J (NS-F40 + NS-C40 + NS-B40 + NS-SW050) スピーカーパッケージ 取扱説明書 保証書別添付 ご使用前に本説明書の「安全上のご注意」(2 ページ) を必ずお読みください。 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことに ありがとうございます。 ■ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前 に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られ るところに大切に保管してください。 ■ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されてい ることを必ずご確認ください。 JA 1 Ja
安全上のご注意 落雷のおそれがあるときは、電源プラ グやコードに触らない。 ご使用の前に、必ずよくお読みください。 必ずお守りください ここに示した注意事項は、機器を安全に正しくご使 用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産へ の損害を未然に防止するためのものです。必ずお守 りください。 感電の原因になります。 禁止 電源はこの機器に表示している電源電 圧で使用する。 必ず実行 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる 所に必ず保管してください。 電源プラグを定期的に確認し、ほこり が付着している場合はきれいに拭き取 る。 「警告」「注意」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、 危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載してい ます。 誤って接続すると、火災、感電、または故障 の原因になります。 必ず実行 火災または感電の原因になります。 電源プラグは、見える位置で、手が届 く範囲のコンセントに接続する。 記号表示について 必ず実行 この機器や取扱説明書に表示されている記号には、次のよ うな意味があります。 万一の場合、電源プラグを容易に
火に注意 注意 「傷害を負う可能性が想定 される」内容です。 この機器の近くで、火気を使用しない。 火災の原因になります。 電源 / 電源コード 禁止 電源プラグを差し込んだとき、ゆるみ があるコンセントを使用しない。 設置 火災、感電、やけどの原因になります。 取扱説明書で指示された方法で組み立 てて設置する。 必ず実行 必ず実行 落下や転倒して、けがをする可能性がありま す。 スピーカーケーブルは必ず壁などに固 定する。 必ず実行 電源プラグを抜くときは、電源コード を持たずに、必ず電源プラグを持って 引き抜く。 落下や転倒して、けがや破損の原因になりま す。 設置後は必ず安全性を確認する。定期 的に安全点検を実施する。 必ず実行 禁止 ケーブルに足や手を引っかけるとスピーカー が落下や転倒し、故障やけがの原因となりま す。 電源プラグは、コンセントに根元まで、 確実に差し込む。 必ず実行 禁止 不安定な場所や振動する場所に置かな い。 必ず実行 禁止 可燃性ガスが本機の内部に留まり、爆発や火 災が発生するおそれがあります。 異常に気づいたら 下記のような異常
地震など災害が発生した場合はこの機 器に近づかない。 禁止 この機器が転倒または落下して、けがの原因 になります。 禁止 この機器を移動する前に、必ず電源ス イッチを切り、接続ケーブルをすべて 外す。 必ず実行 けがをしたり、この機器が破損したりする原 因になります。 ケーブルを傷めたり、お客様やほかの方々が 転倒したりするおそれがあります。 接続されたケーブルを引っ張らない。 聴覚障害 大きな音量で長時間この機器を使用しな い。 禁止 必ず実行 接続されたケーブルを引っ張ると、機器が破 損したり、けがをしたりする原因になります。 禁止 聴覚障害の原因になります。異常を感じた場 合は、医師にご相談ください。 • ほかの機器と接続する場合は、すべ ての電源を切った上で行う。 音がひずんだ状態ではこの機器を使用 しない。 禁止 • 電源を入れたり切ったりする前に、 必ずこの機器の音量(ボリューム)を 最小にする。 聴覚障害、感電または機器の損傷の原因にな ることがあります。 必ず実行 お手入れをする前に、必ずコンセント から電源プラグを抜く。 必ず実行 取り扱い サブウーファーのポ
取り扱い この機器上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品 などを置かないでください。この機器のパネルが変色 / 変 質する原因になります。 機器の周囲温度が極端に変化して(機器の移動時や急激な 冷暖房下など )、 機器が結露しているおそれがある場合は、 電源を入れずに数時間放置し、結露がなくなってから使用 してください。結露した状態で使用すると故障の原因にな ることがあります。 お手入れ 極端に温湿度が変化すると、この機器表面に水滴がつく ( 結露する ) ことがあります。水滴がついた場合は、柔らか い布ですぐに拭きとってください。水滴をそのまま放置す ると、木部が水分を吸収して変形する原因になります。 手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。 ベンジンやシンナーなどの薬剤、洗剤、化学ぞうきんなど を使用すると、変色 / 変質する原因になります。 スピーカー お知らせ 製品に搭載されている機能とデータに 関するお知らせ • この製品は、日本国内専用です。 • この製品は、高調波電流規格 JIS C 61000-32 に適合しています。 • スピーカーに左右の指定はありません。 • バス
同梱品の確認 • 同梱品がすべてそろっているか、確認してください。 • ベースを梱包箱から取り出す際は、落とさないようご注意ください。 サブウーファー(NS-SW050 × 1 台) フロントスピーカー(NS-F40 × 2 台) トップ サラウンドスピーカー (NS-B40× 2 台) ボトム センタースピーカー (NS-C40 × 1 台) ベース 滑り止めパッド(24 個 × 1 セット) センター、サラウンドスピーカー用 (予備 12 個を含む) 固い床や棚の上に直接スピーカーを置く場合は、左 図のように付属の滑り止めパッドをスピーカー底面 の 4 隅に貼り付けてください。振動によりスピー カーが滑るのを防ぎます。 ネジ(10 個) フロントスピーカー用 サブウーファー用ピンケーブル (5m × 1 本 ) スピーカーケーブル(24.
フロントスピーカーの組み立て 1 1 1 ボトム底面にある穴 ( 3箇所 ) に、ベースの突起 ( 3 突起 ベース 箇所 ) を合わせて差し込んでください。 その際、ベースのケーブル通し用の切欠きと、ボ トム背面の向きが合っていることを確認してくだ さい。 ベース 1 ボトムにベースを取り付ける。 2 ベース裏面 ( 製品の底面 ) から、付属のネジ 4 個でボ トムに固定します。ネジはまず交互に仮締めをし て、その後しっかりと締めつけてください。 ボトム ( 前面 ) ベースの切欠き をボトム背面側 に合わせてくだ さい。 ベース y ヒント ボトムにベースを取り付ける際、梱包箱から取り出した発泡 スチロールを、組み立ての補助台としてお使いいただけます。 ボトム 発泡スチロール ボトム ( 前面 ) ボトム ( 前面 ) 2 ベース この部分に、差し込ん でお使いください。 ボトム ( 前面 ) 2 1 2 後ろ 平らな場所に立ててください。 前 トップ ( 前面 ) ボトムにトップを取り付けます。 1 イラストのように、組み立てたベースとボトムを トップ
スピーカーの設置 スピーカーを接続する前に、各スピーカーを部屋に設置します。スピーカーの位置はシステム全体の音響に影響します。 視聴位置で最適な音響が得られるように、各スピーカーを設置してください。右図のように設置すると、もっとも効果 的な音場を得られます。 サブウーファーの重低音域には指向性がほとんど無いため、サブウーファーの位置は他のスピーカーほど重要ではあり ません。詳しくは「サブウーファーの設置」をご覧ください。 サブウーファーの設置 • スピーカーのみでは音を出すことができません。AV アンプ (別売り)に接続してお使いください。 • スピーカーをブラウン管テレビの近くに設置すると画像の乱 れや雑音が生じることがあります。そのような場合は、ス ピーカーとテレビを約 20cm 離してください。液晶テレビや プラズマテレビには影響しません。 : サブウーファー : フロントスピーカー フロントスピーカーの左右どちらかの外側に設置する 場合 左 右 フロント右 フロント左 センター サブウーファー サブウーファーを真ん中に設置する場合 サラウンド左 サラウンド右 フロント
スピーカーの設置 スピーカーを壁に掛ける場合 スピーカーを壁に掛けて使用することができます。 1 次ページの図のように、十分に強度のある壁または 補強材に、2 本のタッピングネジ(市販品、直径 3.5 〜 4mm)を取り付けます。 2 タッピングネジの頭にスピーカー背面の穴を掛けま す。 タッピングネジが、穴の狭い部分に確実に入っていることをご確 認ください。 壁/ 補強材 NS-B40 0.59 kg 6 mm 20mm 以上 150 mm NS-C40 0.
接続のしかた すべての接続が完了するまで、サブウーファーおよび AV 機器の電源コードをコンセントに接続しないでください。 接続図 サラウンドスピーカー センタースピーカー 右 フロントスピーカー 左 SPEAKERS FRONT SURROUND CENTER 右 左 入力 SUBWOOFER サブウーファー用 ピンケーブル ( 付属品) AV アンプ / レシーバー SPEAKERS FRONT SURROUND CENTER SUBWOOFER サブウーファー 家庭用 AC コンセントへ AV アンプ / レシーバーによりス ピーカー端子の位置が異なります。 ■ スピーカーケーブルの準備 スピーカーの設置が完了したら、付属のスピーカーケー ブル(24.
接続のしかた 2 ■ スピーカー端子との接続 マイナス (‒) 1 3 穴にケーブルを通します。 プラス (+) 2 スピーカーケーブルを溝に収めたら、ベースにある ベースの下からケーブルを軽く引っ張ってたるみを 取り、ベースの切欠きの溝からケーブルを出してく ショートしないように、 芯線部分だけを端子の穴 に差し込んでください。 1 スピーカー端子のレバーを押し続けます。 2 穴にスピーカーケーブルの芯線を差し込みます。 3 レバーから指を離し、芯線を固定します。 4 スピーカーケーブルを軽く引っ張り、確実に接続さ ださい。 れていることを確認します。 • 芯線どうしがショート(接触)しないように、しっかりと差 し込んでください。しっかり差し込まれていないと、スピー カーや AV アンプをいためる原因になります。 • 正しく接続されていない場合、スピーカーから音が出ません。 ■ フロントスピーカーについて 1 フロントスピーカーにスピーカーケーブルを接続し たら、ボトム背面にある溝にスピーカーケーブルを 収めてください。 • スピーカーの位置を変えるときは、必ず
サブウーファーの使いかた ツイステッド フレア ポート 1 Twisted Flare Port 超低音域を出力します。 2 ボリュームツマミ 本機の音量を調節するツマミです。右に回すと大 きくなり、左に回すと小さくなります。 1 3 インジケーター 主電源スイッチを入れると緑色に点灯します。 4 入力端子 前面 アンプのサブウーファー出力端子またはアンプの ライン出力端子(PRE OUT など)からの信号を 入力する端子です。 2 3 4 5 主電源スイッチ スイッチを押すと、インジケーターが緑色に点灯 し、電源が入ります。スイッチをもう一度押す と、インジケーターが消灯し、電源が切れます。 5 背面 音量バランスの調節 効果的な低音域再生をするためには、組み合わせるスピーカー ( フロント ) と本機の音が自然につながるように音量バラ ンスを調節する必要があります。下記の手順に従って調節してください。 1 2 3 4 本機の音量 ( ボリューム ) を最小 (0) にします。 5 本機を除く各機器の電源を入れます。 本機の主電源スイッチを「入」にします。 本機の音量
アドバンスド ヤマハ アクティブ サーボ テクノロジー ADVANCED YAMAHA ACTIVE SERVO TECHNOLOGY Ⅱ 1988 年、ヤマハは独自の YST (Yamaha Active Servo Technology) 方式により良質でパワフルな低音域の再生を 可能にするスピ−カーシステムを世に送り出しました。この方式はアンプとスピーカーをダイレクトに近い状態で電気 的に接続することでアンプの動作を正確にスピ−カーに伝え、かつスピ−カーの動作をコントロ−ルできます。 この技術は、アンプの負性駆動によりコントロールさ れたスピーカーユニット、そしてスピーカーキャビ ネットの容積とポートとの間で起こる空気共振を利用 したもので、通常のバスレフ方式のスピーカーユニッ トよりも大きな共振エネルギー(エアウーファー)を 生じさせるため、従来小さなキャビネットでは再生で きなかったような低音が再生可能になりました。 ヤマハが新たに開発した Advanced YST Ⅱは、従来 の YST に数々の改良を加え、アンプとスピーカーの 駆動をより理想的にコントロールするものです。アン プ側から
困ったときは ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、下記をご確認ください。 対処しても正常に動作しない、または下記以外で異常が認められた場合は、本機の電源を切り、電源プラグを抜いて、 お買い上げ店または巻頭の「お問い合わせ窓口」にお問い合わせください。 ■ フロントスピーカー (NS-F40)、センタースピーカー (NS-C40)、サラウンドスピーカー (NS-B40) 症状 原因 対策 音が出ない。 音が小さい。 接続を確認してください。 音が小さい。 スピーカーケーブルが正しく接続されていない(ま たは不完全)。 左右や極性(プラス / マイナス)が間違っていない か、接続を確認してください。 ■ サブウーファー (NS-SW050) 症状 原因 対策 主電源スイッチを「入」 電源プラグの接続が不完全。 にしても電源が入らない。 いったん主電源スイッチを「切」にしてから、電源 プラグをコンセントにしっかり差し込んでくださ い。 音が出ない。 サブウーファーの音量が最小(0)になっている。 ボリュームツマミを右に回して音量を上げてくださ い。 サブウーファー用ピンケ
AV1801A お問い合わせ窓口 保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ 修理ご相談センターにご連絡ください。 ヤマハAV製品の機能や取り扱いに関するお問い合わせ ● 保証期間 ■お客様コミュニケーションセンター オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口 ● 保証期間中の修理 ナビダイヤル (全国共通) 0570-011-808 固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記の番号でつながらない場合は、以下の番号におかけください。 TEL (053) 460-3409 受付:月〜金曜日 10:00〜17:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く) https://jp.yamaha.
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