J スピーカー NS-B310 NS-C310 取扱説明書 ご使用の前に必ずお読みください。 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことに ありがとうございます。 ■ 本機の優れた性能を十分に発揮させると共に、永 年支障なくお使いいただくために、ご使用前にこ の取扱説明書と保証書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共に大切に保管 し、必要に応じてご利用ください。 ■ 保証書は、 「お買上げ日、販売店名」などの記入を 必ず確かめ、販売店からお受け取りください。 保証書別添付
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を 未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、 「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 分解禁止 分解・改造は厳禁。キャビネットは絶対に開けない。 火災や感電の原因になります。 修理・調整は販売店にご依頼ください。 設置 本機を下記の場所には設置しない。 ● 浴室・台所・海岸・水辺 ● 加湿器を過度にきかせた部屋 ● 雨や雪、水がかかるところ 水の混入により、火災や感電の原因になります。 スピーカーケーブルは必ず壁などに固定する。 ケーブルに足や手を引っかけるとスピーカーが落下や転 倒し、故障やけ
注意 設置 使用上の注意 不安定な場所や振動する場所には設置しない。 本機が落下や転倒して、けがの原因になります。 電源を入れる前や、再生を始める前には、音量 (ボリューム)を最小にする。 突然大きな音が出て、聴覚障害の原因になります。 直射日光のあたる場所や、温度が異常に高くなる 場所(暖房機のそばなど)には設置しない。 音が歪んだ状態で長時間使用しない。 スピーカーが発熱し、火災の原因になります。 本機の外装が変形したり内部回路に悪影響が生じて、 火災の原因になります。 ほこりや湿気の多い場所に設置しない。 本機に乗ったり、寄りかかったりしない。 ほこりの堆積によりショートして、火災や感電の原因に なります。 転倒・落下したり破損したりして、けがの原因となるこ とがあります。 スピーカーを設置する際は、以下のことに注意する。 ● 壁に取り付ける場合、くぎなどの抜けやすいものは絶 対に使用しない。 ● 薄いベニヤ板の壁や柔らかい壁には取り付けない。 ● 壁や天井に取り付ける場合、必ず指定されたスピー カーブラケットを使用する。 正しい方法で設置しないと、スピーカーが落下してけが の原因に
目次 安全上のご注意 ...................................2 付属品の確認.......................................4 スピーカーの設置 ...............................5 アンプとの接続 ...................................8 フロントカバーについて ...................9 仕様 ......................................................9 ヤマハホットライン サービスネットワーク ....................
スピーカーの設置 ■ サラウンドスピーカーとして スピーカーを壁に掛けて使用することもできます。 スピーカーは丈夫で振動のない場所に置いてくださ い。 壁掛け用の穴を使用 スピーカーを設置する十分に強度のある壁に 市販のタッピングネジ(直径 3.5 〜 4mm、 長さ 25mm 程度)を 2 本使用し取り付け、 スピーカー背面に取り付けられているブラ ケットの穴を掛けます。タッピングネジが、穴 の狭い部分に確実に入っていることを確認し てください。 NS-B310 ■ 2 チャンネルスピーカーシステムとして 図のようにリスニングポジションに対して少し内側 に向け設置することにより、効果的なステレオ再生 ができます。 26 mm 図のように、タッピングネジの頭に取り付け金具の 穴を掛けます。 直径:3.
別売ヤマハスピーカースタンド SPS-30MMS 本機底面の穴(直径 6mm、深さ 14mm)を利 用 して SPS-30MMS に 取り 付け ると、フ ロ アースタンドスピーカーとして使用できます。 ● 取り付けの際は、SPS-30MMS の取扱説明書もあ わせて参照してください。 NS-B310 NS-C310 ■ センタースピーカーとして、本機がテレビや スクリーンの中央にくるように設置してく ださい。テレビ下の床やテレビラックなど、 必ず表面が水平な場所に設置してください。 設置する際は、図のように付属の固定テープ (2 個)を貼り、スピーカーを設置場所に固 定してください。 SPS-30MMS 固定テープ ● 市販のスピーカーブラケットを使用する際は、本機の質 量(1.
■ センタースピーカーを壁に設置する場合 背面に取り付けられている壁掛け用取り付け金具を 使用して、スピーカーを壁に設置することもできま す。 ● 市販のスピーカーブラケットを使用する際は、本機の質 量(2.9kg)に十分耐えるものをお求めください。 ● モルタルや化粧ベニヤ板など、はがれやすい材質の壁に は取り付けないでください。ネジが抜けてスピーカーが 落下すると、スピーカーの故障、けがの原因になります。 ● 壁に取り付ける場合、スピーカーを釘や両面テープなど で取り付けないでください。長期の使用により、振動で 釘がゆるんだり、両面テープがはがれてスピーカーが落 下すると、けがの原因になります。 壁掛け用の穴を使用 スピーカーを設置する十分に強度のある壁に市販のタッピ ングネジ(直径 3.
アンプとの接続 接続するときは、必ずアンプ、レシーバーなどの電 源を切ってから行ってください。 ケーブルの被覆部を穴の中に入れないでくださ い。音が出ないことがあります。 ゆるむ しまる 赤(+) 黒(−) ■ 接続について ● スピーカー背面の入力端子とアンプ、レシーバー のスピーカー出力端子を付属のスピーカーケー ブルで接続します。本機の赤端子はプラス(+) 、 黒端子はマイナス(−)です。 ● 左スピーカーはアンプ、レシーバーの L(左)端 子に、右スピーカーはアンプ、レシーバーの R (右)端子に接続します。それぞれ極性(+、−) を間違えると不自然な音になりますので、ご注意 ください。 ● スピーカーケーブルの芯線同士が互いに接触し ていないか確認してください。接触しているとス ピーカーやアンプの損傷の原因となります。 ● 接続する際は、アンプ、レシーバーの取扱説明書 もあわせて参照してください。 接続のしかた 1 端子を左に回してゆる めます。 2 スピーカーケーブル先 10 mm 端の絶縁部(ビニール ) をよじりながら引き抜 き、芯線部をむき出し にします。 3 スピーカ
フロントカバーについて フロントカバーは、スピーカーユニットを保護する ためのものですが、お好みによって取りはずしても お使いいただけます。フロントカバーはマグネット によって固定されています。はずす時は片手でス ピーカーをおさえながら、フロントカバーをやさし く取りはずしてください。取り付ける場合は、本体 側のネジ頭とフロントカバー裏側のマグネット部を 合わせて、取り付けます。 (フロントカバーの布部分 は押えないでください。) NS-B310 仕様 NS-B310 型式 ..................................フルレンジ 密閉/非防磁型 スピーカーユニット...8 cm コーンフルレンジ × 2 インピーダンス...................................................... 6 Ω 再生周波数帯域............ 80 Hz 〜 35 kHz (-10 dB) 〜 50 kHz (-30 dB) 許容入力 ............................................................
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