ENGLISH DEUTSCH ACOUSTIC ECHO CANCELLER CARD ESPAÑOL ITALIANO EN DE ES IT RU ZH 取 扱 説 明書 中文 FR JA 日本語 Owner’s Manual Bedienungsanleitung Mode d’emploi Manual de instrucciones Manuale di istruzioni Руководство пользователя FRANÇAIS MY4 - AEC
FCC INFORMATION (U.S.A.) 1. IMPORTANT NOTICE: DO NOT MODIFY THIS UNIT! This product, when installed as indicated in the instructions contained in this manual, meets FCC requirements. Modifications not expressly approved by Yamaha may void your authority, granted by the FCC, to use the product. 2. IMPORTANT: When connecting this product to accessories and/or another product use only high quality shielded cables. Cable/s supplied with this product MUST be used. Follow all installation instructions.
■「警告」と「注意」について 安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注 意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使 用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への 損害を未然に防止するためのものです。必ずお守り ください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見 られる所に必ず保管してください。 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定さ れる内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明 示するために、 「警告」と「注意」に区分して掲載し ています。 警告 この表示の欄は、 「死亡する可能性または重傷 を負う可能性が想定される」 内容です。 注意 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、 次のような意味があります。 この表示の欄は、 「 傷害を負う可能性または物的 損害が発生する可能性が想定される」内容です。 「ご注意ください」という注意喚 起を示します。 警告 〜しないでくださいという「禁 止」 を示します。 「必ず実行」してくださいという 強制を示します。 禁止 禁止 ヤマハがご案内していない組み合わ
警告 必ず実行 必ず実行 必ず実行 カードを装着、およびケーブルを抜き差し する前に、装着する機器の電源を切り、 電源 プラグを抜く。 感電、機器の故障やノイズ発生の原因にな ります。 カードを装着する前に、装着する機器の周 辺機器の電源を切り、接続しているケーブ ルを抜く。 感電、機器の故障やノイズ発生の原因にな ります。 注意 必ず実行 カードを装着する機器のアース ( 接地 ) を確 実に行なう。 感電や故障の原因になることがあります。 禁止 カ ー ド を 持 つ と き、基 板 裏 の 電 子 部 品 の リード(金属の足)をさわらない。 手を傷つけるおそれがあります。 必ず実行 作業するときは、厚手の手袋を着用する。 装着する機器やカード上の金具で手を傷つ けるおそれがあります。 禁止 基板上の金属部分が露出している部分にさ わらない。 接触不良などの原因になります。 158 MY4-AEC 取扱説明書 カードを持つときは、前もって衣類や身体 の静電気を除去する。 静電気は故障の原因になります。あらかじ め塗装面以外の金属部分やアースされてい る機器のアース線などに触れ
はじめに このたびはヤマハMY4-AECをお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 MY4-AECはDME64N/24N専用のアコースティックエコーキャンセラーカードです。遠隔 会議時に問題となるスピーカーからの廻り込みや壁の反射によって発生するエコー (アコース ティックエコー )を除去します。またアコースティックエコーだけでなく、空調によるノイズ や拡声システムによって生じるハウリングも除去できます。この技術により、会議スペースの 種類を問わずさまざまな環境で使用でき、ノイズが生じやすい遠隔会議でもスムーズな会話を 実現します。また、AES/EBUフォーマットに対応した4チャンネルの入出力端子を装備し、 入出力部にサンプリングレートコンバーター (SRC)を搭載していますので、ワードクロック が同期できないデジタルオーディオ機器との接続も可能です。 装着方法について 本カードの装着方法については、DME64N/24Nの取扱説明書をご覧ください。 また、本カードの左右にある取り付けネジは、アース兼用ですのでしっかり締めてください。 付属品 I 取扱説明書(本書) *本書に保証書が掲載され
MY4-AECの動作原理 アコースティックエコーやノイズを除去するしくみ 遠隔会議システムでは、スピーカーから再生された音や壁や天井からの反射音をマイクが拾う ことにより発生する「エコー」が大きな障害となります。また、プロジェクターや空調などの 恒常的なノイズも会議の妨げとなることがあります。MY4-AECのエコーキャンセラー機能や ノイズリダクション機能により相手側にクリアな音声を伝達でき、円滑な会議進行が可能とな ります。 相手側(遠隔地) 自分側(近接地) こんにちは …こんにちは お世話になります DME64N/24N SCENE お世話になります HOME UTILITY LEVEL MUTE CANCEL ENTER + MY4-AEC お世話になります + …こんにちは + ブーン ブーン NOTE 相手側で発生するアコースティックエコーを除去するには、相手側にもエコーキャンセラー機能を搭 載したシステムを設置する必要があります。 160 MY4-AEC 取扱説明書
MY4-AECの信号の流れ 遠隔会議システムにおいて、近接地/遠隔地の環境のことをそれぞれNear-end/Far-endとい います。MY4-AECのアコースティックエコーキャンセラー (AEC)は、Far-endからの信号を 参照信号としてマイク入力信号に含まれるエコー成分について学習を行ない、マイク入力信号 からFar-endのエコー成分のみを差し引きます。これにより、Near-endのクリアな音声を相 手側に伝達できます。 From Far-end A From Far-end B From Far-end C From Far-end D Far-end Voice A Far-end Voice B Far-end Voice C Far-end Voice D NR NR NR NR Matrix Router To Far-end 4 To Far-end 3 To Far-end 2 To Far-end 1 FBS 参照信号 Near-end Voice 3 FBS Near-end Mic.
各部の名称と機能 AES/EBU [IN]端子および[OUT]端子 AES/EBUフォーマットに対応した4チャンネルのデジタル入出力端子です。これらの端子は DME64N/24Nにデジタルオーディオ信号を入出力させるためのもので、MY4-AECのAEC プロセッシング部には直接入出力されません。AECプロセッシング部へは、右図のように DME64N/24Nに入出力した信号をDMEプロセッシング部を介して入出力してください。 また、入出力の両方にサンプリングレートコンバーター (SRC)を搭載しています。SRCの設 定はDME Designerで行ないますので、詳しくはDME Designerの取扱説明書を参照してく ださい。 接続の際は付属のユーロブロックプラグを取り付けてください(164 ページ「ユーロブロック プラグの取り付け方法」参照)。 162 MY4-AEC 取扱説明書
NOTE DME64N/24Nのワードクロックのサンプリング周波数が88.
ユーロブロックプラグの取り付け方法 AES/EBU [IN]端子および[OUT]端子には付属のユーロブロックプラグを使って接続します。 事前準備(ケーブルの処理) • ユーロブロックプラグに取り付けるケーブルにはより 約7mm 線を使用し、図のようにむき出して配線してください。 また、ユーロブロックでの配線は、ケーブルの重さや 振動による金属疲労により、より線が切れやすくなる 場合があります。ケーブルは、付属の結束バンドで ユーロブロックプラグのタブに固定してください(166 ページ)。ラックマウント時は、 なるべく束線バーなどを使用してケーブルを結束して固定してください。 NOTE より線にははんだめっきしないでください。 • 可搬設備などで頻繁に抜き差しする場合は、絶縁ス リーブ付き棒端子の使用を推奨します。棒端子のコン ダクター部は、外径1.6mm 以下で、長さ約7mm の もの(Phoenix Contact社製AI0,5-6WHなど)をご使 用ください。 164 MY4-AEC 取扱説明書 1.
1 2 端子ネジをゆるめます。 ケーブルを差し込みます。 ゆるめる マイナス ドライバー + – 端子ネジ G ユーロブロック プラグ 3 端子ネジをしっかりと締め付けます。 ケーブルを引っ張って抜けないことを タブ 確認してください。 NOTE マイナスドライバーはブレード幅が3mm 以下のものを使用してください。 3mm以下 MY4-AEC 取扱説明書 165
4 付属の結束バンドを使ってケーブル をタブに固定します。 NOTE 結束バンドの不要な部分は必要に応じて切 除してください。 166 MY4-AEC 取扱説明書 5 ユーロブロックプラグを本体の[IN] 端子または[OUT]端子に装着しま す。
基本的な接続および設定 接続例1:遠隔地にある拠点と会議を行なう場合 複数人が遠隔地の1拠点(ここでは拠点Xとします)と会議を行なう場合の基本的なシステムに ついて説明します。 準備 まず、会議室(近接地)側の基本的な接続を行ない、マイクとスピーカーの位置やゲインを調整 します。これらの作業によってAECの最適な効果が得られます。 1 以下の機材を準備します。 I DME24N 1台 I MY4-AEC 1枚 I マイク 4本 I スピーカー 2本 NOTE マイクとスピーカーは、AECの効果が得られやすいように周波数特性のなるべくよいものを使 用してください。 2 DME24Nのリアパネルにある[IN]/[OUT]端子(アナログ)を使って、マイクとス ピーカーを以下のように接続します。 MY4-AEC 取扱説明書 167
会議室(近接地) マイク1 スピーカー1 OUT マイク2 スピーカー2 (アナログ) マイク3 マイク4 DME24N + MY4-AEC IN(アナログ) 3 DME Designerのコンフィギュレーションウィンドウで論理接続を行ないます。 • 音声(Mic1〜4)からの音声をAECコンポーネントのNear-end Mic.
4 実際の会議を想定してマイクに向かって話しながら各チャンネルの入力ゲインを調 整します。 AECコンポーネントエディターのMic In.
5 Oscillatorコンポーネントエディターを開き、Wave FormセクションのNoise で「Pink」を選択し、OutputセクションのOnボタンをオンにします。 AECコンポーネントエディターに戻り、Ref In.
6 AECコンポーネントエディターで、ERL (エコーリターンロス)メーターがふれて いることを確認します。 このメーターが大きくふれていると、スピーカーから出力される音声(ピンクノイズ)が大 量にマイクに入力されていることを意味します。その結果、相手側の拠点に多くのエコー が送信されてしまいます。4本のマイクとスピーカーの位置や方向を調整することで、こ のレベルがなるべく小さくなるように調整してください。このレベルが小さいほどAEC の性能が高くなります。 NOTE • 会議室(近接地)の響きが多い場合、マイクとスピーカーの位置や方向を調整してもERLメー ターのふれが小さくならないことがあります。このような場合は、部屋の壁に吸音材を貼るな ど部屋の響き自体を減らすように工夫してください。 • ERLメーターが緑色に点灯しているときはEffectを1または2に、黄色に点灯しているときは Effectを3または4に設定すると最適な環境が得られます。ただし、部屋の環境によって異な りますので、実際に相手側(遠隔地)と接続し会話をしながら調整してください。 • マイクからの入力信号がAECコンポーネントのNea
遠隔地との接続および設定 1 DME24Nのリアパネルにある[IN]/[OUT]端子(アナログ)を使って、マイク/ス ピーカー /会議システムを以下のように接続します。 会議室(近接地)では4本のマイクを接続することができ、複数人が同時に会議に参加でき ます。 会議室(近接地) スピーカー1 マイク1 スピーカー2 拠点 X (遠隔地) マイク2 OUT (アナログ) DME24N + MY4-AEC Network IN IN/OUT(アナログ) (アナログ) 会議システム 172 MY4-AEC 取扱説明書 マイク3 マイク4
2 DME Designerのコンフィギュレーションウィンドウで論理接続を行ないます。 • 会議室(近接地)の音声(Mic1〜4)と拠点X(遠隔地)からの音声(From Office X)をAEC コンポーネントに入力します。 • Near-end voice 1〜4の出力とFar-end voice Aをミックスし、会議室のスピーカー にパラレルで出力します(SP 1/2)。 • 拠点XへはAECでの処理後の音声To Far-end 1〜4をミックスして出力します(To Office X)。 HINT 会議室でスピーカーを複数個使用する場合は、ミックスした信号をパラレルで出力してく ださい。スピーカーによって出力バランスを変えると、AECが機能しにくくなります。 MY4-AEC 取扱説明書 173
3 DME DesignerのAECコンポーネントエディターでパラメーターを調節し、拠 点Xへ送る音声からアコースティックエコーを除去します。 まず、拠点Xと問題なく会話ができるかどうかを確認します。AECセクションのEffectが 初期値(1)に設定されている状態でエコーが残っている場合は、値を少しずつ上げていき ます。値が大きくなるほどエコーが除去されますが、音質が劣化していきますので、音声 を確認しながら会議室(近接地)の状況に合わせて調整してください。 その他のパラメーターは基本的に初期値のままで変更する必要はありません。AECコン ポーネントの各パラメーターの詳細については、DME Designer取扱説明書を参照して ください。 174 MY4-AEC 取扱説明書
接続例2:2つの会議室に分かれて別々の拠点と会議を行な う場合 1枚のMY4-AECを使用して、2つの会議室にいる複数人がそれぞれ別の拠点(ここでは拠点X および拠点Yとします)と会議を行なう場合のシステムです。 準備 「接続例1」の準備を参考にして、オシレーターを使用して会議室ごとにスピーカーとマイク の位置や向きを調整します。 以下の機材を準備します。 I DME24N 1台 I MY4-AEC 1枚 I マイク 4本 I スピーカー 4本 遠隔地との接続および設定 1 DME24Nのリアパネルにある[IN]/[OUT]端子(アナログ)を使って、マイク/ス ピーカー /会議システムを以下のように接続します。 小会議室および中会議室(近接地)ではあわせて4本までのマイクを接続することができ、 2つの会議室で同時に複数人が会議に参加できます。 MY4-AEC 取扱説明書 175
小会議室(近接地) スピーカー1 拠点 X (遠隔地) マイク1 会議システム スピーカー2 マイク2 OUT(アナログ) Network IN/OUT (アナログ) DME24N IN(アナログ) + IN/OUT MY4-AEC OUT(アナログ) スピーカー1 会議システム 拠点 Y (遠隔地) スピーカー2 中会議室(近接地) 176 IN(アナログ) (アナログ) Network MY4-AEC 取扱説明書 マイク1 マイク2
2 DME Designerのコンフィギュレーションウィンドウで論理接続を行ないます。 • 小会議室/中会議室(近接地)の音声(Conf S Mic1/2, Conf M Mic1/2)と拠点X/拠点 Y(遠隔地)からの音声(From Office X/Y)をAECコンポーネントに入力します。 • Near-end voice 1/2の出力とFar-end voice Aをミックスし、小会議室のスピーカー にパラレルで出力します(Conf S SP 1/2)。 • Near-end voice 3/4出力とFar-end voice Bをミックスし、中会議室のスピーカーに パラレルで出力します(Conf M SP 1/2)。 • 拠点XへはAECでの処理後の音声To Far-end 1/2をミックスして出力します(To Office X)。 • 拠点YへはAECでの処理後の音声To Far-end 3/4をミックスして出力します(To Office Y)。 HINT 会議室でスピーカーを複数個使用する場合は、ミックスした信号をパラレルで出力してく ださい。スピーカーによって出力バランスを変えると、AECが機
3 AECコンポーネントエディターのMatrix Routerセクションで、AEC1〜4の参 照信号としてFrom Far-end A〜Dのどの音声を使用するかを選択します。 Matrix Routerセクションでオン/オフを切り替えることにより、マイクと拠点を会議室 ごとに分離できます。 ここではMatrix Routerセクションを以下のように設定します。これによって、小会議室 (AEC1/2を使用)はFar-end Aに接続されたOffice X(拠点X)と、中会議室(AEC3/4を使 用)はFar-end Bに接続されたOffice Y(拠点Y)とのそれぞれの会議が可能になります。 From Far-end A From Far-end B 178 MY4-AEC 取扱説明書
アフターサービス お問い合わせ窓口 お問い合わせや修理のご依頼は、お買い上げ店、または下記お問い合わせ窓口までご連絡ください。 ●機能や取り扱いに関するお問い合わせ ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーション センター 0570-050-808 ※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記番号でつながらない場合は 03-5488-5447 受付 月曜日〜金曜日11:00〜19:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く) FAX 03-5652-3634 オンラインサポート http://jp.yamaha.
保証と修理について ●補修用性能部品の最低保有期間 保証と修理についての詳細は下記のとおりです。 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有 期間は、製造終了後 8 年です。 ●保証書 本書に保証書が掲載されています。購入を証明する 書類 ( レシート、売買契約書、納品書など ) とあわ せて、大切に保管してください。 ●保証期間 保証書をご覧ください。 ●保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理させていただきま す。お客様に製品を持ち込んでいただくか、サービ スマンが出張修理にお伺いするのかは、製品ごとに 定められています。詳しくは保証書をご覧くださ い。 ●保証期間経過後の修理 ご要望により有料にて修理させていただきます。 下記の部品などについては、使用時間や使用環境な どにより劣化しやすいため、消耗劣化に応じて部品 の交換が必要となります。有寿命部品の交換は、お 買い上げ店またはヤマハ修理ご相談センターまでご 連絡ください。 ●修理のご依頼 本書をもう一度お読みいただき、接続や設定などを ご確認のうえ、お買い上げの販売店またはヤマハ修 理ご相談センターまでご連絡ください。修理を
保 持込修理 証 書 品 名 アコースティック エコーキャンセラー カード 品 番 MY4-AEC ※シリアル番号 保 証 期 間 本 体 お買上げの日から1ケ年間 ※お 買 上 げ 日 年 月 日 ご住所 お 客 様 お名前 電 ご販売店様へ 様 話 ( ) ※印欄は必ずご記入ください。 本書は、本書記載内容で無償修理を行なう ことをお約束するものです。 お買い上げの日から上記期間中に故障が発 生した場合は、本書をご提示の上、お買い 上げの販売店に修理をご依頼ください。 ご依頼の際は、購入を証明する書類(レ シート、売買契約書、納品書など)をあわ せてご提示ください。 店 販 売 店 名 印 所在地 電 話 ( ) (詳細は次頁をご覧ください) 株式会社ヤマハミュージックジャパン PA営業部 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41番12号 KDX箱崎ビル1F TEL.
保証規定 1. 保証期間中、正常な使用状態(取扱説明 書、本体貼付ラベルなどの注意書に従っ た使用状態)で故障した場合には、無償 修理を致します。 2. 保証期間内に故障して無償修理をお受け (5) 火災、地震、風水害、落雷、その他 の天災地変、公害、塩害、異常電圧 などによる故障及び損傷。 (6) お客様のご要望により出張修理を行 なう場合の出張料金。 になる場合は、商品と本書をご持参ご提 示のうえ、お買上げ販売店にご依頼くだ さい。 5. この保証書は日本国内においてのみ有効 3. ご贈答品、ご転居後の修理についてお買 6. この保証書は再発行致しかねますので大 上げの販売店にご依頼できない場合に は、※ヤマハ修理ご相談センターにお問 合わせください。 4.
Appendix Specifications GENERAL SPECIFICATIONS Sampling Frequency 44.1kHz-10% to 48kHz+6%, 88.2kHz-10% to 96kHz+6% Power requirements 5V : 395mA 3.
Dimensions 164.1 176.
* The contents of this manual apply to the latest specifications as of the publishing date. To obtain the latest manual, access the Yamaha website then download the manual file. * Der Inhalt dieser Bedienungsanleitung gilt für die neuesten technischen Daten zum Zeitpunkt der Veröffentlichung. Um die neueste Version der Anleitung zu erhalten, rufen Sie die Website von Yamaha auf und laden Sie dann die Datei mit der Bedienungsanleitung herunter.
Memo 186 MY4-AEC Owner’s Manual
Memo MY4-AEC Owner’s Manual 187
188 MY4-AEC Owner’s Manual
MY4-AEC Owner’s Manual 189
ADDRESS LIST NORTH AMERICA CANADA Yamaha Canada Music Ltd. 135 Milner Avenue, Toronto, Ontario, M1S 3R1, Canada Tel: +1-416-298-1311 U.S.A. Yamaha Corporation of America 6600 Orangethorpe Avenue, Buena Park, CA 90620, U.S.A. Tel: +1-714-522-9011 CENTRAL & SOUTH AMERICA MEXICO Yamaha de México, S.A. de C.V. Av. Insurgentes Sur 1647 Piso 9, Col. San José Insurgentes, Delegación Benito Juárez, México, D.F., C.P. 03900 Tel: +52-55-5804-0600 BRAZIL Yamaha Musical do Brasil Ltda.
NORWAY Yamaha Music & Electronics (China) Co., Ltd. RUSSIA 2F, Yunhedasha, 1818 Xinzha-lu, Jingan-qu, Shanghai, China Tel: +86-400-051-7700 Yamaha Music (Russia) LLC. Room 37, entrance 7, bld. 7, Kievskaya street, Moscow, 121059, Russia Tel: +7-495-626-5005 INDIA Yamaha Music India Private Limited OTHER EUROPEAN COUNTRIES Yamaha Music Europe GmbH Siemensstrasse 22-34, 25462 Rellingen, Germany Tel: +49-4101-3030 AFRICA Yamaha Music Gulf FZE JAFZA-16, Office 512, P.O.
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