TONE GENERATOR 取 扱 説明 書 このたびは、ヤマハトーンジェネレーター MU2000 をお買い求めいただきまして、ありがとうございました。 MU2000 は、ヤマハ独自の AWM2 音源と最新エフェクターによる高品位な音色を結集し、XG に準拠した音 源モジュールです。また、モジュラーシンセシスプラグインシステムや XG プラグインシステムに対応して おり、プラグインボードを装着することで音源システムやエフェクトを自由に拡張することができます。 また、本体内にウェーブメモリ ーおよびシーケンスメモリー を搭載したことにより、サンプ リングしたり、 スタンダード MIDI ファイルを読み込んで再生したりなど、サンプラーやシーケンサーの機能をあわせもっ た多機能な音源となりました。 シンセサイザーやキーボードの 拡張音源として、またコンピュータ ーやシーケンサーの音源として AWM2 音源のサウンドやサンプリングをお楽しみください。 MU2000 の優れた機能を使いこなしていただくために、ぜひこの取扱説明書をご活用いただきますようご案 内申し上げます。 また、ご一読いただいた後も不明な点が生じ
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危害や損害を未然に 防止するためのものです。 注意事項は、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、誤った取り扱いをすると生じることが想 定される内容を「警告」と「注意」に区分しています。いずれもお客様の安全や機器の保全に関する重要な 内容ですので、必ずお守りください。 記号表示について 記号は、危険、警告または注意を示します。 記号は、禁止行為を示します。記号の中に具体的な内容が描かれているものもあります。 記号は、行為を強制したり指示したりすることを示します。記号の中に具体的な内容が描かれているも のもあります。 * お読みになった後は、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 警告 この表示内容を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性が想定されます。 この機器の内部を開けたり、内部の部品を分解 したり改造したりしない。 感電や火災、または故障などの原 因になります。異常を感じた場合 など、機器の点検修理は必
他の機器と接続する場合は、すべての機器の電 源を切 った 上で 行う。ま た、電源 を入 れたり 切ったりする前に、必ず機器のボリュームを最 小 (0) にする。さらに、演奏を始める場合も必 ず両機器のボリュームを最小 (0) にし、演奏し ながら 徐々に ボリュ ーム を上げ ていき 適切な 音量にする。 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。 聴覚障害の原因になります。 感電または機器の損傷のおそれがあります。 バックアップバッテリーについて 直射日光のあたる場所 ( 日中の車内など ) やス トーブ の近く など極 端に 温度が 高くな るとこ ろ、逆に温度が極端に低いところ、またほこり や振動の多いところで使用しない。 本体のパネルが変 形したり内部の 部品が故障したり する原因になります。 この機器はバックアップバッテリー ( リチウム電池 ) が内 蔵されていますので、電源コードがコンセントから外され ても、内部のデータは記憶されています(メモリー内のサ ンプリン グデー タやシー ケンス データは 消えて しまいま す)。バックアップバッテリーが消耗すると、ディスプレ イに Ba
MU2000 の特長 MU2000 の特長 互換性に優れたマルチメディア用のスタンダード音源 MU2000 は XG と GM システムレベル 2 に準拠した音源です。XG マーク、GM マーク、および GM2 マークのついたソングデータを忠実に再生することができます。また、MU2000 はマルチ音 源モードによって幅広い互 換性を持っています。このため、今まで蓄積してきたソングデータを よりよい音で再生することができます。 64 パートで 128 ポリフォニックの余裕の設計 MU2000 は、64 パートで最大同時発音数 128 音のマルチ音源です。MU2000 一台で、ビッグバン ドやフルオーケストラなどの大きなアンサンブルまでも再現することができます。 ノーマルボイス 1396 音色とドラムセットボイス 58 音色を内蔵 MU2000 は、 AWM2 音源による高品位でバリエーション豊かなプリセット音色を内蔵しています。 また、ボイスカテゴリーボタンにより、音色選択をスムーズに行なうことができます。 モジュラーシンセシスプラグインシステムおよび XG プラグインシステムを搭載 モジュラーシンセシ
MU2000 の特長 サンプリング機能によるボイスの拡張が可能 サンプリングした音色を本体ウェーブメモリーに 4MB まで格納できます。また、本体のメモリー カードドライブを使って、MU サンプリング専用ファイルや WAV、AIFF、DLS などのファイル を読み込むことができます。最大 256 ノーマルボイス+ 4 ドラムキットの音作りが可能です。 簡易シーケンサー機能により単独で MIDI ファイルを再生 MU SEQプレーヤー機能を使って、MU2000本体のみで MIDIファイルの再生が可能となりました。 メモリーカードドライブを装備 メモリーカード(スマートメディア)を使うことにより、サンプリングデータや MIDI ファイル を保存しておくことができます。 16 ビットの A/D インプット ( モノラル 2 系統 ) を装備 MU2000 の A/D インプット端子から入力された信号は、アナログ/デジタル変換 (16 ビット ) さ れ、内蔵のエフェクトをはじめ、EQ やボリューム、パンなどのデジタルエフェクト処理を受け、 MU2000 の 64 パートの信号とミキシング出力されます。 この
MU2000 の特長 GM システムレベル 1 「 GM システムレベル 1 」とは、メーカーや機種が異なった音源でも、ほぼ同じ系統の音色で演 奏が再現されることを目的に設けられた、音源の音色配列や MIDI 機能に関する一定の基準の ことです。 「 GM システムレベル 1 」に準拠した音源やソングデータには、この GM マークがついています。 GM システムレベル 2 「GM システムレベル 2」とは、「GM システムレベル 1」に対し同時発音数、音色数、音色パラ メータ、エフェクトなどの機能を拡張して規 定することにより、曲データの更なる互換性を向 上させることが可能な一定の基準です。「GM システムレベル 2」に準拠した音源やソングデー タには、この GM2 マークがついています。 XG 「 XG 」とは、音色の配列に関する「 GM システムレベル 1 」をより拡張し、時代と共に複雑化、高 度化していくコンピューター周辺環境にも対 応させ、豊かな表現力とデータの継続性を可能と した音源フォーマットです。「 XG 」では、音色の拡張方式やエディット方式、エフェクト構成や タイプ等を規定して、「 G
取扱説明書について 取扱説明書について 取扱説明書は、次の 2 冊で構成されています。各取扱説明書の役割をご理解いただいた上で、上手にお使い ください。 ●取扱説明書 ( 本書 ) この取扱説明書は大きく基礎編 ( 第 1 章〜第 2 章 )、リファレンス編 ( 第 3 章〜第 8 章 )、付録編の 3 つ に分かれています。 基礎編: 「第 1 章 MU2000 を使ってみよう」で MU2000 の使い方を体験していただけます。 「第 2 章 基礎知識」で MU2000 の全体像を理解していただけます。 リファレンス編: MU2000 の各機能を詳しく説明しています。 付録編: エラーメッセージリストなどの資料を掲載しています。 ●リストブック ボイスリストやエフェクト、MIDI 関連の資料をまとめた小冊子です。 NOTE ・ この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがっ て、実際の仕様と異なる場合があります。 ・ MU2000 は、プラグインボードが挿入されると、一部の画面で表示するメニューが増えるために 画面表示が変更されます。本書ではプラグイン
基礎編 ................................. リファレンス編 .................... 付録編 ................................. 安全上のご注意............................................................................................................ 4 取扱説明書について....................................................................................................9 目次............................................................................................................................ 11 各部の名称と機能........................................
. 全パートの残響 ( リバーブ ) の深さを調節する ( リバーブリターン ) ..............................36 特定のパートにディストーションをかける ( インサーションエフェクト ) .....................37 曲のジャンルに合わせて音を補正する ( マルチ EQ) ........................................................38 (4) サンプリングした音色を MU2000 で鳴らす .........................................................................38 サンプルを MU2000 のノーマルボイスとして鳴らす方法 ...............................................38 サンプルを MU2000 のドラムボイスとして鳴らす方法...................................................
. (2) A/D パートでのバンクナンバーとプログラムナンバーの働き ..............................................75 7. 基本操作...............................................................................................................................76 (1) (2) (3) (4) (5) モード / サブモードの切り替え .............................................................................................76 パートの変更 .........................................................................................................................77 パラメーターの選択 .............
. 第 4章 キーボードの拡張音源として使う ( サウンドモジュールモード = パフォーマンス ) 1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード ) ....................................136 (1) (2) (3) (4) パラメーターの設定方法 .....................................................................................................136 ミュート、ソロ ...................................................................................................................137 演奏に関するパラメーター ( パフォーマンスコントロール ) .............................................138 パフォーマンスを作り替える ( パフォーマンスパートコントロール ) .........
. 第 8章 その他の知識 使い方のヒント.......................................................................................................................178 付録編 付録 1. 仕様....................................................................................................................................186 2. ケーブル配線図 ................................................................................................................188 3. 故障かな ? と思ったら ................................................... .....................
各部の名称と機能 各部の名称と機能 フロントパネル 1 23 M 8 A 9 C B : DEF TONE GENERATOR ALL PLAY EDIT MUTE/ SOLO PART PART UTIL EFFECT 1 ENTER A/D INPUT SELECT SELECT SAMPLING SEQ XG TG300B PERFORM 2 STANDBY ON 3.3V 4 O VALUE VALUE PART BANK/PGM VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY Piano Chrom.perc. Organ Guitar Bass Strings VOLUME MIDI IN A EXIT G H I Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad Synth effects Ethnic Percussive SFX Model excl.
各部の名称と機能 y PHONES( ヘッドフォン ) 端子 ステレオミニプラグのヘッ ドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンの音量は、ボリュームつ まみで調節します。(P23) u ボイスカテゴリーボタン ボイ スカ テゴリ ーを選 択し ます。マル チプ レイモ ードの マル チパー トコン トロ ール (P84)、パ フォーマンスプレイモードのパフォーマンスパートコントロール (P141) でこのボタンを押すと、 ボイスカテゴリーからボイス ( 音色 ) を選択することができます。(P33) i SAMPLING( サンプリング ) ボタン サンプリングモード (P109) に切り替えます。 サンプリング音色が選ばれると点滅します。 o PLAY( プレイ ) ボタン プレイモードに 切り替えます。サウンドモジュールモー ドに「XG」または「TG300B」が選択さ れている場合はマルチプレイモード (P82) に、 「PFM」が選択されている場合はパフォーマンスプ レイモード (P136) に切り替わります。プレイモードでは、このボタンを押すたびに画面表示が切 り替わります。 SEQ モードで
各部の名称と機能 !9 VALUE-/+( バリュー ) ボタン 数値を入力したり、設定を変更したりします。 @0 ダイアル VALUE ボタンと同じ機能です。数値を連続的に増減したいときに便利です。 @1 SELECT( セレクト ) ボタン MU2000 内蔵のボイスとサンプリングボイスを切り替えます。また、音源タイプのプラグインボー ドが装着されている場合は、プ ラグインボイスとの切り替えも行ないます。サンプリングボイス 選択時は、[SAMPLING] ボタンが 1 回点滅します。プラグインボイス選択時は、ディスプレイに アイコンが表示されるほか、対応する LED が 1 回点滅します。 @2 AUDITION( オーディション ) ボタン 現在選ばれているパートの音色を聴くことができます。 (モードの状態によっては使えないことが あります。)(P34) 音色の音程やベロシティについては、ユーティリティモードで設定します (P122)。 サンプリングモードでは、サンプルやボイスを聴くことができます(P109) 。 @3 ディスプレイ MU2000 を操作するときに必要な情報を表示するバックライ
各部の名称と機能 リアパネル 1 2 MIDI HOST SELECT 3 4 5 6 OUTPUT INPUT L USB MIDI PC-2 Mac THRU OUT IN-A TO HOST DC IN IN-B R 7 DIGITAL OUTPUT USB SER NO.
各部の名称と機能 r DC IN( ディーシーイン ) 端子 付属の電源アダプター PA-6 を接続する端子です。 ・ 電源アダプターを接続する場合は必ず本体の電源がオフ ( スタンバイ ) になっていることを 確認し、電源アダプターを DC IN 端子につないでから電源コンセントに接続してください。 ・ 電源アダプターは必ず付属の PA-6 をお使いください。電流、電圧や極性の違う電源アダプ ターを使用すると故障の原因となります。また、長時間ご使用にならない場合は必ずコンセ ントから外してください。 t OUTPUT( アウトプット ) 端子 L、R アンプ内蔵スピーカーやステレオシステムなどのオーディオ機器に接続するための端子です。 (P24) y INPUT( インプット ) 端子 L、R 他の音源モジュールや CD プレーヤーなど、外部オーディオ機器を接続するための端子です。こ の端子から入力される信号に、エフェクトやイコライザーをかけることはできません。 u USB 端子 USB ケーブルでコンピューターや USB ハブと接続するための端子です。 i DIGITAL OUTPUT(
第 1 章 MU2000 を使ってみよう 音を出す準備と、MU2000 の代表的な使い方について説明します。 はじめにお読みください。 1. 音を出す準備 ......................................................................................................... 22 (1) 電源について ........................................................................................................... 22 電源の準備 ..........................................................................................................22 電源を入れる / 切る .........................................................................
1. 音を出す準備 1. 音を出す準備 (1) 電源について 電源の準備 1. 本体の電源が切れている ( スタンバイになっている ) ことを確認し、同梱の電源アダプター(PA-6) を本体リアパネルの DC IN 端子に接続してください。 MIDI OUTPUT INPUT HOST SELECT L USB MIDI PC-2 Mac THRU OUT IN-A TO HOST DC IN IN-B R YAMAHA DIGITAL OUTPUT USB SER NO. 2. 電源アダプターをコンセントにつないでください。 電源を入れる / 切る 1. MU2000 と周辺機器が正しく接続されていることを確認してください。また、オーディオ機器の ボリュームを下げてください。( オーディオ機器との接続については 23 ページを、コンピュー ターやキーボードとの接続については、使い方に応じて 31、44 ページをご覧ください。) 2.
1. 音を出す準備 3. オーディオ機器の電源を入れ、MU2000 のボリュームとオーディオ機器のボリュームを最適な位 置に調節してください。 音量を調節するには、デモソング (P26) を再生しながら行なうと便利です。 参 考 4.
1. 音を出す準備 スピーカーから音を出すには ・ リアパネルの OUTPUT 端子をアンプ内蔵スピーカーやオーディオ装置などに接続します。 ・ MU2000 の OUTPUT 端子は RCA ピンプラグです。接続する機器にあったケーブルをご用意ください。 MIDI OUTPUT INPUT HOST SELECT L USB MIDI PC-2 Mac THRU OUT IN-A TO HOST IN-B DC IN R DIGITAL OUTPUT USB SER NO.
1.
1. 音を出す準備 (3) デモソングを再生する MU2000 はさまざまな機能を十分に活かしたデモ ソングを内蔵しています。このデモソングを聞いてみ ましょう。 ALL PLAY EDIT MUTE/ SOLO PART PART UTIL EFFECT ENTER SELECT SELECT 2 SAMPLING SEQ EXIT 1 3、4 VALUE VALUE 5、6 1. [SEQ] ボタンを押して、SEQ モードに入ります。 2. [SELECT>] ボタンを押して、「DEMO」にカーソルを移動します。 3. [ENTER] ボタンを押して DEMO の画面を表示します。 4. [SELECT] ボタンでデモソングを選択し、[ENTER] ボタンを押すと再生が始まります。 ボリュームつまみを使って適当な音量に調節してください。 5. デモソングの再生を中止するには、[EXIT] ボタンを押します。 6.
1. 音を出す準備 「The Music Factory」 制作 (株)アイデックス 氏家克典 新規音色がすばらしい。特に今 回フィーチャーしたシンフォニ ー系ブラス、スィートトランペット、ク ワイヤーは MU128 の時に拡張されたストリングスと同様、極上の音色です。 他にも新しいドラムキットも 抜けがよく、これらの新規音色にインス パイアされて久々に熱中して制作 しました。 エフェクトも V.
1. 音を出す準備 2. [SEQ] ボタンを押して、SEQ モードに入ります。 3. [SELECT<] ボタンを押して「SONG」にカーソルを移動し、[ENTER] ボタンを押します。 SONG の画面を表示します。 4. [SELECT ] ボタンで「Load」にカーソルを移動し、[ENTER] を押します。 メモリーカードのディレクトリー選択画面を表示します。 5. ロードしたいファイルを選択し、[ENTER] ボタンを押します。 ロードが開始します。 参 考 メモリーカード内の移動方法 ・ [SELECT ] ボタンで同じ階層のディレクトリーを選択します。[ENTER] ボタンでその下の階 層に入ります。 ・ はディレクトリーを表します。 ・ が表示されている状態で [ENTER] ボタンを押すとひとつ上の階層に戻ります。 6. ロードが終了したら自動的に SONG の画面に戻ります。[SELECT] ボタンで「Play:」にカー ソルを移動し、[ENTER] ボタンを押します。 SMF 再生確認画面が表示されます。 7.
2. コンピューターミュージックの音源として使う 2. コンピューターミュージックの音源として使う MU2000 とコンピューターを接続すると、MU2000 を最大 64 パートのコンピューターミュージック音源とし て使うことができます。ここでは、MU2000 をコンピューターミュージックの音源として使う方法について 説明します。あらかじめ、 「1.
2.
2. コンピューターミュージックの音源として使う MIDI 端子を使って接続する コンピューターに MIDI インターフェースを取り付けて、MU2000 の MIDI 端子と MIDI インターフェー スとを接続する方法です。 お手持ちのコンピューターに対応した MIDI インターフェースが別途必要にな ります。 詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。 NOTE MU2000 は、MIDI IN-A 端子をリアとフロントの両方に装備していますが、どちらの端子を使う のかを設定する必要があります。出荷時は、リア の端子が有効になっているため、フロントの端 子を使う場合は、第 3 章の 「5.
2.
2. コンピューターミュージックの音源として使う 2. ボイスカテゴリーボタンから、選択したいボイス ( 音色 ) のカテゴリーを押します。 各ボイスカテゴリーの先頭のボイス ( 音色 )( バンクナンバー、プログラムナンバーの最も若いボ イス ) が選択されます。 TONE GENERATOR ALL PLAY EDIT MUTE/ SOLO PART PART UTIL EFFECT 1 ENTER A/D INPUT SELECT SELECT SAMPLING SEQ XG TG300B PERFORM 2 PART BANK/PGM VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY Piano Chrom.perc. Organ Guitar Bass Strings VOLUME STANDBY ON MIDI IN A 3.3V Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad Synth effects Ethnic Percussive SFX Model excl.
2. コンピューターミュージックの音源として使う 3. [VALUE-/+]ボタンやダイアルを操作して、カテゴリーに含まれる中から目的のボイスを選びま す。 [VALUE-/ +] ボタンやダイアルを操作すると、カテゴリーに含まれるボイスがプログラムナン バーとバンクナンバーの若いものから順に表示されます。すべてのボイスが表示されると、再び カテゴリー内の最も若いボイスに戻ります。 VALUE VALUE バンクナンバー プログラムナンバー 同様の手順で、他のパートの音色も変更してみましょう。 参 考 MU2000 には、性格の異なる次の 2 種類のボイス ( 音色 ) マップが内蔵されています。 ■ MU basic(MU ベーシック )...................... MU2000/1000/128およびMU100 シリーズ以外の XG 音源との互換性を重視した音色マップ。 ■ MU100Native(MU100 ネイティブ ) ........
2.
2.
2.
2. コンピューターミュージックの音源として使う 曲のジャンルに合わせて音を補正する ( マルチ EQ) マルチ EQ では、音域ごとの音量を調節することで曲に合わせて音を補正します。たとえば、低音域を 強調することで音に迫力を出したり、高音域を強調して音に張りを出したりします。 [EFFECT] ボタンを押して EQ を選択し、マルチ EQ の設定状態に入ってから、[SELECT] を何度か 押して「EQ TYPE」の画面を表示し、[VALUE-/+] またはダイアルで EQ のタイプを選択します。 点滅 EFFECT SELECT SELECT 参 考 ENTER マルチ EQ には 5 つの EQ タイプがプリセットされています。 Flat( フラット ) ...................... EQ が機能していない状態です。 Jazz( ジャズ ).......................... 中音域を少し持ち上げ、低音域、高音域を少し押さえ気味にした EQ 設定です。アコースティック楽器で構成されたジャズに適し ています。 Pops( ポップス )............
2. コンピューターミュージックの音源として使う 2. [SELECT] ボタンを押して VOICE にカーソルを移動し、[ENTER] を押します。 SELECT SELECT ENTER 3. [SELECT<] ボタンを押してバンクナンバー(Bank#) の設定画面を表示し、そのサンプルを割り当 てたいバンクナンバーとプログラムナンバーを設定します。 バンクナンバーは [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルで、プログラムナンバーは [PART-/+] ボタンで設定します。 4. 次に、[SELECT>] ボタンを 2 回押してサンプル (Sp) の選択画面を表示し、割り当てるサンプルを [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルで選択します。 SELECT SELECT 5. [SELECT<] ボタンを 1 回押してボイス名 (Name[ ]) の画面を表示し、[ENTER]ボタンを押して入 力画面に入ります。 SELECT SELECT ENTER 6. ここでボイス名を入力します。 7.
2. コンピューターミュージックの音源として使う サンプルを MU2000 のドラムボイスとして鳴らす方法 MU2000 本体のウェーブメモリーに入っているサンプルを、他の XG 音色などと同じようにドラムボイ スとして鳴らしたい場合は、 そのサンプルを割り当てたドラムボイス ( インスト ) を作る必要があります。 1. [SAMPLING]ボタンを押してサンプリングモードのメニュー画面を出し、[SELECT<]ボタンを押 してカーソルを EDIT に移動してから [ENTER] を押します。 SAMPLING SELECT SELECT ENTER 2. [SELECT] ボタンを押して INST にカーソルを移動し、[ENTER] を押します。 SELECT SELECT ENTER 3. ここで、サンプルを割り当てたいキットナンバーとノートナンバーを設定します。 キットナンバーは [PART-/+] ボタンで、ノートナンバーは [VALUE -/+] ボタンまたはダイア ルで設定します。 4.
2. コンピューターミュージックの音源として使う 6. [SELECT<] ボタンを 1 回押してインスト名 (Name[ ]) の画面を表示し、[ENTER]ボタンを押して 入力画面に入ります。 SELECT SELECT ENTER 7. ここでインスト名を入力します。 8. [EXIT] ボタンを押すとひとつ前の画面に戻ります。 [PLAY] ボタンを押してマルチプレイモードに戻ります。 9.
2.
2. コンピューターミュージックの音源として使う (6) MU2000 に別の MIDI 音源を接続する ここでは、MU2000 の MIDI OUT 端子や MIDI THRU 端子に別の MIDI 音源を接続して鳴らす方法を説明 します。必要に応じてお読みください。 HOST SELECT スイッチが USB、PC-2、Mac の場合 MIDI 音源の MIDI IN 端子と MU2000 の MIDI OUT 端子を接続します。 TONE GENERATOR ALL PLAY EDIT MUTE/ SOLO PART PART UTIL EFFECT 1 ENTER A/D INPUT SELECT SELECT SAMPLING SEQ XG TG300B PERFORM 2 MIDI音源 参 考 MIDI IN MIDI OUT STANDBY ON VOLUME MIDI IN A 3.3V Piano EXIT VALUE VALUE PART BANK/PGM VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY Chrom.perc.
3. キーボードの拡張音源として使う 3. キーボードの拡張音源として使う MU2000 とシンセサイザーなどのキーボードを接続すると、MU2000 をキーボードの拡張音源として使うこ とができます。MU2000 をキーボードの拡張音源として使う方法について説明します。 (1) キーボードと接続する MU2000 の MIDI IN-A 端子と MIDI キーボードの MIDI OUT 端子を接続する方法です。 1. すべての機器の電源を切り、オーディオ機器と接続します。(P23) 2. MU2000 のリアパネルの HOST SELECT スイッチを「MIDI」に設定します。 3.
3. キーボードの拡張音源として使う 2. [SELECT] を押して、「MODE」にカーソルを移動し、[ENTER] ボタンを押してサウンドモ ジュールモード画面を表示します。 SELECT SELECT ENTER XG 3. [SELECT>] を押して「PFM」にカーソルを移動します。 SELECT SELECT ここにカーソルを移動する PERFORM ここのカーソルも移動する 4. [EXIT] ボタン ( または [PLAY] ボタン ) を押すとパフォーマンスプレイ画面が表示されます。 EXIT PERFORM いろいろなパフォーマンス ( 音色 ) を聞いてみる パフォーマンスを切り替えて、いろいろな音色を聞いてみましょう。 1.
3. キーボードの拡張音源として使う 2.
第 2 章 基礎知識 1. MIDI の基礎知識 ................................................................................................... 48 (1) (2) (3) (4) MIDI( ミディ ) とは ..................................................................................................48 MIDI チャンネル ......................................................................................................48 マルチ音源とシングル音源 ..................................................................................... 49 パートとレシーブチャンネル ................
1. MIDI の基礎知識 1.
1.
2. MU2000 の全体構成を知ろう 2.
2.
2.
2.
2.
2.
2.
2.
2.
2.
2.
2.
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み 3.
3.
3.
3.
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み (7) ボイスの選択方法 MU2000 では、バンクナンバーとプログラムナンバーという 2 つの番号を選ぶことで任意のボイスを選 びます。 ボイスの選択方法は、サウンドモジュールモードやパートモード (P65) によって異なります。 ここで は、はじめに バンク ナンバ ーとプロ グラム ナンバー を変更 する手 順を説明 した後、サ ウンドモ ジュールモードごとにボイスの選択方法を説明します。 1. マル チプレ イモー ドまた はパフ ォーマ ンスプ レイモ ード(いず れもパ ートコ ントロ ール)で、 [SELECT] ボタンを押して「BANK」にカーソルを移動させます。 BANK バンク 2. [VALUE-/+] ボタン(ダイアルも使用可)でバンクナンバーを設定します。 3. [SELECT>] ボタンを1回押して「PGM#」にカーソルを移動させます。 PGM# プログラムナンバー 4.
3.
3.
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み ボイスカテゴリーボタンと [VALUE -/ +] やダイアルを使ってボイスを選ぶ方法では、指定したボイス カテゴリー内のボイスを、バンクナンバーとプログラムナンバーをまたいで選ぶことができます。 各 ボイス カテゴ リーに 含ま れるボ イスは 以下の とお りです。別 冊のリ ストブ ック (Voice List, Drum Map) と対比しながら確認してください。 XG、PFM モード ( ノーマルボイス ) Piano プログラムナンバー 1 〜 8 注 1 Chrom.perc.
4. サンプリングボイスとサンプリングキットの仕組み 4.
4. サンプリングボイスとサンプリングキットの仕組み (4) サンプリングボイス / サンプリングキットの選択方法 1. マルチプレイモードで [SAMPLING] ボタンが 2 回点滅するまで [SELECT] ボタンを何回か押しま す。 サンプルを割り当てたボイスが選択できる画面になります。 SELECT SELECT ・ ボイスにサンプルが割り当てられているかどうかは、アイコンで区別することができます。 参 考 サンプルあり サンプルなし ・ サンプリングキットを選択する場合は、カテゴリースイッチの [Drum] を押してドラムパートを選 択してください。 2.
5. エフェクトの仕組み 5.
5.
5.
6. A/D パートの仕組み 6.
7. 基本操作 7.
7.
7.
7. 基本操作 (5) メモリーカードについて メモリーカード ( スマートメディア ) の取り扱いについて メモリーカードをご使用いただく場合は、以下のことをお守りください。 ご利用いただけるメモリーカードの種類 この商品では 3.
7.
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う ( サウンドモジュールモード =XG、TG300B) 1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード ) ............................. 82 (1) (2) (3) (4) パラメーターの設定方法 ......................................................................................... 82 ミュート、ソロ ....................................................................................................... 83 演奏に関するパラメーター(マルチパートコントロール)..................................... 84 全パート共通パラメーター(マルチオールパートコントロール).......................... 88 2.
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード ) 1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード ) (1) パラメーターの設定方法 マルチパートコントロール 1. [PART-/+] ボタンを押してパートを選びます。 選択できるパートは、A/D1、A/D2、1 〜 64(A01 〜 16、B01 〜 16、C01 〜 16、D01 〜 16) です。 このうち A/D1、A/D2 は、A/D INPUT 端子からの入力信号をコントロールするパートです。 2. [SELECT] ボタンを押してパラメーターを選びます。 [SELECT] ボタンを押すごとにカーソル ( ▼ ) が左右に移動してパラメーターが切り替わり ます。 XG TG300B PERFORM PART BANK/PGM カーソル VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY パラメーター名 3. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。 マルチオールパートコントロール 1.
1.
1.
1.
1.
1.
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード ) (4) 全パート共通パラメーター(マルチオールパートコントロール) ここでは、マスターボリュームやトランスポーズなど、すべてのパートに共通の設定を行ないます。 カーソル サウンドモジュールモード XG TG300B PERFORM PART BANK/PGM# VOL EXP PAN REV CHO 1 マスターボリューム VAR KEY 6 トランスポーズ 5 バリエーションリターン 4 コーラスリターン 3 リバーブリターン 2 マスターアッテネーター q M.Volum(マスターボリューム) w M.
1.
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード ) 2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード ) (1) パラメーターの設定方法 1. マルチプレイモードで [PART-/+] ボタンを押してパートを選びます。 PART PART パート番号 2. [EDIT] ボタンを押してマルチパートエディットモードに入ります。 サブモードのメニューが表示されます。 EDIT 3. [SELECT] ボタンを押してサブモードを選び、[ENTER] ボタンを押してサブモードに入りま す。 4. [SELECT] ボタンを押してパラメーターを選びます。 [SELECT] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。 5. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。 6.
2.
2.
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード ) (4) 音色を補正する (EQ エディット ) ― ノーマルパート選択時のみ表示 このサブモードはノーマルパートを選んでいるときのみ表示されます。 ローとハイの 2 バンド EQ をパートごとに設定できます。 (ドラムパートの EQ はドラムセットアップエディットでインストごとに設定します。 (P98)) q Low Freq(ローフリケンシー) e High Freq(ハイフリケンシー) wLow Gain によってエディットされる音域の周波数 rHigh Gainによってエディットされる音域の周波数 を設定します。 を設定します。 設定値 32 〜 2.
2.
2.
2.
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード ) !5 MW LFOPMod(MW LFO ピッチモジュレー ションデプス) !8 AC1AmpCtrl(AC1 アンプリチュードコント ロール) MIDI のモジュレーション ホイール情報によるビブ ラートの深さをパートごとに設定します。 AC1で音量をコントロールする感度をパートごとに 設定します。 設定値 000 〜 127 設定値 解 説 値を 127 にするとビブラートがもっとも深くかか り、0 にするとかかりません。 解 説 !6 AC1 CC No.
2.
2.
2.
2.
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) 3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) (1) パラメーターの設定方法 1. [EFFECT] ボタンを押してエフェクトモードに入ります。 サブモードのメニューが表示されます。 EFFECT 2. [SELECT] ボタンを押してサブモードを選び、[ENTER] ボタンを押してサブモードに入りま す。 インサーション (INS) を選んだときは、さらに以下の画面が表示されます。ここで INS1 〜 4 を選 び、[ENTER] ボタンを押してください。 NOTE 3. [SELECT] ボタンを押してパラメーターを選びます。 [SELECT] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。 4. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。 5.
3.
3.
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) (4) バリエーションエフェクトの設定 ( バリエーションエディット ) バリエーションエフェクトのシステム / インサーションの選択やエフェクトタイプなど、 エフェクト効果 に関する細かい設定を行ないます。 r AC1VarCtrl(AC1 バリエーションコントロー ル) (VarConnect = INS のときのみ表示) AC1(アサイナブル コントロー ラー 1)でバリエー ションエフェクトの MIDI コントロール用パラメー ターをコントロールする感度を設定します。具体的 な設定は「2.
3.
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) (5) インサーションエフェクトの設定 ( インサーションエディット 1 〜 4) インサーションエフェクトの エフェクトタイプやドライウェット バランスなど、エフェクト効果に関す る細かい設定を行ないます。 (AC1インサーション 1 〜 4 r AC1Ins1〜 4Ctrl コントロール) AC1(アサイナブル コントロー ラー 1)でインサー ションエフェクトの MIDI コントロール用パラメー ターをコントロールする感度を設定します。具体的 な設定は「2.
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) (6) マルチ EQ の設定(イコライザーエディット) q EQ TYPE(イコライザータイプ) 音楽ジャンルに合わせてタイプを選択します。 Flat、Jazz、Pops、Rock、Concert 設定値 解 説 ・ バンド 1 〜 5 の周波数を音楽ジャンルによって自 動的に変更します。 本来、音楽ジャンルによって楽器編成が異なるた め、イコライザーで補正して効果の上がる周波数 帯域が若干異なります。この機能では、各帯域ご との補正効果が最も高い周波数を調節でき、イコ ライザーの効きをよくする働きがあります。 ・ 補正できる 5 つの周波数帯域は、タイプによって 下の表のように変化します。 2 3 4 5 80Hz 500Hz 1.0kHz 4.0kHz 8.0kHz Jazz 50Hz 125Hz 900Hz 3.2kHz 6.3kHz Pops 125Hz 315Hz 1.0kHz 2.0kHz 5.0kHz Rock 125Hz 200Hz 1.2kHz 2.2kHz 6.
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) 4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) (1) サンプルを編集する(サンプルエディット) サンプル、ボイス、インスト、キットの編集を行ないます。 1. [SAMPLING] ボタンを押してサンプリングモードに入ります。 サブモードのメニューが表示されます。 SAMPLING 2. [SELECT<] ボタンを押して「EDIT」を選び、[ENTER] ボタンを押します。 3. [SELECT] ボタンを押して、エディットしたいデータの種類を選び、[ENTER] ボタンを押し ます。 NOTE ウェーブメモリーにサンプルがない場合は、「No Sample!」と表示され、エディット画面に入れま せん。 4. [SELECT] ボタンを押してパラメーターを選びます。 [SELECT] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。 (パラメーターに よっては、[ENTER] ボタンを押してエディットの画面に入ります。) 5. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。 6.
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) SAMPLE サンプル波形に関する設定を変更します。 ここでは、個々のサンプルに関する設定 (q 〜 !0) と、すべてのサンプルに関する設定 (a 〜 b) があり ます。これらは [PART-] ボタンと [PART +] ボタンを同時に押すたびに切り替わります。 同時に押す PART PART q Name[ ](サンプルネーム) r Loop(ループ) サンプル名を設定します。 サンプルをループさせるかどうかを設定します。 設定値 解 説 スペース、!、"、#、$、 %、&、'、(、)、*、+、,、‐、 .、/、0 〜 9 、:、;、<、=、>、?、@、A 〜 Z 、[ 、 ¥ 、] 、^ 、̲、`、a 〜 z 、{、|、}、→、← 1. [SELECT] ボタンでカーソルを変更したい文 字に移動させます。 2.
4.
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) INST インストの編集を行ないます。 [PART-/+] ボタンでキットナンバーを選択し、ダイアルでノートナンバーを選択します。 [ENTER] ボタンを押すと、エディットの画面に入ります。エディット画面上では、[PART-/+] ボタン でノートナンバーを選択できます。 参 考 マルチプ レイモー ドでエデ ィット対 象となる サンプリ ングキッ トが選択 されてい る場合、外部 MIDI からのノートオンによってインストを切り替えることができます。 また、この外部 MIDI からのノートオンを受けるかどうかは、[MUTE/SOLO] ボタンで選択します (ボタンを押すごとに切り替わります)。 q Name[ ](インストネーム) y Pitch Fine(ピッチファイン) インストに名前をつけます。 インストの音程を 1 セント単位で設定します。 (1 セ ント = 半音を 100 等分した値) 設定値 解 説 スペース、!、"、#、$、 %、&、'、(、)、*、+、,、‐、 .
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) KIT キットの編集を行ないます。 [PART-/+] ボタンでキットナンバーを選択します。 [ENTER] ボタンを押すと、エディットの画面に入ります。 NOTE サンプルが割り当てられていないキットを選択 している場合、エディットの画面に入ることがで きません。 q Name[ ](キットネーム) キットに名前をつけます。 設定値 解 説 スペース、!、"、#、$、 %、&、'、(、)、*、+、,、‐、 .、/、0 〜 9 、:、;、<、=、>、?、@、A 〜 Z 、[ 、 ¥ 、] 、^ 、̲、`、a 〜 z 、{、|、}、→、← 1. [SELECT] ボタンでカーソルを変更したい文 字に移動させます。 2.
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) (2) サンプルをウェーブメモリーに読み込む(サンプルロード) メモリーカードから MU2000 本体のウェーブメモリーにデータを読み込みます(ロード) 。 1. [SAMPLING] ボタンを押してサンプリングモードに入ります。 サブモードのメニューが表示されます。 SAMPLING 2. [SELECT] ボタンを押して「LOAD」を選び、[ENTER] ボタンを押します。 LOAD 画面が表示されます。 3. [SELECT] ボタンを押してロードしたいファイルの種類を選び、[ENTER] を押します。 メモリーカードのディレクトリーが表示されます。 4.
4.
4.
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) 5. セーブ先のディレクトリーを選択し、[ENTER] ボタンを押します。 ファイルネームをつける画面が表示されます。 6.
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) (4) サンプリング(録音)する(サンプルレコード) A/D インプット端子からの入力音声を録音します。 1. [SAMPLING] ボタンを押してサンプリングモードに入ります。 サブモードのメニューが表示されます。 SAMPLING 2. [SELECT] ボタンを押して「REC」を選び、[ENTER] ボタンを押します。 REC 画面が表示されます。 3. [SELECT] ボタンを押してパラメーターを選びます。 4. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルで値を設定します。 5. [ENTER] ボタンを押すと、レコーディングが開始します。(TrggerLvl が off の時 ) TrggerLvl が off 以外の時は、設定レベルの入力信号待ち状態となります。 設定レベルの信号が入力されると、レコーディングが開始します。 6.
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) 7. [ENTER] ボタンを押すとサンプルが保存されます。[EXIT] ボタンを押すとさらに確認画面が表示 されます。 8.
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) (5) サンプルに関するその他の設定(サンプルユーティリティ) MU2000 本体のサンプリングパラメーターおよびウェーブメモリーに関する機能です。 1. [SAMPLING] ボタンを押してサンプリングモードに入ります。 2. [SELECT] ボタンを押して「UTIL」を選び、[ENTER] ボタンを押します。 UTIL 画面が表示されます。 3.
4. サンプリングに関する設定(サンプリングモード) (6) ウェーブメモリーの容量を確認する(RAM) MU2000 本体のウェーブメモリーの使用領域と未使用領域を表示します。 1. [SAMPLING] ボタンを押してサンプリングモードに入ります。 サブモードのメニューが表示されます。 SAMPLING 2. [SELECT] ボタンを押して「RAM」を選び、[ENTER] ボタンを押します。 ウェーブメモリーの使用状況が表示されます。 使用領域 未使用領域 3.
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) 5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) (1) 基本的な設定 ( システムセットアップ ) マスターチューンなどの、MU2000 のシステムの設定を行ないます。 1. ユーティリティモードのメニューで [SELECT] ボタンを押して「SYS」を選びます。 点滅 2. [ENTER] ボタンを押します。 3. [SELECT] ボタンを押して、パラメーターを選びます。 4. [VALUE-/+] ボタンを押して(ダイアルも使用可)、値を設定します。 5.
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) q M.Tune(マスターチューン) t AudiVcNote( オーディションボイスノート ) システム全体の音程(チューニング)を 0.1 セント 単位で設定します。 ノーマ ルボ イスを オー ディ ション 機能 を使 って発 音させるときのノートナンバーを設定します。 設定値 解 説 − 102.4 〜+ 000.0 〜+ 102.3 設定値 ・ + 100 に設定すると、全体の音程が半音上がりま す。 ・ この機能で変更される音程は、MIDI 出力には影響 しません。 解 説 w Device No.
5.
5.
5.
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) (2) 内部設定を MIDI データとして送信する ( ダンプアウト ) MU2000 が記憶している内部設定を、MIDI システムエクスクルーシブメッセージとして MIDI OUT 端子 (ホストセレクトが MIDI のとき)または TO HOST 端子 /USB 端子(ホストセレクトが MIDI 以外のとき) から送信し、MDF3 などの MIDI データファイラーやコンピューターに記録します。 MIDI システムエクスクルーシブメッセージをやりとりするためには、送信側と受信側の MIDI 機器のデ バイスナンバー(P123)が一致している必要があります。 インターバルタイムの設定 によっては、データがうまくやりとり できない場合があります。初めて外部 MIDI 機器とやりとりされる場合は、ダンプインターバル(P125)を何とおりかで設定し保存されること をおすすめします。 1. ユーティリティモードのメニューで [SELECT] ボタンを押して「DUMP」を選びます。 点滅 2. [ENTER] ボタンを押します。 3.
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) 5. [ENTER」ボタンを押すと、ダンプアウトを実行します。 6.
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) (3) 初期化する ( イニシャライズ ) MU2000 の内部設定を工場出荷状態などの一定の初期状態に戻します。 1. ユーティリティモードのメニューで [SELECT] ボタンを押して「INIT」を選びます。 点滅 2. [ENTER] ボタンを押します。 3. [SELECT] ボタンを押して、イニシャライズしたい項目を選びます。 点滅 4. [ENTER] ボタンを押して、イニシャライズの確認画面に入ります。 5.
5.
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) (4) サウンドモジュールモードを切り替える サウンドモジュールモードは、次の手順で切り替えます。 各サウンドモジュールモードの詳しい説明については、P50 を参照してください。 NOTE 1. ユーティリティモードのメニューで [SELECT] ボタンを押して「MODE」を選びます。 点滅 各サウンドモジュールモードの詳しい説明については、 P50 を参照してください。 参 考 2. [ENTER] ボタンを押して、サウンドモジュールモード画面を表示します。 XG TG300B PERFORM 3. [SELECT] ボタン、[VALUE+/-] ボタンまたはダイアルでカーソルを移動し、サウンドモ ジュールモードを選択します。 サウンドモジュールモードを切り替えると、それぞれのモードの設定が初期化されます。 参 考 4.
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) (5) メモリーカードに関する設定(カード) メモリーカードに関する設定を行ないます。 1. ユーティリティモードのメニューで [SELECT>] ボタンを押して「CARD」を選びます。 点滅 2. [ENTER] ボタンを押して CARD の画面を表示します。 3.
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) q Status(ステータス) t Format(フォーマット) メモリーカードの使用領域 (USED) および未使用領 域 (FREE) を表示します。 メモリーカードをフォーマット(初期化)します。 w Rename File(リネームファイル) メモリーカード内のファイル名を選択し、名前を変 更します。 設定値 解 説 NOTE !、#、$、%、&、'、(、)、‐ 、0 〜 9 、@、A 〜 Z 、[ 、¥ 、] 、^ 、̲、`、a 〜 z、{、}、→ 1. [SELECT< />] ボタンでカーソルを変更したい文 字に移動させます。 2. ダイアルまたは [VALUE- /+ ] ボタンで文字を選 択します。 3.
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う ( サウンドモジュールモード = パフォーマンス ) 1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード ) ...................... 136 (1) (2) (3) (4) パラメーターの設定方法 ....................................................................................... 136 ミュート、ソロ ..................................................................................................... 137 演奏に関するパラメーター ( パフォーマンスコントロール ) ............................... 138 パフォーマンスを作り替える ( パフォーマンスパートコントロール ) ................. 141 2.
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード ) 1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード ) パフォーマンスを選択するには、サウンドモ ジュールモードを「PFM」に変更する必要がありま す。(P44) NOTE (1) パラメーターの設定方法 パフォーマンスコントロール 1. [SELECT] ボタンを押してパラメーターを選びます。 [SELECT] ボタンを押すごとにカーソル ( ▼ ) が左右に移動してパラメーターが切り替わり ます。 XG TG300B PERFORM PART BANK/PGM カーソル VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY パラメーター名 2. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。 [EXIT] ボタンを何度か押すと、どのモードが表示されていても必ずパフォーマンスモードの初期 画面に戻ります。( サウンドモジュールモード =PFM( パフォーマンス ) の場合 ) パフォーマンスパートコントロール 1.
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード ) 4.
1.
1.
1.
1.
1.
1.
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) 2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) (1) パラメーターの設定方法 1. [EDIT] ボタンを押してパフォーマンスエディットモードに入ります。 サブモードのメニューが表示されます。 EDIT 2. [SELECT] ボタンを押してサブモードを選び、[ENTER] ボタンを押してサブモードに入りま す。 サブモードに「PART( パートエディット )」を選択した場合は、表示されたメニューからさらに サブモードを選択します。また、[PART-/+] ボタンを押してパートを選びます。 3. [SELECT] ボタンを押してパラメーターを選びます。 [SELECT] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。 4. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。 5.
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) (2) 全体の細かい設定を変更する ( コモンエディット ) パフォーマンスネームをつけたり、A/D1、A/D2 パートの使用やアサイナブルコントローラーを設定する サブモードです。 どの設定もパフォーマンスとして保存することができます。 NOTE エディット操作の後、パフォーマンスプレイモ ードで別のパフォーマンスを選ぶと、変更した設 定は消えてしまいます。エディット後は必ずストアの操作(P149)でインターナルメモリーに保 存してください。 また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。(P150「リコール」機能) q Perform Name[ ](パフォーマンスネーム) パフォーマンスに名前をつけます。 設定値 スペース、!、"、#、$、%、&、'、(、)、*、+、,、-、 .
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) u AD Part(A/D パート) パフォ ーマ ンス をノー マル パー トだけ で構 成する か、A/D INPUT 端子からの入力(A/D1、A/D2 パー ト)を含めた構成にするかを選択します。 設定値 参 考 off(01 〜 04)、on(01、02、A/D1、A/D2) on を選択すると、MU2000 を MIDI 拡張音源と して使用しながら、ボーカルやギターなどのエ フェクターとして使用することもできます。 AC1(アサイナブルコントローラー 1)の MIDI コン トロールチェンジナンバーを設定します。 解 説 NOTE AC1 で音量をコントロールする感度を設定します。 設定値 i AC1 CC No.
2.
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) (4) パフォーマンスを別のメモリーにコピーする ( コピー ) 任意のパフォーマンスをインターナルパフォーマンスメモリーにコピーします。 1. パフォーマンスエディットモードで COPY を選択し、[ENTER] ボタンを押します。 ソースメモリー ソースナンバー デスティネーション ナンバー 2. [SELECT] ボタンや [VALUE-/+] ボタンを押して(ダイアルも使用可)、ソースメモリー、 ソースナンバー、デスティネーションナンバーを設定します。 ソースメモリー:P(プリセット)、I(インターナル) コピー元のパフォーマンスメモリー ソースナンバー:001 〜 100 コピー元のパフォーマンスナンバー デスティネーションナンバー:001 〜 100 コピー先のインターナルメモリーナンバー(インターナルに固定) 3.
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) (5) 作り替えたパフォーマンスを保存する ( ストア ) エディットしたパフォーマンスを、任意のインターナルメモリーに保存します。 ストア操作により以下のデータが保存されます。 ・パフォーマンスコントロール パフォーマンスボリューム、パフォーマンスパン、リバーブリターン、コーラスリターン、 バリエーションリターン ・パフォーマンスパートコントロール すべてのパラメーター ・パフォーマンスエディットモード すべてのパラメーター ・エフェクトモード すべてのパラメーター ・その他 ミュート、ソロの設定 1. パフォーマンスエディットモードで STORE を選択し、[ENTER] ボタンを押します。 2. [VALUE-/+] ボタンを押して(ダイアルも使用可)、ストア先のナンバーを設定します。 3.
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) (6) 一時的に消えてしまったパフォーマンスを呼び戻す ( リコール ) エディットしたパフォーマン スをストアせずに他のパフォーマン スを選ぶと、エディットしたパラメー ターは変わってしまいます。こ のような場合、リコール機能によって 変わる前のパラメーターに戻すこ とができます。 プログラムチェンジなどによって変えてしまった場合にも有効です。 1. パフォーマンスエディットモードで RECALL を選択し、[ENTER] ボタンを押します。 2.
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) 3.
4. サンプリングに関する設定 ( サンプリングモード ) / 5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) 4. サンプリングに関する設定 ( サンプリングモード ) パラメーター の設定方法 や各サブモー ドのパラメー ターは「コンピ ューターミュ ージックの 音源として使 う」場合と共通です。P109 〜 P121 をご覧ください。 5.
第 5 章 MU SEQ プレーヤーを使ってシーケンスファイルを再生する (SEQ モード) (1) ソング機能(SONG) ............................................................................................. 154 (2) チェイン機能(CHAIN)........................................................................................156 (3) デモソングの再生 (DEMO) ....................................................................................
. メモリーカードを使って SMF(スタンダード MIDI ファイル)を読み書きしたり、複数の SMF を順番に再 生したりします。 デモソングの再生もこのモードで行ないます。 サンプリングデータが入っている曲を再生する 場合は、そのサンプルデータをあらかじめウェー ブメモリーにロードしておく必要があります。そ の時、複数のサンプリングデータを使用してい る曲を、チェイン機能にて再生することはできません。 NOTE (1) ソング機能(SONG) 簡易シーケンサー機能です。SMF をメモリーカードから MU2000 本体のシーケンスメモリーに読み込ん で再生したり、逆にシーケンスメモリー内のシーケンスデータを SMF としてメモリーカードに保存した りします。 1. [SEQ] ボタンを押して SEQ モードに入ります。 サブモードのメニューが表示されます。 SEQ 2. [SELECT<] ボタンを押して「SONG」を選び、[ENTER] ボタンを押します。 SONG 画面が表示されます。 3. [SELECT] ボタンを押して機能を選びます。 4.
. q Play(プレイ) t Minus One(マイナスワン) MU2000本体のシーケンスメモリー内の SMF を再生 します。 ソング機能を使って MIDI データを再 生するとき、 ひとつ のチ ャンネ ルだ けを 指定し て音 が鳴 らない 解 説 NOTE ・ [ENTER] ボタンを押すと再生が開始します。 ・ 再生中は以下のボタンが有効となります。 [PLAY] ボタン: LCD が切り替わります [SEQ] ボタン: 再生時間を表示します [MUTE/SOLO] ボタン:任意のパートをミュー ト / ソロにします [EXIT] ボタン: 演奏が止まります シーケンスメモリー内に SMF が存在しない場 合は、何も起こりません。 ようにすることができます。 外部 MIDI キーボードなどをそのチャンネルに設定 すると、曲に合わせてソロ演奏を楽しむことができ ます。 設定値 off、A01 〜 16、B01 〜 16、C01 〜 16、D01 〜 16 解 説 [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルでチャンネル を設定します。 w Rec(レコード) 外部 MID
. (2) チェイン機能(CHAIN) メモリーカードから MU2000 のシーケンスメモリーに SMF を読み込む際の順番を設定し、それに従って 再生することができます。この順番を管理するファイルを「CHAIN リストファイル」といい、またリス トに記録された個々の SMF を「CHAIN ステップ」といいます。 NOTE ・ チェイン機能は同じディレクトリー内でのみ有効です。 ・ XG曲集やXGモードで作成した曲は XGモードで、パフォーマンスモードで作成した曲はパフォー マンスモードで再生してください。 NOTE CHAIN リストファイルについて ・ メモリーカード内のディレクトリーごとに作成できます。 ・ CHAIN リストファイルの名前を自分でつけることはできません。 CHAIN ステップについて ・ が設定されている CHAIN ステップはスキップされ、次の CHAIN ステップを再生します。 1. [SEQ] ボタンを押して SEQ モードに入ります。 サブモードのメニューが表示されます。 SEQ 2.
. q Play(プレイ) t Select All Song(セレクトオールソング) CHAIN リストファイルを元に、メモリーカード内の SMF を MU2000 のシーケンスメモリーにロードし、 指定したデ ィレクト リーにあ るすべて の SMF を、 ファイル名順に CHAIN ステップとして CHAIN リス 再生します。 トファイルに登録します。 解 説 ・ 再生開始位置を設定する画面では、以下のボタン が有効となります。 [ENTER] ボタン: CHAINリストファイル にそってSMFを再生し ます [PART-/+] ボタン: 再生を開始するCHAIN ステップを選択します ・ 再生中は以下のボタンが有効となります。 [PLAY] ボタン: LCD が切り替わります [SEQ] ボタン: 再生時間を表示します [MUTE/SOLO] ボタン:任意のパートをミュー ト / ソロにします [PART-/+] ボタン: パートを切り替えます [EXIT] ボタン: 演奏が止まります [ENTER] ボタンを押すと実行されます。 解 説 y Init Chain(イニシャライズ
. (3) デモソングの再生 (DEMO) デモソングの再生方法については P26 をお読みください。 解 説 158 ・「ALL SONG」を選択すると、すべてのデモソングを順番に再生します。 ・「ALL SONG」以外を選択すると、そのデモソングのみを繰り返し再生します。 MU2000 第 5 章 MU SEQ プレーヤーを使ってシーケンスファイルを再生する
第 6 章 その他の機能 1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 ) ................................................... 160 2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ )................... 162 3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ )................... 163 4. チェックサムの計算方法 ...................................................................................
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 ) 1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 ) 各モードのパラメーター設定画面で、外部 MIDI 機器からリモートコントロールするのに必要な MIDI デー タを表示し、送信することができます。 MU2000 は、この MIDI データを使うことで、ほとんどすべてのパラメーターを外部 MIDI 機器から自由に コントロールすることができます。 コンピューターなどの MIDI アプリケーションでソングデータを制作する際、ここで表示された MIDI デー タを任意の小節に挿入することで、あるパートのフィルターや EG の設定を変更して音色をエディットした り、エフェクトを変えたりなどの操作が可能になります。 1.
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 ) ・ [VALUE-/ +] ボタンを押して、設定値を変更することもできます。 参 考 ・ XG モード、TG300B モードのときに、バンクナンバーにカーソルがある状態で [ENTER] をすば やく 2 回押すと、2 種類のコントロールチェンジ ( バンクセレクト MSB、LSB)とプログラムナン バーが表示されます。 バンクセレクトMSB プログラムナンバー バンクセレクトLSB 2. もう一度 [ENTER]ボタンを押すと、表示されているメッセージが MIDI OUT 端子または TO HOST 端子から送信されます。 3.
2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ ) 2.
3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ ) 3.
3.
4. チェックサムの計算方法 4. チェックサムの計算方法 解 説 ・ MU2000 のシステムエクスクルーシブメッセージには、バルクダンプのようにチェックサムを必要とす るものがあります。そこで、ここではチェックサムの計算方法について解説します。 ・ チェックサムとは、MIDI の送信中にエラーがあったかどうかをチェックするための数値のことです。 ・ チェックサムの値は、送られるエクスクルーシブメッセージの、バイトカウントとスタートアドレス、 データによって決まります。 チェックサムの計算方法 3. 足した和を、128 で割って、余りを出してくだ さい。 ・ ここ では、簡単な パラメー ターフォ ーマット を元 にしてチ ェックサム の計算方 法を解説し 4.
第 7 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法 1. プラグインシステムについて ........................................................................... 168 (1) (2) (3) (4) プラグインシステムとは ....................................................................................... 168 プラグインシステムの仕組み ................................................................................169 別売のプラグインボードについて......................................................................... 169 XGworks プラグインシステムについて ................................................
1. プラグインシステムについて 1.
1.
1.
1.
2. プラグインボードの取り付け方法 2.
2. プラグインボードの取り付け方法 (2) プラグインボードの取り付け方法 ・ プラグインボードの取り付け / 取り外しを行なうと、MU2000 本体のシステムセットアッ プ、マルチパー トなどの 設定は初期 化されま す。大切な設定 はダンプ アウトの操 作でコン ピューターや MIDI データファイラー MDF3 などに保存してください。 ・ プラグインボードの取り付け / 取り外しの際、指をはさんだり、ぶつけたりしないようにご 注意ください。 ・ プラグインボードに触れる際、ボードのとがった部分などでけがをしないようにご注意くだ さい。 1.
2. プラグインボードの取り付け方法 4.
2. プラグインボードの取り付け方法 6. 手順 2 で外したネジ [ 銀色 ] で、フタを固定します。 フタのツメ部分をネジ締め部と反対側にはめ込んでネジを固定します。フタに付いているボード 固定用のスポンジの反動がありますので、フタのネジ締め部をしっかり押さえて固定してくださ い。 M ID TH I R U O U T IN -A H O IN -B ST SE LE C T M ID PC I -2 M PC ac -1 TO H O ST O U TP D C U L IN T IN PU T R DIG ITA LO UT SE R PU T N O . US B ツメ部分 7.
第 8 章 その他の知識 使い方のヒント........................................................................................................
使い方のヒント 使い方のヒント 本体操作に関するヒント 音量の調節 MU2000 には、音量をコントロールするためのパ ラメーターが多数あります。そのため、フロントパネ ルのボリュームつまみを最大 に上げているのに音が小さいとか、ある パートの音だけが聞こえないとい うことがあります。その場合は、次に上げるパラメーターを順番に調べてみましょう。 ■ 全パートの音量をコントロールするパラメーター マスターボリューム(P88) 、マスターアッテネーター(P88) ■ パートごとの音量をコントロールするパラメーター ボリューム(P86) 、エクスプレッション(P86) ■ 上記以外に音量に関係するパラメーター LPF カットオフフリケンシー(P91) 、HPF カットオフフリケンシー(P91)、EG アタックタイム(P92)、 システムエフェクトのリターンレベル(P89) 、インサーションエフェクトのアウトプットレベル 受信したノートデータのベロシティの値 ボイスを選択するときのバンク表示について MU2000 本体でバンクナンバーを設定するとき、す べてのバンクナンバーを表示する状態と、拡張ボイ スが割
使い方のヒント バリエーションエフェクトの使い方 バリエーションエフェクトは出荷時はコネクト(P106)がインサーションに設定されていてバリエーショ ンパートが off(P87)の設定になっているため効果がかかりません。バリエーションエフェクトを使う ためには、次の手順が必要になります。 バリエーションエフェクトを インサーションエフェクトとして使 う場合は、効果をかけたいパートでマ ルチパートコントロールのバリエーションセンド(P87)を on にします(1 パートのみ設定可能) 。 バリエーションエフェクトを システムエフェクトとして使う場合 は、バリエーションエディットのバリ エーションコネクトをシステ ムに切り替え、マルチパートコントロー ルのバリエーションセンドで効果 をかけたいパートの数値を上げます(複数パート設定可能) 。 インサーションエフェクトの効果の深さ インサーションエフェクトの効果の深さは、ドライ / ウェット(P107)で調節することができます。 (た だし、エフェクトタイプによっては調節できないものもあります。 ) A/D パートを使う方法 マルチパートコントロール(P84)
使い方のヒント ミュートの設定が解除されないようにする方法 XG データ 曲集をバックに楽器の練習をす る場合などのように特定のパー トをミュートした状態で何度 も再生する場合は、ユーティリティモードの「Mute Lock(ミュートロック) 」 (P124) を on にしておきます。 音源を初期化する MIDI メッセージを受信してもミュートが解除されず便利です。 マルチイコライザーが初期化されないようにする方法 データを再生する場所の音響特性に合わせてマルチEQ を設定するような場合は、 音源を初期化する MIDI メッセー ジによっ てせっかく の設定が 初期化さ れないよう に、ユーティ リティモ ードの「Mlt EQ Lock (マルチイコライザーロック)」 (P124)を on に設定しておきましょう。 MU2000 本体での設定をシーケンサーに記録する方法 MU2000 で設定したパラメーターをシーケンサーに記録 するには、ショー機能(P160)を使います。パ ラメーターを設定した後、[ENTER] ボタンをすばやく 2 回押すと、そのパラメーターを設定するための プログラムチェンジやコン
使い方のヒント プラグインボード(音源タイプ)を使う場合のヒント パートアサインの設定方法 プラグインボード(音源タイプ)の ボイスを使う場合は、そのボードを 使用するパートをパートアサイ ンで設定する必要があります。 パートアサインは、プラグインボード(音源タイプ)ごとに設定できます。 パートアサインは次の手順で設定します。 1. [UTIL] ボタンを押してユーティリティモードに入ります。 2. [SELECT>] ボタンを押して PLG にカーソルを移動し、[ENTER] を押して 画 面を表示します。 XG プラグインボードが装着されていない場合は、PLG メニューは表示されません。 NOTE 3. [SELECT] ボタンを押してパートアサインを設定するプラグインボードを選択し、[ENTER] を 押して設定画面を表示します。 4. [SELECT]ボタンを押してPartAssign を表示し、[VALUE-/+]ボタンまたはダイアルを操作 してパートを設定します。 5.
使い方のヒント プラグインボード(音源タイプ)のボイスを選択する方法 パートアサインで設定されたパートでは、[SELECT] ボタンで PLG-1 〜 PLG-3 を切り替えて、プラグイ ンボードを選択することができます。 プラグインボードが選択されると、ボードの種類に対応したアイコンがディスプレイに表示されます。 この状態で、通常のボイスを選ぶ方法で、プラグインボードのボイスを選ぶことができます。 NOTE 参 考 MU2000 本体と異なり、プラグインボードではすべてのプログラムナンバーにボイスが割り当て られているわけではなく、多くがボイスが割り 当てられていない空の状態になっています。ボイ スが割り当てられていないプログラムナンバーを選択すると、ディスプレイに Silence と表示され て音が鳴らなくなります。 また、ボイスカテゴリーボタンを使ってプラグインボードのボイスを選ぶ場合、ボイスカテゴリー ボタンの名称と実際に選ばれるボイスの種類が 一致しない場合や、そのボイスカテゴリーにボイ スを持っていないため選ぶことができない場合があります。Model excl.
使い方のヒント 64 パートを使う方法 MU2000 とコンピューターを接続している場合、ドライバーやシーケンスソフトによって 64 パートの同 時演奏が可能になります。 Windows をお使いの場合は、マルチポート対応の MIDI シリアルドライバーまたは USB ドライバーと 64 以上のトラックを持ったシーケンスソフトにより、64 トラックの演奏が可能になります。マルチポート 対応のシリアルドライバーとしてはヤマハ CBX シリアルドライバー for Windows95 または USB ドライ バーなどが、64 以上のトラックを持ったシーケンスソフトとして XGworks があります。 Macintosh をお使いの場合は、64 以上のトラックを持ち、ポートの設定が可能なシーケンスソフトを用意 することで、64 トラックの演奏が可能になります。 どちらの場合も、MU2000 の A1 〜 16 はポート 1 の 1 〜 16 チャンネルで、B1 〜 16 はポート 2 の 1 〜 16 チャンネルで、C1 〜 16 はポート 3 の 1 〜 16 チャンネルで、D1 〜 16 はポート 4 の 1
使い方のヒント A/D パートの設定方法 MIDI で A/D パートを設定するには、チャンネルメッセージを使う方法とシステムエクスクルーシブメッ セージを使う方法があります。 チャンネルメッセージを使う方法は、A/D1、A/D2 パートに MIDI チャンネルを設定し、プログラムチェ ンジやコントロールチェンジを使って A/D パートを設定します。 MIDI チャンネルを設定するのにシステムエクスクルーシブメッセージが必要になりますが、それ以外は わかりやすいチャンネルメッセージで設定が可能です。ただし、A/D パートコントロール用に MIDI チャ ンネルを 1 つ使うことになるため、演奏に使えるパートが 1 つ減ってしまいます。MIDI チャンネルを設 定する シス テムエ クスク ルーシ ブメッ セージ や、A/D パ ート設 定用の コント ロール チェ ンジな どは、 MU2000 のショー機能で確認してください。 システムエクスクルーシブメッセージを使う方法は、別冊「リストブック」の「MIDI データフォーマッ トの読み方」を参考にしてエクスクルーシブを組む必要があります。 「< 付表 1-9
付録 1. 仕様...................................................................................................................... 186 2. ケーブル配線図 .................................................................................................. 188 3. 故障かな ? と思ったら ................................................... ................................... 189 4. エラーメッセージリスト ................................................................................... 192 5. 用語解説.................................................
1. 仕様 1. 仕様 1. 機能 音源 最大同時発音数 サウンドモジュールモード 発音方式 エフェクター インターフェース機能 シーケンサー AWM2 音源 128 音 XG(GM システムレベル 2 を含む), TG300B, Performance 64 チャンネル・マルチティンバー 後着優先、DVA 8 基搭載 リバーブ、コーラス、バリエーション、インサーション 1 〜 4、イコライザー ケーブル(CCJ-PC2, CCJ-MAC)にて RS-232C、RS-422 ポー トと直接接続可能 MIDI シーケンサー、MIDI キーボードに接続可能 USB ケーブルにて USB ポートと直接接続可能 分解能 q = 96 2.
1. 仕様 5. 記憶部 シーケンスメモリー ウェーブメモリー メモリーカード(3.3V) 240KB 4 MB 2MB/4MB/8MB/16MB/32MB 使用可能 6. 接続端子 TO HOST MIDI IN A(フロントパネル) MIDI IN-A(リアパネル) MIDI IN-B MIDI OUT MIDI THRU DIGITAL OUTPUT USB PHONES(ステレオミニジャック) INPUT L, R(RCA-PIN ジャック) OUTPUT L, R(RCA-PIN ジャック) A/D INPUT 1, 2(モノラル標準ジャック) DC IN プラグインコネクター(内蔵) メモリーカードスロット 定格出力: +4dB (10kΩ 負荷時)出力インピーダンス 2kΩ 定格入力:(Mic)-39dB 入力インピーダンス33kΩ [Mic] (Line)-15dB 入力インピーダンス33kΩ [Line] (0dB=0.775Vrms) 3基 7. 電源 AC アダプター(PA-6) 8.
2. ケーブル配線図 2.
3. 故障かな ? と思ったら 3.
3.
3.
4. エラーメッセージリスト 4.
4.
4.
4.
4.
5. 用語解説 5.
5.
5. 用語解説 エディット データを、修 正したり編 集したりす る作業のこ エンベロープジェネレーター(EG) 鍵盤を弾 いた瞬間か ら音が消え るまでの、音源 とです。MU2000 ではマルチパートやパフォーマ ン スパ ー ト、エ フ ェ ク ト、イコ ラ イ ザ ー のエ の出力レベルを変化させる部分(装置)です。音 量にかかる AEG、ピッチにかかる PEG、フィル ディットを行なうことができます。 ターにかかる FEG などがあります。 エディットバッファー オーディション機能 メモリー から呼び出 されたデー タを、一時的に ためておくための場所です。実際には、エディッ トバッフ ァーの中の 設定に対し て、プレイやエ ディットなどの操作を行なうことができます。 エフェクト 音を 加 工し て さま ざ まな 効 果を 付 加す る 部分 (装置)です。MU2000 はシステムエフェクトと して 2 基(REV.
5.
5. 用語解説 チェックサム 複数ブロック MIDI システムエクスクルーシブ DLS(ダウンローダブルサウンド:Downloadable Sounds) (拡張子:.
5.
5.
5.
5.
6. 目的別操作一覧表 6.
6.
6.
6.
6.
6.
6.
6.
6.
6.
索引 1. 五十音順索引 ...................................................................................................... 218 2. アルファベット順索引 ....................................................................................... 221 3. 表示パラメーター索引 .......................................................................................
1. 五十音順索引 1. 五十音順索引 ア コーラスパン ............................................................ 104 コーラスリターン .............................................. 89, 139 アザーズエディット...................................................94 アサイナブルコントローラーを使う方法.............179 故障かな ? と思ったら ............................................ 189 異なったドラムセットを複数の パートで使う方法 .................................................... 179 アタックタイム...........................................................92 イコライザータイプ..............................
1. 五十音順索引 パートモード ........................................................ 65, 94 ハイゲイン .......................................................... 93, 100 タ ダイアル.......................................................................18 タイニーウェーブエディター.................................171 タイプ.................................................103, 104, 105, 107 ダンプアウト.............................................................127 ダンプアウトの手順.................................................127 ダンプインターバル.............
1. 五十音順索引 ピッチベンドコントロール...............................96, 145 ビットマップウィンドウ.........................................163 マルチオールパートコントロール .......................... 88 マルチパートエディットモード .............................. 90 ビブラートエディット...............................................93 フィルターエディット...............................................91 マルチパートコントロール ...................................... 84 マルチプレイモード .................................................. 82 プラグインシステムとは.........................................
2. アルファベット順索引 2. アルファベット順索引 EXIT ボタン ................................................................ 17 A A/D INPUT つまみ ......................................................16 A/D INPUT 端子 ..........................................................16 H A/D INPUT 端子の接続 ..............................................25 A/D パート .................................................................146 HOST SELECT スイッチ ........................................... 19 HPF カットオフフリケンシー ..........................
2. アルファベット順索引 O X OUTPUT 端子 ..............................................................20 XG ................................................................................ 50 XG プラグインボードを使う場合のヒント .........181 P XGworks プラグインシステムについて................ 170 PART-/ + ボタン .....................................................17 PERFORM ....................................................................51 PF イージーエディター ...........................................170 PHONES 端子 .............................
3. 表示パラメーター索引 3. 表示パラメーター索引 A E AC1 CC No...........................................................97, 146 AC1 LFOFMod...........................................................146 EG Attack ................................................................... 100 EG Decay1.................................................................. 100 AC1AmpCtrl.........................................................97, 146 AC1FilCtrl ............................................................
3. 表示パラメーター索引 Mute Lock...................................................................124 MW LFOFMod ...........................................................145 RcvSysExcl.................................................................125 RcvSysOn................................................................... 125 MW LFOPMod .....................................................97, 145 RECALL.....................................................................144 RecallPerform.................
ユーザーサポートサービスのご案内 ユーザーサポートサービスのご案内 ヤマハデジタル商品は、常に新技術 / 高機能を搭載し技術革新を進める一方、お使いになる方々 の負担とわずらわしさを軽減 できるような商品づくりを進めております。また取扱説明書の記載 内容も、よりわかりやすく使いやすいものにするため、研究 / 改善いたしております。 しかし、一部高機能デジタル商 品では、取扱説明書だけでは説明しきれないほどのいろいろな知 識や経験を必要としてしまうものがあります。 実際の操作に関して、基本項目は取扱説明書に説明いたしておりますが、 「記載内容が理解できな い」、「手順どおりに動作しない」、 「記載が見つからない」といったさまざまな問題が起こる場合 があります。 そのようなお客様への一助となるよう、弊社では CBX インフォメーションセンターを開設いたし ております。 お気軽にご利用いただきますようご案内申し上げます。 CD-ROM につきましては、別冊の「サポートマニュアル」中の「ユーザーサポートサービ ス」をご参照の上、あらかじめ、「ユーザー登録手続き」をお済ませください。 お問い合わせの際には、
保証とアフターサービス 保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わ せは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービ ス拠点にご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡し しますので、必ず「販売店印・お買い上げ日」などの記入をお確かめの うえ、大切に保管してください。 ● 保証期間 お買い上げ日から1年間です。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させていただきます。 下記の部品については、使用時 間により劣化しやすいため、消耗に応じて部品の交換が必要とな ります。消耗部品の交換は、お買い 上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠点へご相談くだ さい。 消耗部品の例 ボリュ ームコント ロール、スイ ッチ、ランプ、リレ ー類、接続端子、鍵 盤機構部品、鍵 盤接点、 フロッピーディスクドライブなど ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造打切後8年です。 ● 持込み
保証とアフターサービス ■ヤマハ電気音響製品サービス拠点(修理受付および修理品お持込み窓口) 北海道サービスセンター 〒 064-8543 札幌市中央区南 10 条西 1 丁目 1-50 ヤマハセンター内 TEL(011)512-6108 仙台サービスステーション 〒 984-0015 仙台市若林区卸町 5-7 仙台卸商共同配送センター 3F TEL(022)236-0249 首都圏サービスセンター 〒 211-0025 川崎市中原区木月 1184 TEL(044)434-3100 浜松サービスステーション 〒 435-0048 浜松市上西町 911 ヤマハ ( 株 ) 宮竹工場内 TEL(053)465-6711 名古屋サービスセンター 〒 454-0058 名古屋市中川区玉川町 2-1-2 ヤマハ ( 株 ) 名古屋流通センター 3F TEL(052)652-2230 大阪サービスセンター 〒 565-0803 吹田市新芦屋下 1-16 ヤマハ ( 株 ) 千里丘センター内 TEL(06)6877-5262 四国サービスステーション 〒 760-0029
V473540 911POCP1.3-01A0 M.D.G.