Yamaha LAN Monitor for Win ユーザーガイド JA お知らせ • このソフトウェアおよびユーザーガイドの著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。 • このソフトウェアおよびユーザーガイドの一部または全部を無断で複製、改変することはできません。 • このソフトウェアおよびユーザーガイドを運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承く ださい。 • このソフトウェアはWindowsのタッチパネルによる操作の動作保証はしていません。 • このユーザーガイドに掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。 • このユーザーガイドは、Windows10での操作、画面を例に説明しています。 • Danteは、Audinate社の登録商標です。 • Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 • その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。 • ソフトウェアは改良のため予告なしにバージョンアップすることがあります。 重要 本ソフトウェアは、L2MS
目次 お知らせ ........................................................................................................................ 1 Yamaha LAN Monitorについて ............................................................................. 1 用語について ................................................................................................................ 3 ソフトウェアを使用するまでの流れ.......................................................................... 4 ソフトウェアの動作環境 ...................................................
マップ画面 ................................................................................................................. 23 「機器詳細」ビュー ...................................................................................................... 23 ツリービュー ................................................................................................................ 26 「接続機器」ビュー ...................................................................................................... 27 リスト画面 ...........................
ソフトウェアを使用するまでの流れ ソフトウェアを使用するまでの流れ 1 お使いのパソコンでYamaha LAN Monitorの動作環境を確認します。 4ページ 2 Yamaha LAN Monitorをインストールします。 6ページ 3 パソコンのネットワーク設定を行ないます。 9ページ ソフトウェアの動作環境 OS Windows 7、Windows 8.1、Windows 10、Windows 11 (Windows 7、8.
注意事項 スタック機能が有効なスレーブについてのご注意 スタック機能が有効でかつ、ファームウェアリビジョンが以下に該当するスレーブの管理には対応していません。 検出することはできても、正しい情報を表示することはできませんのでご注意ください。 ・SWX3200-28GT/52GT Rev.4.00.15以下 ・SWX2310-28GT/52GT Rev.2.04.01以下 ・SWR2310-28GT Rev.2.04.01以下 ・SWX2310P-28GT Rev.2.02.
Yamaha LAN Monitor のインストール / アンインストール Yamaha LAN Monitorのインストール / アンインストール インストール方法 Yamaha LAN Monitorは、以下の手順でインストールします。 1. ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。 Yamaha LAN Monitorのセットアップダイアログが表示されます。 メモ 「ユーザーアカウント制御」ダイアログボックスが表示されたときは、[はい]をクリックします。 2.
Yamaha LAN Monitor の起動 / 終了 Yamaha LAN Monitorの起動 / 終了 起動方法 Yamaha LAN Monitorは、下記のいずれかの方法で起動します。 Yamaha LAN Monitorを直接起動する場合と、パソコン上に保存したスナップショットファイル(nmsファイル)から起動す る場合で、起動時の動作が異なります。 • スタートメニューやショートカットからYamaha LAN Monitorを起動します。 Yamaha LAN Monitorが保持しているスナップショットファイルを読み込み、現在のネットワークの状態と、スナップ ショットファイルとの比較結果を「ツリー」ビューに表示します。スナップショットファイルを保持していない場合は、 現在のネットワークの状態のみ「ツリー」ビューに表示します。 • パソコン上に保存したスナップショットファイル(nmsファイル)をダブルクリックして、Yamaha LAN Monitorを起動します。 ダブルクリックされたスナップショットファイルを読み込み、現在のネットワークの状態と、スナップショットファイル との比較結果
Yamaha LAN Monitor の画面構成 Yamaha LAN Monitorの画面構成 Yamaha LAN Monitorの画面では、現在のネットワークの状態を「ツリー」ビューで一覧できます。また、各機器の接続状 況を確認したり、スレーブの一部の設定を変更したりできます。 ここではYamaha LAN Monitor画面の各部分の名称を説明します。 1 2 3 4 5 6 1 メニューバー (12ページ) 2 ツールバーと表示エリア(17ページ) 3 マップ画面(23ページ) 4「機器詳細」ビュー (23ページ) 5「ツリー」ビュー (26ページ) 6「接続機器」ビュー (27ページ) 画面の配置を変更したい場合 画面上のスプリッターを操作して、ビューのサイズを自由に調整できます。 • 「ツリー」ビュー と 「接続機器」ビューの横幅を変更する スプリッターを水平方向(左右)にドラッグしてサイズを変更します。 • 「機器詳細」ビュー、「ツリー」ビュー、「接続機器」ビューの縦幅を変更する スプリッターを垂直方向(上下)にドラッグしてサイズを変更します。 スプリッター Yama
パソコンのネットワーク設定 パソコンのネットワーク設定 お使いのパソコンのネットワークを設定します。 1. パソコンをネットワーク機器に接続します。 2. Yamaha LAN Monitorを起動します。 メモ 「ユーザーアカウント制御」ダイアログボックスが表示されたときは、[はい]をクリックします。 3. メニューバーの[設定]メニュー → [PCのIPアドレス設定を開く]をクリックします。 「ネットワーク接続」ウィンドウが表示されます。 4. ネットワーク機器と接続しているネットワークアダプターを右クリックして、[プロパティ ]をクリックしま す。 「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログが表示されます。 5. [インターネットプロトコルバージョン4 (TCP/IPv4)]を選択して、[プロパティ ]をクリックします。 「インターネットプロトコルバージョン4 (TCP/IPv4)のプロパティ」ダイアログが表示されます。 メモ [インターネットプロトコルバージョン4 (TCP/IPv4)]のチェックボックスのチェックが外れている場合はチェックを入れます。 6.
基本的な使い方 基本的な使い方 1. Yamaha LAN Monitorを起動します。 ネットワークアダプター選択プルダウン 2. 3.
基本的な使い方 4. 5.
メニューバー メニューバー メニューバーの各種メニュー ([ファイル]メニュー、[設定]メニュー、[About]メニュー )について説明します。 1 2 3 1 [ファイル]メニュー (12ページ) 2 [設定]メニュー (12ページ) 3 [About]メニュー (16ページ) [ファイル]メニュー ■ [新規作成] Yamaha LAN Monitorが保持している現在のスナップショットを初期化します。 既にスナップショットを保持している場合は、初期化の確認メッセージが表示されます。[Yes]をクリックすると、現在の スナップショットが初期化されます。 ■ [開く] 「開く」ダイアログを表示します。 「開く」ダイアログで、パソコンや外部メモリに保存したスナップショットファイルを選択して、「開く」をクリックすると Yamaha LAN Monitorが保持している現在のスナップショットが選択したスナップショットに置き換わります。 同時に、スナップショットと現在のネットワーク状態の比較が行なわれ、比較結果がマップ画面に表示されます。 ■ [名前をつけて保存] 「名前をつけて保存」ダイアログを表示
メニューバー ■ [ラベル設定のエクスポート] 「ラベル設定ファイルのエクスポート」ダイアログを開きます。 「接続機器」ビューで設定した機器ラベルをファイルとして保存します。保存するファイルの拡張子は「.
メニューバー 5 生存確認 IPアドレスを保持しているスレーブおよび端末を対象に、Pingにより生存していることを確認します。ここでは、 Ping実行までの間隔や応答の待ち時間、ダウンと検出するまでの失敗回数を設定します。 • 監視実行間隔: Pingの実行間隔を秒単位で設定します。 設定範囲: 1〜1800秒 初期値: 10秒 • 応答の待ち時間: Pingの応答待ち時間を秒単位で設定します。 設定範囲: 1〜60秒 初期値: 1秒 • ダウン検出までの失敗回数: ダウンと検出するまでの失敗回数を設定します。 設定範囲: 1〜100回 初期値: 3回 6 PoE給電の停止時間 生存確認できなかった場合にPoE 給電を一時停止します。一時停止した場合の停止時間を秒単位で設定します。 設定範囲:1〜60秒 初期値: 5秒 7 一覧マップのプレビューサイズ 印刷プレビューおよび印刷用に生成される一覧マップのプレビュー画像のサイズを選択します。 一覧マップの印刷プレビューまたは印刷に失敗する場合、プレビューサイズをA6とすることで回避できる可能性があり ます。 8 スナップショット機能 • [端末も比較対象
メニューバー ■ [VLANの登録] 「VLANの登録」ダイアログを開きます。 Yamaha LAN Monitorで使用するVLANを登録します。 ここで登録したVLANはスイッチのタグVLANを設定する際に使用します。 また、登録したVLAN情報はラベル設定ファイルに記録されるため、設定メニューの「ラベル設定のエクスポート」から、 ファイルに書き出すことができます。 1 2 3 4 ❻ ❼ ❽ 5 1 登録されているVLANの一覧 Yamaha LAN Monitorに登録されているVLANの一覧を表示します。 VLAN ID:1はデフォルトVLANとして登録されており、変更することができません。 2「登録番号」の入力エリア VLAN登録番号を入力することができます。 SWX2200シリーズのみタグVLANの設定時にこの番号を使用します。 SWX2200シリーズを使用しない場合、この番号は単にYamaha LAN Monitor上での識別番号となり、スイッチの VLAN設定には一切関係しません。 設定できる値は2~255の半角数値のみです。 番号を重複して設定することはできません。 3
メニューバー [About]メニュー ■ [About] Yamaha LAN Monitorのバージョンと著作権情報を表示します。 ■ [Legal] Yamaha LAN Monitorが使用しているオープンソースソフトウェアのライセンス情報を表示します。 Yamaha LAN Monitor for Win ユーザーガイド 16
ツールバーと表示エリア ツールバーと表示エリア 表示エリアとツールバーの各種ボタン([Device search]ボタン、[Snapshots]ボタン、[Notifications]ボタン、[History]ボ タン、[Whole map]ボタン、[Dante Controller]ボタン)について説明します。 1 2 3 4 5 6 7 8 ❾ 1 ネットワークアダプター選択プルダウン(17ページ) 2 [IPアドレス(PC)](17ページ) 3 画面切り替えボタン(17ページ) 4 [Device search]ボタン(18ページ) 5 [Snapshots]ボタン(19ページ) 6 [Notifications]ボタン(20ページ) 7 [History]ボタン(21ページ) 8 [Whole map]ボタン(21ページ) 9 [Dante Controller]ボタン(22ページ) ネットワークアダプター選択プルダウン プルダウンメニューからYamaha LAN Monitorの監視対象となるネットワークアダプターを選択します。 ネットワークアダプターを変更すると、Yamaha
ツールバーと表示エリア [Device search]ボタン 「端末探索」ダイアログを開きます。現在のネットワークに接続されている端末に対して、Pingによる指定IPアドレスへの疎 通確認を行ないます。また、現在のネットワークに接続されているすべての端末のIPアドレスを探索します。 生存確認(死活監視)の対象にしたい端末が「接続機器」ビューに表示されていない場合、本機能を実行することで「接続機器」 ビューに端末を表示させることができます。 メモ 端末探索機能で発見された端末は、通信が一定時間発生しないと「接続機器」ビューに表示されなくなります。発見した端末を常に「接続機 器」ビューに表示させたい場合は、その端末に対する生存確認機能を有効にしてください。生存確認について詳細は、「接続機器」ビュー (27 ページ)の2リストに記載している生存確認の説明を参照してください。 1 2 3 1 Pingによる疎通確認 Pingによる指定IPアドレスへの疎通確認を行ないます。ラジオボタンで実行する機能を選択します。 [実行]ボタンをクリックすると疎通確認が開始されます。疎通確認結果は実行結果エリアに表示されます
ツールバーと表示エリア •「現在の所属ネットワーク:」 ネットワークアダプターが所属するネットワークのネットワーク情報を表示します。 •「対象IPアドレス数:」 探索対象IPアドレス数を表示します。探索が開始されると探索完了件数と進捗率を表示します。 • [実行] / [停止]ボタン [実行]ボタンをクリックすると探索が開始されます。 探索実行中は、[停止]ボタンに切り替り、ボタンをクリックすると探索を中止することができます。 3 実行結果エリア Pingによる疎通確認およびネットワーク内自動探索の実行結果(60ページ)を表示します。 [Snapshots]ボタン 現在のネットワークの接続状態をYamaha LAN Monitorにスナップショットとして保存します。 [Snapshots]ボタンをクリックすると、スナップショット保存の確認メッセージが表示されます。 [OK]をクリックすると、スナップショットが保存されます。 メモ • スナップショット機能は、現在のネットワークの接続状態と事前に保存したスナップショットを比較して、変化を検知した場合に通知エリ アにメッセージを表示します。 • 端末の情報を
ツールバーと表示エリア [Notifications]ボタン / 通知エリア 現在のネットワークとスナップショット(事前に保存したネットワークの状態)に変化があった場合に、通知エリアにメッセー ジを表示します。ネットワークがスナップショットと同じ状態に戻ると、メッセージが消えます。 メモ • メッセージの履歴は、履歴エリアに追加されます。履歴エリアは[ ]ボタンをクリックすると表示されます。 • 表示するメッセージの種類については「通知エリアと履歴エリアに表示するメッセージ」(57ページ)を参照してください。 ■ 変化を検知した場合 通知エリアにメッセージ(57ページ)を表示します。スナップショットで記録されていた機器が発見されなくなったときや 接続ポートが異なる場合は、対象機器の上位のスレーブに 赤の異常アイコンが表示されます。また、記録されていな かった機器が新たに発見された場合は、対象機器の上位のスレーブに 青の通知アイコンが表示されます。 1 2 3 1 通知エリア 現在のネットワークに対するメッセージを表示します。通知エリアは新しいメッセージが追加されると自動的に表示さ れます
ツールバーと表示エリア [History]ボタン / 履歴エリア 履歴エリアに各種メッセージの履歴を表示します。 [ ]ボタンをクリックすると、すべてのメッセージの履歴が削除されます。 メモ 表示するメッセージの種類については「通知エリアと履歴エリアに表示するメッセージ」(57ページ)を参照してください。 [Whole map]ボタン 一覧マップ画面が表示されます。ネットワークに接続されている機器全体を一覧で表示します。 印刷機能により表示している一覧マップを印刷することができます。 1 2 3 1 ボタンエリア • [ ]ボタン ネットワーク構成表示エリアの情報を更新します。ボタンをクリックすると最新の情報に更新されます。 • [ ]ボタン 印刷プレビュー画面を表示します。一覧マップを印刷することができます。 2 汎例エリア •「表示日時:」 一覧マップ画面や[表示の更新]ボタンを操作した時点の日時が表示されます。 •「ポート番号」/ 「VLAN ID」 上位の機器(スレーブ)のポート番号(右図内「2」)、機器が上位の機器(スレーブ)と接続 しているポート番号(右図内「1」)、機器が接続さ
ツールバーと表示エリア 3 ネットワーク構成表示エリア ネットワーク内のスレーブ、端末の情報を表示します。 機器によって表示する情報は以下になります • スレーブ 機器名、MACアドレス、機種名、IPアドレスを表示します。 (右図参照) IPアドレスが取得できないときは「-」が表示されます。 • 端末 IPアドレス、メーカー、機種名、コメントを表示します。 (右図参照) メーカー名、機種名、コメントが未記入のときは、「-」が表示されます。 • Dante対応機器 IPアドレス、メーカー、機種名、コメントを表示します。 コメントが未記入のときは、 「-」が表示されます。 Dante Controllerがインストールされていないときは、Dante対応機器は端末として認識されるため、 「端末」と 同等の表示になります。 [Dante Controller]ボタン パソコンにインストールされているDante Controllerを起動します。パッチなどのDanteの設定ができます。 このボタンを表示するには、Dante Discovery/Dante Control and Monitoringのインストール(
マップ画面 マップ画面 1 2 3 1「機器詳細」ビュー (23ページ) 2 ツリービュー (26ページ) 3「接続機器」ビュー (27ページ) 「機器詳細」ビュー ツリービューで選択した機器の詳細情報を表示します。 左側に機器の詳細情報を表示し、右側にポートやDante対応機器の情報を表示します。表示内容は機器により異なります。 8 1 2 5 6 7 Dante対応機器の場合 1 3 4 Yamaha LAN Monitor for Win ユーザーガイド 23
マップ画面 1「機器詳細」 以下の情報を表示します。機器によっては表示しない項目もあります。 「ラベル」 「機種名」 「コメント」 「機器設定」ダイアログや「接続機器」ビューで入力した機器ラベルを表示します。 機器の機種名を表示します。 「接続機器」ビューで入力したコメントを表示します。 現場における配置情報や役割など自由に記入できます。 「メーカー」 機器のメーカー名を表示します。 「IPアドレス」 機器のIPアドレスを表示します。機器のIPアドレスは「機器設定」ダイアログで変更できます。 IPアドレスを持たない機器の場合は空欄になります。 「MACアドレス」 機器のMACアドレスを表示します。 「シリアル番号」 機器のシリアル番号を表示します。 「ファームウェア」 機器のファームウェアのリビジョンを表示します。 「スナップショット機能」 機器がスナップショット機能による監視の対象(On)か非対象(Off)かを表示します。 「省電力機能」 省電力機能の有効 / 無効を表示します。 SWX2200シリーズの場合は、エコノミーモードかノーマルモードかを表示します。 「ファンの状
マップ画面 「Tx」/「Rx」 Danteの送受信に関する情報を表示します。 [Utilization]: kbps単位で現在の送受信量を表示します。 [Errors]: 送受信時に発生したエラーの数が表示されます。右の[Clear]ボタンで[Errors]欄の表示 を0にします。 「Primary」/「Secondary」 Danteの「Primary」端子と「Secondary」端子の状態を表示します。 端子のイラストの中ではリンクスピードが表示されます。 端子のイラストの下にはDante「Secondary」端子の設定が表示され ます。 メモ 送信フローや受信フロー、ユニキャストやマルチキャストについては、下記ヤマハプロオーディオサイトの[トレーニング/サポート] → [セルフトレーニング] → [Danteネットワーク設計ガイド]の[マルチキャスト設定]を参照してください。 http://www.yamaha.
マップ画面 ツリービュー Yamaha LAN Monitorが認識しているヤマハスイッチ、Dante対応機器、ヤマハ無線LANアクセスポイントなどを表示しま す。アイコンの右側には機器名と接続機器数(スレーブのみ)を表示し、アイコン左側の開閉ボタン[>]をクリックすると、その スレーブ下に接続されている機器を表示します。 メモ ヤマハスイッチが発見されるまでは、機能しません。 1 2 1 ソート順基準ノード選択プルダウンメニュー ツリービューでトップに表示させたいヤマハスイッチを選択します。選択されたヤマハスイッチを基準とした接続順で表示 されます。 メモ • ソート順基準ノード選択プルダウンメニューには、現在のネットワークのヤマハスイッチのみ表示されます。 • Yamaha LAN Monitorの起動時は、パソコンに一番近いヤマハスイッチを起点にしてツリーが表示されます。 2 ツリー表示 Yamaha LAN Monitorが認識しているヤマハスイッチ、Dante対応機器、ヤマハ無線LANアクセスポイントなどを表示 します。 スナップショットで記録されていた機器が発見されなくなった場合や接続ポ
マップ画面 「接続機器」ビュー ツリービューに表示されているヤマハスイッチやヤマハ無線LANアクセスポイントをクリックすると、「接続機器」ビューの リストに接続機器の一覧を表示します。 「接続機器」ビューは、「基本設定」の「選択中のスレーブの情報更新間隔」- 「各機能の状態」で設定した時間が経過するごとに 更新されます(13ページ)。 また、「接続機器」ビューの[更新]ボタンをクリックすると、スレーブに接続されている機器情報を取得します。 3 1 2 1「取得日時:」 「ツリー」ビューで選択したヤマハスイッチやヤマハ無線LANアクセスポイントに接続されている端末の情報を最後に取得 した日付と時刻を表示します。 2 リスト ツリービューで選択したスレーブに接続されている機器の情報をリスト表示します。機器によっては表示しない項目もあり ます。タイトル行をクリックすると、クリックした項目でソートします。 「ポート」 機器が接続されているスレーブのポート番号を表示します。スタック機能に対応しているスイッチのポート 番号は、 「<スタックID>.
マップ画面 「IPアドレス」 機器のIPv4アドレスを表示します。 • ボタン(Webブラウザで開く) :登録されているURLをWebブラウザで開くことができます。 このボタンはIPアドレスを取得できている接続機器に対してのみ表示されます。 初期設定では、アクセス先URLとして以下のURLが登録されています。 http:/// ※ はYamaha LAN Monitorで取得した接続機器のIPアドレス を押すと、登録されているURLをWebブラウザで開きます。 を押すと以下の項目のコンテキストメニューが表示されます。 • Webブラウザでアクセス 登録されているURLをWebブラウザで開きます。 • アクセス先URLの設定 アクセス先URLの設定ダイアログを開きます。 アクセス先URLの設定ダイアログでは、Webブラウザで開くボタンを押した時に使用する[アクセス先 URL]を設定することができます。 「MACアドレス」 [生存確認] 機器のMACアドレスを表示します。 機器の生存確認を行なう場合は、チェックを入れます。チェックを入れると、「基本設定」ダイア
リスト画面 リスト画面 Yamaha LAN Monitorで管理しているスレーブを一覧形式で表示する画面です。 1 2 3 1 リスト表示切替ボタン(29ページ) 2 操作パネル(30ページ) 3 機器リスト(30ページ) 1 リスト表示切替ボタン 以下の3種類のリスト表示を切り替えるタブボタンです。 タブ名 説明 スイッチ/無線AP一覧 LAN Monitorで管理中のヤマハスイッチとヤマハ無線LANアクセスポイントの一覧を表示し ます。 詳細は「スイッチ/無線AP一覧」タブ(30ページ)を参照してください。 ファームウェア更新 LAN Monitorで管理中の機器のファームウェア更新を実行したり、ファームウェアに関する 情報を表示します。 詳細は「ファームウェア更新」タブ(32ページ)を参照してください。 CONFIGインポート/エクスポート LAN Monitorで管理中の機器に対してCONFIGをインポート/エクスポートしたり、CONFIG に関する情報を表示します。 詳細は「CONFIGインポート/エクスポート」タブ(33ページ)を参照してください。 メモ • 「CONF
リスト画面 2 操作パネル リストの表示や選択中の機器に対して操作をするためのボタンや、検索ワードで表示を絞り込むための検索ボックスが表示 されます。 タブ毎に表示されるボタンが異なります。 詳細は、「スイッチ/無線AP一覧」タブ(30ページ)、「ファームウェア更新」タブ(32ページ)、 「CONFIGインポート/エク スポート」タブ(33ページ)を参照してください。 3 機器リスト 選択中のタブに対応した機器の一覧が表示されます。 タブ毎に表示される機器が異なります。 「接続機器」ビューのリスト表示と同様に、タイトル行をクリックすると、クリックした項目でソートします。 詳細は、「スイッチ/無線AP一覧」タブ(30ページ)、「ファームウェア更新」タブ(32ページ)、 「CONFIGインポート/エク スポート」タブ(33ページ)を参照してください。 「スイッチ/無線AP一覧」タブ LAN Monitorで管理中のヤマハスイッチとヤマハ無線LANアクセスポイントの一覧を表示します。 表示されている内容は30秒間隔で自動的に更新されます。 「表示の更新」ボタンを押すことで、手動で更新することもできます。 1
リスト画面 5「検索」ボックス 表示中の機器を文字列で絞り込みます。 テキストボックスに検索したい文字列を入力し、Enterキーまたは検索ボタンを押下すると、検索が実行されます。 検索が実行されると、テキストボックスに入力した文字列と一致する情報を持つ機器のみが機器リストに表示されます。 検索の実行中は表のタイトル行が青色に変わり、検索ボックスの下に「検索結果を表示中」と表示されます。 テキストボックスを空にしてEnterキーまたは検索ボタンを押下するか、タブの切り替えを行うと検索は解除されます。 6 機器リスト LAN Monitorで管理している機器ごとに、以下の情報を表示します。機器によっては表示されない項目もあります。 また、「表示設定」で非表示にしている項目については表示されません。 「経路」 LAN Monitorを実行しているPCから見て、機器がどの位置にあるのかを示す経路情報を表示しま す。 例えば、「PC」と表示されている機器はLAN Monitorに直接接続されており、 「PC-3」と表示され ている機器はLAN Monitorに接続されたスイッチの3番ポートに接続されています。 ス
リスト画面 「ファームウェア更新」タブ LAN Monitorで管理中の機器のファームウェア更新を実行したり、ファームウェアに関する情報を表示します。 この画面にはLAN Monitorからのファームウェア更新に対応した機器のみが表示されます。 機器を選択してから「ファームウェア更新」ボタンを押すと、選択された機器のファームウェアを一括で更新するためのダイ アログが表示されます。 詳細は、「複数台一括でファームウェアを更新する」(42ページ)を参照してください。 1 2 3 ❹ ❺ ❻ ❼ 1「すべて選択」ボタン ボタンを押すと、表示されているすべての機器のチェックボックスにチェックが入り、すべての機器が選択された状態にな ります。 2「選択を解除」ボタン ボタンを押すと、表示されているすべての機器のチェックボックスからチェックが外れ、すべての機器が選択されていない 状態になります。 3 表示件数と選択件数 機器リストに表示されている件数と現在選択中の件数が表示されます。 4「ファームウェア更新」ボタン 選択中の機器のファームウェアを一括で更新するダイアログを表示します。 5「検索」ボ
リスト画面 7 チェックボックス 機器を選択したり、選択を解除するために使用します。 「CONFIGインポート/エクスポート」タブ LAN Monitorで管理中の機器に対し、CONFIGをインポート/エクスポートしたり、CONFIGに関する情報を表示します。 この画面にはLAN MonitorからのCONFIGインポート/エクスポートに対応した機器のみが表示されます。 機器を選択してから「CONFIGのインポート」ボタンまたは「CONFIGのエクスポート」ボタンを押すと、選択された機器の CONFIGを一括でインポート/エクスポートするためのダイアログが表示されます。 詳細は、「複数台一括でCONFIGをインポートする」(47ページ)および「複数台一括でCONFIGをエクスポートする」(51 ページ)を参照してください。 1 2 3 ❹ ❺ ❻ ❼ ❽ 1「すべて選択」ボタン ボタンを押すと、表示されているすべての機器のチェックボックスにチェックが入り、すべての機器が選択された状態にな ります。 2「選択を解除」ボタン ボタンを押すと、表示されているすべての機器のチェックボックスからチ
リスト画面 7 機器リスト LAN MonitorからのCONFIGインポート/エクスポートに対応した機器の一覧を表示します。 表示される項目は以下のとおりです。 チェックボックス 機器を選択したり、選択を解除するために使用します。 「経路」 「スイッチ/無線AP一覧」タブ(30ページ)と同じ内容が表示されます。 「種類」 「スイッチ/無線AP一覧」タブ(30ページ)と同じ内容が表示されます。 「機器名または機器ラベル」 機器ラベルが設定されている場合は機器ラベルを、そうでない場合は機器名が表示されます。 「機種名」 「スイッチ/無線AP一覧」タブ(30ページ)と同じ内容が表示されます。 「前回のCONFIGインポート 日時」 「スイッチ/無線AP一覧」タブ(30ページ)と同じ内容が表示されます。 「前回インポートした CONFIGファイル」 「スイッチ/無線AP一覧」タブ(30ページ)と同じ内容が表示されます。 8 チェックボックス 機器を選択したり、選択を解除するために使用します。 Yamaha LAN Monitor for Win ユーザーガイド 34
機器を設定する 機器を設定する Yamaha LAN Monitorではヤマハスイッチ、ヤマハ無線LANアクセスポイントの一部の機能を設定することができます。 機器を設定する方法として、以下の3種類の方法があります。 設定方法 「機器設定」ダイアログ (35ページ) 説明 IPアドレスや機器名といった基本的な項目を設定することができます。 Web GUI非搭載機種では、詳細な設定ダイアログが表示されます。 Web GUI (39ページ) 機器のWeb GUIを使用することで、各機能の詳細な設定が可能です。 機器のWeb GUIにアクセスするためには、「機器設定」ダイアログでIPアドレスを適切に設定し、 Yamaha LAN Monitorを実行するPCと操作対象機器との間でIP通信の疎通性が確保されている 必要があります。 CONFIGのインポート(33ページ) バックアップしておいたCONFIGや予め用意しておいたCONFIGをインポートすることで、各機 能の設定を一度に適用させることができます。 「機器設定」ダイアログ 「機器設定」ダイアログは以下の2つの方法で表示させることができます。 ど
機器を設定する [PCからのファームウェア更 新]ボタン [PCからのファームウェア更新]ボタンをクリックすると、「PCからのファームウェア更新」ダイ アログを表示します。 「CONFIGのインポート/エク スポート」 [インポート]ボタンをクリックすると、 「CONFIGのインポート」ダイアログを表示します。 [エクスポート]ボタンをクリックすると、「CONFIGのエクスポート」ダイアログを表示します。 [Close]ボタン クリックすると、「機器設定」ダイアログを閉じます。 この項目はすべての機器で表示されます。 メモ スレーブ機器の各機能への対応状況は、下記のURLをご覧ください。 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/swctl/l2ms̲gui̲comparison.
機器を設定する 項目 SWX2110/ SWX2110P シリーズ SWX2200 シリーズ ○ × LEDモードの設定を行なえます。 [設定]ボタンをクリックすると、「LEDモード」ダイアログを表示 します。 ○ × EEEの設定を行なえます。 [設定]ボタンをクリックすると、「EEE」ダイアログを表示します。 ○ × フロー制御の設定を行なえます。 [設定]ボタンをクリックすると、「フロー制御」ダイアログを表示 します。 ○ ○ スイッチのループ検出時の動作設定を行なえます。 [設定]ボタンをクリックすると、「ループ検出機能」ダイアログを 表示します。 ○ ○ スイッチのポートミラーリング機能の設定を行なえます。 SWX2200シリーズの場合、 をクリックすると[設定]ボタン が表示されます。 [設定]ボタンをクリックすると、「ポートミラーリング機能」ダイ アログを表示します。 ○ × QoSの設定を行なえます。 [設定]ボタンをクリックすると、「QoS」ダイアログを表示しま す。 ○ × IGMPスヌーピングの設定を行なえます。 [設定]ボタンをクリックす
機器を設定する ポートの設定 [ポートの設定]タブをクリックした後、任意のポート番号をクリックすると、下表の設定項目が表示されます。 以下の項目のうち、○が付いている設定項目のみ表示されます。 項目 SWX2110/ SWX2110P シリーズ SWX2200 シリーズ ○ ○ ポートの基本的な動作設定を行なえます。 [設定]ボタンをクリックすると、「基本機能」ダイアログを表示し ます。 ○ QoSの設定を行なえます。 送信シェーピング、受信ポリシングは、SWX2200-24Gのみ表 示されます。 SWX2200-8PoE、SWX2200-8Gでは表示されません。 [設定]ボタンをクリックすると、「QoS」ダイアログを表示しま す。 ○ タグVLANの設定を行なえます。 をクリックすると[設定]ボタンが表示されます。 [設定]ボタンをクリックすると、「タグVLAN」ダイアログを表示 します。 ○ マルチプルVLANの設定を行なえます。 をクリックすると[設定]ボタンが表示されます。 [設定]ボタンをクリックすると、「マルチプルVLAN」ダイアログ を表示します。 ○ フレームカウン
機器を設定する Web GUI ヤマハスイッチやヤマハ無線LANアクセスポイントが機器内部に設定用のWebページを持っている場合、それをブラウザーで 表示して、機器の基本的な設定や管理を行なえます。このWebページのことをWeb GUIと呼びます。 Web GUIの推奨ブラウザーは、下記のURLをご覧ください。 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/gui/browser.html • Yamaha LAN Monitor上で、パソコンのIPアドレスと対象機器のIPアドレスが正しく表示されるまで待ってからアクセス してください。 • Webブラウザーの「戻る」 、「進む」ボタンは使用しないでください。各ページでまれにレイアウトが崩れて表示されること があります。この場合は、再度そのページにアクセスし直してください。 ■ Web GUIへログインする Web GUIを利用するには、以下の手順で操作します。 1. 「機器詳細」ビューにあるWeb GUIボタンをクリックします。 パスワードを入力するためのダイアログが表示されます。 2.
ファームウェアを更新する ファームウェアを更新する LAN Monitorでは以下の2つの方法でファームウェアを更新することができます。 •「機器設定」ダイアログ(35ページ)から「1台ずつファームウェアを更新する」(40ページ) • リスト画面 - 「ファームウェア更新」タブ(32ページ) から、「複数台一括でファームウェアを更新する」(42ページ) スレーブ機器のLAN Monitorからのファームウェア更新への対応状況は、下記のURLをご覧ください。 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/swctl/l2ms̲gui̲comparison.
ファームウェアを更新する 2. 「PCからのファームウェア更新」ボタンまたはファームウェア更新の行の「実行」ボタンをクリックします。 3. 「ファイル選択」ボタンをクリックしてファームウェアファイルを選択します。 4.
ファームウェアを更新する 5. プログレスバーが100%になるまで待ちます。 6. ファームウェアを更新した機器の再起動が完了したら、更新した機器のファームウェアリビジョンを確認し ます。 複数台一括でファームウェアを更新する ファームウェアを一括で更新するには、以下の手順で操作します。 メモ ファームウェア更新はLAN Monitorから見て遠い機器から順に実行されるため、カスケード接続をしたままでファームウェアを一括で更新す ることができます。 最初に送付 機器A 機器B LAN Monitor 2番目に送付 1. 「リスト」ボタンを押してリスト画面を開きます。 2.
ファームウェアを更新する 3. ファームウェアを更新したい機器のチェックボックスにチェックを入れます。 4. 「ファームウェア更新」ボタンを押します。 5. 「参照」ボタンを押して機種ごとにファームウェアファイルを選択します。 6.
ファームウェアを更新する 7. プログレスバーが100%になるまで待ちます。 メモ プログレスバーは、ファームウェアファイルの転送が完了した時点で50%に、更新後のファームウェアリビジョンの確認が完了した時 点で100%となります。 8.
CONFIG をインポート / エクスポートする CONFIGをインポート/エクスポートする LAN Monitorでは以下の2つの方法でCONFIGをインポート/エクスポートすることができます。 •「機器設定」ダイアログ(35ページ)から1台ずつインポート(45ページ)/エクスポート(49ページ)する • リスト画面 - 「CONFIGインポート/エクスポート」タブ(33ページ) から、複数台一括でインポート(47ページ)/エクス ポート(51ページ)する スレーブ機器のLAN MonitorからのCONFIGインポート/エクスポートへの対応状況は、下記のURLをご覧ください。 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/swctl/l2ms̲gui̲comparison.
CONFIG をインポート / エクスポートする 2. 「インポート」ボタンまたはCONFIGのインポートの行の「実行」ボタンをクリックします。 3. 「ファイル選択」ボタンをクリックし、インポートしたいファイルを選択します。 4. ファイルを選択した後、「実行」ボタンをクリックします。 5.
CONFIG をインポート / エクスポートする 複数台一括でCONFIGをインポートする CONFIGを一括でインポートするには、以下の手順で操作します。 1. 「リスト」ボタンを押してリスト画面を開きます。 2. 「CONFIGインポート/エクスポート」タブを押します。 3. 4.
CONFIG をインポート / エクスポートする 5. インポートするCONFIGの指定方法を以下の3つから選択します。 インポートするCONFIGの指定方法 説明 機器ごとにインポートするCONFIG ファイルを指定する インポートするCONFIGファイルを個別に選択します。 1つのCONFIGファイルを指定した すべての機器に送付する 1つのCONFIGファイルを選択したすべての機器に送付します。 同一の設定を持つ機器を複数用意するときに使用します。 機種が混在して選択されている場合、この項目は選択できません。 指定したディレクトリ内を検索し、 機器のMACアドレスに対応した CONFIGをインポートする 指定したディレクトリ内のCONFIGファイルを自動的に検出/インポートします。 指定されたディレクトリ内に機器のMACアドレスに対応したファイル名(<アンダーバー 区切りのMACアドレス>.conf)のCONFIGが用意されている必要があります。 例えば、MACアドレスがAC:44:F2:12:34:56である機器のファイル名は、 ac̲44̲f2̲12̲34̲56.
CONFIG をインポート / エクスポートする 9. 実行結果を確認し、必要に応じて実行結果をファイルに出力します。 メモ CONFIGのインポートの実行結果については「ファームウェア/CONFIG一括操作時の実行結果」(61ページ)を参照してください。 1台ずつCONFIGをエクスポートする CONFIGをエクスポートするには、以下の手順で操作します。 1.
CONFIG をインポート / エクスポートする 2. 「エクスポート」ボタンまたはCONFIGのエクスポートの行の「実行」ボタンをクリックします。 3.
CONFIG をインポート / エクスポートする 4. 以下のダイアログが表示されたらCONFIGのエクスポートが完了しています。 複数台一括でCONFIGをエクスポートする CONFIGを一括でエクスポートするには、以下の手順で操作します。 1. 「リスト」ボタンを押してリスト画面を開きます。 2. 「CONFIGインポート/エクスポート」タブを押します。 3. 4.
CONFIG をインポート / エクスポートする 5. 「参照」ボタンを押し、エクスポートされたCONFIGを保存するフォルダを指定します。 6. エクスポート先フォルダの選択が完了したら、「実行」ボタンを押します。 7.
CONFIG をインポート / エクスポートする 8.
資料 資料 「機器詳細」ビューのポートアイコン表示 「機器詳細」ビューに表示される機器のポートは、アイコンの色や形状によって、各ポートの状態が確認できます。 「機器詳細」ビューの[ポート状態]タブ、[帯域使用量(%)」タブ、「PoE 給電状態(クラス)」タブを切り替えることで、下記の アイコンが表示されます。 メモ • [帯域使用量(%)」タブは、ヤマハスイッチのみ表示されます。 • 「PoE 給電状態(クラス)」タブは、ヤマハPoEスイッチのみ表示されます。 ■[ポート状態]タブのアイコン 各ポートの接続状態や通信スピードの状態を表示します。 アイコン 意味 ポート正常(10GBASE-T) ポート正常(5GBASE-T) ポート正常(2.5GBASE-T) ポート正常(1000BASE-T) ポート正常(100BASE-TX) ポート正常(10BASE-T) ポート異常発生 リンクダウン SFPポート正常(10GBASE-LX/SX) SFPポート正常(1000BASE-LX/SX) または スタックリンクの確立 SFPポート異常発生 SFPポート注意状態 2.
資料 ■[帯域使用量(%)]タブのアイコン 各ポートの帯域使用量を表示します。(ヤマハスイッチのみ) アイコン 意味 帯域使用量 95%以上 100%以下 帯域使用量 85%以上 95%未満 帯域使用量 75%以上 85%未満 帯域使用量 65%以上 75%未満 帯域使用量 55%以上 65%未満 帯域使用量 45%以上 55%未満 帯域使用量 35%以上 45%未満 帯域使用量 25%以上 35%未満 帯域使用量 15%以上 25%未満 帯域使用量 7.5%以上 15%未満 帯域使用量 0%以上 7.
資料 ■[PoE 給電状態(クラス)]タブのアイコン 各ポートのPoE給電状態を表示します。(PoE対応ヤマハスイッチのみ) アイコン 意味 Class 0で給電中 Class 1で給電中 Class 2で給電中 Class 3で給電中 Class 4で給電中 Class 5で給電中 Class 6で給電中 Class 7で給電中 Class 8で給電中 未給電 給電機能が無効または電力使用量が超えたため給電を停止中 過電流が生じたため給電を停止中または給電制御で致命的な異常が発生中 Yamaha LAN Monitor for Win ユーザーガイド 56
資料 通知エリアと履歴エリアに表示されるメッセージ 通知エリアと履歴エリアで表示されるメッセージは以下のとおりです。 ■ スイッチ機能の異常メッセージ スイッチ機能の異常時には以下のメッセージを表示します。macはメッセージの対象となる機器のMACアドレス、labelは 機器識別ラベル(空欄の場合は表示されない)、mはスタックID、 nはポート番号、tは温度、xはQoS送信キューの番号を示 します。 (スタックID:m) はスタック機能が有効なスイッチ機器以外では表示されません。 メッセージ [mac] label : ヤマハスイッチのファンが停止しています。 [mac] label : ヤマハスイッチのポート(n1, n2...
資料 メッセージ [mac] label : ヤマハスイッチのポート(n)の送信負荷が上限に達しました。(QoS送信キュー : x) [mac] label : ヤマハスイッチのポート(n)の送信負荷が正常に戻りました。(QoS送信キュー : x) [mac] label : ヤマハスイッチ(スタックID:m)の電源電圧が上限閾値を超えました。 [mac] label : ヤマハスイッチ(スタックID:m)のの電源で過電流が発生しました。 [mac] label : ヤマハスイッチ(スタックID:m)のファン回転速度が上がりました。 [mac] label : ヤマハスイッチ(スタックID:m)のファン回転速度が下がりました。 [mac] label : ヤマハスイッチ(スタックID:m)のファン(FANn)が停止しています。 [mac] label : ヤマハスイッチ(スタックID:m)のCPU温度が閾値を超えています。 [mac] label : ヤマハスイッチ(スタックID:m)のCPU温度が正常に戻りました。 [mac] label : ヤマハスイッチ(スタックID:m)のCPUで温度異常が発生しま
資料 ■ Danteに関する通知 Dante対応機器に変化があった場合に、以下のメッセージを表示します。 メッセージ <機器名>のワードクロックがUnlockになりました。 <機器名>のワードクロックがLockしました。 <機器名>のPrimaryポートがリンクダウンしました。DanteはSecondaryポートのみで動作中です。 <機器名>のSecondaryポートがリンクダウンしました。DanteはPrimaryポートのみで動作中です。 <機器名>のPrimaryポートがリンクアップしました。 <機器名>のSecondaryポートがリンクアップしました。 <機器名>のDanteモジュールがSafeモードで起動しています。 ■ スナップショット機能によるメッセージ スナップショット機能によってネットワークの異常を検知したり、スナップショットの作成を開始したりすると、以下の メッセージを表示します。macはメッセージの対象となる機器のMACアドレス、labelは機器識別ラベル(空欄の場合は表 示されない)、nはポート番号を示します。なお、スナップショット機能による監視の対象ではない端末に対するメッセージ
資料 ■ PoE機能によるメッセージ PoE機能による電力の供給について異常を検知した場合は、以下のメッセージを表示します。macはメッセージの対象と なる機器のMACアドレス、labelは機器識別ラベル(空欄の場合は表示されない)、qは電力量の数値、nはポート番号、 portIpはポートに接続されている機器のIPアドレス、portMacはポートに接続されている機器のMACアドレスを示しま す。なお、PoE給電に対応していない端末に対するメッセージは表示されません。 メッセージ [mac] label : 供給電力量がガードバンド(qW)を超えました。 [mac] label : 供給する可能性がある電力量がqWを超えました。状況によってPoE給電できなくなる機器があります。 [mac] label : portIp (portMac)の生存が確認できません。 [mac] label : portIp (portMac)の生存が確認できました。 [mac] label : portIp (portMac)へのPoE給電を停止しました。 [mac] label : portIp (portMac)へのPoE給
資料 ファームウェア/CONFIG一括操作時の実行結果 ファームウェア更新およびCONFIGインポート/エクスポートを複数台一括で実行した際に表示される実行結果は以下のとおり です。 実行結果 説明 完了 ファームウェア更新やCONFIGインポート/エクスポート処理が正常に完了しています。 転送のみ完了(リビジョン取得失敗) ファームウェアファイルの転送は完了しましたが、更新後のファームウェアリビジョンが取 得できなかったため、ファームウェアが正しく適用されていない可能性があります。 ファームウェアの適用状況を別途確認してください。 転送のみ完了(リビジョン不一致) ファームウェアファイルの転送は完了しましたが、転送したファームウェアファイルのリビ ジョンと更新後のファームウェアリビジョンが異なっています。 ファームウェアの適用状況を別途確認してください。 転送のみ完了(ファイルリビジョン不明) ファームウェアファイルの転送は完了しましたが、転送したファームウェアファイルのリビ ジョンが不正であるため、ファームウェアが正しく適用されたことを確認できませんでした。 ファームウェアの適用状況を
困ったときは 困ったときは 症状 原因 対策 マップ/リスト画面に機器が表示さ れない ネットワークアダプターの選択が間違っている。 監視対象のネットワークに接続されている ネットワークアダプターを選択してください。 無線LANのネットワークアダプターを選択して いる。 本ソフトウェアは無線LANに対応していないた め、有線のネットワークアダプターを選択して ください。 接続されている機器が多いため、機器の探索処 理に時間がかかっている。 数分かかる場合がありますので、しばらくお待 ちください。情報収集が完了した機器から、順 次正しく表示されるようになります。 それでも表示されない場合は、 「基本設定」ダイ アログの各設定を見直ししてください。 他社製スイッチや無線LANアクセスポイントが 接続されている。 本ソフトウェアはヤマハスイッチに最適化され ているため、他社製スイッチや無線LANアクセ スポイントは表示できません。 Yamaha LAN Monitorの起動後にネットワー クアダプターを選択を変更した。 Yamaha LAN Monitorの起動後にネットワー クアダプタ
困ったときは 症状 原因 対策 Web GUIを表示できない パソコンのネットワーク設定が適切でない。 • Yamaha LAN Monitor上で、パソコンのIP アドレスと対象機器のIPアドレスを取得して からアクセスしてください。 • スイッチとパソコンのサブネットの設定が 合っていないことが考えられます。各機器の ネットワーク設定をご確認ください。 • ネットワーク設定が合っているのにも関わら ず、Web GUIが表示されないときは、再度 Web GUIにアクセスを試みてください。 一覧マップの印刷結果や印刷プレ ビュー画面の一部が空白になってし まう 一覧マップに表示する端末台数や本ソフトウェ アの実行環境により、本ソフトウェアで使用で きるメモリが不足している。 • 「基本設定」ダイアログの「一覧マップのプ レビューサイズ」を A6 に変更してくださ い。プレビューサイズをA6に変更すること で、本ソフトウェアで使用するメモリ量を削 減することができます。 • 本ソフトウェアが使用できる空きメモリを確 保してください。 • 不要な端末が接続されている場合、接続を解 除してください
Manual Development Group © 2017 Yamaha Corporation 2022年3月発行 IP-L0