Electone Option Unit MUSIC DATA RECORDER MDR-5 取扱説明書 このたびは、ヤマハミュージックデータレコーダー MDR-5をお買い上げいただきまして、ありがとう ございます。MDR-5は、エレクトーンELシリーズ専用の周辺機器として開発されたMIDI対応の録音/ 再生装置です。 レジストレーションのデータを記録したり、演奏を録音、再生することができます。エレクトーン演奏 の楽しみ方をさらに広げていただくために、ぜひこの取扱説明書をご活用いただきますようお願い申し 上げます。 また、ご一読いただいたあとも、不明な点が生じた場合に備えて、大切に保管いただきますようお願い します。 MDR-5を使用できるエレクトーン • ELX-1/1m • EL-900m/900B/900/700/500/400/200/100 • EL-90/87/70/57/50/37/30/27/20/17 この機器のお取り扱いについては、ご使用の前に必ず2〜4ページの「安全上のご注意」、18ページの 「USB TO DEVICE端子ご使用上の注意」をお読みください。 取り付け説明については
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産へ の損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいた します。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」 という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという 「禁止」を示します。 「必ず実行」 してくださいという強制を示します。 「警告」と 「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明 示するために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可 能 性が想 定される」 内容です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可
分解禁止 火に注意 この製品の内部を開けたり、内部の部 品を分解したり改造したりしない。 禁止 本体の上にろうそくなど火気のあるも のを置かない。 感電や火災、けが、または故障の原因 になります。 禁止 ろうそくなどが倒れたりして、火災の 原因になります。 異常に気づいたら 必ず実行 水に注意 禁止 下記のような異常が発生した場合、す ぐに電源スイッチを切り、電源プラグ をコンセントから抜く。 ・電源コード/プラグがいたんだ場合 ・製品から異常なにおいや煙が出た場合 ・製品の内部に異物が入った場合 本体の上に花瓶や薬品など液体の入っ たものを置かない。また、浴室や雨天 時の屋外など湿気の多いところで使用 しない。 ・使用中に音が出なくなった場合 そのまま使用を続けると、感電や火災、 または故障のおそれがあります。至急、 お買い上げの販売店または巻末のヤマ ハ修理ご相談センターに点検をご依頼 ください。 内部に水などの液体が入ると、感電や 火災、または故障の原因になります。 入った場合は、すぐに電源スイッチを 切り、電源プラグをコンセントから抜 いた上で、お買い上げの販売店または 巻
必ず実行 接続 長期間使用しないときや落雷のおそれ があるときは、必ずコンセントから電 源プラグを抜く。 感電や火災、故障の原因になることが あります。 すべての機器の電源を切った上で、ほ かの機器と接続する。 必ず実行 感電、聴力障害または機器の損傷の原 因になります。 設置 適切な方法で取り付ける(8ページ)。 必ず実行 本体が落下して故障したり、お客様や ほかの方々がけがをしたりする原因に なります。 禁止 本体の上にのったり重いものをのせた りしない。また、ボタンやスイッチ、 入出力端子などに無理な力を加えない。 本体が破損したり、お客様やほかの 方々がけがをしたりする原因になりま す。 この製品を電源コンセントの近くに設 置する。 必ず実行 電源プラグに容易に手の届く位置に設 置し、異常を感じた場合にはすぐに電 源スイッチを切り、電源プラグをコン セントから抜いてください。また、電 源スイッチを切った状態でも微電流が 流れています。 この製品を長時間使用しないときは、 必ず電源プラグをコンセントから抜い てください。 ●データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねます
注記(ご使用上の注意) 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。 製品の取り扱い/お手入れに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。楽器本体ま たはテレビやラジオなどに雑音が生じる原因になります。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度 が極端に低いところ、また、ほこりや振動の多いところで使用しないでください。本体のパネルが変 形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定になったりする原因になります(5℃〜40℃の範囲 で動作することを確認しています)。 • 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本体のパネルが変 色/ 変質する原因になります。 • 手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきん などを使用すると、変色/変質する原因になりますので、使用しないでください。 データの保存に関する注意 保存したUSBフラッシュメモリーの万一の事故に備えて、大切なデータは予備のUSBフ
できること、できないこと できること ■ MDR-5を使って作成したソングを再生/コピー /削除できます。 ■ 1つのソングに複数のレジストレーションデータを記録し、個別に読み込んだり、削除できま す。ただし、EL-17にはレジストレーションメモリー機能がありませんので、レジスト レーションデータの記録/読み込みなどはできません。 ■ ELX-1m、EL-900m/900/900B/700/500/400/100では、1つのソングに記録した複数の レジストレーションを使って、ネクストレジスト機能の設定(31ページ)ができます。 ■ セルフパワーのUSBハブ(別売り)を使うと、2つのUSBフラッシュメモリーを接続でき、2つ のUSBフラッシュメモリー間でデータのコピー /移動ができます。 できないこと 再生/録音 ■ ELSシリーズ/ELB/DDKで作成したデータおよび販売データは読み込めません。 ■ ELシリーズのエレクトーン(ELX-1m、EL-900、EL-90など)を使ってフロッピーディスクに保 存したELソングと、フロッピーディスクで販売されているELプロテクトデータはそのままで は再生できません。
目次 安全上のご注意 ..................................................................................................... 2 付属品(お確かめください) ................................................................................... 5 できること、できないこと ................................................................................................... 6 MDR-5の取り付け ............................................................................................... 8 各部の名称...................................................................
MDR-5の取り付け 注意 • MDR-5とエレクトーンの接続は、必ずMDR-5とエレクトーンの電源を切った上で行なって ください。 • 部品をまちがえたり、向きをまちがえたりしないように注意して、手順どおりに組み立てて ください。 • 取り付けは、必ず平らなところで行なってください。 • ネジは付属の指定サイズ以外のものは使用しないでください。サイズの違うネジを使用する と、製品の破損や故障の原因になることがあります。 • ネジはエレクトーンに固定後、ゆるみがないよう締め直してください。 • 取り外すときは、組み立ての逆の順序で行なってください。 組み立てにはプラス(+)のドライバーが必要です。ご用意ください。 最初に、部品がすべてそろっていることをご 確認ください。 ※実物大のネジのイラストです。お持ちのエ レクトーンに合ったネジをお使いください。 種類 MDR-5本体1個 スペーサー 1個 MIDIケーブル1本 8 MDR-5 取扱説明書 ブラケット1個 (取り付け金具) 形状と寸法 数量 A 2 B 1 C 1 D 1 E 3 ケーブルホルダー 1個 電源
手順1 MDR-5にブラケット(取り付け金具)を取り付ける やわらかい布の上に、MDR-5のパネル面を下にして置き、 付属のネジE3本でブラケットを取り付けます。 (※前ページにネジ一覧表を掲載) 手順2 ネジE スペーサーを貼る 手順2は、エレクトーンごとに異なります。 ELX-1/1m, EL-400/200/100/27/20/17 スペーサーは不要ですので、次の手順に進んでください。 EL-900/900m/900B/700/500 スペーサーのシールをはがして、ブラケットの穴に合わせて 貼ってください(穴をふさがないように注意してください)。 EL-90/87/70/57/50/37/30 スペーサーのシールをはがして、エレクトーン本体のネジ穴に合わせて貼ってください(穴をふさ がないように注意してください)。 ここにスペーサーを 貼り付けます。 ※エレクトーン鍵盤下側を右から見た図 F次ページから製品ごとの取り付け方法の説明です。 MDR-5 取扱説明書 9
手順3 MDR-5をエレクトーンに取り 付ける 手順3は、エレクトーンごとに異なります。 3-3 手順3-1でゆるめたネジにブラケットの U字の切り込みを合わせ、ブラケットが 腕木と平行になるようにします。 U字の切り込み ELX-1/1m 腕木 ■使用するネジ エレクトーンにもともと取り付けられている ネジを使用します。付属のネジは使いません。 平行 ブラケット 3-1 エレクトーン手前右端のネジを1本、ネ ジの軸が5mm見える程度にゆるめてお きます。 このネジにブラケットを引っ掛けますの で、ネジを外してしまわないようにして ください。 ブラケットをスライドさせてネジに引っ掛ける。 3-4 ブラケットと腕木が平行になったことを 確認したら、ネジを仮留めします。 仮留め 5mm 腕木 3-5 ブラケットの上から、手順3-2で外した ネジをしっかり締めます。 ※エレクトーン鍵盤下側を右から見た図 3-2 イラスト位置のネジを外します。外した ネジは手順3-5で使用します。固くて外 せないときは、無理に外さず、巻末のヤ マハ修理ご相談センターにご連絡くださ い。 3-6 手順3-
3-3 仮留めしたネジにブラケットのU字切り 込みを合わせ、ブラケットと腕木が平行 になるようにします。 EL-900/900m/900B/700/500 ■使用するネジ EL-900/900m/900B:A1本、D1本 EL-700/500:A1本、C1本 U字の切り込み 腕木 3-1 エレクトーン手前右端のネジを1本外し ます。 平行 ブラケット ブラケットをスライドさせてネジに引っ掛ける。 ※エレクトーン鍵盤下側を右から見た図 3-2 外したネジ穴に、EL-900/900m/900B はネジDを、EL-700/500はネジCを仮 留めします。 あとでブラケットを引っ掛けますので、 ネジの軸が5mm見える程度にしてくだ さい。 3-4 ブラケットと腕木が平行になったことを 確認したら、仮留めしたネジをしっかり 締め直します。 3-5 イラストの位置に、ブラケットの上から 付属のネジAをしっかり締めます。 エレクトーンにネジ穴がないので、自力 で穴を開ける必要があります。あらかじ め錐(きり)を使って小さな穴をあけてお くと、ネジが入りやすくなります。自力 で入れる場合は、上へ押す力7割、
EL-400/200/27/20/17 ■使用するネジ エレクトーンにもともと取り付けられている ネジ1本と、B1本 3-1 エレクトーン手前右端のネジを1本、ネ ジの軸が5mm見える程度にゆるめてお きます。 このネジにブラケットを引っ掛けますの で、ネジを外してしまわないようにして ください。 3-3 ネジを、ネジ軸が見えなくなる程度に、 仮留めします。 仮留め 3-4 ブラケットの上から付属のネジBをしっ かり締めます。 5mm ※エレクトーン鍵盤下側を右から見た図 3-2 ネジにブラケットのU字の切り込みを合 わせ、ブラケットが腕木と平行になるよ うにします。 U字の切り込み 腕木 ネジB 3-5 手順3-3で仮留めしたネジをしっかり締 め直します。 ⇒手順4…………………………15ページ 平行 ブラケット ブラケットをスライドさせてネジに引っ掛ける。 注記 ブラケットは取り付け後はできるだけ取り外さないでください。ブラケットをエレクトーンに固定 しているネジは、エレクトーンの木板に溝を刻みながら取り付けられているため、一度外すと溝と かみあってしまい、再度ブラケットを取り付け
3-3 ブラケットのU字の切り込みを、手順32で締めたネジに引っ掛けます。奥まで すべらせネジをしっかり締めます。 EL-100 ■使用するネジ A2本 腕木 腕木 口棒 2mm 3-1 ブラケットを腕木から2mm平行に離 し、口棒からも2mm平行に離し、取り 付け位置を確認します。 U字の切り込みの奥にあたる部分に、鉛 筆などで印をつけておきます。 2mm 口棒 U字の切り込み ブラケットをスライドさせてネジに引っ掛ける。 平行 ブラケット 3-4 2本目のネジAをしっかり締めます。 エレクトーンにネジ穴がないので、自力 で穴を開ける必要があります。あらかじ め錐(きり)を使って小さな穴をあけてお くと、ネジが入りやすくなります。自力 で入れる場合は、上へ押す力7割、回す 力3割で行ないます。 ※エレクトーン鍵盤下側を右から見た図 3-2 印をつけた個所に、ネジAを仮留めしま す。 あとでブラケットを引っ掛けますので、 ネジの軸が5mm見える程度にしてくだ さい。 エレクトーンにネジ穴がないので、自力 で穴を開ける必要があります。あらかじ め錐(きり)を使って小さな穴をあけてお くと
3-3 ブラケットのU字の切り込みを手順3-2 で仮留めしたネジにひっかけ、ブラケッ トが腕木と平行になるようにします。 手順2でスペーサーを貼ったネジ穴をふ さがないようにご注意ください。 EL-90/87/70/57/50/37/30 ■使用するネジ B1本、C1本 3-1 エレクトーン鍵盤下の手前右端のネジを 1本外します。 U字の切り込み 腕木 平行 ブラケット ブラケットをスライドさせてネジに引っ掛ける。 ※エレクトーン鍵盤下側を右から見た図 3-2 付属のネジCを、外したネジ穴に仮留め します。 ネジの軸が5mm見える程度にしてくだ さい。 3-4 ブラケットと腕木が平行になったことを 確認したら、仮留めします。 仮留め ネジC 5mm 3-5 スペーサーを貼った穴に、付属のネジB をしっかり締めます。ネジの位置が合わ ない場合は、手順3-4のネジをゆるめて、 ブラケットの位置を調整してください。 ネジB 3-6 3-4で仮留めしたネジをしっかり締め直 します。 注記 ブラケットは取り付け後はできるだけ取り外さないでください。ブラケットをエレクトーンに固定 しているネジは
手順4 電源アダプターとMIDIケーブルを接続する エレクトーン本体側 4-2 ここを曲げないでください。 MDR-5 本体側 4-2 4-1 コードクランプに下から 上へ2回巻き付ける。 ※INとOUTを接続 4-1 MIDIケーブルを接続する ケーブルのINをエレクトーンのMIDI OUT端子に、OUTをエレクトーンのMIDI IN端子に接 続します。L字型プラグをMDR-5のMIDI端子に接続し、へこみ部分が隠れるまで、ぎゅっ と押し込みます。 4-2 電源アダプターを接続する 電源アダプターのDCプラグを、MDR-5の電源端子に接続します。コードをMDR-5のコー ドクランプに下から上へ2回巻き、プラグをコンセントに差し込みます。 注記 電源アダプターのコードをきつく巻きつけたり、DCプラグの付け根が変形した状態で巻きつけな いでください。断線などの故障に繋がるおそれがあります。 ケーブルホルダーはエレクトーンの鍵盤下、右側板の内側に貼り付けます。 電源アダプターのケーブルをケーブルホルダーに固定します。 4-3 USBフラッシュメモリーを接続する USBフラッシュメモリーをUSB TO
各部の名称 操作パネル 1 1 電源( )スイッチ 電源スイッチを押して電源を入れます。電 源を切るときは、電源スイッチを1秒以上 押して指を離します。 注意 • 電源スイッチが切れている状態でも微電流が 流れています。この機器を長時間使用しない ときや落雷のおそれがあるときは必ずコンセ ントから電源プラグを抜いてください。 RECORD(録音)セクション 9 UPPER/REPEAT (アッパー /リピート)ボタン ) LOWER/REGIST (ロワー /レジスト)ボタン ! PEDAL (ペダル)ボタン @ CONTROL/COPY (コントロール/コピー )ボタン 2 PAUSE (ポーズ)ボタン 3 STOP (ストップ)ボタン PLAY(再生)セクション 4 PLAY/CUSTOM (プレイ/カスタム)ボタン # UPPER/ (アッパー /上の階層へ移動)ボタン 5 SONG SELECT/G/TEMPO− (ソングセレクト/巻戻し/テンポ−)ボタン 6 SONG SELECT/H/TEMPO+ (ソングセレクト/早送り/テンポ+)ボタン 7 RECORD/FORMAT (レコ
1.
USB TO DEVICE端子ご使用 上の注意 USBフラッシュメモリーの取 り扱いについて 本機にはUSB TO DEVICE端子があります。USB TO DEVICE端子にUSB機器を接続する場合は、次の ことをお守りください。 本機にUSBフラッシュメモリーを接続すると、楽器 本体で制作したデータをUSBフラッシュメモリーに 保存したり、USBフラッシュメモリーのデータを楽 器本体で再生したりできます。 NOTE USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機 器の取扱説明書もご参照ください。 同時に使用できるUSBフラッシュメモリーは、2つ までです。2つ接続したい場合には、USBハブをご 使用ください。 使用できるUSB機器 USBフラッシュメモリーのフォーマット • USBフラッシュメモリー USBフラッシュメモリーはMDR-5でフォーマットし てからご使用ください(19ページ)。 • USBハブ ご購入の前に「USBデバイス動作確認済みリス ト」を、インターネット上の下記URL内でご確認 ください。 http://electone.
2.
3.
目的のソングを選ぶには ここではUSBフラッシュメモリーを1つだけ接続し ているものとして説明します。ハブを使って2つ接 続している場合は、最初に認識されたほうのUSB フラッシュメモリー内のF01が表示されます。目的 のUSBフラッシュメモリーと異なるときは、22 ページの「USBフラッシュメモリーを切り替える には」で目的のUSBフラッシュメモリーを選んで ください。 1 フォルダーを選びます。 デジタルディスプレイに"F01"が表示されてい る状態で、SONG SELECT (ソングセレクト) ボタンを使って選択します。 1つのUSBフラッシュメモリー内では、データ の有無にかかわらず1〜99フォルダーまで選 べます。 2 フォルダーの中に入ります。 フォルダーを選んだ状態で、SHIFTボタンを 押しながら、 (下の階層へ移動)ボタンを押 します。 フォルダーの中にあるソングが"01."や"P01.
USBフラッシュメモリーを切り替 えるには USBハブを使うと、2つのUSBフラッシュメモリー を接続できます。この場合、最初に認識された USBフラッシュメモリーは"U01"、次に認識された USBフラッシュメモリーは"U02"と表示されます。 SHIFTボタンを押しながら、 (上の階層へ移動) ボタンを何度か押すと、現在選ばれているUSBフ ラッシュメモリーがデジタルディスプレイに表示さ れますので、SONG SELECT (ソングセレクト)ボタ ンを使って"U01"と"U02"を切り替えます。 1 上の階層へ移動 SHIFTボタンを押しながら1を押します。ソング選 択時はソングが入っているフォルダーへ、F01〜 99フォルダー選択時はUSBフラッシュメモリーへ 移動します。 2 下の階層へ移動 SHIFTボタンを押しながら2を押します。USBフ ラッシュメモリー選択時は、F01〜99フォルダー へ、フォルダー選択時はフォルダー内のソングへ移 動します。 3 G H(SONG SELECT)ソング/フォルダー / USBフラッシュメモリーの選択 USBフラッシュメモリーの切り替えや、ソング/ フォルダーの
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5 PLAY (プレイ)ボタンを押します。 PLAYのランプが点灯し、MDR-5のデジタル ディスプレイ上を小さなバーが左から右に走 ります。これは、エレクトーンに設定された レジストレーションなどのデータをMDR-5が 読み込んでいることを表します。 MDR-5がデータの読み込みを終了し、エレク トーンでパネル操作と演奏が可能な状態にな ると、デジタルディスプレイは小さなバーの 表示から"0.00 (分.秒)"に変わります。この数 字は、時間の経過を表します。時間表示が10 分以上の場合、10の桁以上は表示しません。 NOTE レジストレーションの読み込みには20〜 30秒かかります。 NOTE PLAYボタンを押したときにエラーメッ セージ(43ページ)が表示される場合は、 HOST SELECTの設定がMIDIになっている こと(17ページ)、 MIDIケーブルのINがOUT 端子に、 OUTがIN端子にしっかり接続され ていること(15ページ)を確認してくださ い。 6 デジタルディスプレイに"0.
演奏録音中にミスをした場合は 1. 録音の状態のままで、PLAYボタンを押します。 これで録音が中止され、曲の頭に戻ることがで きます。 デジタルディスプレイに"rEt" (RETRY: リトラ イ: 再試行)の文字が表示され、PLAY (プレイ) のランプが点滅を始め、再度録音が可能になっ たことを知らせます。 2. もう一度PLAYボタンを押すことで、再度録音 を開始できます。 前もって録音されたデータは、すべて新しい データに置き換わります。 7 演奏が終わったら、STOP (ストップ)ボタンを 押します。 デジタルディスプレイにストップ処理中の表 示が出たあと、STOPランプが点灯し、MDR-5 はストップの状態に戻ります。 デジタルディスプレイの表示は、選択したソ ングナンバーに戻ります。データの入ってい るソングは"01."のように、ソングナンバーの うしろにドット".
MDR-5のデータについて MDR-5は、演奏データだけではなくパネル面のレジストレーションデータや音量の加減などの コントロールデータをデジタル信号として記録します(記録されるデータは、接続したエレク トーンの機能により異なります)。MDR-5が記録するデータは、大きく分けて以下の3種類に分 類できます。 ■ レジストレーションデータ パネル上のレジストレーションだけでなく、前もってレジストレーションメモリーボタンに記 録されているデータも、演奏を録音する前に記録されます。またレジストレーションシフトの設 定やリズムパターン(ユーザーリズム)やリズムシーケンスデータ、そしてユーザー音色などを 含めたデータも記録されます(VAカスタムボイスは記録されません)。 ■ 演奏データ 演奏データを、フォルティシモからピアニシモまで、演奏の微妙な変化も逃さず録音します。 アッパー、ロワー、ペダルをそれぞれ別々に記録しますので、ほかのパートに影響を与えるこ となく変更できます。 ■ コントロールデータ レジストレーションの変更やエクスプレッションペダルの操作といったコントロールデータを 記録します。 (2)パート録音を
2 録音したいパートを選択します。 この場合、1-4.
6 別のパートを重ねるために、もう一度 RECORDボタンを押します。 PLAYのランプが点滅を始め、録音待機状態に なったことを示します。 7 上記2で録音したレコード側のパートボタンを 押して録音をキャンセルし、プレイのパート ボタンのランプを点灯させます。 ここでは、 2で録音しなかったパート(上鍵盤: UPPER)だけレコード側のパートボタンのラン プを点灯させます。 8 新しいパートを録音するためにSHIFTボタン を押しながら、PLAYボタンを押します。 既に録音したパート(下鍵盤とペダル鍵盤)の再 生が始まりますので、それにあわせて新規の パート(上鍵盤)の演奏を始めます。 レジストレーションデータは上記3のステップ で記録されていますので、すぐに録音できる 状態になります。 曲の最後まで行くと、MDR-5は自動的にス トップします。 NOTE CUSTOM (カスタム)ボタンは、 レジスト レーションデータ以外のデータを録音/ 再 生する場合に使います。 NOTE 重ねて録音するパートの長さは、 その前に録 音したパートの長さ以上にはなりません。 前 に録音していた曲の上に別の曲
5.
(2)1つのソングに複数のレジス トレーションを記録するには 1つのソングに複数のレジストレーションを記録で きます。たとえばレジストレーションメモリー数が 16個あるEL-900では、16個を1セットとして、最 大50セットまで記録できます(レジストレーション メモリーの数はモデルによって異なります)。 ここでは、すでにレジストレーションデータが記録 されているソングに、さらにレジストレーション データを追加する方法を説明します。 1 記録したいレジストレーションデータを設定 します。 2 SONG SELECT (ソングセレクト)ボタンなど を使って、記録したいソングナンバーを選択 します。 すでにレジストレーションが保存されている ソングを選択します。 ソングの選択については20ページをご覧くだ さい。 3 SHIFTボタンを押しながら、REGIST (レジス ト)ボタンを押します。 画面内にはすでに保存されているレジスト レーションのセットが"r01"などの数字で表示 されています。 4 SONG SELECTボタンを使って" r̲̲"を表示さ せます。 "r̲̲"は何もレジストレーシ
(3)ネクストレジスト機能の設定 レジストレーションメモリー数以上のレジストレー ションを使用する曲を演奏する場合は、1つのソン グ内に複数のレジストレーションデータを保存して おき、それらをつぎつぎに呼び出して再生できま す。これをネクストレジスト機能といいます。 M1 M16 M1 M16 NOTE ネクストレジストを実行すると、リズムパ ターンプログラムとリズムシーケンス、ユー ザー音色のデータ、キーボードパーカッショ ンのアサイン、リズムのインストゥルメント の設定を除いたレジストレーションデータ を呼び出します。 ただし、PLAY側のCONTROLボタンを押し ながらMDR-5の電源を入れた場合、レジス トレーション以外のデータも呼び出します。 NOTE r01 r02 ネクストレジスト機能を使うには、以下の設定をし ておく必要があります。 1 ネクストレジストを設定したいソングを選び ます。 ソングの選択については20ページをご覧くだ さい。 2 エレクトーン上で、レジストレーションシフ トをユーザーに、モードをネクストソングに 設定し、自分でシフトする順番をつくります。
6 演奏しながら、右フットスイッチを押します。 右フットスイッチを押すたびに、レジスト レーションデータが切り替わります。 このときエレクトーンの内蔵MDRのデジタル ディスプレイに"InSt"が点滅表示されますが、 そのままで問題ありません。 (4)レジストレーションを削除す るには ソングに保存したレジストレーションを削除できます。 32 1 削除したいレジストレーションの入っている ソングを選択します。 ソングの選択については20ページをご覧くだ さい。 2 SHIFTボタンを押しながら、REGIST (レジス ト)ボタンを押します。 ディスプレイ内にはすでに保存されているレ ジストレーションが"r01"などの数字で表示 されています。 3 SONG SELECTボタンを使って、削除したい レジストレーションを選びます。 4 DELETE (デリート)ボタンを押します。 デジタルディスプレイ上に小さなバーが走り、 レジストレーションを削除していることを示 します。 終了すると、自動的にストップの状態に戻り ます。レジストレーションがr01、r02、r03… と入っているときに、r0
6.
プロテクトソングについて 市販のソングデータの中には、誤消去防止、または著作権保護のため、上書きやコピーがで きないようにプロテクトがかけられているものがあります。このようなソングデータのこと を「プロテクトソング」といいます。プロテクトソングは、動作確認済みのUSBフラッ シュメモリーに保存できます。 プロテクトソングも、自分で作成したソングと同じように再生することができますが、プロ テクトソングのレジストレーションを編集したり、上書き録音したりすることはできませ ん。 プロテクトソングのレジストレーションを自分で変更したり、プロテクトソングのレジスト レーションを使って演奏を録音したりするには、プロテクトソングを同じUSBフラッシュ メモリー /フォルダー内にコピーして、コピーしたソングを編集します(別のUSBフラッ シュメモリーや別のフォルダーにはコピーできません)。こうしてプロテクトソングをコ ピーした場合、もとのプロテクトソング(プロテクトオリジナルソング)を削除すると、コ ピーしたプロテクトソング(プロテクト編集ソング)も使用できなくなりますので、プロテク トオリジナルソングを削除してしまわないよ
8. 再生する PLAYボタンを押すだけで、自動的にレジストレー ションなどのデータを読み込み、再生することがで きます。再生できるのはMDR-5で録音したソング、 XGソングのみです。ただしEL-900などELシリー ズで作成したソング、ELプロテクトソングは、フ ロッピーディスクドライブを接続したELS-01/ 01C/01Xを使ってファイル形式を変換すると、 MDR-5でも再生できるようになります。 NOTE 1階層目のフォルダーF01〜F99以外にある ソングは表示されません。ただしMumaEL フォルダーは、1階層目に置くとその下にあ るフォルダー内のソングも表示されます。 MumaELフォルダーの下にあるフォルダー は、F99のあとにA01、 A02..
NOTE 1つのソングに複数のレジストレーション を保存していた場合は、 r01のレジストレー ションが読み込まれます。 (2)パート再生するには MDR-5では、演奏データの特定のパートだけを再 生することもできます。 特定のパートのの練習をする場合などに便利です。 1 まず、再生したいソングナンバーを選択しま す。 2 プレイ側の消したいパートのボタンを押して、 そのパートのランプをオフにします。 また、パート再生させたいパートのランプが 点灯していることを確認します。 3 PLAYボタンを押します。 MDR-5がレジストレーションなどのデータを 読み込んだところで、再生が始まります。 4 再生されているパートにあわせて演奏します。 曲の最後まできたら、自動的にストップの状 態に戻ります。 (3)リピート再生するには USBフラッシュメモリーのフォルダー内の全部の 曲を繰り返し再生したり、特定の曲だけを繰り返し 再生したりできます。 36 1 再生したいソングナンバーを選択します。 フォルダー内の全曲をリピート再生したい場 合には、再生したい最初の曲を選択します。 2 SH
3 選択した曲から全曲リピート再生したい場合: 3 特定の曲1曲だけをリピート再生したい場合: PLAYボタンを押します。 これで、フォルダー内の全曲のリピート再生がスタートします。 1. もう一度SHIFTボタンを押しながら、 REPEATボタンを押します。 MDR-5のデジタルディスプレイが、 "SnG" (SlNGLE:1曲)の表示に変わり、 1曲だけの繰り返しを選んだことを示し ます。 2.
ボタンを押さえるのをやめても、再生は中断された ままです。中断したところから再生を再開する場合 は、PLAYボタンを押してください。 NOTE 巻き戻しの場合、 位置を確認するために時間 がかかります。 一時停止をするには: 再生中にPAUSE (ポーズ)ボタンを押すと、ソング は一時停止します。 PAUSEボタンをもう一度押すと、一時停止したと ころから再生がスタートします。 NOTE 早送り/巻き戻し中に発音する場合がありま す。 (6)再生テンポの変更 再生するソングのテンポを変えることができます。 シフトボタンを押しながら、TEMPO (テンポ)+ま たはTEMPO−を押します。 1回押すごとに少しずつ変化していきますが、ピッ チが変わるわけではありません。 TEMPO+を押すとテンポが速くなり、TEMPO− を押すとテンポが遅くなります。 MDR-5による再生の場合は、エレクトーンのリズ ムセクションのテンポダイアルではコントロールで きません。 オリジナルのテンポに戻すには、SHlFTボタンを押 しながら、+と−両方のTEMPOボタンを同時に押 します。 NOTE テンポが変わった
9.
3 4 表示されたナンバーではなく、別のソングナ ンバーにコピーしたい場合は、コピー先のソ ングナンバーをSONG SELECTボタンなどで 選択します。 異なるUSBフラッシュメモリー間でコピーす る場合は、SHIFTボタンを押しながら、 (上の階層へ移動)ボタンを何度か押すと、現在 選ばれているUSBフラッシュメモリーがデジ タルディスプレイに"U01"もしくは"U02"と表 示されますので、SONG SELECT (ソングセレ クト)ボタンを使って、コピー先のUSBフラッ シュメモリーを選びます。次にフォルダーを選 んで中に入ると、自動的にコピー先のソング ナンバーが表示されます。 この場合、MDR-5では未使用のソングナン バーしか選択できません。 NOTE ソングの選択については20ページをご覧 ください。 コピー先の指定が終わったら、RECORDボタ ンを押してソングコピーを行ないます。 MDR-5のデジタルディスプレイ上を、小さな バーが左から右に走りソングコピー中である ことを示します。 終了すると、コピー元のソングナンバーが表 示されます。 プロテクトソングの移動 プロテクトソン
(2)ソングデリート 1つのソングナンバーに入っているデータをデリー ト(削除)する機能です。 XGソングとプロテクトオリジナルソングは削除で きません。 ソングデリートをするには: 1 デリートしたいソングナンバーを選択します。 ソングの選択については20ページをご覧くだ さい。 2 SHIFTボタンを押しながら、DELETE (デリー ト)ボタンを押します。 デジタルディスプレイのソングナンバー表示 の左側に"d" (DELETE:デリート)が表示され、 RECORDボタンのランプが点滅を始め、デ リートが待機状態になったことを表します。 NOTE デリートを中止したい場合は、STOPボタン を押してください。 3 RECORDボタンを押して、デリー卜を実行し ます。 RECORDボタンが点滅から点灯の状態に変り、 ソングデリートが実行されます。 (3)メモリー残量の確認 SHIFTボタンを押しながら、PAUSE (ポーズ)ボタ ンを押すと、USBフラッシュメモリーのメモリー 残量の確認をすることができます。 デジタルディスプレイ上にメモリーの残量が数字で 表示されます。 1GB (ギガ
(4)リード&オートインクリメント MDR-5のストップ状態で、レコード側のUPPERボ タンを押すと、MDR-5はレジストレーションデー タを呼び出して、その後自動的に次のソングナン バーを選択します。 NOTE リード&オートインクリメントを実行する と、 リズムパターンプログラムとリズムシー ケンス、 ユーザー音色のデータ、キーボード パーカッションのアサイン、 リズムのインス トゥルメントの設定を除いたレジストレー ションデータを呼び出します。 レジストレー ションだけを呼び出すときに使用すると便 利です。 NOTE レジストレーションデータが入っていない ソングの場合は、 この機能ははたらきませ ん。 42 MDR-5 取扱説明書
デジタルディスプレイ上のその他のメッセージ (1) ELシリーズの内蔵MDRにフロッピーディスクが入っていますので、抜いてください。 (2) ELシリーズが正しく接続されていません。MIDIケーブルのINがOUT端子に、OUTがIN端子に接 続されているかを確認してください(15ページ) 。 EL3桁シリーズを利用されている方は、HOSTSELECT(ホストセレクト)がMIDIになっているこ とを確認してください(17ページ) 。 (3) ELシリーズの電源が入っていませんので、電源を入れてください。 フォーマット(初期化)に入れません。フォーマット(初期化)は、画面にUSBフラッシュメモリーを 表す"U01"もしくは"U02"を表示させて行なってください。 前回再生したレジストレーションと、前回再生した演奏データのプロテクトオリジナルソングが一 致していない、もしくはそれらのプロテクトオリジナルソングが、録音しようとしているソングの プロテクトオリジナルソングと一致していないため、録音できません。 MDR-5の電源を入れ直してから、操作をやり直してください。 (1) ファイルが見つかりません。 (2) 演奏
困ったときは 現 象 録音/再生ができない。 原 因 と 対 処 ● 鍵盤ごとのレコード/プレイのパート選択ボタンがオフになって います。録音/再生したいパー卜のボタンを押してオンにしてく ださい。 ● (ELX-1m、EL-900m/900B/900/700/500/400/200/100) エレクトーンのHOST SELECT (ホストセレクト)がMIDI以外に なっています。HOST SELECTをMIDIに変えてください。 99ソングまでデータの録音/ 記録ができない。 ひとつのソングに記録したデータの量が多い場合、メモリー残量が 足りなくなることがあります。メモリー残量をご確認ください。 演奏が終わる前に録音が ストップしてしまった。 ● メモリー残量が足りない場合:別のUSBフラッシュメモリーを使 用してください。 ● すでに録音してあるソングナンバーに録音する場合:録音する曲 の長さが前の曲の長さになっています。前の曲をデリートしてか ら、録音しなおしてください。 44 録音開始時にリズムがスタート しなかったり、スター卜させた リズムがストップしてしまう。 録音開
仕様 メインコントロール 電源 コントロール ●停止、再生、一時停止、早送り、巻き戻し、録音、シフト ●録音セクション(アッパー、ロワー、ペダル、コントロール) 、 再生セクション(アッパー、ロワー、ペダル、コントロール) ●カスタムプレイ、再生テンポ(50〜200%)、リピート再生、レジスト 編集、ソングコピー、上の階層へ移動、下の階層へ移動、デリート、 フォーマット、容量表示 ディスプレイ 3桁 7セグメントLED 端子 MIDI、USB TO DEVICE、DC IN 消費電力 4W サイズ 間口150mm、奥行40mm、高さ88mm (突起部を除く) 質量 260g(ケーブル、取り付け用ブラケット含まず) 同梱物 取扱説明書(本書)、電源アダプター PA-3Cまたはヤマハ推奨の同等品、 専用MIDIケーブル、ブラケット、ネジセット(ネジ8本、スペーサー、 ケーブルホルダー ) *仕様および外観は、改良のため、 予告なく変更することがあります。 MDR-5 取扱説明書 45
保証とアフターサービス 修理に関するお問い合わせ サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い 上げ店、またはお近くのヤマハ修理ご相談セ ンターにご連絡ください。 ヤマハ修理ご相談センター 0570-012-808 ※全国どこからでも市内通話料金でおかけいただけます。 保証書 本機には保証書がついています。保証書は販売 店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お 買い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、 大切に保管してください。 保証期間 お買い上げ日から1年間です。 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。 詳しくは保証書をご覧ください。 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により 有料にて修理させていただきます。 下記の部品については、使用時間により劣化 しやすいため、消耗に応じて部品の交換が必要 となります。消耗部品の交換は、お買い上げ 店またはヤマハ修理ご相談センターへご相談 ください。 消耗部品の例 スイッチ、ランプ、リレー類、接続端子など 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最 低保有期間は、製造打切後8年です。 持込み修
●エレクトーンの機能や取り扱いについては、 ご購入の特約店または下記ヤマハお客様コ ミュニケーションセンターへお問い合わせ ください。 お客様コミュニケーションセンター エレクトーン・D-DECKご相談窓口 ヤマハ株式会社 〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1 * 都合により、住所、電話番号、名称、営業時 間などが変更になる場合がございますので、 あらかじめご了承ください。 0570-005-808 ※全国どこからでも市内通話料金でおかけいただけます。 上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-4836 営業時間: 月曜日〜金曜日 10:00〜18:00、 土曜日 10:00〜17:00 (祝日およびセンター指定休日を除く) http://jp.yamaha.com/support/ インターネットホームページ ヤマハ株式会社ホームページ http://jp.yamaha.com/ ヤマハエレクトーン総合情報サイト Electone Station http://electone.jp/ ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.
[持込修理用] ヤマハミュージックデータレコーダー MDR-5 保証書 保証期間中、正常なご使用状態のもとで万一発生した故障につきましては、無料修理します。 製 造 番 号 〒 年 お買い上げ日 ご住所 保 証 期 間 本体 月 日 お買い上げの日から1ヶ年間 販 売 店 名 (名称) お名前 (電話) - - (住所) 様 (電話) 〒108-8568東京都港区高輪2-17-11 保証規定 保証書のご使用方法 • 保証期間内に万一本製品が故障した場合には、お買 上げの販売店にご依頼の上、修理に際して本書をご 提示ください。 保証期間中でも次の場合は有料修理となります • 納品後、輸送・移動時のお取扱いが適当でないため に生じた故障・損害の場合。 • 取扱説明書に記載の注意事項に反するお取扱いに よって発生した故障の場合。 • 故障の原因が本製品以外の機器にある場合。 • 塗装面及び金属面が経年変化により退色、変色した 場合。 • 弊社関係のサービスマン以外の方が修理・改造され た部分で、その修理改造が不適当であった場合。 • 火災・地震・水害・落雷、その