ミュージック データ プレーヤー 取扱説明書 ご使用の前に、必ず「安全上のご注意」(2〜5ページ)をお読みください。 JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を 未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示する ために、 「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。 (4)-17 2 MDP-30/30S 取扱説明書 注意 1/4 この
警告 電源 / 電源アダプター 水に注意 電源は必ず交流 100V を使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。誤って接 続すると、感電や火災のおそれがあります。 必ず実行 禁止 電 源アダプターを使用する場合は、必ず指定のもの(PA-5D またはヤマハ推奨の同等品) を使用する。 (異 なった電源アダプターを使用すると)故障、発熱、火災な 必ず実行 どの原因になります。 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれいに 拭き取る。 感電やショートのおそれがあります。 必ず実行 禁止 禁止 火に注意 電 源アダプターコードをストーブなどの熱器具に近づけたり、 無理に曲げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重い ものをのせない。 電源アダプターコードが破損し、感電や火災の原因になります。 分解禁止 禁止 本体の 上に花瓶や薬品など液体の入った ものを置かない。ま た、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しない。 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原因 になります
乾電池 乾電池はすべて+ / −の極性表示どおりに正しく入れる。 正しく入れていない場合、発熱、火災、液漏れのおそれがあり ます。 必ず実行 本体を移動するときは、必ず電源アダプターコードなどの接続 ケーブルをすべて外した上で行なう。 コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したりするおそ れがあります。 必ず実行 必ず実行 乾電池は一度に全部を交換する。乾電池は新しいものと古いも のを一緒に使用しない。また、種類の異なったもの(アルカリ とマンガン、メーカーの異なるもの、メーカーは同じでも商品 の異なるものなど)を一緒に使用しない。 必ず実行 発熱、 火災、液漏れの原因になります。 乾電池を分解したり、火の中に入れたりしない。 乾電池の中のものが目に入ると危険です。また、火の中に入れ ると破裂するおそれがあります。 接続 他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切った上で 行なう。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機器の 禁止 必ず実行 使い切りタイプの乾電池は、 充電しない。 充電すると液漏れや破裂の原因になります。 禁止 必ず実行 この機器を電源コンセントの近く
データの保存 大 きな音 量で長時間ヘッ ドフォ ンを使用しない。 聴覚障害の原因になります。 USB 記憶装置 / 外部メディアのバックアップ 保存した USB 記憶装置 / 外部メディアの万一の事故に備え て、大切なデータは予備の USB 記憶装置 / 外部メディアに バックアップとして保存されることをおすすめします。 禁止 必ず実行 ●データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。 ●不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。 使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。 電源スイッチを切った状態でも微電流が流れています。スタンバイ時の消費電力は、最小限の値で設計されています。この製品を長時間使用しないときは必ず 電源アダプターのプラグをコンセントから抜いてください。 使用済みの乾電池は、各自治体で決められたルールに従って廃棄しましょう。 音楽を楽しむエチケット 楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になるものです。隣近所への配慮を充分にいたしましょう。静かな夜間には小さな音でもよく通り、特に低音 は床や壁などを伝わりやすく、思わぬところで
このたびは、ヤマハミュージックデータプレーヤー MDP-30/30S をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。 MDP-30/30Sは、GM、XG、DOCなど幅広い種類のミュージック データを簡単操作で再生できる、スピーカー内蔵のミュージックデー タプレーヤーです。 優れた機能を十分お楽しみいただくために、本書をお読みください。 また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に 保管してください。 ■ 付属品(お確かめください) ・電源アダプター (PA-5Dまたはヤマハ推奨の同等品 ) ・保証書 ・ユーザー登録のご案内* *ユーザー登録の際に必要となるプロダクト IDが記載されています。 ・リモコン ・リモコン用単3乾電池 (2本) ・取扱説明書(本書) 6 MDP-30/30S 取扱説明書
こんなことができます ◆ミュージックデータを使って楽器の練習 ・右手パートと左手パートが別々のトラックに入っているピアノ曲などのミュージックデータを使 うと、練習したいパートをミュート(消音)して、ピアノやオルガンで片手練習することができます (18、28ページ)。 ・曲中のポイントを設定してくり返し再生できますので、練習したい部分を集中して練習すること ができます(31 ページ)。 ・テンポを調節したり(16 ページ)、再生前に1〜 2小節のカウント音を入れたり(29ページ)、メト ロノームやリズムを鳴らしたり(32 ページ)、再生音を移調したり(34ページ )できるなど、楽器の 練習に便利な機能がついています。 ◆ミュージックデータを再生しながら楽器を演奏してアンサンブル MDP-30でミュージックデータの伴奏パートだけを再生しながら、ピアノやリコーダー、管楽器な どでメロディーパートをご自身で演奏して、アンサンブル演奏を楽しむことができます(18、28 ページ)。 ◆コンパクトで手軽に持ち運び ステレオのアンプ/スピーカーを内蔵していますので、本体だけで再生できます。また、軽量なため 取っ手を持って
取扱説明書について この取扱説明書は、以下のように構成されています。 準備 (10ページ ) 最初にお読みください。 クイックガイド (14ページ ) 内蔵のプリセットソングを使って、再生の基本手順を説明しています。ぜひお試しくださ い。 リファレンス (20ページ ) 本機を便利に使いこなすための操作を説明しています。より詳しく知りたいときにご覧くだ さい。 付録 (40ページ ) プリセットソングリストやミュージックデータのご紹介などの資料を掲載しています。 表記上の決まり [ ] .............MDP-30本体とリモコンのボタン類を示します。たとえば、電源のスイッチは、 本文中で[電源]スイッチと表記します。 「 」............
目次 付属品(お確かめください )........................................................................ 6 こんなことができます ...............................................................................7 ご使用前の準備 10 電源を入れる ............................................................................................10 画面のコントラストを調節する .............................................................10 リモコンを準備する ................................................................................11 音量を調節する ................................
ご使用前の準備 電源を入れる 1 付属の電源アダプターのDC プラグをリアパネルの イン [DC IN 12V]端子に差し込む 3 [電源]スイッチを押す 電源が入り、画面に表示が現れます。 電源アダプターは、付属のアダプター (PA-5Dまたはヤマハ 推奨の同等品) をご使用ください。他の電源アダプターの使 用は故障、発熱、発火などの原因になります。このような場 合は、保証期間内でも保証いたしかねる場合がございますの で、充分にご注意ください。 2 電源アダプターのAC プラグを家庭用(AC100V)コ ンセントに差し込む 電源を切るときは、もう 1度[ 電源] スイッチを押しま す。 電源を切るとチューニング、基準音以外の設定は初 期設定に戻ります。 電源スイッチが切れている状態でも微電流が流れています。 長時間使用しないときは必ずコンセントから電源プラグを抜 いてください。 1 2 AC 100V コンセント アダプター 電源は必ずAC100Vを使用してください。 長時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコ ンセントから電源プラグを抜いてください。感電や火災、故
リモコンを準備する リモコンの裏側の電池ブタをはずし、単3 乾電池を2 本 入れます。乾電池はイラストに合わせて、向きを間違え ないように入れてください。 1 ■ リモコンを使用する リモコンの赤外線送信部を本体の赤外線受光部に向けて 操作します。リモコンで操作できる範囲は、本体から 6 メートル以内です。 3 準 2 備 6m 以内 30° 30° 乾電池は新しいものと古いものを一緒に使用しないでください。 また、種類の異なるもの(アルカリとマンガン、メーカーが異な るもの、メーカーは同じでも商品が異なるものなど)を一緒に使 用しないでください。発熱、発火、液漏れの原因になります。 長時間使用しない場合や、乾電池を使い切った場合は、乾電池を リモコンから抜いてください。乾電池が消耗し、乾電池から液漏 れが発生して、リモコンを損傷するおそれがあります。 音量を調節する [音量] ダイアルを左右に回して調節します。 初めは音量を最小にしておいて、実際に曲を再生しなが ら、徐々に音量を上げていってください。 ■ リモコンで音量調節する場合 リモコンの音量[ 大]/[小 ]ボタンを押すと、「再
USB端子ご使用上の注意 USB記憶装置の取り扱いについて 本機にはUSB端子があります。USB端子に USB機器を 接続する場合は、以下のことをお守りください。 本機にUSB記憶装置を接続すると、 USB記憶装置の データを、本体で再生したり、本体に保存したりできま す。 NOTE ・ USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明 書もご参照ください。 ■ 使用できる USB機器 ・ USB対応の記憶装置 (フラッシュメモリー、フロッ ピーディスクドライブ ) 動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にイン ターネット上の下記URLでご確認ください。 http://jp.yamaha.
フロッピーディスクの取り扱いについて 別売のフロッピーディスクドライブ (44 ページ ) を接続してフロッピーディスクを使用すると、ディスク内のデー タを再 生したり、本体にコピーしたりできます。 フロッピーディスクをご使用いただく場合は、以下のことをお守りください。 ■ 使用できるフロッピーディスクの種類 ・ 3.
プリセットソングを再生してみましょう 2, 3, 4 1 音量を調節する 5 再生の基本手順 1 [ソング選択]ボタンを押す 「ドライブ選択」画面が表示されます。 リモコン 「ドライブ選択」画面が表示されない場合は、表示されるまで[ <]ボタンを何 度か押します。 2 [>]ボタンを押して「プリセットソング」に決定する ソングとは MDP-30では、ミュージッ クデータ (曲データ )を総称 して「ソ ング」と呼んでい ます。 プ リ セ ッ トソ ン グ リ スト は、40ページに記載してい ます。 「プリセットソング」が反転表示された状態で、[> ]ボタンを押すと、 「プリ セットソング」のリスト画面が表示されます。 リモコン 14 MDP-30/30S 取扱説明書
ここでは、本体に内蔵されたソングデータ(プリセットソング)を使って、再生の基本手順と、楽器を練習 する際の使用例を説明します。 ]/[ > < [ > 4 [>]ボタンを押して決定、再生スタートする < 3 [ ]/[ ]ボタンで再生したいソングを選ぶ ]ボタンを押して、再生したいソングを反転表示させます。 リモコン [>] ボタンを押すと自動的に再生がスタートし、「プリセットソング」画面が 閉じます。 リモコン 再生[W] ボタンを押してスタートすることもできます。再生[W] ボタンでスター トした場合は、「プリセットソング」画面を開いた状態で再生されます。 5 停止[■]ボタンを押して再生ストップする 再生位置が自動的に曲の先頭に戻ります。 曲が最後まで再生された場合は自動的にストップします。 リモコン 別の曲を再生するには 手順1 に戻って[ ソング選択]ボタンを押します。 MDP-30/30S 取扱説明書 15 ク イ ッ ク ガ イ ド プ リ セ ッ ト ソ ン グ を 再 生 し て み ま し ょ う
巻戻し /早送り /一時停止 リモコン [ E] .........巻戻し [E]ボタンを押している間、 ソングが巻き戻しされま す。 早送り [ R] .........早送り [R]ボタンを押している間、 ソングが早送りされま す。 一時停止 [ D] ........
1 [テンポ]ボタンを押す 2 [ 画面の「テンポ」が反転表示されます。 > < > < [ ]/[ ]/[ ]ボタンでテンポを調節する ]ボタンを押し続けると、テンポが連続して変わります。 リモコン 初期設定に 戻す 調節する > < 設定範囲:5〜280(数値は1分間の拍数を示します。) [ ]と[ ]を同時に押すと、テンポを初期設定に戻せます。 新しいソングを選ぶと、テンポはリセットされて、新しいソングのテンポに切 り替わります。 タップテンポ リモコン タップテンポ 4 拍子の曲なら4 回、3拍子なら 3回、カウントをとるように [テンポ] ボタンを押 すと、そのテンポで曲がスタートします。 曲の再生中は、2回叩くとテンポが変 わります。タップテンポで設定できる範囲は、 32〜280です。 基本の画面 (22 ページ ) 以 外 を表 示し ている 場合 は、 1 度[ テンポ ]ボタンを押し て基本 の画面に戻ってから 操作してください。 MDP-30/30S 取扱説明書 17 ク イ ッ ク ガ イ ド プ リ セ ッ ト ソ ン グ を 再 生
トラックごとの再生/ミュート(消音) ソングは、演奏のパートや伴奏などに分かれた複数のトラックでできています。ソングを選ぶと、そのソ ングのデータが入っているトラック([1/右手 ]/[2/左手]/[3]/[4]/[ドラム]/[その他トラック])のランプが 点灯します。トラックごとに、再生するかミュート(消音)するかを設定できます。 1 1 ミュート(消音 )したいトラックのボタンを押す ランプが点灯しているトラックのボタンを押すと、ランプが消灯し、そのト ラックがミュート(消音 )になります。ボタンを押すごとに再生 /ミュートが切 り替わります。 リモコン その他トラック 再生 ミュート 新しいソングを選ぶと、再生/ ミュートの設定はリセットされて、データが 入っているすべてのトラックのランプが点灯します。 18 MDP-30/30S 取扱説明書 どのト ラックにどんなデー タが入 っているかを確認す るに は、28 ページの「ト ラッ ク情報の表示と再生 / ミュート」をご覧ください。
主な使い方 ・聞きたいパートのトラックだけ再生 ・ピアノやリコーダー、管楽器などでアンサンブル演奏 メロディーパート( メインパート) のトラックをミュートし、伴奏パートだけ再 生しながら、メロディーパートをピアノやリコーダー、管楽器などを使ってご 自身で演奏して、アンサンブル演奏を楽しむことができます。 ・ピアノやオルガンで片手練習 右手パートと左手パートが別々のトラックに入っているピアノ曲などでは、練 習したいパートをミュートして、( もう1つのパートを再生しながら )ピアノや オルガンで片手練習することができます。 ク イ ッ ク ガ イ ド トラックボタンの点灯のしかた ソングによっては、音のデータが入っていなくても、 ソングをコントロールする データなどが入っているため、トラックボタンのランプが点灯する場合もありま す。データのあるなしにかかわらず、全トラックのランプが点灯する場合もあり ます。 プ リ セ ッ ト ソ ン グ を 再 生 し て み ま し ょ う どのパートがどのトラックに入っているかはソングによって異なります ソングによっては、右手パートと左手パートが 1つのトラックに
各部の名前 フロントパネル(本体) 画面( 22ページ) y e u i o w !0 !1 !2 r q t 赤外線受光部 再生できるデータフォーマット (43ページ ) リモコン リアパネル(本体) 赤外線送信部 w e i u !1 y !0 r t 20 MDP-30/30S 取扱説明書 !3 !4 !5 !6 !7
フロントパネル q w *( )内はリモコンのボタン [ 電源] スイッチ ............................................................................................................................... 10ページ トラックボタン [1/右手]/[2/左手 ]/[3]/[4]/[ドラム]/[その他トラック] ................18、28ページ ( トラック[1/右手 ]/[2/左手 ]/[3]/[4]/[ドラム ]/[その他]) e [ 音量] ダイアル ............................................................................................................................... 11ページ ( 音量[大 ]/[小 ]) r 一時停止 [D ]/停止[■ ]/再生[W ]/巻戻し[E]/早送り[R]ボタン ............
基本操作 画面の見かたと操作 ■ 基本の画面 電源を入れたときに表示される画面です。この画面を見れば、今選ばれているソングの状態がひと目でわかります。 q w e r t y q w e r t テンポ 移調 チューニング リズム ( ソング) y u i カウントイン くり返し A点/B点 u i ソングやリズムのテンポが表示されます (17、32ページ)。 移調量が表示されます (34ページ)。 チューニング値が表示されます (26ページ)。 選ばれているメトロノーム /リズムが表示されます(33ページ )。 選ばれているソングの名前 (またはファイル名)や拍子、ソングの再生位置(小節数 )が 表示されます (15ページ)。 (データがソング名を持たない場合に、ファイル名が表示されます。) カウントインの ON/OFFが表示されます(29ページ)。 くり返し再生の ON/OFFが表示されます(31ページ)。 ジャンプ (30ページ)やくり返し (31ページ )のポイントが表示されます。 テンポ、移調、チューニング、リズムのうち、反転表示されている機能は、設定/ 選択が可能な状態で
便利な機能 ・他の画面から基本の画面に戻るには、 [テンポ] ボタンを押します。 ・「トラック情報」画面 (28ページ )を表示するには、[ その他トラック]ボタンを長押しします。 ・「リズム選択」画面 (33ページ )を表示するには、[ メトロノーム/リズム ]ボタンを長押しします。 ・「基準音設定」画面 (27ページ )を表示するには、[ チューニング]ボタンを長押しします。 長押しとは ボタンを 2秒以上押します。 長押し ■ その他の画面 > < 画面の最下段に、[ す。 ]/[ ]/[< ]/[>] ボタンの操作ガイドが表示されます。選択や設定など、ガイドに従って操作しま (例 ) 選択 戻る 決定 選択 ]/[ > < 上図の例では、[ ]ボタンで項目を選択し、[ >] ボタンで決定します。上の階層に戻るには[ <]ボタンを押します。 画面のアイコン フォルダーです。[> ]ボタンを押すと、フォルダー内のファイルを表示できま す。 ソングファイルです。 Prot.
ミュージックデータを再生する USB記憶装置に入ったミュージックデータや内蔵メモリーに保存したデータ (35ページ)を再生します。 USB記憶装置に入ったデータを再生する場合は、USB記憶装置を [USB]端子 に接続します。USB記憶装置の取り扱いについては、12ページをお読みくだ さい。 1 USB記憶装置 この取扱説明書では、USB フ ラ ッ シ ュメ モ リ ー やフ ロッピ ーディスクドライブ をまとめて USB 記憶装置 と表記しています。 再生で きるデータの種類に ついては、43ページをご覧 ください。 [ソング選択]ボタンを押す 「ドライブ選択」画面が表示されます。 「ドライブ選択」画面が表示されない場合は、表示されるまで[ <]ボタンを何 度か押します。 リモコン 2 ドライブを選んで[>]ボタンを押す 再生したいデータが入ったドライブを選択します。 3 プリセットソング あらかじめソングが内蔵されています。 内蔵メモリー USB記憶装置からコピーや移動(35ページ)したデータが保存 されています。 USB記憶装置 [USB]端子に接続された USB記憶装置(US
別売ミュージックデータのご紹介 ■ ミュ−ジックデ−タのご使用にあたって ミュ−ジックデ−タをご使用の際は、弊社指定の USB記憶装置をご用意くださ い。最新の動作確認済みの USB記憶装置については、下記のサイトをご覧くださ い。 http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/ support/usb/ 音楽データショップ 音楽データショップとは、ミュージックデータを販売するウェブサイトです。 お よそ 12,000曲のMIDIデータと2,000曲の楽譜データ(2008年5 月現在) から、 お好きなミュージックデータを選び、いつでもご自宅でご購入いただけます。 http://www.music-eclub.
楽器の練習の際に便利な機能 チューニング ソングの再生音の高さを微調整することができます。 再生音の高さを、演奏する楽器の音の高さに正確に合わせたいときに使います。また、基準音を鳴らして、 管楽器や弦楽器などの楽器をチューニングすることもできます。 1 [チューニング]ボタンを押す ソングやリズムの停止中は、自動的にA3 の音(ピアノでは中央の「 ラ」の音) が基準音として鳴ります。再生中や一時停止中には基準音は鳴りません。 基 準 音 が 鳴っ て い る とき に、ソン グやリズムを再生 する と、基準音は停止しま す。 リモコンには、[チューニン グ ]ボタンはありません。 [ > < 2 ]/[ ]ボタンでチューニング値を設定する リモコン > < リモコンでは、[ ] と [ ] を同時 に押して初期設定に 戻すことはできません。 3 > < 設定範囲:415.2 Hz 〜466.2 Hz(0.2 Hz単位 ) 初期設定:440.0 Hz [ ]と[ ]を同時に押すと、初期設定(440.
■ 基準音の高さを変更したい場合 楽器のチューニングをするとき、基準音の高さを変更することもできます。 [チューニング] ボタンを長押しすると、 「基準音設定」画面が表示されます。(3秒以上操 作しないと、「基準音設定」画面は自動的に消えます。) 長押し < > < 「基準音設定」画面が表示されている間に[ ]/[ ] ボタンで変更します。[ すと基準音が半音ずつ上がり、[ ]ボタンを押すと半音ずつ下がります。 ]ボタンを押 > リモコン > < 設定範囲:A2(=A3の1オクターブ下)〜A4(=A3の1オクターブ上)(半音単位) 初期設定:A3 [ ]と[ ]を同時に押すと、初期設定(A3)に戻ります。 基準音 基準音 を止めたい場合は停 止 [■]ボタンを押します。 基 準 音は 移 調の 設 定 (34 ページ ) には影響されませ ん。 設定の記憶 チュー ニング値や基準音の 設定は 電源を切っても記憶 されています。 リ フ ァ レ ン ス 楽 器 の 練 習 の 際 に 便 利 な 機 能 MDP-30/30S 取扱説明書 27
トラック情報の表示と再生/ミュート ソングは、演奏のパートや伴奏などに分かれた複数のトラックでできています。どのトラックにどんな データが入っているかを一覧表示して、トラックごとに再生/ミュート(消音 )を設定できます。 1 [その他トラック]ボタンを長押しする 「トラック情報」画面が表示されます。 リモコン 長押し 長押し > < 2 [ ]/[ ]ボタンでトラックを選び、[>]ボタンで再生 /ミュー トを設定する [>] ボタンを押すたびに再生/ ミュートが切り替わります。 基本の画面に戻るには、[<] ボタンを押します。 直接トラックボタン([1/右手 ]/[2/左手 ]/[3]/[4]/[ドラム]/[ その他トラック]) を押して、再生/ミュートを設定することもできます (18 ページ)。 28 MDP-30/30S 取扱説明書 リモコン
カウントイン ソングの始まりに1〜 2小節のカウントイン(メトロノーム )を入れて再生スタートすることができます。タ イミングをとって楽器を演奏し始めたいときに便利です。 1 カウントインのON/OFFを切り替える [カウントイン] ボタンを押すたびに、カウントインのON/OFFが切り替わりま す。 ⇒画面の「カウントイン」に ON/OFFが表示されます。 2 カウントインを入れて再生スタートする カウントインをON にしてソングの再生をスタートすると、1〜 2小節のカウ ントイン(メトロノーム )が入ってからソングがスタートします。 通常の操作で再生のスタート/ ストップができます。 カウ ントインは、リモコン では操作できません。 カウント音 「くり返し」が ON の場合 (31ページ)は、くり返しの カ ウ ン ト 音が 優 先 さ れま す。 一 時 停 止 を解 除 し た とき も、カウントインを ON に してい ればカウントインが 入ります。 再生の手順については、24 ペ ー ジ の「ミ ュ ー ジ ッ ク デー タを再生する」をご覧 ください。 リ フ ァ レ ン ス 楽 器
マークとジャンプ/くり返し再生 ソング中のポイント(A点、B点)を設定 (マーク)して、再生開始位置をそのポイントへ飛ばしたり (ジャンプ)、A点とB点の間をくり返し再生したりして、楽器の練習をすることができます。 ■ マークとジャンプ 1 A点、B点を設定 (マーク)する ソングを再生しながら、A点にしたいポイントで[A]ボタンを、B点にしたいポ イントで[B] ボタンを押します。(A点か B点のどちらかだけでもけっこうです。) リモコン 設定したポイントがある小節 数が表示されます 小節の区切りめでマークする便利な方法 停止中や一時停止中に、早送り[ R]ボタンや巻戻し [E] ボタンを使っ て、マークしたい小節のところで止めて、[A] または[B]ボタンを押しま す。 ⇒A 点またはB 点が、その小節の先頭( その小節と前の小節との境め) に マークされます。 2 A点、B点にジャンプする A点、B 点を設定後、[A]ボタンを押すとA 点へ、[B]ボタンを押すと B点へ、 再生開始位置がジャンプします。 再生中にジャンプすると、ジャンプしたポイントへ移って再生が続きます。停 止中や一時停止
■ マークとくり返し再生 1 A点、B点を設定 (マーク)する 「マークとジャンプ」(30ページ )の手順1 の操作で設定します。くり返しの始 まりをA点 に、くり返しの終わりをB点に設定します。 くり返しの範囲について ・ A点だけ設定した場合:A 点からソングの終わりまでがくり返し範囲 となります。 ・ B 点だけ設定した場合:ソングの始まりからB 点までがくり返し範囲 となります。 ・ A点も B点も設定しなかった場合:選ばれているソング全体がくり返 し範囲となります。 小節の区切りめでマークする便利な方法 (例:9〜 12小節の場合 ) 停止中や一時停止中に、早送り[ R]ボタンや巻戻し [E] ボタンを使っ て、くり返しの始まりの小節(009) のところで止め、[A]ボタンを押し ます。 同様の方法で、くり返しの終わりの次の小節 (013)のところで止め、 [B]ボタンを押します。 2 くり返しのON/OFFを切り替える [くり返し] ボタンを押すたびに、くり返しのON/OFFが切り替わります。 ⇒画面の「くり返し」に ON/OFFが表示されます。 リモコン その後、通常の再生、停止操
メトロノーム/リズム 本体には、メトロノーム(楽器の練習によく使われる、正確なテンポを刻む道具)や、ロックやジャズなど の各種リズムが入っています。タイミングをとる助けとして使ったり、リズムに合わせて楽器を演奏した りできます。 1 [メトロノーム/ リズム]ボタンを押してリズムをスタートする 再生[W] ボタンのランプが、テンポに合わせて点滅します。 リズムリスト 40ページをご覧ください。 リモコン 2 [テンポ]ボタンを押す 画面の「テンポ」を反転表示させます。 一時 停止中など、ソングが 途 中 で 止 まっ て い る とき は、リズ ムを再生できませ ん。停止 [■ ]ボタンを押し てか ら、リズムを再生して ください。 ソング再生中に [ メトロノー ム /リズム]ボタンを押すと、 ソン グの拍子とテンポ に合 わせて、( 選ばれているリズ ムに関係なく )メトロノーム クリック音が鳴ります。 [ > < 3 リズ ム再生中に、ソングの 再生 をスタートすると、リ ズムは停止します。 ]/[ ]ボタンでテンポを調節する リモコン 初期設定に 戻す 4 > <
■ リズムを変更したい場合 1 基本の画面で[>]ボタンを押して、画面の「リズム」を反転表 示させる 「リズム」が反転表示されるまで、何度か[ >]ボタンを押します。 リモコン [ > < 2 ]/[ ]ボタンでリズムを選ぶ リモコン > < [ ]と [ ]を同時に押すと、初期設定 (クリック) に戻ります。 > < 「リズム選択」画面(リズム一覧 )の表示 [メトロノーム /リズム ]ボタンを長押しすると、「リズム選択」画面を表 示できます。 「リズム選択」画面では、[ ]/[ ] ボタンでリズムを選択して、[> ]ボ タンで決定します。[> ]ボタンを押すと自動的に再生がスタートし、基 本の画面に戻ります。 リモコン 長押し リ フ ァ レ ン ス 楽 器 の 練 習 の 際 に 便 利 な 機 能 長押し リズムを選んだ後に、[メトロノーム /リズム ]ボタンを押して再生をス タートすることもできます。この場合は、「リズム選択」画面を表示し たまま、再生リズムを切り替えられます。基本の画面に戻るには、[ <] ボタンを押します。 MDP-30/30S 取扱説
移調 ソングを移調することができます。たとえば、移調量を「5」に設定すると、 「ハ長調」のソングが「ヘ長 調」になります。再生音をお手持ちの楽譜のキーに合わせたいときなどに使います。 1 [移調]ボタンを押す 画面の「移調」が反転表示されます。 [ > < 2 ]/[ 移調とは 曲全体 の音の高さを上げた り下げたりしてキー (調)を 変えること。 ]ボタンで移調量を調節する リモコン 初期設定に 戻す > < 設定範囲:−24 [−2オクターブ]〜0〜24 [+ 2オクターブ](半音単位 ) 初期設定:0 [ ]と[ ]を同時に押すと、初期設定(0)に戻ります。 34 MDP-30/30S 取扱説明書 調節する
データのコピーなどのファイル操作 USB記憶装置にあるファイルやフォルダーを本体の内蔵メモリーにコピーし たり、移動したりできます。また逆に内蔵メモリーからUSB記憶装置へも移 動やコピーすることができます。 ここでは、データのコピー、移動、削除といったファイル操作やUSB記憶装 置のフォーマットについて説明します。 USB記憶装置の接続や取り扱いについては、「他の機器との接続」(38ページ) をお読みください。 ファイルとは あるデータのまとまりを 1 つの単 位として保存したも のです。 プ リ セ ッ ト ソ ン グ は、コ ピー/移動/削除ができませ ん。 ファイルやフォルダーのコピー /移動/削除 1 2 USB記憶装置の接続を確認する コピー /移動/削除するファイルやフォルダーを選ぶ 操作したいファイルやフォルダーを反転表示させます。 内蔵メモリーのフォルダーについて 内蔵メモリーに保存できるフォルダーは 3階層までです。ただし、USB 記憶装置から内蔵メモリーへすべて一度にコピーする場合 (36ページ ) は、自動的にフォルダーが1 つ生成されるため、実際にコピーできるの は2
3 「ファイル操作」画面を表示させる [>] ボタンを長押しします。 リモコン 長押し 長押し (フォルダーを選んだ場合は、 「移動」 は表示されません。) 4 操作したい項目を選んで、決定[>]ボタンを押す あとは画面の指示に従って操作します。 コピー先/移動先は、USB 記憶装置からは内蔵メモリーが、内蔵メモリーから はUSB記憶装置が自動的に選ばれます。 フォル ダーのコピー中にエ ラー が発生した場合、フォ ル ダ ー 内 の一 部 だ け がコ ピ ー さ れ るこ と が あ りま す。 実行中は、USBケーブルを抜いたり、USB記憶装置からメディア( フロッピーディスクな ど)を取り出したり、電源を切ったりしないでください。メディアが壊れたり、本体やメ ディアのデータが壊れたりするおそれがあります。 ■ ドライブ内のデータをすべてコピーする場合 ドライブ(内蔵メモリー /USB 記憶装置)内のデータをすべて一度にコピーすることがで きます。 「ドライブ選択」画面で、コピーしたいドライブを選んで、「>」ボタンを長押しします。 「すべてコピー」を選んだら、あとは画面の指示に従って操作し
ドライブの初期化(フォーマット) USB記憶装置や内蔵メモリーを初期化(フォーマット )して、ドライブ内のデータをすべて削除します。 [USB]端子に接続したUSB 記憶装置にフロッピーディスクなどのメディアを入れたとき、またはそれ自身 がメディアとなっているUSB記憶装置を [USB]端子に接続したときに、記憶装置をフォーマットするよう に促すメッセージが表示されることがあります。その場合は、フォーマットを実行してください。 フォーマットを実行すると、そのドライブ内のデータはすべて消去されます。必要なデー タが入っていないのを確認してからフォーマットしてください。 1 [ソング選択]ボタンを押して「ドライブ選択」画面を表示する 「ドライブ選択」画面が表示されない場合は、「ドライブ選択」画面が表示され るまで何度か[< ]ボタンを押します。 2 フォーマットしたいドライブを選んで[>]ボタンを長押しする 「ファイル操作」画面が表示されます。 リモコン 長押し 長押し 3 「フォーマット」を選んで決定[>]ボタンを押す 実行を確認するメッセージが表示されます。フォーマットする場合は「はい」 を、
他の機器との接続 q w e q [USB]端子 USB記憶装置を接続する端子です。USB対応の記憶装置を、向きを間違えな いように注意して接続します。USB記憶装置の取り扱いについては、12ペー ジの「USB記憶装置の取り扱いについて」をお読みください。 フォーンズ w [PHONES]端子 ヘッドフォン(別売)を接続する端子です。ヘッドフォンを接続すると、MDP30のスピーカーからは音が出ません。 別売ヘッドフォン HPE-150/160 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。聴覚障害の原因になります。 エーユーエックス アウト e AUX OUT [R] [L/L+R]端子 MDP-30をステレオなどに接続してステレオから音を出すときに使用します。 また、MDP-30で曲を再生しながらオーディオ入力/スピーカー付きの電子楽 器で演奏する場合には、この端子と電子楽器の入力端子を接続することで、楽 器のスピーカーからMDP-30の再生音を鳴らせます。 他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切った上で行なってください。また、電源を入れ たり切ったりする前に、必ず機器の
Memo リ フ ァ レ ン ス 他 の 機 器 と の 接 続 MDP-30/30S 取扱説明書 39
プリセットソングリスト ソング名 デモソング エリーゼのために ローレライ グノーのアベ・マリア 貴婦人の乗馬 白鳥「動物の謝肉祭」より メヌエット「アルルの女」より 白鳥の湖 タイスの瞑想曲 もろびとこぞりて 作曲者 (Yamaha Original) L. v. Beethoven F. Silcher J. S. Bach / C. F. Gounod J. F. Burgmüller C. Saint-Saëns G. Bizet P. I. Tchaikovsky J.
メッセージ一覧 メッセージ 説明 USB記憶装置を認識中です。 メッセージ表示中は、USB記憶装置を抜いたり、 USB記憶装置か らメディアを取り出したりしないでください。 データが壊れたり、 USB記憶装置が壊れたりするおそれがあります。 USB記憶装置がフォーマットされていませ ん。フォーマットしてください。 フォーマット (初期化 )の仕方については、37 ページの「ドライブ の初期化 (フォーマット )」をご覧ください。 このUSB機器はサポートされていません。 この機器で扱えないUSB機器が接続されてい ます。 MDP-30 で使用できないUSB機器が接続されています。動作確認 済みの USB機器(25 ページ) をご使用ください。 USB記憶装置が見つかりません。 USB端子に USB記憶装置が接続されていません。または、USB記 憶装置にフロッピーディスクが挿入されていません。 USB記憶装置との通信に失敗しました。 USB記憶装置の接続に問題がないことを確認してください。 また、 動作確認済みの USB機器(25 ページ) をご使用ください。 ディスクプロテクトされてい
困ったときは 現象 考えられる原因 解決法 MDP-30の電源が入らない。 電源プラグが差し込まれていません( 本 体側と家庭用コンセント側)。 電源プラグを本体と家庭用(AC100V) コンセントに、確実に差し込んでくだ さい(10ページ )。 音量が下がっています。 本体およびリモコンの音量を上げてく ださい(11ページ )。 ヘッドフォンが接続されています。 ヘッドフォンを抜いてください (38ページ)。 すべてのトラックがミュート( 消音)に なっています。 データが入っているトラック(1つ〜すべ て )の設定を再生にしてください(18、 28ページ)。 リズムが再生できない。 ソングが一時停止中、またはA 点/B 点 で止まっています。 停止[■ ]ボタンを押してから、リズムを 再生してください。 ボタンを押しても効かない。 その機能が使えない状態のときにボタ ンが押されました。 使用状態によって使えない機能があり ます。各機能の説明をご覧ください。 メトロノームやカウントイ ン、くり返しのカウント音の 拍子/テンポが、ソングの拍 子/テンポと合わない。 フリー
再生できるデータについて MDP-30は各種の代表的なフォーマット( 形式)の曲デー タを再生することができます。ここでは、MDP-30で再 生できる曲データのフォーマットをご紹介します。 市販のいろいろな種類のミュージックデータや、電子楽 器などで録音した曲データ、コンピューターなどで作成 した曲データについても、下記のフォーマットに該当し ていれば、MDP-30で再生できます。 「シーケンスフォーマット」、「音色配列フォーマット」、 「ディスクのフォーマット」それぞれについて、下記のい ずれかに該当していないと、再生できなかったり、正し く再生できなかったりします。 ■ シーケンスフォーマット 曲データを記録する書式のことをシーケンスフォーマッ トと言います。 SMF(スタンダードMIDIファイル ) 市販の多くの曲データで採用されている代表的なシーケ ンスフォーマットの1 つです。 SMFには「フォーマット0」と「フォーマット 1」の2 種類がありますが、MDP-30は、両方に対応していま す。 ESEQ ヤマハの多くの機器やミュージックデータで採用されて いる代表的なシーケンスフォーマットの1 つで
仕様 サイズ/質量 寸法 幅 256mm 高さ 253mm 奥行き 216mm 質量 操作子 2.
索引 A AUX OUT [R] [L/L+R]端子 ...................................38 A点 ..........................................................................30 B B点 ..........................................................................30 L [LCD CONTRAST] ................................................10 M Muma .....................................................................25 U USB記憶装置 .................................................12 , 38 [USB]端子 .....................................................
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い 上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してくださ い。 ● 保証期間 お買い上げ日から1年間です。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書を ご覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させ ていただきます。 右記の部品については、使用時間や使用環境などにより劣化し やすいため、消耗に応じて部品の交換が必要となります。消耗 部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談センター へご相談ください。 消耗部品の例 ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、 接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、フロッピーディスク ドライブなど ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製 造打切後 8年です。 ● 持込み修理のお願い まず本書の「困ったときは
ミュージックデータプレーヤーの機能や取り扱いについては、ご購入の特約店または 下記ヤマハお客様コミュニケーションセンターへお問い合わせください。 お客様コミュニケーションセンター 電子ピアノ・キーボードご相談窓口 ナビ ダイヤル 0570-006-808 携帯電話、PHS、IP電話からは 053-460-5272 営業時間:月曜日〜金曜日 10:00〜18:00、土曜日 10:00〜17:00 (祝日およびセンター指定休日を除く) http://jp.yamaha.com/support/ ◆インターネットホームページのご案内 製品等に関する情報をホームページ上でご案内しております。ご参照ください。 ヤマハ株式会社のホームページ http://jp.yamaha.com/ ピアノ/キーボードのホームページ http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/ ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.