M7CL V3 Editor Version 3.5 取扱説明書 取扱説明書 ❏ ご注意 ・ このソフトウェアおよびPDF形式の取扱説明書の著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。 ・ このソフトウェアおよびPDF形式の取扱説明書の一部または全部を無断で複製、 改変することはできません。 ・ 市販の音楽データは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、 権利者に無断で複製または転用す ることを禁じられています。ご使用時には、 著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。 ・ このソフトウェアおよびPDF形式の取扱説明書を運用した結果およびその影響については、 一切責任を負いかねますのでご 了承ください。 ・ このPDF形式の取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、 すべて操作説明のためのものです。したがって、 最終仕様と 異なる場合がありますのでご了承ください。 ・ アプリケーションのバージョンアップなどに伴うシステムソフトウェアおよび一部の機能や仕様の変更については、下記 URLをご参照ください。 http://proaudio.yamaha.co.
基本操作とセットアップ M7CL V3 Editor とは? M7CL V3 Editor( 以降、M7CL Editor) は、M7CL Version3 本体 (M7CL-48ES、 M7CL-48、M7CL-32。以降、 M7CL) を リモートコントロールしたり、 パラメーター設定をコンピューターに保存したりできます。Studio Manager から起動して使用 します。 M7CL Editor を使用するためには以下の操作が必要です。 「Studio Manager の起動と設定」→ 「M7CL Editor の起動と設定」 →「M7CL 本体との同期 ( → P.
E Window Control From Console M7CL Editor のウィンドウのオープン / クローズを本体の USER DEFINED KEYS でリモートコントロールできます。 こ の操作を有効にするかどうかを設定します。 F Level Meter レベルメーターの機能を無効にすると描画や通信の負荷を軽減できます。レベルメーター機能を有効にするかどうかを設定 します。 G Confirmation ストア時 (Store Confirmation)、リコール時 (Recall Confirmation)、パッチ時 (Patch Confirmation)、既に設定されてい るパッチを変更するようなパッチ時 (Steal Patch Confirmation) に確認のダイアログボックスを表示させるかどうかを 設定します。 H Administrator Password M7CL 本体に設定されている Administrator のパスワードを入力します。 このパスワードが正しく入力されないと、M7CL Editor から M7CL 本体への同期ができません。 I Set De
❏ ユーザーキーの作成 Create User Key ダイアログボックスを開くには、 [File] メニューから [Create User Key] を選択します。 M7CL 本体でユーザーごとに操作できるパラメーターを設定するのに使用する、ユーザーキー( 拡張子は .
H CH OPERATION INPUT、 ST IN、 DCA、 MIX、MATRIX、ST/MONO: パラメーターを設定するチャンネルを選択します。 HA: 選択したチャンネルのヘッドアンプゲインとファンタム電源の操作権限を設定します。 PROCESSING: 選択したチャンネルの信号処理全般のパラメーター( フェーダーと [ON] キーを除く ) の操作権限を 設定します。各チャンネルの PROCESSING の対象パラメーターは M7CL 取扱説明書の巻末資料をご参照ください。 FADER/ON: 選択したチャンネルのパン / バランス、フェーダー、 チャンネルオン、センドオン / オフ、 センドレベルの 操作権限を設定します。 Set All: 全チャンネルの HA、 PROCESSING、FADER/ON をオンにします。 Clear All: 全チャンネルの HA、 PROCESSING、FADER/ON をオフにします。 Set by One Click: このボタンがオンになっていると、 チャンネル選択ボタンを押すたびに、HA、PROCESSING、 FADER/ON をすべてオンもしくは
セッションの操作 M7CL Editor では、シーン / ライブラリーデータなどを含む本体のすべてのミックス設定をセッションと呼びます。 セッションの操作方法は次のとおりです。 新規セッションを作成する 「File」 メニュー→「New Session」 保存されているセッションを開く 「File」 メニュー→「Open Session」 開いているセッションを保存する 「File」 メニュー→「Save Session」 開いているセッションを新しい名前で保存する 「File」 メニュー→「Save Session As...」 エディターのウィンドウでセッションを保存すると、 そのエディターの設定だけがファイルに保存されます。M7CL Editor で保 存したセッションファイルの拡張子は .YSE になります。また、 M7CL 本体のデータのみを保存したファイル ( 拡張子は .
Stage Box Data Conversion Stage Box Data Conversion ダイアログボックスを開くには、System Setup ダイアログボックスで [Stage Box Data Conversion] ボタンをクリックします。 このダイアログボックスを使って、 M7CL-48 のスロット経由で SB168-ES を使うシステムで保存したデータを M7CL48ES のシステムで使いたい場合などに、 HA の設定や入力のパッチを適切に変換します。 1 2 3 4 5 3 アナログ機器 1 3 x SB168-ES 3 x SB168-ES EXT-ES HA 内蔵 HA 2 4 M7CL-48 (MY16-ES64 と MY16-EX を装着 ) M7CL-48 M7CL-48ES A M7CL using External HA via Slot ➞ M7CL-48ES 以下のようにパッチを変更します。 INPUT 1-16 → (*) SLOT1 IN 1-16 INPUT 17-32 → (*) SLOT2 IN 1-16 INPUT
D M7CL-48ES ➞ Using External HA via B M7CL using External HA via Slot ➞ Using Internal HA Slot 以下のようにパッチを変更します。 以下のようにパッチを変更します。 SLOT1 IN 1-16 → (*) INPUT 1-16 SLOT1 IN 1-16 → (*) INPUT 1-16 SLOT2 IN 1-16 → (*) INPUT 17-32 SLOT2 IN 1-16 → (*) INPUT 17-32 SLOT3 IN 1-16 ( ) → * INPUT 33-48 SLOT3 IN 1-16 ( ) → * INPUT 33-48 ST IN 1L-4R → (*) ST IN 1L-4R OMNI IN 1-8 → (*) ST IN 1L-4R INPUT 1-16 → (*) SLOT1 IN 1-16 ES IN 1-16 → (*) SLOT1 IN 1-16 INPUT 17-32 → (*) SLOT2 IN 1
Undo/Redo 機能 直前 (ひとつ前)の操作を取り消すことを Undo、直前の Undo を取り消すことを Redo と呼びます。Undo を 2 回続ければ 2 つ前までの操作を、 3 回続ければ 3 つ前までの操作を、 というように操作をさかのぼって取り消すことができます。 Undo/Redo 機能の操作方法は次のとおりです。 Undo 「Edit」 メニュー →「Undo」 Redo 「Edit」 メニュー →「Redo」 ただし、 以下の操作を行なった場合、それ以前の操作は Undo/Redo できなくなるか、矛盾が生じるために正しく Undo/Redo されなくなります。 ・ 本体での操作 ・ Studio Manager の終了 ・ 本体との同期 ・ セッションの操作 NOTE 以下の操作は Undo/Redo の操作対象外です。これらの操作は取り消せません。 ・ Setup 項目の変更 ・ Synchronization ・ ウィンドウ のオープン / クローズ ・ ウィンドウ のサイズや位置の変更 ・ Stage Box Data Conversion この他にも機能によっては
ウィンドウの操作 各ウィンドウは、 [Windows] メニューから選択して開きます。 INPUT CH ウィンドウや Effect Editor ウィンドウでは、表示する チャンネルやライブラリーをサブメニューから選択して開きます。 Tile や Cascade を選択するとエディター内のウィンドウを整列できます。 ● Tile ● Cascade Library ウィンドウや Scene ウィンドウなどでは、ウィンドウ上 部のタブをクリックして、 操作対象になるページを切り替えます。 10 M7CL V3 Editor 取扱説明書
M7CL 本体との同期 M7CL Editor を初めて起動した時点では、本体と M7CL Editor でパラメーターの設定が異なっています。このため、 最初に本 体と M7CL Editor の設定を合わせる必要があります。これを本体との同期と呼びます。 この操作は以下の手順で行ないます。 1. [Synchronize] メニュー→ [Re-synchronize] を選択します。 右の画面が表示されます。 2. 本体と M7CL Editor のどちらの状態に合わせるか選択します。 [All Libs] のチェックボックスにチェックを入れると、 ライブラリーデータも 同期します。 PC -> Console: M7CL Editor のパラメーター設定を本体にコピーします。 M7CL-48ES のときは [Stage Box Setup] チェックボックスが表示されます。M7CL-48ES 本体の Stage Box Setup の設定を保持する場合はチェックを外してください。 Console -> PC: 本体のパラメーター設定を M7CL Editor にコピーします。 3.
Master ウィンドウ Master ウィンドウでは、 M7CL 本体との同期やシーンのリコール、Overview ウィンドウの表示などが行なえます。 このウィン ドウを開くには、 [Windows] メニューから [Master] を選択します。 ❏ CHANNEL SELECT 操作の対象となるチャンネルの番号と名称を表示します。チャンネルを切り替えるには [SELECT] ボタンをクリックして表示されるリストの中から選択するか、左右矢印のチャンネル選択ボタンを クリックします。チャンネル名のテキストボックス内で、 名称を変更することもできます。 System Setup ダイアログボックスの Channel Select / Sends On Fader でチェックが入っ ている場合、M7CL 本体のパネル上にある [SEL] キーと連動します。 また、アイコンを右クリック ( キー+ クリック ) してアイコンを変更できます。 ❏ SENDS ON FADER 通常モードまたは SENDS ON FADER モードを表示します。 クリックするとモードが切り替わり ます。通常モ
❏ SYNC M7CL Editor と M7CL 本体との接続状態の表示と同期を行ないます。 A [ONLINE]/[OFFLINE] ボタン 12 このボタンをクリックするたびに ONLINE/OFFLINE の状態が切り替わります。 [Synchronization] メニュー→ [Offline Edit] と同じ働きをします。 (→ P.
❏ Navigation Keys Overview の各ウィンドウを開きます。 NOTE 67 8 M7CL 本体のパネル上のナビゲーションキーセクションとは連動しません。 A [17-32] ボタン INPUT CH 17 〜 32 ウィンドウを開きます。 1 B [1-16] ボタン 2 INPUT CH 1 〜 16 ウィンドウを開きます。 3 4 C [ST IN] ボタン 5 ST IN ウィンドウを開きます。 D [DCA] ボタン DCA ウィンドウを開きます。 E [STEREO] ボタン STERE/MONO ウィンドウを開きます。 F [MIX] ボタン MIX ウィンドウを開きます。 G [MTRX] ボタン MATRIX ウィンドウを開きます。 H [33-48] ボタン INPUT CH 33 〜 48 ウィンドウを開きます。オフライン編集で System Setup ダイアログ ボックスで M7CL-48 または M7CL-48ES を選択しているときか、M7CL-48 または M7CL-48ES とオンラインで編集しているときのみ有効です。 14
Overview ウィンドウ INPUT CH ウィンドウ INPUT CH 1 〜 16、 17 〜 32、 33 〜 48(*) のミックスパラメーターを表示 / 変更します。ウィンドウ内に表示させるパラ メーターは、 [View] メニューまたはウィンドウ内を右クリック ( キー+ クリック ) で表示されるメニューで選択で きます。 このウィンドウを表示するには以下の方法があります。 ● ● ● [Windows] メニューから [Overview] を選択して CH1-16 / CH17-32 / CH33-48 ( *) を選択する Master ウィンドウの NAVIGATION KEYS で [1-16] ボタン /[17-32] ボタン /[33-48] ボタン (*) をオンにする M7CL本体で USER DEFINED KEYS に [M7CL EDITOR CONTROL] の [INPUT CH] で [1-16]/[17-32]/[33-48] (*) を割 り当てて実行する (*) INPUT CH 33-48 は、 オフライン編集で System Se
D φ( フェイズ ) AD 変換後の信号の位相を反転させます。 4 5 6 7 8 E HPF( ハイパスフィルター) ハイパスフィルターのオン / オフを切り替えます。数値部分を上下にドラッグすれば、 カットオ フ周波数を変更できます。 F INS( インサート ) インサートインの有効 / 無効を切り替えます。 G D.
K PAN/TO STEREO MONO PAN ノブで INPUT CH から STEREO バスの L/R チャンネル ( または L/C/R の各チャンネ ル ) に送られる信号の定位を調節します。コンピューターキーボードの キー(< > キー)を押しながらクリックすると Center 位置になります。 [ST] ボタンで INPUT CH から STEREO バスに送られる信号のオン / オフを切り替えます。 K L M N [M(C)] ボタンで INPUT CH から MONO バスへ送られる信号のオン / オフを切り替えます。 Selected Channel ウィンドウで LCR MODE に設定されていると、 [ST] ボタンと [M(C)] ボ タンの代わりに [LCR] ボタンが表示され、 [LCR] ボタンで INPUT CH から LCR バスへ送ら れる信号のオン / オフを切り替えます。 L SEL( セレクト ) 操作の対象となる INPUT CH を選びます。M7CL 本体のパネル上にある INPUT セクションの [SEL] キーと連動しています。 NO
P チャンネル番号 INPUT CH の番号です。 この番号をダブルクリックすると、そのチャンネルの Selected Channel ウィンドウが開きます。 コンピューターキーボードの キー (< > キー) を押 しながらダブルクリックすると、Additional View として Selected Channel ウィンドウが開 きます。 Q チャンネル名 チャンネル名を表示するテキストボックスです。このテキストボックス内でチャンネル名を変更 することもできます。 18 M7CL V3 Editor 取扱説明書
ST IN ウィンドウ (M7CL-38/M7CL-48 のみ ) ST IN チャンネル 1 〜 4 のミックスパラメーターを表示 / 変更します。ウィンドウ内に表示させるパラメーターは、 [View] メ ニューまたはウィンドウ内を右クリック ( キー+ クリック ) で表示されるメニューで選択できます。 このウィンドウを表示するには以下の方法があります。 ● [Windows] メニューから [Overview] を選択して ST IN を選択する ● Master ウィンドウの NAVIGATION KEYS で [ST IN] ボタンをオンにする 1 2 3 4 5 6 A INPUT PATCH ST IN チャンネルに割り当てる入力ソースを選択します。選択可能な入力ソースは、 INPUT CH と共通です ( → P.
G DYN1/DYN2( ダイナミクス 1/ ダイナミクス 2) 7 2 系統のダイナミクスプロセッサーのオン / オフを切り替えます。 INPUT CH のダイナミクス 1/ ダイナミクス 2( → P.16) と共通です。 H MIX/MATRIX SEND 8 MIX バス 1 〜 16 へのセンド表示と、MATRIX バス 1 〜 8 へのセンド表示を切り替えます。 INPUT CH のミックス / マトリクスセンド ( → P.16) と共通です。 I BALANCE BALANCE ノブで ST IN チャンネルから STEREO バスの L/R チャンネル ( または L/C/R の各チャンネル ) に送られる信号のバランスを調節します。BALANCE ノブ以外は INPUT CH の PAN/TO STEREO MONO( → P.
MIX ウィンドウ MIX チャンネル 1 〜 16 のパラメーターを表示 / 変更します。ウィンドウ内に表示させるパラメーターは、 [View] メニューま たはウィンドウ内を右クリック ( キー+ クリック ) で表示されるメニューで選択できます。 このウィンドウを表示するには以下の方法があります。 ● [Windows] メニューから [Overview] を選択して MIX を選択する ● Master ウィンドウの NAVIGATION KEYS で [MIX] ボタンをオンにする A OUTPUT PATCH 1 2 3 4 クリックして MIX チャンネルに割り当てる出力ポートを次の中から選択します。 ES 1 〜 ES24(M7CL-48ES) EtherSound 出力チャンネル 1 〜 24 OMNI1 〜 OMNI8 OMNI OUT 端子 1 〜 8 OMNI9 〜 OMNI16(M7CL-32/48) OMNI OUT 端子 9 〜 16 SLOT1-1、 SLOT1-2...
E MATRIX SEND 5 MIX チャンネルから MATRIX バス 1 〜 8 に送られる信号のセンドレベ ルをバーグラフで表示します。バーグラフを左右にドラッグして、 センドレ ベルを設定することもできます。バーグラフをドラッグしている間は、 TO STEREO/MONO の数値表示部にセンドレベルが表示されます。 バーグラフを、コンピューターキーボードの キー (< > キー)を 押しながらクリックすると最小値 ( −∞ dB) に、 キー(< > キー)と キーを押しながらクリックするとノミナル値 (0.
L チャンネル番号 MIX チャンネルの番号です。この番号をダブルクリックすると、 そのチャンネルの Selected Channel ウィンドウが開きます。コンピューターキーボードの キー(< > キー) を押 しながらダブルクリックすると、Additional View として Selected Channel ウィンドウが開 きます。 M チャンネル名 チャンネル名を表示するテキストボックスです。このテキストボックス内でチャンネル名を変更 することもできます。 MATRIX ウィンドウ MATRIX チャンネル 1 〜 8 のパラメーターを表示 / 変更します。ウィンドウ内に表示させるパラメーターは、 [View] メニュー またはウィンドウ内を右クリック ( キー+ クリック ) で表示されるメニューで選択できます。 このウィンドウを表示するには以下の方法があります。 ● [Windows] メニューから [Overview] を選択して MATRIX を選択する ● Master ウィンドウの NAVIGATION KEYS で [MTRX] ボタンをオン
1 A MIX/CH/ST IN( ミックス/INPUT CH/ST INからMATRIX バスへのセンドレベ ル) MIX1 〜 16 チャンネルからのセンド表示、INPUT CH 1 〜 16/17 〜 32/33 〜 48 からの センド表示 (*)、 ST IN からのセンド表示を切り替えます。 2 3 ボタンのすぐ下にあるバーグラフに、それぞれのチャンネルから MATRIX バスに送られる信号 のセンドレベルを表示 / 変更します。操作方法や表示の意味は、 MIX ウィンドウの 5MATRIX と共通です ( → P.
STEREO/MONO ウィンドウ STEREO と MONO チャンネルのパラメーターを表示 / 変更します。 ウィンドウ内に表示させるパラメーターは、[View] メ ニューまたはウィンドウ内を右クリック ( キー+ クリック ) で表示されるメニューで選択できます。 このウィンドウを表示するには以下の方法があります。 ● [Windows] メニューから [Overview] を選択して STEREO/MONO を選択する ● Master ウィンドウの NAVIGATION KEYS で [STEREO] ボタンをオンにする 1 2 3 4 A EQ( イコライザー) EQ のオン / オフを切り替えます (L/R の設定が連動します )。INPUT CH のイコライザー ( → P.16) と共通です。 B DYN1( ダイナミクス 1) ダイナミクスプロセッサーのオン / オフを切り替えます。INPUT CH のダイナミクス 2 ( → P.
E BALANCE STEREO チャンネルの左右のバランスを調節します。 5 6 7 8 MONO チャンネルでは MATRIX バスへのセンドレベルが表示されます。 F SEL( セレクト ) 操作の対象となるチャンネルを選びます (L/R 独立して指定できます )。 M7CL 本体のパネル上 にある STEREO/MONO MASTER セクションにある [SEL] キーと連動しています。 G CUE 9 STEREO/MONO チャンネルの信号をキューモニターするボタンです。M7CL 本体のパネル上 にある STEREO/MONO MASTER セクションにある [CUE] キーと連動しています。 H ON STEREO/MONO チャンネルのオン / オフを切り替えます。M7CL 本体のパネル上にある STEREO/MONO MASTER セクションにある [ON] キーと連動しています。 J ボタンの色は以下の状態を示します。 白: STEREO/MONO チャンネルがオン ( 通常モード ) 黒: STEREO/MONO チャンネル / センドがオフ 上記以外:センドがオ
DCA ウィンドウ DCA グループ 1 〜 8 のパラメーターを表示 / 変更します。 このウィンドウを表示するには以下の方法があります。 ● [Windows] メニューから [Overview] を選択して DCA を選択する ● Master ウィンドウの NAVIGATION KEYS で [DCA] ボタンをオンにする A CUE 1 2 DCA グループにアサインされている全チャンネルをキューモニターするボタンです。 B ON オンすると DCA グループにアサインされている全チャンネルがオンになり、 オフにすると DCA グループにアサインされている全チャンネルの信号が出力されません。 オフの場合、フェーダーは灰色になります。 3 C DCA フェーダー DCA グループのレベルを調節するフェーダーです。 現在のフェーダーの値は、フェーダーのすぐ下にある数値ボックスで確認できます。 フェーダーノブを、コンピューターキーボードの キー (< > キー)を押しながらクリッ キー(< > キー)と キーを押しながらクリッ クすると最小値
Selected Channel ウィンドウ 現在選択されているインプット系チャンネル (INPUT CH 1 〜 48(*) 、ST IN チャンネル 1 〜 4) またはアウトプット系チャン ネル (MIX チャンネル 1 〜 16、 MATRIX チャンネル 1 〜 8、 STEREO/MONO チャンネル ) の各種パラメーターを設定しま す。 このウィンドウを表示するには以下の方法があります。 ● [Windows] メニューから [Selected Channnel] を選択して MAIN VIEW を選択する ● Overview の各ウィンドウでチャンネル番号 /EQ/DYN1/DYN2 をダブルクリックする ● M7CL 本体で USER DEFINED KEYS に [M7CL EDITOR CONTROL] の [SEL CH] で [ 1-16]/[17-32]/[33-48](*) を割り 当てて実行する NOTE [Windows] メニューから [Selected Channnel] を選択して ADDITIONAL VIEW を選択すると、選択されていない チャン
● ST IN チャンネルのウィンドウ NOTE 特に断わり書きがない限り、以下に説明するパラメーターは、INPUT CH 1 〜 4 8、ST IN チャンネル 1 〜 4 に共通です。 ❏ CHANNEL SELECT( チャンネル選択 ) 1 2 3 A SELECT( チャンネル選択 ) 操作の対象となるチャンネルの番号と名称を表示します。チャンネルを切り替えるには、 SELECT ボタンまたは左右の三角 ボタンを使用します。Main View で選択されたチャンネルは M7CL 本体のパネル上にある INPUT セクションの [SEL] キーと連動します。また、 アイコンを右クリック ( キー+ クリック ) してアイコンが選択できます。 チャンネル名 のテキストボックス内で、名称を変更することもできます。 B LIBRARY インプットチャンネルライブラリーを呼び出すためのボタンです。このボタンをクリックすると、 Library ウィンドウの INPUT CH ページが開きます。 C INPUT PATCH インプット系チャンネルに割り当てる入力ソースを選択します
❏ TO MIX/TO MATRIX SEND 2 1 4 3 A MIX/MATRIX センドレベル インプット系チャンネルから VARI タイプの MIX バスおよび MATRIX バスに送られる信号のセンドレベルを調節します。 現在の値は、すぐ下の数値ボックスで確認できます。 B PRE( プリ / ポスト ) インプット系チャンネルから MIX バスおよび MATRIX バスに送られる信号の送出位置として、PRE または POST を選択 します。オンのときは PRE POINT、 オフのときは POST FADER になります。 PRE POINT の設定は Mixer Setup ダイア ログボックスで行ないます。 NOTE PRE を右クリックすると、[ALL PRE] や [ALL POST] などが設定できるコンテキストメニューが表示されます。 C ON(MIX/MATRIX センドオン / オフ ) インプット系チャンネルから MIX バスおよび MATRIX バスに送られる信号のオン / オフを切り替えます。 HINT ・ MIX バスおよび MATRIX バスがステレオとして使
C HPF( ハイパスフィルター) 右側の [ON] ボタンを使って、 ハイパスフィルターのオン / オフを切り替えます。また、 左側のノブを操作してカットオフ周 波数を変更できます。現在の設定値は、 ノブの下にある数値ボックスで確認できます。また、 イコライザーの EQ グラフ上に H で表示されます。 ❏ TO STEREO/MONO インプット系チャンネルから STEREO バス /MONO バスへのセンドを設定します。 MODE ・ ST/MONO ボタン このボタンがオンのときは STEREO L/R バスおよび独立した MONO バスとして扱います。 [INPUT CH 1 〜 48] [ST IN チャンネル 1 〜 4] インプット系チャンネルから STEREO バスの L/R チャンネルに送られる信号の定位を調節します。コ PAN (ST IN では BALANCE) ンピューターキーボードの キー(< > キー)を押しながらクリックすると Center 位置になり ます。M7CL 本体のパネル上にある SELECTED CHANNEL セクションの [PAN] エ
❏ EQUALIZER 1 2 3 5 6 4 7 8 9 K J A LIBRARY LIBRARY ウィンドウの INPUT EQ ページを呼び出します。 B ON EQ のオン / オフを切り替えます。 C EQ グラフ 現在選ばれているチャンネルの EQ の特性を表示します。キーボードの キー (< リックすると、特性がフラットになります (HPF の設定は残ります )。 > キー) を押しながらグラフをク DQ E FREQUENCY F GAIN LOW、LO-MID、 HI-MID、 HIGH の 4 バンドの Q、中心周波数、ブースト / カット量を調節するノブです。 G HIGH シェルビング このボタンがオンのとき、HIGH EQ がシェルビングタイプに切り替わります (HIGH EQ の Q ノブはなくなります )。 H LPF( ローパスフィルター) このボタンがオンのとき、HIGH EQ がローパスフィルターに切り替わります。 HIGH EQ の Q ノブはなくなり、GAIN ノブ はローパスフィルターのオン / オフ切り替えスイッチとして
❏ DYNAMICS1/2 2系統のダイナミクスプロセッサーで、 それぞれ次の中からタイプを選択できます。 DYNAMICS1: GATE、 DUCKING、EXPANDER、 COMPRESSOR DYNAMICS2: COMPRESSOR、 COMPANDER-H、COMPANDER-S、 DE-ESSER GATE/DUCKING が選択されたとき 5 1 2 3 6 7 8 4 9 J K L M A TYPE 現在選ばれているゲートのタイプを表示します。クリックしてタイプを選択できます。 B LIBRARY ダイナミクスライブラリーを呼び出すためのボタンです。このボタンをクリックすると、 LIBRARY ウィンドウの DYNAMICS ページが開きます。 C ON ゲートのオン / オフを切り替えるボタンです。 D レスポンス曲線 現在選ばれているチャンネルのゲートの特性を表示します。 E GR メーター ゲートによるリダクション量を表示するメーターです。 F THRESHOLD ゲートが開閉する基準レベルを設定します。キーイン信号がこのレベルを越えたときにゲート
K KEY IN SOURCE クリックしてキーインとして利用する信号を次の中から選択します。 SELF PRE EQ 現在選ばれているインプット系チャンネルの EQ 直前の信号 SELF POST EQ 現在選ばれているインプット系チャンネルの EQ 直後の信号 MIX OUT 13 〜 16 それぞれ該当する MIX チャンネルのアウトプットアッテネーション直前の出力信号 CH 1 〜 48 POST EQ それぞれ該当するインプット系チャンネルの EQ 直後の信号 ( ただし選択できる信号は、 CH1 〜 8、 CH9 〜 16、 CH17 〜 24、 CH25 〜 32、 CH33 〜 40、 CH41 〜 48、STIN1L 〜 STIN4R の 7 つ のグループの中で、そのチャンネルが属するグループのみ ) STIN1L 〜 STIN4R POST EQ L CUE 現在選ばれているキーイン信号をキューモニターするボタンです。ADDITIONAL VIEW にはありません。 M KEY IN FILTER 選択したキーイン信号にかけるフィルターの種類を HPF( ハイパスフィ
I ATTACK キーイン信号がスレッショルドを越えてから信号の圧縮が始まるまでの時間を設定します。 J GAIN コンプレッサー通過後の信号のゲインを設定します。 K RELEASE キーイン信号がスレッショルドを下回ってから、圧縮が解除されるまでの時間を設定します。 L KEY IN SOURCE クリックしてキーインとして利用する信号を選択します。 選択できる信号は GATE と共通です。 COMPANDER-H、COMPANDER-S が選択されたとき 5 1 2 3 6 7 8 4 9 J K L A TYPE 現在選ばれているコンプレッサーのタイプを表示します。クリックしてタイプを選択できます。 B LIBRARY ダイナミクスライブラリーを呼び出すためのボタンです。このボタンをクリックすると、 LIBRARY ウィンドウの DYNAMICS ページが開きます。 C ON コンプレッサーのオン / オフを切り替えるボタンです。 D レスポンス曲線 現在選ばれているチャンネルのコンパンダーの特性を表示します。 E GR メーター コンプレッサーによるリダクション量を表示す
K RELEASE キーイン信号がスレッショルドを下回ってから、圧縮が解除されるまでの時間を設定します。 L KEY IN SOURCE クリックしてキーインとして利用する信号を選択します。 選択できる信号は GATE と共通です。 DE-ESSER が選択されたとき 5 1 2 3 6 7 4 8 A TYPE 現在選ばれているタイプがディエッサーであることを表示します。 B LIBRARY ダイナミクスライブラリーを呼び出すためのボタンです。このボタンをクリックすると、 LIBRARY ウィンドウの DYNAMICS ページが開きます。 C ON ディエッサーのオン / オフを切り替えるボタンです。 D レスポンス曲線 現在選ばれているチャンネルのディエッサーの特性を表示します。 E GR メーター ディエッサーによるリダクション量を表示するメーターです。 F THRESHOLD ディエッサーが動作する基準レベルを設定します。キーイン信号に対して最低周波数で設定した周波数以上の帯域のレベル がこのレベルを超えたときに入力信号の圧縮が始まり、このレベルよりも下がったときに圧縮が解除
❏ INSERT(ST IN チャンネルは除く ) 1 2 5 3 6 4 A ON インサートイン / アウトの有効 / 無効を切り替えます。 B OUT( インサートアウト ) クリックしてインサートアウトに割り当てる出力ポートを次の中から選びます。 NONE 割り当てなし OMNI 1 〜 OMNI 8(M7CL-48ES) OMNI OUT 端子 1 〜 8 SLOT1-1, SLOT1-2...SLOT3-15, SLOT3-16 スロット 1 〜 3 に装着された I/O カードの出力チャンネル RACK1A、RACK1B...RACK8R(B) ラック1〜 8 の L/R 出力 C IN( インサートイン ) クリックしてインサートインに割り当てる入力ポートを次の中から選びます。 NONE 割り当てなし OMNI 1 〜 OMNI 8(M7CL-48ES) OMNI IN 端子 1 〜 8 SLOT1-1, SLOT1-2...
C DIRECT OUT PORT クリックしてダイレクトアウトに割り当てる出力ポートを次の中から選びます。 NONE 割り当てなし OMNI 1 〜 8 OMNI OUT 端子 1 〜 8 OMNI 9 〜 16(M7CL-32/48) OMNI OUT 端子 9 〜 16 SLOT1-1, SLOT1-2...
MIX チャンネルが選ばれている場合 ❏ CHANNEL SELECT( チャンネル選択 ) 2 1 A SELECT( チャンネル選択 ) 操作の対象が MIX チャンネルであることを除けば、 インプット系チャンネ ルのチャンネル選択と共通です ( → P.29)。 3 B LIBRARY アウトプットチャンネルライブラリーを呼び出すためのボタンです。このボタ ンをクリックすると、Library ウィンドウの OUTPUT CH ページが開きます。 C INPUT PATCH インプット系チャンネルに割り当てる入力ソースを選択します ( 選択可能 な入力ソースは→ P.
C ON(MATRIX センドオン / オフ ) MIX チャンネルから MATRIX バスに送られる信号のオン / オフを切り替えます。 D チャンネル名 MATRIX チャンネルの名称が表示されます。 ❏ TO STEREO/MONO MIX チャンネルから STEREO バス /MONO バスへのセンドを設定します。 MODE ・ ST/MONO ボタン このボタンがオンのときは STEREO バスおよび独立した MONO バスとして扱います。 PAN MIX チャンネルから STEREO バスの L/R チャンネルに送られる信号の定位を調節します。 コン ピューターキーボードの キー (< > キー)を押しながらクリックすると Center 位置になりま す。M7CL 本体のパネル上にある SELECTED CHANNEL セクションの [PAN] エンコーダーと連動 しています。選択された MIX バスがステレオバスとして使用された場合は、 奇数チャンネルは L63/ 偶数チャンネルは R63 に固定になります。 ST MIX チャンネルから STEREO バスに送られる
❏ EQUALIZER 1 2 3 4 5 6 7 8 9 J K L A LIBRARY LIBRARY ウィンドウの OUTPUT EQ ページを呼び出します。 B ON EQ のオン / オフを切り替えます。 C EQ グラフ 現在選ばれているチャンネルの EQ の特性を表示します。キーボードの キー (< リックすると、特性がフラットになります。 > キー) を押しながらグラフをク DQ E FREQUENCY F GAIN LOW、LO-MID、 HI-MID、 HIGH の 4 バンドの Q、中心周波数、 ブースト / カット量を調節するノブです。 G HIGH シェルビング このボタンがオンのとき、HIGH EQ がシェルビングタイプに切り替わります (HIGH EQ の Q ノブはなくなります )。 H LPF( ローパスフィルター) このボタンがオンのとき、HIGH EQ がローパスフィルターに切り替わります。 HIGH EQ の Q ノブはなくなり、GAIN ノブ はローパスフィルターのオン / オフ切り替えスイッチとして機能します。 I L
❏ DYNAMICS1 タイプが COMPRESSOR、EXPANDER、COMPAND H、COMPAND S である点とキーインとして選択可能な信号の種 類が異なる点を除けば、インプット系チャンネルのダイナミクス ( → P.34) と共通です。 ❏ INSERT 選択可能なインサートポイントが異なる点を除けば、インプット系チャンネルのインサート ( → P.
MATRIX チャンネルが選ばれている場合 ❏ CHANNEL SELECT( チャンネル選択 ) 操作の対象が MATRIX チャンネルであることを除けば、MIX チャンネルのチャンネル選択と共通です ( → P.
C ON(FROM MIX、ST/MONO センドオン / オフ ) MIX バス、 STEREO/MONO バスから MATRIX バスへ送られる信号のオン / オフを切り替えます。 HINT ・ MIX バスと MATRIX バスがステレオとして使用された場合は、奇数側のノブが PAN となります。 PAN( 奇数側 ) ・ MIX バスに FIXED タイプが選択されていた場合は、ON ボタンのみ有効です。 ・ ステレオ / モノの設定や VARI タイプ /FIXED タイプの設定は、Mixer Setup ダイアログボック スで行ないます。 D チャンネル名 MIX チャンネルおよび STEREO/MONO チャンネルの名称が表示されます。 ❏ BALANCE 選択された MATRIX バスがステレオとして使用された場合のみ表示されます。ステレオの左右音量のバランスを調節しま す。コンピューターキーボードの キー(< > キー)を押しながらクリックすると Center 位置になります。 ❏ EQUALIZER MIX チャンネルのイコライザー( → P.
❏ フェーダー 1 A ON MATRIX チャンネルのオン / オフを切り替えます。 B フェーダー 2 MATRIX チャンネルの出力レベルを調節します。フェーダーの右側には信号レベルを表わす メーターがあり、現在の設定値はすぐ下の数値ボックスで確認できます。 フェーダーノブを、コン ピューターキーボードの キー(< > キー) を押しながらクリックすると最小値 ( −∞ dB) に、 キー(< > キー)と キーを押しながらクリックするとノミナル値 (0.
STEREO/MONO チャンネルが選ばれている場合 ● STEREO チャンネルのウィンドウ ● MONO チャンネルのウィンドウ ❏ CHANNEL SELECT( チャンネル選択 ) 操作の対象が STEREO/MONO チャンネルであることを除けば、MIX チャンネルのチャンネル選択と共通です(→ P.39)。 ❏ TO MATRIX MIX チャンネルの TO MATRIX と共通です ( → P.
❏ BALANCE(MONO チャンネルは除く ) STEREO バスの左右音量のバランスを調節します。 コンピューターキーボードの キー (< クリックすると Center 位置になります。 > キー) を押しながら ❏ EQUALIZER MIX チャンネルのイコライザー( → P.41) と共通です。 ❏ DYNAMICS1 タイプが COMPRESSOR、EXPANDER、COMPAND H、COMPAND S である点とキーインとして選択可能な信号の種 類が異なる点を除けば、インプット系チャンネルのダイナミクス ( → P.33) と共通です。 ❏ INSERT 選択可能なインサートポイントが異なる点を除けば、インプット系チャンネルのインサート ( → P.37) と共通です。 ❏ RECALL SAFE/MUTE SAFE MIX チャンネルの RECALL SAFE/MUTE SAFE と共通です ( → P.42)。 ❏ MUTE GROUP MIX チャンネルの MUTE GROUP と共通です ( → P.
Library ウィンドウ M7CL 本体の各種ライブラリーを編集します。 また、コンピューターのドライブに保存されたライブラリーのファイルを読み込 み、 並び順やタイトルなどを変更したり、任意のライブラリーデータをリコールしたり、 任意のライブラリーデータを M7CL 本 体のライブラリーにコピーしたりできます。 このウィンドウは、 DYNAMICS、INPUT EQ、OUTPUT EQ、EFFECT、 GEQ、 INPUT CH、OUTPUT CH の各ページに分かれ ており、 ページを切り替えるには、ウィンドウ上部のタブをクリックします。 このウィンドウを表示するには [Windows] メニューから [LIBRARY] を選択して DYNAMICS 、INPUT EQ 、OUTPUT EQ 、EFFECT 、GEQ 、INPUT CH 、OUTPUT CH のいずれかを選択します。 1 2 3 4 5 A OPEN( ファイルを開く ) コンピューターのドライブ上にあるライブラリーのファイルを開きます。USB 記録装置に保存されたライブラリーデータを 編集したいときなどに利用します。 B
L(エフェクト /GEQ ページのみ) 7 8 J 9 K(DYNAMICS ページのみ) M 6 N O P Q F FILE OPEN ボタン (1 ) を使って開いたライブラリーのファイルに含まれるデータの内容を表示するリストです。リストに含ま れる項目は、次のとおりです。 G No.
これを行なうには、まず以下の方法でコピー元 / 移動元となるシーンを選択します。 ・ 単一のシーンを選ぶには 任意のシーンの列をクリックします。 ・ 番号の連続した複数のシーンを選ぶには 最初のシーンをクリックして選び、 キーを押しながら最後のシーン をクリックします。 ・ 番号の離れた複数のシーンを選ぶには 最初のシーンをクリックし、 キー(< シーンをクリックします。 > キー)を押しながら残りの コピー元 / 移動元が選択できたら、もう一方のリストの任意の位置 ( 異なるリスト間で相互にコピーする場合 )、 または同一 リスト内の別の位置 ( 同じリスト内でコピー/ 移動する場合 ) にドラッグします。 ・ シーンを上書きコピーするには コピー元をもう一方のリストの任意の行、または同一リスト内で別の行の上 にドラッグします。このとき、 シーン番号の右側に ® のマークが表示されま す。 この状態でドロップすると、保存を確認するダイアログが現われます。 OK ボ タンをクリックすると、コピー元のシーンがコピー先に上書きされ、 コピー 元はそのまま残ります ( コピー元
Patch Editor ウィンドウ 各チャンネルの入出力、 およびダイレクトアウトやインサートイン / アウトに入出力ポートを割り当てます。 このウィンドウは、 INPUT PATCH、 OUTPUT PATCH、 INPUT INSERT PATCH、 OUTPUT INSERT PATCH、 DIRECT OUT PATCH、 PATCH LIST の各ページに分かれています。ページを切り替えるには、ウィンドウ上部のタブをクリックします。 このウィンドウを表示するには [Windows] メニューから [PATCH Editor] を選択して INPUT PATCH 、OUTPUT PATCH 、INPUT INSERT PATCH 、OUTPUT INSERT PATCH 、DIRECT OUT PATCH 、PATCH LIST のいずれか を選択します。 INPUT PATCH ページ インプット系チャンネルの入力に割り当てる入力ポートを選択します。 ❏ PRESET このページのパッチが初期設定になります。 ❏ CLEAR ALL このページのパッチをすべてクリアします。 51 M7
OUTPUT PATCH ページ アウトプット系チャンネルの出力に割り当てる出力ポートを選択します。 INPUT INSERT PATCH ページ 出力ポートの選択 入力ポートの選択 インプット系チャンネルのインサートイン / アウトに入出力ポートを割り当てます。 画面左側では出力ポート、画面右側で入力 ポートを選択します。 52 M7CL V3 Editor 取扱説明書
OUTPUT INSERT PATCH ページ 出力ポートの選択 入力ポートの選択 アウトプット系チャンネルのインサートイン / アウトに入出力ポートを割り当てます。 画面左側では出力ポート、画面右側で入 力ポートを選択します。 DIRECT OUTPUT PATCH ページ インプット系チャンネルをダイレクト出力する出力ポートを選択します。 53 M7CL V3 Editor 取扱説明書
PATCH LIST ページ インプットパッチ / アウトプットパッチの一括表示 / 設定変更を行ないます。 1 2 3 4 5 6 A インプット系チャンネル番号 B インプット系チャンネル名 インプット系チャンネルの番号と名前です。チャンネル名のボックスをクリックすれば、 このページで名前を変更することも できます。 C 入力ポート インプット系チャンネルに割り当てられている入力ポートを表示します。このボックスをクリックし、 表示されるポップアッ プメニューから入力ポートを指定することもできます。 D アウトプット系チャンネル番号 E アウトプット系チャンネル名 アウトプット系チャンネルの番号と名前です。チャンネル名のボックスをクリックすれば、 このページで名前を変更すること もできます。 F 出力ポート アウトプット系チャンネルに割り当てられている出力ポートを表示します。このボックスをクリックし、 表示されるポップ アップメニューから出力ポートを指定または解除することもできます。 NOTE 出力ポートは複数指定できます。 54 M7CL V3 Editor 取扱説明書
Rack ウィンドウ GEQ やエフェクト、 外部ヘッドアンプの設定を行ないます。 このウィンドウは、 GEQ/EFFECT ページと EXTERNAL HA ページ (M7CL-32/48) または EXT-ES HA ページ (M7CL48ES) に分かれており、ページを切り替えるにはウィンドウ上部のタブをクリックします。 GEQ/EFFECT ページ 1 2 3 4 5 6 55 M7CL V3 Editor 取扱説明書
A マウント ラックにマウントする GEQ モジュールやエフェクトモジュールを次の中から選択します。 BLANK 割り当てなし 31BandGEQ 31 バンド 1IN/1OUT のグラフィックイコライザー Flex15GEQ 31 バンド中任意の 15 バンドが操作可能な 2IN/2OUT のグラ フィックイコライザー EFFECT 内蔵エフェクト (RACK5 〜 8 の場合のみ ) B インプットパッチ ラックに割り当てる入力ポートを次の中から選択します。 NONE 割り当てなし MIX 1 〜 16 MIX チャンネル 1 〜 16 MATRIX1 〜 8 MATRIX チャンネル 1 〜 8 ST L、ST R、 MONO(C) STEREO チャンネル L/R、MONO チャンネル INS CH 1 〜 48(*) INPUT CH 1 〜 48(*) のインサートイン INS MIX 1 〜 16 MIX チャンネル 1 〜 16 のインサートイン INS MATRIX1 〜 8 MATRIX チャンネル 1 〜 8 のインサートイン INS ST L
ラックモジュールエディターGEQ 画面 ● 31BandGEQ ● Flex15GEQ GEQ の挿入先の選択や、 各種パラメーターの設定を行ないます。 A RACK No.
3 4 C インプットパッチ CHANNEL 欄をクリックし、現在選ばれている GEQ モジュールの入力チャンネルにパッチす る信号経路を、次の中から選択します。 NONE 割り当てなし MIX 1 〜 16 MIX チャンネル 1 〜 16 MATRIX1 〜 8 MATRIX チャンネル 1 〜 8 ST L、 ST R、MONO(C) STEREO チャンネル L/R、MONO チャンネル INS CH 1 〜 48(*) INPUT CH 1 〜 4 8(*) のインサートイン INS MIX 1 〜 16 MIX チャンネル 1 〜 16 のインサートイン INS MATRIX1 〜 8 MATRIX チャンネル 1 〜 8 のインサートイン INS ST L、INS ST R、INS MONO(C) STEREO チャンネル L/R、MONO チャンネルの各インサートイン ( *) INPUT INSERT33 〜 48 は、 オフライン編集で System Setup ダイアログボックスで M7CL-48 ま たは M7CL-48ES を選択しているときか、
● 31BandGEQ 8 9 7 J K ● Flex15GEQ 8 L 7 J K G ON(GEQ オン / オフ ) 現在選ばれている GEQ モジュールのオン / オフを切り替えます。 H LINK 奇数 / 偶数番号の順で隣り合った2つの 31BandGEQ モジュールの設定や、Flex15GEQ の A グループと B グループの 設定を連動させるボタンです。このボタンをクリックすると、 動作を確認するウィンドウが表示されます。パラメーターのコ ピー元 / コピー先になるモジュールに該当するボタンをクリックします。RESET BOTH ボタンをクリックすると、 両方の モジュールのパラメーターが初期値にリセットされます。 I GEQ グラフ 現在選ばれている GEQ モジュールの特性を表示するグラフです。 J GEQ フェーダー GEQ モジュールの各帯域をブースト / カットするフェーダーです。各フェーダーの設定値は、 下の数値ボックスで確認でき ます。 キー (< > キー) を押しながらクリックすると 0.
ラックモジュールエディターエフェクト画面 内蔵エフェクトのエフェクトタイプ選択、 パラメーターの変更、入出力のパッチングを行ないます。 60 M7CL V3 Editor 取扱説明書
1 2 A RACK No.
J アウトプットメーター 内蔵エフェクトから出力されている信号のレベルを表示します。 K パラメーター表示切り替えボタン エフェクトタイプとして 046 REV-X Hall 、047 REV-X ROOM 、048 REV-X PLATE または VCM エフェクトの いずれかが選ばれているときに、一般的なパラメーター画面と専用の GUI 画面を切り替えます。 L MIX BALANCE 原音に対するエフェクト音のバランスを調節します。0(%) で原音のみ、 100(%) でエフェクト 音のみが出力されます。 L M TEMPO ディレイ系または変調系エフェクトタイプが選ばれているときに、DELAY( ディレイタイム ) パラメーターや、FREQ.
EXTERNAL HA ページ /EXT-ES HA ページ NOTE EXT-ES HA ページには VIEW 切り替えボタンがあります。バーチャルラックを SB168-ES 用とその他 (AD8HR) に切 り替えます。SB168-ES のみを接続している場合は、SB168-ES 用の表示にしてください。 1 2 34 5 6 A 外部 HA 名表示 現在接続されている外部ヘッドアンプ機器のモデル名を ID 番号ごとに表示します。 B GAIN チャンネルごとのゲインを設定します。現在の設定値は、 下のボックスで確認できます。 C 48V チャンネルごとのファンタム電源 (+48V) のオン / オフを切り替えます。 D HPF ( ハイパスフィルター) チャンネルごとの HPF のオン / オフを切り替えます。 E +48V MASTER マスターファンタム電源のオン / オフ状態を表示します F スロット / チャンネル 外部ヘッドアンプ機器のオーディオ出力が接続されているスロット / チャンネルを次の中から選択します。 M7CL-48ES の EXT-ES HA では変更でき
Meter ウィンドウ M7CL 内の各部の信号レベルを表示します。 信号の有無、オーバーロードの有無を確認できます。 このウィンドウは INPUT METER、 OUTPUT METER に分かれています。 ページを切り替えるには、ウィンドウ上部のタブを クリックします。 NOTE Meter ウィンドウに M7CL 本体の信号レベルを表示させるには、M7CL Editor と M7CL 本体が同期していることを確 認してください。 INPUT METER ページ 1 2 3 A METERING POINT メーター表示するポイントを次の中から選択します。 PRE HPF、 PRE FADER、 POST ON B PEAK HOLD ピークホールドのオン / オフを設定します。 C メーター 各チャンネルの入力レベルを表示するピークレベルメーターです。現在のフェーダーの値を下のボックスで確認できます。 各チャンネルにある複数の検出ポイントのうち 1 箇所でもクリップすると、Σ のセグメントが点灯します 64 M7CL V3 Editor 取扱説明書
OUTPUT METER ページ 1 2 3 A METERING POINT(メータリングポイント) メーター表示するポイントを次の中から選択します。 PRE EQ、PRE FADER、 POST ON B PEAK HOLD INPUT METER ページと共通です。 C メーター INPUT METER ページと共通です。 65 M7CL V3 Editor 取扱説明書
Group/Link ウィンドウ DCA グループ、ミュートグループに割り当てるチャンネルを選択します。 DCA GROUP ASSIGN ページと MUTE GROUP ASSIGN ページと Channel Link ページの 3 ページに分かれています。 DCA GROUP ASSIGN ページ DCA グループ 1 〜 8 に割り当てるチャンネルを指定します。 1 2 3 4 A DCA グループ DCA グループの番号です。 B DCA グループ名 DCA グループの名称です。この部分をマウスでクリックして名称を変更することもできます。 C グリッド チャンネル ( 横列 ) を DCA グループ ( 縦列 ) に割り当てるグリッドです。 現在パッチされているグリッドには、 示されます。任意のグリッドをクリックすることで、 割り当ての設定 / 解除が切り替わります。 の印が表 D CLEAR DCA グループに割り当てられたチャンネルを、一括して解除するボタンです。 このボタンをクリックすると、確認のウィンド ウが表示されます。解除を実行するには、 OK ボタンをクリックしてく
MUTE GROUP ASSIGN ページ ミュートグループ 1 〜 8 に割り当てるチャンネルを指定します。 画面上部でインプット系チャンネル、画面下部でアウトプット 系チャンネルをミュートグループに割り当てます。 12 3 4 5 A ミュートグループ ミュートグループの番号です。 B MUTE MASTER インプット系チャンネル / アウトプット系チャンネルのミュートグループごとに、有効 / 無効を切り替えるボタンです。 C グリッド チャンネル ( 横列 ) をミュートグループ ( 縦列 ) に割り当てるグリッドです。現在パッチされているグリッドには、 表示されます。任意のグリッドをクリックすることで、 割り当ての設定 / 解除が切り替わります。 の印が D MUTE SAFE ON チャンネルごとにミュートセーフのオン / オフを設定します。このボタンをオンにしたチャンネルは、 ミュートグループから 除外されます。 E CLEAR ミュートグループに割り当てられたインプット系チャンネル / アウトプット系チャンネルを、一括して解除するボタンです。 このボタンをクリックすると、
CHANNEL LINK ページ 入力チャンネルをリンクすると、 複数チャンネルのパラメーターが連動して動作します。 1 2 3 4 A リンクボタン 入力チャンネルに割り当てるリンクグループ A 〜 Z(*) を選択します。リンクしない場合は NONE を選択します。INPUT CH 1 〜 48 で 24( *) グループ、 ST IN チャンネルで 2 グループまで割り当てできます。 (*) オフライン編集で System Setup ダイアログボックスで M7CL-32 を選択しているときか、 M7CL-32 とオンラインで編集してい るときは、INPUT CH 1 〜 32 で 16 グループまで割り当て可能で、リンクグループとして A 〜 R を選択できます。 B CLEAR ALL すべてのチャンネルのリンクを解除します。 68 M7CL V3 Editor 取扱説明書
C LINK PARAMETER リンクさせるパラメーターを選択します。 HA ヘッドアンプゲインとファンタム電源の設定 ATT アッテネーターの値 EQ イコライザーの設定 DYNAMICS1 ダイナミクス 1 の設定 DYNAMICS2 ダイナミクス 2 の設定 MIX SEND 入力チャンネルから MIX バスに送るセンド量 MIX ON MIX SEND のオン / オフ MATRIX SEND 入力チャンネルから MATRIX バスに送るセンド量 MATRIX ON MATRIX SEND のオン / オフ FADER フェーダーレベル値 CH ON 入力チャンネルモジュール出力のオン / オフ (*) INPUT CH 33 〜 48 は、オフライン編集で System Setup ダイアログボックスで M7CL-48 または M7CL-48ES を選択してい るときか、M7CL-48 または M7CL-48ES とオンラインで編集しているときのみ操作可能です。 NOTE "HA" または "FADER" では、チャンネル間でレベル差を保ったまま連
Scene ウィンドウ シーンメモリーの管理や、 シーンのリコール時の動作に関する各種設定を行ないます。 このウィンドウは、 SCENE MEMORY、 RECALL SAFE、FADE TAME の各ページに分かれています。ページを切り替えるに は、 ウィンドウ上部のタブをクリックします。 SCENE MEMORY ページ M7CL 本体のシーンメモリーを編集します。 また、USB 記録装置やコンピューターのドライブに保存されているシーンライブ ラリーのファイルを読み込み、 編集することもできます。この場合は編集した後ですべてのシーンをファイルに保存し直したり、 任意のシーンをリコールしたり、 任意のシーンを M7CL 本体のシーンメモリーにコピーしたりできます。 1 2 3 4 5 A ファイル名 現在開かれているシーンライブラリーのファイル名 を表示します。 B OPEN( ファイルを開く ) コンピューターのドライブ上にあるシーンライブラ リーのファイルを開きます。 C CLOSE( ファイルを閉じる ) 現在開かれているシーンライブラリーのファイルを 閉じます。 D SAVE(
F FILE( ファイル ) OPEN ボタン (2 ) を使って開いたファイルに含まれるシーンの設定内容を表示します。リストに含まれる項目は、 次のとお りです。 HINT 7 現在見えていない項目を表示させるには、リストを右にスクロールさせます。 8 9 J K L M N G No.
N O P Q R S O INTERNAL DATA M7CL 本体のシーンメモリーの内容を表示します。表示される項目は、 FILE リスト ( 6) と共通です。 必要に応じて、単一のシーンまたは複数のシーンを、 FILE リストと INTERNAL DATA リストとの間で相互にコピーした り、同一リスト内で別の位置にコピーまたは移動したりできます。 P STORE( ストア ) リスト内の選択したシーンに現在の設定をストアします。 Q RECALL( リコール ) リスト内の選択したシーンの設定をリコールします。 R CLEAR( クリア ) リスト内で選択した単一シーン、または複数のシーンを消去します ( 消去されたシーンは、タイトルが [ No Data! ] に戻り ます )。 S UNDO( アンドゥ) 最後に行なったシーンのリコール、ストア、 コピー、移動操作を取り消します。 T PROTECT( プロテクト ) リスト内で選択した単一シーン、または複数のシーンにプロテクトをかけます。 72 M7CL V3 Editor 取扱説明書
RECALL SAFE ページ すべてのシーンで特定のチャンネルのみをリコール操作から除外するリコールセーフ機能に関する設定を行ないます。 1 2 3 AINPUT SAFE PARAMETERS( インプットセーフパラ メーターズ ) インプットチャンネルと ST IN チャンネルのリコールセーフ機能の一 括表示 / 設定変更を行ないます。 含まれる項目は次のとおりです。 BSAFE ON/OFF( セーフオン / オフ ) リコール対象から除外するチャンネルを選ぶオン / オフボタンとして 機能します。 Cパラメーターマトリクスグリッド リコール対象から除外するパラメーターを選びます。 ALL ボタンがオ ンのときは、 すべてのパラメーターが除外されます。 DSET ALL( セットオール ) すべてのインプットチャンネルおよび ST IN チャンネル、または該当 するパラメーターのボタンをすべてオンに切り替えます。 ECLEAR ALL( クリアーオール ) すべてのインプットチャンネルおよび ST IN チャンネル、または該当 するパラメーターのボタンをすべてオフに切り替えます 5
6 7 8 9 J K L M N O F OUTPUT SAFE PARAMETERS( アウトプットセーフパラメーターズ ) アウトプット系チャンネルのリコールセーフ機能の一括表示 / 設定変更を行ないます。含まれる項目はインプットセーフパ ラメーターズ ( 1 ) と共通です。 G GLOBAL RECALL SAFE( グローバルリコールセーフ ) パッチ、DCA グループ、 ラックのリコールセーフ機能の表示 / 設定変更を行ないます。 H INPUT PATCH INPUT PATCH をリコール対象から除外するオン / オフボタンとして機能します。 I INPUT NAME インプット系チャンネルのチャンネル名をリコール対象から除外するオン / オフボタンとして機能します。 J OUTPUT NAME アウトプット系チャンネルのチャンネル名をリコール対象から除外するオン / オフボタンとして機能します。 K OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH をリコール対象から除外するオン / オフボタンとして機能します。 L DCA DCA グループをリコール対象から除外する
FADE TIME ページ 1 2 3 シーンをリコールしたときに、 フェーダーやパンが新しい値に到達するまでの時間を調節するフェード機能に関する設定を行な います。 フェード機能の設定はシーンごとに独立していますので、設定したいシーンをリコールしてから操作してください。 A INPUT CHANNEL FADING ENABLE( インプットチャンネルフェーディングイネーブル ) リコール対象から除外するインプット系チャンネルを選ぶオン / オフボタンとして機能します。 B SET ALL( セットオール ) すべてのインプット系チャンネルのボタンをオンに切り替えます。 C CLEAR ALL( クリアーオール ) すべてのインプット系チャンネルのボタンをオフに切り替えます。 75 M7CL V3 Editor 取扱説明書
4 5 6 7 8 D OUTPUT CHANNEL FADING ENABLE( アウトプットチャンネルフェーディングイネーブル ) リコール対象から除外するアウトプット系チャンネルを選ぶオン / オフボタンとして機能します。 E SET ALL( セットオール ) すべてのアウトプット系チャンネルのボタンをオンに切り替えます。 F CLEAR ALL( クリアーオール ) すべてのアウトプット系チャンネルのボタンをオフに切り替えます。 G FADING ENABLE( フェーディングイネーブル ) 現在のシーンでフェーダーのフェード機能の有効 / 無効を切り替えます。 H FADE TIME( フェードタイム ) 画面上のノブをドラッグして、フェードタイムを調節します。 現在の値は、すぐ下の数値ボックスで確認できます。 76 M7CL V3 Editor 取扱説明書
User Defined Keys Setup ウィンドウ User Defined キーに割り当てる機能やパラメーターを設定します。 1 2 3 NOTE INPUT CH 33 〜 48 のパラメーターは、オフライン編集で System Setup ダイアログボックスで M7CL-48 または M7CL-48ES を選択しているときか、M7CL-48 または M7CL-48ES とオンラインで編集しているときのみ表示 / 編集 可能です。 A CURRENT USER M7CL 本体に現在ログインしているユーザー名を表示します。M7CL 本体と一度も同期を行なっていない状態では Administrator と表示されます。 B EDIT ユーザー定義キーの編集対象となるユーザーを表示 / 選択します。ここで選択できるユーザーは Administrator、 Guest、 Ext.User の 3 種類です。 Ext.
Sends On Fader ウィンドウ SENDS ON FADER モードとはフェーダーを使って MIX/MATRIX バスへのセンドレベルを調節するモードです。このモード を使えば、 すべてのインプット系チャンネルから特定の MIX/MATRIX バスに送られる信号を操作できます。 モードのオン / オフは Master ウィンドウの SENDS ON FADER ボタンで操作します。 このウィンドウを表示するには以下の方法があります。 ● [Windows] メニューから [Sends On Fader] を選択する ● Master ウィンドウの SENDS ON FADER ボタンをクリックする SENDS ON FADER モードでは Overview ウィンドウの [ON] ボタンとフェーダーの色と機能が変化します。 [ON] ボタン フェーダー センド先の色 センドがオン 灰色 センドがオフ センド先の色 バスに音が送出される 灰色 バスに音が送出されない Sends On Fader ウィンドウでセンドレベルを調節する MIX/MATRIX バスのボタンをクリ
Output Port ウィンドウ Output Port ウィンドウでは、出力ポートごとに信号の送り元となるチャンネルを割り当てたり、 パラメーターの設定を行ない ます。 1 2 3 4 5 6 8 7 9 J K このウィンドウに含まれる項目は、 次のとおりです。 A 出力ポート選択タブ ウィンドウで操作する出力ポートを最大 8 ポート単位で切り替えます。 B DELAY SCALE フィールド ディレイタイム設定ノブ ( H ) の下に表示されるディレイタイムの単位を選択します。 ・METER(343.59 m/s) 気温が 20 ℃ (68˚F) のときの音速 (343.59 m/s) ×ディレイタイム ( 秒 ) で計算したメートル単位の距離で、 ディレイタ イムを表示します。 ・FEET(1127.26 ft/s) 気温が 20 ℃ (68˚F) のときの音速 (1127.
G ディレイタイム 上にはミリ秒単位でディレイタイムの値が表示されます。 下には DELAY SCALE フィールド (B) で選択した単位でディレイタイムの値が表示されます。 ▲ / ▼ボタンをクリックすることで値を細かく設定できます。 H ディレイタイムノブ 出力ポートのディレイタイムを設定するノブです。このノブをドラッグしてディレイタイムを設定します。 I φ( フェイズ ) ボタン 出力ポートに割り当てられた信号の位相を正相 ( 黒 ) または逆相 ( 橙色 ) に切り替えます。 J ATT ノブ 出力ポートに割り当てられた信号のアッテネーション量を調節します。設定値を変更するには、 画面上のノブをドラッグしま す。− 96 〜+ 24dB の範囲を 0.
ショートカット キー操作 メニュー 動作 Windows File メニュー Mac 新規セッションを作成する Ctrl+N +N 保存されているセッションを開く Ctrl+O +O 開いているセッションを保存する Ctrl+S +S Undo Ctrl+Z +Z Redo Ctrl+Y +Y 選択されているウィンドウを閉じる Ctrl+W +W すべてのウィンドウを閉じる Ctrl+Alt+W +Option+W ウィンドウを並べて表示 Ctrl+T +T ウィンドウを重ねて表示 Ctrl+Alt+T +Option+T Master ウィンドウを開く Ctrl+1 +1 Sends On Fader ウィンドウを開く Ctrl+2 +2 INPUT CH(CH1-16) ウィンドウを開く Ctrl+Alt+1 +Option+1 INPUT CH(CH17-32) ウィンドウを開く Ctrl+Alt+2 +Option+2 INPUT CH(CH33-48) ウィンドウを開く (*) Ctrl+Alt+3 +Opti
索 引 B M BYPASS ...............................................61 Master ウィンドウ .............................. 12 COMPANDER ................................35 COMPRESSOR, EXPANDER ...34 DCA GROUP/MUTE GROUP ...38 DE-ESSER ...................................... 36 EQUALIZER ........................... 32、 41 FROM MIX、ST/MONO ............... 43 GATE/DUCKING .......................... 33 HA GAIN/φ/HPF ......................... 30 INSERT ............................................ 37 MATRIX チャンネル .........
く クリア .....................................................72 クリアーオ−ル .......... 51、68、 73 〜 76 こ コメント .................................................71 し ショートカット ......................................81 ミュートグループ ................................. 67 ミュートセーフオン / オフ ..................67 ミュートマスター ................................. 67 ゆ ユーザーキー ............................................ 4 り リコール ................................................. 72 リコールセーフ ..................................... 73 す ストア .