User Manual

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この追補マニュアルでは、M7CL ファームウェアV2.0で追加/ 変更された機能を中心に
説明します。M7CL V1.1追補マニュアルおよびM7CL 取扱説明書と併せてご利用くだ
さい。
また、ヘルプファイルの最新版はヤマハウェブサイトからダウンロードしてください。
http://proaudio.yamaha.co.jp/
インプットチャンネル系の操作
トップパネルのフェーダーを使って、インプット系チャン
ネルからMATRIXバスへのセンドレベルも調整できるよう
になりました( 2ページ)。
SENDS ON FADERモードのとき、送り先の MATRIX
スは、ナビゲーションキーの[MATRIX]キーを押してから
Centralogicセクションの[SEL]キーを押すことでも選択
できるようになりました( 2ページ)。
チャンネルの各種パラメーターを一括してチャンネルライ
ブラリーとして本体メモリーに保存できるようになりまし
た( 2ページ)。
アウトプットチャンネル系の操作
チャンネルの各種パラメーターを一括してチャンネルライ
ブラリーとして本体メモリーに保存できるようになりまし
た( 2ページ)。
入出力のパッチング
インサート、ダイレクト出力の位置としてPOST ON
( フェーダーと[ON] キーの直後 )を選択できるようになりま
した( 3ページ)。
GEQインサート設定/ 解除時に、インサートが自動でオン
/オフされるようになりました( 3 ページ)。
■EQ/ダイナミクス
インプット系チャンネルのGATEのスレッショルドレベル
最小値が-72dBまで設定できるようになりました ( 3ペー
ジ)
グルーピング/リンク
チャンネルリンクを設定すると、HAゲインとフェーダー
の操作は、チャンネル間でレベル差を保ったまま連動する
ようになりました( 4ページ)。
シーンメモリー
グローバルペースト機能により複数のシーンにまたがった
パラメーターを簡単に変更できるようになりました( 5
ページ)。
アッテネーターのリコールセーフを EQから独立して選択
できるようになりました( 6ページ)。
モニター /キュー
モニター出力レベルコントロールにモニターフェーダーが
追加され、STEREO MASTERフェーダー /MONO
MASTERフェーダーを使用してレベルを操作できるよう
になりました( 4ページ)。
ユーザー設定
M7CL V2 Editorでは、本体と同様にユーザー定義キーの
設定ができるようになりました( 6ページ)。
ユーザー定義キーへ割り当て可能な機能が追加されました
(6ページ)。
作成したデータの互換性について ( 6 ページ)。
M7CL V2.0 追補マニュアル
主な変更点
JA
m7clv2ja.fm Page 1 Thursday, June 25, 2009 5:15 PM

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