DME7 リモートコントロールプロトコル仕様書 Version 1.0.0 この仕様書はファームウェア DME7 V1.0.
目次 0. 改訂履歴 ........................................................................................................................................4 1. 設定 ...............................................................................................................................................5 1.1. 接続方法......................................................................................................................................................................... 5 1.2. リモートコントローラーの設定 ........
目次 6. パラメーター値詳細 ....................................................................................................................47 6.1. Faderレベル詳細 .......................................................................................................................................................... 47 6.1.1. -∞~0dBのフェーダーテーブル......................................................................................................................... 47 6.1.2. -∞~10dBのフェーダーテーブル.............................
0. 改訂履歴 バージョン V1.0.0 変更日 2023/1/18 項目 – 説明 初版 DME7リモートコントロールプロトコル仕様書 V1.0.
1. 設定 1.1. 接続方法 NETWORK端子を本プロトコルによるリモートコントロールに使用する場合 Remote Controller Ethernet Network Switch Ethernet 1.2. リモートコントローラーの設定 DME7は、Ethernet(NETWORK端子)経由で外部機器から制御できる。 IP Address: 制御したいデバイスのIPアドレスを指定 IP Port No.: 49280 DME7は、NETWORK端子経由で外部機器から制御できる。 1台のDME7にNETWORK端子経由で最大8台のリモートコントローラーを接続できる。 1.3. 本体の設定 DME7のパラメーター制御、メーターの取得を行うには、あらかじめProVisionaire DesignのRemote Control Setup Listにパラメーター、メーター を登録し、その設定をシンクロしてDME7に保存する必要がある。 DME7リモートコントロールプロトコル仕様書 V1.0.
2. コマンド一覧 2.1. デバイスからリモートコントローラーに通知されるコマンド No.
2. コマンド一覧 2.3. 拡張コマンド No.
3. コマンド仕様 3.1. コマンドの基本仕様 デバイスとリモートコントローラーの間で交わされるコマンドは、次のような書式である。 <コマンド名> <オプション1> <オプション2> … <オプションn><改行> - コマンドの最後には改行コードとして LF (0x0A) が必要である - 改行コードのみ LF (0x0A) をハートビートとして送ることができる 「2-8).
3. コマンド仕様 3.2. デバイスからリモートコントローラーに通知されるコマンド 3.2.1.
3. コマンド仕様 3.2.2. パラメーター変更通知 1-4) パラメーター変更通知 即値 パラメーター変更通知 正規化値 コマンド オプション 1 NOTIFY set PROC:Remote/ IndexNo PROC:Remote/ IndexNo NOTIFY setn 詳細) IndexNo = X= Y= "(value)" = "(string)" = オプション 2 オプション 3 オプション 4 オプション 5 内容 X Y "(value)" "(string)" パラメーター変更 即値 X Y "(value)" "(string)" パラメーター変更 正規化値 Remote Control Setup Listの登録番号 「3.3.4. パラメーター取得」参照 「3.3.4. パラメーター取得」参照 「3.1. コマンドの基本仕様」もしくは「7. パラメーター一覧」参照 「3.1. コマンドの基本仕様」もしくは「7. パラメーター一覧」参照 通知: NOTIFY set PROC:Remote/3 0 0 -7760 "-77.
3. コマンド仕様 1-7) スナップショットリコール開始通知 オプション 1 コマンド NOTIFY ssrecall_ex 詳細) (id) オプション 2 (index) 内容 スナップショットリコール開始通知 (id) = パラメーターセットのID (index) = スナップショット番号 通知: NOTIFY sscurrent_ex 5000 10 意味: ID 5000のパラメーターセットのスナップショット10番のリコールが開始された 例) 注意) Remote Control Setup Listに登録されているパラメーターがパラメーターセット登録され、そのスナップショットがリコールされ た場合、そのパラメーターの変更通知はされない。変更を確認したい場合はそのパラメーター値を取得する必要がある 3.2.5.
3. コマンド仕様 3.3. デバイスを制御するためのコマンド 3.3.1.
3. コマンド仕様 2-3) パワーサプライユニット状態取得 オプション 1 コマンド devstatus 内容 Power1 パワーサプライユニット(A)の状態 Power2 パワーサプライユニット(B)の状態 応答 応答文字列 内容 OK devstatus Power1 "fine" 正常機能している OK devstatus Power1 "down" ダウンしている OK devstatus Power2 "fine" 正常機能している OK devstatus Power2 "down" ダウンしている 3.3.2.
3.
3. コマンド仕様 3.3.4.
3.
3. コマンド仕様 3.3.5. パラメーター設定 2-12) 即値のパラメーター設定 コマンド set オプション 1 PROC:Remote/IndexNo オプション 2 X オプション 3 Y オプション 4 (value) 内容 即値のパラメーター設定 詳細) IndexNo = Remote Control Setup Listの登録番号 X = チャンネル等の指定。目的のパラメーターをアサインしたRemote Control Setup Listを参照 Y = チャンネル等の指定。目的のパラメーターをアサインしたRemote Control Setup Listを参照 Remote Control Setup ListにXとYを指定して登録されたパラメーターは、XとYの記述は必要だが、無効となる。 0を推奨。 Remote Control Setup ListにXまたはYを"any"として登録されたパラメーターは、XまたはYの指定が必要。 X, Yを同時に"any"として登録することも可能。 (value) = パラメーターの即値。「3.1. コマンドの基本仕様」もしくは「7.
3. コマンド仕様 2-13) 正規化値のパラメーター設定 コマンド setn オプション 1 PROC:Remote/IndexNo オプション 2 X オプション 3 Y オプション 4 (value) 内容 正規化値のパラメーター設定 詳細) IndexNo = Remote Control Setup Listの登録番号 X = チャンネル等の指定。目的のパラメーターをアサインしたRemote Control Setup Listを参照 Y = チャンネル等の指定。目的のパラメーターをアサインしたRemote Control Setup Listを参照 Remote Control Setup ListにXとYを指定して登録されたパラメーターは、XとYの記述は必要だが、無効となる。 0を推奨。 Remote Control Setup ListにXまたはYを"any"として登録されたパラメーターは、XまたはYの指定が必要。 X, Yを同時に"any"として登録することも可能。 (value) = 「3.1. コマンドの基本仕様」もしくは「7.
3.
3. コマンド仕様 2-15) 変化カーブに応じた相対操作のパラメーター設定 コマンド setr オプション 1 PROC:Remote/IndexNo オプション 2 X オプション 3 Y オプション 4 "(value)" 内容 変化カーブに応じた相対操作のパ ラメーター設定 詳細) IndexNo = Remote Control Setup Listの登録番号 X = チャンネル等の指定。目的のパラメーターをアサインしたRemote Control Setup Listを参照 Y = チャンネル等の指定。目的のパラメーターをアサインしたRemote Control Setup Listを参照 Remote Control Setup ListにXとYを指定して登録されたパラメーターは、XとYの記述は必要だが、無効となる。 0を推奨。 Remote Control Setup ListにXまたはYを"any"として登録されたパラメーターは、XまたはYの指定が必要。 X, Yを同時に"any"として登録することも可能。 (value) = 変化ステップ数 (「6.
3. コマンド仕様 3.3.6.
3. コマンド仕様 3.3.7.
3. コマンド仕様 3.4. 拡張コマンド 3.4.1. 製品情報取得要求 3-1) プロトコルバージョン取得 コマンド devinfo オプション 1 protocolver 内容 外部制御プロトコルバージョン取得 応答 応答文字列 内容 OK devinfo protocolver "xxxx" 外部制御プロトコルバージョン xxxx = バージョン 詳細) コマンド: devinfo protocolver 通知: OK devinfo protocolver "1.0.0" 意味: プロトコルバージョンを取得したい プロトコルバージョン=V1.0.
3.
3.
3.
3. コマンド仕様 3-13) GPI OUTポート数取得 オプション 1 コマンド devinfo gpo 内容 GPI OUTポート数の取得 応答 応答文字列 内容 OK devinfo gpo (value) GPI OUTポート数 詳細) (value) = GPI OUTポート数 例) コマンド: devinfo gpo 通知: OK devinfo gpo 8 意味: GPI OUTポート数を取得したい GPI OUTポート数=8ポート 3.4.2.
3.
3. コマンド仕様 3.4.3.
3. コマンド仕様 3.4.4.
3. コマンド仕様 3.4.5. アイデンティファイ 3-20) アイデンティファイ表示要求 オプション 1 コマンド identify (duration) 内容 機器を指定時間の間、アイデンティファイ表示モードに切り替える 詳細) (duration) = 10進数。 0は停止を要求する。 1~60[sec]はアイデンティファイ表示を継続する時間 応答 応答文字列 内容 OK identify (duration) 機器は指定時間の間、アイデンティファイ表示モードになる ※ 要求したパラメーター値が範囲外だった場合は、丸め込まれて設定される。 その場合は、結果通知として OK の変わりに OKm が返る。 コマンド: identify 3 通知: OK identify 3 意味: 3秒間、機器をアイデンティファイ表示にしたい 機器がアイデンティファイ表示になった 例) 3.4.6.
3.
3.
3. コマンド仕様 3.5. コマンドのエラー 3.5.1.
4.
4. コマンドシーケンス 時系列 リモートコントローラー 操作対象機器 何らかの方法により 相手との通信経路が すでに接続済みの状態 ※ 通信経路が接続済みならば、結 果通知が返るまで1秒以上の間 隔でdevstatus runmode を試行 し続ける。 devstatus runmode devstatus runmode devstatus runmode 1秒以上の間隔 1秒以上の間隔 結果通知に含まれる動作モードを 見ることで、リモート・コントロール の通信ができるようになったかを知 ることができる。 ........
4. コマンドシーケンス 操作対象機器の方が先に起動していた場合の例 リモートコントローラー 操作対象機器 物理接続済み SCP機能 起動中 デバイス 起動中 起動中 Notify devstatus runmode "booting" SCP 通信可能 SCP接続不明 Notify devstatus runmode "normal" デバイス 通常動作 devstatus runmode OK devstatus runmode "normal" 接続認知 ※ devstatus runmodeの1回目の試行 で結果通知が返る。通常起動だと分 かれば以降の試行は不要。 この場合は、操作対象機器側からの能動的な NOTIFY devstatus runmode はすでに通知失敗しているので、コントローラー側からの devstatus runmode 要求を試行することで起動判断ができている。 なお、Ethernetのように論理的なセッション構築が必要な場合は、上記例の前にセッション構築の試行が入ることになる。 4.2.
4. コマンドシーケンス コントローラが期待するバージョンより操作対象機器のバージョンが古い場合、コントローラの仕様に合わせて以下の対処法のなかからどれか1 つを選ぶこと。 a) 最初に非対応バージョンである旨を警告表示し、コントローラは動作を停止する。 b) 最初にバージョン不整合の旨を警告表示するが、コントローラは動作を継続する。 この場合、ユーザーから見て一部の機能が使えないこともありうるが、それはユーザーに許容してもらう。 c) 操作対象機器のプロトコルバージョンに合わせて、コントローラは古いプロトコルに準拠した通信しか行わないようにする ユーザーから見て一部の機能が使えなくなる場合には、バージョン不整合の警告表示も併せて行う。 ユーザーから見て機能制限以外にも性能劣化などの影響も起こりうるが、それはユーザーに許容してもらう。 パラメーターセットバージョンを取得して動作を切り替えたい場合 操作対象機器 リモートコントローラー パラメーターセット バージョン不明 devinfo paramsetver OK devinfo paramsetver "PROC:1.0.
4. コマンドシーケンス パラメーターアドレスの一覧を取得したい場合 リモートコントローラー 操作対象機器 ※ prmnumでアドレス総数を取得 したら、prminfo で一つずつの アドレス情報を取得する。 prmnum OK prmnum 1000 prminfo 1 OK prminfo 1 "level" 144 … 記録 prminfo 2 OK prminfo 2 "level" 144 1 10 … 記録 ※全インデックス分、prminfoを繰り返す メーターアドレスの一覧を取得したい場合 リモートコントローラー 操作対象機器 ※ mtrnumでアドレス総数を取得 したら、mtrinfoで一つずつのア ドレス情報を取得する。 mtrnum OK mtrnum 5 mtrinfo 1 OK mtrinfo 1 xxxx128 level 記録 mtrinfo 2 OK mtrinfo 2 yyyy 128 level 記録 ※ 全インデックス分、mtrinfo を繰り返す DME7リモートコントロールプロトコル仕様書 V1.0.
4. コマンドシーケンス スナップショットの一覧を取得したい場合 リモートコントローラー 操作対象機器 ※ ssnum_exでスナップショット 総数を取得したら、ssinfo_ex で一つずつのアドレス情報を 取得する。 ssnum_ex 50 OK ssnum_ex 50 100 ssinfo_ex 50 1 OK ssinfo_ex 50 1 "001" "open time snapshot" "" user 記録 ssinfo_ex 50 2 OK ssinfo_ex 50 2 "002" "" "" reserve 記録 ※ 全インデックス分、ssinfo を繰り返す 4.3.
4. コマンドシーケンス 例2) パラメーター値の設定 set PROC:Remote/1 0 0 -7760 Remote Control Setup Listの1番に登録されたパラメーターを即値で-77.60に設定したい OK set PROC:Remote/1 0 0 -7760 "-77.60" Remote Control Setup Listの1番に登録されたパラメーターが"-77.
4. コマンドシーケンス 4.4.
4.
4. コマンドシーケンス 4.5. 任意のタイミングでのパラメーター取得シーケンス LED・GUI上の表示部の場合 上記、各set系処理の結果通知を用いて表示更新する。 もしくは、下記のように別途明示的にget要求を行い、表示反映する。 リモートコントローラー 操作対象機器 get PROC:Remote/X X X 値取得したい きっかけ発生 OK get PROC:Remote/X X X XXXX 反映 このシーケンスの利用例は、起動後もしくはUIの更新時 4.6.
4. コマンドシーケンス 4.7. スナップショットリコール要求シーケンス スナップショットリコールは要求に対する結果通知が来た際に、パラメーターシンクロシーケンスを行う必要がある。 リモートコントローラー リコール操作 操作対象機器 ssrecall_ex 5000 10 パラメーター シンクロシーケンスへ OK ssrecall 5000 10 また、操作対象機器側の要因や他のコントローラーからのスナップショットリコール要求があった場合は、パラメーター全体が変更された旨が返る (次項参照)。その際は、上記と同様にパラメーターシンクロシーケンスを行う必要がある。 4.8.
5. メーター値一覧 ※ 最上位ビットは「Σクリップ」の有無を示し、残りの下位7ビットを下表のように解釈する。 5.1.
6. パラメーター値詳細 6.1. Faderレベル詳細 6.1.1. -∞~0dBのフェーダーテーブル Value 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 Data -InfdB -138.00dB -136.00dB -134.00dB -133.00dB -132.00dB -131.00dB -130.00dB -129.00dB -128.00dB -127.00dB -126.00dB -125.00dB -124.00dB -123.00dB -122.00dB -121.00dB -120.00dB -119.00dB -118.00dB -117.00dB -116.00dB -115.00dB -114.00dB -113.00dB -112.00dB -111.
6. パラメーター値詳細 Value 512 513 514 515 516 517 518 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 531 532 533 534 535 536 537 538 539 540 541 542 543 544 545 546 547 548 549 550 551 552 553 554 555 556 557 558 559 560 561 562 563 564 565 566 567 568 569 570 571 572 573 574 575 Data -25.55dB -25.50dB -25.45dB -25.40dB -25.35dB -25.30dB -25.25dB -25.20dB -25.15dB -25.10dB -25.05dB -25.00dB -24.95dB -24.90dB -24.85dB -24.80dB -24.75dB -24.70dB -24.65dB -24.60dB -24.55dB -24.50dB -24.45dB -24.40dB -24.35dB -24.
6. パラメーター値詳細 6.1.2. -∞~10dBのフェーダーテーブル Value 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 Data -InfdB -138.00dB -135.00dB -132.00dB -129.00dB -126.00dB -123.00dB -120.00dB -117.00dB -114.00dB -111.00dB -108.00dB -105.00dB -102.00dB -99.00dB -96.00dB -95.00dB -94.00dB -93.00dB -92.00dB -91.00dB -90.00dB -89.00dB -88.00dB -87.00dB -86.00dB -85.00dB -84.00dB -83.00dB -82.
6. パラメーター値詳細 Value 512 513 514 515 516 517 518 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 531 532 533 534 535 536 537 538 539 540 541 542 543 544 545 546 547 548 549 550 551 552 553 554 555 556 557 558 559 560 561 562 563 564 565 566 567 568 569 570 571 572 573 574 575 Data -15.55dB -15.50dB -15.45dB -15.40dB -15.35dB -15.30dB -15.25dB -15.20dB -15.15dB -15.10dB -15.05dB -15.00dB -14.95dB -14.90dB -14.85dB -14.80dB -14.75dB -14.70dB -14.65dB -14.60dB -14.55dB -14.50dB -14.45dB -14.40dB -14.35dB -14.
6. パラメーター値詳細 6.2. その他のパラメーター 6.2.1. Ambient Noise Compensator ANC Ratio Value 表示値 5 0.5:1 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 0.6:1 0.7:1 0.8:1 0.9:1 1.0:1 1.1:1 1.2:1 1.3:1 1.4:1 1.5:1 1.6:1 1.7:1 1.8:1 1.9:1 2.0:1 6.2.2. Auto Gain Control Response Time Value 表示値 Value 表示値 0 100msec 30 2.
6. パラメーター値詳細 6.2.3. Combiner 6.2.3.1. Room Combiner / Room Combiner plus Automixer Source Value Mode Value 表示値 Weight Value -3000 -2950 -2900 -2850 : : -100 -50 0 50 100 : : 1350 1400 1450 1500 表示値 0 BGM1 1 BGM2 0 Mute 1 Man 2 BGM3 3 BGM4 2 Auto 表示値 -100.0 -29.5 -29.0 -28.5 : : -1.0 -0.5 0.0 0.5 1.0 : : 13.5 14.0 14.5 15.0 6.2.4. Dynamics Ratio Value 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 表示値 Value 1.0:1 42 1.1:1 43 1.2:1 44 1.3:1 45 1.
6. パラメーター値詳細 Knee Value 0 表示値 HARD 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 Keyin(Mono) Keyin(Stereo) Keyin(Multi) Value 表示値 0 KeyIn Value 表示値 0 KeyIn Value 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 1 Self 1 MaxIn 2L 3R DME7リモートコントロールプロトコル仕様書 V1.0.
6. パラメーター値詳細 6.2.5. REV-X Type Value 表示値 0 HALL 1 ROOM 2 PLATE Hall/RevTime Value 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 表示値 Value 0.279 36 0.372 37 0.466 38 0.559 39 0.652 40 0.745 41 0.838 42 0.931 43 1.020 44 1.120 45 1.210 46 1.300 47 1.400 48 1.490 49 1.580 50 1.680 51 1.770 52 1.860 53 1.960 54 2.050 55 2.140 56 2.230 57 2.330 58 2.420 59 2.510 60 2.610 61 2.700 62 2.790 63 2.890 64 2.980 65 3.070 66 3.170 67 3.260 68 3.350 69 3.450 3.
6.
6. パラメーター値詳細 6.2.7. Filter 6.2.7.1. HPF/LPF/BPF HPF/LPF Type Value 0 Thru 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 表示値 6dB/Oct 12dB/Oct AdjustGc 12dB/Oct Butrwrth 12dB/Oct Bessel 12dB/Oct Linkwitz 18dB/Oct AdjustGc 18dB/Oct Butrwrth 18dB/Oct Bessel 24dB/Oct AdjustGc 24dB/Oct Butrwrth 24dB/Oct Bessel 24dB/Oct Linkwitz 36dB/Oct AdjustGc 36dB/Oct Butrwrth 36dB/Oct Bessel 48dB/Oct AdjustGc 48dB/Oct Butrwrth 48dB/Oct Bessel 48dB/Oct Linkwitz 6.2.8. Mixer 6.2.8.1.
6. パラメーター値詳細 6.2.10. Standard SPP/C-Series SPP(FIR) HPF/LPF Type EQ Type Value 0 Thru Value 0 PEQ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 表示値 6dB/Oct 12dB ADJGC 12dB BUT 12dB BESSL 12dB L-R 18dB ADJGC 18dB BUT 18dB BESSL 24dB ADJGC 24dB BUT 24dB BESSL 24dB L-R 36dB ADJGC 36dB BUT 36dB BESSL 48dB ADJGC 48dB BUT 48dB BESSL 48dB L-R DME7リモートコントロールプロトコル仕様書 V1.0.0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 表示値 L.SHELF 6dB/Oct L.SHELF 12dB/Oct H.SHELF 6dB/Oct H.
7. パラメーター一覧 7.1. Audio Component Parameter Name Polarity MIN NORMAL MAX INVERTED - Gain -96.0 24.0 dB Polarity NORMAL INVERTED - Gain -96.0 24.0 dB Level -∞ 0.00 dB InputGain -∞ 10.00 dB FE Delay Auto 0 OFF 200 ON - DelayOffset On -50 OFF 50 ON - InputGain -∞ 10.00 dB Effect 0 3 - LinearAEC NR Echo Supp Dereverb ReverbTime 0 0 0 0 0 3 4 4 4 2.0 s Ambient Threshold -∞ 0.00 dB Gap Threshold -∞ 0.00 dB Time 0.1 5.0 s MaxGain 0.0 18.0 dB MinGain -18.
7. パラメーター一覧 Combiner Parameter Name Room Combiner BGM Source* MIN BGM1 MAX BGM4 - On OFF ON - Level -∞ 10.00 dB On OFF ON - Level -∞ 10.00 dB On OFF ON - Level -∞ 10.00 dB On OFF ON - Level -∞ 10.00 dB On OFF ON - Override OFF ON - Mute OFF ON - On OFF ON - Level -∞ 10.00 Source* BGM1 BGM4 - On OFF ON - Level -∞ 10.00 dB On OFF ON - Level -∞ 10.00 dB On OFF ON - Level -∞ 10.00 dB On OFF ON - Level -∞ 10.
7. パラメーター一覧 Dynamics Dynamics Parameter Name Compressor Comp260 Ducker Gate Limiter Threshold -60 MIN 0 unit dB Ratio* 1.0:1 ∞:1 - Knee* HARD 5 - Attack Release 0 3.34m 120 42.7 ms s Gain -20.0 40.0 dB KeyIn* KEYIN 64 - On OFF ON - Threshold -60 0 dB Ratio 1.0:1 ∞:1 - Knee* HARD 5 - Attack 0.01m 80.0m ms Release* 6.2m 999.0m ms Gain -20.0 40.0 dB KeyIn* KEYIN SELF - On OFF ON - Threshold -72 0 dB Range -∞ 0 dB Attack Release 0m 3.
7. パラメーター一覧 Dynamics Parameter Name Paging Ducker Status REV-X EQ GEQ HPF LPF Notch GEQ PEQ Fader Range -∞ MIN 0.0 MAX unit dB Attack 0.0 10.0 s Release 0.0 10.0 s Hold 0.0 10.0 s Trigger OFF ON - On OFF ON - Active OFF ON - Type Hall Plate - RevTime* 0.103s 10.3s InitialDelay 1.0m 125m ms Decay RoomSize Difussion HPF* 0 0 0 Thru 53 28 10 8.0k - LPF* Thru 1.0k - HiRatio 0.1 1.0 LowRatio 0.1 1.4 LowFreq* 22.0 18.0k - MixBal On 0.
7. パラメーター一覧 Feedback Suppressor Parameter Name Notch FBS Dynamic MIN MAX unit AutoDetect OFF ON - On OFF ON - Mode Suppression On Speech 0 OFF Music 9 ON - Frequency 20.0 20.0k Hz FilterType(*) Thru - Gc* On -6 OFF 48dB/Oct Linkwitz 6 ON Frequency 20.0 20.0k Hz FilterType* Thru - Gc* On -6 OFF 48dB/Oct Linkwitz 6 ON Frequency 20.0 20.0k Hz FilterType* Thru - Gc* Bypass -6 OFF 48dB/Oct Linkwitz 6 ON Frequency 20.0 20.
7. パラメーター一覧 Parameter Name Level -96 0.0 unit dB VariFrequency 20.0 20.0k Hz Waveform* SINE 100Hz VARI - Frequency 20.0 20.0k Hz On OFF ON - Frequency 20.0 20.0k Hz On OFF ON - Width Interval On 100 1 OFF 10000 30 ON - Polarity Polarity NORMAL INVERTED - Router Source Selector Patch Source* NONE 1 256 4(4 position) 8(8 position) 16(16 position) - Level -∞ 10.00 dB Input Level -∞ 10.00 dB Delay On OFF ON - Time 0.00 200 ms LPF/Frequency 20.0 20.
7. パラメーター一覧 C-Series SPP(FIR) Parameter Name Input Level -∞ 10.00 unit dB On OFF ON - Time 0.00 200 ms LPF/Frequency 20.0 20.0k Hz HPF/Frequency 20.0 20.0k Hz LPF/Type Thru 48dB L-R - HPF/Type Thru 48dB L-R - LPF/Gc* HPF/Gc* Polarity -6 -6 NORMAL 6 6 INVERTED dB dB - Center Frequency 20.0 20.0k Hz EQ Q* 0.1 63 - Frequency 20 20.0k Hz Gain* -18.0 18.0 dB Bypass OFF ON - Type PEQ HORN - On OFF ON - Threshold Attack 10 0.0 5000 120.
7. パラメーター一覧 7.2. Control Component Parameter Name Input (Normalized Value) Input (Value) Processing (Value) Processing MIN MAX unit Button On OFF ON Radio Button Fader On Value NONE 0.00 256 1.00 Button On OFF ON - Radio Button Fader On dB NONE -∞ 256 10.00 dB Multi Compare Num Threshold -20000 -90 20000 0 dB Delay On OFF ON - Suspend On OFF ON - Router Patch NONE 256 - DME7リモートコントロールプロトコル仕様書 V1.0.0 setr - Remarks 0: OFF 1: ON x 100 ex.1.
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8. メーター一覧 Component Speaker Processor 1 Way OUTPUT 2 Way OUTPUT(LF) OUTPUT(HF) 3 Way OUTPUT(LF) OUTPUTR(MF) OUTPUT(HF) 4 Way OUTPUTR(LF) OUTPUT(LMF) OUTPUT(HMF) OUTPUT(HF) DME7リモートコントロールプロトコル仕様書 V1.0.