デジタルミキシングコンソール PHONES 10 60 50 40 40 60 50 2 20 40 60 3 10 30 50 10 5 0 5 10 20 30 60 4 30 40 60 50 5 6 10 5 0 5 10 20 50 10 5 0 5 10 30 10 5 0 5 20 40 10 10 5 0 5 10 20 30 60 50 1 LEVEL 40 30 60 50 20 40 10 30 60 50 7 5 20 20 40 30 20 10 TOUC AN H TURN D 10 5 0 5 10 30 40 10 5 0 5 60 50 8 10 5 0 10 10 5 0 5 INPUT FX/M CUST OM < ee 3 R DE FI 1 NED BANK 5 / CH > 1-8 FADE R BA NK INPUT 1 DAW USE MAIN ON OUTP
目次 目次 はじめに 11 製品について.. ...................................................................................... 11 マニュアルの構成について...................................................................... 12 表記について.. ...................................................................................... 13 ユーティリティーソフトウェアの構成について.. ........................................ 14 ファームウェアのアップデート................................................................ 15 商標...........................................................
目次 Danteネットワーク接続.. ....................................................................... 34 I/Oデバイスとの接続.. ................................................................................................. 34 DanteのAuto Setup機能について................................................................................. 35 デイジーチェーン接続.. ............................................................................................... 36 スター接続..............................................................................
目次 SETUP画面........................................................................................... 83 SETUP画面................................................................................................................ 83 USER DEFINED KEYS画面.. ......................................................................................... 86 SAVE/LOAD画面......................................................................................................... 89 LOAD SELECT画面.. ................................
目次 HOME画面 159 HOME画面について.. ........................................................................... 159 SELECTED CHANNELセクション........................................................... 162 SELECTED CHANNELセクションについて.................................................................... 162 CH1-16、ST IN、FX RTN1-2...................................................................................... 163 FX BUS1-2.................................................................................................
目次 CH VIEW画面.. .................................................................................... 212 CH VIEW画面について.. ............................................................................................. 212 CH1-16、ST IN、FX RTN1-2...................................................................................... 214 MIX1-6.................................................................................................................... 217 FX BUS1-2............................................
目次 画面の操作 256 SCENE画面......................................................................................... 256 シーンを保存する.. ................................................................................................... 256 シーンを呼び出す.. ................................................................................................... 258 シーンを編集する.. ................................................................................................... 259 シーンのフェードタイムを設定する.. ...............................
目次 チャンネル専用画面.. ........................................................................... 289 マニュアルモードでEQを操作する............................................................................... 289 1-knobモードでEQを操作する.. ................................................................................. 291 HPFを設定する.. ...................................................................................................... 294 GATE/DUCKINGを設定する.. ........................................................................
目次 Editorのエリア.. ................................................................................. 330 HOME/LIBRARY/CH NAMESエリア............................................................................. 330 CONNECTエリア.. .................................................................................................... 331 FADER BANKエリア.................................................................................................. 332 FXエリア.. .............................................................
目次 資料................................................................................................... 370 製品仕様.................................................................................................................. 370 メッセージ一覧......................................................................................................... 376 トラブルシューティング.. .......................................................................................... 381 MIDIデータフォーマット........................................
はじめに > 製品について はじめに 製品について DM3シリーズの違いについて DM3はDanteオーディオネットワークに対応しています。DM3 STANDARDはスタンドアロ ーンでのみ使用できます。 お知らせ イラストは特にことわりがない場合、DM3のものを使用しています。 使用対象者 本製品は、ホールやイベントのPA システムでミキシング操作ができる方を対象としてい ます。 使用目的 本製品は、バンドによる生演奏やコーポレートイベント、音楽制作で複数の音源ソースを ミキシングするために使用します。 11
はじめに > マニュアルの構成について マニュアルの構成について DM3シリーズのマニュアルは、ヤマハプロオーディオのウェブサイトからPDF形式でダウ ンロードできます。HTML形式のマニュアルを閲覧することもできます。 https://www.yamahaproaudio.com/ n 取扱説明書 主にパネル上の各部の名称と基本的な操作について説明しています。 n DM3シリーズリファレンスマニュアル(本書) 主に機能の詳細や応用的な操作について説明しています。また、本体の設定や操作をコン ピューター上で行うソフトウェア(DM3 Editor)の操作について説明しています。 https://manual.yamaha.com/pa/mixers/dm3/rm/ n DM3 Editorインストールガイド DM3 Editorのインストール手順について説明しています。 https://manual.yamaha.
はじめに > 表記について 表記について ( ( DM3シリーズのリファレンスマニュアルでは、パネル上にあるスイッチ類を “キー” と 呼びます。また、パネル上のコントロールノブは、すべて “ノブ” と呼んでいます。ノ ブには、最小値から最大値まで回転するものと、エンドレスで回転するものとがありま す。 ディスプレイ上に表示される仮想のボタンは “ボタン”、ノブ類は “ノブ” と呼んでいま す。パネル上の操作子は、画面内に表示される仮想のボタンやノブ類と区別するため に、名称を[ ]でくくって表記します(例:[CUE]キー)。操作子によっては、[ ]の前 にセクション名などを表記する場合もあります(例:USER DEFINED KEYS [A]キー)。 13
はじめに > ユーティリティーソフトウェアの構成について ユーティリティーソフトウェアの構成について DM3シリーズには、各種ユーティリティーソフトウェアが用意されています。ソフトウェ アの詳しい情報については、ヤマハプロオーディオのウェブサイトに掲載されています。 https://www.yamahaproaudio.
はじめに > ファームウェアのアップデート ファームウェアのアップデート DM3シリーズは、操作性向上や機能の追加、不具合の修正のために、本体のファームウェ アをアップデートできる仕様になっています。 ファームウェアのアップデートに関する情報は、下記ウェブサイトに掲載されています。 https://www.yamahaproaudio.
はじめに > 商標 商標 ( ( ( 本説明に掲載されているイラストや画面は、すべて説明のためのものです。 ソフトウェアおよび本説明を使用した結果とその影響については、一切責任を負いかね ますのでご了承ください。 Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標で す。 ( Mac、iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 ( MIDIは社団法人音楽電子事業協会(AMEI) の登録商標です。 ( Mackie ControlおよびHUIは、LOUD Technologies Inc.の登録商標または商標です。 ( 本説明に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。 ( DynaFontは、DynaComware Taiwan Inc.
各部の名称と機能 > トップパネル 各部の名称と機能 トップパネル トップパネルの概要 DM3シリーズのトップパネルの機能と名称について説明します。 i h a b c FX/MON OUTPUT g f e MAIN d a ディスプレイ ディスプレイの表示を直接タッチして操作します。(19ページ) b [TOUCH AND TURN](タッチアンドターン)ノブ 選択されたパラメーターを調節するときに使用します。(19ページ) 17
各部の名称と機能 > トップパネル c チャンネルストリップセクション 従来のアナログミキサーのチャンネルモジュールに相当する部分です。現在選ばれているチャ ンネルの主要なパラメーターを操作します。(20ページ) d [MAIN](メイン)セクション 主にSTEREOチャンネルのパラメーターを操作するセクションです。(21ページ) e [USER DEFINED KEYS](ユーザーディファインドキー)セクション 任意に割り当てた機能を操作するキーです。タップテンポやブックマークなど、いくつかのよ く使用する機能は初期設定で割り当てられています。(23ページ) f [HOME]キー HOME画面に戻ります。(24ページ) g [FADER BANK](フェーダーバンク)セクション パネル上のフェーダー割り当てを切り替えます。(22ページ) h [PHONES](ヘッドホン)セクション MONITORセレクトで選択された信号、またはCUE信号をヘッドホンでモニターします。 (25ページ) i USB端子 USBストレージデバイスを接続するための端子です。(26ページ) 18
各部の名称と機能 > トップパネル ディスプレイと[TOUCH AND TURN]ノブ ディスプレイの表示を直接タッチして操作します。[TOUCH AND TURN]ノブを使って、パ ラメーターを直感的に操作できます。 a b a ディスプレイ 画面をタッチ/ダブルタッチするほか、スライド、スワイプ、ピンチイン/ピンチアウトの操作 ができます。 b [TOUCH AND TURN](タッチアンドターン)ノブ ディスプレイで選択したパラメーターを操作します。 関連リンク 「画面の基本操作」(45ページ) 19
各部の名称と機能 > トップパネル チャンネルストリップセクション チャンネルストリップセクションは、従来のアナログミキサーのチャンネルモジュールに 相当する部分で、現在選ばれているチャンネルの主要なパラメーターを操作します。 CUSTOM FADER BANK画面で割り当てるチャンネルをカスタマイズできます。 a b c d a [SEL]キー 操作するチャンネルを選ぶキーです。このキーを押して点灯させると、そのチャンネルがディ スプレイで操作対象として選ばれます。ステレオのチャンネルでは、[SEL]キーを押すたびにL/ Rのチャンネルが交互に選ばれます。 b [CUE]キー CUEでモニターするチャンネルを選ぶキーです。CUEがオンのときに点灯します。 c [ON]キー チャンネルのオン/オフを切り替えます。オンのチャンネルは、キーが点灯します。SENDS ON FADERモードでは、そのチャンネルから現在選ばれているMIX BUS、FX BUS、MATRIX BUSに 送られる信号のオン/オフを切り替えます。 d フェーダー チャンネルの信号レベルを調節します。SENDS ON FA
各部の名称と機能 > トップパネル [MAIN](メイン)セクション [MAIN]セクションは、主にSTEREOチャンネルのパラメーターを操作するセクションで す。CUSTOM FADER BANK画面で、割り当てるチャンネルをカスタマイズできます。 通常のFADER BANK、またはMAINが割り当てられたCUSTOM FADER BANKを使用する場 合、SENDS ON FADERモードではSEND MAINを操作します。 a b c d MAIN a [SEL]キー STEREOチャンネルを操作対象として選ぶキーです。[SEL]キーを押すたびに、操作の対象とし てL/Rのチャンネルが交互に選ばれます。 b [CUE]キー STEREOチャンネルをCUEでモニターするためのキーです。CUEがオンのときに、LEDが点灯し ます。 c [ON]キー STEREOチャンネルのオン/オフを切り替えます。オンのときは、キーが点灯します。SEND MAINとして動作する場合、SENDS ON FADERモードでは、送り先のバスのオン/オフを切り替 えます。 d フェーダー STEREOチャンネル
各部の名称と機能 > トップパネル [FADER BANK](フェーダーバンク)セクション [FADER BANK]セクションでは、パネル上のフェーダー割り当てを切り替えます。選択中 のキーが点灯します。 a c b FX/MON OUTPUT d e a f [INPUT 1-8]キー チャンネルストリップセクションにINPUT 1-8のチャンネルが表示されます。 b [INPUT 9-16]キー チャンネルストリップセクションにINPUT 9-16のチャンネルが表示されます。 c [FX/MON]キー チャンネルストリップセクションにST IN、FX RTN 1-2、FX 1-2、MONITOR、STEREOが表示さ れます。 d [OUTPUT]キー チャンネルストリップセクションにMIX 1-6、MATRIX 1-2のチャンネルが表示されます。 e [CUSTOM 1]キー f [CUSTOM 2]キー チャンネルストリップセクションと [MAIN]セクションにCUSTOM FADER BANKが表示されま す。 [CUSTOM 1]キーと[CUSTOM 2]キ
各部の名称と機能 > トップパネル [USER DEFINED KEYS] (ユーザーディファインドキー) セク ション 任意に割り当てた機能を操作するキーです。 タップテンポやブックマークなど、よく使用する機能は初期設定で割り当てられていま す。 お知らせ ( ( [FADER BANK]セクションでDAW REMOTE BANKを選択した場合は、DAW REMOTE BANKの機能が 固定で割り当てられます。 DAW REMOTE BANKを選択するには、[FADER BANK]セクションで[CUSTOM 1]キーと[CUSTOM 2] キーを同時に押します。 関連リンク ( 「USER DEFINED KEYS画面」(86ページ) ( 「[USER DEFINED KEYS]に機能を割り当てる」(273ページ) 23
各部の名称と機能 > トップパネル [HOME]キー [HOME]キーを押すと、ディスプレイがトップのホーム画面に戻ります。 ホーム画面で[HOME]キーを押すと、PREFERENCE画面のKey Functionで設定されている 内容で表示が切り替わります。 関連リンク ( 「HOME画面について」(159ページ) ( 「PREFERENCE画面」(94ページ) 24
各部の名称と機能 > トップパネル [PHONES](ヘッドホン)セクション MONITORセレクトで選択された信号、またはCUE信号をヘッドホンでモニターできま す。 a b a [PHONES]端子 ヘッドホンを挿入する端子です。 b [LEVEL]ノブ [PHONES]端子から出力される信号のレベルを調節します。 25
各部の名称と機能 > トップパネル USB端子 USB端子は、USBストレージデバイスを接続するための端子です。 DM3の内部データの保存や読み込みに使用するほか、USBストレージデバイスに保存され ているオーディオファイルを再生したり、ミキサーの出力をオーディオフィルとして録音 できます。 お知らせ ( ( ( ( サポートしているフォーマット形式は、FAT32です。 セーブ/ロード/デリートなどデータのアクセス中は、画面の上部にACCESSインジケーターが表示 されます。表示中は、USBストレージデバイスを抜いたり、本体の電源を切ったりしないでくださ い。USBストレージデバイスがこわれたり、本体やUSBストレージデバイス内のデータがこわれた りするおそれがあります。 USBストレージデバイスには、誤ってデータを消してしまわないようにするため、ライトプロテク トできるものがあります。大切なデータが入っている場合は、ライトプロテクトで書き込みができ ないようにしましょう。逆にセーブする場合などは、お使いの前にUSBストレージデバイスのライ トプロテクトが解除されていることをご確認ください。 US
各部の名称と機能 > リアパネル リアパネル DM3シリーズのリアパネルの機能と名称について説明します。 b a c d a e f g [OMNI OUT]端子 アナログ音声信号を出力するXLR-3-32タイプの出力端子です。主にMIXチャンネルとSTEREOチ ャンネルの信号を出力するのに使用します。 b [INPUT]端子 マイクや楽器を接続します。 ( 1 〜12 : XLR-3-31タイプの入力端子です。 ( 13 〜16 : XLRタイプ、TRSフォーンタイプの両プラグに対応したコンボ端子です。 c 電源スイッチ スイッチが(|)上の場合、電源がオンになります。 スイッチが(z)の場合、電源がスタンバイになります。 ご注意 ( ( 電源スイッチは、最後の操作後10 秒以上経過して からスタンバイにしてください。本製 品は、スタン バイ直前の状態を保存し、電源オンのときに再現しま す。 電源スイッチをスタンバイにしてから再度オンに する場合は、6 秒以上の間隔を空けてく ださい。連 続して電源スイッチのオン/ オフをすると、誤動作 の原因になることがありま す。
各部の名称と機能 > リアパネル d [DC INPUT]端子 付属の電源アダプターを接続します。まず本製品と電源アダプターを接続し、次に電源プラグ をコンセントに差し込みます。 警告 ( 電源コードは、必ず付属のものを使用してください。また、付属の電源コードをほかの製 品に使用しないでください。故障、発熱、火災などの原因になります。付属の電源コード は日本国内専用(125V まで)です。 注意 ( ( e 電源コードを接続したり、取り外す前に必ず電源スイッチをスタンバイにしてください。 電源を切った状態 ( 電源がスタンバイの状態 ) でも 微電流が流れています。本製品を長時 間使用しない ときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてく ださい。 Dante PRIMARY/SECONDARY端子(DM3のみ) Tio1608-DなどのI/Oデバイスをはじめ、Danteオーディオネットワークと接続するための端子 です。コネクターはNeutrik社製etherCON CAT5eと適合するRJ-45コネクターをお使いくださ い。 ご注意 ( 電磁干渉防止のためには、STP (Shielded
各部の名称と機能 > リアパネル f [USB TO HOST]端子 USBタイプB の端子です。 USBケーブルでコンピューターと接続することで、最大18 イン/18 アウト、96 kHz/32ビットの オーディオ インターフェースとして機能します。また、USB-MIDIによるDM3シリーズのコント ロールと、DAWソフトウェアのリモートコントロールができます。 コンピューターとの通信にはYamaha Steinberg USB Driverのインストールが必要です。 ご注意 ( ( g USBケーブルは、3m未満のものをご使用ください。 USBケーブルの抜き差しは、6秒以上間隔を空けて行ってください。 ネットワーク端子 イーサネットケーブル(CAT5e以上を推奨)を使用して、コンピューターと接続するRJ-45端子 です。 ご注意 ( 電磁干渉防止のためには、STP(Shielded Twisted Pair)ケーブル(シールド付きツイス トペアケーブル)をお使いください。 29
各部の名称と機能 > サイドパネル サイドパネル DM3シリーズのサイドパネルの機能と名称について説明します。 a a 通風孔 内部の温度上昇を防ぐために冷却用ファンが装備されています。本体内部の温度が高くなる と、ファンが自動で回転します。 通風孔は、左右両方にあります。 注意 本製品の通風孔(放熱用スリット)をふさがないでください。通風孔をふさぐと、製品内部に熱が こもり、故障や火災の原因になることがあります。 30
接続 > アナログ接続 接続 アナログ接続 アナログ入力の接続 DM3シリーズやI/OデバイスのINPUT端子には、主にマイクやラインレベル機器を接続し ます。 Tio1608-D パッチを切り替えるには、SETUP画面→PATCH画面で設定します。INPUT画面→INPUT CH PATCH画面からもパッチを切り替えられます。 31
接続 > アナログ接続 関連リンク ( 「PATCH画面」(119ページ) ( 「INPUT CH PATCH画面」(188ページ) ( 「入出力パッチの初期値」(364ページ) 32
接続 > アナログ接続 アナログ出力の接続 DM3シリーズのOMNI OUT端子とI/OデバイスのOUTPUT端子には、アウトプット系チャ ンネル(MIX、MATRIX、STEREO(L/R))の出力信号、モニター信号(MONITOR OUT L/R チャンネル)、INPUTチャンネルのダイレクト出力信号などがパッチできます。 DM3シリーズのトップパネルには、モニター用のPHONESアウト端子が装備されており、 モニターソースとして選んだ信号を常時モニターできます。また、MONITOR OUT L/Rチ ャンネルを任意の出力端子に割り当てれば、同じ信号を外部スピーカーでモニターするこ ともできます。 Tio1608-D Monitor speaker Main speaker パッチを切り替えるには、SETUP画面→PATCH画面で設定します。OUTPUT画面 →OUTPUT CH PATCH画面からもパッチを切り替えられます。 関連リンク ( 「PATCH画面」(119ページ) ( 「OUTPUT CH PATCH画面」(233ページ) ( 「入出力パッチの初期値」(364ページ) 33
接続 > Danteネットワーク接続 Danteネットワーク接続 I/Oデバイスとの接続 DM3とI/Oデバイス(Tio1608-Dなど)の接続には、デイジーチェーン接続と、スター接続 の2つのオプションがあります。 また、主回線(PRIMARY)と副回線(SECONDARY)の2つのポートを備えた機器同士で は、万が一の障害に強いリダンダント接続ができます。 DM3では特定のI/O機器を対象に、Danteのパッチを簡単に設定するAuto Setup機能を使 用できます。 関連リンク ( 「Danteについて」(365ページ) ( 「DanteのAuto Setup機能について」(35ページ) ( 「デイジーチェーン接続」(36ページ) ( 「スター接続」(38ページ) ( 「リダンダント接続」(40ページ) 34
接続 > Danteネットワーク接続 DanteのAuto Setup機能について DM3のAuto Setup機能は、Danteネットワーク上の対象機器に対するDanteパッチをDM3 が自動で行う機能です。 Dante Controllerのような外部ソフトウェアを使うことなく、DM3本体で簡単に対象機器 とのパッチを設定することができます。 Auto Setup機能が対象とするDante機器は関連リンクを参照してください。 関連リンク ( 「Dante Auto Setupの対応モデル」(360ページ) ( 「Dante Auto Setupのパッチ」(361ページ) 35
接続 > Danteネットワーク接続 デイジーチェーン接続 デイジーチェーンとは、機器を数珠つなぎにする接続方法です。ネットワーク構築が簡単 で、ネットワークスイッチも不要です。接続機器の台数が少ない簡単なシステムのときに 使用します。 接続する機器が多くなるとレイテンシーも大きくする必要があります。また、ケーブルの 断線などによりシステムに障害が発生すると、ネットワークがそこで分断され、その先の 機器との伝送ができなくなります。 n AUTO SETUPを使用したDM3とI/Oデバイスの接続例 DM3とI/OデバイスのDante端子を使って、以下のように接続します。 PRIMARY FX/MON OUTPUT MAIN DM3 PRIMARY Tio1608-D (UNIT ID:Y001) SECONDARY 1 2 DZR (UNIT ID:Y001) 1 DZR (UNIT ID:Y002) 36
接続 > Danteネットワーク接続 n I/Oデバイスの設定 DM3のAUTO SETUPを使用してTio1608-D、DZR-D/DXS-XLF-Dと接続する場合、以下のよ うに設定します。 [Tio1608-Dの設定] ( UNIT ID = 1 ( SECONDARY PORT = DAISY CHAIN ( START UP MODE = REFRESH ( QUICK CONFIG = OFF [DZR-D/DXS-XLF-Dの設定] ( UNIT ID = 1-8の任意のID ( MODE (DANTE MODE) = STANDARD AUTO SETUPを使用しない場合は、Dante Controllerを使用して、それぞれのI/Oデバイス の説明に従って設定してください。 DZR-D/DXS-XLF-DのUNIT IDは、DZR-D/DXS-XLF-D本体のDANTE SETUP画面で設定しま す。 37
接続 > Danteネットワーク接続 スター接続 スター接続とは、ネットワークスイッチを中心に機器を接続する方法です。ギガビットイ ーサネットに対応したネットワークスイッチを使うことで、幅広い帯域が必要な大規模ネ ットワークにも対応します。ネットワークスイッチには、ネットワークを制御/監視する ためのさまざまな機能(任意のデータ回線のクロック同期や音声の伝送を優先させるQoS など)が盛り込まれているものをおすすめします。 n AUTO SETUPを使用したDM3とI/Oデバイスの接続例 DM3とI/OデバイスのDante端子を使って、以下のように接続します。 Network switch PRIMARY FX/MON OUTPUT MAIN DM3 PRIMARY Tio1608-D (UNIT ID:Y001) 1 PRIMARY DZR (UNIT ID:Y001) 1 PRIMARY 38 DZR (UNIT ID:Y002)
接続 > Danteネットワーク接続 n I/Oデバイスの設定 DM3のAUTO SETUPを使用してTio1608-D、DZR-D/DXS-XLF-Dと接続する場合、以下のよ うに設定します。 [Tio1608-Dの設定] ( UNIT ID = 1 ( SECONDARY PORT = DAISY CHAIN ( START UP MODE = REFRESH ( QUICK CONFIG = OFF [DZR-D/DXS-XLF-Dの設定] ( UNIT ID = 1-8の任意のID ( MODE (DANTE MODE) = STANDARD AUTO SETUPを使用しない場合は、Dante Controllerを使用して、それぞれのI/Oデバイス の説明に従って設定してください。 DZR-D/DXS-XLF-DのUNIT IDは、DZR-D/DXS-XLF-D本体のDANTE SETUP画面で設定しま す。 39
接続 > Danteネットワーク接続 リダンダント接続 リダンダント接続とは、主回線(PRIMARY)と副回線(SECONDARY)の2回線で構成されたネ ットワークです。通常はPRIMARY回線で通信していますが、PRIMARY回線に断線などのト ラブルが発生した場合は、自動的に通信がSECONDARY回線に切り替わります。スター接 続のときに、この方法で接続することによって、デイジーチェーンで構築されたネットワ ークよりも、ネットワーク障害に強い環境を構築できます。 n AUTO SETUPを使用したDM3とI/Oデバイスの接続例 DM3とI/OデバイスのDante端子を使って、以下のように接続します。 40
接続 > Danteネットワーク接続 Network switch PRIMARY FX/MON OUTPUT MAIN DM3 SECONDARY Tio1608-D (UNIT ID:Y001) PRIMARY SECONDARY DZR DZR Network switch n I/Oデバイスの設定 DM3のAUTO SETUPを使用してTio1608-D、DZR-D/DXS-XLF-Dと接続する場合、以下のよ うに設定します。 [Tio1608-Dの設定] ( UNIT ID = 1 41
接続 > Danteネットワーク接続 ( SECONDARY PORT = REDUNDANT ( START UP MODE = REFRESH ( QUICK CONFIG = OFF [DZR-D/DXS-XLF-Dの設定] ( UNIT ID = 1-8の任意のID ( MODE (DANTE MODE) = STANDARD AUTO SETUPを使用しない場合は、Dante Controllerを使用して、それぞれのI/Oデバイス の説明に従って設定してください。 DZR-D/DXS-XLF-DのUNIT IDは、DZR-D/DXS-XLF-D本体のDANTE SETUP画面で設定しま す。 お知らせ ( HAリモートはSECONDARY側から操作できません。 ( DZR-D/DXS-XLF-DのDanteにはSECONDARYの機能がありません。 42
画面の概要 > 画面の見方 画面の概要 画面の見方 本体のディスプレイは、大きく5つのエリアに分かれます。 b a c d e a ツールバー b メインエリア c SENDS ON FADERエリア d ADMINエリア e Channel Nameエリア (55ページ) (243ページ) (245ページ) (246ページ) n メインエリアの表示内容 アイコンの選択やチャンネルの選択に応じて、メインエリアの表示内容が切り替わりま す。 HOME画面では、チャンネルの設定状態を一括して表示します。(159ページ) 43
画面の概要 > 画面の見方 HOME画面は、8チャンネル単位、または1チャンネル単位で表示する3種類の画面があり ます。 [HOME]キー/HOMEボタンを押すたびに表示が切り替わります。 SCENE A00 RTA DELAY IN 1 0 -∞ FX2 DLY 0 0.
画面の概要 > 画面の基本操作 画面の基本操作 ディスプレイの表示を直接タッチして操作します。パラ メーターを微調整するときは、 [TOUCH AND TURN] ノブも使用できます。タッチ/ダブルタッチのほか、スライド、スワ イプ、ピンチ イン/ピンチアウトといった操作ができます。 n 画面を切り替える 画面上のボックスをタッチすると専用の画面に切り替わ ります。 HOMEボタン/[HOME]キーを押すと、HOME画面に戻ります。 A00 SCENE 7:09:22 Initial Data FX1 REV -∞ FX2 -∞ DLY IN 1 0 EQ 1 RTA DELAY 0 0.0 meter FX 1 Rev DYN 1 0 Delay 6 Mix 1 3 9 HPF 12 18 24 0.
画面の概要 > 画面の基本操作 n スクロールする スクロールバーが出ている画面などでは、画面を上下また は左右にスライドすると、続き の画面が表示されます。 スワイプすると、素早くスクロールできます。 A00 SCENE 7:12:25 Initial Data IN 1 0 FX 1 Rev SEND TO ON ON ON ON ON ON -∞ -∞ -∞ -∞ -∞ -∞ FX 2 Delay Mix 1 Rev Delay 0.00 Moni Mix 2 OVR 0 3 6 9 12 15 18 Mix 3 Mix 4 -8 Mix 5 Mix 6 DELAY C Pre CH 1 Pre MIX 3 ch 1 MIX 4 Mix 3 CH 1 -∞ -∞ MIX 6 Mix 5 CH 3 ch 2 Pre MIX 5 Mix 4 CH 2 ch 1 Pre -∞ CH 5 ch 4 Pre MTRX1 MTRX2 Matrix..
画面の概要 > 画面の基本操作 n [TOUCH AND TURN]ノブによるパラメーターの操作について 次の図のように、操作するパラメーターをタッチして選択(a)したあと、[TOUCH AND TURN]ノブを操作(b)します。選択されているパラメーターにはピンク色の枠が表示さ れます。 A00 SCENE FX1 REV Initial Data -∞ FX2 DLY 7:05:01 E -∞ EQ 1 0 0.0 meter Q 0.7 HPF RTA DELAY IN 1 0 F 1.25k Rev DYN 1 0 Delay 6 Mix 1 3 G +12.0 9 12 15 18 24 30 5 1 FX 1 FX 2 Rev Delay 0.
画面の概要 > 画面の共通操作 画面の共通操作 メニュー 画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプして、メニューを表示しま す。 表示している画面で操作できるメニューを表示します。 メニューの内容は、表示している画面によって変わります。表示されるメニューの内容に ついては、各画面の説明をご参照ください。 48
画面の概要 > 画面の共通操作 a b a メニュー メニューの内容は、表示している画面によって異なります。表示されるメニューの内容につい ては、各画面の説明をご参照ください。 b Libraryボタン Libraryボタンをタッチすると、チャンネルプリセットライブラリー画面を表示します。 49
画面の概要 > 画面の共通操作 SOFT KEYBOARD画面 SOFT KEYBOARD画面では、タイトル名やコメントを編集します。画面によって表示され る内容は異なります。シーンを保存するときに表示されるSOFT KEYBOARD画面を例に説 明します。 a c b d e f a Cancelボタン 編集を無効にし、元の画面に戻ります。 b Title欄 シーンの名称を入力します。 c Comment欄 付加情報を入力します。 d OKボタン 編集結果を保存します。 e Fade Time設定 シーンで使用するフェードタイムのオン/オフと、フェードタイムを設定します。右端にあるボ タンをタッチすると、FADE TIME画面に移動します。 50
画面の概要 > 画面の共通操作 f キーボード タッチした文字を入力します。 51
画面の概要 > 画面の共通操作 ボタン/スライダーの操作 n クローズボタン タッチすると、現在の場面を閉じます。 n OKボタン 現在の状態で設定します。 n Cancelボタン 操作を中止し、前の画面に戻ります。 n クリアボタン 入力した情報を消去します。 n ジャンプボタン 関係する画面を表示します。 n スライダー タッチするとピンク色で点滅し、操作できる状態になります。 ディスプレイのスライダーをドラッグして設定できますが、[TOUCH AND TURN]ノブを回 しても設定できます。 52
画面の概要 > 画面の共通操作 n パンスライダー タッチするとピンク色で点滅し、[TOUCH AND TURN]ノブで操作できる状態になります。 n バランススライダー タッチするとピンク色で点滅し、[TOUCH AND TURN]ノブで操作できる状態になります。 n 編集マーク キーボード画面など、情報を編集する画面を表示します。 n メニュー 「w」マークがあるボタンをタッチすると、メニューを表示します。 n テキストボックス 数値を入力するテキストボックスでは、タッチするとピンク色で点滅し、設定変更可能状 態になります。 ピンク色で点滅しているときにタッチすると、数値を入力する画面を表示します。 [TOUCH AND TURN]ノブを回しても設定できます。 テキストを入力するテキストボックスでは、タッチするとSOFT KEYBOARD画面が開きま す。 53
画面の概要 > 画面の共通操作 n オン/オフ タッチして、機能の有効(オン)/無効(オフ)を切り替えます。 オンの状態(例): オフの状態(例): 54
画面の機能と名称 > ツールバー 画面の機能と名称 ツールバー ツールバーには、頻繁に使用する機能や、システム設定をする画面へのアイコンが用意さ れています。メインエリアの表示を切り替えても、ツールバーは常に表示します。 a b c d e f g a SCENE画面を表示します。(57ページ) b METER画面を表示します。(63ページ) c ステータスインジケーター 下記の3つの場合に、ステータスを表示します。 ( ACCESS : USB端子に接続したUSBストレージデバイスにアクセス中 ( OSC : オシレーターがオンになっている ( DAW : DAWとUSB-MIDI接続されている d RECORDER画面を表示します。(67ページ) e MONITOR画面を表示します。(77ページ) f SETUP画面を表示します。(83ページ) g LOGIN画面を表示します。(152ページ) h 現在時刻を表示します。 i USBストレージ取り外しボタン USBストレージデバイスが接続されているときに表示されます。 USBストレージデバイスを取り外す前
画面の機能と名称 > ツールバー お知らせ ( ( 各アイコンをタッチするとメインエリアの表示が切り替わります。 再度同じアイコンをタッチするか、右上のクローズボタン[×]をタッチすると元の画面に戻りま す。 56
画面の機能と名称 > SCENE画面 SCENE画面 SCENE画面 SCENE画面は、ミキサーの設定を保存した「シーン」を管理する画面です。 また、シーンを呼び出すときには、特定の設定の呼び出しを除外することもできます(リ コールセーフ)。 a a c シーンリスト切り替えボタン d 表示するシーンリストを切り替えます。 57 b e
画面の機能と名称 > SCENE画面 b シーンリスト 保存されたシーンをリスト表示します。 リストの項目名をタッチすると、タッチした項目の内容でソートします(Informationを除 く)。 シーンをタッチすると選択できます。選択したシーンはハイライト表示になり、保存、呼び出 し、編集の対象になります。 現在呼び出しているシーンの先頭には、緑の三角マークが付きます。 Fade Time欄には、Fade Time機能が有効かどうかと、設定時間が表示されます。 鍵アイコンの欄をタッチすると、鍵アイコンが付いたり消えたりします。鍵アイコンを付ける と、上書きを禁止できます。 Date欄には、最後に保存した日時が表示されます。 c Storeボタン 現在のミキサーの設定をシーンリストで選択されている番号のシーンに保存します。 タッチすると、タイトルとコメントを編集する画面を表示します。 d Recallボタン シーンリストで選択しているシーンを呼び出します。 e Editボタン タッチすると、タイトルとコメントを編集する画面を表示します。 n SCENE画面のメニュー SCENE画面右端のメニュー
画面の機能と名称 > SCENE画面 a b c d a Copy 選択しているシーンの設定をコピーします。 b Cut 選択しているシーンの設定を切り取ります。 c Paste 現在選択している行に、コピーや切り取りしたシーンをペーストします。 d Delete 選択しているシーンを削除します。 関連リンク ( 「SCENE EDIT画面」(60ページ) ( 「FADE TIME画面」(61ページ) ( 「シーンを保存する」(256ページ) ( 「シーンを呼び出す」(258ページ) ( 「シーンを編集する」(259ページ) ( 「シーンのフェードタイムを設定する」(260ページ) 59
画面の機能と名称 > SCENE画面 SCENE EDIT画面 SCENE EDIT画面は、シーンのタイトル、コメント、フェードタイムを設定する画面で す。 a a b c Titleテキストボックス シーンの名称を入力します。 b Commentテキストボックス シーンの付加情報を入力します。 c Fade Time設定 シーンで使用するフェードタイムのオン/オフと、フェードタイムを設定します。ジャンプボタ ンをタッチすると、FADE TIME画面を表示します。 テキストボックスをタッチして、フォーカスされた状態では、[TOUCH AND TURN]ノブを使用 できます。 関連リンク 「シーンを編集する」(259ページ) 60
画面の機能と名称 > SCENE画面 FADE TIME画面 FADE TIME画面では、シーンのフェードタイムを反映するチャンネルを、個別にオン/オ フできます。 a a チャンネルボタン フェードタイムを反映するチャンネルを個別にオン/オフします。チャンネルをオンにすると白 く表示されます。 n FADE TIME画面のメニュー FADE TIME画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメ ニューが表示されます。 61
画面の機能と名称 > SCENE画面 a b a All ON すべてのチャンネルのフェードタイムをオンにします。 b All OFF すべてのチャンネルのフェードタイムをオフにします。 関連リンク 「シーンのフェードタイムを設定する」(260ページ) 62
画面の機能と名称 > METER画面 METER画面 METER画面では、すべてのチャンネルの入出力レベルを表示したり、レベルメーターのメ ーターポイント(レベルを検出する位置)を切り替えたりできます。 a a d 入力メーターポイント選択メニュー b e 入力レベルを計測するポイントをメニューから選択します。 ( PRE HPF : ヘッドアンプの直後(HPFの直前) ( PRE FADER : フェーダーの直前 ( POST ON : [ON]キーの直後 63 c
画面の機能と名称 > METER画面 b 出力メーターポイント選択メニュー 出力レベルを計測するポイントをメニューから選択します。 ( PRE EQ : EQの直前 ( PRE FADER : フェーダーの直前 ( POST ON : [ON]キーの直後 c Peak Holdボタン オンにすると、各メーターのピークが保持されます。オフにすると、それまで保持されていた ピークレベルの表示がクリアされます。Peak Holdボタンのオン/オフは、インプット系/アウト プット系チャンネルの両方に影響します。 お知らせ [USER DEFINED KEYS]に、Peak Holdボタンのオン/オフを切り替える機能を割り当てることも できます。 d メーター チャンネルの入力または出力レベルを表示します。 64
画面の機能と名称 > METER画面 e メーター表示切り替えボタン 表示するメーターの本数を切り替えます。3種類の表示があります。 65
画面の機能と名称 > METER画面 関連リンク 「USER DEFINED KEYS画面」(86ページ) 66
画面の機能と名称 > RECORDER画面 RECORDER画面 RECORDER(TITLE LIST)画面 RECORDER(TITLE LIST)画面では、USB端子に接続したUSBストレージデバイスの曲フ ァイル(BGMや効果音)を再生したり、2MIXソース(STEREOチャンネルやMIXチャンネ ル)をUSBストレージデバイスに録音できます。 お知らせ ( 録音と再生は同時に行えません。 ( 録音中の信号をINPUTチャンネルに入力することはできません。 ( ( ( ( ( ( ( 使用できるUSBストレージデバイスはFAT32でフォーマットされたものだけです。必要に応じて (トップパネル右側の)USB端子に接続してSAVE/LOAD画面のメニューからフォーマットをして ください。 録音にはHDD、SSDなど書き込み速度の速いUSBストレージデバイスをご使用ください。また、十 分な書き込み速度で録音できるUSBストレージデバイスかどうか、事前に録音をお試しください。 再生できるMP3ファイルは、サンプルレート44.
画面の機能と名称 > RECORDER画面 a a b e f ディレクトリー移動ボタン c g h i j k カレントディレクトリーを1階層上に移動します。 b カレントディレクトリー情報 USBストレージデバイスのカレントディレクトリーのパスを表示します。 c USBストレージデバイス情報 USBストレージデバイスのボリューム名を表示します。 USBストレージデバイスの空き容量を残量とパーセントで表示します。 68 d l m
画面の機能と名称 > RECORDER画面 d 曲名リスト カレントディレクトリー内の曲ファイルを表示します。 リストの項目名をタッチすると、タッチした項目の内容でソートします。 曲ファイル名をタッチすると選択でき再生、一時停止、編集ができます。 チェックボックスが有効な場合は、全曲再生時、再生の対象のファイルになります。 File Name欄にはファイル名を表示します。 Artist欄にはアーティスト情報を、Time欄には曲の長さを表示します。 フォルダー数含めて150を超える場合は、曲名リストにファイルが表示されずe~mの操作は できません。 この場合、「Recorder supports a maximum of 150 items in a folder. Please remove some files from this folder to continue.
画面の機能と名称 > RECORDER画面 h PREVIOUSボタン タッチすると、曲の先頭または前曲の先頭に再生位置を移動します。 i 停止ボタン 録音/再生を停止します。 j 再生/一時停止ボタン 曲の再生/一時停止をします。 k NEXTボタン 次曲の先頭に再生位置を移動します。 l 録音ボタン 録音待機状態にします。フォルダー内のオーディオファイル数がフォルダー数含め150を超える 場合は録音ボタンは操作できません。 m ファイル名編集ボタン ファイル名を編集するSOFT KEYBOARD画面を表示します。 n RECORDER画面のメニュー RECORDER画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメ ニューが表示されます。 a b 70
画面の機能と名称 > RECORDER画面 a Make Dir カレントディレクトリーに新規ディレクトリーを作成します。フォルダー内のオーディオファ イル数がフォルダー数含め150を超える場合はMake Dirは操作できません。 b Delete 選択されているファイルを削除します。 関連リンク ( 「録音する」(265ページ) ( 「USBストレージの再生」(266ページ) 71
画面の機能と名称 > RECORDER画面 RECORDER(INPUT/OUTPUT)画面 RECORDER(INPUT/OUTPUT)画面では、RECORDERの入出力を操作します。 a a b c d g h 録音ソース選択ボタン e f i 録音するチャンネルが表示されます。録音ソースのレベルがオーバーしている場合、インジケ ーターが点灯します。 ジャンプボタンをタッチすると、RECORDER PATCH画面が表示されます。 b 録音レベルメーター 録音レベルを表示します。 c 録音レベルスライダー 録音レベルを設定します。 d 再生レベルメーター 再生レベルを表示します。 e 再生レベルスライダー 再生レベルを設定します。 72
画面の機能と名称 > RECORDER画面 f 再生チャンネル選択ボタン USBストレージデバイスの音声データを再生するチャンネルを選択します。 ジャンプボタンにタッチすると、 PLAYBACK PATCH画面が表示されます。 g 録音フォーマット選択メニュー タッチすると表示されるメニューから、録音するフォーマットを選びます。 以下の録音フォーマットの中から選択します。 ( MP3 48 kHz/128 kbps ( MP3 48 kHz/256 kbps ( MP3 48 kHz/320 kbps ( WAV 48 kHz/24 bit ( WAV 96 kHz/24 bit お知らせ WAV 96 kHz/24 bitは、リーダークロックが96 kHzの場合にのみ選択できます。 h 録音CUEボタン 録音ソースのCUEのオン/オフを切り替えます。 i 再生CUEボタン 再生ソースのCUEのオン/オフを切り替えます。 関連リンク ( 「USBストレージの再生」(266ページ) ( 「録音の入力を設定する」(263ページ) ( 「再生の出力を設定する」(267ペー
画面の機能と名称 > RECORDER画面 RECORDER PATCH画面 RECORDER PATCH画面では、録音するチャンネルを選択します。 a b c a 録音ソースチャンネルネーム 録音するチャンネル名が表示されます。 b パッチ先ポートネーム パッチ先のRECORDER INPUTポート名が表示されます。 左右ボタンでL/Rの選択が切り替わります。 c 録音ソースチャンネルボタン 録音するチャンネルを選択します。 74
画面の機能と名称 > RECORDER画面 PLAYBACK PATCH画面 PLAYBACK PATCH画面では、USBストレージデバイスの音楽データを再生するチャンネル を設定します。 a b c a PLAYBACKポートネーム パッチ元のPLAYBACKポート名が表示されます。 左右ボタンでL/Rの選択が切り替わります。 b パッチ先チャンネルネーム パッチ先のチャンネル名が表示されます。 c パッチ先チャンネル選択ボタン パッチ先のチャンネルを選択します。 n PLAYBACK PATCH画面のメニュー PLAYBACK PATCH画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以 下のメニューが表示されます。 75
画面の機能と名称 > RECORDER画面 a a Clear All パッチを解除(Noneに設定)します。 76
画面の機能と名称 > MONITOR画面 MONITOR画面 MONITOR(CUE/MONITOR)画面 MONITOR(CUE/MONITOR)画面では、ヘッドホンやニアフィールドモニターで確認す る信号の操作をします。 常時モニターするソースの選択や、モニター音のモノラル化、ディレイを操作します。ま た、個々のチャンネルをモニターするCUE機能を操作します。 a a b c h CUEポイント選択ボタン PFL : フェーダーの直前 ( AFL : フェーダーの直後 ( e i チェックする位置を選択します。 ( d POST PAN : パンの直後 77 f g j k l
画面の機能と名称 > MONITOR画面 b CUE Modeボタン CUEのモードを切り替えます。 ( Mix CUE : 複数チャンネルのCUEが有効になります。 ( Last CUE : 最後に操作したチャンネルだけCUEが有効になります。 c PFL Trim設定テキストボックス PFLを選択したときのCUEモニターの音量を調節します。設定範囲は-30 dB~+20 dBです。 タッチすると、それぞれの数値を入力する画面を表示します。 d Monoボタン オンにすると、モニター信号がモノラルになります。 e Cue Interruptionボタン モニターの出力にCUEが割り込むかどうかを切り替えます。 f Delayボタン モニター信号を遅延させます。 FOHスピーカーからミキサーが離れていてモニタースピーカーと時間が合っていない場合など に使用します。 g モニターアウトプットボタン モニター出力のオン/オフを切り替えます。 [PHONES]端子にはこの設定にかかわらず信号が出力されます。 h モニター選択ボタン モニターソースを選択します。 i ディレイ設定テ
画面の機能と名称 > MONITOR画面 l モニターレベルスライダー モニターの出力レベルを設定します。 [PHONES]端子にはこの設定にかかわらず信号が出力されます。 関連リンク 「CUEの音声をチェックする」(268ページ) 79
画面の機能と名称 > MONITOR画面 MONITOR(OSCILLATOR)画面 MONITOR(OSCILLATOR)画面では、オシレーターの設定状況を確認したり、オシレー ターのオン/オフを切り替えたりします。DM3シリーズにはサイン波やピンクノイズを任 意のチャンネルに出力するオシレーターが内蔵されており、外部機器のチェックや会場の 特性をテストするのに利用できます。 a b d a e オシレーターモードボタン 使用するオシレーターを次の3つから選択します。 ( SINE WAVE : サイン波を連続的に出力します。 ( PINK NOISE : ピンクノイズを連続的に出力します。 ( c BURST NOISE : ピンクノイズを断続的に出力します。 80 f
画面の機能と名称 > MONITOR画面 b パラメーターフィールド オシレーターモードに応じて、設定できるパラメーターが表示されます。 オシレーターモードがSINE WAVEのとき、Frequency(オシレーターの周波数)を設定しま す。 オシレーターモードがBURST NOISEのとき、Width(ノイズの長さ)とInterval (ノイズとノイ ズの間隔の長さ)を設定します。 オシレーターモードがPINK NOISEのときは、何も表示されません。 c オシレーター出力ボタン オシレーターの出力のオン/オフを切り替えます。オンにすると、オシレーターの信号がアサイ ンボタンで選んだインプットチャンネルやバスに送ります。 d オシレーターアサインボタン オシレーターの出力信号を送るチャンネルを選択します。ボタンをタッチして個々のチャンネ ルを指定します(複数選択可)。 e オシレーター出力レベルメーター オシレーターの出力レベルを表示します。 f オシレーター出力レベルスライダー オシレーターの出力レベルを調節します。 n MONITOR(OSCILLATOR)画面のメニュー MONIT
画面の機能と名称 > MONITOR画面 a a Clear All すべてのアサインを一括で解除します。 関連リンク 「オシレーターを設定する」(271ページ) 82
画面の機能と名称 > SETUP画面 SETUP画面 SETUP画面 SETUP画面では、ミキサー全体の設定やパッチの設定、リコールセーフの設定、ユーザー デファインドキーのアサイン、カスタムフェーダーバンクの設定、その他プリファレンス などの設定をします。 a a b c d e m n User Defined Keysアイコン f g o h p USER DEFINED KEYS画面を表示します。(86ページ) b Save/Loadアイコン SAVE/LOAD画面を表示します。(89ページ) c Preference アイコン PREFERENCE画面を表示します。(94ページ) d Custom Fader Bankアイコン CUSTOM FADER BANK画面を表示します。(101ページ) 83 i q j k r l s
画面の機能と名称 > SETUP画面 e MIDIアイコン MIDI画面を表示します。(103ページ) f Word Clockアイコン WORD CLOCK画面を表示します。(111ページ) g Recall Safeアイコン RECALL SAFE画面を表示します。(113ページ) h Bus Setupアイコン BUS SETUP画面を表示します。(115ページ) i Mute Groupアイコン MUTE GROUP ASSIGN画面を表示します。(117ページ) j Patchアイコン PATCH画面を表示します。(119ページ) k Dante Setupアイコン(DM3のみ) DANTE SETUP画面を表示します。(121ページ) l Ch Linkアイコン CH LINK画面を表示します。(136ページ) m Brightnessアイコン BRIGHTNESS画面を表示します。(140ページ) n Networkアイコン NETWORK画面を表示します。(142ページ) o Timeアイコン TIME画面を表示します。(146ページ) p Log
画面の機能と名称 > SETUP画面 s +48V Activeボタン 本体のファンタム電源全体のオン/オフを切り替えます。 お知らせ このボタンがオフのときは、各チャンネルのINPUT画面にある+48Vボタンをオンにしても、フ ァンタム電源は供給されません。 85
画面の機能と名称 > SETUP画面 USER DEFINED KEYS画面 USER DEFINED KEYS画面では、[USER DEFINED KEYS]に割り当てる機能を設定します。 a b 86
画面の機能と名称 > SETUP画面 a DAW Remote Keys Enableチェックボックス オンにすると、[USER DEFINED KEYS]がDAW REMOTE BANKの機能に固定されます。DAW REMOTE BANK時は、[USER DEFINED KEYS]にアサインできません。 お知らせ DAW REMOTE BANKのときの各キーの機能 ( [1]キー : DAWのバンク、またはチャンネルを1つ戻す ( [2]キー : DAWのバンク、またはチャンネルを1つ進める ( [3]キー : DAWの再生を早戻しする ( [4]キー : DAWの再生を早送りする ( [5]キー : DAWの再生と録音を停止する ( [6]キー : DAWの再生を開始する ( [1]+[2]キー : [1]、[2]キーのバンク、チャンネルを切り替える ( [3]+[4]キー : DAWのループモードをオン/オフする ( [5]+[6]キー : DAWの録音を開始する b KEYS設定ボタン(1-6) タッチすると、[USER DEFINED KEYS]に割り当てる
画面の機能と名称 > SETUP画面 関連リンク ( 「[USER DEFINED KEYS]に機能を割り当てる」(273ページ) ( 「USER DEFINED KEYSに割り当てられる機能」(348ページ) 88
画面の機能と名称 > SETUP画面 SAVE/LOAD画面 SAVE/LOAD画面には、保存されているファイルやサブディレクトリーが表示されます。 a a b c e f ディレクトリー移動ボタン g d h カレントディレクトリーを一つ上のディレクトリーに移動します。 カレントディレクトリーが一番上の階層の場合は、グレーアウトします。 b カレントディレクトリー表示 現在のディレクトリー(カレントディレクトリー)のパスが表示されます。 c ボリューム名表示 USBストレージデバイスのボリューム名と空き容量が表示されます。 空き容量を取得している間は、“Calculating Size”のメッセージが表示され、USBストレージデ バイスへのアクセスを伴う操作はできません。 接続するUSBストレージデバイスの容量によって、空き容量の取得にかかる時間が異なりま す。大容量のUSBストレージデバイスを接続した場合、空き容量の取得に3分以上かかることが あります。 89
画面の機能と名称 > SETUP画面 d ファイルリスト USBストレージデバイスに保存されているファイルやサブディレクトリーが表示されます。反 転した行は、操作対象として選ばれていることを表わしています。 ファイルリストの以下の項目名をタッチすると、リストが並び替わります。タッチするごとに 並び替え順が昇順と降順に切り替わります。 ( File Name : ファイル名またはディレクトリー名と、そのタイプを示すアイコンが表示されます。 ( Comment : シリーズのファイルに入れたコメントが表示されます。 ( Date : ファイルの「更新日時」が表示されます。 e Save Asボタン DM3シリーズの内部設定を一括して新しいファイルとして保存します。 f Saveボタン DM3シリーズの内部設定を一括して上書き保存します。 g Loadボタン 選択しているDM3シリーズ設定ファイルをロードします。 TFシリーズの設定ファイルをロードできます。ロードするとDM3シリーズ用に変換されます。 CONSOLE LOCK画面に表示する画像ファイル(png、bmp、jpg、jpegファイ
画面の機能と名称 > SETUP画面 a b c d e f a Copy 選択しているファイルをコピーします。 b Paste カレントディレクトリーにファイルをペーストします。 c Make Dir ディレクトリーを新たに作成します。 d Delete 選択しているファイルを削除します。 e Format 接続しているUSBストレージデバイスを初期化します。 f Clear Lock Image CONSOLE LOCK画面に表示する画像を解除します。 関連リンク 「SAVE/LOADの対象データ」(346ページ) 91
画面の機能と名称 > SETUP画面 LOAD SELECT画面 LOAD SELECT画面では、DM3シリーズの設定ファイルをロードするときに、ロードする 内容を設定します。 a b c a d All/Custom選択ボタン ロード対象のデータを切り替えます。Allのときはすべてのデータがロードされます。 Customのときは、ロード対象を選択するチェックボックスが表示されます。 b ロード対象選択チェックボックス ロードしたい項目にチェックを入れます。 User Accountチェックボックスは、AllとCustomのどちらにも表示されます。 c Loadボタン タッチすると設定データをロードします。 d Override Protected Scenes & Librariesチェックボックス オンにすると、設定データをロードしたときにプロテクトをかけたシーンとライブラリーも消 去されます。プロテクトをかけたシーンやライブラリーを残しておきたいときは、このチェッ クを外してオフにします。 92
画面の機能と名称 > SETUP画面 関連リンク 「SAVE/LOADの対象データ」(346ページ) 93
画面の機能と名称 > SETUP画面 PREFERENCE画面 PREFERENCE画面では、画面の表示や[SEL]キーの連動のオン/オフなどの操作環境に関す る設定を、ユーザーの好みに合わせて設定します。 abcde 94
画面の機能と名称 > SETUP画面 a Auto CH Selectセクション ( INPUT/OUTPUT : あるチャンネルの[ON]キーやフェーダーを操作したときに、そのチャンネルを選択状態にす るかどうかを設定します。 インプットチャンネルとアウトプットチャンネルを個別に設定できます。 ( [CUE] > [SEL] Link : CUEをオンにしたチャンネルを選択状態にするかどうかを設定します。 ( [SEND SEL] > [CUE] Link : SENDS ON FADERモードのチャンネル選択とCUEを連動させるかどうかを設定します。 ( Memorize[SEL] Position for Each FADER BANK : フェーダーバンク毎にチャンネルの位置を記憶させるかどうかを設定します。 95
画面の機能と名称 > SETUP画面 b Confirmationセクション ( Store/Recall : オンにすると、それぞれストア/リコール操作のときに、確認のメッセージが表示されます。 ( INPUT Patch/OUTPUT Patch : オンにすると、パッチを変更するときに、確認のメッセージが表示されます。 96
画面の機能と名称 > SETUP画面 c Languageセクション ( Ch Name Language : チャンネルネームに使用する言語を選択します。 お知らせ 英語以外を入力する場合は、DM3 EditorやDM3 StageMixを使用します。 97
画面の機能と名称 > SETUP画面 d Key Functionセクション ( [TAP] Key Blink : Tap Tempoをアサインした[USER DEFINED KEYS]キーの点滅をオン/オフします。オフの状 態でもタップテンポを入力できます。 ( [HOME] Key : トップパネルの [HOME]キー、またはディスプレイのHOMEボタンを押したときに表示する HOME画面のセクションを選択します。[HOME]キー/HOMEボタンを押すたびに、オンにし ているセクションが順番に表示されます。 98
画面の機能と名称 > SETUP画面 e Othersセクション ( Display Delay Scale : DELAYボックスに表示するディレイタイムの単位を、sample(サンプル)、frame(フレー ム)、meter(メートル)、feet(フィート)、ms(ミリ秒)から選択します。 ( Frame Rate : frame単位でのディレイ設定のフレームレートを選択します。 99
画面の機能と名称 > SETUP画面 ( Panel Assistance : Brightnessを低く設定した場合に、パネルのLEDが薄く光ります。 ( DAW Remote Mode : DAW REMOTE BANKのオートメーションモードを、Steinbergモード、Otherモード(主に ProTools)から選択します。 100
画面の機能と名称 > SETUP画面 CUSTOM FADER BANK画面 CUSTOM FADER BANKは、チャンネルの割り当てを自由に設定できるフェーダーバンクで す。2つのCUSTOM FADER BANKを使用できます。また、通常のFADER BANKとDAW REMOTE BANK時の[MAIN]フェーダーの割り当てを設定します。 a b c a CUSTOM FADER BANK選択ボタン 設定するCUSTOM FADER BANK、またはMAINを選択します。 CUSTOM1とCUSTOM2は、すべてのフェーダーに自由にチャンネルを割り当てられます。 MIXER MAINは、通常のFADER BANK時の[MAIN]フェーダーの割り当てを設定します。 REMOTE MAINは、DAW REMOTE MAIN時の[MAIN]フェーダーの割り当てを設定します。 b チャンネルボタン cで選択したフェーダーに割り当てるチャンネルを選択します。 [MAIN]フェーダーにMAINを割り当てると、SENDS ON FADER時にセンドメインになります。 Noneを選択すると、割り当てなしに
画面の機能と名称 > SETUP画面 n CUSTOM FADER BANK画面のメニュー CUSTOM FADER BANK画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプする と、以下のメニューが表示されます。 a b a Clear All フェーダーに対するすべてのアサインを、一括で解除(Noneに設定)します。 b Default フェーダーに対するすべてのアサインを、一括で初期設定に戻します。 関連リンク ( 「CUSTOM FADER BANKを設定する」(275ページ) ( 「CUSTOM FADER BANKを呼び出す」(276ページ) 102
画面の機能と名称 > SETUP画面 MIDI(Setup)画面 MIDIの入出力を設定する画面です。 送信(Tx)、受信(Rx)ごとに設定します。 a a b c d Port選択ボタン MIDIを送受信するポートを選択します。 ( USB : USBポート ( OFF : 使用しない お知らせ ここで設定するMIDIのポートは、コンピューターでは以下のように表示されます。 ( シーン、フェーダー、チャンネルのオン/オフ制御用のポート Windows : Yamaha DM3-1 Mac : Yamaha DM3 Port1 ( DAW REMOTE 用のポート Windows : Yamaha DM3-2 Mac : Yamaha DM3 Port2 103
画面の機能と名称 > SETUP画面 b Ch選択ボタン MIDIを送受信するチャンネルを選択します。 Ch1-16から選択します。 c Program Change選択ボタン プログラムチェンジの送受信をオン/オフします。 d Control Change選択ボタン コントロールチェンジの送受信をオン/オフします。 104
画面の機能と名称 > SETUP画面 MIDI(Program Change)画面 MIDIのプログラムチェンジにシーンメモリーを割り当てる画面です。 a a b プログラムチェンジリスト c d プログラムチェンジに割り当てられたシーンをリスト表示します。 ( Ch : チャンネル番号を表示します。 SingleかつBankのModeを選択した場合は、バンク番号を表示します。 ( No : プログラムチェンジ番号を表示します。 ( Program Change Event : プログラムチェンジに割り当てられたシーンのタイトルを表示します。 タッチすると、シーン選択画面を表示します。 b アップ/ダウンボタン プログラムチェンジリストのチャンネルまたはバンクをアップ/ダウンします。 105
画面の機能と名称 > SETUP画面 c プログラムチェンジ選択ボタン プログラムチェンジの送受信をオン/オフします。 Setup画面のプログラムチェンジ選択ボタンと同じ機能です。 d Mode選択ボタン ( Single : Setup画面で設定したMIDIチャンネルで送受信するモードです。 SingleでかつOmniを選択した場合は、すべてのMIDIチャンネルのプログラムチェンジを受信 します。 送信はSetup画面で設定したMIDIチャンネルのみです。 Singleでかつ、Bankを選択した場合は、コントロールチェンジのBank Selectを送受信しま す。 ( Multi : すべてのMIDIチャンネルで送受信するモードです。 n シーン選択画面 シーン選択画面は、プログラムチェンジにシーンメモリーを割り当てる画面です。 a b 106
画面の機能と名称 > SETUP画面 a プログラムチェンジ表示 シーンを割り当てるプログラムチェンジのMIDIチャンネル番号とプログラムチェンジ番号を表 示します。 SingleかつBankを選択した場合は、バンク番号とプログラムチェンジ番号を表示します。 b シーンリスト プログラムチェンジに割り当てるシーンを選択します。 シーンを割り当てない場合は、FunctionでNo Assignを選択します。 n MIDI PROGRAM CHANGE画面のメニュー MIDI PROGRAM CHANGE画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプする と、以下のメニューが表示されます。 a b a Clear All プログラムチェンジに割り当てたシーンをすべて解除します。 b Default All プログラムチェンジの割り当てを初期状態に設定します。 107
画面の機能と名称 > SETUP画面 MIDI(Control Change)画面 MIDI Control Change画面は、コントロールチェンジにフェーダー、[ON]キーを割り当て る画面です。 a b a コントロールチェンジリスト ( No.
画面の機能と名称 > SETUP画面 a a b コントロールチェンジ表示 c d パラメーターを割り当てるコントロールチェンジのコントロール番号を表示します。 b Function コントロールする機能を選択します。 コントロールチェンジにパラメーターを割り当てない場合は、No Assignを選択します。 c Parameter 1 入力チャンネルか出力チャンネルを選択します。 d Parameter 2 チャンネル番号を選択します。 n MIDI CONTROL CHANGE画面のメニュー MIDI CONTROL CHANGE画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプする と、以下のメニューが表示されます。 109
画面の機能と名称 > SETUP画面 a b a Clear All コントロールチェンジに割り当てた設定をすべて解除します。 b Default All コントロールチェンジの割り当てを初期状態に設定します。 関連リンク 「コントロールチェンジにアサインできるパラメーターリスト」(351ページ) 110
画面の機能と名称 > SETUP画面 WORD CLOCK画面 WORD CLOCK画面は、DM3シリーズのワードクロックを設定する画面です。 a b c a リーダークロック周波数 現在のリーダークロックの状態を表示します。 ( 96 kHz : 96 kHzで同期している状態 ( 48 kHz : 48 kHzで同期している状態 ( Unlock : 同期が外れている状態 b リーダークロック選択ボタン リーダークロックとして使用する周波数を選択する。 c Danteクロックステータス表示(DM3のみ) Danteオーディオネットワーク内でクロックリーダーやクロックフォロワーになっているとき に表示されます。 111
画面の機能と名称 > SETUP画面 お知らせ ( ( ( Dante ControllerからDevice Lockがかけられているときは、リーダークロックを変更できません。 Dante Domain Manager(DDM)のドメインにエンロールしているときは、リーダークロックを変更 できません。 AES67 ModeがEnabledの場合は、リーダークロックを48 kHzから96 kHzに変更できません。 112
画面の機能と名称 > SETUP画面 RECALL SAFE画面 RECALL SAFE画面ではシーンをリコールしたときのリコールセーフを設定します。 リコールセーフとは、特定のパラメーター/チャンネルをリコール操作から除外する機能 です。 a a b c 設定対象チャンネル切り替えボタン d リコールセーフを設定するチャンネルタイプを選択します。 選択したチャンネルタイプに応じて、SAFEパラメーター表示が変わります。 b SAFEパラメーター表示 wボタンをタッチすると、選択しているチャンネル種別の全チャンネルのSAFEパラメーターの オン/オフが切り替わります。 wボタンは、すべてのSAFEパラメーターがオンの場合に緑色になります。また、一部のSAFEパ ラメーターがオンの場合は青色、すべてのパラメーターがオフの場合は灰色で表示します。 c チャンネル情報表示 チャンネルID、チャンネル名、アイコンを表示します。 SAFEボタンをタッチすると、そのチャンネルのリコールセーフのオン/オフを切り替えます。 オンのときは、SAFEパラメーター切り替えボタンで選択したパラメーターがシーンリコー
画面の機能と名称 > SETUP画面 d SAFEパラメーター切り替えボタン SAFEパラメーターのオン/オフを切り替えます。オンにしたパラメーターがリコールセーフの 対象となります。 関連リンク 「リコールセーフ機能を使う」(279ページ) 114
画面の機能と名称 > SETUP画面 BUS SETUP画面 BUS SETUP画面は、バスの基本設定(ステレオ/モノラルの切り替え、Pan Linkなど)を 変更します。変更した内容は、シーンに保存されます。 a a シグナルタイプ切り替えボタン b c 2バスごとに信号の処理方法を選択します。バスごとにStereo(奇数/偶数番号の順に並んだ2つ のバス単位で主要パラメーターを連動させる)、またはMono x2(モノラル x 2チャンネルとし て使用する)を選択します。 b Pre Fader Send Point/Bus Type切り替えボタン MIX BUS/MATRIX BUSへのセンドで、センドレベルが可変のVariと、センドレベルが固定の Fixedを選択します。 Variは、Send Preをオンにしたときのセンドポイントを選択します。 ( Pre EQ : EQの直前 ( Pre Fader : フェーダーの直前 MATRIX BUSでは、Fixedを選択できません。 115
画面の機能と名称 > SETUP画面 c Pan Linkボタン Pan Linkのオン/オフを切り替えます。 このボタンは、Signal TypeがStereoの設定になっている場合に表示します。ボタンがオンのと きは、チャンネルから該当する2つのバスへ送られる信号のパンが、STEREO BUSへ送られるパ ンと連動します。 116
画面の機能と名称 > SETUP画面 MUTE GROUP ASSIGN画面 MUTE GROUP ASSIGN画面では、インプットチャンネルのミュートグループを設定しま す。 DM3シリーズでは、6個のミュートグループを使用できます。ミュートグループは、複数 のチャンネルのミュートのオン/オフを一括して切り替える機能です。 複数のチャンネルを同時にカットアウトしたいときなどに利用できます。複数のグループ に同じチャンネルを混在させることもできます。 a b c a ミュートグループ名 設定するミュートグループ名を表示します。 右上のジャンプボタンをタッチするとミュートグループの名前を編集できます。 ◀▶ボタンをタッチすると、ミュートグループを切り替えます。 b Mute Group Controlボタン 表示しているミュートグループのオン/オフを切り替えます。このボタンがオフのときは、該当 するミュートグループが無効になります。 c チャンネル選択ボタン ミュートグループに割り当てるインプットチャンネルを選択します。 117
画面の機能と名称 > SETUP画面 n MUTE GROUP ASSIGN画面のメニュー MUTE GROUP ASSIGN画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプする と、以下のメニューが表示されます。 a a Clear All ミュートグループに割り当てたチャンネルをすべて解除します。 関連リンク ( 「ミュートグループに割り当てるチャンネルを選ぶ」(281ページ) ( 「ミュートセーフを設定する」(307ページ) 118
画面の機能と名称 > SETUP画面 PATCH画面 PATCH画面では、インプットチャンネルにパッチするポートを設定したり、アウトプット ポートにパッチするチャンネルを設定します。 a b c d a INPUT/OUTPUT切り替えボタン 入力と出力の設定を切り替えます。 b パッチ元ボタン INPUTの場合、dで選択したインプットチャンネルにパッチするソースポートを選択します。 OUTPUTの場合、dで選択したアウトプットポートにパッチするソースチャンネルを選択しま す。 Noneを選択すると、何もパッチされません。 c NONEボタン パッチするソースポート、ソースチャンネルの選択を解除します。 d パッチ先ボタン INPUTの場合は、パッチ先となるインプットチャンネルを選択します。 OUTPUTの場合は、パッチ先となるアウトプットポートを選択します。 119
画面の機能と名称 > SETUP画面 n PATCH画面のメニュー PATCH画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメニュ ーが表示されます。 DM3の場合 a DM3 STANDARDの場合 a a c b b c d d e e All INPUT INPUTの場合、入力ソースを[INPUT]端子に一括で切り替えます。 b All USB INPUTの場合、入力ソースを[USB TO HOST]端子に接続したコンピューターからの接続に一括 で切り替えます。 c All DANTE(DM3のみ) INPUTの場合、入力ソースをDante機器からの入力に一括で切り替えます。 d Clear All すべてのパッチを一括で解除(Noneに設定)します。 e Default All すべてのパッチを一括で初期設定に戻します。 関連リンク ( 「入出力のパッチ」(277ページ) ( 「入出力パッチの初期値」(364ページ) 120
画面の機能と名称 > SETUP画面 DANTE(Setup)画面(DM3のみ) DANTE(Setup)画面では、Danteオーディオネットワークの環境を設定します。 画面タイトルの下のSetupボタンを押すとDANTE(Setup)画面が表示されます。 a b e a f g c d h Unit IDテキストボックス [TOUCH AND TURN]ノブでUnit IDを設定します。範囲はY000~Y01Fです。 Applyボタンをタッチすると設定が反映されます。 b Secondary Port選択ボタン Secondary Portの機能を選択します。 Daisy Chain、Redundantから選択します。 121
画面の機能と名称 > SETUP画面 c Cancel、Applyボタン Unit ID、Secondary Portの設定が変更されると操作が有効になります。設定変更をキャンセル または反映するのに使用します。 d SYSTEM、SYNCインジケーター DM3のDanteの状態を表示します。 エラー、警告、インフォメーションがある場合、対応するアイコンが表示されます。 タッチすると画面下部にメッセージが表示されます。 e Preferred Leaderボタン Preferred Leaderをオン/オフします。 Onにすると、Danteオーディオネットワーク内でリーダーになる優先順位が上がります。Offに すると、Danteオーディオネットワーク内でリーダーになる優先順位が下がります。 お知らせ ( ( ( f Onに設定している機器がDanteオーディオネットワークの中で1台の場合、その機器がリー ダーになります。 Onに設定している機器がDanteオーディオネットワークの中に複数いる場合、その内どれか 1台がリーダーになります。 すべての機器がOffに設定されている場合、I/Oデ
画面の機能と名称 > SETUP画面 g Latency選択ボタン DanteのLatencyを選択します。 h Dante Patchボタン タッチすると、DANTE PATCH画面が表示されます。 お知らせ ( ( ( Preferred Leaderの初期設定はOnです。また、常時起動させる機器のPreferred Leaderのみを Dante Controllerでオン(他をすべてオフ)にして、リーダーを明示的に指定することもできま す。 Dante ControllerによってDevice Lockがかけられているとき、またはDante Domain Manager(DDM)のドメインにエンロールされているときは、Latency、Bit、Preferred Leaderの設 定を変更できません。 Dante Domain Managerのドメインにエンロールされている場合は DANTE PATCH画面を開くこと ができません。また、NETWORK画面のFor Device ControlのIPアドレスとPreferred Leaderで表示 されるIPアドレスのサブネットが異なる場合
画面の機能と名称 > SETUP画面 DANTE PATCH画面 DANTE PATCH画面は、現在のDanteのパッチ状態を表示、設定する画面です。 Danteのパッチライブラリーの読み込みと特定のI/Oデバイスを対象として自動設定もでき ます。 Dante Domain Managerのドメインにエンロールされている場合は DANTE PATCH画面を 開くこと ができません。また、NETWORK画面のFor Device ControlのIPアドレスと Dante Controllerで表示 されるIPアドレスのサブネットが異なる場合もDANTE PATCH画 面を開くことができません。 a a b Danteパッチ表示 c 現在のDanteのパッチ状態を表示します。 設定済 オフライン エラー 124
画面の機能と名称 > SETUP画面 b Libraryボタン Danteのパッチライブラリーを読み込みます。 タッチするとDANTE PATCH LIBRARY画面が表示されます。 c Auto Setupボタン 特定のI/Oデバイスを対象に自動設定をします。 タッチするとAUTO SETUP画面が表示されます。 関連リンク ( 「DANTE PATCH LIBRARY画面」(126ページ) ( 「DANTE AUTO SETUP画面」(131ページ) 125
画面の機能と名称 > SETUP画面 DANTE PATCH LIBRARY画面 DANTE PATCH LIBRARY画面は、Danteのパッチライブラリーを読み込んだり保存したり する画面です。 a a b c e Storeボタン d f cで選択したライブラリーを現在のDanteパッチで上書き保存します。 鍵アイコンが表示されている場合、上書き保存できません。 b Store Asボタン 現在のDanteパッチを、パッチライブラリーとして追加保存します。 タッチするとSOFT KEYBOARD画面を表示します。 c Danteパッチライブラリーリスト DM3シリーズ本体に保存されているDanteパッチライブラリーをリスト表示します。 d Information表示 cのリストで選択したライブラリーのコメントを表示します。 126
画面の機能と名称 > SETUP画面 e Editボタン cのリストで選択したライブラリーのタイトルとコメントを編集します。 タッチするとSOFT KEYBOARD画面を表示します。 f Recallボタン cのリストで選択したライブラリーを読み込みます。 タッチすると、DANTE PATCH LIBRARY RECALL画面を表示します。 n DANTE PATCH LIBRARY RECALL画面 DANTE PATCH LIBRARY RECALL画面は、Danteパッチライブラリーを読み込む画面で す。 a a b c ライブラリータイトル d ライブラリーのタイトルを表示します。 b Danteパッチ表示 Danteパッチされる機器を表示します。 パッチ先が実際に存在する項目は、ユニットID、ポート番号、機器名を緑色で表示します。 パッチ先がDante オーディオネットワーク内に存在しない項目は、グレーで表示します。 127
画面の機能と名称 > SETUP画面 c Danteセットアップ表示 パッチ先の機器に適用するDante設定を表示します。 128
画面の機能と名称 > SETUP画面 d Recallボタン ライブラリーのDanteパッチを読み込みます。 各項目に対して、設定状態を表示します。 読み込み中は下記の例のようにステータスが表示されます。 読み込みが完了すると下記の例のようにステータスが表示されます。 Closeボタンをタッチして画面を閉じます。 129
画面の機能と名称 > SETUP画面 ステータスのアイコンの種類は下記の通りです。 設定中 設定済み タイムアウト 設定失敗 130
画面の機能と名称 > SETUP画面 DANTE AUTO SETUP画面 DANTE AUTO SETUP画面では、DM3のSample RateやLatency、Bitの値を自動で設定 し、特定の機器を対象に自動でパッチします。 a a b c 自動セットアップデバイス d AUTO SETUPの対象機器を表示します。 b DANTEパッチ表示 自動でパッチされる機器の候補を表示します。 パッチできるポートは、ユニットID、ポート番号、機器名が緑色で表示されます。 c DANTEセットアップ表示 パッチ先のI/O機器に設定するSample Rate、Latency、Bitの値を表示します。 131
画面の機能と名称 > SETUP画面 d Applyボタン 自動セットアップを開始します。 読み込み中は下記の例のようにステータスが表示されます。 読み込みが完了すると下記の例のようにステータスが表示されます。 Closeボタンをタッチして画面を閉じます。 132
画面の機能と名称 > SETUP画面 ステータスのアイコンの種類は下記の通りです。 設定中 設定済み タイムアウト 設定失敗 お知らせ Tio1608-Dはリーダークロック周波数96kHzでの接続に対応していません。DM3のリーダークロック 周波数が96kHzの状態で対象機器にTio1608-Dが表示される場合、リーダークロック周波数を48kHz に変更するかどうかを確認するダイアログが表示されます。OKボタンをタッチすると、DM3のリー ダークロックが48kHzに設定されます。 関連リンク ( 「Dante Auto Setupの対応モデル」(360ページ) ( 「Dante Auto Setupのパッチ」(361ページ) 133
画面の機能と名称 > SETUP画面 DANTE (I/O Device)画面 DANTE (I/O Device)画面では、DM3にDanteパッチされたリモートHA対応機器の設定をし ます。 a b c d a Patch Deviceリスト DM3にDanteパッチされたリモートHA対応機器のリストを表示します。 b With Recallチェックボックス リモートHA対応機器に対して、With Recall機能をオン/オフします。 134
画面の機能と名称 > SETUP画面 c Device Information表示 Patch Deviceリストで選択した機器の情報を表示します。 System/Syncインジケーター : 機器のDanteの状態を表示します。 エラー、警告、インフォメーションがある場合、インジケーターにアイコンが表示されます。 インジケーターをタッチすると画面の下部にメッセージが表示されます。 +48V Active インジケーター : 機器の+48V Activeの情報を表示します。 その他にモデル名、バージョン番号を表示します。 d Identifyボタン ボタンをタッチしている間、接続先の機器のLEDが点滅します。 お知らせ ( ( 接続先の機器にSystem/Syncのエラー、警告、インフォメーションがある場合は、機器のアイコン の右側に赤い▲アイコンが表示されます。 リモートHAに対応した機器は下記の通りです。 ( Tio1608-D ( Rio1608-D ( Rio3224-D ( Rio1608-D2 ( Rio3224-D2 ( Ri8-D ( DM3 135
画面の機能と名称 > SETUP画面 CH LINK画面 CH LINK画面では、インプットチャンネルのチャンネルリンクを設定します。 a b c a d リンクグループ インプットチャンネルの各リンクグループを色とラベルで表示します。 ジャンプボタンをタッチすると、CH LINK SET画面を表示します。 b リンクパラメーターボタン リンクするパラメーターをグループごとに設定します。aの枠が選択しているチャンネルで す。 ボタンをタッチして連動するパラメーターを選択します。 センドパラメーターは連動するバスを選択できます。 136
画面の機能と名称 > SETUP画面 ボタン 連動するパラメーター HA HAゲイン設定 HPF ハイパスフィルター設定 D.
画面の機能と名称 > SETUP画面 a b a Set All すべてのリンクパラメーターを一括で選択します。 b Clear All すべてのリンクパラメーターを一括で選択解除します。 関連リンク 「チャンネルのリンクを設定する」(278ページ) 138
画面の機能と名称 > SETUP画面 CH LINK SET画面 CH LINK SET画面では、リンクするチャンネルグループを設定します。 a a b チャンネル選択ボタン c d タッチすると、選択状態(青)と未選択状態(グレー)が切り替わります。 チャンネルのリンクグループをラベルとバーの色で表示します。 b Select Allボタン すべてのチャンネルを一括で選択します。 c Linkボタン 選択したチャンネルをリンクします。 d Unlinkボタン 選択したグループのリンクを解除します。 e Unselect Allボタン すべてのチャンネルを一括で選択解除します。 139 e
画面の機能と名称 > SETUP画面 BRIGHTNESS画面 BRIGHTNESS画面は、タッチスクリーン、トップパネルのLED、チャンネルネームエリア の輝度を設定します。輝度の設定は、バンクA/Bの2種類を保存しておき、必要に応じて切 り替えできます。 a b c a バンク切り替えボタン Bank A/Bに記憶している輝度の設定を切り替えます。 ( BANK A : BANK Aの輝度で表示します。 ( BANK B : BANK Bの輝度で表示します。 b Power Saving Mode選択ボタン 省電力モードに切り替わる時間を設定します。 30 秒、2 分、5 分、10 分、15 分、なし(Never)から選択できます。 140 d e
画面の機能と名称 > SETUP画面 c Panel輝度調整スライダー トップパネルのLEDの輝度を調整します。 ( 1~10 : 暗い場所でキートップの印刷が読みやすいように低い輝度で補助点灯します。 補助点灯は、PREFERENCE画面→OthersのPanel Assistanceがオンのときに使用できます。 ( 11~20 : 明るい場所でのコントラストを強調するために補助点灯はありません。 d Appearance選択ボタン チャンネルネームエリアの色をLight、Darkから選択できます。 Light Dark e Screen輝度調整スライダー タッチスクリーンの輝度を調整します。 141
画面の機能と名称 > SETUP画面 NETWORK(For Mixer Control)画面 NETWORK(For Mixer Control)画面では、DM3シリーズのNETWORK端子を使ってコン ピューターやiOS機器と接続するときに必要となるネットワークアドレスを設定します。 接続するコンピューターやネットワークに合わせて設定してください。 お知らせ LANに接続する場合の設定方法は、DM3 Editorのインストールガイドをご参照ください。 a b e a c d f IPアドレス取得方法ボタン IPアドレスの取得方法を選択します。 ( DHCP : IPアドレスをDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)で自動的に取得します。 ( Static IP : IPアドレスを自分で設定します。 b IP Address インターネットやLAN内で、個々の装置を識別するアドレスを設定します。 142
画面の機能と名称 > SETUP画面 c Subnet Mask ネットワークで使用するIPアドレスのうち、ネットワークを識別するネットワークアドレスに 何ビットを使用するかを定義します。 d Gateway ネットワーク内部で、媒体やプロトコルが異なるデータを相互変換する機器(ゲートウェイ) を特定するアドレスを設定します。 e PIN for MonitorMix MonitorMixアプリケーションで、DM3シリーズ本体に接続するときに入力するPIN(4桁の数字 パスワード)を設定します。 MonitorMixとは、演奏者がステージ上からモニターバランスを調節するためのアプリケーショ ンです。 f Unit Name ネットワーク内で表示する名前を設定します。 お知らせ ( ( IPアドレス取得方法ボタンでDHCPを選択した場合、b-dの設定は不要です。Static IPを選択した 場合は、b-dを設定する画面を表示します。各項目の値を入力してください。 For Mixer ControlとFor Device Controlで異なるサブネットを設定してください。 143
画面の機能と名称 > SETUP画面 NETWORK(For Device Control)画面(DM3のみ) NETWORK(For Device Control)画面では、Danteオーディオネットワーク上の機器をコ ントロールするときに必要となるネットワークアドレスを設定します。 a a b c d IPアドレス取得方法ボタン IPアドレスの取得方法を選択します。 ( DHCP : IPアドレスをDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)で自動的に取得します。 ( Static IP : IPアドレスを自分で設定します。 b IP Address Danteオーディオネットワーク内で個々の装置を識別するアドレスを設定します。 c Subnet Mask Danteオーディオネットワークで使用するIPアドレスのうち、ネットワークを識別するネットワ ークアドレスに何ビットを使用するかを定義します。 144
画面の機能と名称 > SETUP画面 d Gateway Danteオーディオネットワーク内部で、媒体やプロトコルが異なるデータを相互変換する機器 (ゲートウェイ)を特定するアドレスを設定します。 お知らせ ( ( ( IPアドレス取得方法ボタンでDHCPを選択した場合、b-dの設定は不要です。Static IPを選択した 場合は、b-dを設定する画面を表示します。各項目の値を入力してください。 For Mixer ControlとFor Device Controlで異なるサブネットを設定してください。 For Device Controlで設定したIPアドレスとDante Controller上で確認できるDM3のPRIMARYポー トのIPアドレスのサブネットが異なる場合、DM3はDanteオーディオネットワーク上の機器を発見 できなくなります。 そのため、現在のDanteのパッチ状態の表示、DanteのAuto Setup機能、 Danteのパッチライブラリーの自動設定機能、リモートHA機能を使用できません。この状態で Danteのパッチを設定する場合は、Dante Controllerを
画面の機能と名称 > SETUP画面 TIME画面 TIME画面は、本体に内蔵された時計の日時設定、および日付/時刻の表示方法を選びま す。ここで設定した日付と時刻は、シーン保存時などのタイムスタンプに影響します。 a b c d f a 日付設定 内蔵時計の日付を設定します。 b 日付表示フォーマット 内蔵時計の日付の表示方法を選択します。 表示方法は次の中から選択できます。 ( MM/DD/YYYY : 月/日/西暦年 ( DD/MM/YYYY : 日/月/西暦年 ( YYYY/MM/DD : 西暦年/月/日 c 地域 時刻を表示する地域を設定します。 146 e
画面の機能と名称 > SETUP画面 d DST(+1:00) サマータイムを設定します。 オンにすると、現在時刻を1時間進めます。 e 時刻表示フォーマット 内蔵時計の時刻の表示方法を選択します。 ( 24-Hour : 時刻を0~23時で表示 ( 12-Hour : 時刻をAM0~AM11時、PM0~PM11時で表示 f 時刻設定 内蔵時計の時刻を設定します。 147
画面の機能と名称 > SETUP画面 LOG画面 LOG画面は、本機を操作して表示されたメッセージと、その日付、時刻の履歴を表示しま す。 a b c a Time Stamp メッセージが表示された日付、時刻の一覧を表示します。 リストの項目名をタッチすると、日付、時刻順でソートします。 b Message メッセージの一覧を表示します。 リストの項目名をタッチすると、アルファベット順でソートします。 c Saveボタン 履歴をUSBストレージデバイスに保存します。 USBストレージデバイスを装着していない場合、このボタンは無効です。 148
画面の機能と名称 > SETUP画面 ABOUT画面 ABOUT画面は、システムソフトウェアのバージョンとライセンスを表示します。 a a b Versionボタン システムソフトウェアのバージョンを表示します。 お知らせ DM3 STANDARDは、Danteのバージョンを表示しません。 b Licenseボタン システムソフトウェアのライセンスを表示します。 149
画面の機能と名称 > SETUP画面 150
画面の機能と名称 > SETUP画面 CONSOLE LOCK画面 CONSOLE LOCK画面は、誤操作を防ぐために、一時的に本体の操作を禁止できます。 コンソールをロックするには、CONSOLE LOCKアイコンをタッチします。 LOGIN→CONSOLE LOCKと同じ機能です。 関連リンク 「CONSOLE LOCK画面」(155ページ) 151
画面の機能と名称 > LOGIN画面 LOGIN画面 LOGIN画面 LOGIN画面では、DM3シリーズ本体のアクセス制限を設定します。 Guestが操作できるパラメーターを制限することで、不用意な誤操作を防止できます。 a a b ログインユーザー選択アイコン c ログインユーザー選択アイコンをタッチして、ログインするユーザーを切り替えます。 ユーザー名やコメントもアイコン内に表示されます。 n Administrator(管理者) すべての機能を使用できます。 Guestのアクセス制限を操作できるのは管理者だけです。 Administratorには、パスワードだけが設定できます。 152
画面の機能と名称 > LOGIN画面 n Guest(ゲスト) Guestでログインすると、Screen Lock画面が表示され、タッチスクリーンの操作が禁止 されます。トップパネルの操作は管理者が許可した範囲で使用できます。 トップパネルの操作制限は、ACCESS PERMISSION画面で行います。 Guestには、アクセス制限とコメントを設定できます。 GuestからAdministratorにログインするには、Screen Lock画面を長押しします。 お知らせ ( 工場出荷時は管理者パスワードが設定されていません。 ( 他のユーザーの操作を制限したい場合は、必ず管理者パスワードを設定してください。 ( Administrator(管理者)がログインした状態で電源を切った場合、次回電源を入れたときに同じパス ワードの入力を求められます。Guestでログインしたい場合はパスワードを入力する画面でキャン セルボタンを押して、表示されるLOGIN画面からGuestを選択してください。 b Console Lockアイコン タッチすると、Administrator(管理者)のパスワードを入力
画面の機能と名称 > LOGIN画面 関連リンク ( 「ACCESS PERMISSION画面」(158ページ) ( 「ゲストユーザーにアクセス制限をかける」(283ページ) 154
画面の機能と名称 > LOGIN画面 CONSOLE LOCK画面 CONSOLE LOCK画面は、誤操作を防ぐために、一時的に本体の操作を禁止できます。 CONSOLE LOCK画面の表示中は、すべての操作子が操作できなくなります。 CONSOLE LOCKを解除するには、CONSOLE LOCK画面を長押しします。パスワードを入 力する画面が表示されたら、ログインしているユーザー、または管理者のパスワードを入 力してください。 155
画面の機能と名称 > LOGIN画面 USER ACCOUNT画面 USER ACCOUNT画面は、管理者のパスワードやGuestユーザーのアクセス制限を操作しま す。 a b e a ユーザー選択エリア アクセス制限の設定を編集するユーザーを選択します。 選択したユーザーの情報が右側に表示されます。 b User Name アクセス制限の設定を編集するユーザー名が表示されます。 156 c d
画面の機能と名称 > LOGIN画面 c Password Editボタン Administrator(管理者)のパスワードを設定します。Guestにパスワードはありません。 ユーザー選択エリアでAdministratorを選択して、Editボタンをタッチすると、パスワードを設 定するSOFT KEYBOARD画面が表示されます。 はじめてパスワードを設定する場合は、New Passwordテキストボックスに入力してから、確 認のためVerifyテキストボックスに再入力します。設定したパスワードを変更する場合は、Old Passwordテキストボックスに現在のパスワードを入力してから、新しいパスワードを設定しま す。 d Commentテキストボックス LOGIN画面に表示するコメントです。 ユーザー選択エリアでGuestを選択すると、Guestのコメントを編集できます。 テキストボック スをタッチすると、コメントを入力するSOFT KEYBOARD画面が表示されます。 e Access Permission(アクセス制限)Editボタン Guestユーザーのアクセス制限を設定します。 ユーザー選択
画面の機能と名称 > LOGIN画面 ACCESS PERMISSION画面 ACCESS PERMISSION画面は、アクセスを許可するパラメーターを選択して、Guestユー ザーのアクセス制限を設定します。 管理者権限でログインしたときのみ表示されます。 a b c a Fader Bank Allow選択ボタン Guestに操作を許可するフェーダーバンクを設定します。 ( All : DAW REMOTE以外のフェーダーバンクの操作ができます。 ( Custom 1 : Custom 1のみ操作ができます。 ( Custom 2 : Custom 2のみ操作ができます。 ( Custom 1/2 : Custom 1および2の操作ができます。 b USER DEFINED KEYSボタン [USER DEFINED KEYS]キーの操作を許可/禁止します。 c [ON] Keys チャンネルストリップの[ON]キーの操作を許可/禁止します。 158
HOME画面 > HOME画面について HOME画面 HOME画面について HOME画面は、チャンネルの設定状態を一括して表示する画面です。トップパネルの [HOME]キーまたは画面のHOMEボタンを押して表示します。 HOME画面には、下記の3種類のセクションがあります。 ( SELECTED CHANNELセクション ( CH STRIPセクション ( FADERセクション HOME画面に表示するセクションは、SETUP画面→PREFERENCE画面にある、Key Function→[HOME] Keyで選択できます。複数のセクションを選択した場合は、[HOME]キ ー/HOMEボタンを押すたびに表示されるセクションが切り替わります。 SCENE A00 -∞ FX2 -∞ RTA DELAY IN 1 0 DLY 0 0.
HOME画面 > HOME画面について a b c a CH Copy 選択しているチャンネルの設定をコピーします。 b CH Paste 選択しているチャンネルに、コピーしたチャンネルの設定をペーストします。 c CH Default 選択しているチャンネルの設定を初期化します。 160
HOME画面 > HOME画面について n MIX/MATRIXチャンネル、FX BUSの場合 a b c d a CH Copy with Sends 選択しているチャンネルの設定をセンドも含めてコピーします。 b CH Copy 選択しているチャンネルの設定をコピーします。 c CH Paste 選択しているチャンネルに、コピーしたチャンネルの設定をペーストします。 d CH Default 選択しているチャンネルの設定を初期化します。 関連リンク 「チャンネルの設定をコピーして他のチャンネルにペーストする」(284ページ) 161
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション SELECTED CHANNELセクション SELECTED CHANNELセクションについて SELECTED CHANNELセクションは、選択されているチャンネルのパラメーターを一括で 表示、設定する画面です。トップパネルの[HOME]キー、または画面内のHOMEボタンを 押すことで表示されます。 お知らせ SETUP画面→PREFERENCE画面にある、Key Function→[HOME] KeyでHOME画面に表示する内容を 選択できます。 162
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション CH1-16、ST IN、FX RTN1-2 CH1-16、ST IN、FX RTN1-2チャンネルのSELECTED CHANNELセクションについて説明し ます。 a b c d e f a j k l FX2画面を表示します。(204ページ) b FX1画面を表示します。(204ページ) c SEND TO画面を表示します。(208ページ) d HAの状態を表示します。 g h i m タッチしてフォーカスした状態で[TOUCH AND TURN]ノブを回すと、ゲインを調節できます。 フォーカスした状態でタッチするとINPUT画面を表示します。(183ページ) ステレオチャンネルでは2つのHAが表示されます。 e 入力ポートを表示します。 フォーカスした状態でタッチするとINPUT画面を表示します。(183ページ) f DELAY画面を表示します。(202ページ) g LIBRARY画面を表示します。(238ページ) 163
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション h RTA Offsetを設定します。 RTAの感度を調整します。タッチするとフォーカスされ、[TOUCH AND TURN]ノブで操作でき ます。 i チャンネルのDYN1を設定します。 ジャンプボタンをタッチするとDYN1画面を表示します。(196ページ) j CH VIEW画面を表示します。(212ページ) k ASSIGN画面を表示します。(210ページ) l チャンネルのEQを設定します。 1-knobボタンで1-knobモードとマニュアルモードを切り替えます。 1-knob EQモードのタイプ選択やフィルタータイプの切り替えはEQ画面で設定します。 ジャンプボタンをタッチするとEQ画面を表示します。(190ページ) m チャンネルのDYN2を設定します。 1-knobボタンで1-knobモードとマニュアルモードを切り替えます。 タッチしてフォーカスした状態で[TOUCH AND TURN]ノブを回すと、パラメーターを操作でき ます。 ジャンプボタンをタッチするとDYN2画面を表示します。(199ページ) 164
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション FX BUS1-2 FX1-2チャンネルのSELECTED CHANNELセクションについて説明します。 a b c a d FX画面を表示します。(204ページ) b SEND FROM画面を表示します。(235ページ) c LIBRARY画面を表示します。(238ページ) d CH VIEW画面を表示します。(212ページ) 165
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション MIX1-6 MIX1-6チャンネルのSELECTED CHANNELセクションについて説明します。 a b c a f g h SEND FROM画面を表示します。(235ページ) b DELAY画面を表示します。(202ページ) c LIBRARY画面を表示します。(238ページ) d RTA Offsetを設定します。 d e i RTAの感度を調整します。タッチするとフォーカスされ、[TOUCH AND TURN]ノブで操作でき ます。 e チャンネルのGEQを設定します。 タッチしてフォーカスした状態で[TOUCH AND TURN]ノブを回すと、パラメーターを操作でき ます。 GEQ ON FADERマークをタッチしてオンにすると、トップパネルのフェーダーで操作できま す。 ジャンプボタンをタッチするとGEQ画面を表示します。(227ページ) f CH VIEW画面を表示します。(212ページ) 166
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション g OUTPUT画面を表示します。(230ページ) h チャンネルのEQを設定します。 1-knobボタンで1-knobモードとマニュアルモードを切り替えます。 1-knob EQモードのタイプ選択やフィルタータイプの切り替えはEQ画面で設定します。 ジャンプボタンをタッチするとEQ画面を表示します。(190ページ) i チャンネルのDYN2を設定します。 1-knobボタンで1-knobモードとマニュアルモードを切り替えます。 タッチしてフォーカスした状態で[TOUCH AND TURN]ノブを回すと、パラメーターを操作でき ます。 ジャンプボタンをタッチするとDYN2画面を表示します。(199ページ) 167
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション MATRIX1-2 MATRIX1-2チャンネルのSELECTED CHANNELセクションについて説明します。 a b c a e f g SEND FROM画面を表示します。(235ページ) b DELAY画面を表示します。(202ページ) c LIBRARY画面を表示します。(238ページ) d RTA Offsetを設定します。 d h RTAの感度を調整します。タッチするとフォーカスされ、[TOUCH AND TURN]ノブで操作でき ます。 e CH VIEW画面を表示します。(212ページ) f OUTPUT画面を表示します。(230ページ) g チャンネルのEQを設定します。 1-knobボタンで1-knobモードとマニュアルモードを切り替えます。 1-knob EQモードのタイプ選択やフィルタータイプの切り替えはEQ画面で設定します。 ジャンプボタンをタッチするとEQ画面を表示します。(190ページ) 168
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション h チャンネルのDYN2を設定します。 1-knobボタンで1-knobモードとマニュアルモードを切り替えます。 タッチしてフォーカスした状態で[TOUCH AND TURN]ノブを回すと、パラメーターを操作でき ます。 ジャンプボタンをタッチするとDYN2画面を表示します。(199ページ) 169
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション ST L/R STEREO L/RチャンネルのSELECTED CHANNELセクションについて説明します。 a b a f g h SEND TO画面を表示します。(208ページ) b DELAY画面を表示します。(202ページ) c LIBRARY画面を表示します。(238ページ) d RTA Offsetを設定します。 c d e i RTAの感度を調整します。タッチするとフォーカスされ、[TOUCH AND TURN]ノブで操作でき ます。 e チャンネルのGEQを設定します。 GEQ ON FADERマークをタッチしてオンにすると、トップパネルのフェーダーで操作できま す。 ジャンプボタンをタッチするとGEQ画面を表示します。(227ページ) f CH VIEW画面を表示します。(212ページ) g OUTPUT画面を表示します。(230ページ) 170
HOME画面 > SELECTED CHANNELセクション h チャンネルのEQを設定します。 1-knobボタンで1-knobモードとマニュアルモードを切り替えます。 1-knob EQモードのタイプ選択やフィルタータイプの切り替えはEQ画面で設定します。 ジャンプボタンをタッチするとEQ画面を表示します。(190ページ) i チャンネルのDYN2を設定します。 1-knobボタンで1-knobモードとマニュアルモードを切り替えます。 タッチしてフォーカスした状態で[TOUCH AND TURN]ノブを回すと、パラメーターを操作でき ます。 ジャンプボタンをタッチするとDYN2画面を表示します。(199ページ) 171
HOME画面 > CH STRIPセクション CH STRIPセクション CH Stripセクションについて CH STRIPセクションは、8チャンネルのパラメーターを一括で表示、設定する画面です。 トップパネルの[HOME]キー、または画面内のHOMEボタンを押すことで表示されます。 お知らせ SETUP画面→PREFERENCE画面にある、Key Function→[HOME] KeyでHOME画面に表示する内容を 選択できます。 関連リンク 「PREFERENCE画面」(94ページ) 172
HOME画面 > CH STRIPセクション CH1-16、ST IN、FX RTN1-2 CH1-16、ST IN、FX RTN1-2チャンネルのCH STRIPセクションについて説明します。 a b c d e f g h i j a INPUT画面を表示します。(183ページ) b EQ画面を表示します。(190ページ) c DYN1画面を表示します。(196ページ) d DYN2画面を表示します。(199ページ) e DELAY画面を表示します。(202ページ) f FX1画面を表示します。(204ページ) 173
HOME画面 > CH STRIPセクション g FX2画面を表示します。(204ページ) h SEND TO画面を表示します。(208ページ) i ASSIGN画面を表示します。(210ページ) j CH VIEW画面を表示します。(212ページ) 174
HOME画面 > CH STRIPセクション FX BUS1-2 FX BUS1-2チャンネルのCH STRIPセクションについて説明します。 a c a SEND FROM画面を表示します。(235ページ) b FX画面を表示します。(204ページ) c CH VIEW画面を表示します。(212ページ) 175 b
HOME画面 > CH STRIPセクション MIX1-6、MATRIX1-2 MIX1-6、MATRIX1-2チャンネルのCH STRIPセクションについて説明します。 a b c d e f g h a SEND FROM画面を表示します。(235ページ) b EQ画面を表示します。(190ページ) c GEQ画面を表示します。(227ページ) d DYN2画面を表示します。(199ページ) e DELAY画面を表示します。(202ページ) f SEND TO画面を表示します。(208ページ) g OUTPUT画面を表示します。(230ページ) h CH VIEW画面を表示します。(212ページ) 176
HOME画面 > CH STRIPセクション ST L/R STEREO L/RチャンネルのCH STRIPセクションについて説明します。 a b c d e f g a EQ画面を表示します。(190ページ) b GEQ画面を表示します。(227ページ) c DYN2画面を表示します。(199ページ) d DELAY画面を表示します。(202ページ) e SEND TO画面を表示します。(208ページ) f OUTPUT画面を表示します。(230ページ) g CH VIEW画面を表示します。(212ページ) 177
HOME画面 > FADERセクション FADERセクション FADERセクションは、チャンネルストリップを8チャンネル表示、設定する画面です。ト ップパネルの[HOME]キー、または画面内のHOMEボタンを押すことで表示されます。 お知らせ SETUP画面→PREFERENCE画面にある、Key Function→[HOME] KeyでHOME画面に表示する内容を 選択できます。 a b c a フェーダー チャンネルのフェーダーレベルを操作します。 b ONボタン チャンネルのオン/オフを切り替えます。 c CH VIEW画面を表示します。(212ページ) d CUEボタン チャンネルのCUEのオン/オフを切り替えます。 178 d
DAW REMOTE画面 > DAW REMOTE画面について DAW REMOTE画面 DAW REMOTE画面について DAW REMOTE画面は、DAWをリモートコントロールする画面です。 トップパネルのCUSTOM 1キーとCUSTOM 2キーを同時に押すと、DAW REMOTE画面が表 示されます。Preference →Others→DAW Remote Modeの選択により、表示内容が異なり ます。 DAW Remote ModeがSteinbergの場合 a c jklm n d o p e f q r s 179 g h i
DAW REMOTE画面 > DAW REMOTE画面について DAW Remote ModeがOthersの場合 a b c d jklm n o p q [SEL]モード切り替えボタン e f r s a [SEL]キーの機能を切り替えます。 ( Auto Mode : オートメーションモードを選択します -Read :Readモードをオンにします -Touch :Touchモードをオンにします -Latch :Latchモードをオンにします -Write :Writeモードをオンにします -Trim :Trimモードをオンにします -Off :オートメーションモードをオフにします ( Channel Select : チャンネル(トラック)を選択します。 ( Fader Touch : タッチイベントを送信します。 b Rec/Rdy Allボタン 全トラックの録音アームをオン/オフします。 180 g h i
DAW REMOTE画面 > DAW REMOTE画面について c ONLINEインジケーター DAWとUSB MIDI接続されている場合にONLINEアイコンが表示されます。 d TIME CODEインジケーター タイムコードが表示されます。 タイムコードの形式に応じて上部の表記(Time Code、Frames、Beats)が切り替わります。 e Scrub/Shuttle切り替えボタン タイムコードにフォーカスがあるときの[TOUCH AND TURN]ノブの動作を、Scrubまたは Shuttleから選択します。 f DAWインジケーター DAWと接続している場合は、ステータスインジケーターにDAWアイコンが表示されます。 g [<][>]Mode表示 DAW REMOTEキーの [<] [>]キーの機能を表示します。 ( Channel : チャンネルのアップ/ダウン ( Bank : バンクのアップ/ダウン h バンク移動ボタン リモートコントロールするチャンネルを8チャンネル単位で移動します i Channel移動ボタン リモートコントロールするチャンネルを1チャ
DAW REMOTE画面 > DAW REMOTE画面について o 早送りボタン 再生を早送りします。 p LOOPボタン ループモードをオン/オフします。 q 停止ボタン 再生、録音を停止します。 r 再生ボタン 再生を開始します。 s 録音ボタン 録音を開始します。 関連リンク 「USB MIDIのポートを設定する」(288ページ) 182
チャンネル専用画面 > INPUT画面 チャンネル専用画面 INPUT画面 INPUT画面では、INPUT PATCHの設定、ファンタム電源のオン/オフ、位相の切り替え、 入力ゲインを設定します。 n CH1-16の場合 a e f 183 b c g d
チャンネル専用画面 > INPUT画面 n ST IN、FX RTNチャンネルの場合 h 184
チャンネル専用画面 > INPUT画面 a INPUT PATCHボタン インプットチャンネルの入力ソース(入力ポート)を選択します。 ( IN : [INPUT]端子に接続した機器からの入力。 ( DANTE : Danteポートからの入力。DM3とDante接続されたTio1608-Dなどのステージボックスからの 入力の選択に使用してください。 ( USB : [USB TO HOST]端子に接続したコンピューターからの入力。 ( FX : FX BUSからの入力。 ( PB : Playbackからの入力。トップパネルのUSB端子に挿入したストレージデバイスなどからの入 力を選択します。 ジャンプボタンをタッチすると、INPUT CH PATCH画面を表示します。 お知らせ ( ( ( USBを選択したときは、ゲインスライダーがデジタルゲインとなり、+48Vボタンが非表示に なります。 DM3 STANDARDはDanteを使用できません。 DANTEを選択した場合、ヘッドアンプの操作ができない機器からの入力のときは、ゲインス ライダーがデジタルゲインとなり、+48Vボタン
チャンネル専用画面 > INPUT画面 入力ソースをDANTEに設定しても、エラーが発生している場合、ERRORが表示されます。 b GainFinder(ゲインファインダー) 入力ゲインレベルを表示します。音声を入力したときに、レベル表示が中央に合うように調整 すると、入力ゲインを適切な範囲に設定できます。インプット選択でUSBを選択しているとき は、デジタル段の入力ゲインレベルが表示されます。 c レベルメーター ゲイン調整後のレベルを表示します。 d デジタルゲインテキストボックス デジタルゲインを設定します。初期設定では0 dBに設定されています。テキストボックスをタ ッチし、フォーカスした状態で[TOUCH AND TURN]ノブを回すと値が変化します。また、フォ ーカスした状態で再度テキストボックスをタッチすると、キーボード画面から値を直接入力で きます。 186
チャンネル専用画面 > INPUT画面 e +48Vボタン ヘッドアンプのファンタム電源(+48V)のオン/オフを切り替えます。 ( オン : ファンタム電源をオンにします。 ( オフ : ファンタム電源をオフにします。 インプット選択がUSBのときは非表示になります。 ご注意 ( ( ( ( ファンタム電源について ファンタム電源が不要な場合、+48Vボタンをオフにしてください。 ファンタム電源を使用する場合は、本体/外部機器の故障やノイズを防ぐために、次の内容 にご注意ください。 [INPUT]端子にファンタム電源非対応の機器を接続するときは、+48Vボタンをオフにす る。 +48Vボタンをオンにしたまま、ケーブルの抜き差しをしない。 +48Vボタンのオン/オフは、そのチャンネルのボリュームをすべて最小にした状態で行 う。 お知らせ ファンタム電源を使用中で、[INPUT]端子に接続されている機器のHotとCold間の出力インピー ダンスに差がある場合にはノイズが発生することがあります。 f ゲインスライダー インプット選択がINPUTのときは、ヘッドアンプのアナログゲインを設定し
チャンネル専用画面 > INPUT CH PATCH画面 INPUT CH PATCH画面 INPUT CH PATCH画面は、インプットチャンネルにパッチするポートを設定する画面で す。 a b c a ポートネーム チャンネルにパッチされているポート名が表示されます。 b チャンネルネーム パッチ先のチャンネル名が表示されます。左右ボタンで選択チャンネルをアップ/ダウンできま す。 c ポートボタン チャンネルにパッチするポートを選択します。 n INPUT CH PATCH画面のメニュー INPUT CH PATCH画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以 下のメニューが表示されます。 188
チャンネル専用画面 > INPUT CH PATCH画面 DM3の場合 DM3 STANDARDの場合 a a b c c a d d e e All INPUT CH1-16の入力ソースを[INPUT]端子に一括で切り替えます。 b All DANTE(DM3のみ) CH1-16の入力ソースをDante機器からの入力に一括で切り替えます。 c All USB CH1-16の入力ソースを[USB TO HOST]端子に接続したコンピュータからの接続に一括で切り替 えます。 d Clear All すべての入力ソースを、一括で解除(Noneに設定)します。 e Default 選択チャンネルの入力ソースを、初期状態に設定します。 関連リンク 「入出力パッチの初期値」(364ページ) 189
チャンネル専用画面 > EQ画面 EQ画面 EQ画面では、音声の周波数特性を補正します。 CH1-16、ST IN、FX RTN1-2、MIX1-6、STEREO、MATRIX1-2に、4バンドのパラメトリッ クEQが用意されています。CH1-16では、HPF(ハイパスフィルター)を使用できます。 [TOUCH AND TURN]ノブだけで簡単に操作できる1-knobモードと、個別にパラメーター を操作するマニュアルモードの切り替えもこの画面で操作します。 n 4バンドパラメトリックEQ a b c d g a e h EQボタン EQのオン/オフを切り替えます。 b HPFボタン HPF(ハイパスフィルター)のオン/オフを切り替えます。 CH1-16で表示します。 c 1-knobボタン 1-knob EQモードとマニュアルモードを切り替えます。 1-knob EQモードのときは、ボタンの横に1-knobレベルスライダーが表示されます。 190 f i
チャンネル専用画面 > EQ画面 d 1-knobレベルスライダー 1-knob EQのかかり具合を調節します。 マニュアルモードの場合は、選択中のバンドのQ/F/Gの情報が表示されます。 e EQモードタイプ選択ボタン マニュアルモードのときは、フィルタータイプを選択します。LOWバンドとHIGHバンドはフィ ルタータイプを切り替えできます。 CH1-CH16のLOWバンドは、ローシェルビングとベルタイプを選べます。 それ以外のチャンネルEQ(専用のHPFが装備されていないチャンネルEQ)では、HPF、ローシ ェルビング、ベルタイプから選べます。 HIGHバンドは、LPF、ハイシェルビング、ベルタイプから選べます。 1-knob EQモードの場合は、1-knob EQのタイプを選択します。ボーカルには「Vocal」を、そ れ以外の楽器には、「Intensity」を選びます。 「Intensity」の場合は、マニュアルモードで設定した値を中間値として、フラットから設定値 をさらに強調した設定の間を操作できます。 出力チャンネルのEQには「Loudness」が用意されています。低域と高域を強調する設定を操
チャンネル専用画面 > EQ画面 g 周波数特性表示/設定 EQやフィルターのパラメーターの設定値が表示されます。各バンドの周波数やゲインなどの変 更に従って、特性カーブが変化します。 1-knob EQモードの場合は、1-knobレベルスライダーをタッチして、[TOUCH AND TURN]ノブ または1-knobレベルスライダーを操作します。 マニュアルモードでは、カーブ上のハンドルをドラッグして、設定を変更します。 HPFがオンのときは、HPFのハンドルをドラッグして、カットオフ周波数を操作します。HPF は、1-knobのタイプがIntensityのときも独立して操作できます。 192
チャンネル専用画面 > EQ画面 h RTA/鍵盤表示 グラフの下部でパラメーターのない場所をタッチすると、RTA、鍵盤、表示なし、の順に表示 が切り替わります。RTAは、入力音がEQで調節されたあとの周波数特性をグラフで表示しま す。鍵盤表示は、調節する周波数と楽器の音階との関係を視覚的に把握できます。 193
チャンネル専用画面 > EQ画面 i RTA Offset RTAの感度を調節します。タッチするとフォーカスされ、[TOUCH AND TURN]ノブで操作でき ます。 n EQ画面のメニュー EQ画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメニュー が表示されます。 a b c d e a Copy 選択しているチャンネルのEQのパラメーターをコピーします。 b Paste コピーしたEQのパラメーターを、選択しているチャンネルにペーストします。 c Compare 選択しているチャンネルのEQのパラメーターと、コピーしたEQのパラメーターを切り替えて比 較します。 d Gain Flat 選択しているチャンネルのEQゲインをフラットに設定します。 e Default EQの設定を初期状態に設定します。 194
チャンネル専用画面 > EQ画面 関連リンク ( 「1-knobモードでEQを操作する」(291ページ) ( 「1-knob EQモードの仕組み」(367ページ) ( 「HPFを設定する」(294ページ) 195
チャンネル専用画面 > DYN1 (GATE/DUCKING) 画面 DYN1 (GATE/DUCKING) 画面 DYN1画面では、各チャンネルのダイナミックレンジを補正します。 GATE選択時、スレッショルドレベル(しきい値)より小さい信号が入力された場合、出 力を一定の値(Range)で小さくします。 DUCKING選択時、スレッショルドレベルより大きい信号が入力された場合、出力を一定 の値で小さくします。 DYN1はCH1-16に搭載されています。 a a f g DYN1ボタン b h c i j k DYN1機能のオン/オフを切り替えます。 b Type選択ボタン GATE、DUCKINGのどちらかを選択します。 c Key In選択ボタン Key In信号を以下の中から選択します。 ( Self Pre EQ ( Self Post EQ ( Other Ch ( MIX 196 d l e m n o
チャンネル専用画面 > DYN1 (GATE/DUCKING) 画面 d Key Inチャンネル選択ボタン Key In選択ボタンで、Other Ch、MIXを選択した場合に有効になります。 Other Chを選択した場合は、CH1-16 Post EQの中から選択します。 MIXを選択した場合は、MIX OUT1-6の中から選択します。 e CUEボタン Key In信号のCUEのオン/オフを切り替えます。 f DYN1 Key Inレベルメーター Key Inの入力レベルを表示します。 g DYN1インプットレベルメーター DYN1の入力レベルを表示します。 h Thresholdスライダー GATE/DUCKINGの効果がかかるしきい値のレベルを設定します。 i GATE/DUCKINGグラフ GATE/DUCKINGレベルの設定を視覚的に表示します。 j Rangeスライダー GATE/DUCKINGの効果がかかっているときの減衰量を設定します。 k Attackスライダー GATE選択時、入力信号がスレッショルドレベルを超えてから、ゲートが開くまでの時間を設定 します。
チャンネル専用画面 > DYN1 (GATE/DUCKING) 画面 o OUT(アウトプット)メーター GATE/DUCKINGの出力レベルを表示します。 n DYN1画面のメニュー DYN1画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメニュ ーが表示されます。 a b c d a Copy 選択しているチャンネルのDYN1のパラメーターをコピーします。 b Paste コピーしたDYN1のパラメーターを、選択しているチャンネルにペーストします。 c Compare 選択しているチャンネルのDYN1のパラメーターと、コピーしたDYN1のパラメーターを切り替 えて比較します。 d Default DYN1の設定を初期状態に設定します。 関連リンク 「GATE/DUCKINGを設定する」(295ページ) 198
チャンネル専用画面 > DYN2 (COMP) 画面 DYN2 (COMP) 画面 DYN2画面では、各チャンネルのコンプレッサーを設定します。 [TOUCH AND TURN]ノブで簡単に操作できる1-knobモードと、個別にパラメーターを操 作するマニュアルモードの切り替えも、この画面で操作します。 a a f g DYN2ボタン b h c i jk d e l mn o DYN2の機能のオン/オフを切り替えます。 b 1-knobボタン 1-knobモードとマニュアルモードを切り替えます。 c 1-knobレベルスライダー(1-knobモード時のみ表示) 1-knob COMPのかかり具合を調節します。 マニュアルモードのときは、表示されません。 d Attackスライダー 入力信号がThresholdスライダーで設定した値を超えてから、コンプレッサーの効果が最大に 達するまでの時間を設定します。 199
チャンネル専用画面 > DYN2 (COMP) 画面 e Key In選択ボタン Key In信号を以下の中から選択します。 f ( Self Pre EQ ( Self Post EQ Key Inレベルメーター Key Inの入力レベルを表示します。 g DYN2インプットレベルメーター DYN2への入力レベルを表示します。 h Thresholdスライダー コンプレッサーの効果がかかるしきい値のレベルを設定します。 i コンプレッサーグラフ 設定状態を視覚的に表示します。 j Ratioスライダー コンプレッサーの圧縮量を設定します。 k Releaseスライダー 入力信号がThresholdスライダーで設定した値以下になったあと、コンプレッサーの効果がな くなるまでの時間を設定します。設定値は、レベルが6 dB変化するのに要する時間で表現しま す。 l Kneeボタン スレッショルドレベルでの折れ曲がりの鋭さを選択します。Softではなめらかに、Hardでは急 激にコンプレッサーがかかります。 m Out Gainスライダー コンプレッサーの出力レベルを調節し
チャンネル専用画面 > DYN2 (COMP) 画面 a b c d a Copy 選択しているDYN2のパラメーターをコピーします。 b Paste コピーしたDYN2のパラメーターを選択しているチャンネルにペーストします。 c Compare 選択しているチャンネルのDYN2のパラメーターと、コピーしたDYN2のパラメーターを切り替 えて比較します。 d Default DYN2の設定を初期状態に設定します。 関連リンク ( 「マニュアルモードでコンプレッサーを操作する」(296ページ) ( 「1-knob COMPモードの仕組み」(368ページ) 201
チャンネル専用画面 > DELAY画面 DELAY画面 DELAY画面では、MIX、MATRIX、STEREOチャンネルから出力する信号のディレイや、 INPUT、ST INチャンネルに入力する信号のディレイを設定します。 a a c DELAYボタン b d DELAYのオン/オフを切り替えます。 b LR Linkボタン DELAYのオン/オフとディレイタイムの操作をリンクします。ディレイタイムが違う値で設定さ れている場合は、差分を保ったままディレイタイムがリンク動作します。 選択中のチャンネルがステレオチャンネルの場合に表示します。 c DELAY設定テキストボックス ディレイを、sample(サンプル)、frame(フレーム)、meter(メートル)、feet(フィー ト)、ms(ミリ秒)で指定できます。選択状態からタッチすると、数値で入力する画面が表示 されます。 202
チャンネル専用画面 > DELAY画面 d DELAYスライダー ディレイタイムを設定します。 ディレイタイムはsample(サンプル)、frame(フレーム)、meter(メートル)、feet(フ ィート)、ms(ミリ秒)単位で表示されます。 n DELAY画面のメニュー DELAY画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメニュ ーが表示されます。 a b c a Copy 選択しているDELAYのパラメーターをコピーします。 b Paste コピーしたDELAYのパラメーターを選択しているチャンネルにペーストします。 c Default DELAYの設定を初期状態に設定します。 203
チャンネル専用画面 > FX画面 FX画面 FX画面では、エフェクトの種類やパラメーターを設定します。 a a b c f g FXボタン d h e i FXのオン/オフを切り替えます。 b Sendボタン CH1-16、ST IN、FX RTN1-2のチャンネルの場合に表示します。 FX BUSへの送りのオン/オフを切り替えます。 c EFFECT TYPEボタン タッチすると、エフェクトを選択するEFFECT TYPE画面を表示します。 d タイプ/ライブラリー名表示 選択しているライブラリーのタイプ、名称を表示します。 e R Safe(リコールセーフ)インジケーター FXモジュールのリコールセーフの状態を表示します。 タッチすると、RECALL SAFE画面を表示します。 204 j k
チャンネル専用画面 > FX画面 f FXセンドレベルスライダー CH1-16、ST IN、FX RTN1-2のチャンネルの場合に表示されます。 FX BUSへのセンドレベルを調節します。 g Preボタン CH1-16、ST IN、FX RTN1-2のチャンネルの場合に表示されます。 FX RTNチャンネルに送る信号をフェーダーの直前または直後のどちらに送るかを選択します。 ( オン : フェーダーの直前 ( オフ : フェーダーの直後 h パラメータースライダー それぞれのエフェクトで設定できるパラメーターがスライダーで表示されます。 i パラメータースライダー切り替えボタン タッチすると、表示されていないパラメータースライダーを表示します。 j FXアウトプットレベルメーター FXモジュールの出力レベルを表示します。 k CUEボタン FXモジュールのCUEのオン/オフを切り替えます。 n FX画面のメニュー FX画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメニューが 表示されます。 205
チャンネル専用画面 > FX画面 a b c d a Copy 選択しているエフェクトのパラメーターをコピーします。 b Paste コピーしたエフェクトのパラメーターを、選択しているエフェクトにペーストします。 c Compare 選択しているエフェクトのパラメーターと、コピーしたエフェクトのパラメーターを切り替え て比較します。 d Default 選択しているエフェクトのパラメーターを初期状態に設定します。 関連リンク ( 「EFFECT TYPE画面」(207ページ) ( 「RECALL SAFE画面」(113ページ) ( 「エフェクトを設定する」(298ページ) ( 「FX BUSへの送り量を設定する」(302ページ) ( 「データリスト」(387ページ) 206
チャンネル専用画面 > EFFECT TYPE画面 EFFECT TYPE画面 EFFECT TYPE画面では、エフェクトタイプを選択します。 目的のボタンをタッチして、選択します。 207
チャンネル専用画面 > SEND TO画面 SEND TO画面 SEND TO画面では、各チャンネルからMIX/MATRIX BUSへの送り量を設定します。 左右にスワイプすると、表示されていないバスを表示します。 a c 208 b
チャンネル専用画面 > SEND TO画面 d a SEND ONボタン MIX/MATRIX BUSへの送りのオン/オフを切り替えます。 b SEND LEVELスライダー MIX/MATRIX BUSへの送り量を調節します。 c Preボタン MIX/MATRIX BUSに送る信号をフェーダーの前後のどちらから送るかを選択します。 ( オン : フェーダーの前 ( オフ : フェーダーの後 オンにした場合、BUS SETUP画面のPre Fader Send Pointで、EQの直前かフェーダーの直前か を選択できます。 d SEND PANスライダー 送り先のMIX/MATRIX BUSがステレオのときに表示されます。センドパンを調節します。 関連リンク ( 「BUS SETUP画面」(115ページ) ( 「MIX/MATRIX BUSへの送り量を設定する」(300ページ) ( 「フェーダーでFX/MIX/MATRIX BUSへの送りを操作する」(304ページ) 209
チャンネル専用画面 > ASSIGN画面 ASSIGN画面 ASSIGN画面では、リコールセーフやミュートセーフのオン/オフ、STEREOチャンネルや ミュートグループへのアサインを設定します。 a b c d e a Recall Safeボタン そのチャンネルのRecall Safeのオン/オフを切り替えます。 Recall Safeボタンの右側にあるジャンプボタンをタッチすると、RECALL SAFE画面を表示しま す。 b Mute Safeボタン ミュートグループに属するチャンネルの中から、特定のチャンネルのみを一時的に除外しま す。 ミュートセーフに設定したチャンネルは、そのチャンネルの属するミュートグループをミュー トしても影響を受けません。 c STボタン STEREOチャンネルへのアサインのオン/オフを切り替えます。 d PANスライダー チャンネルのPANを調節します。 210
チャンネル専用画面 > ASSIGN画面 e Muteボタン MUTEグループ1-6へのアサインのオン/オフを切り替えます。 一つのチャンネルを複数のMUTEグループにアサインできます。 関連リンク 「RECALL SAFE画面」(113ページ) 211
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 CH VIEW画面 CH VIEW画面について CH VIEW画面では、チャンネルの設定全体を俯瞰できます。 この画面でも設定できるほか、各専用画面へ移動できます。 チャンネルの種類により、表示する内容は異なります。 n CH VIEW画面のメニュー CH VIEW画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメニ ューが表示されます。 a b c a CH Copy 選択しているチャンネルの設定をコピーします。 b CH Paste 選択しているチャンネルに、コピーしたチャンネルの設定をペーストします。 c CH Default 選択しているチャンネルの設定を初期化します。 212
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 n MIX/MATRIXチャンネル、FX BUSの場合 a b c d a CH Copy with Sends 選択しているチャンネルの設定をSends も含めてコピーします。 b CH Copy 選択しているチャンネルの設定をコピーします。 c CH Paste 選択しているチャンネルに、コピーしたチャンネルの設定をペーストします。 d CH Default 選択しているチャンネルの設定を初期化します。 213
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 CH1-16、ST IN、FX RTN1-2 CH1-16、ST IN、FX RTN1-2チャンネルのCH VIEW画面について説明します。 a b c d e h a i f j g k チャンネルネーム タッチすると、CH NAME画面を表示します。 左右ボタンをタッチすると、情報を表示するチャンネルを切り替えできます。 b Recall Safeボタン タッチするとそのチャンネルのRecall Safeのオン/オフを切り替えます。 Recall Safeボタン右側のジャンプボタンをタッチすると、RECALL SAFE画面を表示します。 c Mute Safeボタン タッチすると、現在のチャンネルがインプットミュートグループから一時的に除外されます。 ミュートセーフに設定したチャンネルは、インプットミュートグループをミュートしても影響 を受けません。 d PANスライダー チャンネルのPANを調節します。 214
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 e チャンネルオン/オフボタン 表示中のチャンネルのオン/オフを切り替えます。 f SEND TOボックス 選択した状態でタッチすると、SEND TO画面を表示します。 選択しているチャンネルからMIX/MATRIXチャンネルへの送り量を白い線で表示します。 センドレベル、選択中のチャンネルのフェーダーレベルを加味した実際のセンドレベルは、横 に伸びるバーで表示します。 MIXチャンネルに送る信号が、フェーダーの直前か直後かの情報を表示します。インジケーター が緑色の場合は直前、点灯していない場合は直後です。 g FX1/2ボックス FX1/2のタイプを表示します。 選択した状態で[TOUCH AND TURN]ノブを回して、FXセンドレベルを設定できます。また、選 択した状態でタッチすると、FX画面を表示します。 選択しているチャンネルからFX BUSへの送り量を白い線で表示します。 センドレベル、選択中のチャンネルのフェーダーレベルを加味した実際のセンドレベルは、三 角形のバーで表示します。 FX BUSに送る信号が、フェーダーの直前か直後かの情報を表
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 k ASSIGNボックス 選択した状態でタッチすると、ASSIGN画面を表示します。 216
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 MIX1-6 MIX1-6チャンネルのCH VIEW画面について説明します。 a b c g a d h f i e チャンネルネーム タッチすると、CH NAME画面を表示します。 左右ボタンをタッチすると、情報を表示するチャンネルを切り替えます。 b Recall Safeボタン タッチするとそのチャンネルのリコールセーフのオン/オフを切り替えます。 Recall Safeボタン右側のジャンプボタンをタッチすると、RECALL SAFE画面を表示します。 c PAN/BALスライダー チャンネルのPAN/BAL(バランス)を調節します。 d チャンネルオン/オフボタン 表示中のチャンネルのオン/オフを切り替えます。 217
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 e SEND TOボックス 選択した状態でタッチすると、SEND TO画面を表示します。 選択しているチャンネルからMATRIXチャンネルへの送り量を白い線で表示します。 センドレベル、選択中のチャンネルのフェーダーレベルを加味した実際のセンドレベルは、横 に伸びるバーで表示します。 MATRIXチャンネルに送る信号が、フェーダーの直前か直後かの情報を表示します。インジケー ターが緑色の場合は直前、点灯していない場合は直後です。 f OUTPUTボックス 選択した状態でタッチすると、OUTPUT画面を表示します。 g ボックス タッチすると、それぞれ専用画面を表示します。 EQ、GEQ、DYN2、DELAYボックスのボタンは、タッチするとそれぞれオン/オフを切り替えま す。 ( FROMボックス : SEND FROM画面を表示します。 ( EQボックス : EQ画面を表示します。 ( GEQボックス : GEQ画面を表示します。 ( DYN2ボックス : DYN2画面を表示します。 ( DELAYボックス : DELAY画面を表示します
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 FX BUS1-2 FX BUS1-2のCH VIEW画面について説明します。 a a b c d チャンネルネーム e f タッチすると、CH NAME画面を表示します。 左右ボタンをタッチすると、情報を表示するチャンネルを切り替えます。 b Recall Safeボタン タッチするとそのチャンネルのリコールセーフのオン/オフを切り替えます。 Recall Safeボタン右側のジャンプボタンをタッチすると、RECALL SAFE画面を表示します。 c チャンネルオン/オフボタン 表示中のチャンネルのオン/オフを切り替えます。 d ボックス 選択した状態でタッチすると、それぞれ専用画面を表示します。 ( FROMボックス : SEND FROM画面を表示します。 ( FXボックス : FX画面を表示します。 219
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 e チャンネル出力レベルメーター チャンネルの出力レベルを表示します。 f チャンネルフェーダーレベルスライダー チャンネルのフェーダーレベルを調節します。 220
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 MATRIX1-2 MATRIX1-2チャンネルのCH VIEW画面について説明します。 a b c f a d g e h チャンネルネーム タッチすると、CH NAME画面を表示します。 左右ボタンをタッチすると、情報を表示するチャンネルを切り替えます。 b Recall Safeボタン タッチするとそのチャンネルのリコールセーフのオン/オフを切り替えます。 Recall Safeボタン右側のジャンプボタンをタッチすると、RECALL SAFE画面を表示します。 c BAL(バランス)スライダー チャンネルの左右の音量バランスを調節します。 d チャンネルオン/オフボタン 表示中のチャンネルのオン/オフを切り替えます。 e OUTPUTボックス 選択した状態でタッチすると、OUTPUT画面を表示します。 221
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 f ボックス タッチすると、それぞれ専用画面を表示します。 EQ、DYN2、DELAYボックスのボタンは、タッチするとそれぞれオン/オフを切り替えます。 ( FROMボックス : SEND FROM 画面を表示します。 ( EQボックス : EQ 画面を表示します。 ( DYN2ボックス : DYN2画面を表示します。 ( DELAYボックス : DELAY画面を表示します。 g チャンネル出力レベルメーター チャンネルの出力レベルを表示します。 h チャンネルフェーダーレベルスライダー チャンネルのフェーダーレベルを調節します。 222
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 STEREO STEREOチャンネルのCH VIEW画面について説明します。 a b c d g a h f i e チャンネルネーム タッチすると、CH NAME画面を表示します。 左右ボタンをタッチすると、情報を表示するチャンネルを切り替えます。 b Recall Safeボタン タッチするとそのチャンネルのリコールセーフのオン/オフを切り替えます。 Recall Safeボタン右側のジャンプボタンをタッチすると、RECALL SAFE画面を表示します。 c BAL(バランス)スライダー チャンネルの左右の音量バランスを調節します。 d チャンネルオン/オフボタン 表示中のチャンネルのオン/オフを切り替えます。 223
チャンネル専用画面 > CH VIEW画面 e SEND TOボックス 選択した状態でタッチすると、SEND TO画面を表示します。 選択しているチャンネルからMATRIXチャンネルへの送り量を白い線で表示します。 センドレベル、選択中のチャンネルのフェーダーレベルを加味した実際のセンドレベルは、横 に伸びるバーで表示します。 MATRIXチャンネルに送る信号が、フェーダーの直前か直後かの情報を表示します。インジケー ターが緑色の場合は直前、点灯していない場合は直後です。 f OUTPUTボックス 選択した状態でタッチすると、OUTPUT画面を表示します。 g ボックス タッチすると、それぞれ専用画面を表示します。 EQ、GEQ、DYN2、DELAYボックスのボタンは、タッチするとそれぞれオン/オフを切り替えま す。 ( EQボックス : EQ画面を表示します。 ( GEQボックス : GEQ画面を表示します。 ( DYN2ボックス : DYN2画面を表示します。 ( DELAYボックス : DELAY画面を表示します。 h チャンネル出力レベルメーター チャンネルの出力レベルを表
チャンネル専用画面 > CH NAME画面 CH NAME画面 CH NAME画面では、チャンネル名に表示する名前、アイコン、チャンネルカラーを設定 します。 a a b d e Nameテキストボックス c f チャンネル名を入力します。 テキストボックスをタッチするとSOFT KEYBOARD画面で直接入力できます。 b Iconボタン タッチすると、チャンネルアイコンの一覧が画面下側に表示されます。 225
チャンネル専用画面 > CH NAME画面 c Colorボタン タッチすると、チャンネルカラーの一覧が画面下側に表示されます。 チャンネルカラーに設定したい色のボタンをタッチすると、チャンネルカラーとして反映され ます。 d Categoryボタン 表示するチャンネルアイコンのカテゴリーを切り替えます。 チャンネルの種類によって表示されるカテゴリーが変わります。 e チャンネルアイコン選択 アイコンをタッチすると、チャンネルアイコンとして反映されます。 上下にドラッグすると、表示されていないアイコンが表示されます。 f Sample Nameボタン 選択したチャンネルアイコンと一緒によく使われるチャンネルネームの例を表示します。 チャンネルネームの例が書かれたボタンをタッチすると、チャンネル名として反映されます。 関連リンク 「SOFT KEYBOARD画面」(50ページ) 226
チャンネル専用画面 > GEQ画面 GEQ画面 MIX1-6と STEREOチャンネルでは、グラフィックEQ(以下 ”GEQ”)を使用できます。 モノラル仕様の31バンドGEQです。バンド幅は1/3オクターブ刻み、ゲインの可変幅は ±15 dBです。 31Band GEQは、31バンドのうち任意の15バンドまでゲインを操作できます。 a b c g a d e h f i GEQボタン GEQのオン/オフを切り替えます。 b GEQ設定チャンネル/LR Link選択ボタン シグナルタイプがステレオのMIXチャンネル、またはSTEREOチャンネルを選択した場合に表示 されます。 モノラルのMIXチャンネルの場合は表示されません。 ( チェーンアイコン : LR Linkのオン/オフを切り替えます。 ( L/R : 選択チャンネルのLとRを切り替えます。 227
チャンネル専用画面 > GEQ画面 c 周波数特性、RTA表示、ゲイン操作可能バンド選択 パラメーターの特性/RTAを表示します。 スワイプまたはタッチして、操作するバンドの表示を切り替えます。 Fader Assignがオンのときに、フェーダーで操作するバンドの切り替えもここで行います。 d Recall Safeボタン タッチすると、RECALL SAFE画面を表示します。 e Fader Assignボタン オンにすると、GEQの各バンドをフェーダーで操作できます。 f 出力レベルメーター GEQの出力レベルを表示します。 g ゲインスライダー ゲインを上下にドラッグして調整します。 横にスワイプすると、ゲイン操作できるバンドの表示が切り替わります。 スライダーをダブルタッチすると、ゲインの設定が中央(0.
チャンネル専用画面 > GEQ画面 a b c d a Copy 選択しているチャンネルのGEQのパラメーターをコピーします。 b Paste コピーしたGEQのパラメーターを選択しているチャンネルにペーストします。 c Compare 選択しているチャンネルのGEQのパラメーターと、コピーしたGEQのパラメーターを切り替え て比較します。 d Default GEQ全体の設定を初期状態に設定します。 関連リンク ( 「GEQを使う」(305ページ) ( 「フェーダーでGEQを操作する」(306ページ) 229
チャンネル専用画面 > OUTPUT画面 OUTPUT画面 OUTPUT画面では、アウトプットチャンネルの出力に関する設定をします。選択している アウトプットチャンネルによって、表示するボタンは異なります。 STEREOチャンネルの場合 a b MIXチャンネルの場合 230
チャンネル専用画面 > OUTPUT画面 c MATRIXチャンネルの場合 231 d
チャンネル専用画面 > OUTPUT画面 a Recall Safeボタン タッチするとそのチャンネルのリコールセーフのオン/オフを切り替えます。 Recall Safeボタン右側のジャンプボタンをタッチすると、RECALL SAFE画面を表示します。 b OUTPUT CH PATCHボタン パッチ先のポートを表示します。 2つめ以降のポートは「+」で表示します。 タッチすると、OUTPUT CH PATCH画面を表示します。 c STEREO ONボタン STEREOチャンネルへの送りのオン/オフを切り替えます。 d PAN/BALスライダー 送り先のSTEREOチャンネルの左右のバランスを調節します。 関連リンク ( 「RECALL SAFE画面」(113ページ) ( 「OUTPUT CH PATCH画面」(233ページ) 232
チャンネル専用画面 > OUTPUT CH PATCH画面 OUTPUT CH PATCH画面 OUTPUT CH PATCH画面は、アウトプットチャンネルにパッチするポートを設定する画面 です。 a b c a チャンネルネーム 選択中のチャンネル名が表示されます。左右ボタンで選択チャンネルをアップ/ダウンできま す。 b パッチ先ポートネーム チャンネルからパッチされているポート名が表示されます。 c ポート選択ボタン チャンネルからパッチするポートを選択します。 n OUTPUT CH PATCH画面のメニュー OUTPUT CH PATCH画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、 以下のメニューが表示されます。 233
チャンネル専用画面 > OUTPUT CH PATCH画面 a b a Clear すべてのパッチを、一括で解除(Noneに設定)します。 b Default 選択チャンネルのパッチを、初期状態に設定します。 関連リンク 「入出力パッチの初期値」(364ページ) 234
チャンネル専用画面 > SEND FROM画面 SEND FROM画面 SEND FROM画面は、各チャンネルからの送りを設定します。 a a c ONボタン d 各チャンネルからの送りのオン/オフを切り替えます。 b SEND PANスライダー 各チャンネルからのセンドパンを操作します。 MIX1-6、MATRIX1-2では、Signal TypeがSTEREOのときだけ表示されます。 FX1-2では表示されません。 c SEND LEVELスライダー 各チャンネルからのセンドレベルを操作します。 235 b
チャンネル専用画面 > SEND FROM画面 d Preボタン 各チャンネルから送る信号をフェーダーの前後のどちらから送るかを選択します。 ( オン : フェーダーの前 ( オフ : フェーダーの後 n SEND FROM画面のメニュー SEND FROM画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下の メニューが表示されます。 a b c d e f a Copy 選択しているMIX/MATRIX/FX BUSへのセンドレベルをコピーします。 b All Pre すべてのPreボタンをオンにします。 c All Post すべてのPreボタンをオフにします。 d Paste コピーしたセンドレベルを選択しているMIX/MATRIXチャンネルにペーストします。 236
チャンネル専用画面 > SEND FROM画面 e All Nominal すべてのセンドレベルをノミナル(0.00 dB)に設定します。 f Dup.
チャンネル専用画面 > ライブラリー画面 ライブラリー画面 ライブラリー画面は、保存されているプリセットを呼び出します。 プリセットには、特定のマイクやスピーカーなど各ソースに適したチャンネルの設定が保 存されています。 プリセットを呼び出して大まかな設定ができた状態から各チャンネルの音作りを始める と、効率よい作業ができます。また、自身でよく使う設定を保存しておくこともできま す。 ライブラリー画面は、メニューのライブラリーボタンをタッチしたときに表示されます。 a g a b c h Store Asボタン d i e f j 現在のチャンネルの設定を、新規プリセットとして保存します。 タッチすると、プリセット名を入力する画面を表示します(SOFT KEYBOARD画面)。 b チャンネル名表示 チャンネル名情報を表示します。 c カテゴリー選択ボタン タッチすると、カテゴリーの選択肢を表示します。 選択したカテゴリーのプリセットをリストに表示します。 238
チャンネル専用画面 > ライブラリー画面 d ライブラリー切り替えボタン 操作の対象にするライブラリーを切り替えます。選択したライブラリーに保存されたプリセッ トをリストに表示します。 ( LIBRARY A : ライブラリーAに保存されたプリセットを表示します。 ( LIBRARY B : ライブラリーBに保存されたプリセットを表示します。 e リスト リストの項目名をタッチすると、タッチした項目の内容でソートします(Informationを除 く)。 プリセットをタッチすると選択できます。選択したプリセットはハイライト表示になり、保 存、呼び出し、編集の対象になります。 鍵アイコンの欄をタッチすると、鍵アイコンが付いたり消えたりします。鍵アイコンを付ける と、上書きを禁止できます。 Date欄には、最後に保存した日時を表示します。 Ratingの欄をタッチすると、星アイコンの数が変わります。お気に入りほど星の数を多くつけ ることで、星の数を目安にプリセットをソートすることができます。 f プリセット数表示 プリセット数を表示します。分母がプリセットの全数、分子がカテゴリー選択ボタンで選択し
チャンネル専用画面 > ライブラリー画面 i Recall CHボタン 選択中のチャンネルにプリセットをリコールします。 お知らせ チャンネル専用画面のメニューからライブラリー画面を開くと、ライブラリー画面に下記のボ タンが追加で表示されます。 ( Recall EQボタン : EQ画面から呼び出したときに表示され、EQの設定のみリコールできます。 ( Recall DYN1ボタン : DYN1画面から呼び出したときに表示され、DYN1の設定のみリコールできます。 ( Recall DYN2ボタン : DYN2画面から呼び出したときに表示され、DYN2の設定のみリコールできます。 ( Recall FXボタン : FX画面から呼び出したときに表示され、エフェクトの設定のみリコールできます。 ( Recall GEQボタン : GEQ画面から呼び出したときに表示され、GEQの設定のみリコールできます。 240
チャンネル専用画面 > ライブラリー画面 j リコール対象選択 チェックボックスがオンになっているパラメーターはリコールの対象になります。 CH1-16、ST IN、FX RTN ( HA : アナログゲイン/デジタルゲインの設定、ファンタム電源のオン/オフ、フェイズの設定 ( INPUT Patch : 入力ソースの設定 ( Name : チャンネル名、アイコン、チャンネルカラー ( Send To : センドレベル、センドオン、センドパン MIX1-6、STEREOチャンネル ( GEQ : GEQの設定 ( Name : チャンネル名、アイコン、チャンネルカラー FX BUS1-2 ( FX : エフェクトの設定 ( Name : チャンネル名、アイコン、チャンネルカラー MATRIXチャンネル ( Name : チャンネル名、アイコン、チャンネルカラー n ライブラリー画面のメニュー LIBRARY画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメニ ューが表示されます。 241
チャンネル専用画面 > ライブラリー画面 a b c d a Copy 選択しているプリセットをコピーします。 b Cut 選択しているプリセットを切り取ります。 c Paste 表示しているリストに、コピーや切り取りしたプリセットをペーストします。 d Delete 選択しているプリセットを削除します。 関連リンク ( 「プリセットをリコールする」(309ページ) ( 「プリセットを編集する」(310ページ) 242
その他の固定表示エリア > SENDS ON FADERエリア その他の固定表示エリア SENDS ON FADERエリア SENDS ON FADERエリアを使用すると、パネル上の各チャンネルストリップを、一時的に 特定のバスへのセンドレベルや センドのオン/オフのコントロールへと切り替えできま す。 SENDS ON FADERボタン 選択したバスへのSENDS ON FADERモードになります。選択中のボタンがハイライト表示 になります。もう一度押すと、選択したバスのCUEがオンになります。通常モードに戻る には、Exitを押します。 243
その他の固定表示エリア > SENDS ON FADERエリア 関連リンク 「MIX/MATRIX BUSへの送り量を設定する」(300ページ) 244
その他の固定表示エリア > ADMINエリア ADMINエリア a FXボタン タッチするとメインエリアに対応するFX画面が表示されます。 もう一度タッチすると、FX画面が閉じます。 b MONITORレベルスライダー タッチするとピンク色にフォーカスされます。[TOUCH AND TURN]ノブでレベルを調節しま す。 c STEREOメーター STEREOチャンネルのレベルを表示します。 d CUEメーター CUEアクティブ時にCUEのレベルを表示します。CUEメーターをタッチすると、CUEをクリア します。 245
その他の固定表示エリア > CHANNEL NAMEエリア CHANNEL NAMEエリア a b c d e fg a チャンネルID チャンネルIDを表示します。 b GATEゲインリダクションインジケーター チャンネルのGATE/DUCKINGがONの場合に、ゲインリダクション量を表示します。 c COMPゲインリダクションインジケーター チャンネルのCOMPがONの場合に、ゲインリダクション量を表示します。 d +48Vインジケーター チャンネルに入力されているHAの+48VがONの場合に表示します。 e チャンネルアイコン チャンネルのアイコンを背景に表示します。 f フェーダー値 フェーダー値を表示します。 246
その他の固定表示エリア > CHANNEL NAMEエリア g レベルメーター チャンネルのレベルメーターを表示します。ステレオチャンネル(ST IN、FX RTN、STEREO) の場合はL/Rそれぞれ表示します。 SENDS ON FADERモードの場合 送り先のバスのチャンネルネームを上部に表示します。 GEQ ON FADERモードの場合 周波数と設定値を8周波数単位で表示します。 DAW REMOTEの場合 247
メンテナンス画面 > メンテナンス画面について メンテナンス画面 メンテナンス画面について DM3シリーズのメンテナンスを行う画面です。メンテナンス画面を表示するには、 [HOME]キーを押しながら電源を入れます。 a b c d e f a g Initialize All Memory画面を表示します。(249ページ) b Initialize Current Memory画面を表示します。(251ページ) c Initialize Dante画面を表示します。(252ページ) d Input Port Trim画面を表示します。(253ページ) e Output Port Trim画面を表示します。(254ページ) f Fader Calibration画面を表示します。(255ページ) g メンテナンス画面を閉じます。 248
メンテナンス画面 > Initialize All Memory画面 Initialize All Memory画面 Initialize All Memory画面では、シーンメモリーやライブラリーを含む、すべてのメモリ ーを工場出荷時の状態に戻します。 a 249
メンテナンス画面 > Initialize All Memory画面 a INITIALIZEボタン 内蔵メモリーを初期化します。 初期化されるデータは、シーンすべて、プリセットすべて、ミキシングデータ、セットアップ データです。 タッチすると、実行を確認する画面を表示します。OKボタンをタッチすると、初期化を実行し ます。 初期化が終わるまでボタンをタッチしないでください。 初期化が完了したあとは、Exitボタンをタッチせずに、引き続きほかのメニューを選択するこ ともできます。 お知らせ ( 内蔵メモリーを初期化すると、それまでメモリー内に保存されていた内容が失われますの で、慎重に操作してください。 ( Network設定も初期化されます。 ( Danteモジュールも初期化されます(DM3のみ)。 ( 内蔵時計は初期化をしても保持されます。 ( Dante機器を接続している場合は、接続されているDante機器との再設定のため、一度電源を 入れなおすことをおすすめします。 250
メンテナンス画面 > Initialize Current Memory画面 Initialize Current Memory画面 Initialize Current Memory画面では、シーンメモリーやライブラリーを除くカレントメモ リーを工場出荷時の状態に戻します。 a a INITIALIZEボタン カレントメモリーを初期化します。 初期化されるデータは、ミキシングデータとセットアップデータです。 タッチすると、実行を確認する画面を表示します。OKボタンをタッチすると、初期化を実行し ます。 初期化が終わるまでボタンをタッチしないでください。 初期化が完了したあとは、Exitボタンをタッチせずに、引き続きほかのメニューを選択するこ ともできます。 お知らせ カレントメモリーを初期化すると、それまでカレントメモリー内に保存されていた内容が失わ れますので、慎重に操作してください。 251
メンテナンス画面 > Initialize Dante画面(DM3のみ) Initialize Dante画面(DM3のみ) Initialize Dante画面では、DM3本体のDanteモジュールの設定を初期化します。 a a INITIALIZEボタン DM3本体のDanteモジュールの設定を初期化します。初期化のあとは、接続されているDante機 器との再設定のため、一度DM3本体の電源を入れなおすことをおすすめします。 お知らせ ( ( ( Dante Device Lockがかかっていても初期化されます。この場合、Dante Device Lockは初期 化後に解除されます。 Dante Domain Managerのドメイン登録が解除されます。 Receive/TransmitのDante Channel LabelにDM3の入出力チャンネルに対応したラベルが書 き込まれます。 252
メンテナンス画面 > Input Port Trim画面 Input Port Trim画面 Input Port Trim画面では、指定した入力端子のゲインを0.
メンテナンス画面 > Output Port Trim画面 Output Port Trim画面 Output Port Trim画面では、指定したOMNI OUT端子のゲインを0.
メンテナンス画面 > Fader Calibration画面 Fader Calibration画面 使用環境によっては、モーターフェーダーの挙動にずれが生じる場合があります。Fader Calibration画面では、この挙動のずれを調整できます。 a a b c STARTボタン 調整を実行します。 タッチすると、実行を確認する画面を表示します。OKボタンをタッチすると、調整を実行しま す。 b Cancelボタン 調整を中止します。 c Applyボタン 調整を反映し、終了します。 関連リンク ( 「フェーダーを調整する」(312ページ) ( 「再調整が必要なフェーダーが見つかった場合の対処方法」(314ページ) 255
画面の操作 > SCENE画面 画面の操作 SCENE画面 シーンを保存する 現在のセッティングをシーンとして保存します。 1 ツールバーのシーンエリアをタッチする 2 シーンリスト切り替えボタンをタッチして、シーンを保存するシーンリストを選択 する シーンリストが表示されます。 3 空のシーンをタッチする 4 Storeボタンをタッチする タイトル、コメント、フェードタイムを編集する画面を表示します。 目的の項目を編集してください。 5 OKボタンをタッチする 現在のセッティングが新しいシーンとして保存されます。 256
画面の操作 > SCENE画面 関連リンク 「SCENE画面」(57ページ) 257
画面の操作 > SCENE画面 シーンを呼び出す シーンに保存されているミキサーの設定をリコールします。 1 ツールバーのシーンエリアをタッチする 2 シーンリスト切り替えボタンをタッチして、目的のシーンを保存しているシーンリ ストを選択する 3 目的のシーンをタッチして選択する 選択したシーンはハイライト表示になります。 リストの項目名をタッチすると、タッチした項目の内容でソートします(Information を除く)。 4 Recallボタンをタッチする シーンに保存されているミキサーの設定をリコールします。 リコールしたシーン名は、画面の左上に表示されます。 関連リンク 「SCENE画面」(57ページ) 258
画面の操作 > SCENE画面 シーンを編集する 保存されているシーンの名前、コメント、フェードタイムを編集します。 1 編集するシーンを選択する 2 Editボタンをタッチする タイトル、コメント、フェードタイムを編集する画面を表示します。 目的の項目を編集してください。 3 OKボタンをタッチする シーンリストで選択しているシーンに上書き保存します。 関連リンク 「SCENE EDIT画面」(60ページ) 259
画面の操作 > SCENE画面 シーンのフェードタイムを設定する 保存されているシーンのフェードタイムを編集します。 シーンが切り替わるとき、音量の設定変更にかける時間を設定できます。 1 2 フェードタイムを設定するシーンを選択する Editボタンをタッチする タイトル、コメント、フェードタイムを編集する画面を表示します。 3 フェードタイムをオンにするには、Fade Timeボタンをタッチして、オフにするに はもう一度タッチする 4 フェードタイムを設定するには、フェードタイム表示をタッチして、キーボードで 入力する [TOUCH AND TURN]ノブで設定することもできます。 5 チャンネルごとにフェードタイムのオン/オフを設定するには、右端のボタンをタッ チする 260
画面の操作 > SCENE画面 6 FADE TIME画面で、チャンネルごとにオン/オフを設定する 7 OKボタンをタッチする シーンにフェードタイムが設定されます。 261
画面の操作 > SCENE画面 お知らせ ( ( フェード効果を途中で停止するには、対応する[SEL]キーを押しながら移動中のフェーダーを止め ます。 フェード効果を待たずに完了するには、フェーダー移動中に同じシーンをリコールします。 関連リンク 「FADE TIME画面」(61ページ) 262
画面の操作 > RECORDER画面 RECORDER画面 録音の入力を設定する USBストレージデバイスに録音する録音ソースを設定します。 1 録音ソース選択ボタンをタッチし、RECORDER PATCH画面を表示する 2 録音ソースを選択する 263
画面の操作 > RECORDER画面 3 録音レベルスライダーをドラッグして、録音レベルを設定する 4 録音ソースをモニターして確認するときは、録音CUEボタンをタッチしてオンにす る 関連リンク ( 「RECORDER(INPUT/OUTPUT)画面」(72ページ) ( 「RECORDER PATCH画面」(74ページ) 264
画面の操作 > RECORDER画面 録音する USB端子に接続したUSBストレージデバイスに2MIXソースを録音します。 1 2 USBストレージデバイスをUSB端子に接続する 3 録音開始のタイミングになったら、再生/一時停止ボタンをタッチする 録音ボタンをタッチする 録音ボタンが点滅して、録音待機状態になります。 録音中は、録音ボタンが点灯します。 再生/一時停止ボタンで、録音の中断/再開ができます。 4 録音終了のタイミングになったら、停止ボタンをタッチする ファイル名は内蔵時計の日時から自動生成されます。 5 必要に応じてファイル名編集ボタンを押して、ファイル名を変更する 関連リンク ( 「RECORDER(TITLE LIST)画面」(67ページ) ( 「RECORDER(INPUT/OUTPUT)画面」(72ページ) ( 「PLAYBACK PATCH画面」(75ページ) 265
画面の操作 > RECORDER画面 USBストレージの再生 USB端子に接続したUSBストレージデバイスの曲ファイルを再生します。 1 曲名リストの再生する曲をタッチする 異なるディレクトリーの曲を再生する場合は、ディレクトリー移動ボタンをタッチし て、目的の曲があるディレクトリーを表示してください。 2 3 プレイモード設定ボタンをタッチして、プレイモードを選択する 再生ボタンをタッチする 再生を開始します。 関連リンク ( 「RECORDER(TITLE LIST)画面」(67ページ) ( 「RECORDER(INPUT/OUTPUT)画面」(72ページ) ( 「PLAYBACK PATCH画面」(75ページ) 266
画面の操作 > RECORDER画面 再生の出力を設定する USBストレージデバイスの再生の出力を確認します。 1 再生レベルスライダーをドラッグして、再生レベルを設定する 2 再生をモニターして確認するときは、再生CUEボタンをタッチしてオンにする 関連リンク 「RECORDER(INPUT/OUTPUT)画面」(72ページ) 267
画面の操作 > MONITOR画面 MONITOR画面 CUEの音声をチェックする CUEの音声入力を設定します。 1 CUE Mode選択ボタンをタッチして、CUE Modeを選択する 2 CUEポイント選択ボタンをタッチして、チェックする位置を選択する 3 PFL Trim設定テキストボックスをタッチして、CUEモニターの音量を設定する 関連リンク 「MONITOR(CUE/MONITOR)画面」(77ページ) 268
画面の操作 > MONITOR画面 MONITORの音声をチェックする MONITORの音声入力を設定します。 1 モニター選択ボタンをタッチして、モニターソースを選択する 2 Cue Interruptionを選択する 3 モニターアウトプットボタンをタッチして、モニター出力のオン/オフを切り替える 4 モニターレベルスライダーをドラッグしてモニターレベルを調節する Cue Interruptionボタンをオンにすると、モニターの出力にCUEが割込みます。 269
画面の操作 > MONITOR画面 5 ディレイ間隔を設定する ディレイ設定テキストボックスをタッチすると、ディレイの値を入力する画面を表示し ます。 sample(サンプル)、frame(フレーム)、meter( メートル)、feet(フィート)、 またはms(ミリ秒)で指定できます。フレームレートは、PREFERENCE画面のOthers セクションで設定します。 6 Delayボタンをタッチする ディレイが有効になります。 関連リンク 「MONITOR(CUE/MONITOR)画面」(77ページ) 270
画面の操作 > MONITOR画面 オシレーターを設定する オシレーターの出力を設定します。 1 オシレーターモードボタンをタッチして、動作モードを選択する 2 オシレーターアサインボタンをタッチして、オシレーター信号を送るチャンネルを 選択する 3 オシレーター出力ボタンをタッチして、オシレーターの出力をオンにする 271
画面の操作 > MONITOR画面 4 オシレーター出力レベルメーターで出力レベルを確認し、オシレーターレベルスラ イダーをドラッグして、出力レベルを調節する お知らせ ( ( オシレーターモードがSINE WAVEのときは、オシレーターの周波数も調節できます。 オシレーターモードがBURST NOISEのときは、ノイズのオンの長さ(Width)とオフの長さ (Interval)も調節できます。 関連リンク 「MONITOR(OSCILLATOR)画面」(80ページ) 272
画面の操作 > SETUP画面 SETUP画面 [USER DEFINED KEYS]に機能を割り当てる 以下の手順で、[USER DEFINED KEYS]に機能を割り当てます。 1 機能を割り当てるキーのKEYS設定ボタンをタッチする 機能選択画面を表示します。 273
画面の操作 > SETUP画面 2 Functionリストをドラッグして、機能を選択する 3 Parameter1リストをドラッグして、パラメーターを選択する Parameter2リストにパラメーターがある場合は、2つ目のパラメーターが選択できま す。 4 OKボタンをタッチする 関連リンク 「USER DEFINED KEYS画面」(86ページ) 274
画面の操作 > SETUP画面 CUSTOM FADER BANKを設定する 以下の手順で、CUSTOM FADER BANKに任意のチャンネルを割り当てます。 1 フェーダーボタンで、設定したいフェーダーのボタンをタッチする 2 チャンネルボタンをタッチして、手順1.で選んだフェーダー番号にチャンネルを設 定する 3 手順1.~2.
画面の操作 > SETUP画面 CUSTOM FADER BANKを呼び出す トップパネルの[FADER BANK]の[CUSTOM 1]キー、または[CUSTOM 2]キーを押すと、チ ャンネルストリップにCUSTOM FADER BANKが表示されます。 FX/MON OUTPUT 関連リンク 「CUSTOM FADER BANK画面」(101ページ) 276
画面の操作 > SETUP画面 入出力のパッチ 入出力のパッチの設定について説明します。 n インプット/アウトプットのパッチ SETUP→PATCH画面でパッチを設定します。 INPUT→INPUT CH PATCH画面でも入力のパッチを設定できます。また、 OUTPUT→OUTPUT CH PATCH画面でも出力のパッチを設定できます。 n DM3とI/Oデバイスとのパッチング DM3とI/Oデバイスのパッチには、Danteオーディオネットワークのパッチと、DM3内部 のミキサーへのパッチの2つがあります。 DANTE PATCH画面で、DanteオーディオネットワークのI/OデバイスとDM3をパッチしま す。 関連リンク ( 「PATCH画面」(119ページ) ( 「INPUT CH PATCH画面」(188ページ) ( 「OUTPUT CH PATCH画面」(233ページ) ( 「DANTE PATCH画面」(124ページ) ( 「Dante Auto Setupのパッチ」(361ページ) ( 「入出力パッチの初期値」(364ページ) 277
画面の操作 > SETUP画面 チャンネルのリンクを設定する インプット系チャンネルの特定のパラメーターをリンクさせる方法を説明します。 1 SETUP画面のCh Linkボタンをタッチし、CH LINK画面を表示する 2 インプット系チャンネルのリンク元の[SEL]キーを押しながら、リンク先の[SEL]キ ーを押して、チャンネルをリンクさせる INPUT CHのジャンプボタンから、リンクさせるチャンネルを選ぶこともできます。 3 CH LINK画面のLINK PARAMETERフィールドにある各ボタンを使って、連動させ るパラメーターを選ぶ(複数選択可)。 4 手順3でFX ON、MIX ON、MTRX ONの各ボタンをオンにした場合は、SEND PARAMETERフィールドのボタンを使って対象のバスを指定する(複数選択可)。 お知らせ ( ( ( リンクさせる2つ以上のチャンネルの[SEL]キーを同時に押して離すことでも、CH LINK画面を開け ます。 リンクグループに所属するチャンネルの[SEL]キーを押して点灯させると、同じリンクグループに 含まれるすべてのチャンネルの[S
画面の操作 > SETUP画面 リコールセーフ機能を使う シーンをリコールしたときのリコールセーフを設定する手順を説明します。 リコールセーフは、特定のパラメーター/チャンネルをリコール操作から除外する機能で す。 1 設定対象チャンネル切り替えボタンをタッチして、リコールセーフの対象にするチ ャンネルを選択する 2 SAFEパラメーター切り替えボタンをタッチして、リコールセーフの対象を選択す る 279
画面の操作 > SETUP画面 3 選択したチャンネルのリコールセーフをオンにするには、SAFEボタンをオンにす る 4 [×]ボタンをタッチして画面を閉じ、リコール操作を行う 関連リンク 「RECALL SAFE画面」(113ページ) 280
画面の操作 > SETUP画面 ミュートグループに割り当てるチャンネルを選ぶ 複数チャンネルのミュートのオン/オフを一括して切り替えるミュートグループの設定に ついて説明します。 1 SETUP画面のMute Groupボタンをタッチして、MUTE GROUP ASSIGN画面を表 示する 2 ミュートグループ名の左右ボタンをタッチして、作成するミュートグループを表示 する 3 Mute Group Controlボタンをタッチしてオンにする 281
画面の操作 > SETUP画面 4 ミュートグループに割り当てるチャンネルをタッチして選択する 5 必要に応じて、ミュートグループ名のジャンプボタンをタッチして、ミュートグル ープに名前をつける 6 画面右上のCloseボタンをタッチして終了する 関連リンク ( 「MUTE GROUP ASSIGN画面」(117ページ) ( 「ミュートセーフを設定する」(307ページ) 282
画面の操作 > LOGIN画面 LOGIN画面 ゲストユーザーにアクセス制限をかける GUESTユーザーのアクセス制限を設定する手順を説明します。 1 2 LOGIN画面からAdministratorでログインする 3 4 USER ACCOUNT画面でGuestユーザーを選択する 5 6 ゲストユーザーに許可する操作を選択する 7 アクセス制限をかけた操作子の操作ができないことを確認する LOGIN画面からUser Accountアイコンをタッチして、USER ACCOUNT画面を表示 する Access Permission Editボタンをタッチして、ACCESS PERMISSION画面を表示 する アクセス制限がかかったかどうかを確認するために、もう一度LOGIN画面を開き、 ゲストユーザーでログインする お知らせ 本体を初期化すると、パスワードが解除されます。またゲストユーザーのアクセス制限の設定も初期 状態に戻ります。 関連リンク ( 「USER ACCOUNT画面」(156ページ) ( 「ACCESS PERMISSION画面」(158ページ) 283
画面の操作 > HOME画面 HOME画面 チャンネルの設定をコピーして他のチャンネルにペーストす る 特定のチャンネルの設定を一括して他のチャンネルにコピーする方法を説明します。 1 コピー元のチャンネルをタッチして選択する 284
画面の操作 > HOME画面 2 画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプする メニューを表示します。 3 CH Copyアイコンをタッチする 設定をコピーします。メニューを閉じてください。 4 コピー先のチャンネルをタッチして選択する 285
画面の操作 > HOME画面 5 画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプする メニューを表示します。 6 CH Pasteアイコンをタッチする コピー元のチャンネル設定がコピー先のチャンネルにペーストされます。メニューを閉 じてください。 286
画面の操作 > HOME画面 関連リンク 「HOME画面について」(159ページ) 287
画面の操作 > DAW REMOTE画面 DAW REMOTE画面 USB MIDIのポートを設定する DAW REMOTEを使用するには、USB MIDIのポートの設定が必要です。 次の手順で操作してください。 1 2 DM3シリーズの[USB TO HOST]端子とPCをUSBケーブルで接続する DAWのコントロールサーフェースのポートを設定する コントロールサーフェースのタイプやリモートデバイスには、HUIまたはMackie HUIを 選択してください。 MIDIの入出力ポートには、以下のようにDAW REMOTE用のPort2を選択してください。 Windows : Yamaha DM3-2 Mac : Yamaha DM3 Port2 お知らせ MIDIの入出力ポートのうちPort1は、シーン、フェーダー、チャンネルのオン/オフ制御用のポートで す。 関連リンク ( 「DAW REMOTE画面について」(179ページ) ( 「MIDI(Setup)画面」(103ページ) 288
画面の操作 > チャンネル専用画面 チャンネル専用画面 マニュアルモードでEQを操作する マニュアルモードのEQ操作について説明します。 1 2 3 4 EQ画面を表示する EQボタンをタッチして、EQをオンにする 1-knobモードボタンをタッチして、1-knobモードをオフにする タッチスクリーンのEQパラメーターをドラッグしてEQを調節する お知らせ ( ( ( EQパラメーターがフォーカスされた状態では、[TOUCH AND TURN] ノブで操作できま す。このとき操作するEQパラメーターをタッチするたびに、操作対象がゲイン(G)と周 波数(F)が交互に切り替わります。1-knobボタンの右側に表示されているGとFの値をタ ッチしても切り替えできます。 Qを操作する場合は、タッチスクリーン上でピンチ/ズーム操作をするか、1-knobボタンの 右側に表示されているQの値をタッチして[TOUCH AND TURN]ノブで操作します。 EQパラメーターはバンドによってフィルタータイプを選択できます。選択できるフィルタ ータイプはチャンネルによって異なります。 ( L : ベル型、ローシェル
画面の操作 > チャンネル専用画面 5 必要に応じてHPFをオンにする ボーカルマイクなどの場合はHPFをオンにして低音ノイズを低減させます。 関連リンク 「EQ画面」(190ページ) 290
画面の操作 > チャンネル専用画面 1-knobモードでEQを操作する 1-knobモードのEQ操作について説明します。 1 2 3 EQ画面を表示する EQボタンをタッチして、EQをオンにする 1-knobモードボタンをタッチして、1-knobモードをオンにする 291
画面の操作 > チャンネル専用画面 4 1-knobモードのタイプを選ぶ 1-knob EQ(Intensity)を使用するには、マニュアルモードでEQの設定を作ってから1knobモードをオンにします。 1-knob EQ(VocalまたはLoudness)は、あらかじめ用意されたEQカーブの設定を使用 します。 5 [TOUCH AND TURN]ノブでEQを調節する 292
画面の操作 > チャンネル専用画面 関連リンク ( 「EQ画面」(190ページ) ( 「1-knob EQモードの仕組み」(367ページ) 293
画面の操作 > チャンネル専用画面 HPFを設定する HPF(ハイパスフィルター)を設定する方法について説明します。 ボーカルマイクなどの場合はHPFをオンにして低音ノイズを低減させます。 1 2 EQ画面を表示する 3 4 HPFのハンドルをタッチする HPFボタンをタッチして、HPFをオンにする [TOUCH AND TURN]ノブを回して、HPFを調節する タッチスクリーン内のHPFパラメーターフィールドをドラッグしても調節できます。 設定した値は、画面右上の表示で確認できます。 関連リンク 「EQ画面」(190ページ) 294
画面の操作 > チャンネル専用画面 GATE/DUCKINGを設定する GATE/DUCKINGを設定する方法を説明します。 1 2 3 4 DYN1画面を表示する 5 [TOUCH AND TURN]ノブを回して、値を調節する DYN1ボタンをタッチして、DYN1をオンにする Type、Key Inを選択する タッチスクリーンの操作したいスライダーにタッチする ゲートグラフと各メーターで調節の状態を確認してください。 タッチスクリーン内のスライダーをドラッグしても、調節できます。 関連リンク 「DYN1 (GATE/DUCKING) 画面」(196ページ) 295
画面の操作 > チャンネル専用画面 マニュアルモードでコンプレッサーを操作する マニュアルモードのコンプレッサー操作について説明します。 1 2 3 DYN2画面を表示する 4 操作するパラメーターのスライダーを操作する DYN2ボタンをタッチして、DYN2をオンにする 1-knobボタンをタッチして1-knob COMPモードをオフにする スライダーをドラッグして各パラメーターのバランスを調節します。 タッチして選択した状態で[TOUCH AND TURN]ノブでも操作できます。 関連リンク 「DYN2 (COMP) 画面」(199ページ) 296
画面の操作 > チャンネル専用画面 1-knobモードでコンプレッサーを操作する 1-knobモードのコンプレッサー操作について説明します。 1 2 3 DYN2画面を表示する DYN2ボタンをタッチして、DYN2をオンにする 1-knobボタンをタッチして1-knob COMPモードをオンにする DYN2の設定がすべて上書きされます。 4 [TOUCH AND TURN]ノブで操作する Attack 25m、Release 296m、Knee Medに固定され、Threshold、Ratio、Out Gainが [TOUCH AND TURN]ノブの操作に連動します。 関連リンク 「DYN2 (COMP) 画面」(199ページ) 297
画面の操作 > チャンネル専用画面 エフェクトを設定する エフェクトを設定する方法を説明します。 1 FX画面を表示する 2 エフェクトタイプボタンをタッチする エフェクトを選択する画面を表示しますので、目的のタイプのボタンをタッチしてくだ さい。 3 Sendボタンをタッチする 298
画面の操作 > チャンネル専用画面 4 パラメータースライダーをドラッグする エフェクトのかかり具合やドライ/ウェットのバランスなどを調節してください。 5 FXセンドレベルスライダーをドラッグする エフェクトの送り量を調節してください。 6 FX RTNのレベルを調節する FX RTNチャンネルは、ST INフェーダーバンクにあります。 関連リンク 「FX画面」(204ページ) 299
画面の操作 > チャンネル専用画面 MIX/MATRIX BUSへの送り量を設定する MIX/MATRIX BUSへの送り量の設定方法を説明します。 1 SEND TO画面を表示する 2 目的のチャンネルのレベルスライダーをドラッグする MIXチャンネルへの送り量を調節してください。 3 Preボタンでフェーダーの直前から送るか、直後から送るかを切り替える ステージ用のフロアモニターで使うときはフェーダーの直前にして、メインのミックス バランスとは別のバランスで送ります。 外部エフェクトで使うときや、メインのミックスバランスをそのまま生かしたミックス を送るときはフェーダーの直後にします。 300
画面の操作 > チャンネル専用画面 4 ON / OFFボタンをタッチする 5 SEND PANスライダーをタッチし、[TOUCH AND TURN]ノブを操作する オンにすると、MIXチャンネルに信号を送ります。 送り先のバスがステレオの場合、センドパンを設定してください。 関連リンク 「SEND TO画面」(208ページ) 301
画面の操作 > チャンネル専用画面 FX BUSへの送り量を設定する FX BUSへの送り量の設定方法を説明します。 1 FX画面を表示する 2 Sendレベルスライダーをドラッグする FX BUSへの送り量を調節してください。 3 Preボタンでフェーダーの直前から送るか、直後から送るかを切り替える ステージ用のフロアモニターで使うときはフェーダーの直前にして、メインのミックス バランスとは別のバランスで送ります。 メインのミックスバランスをそのまま生かしたミックスを送るときはフェーダーの直後 にします。 302
画面の操作 > チャンネル専用画面 4 ON / OFFボタンをタッチする オンにすると、FX BUSに信号を送ります。 関連リンク 「FX画面」(204ページ) 303
画面の操作 > チャンネル専用画面 フェーダーでFX/MIX/MATRIX BUSへの送りを操作する フェーダーでFX/MIX/MATRIX BUSへの送りを操作する方法(SENDS ON FADER)を説明 します。 SENDS ON FADERを使用すると、パネル上の各チャンネルストリップを、一時的に特定の バスへのセンドレベルやセンドのオン/オフのコントロールへと切り替えできます。 1 SENDS ON FADERエリアの送り先のバスをタッチする チャンネルネームエリアの上部に、送り先のバスのチャンネルネームが表示されます。 送り先のバスへのセンドレベルが、トップパネル上のチャンネルストリップセクション のフェーダーに展開されます。 2 トップパネル上のフェーダーを操作して、センドレベルを調節する チャンネルストリップの[ON]キーを押すと、センドのオン/オフを切り替えできます。 3 SENDS ON FADERエリアのExitをタッチしてSENDS ON FADERモードを解除する [HOME]キー/HOMEボタンをタッチしてもSENDS ON FADERモードが解除されます。 関連
画面の操作 > チャンネル専用画面 GEQを使う GEQの操作について説明します。 1 GEQ画面を表示する 2 GEQボタンをタッチして、オンにする 3 4 ゲインスライダーを左右にスワイプして、調整したい周波数を表示する ゲインスライダーを上下にドラッグして、ゲインを調整する ゲインのレベルは、ゲイン出力レベルメーターで確認できます。 15バンドすべてのゲインを設定すると、設定されていないスライダーはグレーで表示さ れます。ほかのバンドを調整したい場合は、どこかのバンドのゲインを0に設定してか らほかのバンドを操作します。 操作したゲインスライダーを素早く2回タッチすると、0 dB(初期状態)に戻ります。 選択したゲインスライダーは[TOUCH AND TURN]ノブでも操作できます。 関連リンク 「GEQ画面」(227ページ) 305
画面の操作 > チャンネル専用画面 フェーダーでGEQを操作する フェーダーでGEQを操作する方法を説明します。 1 2 GEQ画面を表示する Fader Assignボタンをタッチしてオンにする 各バンドの現在のゲイン設定値が、トップパネル上のチャンネルストリップセクション のフェーダーに展開されます。ディスプレイのチャンネルネームエリアに、各フェーダ ーに展開されている周波数とゲイン設定値が表示されます。 3 GEQ画面上のゲインスライダー部分を左右にスワイプして、調整したい周波数を切 り替える 周波数特性、RTA表示、ゲイン操作可能バンド選択部分を左右にスワイプしても周波数 の切り替えができます。 4 トップパネル上のフェーダーを操作して、ゲインを調整する 各チャンネルの[ON]キーを押すと、そのチャンネルに展開されている周波数のゲインを 0 dBにリセットできます。 5 調整が終わったら、Fader Assignボタンをタッチしてオフにする ほかの画面に切り替えたり、SENDS ON FADERモードにしたりすることでもオフになり ます。 関連リンク 「GEQ画面」(227ページ
画面の操作 > チャンネル専用画面 ミュートセーフを設定する ミュートセーフは、ミュートグループのアサイン設定に関係なく特定のチャンネルを一時 的に除外したいときに使用します。 ミュートセーフに設定したチャンネルは、ミュートグループをミュートしても影響を受け ません。 1 ASSIGN画面を表示する 2 Mute Safeボタンをタッチして、ミュートセーフをオンにする ミュートセーフを解除するには、もう一度Mute Safeボタンをタッチします。 関連リンク 「MUTE GROUP ASSIGN画面」(117ページ) 307
画面の操作 > チャンネル専用画面 アウトプットチャンネル(MIX、STEREO)からMATRIXへの センドレベル設定をする MIX/STEREOチャンネルからMATRIX BUSへのセンドレベルの設定について説明します。 1 MATRIXチャンネルのSEND FROM画面を表示する 2 設定するMIXチャンネル、STEREOチャンネルのONボタンをタッチして、オンにす る(初期設定はオン) 3 4 Preボタンでフェーダーの直前から送るか、直後から送るかを切り替える 5 MATRIX BUSをステレオに設定している場合は、SEND PANスライダーでパンを操 作する SEND LEVELスライダーをドラッグして、MIXチャンネル、STEREOチャンネルか らのセンドレベルを操作する お知らせ ( ( ( ステレオに設定したMIXチャンネルやSTEREOチャンネルからのセンドレベルは、Lチャン ネル、Rチャンネルが個別の設定になります。 MATRIX BUSをステレオに設定している場合、ステレオに設定したMIXチャンネルや STEREOチャンネルのSEND PANスライダーはBA
画面の操作 > チャンネル専用画面 プリセットをリコールする 本体に保存されているプリセットをリコールする方法を説明します。 1 メニューを表示し、Libraryボタンをタッチする LIBRARY画面が表示されます。 2 ライブラリー切り替えタブをタッチして、目的のプリセットを格納しているタブを 選択する プリセットのリストが表示されます。 リストの項目名をタッチすると、タッチした項目の内容でソートします(Information を除く)。 3 目的のプリセットをタッチして選択する 4 リコール対象を選択する 選択したプリセットはハイライト表示になります。 各設定をリコールするかどうかをチェックボックスで選びます。 5 Recall CHボタンをタッチする 選択中のチャンネルにプリセットをリコールします。 関連リンク 「ライブラリー画面」(238ページ) 309
画面の操作 > チャンネル専用画面 プリセットを編集する 現在のチャンネルの設定をプリセットとして保存できます。 プリセットの保存方法について説明します。 1 メニューを表示し、Libraryボタンをタッチする LIBRARY画面が表示されます。 2 StoreボタンまたはStore Asボタンをタッチする Storeボタン : リストで選択しているプリセットに現在のチャンネルの設定を上書き保存します。 Store Asボタン : 現在のチャンネルの設定を、新規プリセットとして保存します。 Editボタンをタッチすると、タイトルとコメントを編集できます。 関連リンク 「ライブラリー画面」(238ページ) 310
画面の操作 > メンテナンス画面 メンテナンス画面 メンテナンス画面の表示と操作のしかた 1 トップパネルの[HOME]キーを押した状態で電源を入れる メンテナンス画面が表示されます。 各ボタンをタッチすると専用画面を表示します。 Exitボタンをタッチすると元の画面に戻ります。 関連リンク 「メンテナンス画面について」(248ページ) 311
画面の操作 > メンテナンス画面 フェーダーを調整する 使用環境によっては、モーターフェーダーの挙動にずれが生じる場合があります。Fader Calibrationで、この挙動のずれを調整できます。 指定したチャンネルストリップセクション、メインセクションのフェーダーに対して、自 動でキャリブレーションを行います。 1 トップパネルの[HOME]キーを押した状態で電源を入れる メンテナンス画面が表示されます。 2 Fader Calibrationボタンをタッチして、Fader Calibration画面を表示する 3 4 トップパネルの[SEL]キーを押してキャリブレーションするフェーダーを選択する FADER CALIBRATION MODE画面のSTARTボタンをタッチする 312
画面の操作 > メンテナンス画面 5 確認ダイアログのOKボタンをタッチする 6 7 キャリブレーションが終了したら、Applyボタンをタッチする 起動メニューのExitボタンをタッチして、通常モードで起動する お知らせ フェーダーキャリブレーションが完了したあとは、Exitボタンをタッチせずに、引き続きほか のメニューを選択できます。 関連リンク 「Fader Calibration画面」(255ページ) 313
画面の操作 > メンテナンス画面 再調整が必要なフェーダーが見つかった場合の対処方法 フェーダーキャリブレーションで再調整が必要なフェーダーが見つかった場合は、該当す るフェーダーの[ON]または[CUE]キーが点滅します。 次の手順で操作してください。 1 ディスプレイに表示されている「Found faders requiring adjustment. Please calibrate the faders again.
DM3 Editor > DM3 Editorについて DM3 Editor DM3 Editorについて DM3 Editorは、コンピューター上でDM3シリーズ本体の設定をあらかじめ準備したり(オ フラインエディット)、本体と接続し本体の設定を監視/操作(オンラインモニタリング/ オペレーション)したりするソフトウェアです。 DM3 EditorとDM3シリーズは、ネットワーク経由で接続します。DM3シリーズ本体とDM3 Editorをインストールしているコンピューターが同じネットワーク内にあると接続できま す。ネットワークの設定については、DM3 Editorインストールガイドをご参照ください。 DM3 Editorの多くの画面は、本体のディスプレイと同じ画面で構成されており、DM3 Editorと本体の操作性には高い親和性があります。 お知らせ ( ( ( 1台のコンピューター上で、複数のDM3 Editorは起動できません。 DM3 EditorとDM3 StageMixは、合計3台まで同時に使用できます。ただし、DM3 Editorはそのう ち1台までです。 このソフトウェアでは、一部にオ
DM3 Editor > Editorの各部の名称 Editorの各部の名称 a b c d i j メニューバー e f g k h l a b HOME/LIBRARY/CH NAMESエリア(330ページ) c CONNECTエリア(331ページ) d ツールバー DM3シリーズ本体のディスプレイと同じ操作ができます。 e メインエリア DM3シリーズ本体のディスプレイと同じ操作ができます。 お知らせ f ( ツールバーとメインエリアは、DM3 Editorでは操作できない機能があります。 ( DM3 Editorで操作できない機能は、ボタンがグレーアウトされ、タッチできません。 MUTEエリア(334ページ) 316
DM3 Editor > Editorの各部の名称 g MENUエリア(335ページ) h SENDS ON FADERエリア(336ページ) i FXエリア(333ページ) j FADER BANKエリア(332ページ) k CH STRIPエリア(337ページ) l MAIN/FX RTN/ST IN STRIPエリア(339ページ) 317
DM3 Editor > メニューバー メニューバー Fileメニュー Fileメニューは、ファイル操作をするメニューです。 DM3 Editorで扱うファイル形式は次の通りです。 拡張子 内容 .DM3P ライブラリーのPresetデータのひとつを、1ファイルに保存したデータです。 .DM3S シーンデータのひとつを、1ファイルに保存したデータです。 .DM3F ミキサーの設定全体を保存した一括データです。 お知らせ ( ( DM3 Editorで作成した.DM3Fファイルは、コンピューターに接続したUSBストレージデバイスに保 存して、DM3シリーズ本体のUSB端子経由で直接読み込みできます。同様に、DM3シリーズ本体で USBストレージデバイスに保存した.DM3Fファイルも、DM3 Editorで読み込みできます。 .
DM3 Editor > メニューバー ( ( ( ( ( ( Load : 保存されている.DM3Fファイルを読み込みます。 Save : .DM3Fファイルを上書き保存します。 Save As : .
DM3 Editor > メニューバー Manage Library/Scene画面 Manage Library/Scene画面は、DM3 Editor内のシーンデータ、ライブラリーデータを一 括で管理する画面です。 ライブラリーデータやシーンデータの編集ができるほか、.DM3Fファイルに保存されてい るライブラリーデータやシーンデータを個別ファイルとして扱うこともできます。 DM3シリーズ本体との接続がオフラインのときに、ファイルメニューからManage Library/Sceneを選択して開きます。 a a b c d e f g h Libraryタブ/Sceneタブ 表示する画面を切り替えます。 b 左ペイン コンピューター上にあるフォルダー、.DM3Pファイル(ライブラリーデータ)、.DM3Sファイ ル(シーンデータ)、.
DM3 Editor > メニューバー c バス表示 左ペインに表示されているリストのディレクトリーパスを表示します。パスを直接入力するこ ともできます。 左横のボタンをクリックすると、ひとつ上の階層に移動します。 d テキスト検索ボックス File Name、Title、Commentの項目に対してテキストで検索して表示をフィルタリングできま す。 e セパレーター セパレーターのハンドルを左右に動かして、左右のペインの表示サイズを変更します。 お知らせ ( ( ( f タッチパネルディスプレイで素早い操作を繰り返すと、タッチパネル操作ができなくなる場 合があります。この場合は、マウスやタッチパッドで一旦操作するか、アプリケーションか らフォーカスを外してください。 左ペインに表示されるファイル数が多くなると、ソートや選択操作が遅くなることがありま すが、不具合ではありません。プログラムが反応するまでお待ちください。左ペインに表示 するファイル数は1000ファイル以内にすることをおすすめします。 Manage Library/Scene画面を開いている状態で、左ペインに表示しているフォル
DM3 Editor > メニューバー 右クリックすると同様のメニューが表示されます。 a New Folder 左ペインに表示されているコンピューターのディレクトリーに新規フォルダーを作成します。 b Extract ProjectFile .
DM3 Editor > メニューバー Ch Names画面 Ch Names画面は、インプットチャンネルとアウトプットチャンネルのアイコン、ネー ム、カラーを設定する画面です。 a b c 323
DM3 Editor > メニューバー a a b c ツールバー ( Copyボタン : 選択したチャンネル行、パラメーター列、セルの内容をコピーします。 ( Pasteボタン : コピーした内容を選択した箇所にペーストします。 ( Defaultボタン : 選択した内容を初期値に戻します。 パラメーターのタイトル部分をクリックすると、そのパラメーターの列がすべて選択されま す。この状態でDefaultボタンをクリックすると、選択されたチャンネルの該当パラメーター がすべて初期値に戻ります。 324
DM3 Editor > メニューバー b 表示切り替えタブ Editエリアに表示する内容を、Input、Outputに切り替えます。 c Editエリア 表示しているチャンネルのチャンネル名、チャンネルアイコン、チャンネルカラーを設定しま す。チャンネルの種類によって、表示されるパラメーターが変わります。 ここでの編集内容は、DM3 Editorのメインウィンドウと同期します。また、DM3シリーズ本体 と接続中は、編集内容が本体とも双方向で同期します。 Editエリア内で右クリック(Windows)/Ctrl+クリック(Mac)するとメニューが表示されま す。 Editエリアで編集できるパラメーター ( Stereo Link : Stereo Linkの設定/ 解除は、メニューから操作します。チャンネルを選択した状態で右クリ ック(Windows)/Ctrl+クリック(Mac)するとメニューが表示されます。 リンクしたチャンネルの間には鎖アイコンが表示されます。 ( Channel Icon : クリックするとメニューが表示され、チャンネルアイコンを選択できます。 ( Channel Na
DM3 Editor > メニューバー Setupメニュー Setupメニューは、DM3 Editorを使用するときの環境を設定します。 各項目を選択するとチェックマークが表示されて、その機能が有効になります。もう一度 選択するとチェックが外れて、機能が無効になります。 ( ( ( ( ( Channel Select Link : DM3シリーズ本体と同期中に、チャンネル選択を本体と同期させるかどうかを設定しま す。 Network Interface : DM3シリーズ本体とコンピューターが通信するネットワークポートを選択します。 お使いの環境に合わせて表示内容は異なります。 Confirmation : Store、Recall、INPUT Patch、OUTPUT Patchの各機能を操作したときに、確認ダイア ログを表示するかどうかを設定します。 チェックを入れると確認ダイアログが有効になります。 Display Delay Scale : DELAYボックスに表示するディレイタイムの単位を、sample(サンプル)、frame(フ レーム)、meter(メートル)、feet(フィー
DM3 Editor > メニューバー ( Home Button Function : HOMEボタンをクリックしたときに表示するセクションを選択します。「CH STRIP & Selected Channel」を選択したときは、HOMEボタンをクリックするたびにCH STRIPセ クションとSelected Channelセクションが切り替わって表示されます。 327
DM3 Editor > メニューバー Windowメニュー Windowsメニューは、画面表示についての設定をします。 ( ( Zoom : アプリケーションの表示サイズを、100%、150%、200%にします。 Maximize : DM3 Editorの表示サイズをディスプレイ上で最大化します。 328
DM3 Editor > メニューバー Helpメニュー Helpメニューは、DM3 Editorのマニュアル、バージョン、ライセンスの情報を表示しま す。 ( ( ( Help : Webブラウザーを起動して、マニュアルライブラリーを表示します。 About : DM3 Editorのバージョンを表示するAbout画面を表示します。 Legal : DM3 EditorのLicense画面を表示します。 お知らせ マニュアルライブラリーの表示には、インターネット接続が必要です。 329
DM3 Editor > Editorのエリア Editorのエリア HOME/LIBRARY/CH NAMESエリア HOME/LIBRARY/CH NAMESエリアは、DM3 Editorの表示を切り替えるショートカットボ タンです。 a b c a HOMEボタン メイン表示エリアにHOME画面を表示します。 b LIBRARYボタン メイン表示エリアにLIBRARY画面を表示します。 c CH NAMESボタン Ch Names画面を表示します。 330
DM3 Editor > Editorのエリア CONNECTエリア CONNECTエリアは、DM3 EditorとDM3シリーズ本体の接続をコントロールします。 ステータスボタン このボタンをクリックするたびにONLINE/OFFLINEの状態が切り替わります。 DM3 EditorとDM3シリーズ本体が正しく接続されていると、ボタンがこの表示になりま す。この状態のとき、DM3 EditorとDM3シリーズ本体のパラメーターが連動します。 DM3 EditorとDM3シリーズ本体が接続されていない場合、接続に問題がある場合、または オフラインエディットが選択されている場合にボタンがこの表示になります。 この状態のときはDM3 EditorとDM3シリーズ本体のパラメーターは連動しません。 お知らせ DM3 EditorとDM3シリーズ本体のチャンネル選択を連動させるかどうかを設定できます。 Setupメニュー→Channel Select Linkで設定します。 331
DM3 Editor > Editorのエリア FADER BANKエリア DM3 EditorのFADER BANKエリアは、DM3 EditorのCH STRIPに表示するフェーダーバン クを切り替えます。 a b c a INPUTバンク CH1-16がCH STRIPエリアに展開されます。 b OUTPUTバンク MIX1-6、MATRIX1-2、FX BUS、MONITORがCH STRIPエリアに展開されます。 c CUSTOMバンク 設定されているカスタムフェーダーバンクが展開されます。 332
DM3 Editor > Editorのエリア FXエリア DM3 EditorのFXエリアのFXボタンをタッチすると、メインエリアにFX画面を表示しま す。 333
DM3 Editor > Editorのエリア MUTEエリア MUTEエリアは、DM3シリーズ本体のミュートのオン/オフを一括で操作します。 ミュートグループボタン DM3シリーズ本体のインプットチャンネルを一括でミュートします。ミュートがオンのと きに点灯します。 お知らせ インプットチャンネルのミュートセーフをオンにすると、ミュートグループから除外できます。 334
DM3 Editor > Editorのエリア MENUエリア MENUエリアには、メニューが表示されます。 メイン表示エリアに表示されている画面によって操作できるメニューを表示します。 表示されるメニューの内容については、各画面の説明をご参照ください。 335
DM3 Editor > Editorのエリア SENDS ON FADERエリア SENDS ON FADERエリアは、CH STRIPエリアを、一時的に特定のバスへのセンドレベル やセンドのオン/オフのコントロールへと切り替えます。 バスをクリックすると選択されてハイライト表示になり、SENDS ON FADERモードになり ます。 選択されているバスをもう一度クリックすると、SENDS ON FADERモードを解除します。 336
DM3 Editor > Editorのエリア CH STRIPエリア CH STRIPエリアには、DM3 EditorのFADER BANKの選択に対応したチャンネルストリッ プを表示します。 a b c d e ONボタン f a チャンネルのオン/オフを切り替えます。オンのチャンネルは、ボタンが点灯します。SENDS ON FADERモードでは、そのチャンネルから現在選ばれているMIX BUS、MATRIX BUS、FX BUS に送られる信号のオン/オフを切り替えます。 b フェーダー値表示 現在のフェーダー値を表示します。 クリックすると選択枠がピンク色になり、マウスホイールで操作できます。もう一度クリック するとコンピューターキーボードで数値を直接入力できます。コンピューターのエンターキー を押すと値を確定します。エンターキーを押さずに、他のパーツをクリックしたり、DM3シリ ーズ本体のフェーダーを操作すると、編集前の値に戻ります。 c フェーダー チャンネルの信号レベルを調節します。SENDS ON FADERモードでは、そのチャンネルから現 在選ばれているMIX BUS、MAT
DM3 Editor > Editorのエリア f CLEAR CUEボタン すべてのチャンネルのCUEを一括でオフにします。 338
DM3 Editor > Editorのエリア MAIN/FX RTN/ST IN STRIPエリア DM3 EditorのMAIN/FX RTN/ST IN STRIPエリアは、MAIN/FX RTN/ST INのチャンネルスト リップが常に表示されているエリアです。 a a b FX RTN/ST IN STRIP FX RTNチャンネルとST INチャンネルを操作します。 SENDS ON FADERモードのときは、フェーダーノブが送り先のチャンネルカラーになります。 b MAIN STRIP STEREO BUSを操作します。 SENDS ON FADERモードのときは、MAINストリップとして送り先のチャンネルが表示されま す。また、フェーダーノブの色が送り先のチャンネルカラーになります。 339
Editorの操作 > Editorの操作概要 Editorの操作 Editorの操作概要 マウスやキーボードを使用したDM3 Editorの操作方法について説明します。 マウスホイールでの操作 マウスホイールを使って、本体の[TOUCH AND TURN]ノブと同様の操作ができます。 PCキーボードでの操作 PCキーボードでは、本体のSOFT KEYBOARD画面と同様のテキスト入力ができます。 タッチスクリーンでの操作 タッチパネルPCなどでは、ディスプレイのタッチによる操作ができます。 340
Editorの操作 > Editorの起動時の操作 Editorの起動時の操作 DM3 Editorを起動したときは、DM3シリーズの機種を選択する画面が表示されます。 機種を選んで[Start]ボタンをクリックすると、HOME画面が表示されます。 次回以降は、ここで選択した機種の設定で起動します。 341
Editorの操作 > Editorと本体の同期 Editorと本体の同期 DM3 Editorを起動した時点では、DM3シリーズ本体とDM3 Editorでパラメーターの設定 が異なっています。このため、最初にDM3シリーズ本体とDM3 Editorの設定を同期する必 要があります。 同期をする前に、ネットワークインターフェースを設定します。 1 2 3 4 SETUP→Network Interfaceを選択します。 使用するネットワークインターフェースを一覧から選択します。 OKをクリックします。 CONNECTエリアのステータスボタンをクリックします。 342
Editorの操作 > Editorと本体の同期 5 CONNECT画面で、同期する対象となるDM3シリーズ本体と、同期する方向を選び ます。 同期対象のDM3シリーズは、DM3 Editorを起動するときに設定した機種を選択できま す。 DIRECT IPボタンを使用すると、自動検索ではなくIPアドレスを直接指定できます。 Unicast Level Meterボタンを使用すると、DM3が異なるサブネット上にあってもレベル メーター情報を表示できます。 DM3シリーズ本体に接続されているDM3 EditorやDM3 StageMixがすでに最大数(合計3 台)に達している場合は、IP Addressの左横に禁止マークが表示されます。また、禁止 マークが表示されていないDM3シリーズ本体を選んでCONNECTボタンを押しても、他 のDM3 EditorやDM3 StageMixとの接続状況によっては、接続できなかったことを示す メッセージが表示される場合があります。 同期する方向は下記の通りです。 DM3→PC DM3シリーズ本体のパラメーター設定をDM3 Editorにコピーします。 DM3←PC D
Editorの操作 > Editorと本体の同期 6 DM3シリーズ本体に、Administratorのパスワードを設定している場合は、パスワ ードを入力します。 7 CONNECTボタンをクリックします。 同期中はDM3シリーズ本体を操作しないでください。 344
Editorの操作 > Editorのオフラインエディット機能 Editorのオフラインエディット機能 DM3シリーズ本体とDM3 Editorを連動させない場合は、CONNECTエリアのステータスボ タンをクリックしてOFFLINEに切り替えます。オフラインエディットで編集した内容を DM3シリーズ本体に反映させたいときは、もう一度ステータスボタンをクリックして、 「DM3←PC」で同期をとります。 345
付録 > パラメーター 付録 パラメーター SAVE/LOADの対象データ SAVE/LOADの対象データは以下のとおりです。 対象 内容 Scene Memory 全 SceneとCurrent Scene Channel Library 全 Channel Preset Dante Patch Library +48V Active Mute Safe Mute Group Control Cue 各チャンネルのCueは除く Oscillator Oscillator ON 以外 Monitor Meter Recall Safe User Defined Keys Custom Fader Bank Preference [HOME] Key以外 Dante Setup User Account 346
付録 > パラメーター 対象外 内容 Cue 各チャンネルのCue Oscillator Oscillator ON Brightness Preference [HOME] Key Date Time Network Console Lock Input Port Trim Output Port Trim Fader Calibration FAN Setting 画像ファイル Console Lock、Screen Lockで表示する画像ファイル 347
付録 > パラメーター USER DEFINED KEYSに割り当てられる機能 FUNCTION PARAMETER1 PARAMETER2 No Assign Brightness 機能説明 機能の割り当てなし Bank Change Brightness設定のバンクを切り替える CH 1-16 ST IN FX RTN 1-2 CH ON Specific CH PARAMETER2で選択したチャンネルをオン/ オフする MIX 1-6 FX 1-2 STEREO MATRIX 1-2 Inc PARAMETER1で選択した方向にチャンネルを 順次切り替える Dec PARAMETER1で選択した方向にチャンネルを 順次切り替える CH 1-16 ST IN CH Select FX RTN 1-2 Specific CH PARAMETER2で選択したチャンネルに切り替 える MIX 1-6 FX 1-2 STEREO MATRIX 1-2 CH 1-16 ST IN FX RTN 1-2 CUE Specific CH PARAMETER2で選択したチャンネ
付録 > パラメーター FUNCTION Meter PARAMETER1 PARAMETER2 機能説明 Peak Hold ON METERのピークホールド機能をオン/オフす る Output モニターアウトをオン/オフする STEREO Monitor PLAYBACK Source Select USB 17/18 PARAMETER2で選択したモニターソースに切 り替える MIX 1-6 MATRIX 1-2 Mute Group Control MUTE GROUP 1-6 PARAMETER1で選択したミュートグループを オン/オフする Oscillator On オシレーターをオン/オフする MIX 1-6 STEREO L,R Oscillator MATRIX 1-2 Specific CH PARAMETER2で選択したチャンネルへのオシ レーターアサインをオン/オフする FX 1-2 CH 1-16 ST IN L,R FX RTN 1-2 L,R 2 秒以上の長押しで表示中の画面をブックマ ークに保存する Bookmark Page Ch
付録 > パラメーター FUNCTION SCENE PARAMETER1 PARAMETER2 一つ小さい番号のSCENEを選択する Store 選択した番号にカレント設定を上書きストア する Recall 選択した番号のSCENEをリコールする Inc Recall 一つ番号の大きい SCENEをリコールする Dec Recall 一つ番号の小さい SCENEをリコールする Direct Recall/ Store MIX 1-6 Sends On Fader MATRIX 1-2 FX 1-2 No.A00-A99 PARAMETER2で選択した番号のSCENEをリコ ールする No.
付録 > パラメーター コントロールチェンジにアサインできるパラメーターリスト Mode Parameter1 Parameter2 No Assign CH 1-16 ST IN Input FX RTN 1-2 Fader H FX BUS 1-2 MIX 1-6 Output STEREO MATRIX 1-2 CH 1-16 ST IN Input FX RTN 1-2 Fader L FX BUS 1-2 MIX 1-6 Output STEREO MATRIX 1-2 CH 1-16 ST IN Input FX RTN 1-2 CH ON FX BUS 1-2 MIX 1-6 Output STEREO MATRIX 1-2 351
付録 > パラメーター エフェクトパラメーター REVERB HD HALL, REVERB HD ROOM, REVERB HD PLATE ヤマハ直系の密度の高いリバーブシミュレーションです。 ( HD HALLは、コンサートホールをシミュレートしたリバーブ ( HD ROOMは、ルームアコースティックをシミュレートしたリバーブ ( HD PLATEは、プレートエコーをシミュレートしたリバーブ Parameter Range Description Reverb Time 0.3s - 30.0s リバーブの残響の長さ Room Size 0-4 (HALL, ROOMのみ)音が鳴っている空間の大きさ Plate Type 0-2 (PLATEのみ)響き具合 Initial Delay 0.1ms - 200.0ms リバーブの初期反射音が出るまでの遅延時間 High Damp Freq 1.0kHz - 20.0kHz 高域の減衰を調整する High Ratio 0.1 - 1.
付録 > パラメーター EARLY REF 1 IN/2 OUTのアーリーリフレクションです。残響の初期反射音のみを取り出したエフェク トです。 Parameter Range Description Type S-Hall, L-Hall, Random, 初期反射音のパターンのタイプ Reverse, Plate, Spring Room Size 0.1 - 20.0 部屋の大きさ(反射音の間隔) Liveness 0 - 10 反射音の減衰のしかた(0: dead, 10: Live) Initial Delay 0.1ms - 200.0ms 初期反射音が出るまでの遅延時間 Diffusion 0 - 10 反射音の左右の広が Density 0-3 反射音の密度 Feedback Gain -99% - +99% フィードバックの量 High Ratio 0.1 - 1.0 フィードバックの高域成分 HPF Thru, 21.2Hz - 8.00kHz ハイパスフィルタのカットオフ周波数 LPF 50.0Hz - 16.
付録 > パラメーター Parameter Range Description Delay 1.0 - 2700.0ms ディレイタイム Feedback Gain -99 - +99 フィードバックの量 High Ratio 0.1 - 1.0 フィードバックの高域成分の量 HPF Thru, 21.2Hz - 8.00kHz ハイパスフィルタのカットオフ周波数 LPF 50.0Hz - 16.0kHz, Thru ローパスフィルタのカットオフ周波数 Sync OFF, ON テンポパラメーター同期のオンオフ Note ----, *1 - *14 テンポからDELAYを換算するための値 STEREO DELAY 2 IN/2 OUTのベーシックなステレオディレイです。 Parameter Range Description Delay L 1.0 - 1350.0ms Lチャンネルのディレイタイム Delay R 1.0 - 1350.
付録 > パラメーター Parameter Range Description Delay L 1.0 - 2700.0ms Lチャンネルのディレイタイム Delay C 1.0 - 2700.0ms センターチャンネルのディレイタイム Delay R 1.0 - 2700.0ms Lチャンネルのディレイタイム Delay FB 1.0 - 2700.0ms フィードバックのディレイタイム Feedback Gain -99 - +99 フィードバックの量 High Ratio 0.1 - 1.0 フィードバックの高域成分の量 HPF Thru, 21.2Hz - 8.00kHz ハイパスフィルタのカットオフ周波数 LPF 50.0Hz - 16.
付録 > パラメーター CHORUS 2 IN/2 OUTのコーラスエフェクトです。 Parameter Range Description Frequency 0.05Hz - 10.00Hz モジュレーションのスピード AM Depth 0% - 100% 振幅変調の深さ PM Depth 0% - 100% ピッチ変調の深さ MOD. Delay 1.0ms - 500.0ms モジュレーションのディレイタイム Sync Off, On テンポパラメーター同期のオンオフ Note *1 - *14 テンポからFrequencyを換算するための値 FLANGE 2 IN/2 OUTのフランジエフェクトです。 Parameter Range Description Frequency 0.05Hz - 10.00Hz モジュレーションのスピード Depth 0% - 100% モジュレーションの深さ MOD. Delay 1.0ms - 500.
付録 > パラメーター Parameter Range Description Frequency 0.05Hz - 10.00Hz モジュレーションのスピード Depth 0% - 100% モジュレーションの深さ Feedback Gain -99% - +99% フィードバックの量 Stage 2 - 16 フェイズシフトの段数 HPF Thru, 21.2Hz - 8.00kHz ハイパスフィルタのカットオフ周波数 LPF 50.0Hz - 16.0kHz, Thru ローパスフィルタのカットオフ周波数 Sync Off, On テンポパラメーター同期のオンオフ Note *1 - *14 テンポからFREQ.を換算するための値 PING PONG DELAY 1 IN/2 OUT のピンポンディレイです。ディレイ音が左右交互に等間隔で繰り返されるディ レイエフェ クトです。 Parameter Range Description Delay 1.0ms - 1350.
付録 > パラメーター Parameter Range Description Pitch 1 -24 - +24 Ch1のピッチ(半音単位) Fine 1 -50 - +50 Ch1のピッチ(1セント単位) Level 1 -100 - +100 Ch1の音量 Pan 1 L63 - R63 Ch1のパン Delay 1 1.0ms - 1000.0ms Ch1のディレイタイム Feedback Gain 1 -99 - +99 Ch1のフィードバックレベル Pitch 2 -24 - +24 Ch2のピッチ(半音単位) Fine 2 -50 - +50 Ch2のピッチ(1セント単位) Level 2 -100 - +100 Ch2の音量 Pan 2 L63 - R63 Ch2のパン Delay 2 1.0ms - 1000.
付録 > パラメーター ( *9 : ( *10 : ( *11 : ( *12 : ( *13 : ( *14 : 359
付録 > パラメーター Dante Auto Setupの対応モデル Dante Auto Setup機能が対象とするDante機器は以下の通りです。 ( Tio1608-D ( Rio1608-D ( Rio3224-D ( Rio1608-D2 ( Rio3224-D2 ( DZR10-D ( DZR12-D ( DZR15-D ( DZR315-D ( DXS15XLF-D ( DXS18XLF-D 360
付録 > パラメーター Dante Auto Setupのパッチ Auto SetupはDanteネットワーク上のAuto Setup対応機器に対して、以下のようにパッチ します。 361
付録 > パラメーター DM3 Dante Port UNIT ID 対応モデル シグナル In 01 Tx 01 In 02 Tx 02 In 03 Tx 03 In 04 Tx 04 In 05 Tx 05 In 06 Tio1608-D In 07 In 08 In 09 Rio1608-D Y001 Rio3224-D Rio1608-D2 In 10 Rio3224-D2 In 11 Tx 06 Tx 07 Tx 08 Tx 09 Tx 10 Tx 11 In 12 Tx 12 In 13 Tx 13 In 14 Tx 14 In 15 Tx 15 In 16 Tx 16 Out 01 Rx 01 Out 02 Tio1608-D Out 03 Out 04 Out 05 Rio1608-D Y001 Rio3224-D Rio1608-D2 Out 06 Rio3224-D2 Out 07 Out 08 Rx 02 Rx 03 Rx 04 Rx 05 Rx 06 Rx 07 Rx 08 Out 09 Y001
付録 > パラメーター お知らせ ( Tio/Rio/Rio-D2のいずれか1台とDZR/DXSを複数台接続できます。 ( UNIT IDが同じモデルが複数ある場合は、先に発見された機器がパッチされます。 363
付録 > パラメーター 入出力パッチの初期値 DM3シリーズが初期状態のとき、それぞれのインプット系チャンネルには以下の入力ポー ト(端子/ポート/バス)がパッチされています。 インプット系チャンネル 入力ポート(端子/ポート/バス) CH 1-16 INPUT 1-16 ST IN L/R PLAYBACK L/R FX RTN 1-2 L/R FX 1-2 L/R DM3シリーズが初期状態のとき、それぞれの出力ポート(端子/ポート)は、以下のチャ ンネルにパッチされています。DANTEはDM3のみ使用できます。 出力ポート(端子/ポート) チャンネル OMNI OUT 1-6 MIX 1-6 OMNI OUT 7-8 STEREO L/R DANTE 1-6 MIX 1-6 DANTE 7-8 STEREO L/R DANTE 9-10 MATRIX 1-2 DANTE 11-12 MONITOR L/R DANTE 13-16 NONE USB 1-16 INPUT 1-16 USB 17-18 STEREO L/R RECORDER INPUT
付録 > 解説 解説 Danteについて DM3は、オーディオ信号を伝送するプロトコルとしてDanteを採用しています。Danteと は、Audinate社が開発したプロトコルで、ギガビットイーサネット対応のネットワーク環 境で、サンプリング周波数/ビットレートが違う複数のオーディオ信号や、機器のコント ロール信号を同時に扱える特長を持っています。そのほか、下記のようなメリットがあり ます。 ( ( ( ( ( ( 理論上はギガビットイーサネット環境で最大512イン/512アウトで合計1024チャンネル の音声を伝送ができます。 ネットワーク内の機器を自動的に検出・設定し、機器名も自由に設定できます。 高精度のネットワークシンクロ技術の採用により、低レイテンシー、低ジッター、高サ ンプル精度を実現します。 プライマリー回線とセカンダリー回線による、万が一の障害に強いリダンダント接続に 対応しています。 イーサネットでコンピューターと接続し、オーディオインターフェース機器なしで音声 を直接入力/出力することができます。 CAT5eのネットワークケーブルを使用した機器間で最長約100mの長距離伝送が
付録 > 解説 EEE機能に対応したスイッチ間では、消費電力の相互設定が自動で調整されますが、相互 設定の調整が正しく機能しないスイッチもあります。これにより、Danteネットワーク内 の不適切な場面でスイッチのEEE機能が有効になってしまう可能性があり、クロック同期 性能が悪化して音声が途切れる場合があります。 そのため、以下の点にご注意ください。 ( ( マネージドスイッチを使う場合、Danteを使用するすべてのポートのEEE機能をオフに してください。EEE機能がオフにできないスイッチは使用しないでください。 アンマネージドスイッチを使う場合、EEE機能に対応したスイッチを使用しないでくだ さい。 これらのスイッチはEEE機能をオフにできません。 *EEE (Energy Efficient Ethernet) 機能とは、ネットワークのトラフィックが少ないときに イーサネット機器の消費電力を減らす技術です。グリーンイーサネットやIEEE802.
付録 > 解説 1-knob EQモードの仕組み 1-knob EQモードにすると、複数のパラメーターを同時にひとつのノブで操作できます。 これにより、複雑なEQの調節を簡単に操作できます。 本体にあらかじめ保存されている Presetには、それぞれの楽器に合ったEQが設定されています。このEQ設定を1-knob EQ モードでひとつのノブで操作することで、全体のバランスを損なうことなくEQのかかり 具合を調節できます。 マニュアルモードでEQの設定を作って1-knob EQモード(Intensity)に移行すると、マニ ュアル モードで作った設定を50%(中間の値)として、0%(EQがかかっていない状態) ~ 100%(マニュアルモードで作った設定をさらに強調した状態)の間でEQの設定を [TOUCH AND TURN]ノブで操作できます。あらかじめ作ったEQの設定の微調整を、ひと つのノブで操作できるので便利です。 1-knob EQのモードタイプをVocalやLoudnessに変更すると、あらかじめ用意されたEQカ ーブで0%(EQがかかっていない状態)~ 100%(EQのかかり具合が最大の状態)の間
付録 > 解説 1-knob COMPモードの仕組み 1-knob COMPモードでは、コンプレッサーのかかり具合をひとつのノブで簡単に操作で きます。 1-knobレベルスライダーを右に動かす、または[TOUCH AND TURN]ノブを右に回すほ ど、コンプレッションが強くなり、それに応じてレベルが上がります。この機能は、音量 差のある音の粒を揃えて、音が前面に出てくるような効果が得られます。例えば、フェー ダーやゲインによる音量調整だけでは、レベルオーバーしてしまう場合に有効です。 Threshold、Ratio、Out Gainのバランスを自動的にコントロールすることで、難しいコン プレッサーの設定を気にすることなく操作できます。 368
付録 > 解説 Port to Port機能について Port to Port機能は、入出力ポート間の直接的なパッチングを可能にします。この機能に より、DM3シリーズのアナログ入出力は、DM3のミキサー部を経由せずに外部Dante機器 と直接ルーティングすることができます。 例えば、ドラム演奏者がモニターのバランスを自ら調整する場合、パーソナルモニター用 ミキサーとI/Oデバイスの両方の機能を実現することができるので、必要な機材が減らせ ます。リモートI/OデバイスとしてDM3シリーズを設定することにより、FOHコンソール とヘッドアンプを共有してリモートコントールすることができます。 Monitor (RIVAGE) DM3 FX/MON OUTPUT MAIN 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1
付録 > 資料 資料 製品仕様 一般仕様 インプットチャン ミキシングキ ネル ャパシティ バス 16 Mono、1 Stereo、2 FX Return 1 Stereo、6 Mix、2 FX、2 Matrix (Input to Matrixに対応) アナログ入力 16 Mic/Line (12 XLR + 4 XLR/TRS Phones Combo) アナログ出力 8 (XLR) Dante I/O (DM3の み) 2 (etherCON : Primary/Secondary), 16 In/Out ローカルコネ Ethernet クター USB to Host 1 (RJ-45) 1 (USB Type-B) USB to Device 1 (USB Type-A) Phones 1 (TRS Phones) DC電源入力 1 (XLR 4pin) 9-inch multi-touch screen ユーザーインターフェース 9 x 100 mm motorized fader (Resolution=1024 steps) (8 channels + 1 m
付録 > 資料 クロストーク @1 kHz *3 –100 dB、adjacent INPUT/OMNI OUT channels、Input Gain= Min. 電源条件 DC24 V/2.5 A、 PA-L500 (100 V-240 V、 50 Hz/60 Hz) 消費電力 43 W 寸法 (W x H x D) 320 mm × 140 mm × 455 mm 質量 6.5 kg 温度範囲 動作温度範囲:0 〜40°C 保管温度範囲:‒20 〜60°C 付属品 取扱説明書、電源アダプター(PA-L500 電源コード含む)、 DOWNLOAD INFORMATION オプション ラックマウントキットRK-DM3 *1. 全高調波歪率の測定には、80 kHz、‒18 dB/Octのフィルターを用いています。 *2. ハム&ノイズレベルの測定には A-Weightフィルターを用いています。 *3.
付録 > 資料 アナログ入力規格 INPUT1-16 入力インピーダンス 10 kΩ ソースインピーダンス 50-600 Ω Mics & 600 Ω Lines 入力レベル (GAIN : +64 dB) 入力レベル (GAIN : 0 dB) 感度 *1 -80 dBu (78 μV) 規定レベル -60 dBu (0.775 mV) 最大ノンクリップレベル -40 dBu (7.75 mV) 感度 *1 -16 dBu (123 mV) 規定レベル +4 dBu (1.23 V) 最大ノンクリップレベル +24 dBu (1.23 V) CH 1-12: XLR-3-31 *3 (Balanced) コネクタ CH13-16: Combo Jack *3, *4 (Balanced) *1. 感度とは、すべてのフェーダーとレベルコントロール類を最大に設定したときに、+4 dBu (1.23 V) もしくは規定レベルを出力するために必要な入力レベルです。 *2.
付録 > 資料 アナログ出力規格 OMNI OUT1-8 出力インピーダンス 75 Ω 負荷インピーダンス 10 kΩ Lines 出力レベル 規定レベル +4 dBu (1.23 V) 最大ノンクリップレベル +24 dBu (12.3 V) コネクタ XLR-3-32 *1 (Balanced) *1. XLR-3-32 コネクターはバランスタイプ (1=GND, 2=HOT, 3=COLD) です。 PHONES 出力インピーダンス 10 Ω 負荷インピーダンス 出力レベル 40 Ω Phones 規定レベル 2.5 mW 最大ノンクリップレベル 100 mW Stereo Phone Jack (TRS) *1 (Unbalanced) コネクタ *1.
付録 > 資料 デジタル入出力規格 Dante Primary/Secondary (only DM3) フォーマット Dante データ長 24-bit/32-bit レベル 1000BASE-T オーディオ 16 ch input/16 ch output コネクタ etherCON (CAT5e) x2 USB TO HOST (for DAW) フォーマット USB 2.0 データ長 32-bit レベル USB 2.0 オーディオ 18 ch input/18 ch output コネクタ USB Type-B USB TO DEVICE (for 2Tr REC/PLAY) フォーマット USB 2.0 データ長 24-bit レベル USB 2.
付録 > 資料 コントロール入出力規格 NETWORK端子 フォーマット IEEE802.
付録 > 資料 メッセージ一覧 メッセージ 内容 Operation Failed! 実行に失敗した(汎用的なエラー)。 Invalid Name! 命名規則に違反している。 Invalid Value! 入力範囲を超えている。 Operation Ignored User Defined Keyにアサインされた機能が、今の状態では 使えない。 SCENE #XX is Empty! リコールしようとしたシーンにデータがストアされていな い、またはデータがこわれていてリコールできない。 SCENE #XX is Read Only! 読み込み専用のシーンに対して上書きでストアしようとし た。 Cannot Store! シーンメモリーやライブラリーのストアに失敗した。 Cannot Recall! シーンメモリーやライブラリーのリコールに失敗した。 LIBRARY is Read Only! ロックされたライブラリーを編集しようとした。 Operation Failed. Library X Memory Full.
付録 > 資料 メッセージ 内容 File Error! 内部的なファイルアクセスエラー。 Format Error! フォーマットに失敗した。 Word Clock Error! Recorder Stopped! Word Clockエラーのため、Recorderの処理を停止した。 USB Storage Unmounted! Recorder Stopped USB Recorder動作中にUSBストレージデバイスを抜いたた め、Recorderの処理を停止した。 USB Storage Full! Recorder Stopped USB Recorder動作中にUSBストレージデバイスの容量が不 足したため、Recorderの処理を停止した。 USB Storage Busy: Recorder Stopped! USBストレージデバイスの処理に時間がかかり、録音/再生 を停止した。 Illegal Storage Format! 不正なUSBストレージデバイスがUSB端子に挿入された。 Auto Rec Failed. Overed Maximum Songs 150.
付録 > 資料 メッセージ 内容 Tio1608-Dなどのパネルのスイッチの設定と実際の動作が異 なる状態になっている。 Dante setting mismatch Tio1608-Dなどに対してDante Device Lockが有効になって いて、パネルのUNIT IDスイッチと実際のUNIT IDが異なっ たときや、電源を投入したあとにUNIT IDを操作したときな どに表示されます。 Under Synchronization Danteネットワークに接続されているTio1608-Dなどに対す る設定を実行中。 Wrong Word Clock! Sample Rate設定が不適切なため、DM3と同期できない。 Wrong Word Clock! (Dante Device) Danteネットワークに接続されている機器のSample Rate設 定が適切でないので、DM3と同期できない。 Dante port does not have connection Danteポートが未接続になっている。 Dante Connection Error! Danteネットワークに接続され
付録 > 資料 メッセージ 内容 以下の初期化処理が120秒以内に終了しなかった。 Failed to finish the process! Please restart the Console and try again. ( Initialize All Memory ( Initialize Current Memory ( Initialize Dante Store Failed. Overed Maximum Size 1000. ライブラリーの最大数1000を超えて保存しようとした。 Paste Failed. Overed Maximum Size 1000. ライブラリーの最大数1000を超えてペーストしようとし た。 ファイルシステムの準備ができていない。 File System is Not Ready. This Operation can Overwrite Existing Files このまま継続するとファイルまたはディレクトリを上書き or Directories. する可能性がある。 Save Failed.
付録 > 資料 メッセージ 内容 Dante is locked.Unlock the Dante using the Dante Controller. DM3のDanteがロックされている。 This Mixer is enrolled in a Dante Domain. Un-enroll the Dante using the Dante Domain Manager. Recorder supports a maximum of 150 items in a folder. Please remove some files from this folder to continue. Dante Controllerを使用してロックを解除してください。 DM3のDanteはDante Domainにエンロールしている。 Dante Domain Managerでエンロールを解除してくださ い。 Recorderがサポートしているソング数150を超えている。 USB Storage Not Ejected Properly! Recorder Stopped.
付録 > 資料 トラブルシューティング 問題と原因 対策 音が出ない 入力チャンネルの入力ソース (入力ポート)の設定が適切 INPUT画面の入力ソース(入力ポート)の選択を確認してください。 でない。 該当チャンネルの[ON]キーが オンにしてください。 オフになっている。 該当チャンネルのフェーダ ー/ボリュームが上がってい ない。 フェーダー/ボリュームを上げてください。 コンデンサーマイクにファン SETUP画面で+48V Activeをオンにして、各INPUT画面でファンタム タム 電源を供給していない。 電源をオンにしてください。 ミュートがオンになってい る。 ミュートグループのアサインとMute Group Controlの設定を確認して ください。 ゲートがかかり過ぎている。 DYN1画面で設定を確認してください。 音が小さい ゲインの設定が適切でない。 INPUT画面でゲインを調整してください。 ゲートやコンプレッサーがか DYN1画面やDYN2画面で設定を確認してください。 かり過ぎている。 音が歪む ゲインの設定が適切でない。 INPUT画面でゲインを調整してください。
付録 > 資料 MIDIデータフォーマット DM3シリーズが解釈して送受信できるデータのフォーマットについて説明します。 Control Change (Bn) 任意にアサインしたパラメーターの送受信ができます。 《 受信 》 Control Change RxがONでRx Chが一致した ときに受信し、Control Change Eventの設定 にしたがって、パラメーターを制御します。 《 送信 》 Control Change Eventで設定されている パラメーターを操作したときにControl Change TxがONであれば、Tx Chのチャ ンネルで送信します。 Control Change No.
付録 > 資料 Control value H Control value L パラメーター値 0 0 0 0 16 1 0 32 2 0 48 3 0 64 4 0 80 5 0 96 6 0 112 7 1 0 8 1 16 9 : 64 0 512 : 127 96 1022 127 127 1023 Program Change (Cn) 《 受信 》 Singleが選択されている場合、Program Change RxがONで、Rx Chが一致したときに受信 します。ただしOmniがONの場合には、チャンネルに関係なく受信します。受信したら Program Change Eventの設定に従って、シーンメモリーをリコールします。 《 送信 》 Program Change TxがONの場合、シーンメモリーがリコールされたときにProgram Change Eventの設定に従って送信します。 Singleが選択されている場合、Tx Chのチャン ネルで送信します。Multiが選択されている場合、リコールしたシーンメモ
付録 > 資料 チャンネルネームに使用できる言語 下記の言語表示に対応していますす。 ( Arabic ( Bulgarian ( Chinese ( Chinese TW ( Croatian ( Czech ( Danish ( Dutch ( English ( French ( German ( Hindi ( Hungarian ( Indonesian ( Italian ( Japanese ( Korean ( Persian ( Polish ( Portuguese ( Romanian ( Rusioan ( Serbian ( Slovenian ( Spanish ( Swedish ( Tagalog ( Thai ( Turkish ( Vietnamese 384
付録 > 資料 DM3 Editorショートカットキー キー操作 メニュー File Windows Mac Load Ctrl+O Cmd+O Save Ctrl+S Cmd+S Quit Alt+F4 Cmd+Q Home screen ESC ESC SEL CH Left Ctrl+← Cmd+← Right Ctrl+→ Cmd+→ INPUT Ctrl+1 Cmd+1 OUTPUT Ctrl+2 Cmd+2 FADER BANK CUSTOM Ctrl+3 Cmd+3 SCENE screen Ctrl+5 Cmd+5 Meter screen Ctrl+6 Cmd+6 LIBRARY screen Ctrl+L Cmd+L Menu Copy Ctrl+Shift+C Cmd+Shift+C Paste Ctrl+Shift+V Cmd+Shift+V Cut Ctrl+Shift+X Cmd+Shift+X screen F2 F2 マウスホイール↑/↓ マウスホイール↑/
付録 > 資料 キー操作 メニュー 削除 Windows Mac Delete Cmd+Delete コンテキストメニュー Shift+F10、右クリック 386 Ctrl+右クリック
付録 > 資料 データリスト DM3シリーズのその他のデータリストは下記のヤマハウェブサイトをご覧ください。 https://manual.yamaha.
付録 > 資料 ブロックダイアグラム DM3シリーズ ブロックダイアグラムは下記のヤマハウェブサイトをご覧ください。 https://manual.yamaha.
Layout Folder: YMH_PDF_Manual_A5_PA Stylesheet Name: 02_YMH_PDF_Manual_A5_PA_Ja Stylesheet Version: 2022.12.12 ヤマハ プロオーディオウェブサイト https://www.yamahaproaudio.com/ ヤマハダウンロード https://download.yamaha.