DHR Series POWERED SPEAKER SYSTEM EN DE FR ES PT Owner’s Manual Benutzerhandbuch Mode d’emploi Manual de instrucciones Manual do Proprietário IT RU ZH KO JA Manuale di istruzioni Руководство пользователя
PA-12 1/3 安全上のご注意 警告 ご使用の前に、必ずよくお読みください。 必ずお守りください ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用い ただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損害を 未然に防止するためのものです。 お読みになったあとは、本製品を使用される方がいつで も見られる所に必ず保管してください。 「死亡する可能性または重傷を負 う可能性が想定される」内容です。 異常に気づいたら 下記のような異常が発生した場合、すぐに電源を 切り、電源プラグをコンセントから抜く。 • 電源コード/プラグが破損した場合 必ず実行 • 製品から異常なにおいや煙が出た場合 • 製品の内部に水や異物が入った場合 • 使用中に音が出なくなった場合 • 製品に亀裂、破損がある場合 そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障のお それがあります。至急、お買い上げの販売店またはヤマ ハ修理ご相談センターに点検や修理をご依頼ください。 「警告」「注意」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容 を、危害や損害の大きさと切迫の程度により区分して掲 載しています。 電源 記号表示
PA-12 2/3 長時間使用しないときは、必ずコンセントから電 源プラグを抜く。 聴覚障害 電源を入れたり切ったりする前に、必ず本製品や 接続している機器の音量(ボリューム)を最小にす る。 火災や故障の原因になります。 必ず実行 雷が鳴りだしたときは、本製品や電源プラグに触 らない。 必ず実行 感電の原因になります。 聴覚障害、感電または機器の損傷の原因になることがあ ります。 オーディオシステムの電源を入れるときは、本製 品をいつも最後に入れる。電源を切るときは、本 製品を最初に切る。 禁止 必ず実行 接続 聴覚障害やスピーカーの損傷の原因になることがあり ます。 • 接地接続は必ず、主電源プラグをコンセン トに差し込む前に行う。 必ず 接地接続 • 接地接続の取り外しは、必ず主電源プラグをコ ンセントから抜いた状態で行う。 電源コードには、アース線が付いています。必ずアース 線を接地接続してから、電源プラグをコンセントに差し 込んでください。確実に接地接続しないと、感電や火災、 または故障の原因になります。 注意 電源 電源プラグを抜くときは、電源コードを持たず に、必ず
PA-12 3/3 DHR15を持ち運ぶ場合は、必ず2人以上で行 う。 必ず実行 DHR15 を 1 人で無理に持ち上げると、腰を痛めたり、 本製品が落下して破損したり、お客様やほかの方々がけ がをしたりする原因になります。 スピーカーをつり下げるためにスピーカーのハン ドルを使用しない。 禁止 スピーカーが落下して破損したり、けがをしたりする原 因になります。 スピーカーの底面を持って運搬しない。 スピーカーの底面に手をはさんで、けがをしたりする原 因になります。 禁止 スピーカーの背面を壁に押しつけない。 禁止 スピーカーを壁に押し付けると、電源プラグが壁に接触 し、電源コードが外れてショートするなど、故障や火災 の原因となるおそれがあります。 取り付け工事は、必ずお買い上げの販売店に依頼 する。 必ず実行 不適切な取り付けは、事故やけが、本製品の損傷や故障 の原因となります。 お手入れ 本製品をお手入れをするときは、必ずコンセント から電源プラグを抜く。 感電の原因になることがあります。 必ず実行 取り扱い 本製品のバスレフポート(前面の穴)に手や指を 入れない。 けがをするおそ
はじめに このたびは、パワードスピーカーシステム DHR15、DHR12M、DHR10をお買い求めいただきまして、まことにありがと うございます。本製品は、ライブ、SR、設備音響用のスピーカーです。この取扱説明書では、このスピーカーを設置、施工さ れる方やスピーカーの取り扱いに慣れた方向けに、設置、設定、接続方法などを説明しています。本製品のさまざまな機能を 十分にご活用いただくために、ご使用の前にこの取扱説明書を必ずお読みください。また、お読みになったあとも、大切に保 管してください。 NOTE イラストは特にことわりがない場合、DHR15のものを使用しています。 目次 安全上のご注意 ....................................................................116 はじめに................................................................................119 主な特長.................................................
各部の名称と機能 背面 !3 y u i o q w !0 !1 e r !2 t !3 !5 !4 q 入力端子(CH1とCH2) w [MIC/LINE]スイッチ XLRとフォーンの両プラグに対応した、バランス入力の コンボ端子(CH1とCH2)とRCAピン端子(CH2)です。 コンボ端子にはミキサー、マイク、またはキーボードな どの電子楽器を接続します。RCAピン端子にはMP3プ レーヤーやCDプレーヤーなどの機器を接続します。ミ キサーなどのレベルが高い機器を接続する場合は、CH2 に接続するか、CH1に接続して[MIC/LINE]スイッチ (w)を[LINE]にしてください。 CH1への入力レベルに応じて切り替えます。マイクなど のレベルが低い機器を接続するときは[MIC]、ミキサー などのレベルが高い機器を接続するときは[LINE]にしま す。 e [LEVEL]ノブ 各入力端子(q)の入力レベルを調節します。 r 出力切り替えスイッチ 出力端子tへの出力信号を切り替えます。 [CH1 THRU]: CH1に入力された信号がそのまま(ス ルー )出力されます。CH2の信
各部の名称と機能 y [LIMIT]インジケーター 出力がアンプの最大出力電圧を超える場合、または過大 な積算電力を検出した場合に、リミッターが作動して点 灯(赤)します。点灯し続ける場合は、入力レベルを下げ てください。 !3 通風孔 冷却ファン用の通風孔です。 注意 本製品の通風孔(放熱用スリット)をふさがな いでください。内部の温度上昇を防ぐため、 本製品の背面には通風孔があります。通風孔 をふさぐと、製品内部に熱がこもり、故障や 火災の原因になることがあります。 NOTE 積算電力とは、単位時間あたりにスピーカーユニットに供給された 電力量の総和です。 u [SIGNAL]インジケーター 一定レベル以上の音声信号の入力を検知すると点灯(緑) します。 i [PROTECTION]インジケーター 保護回路が作動すると点灯(赤)します。以下の場合に保 護回路が作動し、スピーカーへの出力がミュートされま す。 • アンプの過熱を検出した場合 • 過電流を検出した場合 • 電源をオンにした場合:ノイズ防止のため、数秒間、 保護回路が作動します。正常に起動するとインジケー ターが消灯します。 !4
各部の名称と機能 背面 (DHR15) !7 背面 (DHR10) !7 !7 !6 !7 !6 !6 !6 !8 !6 !7 底面 !7 側面 (DHR12M) !8 FRONT 7° 0° !8 底面 !6 Uブラケット用ネジ穴 M8(DHR10のみ) オプション(別売)のUブラケットを取り付けるときに使 うネジ穴です。 !7 アイボルト用ネジ穴 M10 (DHR15とDHR10のみ) 市販のアイボルト(M10)を使ってつり下げるときに使う ネジ穴です。 !8 ポールソケット ソケットは、市販の35 mm径のスピーカースタンドま たはスピーカーポールに対応しています。 チルト可能ポールソケット(DHR15のみ) ポールソケットの穴が2つあります。床面に対するス ピーカーの角度を水平、または下に7°傾けてマウントで きます。 チルト可能 ポールソケット 7° FRONT 7° 0° 122
セットアップ例 本体2台にサブウーファーを加えたシステム(DHR15) メインスピーカーとして最適なシステムです。必要に応じてフロアモニターシステムを追加することも可能です。 主な用途:小規模ライブハウス 、教会、イベント会場 NOTE サブウーファーはヤマハDXS18をおすすめします。その場合、DHR15のHPFのカットオフ周波数と、DXS18のLPFのカットオフ周波数を同 じ設定にすることをおすすめしますが、お好みに合わせて調節してください。 R サブウーファー L ミキサー サブウーファー 123
セットアップ例 フロアモニターシステム(DHR12M) 演奏者のモニター用途に適したシステムです。フロアモニターでは[D-CONTOUR]スイッチを[MONITOR]にすることをおす すめします。 必要に応じて、パラレル接続で4台までスピーカーを追加できます。その場合、CH1に信号を入力し、出力切り替えスイッチ の設定を「CH1 THRU」にすることをおすすめします。 ミキサー 「CH1 THRU」に設定 「CH1 THRU」に設定 次のスピーカーへ 124
セットアップ例 設備設置(DHR10) DHR10は、別売りのUブラケットを使って天井や壁にスマートに設置ができます。向きは横でも縦でも設置できます。Uブ ラケットの取り付け方法については、UB-DXRDHR10の取扱説明書をご覧ください。 NOTE Uブラケットは、別売のヤマハ バトンブラケットBBS251などのオプションブラケットと組み合わせて使用できます。 また、DHR10のホーンはローテート(90度回転)可能です。工場出荷時の指向性は、縦置きの状態で水平(横)方向が広く、垂 直(縦)方向が狭くなる設定になっています。横向きに設置する場合には、ホーンを回転して指向性を変えることをおすすめし ます。 125
セットアップ例 ホーンの回転(DHR10のみ) 1. 2番のプラスドライバーを使って、グリルを固定しているネジを外し、グリルを取り外します。 2. 2番のプラスドライバーを使って、ホーンを固定しているネジを外し、ホーンを取り外します。 NOTE ドライバーでネジを強く押し込み過ぎないようにご注意ください。キャビネット内側のナットが外れるおそれがあります。 ネジ(計4個) 3.
設置例 注意 NOTE • 設置および取り付け工事につきましては、お買い上げの販売店 に依頼してください。 • 安全にご使用いただくため、定期的に保守点検を行ってくださ い。摩耗や腐食などにより、部品が劣化する場合があります。 安全ワイヤーは、アイボルト用のネジ穴と、ハンドル 中央部のネジ穴(DHR10のみ)に取り付けできます。 イラストはUブラケット取り付け時の一例です。 • ワイヤー、壁、天井、接続金具などは、スピーカーの重量に十 分耐えられる強度のものか確認してください。 • ワイヤーを使って、必ず落下防止対策を施してください。 • 安全ワイヤーを壁に取り付ける場合は、スピーカーのワイヤー 取り付け位置より高いところに、あまりたるみが出ないように 取り付けてください。長さに余裕がありすぎると、落下時に運 動エネルギーがワイヤーに多くかかって断線する場合がありま す。 • アイボルトは各国の規格や安全基準に合ったものを使用してく ださい。 取り付け箇所の強度不足や、取り付け方法の不備による落下などの事故に対しては、当社は一切の責任を負いかねます。 アイボルトを使用したつり下げ設置(DHR15と
困ったときは ■ つり下げ角度 つり下げる角度によって、アイボルトの強度が異なります。アイボルトは鉛直から0°〜 45°の範囲で使用してください。 良い例: 鉛直から45°以内 最大45° 0° 45° 悪い例: 下図のように引っ張らないでください。 禁止 禁止 禁止 禁止 つり下げポイントが 1箇所 を超える 鉛直から45° 45° を 超える 45° を 超える 困ったときは 症状 考えられる原因 対策方法 電源が入らない 電源コードが正しく接続されていない 電源コードを奥までしっかり差し込んでください。 突然、電源が切れた 保護回路が作動して、電源がシャット ダウンした いったん電源をオフにして、アンプの熱が下がるのを待ってから、 もう一度電源をオンにしてください。 音が出ない ケーブルが正しく接続されていない ケーブルを奥までしっかり差し込んでください。 突然、音が途切れた 保護回路が作動して、出力がミュート されている アンプの熱が下がるまでお待ちください。自動復帰しない場合は、 いったん電源をオフにし、もう一度電源をオンにしてください。 マイク
アフターサービス お問い合わせ窓口 保証と修理について お問い合わせや修理のご依頼は、お買い上げ店、または次の お問い合わせ窓口までご連絡ください。 保証と修理についての詳細は下記のとおりです。 ●機能や取り扱いに関するお問い合わせ ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーションセンター 0570-050-808 ※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記番号でつながらない場合は 03-5488-5447 受付時間 月曜日〜金曜日11:00 〜 17:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く) オンラインサポート https://jp.yamaha.
保証書 保 持込修理 品 名 ※品 番 証 本書は、本書記載内容で無償修理を行う事をお約束するものです。 お買上げの日から左記期間中に故障が発生した場合は、本書をご提示の 上お買上げの販売店に修理をご依頼ください。 ご依頼の際は、購入を証明する書類(レシート、売買契約書、納品書 など)をあわせてご提示ください。 パワードスピーカーシステム ※シリアル番号 保 証 期 間 本 体 お買上げの日から1ケ年間 ※ お買上げ日 年 書 月 (詳細は下項をご覧ください) 日 ※ 販 店 所在地 売 お 客 様 ご住所 お名前 電 ご販売店様へ 話 様 ( ) 印 名 電 話 店 ( ) 株式会社ヤマハミュージックジャパン PA営業部 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41番12号 KDX箱崎ビル TEL. 03-5652-3850 ※印欄は必ずご記入ください。 保証規定 1. 保証期間中、正常な使用状態(取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書 に従った使用状態)で故障した場合には、無償修理を致します。 5.
General Specifications (English only) General Specifications General DHR15 DHR12M 2-way, Bi-amp Powered Speaker, Bass-reflex Type DHR10 44 Hz–20 kHz 55 Hz–20 kHz 52 Hz–20 kHz H90° × V60° H90° × V90° H90° × V60° (Rotatable) System Type Frequency Range (-10 dB) Coverage Angle Crossover Type FIR-X tuning (Linear Phase FIR Filter) Crossover Frequency Measured Maximum SPL (Peak) IEC noise@1m LF Transducer Diameter Voice coil 1.8 kHz 1.8 kHz 1.
General Specifications * The contents of this manual apply to the latest specifications as of the publishing date. To obtain the latest manual, access the Yamaha website then download the manual file. * Der Inhalt dieser Bedienungsanleitung gilt für die neuesten technischen Daten zum Zeitpunkt der Veröffentlichung. Um die neueste Version der Anleitung zu erhalten, rufen Sie die Website von Yamaha auf und laden Sie dann die Datei mit der Bedienungsanleitung herunter.
Block Diagram 电路图 INPUT Combo (Balance) LEVEL DSP HA SIGNAL 1 (MIC/LINE) MIC/LINE Combo (Balance) AD LEVEL HPF HF D-CONTOUR 120Hz FOH/MAIN 100Hz OFF OFF MONITOR HF EQ EQ FIR-X LF EQ Delay Limiter Mute ●LIMIT ●PROTECTION Limiter Mute DA Amp. (HF) DA Amp. (LF) LF HA 2 (LINE) (CH1+2 MIX) Temp.
Dimensions 外形尺寸 DHR15 80 317 ° 2×M10 336 405 692 644 432 M10 Unit: mm 単位:mm DHR12M 500 454 45 232 95 ° 57 343 8 400 Unit: mm 単位:mm 134
Dimensions DHR10 155 ° 85 2×M10 205 M8 300 214 150 494 446 243.
Yamaha Pro Audio global website http://www.yamahaproaudio.com/ Yamaha Downloads https://download.yamaha.