Digital Percussion 取扱説明書 この楽器のお取り扱いについては、ご使用の前に必ず4〜7ページの「安全上のご注意」をお読みください。
このたびは、ヤマハ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 この楽器に搭載された機能を十分に活かし、演奏をお楽しみいただくため、本書をよくお読みに なってからご使用ください。また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に 保管していただきますようお願いします。 取扱説明書について この楽器には、以下の説明書が用意されています。 ■ 冊子マニュアル 取扱説明書(本書) この楽器の機能や使い方を説明しています。 ■ 電子マニュアル (PDF形式) iPhone/iPad接続マニュアル MIDIリファレンス この楽器をiPhoneやiPadなどのスマートデ バイスと接続する方法を説明しています。 この楽器のMIDIに関する資料を掲載してい ます。 コンピューターとつなぐ この楽器とコンピューターを接続する方法 や、MIDIデータを送受信する方法などを説 明しています。 MIDI入門 MIDIについての基礎知識を説明しています。 上記マニュアルは、ヤマハのウェブサイトからご覧いただけます。インターネットに接続して以下のウェブサイトを開 き、モデル名を入力して検索してくださ
目次 取扱説明書について ......................................2 付属品(お確かめください) ............................2 安全上のご注意 ..............................................4 注記 ( ご使用上の注意 ) .................................8 お知らせ .........................................................8 特長 .......................................................... 9 各部の名称 .............................................10 ソングを聞いてみよう ............................ 28 ソングを選んで聞く ................................... 28 タップスタート .........................
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への 損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、 「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 電源アダプターについて 警告 注意 ヤマハ製電子楽器以外に使用しない 製品は電源コンセントの近くに設置する。 電源アダプターは、ヤマハ製電子楽器専用です。他の 用途には、ご使用にならないでください。故障、発熱、 火災などの原因になります。 電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、異常を感 じた場合にはすぐに製
楽器本体について 警告 電源 / 電源アダプター ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 電源コードをストーブなどの熱器具に近づけ たり、無理に曲げたり、傷つけたりしない。 また、電源コードに重いものをのせない。 電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。 火に注意 電源は必ず交流100Vを使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。 誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。 本体の上にろうそくなど火気のあるものを 置かない。 ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になりま す。 電源アダプターは、必ず指定のもの(54ページ) を使用する。 異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、火 災などの原因になります。 電池 電池を分解しない。 電池の中のものに触れたり目に入ったりすると、 化学やけどや失明のおそれがあります。 電源プラグにほこりが付着している場合は、ほ こりをきれいに拭き取る。 感電やショートのおそれがあります。 電池を火の中に入れない。 破裂するおそれがあります。 分解禁止 この製品の内部を開けたり、内部の部品を
電池はすべて+ / −の極性表示どおりに正しく 入れる。 電池が液漏れした場合は、漏れた液に触れない。 失明や化学やけどなどのおそれがあります。万一液が 目や口に入ったり皮膚についたりした場合は、すぐに 水で洗い流し、医師にご相談ください。 正しく入れていない場合、発熱、火災、液漏れのおそ れがあります。 長時間使用しない場合や電池を使い切った場 合は、電池を本体から抜いておく。 電池が消耗し、電池から液漏れが発生し、本体を損傷 するおそれがあります。 異常に気づいたら 下記のような異常が発生した場合、すぐに電源 スイッチを切り、電源プラグをコンセントから 抜く。(電池を使用している場合は、電池を本体 から抜く。) 充電式ニッケル水素電池を使用する場合は、電 池の取扱説明書の指示に従う。 電池に付属の取扱説明書をよく読んで、正しくご使用 ください。また、充電池の充電は、必ず専用の充電器 をご使用ください。専用器以外を使用すると、電池が 発熱、液漏れ、破裂するおそれがあります。 ・電源コード/プラグがいたんだ場合 ・製品から異常なにおいや煙が出た場合 ・製品の内部に異物が入った場合 ・使用中に音が出
演奏を始める前に機器のボリュームを最小に し、演奏しながら徐々にボリュームを上げて、 適切な音量にする。 本体の上にのったり重いものをのせたりしな い。また、ボタンやスイッチ、入出力端子など に無理な力を加えない。 聴力障害または機器の損傷の原因になります。 本体が破損したり、お客様やほかの方々がけがをした りする原因になります。 取り扱い 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しな い。 本体のすき間に手や指を入れない。 聴覚障害の原因になります。 お客様がけがをするおそれがあります。 パネルのすき間から金属や紙片などの異物を 入れない。 感電、ショート、火災、故障や動作不良の原因になる ことがあります。 ●データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。 ●不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。 使用後は、必ず電源を切りましょう。 [ ]( スタンバイ / オン ) スイッチを切った状態 ( 画面表示が消えている ) でも微電流が流れています。[ ] ( スタンバイ / オン ) スイッチ が切れているときの消費電力は、最小限の値で設
注記(ご使用上の注意) 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。 ■ 製品の取り扱いに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラジオなどに雑音が 生じる原因になります。iPad、iPhone、iPod touchのアプリケーションと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避けるため iPad、iPhone、iPod touchの機内モードをオンにしてお使いいただくことをおすすめします。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、ほ こりや振動の多いところで使用しないでください。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定になったりす る原因になります(5℃〜40℃の範囲で動作することを確認しています)。 • 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本体のパネルやパッドが変色/変質する原因になり ます。 ■ 製品のお手入れに関する注意 • 手入れするときは、乾い
特長 ■ 演奏しやすさにこだわった設計 パッドはたたきやすさにこだわり、最適な角度や配置でデザインされています。 パッドおよびペダル1は個別に感度を4段階で調整でき、快適に演奏することができます。 またスティックだけではなく、手での演奏に最適なハンドパーカッションモードを搭載しています。 ■ リアルなステレオサンプリングドラム音 ステレオサンプリングしたリアルなドラム音をはじめ、和太鼓やアジア・中南米などのエスニック パーカッションを含む570の音色から選んで演奏できます。 ■ 75のドラムキット さまざまなジャンルの演奏に適したドラムキットがプリセットとして75種類内蔵されています。 お好きな音色を組み合わせて、オリジナルのカスタムキットを作ることもできます。 ■ 105の内蔵ソング デモソングを含む22のソング、さまざまな音楽ジャンルをカバーする83のパターンが入っています。 フルパート再生はもちろん、特定のパートだけ音を消し、それに合わせて演奏することができます。 ■ AUX IN端子 音楽プレーヤーを接続し、好きな曲に合わせて演奏できます。 この楽器は、以下の規格に対応しています。 GMシス
各部の名称 フロントパネル フロントパネル q MASTER VOLUME(マスターボリューム) コントロール ..................................................14 !1 FUNCTION(ファンクション)ボタン.............40 w ダイアル..........................................................19 !3 [ e KIT ASSIGN(キットアサイン)ボタン ............20 !4 REC(録音)ボタン ............................................35 r SENSITIVITY(センシティビティ )ボタン ......22 !5 BREAK(ブレイク)ボタン................................33 t HAND PERC.(ハンドパーカッション) ボタン .............................................................
各部の名称 リアパネル 注意 @5 @4 @3 @2 @1 • スティックを演奏以外の目的で使用しないで ください。スティックを振りまわしたりする と思わぬ事故の原因になりますのでご注意く ださい。 @0 注記 ペダル1 • 本体上側(上面)にはスピーカーが配置されい るため、磁気があります。磁気の影響を受け るもの(時計、キャッシュカードなど)をそば に置かないでください。また、この楽器をテ レビやパソコン画面に近づけないでくださ い。画面の色が変わることがあります。 ペダル2 スティック リアパネル @0 DC IN 12V(電源アダプター接続)端子..........12 @1 AUX IN(外部入力端子) ..................................39 @2 PHONES/OUTPUT (ヘッドフォン/外部出力)端子........................14 @3 PEDAL 2・HI-HAT (ペダル2・ハイハット)端子 ...........................
準備 演奏の準備 電源を入れる前に必要な準備について説明します。 電源の準備 電池を使うときは この楽器の電源には、電源アダプターか電池を使用でき ますが、環境に配慮して、電源アダプターのご使用をお すすめします。 この楽器では、単2形のアルカリ乾電池、マンガン乾電 池、および充電式ニッケル水素電池(充電池)を使用でき ますが、使い方により大きな電力を消費する場合があり ますので、アルカリ乾電池または充電池のご使用をおす すめします。 電源アダプターを使うときは 図の順序で電源アダプターを接続します。 1 電源が切れていることを確認してください。 2 本体を柔らかい布などの上で裏返し、電池カバーを外 します。 DC IN端子 (→11ページ) 1 電源 アダプター 2 電源コンセント (AC 100 V) 3 電池6本を入れます。 イラストに合わせて、向きを間違えないように入れて ください。 警告 • 電源アダプターは、必ず指定のもの(→54ページ)をご使用く ださい。異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、 火災などの原因になります。このような場合は、保証期間内 でも保証い
演奏の準備 PEDAL端子について 注意 • 電源を切った状態でも微電流が流れています。この楽器を長 時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコン セントから電源プラグを抜いてください。また、電池を使用 している場合は、電池を本体から抜いてください。 注記 ペダル1 ペダル2 [PEDAL 1 (KICK)]の端子にはペダル1を、[PEDAL 2 (HI-HAT)]の端子にはペダル2を間違えないように接続し てください。 ペダル1、2の表示は、ペダルの裏側に書いてあります。 注意 • ペダルのコードに足などをひっかけないようご注意ください。 楽器が落下して故障したり、お客様がけがをしたりする原因 になります。 • 電源を入れるときは、[ ](スタンバイ/オン)スイッチ以外 は操作(ボタンを押す、ペダルを踏むなど)しないでください。 楽器が誤動作する原因になります。 •「-」が左から右に流れて表示しているときは楽器が保存の処 理実行中です。このとき電源を切らないでください。録音中 や録音済みのすべてのデータが壊れる原因になります。 電池の種類を設定する お使いの電池の種類に合わせて、本
演奏の準備 音量(マスターボリューム)を調節する パッドをたたいて音を出しながら、[MASTER VOLUME]コ ントロールを左右に回して、全体音量を調節します。 2 マスター EQタイプを選びます。 ダイアルを右(時計回り)に回すと「HP」(ヘッドフォ ン)が設定され、左に回すと「SP」(スピーカー )が設 定されます。 表示 マスター EQタイプ HP ヘッドフォンや外部スピーカーに接続して聞 く場合に選びます。 SP 楽器内部のスピーカーを使ってそのまま聞く 場合に選びます。 (初期設定) 注意 • 大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因 になります。 オートパワーオフ機能 3 [FUNCTION]ボタンを押して設定を終了します。 この楽器は、電源の切り忘れによる無駄な電力消費を防 ぐため、オートパワーオフ機能を搭載しています。これ は、本体が一定時間操作されないと自動的に電源が切れ る機能です。電源が切れるまでの時間は、初期設定では 30分ですが、変更することもできます(→40ページ)。 ■オートパワーオフ機能の簡単解除 電源が切れている状態で、[SONG]
演奏の準備 別売のスネアドラムスタンドを使う 別売のスネアドラムスタンド(以下、スタンドといいます)と組み合わ せることで、より快適に演奏することができます。 スネアドラムスタンド(別売):SS662、SS740A ■準備 • スタンドが安定するまで(パイプ底面が床に付かない程度)脚を開き、 ウィングボルトEを締めます。 • イラストのように、スタンドの脚の向きは演奏者から見てY字になる よう設置します。 • ウィングボルトDで、スタンドの高さを調節し、Bの部分が演奏者側 にくるようにします。 • ウィングボルトCで、なるべく楽器の底面と床が水平になるようにB の角度を調節します。 • ノブAを回してアームをゆるめ、楽器底面の3つのくぼみの間隔に合 わせて広げておきます。 • ウィングボルトC, D, Eがしっかり締まっていることを確認します。 アーム A B C パイプ D E 脚 ■取り付け 楽器底面の3つのくぼみにアームを差し込んだあと、アームが固定され るまでノブAを上方向に回します。ノブAとウィングボルトC, D, Eが しっかり締まっていることをもう一度確認します。 スネアドラム
デモソングを聞いてみよう 本編 デモソングを聞いてみましょう。 内蔵ソングのうちデモソング(ソングナンバー「001」〜「005」の5曲)が順番に再生されます。 1 デモソングをスタートします。 [DEMO]ボタンを押すと、デモソングがスタートします。 NOTE • オートキットセレクトがオンのとき、デモソングを選ぶと、そのソングに最適な ドラムキットが自動的に選択されます。オートキットセレクトについては、31 ページ「オートキットセレクトのオン/オフ」をご確認ください。 2 デモソングを選択します。 ダイアルを使ってデモソング(「001」〜「005」)を選びます。 3 デモソングをストップします。 [DEMO]ボタン、または[START/STOP]ボタンを押すと、デモソングがス トップします。 16 DD-75 取扱説明書
パッド/ペダルを鳴らしてみよう 付属のスティックを使ってパッドをたたいてみましょう。パッドを強くたたくと大きな音が、 弱くたたくと小さな音が鳴ります。 スティック以外に手でたたく方法もあります。手でたたく場合は[HAND PERC.
パッド/ペダルを鳴らしてみよう 手でたたくかスティックでたたくかを設定する この楽器のパッドはスティックでたたいたり、手でたたいて演奏します。 手でたたく場合は以下のように設定を変更します。 1 点灯 [HAND PERC.]ボタンを押します。 [HAND PERC.]ボタンを押すと、ボタンの上のランプが点灯し、手でたた くのにふさわしいパッド感度に設定されます。 また、このとき手でたたくのにふさわしいドラムキット「51」とソング 「057」が自動的に選ばれます。 NOTE • ボタンの上のランプが点灯しているときは、手以外でパッドをたたかないでくだ さい。 手でたたく設定に固定する スティックを使わずに手だけで演奏する場合は「手でたたく設定」に固定(ロック)しておくことができます。 ロックすることにより間違ってボタンを押しても設定が変わらないので安心です。 1 点灯 「手でたたく」設定に固定(ロック)します。 手でたたく設定がオンになっている状態([HAND PERC.]ボタンの上のラン プが点灯している状態)で[HAND PERC.
パッド/ペダルを鳴らしてみよう ドラムキットの選びかた ドラムキットとは、この楽器の8つのパッドと2つのペダルに音色が割り当てられているセットのことです。 ドラムキットは75種類あります(48ページ「ドラムキットリスト」参照)。そのほかに自分でドラム音色を各 パッドに割り当てることができるカスタムキットが10個あります(20ページ参照)。 ドラムキットを選ぶと、8つのパッド、および2つのペダルの音色は、そのキットの音色に変わります。演奏 したい音楽に合ったキットを選んで、たたいてみましょう。 1 [KIT]ボタンを押します。 [KIT]ボタンを押すと、現在選ばれているドラムキットのナンバーがディス プレイに表示されます。 2 ドラムキットナンバーを選択します。 ダイアルを使ってドラムキットのナンバーを選びます。 右(時計回り)に回すとドラムキットのナンバーが増加し、左に回すと減少 します。 NOTE • 電源を入れると、ドラムキットは「1」が選ばれます。 •「CO1」〜「C1O」はカスタムキット*です。 * カスタムキットとは各パッドやペダルに自分の好みの音色を設定して保存した キットのことです。
パッド/ペダルを鳴らしてみよう カスタムキットを設定して保存する ドラムキットの音色を変更し、カスタムキットとして「CO1」〜「C10」に保存できます。570種類の音色 (ドラム音と効果音)や30種類のフレーズ音の中から好きな音色を選び、それぞれのパッドやペダルに割り当 てることができます。保存したカスタムキットは、[KIT]ボタンを押し、ダイアルを使って呼び出せます。 点灯 1 音色を変更したいドラムキット(「1」〜「75」)を選択したあと(19 ページ参照)、[KIT ASSIGN]ボタンを押します。 ボタン上のランプが点灯し、「CO1」がディスプレイに表示されます。 2 ダイアルを回して保存先(「CO1」〜「C1O」)を選びます。 3 音色を変更したいパッド(またはペダル)を選択します。 変更したいパッドを一度たたく(またはペダルを踏む)と、そのパッド(また はペダル)に設定されている音色ナンバーが表示されます。 4 音色ナンバーを選択します。 パッドをたたいて(またはペダルを踏んで)聞きながら音色を選ぶ方法と、 ダイアルを使って新しい音色ナンバーを選ぶ方法があります。 ● パッドを
パッド/ペダルを鳴らしてみよう 消灯 5 音色変更をカスタムキットに保存します。 [KIT ASSIGN]ボタンを押して、ボタン上のランプを消灯させパッド/ペダ ルの音色変更を終了します。 音色を変更した内容が手順2で指定したカスタムキットに保存されます。 設定した音で演奏してみましょう。 保存したカスタムキットは、[KIT]ボタンを押し、ダイアルを使って呼び出せ ます(19ページ参照)。 NOTE • リバーブタイプは変更元のリバーブタイプが引き継がれます。リバーブタイプを変更する 場合は「リバーブ(残響効果)をつける」をご覧ください。 リバーブ(残響効果)をつける コンサートホールやライブハウスで演奏しているような残響効果を付けます。リバーブタイプは、キット選 択時に自動的に最適なものが選択されますが、ファンクションで変更することもできます。 1 現在選ばれているリバーブタイプを表示させます。 [FUNCTION]ボタンを押したあと[DRUM 3]または[BACKING]ボタンを 何度か押して「rbt」を表示させます。 「rbt」を表示したあと現在選ばれているリバーブタイプが表示されます
パッド/ペダルを鳴らしてみよう パッドやペダルの感度を設定する パッドやペダル1の感度を設定します。ペダル2の感度は変更できません。 感度の設定方法は、次の2種類があります。 ● パッドとペダルの感度をまとめて設定する場合 ..................... 22 ページ ● パッドとペダルの感度を個別に設定して保存する場合 .......... 23 ページ ■ パッドとペダルの感度をまとめて設定する ....................................................
パッド/ペダルを鳴らしてみよう ■ パッドとペダルの感度を個別に設定して保存する ..........................................
パッド/ペダルを鳴らしてみよう 感度設定のめやす パッドやペダルの感度の設定値を大きくした場合、弱くたたいたり踏んだりしても大きい音量を出 しやすくなります。また、たたく強さにばらつきがあっても音量が安定しやすいため、打楽器初心 者におすすめです。 逆に、パッドやペダルの感度の設定値を小さくした場合、強くたたいたり踏んだりしないと、大き い音量は出にくくなります。また、たたく強さがそのまま音量に反映されやすくなるため、打楽器 経験者におすすめです。 自分の好みやスキルに合わせて感度を設定してください。 感度 小 感度 音量 大 音量 大 パッドをたたく強さ 大 小 ペダルを踏む強さ 大 NOTE • ペダルの音量が安定しないと感じる場合は、FIX設定(P-F)がおすすめです。 • 電子ドラムパッド(KP65)または電子キックユニット(KU100)を使用する場合、付属ペダルと比べて音量が小 さく感じることがあります。感度を大きめに設定してください。 この楽器の音の鳴るしくみ パッドをたたくと、そのパッドの下にあるセンサーが振動を感知して音が鳴ります。 しかし、パッドを強くたたくと
パッド/ペダルを鳴らしてみよう クリックのオン/オフ クリックを聞きながら練習すると正確なテンポで演奏できるようになります。 [CLICK]ボタンを押すと、現在のテンポ設定値でクリックが鳴ります。 もう一度押すと、クリックはオフになります。 クリックの設定 ■ 拍子を設定 ...................................................................................................
パッド/ペダルを鳴らしてみよう ■ クリックの一拍の基準になる音符を設定 ....................................................... 2分音符(2)、4分音符(4)、8分音符(8)、16分音符(16)を設定します。 1 「CLd」を表示させます。 [FUNCTION]ボタンを押したあと[DRUM 3]または[BACKING]ボタンを 何度か押して「CLd」を表示させます。 「CLd」を表示したあと現在選ばれている設定値が表示されます。 2 ダイアルを左右に回して設定値を変更します。 3 [FUNCTION]ボタンを押して設定を終了します。 (2分音符) (4分音符) (8分音符) (16分音符) ■ クリック音量の設定......................................................................................
パッド/ペダルを鳴らしてみよう ■ クリック音色の設定......................................................................................
ソングを聞いてみよう この楽器は、[SONG]ボタンでさまざまなソングを選べます。 105のソングには、5種類のデモソング、83種類のパターン(数小節のループ再生)、17種類 のソングがあります(47ページ「ソングリスト」参照)。 お好きなソングを選んで、鳴らしてみましょう。 また自分の演奏を録音したソングや、コンピューターから転送したソングも内蔵ソングと同 様に選んで聞くことができます。この場合のソングは「U01」〜「U05」です。 ソングを選んで聞く 1 [SONG]ボタンを押します。 [SONG]ボタンを押すと、現在選ばれているソングナンバーが、ディスプ レイに表示されます。 2 ソングナンバーを選択します。 ダイアルを使ってソングナンバーを選びます。右(時計回り)に回すとソン グのナンバーが増加し、左に回すと減少します。 NOTE • 電源を入れたとき、ソングは自動的に「001」が選ばれます。 • オートキットセレクトがオンのとき、ソングを選ぶと、そのソングに最適なドラ ムキットが自動的に選択されます。オートキットセレクトの設定については、31 ページ「オートキットセレクトのオン/オフ」をご
ソングを聞いてみよう ● ソングの音量調整 ソング音量(0〜127)を調整してバックで鳴るソングの音量と 自分の演奏の音量バランスを調整します。 [FUNCTION]ボタンを押したあと[DRUM 3]または [BACKING]ボタンを何度か押して「SGL」を表示させます。 「SGL」を表示したあと現在の設定値が表示されます。 ダイアルで音量を調節します。 [FUNCTION]ボタンを押して設定を終了します。 NOTE • [DEMO]ボタンを押してデモソングが鳴っているときは、ソングの 音量と自分の演奏の音量バランスは調整できません。 ● ビート表示について ソングがスタートすると、ディスプレイ上の3つのビートランプが、テンポに合わせて点滅します。 例) 4/4拍子のソング再生中にテンポをq=120に設定した場合 (32ページ「テンポの設定」参照) 1拍目 2拍目 3拍目 4拍目 タップスタート タップスタート機能を使用すると、パッドをたたいた(またはペダルを踏んだ)テンポで、ソングをスタート させることができます。テンポの設定範囲は、q=32〜320です。 例:現在値テンポ125 1 [
ソングを聞いてみよう 3 ソングをストップします。 [START/STOP]ボタンを押すと、ソングがストップします。 NOTE • 外部クロック「on」(オン)時はタップスタート機能は使えません。 • 外部クロックの「on」(オン)/「oFF」(オフ)は、[FUNCTION]ボタンから設定 できます(40ページ参照)。 パッドスタート ソングをスタートさせる便利な方法です。 パッドスタートをオンにした場合パッドをたたくと(またはペダルを踏むと)同時にソングがスタートします。 1 パッドスタートの設定を表示させます。 [FUNCTION]ボタンを押したあと[DRUM 3]または[BACKING]ボタンを 何度か押して「PdS」を表示させます。 「PdS」を表示したあと現在の設定状態が表示されます。 2 オン/オフを設定します。 ダイアルを右(時計回り)に回すと「on」(オン)が設定され、左に回すと 「oFF」(オフ)が設定されます。 初期設定は「oFF」(オフ)です。 3 [FUNCTION]ボタンを押して設定を終了します。 「on」(オン)に設定すると、ディスプレイ上の10の位のランプ
ソングを聞いてみよう オートキットセレクトのオン/オフ オートキットセレクトは、ソングを選んだときにそのソングに最適なドラムキットが自動的に選択される機 能です。 オートキットセレクトをオフにすると、ソングを変えてもドラムキットは変更されません。 1 オートキットセレクトのオン/オフ設定を表示させます。 [FUNCTION]ボタンを押したあと[DRUM 3]または[BACKING]ボタンを 何度か押して「AtS」を表示させます。 「AtS」を表示したあと現在の設定状態が表示されます。 2 オン/オフを設定します。 ダイアルを右(時計回り)に回すと「on」(オン)が設定され、左に回すと 「oFF」(オフ)が設定されます。 オートキットセレクトオン NOTE • 初期設定は「on」(オン)です。 3 [FUNCTION]ボタンを押して設定を終了します。 DD-75 取扱説明書 31
ソングを聞いてみよう テンポの設定 ダイアルや[TEMPO/TAP]ボタンを使ってソングやクリックのテンポを設定します。設定値が大きくなるほ どテンポが速くなります。 設定範囲 ・ ダイアルで設定する場合: q=11〜320 ・ [TEMPO/TAP]ボタンで設定する場合: q=32〜320 1 [TEMPO/TAP]ボタンを押します。 ソング停止中、または再生中に[TEMPO/TAP]ボタンを押すと、現在選ば れているテンポ値(11〜320)が、ディスプレイに表示されます。 2 テンポを設定します。 ダイアルを使って設定する場合、右(時計回り)に回すとテンポが速くなり、 左に回すと遅くなります。 [TEMPO/TAP]ボタンを使って設定する場合、ボタンを押したテンポでソ ングが再生されます。 NOTE • [SONG]ボタンと[TEMPO/TAP]ボタンを同時に押すと、現在選ばれているソン グに最適なテンポに設定されます。 NOTE 録音中や、外部クロック「on」(オン)時はテンポを変更できません。 32 DD-75 取扱説明書
ソングに合わせて演奏してみよう ソング再生をバックに、パッド/ペダルを鳴らして演奏してみましょう。 NOTE • この楽器は、パッド/ペダルの演奏音やソングの再生音、MIDI INからの演奏情報を含めて、32音まで同時に 鳴らすことができます。 トラックのオン/オフ この楽器のソングは、4つのトラック(DRUM 1/DRUM 2/DRUM 3/BACKING)で構成されています。 DRUM 1 バスドラム* DRUM 2 スネアドラム* DRUM 3 シンバル* BACKING バッキング 消灯 DRUM 3トラックを ミュートする場合 * ソングによって、それぞれのトラックには、バスドラム、 スネアドラム、シンバル以外の音も含まれます。 トラックボタン([DRUM 1]/[DRUM 2]/[DRUM 3]/[BACKING])を押して、 トラックをオフ(ランプ消灯)にすると、そのトラックはミュート(消音)され、 鳴りません。 DRUM 1/DRUM 2/DRUM 3の各トラックをオフにして、オフにしたパート を自分で演奏することができます。 ブレイク(BREAK) ブレイクは、ソ
ソングに合わせて演奏してみよう A-Bリピート ソングを鳴らしながら練習したい場合、区間(A-B)を決めてくり返し練習することができます。 1 リピート区間の先頭(A)を設定します。 ソングをスタートさせ、リピートさせたい区間の先頭位置で[A-B REPEAT]ボタンを押します。ディスプレイに「A」が表示されます。 2 リピート区間の終点(B)を設定します。 リピート再生させる区間の終点位置で、もう一度[A-B REPEAT]ボタンを 押します。ディスプレイに「b」が表示されます。リピート再生の区間(AB)が設定され、1小節のカウント後、A-B間はくり返し再生されます。リ ピート再生中は、ディスプレイに小節ナンバーが表示されます。(Aが始ま る前の1小節のカウント中は、「A-b」を表示します。) NOTE • A→B間のリピート再生は、小節単位で行なわれます。 3 リピート再生をストップします。 [START/STOP]ボタンを押すと、ソングがストップします。 もう一度[START/STOP]ボタンを押すと、再びリピート再生を実行しま す。 NOTE • ソングナンバーを変えるとA-Bリピー
録音してみよう この楽器は、自分の演奏をユーザーソング(ソングナンバー:「U01」〜「U05」)として5曲録 音することができます。1曲あたりの最大録音容量は約7,000音符です。録音した音が最大 容量に達すると、録音は自動的にストップします。 ユーザーソングに録音できるデータ ・ パッドやペダルの演奏 ・ ソングの再生(録音中ソングナンバーの変更不可) ・ トラックオン/オフ ・ テンポ(録音中変更不可) ・ ソング音量 録音 1 録音の準備をします。 ソングナンバー (「001」〜「105」)を選び、ドラムキットやテンポ設定 を行ないます。 演奏のみ(ソングなし)を録音する場合は、空のユーザーソングまたはソン グなしで録音したユーザーソングを選びます。録音済みのユーザーソング を選択した場合、4つのトラック(DRUM 1/DRUM 2/DRUM 3/ BACKING)のランプが点灯します。空のユーザーソングを選択した場合、 4つのトラックのランプは消灯します。 録音済みのユーザーソング 空のユーザーソング 点灯 消灯 注記 • 録音済みのユーザーソングに録音すると以前の録音内容は消去されます。
録音してみよう 4 録音をスタートします。 [START/STOP]ボタンを押すか、パッドをたたく(またはペダルを踏む)と 録音がスタートします。 5 録音をストップします。 [START/STOP]ボタンを押すと、録音がストップします。 NOTE • 録音中にメモリー容量がいっぱいになると「FUL」がディスプレイに表示され、 録音は自動的にストップします。 注記 •「-」が左から右に流れて表示しているときは保存の処理実行中です。このとき電 源を切らないでください。録音中のデータや他の録音済みのデータが壊れる原因 になります。 再生 録音したユーザーソング「U01」〜「U05」は内蔵ソングと同様にダイアルで選んで再生できます。 ソングナンバー「U01」〜「U05」は、「105」のあと(「001」の前)に表 示されます。 36 DD-75 取扱説明書
録音してみよう 録音データの消去 録音したソングを消去します。 1 [REC]ボタンを押します。 2 ダイアルを回して消去したいユーザーソング「U01」〜「U05」 を選びます。 消去をキャンセルするときは[REC]ボタンを押します。 消灯 3 [BACKING]ボタンを押してBACKINGをミュートします。 4 [START/STOP]ボタンを2回押します。 ソングデータが消去されます。 2回押す 注記 •「-」が左から右に流れて表示しているときは消去の処理中です。このとき電源を 切らないでください。他の録音済みのデータや設定を壊す原因になります。 DD-75 取扱説明書 37
外部機器と接続する 外部MIDI機器と接続する(MIDI端子) MIDI端子を使用して、外部MIDI機器(キーボード、シーケンサーなど)と接続できま す。MIDIケーブルをご使用ください。 MIDIに関する楽器本体の設定は、[FUNCTION] ボタンで行ないます(40ページ参照)。 詳しくは、電子マニュアル「MIDIリファレンス」をご覧ください(2ページ参照)。 外部MIDI機器 コンピューターと接続する(MIDI端子) コンピューターと市販のUSB-MIDIインターフェースなどで接続すれば、演奏情報(MIDIメッセージ)やソングデータ (MIDIファイル)のやりとりができます。 USB端子 楽器本体 市販のUSB-MIDI インターフェース ■ 楽器とコンピューターのあいだでソングデータを送受信する .........................
外部機器と接続する オーディオ機器の音をこの楽器で鳴らす[AUX IN]端子 携帯音楽プレーヤーなどのオーディオ機器のヘッドフォン端子 と、楽器本体の[AUX IN]端子をオーディオケーブルで接続すれ ば、楽器本体からオーディオ機器の再生音を鳴らし、再生に合 わせて演奏することができます。音量はオーディオ機器側で調 節してください。 注記 ステレオミニプラグ 携帯音楽プレーヤー などのオーディオ機器 ヘッドフォン端子 • 外部機器の損傷を防ぐため、電源を入れるときは、外部機器→この 楽器の順に、電源を切るときは、この楽器→外部機器の順に行なっ てください。 オーディオ ケーブル ステレオミニプラグ DD-75 取扱説明書 39
資料 フ ァ ン ク シ ョ ン 各種の便利な設定をする[FUNCTION] この楽器では、[FUNCTION]ボタンからさまざまな設定ができます。 1 [FUNCTION]ボタンを押します。 2 [DRUM 3]または[BACKING]ボタンを何度か押して設定したい項目を表示させます。 3 ダイアルで値を設定します。 4 [FUNCTION]ボタンを押して設定を終了します。 表示 機能名 設定値 初期設定 内容 ページ クリック CLn 拍子 0〜16 * クリックの拍子を設定します。 25 CLd 音符 2/4/8/16 * クリックの一拍の基準になる音符を設定します。 26 CLL クリック音量 0〜127 100 クリックの音量を設定します。 26 CLC クリック音色 メトロノーム(trn)/ カウベル(CbL)/ スティック(StC)/ ヒューマンボイス(HUn) スティック (StC) クリックの音色を設定します。 27 rbt リバーブタイプ オフ(oFF)/ ホール1(HA1)/ ホール2(HA
バックアップと初期化 バックアップ 以下のデータは、自動的にバックアップされるため、電源を切ってもデータは消えません。データを消して楽器を工 場出荷時の状態に戻したい場合やソングを残してその他のデータだけを消したい場合は、下記の「初期化」を行なっ てください。 バックアップされる内容 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ユーザーソング*1 カスタムキット1〜10 パッドやペダルの感度*2 クリック音量 クリック音色 オートキットセレクト ソング音量 ・ ・ ・ ・ ・ ・ パッドスタート MIDI送信ノート自動選択 MIDI送信ノート マスター EQタイプ オートパワーオフ時間 バッテリータイプ *1 ユーザーソングにはコンピューターから読み込んだソングデータも含まれます。 *2 電源を切ったときに選ばれていた感度設定値と、「S01」〜「S10」に保存した感度設定値をバックアップします。 初期化 上記のデータを消去し、設定を初期設定(工場出荷時の状態)に戻すことを「初期化」と呼びます。初期化には楽器全 体のバックアップデータを消去するイニシャルクリアとソングデータは残してその他を消去するバックアップクリア
困ったときは 現象 原因/解決方法 電源を入れたときに、ポツンという音がする。 本体に電流が流れるためです。故障ではありません。 電源が勝手に切れる。 故障ではありません。オートパワーオフ機能が働いたため です(→14ページ)。 オートパワーオフ機能を使用しない場合は、ファンクション でオートパワーオフを「oFF」(オフ)に設定してください。 [ ](スタンバイ/オン)スイッチを押して、電源を入 れたとき、電源がすぐに切れる。 過電圧保護機能が働いたためです。指定以外の電源アダプ ターを使用しているか、電源アダプターが壊れている可能性 があります。電源アダプターは必ず指定のもの(→54ページ) をご使用ください。電源アダプターが壊れている可能性があ る場合は、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センター にご連絡ください(→56ページ)。 この楽器から雑音(ノイズ)が出る。 この楽器の近くで携帯電話を使用すると(または呼び出し音 が鳴ると)雑音が出る場合があります。携帯電話を切るかこ の楽器のそばで携帯電話を使用しないでください。 iPad/iPhone/iPod touchのアプリケーシ
ドラム音色リスト ● パネル音色リスト 音色 ナンバー 音色名 音色 ナンバー 音色名 音色 ナンバー 音色名 1 メイプル バスドラム 1 56 スネア タイト 111 オーク タム 2 2 メイプル バスドラム 2 57 オープンリムショット 112 オーク タム 1 3 メイプル バスドラム 3 58 スネア ソフト 2 113 タム ハードロック 6 4 オーク バスドラム 5 バスドラム ハードロック 1 59 60 スネア 2 スネア タイト 2 114 115 タム ハードロック 5 タム ハードロック 4 6 バスドラム ハードロック 2 61 オープンリムショット 2 116 タム ハードロック 3 7 バスドラム ハードロック 3 62 スネア ルーム L 117 タム ハードロック 2 8 バスドラム アンビエント+ 63 スネア ルーム H 118 タム ハードロック 1 9 バスドラム オープン パワー 64 スネア ノイジー 119 タム パワー 6 10
ドラム音色リスト 音色 ナンバー 音色 ナンバー 音色名 音色 ナンバー 音色名 166 タム ブラシ 1 222 クラッシュシンバル パワー 1 278 ティンパニ F#2 167 タム T8 7 223 クラッシュシンバル パワー 2 279 ティンパニ G2 168 タム T8 6 224 ライドシンバルパワー 1 280 ティンパニ G#2 169 タム T8 4 225 ライドシンバルパワー 2 281 コンガ H オープン 170 タム T8 3 226 ライドシンバルカップ パワー 282 コンガ H ミュート 171 タム T8 2 227 チャイニーズシンバル パワー 283 コンガ H スラップオープン 172 タム T8 1 228 スプラッシュシンバル パワー 284 コンガ H スラップ 173 タム ヴォックス 6 229 クラッシュシンバル 1 285 コンガ H スラップミュート 174 タム ヴォックス 5 230 クラッ
ドラム音色リスト 音色 ナンバー 音色名 音色 ナンバー 音色名 音色 ナンバー 音色名 334 クイント オープン-スラップ 390 タンボリン 1 ミュート 445 ダホラ タク 1 335 トゥンバ オープン 391 ザブンバ オープン ライトハンド 446 ダホラ ドム 336 トゥンバ ミュート 392 ザブンバ ミュート ライトハンド 447 ダホラ タク 2 337 トゥンバ スラップ 393 ザブンバ スティック レフトハンド 448 カテム タク ドゥフ 338 ティンバル H オープン 394 チンバウ オープン 449 カテム ドム 339 ティンバル L オープン 395 チンバウ ミュート 450 カテム サク 1 340 パイラ H 396 ホイッスル ショート 451 カテム タク 1 341 パイラ L 397 ホイッスル ロング 452 カテム サク 2 342 ティンバル 2 H リム 398 タンタン 1 クローズ ライトハンド 453 カテム タク 2
ドラム音色リスト 音色 ナンバー 音色名 音色 ナンバー 音色名 501 ドホル 1 スラップ 539 ジャンベ スラップ 502 ドホル 2 オープン 540 ポットドラム オープン 503 ドホル 2 スラップ 541 ポットドラム クローズ 504 ドホル 2 リム 542 トーキングドラム オープン 505 ドホラク 1 オープン 543 トーキングドラム ベンドアップ 506 ドホラク 1 ミュート 544 トーキングドラム スラップ 507 ドホラク 1 スラップ 545 トーキングドラム レフトハンド オープン 508 ドホラク 2 オープン 546 大太鼓 509 ドホラク 2 スライド 547 大太鼓 リム 510 ドホラク 2 リム 1 548 やぐら太鼓 511 ドホラク 2 リム 2 512 ドルキ H オープン 549 550 やぐら太鼓 リム 当り鉦 513 ドルキ H ミュート 551 締め太鼓 514 ドルキ L オープン 552 鼓 515 ドルキ H スラ
ソングリスト ソング ナンバー ソング名 デモ ソング ナンバー ソング名 ソング ナンバー ソング名 035 ポップシャッフル 2 071 バラディ 001 ロッカデリック 036 ロックンロールシャッフル 072 ラフ 002 16ビートバラード 037 エレクトロダンス 073 アユーブ 003 ラテンポップ 038 ダンスソウル 074 ブラジルサンバ 004 DDファンク 039 ダンスビート 075 ショリーニョ 005 ワールドビート 040 ヒップホップシャッフル 1 076 パルチードアルト 041 ヒップホップシャッフル 2 077 フォホ パターン 006 ハードロック 1 042 テクノポップ 078 バイアォン 007 ハードロック 2 043 ディスコ 1 079 バングラ 008 ハードロック 3 044 ディスコ 2 080 バジャン 009 010 ハードロック 4 ハードロック 5 045 046 4ビート スウィングジャズ 081 082
ドラムキットリスト パッド5 パッド7 パッド2 パッド3 パッド6 パッド8 パッド1 パッド4 ペダル2 キット ナンバー 音色 No. ペダル1 音色 No.
ドラムキットリスト キット ナンバー 音色 No. パッド4 音色 No. パッド5 音色 No. パッド6 音色 No. パッド7 音色 No.
ドラムキットリスト キット ナンバー 音色 No. ペダル1 音色 No. 音色 No. パッド1 クロー 196 ハイハット ズ アナログ 2 クロー 199 ハイハット ズ アナログ 4 69 スネア アナログ 1 249 ハンドクラップ 151 タム アナログ 4 ペダル2 音色 No. パッド2 音色 No.
ドラムキットリスト キット ナンバー 音色 No. パッド4 音色 No. パッド5 音色 No. パッド6 クローズ 195 ハイハット アナログ 1 クローズ 198 ハイハット アナログ 3 36 153 タム アナログ 2 236 シンバル アナログ 37 558 Get up! 236 シンバル アナログ 38 130 フロアタム L 229 クラッシュシンバル 1 192 ハイハット クローズ クローズ 198 ハイハット アナログ 3 音色 No. パッド7 音色 No.
ドラム譜の見方 以下に示すドラム譜は市販の楽譜でよく使用されている記譜例です。 ハイハット・シンバル (H.H.) ライド・シンバル (RIDE) ハイハット(H.H.
ドラム譜の見方 ■ 4ビート (ソングナンバー 045) (RIDE) 上記の譜例の場合、実際には以下のように演奏します。 スイングやシャッフルの様にハネるパターンは譜面の見やすさを優先し、三連符を使わずに書かれ ることがあります。 ■ シャッフル (ソングナンバー 034) このパターンもスイングと同様に、ハネて演奏します。 DD-75 取扱説明書 53
仕様 品名 寸法 幅×奥行き×高さ サイズ/質量 質量 パッド数 ペダル数 パッド/ペダル ハンドパーカッションモード パッド/ペダル感度設定 ディスプレイ パネル 音源/音色 効果 タイプ 言語 音源 音源方式 発音数 最大同時発音数 対応フォーマット 音色数 プリセットキット ドラムキット数 カスタムキット リバーブ タイプ マスター EQ プリセット 内蔵曲数 曲数 録音 トラック数 データ容量 再生 ソング フォーマット 録音 その他 オートキットセレクト タップスタート ブレイク テンポ クリック クリック音色 メモリー メモリー / 接続端子 接続端子 アンプ/ スピーカー アンプ出力 スピーカー 電源アダプター 電池 電源 消費電力 電池寿命 オートパワーオフ 付属品 別売品 内蔵メモリー DC IN ヘッドフォン AUX IN PEDAL MIDI デジタルパーカッション 602mm x 411mm x 180mm 4.
索引 A A-Bリピート ........................................................34 F FUNCTION ........................................................40 G GMシステムレベル1 ............................................ 9 I iPhone/iPad接続マニュアル ............................... 2 M MIDI ....................................................................38 MIDIリファレンス ........................................ 2, 38 Musicsoft Downloader ...................................38 X XGライト ...............................................
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤ マハ修理ご相談センターにご連絡ください。 有寿命部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談セ ンターへご相談ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。保証書は販売店がお渡しし ますので、必ず「販売店印・お買い上げ日」などの記入をお 確かめのうえ、大切に保管してください。 ● 保証期間 有寿命部品の例 ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、 接続端子、パッドなど ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、 製造打切後8年です。 保証書をご覧ください。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書 をご覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理さ せていただきます。 有寿命部品については、使用時間や使用環境などにより劣化し やすいため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要となります。 ● 持込み修理のお願い まず本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ