取扱説明書 C L P - 4 80 組み立て説明につ いては巻末をご 参 照ください 。 JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損害を未 然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」 という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという 「禁止」を示します。 「必ず実行」 してくださいという強制を示します。 ■「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するため に、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、「死亡す る可能性または重傷を負う 可能性が想定される」内容 です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損害 が発生する可能性
警告 安全上のご注意 電源 / 電源コード 禁止 水に注意 電源コードをストーブなどの熱器具に近づ けたり、無理に曲げたり、傷つけたりしな い。また、電源コードに重いものをのせな い。 本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったも のを置かない。また、浴室や雨天時の屋外 など湿気の多いところで使用しない。 禁止 電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。 電源は必ず交流 100Vを使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。 誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 必ず実行 感電のおそれがあります。 電源コード / プラグは、必ず付属のものを 使用する。 必ず実行 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または 故障の原因になります。入った場合は、すぐに電源 スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜い た上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修 理ご相談センターに点検をご依頼ください。 禁止 ほかの電源コード/プラグを使用すると、発熱や感電 の原因になります。 火に注意 電源プラグにほこりが付着している場
注意 安全上のご注意 電源 / 電源コード 本体を移動するときは、必ず電源コードな どの接続ケーブルをすべて外した上で行な う。 たこ足配線をしない。 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火 災の原因になることがあります。 必ず実行 コードをいためたり、お客様やほかの方々が転倒し たりするおそれがあります。 禁止 電源プラグを抜くときは、電源コードを持 たずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。 必ず実行 電源コードが破損して、感電や火災の原因になるこ とがあります。 この製品を電源コンセントの近くに設置す る。 必ず実行 電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を 感じた場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プ ラグをコンセントから抜いてください。また、電源 スイッチを切った状態でも微電流が流れています。 この製品を長時間使用しないときは、必ず電源プラ グをコンセントから抜いてください。 接続 長期間使用しないときや落雷のおそれがあ るときは、必ずコンセントから電源プラグ を抜く。 必ず実行 必ず実行 感電、聴力障害または機器の損傷の原因になります。 感電や火災、故障の原
取り扱い イス 不安定な場所に置かない。 キーカバーや本体のすき間に手や指を入れ ない。また、キーカバーで指などをはさま ないように注意する。 禁止 イスが転倒して、お客様やほかの方々がけがをする 原因になります。 禁止 お客様がけがをするおそれがあります。 イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりし ない。 キーカバーやパネル、鍵盤のすき間から金 属や紙片などの異物を入れない。 禁止 禁止 感電、ショート、火災、故障や動作不良の原因にな ることがあります。 イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがを する原因になります。 イスには二人以上ですわらない。 イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがを する原因になります。 禁止 イスにすわったままでイスの高さを調節し ない。 禁止 本体の上にのったり重いものをのせたりし ない。また、ボタンやスイッチ、入出力端 子などに無理な力を加えない。 禁止 高低調節機構に無理な力が加わり、高低調節機構が こわれたりお客様がけがをしたりする原因になりま す。 イスのネジを定期的に締め直す。 本体が破損したり、お客様やほかの方々がけがをし
注記(ご使用上の注意) 製品の故障、損傷、誤動作、およびデータの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。 ■ 製品の取り扱いに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラジオなどに雑音 が生じる原因になります。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、 ほこりや振動の多いところで使用しないでください。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定になった りする原因になります(5℃〜40℃の範囲で動作することを確認しています)。 • 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本体のパネルや鍵盤が変色/ 変質する原因になり ます。 • つや出し仕上げのモデルの場合、本体の表面に金属、陶器、その他硬い物を当てないでください。表面にひびが入ったり、はがれた りする原因になります。 • 極端に温湿度が変化すると、本体表面に水滴がつく(結露する)ことがあります。水滴をそのまま放置すると、木部が水分を吸収して
このたびは、ヤマハクラビノーバをお買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。 この楽器の優れた機能を十分に生かして演奏をお楽しみいただくため、本書をお読みください。 また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に保管してください。 付属品(お確かめください) 取扱説明書について □ 取扱説明書(本書) この楽器には、以下の説明書が用意されています。 □ ピアノで弾く名曲50選(楽譜集) □ 保証書 ■ 冊子マニュアル 取扱説明書(本書) □ ユーザー登録のご案内 クラビノーバの機能や使いかたを説明していま ユーザー登録の際に必要となるプロダクトIDが記載されています。 す。 □ 電源コード □ ヘッドフォン □ 高低自在イス • 基本編 ご使用前の準備について説明しています。簡単な準備だけで ピアノ演奏を楽しめます。さっそく音を出してみましょう。 • 応用編 内蔵曲を再生したり、演奏を録音するなど、練習に役立つ機 能について説明しています。 • 詳細設定編 クラビノーバをさらに便利に使いこなすための細かい設定に ついて説明しています。 • 付録 メッセー
特長 グランドピアノの真の表現力「リアルグランドエクスプレッション(RGE)音源」 奥行のあるコンサートグランドピアノを演奏するような弾きごたえと表現力が楽しめる音源です。いっそうクリアに響く音色は もちろん、スタッカートで弾いたときには歯切れのいい音を、ゆっくりと指を離したときには長く余韻を残す音を表現できる 「スムースリリース」を新搭載。ピアノ演奏の本質を徹底的に追求し、グランドピアノらしい豊かな表現力を生んでいます。 グランドピアノのような音の響きを実現「GPサウンドボードスピーカー」 GPサウンドボードスピーカーとは、本体の背面に付いているスピーカーから音を出して、グランドピアノの響板のように音の 響きや広がり感を演出する機能です。 「ナチュラルウッド(NW)鍵盤象牙調仕上げ」＋「リニアグレードハンマー」 象牙調仕上げ鍵盤は、象牙に近い適度な吸湿性があるので、指が滑りにくく、しなやかなタッチ感が得られます。温かい色合い も魅力です。また、アコースティックピアノの鍵盤と同様に白鍵の内側には木材を使用し、さらに、すべての鍵盤のハンマーの 重さが違う(低音部が重く、高音部は軽い)リニアグレードハンマーを
目次 安全上のご注意........................................................................... 2 注記(ご使用上の注意) ............................................................... 6 MIDIソングを再生しながらオーディオソングに変換する 「MIDItoAUDIO」(ミディトゥー オーディオ) ............................ 47 付属品(お確かめください)........................................................ 7 USB記憶装置の容量を表示する 「DriveProperty」(ドライブ プロパティ ) .................................. 47 取扱説明書について...................................................................
基本編 各部の名前と機能 操作パネル 4 2 3 7 5 6 8 9 ) @ ! # $ E A-1 B-1 C0 D0 E0 F0 G0 A0 B0 C1 D1 E1 F1 G1 A1 B1 C2 D2 E2 F2 G2 A2 B2 C3 D3 E3 テンポ 1 [ ]電源スイッチ...................................................13ページ マスター ボリューム 2 [MASTER VOLUME]ダイアル...........................14ページ バランス 3 [SONG BALANCE]スライダー..........................40ページ 曲の再生音と手弾き音の音量バランスを調整します。 アイ エー コントロール 4 [I. A. CONTROL]ボタン .....................................14ページ 音量の大小に合わせて、音質を自動的に補正します。 デモ 5 [DEMO]ボタン ..........................
% $ ^ & * A C ( B D 1 3 F3 G3 A3 B3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 B4 C5 D5 E5 F5 G5 A5 B5 C6 D6 E6 F6 G6 A6 B6 C7 譜面立て (13ページ) 譜面止め (14ページ) キーカバー (12、13ページ) [PHONES]端子 (15ページ) 端子パネル (49ページ) ペダル (16ページ) [AC IN]端子 (12ページ) 本体背面 基本編 各部の名前と機能 11
ピアノとして演奏する この楽器では、ペダルを使ってアコースティックピアノと同様の演奏ができます。また、ピアノ演奏に役立つメトロノーム機能 も紹介しています。付属の「ピアノで弾く名曲50選(楽譜集)」をご活用ください。 電源を入れる 1. 電源コードを接続する エーシーイン 最初に本体側のプラグを[AC IN ]端子に差し込み、次にコンセント側(家庭用AC100V)のプラグを差し込みます。[AC IN]端子の 位置は「各部の名前と機能」(11ページ)でご確認ください。 1-1 2.
3. [P]電源スイッチを押して、電源を入れる 本体パネル中央の画面に表示が現れ、本体前面左の電源ランプ が点灯します。 4. 電源スイッチ 電源ランプが点灯 マスターボリューム [MASTER VOLUME]ダイアルで音量を調節する 鍵盤を弾いて音を出しながら調節してください。詳しくは、音量を調節する[MASTER VOLUME](14ページ)をご参照ください。 5. 楽器を使い終わったら、[P]電源スイッチを押して電源を切る 画面の表示が消え、本体前面左の電源ランプも消灯します。 注意 電源が切れた状態でも微電流が流れています。楽器を長時間使用しないときは、必ずコンセントから電源プラグを抜いてください。 6. キーカバーを閉める 手前に引いて、静かに降ろします。 手や指をはさまないように注意 譜面立てを使う 立てるとき 1. 2. 3. 譜面立てを、止まる位置まで手前に起こします。 譜面立て裏にある左右2つの金具を下ろします。 金具が固定される位置まで、譜面立てを戻します。 倒すとき 1. 2. 3.
譜面止めを使う 譜面立てに置いた楽譜のページを止めることができます。 使うとき しまうとき 画面の明るさを調整する[CONTRAST](コントラスト) 本体パネル中央の画面の右横にある[CONTRAST]つまみを回して、画面の明るさを調整します。 [CONTRAST]つまみを回して調整します CONTRAST=明暗 音量を調節する[MASTER VOLUME](マスターボリューム) 本体パネル左の[MASTER VOLUME]ダイアルで調節します。実際に鍵盤を弾いて 音を出しながら、音量を調節してください。 MASTER VOLUME=全体の音量 [MASTER VOLUME]ダイアルを動かすと、[PHONES]端子やAUX OUT端子の出力レベルも変更され ます。 小さくなる 大きくなる 注意 大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因になります。 I. A. コントロール(インテリジェント アコースティック コントロール) インテリジェント アコースティック コントロール I. A.
ヘッドフォンを使う フォーンズ ヘッドフォンを[PHONES]端子に接続して使います。[PHONES]端子は 底面 2つありますので、ヘッドフォンを2本接続して2人で演奏を楽しむことも できます。 1本だけ接続する場合は、どちらの端子をご使用いただいても構いません。 注意 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。聴覚障害の原因になります。 別売ヘッドフォン ステレオフォーンプラグ（標準） ヤマハヘッドフォン HPE-160 ヘッドフォンハンガー 付属のヘッドフォンハンガーを取り付けると、本体にヘッドフォンを掛けられます。付属のネジ (4×10mm) 2本で、図のように取り付けてください。 注記 ヘッドフォンハンガーにヘッドフォン以外のものを掛けないでください。本体またはヘッドフォンハンガーが 破損する場合があります。 響板効果をかける[S. BOARD SPEAKER](GPサウンドボードスピーカー ) ジーピー サウンドボードスピーカー S.
ペダルを使う この楽器には、3本のペダルが付いています。 右のペダル(ダンパーペダル) NOTE このペダルを踏むと、鍵盤から指を離しても音が長く響きます。 どのグランドピアノ音色にサステイ ンサンプリングが付くかは、「音色 一覧(詳細版)」(75ページ)を確認し てください。 また、グランドピアノの音色を選択して踏んだ場合には、グラ ンドピアノの響板や弦の共鳴効果(サステインサンプリング)が付 きます。共鳴効果のかかり具合は、[FUNCTION] (71ページ) ここでダンパーペダルを踏むと、 このとき押さえていた鍵盤とその あと弾いた音すべてが長く響く で調節できます。 ハーフペダル機能 NOTE [VOICE SETTING]の 「RPedalFunc」/「CPedalFunc」 /「LPedalFunc」を使って、各ペ ダルへ別の機能を割り当てることが できます(65ページ)。 ダンパーペダルを踏んでいない状態と、完全に踏み込んだ状態の中間の状態を「ハーフペダル」と いい、グランドピアノのダンパーが弦に触れるか触れないかの微妙な状態を指します。この楽器の ダンパーペダルはハーフペダ
メトロノームを使うMETRONOME [ON/OFF] この楽器は、メトロノーム(ピアノの練習でよく使われる正確なテンポを刻む道具)を備えています。ご利用ください。 1 2 テンポ ダウン アップ TEMPO [DOWN][UP]ボタン 1. メトロノーム METRONOME [ON/OFF]ボタンを押して、メトロノームを鳴 らす テンポを調節する テンポ ダウン アップ TEMPO [DOWN]または[UP]ボタンを押して、画面にテンポを表示させます。 Tempo 120 TEMPO [DOWN]/[UP]またはD [−]/[＋]ボタンでテンポ(5〜500: 1分間の拍数)を調節しま す。TEMPO [DOWN]と[UP]またはD [−]と[＋]ボタンを同時に押すと、テンポは初期設定 (120)に戻ります。 エグジット [EXIT ]ボタンを押すと音色表示に戻ります。 2.
楽器の基本操作 この楽器にはいろいろな機能があり、機能ごとに詳細設定ができます。難しそうに見えますが、画面の見かたと基本操作がわか れば、操作は簡単です。 設定項目を選ぶ/値を設定する A [−][＋]〜D [−][＋]ボタンを押して、項目を選んだり値を設定したりします。画面の表示位置とA [−][＋]〜D [−][＋]ボタン の位置が対応しているので、どのボタンを押せばいいかひと目でわかります。 GrandPiano Vibraphone Harpsi.
クラビノーバのお手入れ クラビノーバをいつまでもきれいに保つため、下記のお手入 れを定期的に行なうことをおすすめします。 ■ 本体やイスのお手入れ ● 乾いたガーゼのような柔らかい布や、水を固く絞った柔らかい布で拭いてください。 鍵盤の頑固な汚れには「エレクトーン・クラビノーバ用鍵盤クリーナー」をお使いください。 注記 ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどは使用しないでください。変色/変質の原因になります。 (つや出し仕上げのモデルの場合)本体にほこりや手あかが付いた場合は、乾いたガーゼのような 柔らかい布で軽くふき取ってください。強く拭くと、ほこりの粒子で本体の表面に傷がつく場合が あります。つやを保つためには、ユニコンをピアノクロスに含ませてムラなく拭き、別の布で伸ばす ように磨き上げます。ユニコンは楽器店などでお買い求めいただき、使用上の注意をよくご確認の うえご使用ください。 ● 本体やイスのネジは、定期的に締め直してください。 ■ イスの高さ調節 ハンドルを時計回りに回すと高くなります。(ご購入時には、ハンドルは固めに設定されています。) ■ ペダルのお手入れ ペダルは一般的なアコー
応用編 いろいろな楽器音(音色)で演奏する ピアノのほかに、オルガンや弦楽器などの楽器音(音色)を選んで弾くことができます。 音色を選んで弾く 2 1. 2. 1 音色グループボタン 音色グループボタンを押して、音色グループを選ぶ VOICE(ボイス)=音色 A [−]/[＋]ボタンで音色を選ぶ 音色の特徴をつかむには 音色グループごとのデモ曲を聞いた り(21ページ)、「音色一覧(詳細版)」 (75ページ)で各音色の特徴を参照し たりしてください。 下記の音色一覧を参考にしてください。 3.
音色グループ 音色番号 音色名 27 Strings ストリングス 28 Synth Strings シンセストリングス 29 Slow Strings スローストリングス 30 Choir クワイア 31 Slow Choir スロークワイア 32 Scat スキャット SYNTH.
2 音色グループボタン 1, 3 1. デモ [DEMO]ボタンを押して、デモ曲モードに入る ボイス デモ 画面に「VoiceDemo」が表示されます。 モードとは ある機能を実行できる状態を意味し ます。ここでは、デモ曲を再生でき る状態のことを「デモ曲モード」と 呼んでいます。 VoiceDemo Select voice button 音色グループボタンのランプが順次点滅します。 2. 聞きたいデモ曲の音色グループボタンを押して、再生をスタート する 再生をストップするまで、音色グループボタンの左上から順にデモ曲が連続して再生さ れます。 3. ストップ [STOP]ボタンを押して、再生をストップする デモ曲モードも抜けます。 ピアノデモ(各サンプリング技術)やGPサウンドボードスピー カーを聞き比べる 1. [DEMO]ボタンを押してから、A [+]ボタンを押します。 ピアノ デモ 画面に「PianoDemo」が表示されます。 2.
音に効果をかける(ブリリアンス/リバーブ/コーラス) この楽器には、鍵盤での演奏音に3つの効果が用意されています。効果をかけると、演奏表現に幅を出すことができます。 コーラス [CHORUS]ボタン リバーブ [REVERB]ボタン ブリリアンス メロー ブライト BRILLIANCE [MELLOW][BRIGHT]ボタン ブリリアンス NOTE 音の明るさを調節します。設定は、すべての音色に共通です。 初期設定：Normal ブリリアンス メロー ブライト BRILLIANCE [MELLOW][BRIGHT]ボタンを押して、明るさのタイプを選 びます。 Brilliance Normal 音がひずむ場合は 「Bright 1〜3」に設定すると、音 量が少し大きくなります。音量(マ スターボリューム)が大きくなって いる状態では音がひずむことがあり ますので、音量を少し下げてご使用 ください。 • Mellow1〜3 (メロー 1〜3) 柔らかくまろやかな音になります。1、2、3の順で音の柔らかさが増します。 • Normal (ノーマル) 標準的な明るさです。 • B
2つの音色を重ねて鳴らす(デュアル) 2つの音色を重ねて鳴らします。系統の違う2つの音色(違う音色グループの音色を組み合わせる)を重ねてデュエットさせたり、 同じ系統の2つの音色(同じ音色グループの音色を組み合わせる)を重ねて厚みのある音色を作ったりできます。 2-1 2-2 1, 3 音色グループボタン 違う音色グループの音色を組み合わせる 1. 異なる2つの音色グループボタンを同時に押して、デュアルモード に入る 第1音色 Grand Piano 第2音色 Vibraphone 画面の左側に表示される音色を第1音色、右側を第2音色と呼びます。 2. 重ねる音色を選ぶ 2-1 2-2 A [−]/[＋]ボタンで第1音色を選びます。 B [−(NO)]/[＋(YES)]ボタンで第2音色を選びます。 鍵盤を弾いてみましょう。 3. 音色グループボタンの1つを押して、デュアルモードを抜ける 同じ音色グループの音色を組み合わせる 1. 2.
鍵域を左右に分けて別々の2つの音色で弾く(スプリット) ベース 鍵盤全体を左右の領域に分け、別々の音色で演奏できます。左側で「BASS」の音色などでベースパートを、右側でメロディー パートを演奏したりできます。 1-2 1-1, 2-1 音色グループボタン 2-2 1. 2. 3 スプリット=分ける 右側の音色を選ぶ 1-1 1-2 2-1, 3, 4 音色グループボタンを1つ押します。 A [−]/[＋]ボタンを押して、音色を選びます。 スプリットモードに入って、左側の音色を選ぶ 2-1 2-2 [SPLIT]ボタンを押したまま音色グループボタンを1つ押して、左側の音色 グループを選びます。 C [−]/[＋]ボタンを押して、音色を選びます。 右側の音色 Grand Piano Wood Bass 左側の音色 3.
スプリットとデュアルを同時に使う 右側の第1音色 右側の第2音色 GrandPiano Vibraphone Harpsi.8' WoodBass 左側の第1音色 左側の第2音色 右側の音色を選ぶ デュアルを使わない(右側の第1音色) 選びかたは、20ページを参照してください。 デュアルを使う(右側の第1と第2音色) 選びかたは、24ページを参照してください。 左側の音色を選ぶ デュアルを使わない(左側の第1音色) 1. 2. [SPLIT]ボタンを押したまま音色グループボタンを押して、音色グループを選 ぶ C [−]/[＋]ボタンで音色を選ぶ デュアルを使う(左側の第1と第2音色) • 違う音色グループの音色を組み合わせる 1. 2. [SPLIT]ボタンを押したまま異なる2つの音色グループボタンを同時に押して、 デュアルモードに入る 重ねる音色を選ぶ 2-1 2-2 C [−]/[＋]ボタンでデュアル第1音色を選びます。 D [−(NO)]/[＋(YES)]ボタンでデュアル第2音色を選びます。 • 同じ音色グループの音色を組み合わせる 1. 2.
曲(ソング)を再生する、練習する この楽器では、内蔵曲や録音した曲、市販の曲データを総称して「ソング」と呼んでいます。単に再生して楽しむだけ でなく、ソングを再生しながら演奏の練習ができます。 ミディ MIDIソングとオーディオソング この楽器で再生/録音できるソングには、MIDIソングとオーディオソングの2種類があります。 MIDIソングは、鍵盤を押す/離すといった演奏の動きを記録したデータです。楽譜と同じように、どの鍵盤をどのくらいの強さで どのタイミングで弾いた、といった演奏情報が記録され、音そのものは記録されません。記録された演奏情報にもとづいて、(クラ ビノーバなどの)音源部が鳴ることではじめて音になります。データ容量が小さく、また、音色の変更などの編集がしやすいのが特 長です。 オーディオソングは、演奏した音そのものを記録したデータです。カセットテープやボイスレコーダーなどに録音するのと同じし くみで記録したものです。携帯音楽プレイヤーなどでも再生できるので、ほかの人に自分の演奏を聞いてもらうことが手軽にでき ます。 MIDIについては、PDFマニュアル「MIDI入門」(7ページ)で詳しく説明し
ドライブ(データの保存場所) NOTE • PRESET (プリセット) 楽器に内蔵されているピアノソング50曲を選べます。付属の「ピアノで弾く名曲50 選」に楽譜が掲載されていますのでご活用ください。 • MEMORY (メモリー ) この楽器で録音したり、USB記憶装置から本体へコピーしたMIDIソングを選べます。 ソング名やフォルダー名が画面に収 まらない場合、[SONG SELECT] ボタンを押すと全体(半角46文字ま で)を表示できます。 長い名前は、コンピューターであら かじめ短い名前に変更しておくと選 曲しやすくなります。 • USB1 USB記憶装置が[USB TO DEVICE]端子に接続されている場合にのみ表示され、USB 記憶装置内のMIDIソングを選べます。接続している機器の数によって、接続した順に USB1、USB2などと表示されます。 • USB AUDIO (USBオーディオ) USB記憶装置が[USB TO DEVICE]端子に接続されている場合にのみ表示され、USB 記憶装置(USB1)内のオーディオソングを選べます。 2-2 NOTE 画面右下に「↓」や「
巻き戻し/早送り B [−(NO)]/[＋(YES)]ボタンを押すと、小節の巻き戻し/早送りをします。再生中でも 停止中でも操作できます。 再生中にC [−]ボタンを押すと前のソングが、[＋]ボタンを押すと次のソングの再生がス タートします。 テンポの調節(MIDIソング) テ ン ポ ダウン アップ MIDIソングは、TEMPO [DOWN]/[UP]ボタンを押してテンポを変更できます。 [DOWN][UP]ボタンを同時に押すと、元のテンポ(そのソング固有のテンポ)に戻りま す。 [SONG SELECT]ボタンを押すと、選曲表示に戻ります。 Tempo 4. 120 再生をストップする ストップ [STOP]ボタンを押して、再生をストップします。[STOP]ボタンを押さない場合にも、 1曲の再生が終了すると、自動的にストップします。 5.
再生に関する便利な機能 練習に役立つ機能をご紹介します。 右手または左手パートだけを再生する(MIDIソング) MIDIソングは、右手パートだけを再生して左手の練習、左手パートだけを再生して右手の練習 ができます。右手または左手パートだけを再生する方法は、31ページをご覧ください。 繰り返し再生する(MIDIソング) MIDIソングは、1曲または1曲内のある範囲を指定して繰り返し再生することができます。難 しいフレーズを繰り返し練習するときなどに便利です。上記のパート別再生の機能とあわせて 使うこともできます。手順は32ページをご覧ください。 弾くと同時に再生をスタートする 鍵盤を弾くと同時に再生をスタートできます(シンクロスタート)。 ストップ プレイ / ポーズ ソングを選んだあと、[STOP]ボタンを押したまま[PLAY/PAUSE]ボタンを押すとシンクロス タート待機状態になり、[PLAY/PAUSE]ボタンのランプがソングのテンポに合わせて点滅し ます。 (シンクロスタートを解除するには、もう一度同じ操作をします。) このあと鍵盤を弾くと、同時に再生もスタートします。 ペダルで再生/一時
右手または左手パートだけを再生する(MIDIソング) ミディ 内蔵曲などのMIDIソングには、データが右手パートと左手パートに分かれているものがあります。このようなソング データの場合、右手(RIGHT)パートだけをオンにして左手の練習を、左手(LEFT)パートだけをオンにして右手の練習が できるので、順序立てて練習を進められます。 2 43 1. NOTE 練習するソングを選ぶ 再生中にも、パートごとの再生オン /オフは切り替えられます。 選びかたは、27ページを参照してください。 NOTE 2. ライト レフト 再生をオフにしたいパート(右手は[RIGHT]/左手は[LEFT])の ボタンを押す ソングを選ぶと、[RIGHT] [LEFT]の両方のランプが点灯するので、オフにしたい(練習 したい)方のパートのボタンを押して、ランプを消灯させます。それぞれのボタンは、押 すごとに再生のオン/オフが切り替わります。 3.
繰り返し再生する(MIDIソング) ミディ MIDIソングでは、1曲または1曲内のある範囲を指定して繰り返し再生することができます。難しいフレーズを繰り返し て練習するときなどに便利です。 1曲を繰り返し再生する 1. NOTE 再生するソングを選ぶ 選びかたは、27ページを参照してください。 2. 1曲の繰り返し再生は、[FILE/ SONG SETTING]の 「SongRepeat」で設定することも できます(57ページ)。 リピート [REPEAT]ボタンを押して、繰り返し再生をオンにする [REPEAT]ボタンのランプが点滅します。 3. 4. プレイ / ポーズ [PLAY/PAUSE]ボタンを押して、繰り返し再生をスタートする ストップ [STOP]ボタンを押してソングをストップさせてから、もう一度 [REPEAT]ボタンを押して繰り返し再生をオフにする [REPEAT]ボタンのランプが消灯します。 繰り返し再生は、別のソングを選ぶことでもオフにできます。 指定の範囲を繰り返し再生する(ABリピート) 1.
演奏を録音する ご自分の演奏を録音してみましょう。この楽器では、録音したデータは下記の2つの形式で保存されます。 ミディ MIDI形式 演奏をSMF(フォーマット0)のMIDIソングとして保存します。この形式での録音方法は、パートを指定しない録音と、 パートを指定し演奏を重ねる多重録音の2通りです。MIDI形式では、録音後に部分的に録音し直したり、音色を変えた りなどの編集も可能です。この楽器で録音可能なMIDIデータのサイズは、1曲につき約550KBまでです。 オーディオ形式 演奏をオーディオソングとして保存します。この形式での録音方法は、パートを指定しない録音のみです。一般的なCD 音質(44.
パートを指定しない録音(MIDI/オーディオ形式) 1-1 3 1-2 4 2 6 5, 7 1 録音先(ドライブ)を選ぶ 1-1 1-2 ソング セレクト [SONG SELECT]ボタンを押します。 A [−]/[＋]ボタンで録音先を選びます。 形式、録音方法、および録音先(ドライブ)の関係は、33ページの表をご覧ください。 2.
4.
パートを指定する多重録音(MIDI形式) 2-3 2 2-1 2-1 2, 2-3 4 3, 5 2-2 1. 「パートを指定しない録音(MIDI/オーディオ形式)」(34ページ) の手順1〜3と同じ方法で、録音の準備をする 2.
そのほかの録音方法とテクニック 既存のソングのパートを差し替える(MIDI形式) たとえば、既存のソングの左手パートを再生しながら、右手パートを差し替える(録音し直す) ことができます。 1. パートを差し替えるソングを選ぶ 選びかたは、27ページを参照してください。 2. 3. 必要に応じて、変更したい内容(音色やそのほかの設定)を選ぶ NOTE 既存のパートを録音したときと設定を変えたい場合に行なってください。 ソングバランスは記録(録音)されま せん。 36ページ「パートを指定する多重録音(MIDI形式)」の手順2〜4 と同じ方法でパートを選び、録音する 手順1で選んだソングが内蔵曲の場合、パートを差し替えたソングは新しいソングとして自動 メモリー 的にMEMORYドライブに保存されます。MEMORYドライブやUSB記憶装置のソングを選ん だ場合には、ソングは上書きされます。 4.
3. 4. ソングセレクト [SONG SELECT]ボタンを押して、選曲表示(手順1の画面)に戻る 録音開始をしたい場所を指定する B [−(NO)][＋(YES)]ボタンで小節を移動するか、[PLAY/PAUSE]ボタンを押して演奏を再 生して、録音し直したい場所の手前でもう一度[PLAY/PAUSE]ボタンを押します。 MEMORY Bar 012 M_ 001 : NewSong001 5. 必要に応じて、変更したい内容(音色やそのほかの設定)を選び直す 先に録音したときと設定を変えたい場合に行なってください。 6. NOTE ソングバランスは記録(録音)されま せん。 NOTE 録音モードに入る 部分的に録音し直す場合、拍子は変 更できません。 録音パートを指定する場合 36ページの手順2と同じ方法で録音モードに入ります。 録音パートを指定しない場合 [REC]ボタンを押して、録音モードに入ります。 7. 8. 9.
3. レコード [REC]ボタンを押して、変更したいパートのランプが赤く点滅し ているか確認する 変更したいパートのランプが赤く点滅していない場合は、[REC]とそのパートのボタンを同時 に押して点滅させてください。 4. ストップ [STOP]と[REC]ボタンを同時に押して、演奏データの変更を実 行する 手順2で設定した内容に変更されます。 5. B [＋(YES)]ボタンを押して、変更したソングを上書き保存する 録音モードを抜け、ソングは保存されます。保存を中止する場合はB [−(NO)]ボタンを押しま す。 6.
ソング再生音と手弾き音の音量バランスを調節する ソング バランス [SONG BALANCE] 複数のパートを重ねて録音していくときに、録音済みのパートの再生音と録音する手弾き音と NOTE の音量バランスを調節できます。 ソングバランスは記録(録音)されま せん。 1.
ソングファイルを操作する [FILE/SONG SETTING](ファイル/ソングセッティング) [FILE/SONG SETTING]ボタンを押して表示される画面では、内蔵曲(プリセットソング)、市販のミュージックデータ、ご自分 で録音したソングなどの既存のソングファイルに関する操作ができます。 USB記憶装置をご使用になる場合は、事前に「USB記憶装置を接続する」(51ページ)をお読みください。 項目 表示 ファイルとは ページ ソングを削除する Delete 43ページ ソング名を変更する Rename 43ページ ソングをコピーする* Copy 44ページ ソングを移動する* Move 45ページ USB記憶装置にフォルダーを作る MakeFolder 45ページ USB記憶装置をフォーマット(初期化)する Format 46ページ MIDIソングを再生しながらオーディオソングに変換する* MIDItoAUDIO 47ページ USB記憶装置の容量を表示する DriveProperty 47ページ USB記憶装置を接続したときソングを自動呼び出しす
ファイル画面の基本操作 ソングファイルの操作は以下の手順で行ないます。USB記憶装置に保存されているファイルを扱う場合は、USB記憶装置が正 しく接続されているか確認してから操作してください。 3 5 2 1.
ソングを削除する「Delete」(デリート) NOTE 削除できるソングの種類は、41ページを確認してください。 フォルダーを削除するには、42 ページの手順1で対象のフォルダー を選びます。フォルダーは空の場合 にのみ削除できます。 Delete Start?_> M_001 : NewSong001 NOTE 削除後、残ったソングのソング番号 は自動的に前へ詰められます。 基本操作は、42ページをご覧ください。 手順4は、下記に従って操作します。 スタート 「Start?->」の隣にあるB [＋(YES)]を押します。あとは画面の指示に従って操作 します。 注記 「Executing」(エクセキューティング)の表示中は、電源を切ったり、USB記憶装置を外さないでください。 ソング名を変更する「Rename」(リネーム) 名前を変更できるソングの種類は、41ページを確認してください。 NOTE フォルダー名を変更する場合は、 42ページの手順1で対象のフォル ダーを選びます。フォルダー名は最 大50文字です。 Rename Start?_> M_001 : NewSong001 基本操作
ソングをコピーする「Copy」(コピー ) コピーできるソングの種類は、41ページを確認してください。 Copy Start?_> M_001 : NewSong001 NOTE 市販のミュージックデータは著作権 で保護されていますので、コピー機 能は個人で楽しむ範囲でご利用くだ さい。 NOTE フォルダーはコピーできません。 コピー /移動できる範囲 NOTE 本体のMEMORYドライブとUSB記憶装置間でコピー/移動できます。 ソングの移動方法については45 ページをご覧ください。 ルートとは コピー/移動できる MIDIソングA MIDIソングA 本体のMEMORYドライブ USB記憶装置 階層構造のいちばん上の部分を表わ します。フォルダーに入っていない 領域のことです。 USB記憶装置内で、 別のフォルダーにコピー/移動することはできますが、 同一ルート上ではコピー/移動できません。 コピー/移動できる MIDIソングA MIDIソングA フォルダー コピー/移動できない MIDIソングB USB記憶装置 基本操作は、42ページをご覧ください。 手順4は、下記
ソングを移動する「Move」(ムーブ) 移動できるソングの種類は、41ページを確認してください。 NOTE フォルダーは移動できません。 Move Start?_> M_001 : NewSong001 基本操作は、42ページをご覧ください。 手順4は、下記に従って操作します。 4-1 「Start?->」の隣にあるB [＋(YES)]ボタンを押します。 スタート 4-2 NOTE Ａ [−]/[＋]ボタンを押して移動先を選びます。 フォルダー内に移動する場合は、C [−]/[＋]ボタンを押してフォルダーを選び、D [＋] ボタンでフォルダーの中に入ります。 フォルダーを上がる場合は、D [−] ボタンを押します。 ここで表示されているソングやフォルダーと同じ階層に、ソングは移動します。 4-3 B [＋(YES)]ボタンを押して決定します。あとは画面の指示に従って操作し ます。 USB1 Move to?_> _/_ U1_001 : Song001 注記 「Executing」(エクセキューティング)の表示中は、電源を切ったり、USB記憶装置を外さないでください。 USB記憶装
USB記憶装置をフォーマット(初期化)する「Format 」(フォーマット) [USB TO DEVICE]端子にUSB記憶装置を接続したとき(またはUSB記憶装置にメディアを挿 入したとき)に、フォーマットを促すメッセージが表示されることがあります。その場合は、 フォーマットを実行してください。 Format USB1 Start?_> 注記 フォーマットを実行すると、USB記憶装置に保存されているデータがすべて消去されます。大切なデータはコ ンピューターなど、他の記憶装置に保存しておいてください。 基本操作は、42ページをご覧ください。 手順4は、下記に従って操作します。 4-1 「Start?->」の隣にあるB [＋(YES)]ボタンを押します。 スタート 4-2 USB記憶装置を複数接続しているときは、C [−]/[＋]ボタンを押して フォーマットする装置を選びます。 「USB1」を選ぶと、「USB AUDIO」のデータもフォーマットされます。 「USB AUDIO」のみは選べません。 4-3 B [＋(YES)]ボタンを押して決定します。あとは画面の指示に従って操作し ます。 注
MIDIソングを再生しながらオーディオソングに変換する 「MIDItoAUDIO」(ミディトゥー オーディオ) メモリー MEMORYドライブやUSB記憶装置(USB1)のMIDIソングを、オーディオソングに変換して USB記憶装置(USB AUDIO)に保存できます。変換できるソングの種類は、41ページを確認し てください。 NOTE 「USB AUDIO」は、「USB1」と同 一のUSB記憶装置です。 NOTE MIDItoAUDIO Start?_> M-001 : NewSong001 変換しても、MIDIソングは元の保存 場所にそのまま残ります。 基本操作は、42ページをご覧ください。 手順4は、下記に従って操作します。 4-1 「Start?->」の隣にあるB [＋(YES)]ボタンを押します。 4-2 変換先をフォルダー内にする場合は、C [−]/[＋]を押してフォルダーを選 スタート 4-3 び、D [＋]ボタンでフォルダーの中に入ります。 NOTE ここで選んだソングまたはフォルダーと同じ階層に、変換されたファイルが保存されま す。 フォルダーを上がる場合は、D [−
USB記憶装置を接続したとき、ソングを自動呼び出しする 「SongAutoOpen」(ソング オート オープン) [USB TO DEVICE]端子にUSB記憶装置を接続した際、USB記憶装置のルートにある(フォル ダーに入っていない)ソングを自動で呼び出せます(画面に表示されます)。 SongAutoOpen MIDI 基本操作は、42ページをご覧ください。 手順4は、下記に従って操作します。 4.
他の機器と接続する 端子について 注意 外部のオーディオ機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前に、 必ず機器のボリュームを最小(0)にしてください。感電または機器の損傷のおそれがあります。 端子の位置は「各部の名前と機能」(11ページ)でご確認ください。 (本体下の端子パネル) (パネルの左) 1 2 トゥー 3 4 5 デバイス 1 [USB TO DEVICE]端子 NOTE USB記憶装置を接続する端子です。 詳しくは51ページの「USB記憶装置を接続する」をご覧ください。 トゥー ホスト 2 USB [TO HOST]端子 コンピューターを接続する端子です。 詳しくは52ページの「コンピューターと接続する」をご覧ください。 イン 6 アウト スルー この楽器ののUSB端子には、USB [TO HOST]端子と[USB TO DEVICE]端子の2種類があります。 どちらもUSB端子ですが、形状/用 途が違いますので、接続するときに 間違えないようご注意ください。 （端子の形状に合うプラグを上下の 向きに
5 AUX OUT [L/L+R][R]端子 NOTE クラビノーバにアンプ内蔵スピーカーなどを接続して、より大きな音を出します。 接続コードおよび接続プラグは抵抗 のないものをお使いください。 接続コードを使って図のように接続します。 NOTE 注記 クラビノーバのAUX OUTを使う場合、電源を入れるときは、クラビノーバ → 外部機器(アンプ内蔵スピー カーなど)の順に、電源を切るときは、外部機器 → クラビノーバの順に行なってください。 アンプ内蔵スピーカー クラビノーバ この楽器のAUX OUTから出力した 音を、この楽器のAUX INに戻さな いでください(AUX OUTからアン プ内蔵スピーカーなどの外部機器に 接続した場合、そのスピーカーから ふたたびこの楽器のAUX INに接続 しないでください)。 NOTE AUX OUT モノ出力には、AUX OUT [L/L+R] 端子をご使用ください。 AUX IN フォーンプラグ （標準） フォーンプラグ （標準） 接続コード AUX OUT端子に出力される音量は、楽器本体の[MASTER VOLUME]ダイアルで調節で
USB記憶装置を接続する トゥー デバイス [USB TO DEVICE]端子にUSB記憶装置を接続すると、楽器本体で録音したデータをUSB記憶装置に保存したり、USB記憶装 置のデータを楽器本体で再生したりできます。 [USB TO DEVICE]端子ご使用上の注意 USB記憶装置の取り扱いについて 本機には[USB TO DEVICE]端子があります。[USB TO DEVICE]端子にUSB機器を接続する場合は、以下のことを お守りください。 本機にUSB記憶装置を接続すると、楽器本体で制作したデー タをUSB記憶装置に保存したり、USB記憶装置のデータを 楽器本体で再生したりできます。 NOTE USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明書もご 参照ください。 使用できるUSB機器 • USB対応の記憶装置(フラッシュメモリー、ハードディスク ドライブなど) • USBハブ 動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にインター ネット上の下記URLでご確認ください。 http://jp.yamaha.
コンピューターと接続する トゥー ホスト USB [TO HOST]端子やMIDI端子とコンピューターを接続して、コンピューターとデータをやりとりしたり、コンピューター用 の音楽ソフトを楽しんだりできます。 1. 2. USBケーブルを接続する前に、楽器の電源を切る コンピューターを起動させる コンピューター上のアプリケーションは、起動させないでください。 3. 楽器とコンピューターをUSBケーブルで接続する USBハブを経由せずに、直接接続してください。 NOTE クラビノーバ 楽器のMIDI [IN]/[OUT]端子を使っ てコンピューターと接続することも できます。この場合は、USBケー ブルの代わりにヤマハUX16など のMIDIインターフェースを使用し ます。接続方法については、MIDI インターフェースの取扱説明書をご 覧ください。 USB [TO HOST]端子 NOTE USBケーブル コンピューター 4.
外部MIDI機器と接続する ミディ MIDIケーブルを使って、クラビノーバと外部MIDI機器(キーボード、シンセサイザー、シーケンサーなど)のMIDI端子を接続す ると、この楽器から外部MIDI機器をコントロールしたり、外部MIDI機器からこの楽器をコントロールしたりできます。 注意 外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってください。 NOTE • MIDI [IN]: MIDIデータを受信する端子です。 • MIDI [OUT]: MIDIデータを送信する端子です。 • MIDI [THRU]: MIDI INから入ってきたデータをそのまま送信する端子です。複数の機器に MIDIデータを供給する場合などに使います。 NOTE 外部MIDI機器 クラビノーバ MIDI IN MIDIについては、PDFマニュアル 「MIDI入門」で詳しく説明していま す。 MIDI OUT MIDI IN MIDI OUT MIDI機器の中でも、機種ごとに送 受信できるMIDIデータの内容が同 じではないため、接続している MIDI機器間で共通に扱えるMIDI データだけが送受信
詳細設定編 設定項目の一覧表 ファイル／ソング セッティング ソングの録音/再生に関する詳細設定[FILE/SONG SETTING] *が付いている項目は、MIDIソングが選ばれているときにのみ有効です。 項目 表示 初期設定 ページ ソングを削除する Delete - 43ページ ソング名を変更する Rename - 43ページ ソングをコピーする* Copy - 44ページ ソングを移動する* Move - 45ページ USB記憶装置にフォルダーを作る MakeFolder - 45ページ USB記憶装置をフォーマット(初期化)する* Format - 46ページ MIDIソングを再生しながらオーディオソングに変換する* MIDItoAUDIO - 47ページ USB記憶装置の容量を表示する DriveProperty - 47ページ USB記憶装置を接続したとき、ソングを自動呼び出しする SongAutoOpen MIDI 48ページ 表示文字の種類を切り替える CharacterCode Japanese 4
ボイス セッティング 音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] *が付いている項目は、デュアルの場合、第1音色と第2音色についてそれぞれ設定します。 項目 表示 初期設定 音色による ページ 61ページ オクターブの設定* Octave 音量の設定* Volume 61ページ 左右の音の位置の設定* Pan 62ページ 音の高さの微調整(デュアルの場合のみ) Detune 62ページ リバーブタイプの設定 ReverbType 62ページ リバーブのかかり具合の設定* ReverbSend 62ページ コーラスタイプの設定 ChorusType 62ページ コーラスのかかり具合の設定* ChorusSend 63ページ コーラスオン/オフの設定 ChorusOnOff 63ページ DSPタイプの設定* DSP Type 63ページ ビブラフォンのビブラート効果のスピードの設定* (DSPタイプで「VibeRotor」を選んだ場合のみ) VibeRotorSpeed 63ページ ビブラフォンのビブラート効果オン/オフの設定
ファンクション その他の詳細設定 [FUNCTION] 項目 キー (調)を変える 表示 Master TouchResponse Medium トランスポーズ量の設定 タッチ感度の選択 ページ 68ページ 0 Fixedのボリュームの設定 68ページ 64 音の高さの微調整 Tune A3=440.
ソングの録音/再生に関する詳細設定 [FILE/SONG SETTING](ファイル/ソングセッティング) デリート キャラクターコード 「Delete」〜「CharacterCode」までの項目については、41ページの「ファイル操作をする[FILE/SONG SETTING]」を参照して ください。 プリセット メモリー 現在選ばれているソングに関する詳細設定ができます。まず、詳細設定をしたい曲を、 「PRESET」、 「MEMORY」 、「USB1」 の中から選んでおきます(28ページ)。 ファイル / ソングセッティング ソングを選んでから、[FILE/SONG SETTING]ボタンを押して、ソングセッティングモードに入ります。 設定する項目は、A [−]/[＋]ボタンを押して選びます。 設定項目を選ぶ [FILE/SONG SETTING]ボタン *が付いている項目は、MIDIソングが選ばれているときのみ有効です。 曲(ソング)を繰り返し再生する ソング リピート • PRESET (プリセット) ピアノソング50曲(内蔵曲)全曲 SongRepeat • MEMORY (メ
フレーズマークを使って再生する* 修正する音符の単位の選択範囲: 1/4................ 4分音符 PhraseMark 1/6................ 3連4分音符 フレーズマークが入っている曲が選ばれている場合、楽譜に 1/8................ 8分音符 1/12............. 3連8分音符 1/16............. 16分音符 1/24............. 3連16分音符 1/32............. 32分音符 1/8+1/12..... 8分音符+3連8分音符* 1/16+1/12... 16分音符+3連8分音符* 1/16+1/24...
最初の発音から すぐにスタートするかどうかを決める* クイック 1チャンネル単位でデータを消去する* チャンネル QuickPlay 1〜16チャンネルの中から、1チャンネルずつ選んでデータ 最初の音の前に空白がある曲(弱起の曲など)を再生する場合 を消去します。 に、実際に音が鳴るところから再生するか、休符や空白を含 データの消去を実行する めて曲のデータどおりに再生するかを選びます。 NOTE クリア ChannelClear プレイ 弱起の曲: 小節の途中から始まる曲 ChannelClear QuickPlay On Execute?_ > Ch1 消去したいチャンネルを選ぶ On/Offを選ぶ 選択範囲: Ch1〜Ch16、ALL (すべてのチャンネル) 初期設定: Ch1 選択範囲: • On ....
メトロノームに関する詳細設定 METRONOME [SETTING](メトロノームセッティング) メトロノームの拍子、音量、音色を設定できます。 メトロノーム セッティング METRONOME [SETTING]ボタンを押して、メトロノームセッティングモードに入ります。 設定する項目は、A [−]/[＋]ボタンを押して選びます。 METRONOME [SETTING]ボタン 設定項目を選ぶ メトロノームの拍子設定 メトロノームの音色設定 タイムシグネチャー メトロノーム TimeSignature NOTE サウンド MetronomeSound TimeSignature (タイムシグネチャー )=拍子記号 MetronomeSound TimeSignature 4/ 4 拍子の分子の数字を指定する BellOff 設定する 拍子の分母の数字を指定する たとえば、3/4拍子にしたい場合は、C [−]/[＋]ボタンで 「3」 、D [−]/[＋]ボタンで「4」を選びます。 設定範囲: • BellOn (ベルオン) カチカチ音＋ベル音 分子の設定範囲: 1〜16 •
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING](ボイスセッティング) デュアルやスプリット、音響効果、ペダル機能など音色に関する詳細設定ができます。音色(または音色の組み合わせ)ごとに個 別に設定します。鍵盤を弾いて音を確認しながら変更できます。 ボイスセッティング 音色を選んでから、[VOICE SETTING]ボタンを押して、ボイスセッティングモードに入ります。 設定する項目は、A [−]/[＋]ボタンを押して選びます。 設定項目を選ぶ [VOICE SETTING]ボタン 音色パートを選ぶ 必要に応じて、C [−]/[＋]ボタンを押して設定対象となる音色パートも選びます。 音色パート • Main (メイン) • Left (レフト) この音色パートを選択した場合、設定は右側音色(単音色、スプリッ ト時の右側)にかかります。 • M.L. (メインレイヤー ) 左側音色(スプリット時の左側)にかかります。 • L.L.
設定範囲: 左右の音の位置の設定* • Room (ルーム) 部屋のような残響 パン Pan NOTE • Hall1 (ホ−ル1) コンサートホールのような残響 Pan (パン)＝左右に動かす • Hall2 (ホ−ル2) 音が左右のどのあたりから聞こえてくるようにするかを設定 します。 設定を記憶させる Hall1より少し長めの残響 • Stage (ステージ) ソロ楽器向きの残響 • Plate (プレート) Pan Main(GrndPno ) プレートリバーブといわれる金属板による振動を利用したリバーブ 装置のような残響 Set?_ > C 初期設定: 音色、または音色の組み合わせによる 音色パートを選ぶ 設定する 設定範囲: L64 (左寄り)〜C (中央)〜R63 (右寄り) リバーブのかかり具合の設定* 初期設定: 音色による リバーブセンド ReverbSend NOTE ReverbSendの設定が0の場合はリバーブ効果はかかりません。 音の高さの微調整(デュアルの場合のみ) 設定を記憶させる デチューン Detune NOTE ReverbS
コーラスのかかり具合の設定* 設定範囲: • DamperReso (ダンパーレゾナンス) ダンパーペダルを踏んだときのグランドピアノのような共鳴効果 コーラスセンド ChorusSend • DelayLCR (ディレイLCR) 左、中央、右の3つの位置でかかるディレイ(音を遅らせる)効果 設定を記憶させる • DelayLR (ディレイLR) 左右2つの位置でかかるディレイ効果 • Echo (エコー ) Set?_ > 48 ChorusSend Main(GrndPno ) 「こだま」のようなディレイ効果 • CrossDelay (クロスディレイ) 左右2つのディレイを交差してかけた効果 音色パートを選ぶ 設定する • Symphonic (シンフォニック) 豊かで奥行きのある響きを作る効果 設定範囲: 0〜127 • Rotary (ロータリー ) ロータリースピーカー (回転スピーカー )を使っているようなビブ ラート感が得られる効果 初期設定: 音色による • Tremolo (トレモロ) 音量が周期的に変化する効果 コーラスOn/Off の設定* コーラス
設定を記憶させる ビブラフォンのビブラート効果 On/Off の設定* バイブローター Set?_ > 26 DSP Depth Main(GrndPno ) オンオフ VibeRotorOnOff バイブローター DSP TypeでVibeRotorを選んだときだけ表示されます。 VibeRotorペダルを使っている場合の、ビブラート効果の On/Offを設定します。 設定を記憶させる 音色パートを選ぶ 設定する 設定範囲: 1 (ほどんどエフェクトのかかっていない元の音だけ を出力)〜127 (エフェクトのかかった音だけを出力) 初期設定: 音色による Set?_ > Off VibeRotorOnOff Main(GrndPno ) 音の明るさを調節する* 音色パートを選ぶ 設定する ブライトネス Brightness 設定範囲: On/Off NOTE 初期設定: 音色による 音色によっては、効果のかかり具合がわかりにくい、もしくは効果 がかからないものがあります。 設定を記憶させる ロータリースピーカーの 回転スピードの設定* Set?_ > 0 Brightne
• VibeRotor (バイブローター ) タッチに対する音量変化度合の設定* タッチセンス TouchSense Vibraphone (ビブラフォン)のビブラートのOn/Off (踏むごとに On/Offが切り替わる) 初期設定: SustainCont タッチに対する音量変化幅/音量の出やすさを設定します。 「HARPSICHORD」や「PIPE ORGAN」の音色は、タッチ まん中のペダルの機能設定 による音量変化がない楽器なので、初期設定は127 (音量が 出やすく一定音量)になっています。 センターペダル TouchSense Main(GrndPno ) ファンクション CPedalFunc 設定を記憶させる まん中のペダルに、別の機能を割り当てることができます。 Set?_ > 64 設定を記憶させる 音色パートを選ぶ 設定する Set?_ > Sostenuto CPedalFunc 設定範囲: 0 (音量が出にくい)〜64 (音量変化幅が最大)〜127 (音量が出やすく一定音量) 設定する 初期設定: 音色による 設定範囲: NOTE Touch
設定を記憶させる 外部ペダルの機能設定 エーユーエックスペダルファンクション AuxPedalFunc Set?_ > On CPedalOnOff Main(GrndPno ) [AUX PEDAL]端子に接続したペダルの機能を設定します。 音色パートを選ぶ 設定する 設定を記憶させる 設定対象: Main (メイン)、M.L. (メインレイヤー )、Left (レフ ト)、L.L.
音響効果の詳細設定 I. A. コントロールやGPサウンドボードスピーカーの効果のかかり具合を設定できます。 [I. A. CONTROL]ボタン [S. BOARD SPEAKER]ボタン I. A. コントロールの 効果のかかり具合の設定 アコースティック コントロール GPサウンドボードスピーカーの効果の かかり具合の設定 デプス サウンドポート スピーカー デプス Acoustic Control Depth Soundboard Speaker Depth I. A. コントロール(14ページ)の効果のかかり具合を設定しま GPサウンドボードスピーカー (15ページ)の効果のかかり具 す。[I. A. CONTROL]ボタンを押したまま、D [−]/[＋]ボタ 合を設定します。[S.
その他の詳細設定 [FUNCTION](ファンクション) ファンクション [FUNCTION]ボタンを押したあとA [−]/[+]ボタンを押して、タッチ感度やチューニング、音律などの細かい設定をする画面を 呼び出せます。 設定項目を選ぶ [FUNCTION]ボタン キー (調)を変える タッチ感度の選択 トランスポーズ タッチレスポンス Transpose TouchResponse NOTE TRANSPOSE (トランスポーズ)=移調する NOTE 移調: 曲全体の音の高さを上げたり下げたりしてキー (調)を変える こと。 鍵盤を弾く強さに対する音の強弱の付きかた(タッチ感度)を 選ぶことができます。 Fixedのボリュームを設定する 弾く鍵盤を変えずに、ほかの楽器や歌う人の声の高さにキー (調)を合わせたり、演奏する曲や再生する曲を移調(=トラン TouchResponse スポーズ)できます。トランスポーズは半音単位で設定できま Vel= 64 Fixed す。たとえばトランスポーズ量を「5」に設定すると、「ド」 の鍵盤を弾いたときに「ファ」の音が出ることになり、
音の高さの微調整 音律の選択 チューン スケール Tune Scale 楽器全体の音の高さを微調整することができます。ほかの楽 NOTE Scale (スケール)=音階 器との合奏やCDの再生に合わせて演奏するときなどに、ほ 基音を設定する かの楽器やCDの再生音などと音の高さを正確に合わせたい 場合に使います。 NOTE Scale オーディオソング再生音の高さは変わりません。 Tune BaseNote=C PureMajor 音律を選ぶ A3=440.0Hz 設定範囲: 設定する 設定範囲: A3=414.8Hz〜466.8Hz (約0.2Hz単位) • Equal (イコール=平均律) 1オクターブを12の間隔で等分した音律。現在もっともポピュラー なピアノの調律法。 • PureMajor/PureMinor (ピュアメジャー /ピュアマイ ナー =純正律「長調」/「短調」) 初期設定: A3=440.
スプリットポイントを決める ハーフペダルポイントの設定 スプリットポイント ハーフペダル SplitPoint スプリットポイント(鍵盤の右手領域と左手領域の境め)を決 めることができます。 NOTE ポイント HalfPedalPoint サステインコンティニュアスリー ペダル(右、AUX)をどのくらい踏み込めば SustainCont の効果(65ページ)が効き始めるのかを設定することができま スプリットポイントにしたい鍵盤を押して設定することもできます。 SplitPoint す。 HalfPedalPoint F#2 0 設定する 設定する 設定範囲: A-1〜C7 設定範囲: −2 (浅い位置で効く)〜0〜＋4 (深い位置で効く) 初期設定: F♯2 初期設定: 0 プレイ / ポーズ [PLAY/PAUSE]機能の ペダルへの割り当て ペダル ソフトペダルのかかり具合の設定 ソフトペダル デプス SoftPedalDepth プレイ / ポーズ PedalPlay/Pause NOTE ここで[PLAY/PAUSE]の機能を割り当て、Onにして
ダンパーペダル使用時の共鳴効果 (サステインサンプリング)の かかり具合の設定 サステインサンプリング PitchBendRange 2 デプス 設定する SustainSamplingDepth グランドピアノ音色の一部に有効です。サステインサンプリ ングを付けられるグランドピアノ音色について詳しくは、 「音 色一覧(詳細版)」(75ページ)を確認してください。 設定範囲: 0〜＋12 (ペダルを踏むと12半音＜1オクタ−ブ>上 がる/下がる) 初期設定: 2 NOTE SustainSamplingDepth ピアノとハープシコードの一部の音色では、ピッチベンド幅の設定 どおりに音の高さが変化しない場合があります。 5 設定する スピーカーのOn/Off を切り替える設定 スピーカー Speaker 設定範囲: Off、1〜10 初期設定: 5 スピーカーのOn/Offを切り替えることができます。 Speaker Normal (HeadphoneSW) キーオフ音の音量設定 キーオフサンプリング デプス KeyOffSamplingDepth 設定する キーオフ音(鍵盤
初期設定: USB TO HOST MIDI IN • Main .............. Midi/Usb1 Ch1 • Left ................. Midi/Usb1 Ch2 • M.L. ............... Midi/Usb1 Ch3 • L.L. .................. Midi/Usb1 Ch4 Midi/Usb1 Ch1〜Ch16 Usb2 Ch1〜Ch16 Song (ソングの再生用) Keyboard 〜 L.L.
MIDI送信するデータの種類の設定 トランスミット 電源オフ時に保存する項目の設定 パラメーター メモリー バックアップ TransmitParameter MemoryBackup MIDIデータの種類ごとに、送信するかしないかを設定するこ 音色選択やメトロノームに関する設定などご自身で設定した とができます。 内容を、電源をオフにしても消さずに残しておくようにする (＝バックアップする)ことができます。 MEMORYドライブに保存した曲とここでのバックアップオ TransmitParameter Note キャラクターコード ン/オフの設定自体、および「CharacterCode」の設定(48 On ページ)は、常にバックアップされます。 データの種類を選ぶ 設定する データの種類: Note (ノート)、Control (コントロールチェン 注記 設定を保存するまでに、数秒かかります。設定変更後すぐに電源を切 ると、設定が保存されないことがあります。 ジ)、Program (プログラムチェンジ)、PitchBend (ピッチベン ド)、SystemRealTime (
初期設定に戻す データのバックアップ/読み込み ファクトリーセット フル バックアップ FactorySet FullBackup クラビノーバを、初期設定(工場出荷時の状態＝初めて電源を 本体の設定や本体に保存したデータの万一の事故に備えて、 入れたときの状態)に戻すことができます。 大切なデータをUSB記憶装置にバックアップとして保存でき ファイル / ソングセッティング キャラクターコード • [FILE/SONG SETTING]操作の「CharacterCode」の設 定は変わりません。 メモリーバックアップ • 「MemoryBackup」(73ページ)のOn/Off設定も初期設定 に戻ります。 ます。また、保存したデータを本体に読み込んで、元の設定 に戻すこともできます。USB記憶装置を接続してから操作し てください。 注記 • MEMORYドライブに保存した曲については、消去するか しないかを選択できます。 • ソングの再生中やソングのファイル操作中(41ページ)などにバック アップ/読み込みを実行しないでください。データの破損の原因に なります。 初期設定と
付録 音色一覧(詳細版) 音色グループ GRAND PIANO 1 (グランドピアノ1) GRAND PIANO 2 (グランドピアノ2) GRAND PIANO 3 (グランドピアノ3) GRAND PIANO 4 (グランドピアノ4) E.PIANO 1 (エレクトリック ピアノ1) E.
音色グループ PIPE ORGAN (パイプオルガン) JAZZ ORGAN (ジャズオルガン) STRINGS (ストリングス) CHOIR (クワイア) SYNTH.
[VOICE SETTING]で設定できるエフェクトタイプ リバーブタイプ Effect Name DSPタイプ MSB LSB Hall1 1 0 Hall2 1 17 Room 2 17 Stage 3 17 Plate 4 16 コーラスタイプ MSB LSB Chorus Effect Name 65 8 Celeste 66 8 Flanger 67 1 Effect Name OFF DamperReso DelayLCR DelayLR Echo CrossDelay Symphonic Rotary Tremolo VibeRotor AutoPan Phaser AutoWah MSB LSB 64 123 5 6 7 8 68 66 70 119 71 72 78 0 16 16 0 0 0 16 18 18 0 21 17 16 付録 音色一覧(詳細版) 77
XG音色一覧 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element Piano GrandPiano 0 0 1 2 GrndPianoKSP 0 1 1 MellowGrPno 0 18 PianoStrings 0 40 Dream 0 BrightPiano Chromatic Percussion Organ 78 付録 XG音色一覧 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Organ 60sDrawOrg3 0 37 17 2 1 EvenBarOrg 0 38 17 2 1 2 16+2'2_3Org 0 40 17 2 1 2 OrganBass 0 64 17 1 41 1 2 70sDrawOrg2 0 65 17 2 0 0 2 2 CheezyOrgan 0 66 17 2 BritePnoKSP 0 1 2 1 DrawbarOrg3 0 67 17 2 ElecGrandPno 0 0 3
音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element Bass Bass&DistEG 0 40 34 2 FingerSlap 0 43 34 FingerBass2 0 45 Mod.
音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element Pipe PanFlute 0 0 76 1 BlownBottle 0 0 77 Shakuhachi 0 0 78 Synth. Lead Synth. Pad 80 付録 XG音色一覧 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element Synth.
音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element Ethnic Tamboura 0 97 105 2 Banjo 0 0 106 MutedBanjo 0 28 Rabab 0 96 Percussive Sound Effects SFX 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element SFX DoorSlam 64 0 67 1 1 ScratchCut 64 0 68 1 106 1 ScratchSplit 64 0 69 2 106 2 WindChime 64 0 70 1 Gopichant 0 97 106 2 TelphonRing2 64 0 71 1 Oud 0 98 106 2 CarEngineIgn 64 0 81 1 Shamisen 0 0 107 1 CarTiresSqel 64 0 82 1 Koto 0 0 108 1 CarPassing 64 0 83
XGドラムキット一覧 Standard Kit1と同じ ・ Key off覧に「○」がついている楽器は、鍵盤を離したときに発音が止まります。 ・ Alternate Group欄の番号はグループを表し、同じグループ番号の中で、1つの楽器を発音させると同じグループの中の他の楽器の発音が止まります。 127 127 127 127 127 127 Bank Select LSB (0-127) 0 0 0 0 0 0 0 Program Change (0-127) 0 1 8 16 24 25 27 Program Change (1-128) 1 MIDI Key Alternate Standard Kit1 Note# Note Off Group 13 C#-1 3 Surdo Mute 14 D-1 3 Surdo Open 15 D#-1 Hi Q 16 E-1 Whip Slap 17 F-1 4 Scratch H 18 F#-1 4 Scratch L 19 G-1 Finger Snap 20 G#-1 Click Noise 21 A-1 M
Bank Select MSB (0-127) 127 127 127 126 Bank Select LSB (0-127) 0 0 0 0 0 Program Change (0-127) 32 40 48 0 1 Program Change (1-128) MIDI Key Alternat Note# Note Off e Group 13 C#-1 3 14 D-1 3 15 D#-1 16 E-1 17 F-1 4 18 F#-1 4 19 G-1 20 G#-1 21 A-1 22 A#-1 23 B-1 24 C0 25 C#0 26 D0 O 27 D#0 28 E0 O 29 F0 O 30 F#0 31 G0 32 G#0 33 A0 34 A#0 35 B0 36 C1 37 C#1 38 D1 39 D#1 40 E1 41 F1 42 F#1 1 43 G1 44 G#1 1 45 A1 46 A#1 1 47 B1 48 C2 49 C#2 50 D2 51 D#2 52 E2 53 F2 54 F#2 55 G2 56 G#2 57 A2 5
メッセージ一覧 メッセージ Access error 内容 「操作に失敗しました」 アクセス エラー 以下の原因が考えられます。以下に該当しない場合は、操作しようとしているファイルが壊れている ことが考えられます。 • ファイルの操作方法が間違っています。 「ソングファイルを操作する」(41ページ)や「データのバッ クアップ/読み込み」(74ページ)で操作方法をご確認ください。 • 接続中のUSB記憶装置は、この楽器では使用できません。使用できるUSB記憶装置については、 51ページをご確認ください。 • 操作しようとしているプロテクトのかかったソングに不備があります。 Canceled 「操作をキャンセルしました」 キャンセルド 操作をキャンセルしたことを知らせています。 Cannot be executed キャンノット ビー エクセキューテッド Completed 「操作を実行できません」 以下の原因が考えられます。原因を解決してから、操作し直してください。 • オーディオソングでは、できない操作です。操作の制限は、41、54ページで確認してください。 • 内蔵曲やフォルダーではで
メッセージ FullBackup Restart Completed 内容 「バックアップデータを、この楽器へ読み込みました」 このメッセージのあと、楽器は再起動されます。 フルバックアップ コンプリーテッド リスタート Incompatible device インコンパティブル デバイス Internal hardware error インターナル ハードウェア エラー Last power off invalid Checking memory ラスト パワー オフ インバリッド チェッキング メモリー Maximum no.
メッセージ Remaining space on drive is low リメイニング スペース オン ドライブ イズ ロー Selected drive?-> セレクテッド ドライブ? Set?-> セット? Song error ソング エラー Song too large ソング トゥー ラージ Start?-> スタート? Sure?-> シュアー ? System limit システム リミット Unformatted device (media) アンフォーマッテッド デバイス (メディア) Unsupported device アンサポーテッド デバイス USB device overcurrent error 内容 「MEMORYドライブ/USB記憶装置の残り容量が少なくなりました」 MEMORYドライブ/USB記憶装置内の不要なファイルを削除(43ページ)してから、録音を始めてく ださい。 「表示されているUSB記憶装置でよいですか？」 よい場合はB [＋(YES)]ボタンを、よくない場合はB [−(NO)]ボタンを押してください。 「設定を記憶させますか？」
メッセージ Wrong name ロング ネーム Wrong selection ロング セレクション 内容 「曲(ソング)名が不適切です」 ソング名の変更(43ページ)やフォルダー作成(45ページ)の際、以下の原因で表示されます。B [− (NO)]ボタンで1つ前の画面に戻り、名前を付け直してください。 • 入力文字がありません。 • ソング名の先頭/後尾にピリオドやスペースが入っています。 「選択したドライブへはできないファイル操作です」 ソングファイルの操作制限は、41ページで確認してください。 付録 メッセージ一覧 87
困ったときは 画面にメッセージが表示された場合は、メッセージ一覧(84ページ)をご参照ください。 現象 原因と解決法 電源が入らない。 電源プラグが差し込まれていません。電源プラグを本体と家庭用(AC100V)コンセントに、確実 に差し込んでください(12ページ)。 電源スイッチを押して電源を入れたとき、 または切ったとき、「カチッ」と音がする。 電気が流れたためです。異常ではありません。 鍵盤を弾くと、機構音がカタカタ鳴る。 この楽器の鍵盤機構は、ピアノの鍵盤機構をシミュレートして設計されています。ピアノの場合 でも機構音は実際に出ているものです。異常ではありません。 クラビノーバから雑音が出る。 クラビノーバの近くで携帯電話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が出る場合があ ります。クラビノーバの近くに携帯電話を置かないでください。 全体的に音が小さい。または、まったく音が 出ない。 音量(マスターボリューム)が下がっています。[MASTER VOLUME]ダイアルで音量を上げてく ださい(14ページ)。 手弾き音の音量が下がっています。[SONG BALANCE]スライダ
クラビノーバを組み立てる 注意 • 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、手順どおりに組み立ててください。 • 組み立ては、必ず2人以上で行なってください。 • ネジは付属の指定サイズ以外のものは使用しないでください。サイズの違うネジを使用すると、製品の破損や故障の原因になることがあります。 • 組み立ては、硬くて平らな場所で行なってください。 • ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないようきつく締め直してください。 • 解体するときは、組み立てと逆の手順で行なってください。 ネジのサイズに合ったプラス(＋)のドライバーを用意してください。 すべての部品を取り出し、部品がそろっているか確かめてください。 A 端子パネル AC IN スチロールパッド スチロールパッド2個を取り出し、その上にAを置く。 スチロールパッドはA底面の端子パネルとAC IN部と 背面中央部の金具を避けて配置する。 B C 長いネジ(6×20mm)×4 先のとがったネジ (4×20mm)×4 短いネジ(6×16mm)×6 コードホルダー×2 ペダルコード D 細いネジ(4×14mm)×9 電源コ
1. 1-1 1-2 3. EとFをDに固定する。 Aを載せる。 長いネジ(6×20mm) 4本で固定する。 A底面のネジ穴とE、Fのネジ穴の位置を合わせて、 Aを載せる。 ペダルコードを束ねているビニールひもをほどく。 穴のところで留めてあるものはほどかない。外したビ ニールひもは、手順6で使用する。 E 1-1 A 15cm F F D 15cm E 1-2 A底面の端から15cm以上 内側を持って載せる。 2.
4-4 Bを仮留めしたネジ(手順2-4)を上側→下側の順に きつく締め直す。 6-1 6-2 B 6-3 4-4 5. 5-1 5-2 スピーカーコードを接続する。 スピーカーコードをほどく。 スピーカーコードのプラグを、つめが背面から見 て手前にくる向きで、端子に差し込む。 E プラグの金具部分が見えなくなる までしっかり差し込んでください。 しっかり差し込まれていない場合、 ペダルが機能しない原因になります。 7. 7-1 7-2 7-3 Cを固定する。 Cの下側にある留め木をDにのせてから、上側をは める。 上側の左右と中央を、細いネジ(4×14mm) 3本 で固定する。 下側を、先のとがったネジ(4×20mm) 4本で固 定する。 7-2 7-1 6.
8. 電源コードを接続する。 電源コードのプラグを差し込む。 組み立て後、必ず以下の点をチェックしてください。 • 部品が余っていませんか？ → 組み立て手順を再確認してください。 • 部屋のドアなどがクラビノーバにあたりませんか？ → クラビノーバを移動してください。 • クラビノーバがぐらぐらしませんか？ → ネジを確実に締めてください。 • ペダルを踏むと、ペダルボックスがガタガタしません か？ → アジャスターを回して床にぴったりつけてください。 9. アジャスターを回す。 アジャスターを回して、床にぴったりつける。 • スピーカーコード、ペダルコード、および電源コード のプラグが、確実に本体に差し込まれていますか？ → 確認してください。 • 使用中に本体がきしむ、横ゆれする、ぐらぐらするな どの症状がでたら、組み立て図に従って各部のネジを 締め直してください。 注意 10.
仕様 サイズ/質量 操作子 幅 [つや出し仕上げのモデルの場合] 1420mm [1424mm] 高さ [つや出し仕上げのモデルの場合] 940mm [943mm] 高さ(譜面立てを立てた場合) [つや出し仕上げのモデルの場合] 1108mm [1109mm] 奥行き [つや出し仕上げのモデルの場合] 513mm [513mm] 質量 [つや出し仕上げのモデルの場合] 87.5kg [91.
録音/再生 (MIDIソング) 録音 再生 フォーマット 内蔵曲 (プリセットソング) 曲数 250(最大) トラック数 16 データ容量 約1.5MB (最大) <約550KB/曲(最大)> データ容量 約550KB/曲(最大) 録音 SMF (フォーマット0) 再生 SMF (フォーマット0、フォーマット1)、 ESEQ (ピアノプレーヤ用ソングのみ） 曲数 ピアノソング50曲 録音/再生 (オーディオソング) 時間 80分/曲(最長) フォーマット .wav (サンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16bit、stereo) ファンクション デモ 全体設定 メモリー / 接続端子 メモリー 接続端子 アンプ/ スピーカー 電源 付属品 音色デモ: 16 メトロノーム テンポ ○ トランスポーズ ○ チューニング ○ スケール(音律) 7タイプ 内蔵メモリー 約1.
別売ミュージックデータ紹介 ミュ−ジックデ−タのご使用にあたって ミュ−ジックデ−タをご使用の際は、下記のサイトで案内している動作確認済みのUSB記憶装置をお使いください。 http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/support/usb/ Mumaソフト Muma (ミュ−マ)とは、ミュ−ジックデ−タの自動販売システムです。およそ楽器 データ28,000タイトル、112,000曲、電子楽譜13,000曲(2010年10月現在)を 超えるリストからお好きなミュ−ジックデ−タを選び、その場でUSBフラッシュメ モリーに収録できます。 *USBフラッシュメモリーはご持参ください。 Muma設置店はヤマハミュ−ジックメディアホ−ムペ−ジにてご確認いただけます。 http://www.ymm.co.
索引 A え ABリピート....................................................................... 32 エフェクト→音に効果をかける.......................................23 D お DriveProperty (ドライブプロパティ ) ......................... 47 オーディオソング..............................................................27 オーディオ変換..................................................................47 G お手入れ .............................................................................19 GPサウンドボードスピーカー........................................
す ふ スケール→音律 ................................................................. 69 ファイル操作 .....................................................................41 ストリングレゾナンス ............................................. 70, 77 ファクトリーセット..........................................................74 スピーカーのOn/Off切り替え........................................ 71 ファンクション..................................................................68 スプリット......................................................................
メモ 98
保証とアフターサービス ■修理に関するお問い合わせ サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、または ヤマハ修理ご相談センター ヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 0570-012-808 ナビダイヤル (全国共通番号) ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買 い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してく ※一般電話・公衆電話からは、市内通話料金でご利用いただけます。 携帯電話、PHS、IP電話からは TEL 053-460-4830 受付時間 ださい。 月曜日〜金曜日 9:00〜18:00、 土曜日 9:00〜17:00 （祝日およびセンター指定休日を除く） ● 保証期間 FAX 053-463-1127 お買い上げ日から本体は1年間、ヘッドフォンは6カ月です。 ◆ 修理品お持込み窓口 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書 受付時間 月曜日〜金曜日 9:00〜17:45 （祝日および弊社休業日を除く） をご覧ください。 * お電話は、ヤマハ修理ご
● クラビノーバの機能や取り扱いについては、ご購入の特約店または 下記ヤマハお客様コミュニケーションセンターへお問い合わせください。 お客様コミュニケーションセンター 電子ピアノ・キーボードご相談窓口 ナビ ダイヤル 0570-006-808 携帯電話、PHS、IP 電話からは 053-460-5272 営業時間： 月曜日〜 金曜日 10:00 〜 18:00 土曜日 10:00 〜 17:00 ( 祝日およびセンター指定休日を除く ) http://jp.yamaha.com/support/ ピアノ / キーボードのホームページ http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/ ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/ あなたの音楽生活をフルサポート ミュージックイークラブ http://www.music-eclub.
