CLP-280/270 取 扱 説 明 書
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 ∼しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■「警告」 と「注意」 について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するた めに、 「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が
警告 電源 / 電源コード 水に注意 電源は必ず交流100Vを使用する。 エアコンの電源など交流200Vのものがあります。誤って接 本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。 また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用し 続すると、感電や火災のおそれがあります。 必ず実行 禁止 ない。 感電や火災、または故障の原因になります。 電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれい 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。 に拭き取る。 感電やショートのおそれがあります。 感電のおそれがあります。 必ず実行 禁止 電源コード/プラグは、必ず付属のものを使用する。 他の電源コード/ プラグを使用すると、発熱や感電の原因に 火に注意 なります。 本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。 ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。 必ず実行 電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲 禁止 げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いものを のせない。 禁止 電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。 異常に気づいたら 電源コ
組み立て 手入れ 組み立てる前に、必ず本書の組み立て方の説明をよくお読み ください。 必ず実行 手順どおりに正しく組み立てないと、楽器が破損したりお客 様がけがをしたりする原因になります。 (艶出し仕上げのモデルの場合)本体のほこりや汚れは、柔ら かい布で軽く拭き取る。 必ず実行 設置 本体を手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、化学 ぞうきんなどは使用しない。 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しない。 禁止 禁止 らかい布をご使用ください。 使用時の注意 ステレオ、携帯電 話など他の電気 キー カバー で指 などを はさ まない ように 注意 する。また、 製品の近くで使 用しない。 キーカバーや本体のすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 楽器本体または テレビやラジオ 禁止 などに雑音が生じる場合があります。 キーカバーやパネル、鍵盤のすき間から金属や紙片などの異 物を入れない。 感電、ショート、火災や故障 の原因に
イス 不安定な場所に置かない。 イスが転倒して、お客様や他の方々がけがをする原因になり ます。 禁止 イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしない。 このイスは楽器演奏用です。イスを遊び道具や踏み台にする と、イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする 禁止 原因になります。 イスには二人以上ですわらない。 イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする原因 になります。 禁止 イスにすわったままでイスの高さを調節しない。 イスにすわったままイスの高さを調節すると、高低調節機構 に無理な力が加わり、高低調節機構がこわれたりお客様がけ 禁止 がをしたりする原因になります。 イスのネジを定期的に締め直す。 イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるむことがありま 必ず実行 す。ネジがゆるんだ場合は、付属のスパナで締め直してくだ さい。 イスの脚で床やたたみを傷つけないよう注意する。 イスの脚で フローリン グの床やた たみを傷つ けることが あ ります。イスの下にマットを敷くなどして、床やたたみを保 必ず実行 護されることをおすすめします。 イスを手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、
このたびは、ヤマハクラビノーバCLP-280/270を お買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。 CLP-280/270の優れた機能を十分に生かして 演奏をお楽しみいただくため、本書をお読みください。 また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに 大切に保管してください。 準 備 編 準備編 取扱説明書(本書)について 取扱説明書(本書)は、 「準備編」 、「基本編」 、「詳細設定編」 、「付録」の4部構成になっています。 準備編 最初にお読みください。 9ページの「目的別目次」 、14ページの「各部の名前と機能」では、ご自身に合ったクラビノーバの使い方と、その説 明ページを見つけることができます。 基本編 クラビノーバの基本的な機能の使い方と操作を詳しく説明しています。 実際にクラビノーバの操作をしながらご覧ください。疑問やわからない用語が出てきたら、87ページの「操作や機能に ついての疑問がわいたら」 、141ページの「用語集」 、143ページの「索引」をご利用ください。 詳細設定編 クラビノーバを、さらに便利に使いこなすための細かい設定を説明しています。 必要に応じて
付属品(お確かめください) □ 保証書 □ ピアノで弾く名曲50選(楽譜集) 準 備 編 □ 高低自在イス □ ヘッドフォン □ 取扱説明書(本書) □ 取扱説明書別冊「インストールガイド」 □ アクセサリー CD-ROM 調律について クラビノーバでは、調律は必要ありません。 お引っ越しの際は 通常の荷物と一緒にお運びいただけます。組み立てた状態でも、組み立てる前の部品に分解した状態でも問題あり ませんが、本体は立てかけたりせず、必ず水平に置いてお運びください。また、大きな振動、衝撃を与えないでく ださい。組み立てた状態でお運びいただいた場合は、設置の際、各部のネジのゆるみを確認し、ゆるんでいる場合 は締め直してください。 クラビノーバを移動したあとでiAFC機能(72ページ )の効果を最適にするために、以下のことを行なってください。 • クラビノーバの背面を壁から10cm以上離してください。 • iAFCの自動調整を行なってください(73ページ)。 CLP-280/270 取扱説明書 7
目次 準備編 準 備 編 他の機器と接続する .........................................................51 端子について ......................................................................51 取扱説明書(本書)について................................................... 6 USB記憶装置を接続する..................................................53 付属品(お確かめください)................................................... 7 コンピューターと接続する ...............................................55 目的別目次 ...........................................................................
目的別目次 目的に応じた説明ページを見つけるのにご利用ください 聞く 準 備 編 ● どんな曲が聞けるのか知りたい ................................................................................................「デモ曲を聞く」(18ページ) ...........................................................................................................「ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く」(20ページ) ● 音色ごとのデモ曲が聞きたい ....................................................................................................「デモ曲を聞く」(18ページ) ● 「ピアノで弾く名曲50選」の曲が聞きたい..................................
目的別目次 他の機器と接続して使う ● ● ● ● ● ● ● 準 備 編 MIDIって何?.............................................................................................................................「MIDIについて」(51ページ) MIDIの設定をしたい ..........「MIDI送信チャンネルの設定」∼「MIDI送信するデータの種類の設定」(80∼81ページ) 演奏を録音したい ...............................................................................「端子について」AUX OUT [L][R]端子 (52ページ) もっと大きな音を出したい ................................................................
ご使用前の準備 キーカバーについて 準 備 編 開けるとき 少し持ち上げて、奥へ押し込みます。 閉めるとき 手前に引いて、静かに降ろします。 手や指をはさまないように注意 キーカバーを開閉するときは、両手で静かに行ない、途中で手を離さないでください。 また、ご自分や周りの方、特にお子様などが、キーカバーの縁と本体の間に手や指をはさまないよう ご注意ください。 キーカバーを開けるとき、キーカバーの上に金属や紙片などを置かないでください。本体の内部に落ち て取り出せなくなり、感電、ショート、発火や故障などの原因になります。 USB [TO DEVICE]端子Aに別売のUSB記憶装置を接続している場合は、キーカバーを閉める前に 外してください。USB記憶装置を接続したままキーカバーを閉じると、記憶装置がキーカバーに当 たって破損するおそれがあります。 譜面立てについて 立てるとき 1. 譜面立てを、止まるまで手前に起こします。 2. 譜面立て裏にある左右2つの金具を下ろします。 3. 金具が固定される位置まで、譜面立てを戻します。 倒すとき 1. 譜面立てを、止まるまで手前に起こします。 2.
ご使用前の準備 電源を入れる 1. 電源コードを接続する 準 備 編 最初に本体側のプラグを差し込み、次にコンセント側(家庭用AC100V)のプラグを差し込みます。 1-2 1-1 本体裏板側 2.
ご使用前の準備 音量(ボリューム)を調節する マスターボリューム 準 備 編 本体パネル左の[MASTER VOLUME]ダイアルで調節します。実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調節してく ださい。 小さくなる MASTER VOLUME (マスター ボリューム)=全体の音量 大きくなる MIN [MASTER VOLUME]ダイアルで、 PHONES(フォーンズ)の出力レベ ルやAUX INからの入力レベル、 「AuxOutLevel」がVariableの場 合(79ページ)はAUX OUTの出力 レベルも調整できます。 MAX MASTER VOLUME 大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因になります。 ヘッドフォンを使う フォーンズ ヘッドフォンを[PHONES]端子に接続して使います。 [PHONES]端子は2つありますので、ヘッドフォン を2本接続して2人で演奏を楽しむこともできます。 1本だけ接続する場合は、どちらの端子をご使用いた だいても構いません。 底面 大きな音量で長時間使用しないでください。 聴覚障害の原因になります。 別売ヘッドフォ
各部の名前と機能 基本編 ヤマハクラビノーバCLP-280/270は、ヤマハ独自のサンプリング音源システム「AWMダイナミックステレオサンプ リング」による豊かな音色を備えています。 また鍵盤は、鍵域により鍵盤の重さが違う「グレードハンマー 3(GH3)鍵盤」(CLP-270)、GH3鍵盤の機能に加えて、 白鍵に木材を使用し指に伝わる感覚までグランドピアノのタッチに近付けた「ナチュラルウッド(NW)鍵盤」(CLP280)を搭載し、グランドピアノの鍵盤に近い弾き心地を実現しています。これらの鍵盤では、グランドピアノと同様 に、ペダルを踏まずに音をつなげる奏法や高速の同音連打も可能です。 Grand Piano 1の音色は、鍵盤を弾く強さに応じて数段階の波形をサンプリングする「ダイナミックサンプリング」を 採用し、フルコンサートグランドピアノからサンプリングしました。さらに、弦どうしの共鳴音を再現する「ストリン グレゾナンス」(78ページ)、ダンパーペダルを踏んだときの響板や弦の共鳴音をサンプリングする「サステインサンプ リング」(78ページ)、鍵盤を離したときの微妙な発音をサンプリングする「キーオフサンプリン
各部の名前と機能 パワー 1 [POWER ]スイッチ .............................. 12ページ リバーブ 音に残響(リバーブ)や広がり感(コーラス)を付けること ができます。 マスターボリューム 2 [MASTER VOLUME]ダイアル ...........13ページ 音量を調節できます。 ブリリアンス ソングバランス 3 [SONG BALANCE]スライダー ...........38ページ 音色ごとのデモ曲を聞くことができます。 アイエーエフシー iAFCとは、クラビノーバから出る音に生楽器のような 奥行き感を持たせる機能です。ここでiAFCをオン/オフ したり、iAFCに関する詳細設定をしたりします。 5 [REPEAT]ボタン ................................
この楽器の基本的な操作 この楽器にはいろいろなボタンが付いていますが、基本的な使い方がわかれば操作は簡単です。 使いたい機能のボタンを押してみましょう。 ソングセレクト 音色を変えたければパネル右側の音色グループボタンを、内蔵曲を聞きたければパネル左側の[SONG SELECT]ボタン を押しましょう。ボタンは、機能の入り口になっています。 どのボタンにどんな機能が割り当てられているかについては、14ページの「各部の名前と機能」をご覧ください。 基 本 編 GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
この楽器の基本的な操作 操作を実行/キャンセルするときは、B [YES][NO]ボタンを押しましょう。 画面右上に質問形式の表示が出たら、B [YES][NO]ボタンで操作を実行/キャンセルしましょう。 NO: キャンセル YES: 実行 A B Save Overwrite?--> M-001:NewSong001.
デモ曲を聞く クラビノーバには、音色グループごとに1曲ずつ、特徴がよくわかる音色紹介用のデモ曲が入っています。 下記の一覧表を参考にして、音色ごとのデモ曲を聞いてみましょう。 デモ曲 音色グループ 基 本 編 曲名 作曲者 GRAND PIANO1 (グランドピアノ1) 森の情景 ピアノのための9つの小品より「森の入り口」 シューマン HARPSICHORD (ハーブシコード) ガボット バッハ 上記デモ曲は、原曲から編集/抜粋されています。 上記以外の曲は、オリジナル曲です。(© 2005 Yamaha Corporation) 2 1 3 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF A CONTRAST B NO DOWN YES UP 音色グループボタン GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.
デモ曲を聞く デモ ピアノデモ [DEMO ]ボタンを押してからA [+]ボタンを押して「PianoDemo」を表示させる と、ピアノデモ/iAFCデモを聞くことができます。ピアノデモでは、各サンプリング 技術が有効/無効の場合を聞き比べることができます。iAFCデモでは、iAFCが有効/ 無効の場合を聞き比べることができます。各デモ曲は、下記のように音色グループボ タンに割り当てられています。 GRAND PIANO1........................... ステレオサンプリング GRAND PIANO2........................... モノサンプリング E.PIANO1 ........................................ メゾピアノサンプル E.PIANO2 ........................................ メゾフォルテサンプル 基 本 編 HARPSICHORD ............................ フォルテサンプル E.CLAVICHORD .................
ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く クラビノーバには、ピアノ50曲の演奏データが入っています。これらは、鑑賞することもできますし(48ページ)、ご 自身で練習することもできます(21ページ)。付属の「ピアノで弾く名曲50選」の楽譜集には、ピアノ50曲の楽譜が掲 載されていますので、ご活用ください。 ピアノ50曲を再生する 1 基 本 編 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF A CONTRAST B NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH.
ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く 3. 再生をストップする 再生が終了すると自動的にストップし、曲の先頭に戻ります。途中でストップする場 ストップ プレイ / ポーズ 合は[STOP ]ボタンを押します。[PLAY/PAUSE]ボタンを押すと、一時停止します。 早送り/巻き戻しなどの操作 選曲画面で以下の操作ができます。 • B [−][+]ボタンで小節を進めたり(早送り)、戻したり(巻き戻し)することができま す。曲の再生中でもストップ中でもできます。 • 曲の再生中にC [−]ボタンを押すと、前の曲の再生がスタートします。 • 曲の再生中にC [+]ボタン を押すと、次の曲の再生がスタートします。 基 本 編 • 曲の再生中/一時停止中にB [−][+]ボタンを同時に押すか[STOP]ボタンを押すと、 曲の先頭に戻ります。 4.
ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く 2. 再生をスタートさせる/演奏する プレイ /ポーズ [PLAY/PAUSE]ボタンを押して、再生をスタートさせます。 再生をオフにしたパートを演奏してください。 弾くと同時に再生をスタートする(シンクロスタート) 基 本 編 鍵盤を弾くと同時に再生をスタート(シンクロスタート) させることができます。 シンクロとは 同時の、同時に起こる ストップ [STOP ]ボタンを押したまま[PLAY/PAUSE]ボタンを押すと、[PLAY/PAUSE]ボタ ンのランプが点滅し、シンクロスタート待機状態になります。 このあと鍵盤を弾くと、同時に再生もスタートします。 待機状態で[STOP]ボタンを押すと、シンクロスタートは解除されます。 3.
ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く 指定の範囲を繰り返し再生する(ABリピート) 1. 繰り返し再生したい曲をスタートさせる プレイ /ポーズ [PLAY/PAUSE]ボタンを押して、曲の再生をスタートさせます。 2. 繰り返し範囲を指定する A点から曲の最後まで繰り返す リピート 繰り返し再生の開始位置(A点)にしたい所で[REPEAT]ボタンを押しま す。繰り返し再生の終了位置(B点)にしたい所で、もう一度[REPEAT]ボ タンを押します。 A点だけを指定します。A点だけを 指定すると曲の終了位置が自動的 にB点になり、A点から曲の最後ま でが繰り返し再生されます。 基 本 編 曲に合わせたカウントが入ったあと、A点からB点までが繰り返し再生されます。 3.
音色を楽しむ 音色を選ぶ 1 2 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF CONTRAST B A NO DOWN YES UP 音色グループボタン GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
音色を楽しむ XGを選んだ場合 XG (エックスジー ) XG音色は、音色グループごとのフォルダーに入っています。音色グループを選んでか ら音色を選ぶには、下記のように操作します。 2-1 XG音色名が表示されている隣の画面ボタン[−][+]を同時に押して、XG音 「GMシステムレベル1」をさらに 拡張し、豊かな表現力とデータの 継続性を可能にしたヤマハの音源 フォーマットの音色配列です。 色を選ぶ画面を表示させます。 2-2 A [−][+]ボタンで音色グループを選びます。 2-3 C [−][+]ボタンで音色を選びます。 基 本 編 ペダルを使う ペダルには、右のペダル(ダンパーペダル)、まん中のペダル(ソステヌートペダル)、 左のペダル(ソフトペダル)があります。これらは、主にピアノ演奏で使われます。 右のペダル(ダンパーペダル) このペダルを踏んでいる間、弾いた音を、鍵盤から 指を離しても長く響かせることができます。 グランドピアノ 1 「Grand Piano 1」の音色で、ダンパーペダルを踏む と、踏んだときの響板や弦の共鳴効果(サステイ
音色を楽しむ 音に変化を付ける(ブリリアンス/リバーブ/コーラス) EFFECT (エフェクト=効果)は音の表情を変えることができる機能です。 ブリリアンス/リバーブ/コーラスの3つのエフェクトがあります。 コーラス [CHORUS] ボタン リバーブ [REVERB]ボタン SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF CONTRAST B A NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
音色を楽しむ コーラス 音に広がり感を付け加えます。 コーラス [CHORUS]ボタンを押すごとにオン/オフが切り替わります。 ボイスセッティング コーラスのオン/オフは、パネルの[CHORUS]ボタンでの設定と、[VOICE SETTING] コーラス オン オフ ボタンの「ChorusOnOff」(69ページ)での設定があります。パネルの[CHORUS]ボ タンでの設定は、一時的な設定で、別の音色が選ばれると無効になります。 「ChorusOnOff」での設定は音色ごとに記憶される設定で、その音色が選ばれると、 設定に従って自動的にコーラスのオン/オフも切り替わります。 [VOICE SETTING]ボタンの 「ChorusType」でコーラスのタイ プを、 「ChorusSend」でコーラ スの深さ(かかり具合)を、 「ChorusOnOff」でコーラスのオ ン/オフを音色ごとに設定すること ができます(68ページ)。 基本設定: 音色ごとにコーラスのオン/オフが 設定されています。 基 本 編 2つの音色を混ぜて弾く(デュアル) 2つの音色を混ぜて弾くことができます。2つの音色でメロディ
音色を楽しむ 同じ音色グループの中でのデュアル 1. 音色グループを選ぶ 通常の演奏状態で、音色グループボタンを押します。 2. 音色を選ぶ A [−][+]ボタンで音色を選びます。 基 本 編 3. もう一つの音色を選ぶ B [−(NO)][+(YES)]ボタンで同じ音色グループの中からもう一方の音 色を選びます。 鍵盤全体を左右の領域に分けたと き(28ページ)に、左の領域をデュ アルモードにするには、D [−][+] ボタンを押します。 B [−][+]ボタンを1回だけ押すと、同じ音色どうしのデュアルになります。 B [−][+]ボタンを何回か押すと、同じ音色グループの他の音色とのデュアルになりま す。 A B E.Piano1 SynthPiano NO C YES D 4. デュアルモードを抜けて通常の演奏状態に戻る 新たに音色グループボタンを1つ押します。 鍵域を左右に分けて別々の2つの音色で弾く(スプリット) ウッドベース エレクトリックベース 鍵盤全体を左右の領域に分け、別々の音色で演奏することができます。左の領域で「WOOD BASS」や「 E.
音色を楽しむ 2. 右側の音色を決める 音色グループボタンとA [−][+]ボタンで右の領域の音色を選びます。 XG音色の選び方については、25 ページをご覧ください。 3. 左側の音色を決める スプリット [SPLIT]ボタンを押したまま音色グループボタンを押して、左の領域の音 色グループを選びます。 音色を選ぶには、C [−][+]ボタンを押します。 4.
音色を楽しむ メトロノームを使う クラビノーバは、メトロノーム(ピアノの練習でよく使われる正確なテンポを刻む道具)を備えています。 ご利用ください。 12 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF CONTRAST B A NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
演奏を録音(記録)する クラビノーバの録音機能を使ってご自身の演奏を録音する方法を説明します。 練習の中で、ご自身の演奏を録音して聞いてみたり、左手(右手)パートだけ録音してお いて、再生しながら右手(左手)パートを練習したりすることもできます。 また、16の録音パートに別々に録音できますので、右手パートと左手パートを分けて 録音したり、連弾曲やアンサンブルの曲を1パートずつ録音して完成させたりすること もできます。 別の録音方法 [AUX OUT]端子を使ってカセット テープレコーダーなどに接続し、 オーディオ録音することもできま す(52ページ)。 「録音」と「記録」 カセットテープに録音するのとクラビノーバの録音機能を使って録音(記録)するのとでは、録 音されるデータの形式が異なります。 カセットテープでは音そのものが「録音」されますが、クラビノーバの録音機能では音そのも のではなく、「どの音をどのタイミングで弾き、音色はこれで、テンポはいくつで」という情報 が「記録」されます。再生の際は記録された情報どおりに「音源」部が鳴ります。 クラビノーバの録音機能を使った「録音」は、本来「記録」というべきで
演奏を録音(記録)する 録音パートを指定せずに録音する 2 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF A CONTRAST B NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
演奏を録音(記録)する 4.
演奏を録音(記録)する 2. 録音し直したい場所で一時停止する 再生画面のB [−][+]ボタンで小節を移動するか、録音した演奏を再生し プレイ / ポーズ て、録音し直したい場所の少し手前で[PLAY/PAUSE]ボタンを押します。 ソングセレクト 再生画面が表示されていないときは、[SONG SELECT ]ボタンを押してください。 B A MEMORY BAR 009 M-001:NewSong001.MID NO D C 基 本 編 YES 3. 必要に応じて、録音する音色を選び直す 32ページの手順2と同様です。先に録音したときと設定を変えたい場合に行なってく ださい。 4. 録音モードに入る レコード [REC]ボタンを押します。 ストップ (録音を中止する場合は、もう一度[REC]または[STOP]ボタンを押します。 RecStart がNormalの場合<33ページ>は、曲を上書きするかどうかの確認が表示されますので、 B [−(NO)]ボ タンを押して中止してください。) 5.
演奏を録音(記録)する 録音パートを指定して多重録音する 23 2 SONG 1 EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF A CONTRAST B NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
演奏を録音(記録)する そのほかの録音方法とテクニック 既存の曲に追加/上書き録音する ニューソング ここまで「-----:NewSong」を選んではじめから録音する方法を説明してきましたが、 P-001∼P-050までのピアノ50曲(プリセットソング)や市販のミュージックデータ、 ご自身ですでに録音して保存してある曲(31ページ)などの既存の曲に、追加録音や上書 き録音して保存することもできます。 基 本 編 1.
演奏を録音(記録)する 録音後に音色やテンポなどを変更する 録音を終えたあとでも、曲の音色やテンポなどを変更することができます。録音したあ とで音色を変更して違った雰囲気の曲にしたり、曲を適切なテンポに調節したりするこ とができます。曲の途中での変更もできます。 1. 変更する曲を選びます。 選曲方法は、上記の「既存の曲に追加/上書き録音する」と同様です。 [−][+]ボタンで小節を移 2. 曲の途中から変更したい場合は、再生画面のB 動するか、録音した演奏を再生して、設定を変更したい場所の少し手前で [PLAY/PAUSE]ボタンを押します。 再生画面が表示されていないときは、[SONG SELECT]ボタンを押してください。 3.
演奏を録音(記録)する 曲の再生音と手弾き音の音量バランスを調節する ソング バランス [SONG BALANCE] 複数のパートを重ねて録音していくときに、録音済みのパートの再生音と録音する手弾 き音との音量バランスを調節することができます。 1.
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING](ファイル/ソングセッティング) ファイル / ソングセッティング [FILE/SONG SETTING]ボタンを押して表示される一連の画面(ファイル画面)では、曲の削除や曲名変更などの曲ファ イルに関する操作ができます。 ファイルとは 項目 表示 ページ あるデータのまとまりを1つの単位 として保存したものです。曲デー タを曲番号単位で曲ファイルと言 います。 録音した曲を保存する Save セーブ 42 保存用メモリーやUSB記憶装置の曲を 削除する Delete デリート 43 曲名を変更する Rename リネーム 43 曲をコピーする Copy コピー 44 デリート=削除する 曲を移動する Move ムーブ 45 リネーム=名前を付け替える USB記憶装置にフォルダーを作る MakeDir メイクディレクトリ 45 USB記憶装置をフォーマットする Format フォーマット 46 メディアを挿入したとき曲を自動呼び出 しする SongAutoOpe
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 曲の種類 この楽器では、いろいろな種類の曲が扱われます。曲名の左に、曲の種類を示すアル ファベットと曲番号が表示されます。曲の種類を示すアルファベットの意味とファイル 操作の制限は、下記のとおりです。 基 本 編 P プリセットソング M メモリーソング MP メモリーソングで、プリセットソングを保存用メモリーにコピーしたもの やDOC (ディスクオーケストラコレクション)、ピアノプレーヤ用の曲。 MS、Ms プロテクトがかかったメモリーソング U1 USBソング U1P USBソングで、DOC (ディスクオーケストラコレクション)、 ピアノプレー ヤ用の曲。 U1S、U1s プロテクトがかかったUSBソング ファイル操作の制限 U1Sの曲で拡張子が「.
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] ファイル画面の基本操作 操作中、操作をスムーズに導くために、画面に各種のメッセージ(情報や確認など)が表示されることがあります。その 意味や対処の方法については、83ページの「メッセージ一覧」をご覧ください。 1 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD 3 METRONOME SETTING ON/OFF 4 A CONTRAST B NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 録音した曲を保存する「Save (セーブ)」 録音した曲は自動的に保存用メモリーに保存されますので、通常はこの画面での保存の メモリーフル 作業は不要です。ただし、録音後に「MemoryFull (保存用メモリーの容量が足りませ システムリミット ん)」、 「SystemLimit (保存されているファイル数が制限を超えています)」が表示され たときなどに、この画面からUSB記憶装置に保存します。 A B Save Selected?--> M-001:NewSong001.
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 保存用メモリーやUSB記憶装置の曲を削除する「Delete (デリート)」 メモリーソングやUSBソングを削除します。プリセットソングやカレントソングは削除 できません。 A B Delete Execute?--> U1-001:NewSong001 /- NO C YES D 基 本 編 基本操作は、41ページをご覧ください。 手順4の部分は、下記に従って操作します。 4-1 削除する曲を選ぶ 削除後、残った曲の番号は自動的 に詰められます。 C [−][+]ボタンで削除する曲を選びます。 フォルダーを削除すると、フォル ダーの中のファイルがすべて削除 されます。 保存用メモリー /USB記憶装置を選ぶ場合 ドライブセレクテッド D [−]ボタンを押して「DriveSelected?→」を表示させてから、C [−][+]ボタンを 押して保存先(保存用メモリーかUSB記憶装置)を選びます。このあとB [+(YES)]ま たはD [+]ボタンを押して保存用メモリー /USB記憶装置の中を表示させ、C
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 曲をコピーする「Copy (コピー )」 曲をコピーすることができます。ただし、同一ルート上や同じフォルダー内に選択した 曲をコピーすることはできません。 A B Copy Execute?--> U1-001:NewaSong001 /- NO C 基 本 編 YES ルートとは 階層構造のいちばん上の部分を表 します。フォルダーに入っていな い領域のことです。 D コピーできる範囲 曲ファイルを保存用メモリー/USB記憶装置間でコピーできます。 コピーできる 曲ファイルA 曲ファイルA コピーできる 曲ファイルB 曲ファイルB 保存用メモリー USB記憶装置 曲ファイルを別のフォルダーにコピーすることはできますが、 同一ルート上ではコピーできません。 コピーできる 曲ファイルA 曲ファイルA フォルダー コピーできない 曲ファイルB USB記憶装置 基本操作は、41ページをご覧ください。 手順4の部分は、下記に従って操作します。 4-1 USB記憶装置の接続を確認する USB記憶装置
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 曲を移動する「Move (ムーブ)」 曲を移動(カット&ペースト)することができます。 B A Move Execute?--> U1-001:NewSong001 /- NO YES プリセットソングと、プロテクト がかかった曲の一部は移動できま せん。 フォルダーは移動できません。 D C 基本操作は、41ページをご覧ください。 手順4の部分は、下記に従って操作します。 4-1 基 本 編 USB記憶装置の接続を確認する USB記憶装置に移動する場合は、USB記憶装置が楽器に接続されていることを確認 します。 4-2 移動先を選ぶ ドライブセレクテッド D [−]ボタンを押して「DriveSelected?-->」を表示させてから、C [−][+]ボタンを 押して移動先(保存用メモリーかUSB記憶装置)を選びます。移動先を選んだら B [+(YES)]ボタンを押して決定します。 4-3 実行する フォルダーの中にある曲が表示さ れている場合は、画面右下に「↑/ ↓」が表示されます。この場合、
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] USB記憶装置をフォーマットする「Format (フォーマット)」 楽器で使用するメディアをクラビノーバ用にフォーマットします。 A B Format USB1 Execute?--> NO C YES この楽器で使用できるUSB記憶装 置については、下記のURLでご確 認ください。 http://www.yamaha.co.
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 表示文字の種類を切り替える 「CharacterCode (キャラクターコード)」 曲名を表示/入力する際の文字の種類を切り替えます。 ジャパニーズ 通常はカタカナ表示/入力ができる「Japanese」になっていますが、プリセットソン インターナショナル グ名などを原題で表示させたいときに「International」に切り替えてください。 A B CharacterCode NO 基 本 編 YES Japanese C D 選択範囲: Japanese、International 文字一覧: Japanese International CLP-280/270 取扱説明書 47
録音した曲や市販のミュージックデータを 再生する 録音機能(31ページ)を使って録音した曲や市販のミュージックデータを再生します。再生しながら、ご自身で演奏する こともできます。 再生できる曲データの種類につい ては、50ページをご覧ください。 曲データの容量が大きいとクラビノーバ本体に読み込めず、選曲できないことがあります。容量の上限の目 安としては、およそ200KB∼300KBですが、曲データの内容により異なります。 クラビノ−バの文字の種類 「CharacterCord (キャラクター コード)」を再生する曲のファイル 名に適した種類に設定してくださ い(47ページ)。 基 本 編 再生する USB記憶装置に入った曲を再生する場合は、USB記憶装置を楽器本体に接続してください。 1 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD 2 METRONOME SETTING ON/OFF A CONTRAST B NO DOWN
録音した曲や市販のミュージックデータを再生する 3. 再生をスタートさせる プレイ /ポーズ [PLAY/PAUSE]ボタンを押します。 弾くと同時に再生をスタートする(シンクロスタート) 曲を再生させながらご自身も演奏する場合、鍵盤を弾くと同時に再生をスタート(シン クロスタート)させることができます。 ストップ [STOP ]ボタンを押したまま[PLAY/PAUSE]ボタンを押すと、[PLAY/PAUSE]ボタ ンのランプが点滅し、シンクロスタート待機状態になります。 このあと鍵盤を弾くと、同時に再生もスタートします。 待機状態で[STOP]ボタンを押すと、シンクロスタートは解除されます。 選曲画面のB [+][−]ボタンで、再生中でもストップ中でも、小節を進めたり(早送り)戻した り(巻き戻し)することができます。 再生中の小節数表示 A 基 本 編 再生といっしょにメトロノームを 使うこともできます。この場合、 再生をストップすると、メトロ ノームも同時に止まります。 B USB1 BAR 005 U1-001:Song001.
録音した曲や市販のミュージックデータを再生する 各パートの再生をオン/オフする 再生中でも停止中でも、ランプが点灯しているパートのボタンを押すと、ランプが消灯 し、そのパートのデータが再生されなくなります。ボタンを押すごとに再生のオン/オ フが切り替わります。 再生をオフにしたパートをご自身で弾くこともできます。 [FILE/SONG SETTING] (ファイ ル/ソングセッティング)の「Song Repeat (ソングリピート)」(62 ページ)や「PhraseMark (フレー ズマーク)」(62ページ)を使って、 部分練習をすることもできます。 この楽器では、[RIGHT]、[LEFT] に対して曲中の適切なチャンネル (パート)が自動的に割り当てられま す。したがって、[RIGHT]にチャ ンネル1以外、[LEFT]にチャンネ ル2以外が割り当てられることがあ ります。 基 本 編 再生できる曲データの種類 CLP-280/270で再生できる曲データの各種フォーマット CLP-280/270は、下記の基準に該当する曲データを再生することができます。 シーケンスフォーマット • SMF (ス
他の機器と接続する 端子について 外部のオーディオ機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機 器のボリュームを最小(0)にしてください。感電または機器の損傷のおそれがあります。 IN OUT THRU R L/L+R USB L R SELECT USB TO DEVICE TO DEVICE 1 1 TO HOST MIDI AUX PEDAL AUX IN AUX OUT 2 3 4 5 6 (パネルの左) 基 本 編 (本体下の端子パネル) トゥー デバイス 1 USB [TO DEVICE]端子 (A/B) USB記憶装置を接続する端子です。 詳しくは53ページの「USB記憶装置を接続する」をご覧ください。 トゥー ホスト 2 USB [TO HOST]端子 コンピューターに直接接続する端子です。 詳しくは55ページの「コンピューターと接続する」をご覧ください。 イン アウト 楽器本体のUSB端子には、USB [TO HOST]端子とUSB [TO DEVICE]端子の2種
他の機器と接続する 5 AUX IN [L/L+R] [R]端子 他の楽器や外部機器の音をクラビノーバ本体のスピーカーから出すことができます。 オーディオ接続コードを使って図のように接続します。 クラビノーバのAUX INを使う場合、電源を入れるときは、外部機器→クラビノーバの順に、電源を切る ときは、クラビノーバ→外部機器の順に行なってください。 クラビノーバ クラビノーバ AUX INからの入力音にはクラビ ノーバ本体の[MASTER VOLUME]は効きますが、 [REVERB]や[CHORUS]、 [BRILLIANCE](26ページ)は効き ません。 モノ入力には、AUX IN [L/L+R] 端子をご使用ください。 この楽器のAUX OUT端子からは、 モノ出力することができません。 AUX IN AUX IN フォーンプラグ (標準) フォーンプラグ (標準) 基 本 編 オーディオ接続コード オーディオ接続コード フォーンプラグ (標準) ステレオフォーンプラグ (標準) AUX OUT OUTPUT MDP10 「伴奏くん」 EMR1 6 AUX OUT [L]
他の機器と接続する USB記憶装置を接続する USB対応の記憶装置(フラッシュメモリー、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドライブなど)を接続して、 楽器本体で制作したデータをUSB記憶装置に保存したり、USB記憶装置のデータを楽器本体で再生したりできます。 使用できるUSB記憶装置 CD-R/RWドライブについて USB [TO DEVICE]端子に接続できるUSB記憶装置は、フラッシュメモリー、フロッ ピーディスクドライブ、ハードディスクドライブ、CD-ROMドライブなどの2台までで す。(必要に応じてUSBハブを使用します。 )その他の機器(マウス、コンピューターの キーボードなど)は接続しても使えません。 動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にインターネット上の下記URLでご 確認ください。それ以外のUSB記憶装置については、動作保証ができません。 CD-R/RWドライブを接続した場 合、CD-ROMのデータ(MIDIデー タ)をクラビノーバで再生/再現す ることはできますが、クラビノー バのデータを保存してCD-ROMを 作ることはできません。 基 本 編 IDが付いて
他の機器と接続する USB記憶装置のデータの表示 ソングセレクト USB記憶装置に入っているデータをクラビノーバで表示させるには、[ SONG SELECT] ファイル / ソ ングセッティング ボタンを押してソング選択モードに入るか、[ FILE/SONG SETTING]ボタンを押して ファイル/ソングセッティングモードに入ります。すでにこれらのモードに入っていた場 エグジット 合は、[EXIT ]ボタンを押していったんモードを抜けてから、もう一度入り直します。 コンピューターのハードディスクにバックアップ ■ 楽器本体で作ったデータをコンピューターのハードディスクにバックアップする 基 本 編 楽器本体で制作したデータをUSB記憶装置に保存したあと、メディアをコンピューターに読み 込ませてファイルを整理したり、コンピューターのハードディスクにコピーすることでバック アップをとったりできます。 本体のデータをUSB記憶装置に保存する 楽器本体 USB [TO DEVICE]端子 USB記憶装置 USB記憶装置を楽器本体からはずし、コンピューターへ接続する コンピューター操作でファイル
他の機器と接続する コンピューターと接続する トゥー ホスト USB [TO HOST ]端子やMIDI端子とコンピューターを接続して、コンピューターとデータをやりとりしたり、コン ピューター用の音楽ソフトを楽しんだりできます。この場合、ドライバーとアプリケーションソフトウェアをコン ピューターにインストールしてください。 クラビノーバとコンピューターを接続する場合、2つの方法があります。 • コンピューターのUSB端子と、クラビノーバのUSB [TO HOST] 端子を使った接続 方法 • MIDIインターフェース機器と、クラビノーバのMIDI端子を使った接続方法 USB端子が付いているコンピューターをご使用の場合は、楽器本体のUSB [TO HOST]端子との接続をおすすめします。 詳しくは以下をご覧ください。 ドライバーとは ドライバーとは、コンピューター とそこに接続された機器との、 データをやりとりするための仕組 みを整えるソフトウェアのことで す。コンピューターと楽器をUSB ケーブルで接続する場合は、コン ピューターにUSB-MIDIドライ バーをインストールします。USBMIDIドライ
他の機器と接続する MIDIインターフェース機器とクラビノーバのMIDI端子 を使った接続方法 MIDIインターフェース機器を通じてクラビノーバのMIDI端子に接続します。専用の MIDIケーブルを使います。 USBポートまたは シリアルポート (モデムまたはプリンター端子) MIDIケーブル 楽器本体 MIDI [IN]端子 MIDI [OUT]端子 MIDIインターフェース 基 本 編 56 CLP-280/270 取扱説明書 コンピューター YAMAHA MIDIケーブル MIDI 01 (長さ 1m) MIDI 03 (長さ 3m) MIDI 15 (長さ 15m)
詳細設定について 詳細設定編 音の高さの微調整やメトロノームの音色選択、曲の繰り返し再生など、クラビノーバをさらに便利に使いこなすための 詳細設定ができます。各設定項目の基本操作については、60ページをご覧ください。 設定項目の一覧表 ファイル / ソングセッティング 曲の録音/再生に関する詳細設定 [FILE/SONG SETTING] 項目 表示 ページ 録音した曲を保存する Save セーブ 42 保存用メモリーやUSB記憶装置の曲を削除する Delete デリート 43 曲名を変更する Rename リネーム 43 曲をコピーする Copy コピー 44 曲を移動する Move ムーブ 45 フォルダーを作る MakeDir メイクディレクトリ 45 USB記憶装置をフォーマットする Format フォーマット 46 メディアを挿入したとき曲を自動呼び出しする SongAutoOpen ソングオートオープン 46 表示文字の種類を切り替える CharacterCode キャラクターコード 47 曲単位で繰り返し再生する
詳細設定について ボイスセッティング 音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] *が付いている項目は、デュアルの場合、第1音色と第2音色についてそれぞれ設定します。 項目 詳 細 設 定 編 表示 ページ オクターブの設定* Octave オクターブ 67 音量の設定* Volume ボリューム 67 左右の音の位置の設定* Pan パン 67 音の高さの微調整(デュアルの場合のみ) Detune デチューン 67 リバーブタイプの設定 ReverbType リバーブタイプ 68 リバーブのかかり具合の設定* ReverbSend リバーブセンド 68 コーラスタイプの設定 ChorusType コーラスタイプ 68 コーラスのかかり具合の設定* ChorusSend コーラスセンド 68 コーラスオン/オフの設定 ChorusOnOff コーラスオンオフ 69 DSPタイプの設定* DSP Type (DSP) DSPタイプ (DSP) 69 ビブラフォンのビブラート効果のスピードの設定* VibeR
詳細設定について ファンクション その他の詳細設定 [FUNCTION] 項目 表示 ページ キー (調)を変える Transpose トランスポーズ 74 タッチ感度の選択 TouchResponse タッチレスポンス 74 音の高さの微調整 Tune チューン 75 ピアノ音色の調律曲線の選択 PianoTuningCurve ピアノチューニングカーブ 75 音律の選択 Scale スケール 75 スプリットポイントを決める SplitPoint スプリットポイント 76 右ペダルの機能設定 RPedalFunc ライトペダルファンクション 76 まん中のペダルの機能設定 CPedalFunc センターペダルファンク ション 76 左ペダルの機能設定 LPedalFunc レフトペダルファンクション 76 外部ペダルの機能設定 AuxPedalFunc AUXペダルファンクション 77 右ペダルの機能オン/オフ設定 RPedalOnOff ライトペダルオンオフ 77 まん中のペダルの機能オン/オフ設定 CP
詳細設定について 詳細設定の操作 12 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF 3 4 CONTRAST B A NO DOWN 1 YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
詳細設定について セット 「Set?-->」が表示される場合 エクセキューティング B [+(YES)]ボタンを押すと「Executing」(実行中)の表示になり、データが記憶され コンプリーテッド ると「Completed 」(完了)の表示が3秒間出て元の画面に戻ります。 B A Main Octave C Set?--> 0 NO YES D 5.
曲の録音/再生に関する詳細設定 [FILE/SONG SETTING](ファイル/ソングセッティング) セーブ キャラクターコード 「Save」∼「CharacterCode」までの項目については、39ページの「曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING](ファイル/ソングセッティング)」を参照してください。 プリセット メモリー 現在選ばれている曲について詳細設定ができます。まず、詳細設定をしたい曲を、「PRESET」 、「MEMORY」 、 「USB」の中から選んでおきます(48ページ)。 ファイル /ソングセッティング 曲を選んでから、[FILE/SONG SETTING ]ボタンを押して、ソングセッティングモードに入ります。 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF A CONTRAST B NO DOWN YES UP GRA
曲の録音/再生に関する詳細設定 [FILE/SONG SETTING] 音符のタイミングのずれを修正する クオンタイズ 「Quantize」 この画面では、クオンタイズをかける強さ(Strength= ストレングス)も設定できます。100%でジャストのタ イミングにデータが移動します。100%以下でクオンタ イズをかければ、自然な拍のずれを残せます。 n Quantize (クオンタイズ)=音符などのタイミングを補正する機能 音符のタイミングのずれを修正することができます。 たとえば、録音した曲の音符を正確に8分音符や16分音 符に修正することができます。 4分音符の長さ クオンタイズをかける前の データ ストレングス100%で クオンタイズをかけたとき 修正や変更は1曲単位で実行されます。 ストレングス50%で クオンタイズをかけたとき 操作は60ページを参照してください。 修正したデータを書き込む A 設定範囲: 0%∼100% B Quantize Execute?--> Strength= 100% 1/16 C NO YES D 修正する音符の単位を選ぶ 最初の発音
曲の録音/再生に関する詳細設定 [FILE/SONG SETTING] 各チャンネルの中身を聞いて確かめる チャンネルクリア 「ChannelListen」 「ChannelClear 」 チャンネル別の中身を確認するために、1チャンネルだ けを選んで再生させることができます。 実際の音が鳴るところからすぐに再生されます。 操作は60ページを参照してください。 B [+]ボタンを押している間に 選んだチャンネルだけが再生される ChannelListen Start?--> Ch1 データの消去を実行する NO B A ChannelClear Execute?--> Ch1 YES D C 聞きたいチャンネルを選ぶ 選択範囲: Ch1∼Ch16 n 曲データは16のチャンネルで成り立っています。ひとつのパー トにひとつのチャンネルが割り当てらるので、この楽器では、 「チャンネル」と「パート」が同じ意味になります。 n データのないチャンネルも含めて全チャンネルが表示されます。 レックスタート 1∼16チャンネルの中から、1チャンネルずつ選んで データを消去することができます
メトロノームに関する詳細設定 METRONOME [SETTING](メトロノームセッティング) メトロノームの拍子、音量、音色を設定することができます。 メトロノーム セッティング METRONOME [SETTING]ボタンを押して、メトロノームセッティングモードに入ります。 METRONOME [SETTING]ボタン SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF CONTRAST B A NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH.
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING](ボイス セッティング) デュアルやスプリット音色に関する諸設定や、音色効果に関する細かい設定をすることができます。音色(または音色の 組み合わせ)ごとに個別に設定します。鍵盤を弾いて音を確認しながら変更することができます。 1. ボイスセッティングモードに入る ボイス セッティング 音色を選んでから、[VOICE SETTING ]ボタンを押して、ボイスセッ ティングモードに入ります。 1 [VOICE SETTING]ボタン 2 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF A CONTRAST B NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] *がついている項目は、デュアルの場合、第1音色と第2音色についてそれぞれ設定します。 ( )の中の設定名は、デュアルのときの表示です。 オクターブの設定* 左右の音の位置の設定* オクターブ パン 「Octave」 「Pan」 同じ鍵盤の音の高さをオクターブ単位で上下にシフトさ せることができます。 操作は60ページを参照してください。 n Pan (パン)=左右に動かす 音が左右のどのあたりから聞こえてくるようにするかを 設定します。 操作は60ページを参照してください。 B A Main Octave Set?--> 0 NO YES A B Main Pan D C Set?--> C NO C YES D 詳 細 設 定 編 デュアルの場合 A デュアルの場合 B MainxLayer Set?--> Octave(GrndPno1) 0 NO C YES B A MainxLayer Pan(GrndPno1) D Set?--> C NO YES D C 設
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] リバーブタイプの設定 コーラスタイプの設定 リバーブタイプ コーラスタイプ 「ReverbType」 「ChorusType」 n 音色パートの「Left (レフト)」と「Left×Layer (レフト×レイ ヤー )」には設定できません。 n 音色パートの「Left (レフト)」と「Left×Layer (レフト×レイ ヤー )」には設定できません。 操作は60ページを参照してください。 操作は60ページを参照してください。 A B Main ReverbType Set?--> Hall1 NO C A Main ChorusType YES D Set?--> Chorus NO C YES D 設定範囲: 設定範囲: ・ Room (ルーム) ・ Chorus (コーラス) 豊かな広がりを加える効果 部屋のような残響 ・ Celeste (セレステ) ・ Hall1 (ホ−ル1) コンサートホールのような残響 うねりと広がりを加える効果 ・ Flanger (フランジャー ) ・
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] ・ AutoWah (オートワウ) コーラスOn/Offの設定 ワウフィルターの中心周波数を周期的に変化させる効果 コーラス オン オフ ・ SoundBoard (サウンドボード) 「ChorusOnOff 」 ピアノの響板の響き コーラス 音色ごとにパネルの[CHORUS]ボタンのOn/Offを設定 することができます。音色を選ぶと、ここでの設定に 従って自動的に[CHORUS]ボタンのOn/Offが切り替わ ります。 n ここでOnになっていても、ChorusSend (コーラスセンド)の設 定が0の場合はコーラス効果はかかりません。 ・ Off 効果なし ビブラフォンのビブラート効果の スピードの設定* バイブロータースピード A n Rotor (ローター )=電動機などの回転子 B Main ChorusOnOff Set?--> Off ロータースピード 「VibeRotorSpeed (RotorSpeed)」 操作は60ページを参照してください。 NO C YES D バイブローター 上記
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] ロータリースピーカーの 回転スピードの設定* ロータリースピード レゾナンス効果を調節する* ハーモニックコンテント ハーモニック 「HarmonicContent (Harmonic)」 ロータリースピード 「RotarySpeed (Rot.
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] イコライザーの低域ゲイン値(増幅量)を 調節する* タッチに対する音量変化度合の設定* タッチセンス 「TouchSense」 イーキュー ローゲイン 「EQ LowGain 」 操作は60ページを参照してください。 B A Main EQ LowGain Set?--> 0 NO YES タッチに対する音量変化幅/音量の出やすさを設定しま す。ハープシコードやパイプオルガンは、タッチによる 音量変化がない楽器ですので、基本設定は127 (音量が 出やすく一定音量)になっています。 操作は60ページを参照してください。 A B D C Main TouchSense 設定範囲: −12∼+12 dB Set?--> 64 NO C イコライザーの高域周波数を調節する* デュアルの場合 「EQ HighFreq. (EQ H.
iAFCに関する詳細設定 [iAFC SETTING] (iAFCセッティング) iAFCとは、クラビノーバから出る音に生楽器のような奥行き感を持たせる機能です。ステージ上で演奏したときの音の 響きや残響音、グランドピアノのダンパーペダルを踏んだときのような弦の共鳴効果などが体験できます。 ここでは、iAFCをオン/オフしたり、かかり具合などを設定することができます。また、楽器の設置環境に合わせて、 iAFC効果が最適にかかるように自動調整することもできます。 セッティング [iAFC SETTING ]ボタンを押して、iAFCセッティングモードに入ります。 [iAFC SETTING]ボタン SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF A CONTRAST B NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.
iAFCに関する詳細設定 [iAFC SETTING] iAFCのキャリブレーション (自動調整)をする キャリブレーション 「Calibration」 iAFC各タイプの効果が最適になるように、部屋の環境に 合わせてiAFCの感度や特性を自動調整します。 自動調整が始まると、テストサウンド(ノイズ)が約5秒間 鳴ります。 自動調整中はクラビノーバの周りで音を出さないように してください。 操作は60ページを参照してください。 A B Calibration Sure?--> Test sound is output.
その他の詳細設定 [FUNCTION] (ファンクション) タッチ感やチューニング、音律などの細かい設定をすることができます。 ファンクション [FUNCTION ]ボタンを押して、ファンクションモードに入ります。 SONG EXTRA PARTS LEFT RIGHT SONG SELECT REC STOP PLAY/PAUSE FILE/SONG SETTING REPEAT KEYBOARD METRONOME SETTING ON/OFF A CONTRAST B NO DOWN YES UP GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR VOICE SETTING CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
その他の詳細設定 [FUNCTION] 音の高さの微調整 音律の選択 チューン スケール 「Tune」 「Scale」 楽器全体の音の高さを微調整することができます。ほか の楽器との合奏やCDの再生に合わせて演奏するときな どに、ほかの楽器やCDの再生音などと音の高さを正確 に合わせたい場合に使います。 操作は60ページを参照してください。 A B Tune NO n Scale (スケール)=音階 音律(調律法)を選ぶことができます。現在もっとも一般 的なピアノの調律法「平均律」が完成するまでには、時 代と共に様々な音律が考えられ、またそれによる音楽が 誕生しました。当時の調律法で演奏することで、その曲 が誕生したときの響きを味わうことができます。 操作は60ページを参照してください。 YES A3=440.0Hz A C B D Scale 設定範囲: A3=414.8Hz∼466.8Hz (0.
その他の詳細設定 [FUNCTION] スプリットポイントを決める まん中のペダルの機能設定 スプリットポイント センターペダルファンクション 「SplitPoint」 「CPedalFunc 」 スプリットポイント(鍵盤の右手領域と左手領域の境め) を決めることができます。 操作は60ページを参照してください。 操作は60ページを参照してください。 B A CPedalFunc A B Set?--> Sostenuto NO D C SplitPoint NO YES YES F#2 C D 設定範囲: 「右ペダルの機能設定」(左記)から下記の機能を除い たものと同じ。 設定範囲: A-1∼C7 ・SustainCont ・Expression ・PitchBend Up ・PitchBend Down 右ペダルの機能設定 詳 細 設 定 編 基本設定: Sostenuto (ソステヌート) ライトペダルファンクション 「RPedalFunc 」 操作は60ページを参照してください。 左ペダルの機能設定 A レフトペダルファンクション B
その他の詳細設定 [FUNCTION] 外部ペダルの機能設定 まん中のペダルの機能オン/オフ設定 エーユーエックスペダルファンクション センターペダル オン オフ 「AuxPedalFunc」 「CPedalOnOff」 ペダル [AUX PEDAL]端子に接続したペダルの機能を設定しま す。 操作は60ページを参照してください。 まん中のペダルの機能をオン/オフします。ペダルの機能 オン/オフは、音色パートごとに設定できます。 操作は60ページを参照してください。 B A B A AuxPedalFunc Set?--> Expression NO CPedalOnOff Main YES Set?--> On NO YES D C D C オン/オフを設定する オン/オフする音色パートを選ぶ 設定範囲:「右ペダルの機能設定」(前述)と同じ。 基本設定: Expression (エクスプレッション) 設定対象: Main、MLayer、Left、LLayer 設定範囲: On/Off n 別売ペダル ・YAMAHAフットコントローラー FC7 Expre
その他の詳細設定 [FUNCTION] ソング プレイ / ポーズ SONG [PLAY/PAUSE]機能の ペダルへの割り当て ペダルプレイ ソフトペダルのかかり具合の設定 ソフトペダルデプス 「SoftPedalDepth」 ポーズ 「PedalPlay/Pause 」 操作は60ページを参照してください。 n ここでSONG [PLAY/PAUSE]の機能を割り当て、Onにして 使っている間は、[FUNCTION]ボタンでそのペダルに設定したペ ダル機能(76ページ)は無効になります。 操作は60ページを参照してください。 SoftPedalDepth NO NO YES 5 D 設定範囲: 1∼10 B YES Off C D 割り当てるペダルを選ぶ 「On/Off」を設定する 弦共鳴音(ストリングレゾナンス)の かかり具合の設定 ストリングレゾナンスデプス 設定対象: Left (レフト)、Center (センター )、AUX 「StringResonanceDepth」 設定範囲: On/Off 詳 細 設 定 編 B C A Ped
その他の詳細設定 [FUNCTION] キーオフ音の音量設定 スピーカーのOn/Offを切り替える設定 キーオフサンプリングデプス スピーカー 「KeyOffSamplingDepth」 「Speaker 」 キーオフ音(鍵盤を離したときの微妙な発音)の音量を変 えることができます。 グランドピアノ スピーカーのOn/Offを切り替えることができます。 操作は60ページを参照してください。 ハープシコード 、「HARPSICHORD」、 「GRAND PIANO 1」 A エレクトリッククラビコード B エレクトリックピアノ 「E. CLAVICHORD」の音色グループと「 E.
その他の詳細設定 [FUNCTION] USB TO HOST MIDI IN MIDI送信チャンネルの設定 ミディアウトチャンネル 「MidiOutChannel」 クラビノーバからMIDIデータを送信するときのチャンネ ルを設定します。 操作は60ページを参照してください。 Midi/Usb1 Ch1∼Ch16 Usb2 Ch1∼Ch16 Song (曲の再生用) Keyboard ∼ LeftLayer (手弾き音) B A MidiOutChannel Main Midi/Usb1Ch1 NO YES D C 音色パートを選ぶ チャンネルを指定する 設定対象: Main (メイン)、Left (レフト)、Layer (レイヤー )、 ローカルコントロールオン/オフの設定 Left Layer (レフトレイヤー ) ローカルコントロール 「LocalControl」 設定範囲: Midi/Usb1 Ch1∼Ch16、Off (送信しない) 基本設定: 詳 細 設 定 編 クラビノーバの鍵盤を弾くとクラビノーバの「音源部」 から音が鳴る状態を、「ローカルコ
その他の詳細設定 [FUNCTION] MIDI受信するデータの種類の設定 パネル初期設定データの送信 レシーブパラメーター イニシャルセットアップ 「ReceiveParameter 」 「InitialSetup」 MIDIデータの種類ごとに、受信するかしないかを設定す ることができます。 操作は60ページを参照してください。 B A ReceiveParameter Note NO YES On クラビノーバに接続したシーケンサーなどへ、音色選択 などのパネル設定データを送信することができます。外 部シーケンサーに演奏データを録音する際、演奏データ の頭に、録音データを再生しながら自分で演奏するため のパネル設定データを送信して記録しておくと、再生し ながらの演奏の際、便利です。 操作は60ページを参照してください。 D C B A データの種類を選ぶ 「On/Off」を設定する InitialSetup データの種類: Note (ノート)、Control (コントロールチェン ジ)、Program (プログラムチェンジ)、PitchBend (ピッチベ ンド)
その他の詳細設定 [FUNCTION] 基本設定に戻す データのバックアップ ファクトリーセット フルバックアップ 「FactorySet」 「FullBackup」 クラビノーバを、基本設定(工場出荷時の状態=初めて電 源を入れたときの状態)に戻すことができます。 本体の設定や本体に保存したデータの万一の事故に備え て、大切なデータをUSB記憶装置にバックアップとして 保存することができます。また、保存したデータを読み 込んで、元の設定に戻すこともできます。USB記憶装置 を接続してから操作します。 操作は、60ページを参照してください。 ファイル /ソングセッティング キャラクターコード • [FILE/SONG SETTING]操作の「CharacterCode」 の設定は変わりません。 メモリーバックアップ •「MemoryBackup」(81ページ)のOn/Off設定も基本 設定に戻ります。 • 本体メモリーに保存した曲については、消去するかし ないかを選択できます。 操作は60ページを参照してください。 ファクトリーセット中は電源を切らないでください。 電源を切ると、データ
メッセージ一覧 ABC順に掲載しています。 メッセージ AccessError 内容 「保存用メモリー /メディアへの書き込みや読み込みが失敗しました」 保存用メモリー /メディアへの書き込みや、読み込みが失敗したときに表示されます。この 場合は、デバイスの接続を確認したうえで操作し直してみてください。それでもこのメッ セージが表示される場合は、保存用メモリー /デバイス/メディアの故障が考えられます。 AccessError 「読み取り専用の曲に上書き保存しようとしました」 アクセスエラー 読み取り専用の曲に上書き保存しようとしたときに表示されます。読み取り専用の曲には 上書き保存できません。 AllFiles?--> オールファイル? BackupMemoryFull バックアップメモリー フル CalibrationError DefaultReset キャリブレーションエラー デフォルト リセット Calibration Speaker sound is off キャリブレーション スピーカー サウンド イズ オフ Calibration Sure?--> Test soun
メッセージ一覧 メッセージ 内容 DriveRemoved 「USB記憶装置が楽器から外されました」 USB記憶装置が楽器から外されたときに表示されます。 ドライブ リムーブド DuplicateName 「RenameSong (リネームソング)」(43ページ)で、曲名を変更して保存しようとしたとき に、すでに同じ名前の曲がある場合に表示されます。表示3秒後に元の画面に戻りますので、 名前を付け直してください。 デュプリケート ネーム Execute?--> Executing 「実行中です」 クラビノーバの内部で処理を実行している間、表示されます。 この間は次の操作に移ることはできません。しばらくお待ちください。 エクセキューティング FactorySet Restart ファクトリーセット リスタート 「実行しますか?」 各種ファイル操作で、実行を促すメッセージです。実行する場合はB [+(YES)]ボタンを、 中止する場合は[EXIT](エグジット)ボタンを押してください。 エクセキュート? 詳 細 設 定 編 「曲名が重複しています」 Completed コンプリ
メッセージ一覧 メッセージ 内容 「ファイルがありません」 NoFile ・楽器に曲名が表示されていても読み込むファイルがない場合に表示されます。 メディアを 挿入し直してください。 ・ファイル名に2バイトの文字を使っていると、 ファイルが認識されないことがあります。 このような場合は「CharacterCode」を「Japanese」に切り替えてみてください(47 ページ)。 ノー ファイル 「コピーする曲がありません」 NoSongToCopy コピー対象となる曲(メモリーソングやUSBソング)がない場合に表示されます。[SONG SELECT] (ソングセレクト)ボタンで、メモリーソングかUSBソングを選んでください。 ノー ソング トゥー コピー 「移動する曲がありません」 NoSongToMove 移動対象となる曲(メモリーソングやUSBソング)がない場合に表示されます。[SONG SELECT]ボタンで、メモリーソングかUSBソングを選んでください。 ノー ソング トゥー ムーブ 「リネームする曲がありません」 NoSongToRename ノー ソング トゥー リ
メッセージ一覧 メッセージ 内容 「曲を消去しますか?」 SongChanged Clear? ソングチェンジド プロテクトがかかった曲で録音/編集したあと、別の曲を選んだときに表示されます。プロ テクトがかかった曲を録音/編集したものは保存できませんので、別の曲を選んだ時点で消 去されます。 クリアー ? 「曲が書き替えられています。保存しますか?」 SongChanged Save? ソングチェンジド 曲を録音したあと、保存する前にほかの操作をしようとした場合、その操作をするとその曲 が消えてしまうときに表示されます。消していいときはB [−(NO)]ボタンを押します。保存 しておきたいときは、B [+(YES)]ボタンを押すと「Save (セーブ)」(42ページ )の画面に 移りますので、曲を保存してから操作し直してください。 セーブ? SongError 「曲データの不具合が発見されました」 曲を選んだときや曲の再生中に、曲データの不具合が発見された場合に表示されます。この 場合、もう一度曲を選び直し、再生してみてください。それでもこのメッセージが出る場合 は、曲データが壊れて
操作や機能についての疑問がわいたら ボタンを押しても動作しない 録音(記録)されるデータの種類は 他の機能の動作中にはできない操作がいくつかあります。 曲の再生中の場合は曲の再生を止めて、その他の場合は エグジット [EXIT] ボタンで基本画面に戻ってから操作してください。 パートごとに録音されるデータ • ノートデータ(弾いた音) • 音色選択 ソステヌートペダルを使うと音が鳴り続ける チャーチオルガン ジャズオルガン ストリングス 「CHURCH ORGAN」、 「JAZZ ORGAN」、 「STRINGS」、 クワイア 「CHOIR」グループの音色および「XG」グループの一部 の音色では、ソステヌートペダルを使うと、音が減衰せず 踏んでいる間鳴り続ける効果になります。 • ペダル/外部ペダルのON/OFF リバーブ リバーブセンド • [REVERB]のかかり具合「ReverbSend」 コーラス コーラスセンド • [CHORUS]のかかり具合「ChorusSend」 ディーエスピーデプス • DSPエフェクトのかかり具合「DSPDepth」 ブライトネス • 音の明
操作や機能についての疑問がわいたら ペダル [AUX PEDAL]端子に接続したペダルの ON/OFF(強/弱)が逆になる 接続するペダルの種類によって、ON/OFF(強/弱)の動作 が逆になる場合があります。 ファンクション エーユーエックスペダルタイプ [FUNCTION]の外部ペダルのタイプ選択「AuxPedalType」 (78ページ)で、設定を切り替えてください。 曲名表示がおかしい キャラクターコード 名前を付けたときと違う「CharacterCode 」が設定さ れていたり、ほかの楽器で録音した曲の場合、正しく表 示されない場合があります。 ファイル / ソングセッティング [FILE/SONG SETTING]の「CharacterCode」(47 ページ)で設定を切り替えてください。ただし、ほかの楽 器で録音した曲の場合は、「CharacterCode」を切り替 えても正しく表示されない場合があります。 詳 細 設 定 編 タッチセンス タッチレスポンス 「TouchSense」と「TouchResponse」 のMIDIデータの違いは 「TouchSense」はタッチ
困ったときは 付録 現象 クラビノーバの電源が入らない。 考えられる原因 解決法 電源プラグが差し込まれていません(本体側 電源プラグを本体と家庭用(AC100V)コン と家庭用コンセント側)。 セントに、確実に差し込んでください (12 ページ)。 [POWER](パワー ) スイッチを押し 電気が流れたためです。 て電源を入れたとき、または切った とき、 「カチッ」と音がする。 異常ではありません。 クラビノーバから雑音が出る。 クラビノーバの近くで携帯電話を使ってい ます(または呼び出し音が鳴っています)。 クラビノーバの近くでは、携帯電話の電源 を切ってください。クラビノーバの近くで 携帯電話を使ったり、呼び出し音が鳴った りすると、雑音が出る場合があります。 全体的に音が小さい。 まったく音が出ない。 [MASTER VOLUME](マスターボリュー ム)が下がっています。 [MASTER VOLUME]を上げてください。 (13ページ) 手弾き音の音量が下がっています。 [SONG BALANCE](ソングバランス)スラ イダーを"KEYBOARD"(キーボード)の方向
困ったときは 現象 USB記憶装置がフリーズする。 解決法 動作確認されていないUSB記憶装置です。 動作確認済みのUSB記憶装置をご使用くだ さい(53ページ)。 USB記憶装置の動作が不安定になってい ます。 USB記憶装置をいったん外してから接続し 直してください。 ピアノ音色では、ピアノ本来の音をできる 限り忠実に再現しようとしております。そ の結果、音域により倍音が強調されて聞こ えるなど、音の高さや音域が異質に感じる 場合があります。 異常ではありません。 鍵盤を弾くと、機構音がカタカタ鳴 クラビノーバの鍵盤機構は、ピアノの鍵盤 る。 機構をシミュレートして設計されていま す。ピアノの場合でも機構音は実際に出て いるものです。 異常ではありません。 特定の音域でピアノ音色の音の高 さ、音質がおかしい。 付 録 90 考えられる原因 CLP-280/270 取扱説明書
データの互換性について ここでは、CLP-280/270で録音したデータを、他のMIDI機器で再生できるかどうか、あるいはその逆の、市販のい ろいろな種類のミュージックデータや、電子楽器などで録音した曲データ、コンピューターなどで作成した曲データを CLP-280/270で再生できるか、といった各種演奏データの互換性について考える上での、一般的な基礎知識の一端を ご紹介します。実際は、再生できる場合でも、そのまま再生できる場合、再生するためにいくつかの特殊な作業が必要 となる場合など、再生するMIDI機器やデータの特性により異なってきますので、事例ごとに、下記を参考にしてお考え ください。 基本的な確認事項 音色配列フォーマット 下記項目について、演奏データと、再生するMIDI機器が 対応しているタイプが一致していないと再生できません。 MIDIでは音色を番号で指定します(プログラムチェンジナ ンバーと言います)。その番号の付け方(音色を並べる順番 )の規格を「音色配列フォーマット」と言います。 再生したい演奏データの音色配列フォーマットと、再生 したいMIDI機器が対応している音色配列フォーマットが
データの互換性について 50ページの「再生できる曲データの種類」もご覧くだ さい。次項でCLP-280/270で再生できる「別売 ミュージックデータのご紹介」を掲載しています。 ディスクのフォーマット フロッピーディスクのデータの収納方式にはいくつかの 種類があるため、その機器で対応している収納方式を、 フロッピーディスクに最初に指定する必要があります。 このことを「フォーマットする」と言います。(たとえ ば、白い紙に縦書き線を入れるか横書きの線を入れるか というようなことです。) フロッピーディスクにはMF2DD (両面倍密度タイプ)と MF2HD (両面高密度タイプ)というタイプがあり、それ ぞれのタイプによってもフォーマット形式が異なってき ます。 再生したいディスクのフォーマットと、再生したいMIDI 機器が対応しているディスクのフォーマットが一致して いないと、再生できません。 付 録 92 CLP-280/270 取扱説明書
別売ミュージックデータのご紹介 ミュ−ジックデ−タのご使用にあたって ミュ−ジックデ−タをご使用の際は、弊社指定のUSB記憶装置をご用意ください。最新の動作確認済みのUSB記憶装 置については、下記のサイトをご覧ください。 http://www.yamaha.co.jp/product/epiano-keyboard/ 「ピアノソフト(PS)」 Mumaソフト Muma (ミュ−マ)とは、 ミュ−ジックデ−タの自動 販売システムです。およそ 6,000タイトル、55,000 曲(2004年10月現在)を超 えるリストからお好きな ミュ−ジックデ−タを選び、 その場でフロッピ−ディス ク、スマ−トメディア、 USBフラッシュメモリーに 収録できます。ミュ−ジッ クデ−タは全国のMuma設 置店にてご購入いただけま す。 Muma設置店はヤマハミュ−ジックメディアホ−ムペ− ジにてご確認いただけます。 http://www.ymm.co.jp/muma/index.
基本設定一覧 機能 基本設定値 ページ 音色選択 Grand Piano 1 (グランドピアノ1) 24 スプリット機能 Off 28 スプリットポイント F#2 76 リバーブON/OFF ON 26 コーラスON/OFF 音色ごと 27 ブリリアンス機能 Normal (ノーマル) 26 テンポ 120 (曲選択時は、曲による) 30 ソングバランス 電源を入れたときの設定 38 ファイル / ソングセッティング [FILE/SONG SETTING] 表示 付 録 機能 基本設定値 ページ SongAutoOpen ソングオートオープン メディアを挿入したとき曲を自動呼び出しする On 46 CharacterCode キャラクターコード 表示文字の種類を切り替える Japanese 47 SongRepeat ソングリピート 曲単位で繰り返し再生する RepeatOff (リピートオフ) 62 PhraseMark フレーズマーク フレーズマークを使って再生する Quantize Strength
基本設定一覧 アイエーエフシーセッティング [iAFC SETTING] 表示 機能 基本設定値 ページ iAFC iAFCオン/オフ iAFCオン/オフの設定 On 72 DynDmpFX Depth ダイナミックダンパー エフェクトデプス ダイナミックダンパーエフェクトのかかり具合 の設定 98 72 SpatialFX Depth スペーシャルエフェクトデプ ス スペーシャルエフェクトのかかり具合の設定 14 72 ファンクション [FUNCTION] 表示 機能 基本設定値 ページ Transpose トランスポーズ キー (調)を変える トランスポーズ量 Master (マスター ) 0 74 TouchResponse タッチレスポンス タッチ感度の選択 Fixedのボリューム Medium (ミディアム) 64 74 Tune チューン 音の高さの微調整 A3=440.
基本設定一覧 表示 基本設定値 ページ MidiOutChannel MIDIアウトチャンネル MIDI送信チャンネルの設定 Main (メイン): Midi/Usb1 Ch1 Left (レフト): Midi/Usb1 Ch2 Layer (レイヤー ): Midi/Usb1 Ch3 LeftLayer (レフトレイヤー ): Midi/ Usb1 Ch4 80 MidiInChannel MIDIインチャンネル MIDI受信チャンネルの設定 Midi/Usb1 Ch1∼16: Song (ソング) Usb2 Ch1: Keyboard (キーボード) Usb2 Ch2: Main Usb2 Ch3: Left Usb2 Ch4: Layer Usb2 Ch5: LeftLayer 他: Off 80 LocalControl ローカルコントロール ローカルコントロールオン/オフの 設定 On 80 MidiOutSelect MIDIアウトセレクト 手弾き音か曲再生音のどちらを MIDI送信するかの設定 Keyboard 80 ReceiveParamete
パネル音色のご紹介 音色グループ GRANDPIANO1 (グランドピアノ1) GRANDPIANO2 (グランドピアノ2) E.PIANO1 (エレクトリック ピアノ1) E.PIANO2 (エレクトリック ピアノ2) HARPSICHORD (ハープシコード) E.
パネル音色のご紹介 ステレオ サンプリング タッチ センス Pipe Organ Principal (パイプオルガン プリンシパル) ○ × × × × パイプオルガンのプリンシパル系(金管楽器 系)の混合音栓の音(8フィート+4フィート +2フィート)です。バロック時代の教会音 楽の演奏に適しています。 Pipe Organ Tutti (パイプオルガン トゥッティ ) ○ × × × × バッハの「トッカータとフーガ」で有名な パイプオルガンのフルカプラーの音です。 Pipe Organ Flute 1 (パイプオルガン フルート1) ○ × × × × パイプオルガンのフルート系(木管楽器系) の混合音栓の音(8フィート+4フィート)で す。讃美歌の伴奏などに適した柔らかい音 です。 Pipe Organ Flute 2 (パイプオルガン フルート2) ○ × × × × パイプオルガンのフルート系(木管楽器系) 混合音栓の音(8フィート+4フィート+ 1(1/3)フィート)です。Pipe Organ Flute 1 (パイプオルガンフルート
2つの音色の組み合わせ例 (デュアルとスプリット) デュアル MAIN + MAIN (メイン+メイン) Grand Piano 1 + E.Piano 1 (グランドピアノ1+エレクトリックピアノ1) ポピュラー音楽でよく使われる組み合わ せです。 Grand Piano 1 + E.Piano 2 (グランドピアノ1+エレクトリックピアノ2) Grand Piano 1 + Synth Piano (グランドピアノ1+シンセピアノ) ファンタジックな広がりのあるピアノの 音です。 Grand Piano 2 + Grand Piano 2 (グランドピアノ2+グランドピアノ2) 自動的にオクターブ離れた音域で重ねて 弾いているようになります。サルサ独特 の伴奏などに合います。 E.Piano 1 + Slow Choir (エレクトリックピアノ1+スロークワイア) ロマンチックなバラードなどに向いてい ます。 E.Piano 2 + E.
XG音色一覧 Bank Select MSB = 00 KSP Instrument Group Piano Chromatic Percussion Organ Guitar Bass Strings Ensemble Brass 付 録 Reed Pipe Synth Lead Synth Pad Synth Effects Ethnic Percussive Sound Effects Pgm# 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100
XG音色一覧 Release Instrument Group Piano Chromatic Percussion Organ Guitar Bass Strings Ensemble Brass Reed Pipe Synth Lead Synth Pad Synth Effects Ethnic Percussive Sound Effects Pgm# Bank 0 Bank Select LSB=00 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98
XG音色一覧 Velo-Switch Instrument Group Piano Chromatic Percussion Organ Guitar Bass Strings Ensemble Brass 付 録 Reed Pipe Synth Lead Synth Pad Synth Effects Ethnic Percussive Sound Effects Bank 0 Pgm# Bank Select LSB=00 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96
XG音色一覧 Bank Select MSB=64 Instrument Group Piano Pgm# 1 2 3 4 5 6 7 8 Chromatic 9 Percussion 10 11 12 13 14 15 16 Organ 17 18 19 20 21 22 23 24 Guitar 25 26 27 28 29 30 31 32 Bass 33 34 35 36 37 38 39 40 Strings 41 42 43 44 45 46 47 48 Ensemble 49 50 51 52 53 54 55 56 Brass 57 58 59 60 61 62 63 64 Reed 65 66 67 68 69 70 71 72 Pipe 73 74 75 76 77 78 79 80 Synth Lead 81 82 83 84 85 86 87 88 Synth Pad 89 90 91 92 93 94 95 96 Synth Effects 97 98 99 100 101 102 103 104 Ethnic 105 106 107 108 109 110 111 112 P
XGドラムキット一覧 ・ Key off覧に「○」がついている楽器は、鍵盤を離したときに発音が止まります。 ・ Alternate Group欄の番号はグループを表し、同じグループ番号の中で、1つの楽器を発音させると同じグループの中の他の楽器の発音が 止まります。 Standar d Kit1と同じ 音は鳴りません Bank Select MSB (0-127) 127 127 127 127 127 127 Bank Select LSB (0-127) 0 0 0 0 0 0 0 Program Change (0-127) 0 1 8 16 24 25 27 Standard Kit1 Standard Kit2 Room Kit Rock Kit Electro Kit Analog Kit Dance Kit MIDI Note# Note 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45
XGドラムキット一覧 Bank Select MSB (0-127) 127 127 127 126 Bank Select LSB (0-127) 0 0 0 0 0 Program Change (0-127) 32 40 48 0 1 Jazz Kit Brush Kit Symphony Kit SFX Kit1 SFX Kit2 MIDI Note# Note 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 C#-1 D-1 D#-1 E-1 F-1 F#-1 G-1 G#-1 A-1 A#-1 B-1 C0 C#0 D0 D#0 E
XGエフェクトタイプ一覧 Reverb Block Chorus Block Variation/Insertion Block [VOICE SETTING]で設定できる リバーブタイプ [VOICE SETTING]で設定できる コーラスタイプ [VOICE SETTING]で設定できるエフェク トタイプ(インサーションブロック) MSB LSB MSB LSB MSB LSB Hall1 1 0 Chorus 65 8 DelayLCR 5 16 Hall2 1 17 Celeste 66 8 DelayLR 6 0 Room 2 17 Flanger 67 1 Echo 7 0 Stage 3 17 CrossDelay 8 0 Plate 4 16 Symphonic 68 16 Rotary 66 18 Tremolo 70 18 Effect Name Effect Name すべてのコーラスタイプ MSB LSB VibeRotor 119 0 CHORUS1 65
XGエフェクトタイプ一覧 XG Effect Name Variation block Insertion block MSB LSB TEMPO CROSS ● ● 22 0 (AMP SIM) CHORUS1 ● ● 65 0 CHORUS2 ● ● 65 CHORUS3 ● ● GM CHORUS1 ● GM CHORUS2 XG Effect Name Variation block Insertion block XG Effect Name Variation block Insertion block MSB LSB MSB LSB ● 75 18 OD+TDLY ● 100 1 (AMP SIM) ● 75 19 CMP+DST+TDL ● 101 0 1 (AMP SIM) ● 75 20 CMP+OD+TDLY ● 101 1 65 2 (AMP SIM) ● ● 75 21 WH+DST+TDLY ● 102 0 ● 65 3 (AMP S
エフェクトパラメーター一覧 Control欄に印がついているものは、AC1(アサイナブルコントローラー 1)などでコントロール可能なパラメーターです。 各リストの上には、この楽器の画面に表示されるエフェクト名のみ記載されています。画面に表示されないエフェクト については、下記のMSB、LSBナンバーに基づいて106ページの「XGエフェクトタイプ一覧」でご確認ください。 Panel Effect Name MSB = 01 LSB = 0, 1, 6, 7, 16, 17, 18 MSB = 02 LSB = 0,1, 2, 5, 6, 7,16,17,18,19 MSB = 03 MSB = 04 LSB = 0, 7, 16, 17 Reberb block Hall1, Hall2 Room Stage Plate Insertion block Sound Board No.
エフェクトパラメーター一覧 MSB = 09 Parameter 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Type Room Size Diffusion Initial Delay Feedback Level HPF Cutoff LPF Cutoff S-H, L-H, Rdm, Rvs, Plt, Spr 0.1 – 20.0 0 – 10 0.1mS – 200.0mS -63 – +63 Thru – 8.0kHz 1.0kHz – Thru 0–5 0 – 127 0 – 10 0 – 127 1 – 127 0 – 52 34 – 60 table#5 (table#16) table#3 table#3 Dry/Wet D63>W – D=W – D
エフェクトパラメーター一覧 Insertion block Symphonic No. Insertion block Tremolo MSB = 68 Parameter Display Value See Table 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 LFO Frequency LFO Depth Delay Offset 0.00Hz – 39.7Hz 0 – 127 0.0mS – 50mS 0 – 127 0 – 127 0 – 127 table#1 (table#19) table#2 EQ Low Frequency EQ Low Gain EQ High Frequency EQ High Gain Dry/Wet 32Hz – 2.0kHz -12 – +12dB 500Hz – 16.
エフェクトパラメーター一覧 MSB = 75, LSB = 0,16,17, 22, 23 MSB = 75, LSB = 21 (*3) MSB = 72, LSB = 8 No. Parameter Display Value See Table 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 LFO Frequency LFO Depth Phase Shift Offset Feedback Level 0.00Hz – 39.7Hz 0 – 127 0 – 127 -63 – +63 0 – 127 0 – 127 0 – 127 1 – 127 table#1 (table#19) EQ Low Frequency EQ Low Gain EQ High Frequency EQ High Gain Dry/Wet 32Hz – 2.0kHz -12 – +12dB 500Hz – 16.
エフェクトパラメーター一覧 MSB = 77 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Parameter EQ Low Frequency EQ Low Gain EQ High Frequency EQ High Gain Display 32Hz – 2.0kHz -12 – +12dB 500Hz – 16.0kHz -12 – +12dB Value 4 – 40 52 – 76 28 – 58 52 – 76 MSB = 80, LSB = 1 See Table Control table#3 table#3 11 12 13 14 15 16 No. Parameter Display Value 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Pitch Initial Delay Fine 1 Fine 2 Feedback Level -24 – +24 0.1mS – 400.
エフェクトパラメーター一覧 MSB = 82, LSB = 8, 18, 19 No. Parameter 1 2 Sensitivity Cutoff Frequency Offset 0 – 127 0 – 127 0 – 127 0 – 127 3 4 5 6 7 8 9 10 Resonance 1.0 – 12.0 10 – 120 EQ Low Frequency EQ Low Gain EQ High Frequency EQ High Gain Dry/Wet 32Hz – 2.0kHz -12 – +12dB 500Hz – 16.
エフェクトパラメーター一覧 MSB = 87 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 Parameter Detune Lch Init Delay Rch Init Delay Display -50 – +50cent 0.0mS – 50mS 0.0mS – 50mS Value 14 – 114 0 – 127 0 – 127 MSB = 95 See Table Control No.
エフェクトパラメーター一覧 MSB = 98, LSB = 1 MSB = 98, LSB = 3 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 Parameter Display Overdrive Device Value 0 – 100% Transistor/Vintage Tube/ Dist1/Dist2/Fuzz Speaker Flat/Stack/Combo/Twin/ Radio/Megaphone Presence 0 – 20 Output Level 0 – 100% Delay Time L 0.1 – 1638.3ms Delay Time R 0.1 – 1638.3ms Delay Feedback Time 0.1 – 1638.
エフェクトパラメーター一覧 MSB = 111 MSB = 107 No. Parameter Display Value See Table 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 LFO Freq LFO Depth Feedback Level Delay Offset 16th – 4thx8 0 – 127 -63 – +63 0.0 – 50.0[ms] 5 – 21 0 – 127 1 – 127 0 – 127 table#14 (table#19) (table#17) table#2 EQ Low Frequency EQ Low Gain EQ High Frequency EQ High Gain Dry/Wet 32[Hz] – 2.0[kHz] -12 – +12[dB] 500[Hz] – 16.
エフェクトパラメーター一覧 Insertion block VibeRotor No. MSB = 119 Parameter Display Value See Table 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Vibrate Speed Vibrate Depth (AM) Vibrate Depth (PM) 0.00Hz – 39.7Hz 0 – 127 0 – 127 0 – 127 0 – 127 0 – 127 table#1 EQ Low Frequency EQ Low Gain EQ High Frequency EQ High Gain Dry/Wet Balance 32Hz – 2.0kHz -12 – +12dB 500Hz – 16.
エフェクトデータアサインテーブル table#1 LFO Frequency table#4 Reverb time Data Value Data Value Data Value Data Value 0 0.00 32 1.35 64 2.69 96 8.41 1 0.04 33 1.39 65 2.78 97 8.75 2 0.08 34 1.43 66 2.86 98 9.08 3 0.13 35 1.47 67 2.94 99 9.42 4 0.17 36 1.51 68 3.03 100 9.76 5 0.21 37 1.56 69 3.11 101 10.1 6 0.25 38 1.60 70 3.20 102 10.8 7 0.29 39 1.64 71 3.28 103 11.4 8 0.34 40 1.68 72 3.37 104 12.1 9 0.38 41 1.72 73 3.45 105 12.8 10 0.42 42 1.77 74 3.53 106 13.5 11 0.46 43 1.81 75 3.62 107 14.1 12 0.51 44 1.85 76 3.
エフェクトデータアサインテーブル Data 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 Dry (dB) 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 Wet Data (dB) -∞ 44 -71.97 45 -59.93 46 -52.89 47 -47.89 48 -44.01 49 -40.85 50 -38.17 51 -35.85 52 -33.80 53 -31.97 54 -30.32 55 -28.
MIDIデータフォーマット 「MIDIデータフォーマット」は、データ/値を10進数や2進数、16進数で表現しています。16進数の場合は数値のあ と(または列の頭)にH (Hexadecimal)が付いています。 また、"n"は任意の整数を表します。データ/値を入力する場合は、以下のテーブルをご参照ください。 付 録 10進 16進 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D 0E 0F 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 1A 1B 1C 1D 1E 1F 2進 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0001 0001 0001 0001 0001 0001 0001 0001 0001 0001 0001 0001 0001 0001 000
MIDIデータフォーマット MIDI CHANNEL MESSAGE (1) [MIDI (CLP)] Status byte MIDI Events Key Off [GM1] [GM2] Key On [GM1] [GM2] Control Change Status 1st Data byte Data Data (Hex) Parameter Main Layer Song Left Left-layer Ø Ø kk Key no. (0-127) vv Velocity (0-127) 9nH (n: Channel Number) kk Key no.
MIDIデータフォーマット [MIDI (CLP)] Status byte MIDI Events Realtime Message 1st Data byte Status F8H FAH FBH FCH FDH FEH System Reset [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの受信有無) Parameter Data – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – Main Layer Song Left Left-layer ˛ Ø ˛ Ø Ø – – – – ˛ Data MIDI Clock Start Continue Stop Active Sens [GM2] 2nd Data byte (Hex) (Hex) Parameter Keyboard PLAY MIDI送信(データ発生元) REC Panel Panel Song (主な出力方法) MIDI PLAY REW からの 録音 Ø Ø ˛ Ø Ø – – – – – – – – – – ˛ ˛ ˛ ˛
MIDIデータフォーマット MIDI PARAMETER CHANGE TABLE *Receive System Exclusive Messageの設定がOFFのときには受信しません。 *Transmit System Exclusive Messageの設定がOFFのときには送信しません。 MIDI Parameter Change table (XG SYSTEM) [MIDI (CLP)] [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの発音への効果の有無) Address (H) 00 00 Size (H) Data (H) 00 01 02 03 4 00-0F 00-0F 00-0F 00-0F MASTER TUNE 04 05 1 1 00-7F 00-7F 06 7D 7E 7F 1 1 1 1 28-58 N 00 00 TOTAL SIZE Parameter Description XG Default (H) Song Main Layer Left Left-layer Ø Keyboard PLAY MIDI送信(デ
MIDIデータフォーマット [MIDI (CLP)] [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの発音への効果の有無) Address (H) Size (H) Data (H) Parameter 24 1 00-7F CHORUS PARAMETER 3 25 1 00-7F CHORUS PARAMETER 4 Description エフェクトパラメーター一覧参照 XG Default (H) Chorus Typeに 依存 Chorus Typeに 〃 依存 26 1 00-7F CHORUS PARAMETER 5 〃 Chorus Typeに 27 1 00-7F CHORUS PARAMETER 6 〃 Chorus Typeに 依存 依存 28 1 00-7F CHORUS PARAMETER 7 〃 Chorus Typeに 29 1 00-7F CHORUS PARAMETER 8 〃 Chorus Typeに 依存 依存 2A 1 00-7F CHORUS PARAMETER
MIDIデータフォーマット MIDI Parameter Change table (MULTI EQ) [MIDI (CLP)] [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの発音への効果の有無) Address (H) 02 40 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D 0E 0F 10 11 12 13 14 TOTAL SIZE Size (H) Data (H) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 00-04 34-4C 04-28 01-78 00-01 34-4C 0E-36 01-78 34-4C 0E-36 01-78 34-4C 0E-36 01-78 34-4C 1C-3A 01-78 00-01 Parameter EQ TYPE EQ GAIN1 EQ FREQUENCY1 EQ Q1 EQ SHAPE1 EQ GAIN2 EQ FREQUENCY2 EQ Q2 NOT USED EQ GAIN3 EQ FREQUENCY3 EQ Q3 NOT USED EQ
MIDIデータフォーマット 3E 2 00-7F 00-7F INSERTION EFFECT PARAMETER 8 MSB INSERTION EFFECT PARAMETER 8 LSB 40 2 00-7F 00-7F INSERTION EFFECT PARAMETER 9 MSB INSERTION EFFECT PARAMETER 9 LSB 〃 〃 2 00-7F 00-7F INSERTION EFFECT PARAMETER 10 MSB INSERTION EFFECT PARAMETER 10 LSB 〃 〃 42 TOTAL SIZE Ø (Insertion Type に依存) Ø (Insertion Type に依存) Ø (Insertion Type に依存) エフェクトパラメーター一覧参照 〃 ˛ Ø ˛ Ø Ø ˛ ˛ Ø ˛ Ø Ø ˛ Ø (Voice Setting) Ø ˛ Ø Ø Ø 14 addressの2byteめをインサーションエフェクト番号とする。 n: insertion eff
MIDIデータフォーマット [MIDI (CLP)] [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの発音への効果の 有無) 46 1 00-7F SCALE TUNING F -63...0...+63[cent] 40 Ø Main Layer Left Left-layer Ø 47 1 00-7F SCALE TUNING F# -63...0...
MIDIデータフォーマット MIDI Parameter Change table (DRUM SETUP) [MIDI (CLP)] [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの発音への効果の 有無) Size (H) Address (H) 3n rr Data (H) 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F 00-01 00-01 00-01 00-7F 0C 0D 0E 0F 1 1 1 1 00-7F 00-7F 00-7F 00-7F TOTAL SIZE Parameter 01 40 Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Main Layer Left Left-layer ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ 40 40 40 40 Ø Ø Ø Ø XG Default (H) Description PITCH COARSE PITCH FIN
MIDIデータフォーマット [MIDI (CLP)] [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの発音への効果の 有無) MIDI Event データフォーマット Song Reverb Parameter F0 7F XN 04 05 01 01 01 01 01 PP VV ... F7 [GM2] 11110000 F0 = Exclusive status 01111111 7F = Universal Real Time 0xxxnnnn XN = When N is received N=0-F, whichever is received.
MIDIデータフォーマット [MIDI (CLP)] [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの発音への効果の 有無) MIDI Event データフォーマット Song Key-Based F0 7F XN 0A 01 0M KK CC VV ... F7 Instrument Control 11110000 F0 = Exclusive status [GM2] 01111111 7F = Universal Real Time 0xxxnnnn XN = When N is received N=0-F, whichever is received. X=ignored 00001010 0A = Sub-ID #1=Key-Based Instrument Control 00000011 01 = Sub-ID #2=Controller 0000mmmm 0M = MIDI Channel (00-0F) 0kkkkkkk KK = Key Number 0ccccccc CC = Controller Number 0vvvvvvv VV = Value ... ...
MIDIデータフォーマット System Exclusive Messages (2) *Receive System Exclusive Messageの設定がOFFのときには受信しません。 *Transmit System Exclusive Messageの設定がOFFのときには送信しません。 ■ システムエクスクルーシブメッセージ (XG) [MIDI (CLP)] [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの発音への効果の有無) MIDI Event XGパラメータチェンジ XGバルクダンプ XGパラメーターリクエスト XGダンプリクエスト データフォーマット F0 43 1n 4C hh mm ll dd ...
MIDIデータフォーマット ■ システムエクスクルーシブメッセージ (パネル音色関連) [MIDI (CLP)] [本体シーケンサー ] MIDI受信(各PARTの発音への効果の有無) String Resonance Depth F0 43 73 01 50 11110000 01000011 01110011 00000001 01010000 00010001 0000nnnn 00000010 0ddddddd 11110111 11 0n 02 dd F7 F0 = Exclusive status 43 = YAMAHA ID 73 = Clavinova ID 01 = Model ID (Clavinova common ID) 51 = SubID 11 = SubID 0n = Channel (00-0F) 02 = SubID (String Resonance Depth) dd = Depth (00-48) F7 = End of Exclusive Ø Main Layer Left Left-layer Ø Sustain Sample Depth F0 4
YAMAHA [ Clavinova ] Model CLP-270/280 MIDIインプリメンテーションチャート ファンクション 送信 受信 ベーシック チャンネル 電源ON時 設定可能 1 ∼ 16 チャンネル 1 ∼ 16 チャンネル 1 ∼ 16 チャンネル 1 ∼ 16 チャンネル モード 電源ON時 メッセージ 代用 モード 3 モード 3 ˛ ************** ˛ ˛ 0 ∼ 127 ************** 0 ∼ 127 0 ∼ 127 Ø 9nH, v=1 ∼ 127 ˛ 9nH, v=0 Ø 9nH, v=1 ∼ 127 ˛ 9nH, v=0または8nH ˛ ˛ Ø Ø Ø Ø 0 ∼ 24 セミ Ø ˛ Ø Ø Ø ˛ Ø ˛ ˛ Ø ˛ ˛ Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø 0 ∼ 127 ************** Ø 0 ∼ 127 システムエクスクルーシブ Ø Ø コモン ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ ˛ クロック コマンド Ø Ø ˛ Ø オールサウンドオフ ˛ ˛
CLP-280/270仕様 鍵盤 音源 CLP-280 CLP-270 ナチュラルウッド (NW)鍵盤 (白鍵に木材を使用) GH3鍵盤 AWMダイナミックステレオサンプリング 128 最大同時発音数 音色数 効果 コントロール 手弾き用パネル音色: 38、XG音色:480+12ドラムキット、 GM2、GS音色 (GM2、GS曲再生用) リバーブ、コーラス、ブリリアンス、バリエーションエフェクト、 インサーションエフェクト×3、iAFC デュアル、スプリット 液晶画面 画面 録音/再生 16パート録音/再生、テンポ調節 記憶媒体 フラッシュメモリー (内蔵): 1.
CLP-280/270の組み立て方 注意 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、手順どおりに組み立ててください。 組み立ては、必ず2人以上で行なってください。 ネジは付属の指定サイズ以外のものは使用しないでください。サイズの違うネジを使用すると、製品の破損や故障の原因になる ことがあります。 ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないようきつく締め直してください。 解体するときは、組み立てと逆の手順で行なってください。 プラス(+)のドライバーを用意してください。 すべての部品を取り出し、部品がそろっているか確かめてください。 長いネジ(6×25mm)×4 ヘッドフォンハンガー A 短いネジ(6×16mm)×6 端子パネル AC INLET 側板保護パッド×2 スチロールパッド スチロールパッド2個を取り出し、その上にAを置く。 スチロールパッドはA底面の端子パネルとAC INLET部 を保護するように配置する。 細いネジ(4×14mm)×8 先のとがったネジ(4×20mm)×5 B 細いネジ(4×10mm)×2 C コードホルダー×2 D ペダルコード E 付 録
CLP-280/270の組み立て方 2-2 2-3 BをD/E/Fの前側に合わせてはめ込む。 3-2 側板保護パッドをE、Fの上に被せ、接着テープで 固定する。 3-3 A側面のくぼみとE、Fの内側を合わせ、Aを左右同 時に下ろしてE、Fにはめ込む。 細いネジ(4×14mm) 2本で固定する。 *金具の小さい方の穴にネジを差し込む(2か所とも)。 2-4 細いネジ(4×14mm) 4本で仮留めする。 *金具の小さい方の穴にネジを差し込む(4か所とも)。 2-3 指をはさんだり、本体を落としたりしないよう、十分ご注意 ください。 指定した位置以外を持たないでください。 2-4 2-5 付 録 (平らでない場所で組み立てている場合)組み立てた スタンドを平らな場所に置く。 3.
CLP-280/270の組み立て方 4. Aを固定する。 6. ペダルコードを接続する。 4-1 6-1 ペダルコードのプラグを[PEDAL]端子に差し込む。 6-2 コードホルダーを貼り付け、ペダルコードを固定 する。このとき、プラグとコードホルダーの間で ペダルコードがたるまないように注意する。 6-3 ペダルコードを、ビニールひもで束ねる。 背面から、短いネジ(6×16mm) 2本で固定する。 6-1 4-2 前面から、短いネジ(6×16mm) 4本で固定する。 4-3 Bを仮留めしたネジ(手順 2-4)を左右側板(図イ、 ロ)の隙間が均等になるように調整しながら、上側 →下側の順にきつく締め直す。 6-2 6-3 ロ 4-2 イ 付 録 7. Cを固定する。 4-3 7-1 Cの下側にある留め木をDにのせてから、上側をは める。 7-2 上側の左右を、細いネジ(4×14mm) 2本で固定 する。 7-2 5.
CLP-280/270の組み立て方 7-3 上側の中央と下側を、先のとがったネジ(4× 20mm) 5本で固定する。 8. 電源コードを接続する。 電源コードのプラグを差し込む。 組み立て後、必ず以下の点をチェックしてくだ さい。 • 部品が余っていませんか? →組み立て手順を再確認してください。 • 部屋のドアなどがクラビノーバにあたりませんか? →クラビノーバを移動してください。 • クラビノーバがぐらぐらしませんか? →ネジを確実に締めてください。 • ペダルを踏むと、ペダルボックスがガタガタしませ んか? →アジャスターを回して床にぴったりつけてください。 9.
フロッピーディスクの取り扱いについて 別売のフロッピーディスクドライブを接続してフロッピーディスクを使用すると、本体で作ったデータをディスクに保存したり、 ディ スク内のデータを本体に読み込んだりできます。 フロッピーディスクをご使用いただく場合は、以下のことをお守りください。 ■ 使用できるフロッピーディスクの種類 ・3.
フロッピーディスクドライブ(別売)の 取り付け方 別売のフロッピーディスクドライブ UD-FD01は、付属のフロッピーディスクドライブケースとネジで楽器本体底面に 取り付けることができます。 +(プラス)のドライバーを用意してください。 1. ケースの3か所の両面テープから、はくり紙をはが し、フロッピーディスクドライブをケースに取り 付けます。 3. 付属のネジ(4×10 mm)4本で、本体底面の左側 にフロッピーディスクドライブケースを固定しま す。 ゴムのストッパーがある面を下に 向けて取り付ける 付 録 4. 両面テープ 2.
用語集 以下の用語は、本文ページの欄外に用語として説明しているものです。 以下に掲載されていない用語については、目次または索引から検索し、該当する本文の説明をご覧ください。 用語 説明 ページ B BAR (バー ) 小節 20 C CONTRAST (コントラスト) 明るさ、明暗 12 Completed (コンプリーテッド) 完了 41 D Detune (デチューン) チューニングをずらす 67 E Execute? (エクセキュート) 実行しますか? 41 L Layer (レイヤー ) 重ね 66 M MASTER VOLUME (マスターボリューム) 全体の音量 13 P Pan (パン) 左右に動かす 67 POWER (パワー ) 電源 12 Q Quantize (クオンタイズ) 音符のタイミングを補正する機能 63 R Rotor (ローター ) 電動機などの回転子 69 S Scale (スケール ) 音階 75 SONG (ソング) クラビノーバでは演奏データを総称して「ソング (SON
用語集 用語 ページ ト ドライバー コンピューターとそこに接続された機器との、データをやりとりす るための仕組みを整えるソフトウェアのことです。コンピューター と楽器をUSBケーブルで接続する場合は、コンピューターにUSBMIDIドライバーをインストールします。 55 フ ファイル あるデータのまとまりを1 つの単位として保存したものです。 曲データを曲番号単位で曲ファイルと言います。 39 フォルダー ファイルを種類別に分けて入れておく入れ物です。 48 フォーマット(初期化) USB記憶装置は、コンピューターなどのいろいろな機器で、いろい ろなデータの収納場所として使われます。その際、データの収納方 式にはいくつかの種類があるため、その機器で対応している収納方 式に指定する必要があります。 このことを「フォーマットする」と言います。 ( たとえば、白い紙に縦書きの線を入れるか横書きの線を入れるかと いうようなことです。 ) 50 プリセット あらかじめセットされた 39 メ メモリー クラビノーバ内部の、データを保存したり作業をしたりする場所の ことです。
索引 A R A [−][+]ボタン ................................................................... ABリピート ......................................................................... AUX IN [L/L+R] [R]端子 ...................................................... AUX OUT [L][R]端子 ........................................................... [AUX PEDAL]端子 ............................................................... 16 23 52 52 51 [REC] (レコード)ボタン ......................................................... 31 Rename (リネーム) ...
基本的な操作 ........................................................................ キャリブレーション ............................................................... 曲データの種類 ..................................................................... 曲の録音/再生に関する詳細設定 ............................................... 曲名の変更 ........................................................................... 16 73 50 62 43 ク フ 組み立て方 ......................................................................... 135 繰り返し再生 ....................
メモ CLP-280/270 取扱説明書 145
メモ 146 CLP-280/270 取扱説明書
保証とアフターサービス ■ ヤマハ電気音響製品サービス拠点 (修理受付および修理品お持込み窓口) サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近く のヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上げ 日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してください ◆ 修理のご依頼 / 修理についてのご相談窓口 ヤマハ電気音響製品修理受付センター 受付時間 月曜日∼金曜日 9:00∼19:00 土曜日 9:00∼17:30 (祝祭日および弊社休業日を除く) ● 保証期間 お買い上げ日から本体は1年間、ヘッドフォンは6カ月です。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧 ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させてい ただきます。 下記の部品については、使用時間により劣化しやすいため、消耗に 応じて部品の交換が必要となります。消耗部品の交換は、お買い上 げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠点へご
国内営業本部 ピアノ企画部 企画グループ 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 TEL 03-5488-6795 PA・DMI事業部 EKBマーケティング部 CL・PKグループ 〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1 TEL 053-460-3275 クラビノーバ ・ポータブル楽器 インフォメーションセンター 受付日: 月曜日∼土曜日(祝日およびセンターの休業日を除く) 受付時間: 10:00∼18:00 (土曜日10:00∼17:00) フリー ダイヤル (IP電話、携帯電話からおかけになる場合 TEL 053-460-5272) サポート: http://www.yamaha.co.jp/support/ 電子ピアノ/キーボードのホームページ http://www.yamaha.co.jp/product/epiano-keyboard/ ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/ あなたの音楽生活をフルサポート ミュージックイークラブ http://www.music-eclub.