NUAGE MASTER CONTROL SURFACE Ncs500-CT オペレーションマニュアル オペレーションマニュアルの使いかた このオペレーションマニュアルは、用語の検索機能やリンク機能を活用できます。 用語の検索 用語を検索するときは、本書を表示しているソフトウェアの機能を使います。Adobe Readerを使っているときは、検索バー に用語を入力してコンピューターキーボードの[Enter]キーを押すと、入力した用語を検索できます。 前の画面/次の画面の表示 Adobe Readerを使っているときは、前の画面/次の画面を表示できます。ページのリンクでページを移動したあとに、前の 画面に戻りたいときに便利です。 JA
目次 はじめに .................................................................................................. 3 取扱説明書の読みかた ..................................................................................................... 3 本体の説明............................................................................................... 4 トップパネル...................................................................................................................... 4 フロントパネル..................................................
はじめに はじめに 取扱説明書の読みかた • キーボードショートカット キーボードショートカットは、[Windowsのキー ]/[Macの キー ]+[キー ]と記載しています。たとえば、[Ctrl]/ [command]+[Z]は、Windowsでは[Ctrl]キーを押したまま、 Macでは[command]キーを押したまま、[Z]キーを押しま す。 種類と内容 • 画像(スクリーンショット) • セットアップガイド 本体に付属の取扱説明書です。本体の使用準備をするために お読みください。 • オペレーションマニュアル ウェブサイトからダウンロードする、PDFファイルの取扱説 明書(本書)です。本体の機能や使用方法を調べるためにお読 みください。 説明のための画像は、Windows版を使用しています。ただ し、Mac版だけの機能を説明するための画像は、Mac版を使 用しています。また、Nuendoの画像はNuendo 6を使用し ています。他のバージョンのNuendoをご使用の場合、画像 が異なることがあります。詳細は、Nuendoの「ヘルプ」メ ニューから開く取扱説明書(PDF)をご参照ください
本体の説明 本体の説明 トップパネル DAW SELECT セクション (24ページ) TALKBACK MICセクション (25ページ) MULTI FUNCTION DISPLAYセク ション (22ページ) MONITOR SOURCE セクション (6ページ) CONTROL ROOM セクション (5ページ) AUTOMATION セクション (22ページ) CUESセクション (8ページ) USER ASSIGNABLE セクション (21ページ) TRANSPORT セクション (10ページ) COMMUNICATION セクション (9ページ) NUMERIC PAD セクション (16ページ) EDITセクション (11ページ) GENERAL CONTROL セクション (14ページ) MODIFIERセクション (15ページ) JOG WHEELセクション (12ページ) NUAGE MASTER オペレーションマニュアル 4
本体の説明 1 [ディスプレイアクセス] CONTROL ROOMセクション MULTI FUNCTION DISPLAYセクションの[マルチファンク ションディスプレイ]の表示を、 「CONTROL ROOMページ」 (38ページ)に切り替えます。CONTROL ROOMページが表 示されているときは、CONTROL ROOMページのタブを切 り替えます。 2 [DOWNMIX 1]〜[DOWNMIX 4] 「ダウンミックス」のプリセットを切り替えます。 ランプの状態 説明 点灯 「ダウンミックス」のプリセットを選択して います。 暗点灯 「ダウンミックス」のプリセットを選択して いません。 3 [MONITOR A]〜[MONITOR D] 「モニター」を切り替えます。 ランプの状態 概要 「Control Room」を操作するセクションです。このセク ションを使用するには、Nuendoの「Control Room」を オンにしてから「Control Room」で使用するチャンネルを 作成し、入出力先を設定する必要があります。 [DOWNMIX 1]〜[DOWNMIX 4]は、「ダウンミ
本体の説明 6 [REF] MONITOR SOURCEセクション 「Control Room」のレベルを「リファレンス」のレベルに します。オンにすると、設定した「リファレンス」のレベル になり、ランプが点灯します。オフにすると元のレベルに戻 り、ランプは暗点灯します。オンにしたあと、 「Control Room」のレベルを変更した場合もオフ(暗点灯)になります。 「MODIFIERセクション」(15ページ)の修飾ボタンを押した まま[REF]を押すと、次のように機能します。 修飾ボタン [ALT] 機能 現在の「Control Room」のレベルを、 「リファレンス」のレベルに設定します。 7 [DIM] 「DIM」をオン(点灯)/オフ(暗点灯)します。オンにすると、 「Control Room」のレベルが下がります。オフにすると、 元のレベルに戻ります。「DIM」のレベルは、Nuendoで設定 します。 8 [SOLO CLEAR] すべての「ソロ」または「Listen」をオフにします。ボタン を押している間、ランプが点灯します。 ランプの状態 点滅 消灯 説明 「ソロ」または「Listen
本体の説明 5 [MIX] 各部の名称と機能 「Control Room」のソースを「MIX」に切り替えます。ただ し、CONTROL ROOMセクションの[PHONES](5ページ)が オンのときは、「Phones」のソースを「MIX」に切り替えま す。 1 3 2 4 ランプの状態 説明 点灯 ソースを「MIX」にしています。 暗点灯 「MIX」のソースを1つ以上設定しています。 消灯 「MIX」のソースを1つも設定していません。 5 6 6 [MIX 1]〜[MIX 8] 「MIX」のソースを選択します。 7 ランプの状態 8 1 [ディスプレイアクセス] MULTI FUNCTION DISPLAYセクションの[マルチファンク ションディスプレイ]の表示を、「MONITOR SOURCEペー ジ」(40ページ)に切り替えます。 2 [EXT] 「Control Room」のソースを「EXT」に切り替えます。 ただし、CONTROL ROOMセクションの[PHONES](5ペー ジ)がオンのときは、「Phones」のソースを「EXT」に切り 替えます。 ランプの状態
本体の説明 2 [SIGインジケーター ] CUESセクション 「キュー 1」〜「キュー 4」のレベルが表示されます。 ランプの状態 説明 点灯(赤) レベルオーバー 点灯(オレンジ) -18 dB以上〜0 dB未満 点灯(緑) -40 dB以上〜-18 dB未満 消灯 -40 dB未満 3 [MUTE 1]〜[MUTE 4] 「キュー 1」〜「キュー 4」の「ミュート」をオン/オフしま す。 ランプの状態 概要 説明 点灯 「キュー」の「ミュート」はオンです。 暗点灯 「キュー」の「ミュート」はオフです。 消灯 「キュー」を設定していません。 「Control Room」の「キュー 1」〜「キュー 4」の「ミュー ト」をオン/オフするセクションです。このセクションを使 用するには、Nuendoの「Control Room」をオンにしてか ら「Control Room」で使用するチャンネルを作成し、入出 力先を設定する必要があります。 DAWソフトウェアを複数台設定し、 「DAW SELECTセク ション」(24ページ)で切り替えて使用している場合、この セクションは
本体の説明 COMMUNICATIONセクション 2 [C1]/[C2] 割り当てた機能を使用します。ボタンを押している間、ラン プが点灯します。機能の割り当ては、NUAGE MASTER Setupの「Communication画面」(45ページ)で設定します。 ランプの状態 説明 暗点灯 機能を割り当てています。 消灯 機能を割り当てていません。 3 [TALK BACK] 「Talkback」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。[TALK BACK] を0.
本体の説明 7 [SYNC ONLINE] TRANSPORTセクション 「外部同期」をオン/オフします。 ランプの状態 説明 点灯 「外部同期」がオンです。 暗点灯 「外部同期」がオフです。 点滅 「外部同期」はオンですが、外部タイムコー ド/クロックを受信していません。 8 [LEFT] 「プロジェクトカーソル」を「左ロケーター」の位置に移動 します。 概要 NUMERIC PADセクションの[SET](20ページ)を押して、[マ ルチファンクションディスプレイ]にセットモードのポップ アップが表示されているときに[LEFT]を押すと、現在の 「プロジェクトカーソル」の位置を「左ロケーター」の位置 として設定できます。 トランスポートを操作するセクションです。 各部の名称と機能 3 4 5 6 7 [LEFT]を押したままJOG WHEELセクションの[ジョグホ イール](13ページ)を回すと、 「左ロケーター」の位置を移動 できます。 1 2 9 ) ! 8 # @ NUMERIC PADセクションの[SET](20ページ)を押して、 [マルチファンクショ
本体の説明 # [ZAP] EDITセクション [MEM]で記憶した「プロジェクトウィンドウ」の表示状態を 呼び出します。もう一度押すと、[ZAP]を押す前の状態に戻 ります。ボタンを押している間、ランプが点灯します。 ランプの状態 説明 暗点灯 記憶した「プロジェクトウィンドウ」の表示 状態を呼び出すことができます。 消灯 「プロジェクトウィンドウ」の表示状態を [MEM]に記憶していません。 $ [](ファストリワインド) 「巻き戻し」をします。 % [](ファストフォワード) 「早送り」をします。 概要 「編集」や「ツール」を操作するセクションです。 ^ [■](ストップ) 「停止」をします。 & [](プレイ) 「再生」をします。範囲またはイベントを選択しているとき に[ALT]を押しながら[]を押すと、範囲またはイベントの開 始地点から再生します。 各部の名称と機能 1 3 4 2 * [●](レコード) 「録音」をします。 6 7 5 8 9 ) 1 [ディスプレイアクセス] MULTI FUNCTION DISPLAYセクションの[マルチファンク
本体の説明 5 [CUT] JOG WHEELセクション 「切り取り」をします。ボタンを押している間、ランプが点 灯します。 ランプの状態 暗点灯 消灯 説明 「切り取り」ができます。 イベントを選択していません。 6 [COPY] 「コピー」をします。ボタンを押している間、ランプが点灯 します。 ランプの状態 暗点灯 消灯 説明 「コピー」ができます。 イベントを選択していません。 概要 7 [PASTE] 「貼り付け」をします。ボタンを押している間、ランプが点 灯します。 ランプの状態 説明 暗点灯 「貼り付け」ができます。 消灯 「貼り付け」をするイベントがありません。 [ジョグホイール]でさまざまなパラメーターを操作するセク ションです。操作するパラメーターは、[ジョグホイール]の モードや機能によって変化します。 [ジョグホイール]には次のモードがあります。( )は、その モードに切り替えるためのボタンです。 • ジョグモード • シャトルモード([SHUTTLE]) • スクロールモード([SCROLL]) 8 [SNAP] 「スナップ」をオン(点灯)/オフ(暗点灯)しま
本体の説明 6 [SELECT] 各部の名称と機能 8 9 ) ! 5 3 $ # @ 4 6 セレクト機能を使用します。セレクト機能は、「ツール」が 「オブジェクトの選択」か「範囲選択」かで動作が異なりま す。「オブジェクトの選択」と「範囲選択」の切り替えは、 EDITセクションの[OBJECT SELECT](11ページ)、EDITセ クションの[RANGE SELECT](11ページ)、Nuendoのツー ルバーなどで設定します。 ツールが「オブジェクトの選択」の場合、[SELECT]を押す と、選択しているチャンネルの中で「プロジェクトカーソ ル」の位置にあるイベントを選択できます。 ツールが「範囲選択」の場合、[ジョグホイール]で範囲を選 択できます。以下はその操作例です。 1. 2. 2 7 1 % さまざまなパラメーターを操作します。操作するパラメー ターは、[ジョグホイール]のモードや機能によって変化しま す。 3. 2 [INC +]/[DEC -] 4.
本体の説明 9 [FADE IN] GENERAL CONTROLセクション フェードイン機能を使用します。以下は、フェードイン機能 の操作例です。 1. 「フェードイン」を設定したいイベントを選択します。 2. 「フェードイン」を設定したい位置に「プロジェクト カーソル」を移動します。 3.
本体の説明 2 [UNDO] MODIFIERセクション 「元に戻す」をします。ボタンを押している間、ランプが点 灯します。 MODIFIERセクションの[SHIFT](15ページ)を押したまま [UNDO]を押すと、「再実行」ができます。ボタンを押してい る間、ランプが点灯します。 ランプの状態 暗点灯(緑) 説明 「元に戻す」ができます。 暗点灯(オレンジ) 「再実行」ができます。 消灯 概要 修飾ボタンのセクションです。このセクションのボタンは、 コンピューターのキーボードの[Shift]、[Ctrl]/[Command]、 [Alt]/[Option]と同じように機能します。 各部の名称と機能 「元に戻す」または「再実行」ができません。 3 [ENTER] 入力した値や選択した項目を「確定」したり、フォーカスが あるパラメーターを入力できる状態にしたりします。 1 2 3 1 [CTRL] 4 []/[]/[]/[](アップ/レフト/ダウン/ライト) Ctrl/Commandの機能を使用します。 チャンネルやイベントを選択したり、選択範囲を移動したり します。[]
本体の説明 NUMERIC PADセクション 各部の名称と機能 1 2 3 4 5 6 7 概要 さまざまなパラメーターを、[0]〜[9]、[ENTER]、[NEXT +] などの[入力キー ]で入力するセクションです。入力するパラ メーターは、[入力キー ]のモードによって変化します。[入力 キー ]には次のモードがあります。( )は、そのモードに切り 替えるためのボタンです。 1 [LOCATE] [入力キー ]をロケートモードに切り替えます。ロケートモー ドでは、[入力キー ]で「プロジェクトカーソル」の位置を指 定できます。「プロジェクトカーソル」の位置の単位は、 Nuendoの設定によって変化します。 • ロケートモード([LOCATE]) • マーカーモード([MARKER]) • パラメーターモード([PARAM]) • DAWモード([DAW]) • ホイールモード([WHEEL]) ロケートモードには、次の3つの機能があります。 • ロケート機能(16ページ) • 減算機能(17ページ) • 加算機能(17ページ) • セットモード([SET]) ロケート機能
本体の説明 2 加算、減算機能のオフセット 3 Locate To 使用しません。 減算値を反映したときの「プロジェクトカーソル」の位置が 表示されます。 3 Locate To 「プロジェクトカーソル」の位置を入力します。 ロケート機能のポップアップでは、[入力キー ]は次のように 機能します。 減算機能のポップアップでは、[入力キー ]は次のように機能 します。 [入力キー ] 機能 [0]〜[9] 入力位置に数字を入力します。 []/[] 入力する桁を左右に移動します。 [BACK SPACE] 入力位置の数字を一つ削除します。 [CLEAR] 入力したすべての数字を削除します。 [SET] セットモードに切り替えます。このとき、 ランプが点灯します。 [入力キー ] 機能 [0]〜[9] 入力位置に数字を入力します。 []/[] 入力する桁を左右に移動します。 [BACK SPACE] 入力位置の数字を一つ削除します。 [CLEAR] 入力したすべての数字を削除します。 [SET] セットモードに切り替えます。このとき、 ランプが点灯しま
本体の説明 加算機能のポップアップでは、[入力キー ]は次のように機能 します。 [入力キー ] 機能 [0]〜[9] 入力位置に数字を入力します。 []/[] 入力する桁を左右に移動します。 [BACK SPACE] 入力位置の数字を一つ削除します。 [CLEAR] 入力したすべての数字を削除します。 [SET] セットモードに切り替えます。このとき、 ランプが点灯します。 [PREV -] 減算機能に切り替えます。このとき、ランプ が点灯します。 [NEXT +] 入力した数字を現在の位置から加算します。 [NEXT +]を押すたびに加算できます。 [CYCLE .
本体の説明 サイクルマーカージャンプ機能 [入力キー ] 機能 [BACK SPACE] 入力位置の数字を一つ削除します。 [CLEAR] 入力したすべての数字を削除します。 [SET] セットモードに切り替えます。このとき、 ランプが点灯します。 [PREV -] 入力中の数字に-1します。 [NEXT +] 入力中の数字に+1します。 [CYCLE .] マーカージャンプ機能に切り替えます。この とき、ランプは消灯します。 [ESC] 入力を破棄し、ポップアップを消します。 1 [ENTER] 入力を確定し、ポップアップを消します。 2 3 [PARAM] サイクルマーカージャンプ機能では、「サイクルマーカー」 の「マーカー ID」を入力することで「プロジェクトカーソ ル」を「サイクルマーカー」の開始位置に移動できます。 マーカーモードのときに[CYCLE .]押すと[CYCLE .
本体の説明 4 [DAW] [入力キー ]をDAWモードに切り替えます。DAWモードで は、[入力キー ]でDAWソフトウェアのパラメーターの値を 入力できます。つまり、[入力キー ]をコンピューターのキー ボードの数字キーと同じように使用できます。 DAWモードでは、[入力キー ]は次のように機能します。 [入力キー ] 機能 [0]〜[9] [0]〜[9]として機能します。 []/[] [矢印キー ](レフト/ライト)として機能しま す。 ホイールモードのときに、[0]〜[9]、[]/[]、[BACK SPACE]、[CLEAR]、[PREV -]、[NEXT +]、[CYCLE .
本体の説明 セットモードのポップアップでは、[入力キー ]は次のように 機能します。 [入力キー ] 機能 [0]〜[9] 入力位置に数字を入力します。 []/[] 入力する桁を左右に移動します。 [BACK SPACE] 入力位置の数字を一つ削除します。 [CLEAR] 入力したすべての数字を削除します。 [SET] 入力を破棄し、ポップアップを消します。 [PREV -] 入力中の数字に-1します。 [NEXT +] 入力中の数字に+1します。 [CYCLE .
本体の説明 9 [TRIM] AUTOMATIONセクション 「トリム」をオン(点灯)/オフ(暗点灯)します。 MULTI FUNCTION DISPLAYセクション 概要 「オートメーション」を操作するセクションです。 このセクションのボタンは、他の「オートメーション」の機 能に変更することができます。機能の変更は、NUAGE MASTER Setupの「Automation画面」(45ページ)で設定 します。 各部の名称と機能 2 3 4 5 1 概要 セクションやチャンネルなどのパラメーターを、表示したり 編集したりするセクションです。 6 7 8 9 1 [ディスプレイアクセス] MULTI FUNCTION DISPLAYセクションの[マルチファンク ションディスプレイ]の表示を、「AUTOMATIONページ」 (37ページ)に切り替えます。 2 [FILL PUNCH] 「Fill」の「To Punch」をオン(点灯)/オフ(暗点灯)します。 3 [FILL TO START] 「Fill」の「To Start」をオン(点灯)/オフ(暗点灯)します。 4 [FILL T
本体の説明 [マルチファンクションディスプレイ]の右側にある[ディ スプレイアクセス] 以下は、「ラベルエリア」と、[マルチファンクションノブ]で 操作するパラメーターの関係を示します。 ノブのパラメーター ノブのパラメーターの値 ボタン A/B の機能 ノブ ボタン A/B [マルチファンクションディスプレイ]に表示されるページに よって、[マルチファンクションノブ]は次のように機能しま す。 操作 [マルチファンクションノブ]は、さまざまなパラメーターを 操作する、タッチセンス付きのノブです。 [マルチファンクションノブ]の操作には、タッチする、回す、 押す、押したまま回す、の4つがあります。[マルチファンク ションノブ]の下部には、[マルチファンクションボタンA]/ [マルチファンクションボタンB]があります。このボタンは、 [マルチファンクションノブ]で操作するパラメーターを切り 替えたりオン/オフしたりするものです。 [マルチファンクションノブ]で操作するパラメーターは、 [マルチファンクションディスプレイ]に表示されるページに よって変化します。[マルチファンクションノブ]で操作する パ
本体の説明 各部の名称と機能 DAW SELECTセクション 1 4 5 6 7 8 9 2 3 1 [マルチファンクションディスプレイ] セクションのパラメーターを設定するページや、チャンネル のパラメーターを設定するページなどが表示されます。 概要 操作対象のDAWソフトウェアを切り替えるセクションです。 複数のDAWソフトウェアを接続しているときに使用します。 接続や設定などの詳細は、NUAGE Workgroup Manager (46ページ)の取扱説明書(PDF)をご参照ください。 各部の名称と機能 2 [マルチファンクションノブ] さまざまなパラメーターを操作します。[マルチファンク ションノブ]にあるLEDの色は、操作するパラメーターに よって変化します。 1 3 [マルチファンクションボタンA]/[マルチファンク ションボタンB] さまざまなパラメーターを、切り替えたりオン/オフしたり します。 4 [SETUP] [マルチファンクションディスプレイ]の表示を「SETUPペー ジ」(29ページ)に切り替えます。 5 [TRACK LIST] [マルチファンクションディスプ
本体の説明 TALKBACK MICセクション 概要 TALKBACKマイクのセクションです。 各部の名称と機能 1 1 [TALKBACKマイク] 「Talkback」用のマイクです。[TALKBACKマイク]に入力し た音声信号は、リアパネルの[TALKBACK OUT +4dBu](27 ページ)から出力されます。 NUAGE MASTER オペレーションマニュアル 25
本体の説明 フロントパネル 1 2 1 [PHONES A/B] ヘッドフォンを接続します。リアパネルの[TO PHONES L/ R](27ページ)に入力した信号が出力されます。 2 [LEVEL] [PHONES A/B]の出力信号レベルを調節します。 NUAGE MASTER オペレーションマニュアル 26
本体の説明 リアパネル 1 2 3 4 5 6 1 [AC IN] 電源ケーブルを接続します。 2 [RS-232C] RS-232Cケーブルを接続します。この端子から、KVMス イッチのRS-232C端子に接続します。KVMスイッチに接続 してから、KVMスイッチに送信するデータをNUAGE Workgroup Managerで設定すると、複数のDAWソフト ウェアを「DAW SELECTセクション」(24ページ)で切り替 えたときに、映像、マウス、およびキーボードも同時に切り 替えることができます。詳細は、NUAGE Workgroup Manager (46ページ)の取扱説明書(PDF)をご参照ください。 3 [電源スイッチ] 電源をオン( I )/オフ(P)します。 注記 電源スイッチのオン/オフを連続して切り替えると、誤動作 の原因になることがあります。電源スイッチをオフにしてか ら再度オンにする場合は、6秒以上の間隔を空けてください。 4 [ネットワーク] イーサネットケーブルを接続します。 5 [TALKBACK OUT +4dBu] トップパネルの[TALKBACKマイク](
ソフトウェアの説明 ソフトウェアの説明 マルチファンクションディスプレイ に表示されるページ ページを切り替えるには、各セクションの[ディスプレイア クセス]を押したり、MULTI FUNCTION DISPLAYセクショ ン(22ページ)の右側にあるボタンを押したり、ページの上部 にあるタブやボタンをタッチします。 ページには、次の4つのエリアがあります。 タイトルエリア ツールエリア メインエリア ラベルエリア NOTE ボタンやエリアの名称の横にあるアイコン( )は、タッチす ることで、選択したりオン/オフしたりできることを示していま す。また、アイコン( [PARAM] )は、NUMERIC PADセク ションの[PARAM](19ページ)をオンにしているときにタッチす ると、NUMERIC PADセクションの[入力キー ](21ページ)で数 値入力ができることを示しています。 タイトルエリアには、ページのタイトルや、ページを切り替 えるためのタブが表示されます。ツールエリアには、ページ 固有のボタンや、ページの表示を切り替えるボタンなどが表 示されます。メインエリアには、パラメー
ソフトウェアの説明 数値入力ができるパラメーターに数値を入力するには、 NUMERIC PADセクション(16ページ)のパラメーターモード を使用します。手順は次のとおりです。 1. NUMERIC PADセクションの[PARAM](19ページ) を押してパラメーターモードに切り替えます。 2. [マルチファンクションディスプレイ]にある、数値入 力ができるパラメーターをタッチして選択します。 3.
ソフトウェアの説明 # Smart Switch Delay ラベルエリアにあるボタン 次のボタンは、押してすぐ離すとオン/オフが切り替わりま すが、押し続けてから離すと、押している間だけオンになり ます。この押し続ける時間を調節します。 • [SHUTTLE] (JOG WHEELセクション) • [SCROLL] (JOG WHEELセクション) • [SELECT] (JOG WHEELセクション) ツールエリアにある「 ∧ 」/「 ∨ 」をタッチすると、メイン エリアの表示をスクロールできます。 • [ZOOM] (JOG WHEELセクション) • [MOVE] (JOG WHEELセクション) • [VOLUME] (JOG WHEELセクション) • [CYCLE] (TRANSPORTセクション) TRACK LISTページには、次の3つの表示方法があります。 • [●] (レコード) (TRANSPORTセクション) • オーバービュー表示 • [TALK BACK] (COMMUNICATIONセクション) • 階層表示 Offに設定すると、押している間だけオンになる機能
ソフトウェアの説明 フォルダートラックのアイコンの上部をタッチすると、フォ ルダートラックの中身を表示する画面に切り替わります。 各部の名称と機能 Track Selectビュー トラックの「選択」を操作するビューです。 1 1 トラック トラックを選択します。ドラッグすると、複数のトラックを 選択できます。 1段めには、選択したフォルダートラックと、「戻る」が表示 されます。「戻る」をタッチすると、前の画面に戻ります。 「MODIFIERセクション」(15ページ)の修飾ボタンを押した まま操作すると、次のように機能します。 修飾ボタン 機能 [ALT] 最後にタッチしたチャンネルだけを選択しま す。 2段め以降には、フォルダートラックの中にあるトラックが、 画面に最大24トラック表示されます。 Muteビュー トラックの「ミュート」を操作するビューです。 トラック表示 1 トラック表示では、トラックが画面に最大32トラック表示さ れます。 1 トラック トラックの「ミュート」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 ドラッグすると、複数のトラックの「ミュート」をオン/オ フできます。
ソフトウェアの説明 3 トラック Soloビュー トラックの「ソロ」または「Listen」を操作するビューです。 「録音可能」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。ドラッグする と、複数のトラックの「録音可能」をオン/オフできます。 1 2 3 「MODIFIERセクション」(15ページ)の修飾ボタンを押した まま操作すると、次のように機能します。 4 1 Solo 修飾ボタン 機能 [ALT] 最後にタッチしたチャンネルだけ、「録音可 能」をオンにします。 CHANNEL CONTROLページ 「ソロ」に切り替えます。 2 AFL 「AFL」の「Listen」に切り替えます。 3 PFL 「PFL」の「Listen」に切り替えます。 4 トラック 「ソロ」または「Listen」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 ドラッグすると、複数のトラックの「ソロ」または 「Listen」をオン/オフできます。 「MODIFIERセクション」(15ページ)の修飾ボタンを押した まま操作すると、次のように機能します。 修飾ボタン 機能 [ALT] 最後にタッチしたチャンネルだけ、「ソロ」 また
ソフトウェアの説明 「チャンネルの情報」をタッチすると、チャンネルを選択す る画面が表示されます。 各部の名称と機能 MAINページ 選択しているチャンネルの「ルーティング」 、「入力の位相」、 「ローカット」などを操作するページです。 6 ) 9 1 2 3 4 5 ! 7 8 @ # 1 Input Routing 「入力ルーティング」のポートが表示されます。タッチする とポートを選択する画面が開きます。 「 ∧ 」/「 ∨ 」をタッチすると、画面をスクロールできます。 チャンネルをタッチするとそのチャンネルが選択され、画面 が閉じます。 タイトルエリアにある「」をタッチすると、選択してい るチャンネルの出力レベルを示す画面が表示されます。 2 HC [PARAM] 「ハイカット」の周波数を調節します。 3 LC [PARAM] 「ローカット」の周波数を調節します。 4 Gain [PARAM] 「入力ゲイン」を調節します。 5 Phase 入力の位相の反転をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 6 サミングモード 「サミングモード」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。
ソフトウェアの説明 EQページ SENDSページ 選択しているチャンネルの「EQ」を操作するページです。 ラベルエリアの中の段をタッチすると、[マルチファンク ションノブ]で操作するパラメーターはその段のパラメー ターに切り替わります。 選択しているチャンネルの「センド」を操作するページです。 6 2 3 1 5 4 1 2 3 4 1 センドレベル [PARAM] センドレベルを調節します。 1 EQグラフ 2 オン/オフ パラメーターがグラフで表示されます。 「センド」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 2 BYP 3 PRE 「バイパス」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 「プリフェーダー」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 3 プリセット 4 e (エディット) プリセットを選択する画面を開きます。 「PLUG-INページ」(36ページ)を開きます。ここで開くプラ グインエフェクトは、「センドルーティング」にルーティン グしているチャンネルのスロット1に割り当てているもので す。 4 レベルメーター チャンネルのレベルが表示されます。 DYNページ 選択
ソフトウェアの説明 1 キューセンドレベル ステレオチャンネルを選択している場合 [PARAM] キューセンドレベルを調節します。 2 キューセンドパン 5 6 [PARAM] キューセンドパンを調節します。 3 オン/オフ 1 「キュー」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 4 PRE 4 3 「プリフェーダー」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 5 BYP 「バイパス」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 1 Panグラフ パラメーターがグラフで表示されます。 PANページ 選択しているチャンネルの「パン」を操作するページです。 このページは、次のどのチャンネルを選択しているかによっ てメインエリアの表示が異なります。 • サラウンドチャンネル 2 Mix Convert Mix Convertを操作します。 3 Stereo Mode • Mix Convert 「パン」のモード(ステレオコンバインパンとステレオバラン スパン)を切り替えます。 • ステレオチャンネル サラウンドチャンネルを選択している場合 5 4 レベルメーター チャンネルのレベルが表示されま
ソフトウェアの説明 1 Insert 1 割り当てているプラグインエフェクトが表示されます。タッ チすると、プラグインエフェクトを選択する画面が表示され ます。 2 3 4 5 6 7 8 9 1 戻る PLUG-INページに切り替える前の画面に戻ります。 「 ∧ 」/「 ∨ 」をタッチすると、画面をスクロールできます。 2 プリセット 選択しているプリセットが表示されます。タッチすると、 プリセットを選択する画面を開きます。 3 オン/オフ 「インサート」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 4 BYP 「バイパス」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 5 e (エディット) 「Insert」に割り当てているプラグインエフェクトの 「PLUG-INページ」(36ページ)に切り替えます。 2 オン/オフ プラグインエフェクトをオン(点灯)/オフ(消灯)します。 3 バイパス バイパスをオン(点灯)/オフ(消灯)します。 4 R 「オートメーション読込」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 5 W 「オートメーション書込」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 6 プリセット名 選択しているプ
ソフトウェアの説明 7 R AUTOMATIONページ すべてのトラックの「オートメーション読込」をオンにします。 8 R すべてのトラックの「オートメーション読込」をオフにします。 9 W すべてのトラックの「オートメーション書込」をオンにします。 ) W すべてのトラックの「オートメーション書込」をオフにします。 ! Touch 概要 「オートメーションモード」を「タッチ」に切り替えます。 「オートメーション」を操作するページです。このページの 機能は、Nuendoの「オートメーションパネル」と同じで す。このページを開くには、AUTOMATIONセクションの [ディスプレイアクセス](22ページ)を押します。 ツールエリアにある「Nuendo」をタッチすると、Nuendo の「オートメーションパネル」を開くことができます。もう 一度押すと閉じます。 @ Auto Latch 「オートメーションモード」を「オートラッチ」に切り替え ます。 # Cross Over 「オートメーションモード」を「クロスオーバー」に切り替 えます。 $ Trim 「トリム」の機能を使用します。 各部の名称と機能
ソフトウェアの説明 USER ASSIGNABLEページ 概要 割り当てた機能を使用するページです。このページを開くに は、USER ASSIGNABLEセクションの[ディスプレイアクセ ス](21ページ)を押します。機能の割り当ては、「NUAGE MASTER Setup」(44ページ)で設定します。 タイトルエリアにある「BANK 1」〜「BANK 4」をタッチ するか、USER ASSIGNABLEセクションの[ディスプレイア クセス]を押すと、バンクの切り替えができます。 CONTROL ROOMページ 概要 「Control Room」を操作するページです。このページを開 くには、CONTROL ROOMセクションの[ディスプレイアク セス](5ページ)を押します。 CONTROL ROOMページには、次のページがあります。 • MAINページ(38ページ) • SPEAKER CONTROLページ(39ページ) ページを切り替えるには、タイトルエリアの右側にあるタブ をタッチするか、CONTROL ROOMセクションの[ディスプ レイアクセス]を押します。 ボタンは1つのバンクに24個、
ソフトウェアの説明 3 LE SPEAKER CONTROLページ 「Listen」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 4 LEレベル [PARAM] 「Listen」のレベルを調節します。 「Control Room」の「スピーカーコントロール」を操作す るページです。 1 2 4 5 オン/オフ チャンネルをオン(点灯)/オフ(消灯)します。 6 レベルメーター 5 チャンネルのレベルが表示されます。 7 レベルインジケーター [PARAM] チャンネルのレベルが表示されます。 3 8 Reference Level 「Control Room」のレベルを「リファレンス」のレベルに します。オン(点灯)にすると、設定した「リファレンス」の レベルになります。オフ(消灯)にすると、元のレベルに戻り ます。オンにしたあと、「Control Room」のレベルを変更 した場合もオフになります。 1 Down Mix 「ダウンミックス」のプリセットを切り替えます。 2 Monitor Select 「モニター」を切り替えます。 「MODIFIERセクション」(15ページ)の修飾ボタ
ソフトウェアの説明 CUESページ MONITOR SOURCEページ 概要 概要 「Control Room」の「キュー」を操作するページです。 このページを開くには、CUESセクションの[ディスプレイア クセス](8ページ)を押します。 「Control Room」の「モニターソース」を操作するページ です。このページを開くには、MONITOR SOURCEセク ションの[ディスプレイアクセス](7ページ)を押します。 各部の名称と機能 各部の名称と機能 2 9 1 2 3 4 5 6 7 8 1 3 4 5 6 1 EXT ソースを「EXT」に切り替えます。 1 外部入力のソース 外部入力のソースを切り替えます。 2 CUES ソースを「キュー」に切り替えます。 2 複数のモニターソース 3 MIX モニターのソースを選択するときに、複数選択(点灯)か択一 選択(消灯)かを切り替えます。 ソースを「MIX」に切り替えます。 モニターのソースを選択します。 4 CLICK 「メトロノーム」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 5 CLICKレベル [PA
ソフトウェアの説明 COMMUNICATIONページ TRANSPORTページ 概要 概要 「Control Room」のコミュニケーション機能を操作する ページです。このページを開くには、COMMUNICATIONセ クションの[ディスプレイアクセス](9ページ)を押します。 ツールエリアにある「Nuendo」をタッチすると、Nuendo の画面に「NUAGE MASTER Setup」(44ページ)を開くこ とができます。もう1度押すと閉じます。 「トランスポート」を操作するページです。このページを開 くには、TRANSPORTセクションの[ディスプレイアクセス] (10ページ)を押します。 TRANSPORTページには、次のページがあります。 • MAINページ(41ページ) • MARKERページ(42ページ) • OVER VIEWページ(42ページ) ページを切り替えるには、タイトルエリアの右側にあるタブ をタッチするか、TRANSPORTセクションの[ディスプレイ アクセス]を押します。 各部の名称と機能 各部の名称と機能 1 MAINページ 「トランスポート」の主な機能を操作
ソフトウェアの説明 4 TEMPO 7 Function テンポのモードを切り替えます。 「マーカーウィンドウ」にある「マーカー」の機能を使用し ます。 5 SYNC 8 ∧/∨ 「外部同期」をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 メインエリアの表示をスクロールします。 6 Time Display [PARAM] 「プロジェクトカーソル」の位置を設定します。 OVER VIEWページ 「オーバービュー」を操作するページです。 7 Transport 2 3 4 5 「トランスポート」を操作します。 MARKERページ 「マーカートラック」を操作するページです。 3 4 5 6 7 8 1 1 2 1 オーバービュー プロジェクトの全体図が表示され青いエリアは、「プロジェ クトウィンドウ」に表示している範囲を示します。 2 Move 1 マーカーオーバービュー 「マーカートラック」の全体図が表示されます。選択してい る「マーカー」には、「」が表示されます。「プロジェクト カーソル」の位置は白い線で表示されます。 2 マーカー 「マーカー」の情報が表示されます。表示
ソフトウェアの説明 EDITページ 概要 割り当てた機能を使用するページです。このページを開くに は、EDITセクションの[ディスプレイアクセス](11ページ)を 押します。機能の割り当ては、NUAGE MASTER Setupの 「Edit画面」(44ページ)で設定します。 タイトルエリアにある「BANK 1」〜「BANK 4」をタッチ するか、EDITセクションの[ディスプレイアクセス]を押す と、バンクの切り替えができます。 ボタンは1つのバンクに24個、合計で96個あります。 イベントを選択しているとき、ラベルエリアにはNuendoの 「情報ライン」に出る情報が表示されます。このとき、[マル チファンクションノブ]でパラメーターを調節できます。 ツールエリアにある「Nuendo」をタッチすると、Nuendo の画面に「NUAGE MASTER Setup」(44ページ)を開くこ とができます。もう1度押すと閉じます。 各部の名称と機能 1 1 E1〜E24 割り当てた機能を使用します。 NUAGE MASTER オペレーションマニュアル 43
ソフトウェアの説明 NUAGE MASTER Setup 各部の名称と機能 1 概要 Nuage Masterの基本設定をNuendoから操作するソフト ウェアです。本体にある、機能の割り当てを変更できるボタ ンの設定や、 「USER ASSIGNABLEページ」(38ページ)にあ るボタンの機能の割り当てなどを設定できます。NUAGE MASTER Setupの画面を開くには、Nuendoのメニューの 「デバイス」→「NUAGE MASTER Setup」をクリックしま す。 1 User Assignable Settings ボタンに機能を割り当てます。まず、 「Category」をクリッ クしてカテゴリーを選択します。次に、「Command」をク リックしてコマンドを選択します。「Repeat」にチェックを 入れると、ボタンを押し続けたときに連続で動作します。 「Title」には、機能の名称を入力できます。 NUAGE MASTER Setupには、次の画面があります。 • User Assignable画面(44ページ) • Edit画面(44ページ) • Automation画面(45
ソフトウェアの説明 1 Edit Settings ボタンに機能を割り当てます。「Command」をクリックし てコマンドを選択します。 「Repeat」にチェックを入れる と、ボタンを押し続けたときに連続で動作します。「Title」 には、機能の名称を入力できます。 Communication画面 概要 「COMMUNICATIONセクション」(9ページ)にあるボタン や、「COMMUNICATIONページ」(41ページ)にあるボタン の機能を設定する画面です。 各部の名称と機能 Automation画面 概要 「AUTOMATIONセクション」(22ページ)にあるボタンの機 能を変更する画面です。 各部の名称と機能 1 1 1 Communication Settings ボタンの機能を設定します。まず、「Category」をクリック してカテゴリーを選択します。次に、 「Command」をク リックしてコマンドを選択します。右側のチェックボックス にチェックを入れると、ボタンを押し続けたときに連続で動 作します。「Title」には、機能の名称を入力できます。 1 Automation Se
ソフトウェアの説明 NUAGE Workgroup Manager 概要 Nuageのシステムにおいて、機器やDAWソフトウェアを1つ のWorkgroupとして管理するためのソフトウェアです。 NUAGE Workgroup Managerの詳細は、NUAGE Workgroup Managerの取扱説明書(PDF)をご参照くださ い。 NOTE NUAGE Workgroup Managerの取扱説明書を開くには、タス クトレイ(Windows)またはメニューバー (Mac)にあるNUAGE Workgroup Managerのアイコンをダブルクリックして画面を 開いたあと、「Manual」アイコンをクリックします。 NUAGE MASTER オペレーションマニュアル 46
困ったときは (オペレーション編) 困ったときは (オペレーション編) Pro Toolsとつながらない 資料 セットアップガイドの目次 安全上のご注意 注記(ご使用上の注意) •「Pro Toolsのコントロール」(48ページ)の設定は完了しま したか? • 無線LANのアダプターが動作している場合、動作を停止し てみてください。 お知らせ はじめに 開発者からのメッセージ 付属品 [マルチファンクションディスプレイ]に表 示されているパラメーターをタッチしても 数値入力ができない 別途ご用意いただくもの 取扱説明書の読みかた 準備 全体の流れ • 数値入力ができるパラメーターは、NUMERIC PADセク ションの[PARAM](19ページ)をオンにしてからタッチし てください。 設置および接続 電源の準備 TOOLS for NUAGEのインストール NUAGEのWorkgroupの設定 困ったときは(セットアップ編) 資料 オペレーションマニュアルの目次 ファームウェアのアップデート タッチセンスの感度の調節 輝度の調節 タッチパネルディスプレイの検出位置の調節(キャリブ レーシ
資料 Pro Toolsのコントロール はじめに Nuage FaderやNuage Masterは、NuendoやCubase以外 に、Pro Tools (Macのみ)をコントロール(基本機能のみ)す ることもできます。 NOTE • Nuage Faderは2台まで、Nuage Masterは1台まで接続でき ます。 Pro ToolsのMIDI Controllersの設定 1. Pro Toolsを起動します。 2. 「Setup」メニューから「Peripherals」を選んで、 「Peripherals」ウィンドウを開きます。 3. 「MIDI Controllers」タブをクリックします。 4.
資料 TRANSPORTセクション 各ボタンの機能 CONTROL ROOMセクション [Display access] [Display access] トランスポートウィンドウを開閉し ます。ウィンドウが開いている間は インジケーターが点灯します。 [PRE ROLL] プリロールをオン/オフします。 [POST ROLL] ポストロールをオン/オフします。 DAW AのNuendoを操作。*1 [REF] [SOLO CLEAR] [PUNCH IN] [MUTE] [DIM] [DOWNMIX 1] ‒ [DOWNMIX 4] [PUNCH OUT] [MONITOR A] ‒ [MONITOR D] [CYCLE] [CONTROL ROOM LEVEL knob] [SYNC ONLINE] Pro Toolsのオンライン/オフライ ンを切り替えます(「Options」メ ニューのTransport Onlineコマン ドと同じです)。オンラインにした あと同期信号を受信するまではボタ ンが点滅し、受信すると点灯しま す。 [LEFT] 再生中にインポイントを
資料 EDITセクション GENERAL CONTROLセクション [Display access] 編集ウィンドウとMixウィンドウを 切り替えます。編集ウィンドウがア クティブのときは点灯し、Mixウィ ンドウがアクティブのときは暗点灯 します。 [SNAP] 割り当てなし。 [AUTO SCROLL] []/[]/[]/[] (up/left/down/right) Mixウィンドウ、Editウィンドウの スクロール、Editウィンドウ内の操 作、波形のズーム、選択リージョン の微調整を行います。実際の操作は カーソルモードによって異なりま す。 [ENTER] コンピュータキーボードの[Enter] キーと同じ機能を持っています。こ のキーを押すとNew Memory Locationダイアログボックスが表 示されます。ダイアログボックス表 示中にこのキーを押すと、[OK]ボ タンをクリックしたときと同じ動作 が実行されます。 [UNDO] 最後に行った操作をアンドゥー /リ ドゥーします。インジケーター点灯 時はアンドゥー可能で、インジケー ター点滅時はリドゥーが可
資料 NUMERIC PADセクション [LOCATE] 割り当てなし。 MULTI FUNCTION DISPLAYセクション [Multi function display] [MARKER] [SETUP] [PARAM] [TRACK LIST] [DAW] [CHANNEL] [WHEEL] [PLUG-IN] Macコンピューターのキーボード にある[0] ‒ [9]キーに相当します。 [CLEAR] Macコンピューターのキーボード にある[Clear]キーに相当します。 [Multi function knob] [CYCLE .] Macコンピューターのキーボード にある[.
NUAGE V2.1で追加された機能 16インサートスロットの操作に対応 (Nuage Fader、Nuage Master) ................................. 53 VST MultiPannerのAmbisonicsモードに対応 (Nuage Master) ......................................... 54 Rio3224-D2、Rio1608-D2のリモートコントロールに対応 (Nuage Fader) ...................... 54 RMP-D8のリモートコントロールに対応 (Nuage Fader).......................................................... 55 NUAGE V2.
16インサートスロットの操作に対応 (Nuage Fader、Nuage Master) Nuageから操作できるインサートスロットの数が8から16に増えました。対象DAWはNuendo 10以降、またはCubase 10以降 です。 チャンネルストリップ チャンネルストリップのインサートスロットをSECTION CONTROLセクションの[▲][▼]で選択できます。 INSERTページ タブで1〜8、9〜16のインサートスロットの表示が切り替わります。 NUAGE V2.
VST MultiPannerのAmbisonicsモードに対応 (Nuage Master) Nuendo 8.3以降、Cubase 10以降で追加になったVST MultiPannerのAmbisonicsモードの操作ができるようになりました。 Ambisonicsの操作画面 Rio3224-D2、Rio1608-D2のリモートコントロールに対応 (Nuage Fader) 第2世代のRシリーズ(Rio3224-D2、Rio1608-D2)の操作ができるようになりました。操作や設定の方法は第1世代のRシリーズ (V1.5で対応)と同じです。 詳細は、NUAGE V1.5追加機能の「Rシリーズ(Dante対応 I/Oラック)のリモートコントロールに対応(Nuage Fader)」をご参照 ください。(94ページ) NUAGE V2.
RMP-D8のリモートコントロールに対応 (Nuage Fader) Rupert Neve Designs社RMP-D8のHAゲインを、[マルチファンクションノブ]で操作できるようになりました。 RMP-D8を接続したインプットチャンネルの「HA GAIN」と「HA GC」を操作するには、SECTION CONTROLセクションの [PRE]を押したあと[サブパラメーター 2]を押します。 特定のチャンネルの「HA GAIN」、「HA GC」、「HA HPF」(オン/オフのみ)、「HA +48V」を操作するには、RMP-D8を接続した インプットチャンネルの[e](エディット)を押したあとSECTION CONTROLセクションの[PRE]を押します。 ステレオやサラウンドなど、複数のチャンネルで構成される入力バスをアサインしている場合、Nuendoの「オーディオコネク ション」でバス構成の一番上に表示されるチャンネル(ステレオの場合は「左」)のパラメーターがラベルエリアに表示されます。 Nuage Faderで設定されたチャンネルの値が、そのバスのすべてのチャンネルに適用されます(「左」(チャンネル)の
NUAGE V2.0で追加された機能 MMP1のリモートコントロールに対応 (Nuage Fader、Nuage Master、NUAGE Workgroup Manager)................................................................................................................. 57 設定(事前準備) .......................................................................................................................................................... 57 モニターソース、キュー出力の切り替え (Nuage Master)..........................................................................
MMP1のリモートコントロールに対応 (Nuage Fader、Nuage Master、NUAGE Workgroup Manager) MMP1の機能の一部をリモートコントロールできるようになりました。 設定(事前準備) NUAGE Workgroup Managerでコントロール元のNuage FaderやNuage Masterとコントロール先のMMP1を設定し ます。 1. NUAGE Workgroup Managerを開きます。 2.「Setup」をクリックします。 3.
5. MMP1との接続を確認します。 MMP1と正しく接続されると、MMP1インジケーターが緑色に点灯します。 MMP1と正しく接続できず、MMP1インジケーターが赤く点灯する場合は、 • IPアドレスの設定が間違っている。 • Passcodeが間違っている。 といった原因が考えられます。IPアドレスの設定やPasscodeをご確認ください。 NUAGE V2.
モニターソース、キュー出力の切り替え (Nuage Master) Nuage MasterのMONITOR SOURCEセクションを使って、MMP1でモニターする音声やキュー出力を選択できます。 MONITOR SOURCEセクション 1 [マルチファンクションディスプレイ]に「Monitor Sourceページ」 1 を表示します。 2 オン(点灯)にすると、複数のMonitor Sourceを同時に選択できま す。 3 モニターする音声をMonitor Source 1〜8から選択します。 4 モニターする音声をキュー出力1〜4から選択します。 3 2 4 Monitor Sourceページ 1 2 5 3 4 6 1 操作対象としてメインモニター出力/ヘッドホン出力を切り替えます。 2 オン(点灯)にすると、複数のMonitor Sourceを同時に選択できます。 3 モニターする音声をMonitor Source 1〜8から選択します。 4 モニターする音声をキュー出力 1〜8から選択します。 5 ダウンミックス音声出力をオン(点灯)/オフ(消灯)します。(メインモニター出力
MMP1 Editor ― Main画面 ― Monitor Controlタブ MMP1 Controller ― Control view MMP1 Controller ― Editor view ― Main Monitor NUAGE V2.
キュー出力、スタジオスピーカー出力の状態表示と調整 (Nuage Master) Nuage MasterのCUESセクションを使って、MMP1のキュー出力やスタジオスピーカー出力の状態表示や調整ができます。 CUESセクション 1 [マルチファンクションディスプレイ]に「Cuesページ」を表示します。 1 2 キュー出力1〜4の出力状態を表示します。-40dB未満は消灯、-40dB以上-20dB未満は緑■、 -20dB以上0dB未満はオレンジ■、クリップ状態は赤■で表示されます。 3 キュー出力1〜4のミュートのオン(点灯)/オフ(消灯)状態を表示します。 2 3 Cuesページ 1 2 3 4 1 表示対象をキュー出力とスタジオスピーカー出力から選択します。 2 キュー出力1〜8またはスタジオスピーカー出力1〜8のオン(点灯)/オフ(消灯)状態を表示します。 3 キュー出力1〜8またはスタジオスピーカー出力1〜8のメーターを表示します。 4 キュー出力1〜8またはスタジオスピーカー出力1〜8の出力レベルを調整します。 これらの項目は、MMP1 Editorの赤枠で囲んだ項目と連動します
MMP1 Editor ― Sub画面 NUAGE V2.
モニターコントロール (Nuage Fader、Nuage Master) Nuage FaderやNuage MasterのCONTROL ROOMセクションを使って、MMP1のダウンミックスやディマーのオン/オフ、 モニター出力レベルの設定などができます。 Nuage Fader ― CONTROL ROOMセクション 1 ダウンミックス音声出力をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 NOTE 1 操作対象としてヘッドホン出力を選択しているときは無効になります。 3 2 ディマーをオン(点灯)/オフ(消灯)します。 NOTE 2 操作対象としてヘッドホン出力を選択しているときは無効になります。 3 メインモニター出力またはヘッドホン出力のレベルを設定します。 4 4 操作対象としてヘッドホン出力(点灯)/メインモニター出力(消灯)を切り替えます。 Nuage Master ― CONTROL ROOMセクション 1 [マルチファンクションディスプレイ]に「Control Roomページ」 1 を表示します。 2 ダウンミックス音声出力をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 2
Control Roomページ 1 5 2 6 3 4 7 8 9 1 メインモニター出力をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 2 Monitor Levelを表示します。 3 ディマーをオン(点灯)/オフ(消灯)します。 4 Monitor Levelの値をリファレンスレベルの値に変更します。2秒以上長押しすると点滅して、現在のMonitor Levelの値が リファレンスレベルとして記憶されます。 5 MUTE/SOLOを切り替えるスピーカーを選択します。 6 ヘッドホン出力をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 7 Headphone Monitor Levelを表示します。 8 MUTEを押すと、 5で選択したスピーカーがミュートされます。SOLOを押すと、5で選択したスピーカーから音が出ます。 9 Headphone Monitor Level、DIM Level、Monitor Level、SPL、LFE Filter、LFE Trim Level、Lip Sync Delayを操作しま す。 これらの項目は、MMP1 Editor、MMP1 Controllerの赤枠で囲んだ項目と
MMP1 Editor ― Settings画面 ― Sceneタブ/MISC/Audio MMP1 Controller ― Control view MMP1 Controller ― Editor view ― Main Monitor NOTE 表示されるユーザーアサイナブル機能は、お使いの設定によって異なります。 NUAGE V2.
トークバックのオン/オフ (Nuage Master) Nuage MasterのCOMMUNICATIONセクションを使って、トークバックをオン/オフできます。 COMMUNICATIONセクション 1 1 [マルチファンクションディスプレイ]に「Communicationページ」を表示します。 2 Talkback Destination 1をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 2 Communicationページ 1 2 3 1 Talkback Destination 1-8をオン(点灯)/オフ(消灯)します。 2 トークバックに使用するマイクの入力レベルを調整します。 3 Talkback Button Behaviorを設定します。 Latchキーやボタンを押すたびにオン/オフが切り替わります。 Momentaryキーやボタンを押している間オンになり、離すとオフになります。 これらの項目は、MMP1 Editor、MMP1 Controllerの赤枠で囲んだ項目と連動します。 MMP1 Editor ― Sub画面 ― Talkbackセクション MMP1 Controller
Elevation Pattern選択機能を追加 (Nuage Fader) Nuage FaderでNuendo 7.1以降のVST MultiPanner プラグインのElevation Patternを選択できるようになりました。 NuendoでVST MultiPannerを選択すると、ラベルエリアにElevation Patternが表示されます。 対応するマルチファンクションボタンでElevation Patternを切り替えられます。 チャンネルストリップ チャンネルセッティングモード NUAGE V2.
プロジェクトウィンドウ以外でのカーソル操作機能を追加 (Nuage Master) GENERAL CONTROLセクションの[]/[]/[]/[]を押したときの操作対象をDAWの「プロジェクトウィンドウ」と最前面に 表示されているウィンドウのどちらにするか、選択できるようになりました。 操作方法 イラスト内、画面内の数字は手順番号を表します。 2 1 3 4 1. MULTI FUNCTION DISPLAYセクションの[SETUP] を押します。 2. [マルチファンクションディスプレイ]内の「PAGE 3」 タブをタッチします。 3.「PC KBD Emu Mode」に対応した[マルチファンク ションノブ]でカーソル操作の対象を選択します。 Off DAWの「プロジェクトウィンドウ」を操作対 象にします。 On 最前面に表示されているウィンドウを操作対 象にします。 4. GENERAL CONTROLセクションの[]/[]/[]/[] で操作します。 NUAGE V2.
NUAGE V1.7で追加された機能 VCAフェーダーへのチャンネル割り当て機能を追加 (Nuage Fader) ....................................... 70 SECTION CONTROLセクションのキーの割り当て変更機能を追加 (Nuage Fader) ............ 70 CHANNEL VIEW CONTROL セクションのキーの割り当て変更機能を追加 (Nuage Fader) ......71 CHANNEL VIEWメモリーを拡張 (Nuage Fader) .................................................................... 71 全チャンネルタイプの一括表示機能を追加 (Nuage Fader) ....................................................... 71 フォルダートラックの開閉機能を追加 (Nuage Master) ................................................
VCAフェーダーへのチャンネル割り 当て機能を追加 (Nuage Fader) Nuendo (7以降)で作成したVCAフェーダーに、Nuage Faderを使って、チャンネルを割り当てたり、割り当てを解 除したりできるようになりました。 操作方法 イラスト内の数字は手順番号を表します。 SECTION CONTROLセクション のキーの割り当て変更機能を追加 (Nuage Fader) SECTION CONTROLセクションのキーの割り当てを変更で きるようになりました。 操作方法 画面内の数字は手順番号を表します。 1 2, 3, 4 1. SECTION CONTROLセクションの[VCA]を押します。 NOTE SECTION CONTROLセクションのボタンのどれかに、あら かじめ「VCA」を割り当てておく必要があります(70ページ )。 2. VCAフェーダーに割り当てたい(または割り当てを解除 したい)チャンネルの[マルチファンクションノブ](上段) を押します。 1.
CHANNEL VIEW CONTROL セクションのキーの割り当て変更機 能を追加 (Nuage Fader) CHANNEL VIEW CONTROLセクションのキーの割り当て を変更できるようになりました。 CHANNEL VIEWメモリーを拡張 (Nuage Fader) チャンネルの表示状態を記録/呼び出しできるCHANNEL VIEWメモリーの数が8つになりました。 操作方法 操作方法 画面内の数字は手順番号を表します。 • メモリー 1〜メモリー 4の操作は、変更ありません。2秒 以上の長押しで記録、短く押すと呼び出しになります。 1. NuendoまたはCuabaseメニューの「デバイス」→ 「NUAGE FADER Setup」をクリックします。 • [SHIFT]を押しながら[CHANNEL VIEWメモリー 1]〜 [CHANNEL VIEWメモリー 4]のどれかのキーを押すと、 メモリー 5〜メモリー 8の記録/呼び出しができます。 2.「Ch View Control」タブをクリックします。 3.
フォルダートラックの開閉機能を追加 (Nuage Master) プロジェクトウィンドウでフォルダートラックを選択してい るとき、Nuage Masterの操作でフォルダートラックを開閉 できるようになりました。 操作方法 イラスト内の数字は手順番号を表します。 クイックコントロールのパラメーター の設定方法を変更 (Nuage Fader、Nuage Master) 「クイックコントロール」のパラメーターの割り当てを、 Nuage FaderやNuage Masterから設定できるようになりま した。 操作方法(Nuage Fader) イラスト内の数字は手順番号を表します。 2, 3, 4 1 2 1. NuendoまたはCubaseのプロジェクトウィンドウで フォルダートラックを選択します。 2. GENERAL CONTROLセクションの[]と[]を同時に 押します。 フォルダートラックが閉じているときは開き、開いていると きは閉じます。 1. SECTION CONTROLセクションの[QUICK CTRL]を 押します。 2.
操作方法(Nuage Master) 「ミキサー」画面幅の調整機能を拡張 (Nuage Fader) イラスト内、画面内の数字は手順番号を表します。 1 2~5 従来の項目に加えて、「ミキサー」下端位置も調整できるよ うになりました。 操作方法 イラスト内の数字は手順番号を表します。 1 2 3 1 4 1. MODIFIERセクションの[SHIFT]、[CTRL]、[ALT]を 同時に押したまま、[マルチファンクションノブ](下段)を 操作します。 1. MULTI FUNCTION DISPLAYセクションの [CHANNEL]を押します。 2. [マルチファンクションディスプレイ]内の「チャンネル 情報」をタッチして、「QUICK CONTROL」を変更す るチャンネルを選択します。 3.
GPIOに対応 (Nuage Master) JL Cooper eBOX/eBOX GPI8を経由して、GPIOの入力を Nuage Masterで受けたり、Nuage MasterからGPIOで信 号を出力したりできるようになりました。 Deviceページ GPIO機能のオン/オフやGPIO機能を使うための基本的な設 定をします。 NOTE • Nuage MasterがeBOXクライアントになりますので、Nuage Masterと通信するすべてのeBOXをサーバーモードに設定し てください。 • 正しく通信できなくなる可能性がありますので、eBOXのパス ワード機能はオフにしてください。 接続例 ネットワークスイッチ 1 2 3 eBox 1 オン/オフ Nuage MasterやeBOXのGPIO機能をオン(点灯)/オフ(消 灯)します。 GPIO機器 2 Model eBox eBox eBox GPIO機器 GPIO機器 GPIO機器 操作方法 1.
Portページ Customページ GPIOの機能を選択します。入力、出力それぞれに最大32の 機能を選択できます。 GPIO機能を定義します。最大16の機能を定義できます。 1 2 3 4 5 1 6 2 3 1 Name 1 Target 入出力の対象をDAWと「Custom」のどちらにするか選 択します。「Custom」の機能の詳細は、Customページ で定義できます。 2 Function 1 GPIOの機能を選択します。TargetがDAWのときは、 「Control Room」が自動的に選択されます。Targetが 「Custom」のときは、Customページで定義した機能か ら選択できます。 定義するGPIO機能の名前を付けることができます。 2 Type 入出力信号の種類を「Momentary」、「Alternate」、 「Pulse」から選択します。 Momentary 関連付けられた入力ポートがオンの間、 機能をオンにします。 Alternate 関連付けられた入力ポートがTriggerの 条件を満たすたびに、機能のオン/オフ を反転します。 Pul
トラックごとのオートメーション モードを設定できる機能を追加 (Nuage Master) Control Roomチャンネルの インサート操作を追加 (Nuage Master) [マルチファンクションディスプレイ]で、トラックごとの オートメーションモードを設定できるようになりました。 [マルチファンクションディスプレイ]で、Control Room各 チャンネルへの「インサート」を操作できるようになりまし た。 操作方法 操作方法 イラスト内の数字は手順番号を表します。 イラスト内の数字は手順番号を表します。 3, 4 2 2, 3 1 1 1. SECTION CONTROLセクションの[SEL]を押して、 オートメーションモードを設定するトラックを選択しま す。 2. MULTI FUNCTION DISPLAYセクションの [CHANNEL]を押します。 1. CONTROL ROOMセクションの[ディスプレイアクセス] を押します。 2. [マルチファンクションディスプレイ]内の「INSERT」 タブをタッチします。 3.
Control Room ― INSERTページ CONTROL ROOMページにパラ メーターを追加 (Nuage Master) 1 CONTROL ROOMページで、Click Level、Click Pan、 Listen Level、Listen Dimを操作できるようになりました。 操作方法 2 イラスト内の数字は手順番号を表します。 3 4 5 6 1 Control Roomチャンネル選択 「インサート」を操作する対象チャンネルを選択します。 2 Insert 割り当てているプラグインエフェクトが表示されます。 タッチすると、プラグインエフェクトを選択する画面が表 示されます。 3 プリセット 選択しているプリセットが表示されます。タッチすると、 プリセットを選択する画面が表示されます。 4 オン/オフ 1. CONTROL ROOMセクションの[ディスプレイアクセス] を押します。 2.
プロジェクトファイルの保存に関す る設定を追加 (Nuage Master) Avid Pro Toolsのショートカット キーに対応 (Nuage Master) GENERAL CONTROLセクションの[SAVE]を押したとき、 プロジェクトファイルを上書きするか、新規ファイルとして 保存するかを選択できるようになりました。 Avid Pro ToolsのショートカットキーをNuage Masterの USER ASSIGNABLEキーに割り当てられるようになりまし た。 操作方法 操作方法 イラスト内、画面内の数字は手順番号を表します。 画面内の数字は手順番号を表します。 2 1 3 3, 4 5 1. Avid Pro Toolsを使用しているMacで、メニューバー の または をクリックします。 NOTE アイコンが表示されない場合は、TOOLS for NUAGE内の NUAGE PT Bridgeをインストールしてください。 2.「User Assignable Setup」をクリックします。 3.
User Assignable Setup画面 1 2 3 4 5 Avid Pro Toolsのインサートに対応 (Nuage Fader) Nuage Faderで、Avid Pro Toolsの「インサート」を操作 できるようになりました。任意のチャンネルに「インサー ト」したり、「インサート」のパラメーターを編集したりで きます。 操作方法(インサートの割り当て) イラスト内の数字は手順番号を表します。 5, 8 7 6 8 4 6 7 3 8 3 1 Open 保存されているショートカットキーの割り当てを読み込み ます。 2 Save ショートカットキーの割り当てを保存します。ショート カットキーの割り当ては”.
6. Nuage FaderのCHANNEL STRIPセクションの左か ら16番目(右端)の[マルチファンクションノブ] を回し て、インサート先のグループA-DまたはEを選択します。 操作方法(パラメーターの変更) イラスト内の数字は手順番号を表します。 5, 7 Plug-in Panel画面に「Insert 1-4」(A-D)または「Insert 5」 (E)が表示されます。 4, 6 3, 5 1. Avid Pro Toolsを使用しているMacで、メニューバー の または をクリックします。 NOTE アイコンが表示されない場合は、TOOLS for NUAGE内の NUAGE PT Bridgeをインストールしてください。 7. [マルチファンクションノブ]を回してインサートを選択 します。操作する[マルチファンクションノブ]は「イン サート」先のスロットによって異なります。 2.「Plug-in Panel」をクリックします。 3.
5. パラメーターを変更する「インサート」に対応する[マル チファンクションボタンA]を押します。 Insert A または E Insert B 7. パラメーターに対応する[マルチファンクションノブ]を 回す、または[マルチファンクションボタン]を押してパ ラメーターの値を変更します。 変更した値は即時適用されます。 Insert C Insert D NOTE NOTE 手順4、5の代わりに、Nuage FaderのCHANNEL STRIPセ クション1〜8の[e]をすばやく2回押すことでも、対応する チャンネルに「インサート」されているプラグインのパラ メーターを呼び出すことができます。この場合、[e]をすばや く2回押すたびに対象となるインサートが切り替わります。 • 左から10番目の[マルチファンクションボタンA]を押す と、パラメーター編集前と比較することができます。 もう一度押すと、変更後の状態に戻ります。 • 左から11番目の[マルチファンクションボタンA]を押す と、「インサート」をバイパスすることができます。 もう一度押すと、バイパスオフの状態に戻ります。 6.
NUAGE PT Bridgeの画面の表示 方法を追加/変更 (NUAGE PT Bridge) 従来、コンピューターの[システム環境設定]で表示していた 下記の画面の表示方法を追加/変更しました。 Danteネットワークインターフェース のロック機能を追加 (Nuage I/O) NuendoまたはCubase起動中にDanteネットワークイン ターフェースが変更されないようにロックする機能を追加し ました。 NOTE Network画面 NuendoまたはCubase起動中は、Dante Controllerのインター フェース選択のリストはグレー表示になり、選択できなくなりま す。 操作方法 1. Avid Pro Toolsを使用しているMacで、メニューバー の または をクリックします。 NOTE アイコンが表示されない場合は、TOOLS for NUAGE内の NUAGE PT Bridgeをインストールしてください。 2.
ダイレクトモニタリングの設定を初期 化する機能を追加 (Nuage I/O) Nuage I/Oのダイレクトモニタリングの設定を初期化できる ようになりました。 操作方法 画面内の数字は手順番号を表します。 1. NuendoまたはCubaseメニュー の「デバイス」→ 「NUAGE I/O Setup」をクリックします。 2.「Direct Monitoring」タブをクリックします。 3.「Reset」をクリックします。 ダイレクトモニタリングの設定が初期化され、以下の優先順 位で自動的にバスが設定されます。 優先順位1 Control Roomのバス 優先順位2 Outputsのバス NUAGE V1.
NUAGE V1.6で追加された機能 Cubase Pro 8に対応 (Nuage Master、Nuage Fader) ........................................................ 85 Nuage I/O SetupのDirect Monitoring画面を更新 (Nuage I/O) ......................................... 87 ステレオパンナーの切り替え機能を追加 (Nuage Fader) ........................................................... 87 チャンネルストリップにパラメーターを追加 (Nuage Fader).................................................... 88 チャンネルセッティングモードのパラメーター切り替えに対応 (Nuage Fader)...............................
Cubase Pro 8に対応 (Nuage Master、Nuage Fader) ハイカット、ローカットのフィルター スロープ Cubase Pro 8に対応しました。以下の新機能にも対応して います。 • Nuage Faderのチャンネルストリップから「ハイカット」 や「ローカット」のスロープを操作できます(88ページ)。 VCA Fader • Nuage MasterのCHANNEL CONTROL ― MAINページ で下記のパラメーターを操作できます。 VCA Faderの表示/非表示をCHANNEL VIEW CONTROLセ クションの[OTHERS]で切り替えられます。 1 2 DeEsser Nuage FaderやNuage Masterで、DeEsserのパラメー ターを操作できるようになりました。 (下記はNuage Masterの画面です。) 3 1 BYP インプットフィルターの「バイパス」をオン(点灯)/オフ (消灯)します。 2 プリセット プラグインマネージャー コレクションを作成して選択している場合、選択しているコ レクション内のプラグインエフ
チャンネルストリップ MIDIイベントのトラックへの記録 Nuage MasterのCHANNEL CONTROL ― INSERTページ で下記のパラメーターを操作できます。 1 2 1 MIDI/Audio (インストゥルメントトラック表示時のみ) プラグインの種類を切り替えます。MIDIイベントをトラック に記録するときは、「MIDI」を選択してください。 チャンネルセッティングモード 2 ● (Record Output to Track) MIDIイベントの記録先としてMIDIトラックまたはインス トゥルメントトラックを選択(点灯)/選択解除(消灯)します。 MIDIセンドのプリフェーダー / ポストフェーダー切り替え Nuage MasterのCHANNEL CONTROL ― SENDSページ で下記のパラメーターを操作できます。 PRE MIDIチャンネルの「プリフェーダー」「ポストフェーダー」 を切り替えます。[マルチファンクションボタンB]でも同様 に切り替え可能です。 NUAGE V1.
Nuage I/O SetupのDirect Monitoring画面を更新 (Nuage I/O) NUAGE I/O SetupのDirect Monitoring画面にダイレクト モニタリングの対象となっている出力バスの接続先が表示さ れるようになりました。使用可能なNuage I/Oのポートが 「Connected to」に表示されます。 NUAGE I/O Setup画面を開くには、Nuendoのメニューの 「デバイス」→「NUAGE I/O Setup」をクリックします。 ステレオパンナーの切り替え機能を 追加 (Nuage Fader) Nuage Faderでステレオパンナーのタイプを切り替えられる ようになりました。 操作方法 1. SECTION CONTROLセクションの[PAN]を押します。 2. (チャンネルストリップ表示のみ) [サブパラメーター 2] を押します。 ラベルエリアにステレオパンナーのタイプが表示されます。 NUAGE I/O Setup ― Direct Monitoring画面 3.
チャンネルストリップにパラメーター を追加 (Nuage Fader) チャンネルストリップでHC SLOPE、LC SLOPE、GAIN、 φ(PHASE)、HA HPF、HA +48Vを操作できるようになり ました。 また、サブパラメーター 2にアサインされていたHA GAIN、 HA GCをサブパラメーター 4に移動しました。 チャンネルセッティングモードの パラメーター切り替えに対応 (Nuage Fader) チャンネルセッティングモードでも、サブパラメーターを切 り替えてパラメーターを操作できるようになりました。 NOTE 現在対象となっているのは、 操作方法 1. SECTION CONTROLセクションの[PRE]を押します。 • DeEsser (Cubase Pro 8以降) • Envelope Shaper 2. [サブパラメーター 2]〜[サブパラメーター 5]のどれかを の「ダイナミクス」2種類のみです。 押します。 ラベルエリアに下記のパラメーターが表示されます。 3.
インサートの一括バイパス機能追加 (Nuage Fader) ダイナミクスの一括バイパス機能追加 (Nuage Master) 選択しているチャンネルの「インサート」のバイパスを一括 してオン/オフできるようになりました。 選択しているチャンネルの「ダイナミクス」のバイパスを 一括してオン/オフできるようになりました。 操作方法 操作方法 1. SECTION CONTROLセクションの[INSERT]を押しま 1. ダイナミクスをオン/オフするトラックを選択します。 す。 ラベルエリアに「INSERTS」が表示されます。 2. 画面に対応する[マルチファンクションボタンA]を押して 「インサート」のバイパスのオン/オフを切り替えます。 2. MULTI FUNCTION DISPLAYセクションの [DYNAMICS]を押します。 [マルチファンクションディスプレイ]にCHANNEL CONTROL ― DYNページが表示されます。 3.
5 Output Clock Source RMio64-Dのリモートコントロー ルに対応 (NUAGE Workgroup Manager) SRCがオンのときのMADIの出力信号のワードクロックソー スを選択します。 Dante/MADI変換オーディオインターフェース RMio64-D をNUAGE Workgroup Managerからリモートコントロール できるようになりました。 Same as Input Clock Source MADIの出力信号は、MADIの入力信号に同 期します。 Same as Word Clock Source MADIの出力信号は、RMio64-D本体の動 作クロックに同期します。 NOTE • リモートコントロールするには、対象のRMio64-DがNUAGE Workgroup内でActiveになっている必要があります。 • 各パラメーターを変更した時点でRMio64-D本体に反映されま す。 • Workgroupには、Nuage I/OとRMio64-Dを合わせて8台ま で登録できます。 6 Input Rate MADIの入力周波数に合わ
マーカージャンプ機能のポップアップを リスト表示に変更 (Nuage Master) プロジェクトカーソル位置の指定方 法を追加 (Nuage Master) マーカージャンプ機能やサイクルマーカージャンプ機能の ポップアップがリスト表示になりました。入力した「マー カー ID」を中心に前後のマーカーが表示されます。 TRANSPORTページで「プロジェクトカーソル」の位置を 指定するとき、時、分、秒などの単位ごとに数字を入力でき るようになりました。 操作方法 設定 1. NUMERIC PADセクションの[MARKER]を押します。 SETUPページ PAGE 3の「Numeric Pad Input」で入力方 法を切り替えます。 2. [0]〜[9]、[BACK SPACE]、[CLEAR]、[PREV -]、 [NEXT +]、[CYCLE .
プロジェクト再生中の[ジョグホイール] 有効/無効選択機能を追加 (Nuage Master) プロジェクト再生中の[ジョグホイール]操作を無効にできる ようになりました。これにより、再生中のプロジェクトカー ソルの誤操作を防げます。 設定 SETUPページ PAGE 3の「JOG Operation during Playback」で入力方法を切り替えます。 SETUPページ ― PAGE3 On プロジェクト再生中の[ジョグホイール]操作を有効に します。 Off プロジェクト再生中の[ジョグホイール]操作を無効に します。 NUAGE V1.
NUAGE V1.5で追加された機能 Rシリーズ(Dante対応 I/Oラック)のリモートコントロールに対応 (Nuage Fader)................ 94 クイックコントロール設定画面を 追加 (Nuage Master) ........................................................... 94 VSTインストゥルメント操作に対応 (Nuage Master) ............................................................... 95 ドラッグによる画面スクロールを 追加 (Nuage Master) ........................................................... 95 トラックの表示/非表示機能に対応 (Nuage Master)..................................................................
Rシリーズ(Dante対応 I/Oラック) のリモートコントロールに対応 (Nuage Fader) Rシリーズの設定 Nuendoのメニューの「デバイス」→「NUAGE HA Remote Setup」をクリックして設定画面を開き、使用する Dante Acceleratorを設定を設定します。 Rシリーズ(Rio3224-D、Ri8-Dなど)のHAゲインをコント ロールできるようになりました。 • SECTION CONTROLセクションの[PRE]を押したあと、 [サブパラメーター 2]を押すと、Rシリーズを接続したイン プットチャンネルの「HA GAIN」と「HA GC」を[マルチ ファンクションノブ]で操作できます。 • Rシリーズを接続したインプットチャンネルの[e](エディッ ト)を押したあと、SECTION CONTROLセクションの [PRE]を押すと、[e]を押したチャンネルの「HA GAIN」 、 「HA GC」 、 「HA HPF」 、 「HA +48V」を[マルチファンク ションノブ]で操作できます。 クイックコントロール設定画面を 追加 (Nuage Master) チャンネ
VSTインストゥルメント操作に対応 (Nuage Master) CHANNEL CONTROLページでインストゥルメントトラッ ク上のVSTインストゥルメントを操作できるようになりまし た。 CHANNEL CONTROL ― MAINページ 1 2 6 VSTインストゥルメント名/ライブラリー名 選択しているインストゥルメント、ライブラリーが表示され ます。 7 パラメーター 任意のパラメーターをタッチすると、そのパラメーターを [マルチファンクションノブ]で操作できます。[マルチファン クションボタンB]を押すと、パラメーターの値をロックしま す。もう一度押すと、ロックを解除します。 8 ライブラリー 3 ライブラリー選択画面を表示します。 9 アップ/ダウン パラメーターをスクロールします。 ドラッグによる画面スクロールを 追加 (Nuage Master) インストゥルメント選択画面を表示します。 [マルチファンクションディスプレイ]に収まりきらないリス トなどがあるとき、ドラッグして画面をスクロールできるよ うになりました。 2 Ch (チャンネル) スクロール可能な画面が表示さ
トラックの表示/非表示機能に対応 (Nuage Master) センドのパンニングに対応 (Nuage Master) Nuendo 6.
Nuendo6.5の追加プラグインに 対応 (Nuage Master、Nuage Fader) TRANSPORTセクション ADRモードのとき、TRANSPORTセクションのボタンの機 能が変わりました。 [PREROLL] SECTION CONTROLセクションで[DYN]を選択して Nuendo 6.
4 Refresh (リフレッシュ ) 2 Network Interface (ネットワークインターフェース) ダイレクトモニタリングチャンネルリストを最新の状態に更 新します。 5 +/- (チャンネルの表示/非表示) バスに割り当てられているチャンネルを表示(+)/非表示(-)し ます。 NUAGEシリーズと接続するポートを選択します。 「Configure」が「Manually」のときに選択可能です。 About画面 NUAGE PT Bridgeの情報を表示します。 6 追加可能なダイレクトモニタリングのチャンネル数 使用可能なダイレクトモニタリングチャンネル数を表示しま す。 7 ダイレクトモニタリングのチャンネルリスト ダイレクトモニタリングの対象となっている「Bus Name」 (バス名/チャンネル名)、「Bus Type」(バスタイプ)、 「Device Port」(デバイスポート名)を表示します。 「Bus Type」はダイレクトモニタリング対象のチャンネルが OutputとStudio (Control Room)のどちらに属するかを示 します。また、「Bus Name」で選択し
1 Talk Back ■ 取扱説明書の記載内容に関するお知らせ COMMUNICATIONセクションの[TALK BACK]の動作を切 り替えます。 • この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべ て操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と 異なる場合があります。 2 Others [SHUTTLE]、[SCROLL]、[SELECT]、[ZOOM]、[MOVE]、 [VOLUME]の動作を切り替えます。 PAGE 3 • 本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登 録商標または商標です。 • 仕様および外観は、改良のため、予告無く変更する場合が あります。 3 3 MUTE Button Behavior チャンネルストリップの[MUTE]の動作を切り替えます。 Continuousにすると、あるチャンネルの[MUTE]を押した まま別のチャンネルの[MUTE]を押したとき、2つのチャン ネルの間にあるチャンネルも一括して「ミュート」をオン/ オフします。 Toggleにすると、[MUTE]を押したチャンネルだけ「ミュー ト」をオン/オフします。 NUAGE
NUAGE V1.2で追加された機能 Nuage MasterからのAD8HR リモートコントロールに対応 (Nuage Master) .......................... 101 EQバンドカーブの表示を追加 (Nuage Master) ...................................................................... 101 Nuendoのマーカーカラーに対応 (Nuage Master) ................................................................ 101 マルチファンクションディスプレイ上のパラメーター表示を改善 (Nuage Master)............. 101 チャンネルストリップからの パンコントロールを改善 (Nuage Fader)................................. 102 NUAGE V1.
Nuage MasterからのAD8HR リモートコントロールに対応 (Nuage Master) Nuage MasterからもAD8HRをリモートコントロールでき るようになりました。 AD8HRとの接続や設定については「NUAGE V1.
チャンネルストリップからの パンコントロールを改善 (Nuage Fader) ■ サラウンドパンナーの場合 サブパラメーター 1 サブパラメーター 2 サブパラメーター 3 サブパラメーター 4 サブパラメーター 5 サブパラメーター 6 サブパラメーター 7 サブパラメーター 8 従来チャンネルストリップで操作できなかったパンのパラ メーターを、サブパラメーターを切り替えて操作できるよう になりました。 SECTION CONTROLセクション ■ ステレオチャンネル(コンバインパン)の場合 サブパラメーター 1 サブパラメーター 2 NUAGE V1.
NUAGE V1.1で追加された機能 ADRモードを追加 (Nuage Master) ......................................................................................... 104 USER ASSIGNABLEセクションへの機能の割り当てを追加 (Nuage Master、Nuage Fader) 105 AD8HRのリモートコントロールに対応 (Nuage Fader) ........................................................ 106 [チャンネルネームディスプレイ]の表示機能を追加 (Nuage Fader) ...................................... 108 チャンネルの表示機能を追加 (Nuage Fader)...........................................................................
ADRページ ADRモードを追加 (Nuage Master) 1 2 Nuendo 6のADR機能に対応するADRモードを追加しまし た。 5 TRANSPORTセクション 3 [ディスプレイアクセス]を何度か押して「ADRページ」(右図) を表示し、画面上の「Transport Switch」をオン(点灯)にす ると、ADRモードに切り替わります。ADRモードに切り替わ ると、[ディスプレイアクセス]が点滅します。「Transport Switch」をオフ(暗点灯)にすると、ADRモードから戻ります。 6 4 7 1 Nuendo Nuendoの「マーカーウィンドウ」を開きます。 2 User Assign オン(点灯)にすると、USER ASSIGNABLEセクションの [U1]〜[U12]にADR用の機能を割り当てます。 もう一度押すと、オフ(暗点灯)になります。 NUAGE MASTER SetupのUser Assignable画面「ADR」 で割り当てる機能を変更できます。 1 2 1 [R] (Rehearse) Nuendoの「ADR設定」のオプションに応じてテイク
NUMERIC PADセクション 1 USER ASSIGNABLEセクション への機能の割り当てを追加 (Nuage Master、Nuage Fader) 機能の割り当てをコンピューターに保存したり、保存された 割り当てを読み込んだりできるようになりました。また、複 数のNuage Faderが接続されているとき、Nuage Faderご とに異なる機能を割り当てられるようになりました。 USER ASSIGNABLEページ (Nuage Master) 1 2 1 [MARKER] マーカージャンプ機能やサイクルマーカージャンプ機能を使 用するためのポップアップが[マルチファンクション画面]に 表示されているとき、[MARKER]を押すとマーカーの指定方 法が、 「MARKER ID」と「Take Number」(ADR用)とで切 り替わります。「Take Number」の入力待ちのときは、 [MARKER]が点滅します。 1 User Assign 左の「User Assign」をオン(点灯)にすると、画面のU1〜 U12に割り当てた機能を、右の「User Assign」をオン(点 灯)にす
NUAGE MASTER Setup NUAGE MASTER Setupの画面を開くには、Nuendoの メニューの「デバイス」→「NUAGE MASTER Setup」を クリックします。 1 2 AD8HRのリモートコントロールに 対応 (Nuage Fader) 概要 Nuage I/Oに接続したAD8HRのゲインをコントロールでき るようになりました。 • SECTION CONTROLセクションの[PRE]を押したあと、 [サブパラメーター 2]を押すと、AD8HRを接続したイン プットチャンネルの「HA GAIN」と「HA TRIM」を[マル チファンクションノブ]で操作できます。 • AD8HRを接続したインプットチャンネルの[e](エディット) を押したあと、SECTION CONTROLセクションの[PRE]を 押すと、[e]を押したチャンネルの「HA GAIN」 、「HA TRIM」 、「HA HPF」、 「HA +48V」を[マルチファンクショ ンノブ]で操作できます。 1 Open Nuage Masterの機能の割り当てを読み込みます。 2 Save Nuage Master
この機能を使用するには、次の準備が必要です。 • 接続 Nuage I/Oの設定 NUAGE Workgruop Managerで、Nuage I/Oの 「Properties」を開き、AD8HRの「ID」を設定します。 • シリアルポートの設定 • Nuage I/Oの設定 接続 コンピューター Nuage I/O AES/EBU RS-232C AD8HR AD8HRとNuage I/OをAES/EBUで、AD8HRとコンピュー ターをRS-232Cケーブル(クロス)で接続します。 コンピューターにシリアルポートがない場合は、シリアルUSBの変換コネクターを使用してコンピューターのUSBコネ クターに接続します。 シリアルポートの設定 コンピューターのシリアルポートを次のように設定します。 パラメーター 設定値 ビット/秒 38400 データビット 8 パリティ なし ストップビット 1 フロー制御 なし AD8HRは、NUAGE HA Remote Setupでも設定できます。 NUAGE HA Remote Setupの画面を開くには、Nuendoの メニュー
[チャンネルネームディスプレイ]の 表示機能を追加 (Nuage Fader) チャンネルの表示機能を追加 (Nuage Fader) チャンネルストリップの名前全体をスクロールして表示した り、表示される情報を変更したりできるようになりました。 エージェント機能([SEL CH]など)を使用したあと、元の表示 状態に戻したり、選択しているチャンネルがディスプレイに 表示されていないとき、画面内にスクロールして表示できる ようになりました。また、チャンネルをディスプレイの左か ら表示するか、右から表示するかを選択できるようになりま した。 チャンネルストリップの名前が長くて表示されない部分があ るとき、チャンネルストリップを選択するか、[タッチスラ イダーバー ]でチャンネルをスクロールすると、選択してい るチャンネルストリップの名前全体を1度だけスクロールし て表示します。 CHANNEL VIEW CONTROLセクション NUAGE FADER Setup NUAGE FADER Setupの画面を開くには、Nuendoの メニューの「デバイス」→「NUAGE FADER Setup」を ク
3 [L] / [R] (レフト/ライト) Nuage Faderのフェーダー数よりもチャンネル表示数が少な いとき(エージェント機能を使用しているときなど) 、次の 機能を使用すると、チャンネルを手元で操作できます。 操作 機能 [SHIFT]を押しながら [L]を押す チャンネルが左から配置されます。 [SHIFT]を押しながら [R]を押す チャンネルが右から配置されます。 [ALT]を押しながら [R]を押す フリースクロールモードに切り替わりま す。フリースクロールモードでは、左端 または右端に固定されていたチャンネル も[タッチスライダーバー ]で動かせるよ うになります。 [ALT]を押しながら [L]を押す フリースクロールモードから戻ります。 トラックの選択方法を追加 (Nuage Master) NUMERIC PADを使用してトラックを選択したり、複数の トラックを選択したりできるようになりました。 NUMERIC PADセクション 1 MODIFIERセクション 1 [PARAM] [SHIFT]、[CTRL]、[ALT]の3つを同時に押している間、 ディスプ
トラック選択機能のポップアップでは、[入力キー ]は次のよ うに機能します。 [入力キー ] 機能 [0]〜[9] トラックの番号を入力します。 [BACK SPACE] 入力位置の数字を一つ削除します。 [CLEAR] 入力したすべての数字を削除します。 [SET] セットモードに切り替えます。このときラン プが点灯します。 [PREV -] 入力している番号の前のトラックの番号に なります。 [NEXT +] 入力している番号の次のトラックの番号に なります。 [CYCLE .
DYNページ 編集に関する操作を追加 (Nuage Master) 波形のオフセットを変更(スリップ)したり、コピー対象のイ ベントと「プロジェクトカーソル」の相対位置を保ったまま 「貼り付け」をしたりできるようになりました。 1 2 EDITセクション 1 1 タイトルバー タッチしたプロセッサーの「バイパス」をオン(点灯)/オフ (暗点灯)します。 2 2 パラメーター 各プロセッサーのパラメーターが表示されます。タッチされ たプロセッサーのパラメーターを[マルチファンクションノ ブ]で操作できます。 「Comp」を選択しているときに一番右の[マルチファンク ションノブ]を押すと、パラメーターがグラフで表示されま す。もう一度押すと、元の表示に戻ります。 1 [MOVE] 「ツール」が「オブジェクトの選択」の場合、[SHIFT]と [ALT]を押しながら[ジョグホイール]を回すと、選択している トラックの波形のオフセットを変更します。 TRANSPORTページ MAINページ 2 [PASTE] 「ツール」が「オブジェクトの選択」の場合、[SHIFT]を押し ながら[PASTE]を押
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