Powered Near-field Reference Monitors & Subwoofer OWNER’S MANUAL BEDIENUNGSANLEITUNG MODE D’EMPLOI MANUAL DE INSTRUCCIONES 取扱説明書 EN DE FR ES ZH JA
Explanation of Graphical Symbols The lightning flash with arrowhead symbol within an equilateral triangle is intended to alert the user to the presence of uninsulated “dangerous voltage” within the product’s enclosure that may be of sufficient magnitude to constitute a risk of electric shock to persons.
Nous vous remercions d’avoir choisi un haut-parleur de contrôle ou un caisson de basses amplifié YAMAHA. Pour obtenir les performances optimales de vos haut-parleurs et garantir une longévité maximale, lisez attentivement ce mode d’emploi avant d’utiliser le haut-parleur de contrôle ou le caisson de basses amplifié. Conservez-le en lieu sûr pour pouvoir vous y référer ultérieurement. English Español Gracias por elegir los monitores o el subwoofer autoamplificados de Yamaha.
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を 安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損 害を未然に防止するためのも のです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 ∼しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、 「警告」 と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 注意 う可能性が想定される」 内容です。 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。 警告 電源 / 電源コード 水に注意 この機器の上に花瓶や薬品など液
注意 電源 / 電源コード 接続 他の機器と接続する場合は、 すべての電源を切った上で行なう。また、 電源を入れたり切ったりする前に、 必ず機器の音量 (ボリューム) を最 長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセント から電源プラグを抜く。 必ず実行 感電や火災、故障の原因になることがあります。 必ず実行 使用時の注意 電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、 必ず電源プラグを 持って引き抜く。 必ず実行 小にする。 感電、 聴力障害または機器の損傷になることがあります。 電源コードが破損して、感電や火災の原因になることがあります。 スピーカーの故障を防ぐために、電源を入れるときは、最後にこの機 必ず実行 器の電源を入れる。また、電源を切るときは、最初にこの機器の電源 を切る。 この機器のバスレフポートやパネルのすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 禁止 この機器のバスレフポートやパネルのすき間から金属や紙片などの 設置 この機器を移動するときは、 必ず電源コードなどの接続ケーブルをす べて外した上で行なう。 必ず実行 禁止
優れたモニター環境の構築 他のオーディオ機器や音楽制作用機器と違って、スタジオモニターはセットアップの方法次第で 最終的なサウンドが飛躍的に向上します。ここでモニター環境の基礎を学んで、ヤマハのHSシリー ズの優れた能力を十分に発揮させてみましょう。 リスニングとモニタリングの違い 接続の準備 家のリビングルームで音楽を聞くリスニングと、スタ HSシリーズのようなパワードスタジオモニターは、 ジオでミキシングやレコーディングをするためのモニタ パッシブタイプ (内蔵アンプなし)のスピーカーより音響面 リングは、一般的に区別されます。優れたリスニングは、 でも実用面でも便利になっています。ただし、入力信号 優れたモニタリングにもなりえますし、また逆も然りで はラインレベルなので、録音スタジオにある他のライン す。しかしほとんどの場合、純粋に音楽を楽しむための レベルの接続と同様にケーブルやコネクターの選択に気 リスニングでは、スピーカーからの音はすべて良い音に を遣う必要があります。ノイズの対策やより良い音質を 聞こえがちです。優れたミックスを制作するためのモニ 得るために高品質
XLR タイプ 端子 (バランス) この XLRタイプの端子は、プロ用機器や設備機器によ く使われます。HSシリーズに付いている 3ピンのXLRタ Pin 2: Signal + or “Hot” Pin 3: Signal - or “Cold” Pin 1: Ground イプの端子は、主にバランス接続に使われます。また、 XLRタイプのプラグは頑丈で信頼性の高い構造になって Pin 1: Ground Pin 3: Signal - or “Cold” Pin 2: Signal + or “Hot” いるので、野外録音などでも安心して使用できます。 フォーン端子(TRS、バランス、アンバランス) HSシリーズは、バランス接続でもアンバランス接続で も対応できるように 1/4インチのフォーン端子を備えて Ring: Signal - or “Cold” Tip: Signal + or “Hot” Sleeve: Ground います。 このフォーン端子を使ってバランス接続する場合は、 TRSフォーンプラグがついているバランスケーブルが必 Tip: Signal + or “Hot” Sl
HSシリーズのスピーカーは、電子キーボードやほかの 電子楽器にも直接接続できます。 HS50M,HS80M スピーカーにはROOM CONTROL スイッチがついているので、スピーカーの低音が強調さ れるのを簡単に補正できます。壁に近づくにつれて、 ROOM CONTROLスイッチを“0”→“−2”→“− 4” にすると、自然な低音になります。ただし、スペースに 余裕がある場合は、最も近い壁から 1.5m以上離して設置 することを念頭におきましょう。 スピーカーの設置 モニター環境を構築するとき、スピーカーの設置は最 も重要なポイントの1 つですが、モニター環境を改善する には費用や時間がかかってしまうと諦めがちです。特に、 小さいスタジオでスピーカーを設置するとき、大きな障 害物があるとやっかいです。スピーカーを設置するス 左右は対称に設置 ペースが十分にあるなら問題ありませんが、スペースが 限られている場合は、より良いパフォーマンスを引き出 すためにちょっとした計測と調節で驚くほど改善される 「部屋の壁やコーナーからの距離」でも説明しました でしょう。ステレオでも5.
スイートスポット ステレオでもサラウンドのミキシングで も、メインフロントスピーカー 2台と自分 の位置(リスニングポイント)3点で正三角 形を作るようにします。(最も適したリス ニングポイントは、スイートスポットと呼 ばれます。)つまり、2台のスピーカーから 自分の位置までの距離と、2台のスピー カー同士の距離を同じにします。また、 60°の位置に設置した両方のスピーカー を自分の位置に直接向くように、内側に向 けて設置してください。スピーカーの高さ は、最も指向性の狭い高域が良く聞こえる 60˚ ように、ツイーターが大体自分の耳と並ぶ ようにします。 ステレオ出力のおすすめ設定(HS50M or HS80M x 2) ● スピーカーのLEVEL コントロールは、同じレベルに設定します。LEVELコントロールを 12時の位置に合わせて、ノミナル入力 “+4 dB”に合わせます。 ● このセットアップ方法ではサブウーファーを使わないので、LOW CUT スイッチを“FLAT”にします。 ● MID EQ スイッチを“ −2 dB”に設定すると、中域が少し弱まり多少ソフトなサウンドになります。長時間のリ
サブウーファーを追加 サブウーファーを加えるとステレオのミキシングが見違えるほど良くなります。低音が十分に聞こえないと、良質なサウ ンドにすることができません。サブウーファーの優れた超低音再生は、ミックス全体の質を良くします。 サブウーファーの位置は、メインスピーカーほど重要ではありません。なぜなら、サブウーファーは約 200 Hz 以下の 周波帯域で再生するため、指向性が広いからです。別の言い方をすると、人間の耳では、そのような低音の方向性を聴き取 ることができないので、理論的にはサブウーファーを部屋のどこに置いても聞こえ方は変わりません。実際には、リスニン グポイントからメインフロントスピーカーまでと同じ距離で、メインフロントスピーカーの間あたりの床にサブウーファー を設置することが良いでしょう。 ステレオ出力+サブウーファーのおすすめ設定(HS50M or HS80M x 2, HS10W x 1) ● HS50MまたはHS80MのLEVEL コントロールを12 時に合わせて、ノミナル入力“+4 dB”に合わせます。HS10W のLEVEL コントロールをHS50Mを使用している場合は 10時ぐらいに
今まで説明したことをまとめると、メインフロント、センター、リアのスピーカーは、リスニングポイントを中心に円周 上にすべて設置されます。リスニングポイントから同じ距離にすべてのスピーカーを設置するために、ひもを切ったりひも に印を付けたりして、左のメインフロントスピーカーから右のメインフロントスピーカーまでの正確な距離を最初に測ると いいでしょう。マイクスタンドなどにそのひもを取り付けて、リスニングポイントに置きます。それぞれのスピーカーまで の距離を測るのに、そのひもを使ってください。また、リスニングポイントからスピーカーの位置まで伸びたひもは、ス ピーカーの向きを決めるときにも目安になります。 MG-series のセットアップ例 C L 特にサラウンド制作用に設計されていない標準的なミキサー R に接続する場合は、HS10Wを経由してメインの L/Rスピー LFE DVD Player カーをステレオ出力に接続します。残りのセンタースピーカー とリアスピーカーは、それぞれの出力チャンネルに接続します。 6 Channel Line Example: MG16/6FX DVD Player
(HS50M or HS80M x 5, HS10W x 1) 一貫したモニタリングレベルを 維持する ● HS50MまたはHS80MのLEVELコントロールを12時に 最後にもう1つリスニングとモニタリングの違いを紹 5.
リアパネル HS80M、HS50M +4dB " LEVEL -10dB MIN 1 # INPUT HS80M MID EQ HS50M 2 MID EQ +2dB +2dB +2dB 0dB 0dB MID EQ -2dB 2kHz -2dB 2kHz ROOM CONTROL ROOM CONTROL 0dB -2dB -4dB 0dB -2dB -4dB 500Hz 500Hz HIGH TRIM HIGH TRIM ROOM CONTROL 0 -2dB -4dB HIGH TRIM +2dB 0 -2dB 0dB LOW CUT -2dB 3kHz -2dB 2kHz LOW CUT FLAT 80Hz $ % & +2dB +2dB 0dB 0 -2dB FLAT 80Hz 100Hz ' LOW CUT FLAT 80Hz 100Hz 100Hz POWER OFF ON ! AC IN ( ! POWERスイッチ & HIGH TRIMスイッチ この機器の電源を ON/OFFするスイッチです。こ
HS10W % INPUT R EXT SUB OUT LOW CUT OUTPUT PHASE (Hz) ON OFF L R L NORM. REV.
サービスについて ● 保証書 この商品には保証書がついています。 販売店でお渡ししています から、ご住所・お名前・お買上げ年月日・ 販売店名など所定事項 の記入および記載内容をおたしかめの上、 大切に保管してくださ い。 保証書は当社がお客様に保証期間内の無償サービスをお約束する もので、この商品の保証期間はお買上げ日より 1年です。 保証期間内の転居や、ご贈答用に購入された場合などで、 記載事 項の変更が必要なときは、 事前・事後を問わずお買上げ販売店か お客様ご相談窓口、またはヤマハ電気音響製品サービス拠点へご 連絡ください。継続してサービスできるように手配いたします。 ■ヤマハ電気音響製品サービス拠点 (修理受付および修理品お持込み窓口) ◆修理のご依頼/ 修理についてのご相談窓口 ヤマハ電気音響製品修理受付センター 受付時間 月曜日∼金曜日 9:00∼19:00、 土曜日 9:00∼17:30 (祝祭日および弊社休業日を除く) ナビダイヤル (全国共通番号) ●損害に対する責任 この商品 (搭載プログラムを含む )の使用または使用不能により、 お客様に生じた損害 (事業利益の損失、事業の中断、
Specifications English Model HS50M HS80M HS10W General Specifications Deutsch Type Biamp 2-way Powered speaker Biamp 2-way Powered speaker Powered Subwoofer Crossover Frequency 3 kHz 2 kHz Overall Frequency Response 55 Hz—20 kHz (-10 dB) 42 Hz—20 kHz (-10 dB) 30 Hz—180 Hz (-10 dB) Dimensions (W x H x D) 165 x 268 x 222 mm (6-1/2 x 10-9/16 x 8-3/4") 250 x 390 x 332 mm (9-13/16 x 15-3/8 x 13-1/16") 300 x 350 x 386 mm (11-13/16 x 13-3/4 x 15-3/16") Weight 5.8 kg 11.3 kg 12.
386 (15-3/16") Français 350 (13-3/4") 300 (11-13/16") Deutsch English HS10W Unit : mm(inch) Performance graph HS80M -20 -30 20 100 1k 0 -10 -20 -30 -40 10k +10 RESPONSE (dB) RESPONSE (dB) RESPONSE (dB) 0 -10 -40 HS10W +10 Español HS50M +10 20 100 1k 0 -10 -20 -30 -40 10k 20 100 FREQUENCY (Hz) FREQUENCY (Hz) 1k 10k FREQUENCY (Hz) Block Diagram HS50M / HS80M STEP FILTER HIGH TRIM LOWCUT P.
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