Form No. 3451-851 Rev A 油圧パワーパック プ ロ パ ス 200 ト ッ プ ド レ ッ サ 牽 引 シ ャ ー シ モ デ ル 用 シリ ア ル 番 号 407600000 以 上 モ デ ル 番 号 44713—シ 取り付け要領 この製品は、関連する全ての欧州指令に適合しています。詳細は、この冊子の巻末にあるDOI適合宣誓 書 をご覧ください。 安全について 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal115-2047 115-2047 1. decal119-6829 119-6829 警告高温部に触れないこと。 1. オペレーターズマニュアル を読むこと。 2. 最大負荷 907 kg を積んだ場合、車軸重量は 1,530 kg とな り、トング重量は 145 kg となる。 3. 無積載状態で車軸重量は 599kg あり、トング重量は 48kg である。 decal119-6844 119-6844 1.
取り付け 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 内容 数量 油圧オイルタンクアセンブリ ホースガイド取り付けブラケット エンジンアセンブリ ボルト ½ x 5" バッテリー バッテリー押さえ バッテリー固定ストラップ バッテリーボルト バッテリーボルトスペーサ ワッシャ フランジナット ホースガイド 油圧戻りホース#3 ホース 油圧吸い込みホース#4 ホース ボルト ¼ x ¾" ロックナット ¼" ボルト ⅜ x 1" ロックナット ⅜" 平ワッシャ 1 1 1 2 1 1 1 2 2 2 2 1 1 1 4 4 4 4 4 必要なパーツはありません。 – 用途 マシンの準備を行います。 エンジンを取り付ける。 油圧システムを取り付ける。 組み立てを完了します。 2
重要 このキットは牽引車両によって牽引されるプロ パス専用です。 7. マシンの準備を行う オイルの入口フィッティングと出口フィッティング、 およびホースガイドの取り付けブラケットがすべて シャーシの後部壁にあいている丸穴に無理なく通 ることを確認する図 2。 注意 外部の油圧系および電気系の接続を外さずにこの キットを取り付けると、感電や高圧の油圧オイルの 噴出などによる重大な人身事故を招く恐れがある。 このキットを取り付ける前に、外部の油圧系およ び電気系の接続をすべて外すこと。 1. 2. 平らな床の上に機体を止め、ジャッキスタンドを 立て、トラクションユニットから機体を切り離し、 車輪の前後に輪止めを掛ける。 g013857 図2 機体用の オペレーターズマニュアル の説明に従っ てツインスピナーを外し、油圧ホース高圧側と戻 り側を固定保護する。 1. 重要 シャーシの後壁に既に穴があけてあるプロ 8.
エンジンを取り付ける 1. ヒッチチューブがきれいなこと、ゴミや土がついて いないことを確認する。 2. エンジンアセンブリの梱包を解く。 3. エンジン取り付けブラケットをエンジン取り付けプ レートに固定しているボルト2本をゆるめる取り外 さないこと 図 3 。 6. バッテリーを充電する; バッテリーを充電する (ページ 11)を参照。 7. 二人掛かりでエンジンアセンブリをヒッチチュー ブに載せる。 エンジンの取り付けブラケットがヒッチチューブ図 5をまたいでいること、また、エンジン取り付けプ レートの後部とヒッチチューブのレシーバとの距離 が約 25 mmであることを確認する図 6。 g013911 g013858 図5 図3 1. 4. 1. 取り付けボルト 2本 ヒッチチューブ バッテリー押さえ用ストラップを固定しているナット 2個を外し、ナット、ワッシャ、ボルトチューブを 脇によける 図 4 。 g013859 図6 1. 25 mm g347903 図4 1. バッテリー押さえストラップ 2. バッテリー押さえボルト2本 5. 3.
8. エンジン取り付けブラケットの穴にボルト2本½" x 5"を通す エンジン取り付けブラケットの各外側面 に平ワッシャが1枚当たるように、また、各ボルト がヒッチチューブの底を貫通するように取り付ける こと。ナット 2 個½"を図 7のように手締めする。 15. 左側では、ワッシャ、バッテリー押さえストラッ プ、エンジン取り付けプレート、バッテリートレ イ、バッテリーボルトスペーサ、バッテリー押さえ を貫通させて、ボルトを取り付ける。そしてフラ ンジナットで仮止めする図 8。 16. 仮止め後、中央に取り付けできていることを確認 してナットを本締めする。 g013860 図7 1. ヒッチチューブ 2. 取り付けボルト2本 9. エンジン取り付けブラケットを調整して、このブラ ケットがヒッチに対してしっかり取り付くようにす る。ステップ3でゆるめたボルト2本を十分に締 め付ける。 10. エンジン取り付けプレートが水平になっているこ とを確認し、エンジン取り付けブラケットの下穴 を通っているボルト2本½" x 5"をしっかりと締め 付ける。 11.
油圧システムを取り付ける 1. 5. 以下を使用できるように準備するホースガイド、戻 り側油圧ホースホース#3、吸入側油圧ホースホー ス #4、ボルト4本¼" x ¾"、ロックナット4個¼"。 注 出荷用のホースホースガイドに取付けてある ホース、戻り側ホースと吸入側ホースを外しま す。 2. ホースガイドが、バッテリートレイの垂直の足か ら出ているタブの上に載るようにする図 10。もし ホースガイドの中のホースがバッテリートレイのタ ブの穴に合わない場合には、ホースガイドの長 さを調整してみるホースガイドを油圧タンクのブ ラケットに固定しているボルトをゆるめて、ホー スガイドを前後に移動させる。 油圧オイルタンクのブラケットに、ホースガイドを 取り付ける ボルト¼" x ¾"2本、フランジロック ナットを使用する図 9。 g013864 図 10 1. g013863 6. ホースガイドをバッテリートレイのタブに取り付け るボルト¼" x ¾"2本、フランジロックナットを使用 する 図 10 。 7.
9. 油圧ホース #4 を油圧ポンプの吸い込み側に接続 する 図 12 。 11. ベースモデルの高圧側および戻り側の油圧接続 を確認する。SHバージョンについては 図 14 を参 照、EHバージョンについては 図 15 を参照。 g013908 図 12 1. 10. 油圧ポンプ 2. g014215 図 14 図は SH バージョン 油圧ホース #4 1. SH バージョンモデル 44701では、機体の前部に カバーを固定している固定具を取り外し、カバー を外して脇においておく図 13。 加圧側 g259001 g013845 図 15 図は EH バージョン 図 13 1. 2. Return戻り側 カバー 1. 7 リターン戻り側 2.
12. 組み立てを完了する もし、加圧側および戻り側ホースが 図 14 およ び 図 15 に示す位置に取付けてあった場合に は、取り外す。 注 油圧ホースが機械の高温部、鋭利な部分、可 動部分を確実に避けるようにしてください。特にマ フラーからはできるだけ離して取付けてください。 13. 油圧ホースを油圧コントロールパネルに接続す る。SH バージョンについては 図 14 と 図 16 を参 照、EH バージョンについては 図 15 と 図 17 を 参照。 1. ツインスピナーアセンブリを元通りに取り付ける。 2. この黒線と既存の黒いバッテリーケーブルを、 バッテリーのマイナス端子に接続し、白線と既存 の赤いバッテリーケーブルを、バッテリーのプ ラス端子に接続する。 3. 中間ワイヤハーネスを、機体の電源ワイヤハー ネスのコネクタに接続する図 18 または 図 19。 g013946 図 18 1. 電源ハーネス 2. 中間ワイヤハーネス g013867 図 16 図は SH バージョン 1. ホースの径路 g013948 図 19 1.
4. 運転操作 エンジンを始動する前に、適切な粘度のエンジ ンオイルを 1 リットルほど入れる エンジンオイル について (ページ 9)。 注意 重要 このエンジンは出荷時にオイルを入れてお りません。オイルを入れずに始動させるとエンジ ンが破損する可能性があります。 パワーパックに対して作業を行う場合は全てのコン トロール装置が OFF になっていることを確認する。 5. エンジンを初めて作動させる前に、エンジンオイ ルの量を点検する エンジンオイルについて (ペー ジ 9) を参照。 エンジンオイルについて 6.
8. オイルフィルタのキャップ/ディップスティックを元通 りに取り付け、こぼれたオイルをふき取る。 重要 オイルの量が適切であることを確認してくださ い。エンジンオイルの量が適切でないと、クランキン グしてもエンジンが始動しません。 油圧オイルについて 出荷時に油圧オイルを入れておりません 高品質の油圧 作動油 32.
バッテリーを充電する 7. 警告 8. 充電中は爆発性のガスが発生する。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を 近づけないこと。 9.
D. 先ほど外したキャリッジボルトとナットを使っ て、バッテリーのプラス+ケーブル赤をプラス 端子に固定するショートを防止するため、プ ラス端子にゴム製キャップを取り付ける。 E. 先ほど外したキャリッジボルトとナットを使っ て、マイナス黒ケーブルをバッテリーのマイ ナス 端子に取り付ける。 F.
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Avenue South, Bloomington, MN, USA は、以下に挙げるユニットが、以下に 列挙する指令に適合していることをここに宣言しますただし、各ユニットに付属する説明書にしたがって、「適合宣 誓書」に記述されている所定のトロ社製品に取り付けることを条件とします。 モデル番号 44713 シリアル番号 315000001 以上 製品の説明 請求書の内容 概要 指示 油圧パワーパック PROPASS HYD POWER PACK 油圧パワーパック 2006/42/EC 2006/42/EC 別紙 VII パートB の規定に従って関連技術文書が作成されています。 本製品は、半完成品状態の製品であり、国の規制当局の要求があった場合には、弊社より関連情報を送付い たします。ただし、送付方法は電子的通信手段によるものとします。 この製品は、製品に付随する「規格適合証明書」に記載されている承認済みのトロ社製品に取り付けることに よって、関連する諸規制に適合するものであり、そのような状態でなければ使用することがで
EEA/UK に お け る プ ラ イ バ シ ー に 関 す る お 知 ら せ Toro に よ る お 客 様 の 個 人 情 報 の 利 用 に つ い て The Toro Company (“Toro”) は、お客様のプライバシーを尊重します。弊社の製品をお買い上げ頂いた際、弊社ではお客様に関する情報を、お客様から直 接、あるいは弊社の支社や代理店を通じて入手いたします。入手した情報は、お客様との契約を履行するために使用されます。具体的には、お客様のため の製品保証登録、保証請求の処理、万一製品をリコールする場合のご連絡、さらには弊社の事業を進めるため、たとえばお客様満足度を調査したり、製品 の改良、またお客様にとって役に立ちそうな製品のご紹介などに使用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の子会 社、提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場合があります。また、法律に基づく要請があった場合や、事業の売却、買収、合併など が発生した場合にはお客様の情報を開示する場合があります。ただし、マーケティングのためにお客様の個人情報を他社に売ることは絶対
Toro 一 般 業 務 用 機 器 の 品 質 保 証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に 基づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥 に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点 までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以外 のすべての機器に適用されますエアレータ製品については別途保証があ ります。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店 ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが 必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ る場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercial Products