Form No. 3432-260 Rev A Toro® Workman® シャーシマウント キット トッ プ ド レ ッ サ プ ロ パ ス 200ト モ デ ル 番 号 44707 取り付け要領 安全について 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal119-6840 119-6840 1. 転倒して制御不能になる危険 資材を入れた状態でホッパー を上昇させないこと ホッパーを上昇させたままで車両を走行 させないこと。ホッパーが空のとき以外はホッパーを上昇させ ないこと 車両を走行させるときには必ずホッパーを一番下 の位置まで降下させること。 © 2019—The Toro® Company 8111 Lyndale Avenue South Bloomington, MN 55420 製品の登録は www.Toro.com.
取り付け 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 数量 内容 用途 必要なパーツはありません。 – マシンの準備を行います。 必要なパーツはありません。 – 荷台を取り外す。 後クロス部材 ブレース・チューブ フランジヘッドキャップスクリュ ⅜ x 2½" マウントのスペーサ フランジロックナット⅜" 中央クロス部材 フランジヘッドキャップスクリュ⅜ x 2” リンチピン ワッシャ 1⅝ x ¾" ヒッチピン キャップスクリュ5/16 x 3" フランジロックナット5/16" ワッシャ 5/16" キャップスクリュ5/16 x 1¼" 高圧側油圧ホース 戻り側油圧ホース キャップスクリュ¼ x 2¾" ワッシャ ¼" クランププレート 半割れチューブクランプ フランジロックナット¼" ケーブルタイ 1 2 4 2 8 4 2 6 2 6 12 12 6 1 1 3 3 3 6 3 2 7 必要なパーツはありません。 – トップドレッサのワイヤハーネスとオプショ ン機器を取り付けます。 8 左側シールド 右側シールド フランジヘッドキ
1 マシンの準備を行う 必要なパーツはありません。 手順 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 g038494 図1 2 3 荷台を取り外す 後部と中央のクロス部材を組 み立てる 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 Toro ワークマン車両から荷台を外すワークマンの オペ レーターズマニュアル を参照。 注 シリンダピンはこのキットの取り付けに使用します から捨てないでください。 1 後クロス部材 2 ブレース・チューブ 4 フランジヘッドキャップスクリュ ⅜ x 2½" 2 マウントのスペーサ 8 フランジロックナット ⅜" 中央クロス部材 フランジヘッドキャップスクリュ⅜ x 2” 4 手順 1.
クロス部材を車両に取り付ける この作業に必要なパーツ g288047 図2 1. フランジロックナット⅜" 4. フランジヘッドキャップスク リュ ⅜ x 2½" 2. チューブブレース 5. ヒンジブラケット後クロス部 材 3. スペーサ 2. 後クロス部材のもう一方の端部にチューブブレー スを仮止めする図 2 スペーサ2個、フランジヘッ ドボルトキャップスクリュ⅜ x 2½"2本、フランジ ロックナット⅜"2個を使用する。 3. ブレースチューブ2本の他端部を、中央クロス部 材の内側シリンダプレートに仮止めする図 3 フラ ンジヘッドキャップスクリュ⅜ x 2"4本、フランジ ロックナット⅜"4個を使用する。 g288046 フランジロックナット⅜" 3. フランジヘッドキャップスク リュ ⅜ x 2” 2. ブレース・チューブ 4. シリンダプレート中央クロ ス部材 リンチピン 6 ワッシャ 1⅝ x ¾" 2 ヒッチピン 後部と中央のクロス部材を組み立てる 図3 1. 2 4 1.
り外した時に回収したクレビスピンとリンチピン を使用する。 注 クレビスピンを取り付ける時、リンチピンが4本 とも完全に貫通してラッチされていることを確認 してください。 注 場合により、油圧昇降シリンダを前後に移 動させてシリンダプレートの穴に整列させる必要 があります。 g288148 g288169 図5 1. リンチピン 3. シリンダプレート中央クロ ス部材 2. ロッド昇降シリンダ 4. クレビスピン 6. 中央クロス部材が後クロス部材と直角になって いることを確認する。 7. 中央クロス部材、後クロス部材それぞれの上部 が共に同じ高さになっていることを確認する図 6。 g288149 図4 1. 荷台ピボットチューブ 4. ピボットブラケット 2. 3. 機体後方 ワッシャ1⅝ x ¾" 5. リンチピン 6. ヒッチピン 3. 4.
前クロス部材を車両に整列させる 前クロス部材用の L 字ブラケット2個を車両前方 の部位に配置する図 7。 1. g013209 図8 1. g013841 吊り上げ用ブラケット 図7 1. 前クロス部材 3. 76 cm 2. 中央クロス部材 4. L 字ブラケット 2. トップドレッサを吊り上げ、その下に車両をバッ クで入れる。 中央クロス部材から 76 cm 前方の位置に、前ク ロス部材を配置する図 7。 2. 5 車両にトップドレッサを取り付 ける g288378 この作業に必要なパーツ 6 キャップスクリュ5/16 x 3" 12 フランジロックナット5/16" 12 ワッシャ 5/16" 6 キャップスクリュ5/16 x 1¼" g288379 図9 中央クロス部材にトップドレッサを取 り付ける 3. 警告 ワークマンのシャーシに組み付けた状態のトップド レッサとホッパーを吊り上げないこと。吊り上げブ ラケットは車両全体の重量に耐えられない。 吊 り 上 げ 装 置 に 必 要 な 能 力 : 413 kg 1.
6. レールを、中央クロス部材のマウントプレートに 仮止めする図 12 キャップスクリュ5/16 x 1¼"、 ワッシャ5/16"2枚、フランジロックナット5/16"を 使用する。 後クロス部材にトップドレッサを取り 付ける 1. g288380 リンスガードからレールの穴に向かって 146.5 cm と 151.6 cm の位置を決める図 13。 図 10 1. リンスガードの測定ポイント g288377 図 13 図は右側左側もほぼ同様である g288374 図 11 左側 1. すすぎガード 5. キャップスクリュ5/16 x 3" 2. フランジロックナット5/16" 6. 左側レールトップドレッサ 3. 4. 中央クロス部材 ワッシャ5/16" 8. 112.7 cm を測る 4. 5. 1. 2. キャップスクリュ5/16 x 1¼" ワッシャ5/16" 5. 右側レールトップドレッサ 3. スロット付きブラケット後ク ロス部材 7. 146.5 cm を測る 4. フランジロックナット5/16" 6. 151.6 cm を測る 7.
前クロス部材を持ち上げてトップドレッサのレール に当てて、レールに固定する図 15 キャップスク リュ5/16 x 3"2本、ワッシャ5/16"2枚、フランジ ロックナット5/16"2個を使用する。 2. g288548 図 16 1. g288429 安全サポート 図 15 フランジロックナット5/16" 4. ワッシャ5/16" 2. 左側レールトップドレッサ 5. 前クロス部材 3. キャップスクリュ5/16 x 3" 1. 2. トップドレッサの油圧ガードを取り除く モ デ ル 44701 機体の反対側の前クロス部材にも、ステップ2 の 作業を行う。 3. 1. 前クロス部材のキャップスクリュとフランジロック ナットを 19.78-25.42 N∙m2.0-2.5 kg.m = 175-225 in-lbにトルク締めする 4.
g288549 図 20 g288550 図 18 1. 2. 2. キャップ クロスユニオンフィッティン グ 1. キャップ 2. ユニオンフィッティング油圧 マニホルドポートT 3. T 字フィッティング 2. 3. ユニオンフィッティング油圧 マニホルドポートP 圧力側油圧ホースの 45° フィッティングを、ポート Pのユニオンフィッティングに仮止めする図 21。 戻りホース矢印デカルが貼り付けてあるの 90° フィッティングを、T字フィッティングに取り付け る 図 19 。 g288546 g288545 図 19 1. 45° フィッティング圧力側油 圧ホース 2. クロスユニオンフィッティン グ 図 21 3. T 字フィッティング 1. 4. 90° フィッティング戻り側油 圧ホース 2. 90° フィッティング戻り側油 圧ホース 3. 圧力側油圧ホースの 45° フィッティングを、クロス ユニオンフィッティングに仮止めする図 19。 4. 各ホースをトップドレッサの右前角部に導く。 3. 3.
g288598 図 24 g288599 1. 図 22 2. 4. 中央と後クロス部材にある3つのホース取り付け ブラケット図 22と図 23に各ホースを仮止めす るキャップスクリュ¼ x 2¾"3本、ワッシャ¼"、ク ランププレート3枚、チューブクランプ半割6個、フ ランジロックナット¼"3個を使用する。 右側フレームレールトップ ドレッサ 2. ケーブルタイ ケーブルタイ2本を使用してフレームレールの穴 にホースを固定する図 24。ホースを取り付ける 時、ホースに適当な張りがでるようにすること。 注 各ホースが上に曲がってワークマンのエンジ ンをかわすように、余分なたるみを取り除いて ください。 5. チューブクランプ半割同士を連結しているキャップ スクリュ3本とロックナット3個を本締めする図 23。 6. 戻り川油圧ホースの 90° フィッティングと圧力側油 圧ホースの 45° フィッティングを本締めする図 19 または図 21を参照。 トップドレッサの油圧ガードを取り付 ける モ デ ル 44701 1.
2. 油圧ガードをホッパーの壁に固定する図 25 トップ ドレッサの油圧ガードを取り除く (ページ 8)で取り 外したボタンヘッドねじ2 本を使用する。 3. 油圧ガードをバルブマウントに固定する トップド レッサの油圧ガードを取り除く (ページ 8)で取り外 したキャップスクリュ2 本を使用する。 サイドシールドを取り付ける 1. トップドレッサのバルブマウントに油圧ガードを固 定しているキャップスクリュ2本とワッシャ2枚を 外す 図 17 。 この作業に必要なパーツ 2.
g013903 図 28 g288617 図 27 図は右側シールド 1. フランジロックナット¼" 1. フランジヘッドキャップスク リュ ¼ x ¾" 4. 2. サイドシールド 5. L 字ブラケット前クロス部材 3. シールドサポート中央およ び後クロス部材 2. サイドシールドを中央クロス部材のシールドサポー トに取り付ける図 27 フランジヘッドキャップスク リュ¼ x ¾"とフランジロックナット¼"を使用する。 3. サイドシールドを前クロス部材の L 字ブラケットに 取り付ける図 27 フランジヘッドキャップスクリュ¼ x ¾"とフランジロックナット¼"を使用する。 4. サイドシールドを後クロス部材のシールドサポート に取り付ける図 27 フランジヘッドキャップスクリュ ¼ x ¾"2本を使用する。 5. キャップスクリュとロックナットを 10.17-12.43 N·m 1.0-1.2 kg.m = 90-110 in-lbにトルク締めする。 6. 機体の反対側のサイドシールドについても、ス テップ 1-5 の作業を行う。 4.
メモ
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