Form No. 3359-696 Rev A Pro Force™ ブ ロ ア モ デ ル 番 号44538 44538— — シ リ ア ル 番 号 280000001 以 上 製品の登録は: www.Toro.com.
はじめに 警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 この製品のエンジンからの排気やその成分 はカリフォルニア州では発ガン性や先天性 異常を引き起こす物質とされています。 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法 を十分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた 適切な方法でご使用ください。この製品を適切 かつ安全に使用するのはお客様の責任です。 弊社Toro のウェブサイトwww.Toro.
安全について 重 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 要 「重要」は製品の構造などについての注意点 注はその他の注意点を表しています。 を、注 安全な御使用のためには、機械の運転、移動や 搬送、保守整備、保管などに係わる人々の日常 の意識や心がけ、また適切な訓練などが極めて 重要です。不適切な使い方をしたり手入れを怠っ たりすると、死亡や負傷などの人身事故につな がります。事故を防止するために、以下に示す 安全のための注意事項を必ずお守りください。 目次 はじめに ............................... 2 安全について ........................... 3 安全な運転のために .................. 3 安全ラベルと指示ラベル .............. 5 組み立て ............................... 7 1 バッテリーを取り出し、電解液を入 れて充電する...................... 7 2 バッテリーを取り付ける ............. 8 3 ブロアにヒッチを接続する .....
安全装置が破損したり、ステッカーの字が よめなくなったりした場合には、機械を使 用する前に修理や交換を行ってください。 また、常に機械全体の安全を心掛け、ボル ト、ナット、ネジ類が十分に締まっている かを確認してください。 • ガソリンなどの燃料の取り扱いに際しては安 全に特にご注意ください。燃料は引火性が高 く、気化すると爆発する危険があります。 – 燃料は必ず認可された容器に保管する。 – 屋内での給油や燃料の抜き取りは絶対 にしない。 – エンジンが熱い時には絶対に燃料タンク のフタを開けたり給油したりしないでく ださい。給油はエンジンが十分に冷えてか ら行う。禁煙を厳守する。 • 安全装置が正しく機能しているか、また安全 カバーなどが外れたり壊れたりしていないか 点検してください。これらが正しく機能しな い時には芝刈り作業を行わないでください。 – サンドトラップや、溝・小川など危険な 場所の近くを通らない。 – 小さな旋回をするときや法面で旋回する ときは、走行速度を十分に落とす。 – 急停止や急発進をさける。 – バックするときには、後方の安全に注 意し、マシンの後部に人がいないことを 十分に確
• 整備・調整・格納作業の前には、エンジンが 不意に作動することのないよう、必ずキー を抜き取っておいてください。 メータによるエンジン回転数検査を受け、 安全性と精度を確認しておきましょう。 • オイルの点検や補充は、必ずエンジンを停止 した状態で行ってください。 • このマニュアルに記載されている以外の保 守整備作業は行わないでください。大がか りな修理が必要になった時や補助が必要な 時は、Toro 正規代理店にご相談ください。 • 可動部に手足を近づけないよう注意してく ださい。エンジンを駆動させたままで調整 を行うのは可能な限り避けてください。 • 火災防止のため、エンジンの周囲に、余分 なグリス、草や木の葉、ホコリなどが溜ま らないようご注意ください。高温のエンジ ンに水をかけたり、電装部に水を掛けたり しないでください。 • バッテリーの充電は、火花や火気のない換気 の良い場所で行ってください。バッテリー と充電器の接続 や切り離しを行うときは、 充電器をコンセントから抜いておいてくだ さい。また、安全な服装を心がけ、 工具は 確実に絶縁されたものを使ってください。 • ボルト、ナット
114-3360 1. 2. 3. 4. 5. 高速 低速 吹き出し口が右へ回転 吹き出し口が左へ回転 エンジン ― 停止 6. 7. 8. 9. 10. エンジン ― 始動 時間 パワー 送信 リサイクル可能な資源を含 有:そのまま投棄しないこ と。 115-5105 1. 2. 3. 4. 5. 6.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 内容 数量 用途 1 電解液(別途入手) 必要に応 じて バッテリーを充電します 2 ワセリン(別途入手) 必要に応 じて バッテリーを取り付けます 1 1 2 2 1 2 2 1 1 ブロア・アセンブリ ヒッチ 3 フランジ・ナット (3/8 インチ) ヒッチ・クレビス ボルト(5/8 x 4–1/2 in) ロックナット(5/8 in) ヒッチ・ピン クレビス 4 ブロアにヒッチを接続します ブロアを牽引車両に取り付けます その他の付属品 内容 数量 用途 パーツカタログ オペレーターズマニュアル 1 1 運転前によく読むこと。 エンジンマニュアル 1 エンジンの操作および保守のためにお使いください。 オペレータのためのトレーニング資料 1 ご使用前にご覧ください。 リモコン 1 ブロアをリモート操作するのに使用します。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 電解液には触れると火傷を起こす劇薬であ る硫酸が含まれている。 1 • 電解液を飲まないこ
警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 バッテリーの電極部や端子などの部分に は鉛や鉛含有物質が含まれており、カリ フォルニア州では、これらの物質が癌や 先天性異常の原因となるとされている。 取り扱い後は手を洗うこと。 2. バッテリー・カバーをバッテリー・ボック スに固定しているベルト(ストラップ)を 外す(図 3)。 図5 1. 電解液 重要 バッテリー液を入れすぎないようにし てください。バッテリー液があふれ出て他の 部分に触れると激しい腐食を起こします。 6. 通気キャップを取り付ける。 7. 充電器に接続し、充電電流を 3~4 A に セットする(図 6)。3~4 Aで4~8時間充 電する。 図3 1. 2. バッテリー固定ストラップ バッテリー・カバー 3. バッテリー・ボックス 3. カバーを外し、バッテリー・ボックスから バッテリーを取り出す。 4. バッテリーの上部をきれいに拭い、キャッ プを取り外す (図 4)。 図6 充電中は爆発性のガスが発生する。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに 火気を近づけない。 8.
2 バッテリーを取り付ける この作業に必要なパーツ 必要に 応じて ワセリン(別途入手) 手順 1. 端子をエンジンの方に向けてバッテリーを バッテリー・ボックスに入れる。 図7 1. 2. 3. バッテリーの端子に金属製品や機体の金属 部分が触れるとショートを起こして火花が 発生する。それによって水素ガスが爆発を 起こし人身事故に至る恐れがある。 バッテリー・ボックス マイナス端子 バッテリー・カバー 4. 5. プラス端子 バッテリー固定ストラップ 3. プラス・ケーブル(赤いケーブル)をバッ テリーのプラス(+)端子に取り付ける。 4. 腐食防止のため、端子と固定金具にワセリ ンなどを塗布する。 • バッテリーの取り外しや取り付けを行う ときには、端子と金属を接触させない ように注意する。 5. バッテリー・カバーを取り付け、ストラッ プで固定する。 • バッテリーの端子と金属を接触させな い。 3 2.
• ヒッチ・チューブをフレーム・ブラケッ トに固定しているボルトとナットを外す (図 8)。 • ボルトとフランジ・ナットを使用して、 ヒッチ・チューブをフレームに固定する。 4. ヒッチ・ピンとクレビスを使って、ブロアの クレビス・ヒッチを牽引車両のヒッチに接続 する(図 9)。 図8 1. 2. フレーム・ブラケット ヒッチ・チューブ 3. ヒッチ・クレビス 注 ヒッチは180度回転させて高さを変えるこ とが可能です。 4 図9 ブロアを牽引車両に取り付ける 1. 2. この作業に必要なパーツ 1 ヒッチ・ピン 1 クレビス 手順 1. 牽引車両を後退させてブロアの正面に停車 させる。 2.
製品の概要 各部の名称と操作 エンジン停止 エンジン停止ボタンを押してエンジンを停止さ せる(図 10)。 図 11 1. 2. 図 10 1. 2. 3. 吹き出し方向: 右 エンジン停止 スロットル: 高速 4. 5. 6. 吹き出し方向: 左 スロットル: 低速 エンジン始動 始動スイッチ チョーク・コントロール 3.
運転操作 燃料を補給中、静電気による火花がガソリ ンに引火する危険がある。発火したり爆 発したりすると、やけどや火災などを引 き起こす。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 燃料を補給する 無鉛レギュラー・ガソリンを御使用 自動車用の無 ください(ポンプ・オクタン価85 以上)。無 鉛ガソリンが入手できない場合には有鉛ガソリ ンを使用して差し支えありません。燃料タンク の容量は 19 リットルです。 • ガソリン容器は車から十分に離し、地面 に直接置いて給油する。 • 車に乗せたままの容器にガソリンを補給 しない。車両のカーペットやプラスチッ ク製の床材などが絶縁体となって静電気 の逃げ場がなくなるので危険である。 重要 メタノール、メタノール添加ガソリン、 10% %以 上 の エ タ ノ ー ル を 添 加 し た ガ ソ リ ン な 10 どは本機の燃料システムを損傷しますから絶 対に使用しないでください。ガソリンにオイ ルを混合しないでください。 • 可能であれば、機械を地面に降ろし、 車輪を地面に接触させた状態で給油を 行う。 • 機械を車に搭載したままで給油を行わ なければいけない
重要 エタノール、メタノールを含んだ添加剤 は絶対に使用しないでください。 適量のスタビライザー/コンディショナーをガ ソリンに添加してください。 注 燃料スタビライザー/コンディショナーは ガソリンが新しいうちに添加するのが一番効 果的です。燃料系にワニス状の付着物が発生 するのを防ぐため、燃料スタビライザーは必 ず使用してください。 図 13 燃料を補給する 1. エンジンを停止する。 2. 燃料タンクのキャップの周囲をきれいに拭 いてからキャップを取る(図 12)。 ホイール・ラグ・ナットのトルクを 点検する 注 燃料タンクのキャップについているゲー ジで燃料残量を確認する。 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 10 時間 使用開始前と最初の10運転時間経過後にホイー ル・ラグ・ナットの締め付けトルクを点検して ください。 この整備を怠ると車輪の脱落や破損から人 身事故につながる恐れがある。ホイール・ ラ グ ・ ナ ッ ト の 締 め 付 け ト ル ク 値 は 45–65 kg.m) )。 ft. lb ( 6.2 ~ 8.9 kg.m 図 12 1.
注 エンジンが温まっている時はチョーク操 作は 不要 です。エンジンが始動した後は、 チョークを OFF 位置に戻してください。 3. キーを ON 位置に回す。 4.
• 風の吹き出し方向に常に留意し、絶対に人 に向けないようにしてください。 作動してエンジンの回転速度が下がる場合が あります。このような場合、リモコンの FAST (ウサギ)ボタンをおせば、エンジン速度を 回復させることができます。 • 見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木な どの障害物の近くでは安全に十分注意して ください。 • 小さな旋回をするときや法面で旋回すると きは、走行速度を十分に落とす。 • バックするときには、後方の安全に注意 し、マシンの後部に人がいないことを十 分に確認する。 • 締め切った場所でエンジンをかけたり、風 の逃げ道のない場所へ吹き出し口を向けた りしないでください。エンジンからの排気 は有毒であり、場合によっては死亡事故に つながります。 • 作業中、エンジンは常に全開で使用して ください。 • 吹き出し口は、ごみの下からすくうように 吹き飛ばすようにセットしてください。 • 貼り芝をした直後などは、芝を傷める可能 性がありますから注意してください。 • 公道では使わないでください。 • 清掃作業中は、吹き出し口に人を近づけな いでください。周囲の人間が吹き出し口に 近
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 8 時間 • ベルトの状態と張りを点検します 使用開始後最初の 10 時間 • ホイール・ナットのトルクを点検します 使用するごとまたは毎日 • エンジン・オイルを点検する • エンジンのスクリーンとオイル・クーラを清掃する • 吹き出し口のクランプを点検します 25運転時間ごと • スポンジ製エレメントを洗浄し、ペーパー製エレメントは破損していないか点検してく ださい。 50運転時間ごと • ベルトの状態と張りを点検します 100運転時間ごと • エア・フィルタのペーパー・エレメントを交換する。 • エンジン・オイルを交換する。 200運転時間ごと • オイル・フィルタを交換する。 • 点火プラグを点検する。 500運転時間ごと • 燃料フィルタを交換する。 始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 計器類の動作を確認する。 燃料残量。 エンジン・オイルの量。 冷却フィンの汚れを落とす。 エンジンのエアフィルタとプレ クリーナを点検する。 エンジン
エア・クリーナの整備 スポンジ製プレクリーナの洗浄 整 備 間 隔 : 25運転時間ごと—スポンジ製エレメ ントを洗浄し、ペーパー製エレ メントは破損していないか点検 してください。 100運転時間ごと—エア・フィル タのペーパー・エレメントを交 換する。 重要 スポンジが破れたり薄くなっている場合 には交換してください。 1. スポンジ製プレ・フィルタを温水と液体洗剤 で洗う。汚れが落ちたら十分にすすぐ。 2. 洗い上がったら、きれいなウェスにはさん で水分を取る(絞らないこと)。 3. 乾いたらエンジン・オイルを 60 ccほど含 ませる(図 15)。 注 ホコリのひどい場所で使用する場合はより頻 繁にエア・クリーナの手入れを行ってください。 エア・フィルタの取り外し 1. エンジン内部に汚れが落ちないように、ま ず、エア・クリーナ周囲をきれいに清掃す る。 2. エア・クリーナのカバーを固定しているノブ を外し、カバーを取り出す(図 14)。 図 15 1. スポンジ・エレメント 2. オイル 4. エレメントを軽く絞ってオイルを全体にゆ きわたらせる。 5.
2. エア・クリーナのベースにエア・クリーナ・ア センブリを取り付ける(図 14)。 3. カバーとスペーサを元どおりに取り付け、 ナットで固定する(図 14)。ナットを 95 inch-lb(1.0 kg.m)にトルク締めする。 4. エア・クリーナのカバーを元通りに取り付 け、ノブで固定する(図 14)。 エンジン・オイルについて 注 ホコリのひどい場所で使用する場合は、より 頻繁なオイル交換が必要です。 図 18 1. オイルのタイプ: 洗浄性オイル(API 規格 SG, SH, SJ またはそれ以上) ディップスティック 2. 補給管 4. ディップスティック(図 18)を抜き取り、 付いているオイルをウェスで拭きとる。 クランクケースの容量: フィルタを含めて 2 リットル 5. ディップスティックを補給管一杯に差し込 む(図 18)。ただしネジ込まないこと。 粘度: 下の表を参照してください。 6.
5. クランクケースに正しい種類の新しいオイ ルを入れる。24ページ「エンジン・オイル について」を参照。 6. エンジンを3分間程度運転して、エンジンを 停止し、オイル・フィルタの周囲にオイル漏 れがないか点検する。 7. エンジン・オイルの量を点検し、足りなけ れば注ぎ足す。 リモコンの同期操作 図 19 1. オイル・ドレン・バルブ 2. .リモコンを新しいものに交換した場合には、 同期操作を行う必要があります。 オイル・ドレン・ホース(別 途入手) 1. ワイヤ・ハーネスに折込んである黒と黄色 のストライプの電気コード(レシーバの 6 ピンコネクタから出ている)を探し出す (図 21)。この電気コードをチューブか ら引き出す。 6. 補給管(図 18)から、必要量の80% 程度の オイルをゆっくり入れる。 7. 油量を確認する。「エンジン・オイル量の 点検」を参照。 FULLマーク 8.
2. 点火コードを取り外す(図 23)。 7. 吹き出し口の回転ボタンを押し、リモコン が作動する(同期できている)ことを確認 する。 8. 電線をチューブに戻す。 点火プラグの整備 取り付ける時には電極間のエア・ギャップを 正しく調整しておいてください。取り付け、取 り外しには必ず専用のレンチを使い、エア・ ギャップの点検調整にはすきまゲージやギャッ プ調整工具などを使ってください。必要に応じ て新しい点火プラグと交換してください。 図 23 タイプ: Champion® RC12YC, Champion® プラチ ナ 3071 または同等品 1. エア・ギャップ: 0.76 mm 点火コード 2. 点火プラグ 点火プラグの点検 3. プラグを取り外した時に燃焼室内に異物が 落ちないように、プラグの周囲をきれいに 清掃する。 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと 4. 点火プラグと金属ワッシャを外す。 1. 中央の電極部(図 22)を観察する。絶縁体部 がうす茶色や灰色なら適正、黒い汚れがある 場合にはエア・クリーナの不良を考える。 点火プラグの取り付け 1.
エンジンのスクリーンとオイル・ クーラの清掃 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 使用前に必ず、エンジンのスクリーンとオイ ル・クーラを点検・清掃してください。オイ ル・クーラのスクリーンとエンジンのスクリー ンにたまった刈りカスや汚れ、ごみを取り除い てください(図 25)。 図 24 1. 燃料フィルタ 2. ホース・クランプ 4. ホースからフィルタを抜き取る。 5. 新しいフィルタをホースに取り付け、クラ ンプで固定する(図 24)。 図 25 1. 2. 燃料タンクの整備 エンジンのスクリーン オイル・クーラ 吹き出し口のクランプの点検 ガソリンは非常に引火・爆発しやすい物質で ある。発火したり爆発したりすると、やけ どや火災などを引き起こす。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 吹き出し口のクランプ(図 26)が確実にし まっていることを毎日確認してください。運転 中に吹き出し口を何かにぶつけたり、地面を引 きずったりした場合には、クランプがゆるんで いる危険があります。クランプを 45–50 in-lb. (0.50~0.57 kg.
噴出し口の方向を変えるときにベルトがスリッ プする場合には、ベルトの調整が必要です。 1. プーリ取り付けブラケットをブロアのフ レームに固定しているボルトをゆるめる (図 27)。 図 28 1. ヒューズ ヒューズ・リンク 本機の配線にはヒューズ・リンクが組み込まれ ています。インライン・ヒューズの下にある灰 色のコードがヒューズ・リンクのコードです。 図 27 1. 2. ベルト プーリ 3. 廃棄物の処理について 取り付けボルト エンジン・オイル、エンジン、バッテリーなど は、環境汚染物質とされています。これらもの を処分する場合には、地域の法令などにした がって行ってください。 2. プーリの取り付けブラケットを回してベル トに張りを与える。 3. 取り付けボルトを締め付ける。 格納保管 電気系統の保守 1. キーを OFF 位置に回す。点火ワイヤを外 す。キーを抜き取る。 2.
A. 石油系のスタビライザ/コンディショナ (燃料品質安定剤)を燃料タンクの燃料 に添加する。混合の方法はスタビライ ザーのメーカーの指示に従う。アルコー ル系のスタビライザ(エタノール系やメ タノール系)は使用しないこと。 注 スタビライザは、新しい燃料に添加し て常時使うのが最も効果的です。 B. エンジンを掛け、燃料系に、保護剤入り の燃料を行き渡らせる(5分)。 C. エンジンを停止し、温度が下がるのを 待ってガソリンを抜き取る;「燃料タン クの整備」を参照。 D. エンジンをもう一度掛け、自然に停止す るまで掛けっぱなしにする。 E. チョークを引く。エンジンが掛からな くなるまで、エンジンの掛けっぱなしを 繰り返す。 F. 抜き取った燃料は地域の法律などに従っ て適切に処分する。適切なリサイクル処 置を講ずる。 重 要 コ ン デ ィ シ ョ ナ 入 り の ガ ソ リ ン で も 90 日間以上の保存はしないでください。 8.
図面 電 気 回 路 図 (Rev.
メモ: 25
メモ: 26
メモ: 27
一般業務用機器の品質保証 2年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社 の合意に基づき、Toro 社の製品(「製品」と呼びます)の材質上 または製造上の欠陥に対して、2年間または1500運転時間*のうち いずれか早く到達した時点までの品質保証を共同で実施いたしま す。この保証はエアレータを除くすべての製品に適用されます( エアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧下さ い)。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製 品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部 品代、運賃が含まれます。この保証は、「製品」 の当初の購入者 に納品された日から有効となります。 *アワー・メータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社 代理店(ディストリビュータ又はディーラー) に対して、お客 様から連絡をして頂くことが必要です。連絡先がわからなかった り、保証内容や条件について疑問がある場合には、本社に直接お 問い合わせください: Toro Commer