Form No. 3429-741 Rev A STX-38 EFI ス タ ン プ グ ラ イ ン ダ イ ン テリスイープ搭載機 シリ ア ル 番 号 404320000 以 上 モ デ ル 番 号 23214—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています 詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 い。図 1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘 板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ モしておきましょう。 カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源 法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ スタが装着されていること、エンジンに対して森林等 の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら れており、これを満たさない機械は、第4442章または 4443章違犯となります。 重 要 シ リ ア ル 番 号 デ カ ル に つ い て い る QR コ ー ド 無 い 場合もあります をモバイル機器でスキャンすると、製品 保証、パーツその他の製品情報にアクセスできます。 エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局 EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア ルはエンジンのメーカーから入手することができます。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に
安全について 液量を点検する ............................................. 9 バッテリーを充電する ...................................... 9 昇降バルブを開く ........................................... 9 製品の概要 ............................................................... 9 各部の名称と操作 .............................................. 9 仕様 ................................................................. 12 アタッチメントとアクセサリ ................................12 運転操作 ................................................................. 13 燃料を補給する ........
運転の前に • 地下に埋設物がある場所を誤って掘らないように、 事前にマーキングしておいてください。 • 作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要か を判断してください。メーカーが認めた以外のアクセ サリやアタッチメントを使用しないでください。 • 作業にふさわしい服装をし、手袋、安全めがね、 長ズボン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴 覚保護具を着用してください。長い髪は束ねてくだ さい。ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けな いでください。 • これから機械で作業する場所をよく確認し、石、お もちゃ、針金など機械に巻き込まれそうなものはす べて取り除きましょう。 • オペレータコントロールやインタロックスイッチなど の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して ください。これらが正しく機能しない時には機械を 使用しないでください。 • • • • • • • • • 燃料についての安全事項 • 燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ い。燃料は引火性が高く、気化すると爆
も、通常以上に十分な注意が必要です。斜面で運 転する前に、必ず以下のことを行ってください – マニュアルや機体に描かれている斜面に関する 注意事項を読んで内容をよく理解する。 – 作業当日に現場の実地調査を行い、安全に作 業ができるか判断する。この判断においては、 常識を十分に働かせてください。同じ斜面上で あっても、水分など地表面の条件が変われば 運転条件が大きく変わります。 • 斜面を上りながら、あるいは下りながら作業をする 時は、機体の前側を山側にしてください。 • 斜面に入る前に、安全の判断をしてください。段 差、溝、盛り土、水などの近くに乗り入れないでく ださい。万一車輪やクローラが段差や溝に落ちた り、足元の地面が崩れたりすると、機体が瞬時に 転倒し、非常に危険です。障害物からの安全距離 マシンの幅の 2 倍を維持して運転してください。 • 斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急旋 回したり不意に速度や方向を変えたりしないでくださ い旋回はゆっくり行ってください。 • 斜面ではどんな動作でもゆっくり、少しずつ行って ください。急旋回したり不意に速度を変えたりしな いでください
安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal93-7814 93-7814 1. decalbatterysymbols バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります。 爆発の危険 2. バッテリーに人を近づけな いこと 火気厳禁、禁煙厳守のこと 7. 保護メガネ等着用のこと 爆 発性ガスにつき失明等の 危険あり。 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり 4. 保護メガネ等着用のこと。 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当て を受けること 1. 5. ベルトに巻き込まれる危険 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 6. 9. decal93-9084 93-9084 オペレーターズマニュアル 10. 鉛含有普通ゴミとして投棄 禁止。 を読むこと 1. 吊り上げ・ロープ掛けのポイント decal93-6686 93-6686 1.
decal100-4650 100-4650 1. 手にけがをする危険 周囲の人を十分に遠ざけること。 2. 足にけがをする危険 周囲の人を十分に遠ざけること。 decal130-7580 130-7580 decal107-9366 107-9366 1. 異物が飛び出す危険人を近づけないこと。 1. エンジン始動 5. エンジン速度低速 2. エンジン作動 6. エンジン状態表示ランプ 3. エンジン停止 7. エンジン始動前に オペレー ターズマニュアル を読むこ と—1) 走行コントロールが ニュートラル位置にあること を確認; 2) スロットルレバー を高速にセットし、チョーク がある場合はチョークを閉 じ、ジョイスティックは操作 せずに; 3) キーを回すとエ ンジンが始動する。 decal115-2047 115-2047 1. 4. エンジン速度高速 警告高温部に触れないこと。 decal133-8062 133-8062 decal121-4402 121-4402 1. 2.
decal115-4020 115-4020 1. 右旋回 3. 後退 2. 前進 4. 左旋回 decal119-4606 119-4606 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。 2. グラインダによる手足の跳ね飛ばしの危険周囲の人を十分に遠 6. 転倒して機械に押しつぶされる危険 斜面ではグラインダヘッド ざけること移動走行中にグラインダヘッドを回転させないこと。 を下げて走行すること。 3. 警告可動部に近づかないこと各部が停止するまで待つこと。 7. 燃料が爆発する危険燃料を補給する時にはエンジンを停止 し、火気を近づけないこと。 4. 警告講習を受けてから運転すること。 8. 警告 車両を離れるときはグラインダを下降させ、駐車ブレー キ搭載機種では駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、 キーを抜くこと。 5. 爆発や感電の危険ガス管や電線を埋設している場所を掘削 しないこと事前に各社に確認すること。 decal121-4382 121-4382 1. グラインダの操作については オペレーターズマニュアル を参照 3.
組み立て 製品の概要 液量を点検する 初めてエンジンを始動する前に、エンジンオイルと油圧 オイルの量を点検すること。詳細については以下の各 項目を参照してください。 • エンジンオイルの量を点検する (ページ 22) • 油圧オイルの量を点検する (ページ 35) バッテリーを充電する バッテリーを充電する バッテリーを充電する (ページ 28)を参照。 昇降バルブを開く g024906 グラインダを上昇させたりマシンを移動させたりするた めには、まずコントロールパネルの下にある昇降バル ブを開く必要があります 図 3。ノブを左に回すとグライ ンダを上昇させられます。ノブを回すほど、昇降操作 時のグラインダの昇降速度が速くなります。 図4 1. コントロールパ ネル 3. エンジン 5. グラインダ 2. チップシールド 4. バッテリー 6. クローラ 各部の名称と操作 実際にエンジンを始動して作業を始める前に、各部分 図 5 の操作方法をよく知っておいてください。 コントロールパネル g019867 g024907 図3 図5 1.
キースイッチ • 走行コントロールを前へ押すと前進します 図 8。 キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ で、3つの位置があります OFF, RUN, STARTの 3 位 置です。 エンジンの始動手順 (ページ 14)を参照。 スロットルレバー 前に倒すとエンジン回転速度が速くなり、後ろに引くと 遅くなります。 g008129 アワーメータ 図8 本機の積算運転時間を表示します。 • 基準バー 後へ押すと後退します 図 9。 重要 後退時は、必ず後ろの安全を確認し、手を 基準バーに置いてください 。 基準バーは、運転時に手を置いたり操作の支点として 利用するためのものです。運転中は、必ず、どちら かの手が基準バーにあるようにし、両手を放すことが ないようにしてください。 駐車ブレーキレバー レバーを引き上げると駐車ブレーキが掛かります。レ バーを下げると駐車ブレーキが解除されます。 g008130 図9 • 走行コントロールを右へ押すと右旋回します 図 10。 g019832 図6 1.
注 どの場合も、レバーを遠くへ押す引くほどその方向 への走行速度が上がります。 • グラインダを上昇させるには、レバーを手前に引き ます 図 13 。 グラインダ制御・油圧昇降レバー グラインダ制御レバーの使用方法 • グラインダ 図 12 の動作を開始するには、トリガを 握り込んだ状態で、レバー上部にある赤いボタンを 押します。グラインダが動作を開始したら赤いボタ ンから指を離してかまいません。 • グラインダ 図 12 を停止するには、トリガから 0.5 秒間以上手を離します。 注 グラインダが動作中にトリガからごく短時間0.5 秒未満手を離した場合はグラインダは回転を続け ます。 g019834 図 13 • グラインダを下降させるには、レバーを前方に押し ます 図 14 。 g019835 図 14 • g019833 図 12 1. ニュートラル 3. グラインダの運転を継続 2. グラインダを始動 4.
g019836 g019837 図 15 昇降速度コントロール グラインダのヘッドが昇降するときの速度は、コントロー ルパネル右側の昇降速度コントロールで調整すること ができます 図 16。ダイヤルを左に回すほど昇降速度 が速くなり、右へ回すほど遅くなります。 g019867 図 16 もしも、グラインダヘッドを上昇させた状態でマシン を停止させなければならない場合には、コントロール ダイヤルを右一杯に回してグラインダヘッドをロックし てください。 仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 注意 幅 これを怠って、コントロールダイヤルを右一杯に 回さずにグラインダヘッドを上昇位置に放置する と、グラインダヘッドが落下して人身事故を起こす 恐れがあります。 基本的に、エンジンを停止させる前には必ずグラ インダを地表面まで降下させてください。グライン ダヘッドを上昇位置に保持しておく必要がある場 合には、必ず、コントロールダイヤルを右一杯 に回してください。 86 cm 長さ 241 cm 高さ 130 cm 重量 794 kg アタッチメントとアクセサリ
運転操作 警告 燃料を飲み込むと非常に危険で生命に関わる。 また、気化した燃料に長期間ふれると身体に重 篤な症状や疾病を引き起こす。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 重要 運転前に、油圧オイルの量を確認し、機体の 汚れを落としてください。作業エリアに人がいないこ と、障害物がないことを確認してください。埋設管な どがある場合は、すべてその位置にマーキングをし ておいてください。 燃料を補給する • 燃料ガスを長時間吸い込むのは避けること。 • ノズルや燃料タンクの注入口に顔を近づけな いこと。 • 目や皮膚に燃料が付着しないようにすること。 使用推奨燃料 危険 • 機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン 価87以上の、きれいで新しい購入後30日以内無 鉛ガソリンを使ってください オクタン価評価法は (R+M)/2 を採用 。 • エ タ ノ ー ル エタノールを添加10% までしたガソリ ン、MTBEメチル第3ブチルエーテル添加ガソリン 15% までを使用することが可能です。エタノールと MTBEとは別々の物質です。エタノール添加ガソリ エタ ノ ー ル 含
にワニス状の付着物が発生するのを防ぐため、燃 料スタビライザーは必ず使用してください。 燃料を補給する 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載機種で はを掛け、油圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取り、エンジンが 冷えるまで待つ。 3. 燃料キャップの周囲をきれいに拭いてキャップを 外す 図 17 。 g024908 図 18 1. 2. キー 2. スロットルレバー キーを ON 位置に回す (図 18)。エンジンが始動 したら、キーから手を離してください。 重 要 ス タ ー タ は 1 度 に 10 秒 間 以 上 連 続 で 使 用 し な い で く だ さ い 。5 秒 以 内 に エ ン ジ ン が 始 動 し な か っ た 場 合 は 、 30 秒 間 待 っ て か ら も う 一 度 始 動 を試みてください。この手順を守らないとスタータ モータを焼損する恐れがあります。 3.
転する場合には、フルスロットル以外のスロットル設 定で使用できます。 6. エンジンの停止手順 マシンの修理が終わったら、運転前に牽引バル ブを閉じる。 切り株の切削作業 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載機種で はを掛け、油圧昇降装置を下げる。 2. スロットルレバーを 低速位置に動かす図 18。 この機械は手足を切断する能力がある。 3. 負荷の大きい作業の直後など、エンジンが高温 になっている場合には、1分間程度のアイドリング を行ってからキーをOFF位置にしてください。 • 機械が動作中は、運転位置を離れないこと。 可動部に近づかないこと。 • 周囲の人全部を十分に遠ざけてください。 • 人や動物が近づいてきたら直ちに機械を停止 すること。 危険 注 エンジンが徐々に冷えるので機械のために良 い効果があります。緊急時には、即座にエンジ ンを停止して構いません。 4.
g020517 図 21 g019845 図 20 5. グラインダの高さを約 2.5 cm 下げて、掃きもどす ようにして切り株を更に切削する。 6. ステップ 4と5 を繰り返して地表面と同じ高さま で切削する。 7. グラインダを上昇させて、残っている切り株の表 面から数センチメートル低い高さに位置決めし、 マシンを少し前進させ、ステップ 4 - 6 を繰り返し て切り株全体を完全に切削除去する。 8. 地表に露出している太い根を切削する必要があ るときには、太い根それぞれの上にマシンを移動 し、走行コントロールとグラインダコントロールを 使って根に沿って切削を進める。 9. 1. 機体前部のロープ掛けポイント g007818 図 22 使用後は毎回、油圧装置や駆動部、マフラーや エンジンの周囲を清掃してください。 1.
g019845 図 23 • ホイールの回転速度が落ちないように、エンジンの 音に注意し、グラインダホイールを良く見ながら切 削します。切削しにくくなってきたら、ヘッドを少し浮 かせて、ゆっくり往復させるようにしましょう。 • 左から右へ切削している時は、削りかすの大部分 はホイールの左側へ飛びます。右から左へ切削して いる時は、大部分がホイールの右側へ飛びます。 • ターフへのダメージを減らすために側面から切削し ても構いません。 17
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 使用開始後最初の 50 時間 使用するごとまたは毎日 使用後毎回 整備手順 • クローラの張りを点検調整する。 • • • • • マシンのグリスアップを行ってください。 (洗浄後は毎回すぐに行う。) エンジンオイルの量を点検する。 クローラを洗浄し状態を点検する。 エンジンのスクリーンを清掃する。 刃の状態を点検し、破損や摩耗しているものは全て交換(または裏返して取り付け) し、全部の刃のナットをトルク締めする。 • ボルトナット類にゆるみがないか点検する。 • マシンの外側を清掃する。 25運転時間ごと • バッテリー液の量を点検する。 • 油圧オイルの量を点検する。 100運転時間ごと • エンジンオイルとオイルフィルタを交換する(ほこりのひどい場所で使用する場合 は、より頻繁に手入れを行う)。 • クローラの張りを点検調整する。 • 油圧ラインに、オイル漏れ、フィッティングのゆるみ、ねじれ、支持部のゆるみ、磨耗や 腐食などがないか点検し、必要に応じて整備・修理する。 150運転時間ごと • 一次フィ
すようにしてください。このようにすれば、誤ってリテー ナからボルトを外してしまうことがありません。 2. マフラーカバーを固定しているボルト、ワッシャ、 ナット各 4を取り外す。 前カバーの取り外し 重要 カバーについているボルトナット類は、カバーを 外しても、カバーから外れません。全部のボルト類を 数回転ずつゆるめてカバーが外れかけた状態にし、そ れから、全部のボルト類を完全にゆるめてカバーを外 すようにしてください。このようにすれば、誤ってリテー ナからボルトを外してしまうことがありません。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取り、エンジンが 冷えるまで待つ。 g250400 警告 図 25 マシンの運転終了直後は、カバーやその下 にあるマフラーが高温になっており、触れる と大やけどをする危険がある。 エンジン停止後に機体が十分に冷えてからカ バーを取り外すようにすること。 3. 1. ボルト 4本 3. ワッシャ (4枚) 2. マフラーカバー 4. ナット 4個 3.
潤滑 4. シールドを引き離すようにして機体から外す。 5. 運転する時は必ずシールドを取り付ける。下側 シールドを 4 ヶ所のタブにセットし、外す時にゆる めたボルト2本で固定する図 26。 グリスアップを行う 注 下部シールドを少し持ち上げて、4個のタブ全 部に載っていることを確認してください。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 洗浄後は毎回す ぐに行う。 グリスの種類汎用グリス 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. グリスニップルをウェスできれいに拭く。 4. ニップルにグリスガンを接続する図 27-図 29。 5. グリスがはみ出てくるまで注入する約3回のポ ンプ動作 。 6.
エンジンの整備 エアクリーナの整備 整 備 間 隔: 150運転時間ごと—一次フィルタを点検す る。 300運転時間ごと—一次エアフィルタを交換する 砂やほこりの多い環境では整備間隔を短くする。 300運転時間ごと—インナーエアフィルタを点検 する。 600運転時間ごと—インナーエアフィルタを交換 する。 g020519 図 29 エアフィルタの取り外し 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載機種で はを掛け、油圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. エアクリーナのラッチを外し、ボディーからカバー を抜き出す 図 30 。 g001883 図 30 1. エアクリーナのボディ 2. 1次フィルタ 3. ラッチ 4. エアクリーナのカバー 5. 安全フィルタ 4. カバーの内部を圧縮空気できれいに清掃する。 5. 次フィルタをゆっくり引き抜くようにしてエアクリー ナのボディーから外す図 30。 注 ボディの側面にフィルタをぶつけないように注 意すること。 6.
一次エアフィルタの整備 エンジンオイルについて フィルタの外側から照明を当てて1次フィルタの内側を 点検し、傷などがないか確認する。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 100運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到達し た方 注 フィルタに穴があいているとその部分が明るく見 えます。フィルタが汚れている、曲がっている、また は破損している場合には交換する。1次フィルタは清 掃しないこと。 200運転時間ごと エンジンオイルの仕様 安全フィルタの整備 オ イ ル の タ イ プ 洗浄性オイルAPI 規格 SJ またはそ れ以上 この安全フィルタは再利用せず、定期的に交換してく ださい。 オ イ ル の 量 1.9 リットルフィルタ交換時 重要 安全フィルタは清掃しないでください。安全フィル タが汚れている場合には、 次フィルタが破損していま す。その場合には両方のフィルタを交換してください。 粘 度 下の表を参照してください。 フィルタの取り付け 重要 エンジンを保護するため、必ず両方のエアフィル タを取り付け、カバーをつけて運転してください。 1.
エンジンオイルの交換 注 廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な 方法で処分してください。 1. エンジンを始動し、5 分間程度運転する。 注 オイルが温まって排出しやすくなります。 2. オイルが完全に抜けるように、機体の後部側が 前部側よりもやや低くなるように駐車する。 3. 駐車ブレーキを掛け、油圧装置を下降させる。 4. エンジンを止め、キーを抜き取る。 5. ドレンホースの下に廃油受けを置く。ドレンバルブ を回して開き、オイルを排出する図 33 と 図 34。 g247313 g024911 図 33 1. オイルドレンバルブ g194611 図 32 g024912 図 34 1. 6.
7. 廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な 方法で処分してください。 8. 所定量の 80% 程度のオイルをゆっくり入れ、そ こから、残りの量を注意深く足してFULLマークま で入れる 図 35 。 エンジンオイルフィルタの交換 1. エンジンからオイルを抜く エンジンオイルの交 換 (ページ 23)を参照。 2. エンジンオイルフィルタを交換する図 36。 g247314 g194610 図 35 9. エンジンを始動し、平らな場所へ移動する。その 後、オイルの量をもう一度点検する。 g247326 図 36 注 フィルタのガスケットがエンジンに当たるまで締 め付け、そこからさらに 3/4 回転締め付ける。 3.
点火プラグの整備 点火プラグの点検 整 備 間 隔 : 500運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到 達した方 重要 点火プラグは清掃しないでください。黒い汚れ、 電極の磨耗、油膜、亀裂などがあれば新しいものと 交換してください。 電極間のエアギャップを正しく調整しておいてください。 取り付け、取り外しには必ず専用のレンチを使い、エ ア・ギャップの点検調整にはすきまゲージやギャップ調 整工具などを使ってください。必要に応じて新しい点火 プラグと交換してください。 絶縁体部がうす茶色や灰色なら適正、碍子が黒くなっ ているのは不完全燃焼であるエアクリーナの汚れが 原因であることが多い。 タイプ : Champion® すきまを 0.75 mm に調整する。 XC10YC または同等品 エ ア ギ ャ ッ プ 0.76 mm 点火プラグの取り外し 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載機種で はを掛け、油圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3.
燃料系統の整備 8. 燃料バルブに燃料ホースをつなぐ。ホースクラン プを燃料フィルタの位置までずらして燃料ライン を固定する。 燃料タンクの内部清掃 9. 下部シールドを取り付ける 下部シールドの取り外 し (ページ 19)を参照。 危険 10. こぼれた燃料はふき取ってください。 燃料は非常に引火 爆発しやすい物質である。発 火したり爆発したりすると、やけどや火災などを 引き起こす。 低圧燃料フィルタの交換 燃料に関する注意事項の説明は 燃料についての ペー ジ 4) を 参 照 し て く だ さ い 。 安 全 事 項 (ペ 整備間隔: 150運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到達 した方 ほこりの多い環境で使用する ときは整備間隔を短くする 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 汚れているフィルタを再取り付けするのは絶対にや めてください。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3.
高圧燃料フィルタの整備 電気系統の整備 高圧燃料フィルタは整備しないでください。高圧燃料 フィルタは燃料ポンプモジュールと一体化されていま す。高圧燃料フィルタを始め、燃料ポンプモジュール内 の機器は整備できません。 バッテリーの整備 整 備 間 隔: 25運転時間ごと—バッテリー液の量を点検 する。 重要 燃料ポンプモジュールは分解しないでください。 バッテリーの表面はいつもきれいに、常にフル充電状 態にしておきましょう。バッテリーやバッテリーボックス の清掃にはペーパータオルが便利です。端子部に腐 食が発生した場合には、重曹水水 重曹 で清掃しま す。きれいになった端子には、錆びないようにグリス を塗っておきます。 燃料ポンプモジュールの交換は弊社サービスティーラ にお任せください。 電圧12 V、CCA 350 A (-18 °C)。 警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切であると ケーブルがショートを起こして火花が発生する。 それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に 至る恐れがある。 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス 黒 ケー ブルから取り外し、次にプラス 赤 ケーブ
バッテリーを充電する バッテリーの取り外し 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 充電中は爆発性のガスが発生する。 3. マイナスケーブルのゴムカバー黒を外す。バッ テリーのマイナス - 端子から、マイナスケーブ ルを外す 図 43 。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を 近づけない。 警告 重要 バッテリーはいつもフル充電状態にしておきましょ にな る 。 特 に 氷 点 下 で 保 管 す る 場 う 液 の 比 重 が 1.265に 合にはこのことを守ってください。 1. 車体からバッテリーを取り外す バッテリーの取り 外し (ページ 28)を参照。 2. 3-4 Aで 4-8 時間充電する図 44。充電しすぎな いように注意すること。 g020521 図 43 バッテリー 1. マイナスケーブル ゴムカ バーを表示 4. 2. プラスケーブル ゴムカバー は表示せず 5. Jボルト 3. バッテリー押さえ板 g003792 図 44 4. 5.
バッテリーの清掃 ヒューズの交換 注 端子や周囲が汚れていると自然放電しますので、 バッテリーが汚れないようにしてください。 全部で4本のヒューズを使用しています。ヒューズはコ ントロールパネルの左下にあります図 45。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. 機体からバッテリーを外す バッテリーの取り外し (ページ 28)。 4. 重曹と水でケース全体を洗う。 5. 真水でケースを仕上げ洗いする。 6. 腐食防止のために両方の端子部にワセリンGrafo 112X: P/N 505-47を薄く塗る。 7. バッテリーを取り付ける バッテリーを取り付ける (ページ 29)を参照。 始動回路 不使用 冷却ファン回路 30 A 5 A 20 A 15 A ヘッドライトオプション バッテリーを取り付ける 1. 先ほど取り外したねじ類を再使用して、プラス ケーブル赤いケーブルをバッテリーのプラス 端 子に取り付ける図 44。 2. プラス+端子に赤いゴムカバーを取り付ける。 3.
走行系統の整備 クローラの張りの点検と調整 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 50 時間 クローラの整備 100運転時間ごと クローラの長さ方向の中央部分ロードホイールと駆動ホ イールの中間部分を 20.4 kg ほどの力で押してクローラ のたわみを点検します。たわみが 6 mm-10 mm 程度 であれば適正です。たわみが適正範囲にない場合に は、以下の調整を行います。 クローラの洗浄 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 クローラの状態を定期的に点検してください。摩耗が進 んだクローラは交換してください。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3.
クローラの交換 摩耗が進んだクローラは交換してください。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. 交換したい側を持ち上げてクローラを床から 7.6-10 cm 程度浮かせ、この状態で支持する。 4. テンションボルトとジャムナットをゆるめる図 48。 5. テンショニングホイールを機体後方に向けて押し て一杯まで移動させる図 49。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. クローラを外す クローラの交換 (ページ 31)を参 照。 4. 各下クローラガイド ロードホイールを囲ってい るを固定しているボルト各4を外してガイドを取り 外す 図 50 。 g019858 g019931 図 49 1. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16.
リングが固着している場合は、弊社の正規サービ スディーラに依頼してロードホイールを交換する。 冷却系統の整備 8. グリスを入れたキャップをボルトの頭に取り付け る 図 51 。 エンジンスクリーンの清掃 9. キャップをスナップリングで固定する 図 51。 10. すべてのホイールに対して、ステップ5-9の作 業を行う。 11. 先ほど取り外したボルト類を使って、各クローラ ガイドを機体に取り付ける。ボルトを91-112N·m 3.7-4.6kg.m = 67~83 ft-lbにトルク締めする。 12.
ベルトの整備 制御系統の整備 ポンプ駆動ベルトの交換 走行コントロールの整列調整 ベルトから音が出る、ベルトが割れている、ひどく磨耗 しているなどの場合は交換してください。交換用のベル トは弊社代理店でお求めください。 コントロール類は工場で調整済みですが、長期間にわ たって使用しているうちにレバー類の整列、ニュートラ ル位置、全速前進時の直進状態などの調整が必要に なることが考えられます。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. 機体の後部を持ち上げてジャッキスタンドで支 える。 走行コントロールの後退位置の調整 4. 下部シールドを取り外す 下部シールドの取り外 し (ページ 19)を参照。 全速後退位置にセットした走行コントロールバーが基準 バーに対して適切に整列しなくなっていることを発見し た場合には、直ちに以下の調整を行ってください。 5.
5. 全速後退位置にセットした走行コントロールバー が基準バーに対して面一になるように調整する 図 55 と 図 56 。 警告 エンジン回転中は、機械各部が動いて おり、これらに巻き込まれるとけがや火 傷などを負う危険がある。 調整作業中に機械各部への巻き込ま れ、挟まれ、高温部への接触などを起 こさないように十分注意すること。 F. 一人の人間が、走行コントロールを後退位 置にセットして基準バーにしっかり押し付けて 保持する。 G. 左右のクローラが同じ速さで回転するように 走行ロッドの長さを調整する。 g004192 図 56 6. 走行コントロールステムのフランジナットとボル トを締め付ける。 7. エンジンを掛ける。 8. 走行コントロールを後退位置にセットし、基準 バーにしっかり押し付けるようにして走行させる。 マシンがまっすぐに後退しない場合は、以下の 調整を行う 注 この調整は、後退時の最高速度の設定 でもあります。 H. A. エンジンを停止する B. 左右両方のクローラが自由に回転できるよう に機体を床から浮かせる。 C.
油圧系統の整備 警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に 重大な損傷を引き起こす。万一、油圧オイルが体 内に入った場合には、この種の労働災害に経験 のある施設で数時間以内に外科手術を受けない と壊疽 えそ を起こす。 g004194 図 58 1. 固定ねじ 2. ジャムナット 5. 3.
油圧オイルの種類については 油圧作動液の仕様 (ペー ジ 35)を参照のこと。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載機種で はを掛け、油圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. 機体の右側にある点検窓で確認する。窓からオ イルが見えないようであればオイルを補給する。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載機種で はを掛け、油圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. 上部カバーを取り外す。 4. 古いフィルタを外して捨てる図 61。 g019840 図 61 g019839 図 59 1. 油圧オイル点検窓 1. 補給口キャップ 2. 油圧フィルタ 4. カバープレートを取り外す 前カバーの取り外し (ページ 19)を参照。 5. 5. 油圧オイルタンクの注油口周辺とキャップをきれ いに拭き、ソケットレンチで補給口からキャップと フィルタを外す 図 60。 新しいフィルタを取り付け、キャップをして上部ボ ルトを21-25 N·m2.3-2.8 kg.
グラインダの保守 刃の交換 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日—刃の状態を点検 し、破損や摩耗しているものは全て 交換または裏返して取り付けし、全 部の刃のナットをトルク締めする。 刃は非常に早く摩耗しますから定期的に点検してくだ さい 図 63 。 g019890 図 62 1. 8. 油圧オイルタンクのドレンプラグ オイルが完全に抜けたらドレンプラグを取り付 けて締め付ける。 注 廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適 切な方法で処分する。 9. 油圧オイルタンクに油圧オイルを入れる 油圧作 動液の仕様 (ページ 35) を参照。 10. フィルタを取り付け、キャップをして上部ボルトを 21-25 N·m2.3-2.8 kg.m = 200-240 in-lbにトルク 締めする 図 61 。 11. エンジンを始動し、数分間程度運転する。 12. エンジンを停止する。 13. 油圧オイルの量を点検し、必要に応じて補給す る 油圧オイルの量を点検する (ページ 35)を参 照。 14. こぼれたオイルを拭き取る。 15.
洗浄 マシンの外側の清掃 整 備 間 隔 : 使用後毎回 重要 スクリーンや冷却フィン詰まった状態、あるいは 冷却シュラウドを外して運転するとオーバーヒートして エンジンが損傷します。 g019862 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載機種で はを掛け、油圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取り、エンジンが 冷えるまで待つ。 3. エアクリーナについた汚れはふき取る。 4. エンジンとマフラーについている汚れをブラシや ブロアで落とす。 図 64 1. ナット 2. ツースホルダー 3. 重要 汚れは、水で洗い流すよりもブロアで吹き 刃 飛ばすのが望ましい方法です。水で清掃する場 合には、電気部品や油圧バルブをぬらさないよ うに十分注意してください。高圧の水は使用し ないでください。圧力洗浄器を使うと、電気系 統や油圧バルブに水が浸入し、トラブルの原因 となります。 注 マフラーへのアクセス方法については マフラー カバーの取り外し (ページ 19)を参照してください。 5.
保管 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、油 圧昇降装置を下げる。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. 機体全体のよごれ落しを行い、特にエンジンなど にたまっているごみを取り除く。特にエンジンのシ リンダヘッドや冷却フィン部分やブロアハウジン グを丁寧に清掃する。 重要 機体は中性洗剤と水で洗うことができま す。ただし高圧洗浄器は使用しないでください。 また、コントロールパネルやエンジン、油圧ポン プ、モーターに大量の水をかけないようにして ください。 10. 取り付け穴からオイルが吹いてきたら吸い取れる ようにウェスを被せ、スタータまたはリコイルハン ドルでエンジンをクランキングさせ、オイルをシリ ンダ内部に行き渡らせる。 11. 点火プラグを取り付けるただし点火ケーブルは 接続しないこと。 12. バッテリーを充電する; バッテリーを充電する (ページ 28)を参照。 13. クローラの張りを点検調整する クローラの張りの 点検と調整 (ページ 30)を参照 14. 各ボルト類の締め付けを確認する。破損個所は すべて修理する。 15.
故障探究 問題 スタータがクランキングしない。 エンジンが始動しない、始動しにくい、すぐ 止まる。 考えられる原因 1. バッテリーが上がっている。 1. バッテリーを充電または交換する。 2. 配線のゆるみ、腐食など。 3. リレーまたはスイッチの破損。 2. 配線を点検修正する。 3. 代理店に連絡する。 1. ガス欠。 1. 燃料タンクに新しい燃料を入れる。 2. 燃料バルブが閉まっている。 3. コントロールがニュートラル位置にない。 2. 燃料バルブを開く。 3. ニュートラル位置にする。 4. エレメントを清掃または交換する。 4. エアクリーナが汚れている。 5. 点火プラグのコードがゆるんでいる、ま たは外れている。 6. 点火プラグの割れ、ギャップの狂いな どがある。 7. 燃料のなかに異物、水などが混入し ている。 エンジンのパワーが出ない。 エンジンがオーバーヒートしている。 対策 5. 点火プラグに点火ケーブルを取り付け る。 6. 正しく調整された新しいものに交換す る。 7. 代理店に連絡する。 1. エンジンの負荷が大きすぎる。 1.
図面 g025620 電 気 回 路 図 (Rev.
g025621 油 圧 回 路 図 (Rev.
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号決 議 に よ る 警 告 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 第 65号 この警告は何? 以下のような警告ラベルが貼られた製品を見かけることがあるでしょう WARNING: Cancer and Reproductive Harm—www.p65Warnings.ca.gov.