Form No. 3432-223 Rev B Workman® GTX 電動汎用作業車 延 長シャーシ仕様車 モ デ ル 番 号 07043EX—シ シ リ ア ル 番 号 403446001 以 上 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています 詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 警告 カリフォルニア州 第 65号 号決議による警告 この製品の電源コードには鉛が使用されて おり、カリフォルニア州では発ガン性や先天 性異常を引き起こす物質とされています。 取り扱い後は手をよく洗ってください。 バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含 まれており、カリフォルニア州では発ガン性 や先天性異常を引き起こす物質とされていま す。取り扱い後は手をよく洗ってください。 g282597 図1 1.
目次 タイヤの保守 ................................................35 ステアリングとサスペンション関係部分を点検 する .........................................................35 前輪の整列調整 ...........................................36 トランスアクスルオイルの量を点検す る ............................................................37 トランスアクスルオイルの交換 ..........................37 ブレーキの整備 .................................................... 38 駐車ブレーキの点検 ......................................38 駐車ブレーキの調整 ......................................38 ブレーキオイル量の点検 ......
安全について この機械は SAE J2258 (Nov 2016) 要求に準拠して 設計されています。 安全上の全般的な注意 この機械は人身事故を引き起こす能力がある。重大 な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守し てください。 • マシンを始動する前に必ずこの オペレーターズマ ニュアル をお読みになり内容をよく理解してくださ いこの製品を使用する人すべてが製品を良く知り、 警告の内容を理解してください。 • この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく ださい。運転中は運転操作に集中してください注意 散漫は事故の大きな原因となります。 • 機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな いでください。 • ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて いない時は、運転しないでください。 • 作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを近づ けないでください。子供に運転させないでください。 • 整備を行う前には、必ず車両を停止させ、スイッチ を切り、キーを抜き取ってください。 間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に つながります。事故を防止するため、以下に示す安全 上
安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal99-7345 99-7345 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。 2. 警告高温部に触れないこと。 3. ベルトに巻き込まれる危険 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 4. 荷台に押しつぶされる危険 支え棒で荷台を支えること。 decal115-2047 115-2047 1. 警告 ― 高温部に触れないこと。 decal131-8412 131-8412 decal115-7739 115-7739 1. ホーン 前 ニュートラル 5. OFF 6. ON 7. 始動手順1) 運転席に座り2) 駐車ブレーキを解除し 3) キーを START 位置に回し て4) ペダルを踏み込む。 4. 後退 8.
decal131-8495 131-8495 1. バッテリーが上がってい る。 3. バッテリー充電完了。 2. バッテリーほぼ充電完了。 4. 充電異常 チャージャのマ ニュアルで確認のこと。 decal131-8414 131-8414 1. 警告 オペレーターズマニュ アル を読むこと。 3. 転倒の危険斜面の横切り や登り走行は低速で行うこ と時速 26 km以上で運転し ないこと荷物積載時は速度 に十分注意して行うこと不 整地の走行は速度に十分 注意して行うこと。 2. 警告使用前に適切な講習 を受けること。 4. 転落の危険と手足の切断 の危険荷台に人を載せて走 行しないこと座席の間に人 を乗せないこと走行中は車 外に手足を出さないこと。 decal131-8506 131-8506 1. 6 点灯準備中 2.
200 LBS 91 KG 1500 LBS 680 KG 137-9984 decal137-9984 137-9984 1. 牽引重量トング重量は 91 kg を限度としてください。 2. 積載重量は 680 kg を限度 としてください。 decal131-8527 131-8527 1. 通常モード 2. エコモード decal138-3525 138-3525 1. ライト ON 3. 荷台を上昇させる。 2. ライト OFF 4. 荷台を降下させる。 decal139-3338 139-3338 1. ヒューズに関する情報は オ ペレーターズマニュアル を 5. 主電装10 A ヘッドライト (10 A) 参照のこと。 2. ホーン 30A 6. 3. 電気リレー20 A 7. USB 電源ソケット5 A 4.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 3 4 数量 内容 用途 ハンドル ステアリングハンドルのカバー ワッシャ ½" ダストカバー 1 1 1 1 ハンドルを取り付けます米国外用モデ ルの場合のみ 必要なパーツはありません。 – オイル類の量とタイヤ空気圧を点検す る。 必要なパーツはありません。 – ブレーキの慣らし掛けを行います。 オペレーターズマニュアル エンジンマニュアル 登録カード PDI納品前検査票 品質検査証明書 キー 1 1 1 1 1 2 実際に運転を始める前にオペレーターズ マニュアル を読みトレーニング資料をご 覧になってください。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 1 4. ロックナット½"でハンドルを固定し、18-30 N·m 2.8-3.5 kg.m=13-22 ft-lbにトルク締めする。 5.
2 4 オイル類の量とタイヤ空気圧 を点検する マニュアルを読みセットアップ 資料を見る 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 1 オペレーターズマニュアル 1 エンジンマニュアル 1. 運転前に、バッテリーの液量を点検する バッテ リーの水量の点検 (ページ 32)を参照。 1 登録カード 2. バッテリーが適切な充電状態であることを確認す る バッテリーの充電 (ページ 31)を参照。 1 PDI 納品前検査票 1 品質検査証明書 3. 初めて車両を作動させる前に、ブレーキオイルの 量を点検する ブレーキオイル量の点検 (ページ 38) を参照。 2 キー 4. タイヤ空気圧を点検する タイヤ空気圧を点検す る (ページ 14)を参照。 手順 • 3 ブレーキの慣らし掛けを行う 必要なパーツはありません。 手順 ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、使用前 にブレーキの「慣らし掛け」を行ってください。 1. フルスピードで走行してブレーキを掛け、タイヤを ロックさせないで急停車する。 2.
製品の概要 各部の名称と操作 実際に車両を始動して運転を始める前に、各部分の操作方法をよく知っておいてください。 コントロールパネル g034161 図4 1. ライトスイッチ 7. 駐車ブレーキレバー 2. アワーメータ 8. ブレーキペダル 3. バッテリー残量メータ 9. アクセルペダル 4. ホーンボタン米国外用モデルのみ 10. USB電源 5. ギアシフトセレクタ 11. 6.
駐車ブレーキレバー 前進後退セレクタ 駐車ブレーキレバーはコントロールパネルにあります 図 4。 前進後退セレクタは、駐車ブレーキレバーの左側にあ ります。前進後退セレクタには3つの位置があります 前 進、後退、ニュートラルです図 4。 エンジンを停止させたら、車体が不意に動き出さないよ う、必ず駐車ブレーキを掛けてください。急な斜面に停 車する場合にも、必ず駐車ブレーキを掛けてください。 注 どの位置にセットしても構いませんが、走行するた めには、前進 または 後退 位置にセットする必要が あります。 レバーを引き上げると駐車ブレーキがかかります図 5。 重要 前進後退の切り替えは必ず車両を停車して行っ てください。 ホーンボタン 米国外用モデルのみ ホーンボタンはコントロールパネルについています図 4。押すと警笛がなります。 ライトスイッチ ライトスイッチ図 4ヘッドライトの点灯と消灯を行いま す。スイッチを上にするとヘッドライトが点灯します。ス イッチを下にするとヘッドライトが消灯します。 g033923 図5 1.
キースイッチ 状態表示ランプ キースイッチ図 4は車両の始動と停止を行うスイッチ です。 コントロールパネル上、駐車ブレーキレバーの右側に あります 図 4 。 始動キーには2つの位置があります、ONとOFFです。 右に回すとON となって走行やアクセサリの使用ができ るようになります。運転を終了するときには、キーを左 に回してOFFにしてください車両から離れるときは、必 ずキー抜き取ってください。 車両のスイッチを入れると、この状態表示ランプが緑色 に点灯または点滅します。 速度制限スイッチ 状態表示ランプが 2 回の点滅をする時は、駐車ブレー キが掛かっているのに前進後退切り替えスイッチが 前進 または 後退 にセットされていることを示してい ます。この場合は駐車ブレーキを解除すれば正常の 点滅状態に変わります。 点灯状態であれば、異常なしです。点滅している場合 は、何等かの異常がありますので、原因の究明と問 題解決を行ってください。 座席アセンブリの下にあり、PERFORMANCE 通常モー ド と ECONOMY エコノミーモードのつの位置がありま す。スイッチを右に回してECONO
仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があります。 ベース重量 乾燥重量 633 kg 定格容量 平坦路面の場合 総重量 544 kgオペレータの体重を 91kg、助手席乗員の体重を 91 kg とし、積載物とアクセサリの重量を含む 最大車両重量 平坦地で 1177 kg上記重量を全て含む 最大積載量平坦路面の場合 363 kg後部搭載アクセサリを含む 荷台後部アクセサリ用マウントの最大積載重量 45 kg 牽引能力 トング重量 91 kg トレーラ最大重量 680 kg 全幅: 119 cm 全長 396 cm 全高 127.5 cm 地上高 21.6 cm車両前部乗員や荷物を乗せない 14 cm車両後部乗員や荷物を乗せない ホイールベース トレッド センターライン間 荷台長さ 荷台幅 荷台高さ 220 cm 前輪 119 cm 後輪 119 cm 内側 102 cm 外側 114.3 cm 内側 98 cm 射出成型フェンダの外側まで107.
運転操作 2.
バッテリーシステムの適切な使い方 バッテリーが完全充電されていると、バッテリーメー ターには10個のブロックのバーが右端まで表示され ます 図 11 。 g004049 図 10 バッテリー寿命の表 バッテリー容量 4. バッテリーの本寿命 2. 充放電サイクル 5. バッテリーの寿命の終わり 3. 慣らし期間100回-150回の 充放電サイクル 1. 慣らし期間が終了すると、バッテリーがその能力を十分 に発揮する時期が長く続きます。この期間がどの程度 長続きするかは、以下のような条件できまります • バッテリーの手入れ保守整備が不適切だとバッテ リーの寿命は大幅に縮みます。 • 放電 の 深 さ が 深 い ほ 充電と充電の間の放電の深さ放 どバッテリーの寿命は短くなります。 • 充電の頻度充電するときは、必ず満充電しましょ う。 g192308 図 11 1. 2.
疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂 取した時は運転しないでください。 充電せずに車両を使用しつづけると、1つ目のブロック と 2 つ目のブロックが交互に点滅するようになります。 • 重要 バーが 左端のブロック 2 つまで短くなると、車両 • アタッチメントに過負荷を掛けないでください。また、 車両総重量GVWの範囲内で使用してください。 は自動的に低速 バッテリー保護 モードに入ります。こ れはバッテリーを保護するためですが、このまま充電 せずに使用を続けるとバッテリーや車両に悪影響を与 える可能性があります。悪影響を与えないよう、バー が 2 ブロックまで短くなったらできるだけ早く運転を中止 し、バッテリーを充電してください。 バッテリーが完全放電すると、車両は全く動かなくなり ます。バッテリーを完全放電させてしまわないよう、十 • 重い荷を搬送している時は、ブレーキと旋回に十分 注意してください。 • また、荷台からはみ出すように積載した場合も、 車両の安定性が損なわれます。定格重量以上に 積載しないでください。 • 車両に固定するのが難しいものを搭載している時 はハンド
• • な場所で、ブレーキペダルを軽く踏み込んだままし ばらく低速で運転しましょう。 • 車両後部が軽いとブレーキを掛けたときに後輪が ロックしやすくなり、ロックすると車両を制御できなく なって危険です。 ぬれた場所での運転は避けてください。走行できな くなる可能性があります。タイヤが走行力を維持し ていても転倒する場合があります。 • 斜面ではまっすぐに上るか下るかしてください。。 • 坂を登りきれないと感じた時はゆっくりとブレーキを 踏み、バックでまっすぐに ゆっくりと下がってください • 斜面を登りながらや下りながらの旋回は危険です。 斜面で旋回しなければいけないときは、十分に減 速し、慎重に操作してください。 • 車両重量が大きいときは斜面での安定が悪くなりま す。斜面で運転する時や重心の高いものを積んで 走る時には重量をなるべく軽くし、速度を落として 運転してください。荷台に資材を積む場合には、 荷崩れを起こさないようにしっかりと固定してくださ い。荷崩れしやすいもの液体、石、砂などは十 分に注意してください。 • 斜面での発進・停止・旋回は避けてください。特に 荷を積
警告 荷台を上昇させたままで走行すると転倒の危険が 増大する。また、荷台を上昇させたままで走行す ると荷台が破損させる可能性もある。 • 運転する時は必ず荷台を下げておく。 • ダンプ操作を終えたら必ず荷台を下げるように する。 注意 g034021 図 14 荷台の後部に積荷が集中していると、ラッチを開 けた際に荷台が急に開いて周囲の人間がけがを する恐れがある。 • 積荷はできる限り荷台の中央に載せる。 • ラッチを開放する際には、荷台を手でしっかり と押さえ、荷台に寄りかかっている人間や荷台 のすぐ後ろに人がいないことを確認する。 1. 整備位置の固定スロット 2. プロップロッド 3. ダンプ位置の固定スロット 荷台を整備位置まで上げるには 整備のために荷台を上昇させる際には、荷台 から積荷をすべて降ろす。 • 1. 荷台内側左にあるレバーを引いて荷台を持ち上 げる 図 13 。 1. 荷台内側左にあるレバーを引いて荷台を持ち上 げる 図 13 。 2.
注 この動作によって蝶番部分からさらに砂など が除去されます。 4. テールゲートを元のように開いて、蝶番部分に砂 などが残っていないかチェックする。 5. 蝶番部分に残っている砂などが完全になくなるま で、ステップ 1 - 4 を繰り返す。 6. テールゲートを回転させて立て、荷台のノッチ に入れる。 荷台後部アクセサリ用マウン トの使い方 荷台後部アクセサリ用マウントを使うと荷台の後ろにア クセサリを搭載することができます。 積 載 能 力 : 45 kg 1. T 字ハンドルを右に回してゆるめる図 17。 g034022 図 15 テールゲートの閉め方 テールゲートを開いて砂、砂利、木材チップなどの資 材を降ろした後は、テールゲートの蝶番部分にこれら の資材が残っている場合があります。テールゲートを 閉める前に、以下を行う。 1. 蝶番部分に残っている砂などを手で除去する。 2. テールゲートを 45°程度の角度にする図 16。 g034545 図 17 1. レシーバ 2. T 字ハンドル 2.
車両の停止手順 荷台の容量は 0.28 m3 です。荷物の種類によっては 荷台に一杯に積むと積載オーバーになりますから注 意が必要です。 重要 斜面で停止するときは、ブレーキで完全停止 後、駐車ブレーキを掛けて車両を固定してください。ア クセルペダルで車両を斜面に停止させておくとモータの 過熱やバッテリーの消耗が発生します。 1. アクセルペダルから足を離す。 2.
• マシンをトレーラやトラックに積み込む際には、機体 と同じ幅のある歩み板を使用してください。 緊急時の牽引について • 車体が落下しないように確実に固定してください。 緊急時には、短距離に限り、マシンを牽引または押し て移動することができますが、この方法は緊急用以外 には使用しないでください。 ロープがけポイントについては図 19 と 図 20 を参照 してください。 警告 注 トレーラに載せる場合は前進方向に向けて積み込ん でください。前向きに載せられない場合、搬送中にフー ドが外れる危険がありますので、ワークマンのフードを ロープなどでフレームにしっかりと固定するか、フード を外して別送するかしてください。 牽引時の速度が速すぎると、ハンドル操作ができ なくなって人身事故となる危険がある。 牽 引 速 度 は 時 速 8 km/h 以 下 を 厳 守 す る こ と 。 注意 牽引作業は二人で行います。 移動距離が長くなる場 合は、トラックやトレーラに積んで移送してください ト レーラを牽引する場合 (ページ 21)を参照。 トレーラで移送中、ワークマンの座席がゆるいと、 座席が
保守 保守作業時の安全確保 • • • • • • • 適切な訓練を受けていない人には機械の整備をさ せないでください。 運転位置を離れる前に – 平らな場所に駐車する。 – トランスミッションをニュートラルにセットする。 – 駐車ブレーキを掛ける。 – 荷台を降下させる。 – エンジンを止め、キーを抜き取る。 – 全ての動きが停止するのを待つ 調整、整備、清掃、格納などは、車両が十分に冷 えてから行ってください。 機体の下で作業する場合には、必ずジャッキスタン ドで機体を確実に支えてください。 また、荷台を上げて作業する場合には、かならず 荷台安全サポートで荷台を固定してください。 整備中に、車両搭載のバッテリーを充電しないで ください。 ねじ類は十分に締めつけ、常に機械全体の安全を 心掛けてください。 • 火災防止のため、車両に、余分なグリス、草や木 の葉、ほこりなどが溜まらないようご注意ください。 • 可能な限り、車両を稼働させながらの整備はしない でください。可動部に近づかないでください。 • 動作させながら調整を行わなければならない時は、 手足や頭や衣服を可動部に近づけないように十分
注 www.Toro.
特殊な使用条件下で使用する場合の保守整備について 重要 以下のような条件で使用する場合には、保守間隔を通常の半分に短縮し、より頻繁な整備を行ってください • 砂漠、荒れ地での使用 • 酷寒地 気温10℃以下 での使用 • トレーラ作業 • 非常にほこりの多い条件下での頻繁な使用 • 建設現場での使用 • 泥地、砂地、濡れた場所など車体が汚れる場所で長時間の作業を行った後は、以下を行ってください – 使用が終わったらできるだけすぐにブレーキの洗浄と点検を行ってください。 これにより無用な摩耗を防 止することができる。 – 水または水と刺激の少ない洗剤で車体を洗浄する。 重要 塩分を含んだ水や処理水は機体の洗浄に使用しないでください。 整備前に行う作業 警告 整備開始前に荷台を上げる。上昇させた荷台が 万一落下すると、人身事故となる。 • 荷台の下で作業する時は、必ず支持棒で荷 台を支えておくこと。 • 荷台の下で作業するときは荷台を空にしてお くこと。 整備作業のための準備 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3.
フードへのアクセス マシンを持ち上げる 危険 フードを上げる ジャッキアップされている車体は不安定である。 万一ジャッキが外れると、下にいる人間に大怪我 を負わせる危険が大きい。 • ジャッキアップした状態では車両を始動しない。 • 車両から降りる時は必ずスイッチからキーを 抜いておく。 • ジャッキなどで浮かせた車両には輪止めを掛け る。 • 床から車両を浮かせたら必ずジャッキスタン ドで支える。 1. フードの両側についているゴム製ラッチのハンド ルを上げる 図 23 。 重要 保守整備のためにエンジンを掛ける場合には、 車両後部をジャッキアップする必要があります 後アク ス ル に ジ ャ ッ キ を 掛 け 、 25 mm 程 度 ジ ャ ッ キ ア ッ プ してください。 車両前部のジャッキアップポイントは、牽引トングの 後ろのフレーム前部です図 21。 • g034045 図 23 2. フードを上げる。 フードを閉じる g034043 図 21 1.
ベンチクッションを外すには ベンチクッションを取り付ける には 1. ベンチクッションを前に押して立てる。 2.
潤滑 前ホイールベアリングのグリ スアップ グリスアップ 整 備 間 隔 : 300運転時間ごと 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到 達した方—ベアリングとブッシュのグ リスアップを行う。 悪条件下で作業 を行っている場合にはグリスアップ間 隔を短くしてください。 グ リ ス の 仕 様 Mobilgrease XHP™-222 ハブとロータを取り外す 1. 機体の前部を持ち上げてジャッキスタンドで支 える。 2. ホイールをハブに固定しているラグナット4個を 外す 図 28 。 グ リ ス の 種 類 No. 2 汎用リチウム系グリス 1. 異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティン グをウェスできれいに拭く 2. フィッティングにグリスガンを接続し、1-2回のポ ンプ動作でグリスを注入する。 3. はみ出したグリスは表面からきれいにふき取る。 グリスフィッティングの位置は、コントロールアームの内 側端部、タイロッドのボールジョイント、コントロール アームの外側端部です図 26と図 27。 g033046 図 28 1. ハブ 2.
g192347 図 31 1. スピンドル 2. ハブロータアセンブリ g033047 図 29 1. フランジヘッドボルト⅜" x ¾" 3. 2. スピンドル 4. キャリパブラケットブレーキ アセンブリ 7. スピンドルをウェスできれいに拭く。 8. マシンの反対側のハブとロータについても 1から 7 の作業を行う。 ホイールベアリングのグリスアップ ハブからダストキャップを取る図 30。 1. ハブから外側のベアリングとベアリングレースを 取る 図 32 。 g192346 図 30 1. コッターピン 2. スピンドル 4. 5. スピンドルナット ナットリテーナ 3. タブワッシャ 6. ダストキャップ g033050 図 32 1. 5. 6. シール 4. ベアリングのキャビティ スピンドルとスピンドルナットから、コッターピン とナットリテーナを外す図 30。 2. 内側のベアリング 5. 外側ベアリングのレース 3. 内側ベアリングのレース 6.
6. ベアリングに所定のグリスを詰める。 7. キャビティの50-80 %程度にグリスを詰める図 32 。 8. ハブの内側に内側ベアリングを取り付け、シール をはめる 図 32 。 9. もう一方のハブにも、ステップ1-8の作業を行う。 ハブとロータを取り付ける 1. スピンドルに所定のグリスを薄く塗る図 33。 g192345 図 34 1. 2. 9. g192344 図 33 1. ナットリテーナ 4. 外側ベアリング 2. スピンドルナット 5. ハブ、ロータ、内側ベアリ ング、レース、シール 3. タブワッシャ 6. スピンドル 2. ハブとロータをスピンドルに取り付ける。ロータを 内側にすること図 33。 3. スピンドルに外側ベアリングを取り付けてレース にはめる 図 33 。 4. スピンドルにタブワッシャを取り付ける図 33。 5. スピンドルにスピンドルナットを取り付け、ハブ を回してベアリングを着座させながらナットを 15 N∙m1.52 kg.m = 11 ft-lbに締めつける図 33。 6.
電気系統の整備 • – バッテリー液を飲まないこと。 – 万一、飲み込んだ場合にはすぐに大量の水を 飲ませて飲み込んだバッテリー液をできるだけ 薄めるようにすること。 電気系統に関する安全確保 • • バッテリー液は毒性がある。 マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続 を外してください。バッテリーの接続を外すときには マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル を外してください。接続するときにはプラスを先に接 続し、次にマイナスを接続してください。 – 嘔吐させようとしないこと。 – すぐに救急センターなどに連絡して処置を依 頼すること。 バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良 い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続 や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜 いておいてください。また、安全な服装を心がけ、 工具は確実に絶縁されたものを使ってください。 バッテリーに関する安全事項 • バッテリー液の補充をする時以外は、バッテリーの キャップを十分に締めておいてください。 キャップ をつけないまま、ゆるめたまま、あるいは壊れた キャップをつけての使用はしな
警告 警告 バッテリーの端子に金属製品や車体の金属部分 が触れるとショートを起こして火花が発生する。 それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に 至る恐れがある。 • バッテリーの取り外しや取り付けを行うときに は、端子と金属を接触させないように注意す る。 • バッテリーの端子と金属を接触させない。 • バッテリーの保守作業に使用する工具は絶縁 されているものを使用する。 • バッテリーは必ずリテーナ 固定具 でしっかり と固定する。 充電中は爆発性のガスが発生する。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を 近づけない。 1. 換気のよい、コンセントに近い場所に車両を停 車させる。 2.
バッテリーの水量の点検 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ス イッチを切ってキーを抜き、荷台を上昇させる 荷 台をダンプ位置まで上げるには (ページ 17)。 2. 座席ベースを倒してバッテリーへのアクセスを 確保する; ベンチクッションを外すには (ページ 26)を参照。 3. 各バッテリーのアイレットの色黒または白を調 べる 図 36 。 注 黒バッテリーに十分水がある状態。白水を 補給すべき状態。 g034217 図 35 1. 充電表示ランプ 4. バッテリーほぼ充電完了。 2. 充電用コンセント 5. バッテリー充電完了。 3. バッテリーがほぼ上がって いる。 6. 充電異常 チャージャのマ ニュアルで確認のこと。 4. g034218 チャージャを電源のコンセントに接続する。 図 36 注 充電中はチャージャの緑色のランプが点滅し ます。充電が完了すると点滅状態から点灯状 態に変わります。 5. コンセントからコードを外す。 6. 車両をチャージャから切り離す。 1. 4.
4. 水補給口に、トロの水補給用ハンドポンプをつな ぐ 図 37 。 g034412 図 38 3. g034255 図 37 1. 給水ポート 2. 給水ポンプのコネクタ 5. 3. ハンドポンプ バッテリーと車体のメインコンタクタとを接続してい るメインのプラスケーブル赤を、バッテリーから 外す 図 38 。 バッテリーの交換 各バッテリーの上部にあるアイレットが全部黒色 になって十分な水量が入ったことが確認されるま で、ポンプで給水する。 1. 各バッテリーを接続している中間接続ケーブルを すべて取り外す。 2. バッテリーの間にあるリテーナを取り外す。 重要 バッテリー液を入れすぎないようにしてくださ 3. い。バッテリー液があふれ出て機体に触れると激 しい腐食を起こします。 また電解液が多すぎると バッテリーの寿命が短くなる可能性があります。 バッテリーを全部取り出し、法令などに則って 適切に処分する。 4.
7. キースイッチにキーを差し込んで ON 位置に回 す。 ヘッドライトの整備 8. 荷台を降下させ、キーを OFF 位置に回してキー を抜き取る。 ヘッドライトの交換 1. バッテリーの接続を外す バッテリーの接続を外 す (ページ 33)を参照。 2. フードを開ける。 3.
9. 走行系統の整備 ヘッドライトの向きの調整を行う ヘッドライトの調 整 (ページ 35)を参照。 ヘッドライトの調整 タイヤの保守 ヘッドライトアセンブリの交換や取り外しを行った場合 には、以下の手順でヘッドライトの向きの調整を行っ てください。 整 備 間 隔: 100運転時間ごと—タイヤとリムの状態を 点検する。 1. 100運転時間ごと—ホイールナットのトルク締め を行う。 平らな場所で、ヘッドライトを壁に向け、ライト と壁の距離が 7.6 m 程度になるように駐車する 図 41 。 2. 床からヘッドライトの中心までの高さを測り、壁の 同じ高さの場所に印をつける。 3. キーを ON 位置に回してヘッドライトを点灯させ る。 4. ヘッドライトを点灯させてライトの向きをチェック する。 1. タイヤとリムの劣化・磨耗状態を点検する。 注 運転中に縁石にぶつけるなどした場合、リム が破損したり、トーインが狂ったりする可能性が ありますから、このような事故の後では必ず点検 してください。 2.
g313576 g033218 図 43 1. 図 44 ピニオンシャフトのシール 1. 2. ショックアブソーバのスプリ ング カラー 3. スプリングの長さ 前輪の整列調整 前輪のトーインの調整 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到 達した方—前輪のキャンバとトーイ ンの点検を行う。 重要 トーインの調整を行う前に、キャンバがニュートラ ル ゼロに近いほど良い になっていることを確認してくだ ペー ジ 36)を を参 照 。 さ い キ ャ ン バ の 調 整 (ペ キャンバとトーインの調整の準備 1. タイヤの空気圧を点検し、前輪の空気圧が0.8 bar0.84 kg/cm2 = 12 psiに調整されていること を確認する。 2. 運転席に人を着席させるか、運転士の平均的な 体重と同じ重さのおもりを運転席に載せるかす る。運転席に着席した人または運転士代わりの おもりは、以下の調整作業中、ずっと運転席に いる必要がある。 3.
6. 補給プラグを取り付け、20-27 N·m2.1-2.8 kg.m=15-20 ft-lbにトルク締めする。 トランスアクスルオイルの交換 整 備 間 隔: 100運転時間ごと—トランスアクスルからの オイル漏れがないか点検する。 800運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到達した 方—トランスアクスルオイルを交換する。 オ イ ル の タ イ プ SAE 10W30 API 規格 SJ またはそ れ以上 g033219 図 46 1. タイロッド 2. オ イ ル の 量 0.66 リットル ジャムナット 1. 3. 両方のタイロッドを回して前タイヤを内向きまた は外向きに調整する。 4. 正しく調整できたら、タイロッドのジャムナットを 締める。 5. ハンドルで右旋回と左旋回操作を行って、左右一 杯までハンドルが切れることを確認する。 トランスアクスルカバーの下にオイルを受ける 容器をおく 図 48 。 トランスアクスルオイルの量を 点検する g217834 整 備 間 隔: 100運転時間ごと—トランスアクスルオイル の量を点検する。 図 48 1.
ブレーキの整備 ブレーキオイル量の点検 駐車ブレーキの点検 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 車両初めて作動 させる前に、ブレーキオイルの量を 点検する。 1. 駐車ブレーキレバーを抵抗を感じるまで引き上げ て駐車ブレーキを掛ける。 2. ダッシュボードにある P の印から 11.4-16.5 cm 以 内で抵抗を感じない場合には、駐車ブレーキの 調整が必要である 駐車ブレーキの調整 (ページ 38)を参照。 ブ レ ー キ オ イ ル の タ イ プ DOT 3 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、マシ ンを停止し、キーを抜き取る。 2. フードを持ち上げてブレーキのマスターシリンダ とブレーキ液タンクにアクセスできるようにする 図 50 。 駐車ブレーキの調整 1. 駐車ブレーキが解除されていることを確認する。 2. 機体後部をジャッキアップして保持する マシンを 持ち上げる (ページ 25)を参照。 3.
B. 常用ブレーキと駐車ブレーキ のパッドの交換 最低ラインより上まで DOT 3 ブレーキ液を 補給する 図 51 。 注 ブレーキ液を入れすぎないように注意し てください。 C. 5. 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと タンクにキャップを取り付ける図 50。 常用ブレーキと駐車ブレーキのパッドの点検・交換は、 正規代理店にお任せください。 フードを閉じる。 ブレーキの点検 ブレーキオイルの交換 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと 整 備 間 隔 : 1000運転時間ごと 重要 ブレーキは極めて重要な安全装置です。十分 代理店に連絡してください。 な機能と安全性を確保するために、所定期間ごとに 入念に点検してください。 • ブレーキライニングが磨耗や破損していないか点検 する。ライニングブレーキパッドの厚みが 1.
シャーシの保守 洗浄 荷台のラッチの整列調整 車体を清掃する 荷台のラッチが確実にはまらないと、走行するときに 荷台が上下に振動します。このような場合には、ラッ チのポストを調節して、荷台がシャーシにきれいに収 まるようにしてください。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日—マシンを洗浄す る。 1. 必要に応じて水または水と刺激の少ない洗剤で車体を 洗浄する。柔らかい布などを使っても構いません。 荷台にラッチが掛かっていることを確認する。 重要 塩分を含んだ水や処理水は機体の洗浄に使用 しないでください。 注 ラッチが掛かっていない原因の多くは、荷台 のラッチストライカの位置が低すぎるためです。 ラッチが掛かるが運転中に荷台が上下にガタつく 場合は、ラッチストライカの位置が高すぎます。 2. 荷台を上げる 荷台をダンプ位置まで上げるに は (ページ 17)。 3.
保管 重要 電源に接続した状態で格納できない場合 は、少なくとも月に一度はバッテリーを満充電し てください。バッテリーは保存中に自然放電し ますので、その間の整備を怠るとたとえ新品の バッテリーであっても使用で不能になる可能性 があります。 格納保管時の安全 マシンを停止させ、キーを抜き取り、各部の動作が 完全に停止したのを確認してから運転位置を離れ る。調整、整備、清掃、格納などは、車両が十 分に冷えてから行ってください。 • 3. ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火 や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容 器を保管格納しないでください。 • マシンの保管 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、マシ ンを停止し、キーを抜き取る。 2.
故障探究 車両状態表示ランプの点滅パターン 問題 考えられる原因 対策 車両状態表示ランプが常時点灯する。 1. 正常に動作中 1. なし 車両状態表示ランプが1回点滅する。 1. コントローラの構成エラーが発生した。 1. 弊社の正規代理店に連絡する。 車両状態表示ランプが2回点滅する。 1. 駐車ブレーキが掛かったままの状態 で、前進走行または後退走行位置に セットされている。 1. 駐車ブレーキを解除する。 2. 走行スイッチのエラーが発生した。 2. 車両を止め、スイッチの機能を検査す る。 1. モータ電流がコントローラの定める最大 値を超えた。 1. キーを OFF にして数秒間待ってから、 もう一度 ON にする。解消しない場合 は全部のバッテリーと高電流コントロー ラとの接続を点検する。異常が見当た らない場合は、代理店に連絡する。 2. 内部電源機器にエラーが発生した。 2. 弊社の正規代理店に連絡する。 車両状態表示ランプが4回点滅する。 1. メインコンタクタに異常が発生した。 1.
メモ
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号決 議 に よ る 警 告 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 第 65号 この警告は何? 以下のような警告ラベルが貼られた製品を見かけることがあるでしょう WARNING: Cancer and Reproductive Harm—www.p65Warnings.ca.gov.
Toro 製 品 保 証 電動ワーク マン 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合 意に基づき、Toro 社の製品 「製品」と呼びます の材質上または製 造上の欠陥に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早 く到達した時点までの品質保証を共同で実施いたします。この品質 保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」の修理を行 います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃が含 まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • 通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する 部品類とは、バッテリー、カーボンブラシ、ブレーキ関連機器、タイ ヤ、フィルタ、ベルトなどを言います。 • 外的な要因によって生じた損害。 外的な要因とは、天候、格納条件、 汚染、弊社が認めていない冷却液や潤滑剤、添加剤、化学薬品の 使用などが含まれます。 • 通常の使用にともなう「汚れや傷