Form No. 3414-903 Rev C Workman® GTX 電 動 汎 用 作 業 車 シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 07041—シ シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 07043—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています 詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 モデル番号 シリアル番号 警告 この説明書では、危険についての注意を促すための 警告記号図 2を使用しております。これらは死亡事故 を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら、必ずお守りください。 カリフォルニア州 第 65号 号決議による警告 この製品の電源コードには鉛が使用されて おり、カリフォルニア州では発ガン性や先天 性異常を引き起こす物質とされています。 取り扱い後は手をよく洗ってください。 バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含 まれており、カリフォルニア州では発ガン性 や先天性異常を引き起こす物質とされていま す。取り扱い後は手をよく洗ってください。 g000502 図2 1.
目次 ステアリングとサスペンション関係部分を点検 する .........................................................37 前輪のトーインの調整 ....................................38 トランスアクスルオイルの交換 ..........................39 ブレーキの整備 .................................................... 40 駐車ブレーキの点検 ......................................40 駐車ブレーキの調整 ......................................40 ブレーキオイル量の点検 .................................40 ブレーキの点検.............................................41 常用ブレーキと駐車ブレーキのパッドの交 換.......................................
安全について 運転の前に • 不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人 身事故につながります。事故を防止するため、以下 に示す安全上の注意や安全注意標識のついている遵 注意 、警 警告 、および危 危険 守事項は必ずお守りください注 の文字は、人身の安全に関わる注意事項を示してい ます。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人 身事故が発生することがあります。 • • • この機械はSAE J2258規格に適合しています。 重 要 CE 規 制 適 合 に 必 要 な デ ー タ に つ い て は 、 機 械 に付属する適合宣誓書をご参照ください。 • • 安全な運転のために 重要 この車両はオフロード用として設計製造されたも のであり、公道上を通常走行するためのものではあ りません。 この車両で公道上を走行する場合には、各地域の法 令などに従い、また、ヘッドライド、方向指示器、低 速走行車両表示など、定められたアクセサリを必ず 装備してください。 • • 安全防災面については十分な配慮のもとに設計・製造 されておりますが、安全な御使用のためには、機械や 装置の設計や構成だけでな
– バンカーや川、減速ランプ、不案内な場所など では必ず減速し、安全距離を取り、十分な注 意をはらう。 マルチパッセンジャーキット搭載車両 についてのご注意 – 隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らない でください。 • マルチパッセンジャーキット搭載車では、通常の 積載物以外に、乗せている人の重量が車両総重 量GVWに加わっていることを念頭にした運転が 必要です。 • 荷台に荷物を載んでいる場合に多くの人を乗せる と、車両総重量を超過する可能性がありますから 注意が必要です。 • 座席以外の場所に人を乗せないでください。荷台に 人を乗せないでください。 • 運転中は必ず全員が着席してください。 • 車両が長くなっている分だけ旋回半径が大きくなっ ていますので注意が必要です。 – 斜面を走行する場合には安全に特に注意す る。斜面では通常はまっすぐに上るか下るかす る。小さな旋回をする時や斜面で旋回を行う 時には必ず減速する斜面での旋回は可能な 限り避ける。 – ぬれた場所、スピードが出ている時、満載状態 などでの運転には十二分の注意を払う。満載状 態では停止時間が長くなることを忘れ
不整地での運転 斜面での運転 不整地、ラフ、凹凸のある場所、縁石の近く、穴の近 くなど路面が一定でない場所では必ず減速してくださ い。また、そのような場所を走行する場合には、積荷 を減らしてください。車体が揺れると重心が移動し、運 転が不安定になります。 警告 斜面では転倒しやすくなる上、バッテリーが急激 に消耗して斜面を登りきれないときにはモータが 停止してしまう場合もあります。 あわてると人身 事故を起こす危険があります。 警告 • 急斜面に乗り入れないこと。 • 下り坂で、特に荷を積んでいる場合には、急 加速や急ブレーキをしないでください。 • 坂を登りきれないで停止したり、しそうになった りした時は まず落ち着いてゆっくりとブレーキを 踏み、必ずバックで ゆっくりと下がってください • 斜面では速度を十分に落とし、慎重に運転 すること。 • 斜面での旋回は避けること。 • 積荷をなるべく軽くし、速度を落として運転し てください。 • 斜面での停止、特に荷を積んだままでの停 止は避けてください。 • 注 この車両用のアクセサリとして、2 柱式 ROPS 横転 保護
バッテリーの取り扱い • • • • • • • • 火災防止のため、バッテリーやモータの周囲に、 余分なグリス、草や木の葉、ホコリなどが溜まらな いようご注意ください。 電気系統の作業を行う時は、必ず事前にバッテ リーケーブルを外してください バッテリーの接続を外 す (ページ 34)を参照。 注 バッテリーケーブルを全部取り外すと、電気系 統は遮断されます。 バッテリー液には硫酸が含まれています。 硫酸か らは水素ガスが発生し、条件次第では爆発を起 こします。 – 車両の整備、保管、充電は必ず換気の行き届 いた場所で行う。 – バッテリーに火花や裸火を近づけない。 – バッテリーの近くで喫煙しない。 – バッテリー液の点検には、絶対に火を使用しな い。 バッテリー液の取り扱いに注意してください。 硫酸 は皮膚の火傷を起こすほか、衣類を焼き、 蒸気を 吸い込むと肺に害を与えます。 – 目、手、顔を保護するための適切な防具を着 用する。 – バッテリーに覆いかぶさるような姿勢をとらない。 – バッテリーからの蒸気を吸い込まない。 – バッテリー液の補充などは、必ず緊急洗浄用の 真水が十分にある場
安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal131-8551 131-8551 decal99-7345 99-7345 1. 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。 2. 熱い表面で火傷の危険高温部分に近づきすぎないこと。 3. ベルトに巻き込まれる危険 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 4. 荷台に押しつぶされる危険 支え棒で荷台を支えること。 ヒューズに関する情報は オ ペレーターズマニュアル を 3. オプションの昇降キット15A 4. 主電源 10A 参照のこと。 2. ホーン 30A decal115-2047 decal131-8598 115-2047 1. 131-8598 警告高温部に触れないこと。 1. 荷台の最大積載重量 91kg 2.
decal131-8412 131-8412 1. 2. 3. ホーン 前 ニュートラル 5. OFF 6. ON 7. 始動手順1) 運転席に座り2) 駐車ブレーキを解除し 3) キーを START 位置に回し て4) ペダルを踏み込む。 4. 後退 8. 停止手順1) ペダルから足を はなし2) 駐車ブレーキを掛 け3) キーを STOP 位置に 回して4) キーを抜き取る。 decal131-8411 131-8411 1. ヘッドライト ON 3. 荷台を上昇させる。 2. ヘッドライト OFF 4.
decal131-8527 131-8527 1. 通常モード 2. エコモード decal131-8414 131-8414 decal131-8495 131-8495 1. バッテリーが上がってい る。 3. バッテリー充電完了。 2. バッテリーほぼ充電完了。 4. 充電異常 チャージャのマ ニュアルで確認のこと。 10 1. 警告 オペレーターズマニュ アル を読むこと。 3. 転倒の危険斜面の横切り や登り走行は低速で行うこ と時速 26 km以上で運転し ないこと荷物積載時は速度 に十分注意して行うこと不 整地の走行は速度に十分 注意して行うこと。 2. 警告使用前に適切な講習 を受けること。 4.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 ハンドル ステアリングハンドルのカバー ワッシャ ½" ダストカバー 1 1 1 1 ハンドルを取り付けます米国外用モデ ルの場合のみ 2 必要なパーツはありません。 – オイル類の量とタイヤ空気圧を点検す る。 3 オペレーターズマニュアル 安全講習資料 登録カード PDI納品前検査票 品質検査証明書 キー 充電器用コード米国内用モデルのみ 1 1 1 1 1 2 1 実際に運転を始める前にオペレーターズ マニュアル を読みトレーニング資料をご 覧になってください。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 5. ハンドルにキャップを取り付ける図 3。 1 ハンドルを取り付ける 米国外 用モデルの場合のみ この作業に必要なパーツ 1 ハンドル 1 ステアリングハンドルのカバー 1 ワッシャ ½" g198932 図3 ダストカバー 1 ステアリングハンドルのカ バー 2. ロックナット½" 1. 手順 1.
2 3 オイル類の量とタイヤ空気圧 を点検する マニュアルを読み安全トレーニ ング資料を見る 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 1 オペレーターズマニュアル 1 安全講習資料 1. 運転前に、バッテリーの水量を点検する バッテ リーの水量の点検 (ページ 34)を参照。 1 登録カード 2. バッテリーが適切な充電状態であることを確認す る バッテリーの充電 (ページ 32)を参照。 1 PDI 納品前検査票 1 品質検査証明書 3. 初めての運転の前に、ブレーキオイルの量を点 検する ブレーキオイル量の点検 (ページ 40) を 参照。 2 キー 1 充電器用コード米国内用モデルのみ タイヤ空気圧を点検する タイヤ空気圧を点検す る (ページ 20)を参照。 手順 4.
製品の概要 g034154 図4 1. フードのラッチ 3. 荷台 5. バッテリーチャージャ 2. ハンドル 4. 牽引用トング 6. 荷台用レバー g034544 図5 1. 助手席用手すり 2. 駐車ブレーキレバー 3. 4.
各部の名称と操作 g034161 図6 1. ライトスイッチ 7. 駐車ブレーキレバー 2. アワーメータ 8. ブレーキペダル 9. アクセルペダル 3. バッテリー残量メータ 4. ホーンボタン米国外用モデルのみ 10. USB電源 5. ギアシフトセレクタ 11. 6.
駐車ブレーキレバー 前進後退セレクタ 駐車ブレーキレバーはコントロールパネルにあります 図 6。 前進後退セレクタは、駐車ブレーキレバーの左側にあ ります。前進後退セレクタには3つの位置があります 前 進、後退、ニュートラルです図 6。 車両を停止させたら、車体が不意に動き出さないよう、 必ず駐車ブレーキを掛けてください。急な斜面に停車 する場合にも、必ず駐車ブレーキを掛けてください。 注 どの位置にセットしても構いませんが、走行するた めには、前進 または 後退 位置にセットする必要が あります。 レバーを引き上げると駐車ブレーキがかかります図 7。 重要 前進後退の切り替えは必ず車両を停車して行っ てください。 ホーンボタン 米国外用モデルのみ ホーンボタンはコントロールパネルについています図 6。押すと警笛がなります。 ライトスイッチ ライトスイッチはハンドルシャフトの左側にあります (図 6)。ヘッドライトの点灯と消灯を行います。上へ押すと ヘッドライトが点灯し、下に押すと消灯します。 g033923 図7 1.
速度制限スイッチ 状態表示ランプ 座席アセンブリの下にあり、PERFORMANCE 通常モー ド と ECONOMY エコノミーモードのつの位置がありま す。スイッチを右に回してECONOMY 位置にすると、最 高速度が 19km/hに制限されます。 キーを左に回して PERFORMANCE 位置にするとで抜き取ると、図 9に示す ように最高速度が 26 km/hになります。 コントロールパネル上、駐車ブレーキレバーの右側に あります 図 6 。 車両のスイッチを入れると、この状態表示ランプが緑色 に点灯または点滅します。 点灯状態であれば、異常なしです。点滅している場合 は、何等かの異常がありますので、原因の究明と問 題解決を行ってください。 状態表示ランプが 2 回の点滅をする時は、駐車ブレー キが掛かっているのに前進後退切り替えスイッチが 前進 または 後退 にセットされていることを示してい ます。この場合は駐車ブレーキを解除すれば正常の 点滅状態に変わります。 状態表示ランプが 2 回より多く点滅する時は、故障探 究 (ページ 43)を参照してください。 助手席用手すり 各座席の外側に手すりが
仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があります。 ベース重量 乾燥重量 633 kg 定格容量 平坦路面の場合 総重量 544 kgオペレータの体重を 90.7kg、助手席乗員の体重を 91 kg とし、積載物とアクセサリの重量を含む 最大車両重量 平坦地で 1177 kg上記重量を全て含む 最大積載量平坦路面の場合 363 kg後部搭載アクセサリを含む 荷台後部アクセサリ用マウントの積載重量 45 kg 牽引能力 トング重量は 91kgトレーラの最大重量は 454kg 全幅: 119 cm 全長 302 cm 全高 127.5 cm 地上高 21.6cm車両前部乗員や荷物を乗せない 14cm車両後部乗員や荷 物を乗せない ホイールベース 220 cm トレッド センターライン間 119cm 前 、119cm 後 荷台長さ 102cm (内法) , 114.3cm (外法) 荷台幅 98cm内法 107.
運転操作 注意 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 荷台の後部に積荷が集中していると、ラッチを開 けた際に荷台が急に開いて周囲の人間が怪我を する恐れがある。 安全第一 • 積荷はできる限り荷台の中央に載せる。 このマニュアルに記載されている安全上の注意やス テッカーの記号や表示内容を良く読んでください。オペ レータや周囲の人を事故から守る重要な情報が掲載 されています。 • ラッチを開放する際には、荷台を手でしっかり と押さえ、荷台に寄りかかっている人間や荷台 のすぐ後ろに人がいないことを確認する。 • 整備のために荷台を上昇させる際には、積荷 をすべて降ろす。 危険 1.
2. プロップロッドを整備位置の固定スロットにはめ 込んで荷台を固定する図 12。 の資材が残っている場合があります。テールゲートを 閉める前に、以下を行う。 荷台を下げる 警告 1. 蝶番部分に残っている砂などをできるだけ除去 する。 2. テールゲートを 45°程度の角度にする図 14。 荷台は相当の重さになる。万一手などを挟まれる と大けがをする。 荷台を降ろすときには、荷台に手やその他の部分 を近づけないよう十分注意すること。 1. ラッチバーを引き上げて荷台をかるく持ち上げ る 図 11)。 2. 荷台の底部のスロットにはめ込んであった支え 棒を外す 図 12 。 3. ラッチがかかるまで荷台を確実に降ろす。 g034023 図 14 テールゲートの操作 1. 荷台が完全に降りていてラッチが掛かっている ことを確認する。 2. 両手でテールゲート上部の峰の部分をつかんで テールゲートを持ち上げる図 13。 3. 荷台と面一になるまで、テールゲートを下げる 図 13 。 1. この位置から、テールゲー 3. トを数回揺らす。 2.
注 オイル漏れ、パーツのゆるみなど機体の点検を 行う前に、必ず車両を停止し、機械の可動部がす べて完全に停止したのを確認してください。 上記のうち一つでも異常があれば、作業に出発する 前に整備士や上司にその旨を伝えてください。現場に より、上記以外の項目の点検を指示されることもあ りますから、実際に上司と話し合って確認するように してください。 タイヤ空気圧を点検する g034545 図 15 1. レシーバ 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 2. T 字ハンドル タ イ ヤ 空 気 圧 適 正 範 囲 165207 kPa (0.61.5 kg/cm2 = 24 30psi) 2. レシーバにアクセサリを挿入し、穴どうしが並ぶ まで押し込む図 15。 3. アクセサリに付属しているクレビスピンとヘアピン コッターで、アクセサリをレシーバに固定する。 4. T 字ハンドルを左に倒して締め付ける図 16。 重要 ただし、タイヤメーカーが指定している最大値 タ イヤ側面に記載されています を超えないでください。 注 適性空気圧は、車両に積載する重量によって変 わります。 1.
バッテリーシステムの適切な使い方 鉛硫酸蓄電池では、鉛電極版と硫酸との化学反応に よって電力を蓄えます。そして、蓄えられた電力が放 出されるときには逆の化学反応が起こって、再び充電 ができるようになります。 バッテリーが完全充電されていると、バッテリーメー ターには10個のブロックのバーが右端まで表示され ます 図 18 。 とはいえ、バッテリーは消耗品であり、寿命があります 図 17。 バッテリーが新しい時は、100の能力を発揮す ることができないので、しばらくの間は慣らし期間が必 要です。 この期間は、通常100回-150回の充放電サ イクルを繰り返すことで達成されます。 g004049 図 17 バッテリー寿命の表 バッテリー容量 4. バッテリーの本寿命 2. 充放電サイクル 5. バッテリーの寿命の終わり 3. 慣らし期間100回-150回の 充放電サイクル 1. g192308 図 18 1.
せずに使用を続けるとバッテリーや車両に悪影響を与 える可能性があります。悪影響を与えないよう、バー が 2 ブロックまで短くなったらできるだけ早く運転を中止 し、バッテリーを充電してください。 バッテリーが完全放電すると、車両は全く動かなくなり ます。バッテリーを完全放電させてしまわないよう、十 • 注 積荷などの定格値は、平地での使用について の数字ですからご注意ください。 分注意してください。 重要 バッテリーの寿命を出来るだけ長くするよう、液晶 画面に表示されるバーが左側の ブロックになる前に充電 するように心がけてください。バーが毎回 本以下になる ような使い方をするとバッテリーは急速に劣化します。 • 傾斜地や不整地で資材の運搬を行う場合には、通 常よりも積荷を減らしてください。 • また、背の高い資材を運ぶときおよび袋入りの肥料 を荷台に積み上げて運ぶときなどのように車両全 体の重心が高くなるような積荷を積んでいる場合に も、積荷を減らしてください。積荷はできるだけ低く 積んでください。積荷によって後方の視界がさえぎ られないようにしてください。 • 荷台を以下のように使用して
木材 721 kg/m3 (20.41 kg/ft3) 満載 バーク <721 kg/m3 (<45 lb/ft3) 満載 土嚢 1,602 kg/m3 (100 lb/ft3) 荷台に3/4おおよそ 移動走行を行うとき 長距離を搬送する場合には、機体と同じ幅のランプ板 のついたトレーラを使用してください。その場合、車体 をトレーラに確実に固定して輸送してください。 ロープ がけのポイントについては図 20 と 図 21 を参照してく ださい。 g034273 図 21 1.
場合、運転手を含めた積荷の最大積載可能重量は 544kg となります。 牽引するときには、ブレーキ性能を確保するために、 必ず荷台にある程度の重量物を積載してください。但し 車両総重量やトング総重量を超えないでください。 トレーラを牽引した状態で斜面に駐車しないでください。 どうしても斜面に駐車する必要がある場合には、駐車 ブレーキを掛け、トレーラに車止めをかけてください。 24
保守 注 www.Toro.
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 日 ブレーキと駐車ブレーキの 作動状態 ギアシフト/ニュートラルの 操作 バッテリーの水量を点検す る。 ブレーキオイルの量を点 検する。 運転操作時の異常音。 タイヤ空気圧を点検する。 オイル類が漏れていない か点検する。 計器類の動作を確認す る。 アクセルペダルの作動状 態を確認する。 各グリス注入部のグリス アップを行う。 塗装傷のタッチアップを行 う。 警告 上昇させた荷台が万一落下すると、人身事故となる。 日常整備の一部は荷台を上げて行う必要がある。 • 荷台の下で作業する時は、必ず支持棒で荷台を支えておくこと。 • 荷台の下で作業するときは荷台を空にしておく。 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもマシンを始動させることができ、危険である。 整 備 ・ 調 整 作 業 の 前 に は 必 ず キ ー を OFF に し て 抜 き 取 り 、 バ ッ テ リ ー ケ ー ブ ル を 外 し て お く こ と 。 26
整備前に行う作業 特殊な使用条件下で使用する 場合の保守整備について 以下のような条件で使用する場合には、保守間隔を通 常の半分に短縮し、より頻繁な整備を行ってください • 砂漠、荒れ地での作業 • 酷寒地気温10℃以下での使用 • トレーラ作業 • 非常にほこりの多い条件下での頻繁な使用 • 建設現場での使用 • 泥、砂、水などの悪条件下で長時間使用した場合 は、直後にブレーキの洗浄と点検を行う。これによ り無用な摩耗を防止することができる。 g034043 図 22 1. 前部のジャッキアップ位置 車体後部のジャッキアップポイントはアクスルチュー ブの下側です 図 23 。 • 車両の保守作業を行うための 準備 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 g034407 図 23 1.
フードへのアクセス 座席アセンブリの倒し方 フードを上げる 座席アセンブリを倒すには、アセンブリがハンドルに 当たるまで前方に倒します図 25。 1. 座席アセンブリを通常位置に戻すには、アセンブリを後 方倒します 図 25 。 フードの両側についているゴム製ラッチのハンド ルを上げる (図 24)。 g034045 図 24 2. g190066 図 25 フードを上げる。 シートアセンブリを取り外す フードを閉じる 1. 静かにフードをシャーシの上に降ろす。 2. フードの両側で、ラッチとラッチアンカーをそろえ てラッチを掛ける (図 24)。 1. 2. 座席ベースを前に倒す図 25。 座席アセンブリを横にスライドさせてピンから外 して吊り上げる図 26。 g190187 図 26 1.
潤滑 座席アセンブリを取り付ける 座席アセンブリを横にスライドさせてピンに取り付ける 図 27 。 グリスアップ 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到 達した方—ベアリングとブッシュのグ リスアップを行う。 悪条件下で作業 を行っている場合にはグリスアップ間 隔を短くしてください。 グ リ ス の 種 類 No. 2 汎用リチウム系グリス g190186 異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティン グをウェスできれいに拭く 2. フィッティングにグリスガンを接続し、1-2回のポ ンプ動作でグリスを注入する。 3. はみ出したグリスは表面からきれいにふき取る。 グリスフィッティングの位置は、コントロールアームの内 側端部、タイロッドのボールジョイント、コントロール アームの外側端部です図 28と図 29。 図 27 1. 1.
前ホイールベアリングのグリ スアップ 4. ハブからダストキャップを取る図 32。 整 備 間 隔 : 300運転時間ごと グ リ ス の 仕 様 Mobilgrease XHP™-222 ハブとロータを取り外す 1. 2. 機体の前部を持ち上げてジャッキスタンドで支 える。 ホイールをハブに固定しているラグナット4個を 外す 図 30 。 g192346 図 32 1. コッターピン 2. スピンドル 4. 5. スピンドルナット ナットリテーナ 3. タブワッシャ 6. ダストキャップ 5. スピンドルとスピンドルナットから、コッターピン とナットリテーナを外す図 32。 6. スピンドルからスピンドルナットを外し、スピン ドルからハブローラアセンブリを取り出す 図 32 と 図 33 。 g033046 図 30 1. ハブ 2. 車輪 3. 3.
ハブとロータを取り付ける ホイールベアリングのグリスアップ 1. ハブから外側のベアリングとベアリングレースを 取る 図 34 。 1. スピンドルに所定のグリスを薄く塗る図 35。 g192344 図 35 g033050 図 34 1. シール 4. ベアリングのキャビティ 2. 内側のベアリング 5. 外側ベアリングのレース 3. 内側ベアリングのレース 6. 外側のベアリング 1. ナットリテーナ 4. 外側ベアリング 2. スピンドルナット 5. ハブ、ロータ、内側ベアリ ング、レース、シール 3. タブワッシャ 6. スピンドル 2. ハブとロータをスピンドルに取り付ける。ロータを 内側にすること図 35。 2. ハブから、シール、内側のベアリングを外す図 34 。 3. 3. シールをきれいに拭いて摩耗や破損がないか 点検する。 スピンドルに外側ベアリングを取り付けてレース にはめる 図 35 。 4. スピンドルにタブワッシャを取り付ける図 35。 5.
電気系統の整備 バッテリーの保守 まず、座席アセンブリを倒して荷台を上昇させる 座席 アセンブリの倒し方 (ページ 28)と 荷台を整備位置ま で上げるには (ページ 18)を参照。 警告 バッテリーの端子に金属製品や車体の金属部分 が触れるとショートを起こして火花が発生する。 それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に 至る恐れがある。 • バッテリーの取り外しや取り付けを行うときに は、端子と金属を接触させないように注意す る。 • バッテリーの端子と金属を接触させない。 • バッテリーの保守作業に使用する工具は絶縁 性のものを使用する。 • バッテリーは必ずリテーナ 固定具 でしっかり と固定する。 g192345 図 36 1. 2. 9. コッターピン ナットリテーナ 3. ダストキャップ コッターピンを取り付け、ピンの足をリテーナに 巻き付けるように曲げる図 36。 10. ハブにダストキャップを取り付ける図 36。 11. マシンの反対側のハブとロータについても 1から 10 の作業を行う。 ブレーキとホイールを取り付ける 1.
注 通常の充電時間は約 8-10 時間です。 電池 な ど と は 異 な り 充 電 「 グ 重要 鉛硫酸蓄電池はMH電 セ」がつくことはありません。 完全放電させるとバッテ リーが破損する危険があります。 車両を使用していな いときはいつでも充電状態にしておいてください。 警告 充電中は爆発性のガスが発生する。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を 近づけない。 1. 換気のよい、コンセントに近い場所に車両を停 車させる。 2. バッテリー液の量を点検する。 注 バ ッ テ リ ー の 充 電 が 終 了 し た ら バッテリーに蒸 留水を補給する バッテリーに蒸留水純水を補給 する (ページ 34)を参照。 g034217 図 37 重要 バッテリーを満充電した後に、バッテリー に水を追加するようにしてください。充電中は電 解液の体積が増えるので、充電前に水を追加 すると、充電中に電解液があふれ出してしまう 恐れがあります。 3. チャージャコードの太さは16 ゲ ー ジ ま た は そ れ 以 上 太 い も の で 、 長 さ は 2.
バッテリーの水量の点検 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ス イッチを切ってキーを抜き、荷台を上昇させる 荷 台を整備位置まで上げるには (ページ 18)。 2. 座席ベースを倒してバッテリーへのアクセスを確 保する; 座席アセンブリの倒し方 (ページ 28)を 参照。 3. 各バッテリーのアイレットの色黒または白を調 べる 図 38 。 注 黒バッテリーに十分水がある状態。白水を 補給すべき状態。 g034255 図 39 1. 給水ポート 2. 給水ポンプのコネクタ 5. g034218 図 38 1. 4.
7. キースイッチにキーを差し込んで ON 位置に回 す。 8. 荷台を降下させ、キーを OFF 位置に回してキー を抜き取る。 バッテリーの保管 本機を格納保管する場合には、バッテリーを完全充電 してください。 格納保管中は常時チャージャに接続し充 電しておいてください。長期にわたって保管する場合も このようにしておくとバッテリーを凍結から保護すること ができます。常時充電しないで保管する場合は、少な くともヶ月に一度は充電してください。 重要 電源に接続した状態で格納できない場合は、少 なくとも月に一度はバッテリーを満充電してください。 バッテリーは保存中に自然放電しますので、その間の 整備を怠るとたとえ新品のバッテリーであっても使用 で不能になる可能性があります。 g034412 図 40 3.
ヘッドライトの整備 8. 電球の交換 バッテリーを元通りに接続し、フード降ろす バッテ リーを接続する (ページ 35)を参照。 ヘッドライトの交換 注意 1. 所 定 よ り も 高 ワ ッ ト の 電 球 を 使 用 す る と 、 12V 電 装システムが破損するか、最低でもヒューズが飛 ぶ。 バッテリーの接続を外す バッテリーの接続を外 す (ページ 34)を参照。 2. フードを開ける フードへのアクセス (ページ 28)を 参照。 所 定 の Toro LED 電 球 以 外 は 使 用 し な い こ と 。 3. ランプアセンブリのコネクタから、ハーネス用の コネクタを外す図 43。 注意 電球は使用中に高温となる。高温の電球に触れ ると手などに火傷を負う危険がある。 電球を交換する際には、必ず電球が十分に冷え てから作業に掛かること。電球の取り扱いには十 分注意すること。 仕様 パーツカタログ を参照。 1. バッテリーの接続を外す バッテリーの接続を外 す (ページ 34)を参照。 2.
走行系統の整備 ヘッドライトの調整 ヘッドライトアセンブリの交換や取り外しを行った場合 には、以下の手順でヘッドライトの向きの調整を行っ てください。 1. キーを ON 位置に回してヘッドライトを点灯させ る。 2. ヘッドライトアセンブリの裏側部分にある調整ねじ 図 43を回してヘッドライトアセンブリの角度を変 えてビームの方向を調整する。 3. バッテリーを元通りに接続し、フード降ろす バッテ リーを接続する (ページ 35)を参照。 タイヤの保守 整 備 間 隔: 100運転時間ごと—タイヤとリムの状態を 点検する。 100運転時間ごと—ホイールナットのトルク締め を行う。 1. タイヤとリムの劣化・磨耗状態を点検する。 注 運転中に縁石にぶつけるなどした場合、リム が破損したり、トーインが狂ったりする可能性が ありますから、このような事故の後では必ず点検 してください。 2. ホイールナットを 108-122 N·m6.2-9.0 kg.
g313576 図 45 1. ピニオンシャフトのシール g192355 図 46 前輪のトーインの調整 1. 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到 達した方—前輪のトーインの点検を 行う。 が必 要 重 要 以 下 の 作 業 に は 、 特 殊 工 具 TORO 6010が です。トロ社代理店から購入してください。 ショックアブソーバのスプリ ング 2. カラー 2. 水平な床の上で、車両を 2-3 m まっすぐにバック させた後、まっすぐ前に押して元の位置に戻す。 3. 前輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距 離を測る計測はアクスルの高さで行う(図 47)。 トーインの適正値は 0 ± 3mm です。 • タイヤの空気圧を点検し、前輪の空気圧が1.65 2.07bar1.72.
注 外したドレンプラグとシールは、ステップ 4で 取り付けるので捨てないこと。 g034329 図 48 1. タイロッド 2. ジャムナット 5. 両方のタイロッドを回して前タイヤを内向きまた は外向きに調整する。 6. 正しく調整できたら、タイロッドのジャムナットを 締める。 7. ハンドルで右旋回と左旋回操作を行って、左右一 杯までハンドルが切れることを確認する。 トランスアクスルオイルの交換 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと 800運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到達し た方 オ イ ル の タ イ プ SAE 10W30 API 規格 SJ またはそ れ以上 オ イ ル の 量 1.4 リットル 1. ドレンプラグの下にオイルを受ける容器をおく図 49 。 g034235 図 49 1. 2. ドレンプラグ 2. 補給プラグ トランスアクスルについている補給プラグとシー ルを外す 図 49 。 注 外した補給プラグとガスケットは、ステップ 6で 取り付けるので捨てないこと。 3.
ブレーキの整備 ブレーキオイル量の点検 駐車ブレーキの点検 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 車両初めて作動 させる前に、ブレーキオイルの量を 点検する。 1. 駐車ブレーキレバーを抵抗を感じるまで引き上げ て駐車ブレーキを掛ける。 2. ダッシュボードにある P の印から 11.4-16.5 cm 以 内で抵抗を感じない場合には、駐車ブレーキの 調整が必要である 駐車ブレーキの調整 (ページ 40)を参照。 ブ レ ー キ オ イ ル の タ イ プ DOT 3 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、マシ ンを停止し、キーを抜き取る。 2. フードを持ち上げてブレーキのマスターシリンダ とブレーキ液タンクにアクセスできるようにする 図 51 。 駐車ブレーキの調整 1. 駐車ブレーキが解除されていることを確認する。 2. 機体後部をジャッキアップして保持する マシンを 持ち上げる (ページ 27)を参照。 3.
B. C. 5. 最低ラインより上まで DOT 3 ブレーキ液を 補給する 図 52 。 シャーシの保守 注 ブレーキ液を入れすぎないように注意し てください。 荷台のラッチの整列調整手順 タンクにキャップを取り付ける図 51。 荷台のラッチが確実にはまらないと、走行するときに 荷台が上下に振動します。このような場合には、ラッ チのポストを調節して、荷台がシャーシにきれいに収 まるようにしてください。 フードを閉じる。 ブレーキの点検 1. 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと 注 ラッチがかかっていない場合、荷台のラッチ ストライカの位置が低すぎます。ラッチが掛かる が運転中に荷台が上下にガタつく場合、ラッチス トライカの位置が高すぎます。 ブレーキは極めて重要な安全装置です。他の安全装 置と同様、定期的に入念に点検してください。 • ブレーキシューが磨耗や破損していないか点検す る。ライニングパッドの厚みが 1.
洗浄 保管 車体を清掃する 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、マシ ンを停止し、キーを抜き取る。 必要に応じてマシンを洗浄する。水または水と洗剤で 洗浄します。 ウェスを使えますが、フードの表面のツ ヤがなくなる場合があります。 2. モータハウジングの外側をふくめた車両の外側 全体を洗浄する。 重要 機体は中性洗剤と水で洗うことができま す。ただし高圧洗浄器は使用しないでください。 高圧の水で洗浄すると電気系統やグリス部へ水 が浸入する恐れがあります。また、コントロール パネルやヘッドライド、モータ、バッテリー部に大 量の水をかけないようにしてください。 重要 圧力洗浄機を使っての清掃は避けてください。電 装部や潤滑部に水が浸入すると、問題が起こりやすく なります。コントロールパネルや、モータ、モータのコ ントローラ、チャージャ、ダッシュボードの裏側に大量 の水をかけないようにしてください。 3. ブレーキを点検する ブレーキの点検 (ページ 41) を参照。 4. グリスアップを行う グリスアップ (ページ 29)を 参照。 5.
故障探究 車両状態表示ランプの点滅パターン 問題 考えられる原因 対策 車両状態表示ランプが常時点灯する。 1. 正常に動作中 1. なし 車両状態表示ランプが1回点滅する。 1. コントローラの構成エラーが発生した。 1. 弊社の正規代理店に連絡する。 車両状態表示ランプが2回点滅する。 1. 駐車ブレーキが掛かったままの状態 で、前進走行または後退走行位置に セットされている。 1. 駐車ブレーキを解除する。 2. 走行スイッチのエラーが発生した。 2. 車両を止め、スイッチの機能を検査す る。 1. モータ電流がコントローラの定める最大 値を超えた。 1. キーを OFF にして数秒間待ってから、 もう一度 ON にする。解消しない場合 は全部のバッテリーと高電流コントロー ラとの接続を点検する。異常が見当た らない場合は、代理店に連絡する。 2. 内部電源機器にエラーが発生した。 2. 弊社の正規代理店に連絡する。 車両状態表示ランプが4回点滅する。 1. メインコンタクタに異常が発生した。 1.
メモ
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Toro 製 品 保 証 電動ワーク マン 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合 意に基づき、Toro 社の製品 「製品」と呼びます の材質上または製 造上の欠陥に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早 く到達した時点までの品質保証を共同で実施いたします。この品質 保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」の修理を行 います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃が含 まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • 通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する 部品類とは、バッテリー、カーボンブラシ、ブレーキ関連機器、タイ ヤ、フィルタ、ベルトなどを言います。 • 外的な要因によって生じた損害。 外的な要因とは、天候、格納条件、 汚染、弊社が認めていない冷却液や潤滑剤、添加剤、化学薬品の 使用などが含まれます。 • 通常の使用にともなう「汚れや傷