Form No. 3416-510 Rev D Workman® GTX 電 動 汎 用 作 業 車 シリ ア ル 番 号 401061654 以 上 モ デ ル 番 号 07041—シ シリ ア ル 番 号 401160341 以 上 モ デ ル 番 号 07043—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています 詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 モデル番号 シリアル番号 警告 この説明書では、危険についての注意を促すための 警告記号図 2を使用しております。これらは死亡事故 を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら、必ずお守りください。 カリフォルニア州 第 65号 号決議による警告 この製品の電源コードには鉛が使用されて おり、カリフォルニア州では発ガン性や先天 性異常を引き起こす物質とされています。 取り扱い後は手をよく洗ってください。 バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含 まれており、カリフォルニア州では発ガン性 や先天性異常を引き起こす物質とされていま す。取り扱い後は手をよく洗ってください。 g000502 図2 危険警告記号 重要 「重 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注はその 要」は製品の構造などについての注意点を、注 他の注意点を表しています。 はじめに この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法 でご使用ください。この製品を適切
目次 ヒューズの交換 .............................................36 ヘッドライトの整備 .........................................36 走行系統の整備 ................................................... 38 タイヤの保守 ................................................38 ステアリングとサスペンション関係部分を点検 する .........................................................38 前輪の整列調整 ...........................................38 トランスアクスルオイルの量を点検す る ............................................................39 トランスアクスルオイルの交換 ..........................40 ブレーキの整備 ...
安全について • • 不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人身 事故につながります。事故を防止するため、以下に示 す安全上の注意や安全注意標識のついている遵守事 。注 意 、 警 告 、 お よ び 危 項 は 必 ず お 守 り く だ さ い 図 2。 険 の文字は、人身の安全に関わる注意事項を示して います。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な 人身事故が発生することがあります。 運転中の安全確認 この機械はSAE J2258規格に適合しています。 • 安全上の全般的な注意 オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責 任があり、オペレータやユーザーの注意によって物 損事故や人身事故を防止することができます。 • この機械は人身事故を引き起こす能力がある。重大 な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守し てください。 座席以外の場所に人を乗せないでください。荷台に 人を乗せないでください。作業場所から人や動物を 十分に遠ざけてください。 • 作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護具 を着用してください。長い髪は
• • • • • • • • • • • • 段差や溝、大きく盛り上がった場所の近くなどで運 転しないでください。万一車輪が段差や溝に落ち たり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒 し、非常に危険です。 この車両で公道上を走行する場合には、各地域の 法令などに従い、また、ヘッドライド、方向指示 器、低速走行車両表示など、定められたアクセサ リを必ず装備してください。 万一、機体に異常な振動を感じたら、直ちに運 転を中止し、車両を止め、本機の全ての動作が 停止するのを待ち、それから点検にかかってくだ さい。破損部は必ず修理・交換してから運転する ようにしてください 不整地、ラフ、凹凸のある場所、縁石の近く、穴 の近くなど路面が一定でない場所では必ず減速して ください。また、そのような場所を走行する場合に は、積荷を減らしてください。車体が揺れると重心 が移動し、運転が不安定になります。 路面がぬれているときは、車両の停止距離が長く なります。ブレーキが濡れて利かなくなった、平ら な場所で、ブレーキペダルを軽く踏み込んだままし ばらく低速で運転しましょう。 路面の状態が急に変化するとハン
には、定格総積載重量GWVを守ってください仕 様 (ページ 16)を参照。 • また、荷物は荷台に均等に積んで、車両の安定 性を確保してください。 • ダンプする時には、後方に人がいないことを確認 してください。 • 斜面を横切るように駐車した状態では、ダンプ操作 をしないでください。重心の急変により車両が転倒 する危険があります。 運転終了後の安全確認 • 閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン が十分冷えていることを確認してください。 • 格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブを 閉じておいてください。 • ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火 や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容 器を保管格納しないでください。 • マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が 十分にしまっているか常に点検してください。 • 摩耗、破損したり読めなくなったステッカーは交換 してください。 • トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには 安全に十分注意してください。 • マシンをトレーラやトラックに積み込む際には、機体 と同じ幅のある歩み板を使
安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal115-7739 115-7739 1. 車体から振り落とされて大けがをする危険人を乗せないこと。 decal99-7345 99-7345 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。 2. 熱い表面で火傷の危険 近づかないこと。 3. ベルトに巻き込まれる危険 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 4. 荷台に押しつぶされる危険 支え棒で荷台を支えること。 decal120-9570 120-9570 1. 警告 可動部に近づかないこと 全部のガード類を正しく取り 付けて運転すること。 decal115-2047 115-2047 1. 警告 ― 高温部に触れないこと。 decal131-8411 131-8411 1. ヘッドライト ON 3. 荷台を上昇させる。 2. ヘッドライト OFF 4.
decal131-8414 131-8414 decal131-8412 131-8412 1. 2. 3. ホーン 前 ニュートラル 5. OFF 6. ON 7. 始動手順1) 運転席に座り2) 駐車ブレーキを解除し 3) キーを START 位置に回し て4) ペダルを踏み込む。 4. 後退 8. 停止手順1) ペダルから足を はなし2) 駐車ブレーキを掛 け3) キーを STOP 位置に 回して4) キーを抜き取る。 8 1. 警告 オペレーターズマニュ アル を読むこと。 3. 転倒の危険斜面の横切り や登り走行は低速で行うこ と時速 26 km以上で運転し ないこと荷物積載時は速度 に十分注意して行うこと不 整地の走行は速度に十分 注意して行うこと。 2. 警告使用前に適切な講習 を受けること。 4.
decal131-8527 131-8527 1. 通常モード 2. エコモード decal131-8495 131-8495 1. バッテリーが上がってい る。 3. バッテリー充電完了。 2. バッテリーほぼ充電完了。 4. 充電異常 チャージャのマ ニュアルで確認のこと。 decal131-8551 131-8551 1. ヒューズに関する情報は オ ペレーターズマニュアル を 3. オプションの昇降キット15A 4. 主電源 10A 参照のこと。 2. ホーン 30A decal131-8506 131-8506 1. 点灯準備中 2. 点滅チャージャのマニュア ルで確認のこと。 decal131-8598 131-8598 1. 9 荷台の最大積載重量 91kg 2.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 3 4 数量 内容 用途 ハンドル ステアリングハンドルのカバー ワッシャ ½" ダストカバー 1 1 1 1 ハンドルを取り付けます米国外用モデ ルの場合のみ 必要なパーツはありません。 – オイル類の量とタイヤ空気圧を点検す る。 必要なパーツはありません。 – ブレーキの慣らし掛けを行います。 オペレーターズマニュアル エンジンマニュアル 登録カード PDI納品前検査票 品質検査証明書 キー 1 1 1 1 1 2 実際に運転を始める前にオペレーターズ マニュアル を読みトレーニング資料をご 覧になってください。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 1 4. ロックナット½"でハンドルを固定し、18-30 N·m 2.8-3.5 kg.m=13-22 ft-lbにトルク締めする。 5.
2 4 オイル類の量とタイヤ空気圧 を点検する マニュアルを読みセットアップ 資料を見る 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 1 オペレーターズマニュアル 1 エンジンマニュアル 1. 運転前に、バッテリーの液量を点検する バッテ リーの水量の点検 (ページ 34)を参照。 1 登録カード 2. バッテリーが適切な充電状態であることを確認す る バッテリーの充電 (ページ 33)を参照。 1 PDI 納品前検査票 1 品質検査証明書 3. 初めて車両を作動させる前に、ブレーキオイルの 量を点検する ブレーキオイル量の点検 (ページ 41) を参照。 2 キー 4. タイヤ空気圧を点検する タイヤ空気圧を点検す る (ページ 19)を参照。 手順 • 3 ブレーキの慣らし掛けを行う 必要なパーツはありません。 手順 ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、使用前 にブレーキの「慣らし掛け」を行ってください。 1. フルスピードで走行してブレーキを掛け、タイヤを ロックさせないで急停車する。 2.
製品の概要 g034154 図4 1. フードのラッチ 3. 荷台 5. バッテリーチャージャ 2. ハンドル 4. 牽引用トング 6. 荷台のレバー g034544 図5 1. 助手席用手すり 2. 駐車ブレーキレバー 3. 4.
各部の名称と操作 コントロールパネル g034161 図6 1. ライトスイッチ 7. 駐車ブレーキレバー 2. アワーメータ 8. ブレーキペダル 3. バッテリー残量メータ 9. アクセルペダル 4. ホーンボタン米国外用モデルのみ 10. USB電源 5. ギアシフトセレクタ 11. 6.
駐車ブレーキレバー 前進後退セレクタ 駐車ブレーキレバーはコントロールパネルにあります 図 7。 前進後退セレクタは、駐車ブレーキレバーの左側にあ ります。前進後退セレクタには3つの位置があります 前 進、後退、ニュートラルです図 6。 エンジンを停止させたら、車体が不意に動き出さないよ う、必ず駐車ブレーキを掛けてください。急な斜面に停 車する場合にも、必ず駐車ブレーキを掛けてください。 注 どの位置にセットしても構いませんが、走行するた めには、前進 または 後退 位置にセットする必要が あります。 レバーを引き上げると駐車ブレーキがかかります図 7。 重要 前進後退の切り替えは必ず車両を停車して行っ てください。 ホーンボタン 米国外用モデルのみ ホーンボタンはコントロールパネルについています図 6。押すと警笛がなります。 ライトスイッチ ライトスイッチ図 6ヘッドライトの点灯と消灯を行いま す。スイッチを上にするとヘッドライトが点灯します。ス イッチを下にするとヘッドライトが消灯します。 g033923 図7 1.
キースイッチ 状態表示ランプ キースイッチ図 6は車両の始動と停止を行うスイッチ です。 コントロールパネル上、駐車ブレーキレバーの右側に あります 図 6 。 始動キーには2つの位置があります、ONとOFFです。 右に回すとON となって走行やアクセサリの使用ができ るようになります。運転を終了するときには、キーを左 に回してOFFにしてください車両から離れるときは、必 ずキー抜き取ってください。 車両のスイッチを入れると、この状態表示ランプが緑色 に点灯または点滅します。 速度制限スイッチ 状態表示ランプが 2 回の点滅をする時は、駐車ブレー キが掛かっているのに前進後退切り替えスイッチが 前進 または 後退 にセットされていることを示してい ます。この場合は駐車ブレーキを解除すれば正常の 点滅状態に変わります。 点灯状態であれば、異常なしです。点滅している場合 は、何等かの異常がありますので、原因の究明と問 題解決を行ってください。 座席アセンブリの下にあり、PERFORMANCE 通常モー ド と ECONOMY エコノミーモードのつの位置がありま す。スイッチを右に回してECONO
仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があります。 ベース重量 乾燥重量 633 kg 定格容量 平坦路面の場合 総重量 544 kgオペレータの体重を 91kg、助手席乗員の体重を 91 kg とし、積載物とアクセサリの重量を含む 最大車両重量 平坦地で 1177 kg上記重量を全て含む 最大積載量平坦路面の場合 363 kg後部搭載アクセサリを含む 荷台後部アクセサリ用マウントの最大積載重量 45 kg 牽引能力 トング重量 91kg トレーラ最大重量 454kg 全幅: 119 cm 全長 302 cm 全高 127.5 cm 地上高 21.6 cm車両前部乗員や荷物を乗せない 14 cm車両後部乗員や荷物を乗せない ホイールベース トレッド センターライン間 荷台長さ 荷台幅 荷台高さ 220 cm 前輪 119 cm 後輪 119 cm 内側 102 cm 外側 114.3 cm 内側 98 cm 射出成型フェンダの外側まで107.
運転操作 警告 荷台を上昇させたままで走行すると転倒の危険が 増大する。また、荷台を上昇させたままで走行す ると荷台が破損させる可能性もある。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注意 荷台に資材を積んだままで荷台を上昇させ、確 実に支持しないと荷台が急に降下する可能性が ある。適切に支持されていない荷台の下での作 業は危険である。 • • 車両の整備や調整を行う時には、まず平らな 場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エンジン を停止させてキーを抜き取ること。 • 運転する時は必ず荷台を下げておく。 • ダンプ操作を終えたら必ず荷台を下げるように する。 注意 荷台の後部に積荷が集中していると、ラッチを開 けた際に荷台が急に開いて周囲の人間がけがを する恐れがある。 荷台の下で作業するときは荷台もアタッチメント も空にし、昇降シリンダが完全に延びた状態に して荷台を安全サポートで支える。 安全第一 このマニュアルに記載されている安全上の注意や記号 の意味内容を良く理解してください。この機械について よく知っておくことがあなた自身や周囲の人を事故から 守ることにつながります。 •
g034021 図 12 1. 整備位置の固定スロット 2. プロップロッド 3. ダンプ位置の固定スロット 荷台を整備位置まで上げるには 1. 2. 荷台内側左にあるレバーを引いて荷台を持ち上 げる 図 11 。 g034022 図 13 支え棒を整備位置の固定スロットにはめ込んで荷 台を固定する図 12。 荷台を下げるには テールゲートの閉め方 テールゲートを開いて砂、砂利、木材チップなどの資 材を降ろした後は、テールゲートの蝶番部分にこれら の資材が残っている場合があります。テールゲートを 閉める前に、以下を行う。 警告 荷台は相当の重さになる。万一手などを挟まれる と大けがをする。 荷台を降ろすときには、荷台に手やその他の部分 を近づけないよう十分注意すること。 1. ラッチバーを引き上げて荷台を少し持ち上げる 図 11 。 2. 荷台の底部のスロットにはめ込んであった支え 棒を外す 図 12 。 3. ラッチがかかるまで荷台を確実に降ろす。 1. 蝶番部分に残っている砂などを手で除去する。 2.
注 この動作によって蝶番部分からさらに砂など が除去されます。 毎日の整備作業を実施する 4. テールゲートを元のように開いて、蝶番部分に砂 などが残っていないかチェックする。 毎日の運転前に、 始業点検表 (ページ 25)に記載され ている「使用ごと/毎日の点検整備」を行ってください。 5. 蝶番部分に残っている砂などが完全になくなるま で、ステップ 1 - 4 を繰り返す。 タイヤ空気圧を点検する 6. テールゲートを回転させて立て、荷台のノッチ に入れる。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 前 後 の タ イ ヤ の 空 気 圧 1.65-2.07 bar1.4-2.1 kg/cm² = 20-30 psi 荷台後部アクセサリ用マウン トの使い方 重要 ただし、タイヤメーカーが指定している最大値 タ イヤ側面に記載されています を超えないでください。 荷台後部アクセサリ用マウントを使うと荷台の後ろにア クセサリを搭載することができます。 注 適性空気圧は、車両に積載する重量によって変 わります。 1. 積 載 能 力 : 45 kg 1.
バ ッ テ リ ー を 充 電 し た ら バッテリーに蒸留水を補給 する バッテリーの水量の点検 (ページ 34)と バッテ リーに蒸留水純水を補給する (ページ 34)を参照。 電を行っています。 従って、自動車用バッテリーの充 電率が90を割ることはまずありえません。 ディープサイクル・バッテリーは、主電源として長時間 にわたって電力を供給することを前提として設計されて いるバッテリーです。 典型的には、最大充電量の20と か30程度まで充電量が低下しても、性能劣化を起こさ ないバッテリーです。 このような低い数値まで放電させ ることをディープサイクルと呼んでいます。 重要 バッテリーを満充電した後に、バッテリーに水 を追加するようにしてください。充電中は電解液の 体積が増えるので、充電前に水を追加すると、充電 中に電解液があふれ出してしまう恐れがあります。 寿命の終わりになると、じょじょに蓄電量が低下して きます。 重要 ディープサイクルを繰り返すにつれて、バッテリー の寿命は短くなります。 バッテリーシステムの適切な使い方 鉛硫酸蓄電池では、鉛電極版と硫酸との化学反応に よって電力を蓄えま
新しい車両の性能がフルに発揮され永くお使いいだけ るよう、以下のガイドラインを守ってください。 • 定期的に、ブレーキオイルとバッテリー液の量を 点検する。 • 使用開始後最初の数時間は急ブレーキを掛けない ように注意する。ブレーキのライニングは数時間程 度の慣らしがけが必要である。 • • 初期整備については 保守 (ページ 24)を参照する。 前サスペンションの位置を定期的に点検し、必要に 応じて調整を行う。 荷台への積荷の搭載 荷台に資材を積み込みや資材の搬送運転には、以下 の注意点を守ってください g192309 図 20 1.
ださい。また走行速度を急に変えない、急発進・ 急ブレーキをしないでください。 荷台の容量は 0.28 m3 です。荷物の種類によっては 荷台に一杯に積むと積載オーバーになりますから注 意が必要です。 積荷の種類と重量との関係については以下の表を参 照してください 密度 荷台の最大積載量 平坦路面の場合 砂利, 乾燥 1,522 kg/m3 (43.09 kg/ft3) 満載 砂利, ぬれた状態 1,922 kg/m3 (54.43 kg/ft3) 荷台に3/4 砂, 乾燥 1,442 kg/m3 (40.82 kg/ft3) 満載 砂, ぬれた状態 1,922 kg/m3 (54.43 kg/ft3) 荷台に3/4 木材 721 kg/m3 (20.41 kg/ft3) 満載 バーク <721 kg/m3 (<45 lb/ft3) 満載 土嚢 1,602 kg/m3 (100 lb/ft3) 荷台に3/4おおよそ 資材名 g034029 図 21 1.
3. 駐車ブレーキを解除する。 トレーラを牽引する場合 ワークマンでトレーラやアタッチメントを牽引することが できます。 牽引を行う場合、トレーラの重量により2種 類のヒッチを使い分けてください。 くわしくはトロ社代 理店にご相談ください。 ワークマン自体やトレーラ自体が過積載にならないよう に注意してください。 どちらかひとつでも過積載状態 では、車両の性能が十分発揮できないばかりか、ブ レーキ、車軸、トランスアクスル、モータ、ハンドル 機構、サスペンション、ボディー構造、タイヤ等を破 損する場合もあります。 必ず積載重量の60をトレーラの前側に振り分けてくださ い。 これにより、ヒッチプレートに掛かる負荷がトレー ラの総重量グロスの約10となります。 車両総重量GTWを含めた最大積載重量が 454 kg を 超えてはなりません。例総重量グロスが 181.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注 www.Toro.
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 日 ブレーキと駐車ブレーキの 作動状態 ギアシフト/ニュートラルの 操作 バッテリーの水量を点検す る。 ブレーキオイルの量を点 検する。 運転操作時の異常音。 タイヤ空気圧を点検する。 オイル類が漏れていない か点検する。 計器類の動作を確認す る。 アクセルペダルの作動状 態を確認する。 各グリス注入部のグリス アップを行う。 塗装傷のタッチアップを行 う。 特殊な使用条件下で使用する場合の保守整備について 重要 以下のような条件で使用する場合には、保守間隔を通常の半分に短縮し、より頻繁な整備を行ってください • 砂漠、荒れ地での使用 • 酷寒地 気温10℃以下 での使用 • トレーラ作業 • 非常にほこりの多い条件下での頻繁な使用 • 建設現場での使用 • 泥、砂、水などの悪条件下で長時間使用した場合は、直後にブレーキの洗浄と点検を行う。これにより 無用な摩耗を防止することができる。 25
整備前に行う作業 警告 整備開始前に荷台を上げる。上昇させた荷台が 万一落下すると、人身事故となる。 • 荷台の下で作業する時は、必ず支持棒で荷 台を支えておくこと。 • 荷台の下で作業するときは荷台を空にしてお くこと。 保守作業時の安全確保 適切な訓練を受けていない人には機械の整備をさ せないでください。 車両の整備や調整を行う時には、まず平らな場所 に駐車し、駐車ブレーキを掛け、モータの電源を 切り、車両が不用意に作動できないように、キー を抜き取ってください。 必要に応じ、ジャッキスタンドなどで機体を確実 に支えてください。 また、荷台を上げて作業する場合には、かならず 荷台安全サポートで荷台を固定してください。 油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してくださ い。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続やホー スの状態を確認してください。 油圧系統の整備作業を行う時は、必ずモータを停 止し、ダンプバルブを上昇から下降に切り替える か、荷台やアタッチメントを下降させてシステム内 部の圧力を完全に解放してください。リモート油圧 装置のレバーは平らに寝た状態にセットしてくださ い。荷台を上げた時には、必ず安全
フードへのアクセス マシンを持ち上げる 危険 フードを上げる ジャッキアップされている車体は不安定である。 万一ジャッキが外れると、下にいる人間に大怪我 を負わせる危険が大きい。 • ジャッキアップした状態では車両を始動しない。 • 車両から降りる時は必ずスイッチからキーを 抜いておく。 • ジャッキなどで浮かせた車両には輪止めを掛け る。 • 床から車両を浮かせたら必ずジャッキスタン ドで支える。 1. フードの両側についているゴム製ラッチのハンド ルを上げる 図 26 。 重要 保守整備のためにエンジンを掛ける場合には、 車両後部をジャッキアップする必要があります 後アク ス ル に ジ ャ ッ キ を 掛 け 、 25 mm 程 度 ジ ャ ッ キ ア ッ プ してください。 車両前部のジャッキアップポイントは、牽引トングの 後ろのフレーム前部です図 24。 • g008402 図 26 2.
g190186 図 29 1. g190066 図 27 シートアセンブリを取り外す 1. 座席ベースを前に倒す図 27。 2. 座席アセンブリを横にスライドさせてピンから外 して吊り上げる図 28。 g190187 図 28 1.
潤滑 ハブとロータを取り外す グリスアップ 1. 機体の前部を持ち上げてジャッキスタンドで支 える。 2. ホイールをハブに固定しているラグナット4個を 外す 図 32 。 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到 達した方—ベアリングとブッシュのグ リスアップを行う。 悪条件下で作業 を行っている場合にはグリスアップ間 隔を短くしてください。 グ リ ス の 種 類 No. 2 汎用リチウム系グリス 1. 異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティン グをウェスできれいに拭く 2. フィッティングにグリスガンを接続し、1-2回のポ ンプ動作でグリスを注入する。 3. はみ出したグリスは表面からきれいにふき取る。 グリスフィッティングの位置は、コントロールアームの内 側端部、タイロッドのボールジョイント、コントロール アームの外側端部です図 30と図 31。 g033046 図 32 1. ハブ 2. 車輪 3. 3.
g192346 図 34 g033050 1. コッターピン スピンドル 4. 5. スピンドルナット ナットリテーナ 2. 3. タブワッシャ 6. ダストキャップ 図 36 5. スピンドルとスピンドルナットから、コッターピン とナットリテーナを外す図 34。 6. スピンドルからスピンドルナットを外し、スピン ドルからハブローラアセンブリを取り出す 図 34 と 図 35 。 1. シール 4. ベアリングのキャビティ 2. 内側のベアリング 5. 外側ベアリングのレース 3. 内側ベアリングのレース 6. 外側のベアリング 2. ハブから、シール、内側のベアリングを外す図 36 。 3. シールをきれいに拭いて摩耗や破損がないか 点検する。 注 シールの洗浄には溶剤を使用しないでくださ い。過度な磨耗や破損が見られた場合はシール を交換する。 4.
9. コッターピンを取り付け、ピンの足をリテーナに 巻き付けるように曲げる図 38。 10. ハブにダストキャップを取り付ける図 38。 11. マシンの反対側のハブとロータについても 1から 10 の作業を行う。 ブレーキとホイールを取り付ける g192344 1. フランジヘッドボルト⅜" x ¾"2本をきれいに拭き、 ねじ山に固着防止剤を塗る。 2. ブレーキパッドをロータのそれぞれの側に合わ せ図 33、キャリパブラケットの穴と、スピンド ルフレームのブレーキ取り付け部の穴を整列さ せる 図 37 。 3. キャリパブラケットをスピンドルに組み付ける図 33 フランジヘッドボルト⅜" x ¾" 2本を使用し、 47-54 N·m 0.40-0.46 kg.m = 35-40 ft-lb にトル ク締めする。 4. ホイールをハブに取りつける。空気バルブを外側 に向けて取り付けること図 32。 図 37 1. ナットリテーナ 4. 外側ベアリング 2. スピンドルナット 5. ハブ、ロータ、内側ベアリ ング、レース、シール 3. タブワッシャ 6.
電気系統の整備 電気系統に関する安全確保 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 バッテリーの電極部や端子などの部分に は鉛や鉛含有物質が含まれており、カリ フォルニア州では、これらの物質が癌や 先天性異常の原因となるとされている。 取り扱い後は手を洗うこと。 • • • マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続 を外してください。バッテリーの接続を外すときには マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル を外してください。接続するときにはプラスを先に接 続し、次にマイナスを接続してください。 バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良 い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続 や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜 いておいてください。また、安全な服装を心がけ、 工具は確実に絶縁されたものを使ってください。 • • • • バッテリーに関する安全事項 • • • • • • 火災防止のため、バッテリーやモータの周囲に、 余分なグリス、草や木の葉、ホコリなどが溜まらな いようご注意ください。 バッテリーを取り扱う際にはネックレスなどのア
警告 警告 バッテリーの端子に金属製品や車体の金属部分 が触れるとショートを起こして火花が発生する。 それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に 至る恐れがある。 • バッテリーの取り外しや取り付けを行うときに は、端子と金属を接触させないように注意す る。 • バッテリーの端子と金属を接触させない。 • バッテリーの保守作業に使用する工具は絶縁 されているものを使用する。 • バッテリーは必ずリテーナ 固定具 でしっかり と固定する。 充電中は爆発性のガスが発生する。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を 近づけない。 1. 換気のよい、コンセントに近い場所に車両を停 車させる。 2.
バッテリーの水量の点検 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ス イッチを切ってキーを抜き、荷台を上昇させる 荷 台をダンプ位置まで上げるには (ページ 17)。 2. 座席ベースを倒してバッテリーへのアクセスを確 保する; 座席アセンブリの倒し方 (ページ 27)を 参照。 3. 各バッテリーのアイレットの色黒または白を調 べる 図 40 。 注 黒バッテリーに十分水がある状態。白水を 補給すべき状態。 g034217 図 39 1. 充電表示ランプ 4. バッテリーほぼ充電完了。 2. 充電用コンセント 5. バッテリー充電完了。 3. バッテリーがほぼ上がって いる。 6. 充電異常 チャージャのマ ニュアルで確認のこと。 4. g034218 チャージャを電源のコンセントに接続する。 図 40 注 充電中はチャージャの緑色のランプが点滅し ます。充電が完了すると点滅状態から点灯状 態に変わります。 5. コンセントからコードを外す。 6. 車両をチャージャから切り離す。 1. 4.
4. 水補給口に、トロの水補給用ハンドポンプをつな ぐ 図 41 。 g034412 図 42 3. g034255 図 41 1. 給水ポート 2. 給水ポンプのコネクタ 5. 3. ハンドポンプ バッテリーと車体のメインコンタクタとを接続してい るメインのプラスケーブル赤を、バッテリーから 外す 図 42 。 バッテリーの交換 各バッテリーの上部にあるアイレットが全部黒色 になって十分な水量が入ったことが確認されるま で、ポンプで給水する。 1. 各バッテリーを接続している中間接続ケーブルを すべて取り外す。 2. バッテリーの間にあるリテーナを取り外す。 重要 バッテリー液を入れすぎないようにしてくださ 3. い。バッテリー液があふれ出て機体に触れると激 しい腐食を起こします。 また電解液が多すぎると バッテリーの寿命が短くなる可能性があります。 バッテリーを全部取り出し、法令などに則って 適切に処分する。 4.
7. キースイッチにキーを差し込んで ON 位置に回 す。 ヘッドライトの整備 8.
8. ヘッドライトの調整 バッテリーを元通りに接続し、フード降ろす バッテ リーを接続する (ページ 35)を参照。 ヘッドライトアセンブリの交換や取り外しを行った場合 には、以下の手順でヘッドライトの向きの調整を行っ てください。 ヘッドライトの交換 1. バッテリーの接続を外す バッテリーの接続を外 す (ページ 35)を参照。 1. キーを ON 位置に回してヘッドライトを点灯させ る。 2. フードを開ける フードを上げる (ページ 27)を参 照。 2. 3. ランプアセンブリのコネクタから、ハーネス用の コネクタを外す図 45。 ヘッドライトアセンブリの裏側部分にある調整ねじ 図 45を回してヘッドライトアセンブリの角度を変 えてビームの方向を調整する。 3. バッテリーを元通りに接続し、フード降ろす バッテ リーを接続する (ページ 35)を参照。 g035853 図 45 1. スピードクリップ 4. ヘッドライト 2. バンパーの開口部 5. ランプアセンブリ 3. 調整ねじ 6. ハーネスの電気コネクタ 4.
走行系統の整備 タイヤの保守 整 備 間 隔: 100運転時間ごと—タイヤとリムの状態を 点検する。 100運転時間ごと—ホイールナットのトルク締め を行う。 1. タイヤとリムの劣化・磨耗状態を点検する。 g313576 注 運転中に縁石にぶつけるなどした場合、リム 図 47 が破損したり、トーインが狂ったりする可能性が ありますから、このような事故の後では必ず点検 してください。 2. 1. ホイールナットを 108-122 N·m6.2-9.0 kg.
g033219 g033218 図 50 図 48 1. 2. ショックアブソーバのスプリ ング カラー 3. 1. スプリングの長さ 前輪のトーインの調整 重要 トーインの調整を行う前に、キャンバがニュートラ 2. ジャムナット 3. 両方のタイロッドを回して前タイヤを内向きまた は外向きに調整する。 4. 正しく調整できたら、タイロッドのジャムナットを 締める。 5. ハンドルで右旋回と左旋回操作を行って、左右一 杯までハンドルが切れることを確認する。 ル ゼロに近いほど良い になっていることを確認してくだ ペー ジ 38)を を参 照 。 さ い キ ャ ン バ の 調 整 (ペ 1. タイロッド トランスアクスルオイルの量を 点検する 前輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距 離を測る計測はアクスルの高さで行う(図 49)。 整 備 間 隔: 100運転時間ごと—トランスアクスルオイル の量を点検する。 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3. 車両を止め、キーを抜き取る。 4.
6. ブレーキの整備 補給プラグを取り付け、20-27 N·m2.1-2.8 kg.m=15-20 ft-lbにトルク締めする。 トランスアクスルオイルの交換 駐車ブレーキの点検 整 備 間 隔: 100運転時間ごと—トランスアクスルからの オイル漏れがないか点検する。 1. 駐車ブレーキレバーを抵抗を感じるまで引き上げ て駐車ブレーキを掛ける。 800運転時間ごと/1年ごと いずれか早く到達した 方—トランスアクスルオイルを交換する。 2. ダッシュボードにある P の印から 11.4-16.5 cm 以 内で抵抗を感じない場合には、駐車ブレーキの 調整が必要である 駐車ブレーキの調整 (ページ 40)を参照。 オ イ ル の タ イ プ SAE 10W30 API 規格 SJ またはそ れ以上 駐車ブレーキの調整 オ イ ル の 量 0.66 リットル 1. トランスアクスルカバーの下にオイルを受ける 容器をおく 図 52 。 1. 駐車ブレーキが解除されていることを確認する。 2.
ブレーキオイル量の点検 B. 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 車両初めて作動 させる前に、ブレーキオイルの量を 点検する。 注 ブレーキ液を入れすぎないように注意し てください。 C. ブ レ ー キ オ イ ル の タ イ プ DOT 3 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、マシ ンを停止し、キーを抜き取る。 2. フードを持ち上げてブレーキのマスターシリンダ とブレーキ液タンクにアクセスできるようにする 図 54 。 最低ラインより上まで DOT 3 ブレーキ液を 補給する 図 55 。 5. タンクにキャップを取り付ける図 54。 フードを閉じる。 ブレーキの点検 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと ブレーキは極めて重要な安全装置です。他の安全装 置と同様、定期的に入念に点検してください。 • ブレーキシューが磨耗や破損していないか点検す る。ライニングパッドの厚みが 1.
シャーシの保守 洗浄 荷台のラッチの整列調整 車体を清掃する 荷台のラッチが確実にはまらないと、走行するときに 荷台が上下に振動します。このような場合には、ラッ チのポストを調節して、荷台がシャーシにきれいに収 まるようにしてください。 必要に応じてマシンを洗浄する。水または水と洗剤で 洗浄します。 ウェスを使えますが、フードの表面のツ ヤがなくなる場合があります。 1. 重要 圧力洗浄機を使っての清掃は避けてください。電 装部や潤滑部に水が浸入すると、問題が起こりやすく なります。 コントロールパネルや、モータ、モータのコ ントローラ、チャージャ、ダッシュボードの裏側に大量 の水をかけないようにしてください。 荷台にラッチが掛かっていることを確認する。 注 ラッチが掛かっていない原因の多くは、荷台 のラッチストライカの位置が低すぎるためです。 ラッチが掛かるが運転中に荷台が上下にガタつく 場合は、ラッチストライカの位置が高すぎます。 2. 荷台を上げる 荷台をダンプ位置まで上げるに は (ページ 17)。 3.
保管 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、マシ ンを停止し、キーを抜き取る。 2. モータハウジングの外側をふくめた車両の外側 全体を洗浄する。 重要 機体は中性洗剤と水で洗うことができま す。ただし高圧洗浄器は使用しないでください。 高圧の水で洗浄すると電気系統やグリス部へ水 が浸入する恐れがあります。また、コントロール パネルやヘッドライド、モータ、バッテリー部に大 量の水をかけないようにしてください。 3. ブレーキを点検する ブレーキの点検 (ページ 41) を参照。 4. グリスアップを行う グリスアップ (ページ 29)を 参照。 5. タイヤ空気圧を点検する タイヤ空気圧を点検す る (ページ 19)を参照。 6. 機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付けや 交換、修理を行う。破損個所はすべて修理する。 7. 機体の塗装がはげていればタッチアップ修理を する。 注 ペイントは代理店で入手することができる。 8. 汚れていない乾燥した場所で保管する。 9. 保管中はキーを抜き取り、子どもなどの手の届 かない場所で保管する。 10.
故障探究 車両状態表示ランプの点滅パターン 問題 考えられる原因 対策 車両状態表示ランプが常時点灯する。 1. 正常に動作中 1. なし 車両状態表示ランプが1回点滅する。 1. コントローラの構成エラーが発生した。 1. 弊社の正規代理店に連絡する。 車両状態表示ランプが2回点滅する。 1. 駐車ブレーキが掛かったままの状態 で、前進走行または後退走行位置に セットされている。 1. 駐車ブレーキを解除する。 2. 走行スイッチのエラーが発生した。 2. 車両を止め、スイッチの機能を検査す る。 1. モータ電流がコントローラの定める最大 値を超えた。 1. キーを OFF にして数秒間待ってから、 もう一度 ON にする。解消しない場合 は全部のバッテリーと高電流コントロー ラとの接続を点検する。異常が見当た らない場合は、代理店に連絡する。 2. 内部電源機器にエラーが発生した。 2. 弊社の正規代理店に連絡する。 車両状態表示ランプが4回点滅する。 1. メインコンタクタに異常が発生した。 1.
メモ
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Toro 製 品 保 証 電動ワーク マン 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合 意に基づき、Toro 社の製品 「製品」と呼びます の材質上または製 造上の欠陥に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早 く到達した時点までの品質保証を共同で実施いたします。この品質 保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」の修理を行 います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃が含 まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • 通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する 部品類とは、バッテリー、カーボンブラシ、ブレーキ関連機器、タイ ヤ、フィルタ、ベルトなどを言います。 • 外的な要因によって生じた損害。 外的な要因とは、天候、格納条件、 汚染、弊社が認めていない冷却液や潤滑剤、添加剤、化学薬品の 使用などが含まれます。 • 通常の使用にともなう「汚れや傷