Form No.
1 シートキット取り付けの準備 必要なパーツはありません。 マシンの準備を行う 1. 平らな場所に駐車する。 2. 刈り込みデッキを停止する。 3. カッティングユニット上昇。 4. デッキ固定ラッチがあるマシンではデッキを ラッチで固定する。 5. 駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、 キーを抜き取り、可動部が完全に停止したの を確認する。 6. 始動スイッチからキーを抜き取る。 g037031 図2 1. 3. 運転台のラッチハンドル 2. パッドロック ハンドルを前方に動かして、運転台のロック をシャーシから解放する図 3。 運 転 台 を 上 げ る モ デ ル 02750 1. バッテリーカバーを運転台に固定している90° レバーを左に回してカバーを外す。図 1。 g037032 図3 g037030 図1 1. 1. 90度回転ファスナ 2. 4.
g037058 図4 、 運 転 台 を 上 げ る モ デ ル 30651、 、30657、 、30659 30654、 運転台のラッチハンドルを解除位置にして、図 5の ように運転台を前方に倒す。 g036770 図5 図はモデル 30659 バッテリーの接続を外す 1. マイナスケーブルのカバーを持ち上げる図 6。 注 カバーを持ち上げるとバッテリーケーブル が端子からゆるんできます。 g037057 図6 2.
物 入 れ を 取 り 外 す モ デ ル 30651, 30654, 30657, 30659 1. 2 物入れのカバーを開ける図 7。 運転席を取り外す 必要なパーツはありません。 手順 座 席 の 重 量 38kg 注 座席の取り外し作業は、二人で行ってください。 1. 座席用ワイヤハーネスのコネクタを、マシン 用ハーネスのコネクタから外す図 8。 g036777 図7 1. 物入れ 4. フランジステップ 2. ワッシャ 5. 物入れ用ブラケット 3. ノブ 2. 物入れをステップのフランジとブラケットに 固定しているノブ 3 個とワッシャ 3 枚を外す 図 7。 3. 物入れを機体から外す。 g036778 図8 図は 3000 シリーズのモデル。モデル 02750 もほぼ同じ。 2. 座席スイッチ用のワイヤハーネスの運転台に 通して座席に接続する。 3. 以下のようにして座席ベースのブーツを外す 図 9。 A.
g037076 g036780 図 10 1. 2. ボルト8 x 25mm 座席台 3. ロックナット8mm 4. ワッシャ8mm g037047 図9 1. タブ座席ベース用ブーツ B. 2. 4. スロット座席ベース用チャ ネル材 注 座席と座席台についているボルト8 x 25mm4 本は外さないでください。 スロットに沿って、各タブを穴の位置ま でずらしてタブをチャネル材から外す。 5. 注 座席ベースの左右でタブを動かす方向 が異なります。 C. 座席を座席台に固定しているワッシャ8mm4枚 とロックナット8mm4個を外す。座席を支えな がら行うこと図 10B。 全部のタブを外したら、ゴム製ブーツを 外す 図 10 A 。 以下の手順で運転台を降ろす A. 注意深く運転台を降ろす図 5 運転台を上げ るモデル 30651、30654、30657、30659 (ペー ジ 3) を参照。 B.
注 ボルト8 x 25mm4本、ロックナット8mm4 個、ワッシャ8mm4枚は廃棄する。 3 新しい座席の準備を行う モデ ル 02750 この作業に必要なパーツ 運転席 1 手順 重 要 こ の 作 業 は モ デ ル 02750 の み に 必 要 で す 。 注 ここでは、古い座席についているシートベルト固 定側を外して新しい座席に取り付けます。 1. 古い座席にシートベルトを固定しているカバー とボルトを外す図 11。 g036794 図 12 1. 2. 3. g036793 図 11 1. 座席 旧 4. ブッシュ 2. シートベルト固定側 5. ボルト 3. カバー 2. 新しい座席のシートベルト自動巻き取り側を 固定しているカバーとボルトを外してシート ベルトを外す図 12。 注 外したシートベルト部分自動巻き取り側は 廃棄して構いません。 6 座席 新 4. シートベルト自動巻き取り側 5. 6. カバー ブッシュ ボルト シートベルト固定側 3. 新しい座席に固定側シートベルトを取り付け る 図 12 。 4.
4 運転席を取り付ける この作業に必要なパーツ 10 ワッシャ 8 x 17mm 4 キャップスクリュ8 x 40mm 4 ナット プレーン 8mm 2 ワッシャ 5/16 x 1 4 ロックナット 8mm 4 キャップスクリュ8 x 25mm g037028 図 14 1. 2. 座席を座席台に組み付ける モデル 02750 3. 座 席 の 重 量 40kg 1. 新しい座席のボトムプレートにある、座席取 り付け穴マシンのモデルによって異なるを探 し出す 図 13 。 キャップスクリュ8 x 40mm ワッシャ8 x 17mm 3. ナット プレーン8mm 4. フランジ 座席のボトムプ レート 新しい座席についているキャップスクリュ8 x 40mm4本を、運転台の穴に合わせる図 15。 g037078 図 15 g036927 図 13 モデル 02750 のみ 1. キャップスクリュ8 x 40mm 4. ロックナット8mm 2. 3. 運転台 ワッシャ5/16 x 1 インチ 5. ワッシャ8 x 17mm 4. 2.
5. 前側のキャップスクリュ2本に、ロックナッ ト8mm2本とワッシャ5/16 x 1 インチ2枚を取 り付ける 図 15 。 6. 後側のキャップスクリュ2本に、ロックナッ ト8mm2本とワッシャ8 x 17mm2枚を取り付け る 図 15 。 7. 運転台を一番高い位置まで上げる。 8. ロックナットとキャップスクリュを 27N·m 2.8kg.m = 20ft-lbにトルク締めする。 座席を座席台に組み付ける モデル 、30654、 、30657、 、30659 30651、 1. g037029 図 17 新しい座席のボトムプレートにある、座席取 り付け穴マシンのモデルによって異なるを探 し出す 図 16 。 1. キャップスクリュ8 x 25mm 2. ワッシャ8 x 17mm 3. 3. フランジ 座席のボトムプ レート 新しい座席についているキャップスクリュ8 x 25mm4本を、運転台の穴に合わせる図 18。 g037079 図 18 g036928 1. キャップスクリュ8 x 25mm 3. ワッシャ8 x 17mm 2.
5 電気ハーネスを接続する この作業に必要なパーツ 1 2 ウェイコネクタキットrecpt 1 リレーハーネスアセンブリモデル 02750 1 ワイヤハーネス— 350cmモデル 02750 1 ワイヤハーネス — 400cmモデル 30651、30654、 30657、30659 1 g037056 図 20 ヒューズ 10A 1. リレーハーネスアセンブリ 3. 2 ソケットコネクタメインハー ネス 2. 2 ピンコネクタメインハーネ スへ を使 っ て 2 ウ ェ イ コ ネ ク タ キ ッ ト Recptを ワイヤハーネスに 2 ピンのゴシック型コネクタが使 用されている古い機械では、2 ウェイコネクタキッ トに取り換えてください。キットの取り付けについ てはキットの説明書を参照してください。 3. ハーネスの、リング端子のついている枝線 を、機体前部座席台の下にあるホーンへ配設 する 図 21 。 リレーとハーネスを接続する モデル 02750 1.
スの 2 ソケットコネクタ白線と黒線に、図 24 のように接続する。 g037180 図 24 1. 2 ブレードコネクタ座席のエ 3. 2 ピンコネクタ座席スイッチ 用黄色線と灰色線 アサスペンション 2. 2 ソケットコネクタ 350cm キットのワイヤハーネス黒 線と赤線 g037192 図 22 1. ナット 4. 2. ワッシャ 5. ボルト 3. ブラケットホーン 6. リング端子リレーハーネス 4. 2 ソケットコネクタ リレー ハーネス白線と黒線 リング端子車両のハーネス 5. リレーハーネスのリング端子と、車両のハーネ スのリング端子と、ホーンを、シャーシに固 定するステップ4で外したボルト、ワッシャ、 ナットを使用する。 6. リレー用の 2 ソケットコネクタ白線と黒線を 運転席後部の運転台にある穴に通す図 23。 座席のエアサスペンション用ワイヤ ハ ー ネ ス を 接 続 す る モ デ ル 02750 1. 図 25 に示されている、350cm のワイヤハーネ スリング端子のないものを探し出す。 g037194 図 25 1.
レーとハーネスを接続するモデル 02750 (ペー ジ 9) を参照。 4. 運転台の支点の周囲を通って電線をコント ロールパネルへ導く。 注 運転台を降ろした時に電線がつぶされない ように配線ルートを選んでください。 5. コントロールパネルの下で、駐車ランプ用の コネクタを探し出し、このコネクタから、黒 線用のソケットコネクタを外す図 26。 g037074 図 27 1. コントロールパネル駐車ラ ンプ 6. 2. 駐車ランプ用コネクタ 7. 2 ソケットコネクタ座席エア サスペンション 8. キットのワイヤハーネ ス 350cm g037071 背乗りコネクタ黒線リレー ハーネス 4. ソケット端子 赤線 リレー ハーネス 3. 5. 9. ヒューズ10 A ソケットコネクタ黒線車両 のハーネス ヒューズブロック用ソケット 上から 番目 7. 背乗りコネクタを、駐車ランプのコネクタの ブレード端子に接続する図 27。 8.
g037180 図 30 1. 2 ブレードコネクタ座席のエ 3. 2 ピンコネクタ座席スイッチ 用黄色線と灰色線 アサスペンション 2. 2 ソケットコネクタ 400cm キットのワイヤハーネス黒 線と赤線 4. 2 ソケットコネクタ リレー ハーネス白線と黒線 g037067 図 28 1. 2. 2. バルクヘッドパネル 平ワッシャ 3. ロックワッシャ 4. ボルト 3. 図 31 に示されている、400cm のワイヤハーネ スリング端子が付いているものを探し出す。 パネルを前方に跳ね上げて機体から外す図 28。 座席用の電装品を接続する モデル 、30654、 、30657、 、30659 30651、 1. g037181 ステップ12 運転席を取り外す (ページ 4)で外 した車両用ワイヤハーネスを、運転台の穴に 通す 図 29 。 図 31 1. ワイヤ 赤 4. ワイヤ 黒 2. ソケット端子 5. リング端子 3. 2ソケットコネクタ 4.
g037197 図 32 g037199 キットのワイヤハーネスをヒューズ 、 ブ ロ ッ ク に 接 続 す る モ デ ル 30651、 、30657、 、30659 30654、 1. 図 34 モデル 30651 バルクヘッドの後ろ側で、ホーンを電装プレー トに固定しているロックナットとワッシャを 外す 図 33 。 1. 端子赤線電源線 5 番目の ヒューズ位置 2. ヒューズブロック • 注 ボルトは外さないでください。 3. 機体正面 モデル 30654、30657、30659左から 4 番目の 位置 図 35 。 g037066 図 33 1. 2. ロックワッシャ ワッシャ 3. ホーン 警笛 2. 3. 4. ロックナット 5. リング端子 g037068 図 35 モデル 30654、30657、30659 図 33に示すように、ロックナット、ワッ シャ、リレーハーネスのリング端子と、ロッ クワッシャを、組み付けて、ボルトとナット を2329N·m 2.42.9kg.
、 ヒ ュ ー ズ を 取 り 付 け る モ デ ル 30651、 、30657、 、30659 30654、 1. ヒューズブロックのカバーを外す図 36。 g037201 図 38 モデル 30654、30657、30659 1. 10 Aヒューズ 2. ヒューズブロックのソケット 左から 5 番目 g037069 図 36 1. 2. 3. カバー ヒューズブロック バルクヘッドパネルを取り付ける モデ 、30654、 、30657、 、30659 ル 30651、 ヒューズブロックの右から 4 番目のヒューズ 位置に、ヒューズ10Aを取り付ける。 1. バルクヘッドパネルの 4 つの穴を、シャーシ についている 4 つのクリップナットに合わせ る 図 28を参照。 2. バルクヘッドパネルをシャーシに固定するボ ルト 4 本、ロックワッシャ 4 枚、平ワッシャ 4 枚を使用する図 28を参照。 3. ボルトを 97119N·m0.50.7kg.
運転台を降ろす 1. 2. バッテリーのマイナスケーブルを接 続する 注意深く運転台を降ろす 運転台を上げるモデル 02750 (ページ 2)または 運転台を上げるモデル 30651、30654、30657、30659 (ページ 3)を参照。 運転台が一番下の位置に近づいてきたら、ラッ チのハンドルを機体前方に動かす 運転台を上 げるモデル 02750 (ページ 2)または 運転台を上 げるモデル 30651、30654、30657、30659 (ペー ジ 3)を参照。 注 これにより、ラッチのフックがロックバー をクリアします。 3. 1. マイナスケーブルをバッテリー端子に接続す る図 6 バッテリーの接続を外す (ページ 3)を 参照。 2. バッテリーケーブルに端子保護カバーを取り 付ける 図 6 バッテリーの接続を外す (ページ 3) を参照。 バッテリーカバーを取り付ける モデル 02750 運転台を完全に下げ、ラッチのハンドルを機体 後方に動かして図 39または図 40ラッチのフッ クをロックバーに掛けて運転台を固定する。 1.
製品の概要 着席スイッチの動作を確認する 運転席の着席スイッチが正しく動作することを確 認するそれぞれの車両の オペレーターズマニュア ル を参照。 各部の名称と操作 座席コントロール 座席アクチュエータレバー 体重調整車両が停止した状態で、オペレータが運転 席に着席し、自動体重身長調整装置のアクチュエー タレバーを軽く引いて調整を行います。 注 調整中は完全に着席してください。 座席の高さを調整したい場合には、アクチュエータ レバーを完全に外または中に押してあるいは引い て ください。 分間 以 上 は 連 続 で 使 用 し 重 要 コ ン プ レ ッ サ は 、 1分 ないでください。 g037086 図 43 1. 座席アクチュエータレバー 2. 体重調整動作 3.
g037088 図 44 1. 前後ロックレバー g037087 図 45 1.
アームレスト アームレストは、個別に高さを調整できるほか、必 要に応じて折り上げることができます。 アームレストの高さを調整するには、カバーにつ いている丸いキャップを外し、六角ナットをゆる めて高さを調整し、その位置でナットを締めつけ ます 図 47 。 アームレストの角度は、レバーで調整することがで きます 図 48 。 g037089 図 46 1. 腰部調整ノブ 上下動ロックレバー 上下動ロックレバーを使って座席を固定すると、 座席の上下方向の衝撃吸収が行われなくなります 図 47 。 g037090 図 48 1. 背当てチルトレバー 2. アームレストの角度コント ロール 背当てチルトレバー 座席のリクライニング調整を行うときには、背当て チルトレバーのロックを解除します図 48。 重要 座席を希望の角度に倒してください。チル トレバーをロックし、背当てが動かないことを確 認してください。 g037091 図 47 1. 上下動ロックレバー 2.
保守 座席のサスペンション部のグ リスアップ 整 備 間 隔 : 1年ごと 1. 座席ベースのチャネル部材からゴム製ブーツ を外す。 2. 回転部分全部に、高品質のグリスを補給する。 3.
メモ
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