Form No. 3434-360 Rev C F60 フ レ ー ル モ ア グ ラ ン ド マ ス タ ー 3300 シ リ ー ズ 全 輪 駆 動 ト ラ ク ションユニット用 モ デ ル 番 号 02835—シ シ リ ア ル 番 号 400000000 以 上 製品の登録は www.Toro.com.
重 要 シ リ ア ル 番 号 プ レ ー ト に QR コ ー ド が つ い て い る場合は、スマートフォンやタブレットでスキャンする と、製品保証、パーツその他の製品情報にアクセス できます。 この製品は、関連する全ての欧州指令に適合していま す。詳細についてはこの冊子の末尾にあるDOI適合 宣誓書をご覧ください。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品を使用し た場合、ガンや先天性異常などを誘発する物 質に触れる可能性があるとされております。 はじめに このフレール式刈り込みデッキは、乗用型の装置に取 り付けて使用する専門業務用の製品であり、そのよう な業務に従事するプロのオペレータが運転操作すること を前提として製造されています。この製品は、集約的 で高度な管理を受けているスポーツフィールドや商用目 的で使用される芝生に対する刈り込み管理を行うことを 主たる目的として製造されております。この機械は本 来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周囲 の人間に危険な場合があります。 g317664 図1 1.
目次 安全について 安全について ............................................................. 3 安全に関する一般的な注意 .............................. 3 カッティングユニットの安全確保 ......................... 4 刈り込みブレードについての安全事 項............................................................. 4 安全ラベルと指示ラベル ...................................... 4 組み立て ................................................................... 6 1 マシンの準備を行う ...................................... 6 2 カッティングユニットにキャスタアームとキャ スタを取り付ける .........................................
刈り込みブレードについての 安全事項 カッティングユニットの安全確 保 • トラクションユニットに取り付けたカッティングユニット は、機械の一部となります。ですから、トラクショ ンユニットの オペレーターズマニュアル もお読みに なって、機械全体を安全に取り扱う方法を良く学 んでください。 • 異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じ たときにはまずマシンを停止し、カッティングユニッ トを降下させてエンジンを止め、キー付きのマシン ではキーを抜き取り、各部の動きが止まってからよ く点検してください。異常を発見したら、作業を再開 する前にすべて修理してください。 • 各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分 にしまっているか常に点検してください。読めなく なったステッカーは貼り替えてください。 • アクセサリ、アタッチメント、交換部品は、必ずトロ の純正品をお使いください。 磨耗の進んだブレードや破損したブレードは、回転中 にちぎれて飛び出す場合があり、これが起こるとオペ レータや周囲の人間に多大の危険を及ぼし、最悪の場 合には死亡事故となる。 ブレードが磨耗や破損していないか定期
decal93-9084 93-9084 1. 吊り上げ・ロープ掛けのポイント decal111-9648 111-9648 decal133-8061 1. 133-8061 警告 オペレーターズマニュアル を読むことナットを 45 N∙m4.6 kg.m = 33 ft-lbにトルク締めすること。 decal93-6697 93-6697 1. 参照 オペレーターズマニュ アル 。 2. 50 運 転 時 間 ご と に SAE 80w-90API GL-5オイ ルを補給すること。 decal120-6604 120-6604 1. 異物が飛び出して人にあたる危険 人を近づけないこと。 2. 切傷や手足の切断の危険回転刃に近づかないこと 使用時に はすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 3. 切傷や手足の切断の危険回転刃に近づかないこと 使用時に はすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 decal139-6303 139-6303 1.
組み立て 重 要 穴 の 直 径 を 正 確 に 12.5 mm に す る こ と 。 イ ンチサイズのビットで代用しないこと。 注 穴が真っ直ぐであること、また、シャフトを再 接続する際に、切り粉やバリなどが残っていない ことを確認してください。 1 マシンの準備を行う 必要なパーツはありません。 手順 注 別途記載なき限り、外した部品はすべて保存してく ださい。 1. 2. 3. 4. 平らな場所に駐車し、PTO を解除し、昇降アー ムを一番低い位置にし、駐車ブレーキを掛け、エ ンジンを停止させてキーを抜き取る。 g320373 図4 また、必ず機械各部の動きが完全に停止し、機 体の温度が十分に下がったのを確認してから、 調整、洗浄、格納、修理などの作業に掛かって ください。 1. 6.
g295790 図7 1. 昇降アーム 2. 機体フレーム g300498 図5 1. ボルト⅜ x 1¼" 4. キャリッジボルト 2. 3. 小さいピン ナット(⅜" 5. センサーブラケット 3. 大きいピン 2 カッティングユニットにキャスタ アームとキャスタを取り付ける この作業に必要なパーツ g295767 図6 図は右側 1. ナット 2. 大きいピン 3. 2 キャスタフォーク 2 キャスタボルト 4 ベアリング 2 ベアリングスペーサ 2 大きいロックナット 2 キャスタアーム 12 キャリッジボルト(M10) 12 ロックナット(M10) 2 テンショニングキャップ 14 刈高スペーサ 4 シム ボルト 手順 1.
3. カッティングユニットにキャスタを取り付けるキャス タのシャフトのハブの両側にシムを入れて図 10 のように取り付ける。 注 左右のキャスタシャフトハブのスペーサの数を 変えることにより刈高を変えることができます 刈り 高の調整 (ページ 13)を参照。 g319436 図8 1. キャスタボルト 2. キャスタフォーク 3. ベアリング 2. 4. 5. ベアリングスペーサ 大きいロックナット カッティングユニットに各キャスタアームを取り付け るキャリッジボルトM106本、ロックナットM106個 を使用して図 9に取り付け、ロックナットを 4757 N∙m4.75.8 kg.m = 3442 ft-lbにトルク締めする。 g319438 図 10 g314698 図9 図は左側を示す 1. 2. キャリッジボルト ロックナット 3. キャスタアーム 8 1. テンショニングキャップ 2. 3. 刈高スペーサ シム 4. 5. キャスタシャフトハブ キャスタホイールのシャフト 4.
3 4 前アクスルにごみ除けガード を取り付ける カッティングユニットを機体に 取り付ける この作業に必要なパーツ この作業に必要なパーツ 1 ごみ除けガード 2 昇降アーム 1 ブラケット 2 大きいピン 5 リベット 2 長いボルト ⅜ x 2¾" 6 ナット ⅜" 2 小さいピン 2 ボルト ⅜ x 1¼" 2 キャリッジボルト⅜ x 1¼" 2 PTO ボルト ⅜ x 2" 2 PTO ロックナット ⅜" 2 昇降アームのピン 2 リンチピン 手順 リベット 5 本を使用して、ブラケットとごみ除けガード を前アクスルに取り付ける図 11。 手順 1. 機体前部を床から浮かせて前タイヤを外すトラ クションユニットの オペレーターズマニュアル を 参照。 2. 昇降アームと大きいピンをマシンのフレームに取 り付ける 図 12 。 g312858 図 11 図は左側を示す 1. ブラケット 2. ごみ除けガード 3. リベット g317790 図 12 図は右側 1. 昇降アーム 2. 機体フレーム 3.
g317791 図 13 1. ナット 2. 大きいピン 4. 3. g300498 図 14 ボルト 各シリンダロッドの端部を、対応する昇降アーム に取り付ける小さいピン、ボルト⅜ x 1¼"、ナット ⅜"で図 14のように取り付ける。 注 昇降アームを手で持ちあげてシリンダロッドの 端に合わせてください。 5. 先ほど1 マシンの準備を行う (ページ 6)で外した センサーブラケットを右側昇降アームに取り付け るキャリッジボルト 本、ナット⅜" 2 個で図 14 のように取り付ける。 1. ボルト⅜ x 1¼" 4. キャリッジボルト 2. 3. 小さいピン ナット(⅜" 5. センサーブラケット 6. カッティングユニットを、期待正面に置き、フレー ムおよび PTO シャフトに合わせる。 7. 図 15のように、PTO シャフトのヨークをカッティン グユニットのギアボックスのシャフトに接続する。 8. ボルトを 57 N·m4.8 kg.
5 6 PTO ガ ー ド を 取 り 付 け る センサーブラケットを調整する この作業に必要なパーツ 必要なパーツはありません。 1 PTO ガードアセンブリ 2 ねじ ⅜ x ¾" 手順 手順 1. センサーとセンサープレートとの間のすき間が 3.3-3.8 mm であることが必要。 2. 必要に応じ、スイッチをスイッチブラケットに固定 しているロックナットをぬるめてスイッチの位置を 調整し、適切なすき間を作る。 3. センサーのロックナットを 19-21 N·m1.9-2.2 kg.m = 14-16 ft-lbにトルク締めする。 図 16のように、ギアボックス上部に PTO ガードアセン ブリを取り付ける。 7 重量移動機構の調整 必要なパーツはありません。 手順 フレールアタッチメント用の重量移動調整を行うトラク ションユニットの オペレーターズマニュアル を参照。 g331166 図 16 1. ねじ⅜ x ¾" 2.
製品の概要 8 仕様 ギアボックスオイルの点検 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 必要なパーツはありません。 手順 ギアボックスに適正量のオイルが入っていることを確 認する ギアボックスのオイルを点検する (ページ 19) を参照。 刈幅 1.52 m 刈高 19-102 mm の範囲で 13 mm 刻みで調整可能 純重量 260 kg アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ ます。 詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください 弊社のウェブサイト www.Toro.
運転操作 このカッティングユニット全般 について フレールブレードを鋭利に維持してください。刈りこみ 性能を高く維持し、パワー消費を減らし、クオリティ高く 刈り込むことができます。 カッティングユニットは地表面の凹凸に沿って上下フ ロート します。 g331197 図 18 刈り込みは常にフルスロットルで行ってください。刈り 込み速度は現場の状況に合わせて調整してください。 ゆっくり刈り込むほど、刈りのクオリティも刈り込み後 の見映えも向上します。 1. 2. キャスタフォークの刈高設 定スペーサ 3. 刈高を大きく変更するには、刈高調整プレートの 位置を変更する。プレートを固定しているナット、 スペーサ、ボルトを外す図 19。 4. 希望希望する刈高に合わせて図 18に示す位置に ボルトを取り付けナットを 60 N∙m (23kg.
6. 刈高テンショニングキャップを取り付ける。 6. 各ブレードを手でしっかりと握り、ロータからどち らの方向にも合計で 3 mm 以上の遊びがないこと を確認する。遊びの合計が 3 mm 以上の場合 は、ブレードを交換する。 7. ペアになっているブレード同士の重量バランスが 崩れていないか点検する。 ブレードの点検 整 備 間 隔: 50運転時間ごと—ブレードに傷や過度の摩 耗がないか点検する。 注 各ペアにおける重量差は 10 g 以内とする。 50運転時間ごと—各ブレードボルトを 45 N∙m4.6 kg.m = 33 ft-lbにトルク締めする。 危険 枚だ け 不 良 の 場 合 、 そ の ブ レ ー ド の 重 要 ブ レ ー ド が 1枚 磨耗の進んだブレードや破損したブレードは、回 転中にちぎれて飛び出す場合があり、これが起こ るとオペレータや周囲の人間に多大の危険を及ぼ し、最悪の場合には死亡事故となる。 反対側にあるブレードも同時に一対で交換してくださ い。重量バランスを維持するために必要です。 1.
ヒント の周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ほこりなどが 溜まらないようご注意ください。こぼれたオイルや燃 料はふきとってください。 スロットルは高速に設定し走行速度 を調整 ブレードの保守 芝刈り作業に必要なパワーを十分に引き出すために、 エンジンは常にスロットル全開で使用し、コンディション に合わせて走行速度を調整してください。カッティング ユニットに掛かる負荷が増えてきたら、走行速度を落と すようにしてください。カッティングユニットに掛かる負 荷が減ってきたら、走行速度を上げても大丈夫です。 刈り込みの方向 刈り込みの方向を変えるようにしましょう同じルートで長 期間刈り込むとターフにタイヤマークがついてしまいま す。また、刈りかすの飛散方向も変わるので自然分解 が促進され、栄養的にも有利です。 刈り込み速度 遅めの速度で刈り込むとカットの質が向上します。 刈高を下げすぎない いままで使っていた芝刈り機よりも広い刈り幅で刈る場 合には、以前の刈り高より少し高目の設定で刈って、 以前と同じ刈高に仕上がるか、凹凸面を削らないか、 確認してください。 条件に合った刈り高の設定を 一度に切り取る長
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 2 時間 • キャスタホイールナットを締めつける。 使用開始後最初の 10 時間 • キャスタホイールナットを締めつける。 使用するごとまたは毎日 • 刈高の設定を確認する。 • フレールロータとブレードに破損、ひび割れ、ゆるみなどがないか点検する。破損したり ひびが入っているパーツは交換する。 • カッティングユニットのグリスアップを行います(車体を水洗いしたときは整備間隔に関 係なく直ちにグリスアップしてください)。 • 前フラップを点検する。 • ロータが異常な振動をしないか点検する。 • カッティングユニットを洗浄します。 50運転時間ごと • • • • • • • 250運転時間ごと • ベルトの張りを点検する。 • ベルト駆動部とテーパロックの金具の固定ねじの締め付けトルクを確認してください。 400運転時間ごと • ギアボックスの潤滑油を交換する。 1年ごと ブレードに傷や過度の摩耗がないか点検する。 各ブレードボルトを 45 N∙m(4.6 kg.
注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キーを抜いておくこと。 始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 バッテリーの状態を点検す る。 グリスアップを行なう。1 塗装傷のタッチアップ 1.
カッティングユニットの潤滑 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 グ リ ス の 種 類 No. 2 汎用リチウム系グリス 破損しているグリスフィッティングは交換してください。 グリスポイントは図 22に示す通りです。 g311728 図 22 図は左側を示す 1. キャスタアームのフィッティング 3. フランジベアリングのフィッティング 2. 昇降アームのフィッティング 4.
ギアボックスオイルの交換 ギアボックスのオイルを点検 する 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 1. ギアボックスに使用するオイルは石油系または合成 の SAE 80W-90 ギア用潤滑油です。適量のオイルを 入れて出荷していますが、カッティングユニットを使 用する前に点検してください。ギアボックスのオイル 量 0.33 リットル 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 2. ギアボックスのドレンプラグの下にオイル受けを置 く 図 24 。 3. ドレンプラグギアボックスの左側を外して、排出さ れるオイルを回収する図 24。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 2.
ベルトの張りの点検 4. アイドラプーリのナットでベルトの張りを調整す る 図 26 。 整 備 間 隔 : 250運転時間ごと 5. ベルトを押さえて張りの状態を以下のようにチェッ クする 図 27 1. 2. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 ベルトカバーの上下を機体に固定している組み 込みボルトをゆるめる図 25。 • 新しいベルトの場合6.0-6.5 kgの力でベルトを 押した時のたわみが 5 mm になる。 • 使用中のベルトの場合5.1-5.6 kg の力でベル トを押した時のたわみが 5 mm になる。 g313475 図 27 1. ベルトカバーの組み込みボルト g320055 図 26 1. 3. アイドラプーリのナット 2. 2. ベルトが 5 mm たわんだ 状態 注 ベルトの張りの測定は、単筒式のばね秤で 行ってください。 g319558 図 25 1.
ベルト駆動部とテーパロック の金具の点検 機体からカッティングユニット を取り外す 整 備 間 隔 : 250運転時間ごと—ベルト駆動部とテーパ ロックの金具の固定ねじの締め付け トルクを確認してください。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 2. 図 15のように、PTO シャフトのヨークをカッティン グユニットのギアボックスのシャフトから外す。 3. 2. ベルトカバー図 25を取り外す。 カッティングユニットを昇降アームに固定している リンチピン等のピンを抜き取る図 29。 3. テーパロックの金具の固定ねじを 30 N∙m 3.8-5.6kg.m = 41 ft-lbにトルク締めする。 g313418 図 29 1. g319569 昇降アームのピン 2. リンチピン 図 28 1. 4. テーパロックブッシュ 2. 4.
キャスタホイールとベアリング の整備 キャスタアームのブッシュの 整備 キャスタアームのチューブには上側と下側にブッシュ がはめ込んでありますが、これらのブッシュは使用に 伴って磨耗してきます。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを上昇 させてジャッキスタンドで支え、駐車ブレーキを掛 け、エンジンを停止させてキーを抜き取る。 ブッシュを点検するには、キャスタフォークを前後左右 に揺り動かして見ます。ブッシュの中でキャスタのシャ フトがぐらついているようならブッシュの磨耗が進んで いると判断し、交換してください。 2. キャスタホイール・アセンブリをキャスタフォークに 保持しているボルトからロックナットを外す図 31。 キャスタホイールをしっかりと握り、ボルトをフォー クまたはピボットアームから抜き取る。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを上昇 させてジャッキスタンドで支え、駐車ブレーキを掛 け、エンジンを停止させてキーを抜き取る。 3.
キャスタタイヤの空気圧を点 検する ブレードボルトの点検 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 各ブレードボルトを 45 N∙m4.6 kg.m = 33 ft-lbにトルク 締めする。 キャスタタイヤの空気を 2-3.5 bar2.1-3.
1. 平らな場所に停車して駐車ブレーキを掛ける。 2. カッティングユニットを上昇させ、エンジンを止 め、キーを抜き取り、可動部が完全に停止した のを確認する。 3. 上昇させたカッティングユニットをジャッキスタン ドで支える。 4.
ブレードの交換 9. 締め具を 45 N·m8.3 kg.m = 33 ft-lbにトルク締 めする。 整 備 間 隔 : 1年ごと—交換する。 カッティングユニットの下側の 洗浄 ブレードは必ずペアで交換、またはロータ全部を交換し てバランスを維持してください。ブレードを交換する時 位は、ブッシュ、ボルト、ロックナットも交換してくださ い。ブレードの交換用に、2 種類の整備キットを容易し ています パーツカタログ を参照してください。 1. カッティングユニットを床から浮かせてジャッキ スタンドで支持する。 2. 駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させ、キー を抜き取る。 3. ロータを手でゆっくりと回転させ、フレールの列に アクセスしやすい位置を決める。 4. ボルトやナットについている汚れを落とし、ねじ山 にたまっているごみをワイヤブラシで除去する。 5. 取り付け時にボルトとナットの位置関係を間違え ないようにボルト側にマーキングする。 6.
保管 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを移動 走行位置まで上昇させ、駐車ブレーキを掛け、 エンジンを停止させてキーを抜き取る。 2. カッティングユニットをきれいに洗浄する。特に以 下の部分を入念に清掃してください • カッティングユニットの裏側 • カッティングユニットのベルトカバーの裏側 • PTO シャフトアセンブリ • グリス注入部やピボット部 3. トラクションユニットのタイヤ空気圧前と後を点 検・調整するトラクションユニットの オペレーター ズマニュアル を参照。 4. 全てのブレードを研磨し、破損しているブレード は交換する ブレードの研磨 (ページ 24)と ブレー ドの交換 (ページ 25)を参照。 5. ボルトナット類にゆるみながいか点検し、必要な 締め付けを行う。 6. グリスフィッティングやピボットポイントのグリスアッ プを行い、はみ出てきたグリスを丁寧にふき取 る カッティングユニットの潤滑 (ページ 18)を参照。 7.
メモ
メモ
組込宣言書 モデル番号 02835 シリアル番号 400000000 以上 製品の説明 請求書の内容 概要 指示 F60 フレールモア FCF-60 155CM FLAIL ATTACHMENT フレールモア 2006/42/EC 2006/42/EC別紙VIIパートBの規定に従って関連技術文書が作成されています。 本製品は、半完成品状態の製品であり、国の規制当局の要求があった場合には、弊社より関連情報を送付い たします。ただし、送付方法は電子的通信手段によるものとします。 この製品は、製品に付随する「規格適合証明書」に記載されている承認済みのトロ社製品に取り付けることに よって、関連する諸規制に適合するものであり、そのような状態でなければ使用することができません。 確認済み 権限を有する代表者 Marcel Dutrieux Manager European Product Integrity Toro Europe NV Nijverheidsstraat 5 2260 Oevel Belgium John Heckel 8111 Lyndale Ave.
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号決 議 に よ る 警 告 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 第 65号 この警告は何? 以下のような警告ラベルが張られた製品を見かけることがあるでしょう 警 告 ガンおよび先天性障害の恐れ —www.p65Warnings.ca.gov.
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