Form No. 3453-443 Rev A F60 フ レ ー ル モ ア Groundsmaster® 3200 お よ び 3300 シ リ ー ズ ト ラクションユニット モ デ ル 番 号 02835—シ シ リ ア ル 番 号 400000000 以 上 製品の登録は www.Toro.com.
重 要 シ リ ア ル 番 号 プ レ ー ト に QR コ ー ド が つ い て い る場合は、スマートフォンやタブレットでスキャンする と、製品保証、パーツその他の製品情報にアクセス できます。 この製品は、関連する全ての欧州指令に適合していま す。詳細についてはこの冊子の末尾にあるDOI適合 宣誓書をご覧ください。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品を使用し た場合、ガンや先天性異常などを誘発する物 質に触れる可能性があるとされております。 はじめに このフレール式刈り込みデッキは、乗用型の装置に取 り付けて使用する専門業務用の製品であり、そのよう な業務に従事するプロのオペレータが運転操作すること を前提として製造されています。この製品は、集約的 で高度な管理を受けているスポーツフィールドや商用目 的で使用される芝生に対する刈り込み管理を行うことを 主たる目的として製造されております。この機械は本 来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周囲 の人間に危険な場合があります。 g317664 図1 1.
目次 ロータの振動を確認する .................................27 ロータのベアリングの点検 ...............................27 ごみ除けスカートの点検..................................28 ブレードの研磨 .............................................28 ブレードの交換 .............................................28 カッティングユニットの下側の洗浄 .....................29 保管 ........................................................................ 29 安全について ............................................................. 4 安全に関する一般的な注意 ..............................
安全について カッティングユニットの安全確 保 この機械は ANSI B71.
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decal134-5119 134-5119 1. 刈高 2. 下側の取り付け穴は使用しないこと。 取り付け穴の位置 3. decal117-4979 117-4979 1. ベルトに巻き込まれる危険 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 decal111-9648 111-9648 decal58-6520 1. 58-6520 1. グリス 5 警告 オペレーターズマニュアル を読むことナットを 45 N∙m4.6 kg.
decal139-6303 139-6303 1. decal120-6604 120-6604 1. 異物が飛び出して人にあたる危険 人を近づけないこと。 2. 切傷や手足の切断の危険回転刃に近づかないこと 使用時に はすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 3. 切傷や手足の切断の危険回転刃に近づかないこと 使用時に はすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 decal93-9084 93-9084 1. 吊り上げ・ロープ掛けのポイント decal133-8061 133-8061 decal93-6697 93-6697 1. 参照 オペレーターズマニュ アル 。 2.
組み立て 1 マシンの準備を行う 必要なパーツはありません。 手順 注 別途記載なき限り、外した部品はすべて保存してく ださい。 1. 平らな場所に駐車し、PTO を解除し、昇降アー ムを一番低い位置にし、駐車ブレーキを掛け、エ ンジンを停止させてキーを抜き取る。 2. また、必ず機械各部の動きが完全に停止し、機 体の温度が十分に下がったのを確認してから、 調整、洗浄、格納、修理などの作業に掛かって ください。 3. カッティングユニットが取り付けられている場合は マシンの昇降アームから外すカッティングユニット の オペレーターズマニュアル を参照。 4. PTO 駆動シャフトが正しい整列状態にあることを 確認するトラクションユニットの オペレーターズマ ニュアル の「PTO 駆動シャフトが整列手順」を 参照。 g300498 図3 1. ボルト⅜" x 1¼" 4. キャリッジボルト 2. 3. 小さいピン ナット(⅜" 5. センサーブラケット 重要 整列させないと、負荷のバランスが崩れて 駆動システムを損傷する恐れがあります。 5.
g295790 g319436 図5 1. 昇降アーム 2. 機体フレーム 3. 図6 大きいピン 2 1. キャスタボルト 2. キャスタフォーク 3. ベアリング 2. カッティングユニットにキャスタ アームとキャスタを取り付ける 4. 5. ベアリングスペーサ 大きいロックナット カッティングユニットに各キャスタアームを取り付け るキャリッジボルトM106本、ロックナットM106個 を使用して図 7に取り付け、ロックナットを 4757 N∙m4.75.8 kg.m = 3442 ft-lbにトルク締めする。 この作業に必要なパーツ 2 キャスタフォーク 2 キャスタボルト 4 ベアリング 2 ベアリングスペーサ 2 大きいロックナット 2 キャスタアーム 12 キャリッジボルト M10 12 ロックナット(M10) 2 テンショニングキャップ 14 刈高スペーサ 4 シム g314698 図7 図は左側を示す 手順 1. 1. 2.
3. カッティングユニットにキャスタを取り付けるキャ スタのシャフトのハブの両側にシムを入れて図 8 のように取り付ける。 3 注 左右のキャスタシャフトハブのスペーサの数を 前アクスルにごみ除けガード を取り付ける 変えることにより刈高を変えることができます 刈り 高の調整 (ページ 17)を参照。 この作業に必要なパーツ 1 ごみ除けガード 1 ブラケット 5 リベット 手順 リベット 5 本を使用して、ブラケットとごみ除けガードを 前アクスルに取り付ける図 9。 g319438 図8 1. テンショニングキャップ 2. 3. 刈高スペーサ シム 4. 5. キャスタシャフトハブ キャスタホイールのシャフト 4. 必ずデッキを水平にしてください平らな床面にデッ キを置き、デッキ上部を横断するように水準器を 置いて水平を確認してください。 5. 水平でない場合はキャスタシャフトアセンブリの下 にシムを置くなどして調整してください。 g383702 図9 図は左側を示す 9 1. ブラケット 2. ごみ除けガード 3.
3. 4 ボルトとナットで、図 11のように、大きいピンを昇 降アームに固定する。 カッティングユニットを機体に 取り付ける この作業に必要なパーツ 2 昇降アーム 2 大きいピン 2 長いボルト ⅜ x 2¾" 6 ナット ⅜" 2 小さいピン 2 ボルト ⅜" x 1¼" 2 キャリッジボルト⅜ x 1¼" 2 ソケットヘッド、キャップスクリュ⅜" x 2¼" 1. ナット(3/8") 2 ワッシャ ⅜" 2. 大きいピン 2 フランジロックナット ⅜" 2 昇降アームのピン 2 リンチピン 1 センサーブラケット g317791 図 11 4. 5. 1. 機体前部を床から浮かせて前タイヤを外すトラ クションユニットの オペレーターズマニュアル を 参照。 2.
6. センサーブラケットがセンサーに干渉しないことを 確認する7 センサーブラケットを調整する (ページ 13)を参照。 センサーブラケットを取り付ける時、ブラケットを 上向きに図 12のように回してからクランプ固定 する。 7. カッティングユニットを、期待正面に置き、フレー ムおよび PTO シャフトに合わせる。 8. 以下の要領で、カッティングユニットに PTO を 接続する A. 図 13のように、PTO シャフトのヨークをカッ ティングユニットのギアボックスのシャフトに 接続する。 B. ソケットヘッドキャップスクリュ⅜ x 2¼"にワッ シャ⅜"を通し、駆動シャフトのヨークの穴 図 13に通して、フランジロックナット⅜"で 固定する。 C. ソケットヘッドキャップスクリュ⅜ x 2¼"にワッ シャ⅜"を通し、駆動シャフトのヨークの穴図 13に逆方向から通して、フランジロックナット ⅜" で固定する。 D. 各ロックナットを交互に少しずつ、61 N∙m 6.2kg.
5 トラクションユニットにごみ除けスカートを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 フラップマウント 6 キャリッジボルト M8 6 フランジナット MB 手順 ごみ除けスカートをアクスルブラケットに取り付けるキャリッジボルトM86本、フランジナットM8 6 個、フラッ プマウントを使用する。 注 前輪を1個または両方外すと作業がしやすくなります。前輪の付け外し手順については、トラクションユニットの オペレーターズマニュアル の組み立ての章を参照。 g383966 図 14 1. フランジナット MB 3. ごみ除けスカート 2. フラップマウント 4.
6 7 PTO ガ ー ド を 取 り 付 け る センサーブラケットを調整する この作業に必要なパーツ 必要なパーツはありません。 1 PTO ガードアセンブリ 2 ねじ ⅜ x ¾" 2 ワッシャ ⅜" 手順 センサーとセンサープレートとの間に 6 mm のすき間が あることが必要です図 16。 手順 図 15のように、ギアボックス上部に PTO ガードアセン ブリを取り付ける。 g383544 図 16 1. 2. センサーブラケット ロックナット 3. センサー 4. 昇降アーム右側 すき間が正しくない場合には、以下の手順でセンサー ブラケットを調整します 1. スイッチをスイッチブラケットに固定しているロック ナットをぬるめてスイッチの位置を調整し、適切 なすき間を作る。 2. センサーのロックナットを 19-21 N·m1.9-2.2 kg.m = 14-16 ft-lbにトルク締めする。 g383543 図 15 1. ワッシャ ⅜" 2. ねじ⅜ x ¾" 3.
9 11 ギアボックスの潤滑油の点検 カッティングユニットにグリス を注入する 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 ギアボックスに適正量のオイルが入っていることを確 認する ギアボックスのオイルを点検する (ページ 23) を参照。 初めて使用する前に、カッティングユニットのグリスアッ プを行ってください カッティングユニットの潤滑 (ページ 22)を参照。この作業を怠るとマシンに急激な磨耗が 発生しますから注意してください。 10 12 キャスタタイヤの空気圧を点 検する 旋回モードの使用について 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 キャスタタイヤの空気圧を 2-3.5 bar2.1-3.
ださい。そして PTO がつながったら、スロットルコント ロールを「最高速」にしてください。 13 重 要 フ レ ー ル モ ア を PTO に 接 続 す る 前 に エ ン ジ ン 速 度を下げることにより、駆動ラインの寿命を延ばすこ とができます。 PTO を 接 続 す る 前 に エ ン ジ ン 速度を下げる 低 速 回 転 PTO 接 続 モ ー ド の 使 用 、31903 ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト 、 モ デ ル 31902、 必要なパーツはありません。 LOW RPM PTO ENGAGE 低速回転 PTO 接続を使用す るには、トラクションユニットの表示画面を使いますトラ クションユニットの オペレーターズマニュアル を参照。 PTO を 接 続 す る 前 に エ ン ジ ン 速 度 を 下げる 注 低速回転 PTO 接続を使用すると、PTO 接続時に 自動的にエンジン速度を下げ、接続終了後に自動的に エンジン速度を最高速度にします。 、31901、 、 ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト 、 モ デ ル 31900、 、 31909 31907、
g383974 図 17 図を分かりやすくするために描かれていないパーツがあります。 1. ゴムパッド 3. スペーサ 2. 既存のねじ ¼" 4.
製品の概要 運転操作 仕様 このカッティングユニット全般 について 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 刈幅 1.
2. 注 ハブの上のスペーサを増やすと刈高が下が り、ハブの下のスペーサを増やすと刈高が上が ります。 通常の刈高設定については、刈高デカル図 19を 参照のこと。 6. 刈高テンショニングキャップを取り付ける。 ブレードの点検 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと—ブレードに傷や過度の摩 耗がないか点検する。 50運転時間ごと—各ブレードボルトを 45 N∙m4.6 kg.m = 33 ft-lbにトルク締めする。 枚だ け 不 良 の 場 合 、 そ の ブ レ ー ド の 重 要 ブ レ ー ド が 1枚 反対側にあるブレードも同時に一対で交換してくださ い。重量バランスを維持するために必要です。 g331197 図 19 1. 刈高調整プレート取り付け 位置 2. キャスタフォークの刈高設 定スペーサ 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを上昇 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 3. 刈高調整プレートの位置の調整は、プレートを固 定しているナットとボルトを外して行う図 20。 2.
5. 各ブレードボルトを 45 N∙m4.6 kg.m = 33 ft-lbに トルク締めする。 6. 各ブレードを手でしっかりと握り、ロータからどち らの方向にも合計で 3 mm 以上の遊びがないこと を確認する。遊びの合計が 3 mm 以上の場合 は、ブレードを交換する。 7.
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 2 時間 • キャスタホイールナットを締めつける。 使用開始後最初の 10 時間 • キャスタホイールナットを締めつける。 使用するごとまたは毎日 • 刈高の設定を確認する。 • フレールロータとブレードに破損、ひび割れ、ゆるみなどがないか点検する。破損したり ひびが入っているパーツは交換する。 • カッティングユニットのグリスアップを行います(車体を水洗いしたときは整備間隔に関 係なく直ちにグリスアップしてください)。 • 前フラップを点検する。 • ロータが異常な振動をしないか点検する。 • ごみ除けスカートに汚れや破損がないか点検する。 • カッティングユニットを洗浄します。 50運転時間ごと • • • • • • • 250運転時間ごと • ベルトの張りを点検する。 • ベルト駆動部とテーパロックの金具の固定ねじの締め付けトルクを確認してください。 400運転時間ごと • ギアボックスの潤滑油を交換する。 1年ごと ブレードに傷や過度の摩耗がないか点検する。 各ブレードボルトを 45 N∙m(4.
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 刈り込みブレードとロータの 状態を点検する。 刈高の設定を確認する。 ごみ除けスカートに汚れや破 損がないか点検する。 カッティングユニットを洗浄し ます。 前フラップを点検する。 グリスアップを行なう。1 塗装傷のタッチアップ 1.
カッティングユニットの潤滑 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 グ リ ス の 種 類 No. 2 汎用リチウム系グリス 破損しているグリスフィッティングは交換してください。 グリスポイントは図 23に示す通りです。 g311728 図 23 図は左側を示す 1. キャスタアームのフィッティング 3. フランジベアリングのフィッティング 2. 昇降アームのフィッティング 4.
ギアボックスオイルの交換 ギアボックスのオイルを点検 する 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 1. ギアボックスに使用するオイルは石油系または合成 の SAE 80W-90 ギア用潤滑油です。適量のオイルを 入れて出荷していますが、カッティングユニットを使 用する前に点検してください。ギアボックスのオイル 量 0.33 リットル 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 2. ギアボックスのドレンプラグの下にオイル受けを置 く 図 25 。 3. ドレンプラグギアボックスの左側を外して、排出さ れるオイルを回収する図 25。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 2.
ベルトの張りの点検 4. アイドラプーリのナットでベルトの張りを調整す る 図 27 。 整 備 間 隔 : 250運転時間ごと 5. 単筒式テンションメータを使ってベルトを押し、以 下の手順でベルトの張りを点検する図 28 1. 2. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 ベルトカバーの上下を機体に固定している組み 込みボルトをゆるめる図 26。 • 新しいベルトの場合6.0-6.4 kgの力でベルトを 押した時のたわみが 5 mm になる。 • 使用中のベルトの場合5.1-5.6 kg の力でベル トを押した時のたわみが 5 mm になる。 g313475 図 28 1. g319558 図 26 1. ベルトカバーの組み込みボルト g383549 図 27 1. 3. アイドラプーリのナット 2.
ベルト駆動部とテーパロック の金具の点検 機体からカッティングユニット を取り外す 整 備 間 隔 : 250運転時間ごと—ベルト駆動部とテーパ ロックの金具の固定ねじの締め付け トルクを確認してください。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ せてキーを抜き取る。 2. 図 13のように、PTO シャフトのヨークをカッティン グユニットのギアボックスのシャフトから外す。 2. ベルトカバー図 26を取り外す。 3. テーパロックの金具の固定ねじを 30 N∙m 3.8-5.6kg.m = 41 ft-lbにトルク締めする。 重 要 ギ ア ボ ッ ク ス か ら PTO シ ャ フ ト を 外 し た 場 合は、必ず新しいキャップスクリュとロックナッ トを使ってシャフトをギアボックスに取り付けて ください。 3.
キャスタホイールとベアリング の整備 キャスタアームのブッシュの 整備 キャスタアームのチューブには上側と下側にブッシュ がはめ込んでありますが、これらのブッシュは使用に 伴って磨耗してきます。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを上昇 させてジャッキスタンドで支え、駐車ブレーキを掛 け、エンジンを停止させてキーを抜き取る。 ブッシュを点検するには、キャスタフォークを前後左右 に揺り動かして見ます。ブッシュの中でキャスタのシャ フトがぐらついているようならブッシュの磨耗が進んで いると判断し、交換してください。 2. キャスタホイール・アセンブリをキャスタフォークに 保持しているボルトからロックナットを外す図 32。 キャスタホイールをしっかりと握り、ボルトをフォー クまたはピボットアームから抜き取る。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを上昇 させてジャッキスタンドで支え、駐車ブレーキを掛 け、エンジンを停止させてキーを抜き取る。 3.
キャスタタイヤの空気圧を点 検する ブレードボルトの点検 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 各ブレードボルトを 45 N∙m4.6 kg.m = 33 ft-lbにトルク 締めする。 キャスタタイヤの空気を 2-3.5 bar2.1-3.
1. 平らな場所に停車して駐車ブレーキを掛ける。 2. カッティングユニットを上昇させ、エンジンを止 め、キーを抜き取り、可動部が完全に停止した のを確認する。 3. 上昇させたカッティングユニットをジャッキスタン ドで支える。 4. ロータの端部に過度の摩耗がないか、端の部分 を一つづつ握って点検する。交換が必要と思わ れる時は弊社代理店に連絡する。 ごみ除けスカートの点検 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日—ごみ除けスカート に汚れや破損がないか点検する。 ごみ除けスカートに汚れや破損がないか目視で点検 し、スカートに付着しているごみを取り除く。 ブレードの研磨 g035504 図 33 1. 警告 グラインダの不適切な使用は大けがの原因とな る。器物を大破させる原因ともなる。 この面を研磨する 2.
保管 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを移動 走行位置まで上昇させ、駐車ブレーキを掛け、 エンジンを停止させてキーを抜き取る。 2. カッティングユニットをきれいに洗浄する。特に以 下の部分を入念に清掃してください • カッティングユニットの裏側 • カッティングユニットのベルトカバーの裏側 • PTO シャフトアセンブリ • 3. トラクションユニットのタイヤ空気圧前と後を点 検・調整するトラクションユニットの オペレーター ズマニュアル を参照。 4. 全てのブレードを研磨し、破損しているブレード は交換する ブレードの研磨 (ページ 28)と ブレー ドの交換 (ページ 28)を参照。 5. ボルトナット類にゆるみながいか点検し、必要な 締め付けを行う。 6. グリスフィッティングやピボットポイントのグリスアッ プを行い、はみ出てきたグリスを丁寧にふき取 る カッティングユニットの潤滑 (ページ 22)を参照。 7. 塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、タッ チアップする。へこみを発見したら修理する。 g036878 図 34 1.
組込宣言書 モデル番号 02835 シリアル番号 400000000 以上 製品の説明 請求書の内容 概要 指示 F60 フレールモア FCF-60 155CM FLAIL ATTACHMENT フレールモア 2006/42/EC 2006/42/EC別紙VIIパートBの規定に従って関連技術文書が作成されています。 本製品は、半完成品状態の製品であり、国の規制当局の要求があった場合には、弊社より関連情報を送付い たします。ただし、送付方法は電子的通信手段によるものとします。 この製品は、製品に付随する「規格適合証明書」に記載されている承認済みのトロ社製品に取り付けることに よって、関連する諸規制に適合するものであり、そのような状態でなければ使用することができません。 確認済み 権限を有する代表者 Marcel Dutrieux Manager European Product Integrity Toro Europe NV Nijverheidsstraat 5 2260 Oevel Belgium Michael Benedict エンジニアリング担当取締役 8111 Lyndal
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