Manual

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ユーザーマニュアル

Ver.1.2

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ユーザーマニュアル Ver. 1.
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警告火災や感電のリスクを軽減するため、本機を雨や湿度にさらさないでください。注意本機器は FCC 基準 Part 15 に準ずる Class B デジタル機器の制限事項に適合するための試験に合格しています。動作には次の二つの条件が定められています：（ 1 ）本機が有害な電波障害を起こさないこと、（2）本機が、誤動作を起こす電波障害を含め、あらゆる受信障害電波を受け付けること。正三角形に括られた矢印付きの落雷マークは「電気に注意！」を意味します。動作電圧や、感電リスクの可能性についての情報が含まれることを示します。正三角形に括られた「！」サインは、「注意！」を意味します。このサインの脇の情報をお読みください。
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目次：基本セクションイントロダクション . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 ハーモニー・プリセット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 フロントパネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 エフェクト・オン／オフ・スイッチ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19 バックパネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 SHORTCUT（ショートカット）フットスイッチ . . . . . . . . . . . . . 19 クイックスタート . . . . . . . . . . . .
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目次：基本セクションエレクトリック・ギター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24 他の楽器奏者の演奏を「借りる」. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30 ギターのチューニング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 一般的なヒント . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31 ギター演奏のヒント . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 VoiceLive 2 をコンピュータに接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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目次：詳細セクショングローバル・コントロール： TONE - トーン・ボタン. . . . . . . . . 38 グローバル・コントロール： GUITAR FX - TONE - トーン・タブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38 ギター・エフェクト・ボタン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49 ADAPTIVE - アダプティブ・チェックボックス . . . . . . . . . . . . . . 39 GUITAR - ギター・エフェクト・タブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49 SHAPE - シェイプ・コントロール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39 EQ タブ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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目次：詳細セクション SETUP - セットアップ・メニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83 I/O タブ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83 MIDI タブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 86 SYSTEM - システム・タブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88 EXPRESSION - エキスプレッション・タブ . . . . . . . . . . . . . . . . . 89 STORE - ストア（保存）メニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91 FAQ とトラブルシューティング . .
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イントロダクション VoiceLive 2 へようこそ主な機能ヴォーカリストという存在そのものの進化を体現する世界へ、ようこそ。 o 個別コントロール可能 VoiceLive 2 の発案と製品開発は、歴史上、ヴォーカル用のエフェクト・ペダルやラックマウント機の登場によって、シンガーが自分のヴォー o パラメータの簡単エディット o ステップ機能：エフェクトのチェインを作成可能 o ギター、MIDI、MP3 インプット等からハーモニーをコントロール o 最大 8 ヴォイスの NaturalPlay ハーモニー生成 o 最新リバーブ／ディレイ／ µMod ／ダブリング o HardTune ／メガホン／ディストーション等の FX（エフェクト）カル・サウンドをコントロールしはじめた時期に重なります。これは、 VoiceLive 2 を使うシンガーにとって、従来よりも簡単かつクリエイティブにヴォーカル・サウンドのプロダクションを行なうための多くの技術的な革新を取り入れることができることを意味します。まずは、「クイックスタート」と「基本操作」セクションに目を通される
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イントロダクション TC-Helicon について本マニュアルについて TC-Helicon では、「声」を世界で最も美しい楽器であると考えていこの基本マニュアルは、 VoiceLive 2 を使用するのに必要となる基礎をます。世界中にあふれる他の美しい楽器を蔑む意図はありませんが、カバーしています。完全版のマニュアルは TC-Helicon ウェブサイト考古学的にも「声」はあらゆるメロディの源と言えます。からダウンロードできます。カナダ・ビクトリア州には、シンガーとの会話や連絡・歌唱などを製品のファームウェア・ヴァージョンについて通じて、仕事の全ての時間を「声」に捧げている、エンジニア・研究者・製品スペシャリストの集団がいます。本マニュアルは、ファームウェア・ヴァージョン 1.
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フロントパネル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 13 14 15 16 17 18 10 9
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フロントパネル 1. グローバル・グループ - これら 3 つのエフェクトは、プリセットを 5.WIZARD - ウィザード・ボタン：工場出荷時に割り振られたタグを変更してもオン／オフの状態が変わりません。ボタンを押すとオン／元にプリセットを検索するか、アルファベット順に表示させることがオフの状態を切り替え、長押しするとエディット・メニューに入りできます。ます。TONE（トーン）はヴォイスの基本的なサウンドを向上させるための EQ やコンプレッションなどを施します。PITCH（ピッチ）は微量のクロマチック・ピッチ補正を施し、正確な音程で歌いやすくします。GUITAR FX（ギター・エフェクト）は GUITAR IN 端子に接続したギターのサウンドにモジュレーションとリバーブ・エフェクトを 6.
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フロントパネル 10.PRESET UP/DOWN - プリセット上下スイッチ：上矢印（▲）はプリ 15. STEP - ステップ・スイッチ：メイン・ディスプレイの COUNT セット番号を順に変更し、下矢印（▼）はプリセットを逆順に変更（カウント）が 1 以上の数字を示す時にこのスイッチを踏むと、チェイします。ボタンを長押しするとプリセット番号の変更がそれぞれのンの次のステップに進みます。長押しするとステップ・プログラム・方向に加速します。メニューに入ります。 11.SHORTCUT - ショートカット・スイッチ：メイン・ディスプレイの 16.HARMONY - ハーモニー・オン／オフ・スイッチ：タップすると、 SHORCUT に記されたエフェクトの機能にアクセスします。 TEMPO シンガーの声を元に生成されるハーモニー・ヴォイスをオン／オフ（テンポ）／ HARMONY HOLD （ハーモニー・ホールド）等にアクします。長押しすると一時的にキー設定の画面に移動し、そこからセスできます。 12.
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バックパネル 2 1 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1.MIC/LINE INPUT - マイク／ライン・インプット：マイクかライン・ 3.AUX イン：ここに入力したオーディオ信号は、ハーモニーのコントレベル出力のオーディオ機器を接続します。一度にどちらかの端子ロールを行なうか、メイン・アウトにミックス出力できます。のみを使用し、両方を同時使用しないでください。MIC と LINE インの切り替えの際にゲインを設定するには、 REVERB フットスイッチを長押しします。 2.GUITAR IN/THRU - ギター・イン／スルー：ギターでハーモニーをコントロールしながらギターの信号をメイン・アウトから出力させるには、ギターを GUITAR IN に接続します。メインのミックス・アウトからギターの信号を除くには、THRU 端子からギター・アンプにケーブルをつなぎます。 12 4.
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バックパネル 6.DIGITAL IN/OUT - デジタル・イン／アウト： S/PDIF フォーマットの 10. アダプター接続端子：接続の際には必ず付属のアダプターまたはデジタル・アウトは常に有効です。 USB のデジタル入力の代わりに VoiceLive 2 のバックパネルに記されている仕様に完全一致するものを DIGITAL IN を使用する際の設定は、SETUP メニューの I/O タブで行なご使用ください。います。 11.POWER - パワー・スイッチ： VoiceLive 2 の電源をオン／オフします。 7.PEDAL - ペダル・イン：標準エクスプレッション・ペダルを接続して、ハーモニーとダブリング・ヴォイスのレベルをコントロールできます。キャリブレーションは SETUP メニューの EXPRESSION タブで行ないます。 8.
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クイックスタート概要ステップ 1: プリフライト・チェックこのセクションでは、マイクを使ったライブ・パフォーマンスの典型的配線や電源投入の前に、まずは使用する機材を指差し確認します。なセッティングを紹介します。外部機器との接続や、マイクのゲイン VoiceLive 2 と PA システムの電源はオフの状態のままにしておいてくだ設定を行ないます。このセクションを完了したら、次に「基本操作」さい。でヴォーカル・エフェクトを試せます。このセクションは次の 2 点をカバーしています。 1. 配線 2. マイク・ゲインの設定 VoiceLive 2 のタブとスタイル形式のエディット・メニューについては、「エディットの基本コンセプト」セクションをご参照ください。 1. ヴォーカル・マイクロフォン 2. PA システムまたはヘッドフォン 3. ハーモニー・コントロール機器。ギター、MIDI キーボード、または MP3 プレイヤーなどを使用できます。フットスイッチからキーやスケールを指定する場合には、コントロール機器を未使用といった設定も可能です。 4.
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クイックスタートステップ 2: インプット最初に、マイクから VoiceLive 2 の MIC インプット端子に XLR ケーブルをつなぎます。次に、ハーモニーをコントロールする楽器または機器を VoiceLive 2 に接続します。どの機器が接続されているかによって、電源投入時に、全てのハーモニー・プリセットが正しく作動するように自動的に設定がなされます。このクイックスタートでは、次のいずれか一つのみを o MP3 プレイヤー（AUX インプット）： MP3 プレイヤー等のソースの出力から VoiceLive 2 の AUX 端子にステレオ 1/8"（ミニジャック）ケーブルを接続します。 GUITAR IN ／ MIDI IN ／ AUX の全てに何も接続しない場合、VoiceLive 2 のほとんどのプリセットはグローバル・スケール・モードの A メジャーのキーで作動します。詳細は、後述「リード・シンガーのための VoiceLive 2」セクションをご参照ください。接続してください。 o ギター：ギターのアウトから VoiceLive 2 の GUITAR IN 端子
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クイックスタートステップ 3: アウトプット VoiceLive 2 のアウトプットをモニタリングする最も一般的なセットアップは、1/4"ケーブル 2 本を PA ミキサーのステレオ・チャンネルに立ち上げる構成といえるでしょう。SETUP（セットアップ）メニューの I/O タブでモノラル出力に切り替えられます。スネーク経由でオフステージのミキサーに送る場合は、 DI ボックスなしに XLR アウトを接続できます。 XLR 端子の出力は 1/4"と同様のライン・レベル（最大 +16 dBu）です。必要に応じて、XLR と TRS アウトプットが同時使用可能です。ヘッドフォンでモニタリングする場合には、ヘッドフォンの図形で示された端子を使用します。1/8"（ミニ）ジャックのほとんどのヘッドフォン・タイプが使用できます。これで、電源アダプターを接続して本体の電源を投入する準備が整いました。POWER スイッチで電源をオンにします。NOTE: ステップ 4 でマイク・ゲイン・レベルを設定するまで、 PA のレベルはオフにしておいてください。 16
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クイックスタートステップ 4: マイク・レベルの設定ステップ 5: クイックスタート設定このステップでは、マイクにどれだけの音量で歌うかを VoiceLive 2 にフロントパネルの HOME と TONE ボタンが点灯していることを確認し教え込みます。VoiceLive 2 の自動マイク・ゲイン調節機能を使用して、ます。PRESET の上下フットスイッチでプリセット 1 番を選択します。素早くレベルの設定を行ないます。 1. REVERB フットスイッチを長押しします。 2. コンデンサー・マイクにファンタム・パワーを供給する必要がある場合には、画面上の PHANTOM（ファンタム）パラメーター FX フットスイッチが点滅していないことを確認します。点滅している場合は、スイッチを一度タップし、バイパス／チューナー・モードを終了します。歌いながら、PA レベルを徐々に上げていくか、ヘッドフォンを装着しを調節し、レベル・テストを再度開始します。ます。プリセット 1 番のエフェクトが加わった自分の声が聴こえる 3.
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基本操作プリセットのオーディションハーモニー・プリセット VoiceLive 2 のエフェクトを確認するには、声を出しながら PRESET HARMONY （ハーモニー）フットスイッチが点灯するプリセットのフットスイッチでプリセット 1 番から順番に切り替えていく方法がほとんどは、ギター／キーボード／ AUX 入力のいずれかを使用して一番確実です。ファクトリー・プリセットは、ヴォイスに様々な方法ハーモニーのインターバルを指定しながら使用することを想定してで変化を加えます。 PRESET の上下ボタンを長押しすると、いずれかの方向にプリセット番号が進み続けます。本体に近接している場合であれば、プリセット番号の指定にデータ・ホイールを使用することも可能です。 WIZARD（ウィザード）機能によるプリセットの検索 WIZARD （ウィザード）ボタンを押すと、プリセットの分類を示す「タグ」でプリセットを検索できます。タグ一つで検索するとおおまかいます。HARMONY フットスイッチが点灯しているプリセットの一部は、ハーモニー機能がユニゾンやオクターブ、そしてダブリングや
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基本操作エフェクト・オン／オフ・スイッチ SHORTCUT（ショートカット）フットスイッチエフェクト・オン／オフ・スイッチは、プリセットを切り替えずにこのフットスイッチは、プリセット毎に特定の機能に割り当てられサウンドを替えることを可能とします。µMOD ／ DELAY ／ REVERB ／ます。プリセットによって、 HarmonyHold（ハーモニー・ホールド） HARMONY ／ DOUBLE ／ FX の 6 つのフットスイッチのいずれかを機能のオン／オフやディレイのテンポ指定、またはコーラス・エフェ押すことでエフェクトの状態を切り替えます。クト等に割り当てられていたりします。使用中のプリセットでこのオフの状態のエフェクトのスイッチを踏むとエフェクトはオンに切り替わり、オンの状態のエフェクトのスイッチを踏むとオフに切り替わスイッチがどの機能に割り当てられているかは、HOME スクリーンに表示されます。ります。全てのエフェクトはデフォルトの設定を持ちますので、特別指定されているショートカットによってこのスイッチの使い方は異なにエディットをしなくても
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基本操作 STEP（ステップ）フットスイッチステップの作成ステップ機能は、特定のプリセットに関連したエフェクトの状態の 1. 変化を上限 10 個まで記憶させて、順番に切り替えられる機能です。 2. ステップ機能でできることの一例として、 STEP をタップすることで別のプリセットのエフェクトに切り替えたり、プリセットのエフェいくつかのファクトリー・プリセットには、ステップがすでに組み込まれています。ステップ機能を使用しているかどうかは、 HOME 3. 次のステップでエフェクト・ブロックのオン／オフの状態を変更するには、エフェクト・フットスイッチで状態を選びます。 5. 次のステップでプリセットのパラメーターを変更するには、EDIT ボタンを押してパラメーター設定を変更します。ステップ・インサート・モードで確定させる前のエディット内容は自動的に新しいるかどうかで確認できます。ステップ機能が組み込まれているプリます。次のステップで別のプリセットのエフェクトをインサートするには、PRESET フットスイッチで希望するプリセットを選びます。 4.
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基本操作特定のステップを削除するには、削除したいステップに移動し、 PITCH（ピッチ）ボタンは、音程に安定感を与える微量の自動クロマステップ・プログラミング・モードに入ります。次に SHORTCUT をチック・ピッチ補正を行ないます。タップします。ステップのプログラミングを素早く行なえるようにするため、ステップ・ GUITAR IN（ギター・イン）ジャックにギターを接続している場合、 GUITAR FX ボタンを押すと VoiceLive 2 のメイン・アウトから聴こえるモードを終了させると全ての追加・削除・エディットは自動的に保存ギターの音にエフェクトが加わります。 GUITAR THRU （ギター・されます。プリセットを保存すると、そのプリセットのステップもスルー）ジャックにケーブルを接続すると、メイン・アウトのギター一緒に保存されます。ステップ機能を使って重要な設定変更の連鎖をの原音とギター・エフェクトは共にミュートされます。行なわせる場合で、様々な可能性を試したい場合には、まずはプリセット全体を別のプリセット番号に保存してバックアップ
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基本操作 BYPASS + TUNER（バイパス＆チューナー）モード FX フットスイッチを長押しすると、TONE 以外の全てのエフェクトがオフになります。BYPASS + TUNER がバイパスの状態でもトーン機能 NOTE: これらの調節はグローバルな扱いで、全プリセットに同じ量の変化を与えます。 HOME ボタンが点灯している状態で、 4 つの MIX ノブのいずれかをは有効で、エフェクトがオフの状態で歌っているとき（または MC 中）回します。 MIX スクリーンでレベルが表示され、レベルを調節できに基本的な声質自体が変わってしまうのを防ぎます。ます。約 3 秒後にはホーム・スクリーンに戻ります。ここで調節した GUITAR IN にギターが接続されている場合その出力はミュートされてチューナー・ディスプレイが稼働するので、無音でチューニングを行なえます。 FX か他のフットスイッチをタップするとバイパス・モードは終了し、元の表示画面に戻ります。 MIX（ミックス）の調整 VoiceLive 2 のエフェクト・バランスは、幅広い環境に合うように調節されています。MI
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基本操作エディットの基本コンセプトプリセットにエフェクトのオン／オフの状態以外の変更を加えるには、 EDIT（エディット）ボタンを押して VoiceLive 2 のエディット・タブを表示させます。各エフェクト・フットスイッチには関連するタブがエディット・タブからは、エフェクト毎のレベルの設定も行なえます。 FX と RHYTHMIC を除く全てのエフェクト・ブロックでこの調節が行なえます。Transducer（トランスデューサー）と HardTune（ハードチューン）は常に 100% ウェットです。用意されており、NAVIGATE（ナビゲート＝誘導）左右矢印ボタンでエディット内容を保存するには、 STORE （ストア＝保存）ボタンを切り替えることができます。左右いずれかの NAVIGATE ボタンを長押します。プリセットの名称指定とプリセット保存先の番号指定が押しすると、表示が µMOD と PRESET タブの間で切り替わります。表示されます。 STORE を再度押すと、プリセットが保存されます。変更内容は、元の場所、または新しい領域に保存できます。ファクトリ
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ギタリスト／シンガーのための VoiceLive 2 概要 VoiceLive 2 は、ハーモニーを生成する際にギターのコードを検出できるだけでなく、ギタリスト用の次の機能を搭載しています: o ギター用エフェクト：コンプレッション／ EQ ／モジュレーション／リバーブ o ギター・ミックスのメイン・アウトプットへのルーティング o クロマチック・チューナーこのセクションは、すでに「クイックスタート」セクションの設定をお済ませで、 PA またはヘッドフォンから良好なレベルで声の出力を得られることを前提に解説を進めます。アコースティック・ギター GUITAR FX （ギター・エフェクト）ボタンが点灯していない場合はボタンを押して点灯させます。ギターのサウンドにデフォルトのエフェクトを施します。ギター・エフェクトのスタイルとオン／オフの状態は、プリセットを変更しても変わりません。この状態でハーモニー・プリセットを試すと、ギターの演奏内容に連動してハーモニーが変わります。サウンドの整ったリード・ヴォーカル、ハーモニー・ヴォーカル、そしてギターが同時に PA システムまたはヘッドフォ
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ギタリスト／シンガーのための VoiceLive 2 この状態でハーモニー・プリセットを試すと、ギターの演奏内容に連動してハーモニーが変わります。れると LCD ディスプレイに「NP」と表示されます。ギターのチューニングも、精度に大きく関わります。チューニングはギターのチューニング内蔵のチューナーに合わせてください。 BYPASS + TUNE（バイパス＆チューナー）機能はアコースティックと楽曲内でハーモニーを加えたいセクションで頻繁なコード・チェンジエレクトリックいずれの種類でも使用できます。チューナーはクロマがあったり、ギターで単体のラインやスローなアルペジオを弾かなチック・タイプで、標準チューニングとオルタード・チューニングのければならない場合は、VoiceLive 2 のハーモニーを固定の KEY（キー）両方に対応します。設定にするのも一つの選択肢です。「リード・シンガーのための o FX ボタンを長押しして、チューナーを起動します。 o メイン・ディスプレイにチューニング・メーターが表示されます。 o メイン・アウトと GUITAR TH
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MIDI キーボーディスト／シンガーのための VoiceLive 2 概要 MIDI を活用すると、ハーモニー生成やパラメーター操作の可能性が広がります。このセクションでは MIDI チャンネルの設定と MIDI キーボード／シンセサイザーを使ったハーモニーのコントロールの手順を解説します。 VoiceLive 2 のメイン・ディスプレイ上にある MIDI の文字が点滅するはずです。また、 MIDI 受信チャンネルは、 SETUP メニュ−の MIDI タブから手動で設定することも可能です。 MIDI IN と USB USB ケーブルが配線されている状態で MIDI IN を使用する場合は、このセクションは、すでに「クイックスタート」セクションの設定を SETUP ボタンを押して、SYSTEM タブの USB CONTROL（USB コントお済ませで、 PA またはヘッドフォンから良好なレベルで声の出力をロール）をオフにしてください。こうすることにより、MIDI IN が有効得られることを前提に解説を進めます。になります。また、USB ケーブルを抜くことで MIDI IN
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MIDI キーボーディスト／シンガーのための VoiceLive 2 略である「NP」と表示されます。名称に「Notes」が含まれるプリセットは、MIDI NOTES（MIDI ノーツ）という別の方式でハーモニーをコントロールします。これらのプリセットでは、鍵盤で弾いた音程そのものの音程でハーモニーが生成されます。 EDIT メニューの HARMONY タブにある HARMONY DOUBLING（ハーモニー・ダブリング）機能の使用状況によって、ヴォイス数の上限は 4 または 8 となります。ハーモニー・プリセットでは、モジュレーション・ホイールでビブラートを加えたり、除くことができます。オルタネイト・ハーモニー方式楽曲によっては、ハーモニーは楽器からコントロールするのではなく、固定スケールのハーモニーが適していることがあります。詳細は、「リード・シンガーのための VoiceLive 2」セクションの「固定のキーを使用する（「スケール」）」をご参照ください。 MIDI パフォーマンスのヒント VoiceLive 2 は、コードの 3 度が明確でない場合
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リード・シンガーのための VoiceLive 2 概要固定のキーを使用する（「スケール」）このセクションは、MIDI キーボードやギターなどの楽器を演奏しないこの方式は、初代 VoiceLive のハーモニー生成で主となっていた手法方のためのものです。楽器を演奏しなくても、次の方法で VoiceLive 2 のです。簡単に言えば、楽曲全体のコードとメロディが単一のキーでヴォーカル・ハーモニー・エフェクトを体験することができます。あると想定します。キーを指定するには、ハーモニー・プリセット o 固定の Key（キー）と Scale（スケール）を使用する o バッキングのみのミックスに合わせて歌う o 他の楽器奏者の演奏を「借りる」このセクションは、すでに「クイックスタート」セクションの設定をお済ませで、PA またはヘッドフォンから良好なレベルで声の出力を得られることを前提に解説を進めます。から HARMONY スイッチを長押しするか、ハーモニー・プリセットのショートカットが SET KEY に設定されている場合にはショートカットを使用します。楽曲の内容と
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リード・シンガーのための VoiceLive 2 HARMONY フットスイットを長押しして KEY SET（キー指定）モードに入り、PRESET 上下フットスイッチでキーを入力します。特定のコードとメロディの組み合わせでのみ音程が変だと感じられる場合は、STEP フットスイッチでメジャー 3 種類とマイナー 3 種類のオルタネイト・スケールを選べます。 KEY の設定はグローバルな扱いとなりますので、プリセットを変更する毎に同じ設定に戻す必要はありません。うまくいけば、楽曲またはコーラス・セクション全体を通してドンピシャのハーモニーが得られます。そうでない場合には、次をお試しください：バッキング・ミックス（カラオケ）に合わせて歌う VoiceLive 2 は、ボーカル抜きのフルミックスから音楽的な情報を得ることができます。この方法を使うには次のものを用意します： o 音楽の再生機（ MP3 プレイヤー、コンピュータ、 CD プレイヤー等）。 o ヴォーカル抜きの音楽の録音物。自作のレコーディングであればヴォーカル抜きのヴァージョンを作成したり、ウェブ配布されているカラオケ
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リード・シンガーのための VoiceLive 2 他の楽器奏者の演奏を「借りる」ギタリストや MIDI キーボード奏者と一緒に歌う場合は、仲間の演奏を拝借して VoiceLive 2 のハーモニー・ヴォイスをコントロールさせることができます。ギタリストのギター出力を VoiceLive 2 の GUITAR IN へ、そして Voice Live 2 の GUITAR THRU をペダルボードまたはアンプの入力に接続してもらいます。ギターのサウンドは変わらず、また必要な場面でハーモニーをオン／オフできます。この方式の限界はケーブル長となります。ギターからのハイ・インピーダンスの信号は長い配線を行なうと信号が失われます。これが問題となる場合には、プリアンプ・アウトやアンプのループ出力を使用するのも一つの手でしょう。キーボーディストの演奏するキーボードの MIDI 出力を VoiceLive 2 に入力させる方法もあります。これはキーボードの音には影響を与えず、またケーブル長も問題となりません。いずれの場合にも、ハーモニーを使用したい場面で完全なコードを弾いてもらうことが前提となりま
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一般的なヒントモニターの配置ヴォーカル・パフォーマンスのヒントキーボード・アンプやモニターを直接マイクに向けないでください。ヴォーカルの音程が正確であるほど、ハーモニーの精度も増します。フィードバックの原因となるだけでなく、VoiceLive 2 のピッチ検出にほとんどのハーモニー・プリセットではスムージングという微量の影響を及ぼしてハーモニー・ヴォイスの質を損なう可能性があります。ピッチ補正が施されていますが、元となる歌唱のピッチが極めて重要フット・コントロールであることには変わりありません。フットスイッチでエフェクトのオン／オフやプリセット変更を行なう操作は、スイッチを長く踏んだままにせずに、タップしてください。多くのフットスイッチはタップと長押しに異なる機能が割り当てられており、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。ハーモニーの対比ハーモニーやダブリングは曲やセット全体を通して使わずに、楽曲の特定のセクションに限定して使うことをお勧めいたします。その方が、メリハリの効いた効果を演出できます。 31
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VoiceLive 2 をコンピュータに接続する USB 端子インストール方法（PC） VoiceLive 2 と Mac/PC を付属の USB ケーブルで接続すると、次が可能 1. o 別途の I/O ボックスを必要としない、レコーディング／プロセッシング／モニタリング用のオーディオ入出力 o 別途 MIDI インターフェイスを必要としない、コンピュータと VoiceLive 2 間の MIDI 接続 o プリセットとシステム設定のバックアップと復元 o システム・アップデートの簡素化 o インフォメーション・サービスとチュートリアル・ビデオ付属の VoiceSuppor t アプリケーション CD をドライブに挿入します。インストール・ウィザードが自動的に起動しない場合は、になります： CD 内の setup.exe を開きます。 2. インストール・ウィザードの指示に従ってインストールを進めます。 3.
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VoiceLive 2 をコンピュータに接続するアプリケーションがロードしたら、ウィンドウ右上に機器が接続されてここでは、アプリケーション側における入出力の設定と VoiceLive 2 の「Not Connected いることを示す「VoiceLive 2」と表示されるはずです。入出力の設定方法を理解していて、接続などはすでに完了している（接続されていません）」と表示される場合は、USB ケーブルが正しく接続されていることを確認し、ブルーの接続ボタンをクリックします。うまくいかない場合は、FAQ ならびにトラブルシューティング・セクションをご参照ください。また、 VoiceSuppor t は定期的にアップ前提で解説を進めます。 1.
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VoiceLive 2 をコンピュータに接続する 2. DAW で再生したヴォーカル・トラックにプロセッシングを施すマイクとギターを VoiceLive 2 に接続します。ヘッドフォンを VoiceLive 2 VoiceLive 2 をエフェクト・インサートとして使用するには、I/O パラのヘッドフォン・アウトに接続します。ヘッドフォンからはプロセッメーターを次の通り設定します。シングが施されたヴォーカルとギター・エフェクトを含むギターの DIGITAL IN: USB:VOX L / INST R まま出力され、後から 2.
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VoiceLive 2 をコンピュータに接続するデジタル・アウトプットについて USB と MIDI コントロール DIGITAL IN パラメーターを SPDIF:からはじまるいずれかの設定にする VoiceLive 2 を USB 接続しながら MIDI IN ジャック経由でハーモニー／と、USB オーディオ出力はオフとなります。プリセット変更／リアルタイム・コントロール等を行なう場合は、 SPDIF デジタル出力は DIGITAL IN ／ DIGITAL OUT の設定に関わらず、常に有効です。 SETUP メニューの I/O タブ内にある USB CONTROL をオフにします。 USB オーディオは通常通り機能しますが、MIDI コントロールは MIDI IN ポートのみが有効となります。 USB オーディオと ASIO アプリケーション VoiceSupport の機能と DAW からの MIDI 受信を有効にするには、USB Cubase 等一部の PC 用 DAW アプリケーションで VoiceLive 2 をオー CONTROL を ON に戻します。ディ
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詳細セクション本セクションでは、 VoiceLive 2 のエディット・パラメーターを個別に解説いたします。本セクションは次の 3 部に分かれています。グローバル・コントロール： TONE ／ PITCH ／ GUITAR FX - トーン／ピッチ／ギター・エフェクト EDIT - エディット・メニュー（エフェクト固有のタブを含む） SETUP - セットアップ・メニュー（メニューに含まれる 4 つのタブを含む） 37
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グローバル・コントロール： TONE - トーン TONE - トーン・ボタン TONE ボタンは、「ライブ・エンジニア・エフェクト」と呼ばれる機能 TONE のデフォルトの設定は次の通りです。 o をオンにします。これらは標準的なヴォーカル・プロセッシング・エフェクトとは異なり、プロフェッショナルのオーディオ・エンジ ADAPTIVE = X（On）、SHAPE = 50% o ニアが行なう操作のように、シンガーの声や、歌い方の変化に合わせて設定を変えていきます。ここで施された EQ やコンプレッション TONE は、次のエフェクトで構成されます。 o ADAPTIVE SHAPE EQ - アダプティブ・シェイプ EQ o ADAPTIVE COMPRESSION - アダプティブ・コンプレッション o DE-ESS - ディエッサー o ADAPTIVE GATE - アダプティブ・ゲート TONE - トーン・タブ TONE ボタンを長押しすると TONE スクリーンが表示され、設定の確認と調節が行なえます。TONE タブでは、TONE を構成する 4 つのプロセッサ
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グローバル・コントロール： TONE - トーン ADAPTIVE - アダプティブ・チェックボックス「 ADAPT 」は「順応」「適合」という意味の単語です。 SHAPE とこもりの軽減低周波数帯域が少ない声質のシンガーにとって、サウンドのこもりの COMPRESS エフェクトでは、アダプティブ機能を使用することにより、軽減は微量となり、場合によってはその違いが確認しにくいかもしれ原音の変化に合わせてエフェクトの設定自体を自動的に調節させるません。これは心配することではなく、低域に関しては特別な対策をことができます。講じる必要がないことを意味します。一般的な男性シンガーやマイク NOTE: いずれか、または両方の ADAPTIVE チェックボックスを外すと、そのコントロールは MANUAL（マニュアル - 手動）に変わります。手動で設定を調節するには、ナビゲート・ボタンで調節したいパラメーターのエディット・タブを表示させ、ノブを回します。 SHAPE - シェイプ・コントロールを口に近づける女性シンガーの場合は、差が確認できる範囲で、有効にベースが低減さ
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グローバル・コントロール： TONE - トーンハイの強調 COMPRESS - コンプレッション・コントロールシェイプ機能のもう一つの側面として、声を細らせることなく高域を「 COMPRESS」とは「圧縮」を意味する単語です。 ADAPTIVE コント加えることにより空気感やプレゼンスを加えることができます。CD やロールをオンにすると、COMPRESS コントロールは声の大きい瞬間とラジオで聴くことのできるヴォーカル・サウンドは、マイクなしの小さい場面での音量差を少なくして、ヴォーカル・サウンドを音量的シンガーを生で聴く音とは音響的に大きく異なります。一般的なにより均一にします。この処理は、歌唱内容を解析（30 秒以下）した「ヴォーカル・サウンド」は、リアルであることが主目的ではなく、楽器隊との分離を高めてリスナーに歌唱のインパクトを強調するバランスに仕立て上げられています。シェイプ機能は、通常の設定では、平均的なマイクと PA システムを通したサウンドをエミュレートし上で自動的に調節されます。典型的なコンプレッサーは多くの調節が要求され、知識と経験、そ
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グローバル・コントロール： TONE - トーン o マイク・ゲインの設定が正しくなされていないと、アダプティブ・コンプレッション機能の性能と効果が損なわれます。必ず MIC GAIN または手動でマイクのゲインを設定してください。コンプレッションの基本このエフェクトは SHAPE 同様に、一聴してすぐに効果がわかる場合もありますし、逆に耳がその効果に慣れていない段階では効果が聴きを圧縮する処理です。上記の歌詞をコンプレッサーに通した時のイメージはこうなります。 I LOVE to watch you WALK down the STREET コンプレッサーを適切に使えば、歌の表現力の重要な要素である音量の抑揚を消してしまうことなく、障害となる音量の大小差を抑えます。分けにくいかもしれません。ここでは、コンプレッションの効果を簡単に解説します。歌を歌う時、通常は単語やフレーズ毎に音量の抑揚がつきます。ここでは英語詞を例に、音量が大きいところを大文字で示します。 I LOVE to watch you WALK down the STREET アンプラグド状態で伴奏が小編成
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グローバル・コントロール： TONE - トーン DE-ESS - ディエッサー・コントロール GATE - ゲート・コントロールヴォイスの高域を強調したりコンプレッションを施すことによってデフォルトの ADAPTIVE の設定では、TONE EDIT 画面の GATE コント生じる副作用の一つに、シビランス（歯擦音）の強調が上げられます。ロールは次の重要な役割を果たします。シビランスは、歌唱中の「サ」行の音や一部の濁音の後に続く母音を伴わない継続音、または息を吹く音と解釈できます。先程の例同様、 1. フィードバックの軽減これは完全アコースティックであれば違和感を感じることはないでしょ 2.
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グローバル・コントロール： TONE - トーン EQ タブ SHAPE AMOUNT - シェイプ・アマウント（適用量） EQ タブにアクセスするには、TONE タブから右ナビゲート・ボタンを前述の、TONE タブの SHAPE コントロールの複製です。使います。 EQ タブがハイライトされ、 ADAPTIVE がオンの場合には A DA P T I V E ／ S H A P E ／ WA R M T H いずれかのコントロールが、 ADAPTIVE がオフの場合にはパラメトリック EQ のコントロールが見えるはずです。 EQ タブ（ADAPTIVE オン時） ADAPTIVE がオンの場合（デフォルトの設定）、ほとんどの調節は自動的に行なわれるため、手動での調節はほとんど必要ありません。次のコントロールが用意されています。 ADAPTIVE ON/OFF - アダプティブ・オン／オフ SHAPE AMOUNT - シェイプ・アマウント（適用量） WARMTH ON/OFF - ウォームス（温かみ）オン／オフ ADAPTIVE ON/OFF - アダプティ
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グローバル・コントロール： TONE - トーン「パラメトリック」 EQ は、 PARA FREQ（パラメトリック周波数）で指定した中心周波数に対して、PARA WIDTH（パラメトリック・ワイズ＝幅）の幅の周波数帯域をブーストまたはカットします。ヴォーカルの場合、部屋や声質自体のレゾナンスを抑えるために狭いパラメトリック・バンドを下げる用途が一般的ですが、声に足りない周波数帯域をブーストする使い回しを好む上級者もいらっしゃいます。 3 つの GAIN（ゲイン）コントロールは、それぞれ 20 Hz 〜 20 kHz に対して± 12 dB の調節幅を持ちます。 LOW GAIN - ロー・ゲイン LOW FREQ で指定した周波数以下の帯域に対するブーストまたはカットのゲイン量を指定します。 LOW FREQ - ロー・フリーケンシー（周波数）ロー・シェルフがブーストまたはカットを行う上限の周波数を指定します。処理はここで指定した周波数以下の帯域に対して行なわれます。 HIGH GAIN - ハイ・ゲイン HIGH FREQ で指定した周波数以上の帯域に対するブーストまたはカッ
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グローバル・コントロール： TONE - トーン COMPRESS - コンプレッション・タブこのタブのコントロールは、EQ タブ同様に、ADAPTIVE の設定状況によって変わります。コンプレッションの概要については前述の解説をご参照ください。 COMPRESS - コンプレッション・タブ（ADAPTIVE オフ時） ADAPTIVE をオフにすると手動型コンプレッサーのコントロールが表示されます。コンプレッサーを極端な設定で使用すると大幅なゲイ COMPRESS タブ（ADAPTIVE オン時）ン増加が見られフィードバックを起こしやすくなりますので、ここで ADAPTIVE がオンの場合（デフォルトの設定）、ほとんどの調節は自動お勧めいたします。的に行なわれます。 ADAPTIVE オン時のコントロールは COMPRESS 一つのみとなります。 COMPRESS - コンプレッションアダプティブ・コンプレッション・アルゴリズムによるピーク・リダクションの量を調節します。デフォルトの値は 50% ですが、必要に応じて適用量を上下に調節できます。の操作を行なう前に、PA
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グローバル・コントロール： TONE - トーン RATIO - レシオ GATE - ゲート・タブ声のレベルがスレッショルドを超えた際に施されるゲイン・リダク伴奏の音量が大きかったり、フィードバックが生じる場合には、ゲーションの量を指定します。設定レンジは 1:1（ゲイン・リダクションなトで問題を緩和できることがあります。し）から 4:1（最大のゲイン・リダクション）です。デフォルトの設定は 4:1 です。「:」で分割された左側の数字は、出力を 1 dB 増やすのに何 dB 大きく歌わないといけないかを示します。例えば、4:1 の設定で歌うレベルがスレッショルドを 4 dB 上回ると、出力はスレッショルドの 1 dB 上になります。スレッショルドの設定に関わらず、 RATIO を 1:1 以上の値に設定しないとコンプレッションの効果は確認できません。 THRESHOLD と RATIO の設定の組み合わせに応じて、自動メイクアッ GATE - ゲートゲートの種類を設定します。デフォルトの設定は ADAPTIVE（アダプティブ）で、一般的な環境に合わせた自動レベル検
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グローバル・コントロール： TONE - トーン HARM ATTEN - ハーモニー・アッテネーションハーモニーとダブリング・ヴォイスのレベルがゲートのスレッショルドを下回りゲートが閉じる際の、レベル減少量を指定します。歌っていない時にマイクが拾った楽器の音に対してハーモニーが生成されてしまうのを防ぐために、独立したアッテネーションの設定が用意されています。デフォルトでは汎用性の高い -10 dB の設定となっていますが、それでも歌っていない時に変な音が聞こえたら、レベルをさらに下げることができます。 THRESHOLD - スレッショルド（MANUAL ゲート時のみ）このパラメーターは GATE を MANUAL に設定した時にのみ表示されます。THRESHOLD は、ゲートが開き音を通すのに必要な最低のレベルを示します。デフォルトでは -40 dB と低め（高感度）に設定されており、背景音の完全な排除よりも幅広い歌唱スタイルへの対応を優先しています。歌っていない時の楽器音が気になる場合には、-39 dB 以上に調節する必要が生じるかもしれません。 47
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グローバル・コントロール： PITCH - ピッチ PITCH - ピッチ・ボタン AUTO-CHROMATIC AMOUNT - 自動クロマチック補正量 PITCH ボタンを押すと、クロマチックなピッチ補正が行なわれます。 PITCH エディット・タブを表示させると、デフォルトである 50% のほとんどの場合、これ以上の設定はありません。キーやスケールの値が表示されるはずです。コントロールを 0% の方向に調節すると設定は必要なく、西洋 12 音の音階で歌った音符は一番近いスケール・補正の効果が少なくなり、100% の方向に調節すると音程から音程にトーンに補正されます。移る際の効果がより明確になります。これは二つの側面があり、このこの種類のヴォーカル・ピッチ補正をデフォルトの 50% で使用した際の効果は上品ですが、極めてピッチ感の優れたシンガーであってもこの機能をオンにすると PA やモニターから若干のコーラス効果が聴こ値を上げる程、歌っている音程が一番近いスケール・トーンに補正される速度が上がり、またターゲットの音程により近づけることとなります。えます。
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グローバル・コントロール： GUITAR FX - ギター・エフェクト GUITAR FX - ギター・エフェクト・ボタン GUITAR - ギター・タブ GUITAR THRU ジャックを使って外部ミキサーやアンプを通さずにギターのミックス・レベル、ならびにリバーブと µMOD のスタイルとギターを VoiceLive 2 からアウトプットさせる場合は、GUITAR FX ボタンミックスのセッティングを調節できます。で音に深みを与えることができます。 GUITAR FX ボタンを押すと、デフォルトの設定でリバーブ／ µMOD ／ EQ ／コンプレッサーが施されます。GUITAR FX ボタンを押すと、これらのプロセッサーのエディット・タブが表示されます。メニューが表示されている間に GUITAR FX ボタンを踏むとエフェクトがオン／オフされますので、原音と比較しながら設定を進められます。 VoiceLive 2 では、プリセットを変更してもギター・エフェクトの設定は変わらないようになっています。ギター・エフェクトの設定は演奏するセット全体に対して有効なものという考え方です
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グローバル・コントロール： GUITAR FX - ギター・エフェクト効果を確認するには、本番で想定される立ち位置で、モニターをオンにしてギターを弾きながらフィードバックが生じるぎりぎりのポイントまでギターのボリュームを上げていきます。ギターのボリューム・ノブの位置を記憶しておき、一旦ボリュームを絞ります。VoiceLive 2 でギターの位相を反転させます。先程と同じ立ち位置で同じボリュー REVERB LEVEL - リバーブ・レベルこのパラメーターの下の MIX/EDIT ノブを回すことでギター用リバーブの量を調節します。デフォルトの設定は -30 dB です。 µMOD STYLE - µMOD スタイルムに戻してみます。これでフィードバックが軽減されない場合は、この列にスクロールして MIX/EDIT ノブを回すことで、ギター用 µMOD ギターまたは全体のモニター・レベルを下げるしか対策はないかも（ Micromod ＝マイクロモッド）のスタイルを選択します。リバーブしれません。 REVERB STYLE - リバーブ・スタイルリバーブ・プロセッサーは、ギター
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グローバル・コントロール： GUITAR FX - ギター・エフェクト EQ タブ LOW GAIN - ロー・ゲインアクセスするには、GUITAR タブからナビゲート・ボタンで EQ に移動 LOW FREQ で指定した周波数以下の帯域に対するブーストまたはカッします。EQ は 3 バンド構成です。トのゲイン量を指定します。ロー・バンド・シェルビング LOW FREQ - ロー・フリーケンシー（周波数）フル・パラメトリック・ピーク／ディップ・コントロールロー・シェルフがブーストまたはカットを行う上限の周波数を指定ハイ・バンド・シェルビングします。処理はここで指定した周波数以下の帯域に対して行なわれ 2 つの「シェルビング」EQ は、LOW FREQ では指定した周波数の下の帯域全体を、HIGH FREQ では指定した周波数の上の帯域全体を調節します。通常の民生用ステレオ・システムのベースとトレブル・コントロールに近いと言えるかもしれません。「パラメトリック」 EQ は、 PARA FREQ（パラメトリック周波数）で指定した中心周波数に対して、PARA WID
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グローバル・コントロール： GUITAR FX - ギター・エフェクト PARA FREQ - パラメトリック・フリーケンシー（周波数） RATIO - レシオパラメトリック・バンドの中心点を指定します。ギターの演奏レベルがスレッショルドを超えた際に施されるゲイン・ PARA WIDTH - パラメトリック・ワイズ（幅）ションなし）から 64:1（ピークの均一化、実質的なリミッティング）パラメトリック・バンドの幅を指定します。設定レンジは「NARROW」です。「:」で分割された左側の数字は、出力を 1 dB 増やすのに何 dB （狭い）から「WIDE」（ワイド）までとなっており、その中間の数値の意味を間接的に示します。 COMPRESS - コンプレッション・タブアクセスするには、EQ タブからナビゲート・ボタンで COMPRESS に移動します。ギター・コンプレッサーのコントロールがまとめられています。デフォルトの設定では、ピークのゆるやかなコンプレッションを行ないます。 THRESHOLD - スレッショルド入力がこの値を超えると、コンプレッサーが作動し、RATI
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EDIT - エディット・メニュー概要設定の保存基本的なコンセプトやメニューの操作方法、そしてエディット方法は、 EDIT メニューで STORE ボタンを二度押すと、プリセットが上書き 23 ページに解説がございます。本セクションはより細かいエディット保存されます。エディットが完了して EDIT メニューを終了させるにを行ないたいユーザーを対象に、パラメーターを個別に解説します。は、HOME を押します。操作方法 EDIT ボタンは、EDIT メニューのアクセスと設定の変更に使用します。 EDIT ボタンを押すと、エディット・タブが表示されます。ナビゲート（左右矢印）ボタンで画面上部に表示されるタブ間を移動します。それぞれのエフェクト・フットスイッチに対応したタブと、プリセットプリセットに別の名称を与えて別の場所に保存するには、 STORE を一度押して STORE メニューの下部の値を変更します。プリセット名を変更して保存場所を指定した後に、再度 STORE を押します。 STORE タブ内からプリセット保存の操作を行なわずに操作をキャンセルするには、HOME
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EDIT メニュー： µMOD タブ概要 WIDTH - ワイズ µMOD は、マイクロ・モジュレーションの略です（「µ」は「マイクロ」通常、 µMOD エフェクトの出力は左右にハード・パンニングされての科学記号です）。µMOD エフェクトは、上品で存在を気づかせないいます。このパラメーターでは、モノラル（0%）からステレオ（100%）エフェクトから、クリエイティブな用途向けに原音を意図的に破壊まで、ステレオ・イメージングを調節できます。するものまで、幅広いサウンドを作り出すことができます。このエフェクトは、ステレオ・ピッチシフト（ディチューン）、少量のステレオ・ディレイ（ディレイ）、そしてフィルター／フィードバック／モジュレーションの複雑な組み合わせで構成されます。 µMOD は、クラシックなディチューン、コーラス、フランジ、ダブリング効果等を作り出すことができます。 DETUNE LEFT ／ RIGHT - レフト／ライト・ディチューン左右各チャンネルに独立して微量のピッチシフトを与えることができます。設定レンジは± 25 セントです。 SPEED -
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EDIT メニュー： µMOD タブ OUT PHASE - 位相反転 PHASE - フェイズ µMOD エフェクトのアウトプットを左右チャンネルで逆相として、モジュレーション LFO （低周波オシレーター）の左右チャンネルのエフェクトに立体的な空間を与えます。この設定は出力を後にモノ位相関係を指定します。フランジ・スタイルでは、 0 度ではエフェラルに戻す際に問題となる場合がありますのでご注意ください。LEFT クトをセンターに、180 度ではステレオ音場の外側に広げます。の設定では左チャンネルを逆相にします。RIGHT の設定では右チャンネルを逆相にします。 BOTH は両チャンネルの位相を反転させます（この場合、エフェクトの左右チャンネル間は同相となります）。 DLY L/R - レフト／ライト・ディレイ・タイム WAVE - ウェーブ（波形）モジュレーション周期の波形を指定します。 SQUARE （矩形）／ TRIANGLE（三角）／ SINE（サイン）のいずれかを選択します。左右チャンネルのディレイ・タイムをそれぞれ指定します。最大値は XFL L/R
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EDIT メニュー： µMOD タブ LEAD TO µMOD - リード→ µMOD µMOD ブロックに対するリード・ヴォイスのセンド・レベルを調節します。 HARM TO µMOD - ハーモニー→ µMOD µMOD ブロックに対するハーモニー・ヴォイスのセンド・レベルを調節します。HARMONY フットスイッチがオンになっていないと音は送られません。 LEAD LEVEL - リード・レベルフットスイッチで該当するエフェクトがオンになっている際の、リード（ドライ＋トーン）ヴォイスのレベルを調節します。エフェクト個別のウェット／ドライ・ミックスを調節できます。複数のエフェクトがオンになっている場合、 LEAD LEVEL の一番低い値が適用されます。 LEAD LEVEL が OFF の際に信号をエフェクト・ブロックに到達させるには、PRESET タブの LEAD EFFECT SENDS パラメーターが PRE に設定されている必要があります。 56
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EDIT メニュー： DELAY - ディレイ・タブ概要 STYLE - スタイルディレイ・エフェクトは、設定を細かく調節できるエコー効果と解釈このパラメーターに割り当てられたソフト・ノブでお好みのディレイ・できます。変更できる設定は、エコーの間隔（ディレイ・タイム）と、スタイルを選択します。そのエコーが減衰する特性です。さらに、一般的なディレイ・サウンドを得るために、フィルターやステレオ関連のコントロールがあり LEVEL - レベルます。ディレイは、一般的に次の通り分類できます。ディレイ・エフェクトのミックス・レベルを調節します。ショート・ディレイ： WIDTH - ワイズ - 初期反射通常、2 系統のディレイ・ラインは左右にハード・パンニングされて - スラップいます。このパラメーターでは、ステレオ・イメージングをモノラルロング・ディレイ（最大ステレオ・ディレイは 2500ms = 2.
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EDIT メニュー： DELAY - ディレイ・タブ TEMPO - テンポ TIME L/R - 左右ディレイ・タイム左右ディレイ・ラインのテンポを bpm で指定します。TAP または MIDI SOURCE の設定に関わらず、正確なディレイ・タイムを表示します。をソースに指定している場合にのみ TEMPO パラメーターの bpm 値が左右ディレイ・ラインの設定レンジは 0 〜 2500 ms（2.
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EDIT メニュー： DELAY - ディレイ・タブ DUCKING AMOUNT - ダッキング・アマウント（量） µMOD TO DLY - µMOD →ディレイ歌唱中のディレイ信号に対するアッテネーション（ゲイン・リダク µMOD 出力からディレイ・ブロックへのセンド・レベルを調節します。ション）の量を指定します。ダッキング効果が不自然に聴こえなく µMOD フットスイッチがオンでないと、このセンドは行なわれません。するには、 -6 dB 程度の軽いアッテネーションに留めておくとよいでしょう。このパラメーターは、DUCKING パラメーターがオンの場合に LEAD LEVEL - リード・レベルのみ有効です。フットスイッチで該当するエフェクトがオンになっている際の、リー DUCKING TIME - ダッキング・タイムド（ドライ＋トーン）ヴォイスのレベルを調節します。エフェクト個別のウェット／ドライ・ミックスを調節できます。複数のエフェヴォーカル・フレーズが終わった際にディレイ・レベルを持ち上げるクトがオンになっている場合、 LEAD LEVEL の一番低い
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EDIT メニュー： REVERB - リバーブ・タブ概要 STYLE - スタイルリバーブは、ボーカルで最も一般的といえるエフェクトです。空間をこのパラメーターに割り当てられたソフト・ノブでお好みのリバーブ・足して、歌詞のフレーズの立ち上がりと消え際をソフトにします。スタイルを選択します。多くのリバーブは、教会やクラブ・ホールなどの空間が持つ残響をシミュレートします。しかしながら、リバーブは必ずしも実存する空間を模写するわけではなく、一部のリバーブ・エフェクトは、プレートやスプリングといった往年の機械式エフェクトを再現します。 LEVEL - レベルリバーブ・エフェクトのミックス・レベルを調節します。 WIDTH - ワイズリバーブ音は、初期反射と、テールと呼ばれるその先の長い残響音でモノラル（ 0% ）からステレオ（ 100% ）の範囲で、リバーブのステ構成されます。一般的なコントロールとしては、空間のレベル（ルーレオ・イメージを調節します。ム・レベル）と、テールのレベルならびにディケイ（リバーブ・テール・レベル、リバーブ・ディケイ
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EDIT メニュー： REVERB - リバーブ・タブ HI FACTOR - ハイ・ファクター DIFFUSE - ディフュージョンリバーブ・テールのハイ・バンドのレベルを独立してコントロール音響空間の反射の密度をシミュレート／コントロールします。-25 〜 0 します。の低い値ではテール成分がエコーに近い分離の高い躍動感を持ち、 EARLY REFLECTIONS / TAIL LEVEL - 初期反射／テール・レベル 0 〜 25 の高い値ではテール成分がよりスムーズでなめらかに聴こえます。これらのパラメーターは、近接した面からの反射成分（初期反射）と、 PRE DLY - プリディレイより遠い面からのもの（テール・レベル）のバランスを整える用途にドライ信号とリバーブ出力の開始点の間に短いディレイ（最大 100 ms）使用します。初期反射の設定はスタイル毎に若干異なり、ユーザーがを挿入します。一般的に、大きい空間をシミュレートしたり、ドライ直接調節することはできません。信号とリバーブ・エフェクトの分離を高める用途に使用されます。 DUCKING -
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EDIT メニュー： REVERB - リバーブ・タブ DUCKING AMOUNT - ダッキング・アマウント（量） DEL TO REV - ディレイ→リバーブ歌唱中のリバーブ信号に対するアッテネーション（ゲイン・リダクディレイ・ブロックの出力をリバーブ・ブロックにセンドします。ション）の量を指定します。ダッキング効果が不自然に聴こえなく DELAY フットスイッチがオンでないと、このセンドは行なわれません。するには、 -6 dB 程度の軽いアッテネーションに留めておくとよいでしょう。このパラメーターは、DUCKING パラメーターがオンの場合に LEAD LEVEL - リード・レベルのみ有効です。フットスイッチで該当するエフェクトがオンになっている際の、リー DUCKING TIME - ダッキング・タイムド（ドライ＋トーン）ヴォイスのレベルを調節します。エフェクト個別のウェット／ドライ・ミックスを調節できます。複数のエフェヴォーカル・フレーズが終わった際にリバーブ・レベルを持ち上げるクトがオンになっている場合、 LEAD LEVEL の一番低い値が適用
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EDIT メニュー： HARMONY - ハーモニー・タブ概要 LEVEL - レベル VoiceLive 2 のハーモニー・ブロックは最大 8 ヴォイスまでのハーモ現在のプリセットにおけるハーモニー・エフェクトの全体的なレベルニーを生成できます。このブロックは、CHOIR（クワイヤー＝合唱団）を調節します。エフェクトを内包しています。 V1 〜 V4 VOICING - V1 〜 V4 ヴォイシング重要： HARMONY タブのパラメーター構成と表示順序は、タブ下部ヴォイス 1 〜 4 それぞれの、原音に対する上下インターバルを指定しの NATURALPLAY パラメーターの設定によって変わります。本セクます。インターバルの呼び名は NATURALPLAY の設定によって変わりションでは最も一般的な NATURALPLAY ハーモニー・モードであるます。二つの MIDI NOTES のモードでは、 VOICING パラメーターは AUTO INPUT SENSE のパラメーター解説から始めて、その後に、他の表示されません。一番低いインターバルから高いもの
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EDIT メニュー： HARMONY - ハーモニー・タブ V1 〜 V4 GENDER - V1 〜 V4 ジェンダー（性別）各ヴォイスの声質を調節します。 0 以下の値ではより男性的で深くなり、0 以上の値ではより女性的で芯が細くなります。 V1 〜 V4 PAN - V1 〜 V4 パン各ヴォイスのパンニングを調節します。左右それぞれ 100 ステップの解像度で指定できます。SETUP の OUTPUT パラメーターが STEREO になっていないとパンニングの設定は確認できません。 DOUBLING ／ DBL LEVEL - ダブリング／ダブリング・レベル CHOIR ／ CHOIR LEV ／ CHOIR STYLE - クワイヤー（合唱団）／クワイヤー・レベル／クワイヤー・スタイル CHOIR エフェクトは、本物のコーラス・パフォーマンスやレコーディングで聴かれる声のディチューン・タイミング・音のうねりと言った効果の再現を試みます。CHOIR エフェクトはハーモニー・ヴォイスと、オンの場合はハーモニー・ダブリング・ヴォイス、ダブリング・ヴォイスに施されます。CHOIR
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EDIT メニュー： HARMONY - ハーモニー・タブ HUMANIZE STYLE は次の処理を行ない、声に変化を加えます。 o オンセット・ピッチ・イベント：発声の冒頭で正確な音程に向かって音程が変化していく特性に変化を加え、リード・ヴォイスと異なる特徴を与えます。この効果は、「スクープ（しゃくり）」とも呼ばれます。 o ピッチ・モジュレーション - 周期的でない音程の揺らぎを生成し、 HUMANIZE AMOUNT - ヒューマナイズ・アマウント（量）ヒューマナイズ処理の適用量を指定します。TIME & PITCH を除く全てのスタイルは中間値の設定が基準となっており、そこからお好みに合わせて値を上下に調節します。TIME & PITCH は特殊効果を想定したスタイルで、是非高い設定値でもお試しください。 VIBRATO STYLE - ビブラート・スタイルどんなに正確なシンガーでも必ず生じる微量の音程の揺れをシミュビブラートは、原音のヴォイスとハーモニーの分離を高める、またはレートします。 MIDI NOTES モード時にはハーモニーに躍動感を与える用途に役立ち
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EDIT メニュー： HARMONY - ハーモニー・タブ V1 〜 V4 PORTA - V1 〜 V4 ポルタメント・タイム GUITAR CHORDS - ギター・コードヴォイスごとに独立してポルタメント・タイムを指定できます。ポル DOM7 のギター・コードに対するハーモニー・ノートの反応を指定タメントは、一つの音程から次の音程に移動する際に、音程が突然します。デフォルトの「 ACCEPT DOM7（ DOM7 を受け付ける）」の変わるのではなく、音程間をゆるやかに移動する効果です。シンセ設定では、ドミナント 7th コードを演奏していて歌唱とハーモニー・サイザーなどでは「グライド」などとも呼ばれることがあります。ヴォイスが 7th を生成する設定になっている度に 7 度が聞こえます。ここでは、次の音程に到達するまでに要する時間を指定します。各ヴォイスに異なる値を与えることによって、別の歌手が歌っているように聞こえます。 V1 〜 V4 SMOOTHING - V1 〜 V4 スムージング量低い設定では、ハーモニー・ヴォイスのピッチ補正に類似した機能を持ち
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EDIT メニュー： HARMONY - ハーモニー・タブ TUNING - チューニング HARMONY EQ - ハーモニー EQ EQUAL （平均律）／ JUST （純正律）／ BARBERSHOP （バーバー HARMONY EQ のセッティングはグローバルな TONE コントロールとショップ）のチューニングに基づき、ハーモニーの音程差を微妙に独立しており、リード・ヴォイスとハーモニー／ダブリング・ヴォ調節します。チューニングはプリセット毎に指定できます。イスでそれぞれ別の EQ 処理を施すことができます。EQ のコントロー EQUAL（平均律）は、数学的には正確でない、キーボードやギターなどで標準的に採用されているチューニング方式です。平均律は全てのキーで使用でき、転調する楽曲でも演奏の途中で楽器全体のチューニングを直さずに済む利点があります。このモードに設定すると、同じ平均率を使用した他の楽器とチューニングが一致します。 JUST（純正律）は、ハーモニーの音程差に「パーフェクト・イントネーション」と呼ばれる比率を維持します。シンガーがアカペラや無伴奏で歌う際
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EDIT メニュー： HARMONY - ハーモニー・タブ NATURALPLAY - ナチュラルプレイ VoiceLive 2 がハーモニー・ヴォイスを楽曲に合わせるための音楽的な情報を得る方式を指定します。最も一般的な選択肢である AUTO INPUT SENSE を選ぶと、VoiceLive 2 は GUITAR IN ／ MIDI IN ／ AUX IN の何れに信号が入力されているかを自動的に検知した上でハーモニーを構築します。このパラメーターの設定値を変更すると、HARMONY タブの表示パラメーターと順序が変わります。選択肢は次の通りです。 o AUTO INPUTSENSE（オート・インプット・センス） - ほとんどのハーモニー・プリセットはこのモードとなっています。このモードは、 GUITAR IN ／ MIDI IN ／ AUX IN の何れに信号が入力されているかを自動的に検知した上でハーモニーを構築します。 o GUITAR （ギター） - GUITAR IN 端子に入力された信号の音程やコードの情報を元にハーモニーを構築します。MIDI シーケンサーとギターを
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EDIT メニュー： HARMONY - ハーモニー・タブ o MIDI NOTES（ MIDI ノート） - 外部 MIDI キーボードやシーケンサーからメロディやコードを指定できます。固定の MIDI ノートをおさえながらアルペジオを歌った場合には、音程を変えるまで動きません。また、歌で一つの音程を延ばしながらキーボードでアルペジオを弾くことで、ハーモニーを動かすことができます。このモードは、キーボードの演奏力があり、ハーモニーのヴォーカルを細かく指定したい場合に適しています。このモードでは、ハーモニーの DOUBLING パラメーターから 8 つまでのハーモニー・ヴォイスを利用した興味深いレイヤーの構築が可能となります。非 NATURALPLAY 時のパラメーター AUTO INPUT SENSE ／ GUITAR ／ MIDI ／ AUX INPUT のモードは、音楽情報の入力機器の違い以外は同じ機能を持ちます。このセクションでは、他のモードを選択した場合のパラメーターを解説します。非表示となるパラメーターはここに記しません。次の各モードでは、STYLE の選択肢がそれぞれ特
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EDIT メニュー： HARMONY - ハーモニー・タブ MAP IN SOURCE ／ MAP IN NOTE - マップ・イン・ NATURALPLAY = SHIFT - シフト・モードソース／マップ・イン・ノート V1 〜 V4 VOICING - V1 〜 V4 ヴォイシング入力ノートに対して生成されるハーモニー・ノートのインターバルを SHIFT モードは非インテリジェント型のモードなので、リード・ヴォ個別に指定して、カスタム・スケールを作成できます。プリセットを他の場所にコピーしない限り、カスタム・スケールを他のプリセットと共有することはできません。カスタム・スケールを作成するには、まずは楽曲に一番近いキーとスケールを選択します。その上で、ハーモニーのインターバルを変えたい音程を歌うか（MAP IN SOURCE が SUNG の場合）、MAP IN NOTE パラメーターで音程を指定します（ MAP IN SOURCE が MANUAL の場合）。次に、MAP OUT パラメーターでハーモニーのインターバルを指定します。 V1 〜 V4 MAP OUT -
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EDIT メニュー： HARMONY - ハーモニー・タブ o UNISON（ユニゾン）- 単一の MIDI ノートから 8 ヴォイスが同時に発声されます。全てのヴォイスを同じ音程で重ねる、シンセサイザーのユニゾン機能と同じ機能を持ちます。 ATTACK ／ RELEASE - アタック／リリースハーモニー・ヴォイスのフェード・インとフェード・アウトを演出します。 ATTACK パラメーターは MIDI ノートを弾いた際に緩やかなフェード・インを生成します。 RELEASE は歌いながら MIDI 鍵盤から手を離した際にスムーズなフェード・アウトを行ないます。ATTACK の設定レンジは 0 〜 1000 ms、RELEASE の設定レンジは 0 〜 2000 ms です。 NATURALPLAY = MIDI NOTES - MIDI ノート・モード特有のパラメーター GENDER ／ PAN ／ PORTA ／ SMOOTH ／（ Voice ） LEVEL - ジェンダー（性別）／パン／ポルタメント／スムーズ／ヴォイス・レベル MIDI NOTES モードでは、 8 つものヴォイスを
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EDIT メニュー： DOUBLE - ダブル・タブ概要 HUMANIZE STYLE - ヒューマナイズ・スタイル VoiceLive 2 の DOUBLE エフェクトは、ハーモニーと同じ技術を使ってヒューマナイズとは「人間性を与える」という意味を持ち、スタイル 4 つまでの声をダブリングします。通常のハーモニー・ヴォイスではの設定によってダブリング・ヴォイスに音程やタイミングに異なる元の声との音程差を指定できるのに対して、ダブリングでは 4 つの特性のバリエーションが与えられます。詳細は、 HARMONY タブのヴォイスはユニゾンに設定されます。ディチューンや µMOD 等のマイ HUMANIZE STYLE の解説をご参照ください。クロシフトとは異なり、VoiceLive 2 の DOUBLE エフェクトは本物のシンガーが同じヴォーカル・パートを複数回重ねた際のサウンドをシミュレートします。DOUBLING タブのエディット・パラメーターの多くは HUMANIZE AMOUNT - ヒューマナイズ・アマウント（量）ダブリング・ヴォイスのヒューマナイズ処理の適用量
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EDIT メニュー： DOUBLE - ダブル・タブ V1 〜 V4 PORTA - V1 〜 V4 ポルタメント・タイム V1 〜 V4 GENDER - V1 〜 V4 ジェンダー（性別）ヴォイスごとに個別のポルタメント・タイムを指定できます。ポルタ各ヴォイスの声質を調節します。 0 以下の値ではより男性的で深くメントは、一つの音程から次の音程に移動する際に、音程が突然なり、0 以上の値ではより女性的で芯が細くなります。変わるのではなく、音程間をゆるやかに移動する効果です。シンセサイザーなどでは「グライド」などとも呼ばれることがあります。 LEAD LEVEL - リード・レベルここでは、次の音程に到達するまでに要する概ねの時間を指定します。フットスイッチで該当するエフェクトがオンになっている際の、リー各ヴォイスに異なる値を与えることによって、別の歌手が歌っているド（ドライ＋トーン）ヴォイスのレベルを調節します。エフェクトように聞こえます。個別のウェット／ドライ・ミックスを調節できます。複数のエフェ V1 〜 V4 SMOOTHING - V1 〜 V4
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EDIT メニュー： FX - エフェクト・タブ概要 o OFF（オフ）- ルーティングなし FX タブは、 2 つのエフェクトの組み合わせのエディット設定を内包 o LEAD（リード）- トランスデューサー・エフェクトはリード・ヴォします。 o TRANSDUCER（トランスデューサー）：ディストーションと急激なフィルターの組み合わせで、ラジオや電話等、音質を劣化させる機器のサウンドをエミュレートします。 o HARDTUNE （ハードチューン）：一部のアーティストでポピュイスにのみ施されます。ハーモニーとダブリングは処理されません。 o HARMONY（ハーモニー）- トランスデューサー・エフェクトはハーモニー・ヴォイスにのみ施されます。 o VOICES（ヴォイス）- リード／ハーモニー／ダブリング・ヴォイスにトランスデューサー・エフェクトが施されます。ラーとなった、ピッチ補正処理を極端な設定で使うことにより、補正を行ないながら意図的に機械的な声質を得る効果です。 o LEAD FX（リード・エフェクト） - リード・ヴォイスから µMOD ／ディレイ／リバーブ
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EDIT メニュー： FX - エフェクト・タブ TRANSDUCER STYLE - トランスデューサー・スタイル DISTORTION TYPE ／ DISTORTION AMOUNT - ディストーこのパラメーターに割り当てられたソフト・ノブでお好みのトランスション・タイプ／ディストーション・アマウント（適用量）デューサー・スタイルを選択します。ROUTING と GATE THRESHOLD DISTORTION TYPE で、歪みの種類を選択します。OVERDRIVE（オーパラメーターはトランスデューサー・スタイルの選択に影響されません。 LOW CUT ／ HIGH CUT - ローカット／ハイカット急激なローシェルフとハイシェルフ・フィルターのカットオフ周波数を指定します。PRESENCE フィルターとの組み合わせで、ディストーバードライブ）／ SATURATION（サチュレーション）／ DISTORTION （ディストーション）／ FUZZ（ファズ）といった選択肢は、それぞれ歪みの特徴が異なります。ディレイやリバーブのように詳細なコントロールはありませんが、
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EDIT メニュー： FX - エフェクト・タブ TRANSDUCER IN GAIN ／ TRANSDUCER OUT GAIN - HARDTUNE RATE - ハードチューン・レートトランスデューサー・イン・ゲイン／トランスデューサー・ピッチ補正が入力をスケールトーンに矯正する速度を調節します。0 はアウト・ゲインオフで、 100 では入力が瞬時に矯正されます（ 100 の設定で非クロマギター用のペダルやインプット・ゲインとマスター・レベルを搭載したアンプ同様の働きをします。IN GAIN は、選択したディストーション・タイプの歪みの量をブーストまたはアッテネートします。IN GAIN を調節すると、ギターアンプ同様にエフェクト全体のレベルが大きく変動します。TRANSDUCER OUT GAIN は、この変動の補正に使用します。 PRESENCE GAIN ／ PRES FREQ ／ PRES WIDTH - プレゼンス・ゲイン／プレゼンス周波数／プレゼンス・ワイズこのパラメトリック EQ は、極めて狭いミッドのピークを持ったメガホンなどの特徴をエミュレートする
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EDIT メニュー： FX - エフェクト・タブ MANUAL/CUSTOM を選ぶと、FX セクションの KEY と SCALE パラメー HARDTUNE WINDOW - ハードチューン補正ウィンドウター（後述）で指定したキーとスケールが適用されます。正確なスケールノートであると見なす音程の「窓」（幅）をセントでハーモニーの NATURALPLAY モードが SCALE に設定されている状態で FOLLOW HARMONY を使用する場合は、ハーモニー側のキーの情報のみが HARDTUNE に適用され、スケールは独立して設定できます。 SHIFT ／ MIDI NOTES ／ MIDI NOTES 4 CHAN に設定している場合、 HARDTUNE 側ではキーとスケール・パラメーターを共に独立して設定できます。 HARDTUNE SHIFT - ハードチューン・シフト原音に対するハードチューンのシフト量をセミトーン（1 セミトーン＝半音）単位で指定します。ピッチ補正を行ないながらのトランスポーズや声の特殊効果を得る際に使用できます。指定します。このパラメータを 80
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EDIT メニュー： FX - エフェクト・タブ KEY & SCALE - キー／スケール NOTE ／ ENABLED - ノート／エンネーブル楽曲のキーとスケールに合わせます。HARDTUNE KEY を MANUAL ／ HARDTUNE のカスタム・スケール作成に使用します。カスタム・ CUSTOM に設定した場合に適用されます。スケール・ハーモニーをスケールは、「 - 」と「 o 」の二つの記号で示され、「 o 」は補正用の使用したプリセットで HARDTUNE KEY を FOLLOW HARMONY に設定スケールノート、「-」は非スケールノートの扱いとなります。これらすると、ここに HARMONY タブで行なった設定が表示されます。手動の状態を変更することでカスタム・マップを作成できます。まずはでスケールを指定する場合は、ハーモニーとは独立した設定が可能 NOTE パラメーターでスケールの音程を選択して、ENABLE パラメーです。スケールの選択肢は、次の通りです。 o MAJOR o MINOR-HAR（ハーモニック・マイナー） o MINOR-
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EDIT メニュー： RHYTHMIC - リズミック・タブ概要 2. RHYTHMIC（リズミック）機能を使用することにより、リード・ヴォイス／ハーモニー／ダブリング・ヴォイスのエフェクトを、タップ・ 3. テンポで楽曲のタイミングに合わせてコントロールできます。 4. RHYTHMIC メニューは主に 3 列にまとめられています。最初の 2 列は、 RHYTHMIC STUTTER（リズミック・スタッター）や RHYTHMIC GENDER（リズミック・ジェンダー）等の、波形をモジュレートするタイプのエフェクトに関連するパラメーターがまとめられています。次の 2 列では、短いサンプル・ルーピングを行なう RHYTHMIC SAMPLE （リズミック・サンプル）の設定を行なえます。最後の列では、タップ・テンポに同期したカウベル・サウンドと、パターン・オーディション機能の設定を行なえます。 RHYTHMIC 機能の基本操作 1.
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EDIT メニュー： RHYTHMIC - リズミック・タブ DEPTH - デプス 8 x 1/4 7 x 1/4 6 x 1/4 RHYTHMIC 設定がターゲットに対して与える効果の強さを指定します。 1/2 DOT 1/2 1/2 TRIP 1/4 TRIP 1/4 2-DOT 1/4 TARGET - ターゲット 1/8 DOT 1/8 1/8 TRIP RHYTHMIC がコントロールするパラメーターを指定します。選択肢は 1/16 DOT 1/16 1/16 TRIP 次の通りです： 1/32 DOT 1/32 1/32 TRIP LEAD LEVEL ／ GENDER（LEAD のみ）／ LEAD PAN ／ HARM LEVEL ／ TYPE - タイプ HARM PAN ／ L+H（LEAD + HARMONY） LEVEL ／ L+H PAN RHYTHM - リズムエフェクトをオン／オフします。PRESET タブで SHORTCUT ボタンを RHYTHM にアサインすることで、リアルタイムの切り替えが行なます。 DIVISIO
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EDIT メニュー： RHYTHMIC - リズミック・タブ SAMPLE LOOP DIVISION - サンプル・ループ符割 4 分音符からより細かい解像度で、反復の長さを指定します。 RHYTHMIC のその他の機能 RHYTHMIC エフェクトを使用する際にタイミングを合わせる補助となる機能を搭載しています。 1/4 1/4 TRIP 1/8 DOT 1/8 1/8 TRIP COWBELL - カウベル 1/16 DOT 1/16 1/16 TRIP 1/32 DOT 1/32 1/32 TRIP メトロノーム的なカウベルのサウンドを生成し、テンポを明確にしま SAMPLE LOOP CAPTURE - サンプル・ループ・キャプチャサンプルが繰り返すポイントを指定します。 END（エンド - 終点）の場合はフットスイッチが踏まれる前、START（スタート - 開始点）のす。SHORTCUT に割り当てられますので、ライブでも使用できます。 LEVEL - レベルカウベルのボリューム・コントロールです。場合はフットスイッチが踏まれた後となります。 PA
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EDIT メニュー： PRESET - プリセット・タブ概要 SHORTCUT - ショートカットこのタブは、個別エフェクト等のタブに収まらないパラメーターを VoiceLive 2 では、すばやくエフェクトの機能を操作するための「ショー内包しています。トカット」をプリセット単位で指定できます。用意されている選択肢から好みのものを選び、プリセットに保存します。プリセットの設定 LEAD LEVEL - リード・レベル内容によっては、特定の設定が機能を持たない場合があります。たとプリセット内で、リード（ドライ＋トーン）ヴォイスのレベルを減少えば、SHORTCUT を HARMONY HOLD に設定した場合、プリセットのさせられます。 µMOD 、 DELAY 等各エフェクト・タブ内の LEAD ハーモニー自体をオンにしないとショートカットは意味を持ちません。 LEVEL パラメーターでリード・レベルをさらに落とせますが、これらは各エフェクトがオンの場合にのみ機能します。 EXPR-PEDAL - エキスプレッション・ペダル SETUP タブの GLOBAL EXP
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SETUP メニュー： I/O タブ IN GAIN - イン・ゲイン OUTPUT - アウトプット MIC/LINE のインプット・レベルを表示、ならびに調節します。マイク STEREO（ステレオ、デフォルトの設定）、MONO（モノラル）、DUAL とライン入力は同時使用を想定しておらず、この設定は両方のイン MONO（デュアル・モノ）のいずれかを選択できます。STEREO に設プットに適用されます。そのため、入力をマイクからラインに切り定すると、ステレオ・モニターまたは PA システムに接続した場合に左替えた際には、通常 IN GAIN の再調節が必要となります。インプッ右チャンネルに独立した信号を送れます。ト・レベルを自動的に調節するには、 AUTO MIC-GAIN 機能を使用します。REVERB フットスイッチを長押しして、表示される指示に従います。 IN GAIN はデジタルの入力レベルを調節しませんので、デジタル入力を使用する場合は音声の送信側で出力レベルを調節してください。 PHANTOM - ファンタムコンデンサー・マイクを接続する際の 48V フ
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SETUP メニュー： I/O タブ DIGITAL IN - デジタル・インプット DIGITAL OUT - デジタル・アウトプット使用するデジタル入力を選択します。選択肢は SPDIF と USB です。 FULL MIX（フル・ミックス）に設定すると VoiceLive 2 のステレオ・ミッまた、ここでデジタル入力のルーティングを選択します。デフォルトクスが、VOCAL & GUITAR（ヴォーカル＆ギター）に設定するとそれは USB: STEREO （ USB: ステレオ）で、デジタル入力はデジタル出力ぞれ別のドライ信号が出力されます。されないことを除けば AUX インプットと同じ扱いとなります。 USB: VOX L / INST R または S/PDIF:VOX L / INST R を選ぶと、デジタル入力はアナログの MIC/LINE と GUITAR 入力の代わりとなり、 MIC と GUITAR IN 端子は無効となります。サンプルレートはデジタル入力の信号に自動的に同期します。手動でのサンプルレート設定は用意されていません。MIC 等のアナログ入力
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SETUP メニュー： I/O タブ OUTPUT LEVEL RANGE - 出力レベル・レンジ MIC/LINE PHASE - マイク／ライン・フェイズアナログ・ステレオ出力（XLR、1/4"、ヘッドフォン）の最大出力レベライブ環境における低域と中低域のフィードバック対策として、信号ルを設定します。接続先に応じて MIC または LINE を選択することで、歪みとノイズを最小化できます。 +6 と +12 のオプションは、内部ヘッドルームを減少させることでそれの位相を選択できます。 NORMAL （ノーマル）は通常、 INVERTED （インバート）は反転です。位相によるフィードバック対策は、モニターとマイクの位置関係が固定であることが条件となります。ぞれの出力レベルを引き上げます。配線等を正しく行なっている（MIC 出力は接続先のマイク・インに、LINE 出力はライン・インに接続している）にも関わらず歌唱のピークで歪みが生じたら、より低い出力レベルに設定してください。 LINE +12 の設定で最大の出力レベルを得られます。周辺が大音量の環境でヘッドフォンの出力レベ
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SETUP メニュー： MIDI タブ CHANNEL - チャンネル TRANSPOSE - トランスポーズハーモニーのコントロールとプリセット切り替え用の MIDI 受信チャン MIDI NOTES モードのハーモニー・ヴォイスをオクターブ単位でシフトネルを指定します。 NATURALPLAY プリセットが MIDI NOTES 4 CH させます。 MIDI キーボードをスプリットして一部からハーモニーをに設定されている場合、ここで設定したチャンネルは VOICE 1 用のものコントロールしたい際に便利です。設定の単位はオクターブです。となり、VOICE 2 は設定値 +1、VOICE 3 は設定値 +2、VOICE 4 は設定値 +3 のチャンネルとなります。 FILTER - フィルター受信したプログラムチェンジまたはシステム・エクスクルーシブ情報を無視させることができます。 CC CHAN - CC チャンネル CC（Continuous Control = コンティニュアス・コントロール）情報用のチャンネルを個別に設定できます。 SPLITDIR - スプ
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SETUP メニュー： MIDI タブ VIBBOOST - ビブラート・ブーストプリセットにビブラートが含まれている場合、 MIDI キーボードのモジュレーション・ホイールでビブラートをコントロールできます。このパラメーターは、そのビブラート効果の動作を指定します。BOOST （ブースト、デフォルト）の設定では、ホイールがプリセットの設定値以上になるとビブラートを追加し、ホイールを元に戻すと元の量に戻ります。MANUAL（マニュアル - 手動）の設定では、一度ホイールを動かすとホイールが優先され、フルレンジのコントロールが得られます。ビブラートの量をプリセットに元々保存されていた設定に戻すには、同じプリセットを再度リコールします。 PBRANGE - ピッチベンド・レンジ MIDI ピッチベンド情報がヴォイスのピッチシフトの音程を変化させるレンジを、セミトーンで指定します。 87
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SETUP メニュー： SYSTEM - システム・タブ LCD CONTRAST - LCD コントラスト LCD ディスプレイのコントラスト・レベルを設定します。視野角度がこのモードでは、STORE によるプリセットの保存を行なっても KEY と SCALE の情報は保存されません。オフの設定にすると、キーとスケー変わったり、異なるライティングの環境に設置する際に調節します。ルはプリセット単位で設定できるようになります。 USB CONTROL - USB コントロール GLOBAL SHORTCUT - グローバル・ショートカットこのパラメーターをオンする操作は、USB ケーブルを接続してから行オンにすると、全てのプリセットに同じショートカットがアサインなってください。オンにすると、MIDI IN/OUT 端子は無効となり、MIDI の入出力は USB 経由で行なわれます。USB CONTROL をオフにすると、逆に USB の MIDI 機能は無効となり、 MIDI IN/OUT 端子を使用する設定となります。されます。 HARMONY HOLD はハーモニーがオ
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SETUP メニュー： EXPRESSION - エキスプレッション・タブ概要キーボード用エキスプレッション・ペダル TC-Helicon Express 1 等のエキスプレッション・ペダル（別売）や、標準エキスプレッション・ペダルのアウトプット端子から VoiceLive 2 リアパ的なヴォリュームまたはエキスプレッション・ペダルを接続することネルの PEDAL インプット端子に 3 芯のケーブルを接続します。ペダルで、プリセットまたはグローバルな設定を立ったままの姿勢でコントのケーブルが本体に直づけの場合は、そのケーブルを VoiceLive 2 に接続ロールすることが可能となります。します。対応ペダル・タイプペダルの設定次の一般的なスイープ・タイプのペダルを使用できます：ペダルの機種によって仕様は異なるため、ペダルのレンジ全体を使用 o ギター用ボリューム・ペダル（2 芯） o キーボード用エキスプレッション・ペダル（3 芯）接続できるようにするには VoiceLive 2 でキャリブレーションという設定を行なう必要があります。キャリ
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SETUP メニュー： EXPRESSION - エキスプレッション・タブエキスプレッション・ペダルの割り当てエキスプレッション・ペダルでコントロールできるパラメーターは次の通りです。 1. SETUP メニュー EXPRESSION タブの GLOBAL EXPR-PEDAL を OFF に設定します。 2. エキスプレッション・ペダルによる外部コントロールを行ないたいプリセットを呼び出し、EDIT ボタンを押します。 HARMONY + DOUBLE LEVEL DELAY + REVERB LEVEL HARMONY LEVEL DOUBLE LEVEL µMOD LEVEL DELAY LEVEL REVERB LEVEL LEAD LEVEL 3.
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STORE - ストア（保存）メニュー概要 STORE ボタンを押すと、前回操作を行なった際の状態に応じて STORE （ストア - 保存）または MANAGE（マネージ - 管理）タブが表示され CLEAN PRESET BANK - プリセット・バンク整理（最大 2 分）プリセットの保存操作を多く行なうと、この機能が自動的に発動するます。 STORE タブからは、プリセットの名称変更、保存先の指定、ことがあります。パフォーマンス中にこの作業が始まるのを回避するならびにプリセットの保存操作を行なえます。 MANAGE タブでは、には、この項目を選び、STORE を押すことで作業を手動で開始させる次のプリセット管理に関する設定を行なえます。ことができます。作業には約 2 分かかります。 SEND PRESET TO MIDI SYSEX - プリセット設定の MIDI SysEx 送信設定のバックアップ用に、プリセット単体の設定を MIDI 経由で送信します。MIX/EDIT ノブでプリセットを選択してから、STORE を押すと送信が開始します。 ERASE USER
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FAQ とトラブルシューティングギターからハーモニーをコントロールできませんリバーブ／ディレイの MIX レベルが上がっているにも関ギターからのケーブルが VoiceLive 2 の THRU 端子ではなく GUITAR IN にわらず、サウンドがドライのままです接続されていることを確認します。ギターのボリュームを上げます。ギターを一度アンプに直接接続し、ケーブルに問題がないことを確認します。 VoiceLive 2 のインプットの前にエフェクトを接続している場合は、それらを外します。演奏するコードが、最低でもルートと 3 度（メジャーまたはマイナー）を含むことを確認します。 HARMONY エディット・メニューの NATURALPLAY パラメーターが AUTO または GUITAR に設定されていることを確認します。 REVERB と DELAY エフェクトのフットスイッチで、それぞれのエフェクトをオンにしてください。エフェクトがオンであるにも関わらず効果が確認できない場合、エフェクトのセンドが上がっていることを確認してください。パラメーターは、リ
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FAQ とトラブルシューティングファンタムをオン／オフするとレベルが変わります SETUP メニューの MIDI タブ内にある USB CONTROL パラメーターがコンデンサー・マイクの出力レベルは通常ダイナミック・マイクをオフになっていることを確認します。USB ケーブルを外します。大きく上回ります。 VoiceLive 2 はファンタム・パワーのオン／オフの状態に応じて個別のマイク・ゲイン設定を記憶しており、ファンタム・パワーの設定に応じてイク・ゲイン設定を自動的に切り替えます。ディスプレイの MIDI 表示が点滅する場合は、 GUITAR IN 端子に何も接続されていないことを確認します。ファンタムをオンにするとコンデンサー・マイクを接続した時のゲイハーモニーとエフェクトは聞こえますが、自分の声が聞ンとなり、ダイナミック・マイクを接続すると別のゲイン設定となりこえませんます。オルタード・チューニングは使用できますか？ドロップ D、DADGAD などのオルタード・チューニング自体は、特に問題ありません。 SYSTEM メニューの LEAD MUTE
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FAQ とトラブルシューティングアウトプット・レベルが上がっていることをご確認ください。トップ画面でいずれかのエディット・ノブを回します。ピッチ補正またはハーモニー・ヴォイスの音程がずれています楽器隊の基準ピッチが VoiceLive 2 のデフォルト設定である A=440 と合っていない可能性があります。 SETUP メニューの I/O タブから VoiceLive 2 の基準ピッチを調節できます。音が歪みます REVERB フットスイッチを長押しし、マイク・ゲインを調節します。マイク・ゲインが正しく設定されていて CLIP インジケータが点滅しない場合は、ミックス画面の OUTPUT 設定を下げるか、接続先のミキサー側の入力レベルを下げます。リバーブやディレイが聴こえません 1. トップ・レベルのミックス画面を確認し、ディレイ／リバーブ・レベルが上がっていることを確認します。 2. REVERB と DELAY がオンであることを確認します。オンの場合はフットスイッチが点灯します。 94 3.
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FAQ とトラブルシューティング 2. 歌っている間 INPUT メーターが上がることを確認します。メーター 2. TONE ボタンがオンで GATE が MANUAL に設定されている場合は、が上がらない場合は配線を確認し、MIC GAIN を設定します。 THRESHOLD が歌唱スタイルに合った設定となっていることを確認します。 3. SETUP I/O メニューで LEAD MUTE がグローバルでオンとなっている場合は、OFF にします。 4.
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MIDI インプレメンテーションパラメーターフットスイッチ・オン／オフ CC# レンジコメント Harmony 110 0 〜 63 ＝オフ、64 〜 127 ＝オン Double 111 0 〜 63 ＝オフ、64 〜 127 ＝オン Reverb 112 0 〜 63 ＝オフ、64 〜 127 ＝オン HardTune 113 0 〜 63 ＝オフ、64 〜 127 ＝オン FX ボタンを先にアクティブにすることが必須 Step 115 0 〜プリセットのステップ数 0 ＝ステップ 1、1 ＝ステップ 2、etc.
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MIDI インプレメンテーションパラメーター Voicing Voice2 CC# 61 レンジ 0 〜有効ヴォイシング数コメント Notes、Notes 4 Chan では無効 Voicing Voice3 88 0 〜有効ヴォイシング数 Notes、Notes 4 Chan では無効 Voicing Voice4 3 0 〜有効ヴォイシング数 Notes、Notes 4 Chan では無効 Level Voice1 46 127 にマッピング Level Voice2 17 127 にマッピング Level Voice3 21 127 にマッピング Level Voice4 25 127 にマッピング Gender Voice1 29 127 にマッピング Gender Voice2 19 127 にマッピング Gender Voice3 23 127 にマッピング Gender Voice4 27 127 にマッピング Human Style 16 0〜6 127 にマッピング Human Lvl 20 Vib Sty
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MIDI インプレメンテーションパラメーター Guitar FX CC# 108 レンジ 0 〜 63 ＝オフ、64 〜 127 ＝オン Guitar Level 109 127 にマッピング Guitar Rev Style 9 0 〜有効スタイル数 Guitar Rev Lvl 22 127 にマッピング Guitar Mod Style 26 0 〜有効スタイル数 Guitar Mod Lvl 28 127 にマッピング Lead Mute 13 0、1 Voices Level 85 127 にマッピングコメントオン／オフのみシステム Delay/Reverb Lvl 86 127 にマッピング Dry Pan 10 127 にマッピング Output Level 7 127 にマッピング Bypass 114 0 〜 63 ＝オフ、64 〜 127 ＝オン Harmony Hold 119 0 〜 63 ＝オフ、64 〜 127 ＝オン Sustain 64 0 〜 63 ＝オフ、64 〜 127 ＝オン
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ファクトリー・プリセット・リスト 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 SIXTH ENCORE CLOSE UP 3RD TUNED UP+DOWN KANYE LOCKDOWN ANOTHER BRICK BRIGHT DOUBLE TWO HIGH CHORALE THREE UNISON CHOIR AUTOTUNE RADIO DEEPER YOU POWER CHORDS 2 HIGHER CHOIR HARMONY CHOIR RADIOHARMNY DLY BASS & 3RD UP ELVIS RADIO DOUBLE REFLECT ANGELS RADIO DIGERI-VOICES DISTORTO POP DUO LOWER BACKUP THE MASSES DEEP DOWN 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 SIMPLE SLAP LONGVERB DUCKED A
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ファクトリー・プリセット・リスト 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 DELAYED UPPERS DELAYED HARMONY LIFE IN THE F L TONE DRONE UNI UNI+5TH DRONES OCTAVE DRONE TONE DRONE DOWN TONE DRONE UP DIGERI-DISTORT MICROPITCH DOUBLE CHORUS CHORUS PLATE DOUBLE BALLAD OVERDUB SLAP 100% WET UNISON LAGER & ALE MIXED OCTAVES OCT UP DOUBLE OCT UP GROUP THINNER YOU POPEYE + OLIVE OCTAVE POP FIFTH DIVA UNISON F&M UNISON M&F PANNED DOUBLES MASSIVE STACK 100 128 129 130
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エフェクト・パス図 To Guitar Thru Jack Guitar Input Guitar Guitar Mute EQ Comp µMod Reverb HardTune On/Off Tone Button EQ Comp De Ess Gate Mic & Line Input Lead Mute HardTune Pitch Button Pitch Voices EQ Harmony µMod Doubling µMod Delay Reverb Output Delay/ Reverb Choir On/Off Choir In Transducer Insert Effect Out Multiple Insert Points 101
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保証 TC-Helicon 社が製造する全ての製品は、部品と製造過程の不良に起因する故障に対して、製品の購入日から 1 年の保証期間が設けられています。この保証に基づいた全ての申し立ては購入者の国におけるディストリビューター（多くの場合は TC-Helicon の親会社である TC Group）を通して行なわなければなりません。症状を説明するメモを添えて本体を安全に梱包し、送料は発送者負担で、保険をかけて本体を返却してください。保証期間内であれば、部品代と作業費を無償で修理いたします。本保証は、本体のシリアル番号に手が加えられているまたは消されていることなく、尚且つ TC Group の構成会社またはディストリビューター以外の者により修理がなされていない場合にのみ有効です。誤使用、事故、不注意等による故障や破損は対象外となります。代理店と TC-Helicon は、検証の上でこの判断を下す独占的な権利を有するものとします。第三者、または直接的あるいは間接的な損失または損害に対する責は、それがいつどのように生じたとしても、明示的に免責されます。この保証は特定の法的な権利を与える
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仕様アナログ入力コネクター、バランスマイク： XLR、ライン： 1/4"フォーンジャック、ギター： 1/4"フォーンジャック、 AUX ： 1/8"ステレオ・ミニジャック入力インピーダンスマイク： 2.14 ／ 1.07 k Ω、（バランス／アンバランス）ライン： 13 ／ 6.