P3FY-0930-02 PRIMERGY 内蔵 DDS3 オートローダ (PG-DTA101/PGBDTA101) 内蔵 DDS4 オートローダ (PG-DTA102/PGBDTA102) 取扱説明書 J Tape Drive DAT DDS3 Autoloader (PG-DTA101/PGBDTA101) Tape Drive DAT DDS4 Autoloader (PG-DTA102/PGBDTA102) USER’S GUIDE E
はじめに このたびは、PRIMERGY(プライマジー)用内蔵 DDS3 オートローダ(PGDTA101/PGBDTA101)/内蔵 DDS4 オートローダ(PG-DTA102/PGBDTA102) をお買いあげいただき、まことにありがとうございます。 本書は、DATオートローダ(以下、本製品)の取り扱いの基本的なことがら について説明しています。 お使いになる前に本書をよくお読みになり、正しい取り扱いをされますよう お願いいたします。 2001 年2月 安全にお使いいただくために 本書には、本製品を安全に正しくお使いいただくための重要な情報が記載さ れています。 本製品をお使いになる前に、本書を熟読してください。特に、本書の冒頭の 「安全上のご注意」をよくお読みになり、理解された上で本製品をお使いくだ さい。 また、本書は、本製品の使用中にいつでも参照できるよう大切に保管してく ださい。
安全上のご注意 本装置を安全にお使いいただくために、以降の記述内容を必ずお守りくださ い。 本書では、いろいろな絵表示をしています。これは装置を安全に正しくお使 いいただき、あなたや他の人々に加えられるおそれのある危害や損害を未然 に防止するための目印となるものです。その表示と意味は次のようになって います。内容をよくご理解の上、お読みください。 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死 亡する可能性または重傷を負う可能性があることを示し ています。 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷 害を負う可能性があること、および物的損害のみが発生 する可能性があることを示しています。 また、危害や損害の内容がどのようなものかを示すために、上記の絵表示と 同時に次の記号を使用しています。 で示した記号は、警告・注意を促す内容であることを 告げるものです。記号の中やその脇には、具体的な警告 内容(左図の場合は感電注意)が示されています。 で示した記号は、してはいけない行為(禁止行為)で あることを告げるものです。記号の中やその脇には、具 体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が示されてい ます。
ii 感電 必ず電源を接続する前にアース接続をしてください。 アース接続ができない場合は、弊社担当保守員にご相談くださ い。 アース接続しないで使用すると、万一漏電した場合に、感電・火 災の原因となります。 窒息 梱包に使用しているビニール袋はお子様が口に入れたり、かぶっ て遊んだりしないよう、ご注意ください。 窒息の原因となります。 感電 万一、装置から発熱や煙、異臭や異音がするなどの異常が発生し た場合は、ただちに装置本体の電源スイッチを切り、その後必ず 電源プラグをコンセントから抜いてください。 煙が消えるのを確認して、弊社担当保守員に修理をご依頼くださ い。 お客様自身による修理は危険ですから絶対におやめください。 異常状態のまま使用すると、感電・火災の原因となります。 感電 異物(水・金属片・液体など)が装置の内部に入った場合は、た だちに装置本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセント から抜いてください。 その後、弊社担当保守員にご連絡ください。 そのまま使用すると、感電・火災の原因となります。特にお子様 のいるご家庭ではご注意ください。 感電 装置を落としたり、カバーな
感電 台所など湿気・ほこり・油煙の多い場所、通気性の悪い場所、火 気のある場所に置かないでください。 故障・感電・火災の原因となります。 感電 風呂場、シャワー室などの水場で使用しないでください。 感電・火災の原因となります。 感電 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。 また、タコ足配線をしないでください。 感電・火災の原因となります。 感電 近くで雷が起きた時は、電源コードをコンセントから抜いてくだ さい。 そのまま使用すると、落雷などにより、装置の破壊・感電・火災 の原因となります。 感電 付属の電源コード以外は使用しないでください。 感電・火災の原因となります。 感電 装置に水をかけたり、濡らしたりしないでください。 感電・火災の原因となります。 感電 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。 感電の原因となります。 感電 電源コードを傷つけたり、加工したりしないでください。 重いものを載せたり、引っ張ったり、無理に曲げたり、ねじった り、加熱したりすると電源コードを傷め、感電・火災の原因とな ります。 iii J
iv 感電 電源コードや電源プラグが傷んだり、コンセントの差し込み口が ゆるい状態では使用しないでください。 そのまま使用すると、感電・火災の原因となります。 修理は弊社担当保守員にご依頼ください。 発火 電源プラグの金属部分、およびその周辺にほこりが付着している 場合は、乾いた布でよく拭いてください。 そのまま使用すると、火災の原因となります。 感電 開口部(通風孔など)から内部に金属類や燃えやすいものなどの 異物を差し込んだり、落としたりしないでください。 感電・火災の原因となります。 感電 装置本体のカバーや差し込み口についているカバーは、取りはず さないでください。 内部の点検、修理は弊社担当保守員にご依頼ください。 内部には電圧の高い部分があり、感電の原因となります。 感電 装置をお客様自身で改造しないでください。 感電・火災の原因となります。 発火 装置の開口部(通風孔など)をふさがないでください。 通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となることがあ ります。 けが 装置の上に重いものを置かないでください。また、衝撃を与えな いでください。 バランスが崩れて倒れ
発火 直射日光の当たる場所や炎天下の車内など、高温になる場所に長 時間放置しないでください。 高熱によってカバーなどが加熱・変形・溶解する原因となったり、 装置内部が高温になり、火災の原因となることがあります。 感電 電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らず、必ず電源プラ グを持って抜いてください。 電源コードを引っ張ると、電源コードの芯線が露出したり断線し たりして、感電・火災の原因となることがあります。 発火 電源プラグは、コンセントの奥まで確実に差し込んでください。 火災・故障の原因となります。 発火 使用中の装置は布などでおおったり、包んだりしないでくださ い。 熱がこもり、火災の原因となることがあります。 発火 電源コードを束ねて使用しないでください。 発熱して、火災の原因となることがあります。 感電 装置を移動する場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いて ください。また、接続ケーブルなどもはずしてください。 作業は足元に十分注意して行ってください。 電源コードが傷つき、感電・火災の原因となったり、装置が落ち たり倒れたりしてけがの原因となることがあります。 発火
梱包物を確認してください。 ご使用いただく前に、次のものが梱包されていることをお確かめください。 PG-DTA101/PGBDTA101 ● DAT オートローダ(PG-DTA101/PGBDTA101) ●電源分岐ケーブル ●交換コネクタ ●クリーニングカセット ●マガジン ●保証書 ●取扱説明書(本書) PG-DTA102/PGBDTA102 ● DAT オートローダ(PG-DTA102/PGBDTA102) ●電源分岐ケーブル ●クリーニングカセット ●マガジン ●保証書 ●取扱説明書(本書) 万一不備な点がございましたら、おそれいりますが、弊社担当営業員また は弊社担当保守員までお申し付けください。 vi
目次 1 概要 ................................................................... 1 2 接続のしかた .................................................... 2 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 3 準備 ................................................ 2 SCSI ID の設定 ...................................... 2 オートローダ・オプション・スイッチ .................. 6 コンフィグレーション・スイッチ ...................... 6 サーバ本体への装着 .................................. 7 操作のしかた .................................................... 8 3.1 フロントパネル各部の名称 ............................
1 概要 本製品は、PRIMERGY(プライマジー)用の大容量のデータバックアップ装 置です。 サーバとは SCSI(Small Computer System Interface)インタフェースで接続し ます。 本製品は次のような特長をもっています。 ● データカセット 6 巻を装着しデータ圧縮なしの場合、最大 72GB(PGDTA101 / PGBDTA101)、120GB(PG-DTA102 / PGBDTA102)までバッ クアップ可能です。 ● データ圧縮機能があります。 (データの圧縮率は圧縮するデータにより変化します。 ) ● 記録フォーマットは、ANSI DDS(Digital Data Storege)規格に準拠して います。 (PG-DTA101 / PGBDTA101 は DDS3 規格、PG-DTA102 / PGBDTA102 は DDS4規格に対応しています。) 1 概要 1 J
2 接続のしかた 2.1 準備 本製品のドライブ番号(SCSI ID)を設定し、オートローダ・オプションスイッ チ、コンフィグレーションスイッチの設定を確認した後、サーバ本体に装着 します。 ポイント サーバ本体、およびソフトウェアの準備については、それぞれの取扱説明 書をご覧ください。 2.
図2-2 ショートジャンパの設定 SCSI 1 SCSI 2 Termination Power SCSI 0 SCSI ID ショートジャンパ SCSI ID 番号 SCSI 2 SCSI 1 SCSI 0 0 オープン オープン オープン 1 オープン オープン ショート 2 オープン ショート オープン 3 オープン ショート ショート 4 ショート オープン オープン 5* ショート オープン ショート 6 ショート ショート オープン 7 ショート ショート ショート J *:出荷時設定 2 接続のしかた 3
図2-3 PG-DTA102/PGBDTA102 の場合 オートローダ オプション スイッチ ローダ用 電源コネクタ SCSI コネクタ ドライブ用電源コネクタ ショートジャンパ 4
図2-4 ショートジャンパの設定 SCSI3 Termination Power SCSI 2 SCSI1 SCSI 0 SCSI ID ショートジャンパ SCSI ID 番号 SCSI 3 SCSI 2 SCSI 1 0 オープン オープン オープン オープン 1 オープン オープン オープン ショート 2 オープン オープン ショート オープン 3 オープン オープン ショート ショート J SCSI 0 4 オープン ショート オープン オープン 5* オープン ショート オープン ショート 6 オープン ショート ショート オープン 7 オープン ショート ショート ショート 8 ショート オープン オープン オープン 9 ショート オープン オープン ショート 10 ショート オープン ショート オープン 11 ショート オープン ショート ショート 12 ショート ショート オープン オープン 13 ショート ショート オープン ショート
2.3 オートローダ・オプション・スイッチ オートローダ・オプション・スイッチの設定は変更しないで下さい。 設定が図のとおりであることを確認してください。 2.
2.
3 操作のしかた 3.1 フロントパネル各部の名称 図3-1 フロントパネル データカセッ ト選択ボタン マガジンセット LED 排出ボタン LCD テープセット ボタン 注意 LED テープセット LED 3.2 フロントパネル各部の機能 3.2.
(3) 注意 LED(一番下のLED) 異常時に黄色点灯します。 ● ハードウェアエラーが発生したときは黄色点灯します。 ● ユーザレベルで対応できるエラーが発生したときは黄色点滅します。 – ヘッドのクリーニングが必要な場合 – ご使用のテープが寿命に近づいた場合 – オートローダ内にテープはセットされているが、マガジンがセットさ れていない場合 – フロントパネルのドアが開いている場合 LCD の上段のメッセージを見てください。その後、 「付録 LCD メッセージ 一覧」を参考にして処置してください。処置を行っても注意 LED が消えない 場合には、弊社担当保守員へご連絡ください。 3.2.
3.2.
4 データカセットの取り扱い 4.1 データカセット 本製品には、必ず下記のデータカセットをお使いください。 品 GP5-DTA101 名 商品番号 GP5BDTA101 GP5-DTA102 GP5BDTA102 備 考 データカセット DAT CT20000 0121190 × ○ 20GB(150m テープ ) データカセット DAT CT12000 0121180 ○ ○ 12GB(125m テープ ) データカセット DAT CT4000 0121160 ○ ○ 4GB(120m テープ ) データカセット DAT CT2000 0121150 ○ △ 2GB(90m テープ ) データカセット DAT CT1300 0121110 ○ × 1.
ポイント ●マガジンラベルを使用する場合は、ラベルがマガジン側面のくぼみに しっかりと貼られていることを確認してください。ラベルが他の場所 に貼られていると、ジャムを起こすおそれがあります ( 図 4-1 を参照 )。 また、ラベルが表面にしっかりと貼り付けられて、端の部分がカールし ていないことも確認してください。 ●データカセットにラベルを貼るときは、1枚だけを決められた位置に貼 るようにしてください。指定以外のラベルを使用したり、決められた場 所以外のところにラベルを貼り付けることは絶対にやめてください。 1) 必要な数だけデータカセットをマガジンにセットします。セットすると きはデータカセットをマガジンの中心に向かって挿入します ( 図 4-1 を参 照 )。データカセットの番号は 1 ~ 6 のどの番号を使用してもかまいませ んし、どのスロットにセットしても結構です。 2) 本製品には自動セットメカニズムが搭載されています。マガジンをセッ トするときは、オートローダの前面にあるスロットに挿入してください。 このとき、上部の矢印がオートチェンジャの方を向くようにして挿入し ます (図4-1を参照)。マ
ポイント データカセットとマガジンのラベルがラベル貼り付け位置にしっかりと 貼られていることを確認してください。ジャムを起こさないようにする ために次のことを守ってください。 ●ラベルがはがれた状態で使用しないこと。 ●貼り付け位置からはみ出している状態で使用しないこと。 ●データカセットの端の部分でラベルが折れ曲がっている状態で使用し ないこと。 ●ラベルの上に別のラベルをはった状態で使用しないこと。 3) オートローダはどのマガジンスロットにデータカセットがセットされて いるのかをチェックします。このプロセスは約 20秒かかります。 Windows 2000 使用時の注意 Windows 2000 をご使用になる場合について Windows2000 ではマガジンをセットせずに起動した場合、下記エラーが発生し オートローダが正常に認識されません。Windows2000 起動前にマガジンをセット するようにしてください。 **管理者警告** デバイス Changer0 の構成に失敗しました。詳細について はイベントログを参照してください。 イベントビューアでシステムログを確認すると Removable Sto
4.3 マガジンとデータカセットの排出 データカセットがオートローダにセットされている状態で排出ボタンを押 すとマガジンが排出されます。 ポイント ホストからのコマンドにより、排出ボタンを無効設定にすることができ ます。この場合は、排出ボタンを押しても何も起こりません。 4.
4) ドライブにデータカセットがセットされていない場合、オートローダは マガジンの排出が要求されたものと見なし、35 秒経過後にこれを行いま す。この後、オートチェンジャはリセットされますが、これはいったん電 源を切って再度入れたときと同じ効果があります。 ポイント ホストからのコマンドにより排出ボタンが無効設定されていても、強制 排出の操作が行われると無視されます。また、実行中の SCSI動作も中断 されることがあります。 J 4 データカセットの取り扱い 15
4.
4.
5 テープヘッドのクリーニング ポイント 本製品は、データの書き込み・読み取りに磁気ヘッドを使っています。 ヘッドがほこりやゴミなどで汚れていると、データの書き込み・読み取り が正常に行われません。また、データカセットの寿命が短くなる、データ カセットのテープ表面に傷が発生し使用できなくなる、ヘッドに汚れが こびりついて装置が使用できなくなる等の不具合が発生します。 このようなことを未然に防ぐために、クリーニングカセットによる定期 的な清掃(テープヘッドのクリーニング)を必ず実施してください。 クリーニングカセットは下記のものをお使いください。 品 名 商品番号 クリーニングカセット DAT-N 備 考 0121170 テープヘッドは以下を目安に清掃してください。 ● 使用時間が24 時間ごとに 1 回の割合で清掃してください。 ● LCD に Clean Me( 清掃してください ) が表示され、注意 LED が点滅した とき清掃してください。 次のようにしてヘッドを清掃します。 フロントパネルを使ってクリーニングするとき 1) クリーニングカセットをマガジンスロットにセットし ( どのス
4) クリーニングが終わると、クリーニングカセットは自動的にマガジンに 戻されます。 5) クリーニングカセットのラベルに日付を記入し、使用回数の記録をつけ ます。 クリーニングカセットの寿命について クリーニングカセットは、50回使用すると寿命となります。クリーニング前 にかならずテープ残量を確認してください。 マガジンにクリーニングカセットを常時装備している場合は、寿命を越えな いように使用回数を管理してください。 クリーニングカセット内の右リールにすべてのテープが巻付いていれば寿 命です。 ポイント 寿命になったクリーニングカセットを使用すると、LCDに“Clean Fail” と表示されます。 5 テープヘッドのクリーニング 19 J
6 バックアップの運用に関する注意事項 ● ヘッドクリーニングの実施 磁気テープ装置では、磁気媒体から染み出る汚れや浮遊塵埃により、 ヘッド汚れが発生し、これらの汚れを取り除くためにヘッドクリーニン グが必要です。装置がクリーニング要求を表示した場合にヘッドクリー ニングを実施することはもとより、特に要求が発生しなくとも定期的に ヘッドクリーニングする運用を推奨します。 また、クリーニング媒体は使用回数に限度があるので、寿命を管理して ください。寿命の過ぎたクリーニング媒体を使用してもクリーニング効 果はありません。オートローダ装置での自動バックアップでは、クリー ニング媒体の使用回数に注意してください。 ● 媒体の寿命管理 テープ媒体は消耗品であり、定期的な交換が必要です。 寿命の過ぎた媒体を使用し続けるとヘッド汚れを加速するなど、装置に 悪影響を与えます。媒体の寿命は、装置の設置環境/動作状態/バック アップソフトウェアの種類/運用条件により大きく変化しますが、早め の交換を推奨します。 寿命の目安とするため、媒体に使用開始日を表示してください。 ● 媒体のローテーション運用 1 巻の媒体でバックアップを
● バックアップ終了後の媒体の排出 バックアップソフトウェアには、バックアップ終了後に媒体をドライブ から排出するように指定できるものがあります。この指定を行うとバッ クアップ終了後にテープが巻き戻され、媒体がドライブから排出されま す。 オートローダ装置では必ず本機能の実行を指定してください。 なお、本指定を行うとサーバの構造によっては排出された媒体がドライ ブを覆う筐体カバーに当たる場合があります。この場合はカバーを開け ておくか媒体の排出は行わないようにしてください。 ● バックアップ終了後のデータの検査 バックアップソフトウェアには、バックアップ終了後に“データの検査” の実行を指定できるものがあります。この指定を行うとバックアップ終 了後に媒体に書き込んだデータを読み出して、書き込み内容の検査が行 われますので、信頼性は高まります。 一方、バックアップ業務に要する時間が長くなったり、媒体の使用回数 が増えることによる媒体の寿命低下、といった短所もありますので、留 意してください。 ● 媒体ラベルの種類と貼り付け位置 媒体に名前等を表示する場合は、媒体に添付されているラベルを使用し てください。 また
7 取り扱い上の注意 本製品は精密機器ですので、以下のことに注意してください。 ● 極端な高温や低温の場所、または温度変化の激しい場所での保管は避け てください。 ● 直射日光のあたる場所や発熱器具のそばには近づけないようにしてく ださい。 ● 衝撃や振動の加わる場所での保管は避けてください。 ● 湿気やほこりの多い場所での使用は避けてください。 ● 内部に液体や金属など異物が入った状態でお使いにならないでくださ い。もし、何か異物が入ったときは、お買いあげの販売店または担当保 守員にご相談ください。 ● サーバ本体の電源を切断するときは、データカセットを取り出してくだ さい。 ● 本製品前面の汚れは、やわらかい布でからぶきするか、布に水または中 性洗剤を含ませて、軽くふいてください。ベンジンやシンナーなど揮発 性のものは避けてください。 ● 寒い場所から暖かい場所に移動したり、室温を急に上げたりした直後 は、内部が結露する場合があります。結露したままお使いになると、本 製品やデータカセットを損傷することがあります。大きな温度変化が あったときは、2時間以上待ってから電源を入れてください。 ● お使いにならな
8 仕様 品名 内蔵 DDS3 オートローダ 内蔵 DDS4 オートローダ 型名 PG-DTA101 PGBDTA101 PG-DTA102 PGBDTA102 質量 2.2kg 2.0kg 幅 146.1mm ×奥行 203.2mm ×高さ 82.6mm (ベゼル・コネクタ部含まず) 外形寸法 記憶容量 12GB(非圧縮時)× 6 巻 20GB(非圧縮時)× 6 巻 実効データ転送速度 1.0MB/s 3.
付録 LCDメッセージ一覧 メッセージの種類 E:エラーメッセージ I:インフォメーションメッセージ S:ステータスメッセージ 種類 注意 LED の動作 At BOD E 点灯 SPACE コマンドで予期しない BOD(Beginning of Data) を 検出しました。テープ位置は現在 BOD です。 At EOD E 点灯 READ または SPACE コマンドで予期しない EOD(End of Data) を検出しました。テープ位置は現在 EOD です。 Bad Media E 点滅 テープが DDS フォーマットでないため、READ または SPACE コマンドが失敗しました。テープを排出し、DDS 規格のテープ (Media Recognition System テープ ) を使用 してください。 Cannot Write Non-MRS Tape E 点滅 WRITE, WRITE FILEMARK または ERASE コマンドを Media Recognition System テープでないテープに対して 実行しようとしました。 データカセットを取り
Eject Mag I - 排出ボタンを押したとき表示されます。 Erase S - テープのデータを消去しています。 Error X E 点滅 ハードウェアエラーです。X はエラーの種類を表しま す。 排出ボタンを押しカセットとマガジンを取り出して下 さい。問題が解決しない場合は X の値を記録して弊社 担当保守員に連絡してください。 ForceEject I - 強制排出中です。 Format S - 1つまたは2つのパーティションを作成するための SCSI コマンドが実行中または2パーティションのテー プのパーティションの大きさを変更しています。 FW Check S - ファームウェア・アップグレード・データの互換性を確 認しています。 FW Data Err E 点滅 新しいファームウェアが不正なためオートローダは ファームウェアのアップグレードに失敗しました。 正しいファームウェアを使用してください。 FW Program S - ドライブは新しいファームウェアにアップグレード中 です。 FW Tape S - ドライブにロード
Load Lock I - 手動のロードはできません。(PREVENT MEDIA REMOVAL コマンドが発行されています。 ) Load Tape I - テープセットボタンを押したとき表示されます。 Loading S - マガジンからドライブへデータカセットを移動してい るか、ドライブがデータカセットをロードしています。 Locate S - ホストから指定されたテープ位置に移動中です。 Mag Check S - オートローダはマガジンのどのスロットにテープが挿 入されているのか確認しています。 Mag Eject S - マガジンを排出しています。 Mag Loaded S - オートローダにマガジンが挿入されマガジンのチェッ クが完了しました。 Media Removal Prevented E 点灯 PREVENT MEDIA REMOVAL コ マ ンド が 発行 さ れた 後、排出コマンドを実行しようとしました。 ALLOW MEDIUM REMOVAL コマンドを発行するか、 オートチェンジャをリセットまたは再起動してからも
Self Test S - 電源投入後の自己診断を実行中です。 SemiLoaded S - カセットはドライブ内にありますがロードされていま せん。(テープはカセットから引き出されていません。) Stray Tape: Insert Empty Mag I - カセットがドライブ内にありますがマガジンが挿入さ れていません。 カセットを回収するために空のマガジンを挿入してく ださい。 Tape Fault E 点滅 ドライブ内のテープに欠陥があります。 新しいデータカセットを使用して下さい。またそれが Media Recognition System 対応であることを確認してく ださい。 Tape Full E 点灯 READ, SPACE, WRITE, WRITE FILEMARKS コマンドで 予期せぬ EOP(End of Partition) を検出しました。リード 時には次のテープにデータが続くことを意味する場合 もあります。 Tape has DC data E 点灯 ドライブが圧縮データを伸長するように設定されてい ないとき READ コマンドで
Write Fail E 点滅 WRITE, WRITE FILEMARK, ERASE コマンドが失敗し ました。 新しいデータカセットを使用して下さい。 Write Fail: Clean or Use New Tape E 点滅 テープに書き込めません。テープが使い古されているか 損傷している可能性があります。 使用可能なクリーニングカセットを挿入してテープ ヘッドをクリーニングするか、新しいデータカセットを 使用してください。 Write Protected Tape E 点滅 書込み禁止のカセットに WRITE, WRITE FILEMARK, ERASE コマンドを実行しようとしました。 カセットを取り出し書き込み可能にしてください。 Wrong FW E 点滅 アップグレード・ファームウェアは適用できません。 ファームウェアは変更されません。 28
■ハードウェアエラー番号の詳細 液晶表示器(LCD)に“Error X”で表示されるハードウェアエラーについて、 詳細情報を以下に示します。 本エラーが表示された場合は、担当保守員へご連絡ください。このとき、 “X の値”につきましても併せてご連絡ください。 X の値 ハードウェアエラーの詳細 8 ~ 13 DAT テープ垂直搬送機構の異常を検出しました(垂直搬送機構の引っ掛かり等) 16 ~ 21 DAT テープ垂直搬送機構に対し動作を指示しましたが正常に動作しません 24, 25 マガジン装着状態に関し、装置内部で制御上の矛盾を検出しました 32 ~ 38 マガジン回転機構の異常を検出しました(回転機構の引っ掛かり等) 40 ~ 46 マガジン回転機構に対し動作を指示しましたが正常に動作しません 48 ~ 55 マガジン装着動作中、水平搬送機構に対し動作を指示しましたが正常に動作しません 56 ~ 63 マガジン装着動作中、マガジン搬送機構の異常を検出しました 64 ~ 71 マガシン排出動作中、マガジン搬送機構の異常を検出しました 72 ~ 79 搬送部テープ保持機
Preface Thank you for your purchase of the Tape Drive DAT DDS3 Autoloader (PGDTA101/PGBDTA101) / Tape Drive DAT DDS4 Autoloader(PG-DTA102/ PGBDTA102). This manual provides the basic operating instructions for the DAT Autoloader, which will be referred to as Òthis productÓ throughout the manual. Please read this manual carefully and thoroughly before using the DAT Autoloader. February 2001 For Your Safety This manual contains important information you need to know to use this product correctly and safely.
What’s in the Package Before using this product, check that all the following items are included in the package.
CONTENTS 1 Introduction ....................................................... 1 2 Installation ......................................................... 2 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 3 Front Panel Part Names................................................................. 8 Front Panel Functions.................................................................... 8 Using Cartridges ............................................. 11 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 Cartridges ...........................................
1 Introduction This product is a high capacity backup system for use with the PRIMERGY line of servers using the SCSI (Small Computer System Interface) interface for the connection. This product comes with the following features: • A maximum storage capacity of 72 GB (PG-DTA101/PGBDTA101) or 120 GB (PG-DTA102/PGBDTA102) using 6 cartridges without data compression. • Supports data compression. (The compression ratio varies depending on the type of data.) • ANSI DDS (Digital Data Storage) compliant.
2 Installation 2.1 Preparation Before connecting this product to the server, make sure to first set the drive’s SCSI ID number, the autoloader’s option switches, and the drive’s configuration switches. NOTE: Refer to the manuals that came with the server and the backup software for instructions on any necessary preparations. 2.2 Setting the SCSI ID The drive’s SCSI ID is set to “5” at the time of manufacture. Use the jumpers on the back of the drive to change the SCSI ID setting.
Figure 2-2 Jumper settings SCSI 1 SCSI 2 Termination Power SCSI 0 SCSI ID Jumpers SCSI ID Number SCSI 2 SCSI 1 SCSI 0 0 Open Open Open 1 Open Open Shorted 2 Open Shorted Open 3 Open Shorted Shorted 4 Shorted Open Open 5* Shorted Open Shorted 6 Shorted Shorted Open 7 Shorted Shorted Shorted * : Factory setting E 2 Installation 3
Figure 2-3 Rear panel of the PG-DTA102/PGBDTA102 Autoloader option switches Loader power connector Drive power connector SCSI connector Jumpers 4
Figure 2-4 Jumper settings SCSI3 Termination Power SCSI 2 SCSI1 SCSI 0 SCSI ID Jumpers SCSI ID Number SCSI 3 0 Open Open Open Open 1 Open Open Open Shorted 2 Open Open Shorted Open 3 Open Open Shorted Shorted SCSI 2 SCSI 1 SCSI 0 4 Open Shorted Open Open 5* Open Shorted Open Shorted 6 Open Shorted Shorted Open 7 Open Shorted Shorted Shorted 8 Shorted Open Open Open 9 Shorted Open Open Shorted 10 Shorted Open Shorted Open 11 Shorted Open Shor
2.3 Autoloader Option Switches Do not make any changes to the autoloader’s option switches. Confirm that the switches are in the positions indicated in the illustration below. 2.4 Configuration Switches There is a set of configuration switches on the underside of the drive. Do not make any changes to the configuration switches. Confirm that the configuration switches are in the positions indicated in the illustration below.
2.5 Installing into the Server Make sure that the server’s power is turned off before installing the drive. For detailed instructions on how to install the drive into the server, refer to the manuals that came with the server. Autoloader SCSI cable To server SCSI Terminator Y power cable To server power Use the provided Y power cable to connect the power connectors.
3 Operation 3.1 Front Panel Part Names Figure 3-1 Front Panel Magazine Present light Select button Eject button LCD Load Tape button Operator Attention light Tape Activity light 3.2 Front Panel Functions 3.2.1 Front Panel Lights The front panel has the following 3 lights: (1) Magazine Present light (upper light) • Lights up in green when there is a magazine set inside the autoloader. • Flashes in green when the magazine is being set, checked, or ejected.
(3) Operator Attention light (lower light) This light lights up in yellow when there are errors. • Lights up in yellow when a hardware error occurs. • Flashes in yellow when a user-recoverable error occurs. – – – – The heads need cleaning. The tape is nearing the end of its useful life. There is a tape in the autoloader, but no magazine is installed. The front panel door is open.
3.2.3 Front Panel Liquid Crystal Display (LCD) The five display regions of the LCD panel provide information about the status of the autoloader. (See figure 3-2.) NOTE: Note that all the possible display regions are shown in figure 3-2 and that this display can never occur; all the sections are showing at the same time so that you can see where they are.
4 Using Cartridges 4.1 Cartridges Always use cartridges specified in the table below. Product Name DG4-150M DG3-125M HS-4/120S HS-4/90S Supplier GP5-DTA101 GP5-DTA102 GP5BDTA101 GP5BDTA102 Remarks FUJI PHOTO FILM CO.LTD. X O 20GB(150m tape) O O 12GB(125m tape) HITACHI Maxell Ltd. O O 4GB(120m tape) O % 2GB(90m tape) O X 1.
NOTE: • Magazine labels must be firmly stuck to the recessed label area on the side of the magazine and nowhere else. Fixing labels anywhere else may lead to jams (see figure 4-1). Make sure that labels are firmly stuck to the surface and not peeling off or curling at the corners. • Stick only one label on the specified location on cartridges. Do not use labels that are not supplied with the cartridges and never fix them on any location other than that specified.
NOTE: Stick magazine and cartridge labels firmly in their proper locations. To avoid jams, use labels according to the guidelines below: • Do not use a magazine or a cartridge whose label has peeled off. • Make sure that labels are not sticking out of their proper locations. • Make sure that labels on cartridges are not folded on their ends. • Do not stick labels on top of other labels. 3) The autoloader automatically checks which magazine slots contain cartridges. This process takes about 20 seconds.
4.3 Ejecting a Magazine or a Cartridge If the Eject button is pressed when a cartridge is loaded into the drive mechanism, the autoloader will unload the cartridge and will eject the magazine. NOTE: The Eject button can be disabled by sending a host command. In this case, pressing the Eject button will have no effect. 4.4 Forced Ejection of a Magazine or a Cartridge NOTE: You can lose data if you force the ejection of a tape.
4) If no cartridge is loaded in the drive, the autoloader assumes that you want to eject the magazine. After waiting for 35 seconds, it ejects the magazine. The autoloader is then reset as though power had been cycled. NOTE: Forced ejection overrides any host command that has been sent to disable the Eject button, and can abort any SCSI operations in which the autoloader is engaged in.
4.5 Write-protecting a Cartridge You can write-protect a cartridge to prevent its data from being changed or written over. Cartridges are write-protected by sliding the tab on the rear of the cartridge so that the hole is open (see figure 4-2). Figure 4-2 Cartridge not write-protected (write-enabled) To enable writing on the tape, slide the tab on the rear of the cartridge so that the hole is closed.
4.6 Cartridge Handling Precautions • Do not touch the tape inside the cartridge and do not clean the surface of the tape or the inside of the cartridge. • Do not store cartridges in an environment of extreme humidity or dryness. • Do not place cartridges in a place subject to direct sunlight or magnetization, such as under a telephone or near a transformer. • Do not drop cartridges or handle them roughly. • Do not stick more than one label on cartridges as this may cause jams inside the drive.
5 Head Cleaning NOTE: This product uses magnetic heads for the reading and writing of data. Dust or dirt on the heads can disrupt normal reading and writing. Dirt can also shorten the useful life of cartridges, or scratch the tape surface and render the cartridge unusable. In some cases, dust or dirt may even damage the drive if it is permanently stuck to the heads. To prevent these problems, regularly clean the heads using a cleaning cartridge. Use the cleaning cartridge specified in the table below.
The Life Expectancy of Cleaning Cartridges A cleaning cartridge typically has a service life of 50 cleaning sessions. Before starting the cleaning process, make sure that the tape in the cleaning cartridge has not been used up. If you leave a cleaning cartridge permanently in the magazine, be sure to keep good records on the frequency of usage of the cartridge to avoid using it more times that it should be used for.
6 Handling Precautions Pay attention to the following handling precautions when using this product, as it is a precision instrument: • Do not store this product in an environment of extreme cold or heat, or a location subject to radical changes in temperature. • Do not place this product in a location exposed to direct sunlight, or near a heatemitting device. • Do not store this product in a location subject to shock or vibration.
7 Specifications Product Name Tape Drive DAT DDS3 Autoloader Tape Drive DAT DDS4 Autoloader Model PG-DTA101 PGBDTA101 PG-DTA102 PGBDTA102 Weight 2.2kg 2.0kg Dimensions 146.1 mm (width) x 203.2 mm (depth) x 82.6 mm (height) (Excluding bezel and connector) Capacity 12 GB (Uncompressed) x 20 GB (Uncompressed) x 6 tapes 6 tapes Effective Transfer Rate 1.0MB/s 3.
Appendix LCD Messages There are 3 types of LCD messages: E : Error messages I : Informational messages S : Status messages LCD Message Type Light Status Meaning At BOD E On A SPACE command encountered an unexpected BOD (Beginning of Data). The tape is now positioned at the BOD. At EOD E On A READ or SPACE command encountered an unexpected EOD (End of Data). The tape is now positioned at the EOD. Bad Media E Flashing A READ or SPACE command has failed because the tape is not in DDS format.
Eject fail E Flashing Cartridge ejection failed either after you pressed the Eject button or after issuing an eject command. Action: Try forcing ejection. Eject Mag I — Erase S — Error X E Flashing ForceEject I — A forced ejection is in progress. Format S — A SCSI command for generating a one- or two-partition tape is being executed, or the drive is changing the size of the partitions on an existing two-partition tape.
Load Fail: Press Eject E Flashing A load command has failed, or a load or change partitions command has failed to read the system area of the tape, which stores information about tape usage. Action: Press the Eject button. Load Lock I — Manual loading is locked (The PREVENT MEDIA REMOVAL command is in operation). Load Tape I — This is displayed when you press the Load Tape button.
SCSI Error E On A SCSI command error has been detected. Action: Check the SCSI interface connection and try again. Search << S — The drive is searching for a record, filemark, setmark, or BOD (Beginning of Data) from the current position to the beginning of the tape. Search >> S — The drive is searching for a record, filemark, setmark, or EOD (End of Data) from the current position to the end of the tape.
Tape Stuck E Flashing The cartridge is stuck in the drive. Action: Try forcing ejection. If this fails, call for service. Unloading S — Either the drive is unloading a cartridge, or a cartridge is being ejected from the drive and replaced in the magazine. UpgradeErr E Flashing An error occurred while upgrading the firmware. Worm Media E Flashing A high error rate has been detected while writing, suggesting that the tape is nearing the end of its useful life.
! Hardware Error Codes The table below explains the various hardware error codes that may appear on the LCD panel as the message “Error X.” When such an error occurs, call for service and inform the service representative of the value of “X.” The value of X Description of the hardware error 8 - 13 The Z-motor jammed while loading or ejecting the magazine. 16 - 21 The Z-motor has not responded within the time-out period. 24, 25 A magazine load was attempted, but no magazine was in the autoloader.
PRIMERGY 内蔵 DDS3 オートローダ(PG-DTA101/PGBDTA101) 内蔵 DDS4 オートローダ(PG-DTA102/PGBDTA102) 取扱説明書 Tape Drive DAT DDS3 Autoloader(PG-DTA101/PGBDTA101) Tape Drive DAT DDS4 Autoloader(PG-DTA102/PGBDTA102) USER’S GUIDE P3FY-0930-02 発 行 日 2001 年 2 月 発行責任 富士通株式会社 Date issued : February 2001 Published by : Fujitsu Limited Printed in Japan ● 本書の内容は、改善のため事前連絡なしに変更することがあります。 ● 本書に記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権およびその他の権利 の侵害については、当社はその責を負いません。 ● 無断転載を禁じます。 ● 落丁、乱丁本は、お取り替えいたします。 • Contents of this book are subject to change for improv
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