F-52A 取扱説明書
はじめに 「F-52A」をお買い上げいただきまして、まことにあ りがとうございます。 ご使用の前やご利用中に、本書をお読みいただき、正 しくお使いください。 「取扱説明書」(PDFファイル) 機能の詳しい案内や操作について説明しています。 ドコモのホームページでダウンロードできます。 本書の見かた 取扱説明書について ・ 本書においては、「F-52A」を「本端末」と表記してい 「クイックスタートガイド」(本体付属品) ・ 本書は、お買い上げ時の内容を記載しています。 ・ 本端末は、品質改善や機能の追加のため、オペレーティ ます。 各部の名称と機能について説明しています。 「取扱説明書」アプリ(eトリセツ)(本端末のアプリ) 機能の詳しい案内や操作について説明しています。 フリーワード検索や表示中のページから設定画 面やアプリを直接起動できるなど、本端末をよ り便利にお使いになれます。 【ご利用方法】 ホーム画面で →[取扱説明書] ※初めてご利用になる場合は、画面の指示に従って本アプ リをダウンロードしてインストールする必要があります。 ※「my daiz」から「取扱説明書」 (eトリセツ)アプ
■ クイックスタートガイド ご利用にあたっての注意事項 本体付属品 ■ F-52A本体 ・ 本端末に対応するオプション品(別売品)は、ドコモの オンラインショップでも確認、購入いただけます。 https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/options/ search.
目 次 ホーム画面 ................................ 66 ホームアプリの切り替えかた ...................................66 docomo LIVE UX ....................................................66 ホーム画面の見かた ...................................................66 ホーム画面の管理 .......................................................67 アプリ一覧画面 ...........................................................69 おすすめアプリを利用 ...............................................73 アプリを探す ..............................................................73 マイマガジン .
アプリと通知 ........................................................... 131 電池 ........................................................................... 133 表示の設定 ............................................................... 134 音 ............................................................................... 136 ストレージ ............................................................... 138 プライバシー ........................................................... 138 セキュリティ ..............................................
外部機器接続 .......................... 160 パソコンとの接続 ................................................... 160 プリンタとの接続 ................................................... 160 その他の機器との接続 ............................................ 161 海外利用 ................................. 164 国際ローミング(WORLD WING)の概要 ........ 164 海外で利用可能なサービス .................................... 164 海外でご利用になる前に ........................................ 164 滞在先で電話をかける/受ける ............................ 167 国際ローミングの設定 ..................................
・ お客様ご自身で本端末に登録されたデータは、定期的に 注意事項 本端末のご利用について ・ ・ 本端末は、5G・LTE・W-CDMA・GSM/GPRS・無線 LAN方式に対応しています。 ・ 本端末は無線を使用しているため、トンネル・地下・建 ・ ・ 物の中などで電波の届かない場所、屋外でも電波の弱い 場所、5Gサービスエリア、LTEサービスエリア外では ご使用になれません。また、高層ビル・マンションなど の高層階で見晴らしのよい場所であってもご使用になれ ない場合があります。なお、電波が強く電波状態アイコ ンが を表示している状態で、移動せずに使用している 場合でも通話が切れる場合がありますので、ご了承くだ さい。 本端末は電波を利用している関係上、第三者により通話 を傍受されるケースもないとはいえません。しかし、 5G・LTE・W-CDMA・GSM/GPRS方式では秘話機 能をすべての通話について自動的にサポートしますの で、第三者が受信機で傍受したとしても、ただの雑音と しか聞き取れません。 本端末は、音声をデジタル信号に変換して無線による通 信を行っていることから、電波状態の悪い場所へ
・ Google LLC が提供するアプリを含む第三者提供サービ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ スおよびアプリのご利用にあたっては、 Google および 各提供元が定める利用規約などをご確認ください。当該 サービスおよびアプリに起因するすべての不具合につい て、当社としては一切の責任を負いかねます。 利用規約などが表示された場合は、画面の指示に従って 操作してください。 アプリおよびサービス内容は、将来予告なく変更される 場合があります。 ご利用の料金など詳しくは、ドコモのホームページをご 覧ください。 ディスプレイは、非常に高度な技術を駆使して作られて いますが、一部に点灯しないドットや常時点灯するドッ トが存在する場合があります。これはディスプレイの特 性であり故障ではありませんので、あらかじめご了承く ださい。 本端末は有機ELディスプレイを使用しています。長時 間同じ画像を表示させるとディスプレイに残像が発生す ることがありますが故障ではありません。残像発生防止 のため、長時間同じ画像を表示し続けないようにしてく ださい。 ディスプレイの明るさを必要以上に明るい設定にした り、極端に長く使用
・ 次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明してい 安全上のご注意(必ずお守りくだ さい) ます。 禁止(してはいけないこと)を示す記号で す。 ・ ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの 上、正しくお使いください。 ・ ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人へ 分解してはいけないことを示す記号です。 の危害、財産への損害を未然に防ぐための内容を記載し ていますので、必ずお守りください。 ・ 次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をし た場合に生じる危害や損害の程度を説明しています。 危険 この表示は、取り扱いを誤った場合、 「死亡または重傷(※1) を負う危険 が切迫して生じることが想定される」 内容です。 警告 この表示は、取り扱いを誤った場合、 「死亡または重傷(※1) を負う可能 性が想定される」内容です。 注意 この表示は、取り扱いを誤った場合、 「軽傷(※2) を負う可能性が想定さ れる場合および物的損害(※3) の発 生が想定される」内容です。 水がかかる場所で使用したり、水に濡らし たりしてはいけないことを示す記号です。 濡れた手で扱
◆ 本端末、アダプタ、ドコモnanoUIMカー ド、SIM取り出しツール(試供品)の取り 扱い(共通) 本端末に強い圧力を加えたり、折損させたり しないでください。特に衣類のポケットに入 れて持ち運ぶ場合は、ぶつけたり、物に挟ん だりしないでください。 危険 内蔵電池の破損により、火災、やけど、けがなどの原 因となります。 ※ ご注意いただきたい例 ・ ズボンやスカートのポケットに入れた状態で座った り、しゃがんだりする ・ 上着のポケットに入れた状態で、扉や自動車のドア に挟む ・ ソファやベッド、布団など柔らかい物の上や、床の 上で踏みつける ・ 電車やバスなどの座席シートに挟み込む 高温になる場所や熱のこもりやすい場所(火 のそば、暖房器具のそば、こたつや布団の中、 直射日光の当たる場所、炎天下の車内など) で使用、保管、放置しないでください。 火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 電子レンジ、IH調理器などの加熱調理器、圧 力釜などの高圧容器に入れたり、近くに置い たりしないでください。 本端末の内蔵電池を取り外そうとしないでく ださい。 火災、やけど、けが、感電などの原因とな
充電端子や外部接続端子に水などの液体(飲 料水、汗、海水、ペットの尿など)を入れな いでください。 可燃性ガスが発生する可能性のある場所や粉 塵が発生する場所に立ち入る場合は必ず事前 に本端末の電源を切り、充電をしている場合 は中止してください。 火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 防水性能については以下をご参照ください。 →P24「防水/防塵、耐衝撃性能」 可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原 因となります。 オプション品は、NTTドコモが指定したもの を使用してください。 ガソリンスタンド構内などでの使用について は、各施設の指示に従ってください。 指定以外のものを使用すると、火災、やけど、けが、 感電などの原因となります。 ガソリンスタンド構内などでは充電をしないでくださ い。 また、ガソリンスタンド構内などでご使用になる際は 落下などに注意し、特に給油中は使用しないでくださ い。 可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原 因となります。 警告 落下させる、踏みつける、投げつけるなど強 い力や衝撃、振動を与えないでください。 火災、やけど、けが、感電などの
◆ 本端末の取り扱い ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定 な場所には置かないでください。バイブレー タ設定中は特にご注意ください。 危険 落下して、けがなどの原因となります。 火の中に投入したり、熱を加えたりしないで ください。 湿気やほこりの多い場所や高温になる場所で の使用、保管はしないでください。 火災、やけど、けがなどの原因となります。 火災、やけど、感電などの原因となります。 防水・防塵性能については以下をご参照ください。 →P24「防水/防塵、耐衝撃性能」 鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの (ハンマーなど)で叩いたり、踏みつけたりす るなど過度な力を加えないでください。 子供が使用する場合は、保護者が取り扱いの 方法を教え、誤った使いかたをさせないでく ださい。 火災、やけど、けがなどの原因となります。 誤飲、けが、感電などの原因となります。 乳幼児の手の届く場所に置かないでください。 スロットキャップのトレイなどの小さい部品 の保管場所には特にご注意ください。 誤飲、けが、感電などの原因となります。 本端末内部の物質が目や口などに入った場合 は、すぐにきれ
本端末内のスロットキャップの挿入口に水な どの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿な ど)や金属片(カッターの刃やホチキスの針 など) 、燃えやすいものなどの異物を入れない でください。 また、ドコモnanoUIMカードやmicroSD カードの挿入場所や向きを間違えないでくだ さい。 ハンズフリーに設定して通話するときや、大 きな音で着信音が鳴っているとき、待ち受け 中などは、必ず本端末を耳から離してくださ い。 また、イヤホンマイクなどを本端末に装着し、 ゲームや動画・音楽再生などをする場合は、 適度なボリュームに調節してください。 ハンズフリーに設定して通話すると、本端末から大き な音が出ます。 待ち受け中であっても、突然の着信音やアラーム音が 鳴動する場合があります。 大きな音を長時間連続して聞くと、難聴など耳への障 害の原因となります。 また、音量が大きすぎると周囲の音が聞こえにくく、 事故の原因となります。 火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 カメラのレンズに直射日光などを長時間当て ないでください。 レンズの集光作用により、火災、やけど、けがなどの 原因となります。 航空機への
注意 高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機 器の近くでは、本端末の電源を切ってくださ い。 モーションセンサーのご利用にあたっては、 必ず周囲の安全を確認し、本端末をしっかり と握り、必要以上に振り回さないでください。 電波により電子機器が誤動作するなどの悪影響を及ぼ す原因となります。 ※ ご注意いただきたい電子機器の例 補聴器、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型 除細動器、その他の医用電気機器、その他の自動制 御機器など。植込み型心臓ペースメーカおよび植込 み型除細動器、その他の医用電気機器をご使用にな る方は、各医用電気機器メーカーもしくは販売業者 に電波による影響についてご確認ください。 けがなどの事故の原因となります。 ディスプレイを破損し、内部の物質が漏れた 場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけ ないでください。 ディスプレイ部やカメラのレンズなどのガラ スを破損した際には、割れたガラスや露出し た本端末の内部にご注意ください。 目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。 内部の物質が目や口などに入った場合や、皮膚や衣類 に付着した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してく
自動車内で使用する場合、自動車メーカーも しくは販売業者に、電波による影響について ご確認の上ご使用ください。 DCアダプタはマイナスアース車専用です。プ ラスアース車には使用しないでください。 火災、やけど、感電などの原因となります。 車種によっては、電波により車載電子機器に悪影響を 及ぼす原因となりますので、その場合は直ちに使用を 中止してください。 雷が鳴り出したら、アダプタには触れないで ください。 感電などの原因となります。 本端末の使用により、皮膚に異状が生じた場 合は、直ちに使用をやめ、医師の診療を受け てください。 コンセントやアクセサリーソケットにつない だ状態で充電端子をショートさせないでくだ さい。また、充電端子に手や指など、体の一 部を触れさせないでください。 お客様の体質や体調によっては、かゆみ、かぶれ、湿 疹などが生じることがあります。 各箇所の材質については以下をご参照ください。 →P16「材質一覧」 火災、やけど、感電などの原因となります。 アダプタのコードの上に重いものをのせたり、 引っ張るなど無理な力を加えたりしないでく ださい。 本端末のアウトカメラ部、
指定の電源、電圧で使用してください。 また、海外で充電する場合は、海外で使用可 能なACアダプタで充電してください。 本端末にアダプタを抜き差しする場合は、 コードを引っ張るなど無理な力を加えず、接 続する端子に対してまっすぐ抜き差ししてく ださい。 誤った電源、電圧で使用すると火災、やけど、感電な どの原因となります。 ACアダプタ:AC100V(家庭用交流コンセントのみ に接続すること) 海外で使用可能なACアダプタ:AC100V〜240V (家庭用交流コンセントのみに接続すること) DCアダプタ:DC12V・24V(マイナスアース車専 用) 正しく抜き差ししないと、火災、やけど、けが、感電 などの原因となります。 充電端子が曲がるなど変形した場合は、直ち に使用をやめてください。また、変形を元に 戻しての使用もやめてください。 充電端子のショートにより、火災、やけど、けが、感 電などの原因となります。 DCアダプタのヒューズを交換する場合は、必 ず指定のヒューズを使用してください。 使用しない場合は、電源プラグをコンセント やアクセサリーソケットから抜いてください。 指定以外のヒューズを使
◆ 医用電気機器近くでの取り扱い 注意 コンセントやアクセサリーソケットにつない だ状態でアダプタに継続して触れないでくだ さい。 警告 植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除 細動器などの医用電気機器を装着されている 場合は、装着部から本端末を15cm以上離し て携行および使用してください。 やけどなどの原因となります。 ◆ ドコモnanoUIMカードの取り扱い 電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因 となります。 注意 自宅療養などにより医療機関の外で、植込み 型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器 以外の医用電気機器をご使用になる場合には、 電波による影響について個別に医用電気機器 メーカーなどにご確認ください。 ドコモnanoUIMカードを取り扱う際は指など の体の一部を傷つけないよう、切断面にご注 意ください。 切断面が鋭利になっている場合があり、けがなどの原 因となります。 電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因 となります。 身動きが自由に取れないなど、周囲の方と 15cm未満に近づくおそれがある場合には、 事前に本端末を電波の出ない状態に切り替え て
■ SIM取り出しツール(試供品) ◆ 材質一覧 使用箇所 ■ F-52A 本体 使用箇所 材質/表面処理 ディスプレイパネル 強化ガラス/AFコーティン グ 外装ケース PBT樹脂+アルミ/アルマ イト処理 受話口/スピーカー 本体 ◆ SIM取り出しツール(試供品)の取り扱い 警告 SIM取り出しツールの先端部は、尖っていま す。本人や他の人に向けて使用しないでくだ さい。 アルミ/アルマイト処理 フラッシュ/ライトパネル PC樹脂/なし アウトカメラパネル PMMA・PC複合材/ハー ドコート 電源キー アルミ/アルマイト処理 音量キー スロット キャップ けがや失明などの原因となります。 注意 子供が使用する場合は、保護者が取り扱いの 方法を教え、誤った使いかたをさせないでく ださい。 アルミ/アルマイト処理 キャップ本 体 アルミ/アルマイト処理 キャップ本 体パッキン 部 シリコンゴム/なし トレイ PA樹脂/なし ステレオイヤホン端子 PA樹脂/なし 材質/表面処理 ステンレス鋼/なし 誤飲、けが、感電などの原因となります。 乳幼児の
・ エアコンの吹き出し口の近くに置かないでください。 取り扱い上のご注意 ◆ 共通のお願い ・ F-52Aは防水/防塵性能を有しておりますが、本端末 内部に水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿な ど)や粉塵などの異物を入れたり、オプション品にこれ らを付着させたりしないでください。 - アダプタ、ドコモnanoUIMカードは防水/防塵性能 を有しておりません。風呂場などの湿気の多い場所や 雨などがかかる場所でのご使用はおやめください。ま た身に付けている場合、汗による湿気により内部が腐 食し故障の原因となります。調査の結果、これらの水 濡れによる故障と判明した場合、保証対象外となりま す。修理につきましては、本書巻末の「故障お問い合 わせ・修理お申込み先」または、ドコモ指定の故障取 扱窓口までお問い合わせください。 ・ お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭い てください。 - 強く擦ると、ディスプレイに傷がつく場合があります。 - ディスプレイに水滴や汚れなどが付着したまま放置す ると、シミになることがあります。 - アルコール、シンナー、ベンジンなどで拭くと、印刷 が消えたり、色があせた
・ お客様ご自身で本端末に登録されたデータは、 ・ 本端末をフィルムやシールで装飾しないでください。 microSDカード、パソコン、クラウドなどにバック アップ、別にメモを取るなどして保管してください。 - 万が一、登録されたデータが消失してしまうことが あっても、当社としては責任を負いかねますのであら かじめご了承ください。 ・ 外部接続端子に外部接続機器を接続する際に斜めに差し たり、差した状態で引っ張ったりしないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ・ 使用中や充電中に本端末が温かくなることがあります が、異常ではありません。そのままご使用ください。 ・ カメラのレンズを直射日光の当たる場所に放置しないで ください。 - 素子の退色・焼付きを起こす場合があります。 ・ 通常はスロットキャップを閉じた状態でご使用くださ い。 - 水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など) や粉塵などの異物が入り故障の原因となります。 ・ 指紋センサーに強い衝撃を与えたり、表面に傷をつけた りしないでください。 - 指紋センサーの故障の原因となるだけでなく、認証操 作ができなくなる場合があります。 ・
◆ アダプタについてのお願い ◆ ドコモnanoUIMカードについてのお願い ・ 充電は、適正な周囲温度(5℃〜35℃)の場所で行っ ・ ドコモnanoUIMカードの取り付け/取り外しには、必 てください。 要以上に力を入れないでください。 ・ 次のような場所では、充電しないでください。 ・ 他のICカードリーダー/ライターなどにドコモ - 湿気、ほこり、振動の多い場所 - 家庭用電子機器(テレビ・ラジオなど)の近く ・ 充電中にアダプタが温かくなることがありますが、異常 ではありません。そのままご使用ください。 ・ DCアダプタを使用して充電する場合は、自動車のエン ジンを切ったまま使用しないでください。 - 自動車のバッテリーを消耗させる原因となります。 ・ 抜け防止機構のあるコンセントをご使用の場合、そのコ ンセントの取扱説明書に従ってください。 ・ 強い衝撃を与えないでください。また、充電端子を変形 させないでください。 - 故障の原因となります。 nanoUIMカードを挿入して使用した結果として故障し た場合は、お客様の責任となりますので、ご注意くださ い。 ・ IC部分は時々清掃
・ ドコモnanoUIMカードにラベルやシールなどを貼った ご利用の国によってはBluetooth機能の利用が制限され ている場合があります。その国/地域の法規制などの条 件を確認の上、ご利用ください。 航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認くださ い。 状態で、本端末に取り付けないでください。 - 故障の原因となります。 ◆ Bluetooth機能を利用する場合のお願い ■ 本端末は、Bluetooth機能を利用した通信時のセ キュリティとして、Bluetooth標準規格に準拠し たセキュリティ機能に対応しておりますが、設定 内容などによってセキュリティが十分でない場合 があります。Bluetooth機能を利用した通信を行 う際にはご注意ください。 ■ Bluetooth機能を利用した通信時にデータや情報 の漏洩が発生しましても、責任を負いかねますの で、あらかじめご了承ください。 Bluetooth機器使用上の注意事項 本端末の利用周波数帯では、電子レンジなどの家電製 品や産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライ ンなどで利用される免許を要する移動体識別用構内無 線局、免許を要しない特定小
◆ 無線LAN(WLAN)についてのお願い ・ 周波数帯について 本端末の無線LAN機能が利用する周波数帯は次のとお りです。 ■ 無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のや りとりを行うため、電波の届く範囲であれば自由 にLAN接続できる利点があります。その反面、セ キュリティの設定を行っていないときは、悪意あ る第三者に通信内容を盗み見られたり、不正に侵 入されたりする可能性があります。お客様の判断 と責任において、セキュリティの設定を行い、利 用することを推奨します。 ■ 無線LAN機能を利用した通信時にデータや情報の 漏洩が発生しましても、責任を負いかねますので、 あらかじめご了承ください。 a b cd 2.4DS/OF4 e a 2.4:2400MHz帯を利用する無線設備を表します。 b DS:変調方式がDS-SS方式であることを示します。 c OF:変調方式がOFDM方式であることを示します。 d 4:想定される与干渉距離が40m以下であることを 示します。 e :2400MHz〜2483.
2.4GHz機器使用上の注意事項 WLAN搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなど の家電製品や産業・科学・医療用機器のほか工場の製 造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無 線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局 (免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局 (免許を要する無線局)が運用されています。 1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構 内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュ ア無線局が運用されていないことを確認してくださ い。 2. 万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に 対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、 速やかに使用周波数を変更するかご利用を中断して いただいた上で、本書巻末の「総合お問い合わせ 先」までお問い合わせいただき、混信回避のための 処置など(例えば、パーティションの設置など)に ついてご相談ください。 3.
◆ SIM取り出しツール(試供品)についての お願い ・ 無理な力がかからないように使用してください。 - 故障、破損の原因となります。 ・ SIM取り出しツールを、スロットキャップのイジェクト ホール以外の穴などに挿入しないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ・ 廃棄の際は、それぞれの地域ルールに従って分別廃棄を 行ってください。 ・ SIM取り出しツールは他の携帯端末には使用しないでく ださい。 - 携帯端末の故障、破損の原因となります。 ・ 自動車などを運転中の使用にはご注意ください。 法令で定める場合を除き、運転中に本端末の画面を注視 したり、手で持って通話することは、罰則の対象となり ます。 ・ 本端末のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター機能は 日本国内での無線規格に準拠しています。海外でご利用 になる場合は、その国/地域の法規制などの条件をあら かじめご確認ください。 ・ 基本ソフトウェアを不正に変更しないでください。 ソフトウェアの改造とみなし故障修理をお断りする場合 があります。 ◆ 注意 ・ 改造された本端末は絶対に使用しないでください。改造 した機器を使用した場合
防水/防塵、耐衝撃性能 F-52Aは、スロットキャップをしっかりと閉じた状態で、 IPX5 ※1、IPX8 ※2 の防水性能、IP6X ※3 の防塵性能を 有しています。また、MIL規格に準拠する試験※4 をクリ アした耐衝撃構造を採用しています。 ※1 IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約 3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する 条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器 としての機能を有することを意味します。 ※2 IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの ところに携帯電話を静かに沈め、約30分間放置後に 取り出したときに通信機器としての機能を有するこ とを意味します。 ※3 IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の 塵埃(じんあい)が入った装置に携帯電話を8時間入 れてかくはんさせ、取り出したときに内部に塵埃が 侵入しない機能を有することを意味します。 ※4 米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.6-Shockに準拠した独自の落下試験を実施して います。 落下 高さ約1.
- 泥や土が付着した場合は洗面器などに溜めた水道水の 中で数回ゆすって汚れを落とし、流水で洗い流してく ださい。 氷結(-10℃結 -10℃で結露や霧を発生させ1時間維持 - 洗った後は所定の方法(→P31)で水抜きしてくださ 露) し、25℃、95%RHで動作確認(凍結 い。 融解) ・ 本端末は、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンド 氷結(-10℃氷 -10℃の冷却水で、6mm厚の氷が張る ソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食 結) まで氷結させる試験 器用洗剤を使って洗うことができます(富士通コネク テッドテクノロジーズ株式会社試験方法による)。上記 米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の23項目、 以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでくださ 落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防 い。 塵(脆弱面90分) 、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐 - 洗いかたについては「洗いかたについて」(→P29) 日射(湿度変化) 、耐振動、防水(風雨)、雨滴、熱衝撃、 をご参照ください。 高温動作(60℃固定)、高温動作(32〜49℃変化) 、高 ※ 本製品の有
・ 風呂場で使用できます。 - 風呂場でご使用後は、所定の方法(→P31)で水抜き してください。 - 湯船には浸けないでください。また、お湯の中で使用 しないでください。故障の原因となります。万が一、 湯船に落としてしまった場合には、すぐに拾って所定 の方法(→P31)で水抜きしてください。 - 温泉や指定(→P25)以外の石鹸、入浴剤の入った水 には絶対に浸けないでください。万が一、水道水以外 が付着してしまった場合は、前述の方法で洗い流して ください。 - 風呂場では、温度は5℃〜45℃、湿度は45%〜 99%以下でご使用ください(但し、温度36℃以上ま たは湿度86%以上は一時的な使用に限ります)。な お、すべての機能の連続動作を保証するものではあり ません。 - 蛇口やシャワーからお湯をかけないでください。 - 寒いところから暖かい風呂場などに本端末を持ち込む と、急激な温度変化でディスプレイやケース表面に結 露が発生する場合があります。結露によりディスプレ イが見にくくなったり、タッチ操作がしにくくなった りした場合は、本端末が常温になるまでお待ちくださ い。 ◆ 防水/防塵性能を維持するために
・ 使用後はスロットキャップを矢印の方向にまっすぐ水平 に差し込み、 部分をしっかり押します。本端末とス ロットキャップの間にすき間がないことを確認してくだ さい。 ・ スロットキャップはしっかりと閉じてください。接触面 に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1つ、微細な繊維など) が挟まると、水や粉塵が入る原因となります。 ・ ステレオイヤホン端子、USB Type-C接続端子、送話口 /マイク、受話口/スピーカー、スピーカー、セカンド マイク、スロットキャップなどを尖ったものでつつかな いでください。 ・ 落下させないでください。傷の発生などにより防水/防 塵性能の劣化を招くことがあります。 ・ スロットキャップのゴムパッキンは防水/防塵性能を維 持する上で重要な役割を担っています。ゴムパッキンを はがしたり傷つけたりしないでください。また、ゴミが 付着しないようにしてください。 27 注意事項
・ 万が一、塩水や海水、清涼飲料水などがかかったり、泥 防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関わら ず、2年に1回、部品の交換をおすすめします。部品 の交換は端末をお預かりして有料にて承ります。ドコ モ指定の故障取扱窓口にお持ちください。 ◆ ご使用にあたっての注意事項 次のイラストで表すような行為は行わないでください。 〈例〉 指定以外の 石鹸/入浴剤をつける ブラシ/スポンジ で洗う 洗濯機で洗う 強すぎる水流を 当てる 海水に浸ける 温泉で使う また、次の注意事項を守って正しくお使いください。 ・ オプション品は防水/防塵性能を有していません。本端 末のUSB Type-C接続端子にACアダプタを接続してい る状態では、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの 水周りでは使用しないでください。 ・ 規定(→P24)以上の強い水流を直接当てないでくだ さい。F-52AはIPX5の防水性能を有していますが、内 部に水が入り、感電や電池の腐食などの原因となりま す。 や土などが付着したりした場合には、すぐに洗い流して ください。乾燥して固まると、汚れが落ちにくくなり、 傷や故障の原因と
・ スロットキャップが開いている状態で水などの液体がか かった場合、内部に液体が入り、感電や故障の原因とな ります。そのまま使用せずに電源を切り、ドコモ指定の 故障取扱窓口へご連絡ください。 ・ スロットキャップのゴムパッキンが傷ついたり、変形し たりした場合は、ドコモ指定の故障取扱窓口にてお取り 替えください。 ・ 本端末を洗う際は、電源を切ってから行ってください。 ・ スロットキャップはしっかりと閉じてください。 a 泡ハンドソープまたは食器用洗剤を手にとり、泡立て てください。本端末を手のひらに乗せ、前面と背面を 泡でこするように洗ってください。 ・ スロットキャップが開かないように押さえたまま 洗ってください。 実際の使用にあたって、すべての状況での動作を保証 するものではありません。また、調査の結果、お客様 の取り扱いの不備による故障と判明した場合、保証の 対象外となります。 ◆ 洗いかたについて 本端末を洗う場合には注意事項をご確認の上、次の手順で 行ってください。 ・ 市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケースなど)は 取り外してください。なお、市販のアクセサリー商品の 取り扱いについては
c 受話口/スピーカー、セカンドマイク、ステレオイヤ ホン端子、送話口/マイク、USB Type-C接続端子、 スピーカーをすすいでください。 ・ セカンドマイク、受話口/スピーカー、送話口/マ イク、スピーカーに泡ハンドソープや食器用洗剤の 成分が残っていると目詰まりが発生し、着信音や通 話時の音質が低下するおそれがあります。 また、USB Type-C接続端子は充電不良など故障の 原因となります。 しっかり洗い流してください。 b 前面、背面、各ボタンなど、本端末についた泡が完全 になくなるまですすいでください。 ・ やや弱めの水流(6L/分以下、常温の水道水)で蛇 口やシャワーより約10cm離れた位置で洗ってくだ さい。 ・ スロットキャップの開閉はしないでください。 ・ スロットキャップに直接水をかけないでください。 30 注意事項
◆ 水抜きについて 本端末を水に濡らすと、拭き取れなかった水が後から漏れ てくることがありますので、次の手順で水抜きを行ってく ださい。 a 本端末をしっかりと持ち、前面、背面を乾いた清潔な 布などでよく拭き取ってください。 受話口/スピーカー b 本端末をしっかりと持ち、20回程度水滴が飛ばなくな るまで振ってください。受話口/スピーカーとアウト カメラの位置を入れ替えて同じように振ってください。 ・ 本端末を振り落とさないように、しっかり握ってく ださい。 セカンドマイク ステレオイヤホン端子 送話口/マイク USB Type-C接続端子 スピーカー d 水抜きをしてください。→P31 ・ 十分に乾燥させて、水滴が残っていないことを確認 してください。 31 注意事項
c ステレオイヤホン端子、USB Type-C接続端子、送話 口/マイク、受話口/スピーカー、スピーカー、セカ ンドマイク、キーなどのすき間に溜まった水は、乾い た清潔な布などに本端末を10回程度振るように押し当 てて確実に拭き取ってください。 ◆ 充電のときには 充電時、および充電後には、必ず次の点を確認してくださ い。 ・ 本端末が濡れている状態では、絶対に充電しないでくだ さい。 ・ 本端末が濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして 乾いた清潔な布などで水を拭き取ってから充電してくだ さい。 ・ USB Type-C接続端子に水滴や異物が入っていないか確 認の上、ご使用ください。 ・ ACアダプタは、風呂場、シャワー室、台所、洗面所な どの水周りや水のかかる場所で使用しないでください。 火災や感電の原因となります。 ・ 濡れた手でACアダプタに触れないでください。感電の 原因となります。 d 本端末から出てきた水分を乾いた清潔な布などで十分 に拭き取り、自然乾燥させてください。 ・ 水を拭き取った後に本体内部に水滴が残っている場 合は、水が染み出ることがあります。 ・ すき間に溜まった水を綿棒など
a ディスプレイ(タッチパネル)→P47 b 受話口/スピーカー c インカメラ→P98 d 近接センサー/照度センサー※1 通話中に顔の接近を検知してタッチパネルの誤動作を 防止したり、画面の明るさの自動制御に使用したりし ます。 e 指紋センサー→P140 f Wi-Fi/GPS/5G/LTEアンテナ部※2 g 5G/LTEアンテナ部※2 h アウトカメラ(超広角レンズ)→P98 i アウトカメラ(広角レンズ)→P98 j アウトカメラ(ToF)→P98 k フラッシュ/ライト l マーク→P110 m Wi-Fi/Bluetooth/5G/LTEアンテナ部※2 ご使用前の準備 各部の名称と機能 a f b cd g h i j l k m f e 前面 g 背面 33 ご使用前の準備
no p 上側 q r st 下側 n イジェクトホール SIM取り出しツール(試供品)を差し込んで、スロッ トキャップを引き出すときに使用します。 o スロットキャップ※3 p セカンドマイク※4 通話時に騒音を抑えるために使用します。また、ハン ズフリー通話中は送話口として使用します。 q ステレオイヤホン端子(防水) r USB Type-C接続端子(防水) 充電時などに使用します。 USB Power Deliveryに対応しています。 s 送話口/マイク※4 t スピーカー u v 右側 u P 電源キー→P41、P48、P77、P129 電源を入れる/切るときや、画面を点灯/消灯すると きに使用します。1秒以上押すとメニューが表示され、 再起動、機内モードの設定/解除、画面の保存、緊急 通報ができます。 v 音量キー 各種音量の調節やカメラの撮影などに使用します。 34 ご使用前の準備
※1 センサー部分に保護シートやシールなどを貼り付け たり、指などでふさいだりすると、誤動作したり正 しく検知されない場合があります。 近接センサーの動作時は、近接センサー付近が点滅 することがあります。 ※2 本体に内蔵されています。手で覆うと通信品質に影 響を及ぼす場合があります。 ※3 取り付け/取り外しは、電源を切ってから行ってく ださい。また、水や粉塵の侵入を防ぐために、しっ かりと閉じてください。 ※4 保護シートやシールなどを貼り付けたり、指などで ふさいだりしないでください。 ドコモnanoUIMカード ドコモnanoUIMカードとは、電話番号などのお客様情報 が記録されているICカードです。 ・ 本端末ではドコモnanoUIMカードのみご利用できます。 ドコモminiUIMカード、ドコモUIMカード、FOMA カードをお持ちの場合には、ドコモショップ窓口にてド コモnanoUIMカードにお取り替えください。 ・ ドコモnanoUIMカードが本端末に取り付けられていな いと、電話の発着信やSMSの送受信、パケット通信な どの機能を利用することができません。 ・ 電源を入れた状態で、ドコモna
■ 取り付けかた a 本端末のディスプレイ側を上に向け、スロットキャッ プのイジェクトホールにSIM取り出しツール(試供品) を水平に差し込む→P26 b スロットキャップを矢印の方向にまっすぐ水平に引き 出す ・ スロットキャップは本端末から外れる構造になって います。 c ドコモnanoUIMカードのIC面を下にして、スロット キャップのトレイにはめ込む ・ 切り欠きの方向にご注意ください。 ・ スロットキャップのトレイからドコモnanoUIMカー ドが浮かないようにはめ込んでください。 切り欠き IC面 トレイ 36 ご使用前の準備
d 本端末のディスプレイ側が上に向いていることを確認 して、スロットキャップをスロット(上)に矢印の方 向にまっすぐ水平に差し込む ✔お知らせ ・ ドコモnanoUIMカードを取り扱うときは、ICに触れた り、傷つけないようにご注意ください。また、ドコモ nanoUIMカードを無理に取り付けたり取り外そうとする と、ドコモnanoUIMカードが壊れることがありますので ご注意ください。 ・ スロットキャップを挿入口に抜き差しする際は、無理に 引き出したり差し込んだりしないでください。スロット キャップが破損するおそれがあります。 スロット(上) ◆ ドコモnanoUIMカードの暗証番号 ドコモnanoUIMカードには、PINコードという暗証番号 を設定できます。→P45 e スロットキャップをしっかり押して閉じる→P27 microSDカード ■ 取り外しかた a 本端末のディスプレイ側を上に向け、スロットキャッ プのイジェクトホールにSIM取り出しツール(試供品) を水平に差し込む→P26 b スロットキャップを矢印の方向にまっすぐ水平に引き 出す→P36 c ドコモnanoUIMカードをスロット
・ microSDカードの読み込み中や、microSDカード内の ・ ◆ microSDカードの取り付け/取り外し データ編集中に電源を切らないでください。データが壊 れることや正常に動作しなくなることがあります。 他の機器からmicroSDカードに保存したデータは、本 端末で表示、再生できないことがあります。また、本端 末からmicroSDカードに保存したデータは、他の機器 で表示、再生できないことがあります。 ・ スロットキャップにドコモnanoUIMカードを取り付け ・ ✔お知らせ ・ microSDXCカードは、SDXC対応機器でのみご利用い ・ ・ ・ ・ ・ た状態で、microSDカードの取り付け/取り外しをす るときは、電源を切ってから行ってください。 スロットキャップにドコモnanoUIMカードを取り付け ていない状態で、microSDカードの取り外しをすると きは、microSDカードのマウントを解除(→P138) するか、電源を切ってから行ってください。 ■ 取り付けかた ただけます。SDXC非対応の機器にmicroSDXCカード を差し込むと、microSDXCカードに
e スロットキャップをしっかり押して閉じる→P27 充電 ■ 取り外しかた a 本端末のディスプレイ側を上に向け、スロットキャッ プのイジェクトホールにSIM取り出しツール(試供品) を水平に差し込む→P26 b スロットキャップを矢印の方向にまっすぐ水平に引き 出す→P36 c microSDカードを軽く押し込んでから離し、 microSDカードをまっすぐ水平に引き出す ❖ 充電時のご注意 ・ アプリを使いながら充電すると、充電が完了するまで時 ・ ・ ・ ・ d 本端末のディスプレイ側が上に向いていることを確認 して、スロットキャップをスロット(上)に矢印の方 向にまっすぐ水平に差し込む→P37 e スロットキャップをしっかり押して閉じる→P27 間がかかったり、電池残量が減り充電が完了しなかった りすることがあります。充電を完了したい場合は、アプ リを終了してから充電することをおすすめします。 充電中は本端末やACアダプタが温かくなることがあり ますが、故障ではありません。本端末が温かくなったと き、安全のため一時的に充電を停止することがありま す。本端末が極端に熱くなる場合は、直ちに使用
❖ ご利用になれる充電用アダプタについて ・ 電池切れの状態で充電を開始した場合、電源を入れても ・ ・ すぐに起動しないことがあります。その場合は、本端末 の電源を切ったまま充電し、しばらくしてから電源を入 れてください。 充電時間については「主な仕様」をご覧ください。→ P182 本端末に対応する最新の充電機器は、ドコモのオンライ ンショップでご確認ください。 https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/options/ search.
電源を入れる/切る USB Type-C 接続端子 ◆ 電源を入れる ・ 電源を入れる前に、本端末とスロットキャップの間にす き間がないことを確認してください。 (電源キー)を押し続ける(2秒以上) 1 P本端末が振動した後、起動画面に続いて誤操作防止用 AC100V コンセントへ のロック画面が表示されます。 ・ 初めて電源を入れたときは初期設定を行います。→ P43 Type-C プラグ ACアダプタ 2 画面ロックを解除 ・ 画面ロックの解除方法については「画面ロックの解 電源プラグ 除」をご覧ください。→P42 ◆ 電源を切る (1秒以上) 1 P(電源キー) [電源を切る] →[OK] 2 本端末が振動して電源が切れます。 ◆ パソコンを使って充電 USBケーブル A to C 02(別売品)などを使って、本端 末をパソコンから充電することができます。 ・ パソコン上にハードウェアの検索画面や実行する動作の 選択画面などが表示されたら、画面を閉じてください。 41 ご使用前の準備
◆ スリープモード ◆ 画面ロックの解除 スリープモードにすると、画面が消灯してタッチパネルの 誤動作を防止したり、画面ロックをかけたりします。ま た、電池の消費を抑えることもできます。 1 スリープモード中にP(電源キー) を上にスワイプ 2 ロック画面で ロックが解除されます。 1 P(電源キー) ✔お知らせ ・ 本端末を一定時間操作しなかったときも、[画面消灯] (→P135)の設定に従ってディスプレイの表示が消え、 スリープモードになります。 ・ スリープモード中に電話着信があると、スリープモード は解除されます。 ・[セキュリティ解除方法]の設定(→P139)に よっては、ロック画面をスワイプ後に認証操作にな ります。 ・ ロック画面の を左にスワイプするとカメラが起動 します。 ・ ロック画面の を左にスワイプするとFASTメモが 起動します。→P147 ✔お知らせ ・ ロック画面は約10秒後にスリープモードになります。 42 ご使用前の準備
[設 4 その他の設定項目画面で各項目を設定→ 定完了] 初期設定 ホーム画面が表示されます。 本端末の電源を初めて入れたときは、画面の指示に従って 初期設定を行います。 ・ Google アカウントの設定により表示される項目が異な る場合があります。 1 ✔お知らせ ・ ドコモサービスの選択画面、ホーム画面を使ってみよ う!画面、ホーム画面の使い方画面が表示された場合は、 内容をご確認の上、画面の指示に従って操作してくださ い。 [日本語(日本)]を選択して[開始] ・ 以降は画面の指示に従って以下の設定などを行って ◆ Google アカウントの設定 ください。 - ネットワークの接続設定→P123 - アプリとデータのコピー方法の選択 - Google アカウント→P43 - Google サービス - 画面ロックの設定→P139 - 指紋によるロック解除とアプリ登録→P142 - Google アシスタント - 近接センサーの点滅についての注意 - 診断データ送信→P153 Google アカウントとは、 Google の各種サービスを利用 するためのユーザー名/パスワードです。本端末
◆ dアカウントの設定 各種暗証番号に関するご注意 dアカウントとは、スマートフォン、タブレット、パソコ ンなどでdポイントやdマーケットなどのドコモが提供す るサービスを利用するときに必要なID/パスワードです。 ここでは、新規でアカウントを作成する方法を説明しま す。 ・ 設定する暗証番号は「生年月日」、「電話番号の一 部」、「所在地番号や部屋番号」、「1111」 、 「1234」などの他人にわかりやすい番号はお避け ください。また、設定した暗証番号はメモを取るな どしてお忘れにならないようお気をつけください。 ・ 暗証番号は、他人に知られないように十分ご注意く ださい。万が一暗証番号が他人に悪用された場合、 その損害については、当社は一切の責任を負いかね ます。 ・ 各種暗証番号を忘れてしまった場合は、契約者ご本 人であることが確認できる書類(運転免許証など) や本端末、ドコモnanoUIMカードをドコモショッ プ窓口までご持参いただく必要があります。詳細は 本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談くだ さい。 ・ PINロック解除コード(PUK)は、ドコモショップ でご契約時にお渡しする契約申込
❖ 画面ロック用パターン/暗証番号/パス ・ PINコードの入力を3回連続して間違えると、PINコー 画面ロックの解除時に認証操作を必要とすることで、本端 末のセキュリティを確保することができます。設定できる 認証操作の種類には、最低4つの点を結ぶパターン、4〜 16桁の数字を設定する暗証番号、4〜16桁の英数字と記 号で設定するパスワードがあります。→P139 ・ ワード ❖ ネットワーク暗証番号 ドがロックされて使えなくなります(PUKロック)。こ の場合は、「PINロック解除コード(PUK) 」でロックを 解除してください。ロックを解除しないと新しいPIN コードは設定できません。 ドコモnanoUIMカードがPINロックまたはPUKロック された場合は、ドコモnanoUIMカードを取り外すこと でホーム画面が表示されるようになり、Wi-Fi接続によ る通信が可能です。 ❖ PINロック解除コード(PUK) ドコモショップまたはドコモインフォメーションセンター や「お客様サポート」でのご注文受付時に契約者ご本人を 確認させていただく際や各種ネットワークサービスご利用 時などに必要な数字4
◆ PINコードの設定(SIMカードロック) ◆ PINコードの変更 電源を入れたときにPINコードを入力するように設定しま す。 あらかじめPINコードを設定( [SIM カードをロック]を ONにする)しておく必要があります。 ホーム画面で →[設定]→[セキュリティ] → ホーム画面で →[設定]→ [セキュリティ]→ 1 [SIM 1 [SIM カードロック] カードロック] カードをロック]→PINコードを入力 2 [SIM 2 [SIM PINの変更] → [OK] 3 現在のPINコードを入力→[OK] ✔お知らせ 新しいPINコードを入力→[OK] ・ 初めてPINコードを入力する場合は、「0000」を入力し 4 てください。 5 もう一度新しいPINコードを入力→[OK] ・ 設定を解除するには、手順2で[SIM カードをロック] をOFFにします。 ❖ PINコードの入力 1 電源を入れる→コード入力画面でPINコード を入力→ ❖ PINロックの解除 PINコードがロックされた場合(PUKロック)は、ロッ クを解除してから新しいPINコードを設定します。 コード入力画面でP
❖ タップ/ダブルタップ 基本操作 タップ:画面に軽く触れてからすぐに離します。 ダブルタップ:すばやく2回続けてタップします。 基本操作 ◆ タッチパネルの使いかた 本端末は、タッチパネルに直接指を触れて操作します。 例:タップ ❖ タッチパネル利用上のご注意 ❖ ロングタッチ タッチパネルは指で軽く触れるように設計されています。 指で強く押したり、先の尖ったもの(爪/ボールペン/ピ ンなど)を押し付けたりしないでください。 ・ 次の場合はタッチパネルに触れても動作しないことがあ ります。また、誤動作の原因となりますのでご注意くだ さい。 - 爪の先での操作 - 異物をタッチパネルに乗せたままでの操作 - 保護シートやシールなどを貼っての操作 - タッチパネルが濡れたままでの操作 - 指が汗や水などで濡れた状態での操作 - 水中での操作 画面に長く触れます。画面に指を触れたまま続けて操作を 行う場合もあります。 47 基本操作
❖ ドラッグ/スライド(スワイプ)/パン ❖ フリック ドラッグ:画面の項目やアイコンに指を触れたまま、任意 の位置に動かします。 スライド(スワイプ):画面に指を軽く触れたまま、目的 の方向に動かします。 ・ アプリによっては、数本の指を画面に触れたまま上下に 動かしたり回転させたりして操作できます。 パン:Webページなどで一画面では表示しきれないとき に、画面そのものを任意の方向にドラッグして見たい部分 を表示します。 画面に触れた指をすばやく払います。 ◆ 縦/横画面表示の自動切り替え 向きや動きを検知するモーションセンサーによって、本端 末を縦または横に傾けて、画面表示を切り替えることがで きます(画面の自動回転→P134) 。 ・ 表示中の画面によっては、本端末の向きを変えても画面 表示が切り替わらない場合があります。 ・ パネルスイッチ(→P58)の「自動回転」でも設定で きます。 例:ドラッグ ❖ ピンチ ◆ スクリーンショット 画面に2本の指で触れたまま、指の間隔を広げたり(ピン チアウト)、狭くしたり(ピンチイン)します。 本端末に表示されている画面を画像として保存します
✔お知らせ ・ P(電源キー)と音量キーの下を同時に1秒以上押して 文字入力 も、スクリーンショットを保存できます。 ディスプレイに表示されるソフトウェアキーボードを使っ て、文字を入力します。 ・ ここでは、主にSuper ATOK ULTIASでの入力方法に ついて説明します。 ・ 他の入力方法に切り替えることもできます。→P52 ・ 外付けキーボードを接続して入力ができます。→P54 ◆ アプリの権限 本端末の機能や情報にアクセスするアプリや機能を初めて 起動すると、アクセス権限を許可するかどうかの確認画面 が表示されます。アクセス権限を許可すると、アプリや機 能で該当する機能や情報を利用できるようになります。 ・ アプリや機能によって表示される確認画面が異なりま す。表示内容をよくご確認の上、操作してください。 ◆ キーボードの使いかた テンキーキーボード、QWERTYキーボード、手書き入力 で文字を入力できます。 ・ 各キーボードから、音声入力を起動できます。→P50 ・ 上書き手書き入力が有効に設定されているときは、テン キーキーボードやQWERTYキーボードが表示されてい る状態で手書
記号・顔文字・絵文字:数字/記号/顔文字/絵文 字一覧の表示 テーマ切替:キーボードテーマの切り替え 引用アプリ:電話帳の引用、パーソナルノートの引 用 [設定]をタップすると、キーを上にフリックしたと きに起動するアプリを選択できます。 パーソナルノート:パーソナルノートの引用 設定:Super ATOK ULTIASの設定→P52 ・ 上にフリックすると設定した引用アプリを起動しま す。右にフリックして郵便番号を入力→[変換]を タップすると、郵便番号に対応した住所を入力でき ます。 (ロングタッチ):音声入力の起動 :キーに割り当てられた文字を逆順に表示 f カーソルを左に移動 ・ テンキーキーボード、手書き入力では、上下にフ リックするとカーソルを上下に移動、右にフリック するとカーソルを右に移動します。 QWERTYキーボードでは、上にフリックするとカー ソルを上に移動、右にフリックするとカーソルを下 に移動します。 g 数字/記号/顔文字/絵文字一覧の表示 h :かな/英字入力モードの切り替え :かな/英字/数字入力モードの切り替え :かな/数字入力モードの切り替え i Backspace(カーソ
j カーソルを右に移動 ・ テンキーキーボード、手書き入力では、上下にフ リックするとカーソルを上下に移動、左にフリック するとカーソルを左に移動します。 QWERTYキーボードでは、上にフリックするとカー ソルを上に移動、左にフリックするとカーソルを下 に移動します。 k :空白の入力 ・ 上にフリックすると、全角入力時は半角の空白、半 角入力時は全角の空白を入力します。 :文字の変換 l :確定または改行 :確定 :次の入力欄へカーソルを移動 :検索 :実行 m :小文字/大文字の切り替え、濁点/半濁点をつけ る :英字の大文字と小文字の切り替え n シフトキー シフトなし( )/シフト( )/シフトロック ( ):小文字/最初の1文字のみ大文字/大文字の切 り替え ・ キーに割り当てられた記号も切り替わります。 o 手書き入力領域:指で文字を書いて入力 ・ 文字を入力すると、入力領域の上部に認識された文 字が表示されます。認識された文字をタップして表 示される補正候補一覧から文字を選択できます。補 正候補一覧の上で文字を書き直すこともできます。 p :テンキーキーボードまたはQWERTYキーボード に戻
■ ケータイ入力 ◆ 入力方法の切り替え 入力したい文字が割り当てられているキーを、目的の文字 が表示されるまで続けてタップします。 ・ 濁音/半濁音/拗音/促音を入力するには、タップした 後 を1回または2回タップします。 (→P55) 1 文字入力中にナビゲーションバー の 2 入力方法を選択 ■ ジェスチャー入力 入力したい文字が割り当てられているキーをロングタッチ すると、キーの周りに文字(ジェスチャーガイド)が表示 されますので、指を離さず目的の文字までスライドしま す。 ・ 濁音/半濁音/拗音/促音を入力するには、キーから指 を離さず下に1回または2回スライドします。キーの周 りに濁音/半濁音/拗音/促音のジェスチャーガイドが 表示されますので、指を離さず目的の文字までスライド します。 ◆ 文字入力の設定 入力方法ごとに各種設定ができます。 1 ホーム画面で 語と入力] →[設定]→ [システム]→ [言 2 [仮想キーボード] 仮想キーボード一覧画面が表示されます。 ATOK ULTIAS] /[Google 音声入 3 [Super 力] ・[キーボードを管理]をタップする
・[自動全画面化(横画面)]を有効に設定しても、ア 2 各項目を設定 ULTIASオススメ機能:選べるキーボード、フリック プリによっては全画面表示にならないものがありま す。 変換候補一覧の表示:文字サイズ、候補の表示行数 (縦画面、横画面)、表現モード、句読点の表現、推測 訂正候補の表示、校正支援の表示を設定します。 デザイン:選べるキーボード、テーマ、ダークテーマ 連動、キーボードのサイズ調整(テンキー(縦画面/ 横画面)、QWERTY(縦画面/横画面)、手書き(縦 画面/横画面))、フローティングキーボード(縦画 面、横画面)を設定します。 ・[フローティングキーボード]の[横画面]を有効 に設定しても、全画面表示のときはフローティング キーボードが無効になります。 ユーティリティ:ユーザー辞書の登録/編集、定型文 の登録/編集、ATOK Sync(有効にする、共有した 単語の確認、今すぐ更新、自動更新、更新間隔、WiFi接続時のみ実行) 、設定のエクスポート/インポー ト(設定のエクスポート、設定のインポート)、一括 エクスポート/インポート(一括エクスポート、一括 インポート)を設定します。
❖ テキストの貼り付け ◆ テキスト編集 文字入力欄、Webサイト、受信メールなどのテキストコ ピー、文字入力欄でのテキストの切り取り、貼り付けの操 作ができます。 ・ アプリの種類によって、操作方法が異なる場合がありま す。 [貼り付け] 1 貼り付け位置をロングタッチ→ カーソル位置にテキストが貼り付けられます。 ・ 貼り付け位置にテキストが入力されている場合は、 貼り付ける位置をタップ→カーソルのつまみをタッ プ→[貼り付け]をタップします。 ❖ テキストのコピー/切り取り ◆ 外付けキーボードの利用 テキストをロングタッチ 1 選択された語句がハイライト表示されます。 本端末とBluetoothキーボード(HID/SPP)やUSB キーボードを接続して文字入力ができます。 ・ 101キーボード、104キーボード、106キーボード、 OADG 109キーボード、OADG 109Aキーボードに 対応しています。 ・ Bluetoothキーボードの接続方法については、 「Bluetooth機器との接続」をご覧ください。→P157 ・ テキスト範囲の両端にあるつまみをドラッグすると 選択範囲を調