らくらくスマートフォン NAME: PHONE NUMBER: MAIL ADDRESS: 取扱説明書 F-52B
はじめに 「F-52B」をお買い上げいただきまして、まこと にありがとうございます。 ご使用の前やご利用中に、本書をお読みいただ き、正しくお使いください。 取扱説明書について 「かんたん操作ガイド」(冊子) 本端末の代表的な機能の操作方法を説明した取扱説明 書です。説明に沿って操作することで、F-52Bの基本 的な機能が使えるようになります。 「らくらくスマートフォンを お使いになる前に」(冊子) 本端末をご利用いただく際の大切なお知らせをまとめ ています。nanoUIMカード、microSDカードの取り 付け方法や充電のしかたなどはこの冊子をご覧くださ い。 「使いかたガイド」(本端末に搭載) 機能の詳しい案内や操作について説明しています。 フリーワード検索や表示中のページから設定画面やア プリを直接起動できるなど、本端末をより便利にお使 いになれます。 【ご利用方法】 ホーム画面で[使いかたガイド]e検索方法を選択 ※初めてご利用になる場合は、画面の案内に従って本 アプリをダウンロードしてインストールする必要があ ります。 ※「my daiz」から「使いかたガイド」を呼び出すこと もできます。 Wi-
本体付属品 ■F-52B本体 ■かんたん操作ガイド ■らくらくスマートフォンをお使いになる 前に ■テレビアンテナケーブル(試供品) ・ 本端末に対応するオプション品(別売)は、ドコ モのオンラインショップでも確認、購入いただけ ます。 https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/ options/search.
目 次 緊急速報「エリアメール」.................................. 65 インターネット ................................................... 66 らくらくコミュニティ ........................................ 69 ■ 本体付属品 .................................................... 1 ■ 本端末のご利用について ............................. 4 ■ おすすめ機能 ................................................ 5 ■ 安全上のご注意(必ずお守りください).... 5 ■ 取り扱い上のご注意 ................................. 11 ■ 防水/防塵、耐衝撃性能 .......................... 15 データ通信 .................................
アカウント ........................................................ 115 緊急時ブザー .................................................... 116 保存領域 ........................................................... 117 自分からだ設定 ................................................ 117 バックアップ・リセット ................................ 118 日付と時刻 ........................................................ 118 印刷 ................................................................... 119 診断データ送信 ................................................
・ microSDカードや端末の空き容量が少ない場合、 本端末のご利用について ・ 本端末は、5G・LTE・W-CDMA・GSM/ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ GPRS・無線LAN方式に対応しているSIMロック が設定されていない端末です。 本端末は無線を使用しているため、トンネル・地 下・建物の中などで電波の届かない場所、屋外で も電波の弱い場所、5Gサービスエリア、LTEサー ビスエリアおよびFOMAサービスエリア外ではご 使用になれません。また、高層ビル・マンション などの高層階で見晴らしの良い場所であってもご 使用になれない場合があります。なお、電波が強 く電波状態アイコンが4本表示されている状態で、 移動せずに使用している場合でも通話が切れる場 合がありますので、ご了承ください。 本端末は電波を利用している関係上、第三者によ り通話を傍受されるケースもないとはいえません。 しかし、LTE・W-CDMA・GSM/GPRS方式では 秘話機能をすべての通話について自動的にサポー トしますので、第三者が受信機で傍受したとして も、ただの雑音としか聞き取れません。 本端末は、音声をデジ
おすすめ機能 安全上のご注意(必ずお守り ください) ■スマホかんたんホーム 通常のスマートフォンに近い操作ができるホーム画 面です。スマートフォンの操作に慣れてきた方にお すすめです。→p.38 ・ ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお 読みの上、正しくお使いください。 ・ ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他 の人への危害、財産への損害を未然に防ぐための 内容を記載していますので、必ずお守りください。 ・ 次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使 用をした場合に生じる危害や損害の程度を説明し ています。 ■らくらくフリック入力 軽く指で触れたまま離す(フリック)と、文字が入 力できる方式です。テンキーキーボードで使用でき ます。→p.32 ■カメラキー長押しの設定 トップ画面とホーム画面でCボタンを長押しする ことで、さまざまなアプリを簡単に起動することが できます。→p.114 ■健康測定・歩数計 歩数・歩速、心拍数、血圧、睡眠時間、心の健康度 などのデータを元に、健康管理をサポートします。 →p.
◆ 本端末、アダプタ、nanoUIMカー ド、テレビアンテナケーブル(試供 品)の取り扱い(共通) 分解、改造をしないでください。 火災、やけど、けが、感電などの原因となりま す。 水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの 尿など)で濡らさないでください。 危険 火災、やけど、けが、感電などの原因となりま す。 防水性能については以下をご参照ください。 →p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 高温になる場所や熱のこもりやすい場所(火 のそば、暖房器具のそば、こたつや布団の中、 直射日光の当たる場所、炎天下の車内など) で使用、保管、放置しないでください。 充電端子や外部接続端子に水などの液体(飲 料水、汗、海水、ペットの尿など)を入れな いでください。 火災、やけど、けが、感電などの原因となりま す。 電子レンジ、IH調理器などの加熱調理器、圧 力釜などの高圧容器に入れたり、近くに置い たりしないでください。 火災、やけど、けが、感電などの原因となりま す。 防水性能については以下をご参照ください。 →p.
使用中、充電中、保管中に、異臭、異音、発 煙、発熱、変色、変形などの異常がみられた 場合は安全に注意し、次の作業を行ってくだ さい。 鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの (ハンマーなど)で叩いたり、踏みつけたりす るなど過度な力を加えないでください。 火災、やけど、けがなどの原因となります。 ・ 電源プラグをコンセントやアクセサリーソケッ 本端末内部の物質が目や口などに入った場合 は、すぐにきれいな水で洗った後、直ちに医 師の診療を受けてください。 トから抜く。 ・ 本端末の電源を切る。 上記の作業を行わないと、火災、やけど、けが、 感電などの原因となります。 本端末内部の物質などの影響により、失明や体調 不良などの原因となります。 注意 警告 破損したまま使用しないでください。 フラッシュ/ライトの発光部を人の目に近づ けて点灯、発光させないでください。特に、 乳幼児に対しては十分に距離を離してくださ い。 火災、やけど、けがなどの原因となります。 ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定 な場所には置かないでください。バイブレー タ設定中は特にご注意ください。 落下して、けがな
病院での使用については、各医療機関の指示 に従ってください。 ペットなどが本端末に噛みつかないようご注 意ください。 使用を禁止されている場所では、本端末の電源を 切ってください。 電波により電子機器や医用電気機器に悪影響を及 ぼす原因となります。 内蔵電池の破損により、火災、やけど、けがなど の原因となります。 ハンズフリーに設定して通話するときや、大 きな音で着信音が鳴っているとき、待ち受け 中などは、必ず本端末を耳から離してくださ い。 また、イヤホンマイクなどを本端末に装着し、 ゲームや動画・音楽再生などをする場合は、 適度なボリュームに調節してください。 ストラップなどを持って本端末を振り回さな いでください。 注意 けがなどの事故の原因となります。 モーションセンサーのご利用にあたっては、 必ず周囲の安全を確認し、本端末をしっかり と握り、必要以上に振り回さないでください。 けがなどの事故の原因となります。 ハンズフリーに設定して通話すると、本端末から 大きな音が出ます。 待ち受け中であっても、突然の着信音やアラーム 音が鳴動する場合があります。 大きな音を長時間連続して聞くと、難
ディスプレイを見る際は、十分明るい場所で、 ある程度の距離をとってください。 指定の電源、電圧で使用してください。 また、海外で充電する場合は、海外で使用可 能なACアダプタで充電してください。 暗い場所や近くで見ると視力低下などの原因とな ります。 火災、やけど、感電などの原因となります。 誤った電源、電圧で使用すると火災、やけど、感 電などの原因となります。 ACアダプタ:AC100V(家庭用交流コンセント のみに接続すること) 海外で使用可能なACアダプタ:AC100V〜 240V(家庭用交流コンセントのみに接続する こと) DCアダプタ: DC12V・24V(マイナスアース 車専用) DCアダプタはマイナスアース車専用です。プ ラスアース車には使用しないでください。 DCアダプタのヒューズを交換する場合は、必 ず指定のヒューズを使用してください。 ◆ アダプタの取り扱い 警告 アダプタのコードが傷んだら使用しないでく ださい。 指定以外のヒューズを使用すると、火災、やけ ど、感電などの原因となります。指定のヒューズ に関しては、個別の取扱説明書でご確認くださ い。 火災、やけど、感電
◆ 材質一覧 お手入れの際は、電源プラグをコンセントや アクセサリーソケットから抜いて行ってくだ さい。 ■ F-52B 本体 抜かずに行うと、火災、やけど、感電などの原因 となります。 使用箇所 注意 コンセントやアクセサリーソケットにつない だ状態でアダプタに継続して触れないでくだ さい。 ADC12アルミ+強化ガ ラス/AFコーティング 外装ケー ス フロントケース PA-GF樹脂/アクリル系 UV硬化塗装処理 リアカバー PC樹脂/アクリル系UV 硬化塗装処理 センサー部 PC樹脂/透明UV やけどなどの原因となります。 ホームボ タン ◆ nanoUIMカードの取り扱い 注意 nanoUIMカードを取り扱う際は指などの体の 一部を傷つけないよう、切断面にご注意くだ さい。 切断面が鋭利になっている場合があり、けがなど の原因となります。 ◆ 医用電気機器近くでの取り扱い 警告 植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除 細動器などの医用電気機器を装着されている 場合は、装着部から本端末を15cm以上離し て携行および使用してください。 ベゼル部 アルミ/アルマイト処
取り扱い上のご注意 ・ 落としたり、衝撃を与えたりしないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ◆ 本端末についてのお願い ◆ 共通のお願い ・ F-52Bは防水/防塵性能を有しておりますが、本 端末内部に水などの液体(飲料水、汗、海水、 ペットの尿など)や粉塵などの異物を入れたり、 オプション品にこれらを付着させたりしないでく ださい。 - アダプタ、nanoUIMカードは防水/防塵性能を 有しておりません。風呂場などの湿気の多い場所 や雨などがかかる場所でのご使用はおやめくださ い。また身に付けている場合、汗による湿気によ り内部が腐食し故障の原因となります。調査の結 果、これらの水濡れによる故障と判明した場合、 保証対象外となります。修理につきましては、 「保証とアフターサービス」 (→p.
・ 磁気カードや磁気を帯びたものを本端末に近づけ ・ 強い衝撃を与えないでください。また、充電端子 ないでください。 - キャッシュカード、クレジットカード、交通系IC カードなどのデータが消えてしまうことがありま す。 また、強い磁気を近づけると本端末の誤動作の原 因となります。 ・ 本端末をフィルムやシールで装飾しないでくださ い。 - 近接センサーを使用する各種機能が正常に動作し ない場合があります。 近接センサーの位置は、以下をご参照ください。 →p.20「各部の名称と機能」 ・ 内蔵電池は消耗品のため、保証対象外です。 - 内蔵電池の使用条件により、寿命が近づくにつれ て内蔵電池が膨れる場合があります。 十分に充電しても使用時間が極端に短くなったと きや、内蔵電池が膨らんでいるときは内蔵電池の 交換時期です。内蔵電池の交換につきましては、 端末をお預かりして有料で承ります。修理受付で の対応となりますので「保証とアフターサービ ス」 (→p.
◆ Bluetooth機能を利用する場合のお 願い ◆ 無線LAN(WLAN)についてのお 願い ■ 本端末は、Bluetooth機能を利用した通信時 のセキュリティとして、Bluetooth標準規格 に準拠したセキュリティ機能に対応しておりま すが、設定内容などによってセキュリティが十 分でない場合があります。Bluetooth機能を 利用した通信を行う際にはご注意ください。 ■ Bluetooth機能を利用した通信時にデータや 情報の漏洩が発生しましても、責任を負いかね ますので、あらかじめご了承ください。 ・ 周波数帯について ■ 無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報 のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれ ば自由にLAN接続できる利点があります。そ の反面、セキュリティの設定を行っていないと きは、悪意ある第三者に通信内容を盗み見られ たり、不正に侵入されたりする可能性がありま す。お客様の判断と責任において、セキュリ ティの設定を行い、利用することを推奨しま す。 ■ 無線LAN機能を利用した通信時にデータや情 報の漏洩が発生しましても、責任を負いかねま すので、あらかじめご了承く
利用可能なチャネルは国により異なります。 WLANを海外で利用する場合は、その国の利用可 能周波数、法規制などの条件を確認の上、ご利用 ください。 航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認く ださい。 圏外の場合には、国内外に関わらず2.4GHz帯の 12、13チャネルは使用できません。 2.4GHz機器使用上の注意事項 WLAN搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジ などの家電製品や産業・科学・医療用機器のほか 工場の製造ラインなどで使用されている移動体識 別用の構内無線局(免許を要する無線局)および 特定小電力無線局(免許を要しない無線局)なら びにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が 運用されています。 1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用 の構内無線局および特定小電力無線局ならびに アマチュア無線局が運用されていないことを確 認してください。 2.
高温保管(70℃固 保管環境:70℃の高温試験 定) 防水/防塵、耐衝撃性能 F-52Bは、スロットキャップをしっかりと閉じた状 態で、IPX5 ※1、IPX8 ※2 の防水性能、IP6X ※3 の 防塵性能を有しています。また、MIL規格に準拠す る試験※4 をクリアした耐衝撃構造を採用していま す。 ※1 IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、 約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水 する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信 機器としての機能を有することを意味します。 ※2 IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5m のところに携帯電話を静かに沈め、約30分間放置 後に取り出したときに通信機器としての機能を有す ることを意味します。 ※3 IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の 塵埃(じんあい)が入った装置に携帯電話を8時間 入れてかくはんさせ、取り出したときに内部に塵埃 が侵入しない機能を有することを意味します。 ※4 米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.
・ 本端末は、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハ ンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体 タイプの食器用洗剤を使って洗うことができます (FCNT株式会社試験方法による) 。上記以外(固 形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 - 洗いかたについては「洗いかたについて」(→ p.
・ 本端末を洗うときは、国内メーカー製の家庭用泡 防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関 わらず、2年に1回、部品の交換をおすすめしま す。部品の交換は、ドコモ指定の故障取扱拠点に て端末をお預かりして有料にて承ります。お問い 合わせ先については、本書巻末をご覧ください。 ◆ ご使用にあたっての注意事項 次のイラストで表すような行為は行わないでくださ い。 〈例〉 指定以外の 石鹸/入浴剤をつける ブラシ/スポンジ で洗う 洗濯機で洗う 強すぎる水流を 当てる 海水につける 温泉で使う また、次の注意事項を守って正しくお使いください。 ・ オプション品は防水/防塵性能を有していません。 本端末のUSB Type-C接続端子にACアダプタを 接続している状態では、風呂場、シャワー室、台 所、洗面所などの水周りでは使用しないでくださ い。 ・ 規定(→p.
c 指紋センサー、サブマイク、受話口、ステレオイ ヤホン端子、送話口/マイク、USB Type-C接続 端子、ストラップホール、スピーカー、通気孔を すすいでください。 ・ サブマイク、受話口、送話口/マイク、スピー カー、通気孔に泡ハンドソープや食器用洗剤の 成分が残っていると目詰まりが発生し、着信音 や通話時の音質が低下するおそれがあります。 また、USB Type-C接続端子は充電不良など故 障の原因となります。しっかり洗い流してくだ さい。 ・ 本端末を洗う際は、腕時計、指輪、付け爪などの 装飾品は外してください。本体に傷がつくおそれ があります。 ・ 本端末を洗う際は、電源を切ってから行ってくだ さい。 ・ スロットキャップはしっかりと閉じてください。 a 手に泡ハンドソープまたは食器用洗剤をとり、泡 立ててください。本端末を手のひらに乗せ、前面 と背面を泡でこするように洗ってください。 ・ スロットキャップが開かないように押さえたま ま洗ってください。 通気孔 b 前面、背面、各ボタンなど、本端末についた泡が 完全になくなるまですすいでください。 ・ やや弱めの水流(6L/分以下、常温の水道
◆ 水抜きについて ◆ 充電のときには 本端末を水に濡らすと、拭き取れなかった水が後か ら漏れてくることがありますので、次の手順で水抜 きを行ってください。 a 本端末をしっかりと持ち、前面、背面を乾いた清 潔な布などでよく拭き取ってください。 充電時、および充電後には、必ず次の点を確認して ください。 ・ 本端末が濡れている状態では、絶対に充電しない でください。 ・ 本端末が濡れた後に充電する場合は、よく水抜き をして乾いた清潔な布などで水を拭き取ってから、 充電してください。 ・ USB Type-C接続端子に水滴や異物が入っていな いか確認の上、ご使用ください。 ・ ACアダプタは、風呂場、シャワー室、台所、洗面 所などの水周りや水のかかる場所で使用しないで ください。火災や感電の原因となります。 ・ 濡れた手でACアダプタに触れないでください。感 電の原因となります。 b 本端末をしっかりと持ち、20回程度水滴が飛ば なくなるまで振ってください。受話口と外側カメ ラの位置を入れ替えて同じように振ってくださ い。 ・ 本端末を振り落とさないように、しっかり握っ てください。 c ステレオイヤ
d 電源ボタン(Pボタン)→p.25 画面を消灯/点灯します(スリープモードの切り 替え) 。2秒以上押し続けると電源が入ります。電 源が入っている状態で、携帯電話オプションメ ニューが表示されるまで押し続けると、電源を切 る、再起動の操作や、通常マナー、運転中モー ド、機内モード、非常用節電モードのオン/オ フ、スクリーンショットや緊急通報ができます。 e 近接センサー/照度センサー※1 近接センサーは通話中に顔の接近を検知してタッ チパネルの誤動作を防ぎます。照度センサーは周 囲の光の状態や明るさを検知して、ディスプレイ のバックライトの明るさを自動調節します。 f ディスプレイ(タッチパネル) g ホームボタン(Hボタン)※2 ホーム画面を表示します。2秒以上押し続けると Google アシスタントを起動できます。 指紋センサーとしても使用できます。 h 内側カメラ→p.81 i お知らせランプ→p.36 j 受話口 k スロットキャップ※3 スロットキャップを開けるとnanoUIMカードス ロットとmicroSDカードスロットがあります。 l カメラボタン(Cボタン)→p.
※5 送話口/マイク部分に保護シートやシールなどを貼 り付けたり、指などでふさいだりすると、正しく音 声が入力されない場合があります。 ■ 取り付けかた a 本端末のディスプレイ側を下に向け、ミゾに指先 をかけてスロットキャップをまっすぐ水平に引き 出す(a) ■ご注意 ・ リアカバーは取り外せません。無理に取り外そう とすると破損や故障の原因となります。 ミゾ ・ 本端末の電池は内蔵されており、お客様ご自身で は交換できません。 nanoUIMカード nanoUIMカードとは、電話番号などのお客様情報が 記録されているICカードです。 ・ 本端末では、nanoUIMカードを使用します。ドコ モminiUIMカード、ドコモUIMカード、FOMA カードをお持ちの場合には、ドコモショップ窓口 にてお取り替えください。 ・ nanoUIMカードが本端末に取り付けられていない と、電話の発着信やSMSの送受信、パケット通信 などの機能を利用することができません。 ・ nanoUIMカードについて詳しくは、ドコモのホー ムページをご覧ください。 a ・ トレイはnanoUIMカードスロットから外れる 構
b nanoUIMカードを取り外す c 本端末のディスプレイ側が下に向いていることを 確認して、トレイをnanoUIMカードスロットへ まっすぐ水平に差し込む d 本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じ る→p.
■取り外しかた 充電 a ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける→ p.21 b microSDカードを軽く押し込んでから離し、 microSDカードをまっすぐ水平に引き出す ❖ 充電時のご注意 ・ アプリを使いながら充電すると、充電が完了する ・ ・ c 本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じ る→p.
❖ 内蔵電池の寿命について ◆ ACアダプタを使って充電 ・ 内蔵電池は消耗品です。充電を繰り返すごとに、1 ACアダプタ 08(別売)を使用した場合の操作を説 明します。 a ACアダプタのType-Cプラグを本端末のUSB Type-C接続端子に水平に差し込む b ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込 む ・ 充電中は本端末のお知らせランプが赤色に点灯 します。 ・ 充電が完了すると本端末のお知らせランプが消 灯します。 c 充電が終わったら、ACアダプタの電源プラグを コンセントから抜く d 本端末のUSB Type-C接続端子からACアダプタ のType-Cプラグを水平に抜く 回で使える時間が次第に短くなっていきます。充 電しながら、通話などを長時間行うと内蔵電池の 寿命が短くなることがあります。 ・ 1回で使える時間がお買い上げ時に比べて半分程度 になったら、内蔵電池の寿命が近づいていますの で、早めに交換することをおすすめします。内蔵 電池の交換につきましては、本書巻末の「故障お 問い合わせ・修理お申込み先」またはドコモ指定 の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・ このマーク
❖ ディスプレイの表示が消えたら 電源を入れる/切る お知らせランプが緑色に点灯するまでPボ タンを押し続ける(2秒以上) 本端末を一定時間操作しなかったときは、消灯まで の時間の設定(→p.101)に従ってディスプレイの 表示が消え、スリープモードになります。スリープ モードにすると、画面が消灯してタッチパネルの誤 動作を防止したり、電池の消費を抑えることができ ます。 本端末が振動した後、起動画面に続いて誤操作 防止用のトップ画面が表示されます。 1 ◆ 電源を入れる 1 2 トップ画面で下から上方向にスライド ・ トップ画面については、「トップ画面」をご覧 ください。→p.25 Pボタンを押す スリープモードが解除され、トップ画面が表示 されます。 手動でスリープモードにする:Pボタンを押す ✔お知らせ ・ スリープモード中に電話着信があると、スリープモー ■初めて電源を入れたときは ドは解除されます。 初期設定(本端末を使う前の準備)を行った後、ド コモサービスの設定を行います。それぞれ画面の案 内に従って操作してください。→p.
✔お知らせ 初期設定 ・ Play ストアでアプリをダウンロードする場合は、 Google アカウントを設定してください。 初めて電源を入れたときは、本端末を使う前の準備 を行う画面が表示されます。 ・ Google アカウントの設定や、設定の状況により表 示される項目が異なる場合があります。 ・ 設定は後から変更することもできます。 1 2 はじめに設定 はじめに設定を行うと、自分からだ設定の基本情報 と配色テーマを設定することができます。 ・ 設定は後から変更することもできます。 ようこそ画面で[開始] 画面の案内に従って各項目を設定 Wi-Fiに接続:Wi-Fiネットワークを設定します。 アプリとデータのコピー:端末のセットアップ 方法を選択します。 ログイン: Google アカウントを設定します。 Google サービス:Google サービスについて 設定します。 指紋認証:指紋認証について設定します。 画面ロックの設定:セキュリティロックを設定 します。 Google アシスタント:Google アシスタン トについて設定します。 迷惑電話対策機能:迷惑電話対策機能について 設定しま
❖ ネットワーク暗証番号 ❖ dアカウント ドコモショップまたはドコモインフォメーションセ ンターや「お客様サポート」でのご注文受付時に、 契約者ご本人を確認させていただく際や各種ネット ワークサービスご利用時などに必要な数字4桁の番 号です。ご契約時に任意の番号を設定いただきます が、お客様ご自身で番号を変更できます。 ・ ネットワーク暗証番号の詳細については、ドコモ のホームページをご覧ください。 dアカウントとは、スマートフォン、タブレット、パ ソコンなどでdポイントやdマーケット等のドコモが 提供するサービスを利用するときに必要なID/パス ワードです。 ❖ Google アカウント Google アカウントとは、 Google の各種サービスを 利用するためのユーザー名/パスワードです。本端 末に Google アカウントを設定することで、 Gmail を利用してEメールを送受信したり、Google Play を 利用してアプリやゲームなどのコンテンツをダウン ロードしたりできます。 ❖ PINコード nanoUIMカードには、PINコードという暗証番号を 設定できます。ご契約時は「000
使いかたガイド 本端末の使いかたがわからないときに、使いかたガ イドを起動して機能の詳しい説明や操作方法を調べ ることができます。 ・ コンテンツアップデートの確認画面が表示された 場合は、スライドして内容を確認した後、[実行す る]e[OK]をプレスしてください。 1 2 ホーム画面で[使いかたガイド] 目的の操作を行う 診断サポートを使う:お困りの症状を診断し、 解決方法をお知らせします。 使いこなしQRコードリーダー を使う:使いこ なしQRコードリーダー for らくらくスマート フォンを使って、使いこなしガイドなどに掲 載されているQRコードを読み取り操作画面 を表示します。 目次から検索する:機能別に分けられた目次か ら検索します。 索引から検索する:50音順の機能名から検索 します。 キーワードから検索する:調べたい用語などを 入力して検索します。 基本の使いかたを見る:動画で基本の使いかた を説明します。 動画で使いかたを学ぶ:動画で便利な使いかた を説明します。 どこでもヘルプ アプリの利用中に機能の説明(ガイド)などを確認 できます。 1 アプリ利用中に画面右上の ・ をプレス
基本操作 基本操作 ◆ タッチパネルの使いかた 本端末は指で直接タッチパネルに触れて操作します。 ❖ タッチパネル利用上のご注意 タッチパネルは、指の腹を使って軽い力で操作する ように設計されています。強い力で押したり、先の 尖ったもの(爪/ボールペン/ピンなど)を押し付 けたりしないでください。 ・ 次の場合はタッチパネルに触れても動作しないこ とがあります。また、誤動作の原因となりますの でご注意ください。 - 爪の先での操作 - 異物を操作面に乗せたままでの操作 - 保護シートやシールなどを貼っての操作 - タッチパネルが濡れたままでの操作 - 指が汗や水などで濡れた状態での操作 - 水中での操作 -[らくらくタッチ]を[オン]に設定していても、 プレスの動作にならない -[らくらくタッチ]を[オン]に設定していても、 プレス時に振動しない - アイコンやメニューなどに指で軽く触れても、色 や枠が変化しない - アイコンやメニューなどをプレスしたとき、色や 枠に変化はないが、振動する ・ プレスできないときは、タッチで操作できる場合 があります。 ・ アプリによっては、プレス/タッチのいずれの操 作
❖ ピンチ ✔お知らせ 画面に2本の指で触れたまま、指の間隔を広げたり (ピンチアウト)、狭くしたり(ピンチイン)します。 画面の表示を拡大したり、縮小したりするときの操 作です。 ❖ フリック 画面に触れた指をすばやく払います。画面内のペー ジや項目を次へ移動する操作です。 ・ おまかせズームで拡大された画面は、次の操作で通常 の状態に戻ります。 - Cボタンを押す - 画面をタッチ(ボタン操作、リンク操作なども含む) - Hボタンを押す - Pボタンを押すなどして画面を消灯させる ・ 次の場合はおまかせズームが動作しません。 - トップ画面表示中 - ホーム画面表示中 - カメラ起動中 - Cボタンを利用しているアプリを起動しているとき - 文字入力中 - 音声読み上げをオンにしているとき - パターン/暗証番号/パスワードの入力画面表示中 (ロック画面の解除中) ◆ タスク管理 Hボタンを押すなどしてアプリの操作を中断する と、バックグラウンドで起動したままの状態になる 場合があります。また、操作によっては複数のアプ リが実行中の状態になることがあります。本機能で は実行中のアプリを確認したり
◆ 非常用節電モードの設定 災害などの非常時に、画面の明るさを抑えたりして、 電池の消費を抑えることができます。 1 携帯電話オプションメニューが表示される までPボタンを押し続ける e[OK] 2 [非常用節電モード] 本端末が再起動し、非常用節電モードが設定され、 ステータスバーに (非常用節電モード設定中) が表示されます。 文字入力 ディスプレイに表示されるソフトウェアキーボード を使って、文字を入力します。 ◆ 入力方法 手書き入力、音声入力、テンキーキーボードで文字 を入力します。 ❖ 入力方法の切り替え ✔お知らせ ■ テンキーキーボードから手書き入力に切 り替え ・ 非常用節電モードを解除するには、携帯電話オプショ ンメニューが表示されるまでPボタンを押し続けて、 [非常用節電モード]e[OK]をプレスします。 ・ ホーム画面で[あんしんツール]e[災害用キット] e e[OK]をプレスしても、非常用節電モードを 設定/解除できます。アプリ起動時に「ご利用にあ たって」の画面が表示された場合は、確認して[同意 して利用する]をプレスします。 ・ 非常用節電モード設定中は、電源
❖ テンキーキーボード e :機能メニューの表示→p.33 :訂正候補の表示 f :改行 :文字の確定 ・ アプリによっては[実行]/[検索]/[送信] /[次へ]が表示されます。 : をプレスする前の画面に戻る ❖ 音声入力 音声を文字に変換して入力します。 1 文字入力画面で[機能]e[音声入力]e送話 口/マイクに向かって言葉を発声 ・ 初回起動時は「アプリケーションプライバ シーポリシー」をご確認の上、 [同意する]を プレスしてください。 携帯電話で一般的なキーボードです。お買い上げ時 は「ケータイ入力とらくらく2タッチ入力を併用」 に設定されていて、入力したい文字が割り当てられ ているボタンを目的の文字が表示されるまで続けて プレスする「ケータイ入力」と、ボタンをロングプ レスして目的の文字をプレスする「らくらく2タッ チ入力」ができます。→p.33 また、ボタンをフリックして目的の文字を入力する 「らくらくフリック入力」の利用を設定することもで きます。→p.