XPS 13 9310 サービスマニュアル 規制モデル: P117G 規制タイプ: P117G002 September 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2020 年 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: コンピューター内部の作業......................................................................................................... 5 PC 内部の作業を始める前に............................................................................................................................................. 5 安全にお使いいただくために........................................................................................................................................... 5 ESD(静電気放出)保護...........................................................
パームレストとキーボード アセンブリーの取り付け............................................................................................42 章 3: ドライバおよびダウンロード....................................................................................................44 章 4: システム セットアップ............................................................................................................45 BIOS セットアッププログラムの起動...........................................................................................................................
1 コンピューター内部の作業 PC 内部の作業を始める前に このタスクについて メモ: 本書の画像は、ご注文の構成によってお使いの PC と異なる場合があります。 手順 1. 開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のアプリケーションをすべて終了します。 2. PC をシャットダウンします。Start > Power > Shut down の順にクリックします。 メモ: 他のオペレーティング システムを使用している場合は、お使いのオペレーティング システムのシャットダウン方法に 関するマニュアルを参照してください。 3. PC および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 4. キーボード、マウス、モニターなど取り付けられているすべてのネットワークデバイスや周辺機器を PC から外します。 注意: ネットワーク ケーブルを外すには、まずケーブルのプラグを PC から外し、次にケーブルをネットワークデバイスか ら外します。 5.
ケーブルを外すときは、コネクター ピンを曲げないように、まっすぐ引き抜いてください。ケーブルを接続するときは、ポー トとコネクターの向きが合っていることを確認してください。 注意: メディアカード リーダーに取り付けられたカードは、押して取り出します。 メモ: お使いの PC の色および一部のコンポーネントは、本書で示されているものと異なる場合があります。 ESD(静電気放出)保護 電気パーツを取り扱う際、ESD は重要な懸案事項です。特に、拡張カード、プロセッサー、メモリ DIMM、およびシステムボードな どの静電気に敏感なパーツを取り扱う際に重要です。ほんのわずかな静電気でも、断続的に問題が発生したり、製品寿命が短くな ったりするなど、目に見えない損傷が回路に発生することがあります。省電力および高密度設計の向上に向けて業界が前進する 中、ESD からの保護はますます大きな懸念事項となってきています。 最近のデル製品で使用されている半導体の密度が高くなっているため、静電気による損傷の可能性は、以前のデル製品よりも高く なっています。このため、以前承認されていたパーツ取り扱い方法の一部は使用できなくなりまし
● ● ● ● ● 使用して定期的に確認する必要があります。リストストラップとボンディングワイヤーは少なくとも週に一度テストすること をお勧めします。 ESD リスト・ストラップ・テスター – ESD ストラップの内側にあるワイヤーは、時間の経過に伴って損傷を受けます。監視され ないキットを使用する場合には、サービスコールのたびに定期的にストラップをテストすることがベストプラクティスです。最 低でも週に一度テストします。テストには、リスト・ストラップ・テスターを使用することが最善です。リスト・ストラップ・テス ターを所有していない場合には、地域オフィスに在庫を問い合わせてください。テストを実行するには、リストストラップを手 首に装着した状態で、リストストラップのボンディングワイヤーをテスターに接続し、ボタンを押してテストを行います。テス ト合格の場合には緑の LED が点灯し、テスト不合格の場合には赤い LED が点灯し、アラームが鳴ります。 絶縁体要素 – プラスチック製のヒートシンクの覆いなど、ESD に敏感なデバイスを、高く帯電していることが多いインシュレ ータ内蔵パーツから遠ざけることが重要で
2 コンポーネントの取り外しと取り付け メモ: 本書の画像は、ご注文の構成によってお使いの PC と異なる場合があります。 推奨ツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 ● ● ● ● プラスドライバ No.0 プラスドライバ No.1 トルクス 5 番(T5)ドライバ プラスチック スクライブ ネジのリスト メモ: コンポーネントからネジを取り外す際は、ネジの種類、ネジの数量をメモし、その後ネジの保管箱に入れておくことをお 勧めします。これは、コンポーネントを交換する際に正しいネジの数量と正しいネジの種類を保管しておくようにするためで す。 メモ: 一部のコンピューターには、磁性面があります。コンポーネントを交換する際、ネジが磁性面に取り付けられたままにな っていないことを確認してください。 メモ: ネジの色は、発注時の構成によって異なります。 表 1. ネジのリスト コンポーネント 固定先 ネジの種類 数 ベース カバー パームレストとキーボー ド アセンブリー M2x3、トルクス 5 8 バッテリー パームレストとキーボー ド アセンブリー M1.6x2.
表 1. ネジのリスト (続き) コンポーネント 固定先 ネジの種類 数 システム ボード M1.6x2.5 4 ディスプレイアセンブ システム ボード リー ケーブル ブラケッ ト M1.6x2(拘束) 3 ディスプレイアセンブ リー ケーブル ホルダー システム ボード M1.2x2 3 ディスプレイアセンブ リーのヒンジ パームレストとキーボー ド アセンブリー M2.5x4.5 6 ワイヤレスカードブラ ケット システム ボード M1.6x2.3(拘束) 1 システム ボード パームレストとキーボー ド アセンブリー M1.6x1.5 4 システム ボード パームレストとキーボー ド アセンブリー M1.2x2 3 システム ボード パームレストとキーボー ド アセンブリー M1.
1. ベース カバー 2. バッテリー 3. 左側のファン(第 11 世代インテル Core i3-1115G4 プロセッサーが搭載された PC) メモ: 左側のファンは、第 11 世代インテル Core i5-1135G7 プロセッサー、または第 11 世代インテル Core i7-1165G7 プロセッ サーが搭載されている PC のヒートシンクとファン アセンブリーの一部です。 4. ヒート シンク(第 11 世代インテル Core i3-1115G4 プロセッサーが搭載された PC) メモ: ヒート シンクとファンは、第 11 世代インテル Core i5-1135G7 プロセッサー、または第 11 世代インテル Core i7-1165G7 プロセッサーが搭載されている PC のヒートシンクとファン アセンブリーのコンポーネントです。 5. 左アンテナ 6. システム ボード 7. 左側のスピーカー 8. パームレストとキーボード アセンブリー 9. ディスプレイ アセンブリー 10. 右スピーカー 11. ディスプレイケーブルブラケット 12. 右アンテナ 13.
15. ソリッドステート ドライブ メモ: デルでは、システム購入時の初期構成のコンポーネントとパーツ番号のリストを提供しています。これらのパーツは、お 客様が購入した保証対象に応じて提供されます。購入オプションについては、デルのセールス担当者にお問い合わせください。 ベースカバー ベース カバーの取り外し 前提条件 1.
コンポーネントの取り外しと取り付け
手順 1. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 8 本のネジ(M2x3、トルクス 5)を取り外します。 2. 左下隅から順に、プラスチック スクライブを使用してベース カバーを矢印の方向に持ち上げ、ベース カバーをパームレストと キーボード アセンブリーから外します。 注意: ベース カバーを損傷する可能性があるため、ヒンジのある側からベース カバーを引き出さないでください。 3. ベース カバーの両側を持ち、ベース カバーを下から上に回転させて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 メモ: ベース カバーの底面にあるアンテナとオーディオ ボードの接地用ピンは壊れやすいものです。ピンの損傷を防ぐた め、ベース カバーを清潔な面に置きます。 メモ: 次の手順は、PC から他のコンポーネントをさらに取り外す場合のみ行います。 4. バッテリー ケーブルをバッテリーに固定しているテープをはがします。 5. プル タブを使用して、バッテリ ケーブルをシステム ボードから外します。 6.
このタスクについて 次のイメージは、ベース カバーの場所を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 14 コンポーネントの取り外しと取り付け
手順 1. バッテリーケーブルをシステム ボードに接続します。 2. ベース カバーを、ヒンジがあるパームレストとキーボード アセンブリーの側面に向かって回転させ、所定の位置にはめ込みま す。 メモ: ベース カバーのネジ穴が、パームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合うようにします。 3. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 8 本のネジ(M2x3、トルクス 5)を取り付けます。 次の手順 1.
● バッテリの表面に圧力をかけないでください。 ● バッテリを曲げないでください。 ● 種類にかかわらず、ツールを使用してバッテリをこじ開けないでください。 ● バッテリやその他のシステム コンポーネントの偶発的な破裂や損傷を防ぐため、この製品のサービス作業中に、ネジを紛 失したり置き忘れたりしないようにしてください。 ● 膨張によってリチウムイオン バッテリがコンピュータ内で詰まってしまう場合、穴を開けたり、曲げたり、押しつぶした りすると危険なため、無理に取り出そうとしないでください。そのような場合は、デル テクニカル サポートにお問い合わ せください。www.dell.com/contactdell を参照してください。 ● 必ず、www.dell.com または Dell 認定パートナーおよび再販業者から正規のバッテリを購入してください。 バッテリーの取り外し 前提条件 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて 次の図は、バッテリの場所を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1.
このタスクについて 次の図は、バッテリの場所を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. バッテリーのネジ穴をパームレストとキーボードアセンブリーのネジ穴に合わせます。 2. バッテリーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 5 本のネジ(M1.6x2.5)を取り付けます。 3. バッテリーケーブルをシステム ボードに接続します。 次の手順 1. ベースカバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートデバイス M.2 2230 ソリッドステート ドライブの取り外し 前提条件 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 注意: ソリッドステートドライブは非常に壊れやすいものです。取り扱う場合は細心の注意を払ってください。 注意: データ ロスを防ぐため、PC の電源が入っている状態、またはスリープ状態のときにソリッドステート ドライブを取 り外さないでください。 2. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて メモ: 発注時の構成に応じて、お使いの PC は M.
以下の画像は M.2 2230 ソリッドステート ドライブの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ソリッドステート ドライブ シールドの端に沿って配線ガイドからアンテナ ケーブルを外します。 2. M.2 2230 ソリッドステート ドライブ シールドをシステム ボードに固定しているネジ(M2x3)を外します。 3. M.2 2230 ソリッドステート ドライブを引き出して持ち上げ、システム ボードのソリッドステート ドライブ スロットから取り外 します。 M.2 2230 ソリッドステート ドライブの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 注意: ソリッドステートドライブは非常に壊れやすいものです。取り扱う場合は細心の注意を払ってください。 注意: データ ロスを防ぐため、PC の電源が入っている状態、またはスリープ状態のときにソリッドステート ドライブを取り外 さないでください。 このタスクについて メモ: 発注時の構成に応じて、お使いの PC は M.
メモ: この手順は、M.2 2230 ソリッドステート ドライブを取り付ける場合にのみ適用されます。 以下の画像は M.2 2230 ソリッドステート ドライブの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. M.2 2230 ソリッドステート ドライブの切り込みをシステム ボードのソリッドステート ドライブ スロットのタブに合わせます。 2. M.2 2230 ソリッドステート ドライブをシステム ボードのソリッドステート ドライブ スロットに差し込みます。 3. ソリッドステート ドライブ シールドの切り込みをシステム ボードの固定具のスロットに挿入します。 4. M.2 2230 ソリッドステート ドライブ シールドをシステム ボードに固定するネジ(M2x3)を取り付けます。 5. アンテナ ケーブルをソリッドステート ドライブ シールドの配線ガイドに沿って配線します。 次の手順 1. ベースカバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 M.2 2280 ソリッドステート ドライブの取り外し 前提条件 1.
注意: データ ロスを防ぐため、PC の電源が入っている状態、またはスリープ状態のときにソリッドステート ドライブを取 り外さないでください。 2. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて メモ: 発注時の構成に応じて、お使いの PC は M.2 2230 ソリッドステート ドライブまたは M.2 2280 ソリッドステート ドライ ブをサポートする場合があります。 メモ: この手順は、M.2 2280 ソリッドステート ドライブが搭載されている PC にのみ適用されます。 以下の画像は M.2 2280 ソリッドステート ドライブの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ソリッドステート ドライブ シールドの端に沿って配線ガイドからアンテナ ケーブルを外します。 2. M.2 2280 ソリッドステート ドライブ シールドをシステム ボードに固定しているネジ(M2x3)を外します。 3. M.
M.2 2280 ソリッドステート ドライブの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 注意: ソリッドステートドライブは非常に壊れやすいものです。取り扱う場合は細心の注意を払ってください。 注意: データ ロスを防ぐため、PC の電源が入っている状態、またはスリープ状態のときにソリッドステート ドライブを取り外 さないでください。 このタスクについて メモ: 発注時の構成に応じて、お使いの PC は M.2 2230 ソリッドステート ドライブまたは M.2 2280 ソリッドステート ドライ ブをサポートする場合があります。 メモ: この手順は、M.2 2280 ソリッドステート ドライブを取り付ける場合にのみ適用されます。 以下の画像は M.2 2280 ソリッドステート ドライブの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. M.2 2280 ソリッドステート ドライブの切り込みをシステム ボードのソリッドステート ドライブ スロットのタブに合わせます。 2. M.
5. アンテナ ケーブルをソリッドステート ドライブ シールドの配線ガイドに沿って配線します。 次の手順 1. ベースカバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ファン ファンの取り外し 前提条件 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2.
手順 1. ファン A ケーブルをシステム ボードに固定しているテープをはがします。 2. ファン A ケーブルをシステム ボードから外します。 3. ファン A をシステム ボードに固定しているネジ(M1.6x2.5)2 本を取り外します。 4. ファン A を持ち上げて、システム ボードから取り外します。 5. ファン B ケーブルをシステム ボードに固定しているテープをはがします。 6. ファン B ケーブルをシステム ボードから外します。 7. ファン B をシステム ボードに固定しているネジ(M1.6x2.5)2 本を取り外します。 8.
手順 1. ファン B のネジ穴をシステム ボードのネジ穴の位置に合わせます。 2. ファン B をシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M1.6x2.5)を取り付けます。 3. ファン B ケーブルをシステム ボードに接続します。 4. ファン B ケーブルをシステム ボードに固定するテープを貼り付けます。 5. ファン A のネジ穴をシステム ボードのネジ穴の位置に合わせます。 6. ファン A をシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M1.6x2.5)を取り付けます。 7. ファン A ケーブルをシステム ボードに接続します。 8.
次の手順 1. ベースカバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク ヒート シンクの取り外し 前提条件 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 注意: プロセッサーの冷却効果を最大にするために、ヒート シンクの放熱部分には触れないでください。皮脂が付着する と、サーマルグリースの放熱機能が低下する場合があります。 メモ: 通常のオペレーション中、ヒート シンクが高温になる場合があります。温度が十分に下がりヒート シンクが冷えるの を待って、触ってください。 2. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて メモ: この手順は、第 11 世代インテル Core i3-1115G4 プロセッサーが搭載された PC に適用されます。ヒート シンクとファンは 別々のユニットです。 次の図は、ヒート シンクの場所を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ヒート シンク上の表示とは逆の順序で、ヒート シンクをシステム ボードに固定している 4 本の拘束ネジ(M2x3)を緩めます。 2.
メモ: この手順は、第 11 世代インテル Core i3-1115G4 プロセッサーが搭載された PC に適用されます。ヒート シンクとファンは 別々のユニットです。 注意: ヒート シンクの位置が正しく合っていないと、システム ボードとプロセッサーを損傷する可能性があります。 メモ: システム ボードまたはヒート シンクのいずれかを取り付ける場合は、熱伝導性を確保するために、キット内のサーマル パッド/ペーストを使用してください。 このタスクについて 次の図は、ヒート シンクの場所を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. ヒート シンクのネジ穴をシステム ボードのネジ穴に合わせます。 2. ヒート シンク上に表示されているシーケンシャルな順序で、ヒート シンクをシステム ボードに固定する 4 本の拘束ネジ (M2x3)を締めます。 次の手順 1. ベースカバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンクとファン アセンブリー ヒートシンクとファン アセンブリーの取り外し 前提条件 1.
このタスクについて メモ: この手順は、第 11 世代インテル Core i5-1135G7 プロセッサー、または第 11 世代インテル Core i7-1165G7 プロセッサーが搭 載されている PC に適用されます。ヒート シンクとファンは、ヒートシンクとファン アセンブリーで組み合わされています。 次の画像はヒートシンクとファン アセンブリーの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ヒートシンクとファン アセンブリー上の表示とは逆の順序で、ヒートシンクとファン アセンブリーをシステム ボードに固定して いる 4 本の拘束ネジ(M2x3)を緩めます。 2. ファン ケーブルをシステム ボードに固定しているテープをはがします。 3. ファン ケーブルをシステム ボードから外します。 4. ファンをシステム ボードに固定している 4 本のネジ(M1.6x2.5)を外します。 5.
手順 1. ヒートシンクとファン アセンブリーのネジ穴をシステム ボードのネジ穴に合わせます。 2. ヒートシンクとファン アセンブリー上に表示されている順番にしたがって、ヒートシンクとファン アセンブリーをシステム ボ ードに固定する 4 本の拘束ネジ(M2x3)を締めます。 3. ファンをシステム ボードに固定する 4 本のネジ(M1.6x2.5)を取り付けます。 4. ファン ケーブルをシステム ボードに接続します。 5. ファン ケーブルをシステム ボードに固定するテープを貼り付けます。 次の手順 1. ベースカバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイ アセンブリーの取り外し 前提条件 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2.
コンポーネントの取り外しと取り付け 29
手順 1. ディスプレイアセンブリー ケーブル ブラケットをシステム ボードに固定している 3 本の拘束ネジ(M1.6x2)を緩めます。 2. ディスプレイアセンブリー ケーブル ブラケットを持ち上げ、システム ボードから取り外します。 3. カメラ ケーブルとモニター ケーブルをシステム ボードから外します。 4. ディスプレイアセンブリー ケーブル ホルダーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 3 本のネジ(M1.2x2)を 外します。 5. 左のヒンジをシステム ボードおよびパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 3 本のネジ(M2.5x4.5)を外しま す。 6. 右のヒンジをシステム ボードおよびパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 3 本のネジ(M2.5x4.5)を外しま す。 7. パームレストとキーボード アセンブリーをディスプレイ アセンブリーからスライドさせます。 8.
ディスプレイ アセンブリーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像はディスプレイ アセンブリーの場所を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 コンポーネントの取り外しと取り付け 31
コンポーネントの取り外しと取り付け
手順 1. パームレストとキーボード アセンブリーをディスプレイアセンブリーのヒンジの下にスライドさせます。 2. パームレストアセンブリーのネジ穴をディスプレイヒンジのネジ穴の位置に合わせます。 3. 左のヒンジをシステム ボードおよびパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 3 本のネジ(M2.5x4.5)を取り付けま す。 4. 右のヒンジをシステム ボードおよびパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 3 本のネジ(M2.5x4.5)を取り付けま す。 5. ディスプレイアセンブリー ケーブル ホルダーのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 6. ディスプレイアセンブリー ケーブル ホルダーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 3 本のネジ(M1.2x2)を取り 付けます。 メモ: ネジ山の損傷を防ぐため、3 本のネジ(M1.2x2)を固定する際にはゆっくりと回転させてください。 7. カメラ ケーブルとモニター ケーブルをシステム ボードに接続します。 8.
システム ボード システム ボードの取り外し 前提条件 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 メモ: システム ボードには、PC のサービス タグが保存されています。システム ボードを取り付けた後、BIOS セットアップ プログラムでこのサービス タグを入力する必要があります。 メモ: システム ボードを取り付けると、BIOS セットアッププログラムで行った BIOS への変更はすべて削除されます。シス テム ボードを取り付けた後に、再度適切な変更を行う必要があります。 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8.
コンポーネントの取り外しと取り付け 35
手順 1. ワイヤレスカード ブラケットをシステム ボードに固定している拘束ネジ(M1.6x2.3)を緩めます。 2. ワイヤレスカード ブラケットを持ち上げて、システム ボードから取り外します。 3. プラスチック スクライブを使用して、アンテナ ケーブルをワイヤレス カードから外します。 4. 左右のアンテナ ケーブルのルーティングに注意します。 5. ワイヤレス カードから順に、それぞれのアンテナに向かって各アンテナ ケーブルをルーティング ガイドから取り外します。 6. ラッチを開いて、電源ボタンと指紋認証リーダー ケーブルをシステム ボードから外します。 7. 右側のスピーカー ケーブルをシステム ボードから取り外します。 8. ラッチを開いて、システム ボードからキーボードケーブルを外します。 9. ラッチを開き、タッチパッド ケーブルをシステム ボードから外します。 10. 左側のスピーカー ケーブルをシステム ボードから取り外します。 11. システム ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M1.6x1.5)を外します。 12.
システム ボードの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 メモ: システム ボードには、PC のサービス タグが保存されています。システム ボードを取り付けた後、BIOS セットアッププ ログラムでこのサービス タグを入力する必要があります。 メモ: システム ボードを取り付けると、BIOS セットアッププログラムで行った BIOS への変更はすべて削除されます。システ ム ボードを取り付けた後に、再度適切な変更を行う必要があります。 このタスクについて 次のイメージは、システム ボードのコネクタを示しています。 図 2. システムボードのコネクター 1. 電源ボタンと指紋認証リーダー ケーブル 3. 右側のスピーカー ケーブル 5. 左側のスピーカー ケーブル 2. タッチパッド ケーブル 4.
コンポーネントの取り外しと取り付け
手順 1. システム ボードのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 2. システム ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 4 本のネジ(M1.6x1.5)を取り付けます。 3. システム ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 3 本のネジ(M1.2x2)を取り付けます。 4. システム ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 4 本のネジ(M1.4x4)を取り付けます。 5. 電源ボタンと指紋認証リーダー ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 6. 右側のスピーカー ケーブルをシステム ボードに接続します。 7. キーボード ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 8. タッチパッド ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 9. 左側のスピーカー ケーブルをシステム ボードに接続します。 10.
次の手順 1. ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 2. M.2 2230 ソリッドステート ドライブまたは M.2 2280 ソリッドステート ドライブを取り付けます。 3. ヒート シンク(第 11 世代インテル Core i3-1115G4 プロセッサーが搭載された PC 用)を取り付けます。 メモ: システム ボードは、取り付けられているヒート シンクと一緒に取り外したり取り付けたりすることができます。これ により、手順が簡素化され、システム ボードとヒート シンクの間の熱ボンドが壊れるのを防止できます。 4. ファン(第 11 世代インテル Core i3-1115G4 プロセッサーが搭載された PC 用)を取り付けます。 5. ヒートシンクとファン アセンブリー(第 11 世代インテル Core i5-1135G7 プロセッサー、または第 11 世代インテル Core i7-1165G7 プロセッサーが搭載された PC 用)を取り付けます。 6. バッテリーを取り付けます。 7. ベースカバーを取り付けます。 8.
ステータスライト ボードの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像はステータスライト ボードを示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. ステータスライト ボードをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに置きます。 メモ: ステータスライト ボードの右側をパームレストとキーボード アセンブリーの固定具に合わせます。 2. ステータスライト ボード ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーのキーボードコントロール ドーターボードに接続し、 ラッチを閉じてケーブルを固定します。 次の手順 1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレストとキーボードアセンブリ パームレストとキーボード アセンブリーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
メモ: システム ボードは、ヒート シンク、またはヒートシンクとファン アセンブリーが取り付けられた状態で取り外すこと ができます。 6.
手順 パームレストとキーボード アセンブリーを平らな面に置きます。 次の手順 ステータスライト ボードを取り付けます。 システム ボードを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 メモ: システム ボードは、ヒート シンク、またはヒートシンクとファン アセンブリーが取り付けられた状態で取り付けるこ とができます。 6. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 1. 2. 3. 4. 5.
3 ドライバおよびダウンロード ドライバのトラブルシューティング、ダウンロードまたはインストールを行うときには、Dell ナレッジベースの記事「ドライバおよ びダウンロードに関するよくあるお問い合わせ」(SLN128938)を読むことが推奨されます。 44 ドライバおよびダウンロード
4 システム セットアップ 注意: PC に詳しいユーザー以外は、BIOS セットアップ プログラムの設定を変更しないでください。特定の変更で PC が誤作 動を起こす可能性があります。 メモ: PC および取り付けられているデバイスによっては、本項にリスト表示されている項目の一部がない場合があります。 メモ: BIOS セットアップ プログラムを変更する前に、後で参照できるように、BIOS セットアップ プログラム画面の情報を控 えておくことをお勧めします。 BIOS セットアップ プログラムは次の目的で使用します。 ● RAM の容量やハード ドライブのサイズなど、PC に取り付けられているハードウェアに関する情報の取得。 ● システム設定情報の変更。 ● ユーザー パスワード、取り付けられたハード ドライブの種類、基本デバイスの有効化または無効化など、ユーザー選択可能オプ ションの設定または変更。 BIOS セットアッププログラムの起動 このタスクについて コンピューターの電源を入れて(または再起動して)、すぐに F2 を押します。 ナビゲーションキー メモ: ほとんどのセットアップユーティリティオ
● F2 キーを押してセットアップ ユーティリティにアクセスする ● F12 キーを押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる ワンタイム ブート メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動メニューのオプシ ョンは以下のとおりです。 ● リムーバブルドライブ(利用可能な場合) ● STXXXX ドライブ(利用可能な場合) メモ: XXX は、SATA ドライブの番号を意味します。 ● 光学ドライブ(利用可能な場合) ● SATA ハード ドライブ(利用可能な場合) ● 診断 ブート シーケンス画面ではセットアップ画面にアクセスするオプションを表示することも可能です。 ワン タイム ブート メニュー ワン タイム ブート メニューを入力するには、PC の電源を入れて、すぐに F2 を押します。 メモ: PC がオンになっている場合は、シャットダウンすることをお勧めします。 ワンタイム ブート メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動メニューのオプシ ョンは以下のとおりです。 ● リムーバブルドライブ(利用可能な場合) ● ST
表 3.
表 4.
表 5.
表 7. システム セットアップのオプション:ディスプレイ メニュー (続き) ディスプレイ フル スクリーン ロゴ イメージが画面の解像度に一致する場合、PC が全画面のロゴを表示する機能を有効 または無効にします。 デフォルト:OFF 表 8.
表 9. システム セットアップのオプション:電源メニュー (続き) 電源 ブロック スリープ PC がオペレーティング システムでスリープ(S3)モードに入るのをブロックしま す。 デフォルト:OFF メモ: 有効にした場合、PC はスリープにはならず、インテル Rapid Start は自動 的に無効になり、オペレーティング システムの電源オプションは、スリープに 設定されていた場合は空白になります。 Lid スイッチ Lid スイッチを有効にする Lid スイッチを有効または無効にします。 Lid オープン パワー オン機能 蓋を開けるたびに、PC の電源をオフ状態から電源投入することができます。 デフォルト:ON インテル Speed Shift テクノロジー Intel Speed Shift テクノロジーのサポートを有効または無効にします。このオプショ ンを有効に設定すると、オペレーティング システムが適切なプロセッサー パフォー マンスを自動的に選択できるようになります。 デフォルト:ON 表 10.
表 10.
表 11. システム セットアップ オプション — パスワード メニュー (続き) パスワード パスワードのスキップ パスワードのスキップ システムの再起動中に、システム(起動)パスワードと内蔵ハード ドライブ パス ワード入力のプロンプトをスキップすることができます。 デフォルト:Disabled パスワードの変更 管理者ではないパスワードによる変更を有 効にする 管理者パスワードの必要なしで、ユーザーによるシステム パスワードとハード ドラ イブ パスワードの変更を有効または無効にします。 デフォルト:ON 管理者設定のロック Enable Admin Setup Lockout(管理者セット アップロックアウトを有効にする) 管理者パスワードが設定されている場合に、ユーザーによる BIOS セットアップの起 動を有効または無効にします。 デフォルト:OFF マスター パスワードのロック マスター パスワードのロックアウトを有効 にする マスター パスワード サポートを有効または無効にします。 デフォルト:OFF 表 12.
表 12. システム セットアップ オプション:アップデート メニュー、リカバリー メニュー (続き) アップデート、リカバリー BIOSConnect 主要オペレーティング システムが起動に失敗し、その失敗回数が Auto OS Recovery Threshold セットアップ オプションで指定した値以上である場合に、クラウド サー ビスの OS リカバリー実行を有効または無効にします。 デフォルト:ON デルの自動 OS リカバリーのしきい値 デルの自動 OS リカバリーのしきい値 SupportAssist システム解決策コンソールや Dell オペレーティング システム リカバ リー ツールの自動起動フローを制御します。 デフォルト:2 表 13.
表 14.
表 15. システム セットアップ オプション:起動前の作動メニュー (続き) 起動前作動 初期のロゴの表示 ディスプレイ ロゴのサイン オブ ライフ デフォルト:ON 初期のキーボード バックライト キーボード バックライトのサイン オブ ライフ デフォルト:ON マウス/タッチパッド マウス/タッチパッド PC によるマウスとタッチパッド入力の処理を定義します。 デフォルト:タッチパッドおよび PS/2 マウス。外付けの PS/2 のマウスがある場 合は、統合タッチパッドを有効のままにしておきます。 表 16.
表 17. システム セットアップ オプション — パフォーマンス メニュー (続き) パフォーマンス デフォルト:ON 表 18. システム セットアップユーティリティのオプション — システムログメニュー システムログ BIOS イベント ログ BIOS イベント ログをクリアする BIOS に関するイベントの保持またはクリアを選択します。 デフォルト:Keep 温度イベント ログ 温度イベント ログをクリアする 温度に関するイベントの保持またはクリアを選択します。 デフォルト:Keep 電源イベント ログ 電源イベント ログをクリアする 電源に関するイベントの保持またはクリアを選択します。 デフォルト:Keep CMOS 設定のクリア このタスクについて 注意: CMOS 設定をクリアすると、PC の BIOS 設定がリセットされます。 手順 1. PC の電源を切ります。 2. ベース カバーを取り外します。 メモ: バッテリーをシステム ボードから外す必要があります(「ベース カバーの取り外し」の手順 5 を参照してください) 3.
5 トラブルシューティング オペレーティング システムのリカバリー PC で何度か試行してもオペレーティング システムが起動されない場合、Dell SupportAssist の OS のリカバリーが自動的に起動しま す。 Dell SupportAssist の OS のリカバリーは、Windows 10 オペレーティング システムがインストールされているすべての Dell PC にはプ レインストールされるているスタンドアロン ツールです。PC でオペレーティング システムが起動される前に発生する問題を診断 してトラブルシューティングするツールで構成されています。ハードウェアの問題の診断、PC の修復、ファイルのバックアップ、 PC の出荷時状態への復元を行うことができます。 ソフトウェアやハードウェアの障害が原因でプライマリ オペレーティング システムを起動できない場合、Dell サポート用 Web サイ トからダウンロードし、PC をトラブルシューティングして修正できます。 Dell SupportAssist の OS のリカバリーの詳細については、www.dell.
次の表では、電源およびバッテリー充電のステータス ライトに基づいた PC のステータスをリスト表示しています。 表 19.
メモ: バッテリーをシステム ボードから外す必要があります(「ベース カバーの取り外し」の手順 5 を参照してください) 3. 待機電力を逃がすため、電源ボタンを 15 秒間押し続けます。 4. ベースカバーを取り付けます。 5. PC の電源を入れます。 WiFi 電源の入れ直し このタスクについて お使いの PC が WiFi 接続の問題によりインターネットに接続できない場合、WiFi の電源を入れ直すことで問題を解決できる場合が あります。次の手順では、WiFi の電源の入れ直し方法について説明します。 メモ: 一部の ISP(インターネット サービス プロバイダー)は、モデム/ルーター コンボ デバイスを提供しています。 手順 1. PC の電源を切ります。 2. モデムの電源を切ります。 3. ワイヤレス ルーターの電源を切ります。 4. 30 秒待ちます。 5. ワイヤレス ルーターの電源を入れます。 6. モデムの電源を入れます。 7.
6 「困ったときは」と「デルへのお問い合わせ」 セルフヘルプリソース セルフヘルプリソースを使ってデル製品とサービスに関するヘルプ情報を取得できます。 表 21. セルフヘルプリソース セルフヘルプリソース リソースの場所 デル製品とサービスに関する情報 www.dell.com My Dell ヒント お問い合わせ Windows サーチに Contact Support と入力し、Enter を押し ます。 オペレーティング システムのオンライン ヘルプ www.dell.com/support/windows www.dell.com/support/linux トップのソリューション、診断、ドライバー、ダウンロードにア Dell の PC は、サービス タグまたはエクスプレス サービス コー クセスし、お使いの PC のビデオ、マニュアル、ドキュメント ドによって一意に識別されます。Dell の PC に関連するサポー の詳細を確認してください。 ト リソースを表示するには、www.dell.