Dell XC720xd オーナーズマニュアル 規制モデル: E14S Series 規制タイプ: E14S001
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 11 Rev.
目次 1 システムについて................................................................................................... 7 前面パネルの機能とインジケータ......................................................................................................... 7 診断インジケータ.................................................................................................................................. 8 HDD または SSD 前面インジケータのパターン..................................................................................10 背面パネルの機能とインジケータ........
iDRAC 設定機能................................................................................................................................... 37 iDRAC 設定ページの起動...............................................................................................................37 温度設定の変更.............................................................................................................................. 37 3 システムコンポーネントの取り付けと取り外し ............................................. 38 安全にお使いいただくために...............
ケーブル固定ブラケットの取り外し.............................................................................................60 ケーブル保持ブラケットの取り付け.............................................................................................60 拡張カードと拡張カードライザー....................................................................................................... 61 拡張カードの取り付けガイドライン..............................................................................................61 拡張カードライザー 2 または 3 からの拡張カードの取り外し......................
作業にあたっての注意.........................................................................................................................94 システム起動エラーのトラブルシューティング.................................................................................94 外部接続のトラブルシューティング...................................................................................................94 ビデオサブシステムのトラブルシューティング.................................................................................94 USB ドライブのトラブルシューティング..............................
1 システムについて 前面パネルの機能とインジケータ 図 1. 前面パネルの機能とインジケータ(3.5 インチシャーシ) 表 1.
項目 インジケータ、ボタン、 またはコネクタ アイコン 説明 メモ: Advanced Configuration and Power Interface(ACPI)対応のオペレーティングシス テムでは、電源ボタンを使ってシステムの電源 を切ることにより、システムへの電力が切断さ れる前にシステムが正常なシャットダウンを行 います。 4 NMI ボタン 特定の OS の実行中にソフトウェアおよびデバイス ドライバエラーのトラブルシューティングを行うに は、マスク不可能な割り込み(NMI)ボタンを使用 します。ペーパークリップの先端を使って、NMI ボ タンを押します。 NMI ボタンは、認定を受けたサポート担当者によっ て指示された場合、または OS のマニュアルで指示 されている場合にのみ使用してください。 5 HDD または SSD 最大 12 台の 3.
アイコン インジケータ 状態 是正処置 合、このインジケータが 橙色に点滅します。 HDD または SSD インジ ケータ HDD または SSD にエラ ーが発生すると、このイ ンジケータが橙色に点滅 します。 電気インジケータ システムに電気的なエラ ー(電圧が正常範囲外、 PSU または電圧レギュレ ータの故障など)が発生 すると、このインジケー タが橙色に点滅します。 特定の問題については、 システムイベントログま たはシステムメッセージ を参照してください。こ れが PSU の問題に起因 する場合は、PSU の LED をチェックします。PSU を取り外してから再度取 り付けて、再装着します。 問題が解決しない場合 は、 「困ったときは」を参 照してください。 温度インジケータ システムに温度に関する エラー(温度の異常やフ ァンの障害など)が発生 すると、このインジケー タが橙色に点滅します。 次の状態が発生していな いことを確認してくださ い。 エラーが発生している HDD または SSD を特定 するには、システムイベ ントログを参照してくだ さい。適切なオンライン 診
アイコン インジケータ 状態 是正処置 本書の「困ったときは」を 参照してください。 メモリインジケータ メモリエラーが発生する と、このインジケータが 橙色に点滅します。 障害が発生したメモリの 位置については、システ ムイベントログまたはシ ステムメッセージを参照 してください。メモリデ バイスを取り付けなおし ます。問題が解決しない 場合は、本書の「困った ときは」を参照してくだ さい。 PCIe インジケータ PCIe カードにエラーが 発生すると、このインジ ケータが橙色に点滅しま す。 システムを再起動しま す。PCIe カードに必要 なドライバをすべてアッ プデートします。PCIe カードを取り付けなおし ます。問題が解決しない 場合は、本書の「困った ときは」を参照してくだ さい。 HDD または SSD 前面インジケータのパターン 正常に機能している HDD または SSD の LED は、点滅して I/O アクティビティを示します。Nutanix Web グ ラフィカルユーザーインタフェース(GUI)は、特定の HDD の場所の特定に役立つ機能を提供します。 Nutan
図 2. 前面 HDD または SSD インジケータ 1. HDD または SSD アクティビティインジケータ (緑 - 有効) 2. HDD または SSD ステータスインジケータ(オ レンジ - 有効ではない) 表 3.
項目 インジケータ、ボタン、 またはコネクタ アイコン 説明 できます。これらのボタンの 1 つを押すと、背面に あるシステムステータスインジケータが、ボタンの 1 つがもう一度押されるまで点滅します。 ボタンを押してシステム識別のオン / オフを切り替 えます。 POST 中にシステムの反応が停止した場合は、システ ム識別ボタンを 5 秒以上押し続けて BIOS プログレ スモードに入ります。 iDRAC をリセットするには(F2 iDRAC セットアップ で無効に設定されていない場合)、ボタンを 15 秒以 上長押しします。 2 システム識別コネクタ オプションのケーブル管理アームを通して、オプシ ョンのシステムステータスインジケータアセンブリ を接続します。 3 iDRAC7 Enterprise ポー ト iDRAC7 Enterprise ポートは iDRAC7 用の専用管理 ポートです。 メモ: このポートは、お使いのシステムに iDRAC7 Enterprise ライセンスがインストール されている場合にのみ、使用することができま す。 4 PCIe 拡張カードスロッ トロ
項目 インジケータ、ボタン、 またはコネクタ アイコン 説明 12 SSD(2)(背面) ホットスワップ対応の 2.5 インチ SSD 2 台です。 13 vFlash メディアカードス ロット vFlash メディアカードを挿入できます。 背面 SSD インジケータのパターン 図 4. 背面 SSD インジケータのパターン 1. SSD アクティビティインジケータ(緑色) 2. SSD ステータスインジケータ(緑色と橙色) メモ: SSD が AHCI(Advanced Host Controller Interface)モードになっている場合、ステータスイン ジケータ(右側)は機能せず、消灯したままになります。 表 5.
NIC インジケータコード 図 5. NIC インジケータ 1. リンクインジケータ 2. アクティビティインジケータ 表 6. NIC インジケータコード インジケータ インジケータコード リンクおよびアクティビティインジケータが消灯 NIC がネットワークに接続されていません。 リンクインジケータが緑色 NIC は、その最大ポート速度(10 Gbps)で有効なネ ットワークに接続されています。 リンクインジケータが橙色 NIC は、最大ポート速度未満で有効なネットワーク に接続されています。 アクティビティインジケータが緑色に点滅 ネットワークデータの送信中または受信中です。 電源インジケータコード 各 AC 電源装置ユニット(PSU)には光る半透明のハンドルが装備されており、各 DC 電源装置(使用可能 な場合)には電源がオンになっているかどうか、または電源障害が発生しているかどうかを示す LED が搭載 されています。 図 6. AC PSU ステータスインジケータ 1.
図 7. DC PSU ステータスインジケータ 1. DC PSU ステータスインジケータ 表 7.
その他の情報 警告: See the safety and regulatory information that shipped with your system. Warranty information may be included within this document or as a separate document. • 『Getting Started Guide』 (はじめに)では、システムのセットアップと仕様についての概要を説明してい ます。この文書は dell.com/support/home からオンラインで入手できます。 • 『Solutions Guide』 (ソリューションガイド)には、Nutanix アカウントセットアップ、ライセンスのアク ティブ化と管理、導入とリカバリ、マニュアルアクセス、および XC720xd 管理についての手順が記載さ れています。本ガイドは、dell.
2 セットアップユーティリティとブートマネ ージャの使用 セットアップユーティリティ機能では、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行 うことができます。 以下のキーボードショートカットにより、起動中にシステム機能にアクセスできます。 表 8.
2. Serial Communications(シリアル通信)ページで Serial Communications(シリアル通信)をクリッ クし、On with Console Redirection(コンソールリダイレクトでオン)を選択します。 メモ: デフォルトでは、選択したフィールドのヘルプテキストはグラフィカルブラウザ内に表示されま す。テキストブラウザ内でヘルプテキストを表示するには、 を押してください。 セットアップユーティリティページを開く 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
セットアップユーティリティ メモ: キーを押して、BIOS または UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)設定をデフ ォルト値に戻します。 表 10. セットアップユーティリティオプション メニュー項目 説明 System BIOS(システム BIOS) このオプションは、BIOS 設定の表示と設定を行うた めに使用します。 iDRAC Settings(iDRAC 設定) このオプションは、iDRAC 設定の表示と設定を行う ために使用します。 Device Settings(デバイス設定) このオプションは、デバイス設定の表示と設定を行 うために使用します。 システム BIOS メモ: セットアップユーティリティのオプションはシステム構成に応じて変わります。 メモ: セットアップユーティリティのデフォルト設定を以下の項の該当する各オプションの下に示しま す。 表 11.
メニュー項目 説明 NMI ボタンに対するサポートの有効 / 無効の切り替えもここで行 えます。 Miscellaneous Settings(その他の設 定) システムの日時などを変更するオプションが表示されます。 システム情報 表 12. システム情報 メニュー項目 説明 System Model Name(システムモデ システムモデル名を表示します。 ル名) System BIOS Version(システム BIOS システムにインストールされている BIOS バージョンが表示されま す。 バージョン) System Service Tag(システムサービ システムのサービスタグが表示されます。 スタグ) System Manufacturer(システムメー FRU メーカーの名前を表示します。 カー) System Manufacturer Contact システム製造元の連絡先情報が表示されます。 Information(システムメーカー連絡 先情報) メモリ設定 表 13.
メニュー項目 Memory Operating Mode (メモリ動作モード) 説明 メモリの動作モードを指定します。お使いのシステムのメモリ構成に応じて 使用可能なオプションは、Optimizer Mode(オプティマイザモード)、 Advanced ECC Mode(アドバンス ECC モード)、Mirror Mode(ミラーモー ド)、Spare Mode(スペアモード、Spare with Advanced ECC Mode(アド バンス ECC モードのスペア)、および Dell Fault Resilient Mode(Dell 耐障 害性モード) です。Memory Operating Mode(メモリ動作モード)オプシ ョンはデフォルトで Optimizer Mode(オプティマイザモード) に設定され ています。 メモ: Dell XC720xd は、Optimizer Mode(オプティマイザモード)に設 定されているメモリ動作モードのみをサポートします。 Node Interleaving(ノード インターリーブ) Node Interleaving(ノードインタリービング)オプシ
メニュー項目 Virtualization Technology (仮想化テクノロジ) 説明 仮想化のために提供されている追加のハードウェア機能の有効 / 無効を切り 替えることができます。デフォルトでは、Virtualization Technology(仮想化 テクノロジ)オプションは Enabled(有効)に設定されています。 Adjacent Cache Line シーケンシャルメモリアクセスの頻繁な使用が必要とされるアプリケーショ Prefetch(隣接キャッシュ ンのためにシステムを最適化することができます。デフォルトでは、Adjacent ラインプリフェッチ) Cache Line Prefetch(隣接キャッシュラインのプリフェッチ)オプションは Enabled(有効)に設定されています。ランダムなメモリアクセスの頻度が高 いアプリケーションを使用する場合は、このオプションを無効にします。 Hardware Prefetcher(ハー ハードウェアのプリフェッチャの有効 / 無効を切り替えることができます。 ドウェアプリフェッチャ) デフォルトでは、Hardware Prefetcher(
メニュー項目 説明 メモ: DPAT は、DPAT が BIOS 設定で有効になっており、次のいずれかの 設定を利用できるときに機能します。 • • System Profile(システムプロファイル)が Maximum Performance (最大パフォーマンス)に設定されている。この場合、ターボモード が自動的に有効になります。 System Profile(システムプロファイル)が Custom(カスタム)に、 および CPU Power Management(CPU 電源管理)が Maximum Performance(最大パフォーマンス)に設定され、Turbo(ターボ) が有効になっている。 メモ: Dell Processor Acceleration Technology (DPAT)(Dell プロセッサ アクセラレーションテクノロジ(DPAT))が無効になっている場合は、フ ァンのオフセット速度は変化せず、高いままとなります。iDRAC Thermal Settings(iDRAC 温度設定)ページで Fan offset(ファンオフセ ット)を正常状態に設定します。 Number
SATA 設定 表 15.
メニュー項目 説明 注意: Dell XC720xd は BIOS 起動モードのみを サポートしています。 Boot Sequence Retry(起動順序再試行) 起動順序の再試行機能の有効 / 無効を切り替えるこ とができます。このフィールドが有効に設定されて いて、システムが起動操作を停止した場合、システ ムは 30 秒後に起動を再試行します。Boot Sequence Retry(起動順序試行)オプションはデフ ォルトで Disabled(無効)に設定されています。 BIOS Boot Settings(BIOS 起動設定) BIOS Boot(BIOS 起動)オプションの有効 / 無効を 切り替えることができます。 メモ: このオプションは、起動モードが BIOS の 場合にのみ有効になります。 One-Time Boot(1 回限りの起動) 選択したデバイスからの 1 回限りの起動の有効 / 無 効を切り替えることができます。 内蔵デバイス 表 17.
メニュー項目 説明 Timer(OS ウォッチドッグタイマー)オプションは デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。 Embedded Video Controller(組込みビデオコントロ Embedded Video Controller(内蔵ビデオコントロ ーラ) ーラ)を有効または無効にすることができます。 Embedded Video Controller(内蔵ビデオコントロ ーラ)はデフォルトで Enabled(有効)に設定され ています。 SR-IOV Global Enable(SR-IOV グローバル有効) SR-IOV(Single Root I/O Virtualization)デバイスを 有効または無効にすることができます。SR-IOV Global Enable(SR-IOV グローバル有効)オプショ ンはデフォルトで Disabled(無効)に設定されてい ます。 Slot Disablement(スロット無効) お使いのシステム上にある利用可能な PCIe スロッ トを有効または無効にすることができます。Slot Disablement(スロット無効)
メニュー項目 説明 メモ: SOL(Serial Over LAN)にはシリアルデバ イス 2 のみを使用できます。SOL でコンソール のリダイレクトを使用するには、コンソールの リダイレクトとシリアルデバイスに同じポート アドレスを設定します。 External Serial Connector(外部シリアルコネクタ) 外部シリアルコネクタをシリアルデバイス 1、シリア ルデバイス 2、またはリモートアクセスデバイスに関 連付けることができます。デフォルトでは、External Serial Connector(外部シリアルコネクタ)オプショ ンは Serial Device1(シリアルデバイス 1)に設定さ れています。 メモ: SOL には Serial Device 2(シリアルデバイ ス 2)のみ使用できます。SOL でコンソールの リダイレクトを使用するには、コンソールのリ ダイレクトとシリアルデバイスに同じポートア ドレスを設定します。 Failsafe Baud Rate(フェイルセーフボーレート) コンソールリダイレクト用のフェイルセーフのボ ー / 秒(BPS)が表示されます。BI
メニュー項目 説明 している場合に限り、残りのオプションを変更でき ます。System Profile(システムプロファイル)オプ ションはデフォルトで Performance Per Watt Optimized (DAPC)(ワットあたりのパフォーマンス 最適化(DAPC))に設定されています。DAPC は Dell Active Power Controller(Dell アクティブ電力コン トローラ)の略です。 メモ: 以下のパラメータは、システムプロファイ ルが Custom(カスタム)に設定されている場 合に限り利用できます。 • CPU Power Management(システム電力管理)CPU 電力管理を設定できます。CPU Power Management(CPU 電力管理)オプションはデ フォルトで System DBPM (DAPC)(システム DBPM(DAPC))に設定されています。DBPM は Demand-Based Power Management(デマンド ベースの電力管理)の略です。 • Memory Frequency(メモリ周波数)- メモリ周 波数を設定するこ
メニュー項目 説明 • Memory Patrol Scrub(メモリパトロールスクラ ブ)- メモリパトロールスクラブの頻度を設定す ることができます。Memory Patrol Scrub(メモ リパトロールスクラブ)オプションはデフォルト で Standard(標準)に設定されています。 • Memory Refresh Rate(メモリリフレッシュレー ト)- メモリリフレッシュレートを設定すること ができます。Memory Refresh Rate(メモリリフ レッシュレート)オプションはデフォルトで 1x に設定されています。 • Memory Operating Voltage(メモリ動作電圧)DIMM 電圧選択を設定することができます。 Auto(自動)に設定すると、システムがシステム 電圧を DIMM 容量と取り付けられている DIMM の枚数に応じて自動で最適に設定します。 Memory Operating Voltage(メモリ動作電圧) オプションは、デフォルトで Auto(自動)に設 定されています。 • Collaborative CPU Performance C
メニュー項目 説明 (TPM セキュリティ)オプションはデフォルトで Off (オフ)に設定されています。TPM Status(TPM ステ ータス)フィールドが On with Pre-boot Measurements(起動前測定ありでオン)または On without Pre-boot Measurements(起動前測定なし でオン)のいずれかに設定されている場合、変更で きるのは TPM Status(TPM ステータス)フィール ド、TPM Activation(TPM の有効化)フィールド、 および Intel TXT フィールドのみです。 TPM Activation(TPM のアクティブ化) TPM の動作状態を変更することができます。TPM Activation(TPM のアクティブ化)オプションはデ フォルトで No Change(変更なし)に設定されてい ます。 TPM Status(TPM ステータス) TPM の状態が表示されます。 TPM Clear(TPM クリア) 注意: TPM をクリアすると、TPM 内のすべての キーが失われます。TPM キーが失われると、
メニュー項目 説明 NMI Button(NMI ボタン) システム前面の NMI ボタンの有効 / 無効を切り替え ることができます。デフォルトでは、NMI Button (NMI ボタン)オプションは Disabled(無効)に設 定されています。 AC Power Recovery(AC 電源リカバリ) AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定する ことができます。デフォルトでは、AC Power Recovery(AC 電源の回復)オプションは Last(前 回)に設定されています。 AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延) AC 電源が回復した後、電源投入の時期をシステムが どのようにサポートするかを設定できます。デフォ ルトで、AC Power Recovery Delay(AC AC 電源リ カバリ遅延)オプションは Immediate(即時)に設 定されています。 User Defined Delay(60s to 240s) (ユーザー定義の AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延) 遅延(60~240 秒))
メニュー項目 説明 ョンはデフォルトで Optimizer Mode(オプティマイザモード) に設定され ています。 メモ: Dell XC720xd は、Optimizer Mode(オプティマイザモード)に設 定されているメモリ動作モードのみをサポートします。 Node Interleaving(ノード インターリーブ) Node Interleaving(ノードインタリービング)オプションが Enabled に(有 効)設定されていると、対称型メモリ構成が取り付けられている場合にメモ リインタリービングがサポートされます。Node Interleaving(ノードインタ リービング)オプションが Disabled(無効)に設定されていると、システム は NUMA(Non-Uniform Memory Architecture)メモリ構成をサポートしま す。Node Interleaving(ノードインタリービング)オプションは、デフォル トで Disabled(無効)に設定されています。 メモ: Node Interleaving(ノードインタリービング)は Dell XC720xd ではサポート
テータス)が Locked(ロック)に設定されている場合、システムパスワードおよび / またはセットアップパ スワードは変更できません。 パスワードジャンパの設定を無効にすると、既存のシステムパスワードとセットアップパスワードが削除さ れ、システムの起動にシステムパスワードを入力する必要がなくなります。 システムパスワードおよび / またはセットアップパスワードを割り当てるには、次の手順を実行します。 1. システムコンソールから System Setup(セットアップユーティリティ)を起動し、システムへの電源投 入後、または再起動後すぐに を押します。 2. System Setup(セットアップユーティリティ)ページで System BIOS を(システム BIOS)選択し、 を押します。 System BIOS(システム BIOS)ページが表示されます。 3.
System BIOS(システム BIOS)ページが表示されます。 3. System BIOS(システム BIOS)ページで System Security(システムセキュリティ)を選択し、 を押します。 System BIOS(システム BIOS)ページが表示されます。 4. System Security(システムセキュリティ)ページで、パスワードステータスが Unlocked(ロック解除) に設定されていることを確認します。 5. System Password(システムパスワード)を選択し、既存のシステムパスワードを変更または削除して、 または を押します。 6.
• • System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に設定されておらず、Password Status (パスワードステータス)オプションの選択によってロックされていない場合は、システムパスワードを 割り当てることができます。 既存のシステムパスワードは、無効にすることも変更することもできません。 メモ: Setup Password(セットアップパスワード)オプションと Password Status(パスワードステー タス)オプションを併用すると、無許可の変更からシステムパスワードを保護することができます。 UEFI ブートマネージャの起動 メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は、64 ビット UEFI 対応(Microsoft Windows Server 2008 x64 バージョンなど)である必要があります。DOS および 32 ビットの OS は BIOS 起動モード からしかインストールできません。 ブートマネージャモードを起動するには、次の手順を実行します。 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
起動マネージャ 表 23.
メモ: 一部のプラットフォーム構成では、Lifecycle Controller の提供する機能の一部がサポートされな い場合があります。 Dell Lifecycle Controller のセットアップ、ハードウェアとファームウェアの設定、および OS の導入の詳細 に関しては、dell.com/support/home で Dell Lifecycle Controller マニュアルを参照してください。 iDRAC 設定機能 iDRAC 設定機能は、UEFI を使用して iDRAC パラメータをセットアップおよび設定するためのインタフェー スです。iDRAC 設定機能を使用して、さまざまな iDRAC パラメータを有効または無効にできます。 メモ: 一部の iDRAC 設定機能へのアクセスには、iDRAC8 Enterprise ライセンスへのアップグレードが 必要です。 iDRAC の使用の詳細に関しては、dell.com/esmmanuals で『iDRAC User's Guide』 (iDRAC ユーザーズガイ ド)を参照してください。 iDRAC 設定ページの起動 1.
3 システムコンポーネントの取り付けと取り 外し 安全にお使いいただくために 警告: Whenever you need to lift the system, get others to assist you. To avoid injury, do not attempt to lift the system by yourself. 警告: システムの電源が入っている状態でシステムカバーを開いたり取り外したりすると、感電するお それがあります。 注意: システムは、カバー無しで 5 分以上動作させないでください。 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team.
メモ: アルファワイヤパーツナンバー 3080 または同等のもの(65/30 より線)を使用します。 前面ベゼル 前面ベゼルの取り外し 1. ベゼルの左端のキーロックを解除します。 2. キーロックの横にあるリリースラッチを押し上げます。 3. ベゼルの左端を前面パネルと反対の方向へ動かします。 4. ベゼル右端のフックを外し、ベゼルをシステムから取り外します。 図 8. 前面ベゼルの取り外しと取り付け 1. リリースラッチ 2. キーロック 3. 前面ベゼル 4. ロッキングフック 前面ベゼルの取り付け 1. ベゼルの右端をシャーシに取り付けます。 2. ベゼルのもう一端をシステムにはめ込みます。 3. キーロックでベゼルを固定します。 システムカバーの取り外し メモ: デルは、システム内部のコンポーネントでの作業中は常に静電マットと静電ストラップを使用す ることをお勧めします。 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. ラッチリリースロックを反時計方向に回してロック解除位置にします。 3.
図 9. システムカバーの取り外しと取り付け 1. システムカバー 3. ラッチリリースロック 2. ラッチ システムカバーの取り付け 1. カバーのラッチを上げます。 2. カバーをシャーシの上に配置し、シャーシのフックを避けてシステムシャーシと平らになるように、カ バーをわずかに後方にずらします。 3. ラッチを押し下げてカバーを閉じ位置に動かします。 4. ラッチリリースロックを時計方向に回してカバーを固定します。 5. システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 システムの内部 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician.
図 10. システムの内部 1. 冷却ファンアセンブリ 2. ケーブル固定ブラケット 3. 冷却用エアフローカバー 4. HDD または SSD バックプレーン(背面) 5. vFlash メディアスロット 6. HDD または SSD(背面)(2) 7. 拡張カードライザー 3 8. ネットワークドーターカード 9. 拡張カードライザー 2 10. 拡張カードライザー 1 11. プロセッサ 1 のヒートシンク 12. プロセッサ 2 のヒートシンク 13. DIMM(24) 14. 冷却ファン(6) 冷却エアフローカバー 冷却エアフローカバーの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician.
3. フルレングス PCIe カードが取り付けられている場合は、取り外します。 4. タッチポイントを持ち、冷却エアフローカバーを持ち上げてシステムから取り外します。 図 11. 冷却エアフローカバーの取り外しと取り付け 1. 冷却エアフローカバー 2. フルレングス PCIe カードのサポート 冷却エアフローカバーの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
• • • • • • DIMM の構成(ランク数) DIMM の最大周波数 各チャネルに装着されている DIMM の数 DIMM の動作電圧 選択されているシステムプロファイル(パフォーマンス最適化) プロセッサでサポートされている DIMM の最大周波数 システムにはメモリソケットが 24 個あり、12 個 ずつの 2 セット(各プロセッサに 1 セット)に分かれてい ます。ソケット 12 個の各セットは、4 つのチャネルで構成されています。どのチャネルも、最初のソケット のリリースレバーは白、2 番目のソケットのレバーは黒、3 番目のソケットのレバーは緑に色分けされてい ます。 メモ: ソケット A1~A12 の DIMM はプロセッサ 1 に、ソケット B1~B12 の DIMM はプロセッサ 2 に割 り当てられています。 図 12.
メモリチャネルの構成は次のとおりです。 プロセッサ 1 チャネル 0:スロット A1、A5、A9 チャネル 1:スロット A2、A6、A10 チャネル 2:スロット A3、A7、A11 チャネル 3:スロット A4、A8、A12 プロセッサ 2 チャネル 0:スロット B1、B5、B9 チャネル 1:スロット B2、B6、B10 チャネル 2:スロット B3、B7、B11 チャネル 3:スロット B4、B8、B12 次の表は、サポートされている構成のメモリ装着と動作周波数を示したものです。 表 25.
メモリモジュール取り付けガイドライン このシステムはフレキシブルメモリ構成をサポートしているため、あらゆる有効なチップセットアーキテク チャ構成でシステムを構成し、実行することができます。最良のパフォーマンスを得るための推奨ガイドラ インは次のとおりです。 • RDIMM と LRDIMM を併用しないでください。 • x4 および x8 の DRMS ベースの DIMM を使用できます。詳細に関しては、本書の「モード固有のガイド ライン」を参照してください。 • 各チャネルには、最大 2 枚の クアッドランク RDIMM、および最大 3 枚のデュアルまたはシングルラン ク RDIMM を装着します。白のリリースレバーがある最初のスロットにクアッドランク RDIMM を装着 するときは、緑のリリースレバーがあるチャネル 3 番目の DIMM スロットにはメモリを装着できません。 • LRDIMM は、ランク数に関わらず、最大 3 枚装着します。 • 白のリリースタブがついているソケットに最初に、次に黒、緑の順に、すべてのソケットに装着してくだ さい。 • 白のリリースタブがついている最初
表 26. メモリ構成の例 システム容量(GB) DIMM のサ イズ DIMM の枚数 装着する DIMM スロット 128 32 4 A1、A2 B1、B2 256 32 8 A1、A2、A3、A4 B1、B2、B3、B4 384 32 12 A1、A2、A3、A4、A5、A6 B1、B2、B3、B4、B5、B6 512 32 16 A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8 B1、B2、B3、B4、B5、B6、B7、B8 768 32 24 A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9、 A10、A11、A12 B1、B2、B3、B4、B5、B6、B7、B8、B9、 B10、B11、B12 メモリモジュールの取り外し 警告: The memory modules are hot to touch for some time after the system has been powered down. Allow the memory modules to cool before handling them.
図 13. メモリモジュールの取り出し 6. 1. メモリモジュール 3. メモリモジュールソケット 2. メモリモジュールソケットのイジェクタ (2) ソケットにメモリモジュールまたはメモリモジュールダミーが取り付けられている場合は、それを取り 外します。 メモ: 取り外したメモリモジュールダミーは、将来使用するために保管しておきます。 図 14. メモリモジュールの取り外し 1. メモリモジュール / メモリモジュールダミ ー 7. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 8. システムカバーを取り付けます。 9.
注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product.
3. メモリモジュールソケット位置合わせキー 4. メモリモジュールソケット位置合わせキ ー メモ: メモリモジュールがソケットに適切に装着されると、メモリモジュールソケットのレバーが メモリモジュールが装着されている別のソケットのレバーと同一の位置に揃います。 8. この手順のタスク 4~7 を繰り返して、残りのメモリモジュールを取り付けます。 9. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 10. システムカバーを取り付けます。 11. システムを電源コンセントに接続し、電源を入れます(接続されている各種周辺機器を含む)。 12. を押して System Setup(セットアップユーティリティ)ページを開き、メモリの設定を確認しま す。 システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。 13. 値が正しくない場合、1 つ、または複数のメモリモジュールが適切に取り付けられていない可能性があ ります。本手順の手順 4~7 を繰り返して、メモリモジュールがそれぞれのソケットにしっかりと装着 されていることを確認してください。 14.
図 16. 3.5 インチ HDD または SSD ダミーの取り外しと取り付け 1. HDD または SSD のダミー 2. リリースボタン 3.5 インチ HDD または SSD ダミーの取り付け 1. 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。 2. リリースボタンが所定の位置にカチッと収まるまで、HDD または SSD ダミーを HDD または SSD スロ ット内に挿入します。 3. 前面ベゼルを取り付けます。 ホットスワップ対応 HDD または SSD の取り外し 注意: データ損失を防ぐため、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップ対応ドライブの取 り付けをサポートすることを確認してください。お使いのオペレーティングシステム、およびインスト ール済みアプリケーションに付属のマニュアルを参照してください。 1. Nutanix Web GUI から、HDD または SSD の取り外し準備を行います。詳細に関しては、dell.
図 17. ホットスワップ対応 HDD または SSD の取り外しと取り付け 1. リリースボタン 3. HDD または SSD キャリアハンドル 2. HDD または SSD 背面ホットスワップ対応 SSD の取り外し 注意: データ損失を防ぐため、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップ SSD の取り付けを サポートすることを確認してください。お使いのオペレーティングシステム、およびインストール済み アプリケーションに付属のマニュアルを参照してください。 1. SSD の安全な取り外しが可能であることを SSD キャリア上のインジケータが示すまで待ちます。 SSD がオンになっている場合、SSD がオフになるときは緑色のアクティビティまたは障害インジケータ が点滅します。SSD インジケータが消灯したら、SSD の取り外し準備が整っています。 2. リリースボタンを押して SSD キャリアリリースハンドルを開きます。 3.
図 18. ホットスワップ対応 SSD の取り外しと取り付け 1. リリースボタン 3. SSD キャリアハンドル 2. SSD ホットスワップ対応 HDD または SSD の取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product.
4. HDD または SSD キャリアがバックプレーンに接続されるまで、HDD または SSD をスロット内に挿入 します。 5. HDD または SSD キャリアのハンドルを閉じて、HDD または SSD を所定の位置にロックします。 HDD または SSD キャリアからの HDD または SSD の取り外し 1. HDD または SSD キャリアのスライドレールからネジを外します。 2. HDD または SSD を HDD または SSD キャリアから持ち上げて取り出します。 図 19. HDD または SSD キャリアに対する SSD または HDD の取り外しと取り付け 1. HDD または SSD キャリア 3. ネジ(4) 2. HDD または SSD HDD または SSD キャリアへの SSD または HDD の取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician.
冷却ファン お使いのシステムは、ホットスワップ対応の冷却ファンをサポートします。 メモ: ファンに障害が発生した場合、システム管理ソフトウェアによってファン番号が示されます。こ れにより、冷却ファンアセンブリ上のファン番号をメモして、適切なファンを容易に識別し、交換する ことができます。 冷却ファンの取り外し 警告: システムの電源が入っている状態でシステムカバーを開いたり取り外したりすると、感電するお それがあります。冷却ファンの取り外しや取り付けの際には、細心の注意を払ってください。 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team.
3. 冷却ファン(6) 4. 冷却ファンコネクタ(6) 冷却ファンの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1. システムカバーを取り外します。 2. 冷却ファンの底部にあるプラグをシステム基板のコネクタに合わせます。 3.
図 21. 冷却ファンアセンブリの取り外しと取り付け 1. 冷却ファンアセンブリ 2. 冷却ファン(6) 3. 青色のリリースレバー(2) 4. ガイドピン(2) 5. 冷却ファンコネクタ(6) 冷却ファンアセンブリの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
PCIe カードホルダ PCIe カードホルダの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product.
PCIe カードホルダの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 注意: PCIe カードホルダが取り付けられていない状態でシステムを使用しないでください。PCIe カー ドホルダは、システムの正常な冷却状態を維持するために必要です。 1.
3. PCIe カードホルダラッチ 5. システムカバーを取り付けます。 6. システムを電源コンセントに接続し、電源を入れます(接続されている各種周辺機器を含む)。 システムのカバーロックラッチ トップカバーロックラッチの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
ケーブル固定ブラケット ケーブル固定ブラケットの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し、周辺機器をシステムから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3.
4. 配線するすべてのケーブルをケーブル保持ブラケットに入れます。 5. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 6. システムカバーを取り付けます。 7. システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 拡張カードと拡張カードライザー メモ: 欠落している、または非対応の拡張カードライザーはシステムイベントログ(SEL)イベントを ログします。これによってシステムへの電源投入が妨げられることはなく、BIOS POST メッセージ、 または や の一時停止が表示されることもありません。 拡張カードの取り付けガイドライン Dell XC720xd は、次の 3 つの PCIe Generation 3 拡張カードをサポートしています。 表 27.
拡張カードライザー 2 または 3 からの拡張カードの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し、周辺機器をシステムから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3.
図 26. 拡張カードの取り外しと取り付け 1. 拡張カード 2. 拡張カードラッチ 3. 拡張カードコネクタ 4. 拡張カードライザー 拡張カードライザー 2 または 3 への拡張カードの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1.
8. フルレングスカードを取り付けるには、冷却用エアフローカバーに付いているサポートを使用します。 9. 拡張カードにケーブルがある場合は、ケーブルを拡張カードに接続します。 10. システムカバーを取り付けます。 11. システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 12. カードのマニュアルに従って、必要なすべてのデバイスドライバをインストールします。 拡張カードライザー 1 からの拡張カードの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team.
図 27. 拡張カードライザー 1 の取り外しと取り付け 1. 拡張カードライザー 1 のケージ 2. 拡張カードコネクタ 3. 拡張カード 4. 拡張カードラッチ(2) 拡張カードライザー 1 への拡張カードの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
11. 拡張カードライザーを取り付けます。 12. システムカバーを取り外します。 13. システムを電源コンセントに接続し、電源を入れます(接続されている各種周辺機器を含む)。 14. カードのマニュアルに従って、必要なすべてのデバイスドライバをインストールします。 拡張カードライザーの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
図 29. 拡張カードライザー 1 のコネクタの識別 1. 拡張カードスロット 1 3. 拡張カードスロット 3 2. 拡張カードスロット 2 図 30. 拡張カードライザー 2 の取り外しと取り付け 1. 電源コネクタ(GPU カード用) 2. 拡張カードライザー 2 3. ライザーガイド - 背面 4. 拡張カードライザー 2 のコネクタ 5.
図 31. 拡張カードライザー 2 のコネクタの識別 1. シャーシイントルージョンスイッチ 2. 拡張カードスロット 4 3. 拡張カードスロット 5 4. 電源コネクタ(GPU カード用) 拡張カードライザーの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
図 32. SD vFlash カードの取り外しと取り付け 1. 3. SD VFlash カード 2. SD vFlash カードスロット SD vFlash メディアカードを取り付けるには、ラベル側を上に向けて、SD カードの接続ピン側をモジュ ールのカードスロットに挿入します。 メモ: スロットはカードを正しい方向にしか挿入できないように設計されています。 4. カードを押し込んでスロットにロックします。 vFlash メディアユニットの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team.
図 33. vFlash メディアユニットの取り外しと取り付け 1. ケーブル 2. ネジ 3. vFlash メディアユニット 4. 突起 VFlash メディアの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1.
ネットワークドーターカード ネットワークドーターカードの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し、周辺機器をシステムから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3.
ネットワークドーターカードの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1. RJ-45 コネクタが背面パネルのスロットに入る角度にカードを傾けます。 2. カード後端のネジをシステム基板上のネジソケットに合わせます。 3.
注意: Never remove the heat sink from a processor unless you intend to remove the processor. The heat sink is necessary to maintain proper thermal conditions. 5. #2 プラスドライバを使用して、ヒートシンク固定ソケットのうち 1 本を緩めます。ヒートシンクとプロ セッサの接続が緩むまで 30 秒ほど待ちます。 6. 2 個目のヒートシンク固定ソケットを外します。 7. ヒートシンクを持ち上げてプロセッサから外し、脇に置いておきます。 図 35. プロセッサヒートシンクの取り外しと取り付け 1. ヒートシンク 2. 固定ソケット(2) 3. 固定ネジ(2) 4. プロセッサ 注意: プロセッサは強い圧力でソケットに固定されています。リリースレバーはしっかりつかんで いないと突然跳ね上がるおそれがありますので、注意してください。 8.
図 36. プロセッサシールドのレバー開閉手順 1. ロック施錠シンボル 2. プロセッサソケットのリリースレバー 3. プロセッサ 4. プロセッサソケットのリリースレバー 5. ロック解除シンボル 10. プロセッサシールドを上方向に持ち上げて、プロセッサが取り出せる状態にします。 注意: ソケットピンは壊れやすく、損傷して修復できなくなることがあります。プロセッサをソケ ットから取り外す際には、ソケットのピンを曲げないように気をつけてください。 11.
図 37. プロセッサの取り外しと取り付け 1. プロセッサソケットのリリースレバー 2. ピン 1 インジケータ 3. プロセッサソケットのリリースレバー 4. プロセッサシールド 5. プロセッサ 6. ZIF ソケット 7. ソケットキー(4) 8. プロセッサの切り込み(4) メモ: プロセッサを取り外したら、再利用、返品、または一時的な保管のために、静電気防止パッ ケージに入れます。プロセッサの底部に触れないでください。プロセッサは側面の端以外に触れ ないでください。 プロセッサの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team.
3. システムカバーを取り外します。 4. 冷却用エアフローカバーを取り外します。 警告: The heat sink and processor are hot to the touch for some time after the system has been powered down. Allow the heat sink and processor to cool before handling them. 注意: Never remove the heat sink from a processor unless you intend to remove the processor. The heat sink is necessary to maintain proper thermal conditions. 5. ヒートシンク / ヒートシンクのダミー、およびプロセッサ / プロセッサのダミーのうち、該当するもの を取り外します。 メモ: ヒートシンクのダミーまたはプロセッサのダミーの取り外し手順は、ヒートシンクまたはプ ロセッサの取り外し手順と同様です。 6.
メモ: Titanium PSU の公称定格は、200~240 VAC 入力限定です。 2 台の同一 PSU が取り付けられており、PSU 構成が冗長(1+1)。冗長モードでは、効率性を最大化す るため、システムに対して両方の PSU から電力が同等に供給されます。 メモ: 2 台の PSU を使用する場合は、両方のタイプと最大出力電力が同一である必要があります。 ホットスペア機能 お使いのシステムではホットスペア機能がサポートされており、この機能は PSU 冗長性に関連する電力のオ ーバーヘッドを大幅に軽減します。 ホットスペア機能を有効にすると、冗長 PSU がスリープ状態に切り替わります。アクティブな PSU は負荷 の 100% をサポートするため、より良い効率性で稼動しています。スリープ状態の冗長 PSU は、アクティブ な PSU の出力電圧を監視します。アクティブな PSU の出力電圧が低下すると、スリープ状態の冗長 PSU が アクティブ出力状態に戻ります。 アクティブな PSU は、冗長 PSU をスリープ状態にしておくよりも両方の PSU をアクティブにする方が効率 が良い場合にスリープ
図 38. AC 電源装置ユニットの取り外しと取り付け 1. コネクタ 2. PSU 3. リリースラッチ 4. PSU ハンドル AC 電源装置ユニットの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1.
警告: –(48~60)V DC PSU を使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を持つ 電気技術者が行う必要があります。DC 電源またはアースの接続はご自分で行わないでください。す べての電気接続は、システムの使用地域およびその国の条例と慣行に準拠する必要があります。デルで 認められていない修理による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱の安全にお使いいただくた めの注意をすべてお読みになり、指示に従ってください。 注意: ユニットは銅線だけで配線し、特に指定がない限り、ソースとリターンの定格が 90 ºC 以上の 10 American Wire Gauge(AWG)ワイヤを使用します。–(48~60)V DC(ワイヤ 1 本)を漏電電流定 格の高い DC 用で定格 50 A の過電流保護分岐回路で保護します。 注意: 装置を AC 電源から電気的に絶縁された –(48~60)V DC 電源(確実に接地された –(48~ 60)V DC SELV 電源)に接続します。–(48~60)V DC 電源が効率的に接地されていることを確認し てください。 メモ: アース端子には、容易にア
メモ: PSU の取り外しに支障がある場合は、ラッチを外してオプションのケーブルマネージメントアー ムを持ち上げる必要があることがあります。ケーブルマネージメントアームの詳細については、システ ムのラックに関するマニュアルを参照してください。 1. 電源から電源ケーブルを外し、取り外そうとしている PSU からコネクタを外します。 2. アース端子付きワイヤを外します。 3. リリースラッチを押し、PSU をシャーシから引き出します。 図 39. DC 電源装置ユニットの取り外しと取り付け 1. コネクタ 2. PSU 3. PSU ステータスインジケータ 4. リリースラッチ 5.
注意: 電源ワイヤを接続するときは、ストラップでワイヤを PSU のハンドルに固定します。 6. DC 電源にワイヤを接続します。 メモ: 新しい PSU の取り付け、ホットスワップ、またはホットアッド中は、システムが PSU を認 識して、そのステータスを判断するまで数秒待ちます。PSU ステータスインジケータが緑色に点灯 すれば、PSU は正常に機能しています。 システムバッテリ システムバッテリの交換 警告: There is a danger of a new battery exploding if it is incorrectly installed. Replace the battery only with the same or equivalent type recommended by the manufacturer. For more information, see the safety information that shipped with your system.
9. 所定の位置にカチッと収まるまでバッテリをコネクタに押し込みます。 10. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 11. システムカバーを取り付けます。 12. システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 13. 会社のロゴが表示されたら、 を押します。System Setup(セットアップユーティリティ)ページ が表示されます。バッテリが正常に動作していることを確認します。 14. System Setup(セットアップユーティリティ)ページの Time(時刻)および Date(日付)ボックスに 正しい時刻と日付を入力します。 15. System Setup(セットアップユーティリティ)ページを閉じます。 HDD および SSD バックプレーン(前面と背面) 前面 HDD または SSD バックプレーンの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician.
図 41. 前面 3.5 インチ(x12)SAS/SATA バックプレーンの取り外しと取り付け 1. リリースタブ(2) 2. 左コントロールパネルケーブル 3. 電源ケーブル A 4. USB ケーブル 5. SAS ケーブル(2) 6. 電源ケーブル B 7. 前面 I/O ケーブル 8. 右コントロールパネルケーブル 9. x12 HDD または SSD バックプレーン 10.
図 42. ケーブル接続図 — 3.5 インチ(x12)SAS/SATA バックプレーン 1. システム基板 2. LSI 9207 アダプタ 3. SAS ケーブル保持具 4. 前面バックプレーン SAS ケーブル B 5. 前面 x12 HDD または SSD バックプレーン 6. 前面バックプレーン SAS ケーブル A 前面 HDD または SSD バックプレーンの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team.
6. HHD または SSD を元の場所に取り付けます。 7. システムカバーを取り付けます。 8. システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 9. 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。 背面 SSD バックプレーンの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
1. I2C ケーブル 2. サイドバンドケーブル 3. SSD バックプレーン(背面) 4. SAS/SATA コネクタ(2) 5. SAS ケーブル 6.
図 43. ケーブル配線図 - 2.5 インチ(x2)背面 SSD バックプレーン 1. システム基板 3. PERC H310 アダプタ 2. 背面バックプレーン SAS ケーブル 背面 SSD バックプレーンの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
コントロールパネルの取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1. 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し、周辺機器をシステムから外します。 3.
コントロールパネルの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1. 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し、周辺機器をシステムから外します。 3.
図 45. I/O パネルの取り外しと取り付け 1. I/O パネルケーブル 2. HDD または SSD バックプレーン 3. トルクスネジ(3) 4. I/O パネル 5. シャーシ I/O パネルの取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
メモ: ケーブルは、挟まれたり折れ曲がったりしないように適切に配線してください。 10. システムカバーを取り付けます。 11. システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 12. 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。 システム基板 システム基板の取り外し 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
6. a. ミニ SAS ケーブルコネクタ c. システム基板上のコネクタ b. 金属製タブ システム基板からすべてのケーブルを外します。 注意: システム基板をシャーシから取り外す際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように 注意してください。 注意: Do not lift the system board assembly by holding a memory module, processor, or other components. 7. システム基板ホルダをつかみ、青色のリリースピンを引いて、システム基板をシステムの前方に引き出 します。 図 46. システム基板の取り外しと取り付け 1. 92 システム基板 2.
3. リリースピン 4. サポートブラケット(一部のシステムの み) 警告: The heat sink and processor are hot to the touch for some time after the system has been powered down. Allow the heat sink and processor to cool before handling them. 8. ヒートシンクまたはヒートシンクダミー、およびプロセッサまたはプロセッサダミーを取り外します。 9. メモリモジュールとメモリモジュールのダミーカードを取り外します。 10. ネットワークドーターカードを取り外します。 システム基板の取り付け 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician.
4 システムのトラブルシューティング 作業にあたっての注意 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product.
3. これで問題が解決した場合は、システムを再起動し、System Setup(セットアップユーティリティ)ー ペジを開いて、機能していない USB ポートが有効になっていないかどうかをチェックします。 4. キーボードまたはマウスを動作確認済みの別のキーボードまたはマウスと取り替えます。 5. これで問題が解決した場合は、故障したキーボードまたはマウスを交換します。 6. 問題が解決しない場合は、次の手順に進んで、システムに取り付けられているその他の USB ドライブの トラブルシューティングを開始します。 7. 接続されているすべての USB ドライブの電源を切り、システムから取り外します。 8.
7. すべてのネットワークケーブルのタイプが適切で、最大長を超えていないことを確認します。 トラブルシューティングタスクが失敗する場合は、本書の「困ったときは」を参照してください。 システムが濡れた場合のトラブルシューティング 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty.
システムが損傷した場合のトラブルシューティング 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3.
メモ: 一部のソフトウェアは、システム時間が速くなったり遅くなったりする原因となる場合がありま す。System Setup(セットアップユーティリティ)ページで設定された時刻以外はシステムが正常に 動作していると思われる場合、この問題は不良バッテリではなく、ソフトウェアに起因するものである 可能性があります。 PSU のトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 PSU を取り外して再度取り付けます。 メモ: PSU の取り付け後、システムが PSU を認識し、それが正常に動作していることを確認するまで数 秒待ちます。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください。 冷却問題
システムメモリのトラブルシューティング 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product. 1.
すべてのメモリモジュールをチェックした後でも問題が解決しない場合は、本書の「「困ったときは」を参照 してください。 HDD または SSD のトラブルシューティング 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team. Damage due to servicing that is not authorized by Dell is not covered by your warranty. Read and follow the safety instructions that came with the product.
2. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. システムカバーを取り外します。 4. 拡張カードが、取り付けガイドラインに従って取り付けられていることを確認します。 5. 各拡張カードがコネクタに確実に装着されていることを確認します。 6. システムカバーを取り付けます。 7. 電源ケーブルをコンセントに再接続し、システムと接続された周辺機器の電源を入れます。 8. 問題が解決しない場合は、システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセン トから外します。 9. システムカバーを取り外します。 10. システムに取り付けられている拡張カードをすべて取り外します。 11. システムカバーを取り付けます。 12. 電源ケーブルをコンセントに再接続し、システムと接続された周辺機器の電源を入れます。 13. 適切な診断テストを実行します。詳細に関しては、本書の「システム診断プログラムの使用」を参照し てください。テストに失敗する場合は、本書の「困ったときは」を参照してください。 14.
テストに失敗する場合は、本書の「困ったときは」を参照してください。 11. タスク 8 で取り外した各拡張カードについて、次のタスクを実行します。 a. b. c. d. e. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 システムカバーを取り外します。 拡張カードの 1 枚を取り付けなおします。 システムカバーを取り付けます。 適切な診断テストを実行します。詳細に関しては、本書の「システム診断プログラムの使用」を参照 してください。 問題が解決しない場合は、本書の「困ったときは」を参照してください。 プロセッサのトラブルシューティング 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician.
診断メッセージ お使いのシステムで診断テストを実行すると、システム診断ユーティリティがメッセージを発行する場合が あります。システム診断の詳細については、本書の「システム診断の使用」を参照してください。 アラートメッセージ システム管理ソフトウェアは、お使いのシステムに対するアラートメッセージを生成します。アラートメッ セージには、ドライブ、温度、ファン、および電源の状態についての情報、ステータス、警告、および障害 メッセージが含まれます。詳細に関しては、システム管理ソフトウェアマニュアルを参照してください。 103
5 システム診断の使用 システムに問題が発生した場合は、デルのテクニカルサポートに電話する前にシステム診断を実行してくだ さい。システム診断の目的は、追加の装置を必要としたり、データ損失のリスクを生じることなく、お使い のシステムのハードウェアをテストすることです。ご自分で問題を解決できない場合でも、サービスおよび サポートチームが問題解決に役立てるためにその診断結果を使用することができます。 Dell Embedded System Diagnostics メモ: Dell Embedded System Diagnostics は、Enhanced Pre-boot System Assessment(ePSA)診断 としても知られています。 内蔵されたこのシステム診断プログラムには、特定のデバイスグループや各デバイス用の一連のオプション が用意されており、以下の処理が可能です。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • テストを実行して追加のテストオプションを提示し、故障したデバイスに関するより詳しい情報を提供 • テスト
システム診断コントロール 表 29. システム診断コントロール メニュー 説明 Configuration(設定) 検知された全デバイスの設定およびステータス情報が表示されます。 Results(結果) 実行された全テストの結果が表示されます。 System Health(システム システムパフォーマンスの現在の概要が表示されます。 正常性) Event Log(イベントロ グ) システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されま す。少なくとも 1 つのイベントの説明が記録されていれば、このログが表示さ れます。 組み込み型システム診断の詳細については、dell.
6 ジャンパとコネクタ システム基板のジャンパ設定 パスワードを無効にするためのパスワードジャンパのリセットについての情報は、本書の「パスワードを忘 れたとき」を参照してください。 表 30.
システム基板のコネクタ 図 47.
アイテム コネクタ 説明 11 J_USB USB コネクタ 12 J_VIDEO_REAR ビデオコネクタ 13 J_COM1 シリアルコネクタ 14 J_IDRAC_RJ45 iDRAC7 コネクタ 15 J_CYC システム識別コネクタ 16 CYC_ID システム識別ボタン 17 J_RISER_2A ライザー 2 コネクタ 18 J_RISER_1A ライザー 1 コネクタ 19 J_RISER_2B ライザー 2 コネクタ 20 J_RISER_1B ライザー 1 コネクタ 21 J_STORAGE 内蔵ストレージコントローラカードコネクタ 22 J_SASX8 ミニ SAS コネクタ 23 J_USB_INT 内部 USB コネクタ 24 J_SAS_PCH ソフトウェア RAID 用の SAS コネクタ 25 BAT バッテリコネクタ 26 CPU2 プロセッサソケット 2 27 B10、B6、B2、B9、B5、B1 メモリモジュールソケット 28 J_BP3 バックプレーン電源コネ
アイテム コネクタ 説明 43 J_FP_USB 前面パネル USB コネクタ 44 J_BP_SIG1 バックプレーン信号コネクタ 1 45 J_BP_SIG0 バックプレーン信号コネクタ 0 パスワードを忘れたとき システムのソフトウェアセキュリティ機能には、システムパスワードとセットアップパスワードが含まれて 射ます。パスワードジャンパを使用すると、これらのパスワード機能を有効または無効にして、現在使用中 の任意のパスワードをクリアすることができます。 注意: Many repairs may only be done by a certified service technician. You should only perform troubleshooting and simple repairs as authorized in your product documentation, or as directed by the online or telephone service and support team.
7 仕様 プロセッサ プロセッサのタイプ 1 個または 2 個の Intel Xeon プロセッサ E5-2600 または E5-2600v2 製品シリーズ 拡張バス バスのタイプ PCIe Generation 3 ライザーカードを使用した拡張スロット: ライザー 1 (スロット 1)ハーフハイト、ロープロファイルの x8 リンク (スロット 2)ハーフハイト、ロープロファイルの x8 リンク (スロット 3)ハーフハイト、ロープロファイルの x8 リンク ライザー 2 (スロット 4)フルハイト、フルレングスの x16 リ ンク メモ: スロット 1 ~ 4 を使用するには、両方の プロセッサを取り付ける必要があります。 (スロット 5)フルハイト、フルレングスの x8 リン ク メモリ アーキテクチャ 1333 MT/s、1600 MT/s、1866 MT/s DDR3 誤り訂 正符号機能付き(ECC)Registered または LoadReduced DIMM メモリモジュールソケット 240 ピンソケット(24 個) メモリモジュールの容量 LRDIMM 32 GB クア
メモリ RDIMM 最大 384 GB ドライブ HDD または SSD (Dell XC720xd) ハードディスクドライブ 12 + 2 台のシステム 最大 12 台の 3.5 インチ、内蔵、ホットスワップ対応の SATA SSD、または NL SAS(Nearline SAS)ドライブ、 および 2 台の背面アクセス可能な 2.5 インチ SSD ま たは HDD を HDD または SSD スロット 0~11、および 12~13 に搭載。 コネクタ 背面 NIC 10/100/1000 Mbps(2 個)と 100 Mbps/1 Gbps/10 Gbps(2 個) シリアル 9 ピン、DTE、16550 対応 USB 4 ピン USB 2.
環境 メモ: 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、dell.com/ environmental_datasheets を参照してください。 温度 最大温度勾配(稼働時および保管時) 20 °C/ 時(36 °F/ 時) 保管温度制限 -40~65 °C(-40~149 °F) 温度(連続稼働) 温度範囲(高度 950 m(3117 フィート)未満) 10~35 °C(50~95 °F)、装置への直射日光なし。 比較湿度範囲 最大露点 26 °C(78.8 °F)で 10~80% の相対湿度。 相対湿度 保管時 最大露点 33 °C(91 °F)で 5~95% の相対湿度。空 気は常に非結露状態であること。 最大振動 稼働時 0.26 Grms(5~350 Hz)(全稼働方向)。 保管時 1.87 Grms(10~500 Hz)で 15 分間(全 6 面で検証 済)。 最大衝撃 稼働時 全動作方向で z 軸の正方向に 2.
環境 メモ: 本項では、 粒子汚染およびガス汚染による IT 装置の損傷および / または故障を避けるために役 立つ制限を定義します。 粒子またはガス汚染のレベルが下記に指定される制限を越えており、これら がお使いの装置の損傷および / または故障の原因であると判断された場合、損傷および / または故障 の原因となっている環境状態を改善する必要が生じる場合があります。環境状態の改善は、お客様の 責任となります。 空気清浄 メモ: データセンター環境のみに該当しま す。空気清浄要件は、事務所や工場現場など のデータセンター外での使用のために設計 された IT 装置には適用されません。 データセンターの空気清浄レベルは、ISO 14644-1 の ISO クラス 8 の定義に準じて、95% 上限信頼限 界です。 メモ: データセンターに吸入される空気は、 MERV11 または MERV13 フィルタで濾過する 必要があります。 伝導性ダスト 空気中に伝導性ダスト、亜鉛ウィスカ、またはその 他伝導性粒子が存在しないようにする必要があり メモ: データセンターおよびデータセンター ます。 外環境の両方に該当しま
8 困ったときは デルへのお問い合わせ メモ: デルでは、オンラインおよび電話ベースのサポートとサービスオプションをいくつかご用意して います。アクティブなインターネット接続がない場合は、 ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、ま たはデル製品カタログで連絡先をご確認いただけます。これらのサービスは国および製品によって異 なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。 デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいた だけます。 1. dell.com/support/home にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ左上のドロップダウンメニューから選択します。 3. カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。 a. サービスタグの入力 ボックスに、お使いのシステムのサービスタグを入力します。 b. 送信 をクリックします。 さまざまなサポートのカテゴリのリストが掲載されているサポートページが表示されます。 4. 一般的なサポートを利用するには、次の手順に従います。 a.