Unisphere および Unisphere Central 2018 R1 管理者ガイド
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2018 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商 標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2018 - 11 Rev.
目次 このガイドについて............................................................................................................................................. 13 リビジョン履歴......................................................................................................................................................................13 対象読者............................................................................................................................................................................
ボリューム...................................................................................................................................................................... 28 ストレージタイプ............................................................................................................................................................ 28 ディスクの管理..............................................................................................................................................................
データ削減の一時停止または再開............................................................................................................................. 78 ボリュームに対するデータ削減の無効化...................................................................................................................... 79 スナップショットプロファイルの管理....................................................................................................................................... 79 デフォルトのスナップショットプロファイル....................................................
Storage Center データ設定の指定............................................................................................................................ 111 個々の Storage Center の自動レポートのセットアップ...............................................................................................112 Storage Center の日付と時刻の設定.......................................................................................................................113 Storage Center の SMTP サーバ設定の指定...................................................
Storage Center のディスク管理................................................................................................................................. 161 新規ディスクのスキャン................................................................................................................................................ 162 ディスクフォルダの作成................................................................................................................................................ 162 ディスクフォルダの削除.........................
Storage Center コントローラの管理................................................................................................................................ 180 コントローラの追加...................................................................................................................................................... 180 故障したコントローラの交換........................................................................................................................................ 181 コントローラインジケータライトの有効化または無効化............
単一の Storage Center のストレージ使用状況データのエクスポート........................................................................197 複数の Storage Center のストレージ使用状況データのエクスポート........................................................................197 単一の Storage Center の監視データのエクスポート................................................................................................ 197 複数の Storage Center の監視データのエクスポート................................................................................................
Unisphere Central ユーザーアカウントからの FluidFS クラスタの削除......................................................................225 Storage Manager 仮想アプライアンスの管理................................................................................................................ 226 Storage Manager 仮想アプライアンス CLI へのログイン...........................................................................................226 仮想アプライアンス設定の構成......................................................................................................
単一の Storage Center の診断データの送信..........................................................................................................249 SupportAssist データをファイルに保存する............................................................................................................... 249 SupportAssist データの USB フラッシュドライブへの保存............................................................................................... 250 USB フラッシュドライブ要件................................................................................
前書き このガイドについて このガイドでは、Unisphere および Unisphere Central for SC Series を使用してストレージインフラストラクチャを管理および監視する方法について説明 します。 リビジョン履歴 文書番号:680-122-004 リビジョン 日付 説明 A 2018 年 3 月 初版発行 B 2018 年 8 月 Unisphere 2018 R1.10 用にアップデート C 2018 年 11 月 Unisphere 2018 R1.
1 Unisphere の概要 Unisphere は、単一の Storage Center または複数の Storage Center に接続する Web アプリケーションです。複数の Storage Center を管理するに は、Data Collector をインストールする必要があります。Unisphere を使用すると、集中管理コンソールから Storage Center を監視、管理、分析できま す。 • Unisphere for SC Series は、単一の Storage Center への直接接続に使用します。 • Unisphere Central for SC Series は、Storage Manager Data Collector を介して複数の Storage Center に接続します。Storage Manager Data Collector は、Storage Center から収集したデータをデータベースに保存します。Unisphere Central は Data Collector に接続して監視およ び管理タスクを実行します。 トピック: • U
コンポーネント 説明 セットアップマニュアル ないと、Windows によってロックされたままに なります。 ソフトウェアおよびハードウェアの要件 次のセクションでは、Storage Center、Storage Manager Data Collector、Unisphere、Storage Manager Server Agent の要件をリストします。 Storage Center の OS の互換性 Unisphere は Storage Center OS バージョン 6.
コンポーネント 要件 Web ブラウザ 次の Web ブラウザのいずれか • • • • Internet Explorer 11 Microsoft Edge Firefox. Google Chrome メモ: その他の Web ブラウザも動作する可能性がありますが、公式にはサポートされていません。推奨ブラウザは Google Chrome です。 外部データベース 次データベースのうちのいずれか 1 つ: • Microsoft SQL Server 2012 • • Microsoft SQL Server 2012 Express(10 GB に制限) Microsoft SQL Server 2014 • • • • Microsoft SQL Server 2014 Express(10 GB に制限) Microsoft SQL Server 2016 MySQL 5.6 MySQL 5.
Unisphere Central によって使用されるデフォルトポート Unisphere Central コンポーネントは、ネットワーク接続を使用して、相互に、また他のネットワークリソースと通信します。次の表に、Storage Manager Data Collector、Unisphere Central for SC Series、および Storage Manager Server Agent によって使用されるデフォルトのネットワークポートを示し ます。ポートの多くは設定可能です。 メモ: ポートによって構成に不要なポートもあります。詳細については、各表の目的列を参照してください。 Data Collector ポート 次の表は、Storage Manager Data Collector で使用されるポートの一覧です。 着信 Data Collector ポート Data Collector の着信ポートは次のとおりです。 ポート プロトコル 名前 目的 3033 TCP ウェブサーバポート 次のデータの受信: • あらゆるクライアントからの通信(Unisphere Centr
ポート プロトコル 名前 目的 27355 TCP Server Agent ソケットリスニ ングポート Storage Manager Server Agent 通信 35451 TCP FluidFS 管理対象の FluidFS クラスタとの通信 44421 TCP FluidFS 診断 管理対象の FluidFS クラスタからの診断の取得 クライアントポート Unisphere Central Client は、次のポートを使用します。 着信ポート Unisphere Central は、着信ポートを使用しません。 発信ポート Unisphere Central は、次のポートへの接続を開始します。 ポート プロトコル 名前 目的 3033 TCP ウェブサーバポート Storage Manager Data Collector との通信 Server Agent ポート 次の表には、Storage Manager Server Agent によって使用されるポートがリストされています。 着信 Server Agent ポート Server Agen
IPv6 を使用するには、次の表に説明されているとおりに IPv6 アドレスを割り当てます。 IPv6 接続 要件 Unisphere から Data Collector • Unisphere コンピュータには、IPv6 アドレスが必要です。 • Data Collector サーバには、IPv4 アドレスおよび IPv6 アドレスの両方 が必要です。 • Data Collector サーバには、IPv4 アドレスおよび IPv6 アドレスの両方 が必要です。 Storage Center SAN には、管理インタフェースの IPv4 アドレスおよび IPv6 アドレスの両方が必要です。 Data Collector から Storage Center • Unisphere の機能 Unisphere は次の機能を提供します。 Storage Center の管理 Unisphere は、複数の Storage Center を集中管理します。Storage Center ごとに、ボリューム、スナップショットプロファイル、ストレージプロファイルを設 定できます。サーバオブジェクト
正しく設定されている場合、Unisphere Central を使用して、VVol、ストレージコンテナ、データストアなどの VMware インフラストラクチャの側面を管理お よび表示することができます。 関連リンク Unisphere Central を使用した仮想ボリュームの管理 ログの監視 ログ監視機能を使用すると、Storage Center アラート、通知、Storage Manager Data Collector により収集されたログ、および Unisphere により記録 されたシステムイベントを一元的に表示できます。 関連リンク Storage Center の監視 パフォーマンスの監視 パフォーマンスの監視機能は、管理対象の Storage Center の概要情報と過去 / 現在の I/O パフォーマンス情報へのアクセスを可能にします。この情 報を使用して、Storage Center の健全性とステータスを監視します。 関連リンク Storage Center 情報の表示 Unisphere の概要 21
2 はじめに 複数の Storage Center を管理するには、ウェブブラウザを開き、Data Collector に接続します。 単一の Storage Center を管理するには、ウェブブラウザを開き、Storage Center に接続します。 トピック: • Unisphere Central を使用した複数の Storage Center への接続 • Unisphere を使用して Storage Center に直接接続する • 次の手順 Unisphere Central を使用した複数の Storage Center へ の接続 ウェブブラウザを起動して使用し、Data Collector に接続します。 このタスクについて デフォルトでは、ローカル Data Collector ユーザーとしてログオンします。Data Collector が、外部ディレクトリサービスを使用するように設定されている場 合は、Active Directory または Open LDAP のユーザーとしてログオンすることができます。Kerberos 認証が設定されている場合は、手動で入力せず、
次の手順 本項では、Unisphere に最初にログインした後に実行が必要になる可能性のある基本的なタスクを示します。これらのタスクは設定によって異なり、すべ てのサイトですべてのタスクが必要になるわけではありません。 Unisphere ユーザーを追加する 設定に応じて、Data Collector を使用してシステムにユーザーを追加したり、Unisphere を使用して Storage Center にローカルユーザーを作成すること ができます。 • • Data Collector - Data Collector は、ユーザーに割り当てられたレポーター、ボリュームマネージャ、管理者などの権限に基づいて、Unisphere Central 機能および関連する Storage Center へのユーザーアクセスを制御します。新規ユーザーと関連 Storage Center は、Data Collector によ ってのみ作成および管理できます。Storage Center に組織の他のメンバへのアクセスを許可する場合は、次のいずれかの方法で、Unisphere Central を使用してアクセスを許
関連リンク Unisphere Central イベントの電子メール警告の設定 はじめに 25
3 Storage Center の概要 Storage Center は、一元化されたブロックレベルのストレージを提供する Storage Area Network(SAN)であり、Fibre Channel、iSCSI、または Serial Attached SCSI(SAS)からのアクセスが可能です。 Storage Center ハードウェアコンポーネント Storage Center は 1 つまたは 2 つの コントローラ、スイッチ、および 1 つまたは複数のディスクエンクロージャから構成されます。 コントローラ Storage Center コントローラは、Storage Center オペレーティングシステムおよび RAID ストレージ管理に一元的な処理機能を提供します。Storage Center は通常、ペアのコントローラで構成されます。デュアルコントローラの Storage Center 構成では、2 台のコントローラのモデルが同じである必要が あります。 コントローラ 内の I/O カードにより、ストレージを使用するディスクエンクロージャおよびサーバと通信することができます。コント
Storage Center では、次の機能が組み合わされて、仮想化ストレージが提供されます。 • ボリューム – 使用するストレージを割り当てます。 • ストレージタイプ – ディスクフォルダのデータページサイズおよび冗長性レベルを定義します。 • Data Progression – ティアとドライブタイプ間、および同じティア内の複数の RAID レベル間でページを移動します。 • ストレージプロファイル:Data Progression によってティア間でどのようにページを移動するかを定義します。 ボリューム Storage Center ボリュームは、Storage Center で物理的に使用可能な容量を超える論理容量を表すことができるストレージの論理的な単位です。ボ リュームにデータを書き込む前に、ボリュームをサーバにマップし、ドライブとしてフォーマットする必要があります。サーバの構成に応じて、データは iSCSI、 Fibre Channel、または SAS を介してボリュームに書き込むことができます。 ボリュームの作成時に選択したストレージタイプとストレージプロファイルによって
冗長性 冗長性により、ドライブの障害に対するフォールトトレランスを提供します。2 種類の冗長性オプションを利用できます。 • 冗長:いずれか 1 つのドライブ(1 つの冗長構成の場合)または任意の 2 つのドライブ(デュアル冗長構成の場合)の損失に対する保護を提供 します。 • 非冗長:すべてのクラスとティアで RAID 0 を使用します。データはストライピングされますが、冗長性はありません。1 つのドライブに障害が発生した場 合、すべてのデータが失われます。 メモ: 非冗長では、データはドライブの障害から保護されていないため、推奨されません。データが他の場所にバックアップされていない場 合は、非冗長ストレージをボリュームに使用しないでください。 ティアごとの冗長性レベルには、シングルまたはデュアル冗長構成があります。オプションは、ディスクサイズによって制限される場合があります。 • • シングル冗長:シングル冗長ティアには、次のタイプの RAID ストレージを含めることができます。 – RAID 10(各ドライブをミラーリング) – RAID 5-5(5 台のドライブ間でストライピング)
ディスクの管理 Storage Center は、物理的なディスクと仮想ディスクプール内のデータ移動の両方を管理します。ディスクは物理的、論理的、および仮想的に整理さ れます。 • 物理的 – エンクロージャ フォルダに表示されているとおり、ディスクはそれが配置されているエンクロージャごとに分類されます。 • 論理的 – ディスクはディスクフォルダでクラス別に分類されます。Storage Center のエンクロージャには、任意の組み合わせのディスククラスを含めるこ とができます。 • 仮想的 – すべてのディスク容量が各ティアに割り当てられます。最も高速なディスクはティア 1 に、パフォーマンスが低い低速ドライブはティア 3 に配置 されます。頻繁にアクセスされるデータはティア 1 に残り、過去 12 回のプログレッションサイクルでアクセスされなかったデータはティア 2、その後ティア 3 へと段階的に移行されます。アクティビティが 3 日間続行した後に、データは高いティアに昇格されます。ストレージタイプを選択すると、ディスクティア が表示されます。 SC7020、SC5020、および SCv30
– 読み取り多用向け(MLC SSD) ドライブスペア ドライブスペアは、故障したドライブを補正するために Storage Center によって予約されているドライブまたはドライブ容量です。ドライブに障害が発生す ると、Storage Center は残りのドライブにデータを再ストライピングします。 分散スペア Storage Center バージョン 7.3 にアップデートすると、ディスクを最適化するよう求めるバナーメッセージが表示されます。リンクをクリックすると、分散スペア リング用のディスクの最適化プロセスがガイドされます。ディスクが最適化されると、スペアディスク容量はドライブフォルダ内のすべてのドライブに分散され、 スペア容量として指定されます。これにより、システムでは、バランスのとれた最適化された方法ですべてのディスクを使用できるようになり、ディスク障害後 に最も高速なリカバリ時間が確保されます。分散スペアリングは Storage Center バージョン 7.3 で出荷されるシステムのデフォルトです。 予約済スペアドライブ Storage Center バージョン 7.
Data Progression およびスナップショット Storage Center では、スナップショットの移動に Data Progression も使用します。スケジュール通り、または手動によってスナップショットが作成されると、 データが凍結し、スナップショットを保持するようにストレージプロファイルで指定されたティアに移動されます。 スナップショットは、Storage Center プロファイルに準じてスケジュールされたイベントとして、スナップショットを手動で作成することによって、または Storage Center がフラッシュ最適化ストレージタイプのティア 1 からデータを移動させるためにオンデマンドで行われる場合があります。 低容量モード Storage Center は、空き容量が著しく低下すると節約モードに入り、空き容量が不足してシステムがディスクに書き込めなくなる場合は、緊急モードに 入ります。 節電モードに入る前に、Storage Center はディスク容量が不足していることを示すアラートを表示します。アラートには、システムが動作を停止するまで に残されている合計容量が 10 % か
手順 1 不要なボリュームを削除し、ごみ箱を空にします。 2 不要なスナップショットを失効させます。 次の手順 これらの手順を実行しても 節約 モードまたは 緊急 モードが解消されない場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。 低容量モードの防止 ディスク容量を管理して Storage Center が節約モードまたは緊急モードに入るのを防止します。 次のヒントを使用して低容量の問題を防止します。 • ごみ箱を定期的に空にします。 • スナップショットの頻度を低くするか、またはスナップショットがより早く失効するように設定します。 • ストレージプロファイルを容量効率に優れたプロファイルに変更します。使用可能なプロファイルに、低優先度(ティア 3)と効率の最大化が含まれる 場合があります。 • 容量が低下し始めたらアラートを作成するように、しきい値の定義を設定します。 • 完全なティアを持つページプールから、空き容量がより大きな別のページプールにボリュームを移行します。 • 不要なボリュームを削除します。 • データ削減がライセンスされている場合は、一部のボリュームの圧縮
推奨(全ティア) 推奨 ストレージプロファイルは、Data Progression がライセンスされている場合のみ使用できます。すべてのボリュームで 推奨 ストレージプロファイルを使 用すると、コストとパフォーマンスが最適化されます。推奨 プロファイルでは、データタイプと使用状況に基づいて、ストレージティア間および全ストレージティ アに及ぶ自動 Data Progression を実行できます。 ボリュームに推奨プロファイルを使用している場合、すべての新規データはティア 1 RAID レベル 10 ストレージに書き込まれます。Data Progression は、デ ータへのアクセス頻度に基づいて、アクティブでないデータをティア 1 RAID 5/RAID 6 または低速のティアに移動します。このようにして、最もアクティブなデ ータブロックは高性能ドライブに保持され、アクティブでないブロックは自動的に低コスト、高容量の SAS ドライブに移動されます。 SSD は自動的にストレージティア 1 に割り当てられるので、ストレージティア 1 を含むプロファイルでは、ボリュームに SSD ストレージを使用することがで
名前 初期書き込みティア ティア(T)および RAID レベル 低優先度(ティア 3) 3 書き込み:T3 RAID 10 スナップショ いいえ ット:T3 RAID 5/6 Progression によるフラッシュ最適 化(ティア 1 からすべてのティア) 1 書き込み:T1 RAID 10 スナップショ はい、すべてのティアに対して ット:T2/T3 RAID 5/6 書き込み集中型(ティア 1) 1 書き込み:T1 RAID 10 スナップショ いいえ ット:T1 RAID 10 Progression によるフラッシュ最適 化(ティア 1 からティア 2) 1 書き込み:T1 RAID 10 スナップショ はい、ティア 2 に対してのみ ット:T2 RAID 5 Progression による低優先度(ティ 3 ア 3 からティア 2) 書き込み:T3 RAID 10 スナップショ はい、ティア 2 に対してのみ ット:T3 RAID 5/6 または T2 RAID 5 Progression 低優先度(ティア 3) 低優先度 プロファイルは、最もコスト効率の高いス
Progression による低優先度(ティア 3 からティア 2) Progression による低優先度ストレージプロファイルは、低価なティア 3(RAID 10)ドライブに初回の書き込みを行います。その後、頻繁にアクセスされ るデータをティア 2 に移動することができます。このプロファイルは、ティア 1 SSD をオーバーロードさせずに大量のデータを Storage Center へ移行する場 合に役立ちます。 SCv2000 シリーズコントローラのストレージ仮想化 SCv2000 シリーズコントローラは、多くのストレージ仮想化オプションを自動的に管理します。 SCv2000 シリーズコントローラのディスク管理 SCv2000 シリーズコントローラを使用する Storage Center はディスクを自動的に管理し、ディスク管理オプションが制限されます。ディスクの追加後、 Storage Center が新しいディスクを認識し、必要に応じて新しいディスクフォルダを作成してから、そのディスクフォルダ内のディスクを管理します。ディスク がテスト目的で意図的にダウン状態にされた後で削除された場合は、そのデ
名前 初期書き込みティア ティア(T)および RAID レベル RAID 階層化 スナップショット:T1 RAID 5/6 パフォーマンスの最大化 1 書き込み:T1 RAID 10 いいえ スナップショット:T1 RAID 10 効率の最大化 1 書き込み:T1 RAID 5/6 いいえ スナップショット:T1 RAID 5/6 バランス バランス ストレージプロファイルは、そのストレージプロファイルを使用しているすべてのボリュームの効率と性能のバランスを取ります。 ボリュームが バランス ストレージプロファイルを使用する場合、すべての新規データが RAID 10 に書き込まれます。Storage Center がスナップショットを作 成すると、Data Progression はスナップショットデータを RAID 10 から RAID 5/6 に移動させます。 パフォーマンスの最大化 パフォーマンス最大化 では、パフォーマンス向上のために RAID 10 上に新しいデータとスナップショットデータを維持します。パフォーマンス最大化 は、重要 かつ頻繁に使用されるデータがあるボリュ
監視 メニュー • アラート 表示 - 単一の Storage Center 用、すべての Storage Center 用、または Data Collector 用に発行されたアラートを表示および確認する 際に使用します。 • ログ ビュー - すべての Storage Center から送信されたログを表示およびエクスポートする際に使用します。 Data Collector メニュー Data Collector メニューは、すべての Data Collector 管理オプションへのアクセスを提供します。これには、システム全体のユーザーアクセス、 SupportAssist およびデータ収集オプション、およびその他のシステム全体の機能が含まれます。 図 1.
システム メニュー • ハードウェア ビュー - ハードウェアステータスとケーブル接続情報の確認、ハードウェア設定の構成または変更を行う際に使用します。 • ポート ビュー - コントローラポートとフォールトドメインのステータスおよびその設定情報を確認する際に使用します。 データモビリティ メニュー • インポート ビュー - アクセスできるストレージコントローラへのリモート iSCSI 接続を作成および確認する際に使用します。このビューでは、外部デバイ スからのデータを特定してインポートすることもできます。 • 帯域幅制御 ビュー - I/O の優先順位を定義する際に使用します。 監視 メニュー • アラート ビュー - Storage Center に発行されたアラートを表示および確認する際に使用します。 • ログ ビュー - Storage Center から送信されたログを確認する際に使用します。 • パフォーマンス ビュー - 選択した Storage Center と関連するストレージオブジェクトに関する過去の I/O パフォーマンス統計情報を確認する際に使 用します。
4 Storage Center の管理 Storage Center により、Fibre Channel、iSCSI、または SAS 接続でアクセス可能な一元化されたブロックレベルのストレージが提供されます。 Storage Center の追加と整理 複数の Storage Center の追加と整理は、Data Collector に接続された Unisphere Central を使用してのみ行うことができます。 Unisphere Central ユーザーアカウントについては、次の制限事項に注意してください。 • 個々の Unisphere Central ユーザーが表示および管理できるのは、自身のアカウントにマッピングされた Storage Center だけです。この制限は、1 人の Unisphere Central ユーザーに表示される Storage Center が他のユーザーに必ずしも表示されるわけではないことを意味します。 • Unisphere Central ユーザーが Storage Center を追加するには、Storage Center ユーザーの資格情報が必要で
表 4.
5 OK をクリックします。 • 既存の Storage Center から設定を継承する チェックボックスが選択されていない場合、Storage Center は Unisphere Central に追加され ます。 • 既存の Storage Center から設定を継承する チェックボックスが選択されている場合、設定の継承 ダイアログボックスが開きます。 6 (設定の継承のみ)継承する Storage Center 設定を選択します。 a b c 設定を継承する Storage Center を選択します。 継承する設定の各項目のチェックボックスにチェックを付けます。 OK をクリックします。 • SupportAssist プロキシ、Secure Console プロキシ、または SMTP サーバにパスワードが設定されていない場合、ダイアログボックスが閉 じます。 • d SupportAssist プロキシ、Secure Console プロキシ、または SMTP サーバにパスワードが設定されている場合は、必要なパスワードの入 力を求めるプロンプトが表示されます。 必要なパスワ
(削除) をクリックします。 4 確認のダイアログボックスが開きます。 5 はい をクリックして Storage Center.
5 名前 フィールドに、フォルダの名前を入力します。 6 OK をクリックします。 Storage Center フォルダの削除 必要のない Storage Center フォルダを削除します。 前提条件 Storage Center フォルダは空にする必要があります。 手順 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 ストレージ メニューで、Storage Center をクリックします。 2 Storage Center ビューが表示されます。 3 Storage Center ビューで、削除する Storage Center フォルダを選択します。 (削除) をクリックします。 4 フォルダの削除 ダイアログボックスが開きます。 5 はい をクリックします。 ボリュームの管理 Storage Center ボリュームは、サーバーがネットワークを介してアクセスできるストレージの論理ユニットです。Storage Center で物理的に使用可能な容 量よりも大きい論理的な容量をボリ
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 単一ボリュームの作成 単一ボリュームを作成するには、新規ボリューム ダイアログボックスを使用します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 (新規) をクリックし、新規ボリューム を選択します。 3 ボリューム ビューで、 4 ボリューム数 フィールドに 1 を入力し、単一ボリュームを作成します。 5 名前 フィールドに、ボリュームの名前を入力します。 6 設定済みサイズ フィールドに、ボリュームのサイズをキロバイト(KB)、メガバイト(MB)、ギガバイト(GB)、またはテラバイト(TB)の単位で入力 します。 7 ボリュームフォルダ ペインで、ボリュームの親フォルダを選択します。 新規ボリューム ダイアログボックスが開きます。 8 (オプション)必要に応じて残りのボリューム属性を設定しま
3 ボリューム ビューで、 (新規) をクリックし、新規ボリューム を選択します。 新規ボリューム ダイアログボックスが開きます。 4 ボリューム数 フィールドに、作成するボリュームの数を入力します。 5 名前 フィールドに、ボリュームのベース名を入力します。それぞれのボリュームには、ベース名とボリューム番号を組み合わせた名前が付けられます。 6 設定済みサイズ フィールドに、ボリュームのサイズをキロバイト(KB)、メガバイト(MB)、ギガバイト(GB)、またはテラバイト(TB)の単位で入力 します。 7 ボリュームフォルダ ペインで、ボリュームの親フォルダを選択します。 8 (オプション)必要に応じて残りのボリューム属性を設定します。 • 最下ティアへのインポート チェックボックスを選択すると、ボリュームに設定されたストレージの最下ティアにすべてのデータが書き込まれます。この オプションを有効にすると、ボリュームのパフォーマンスが低下します。 • ボリュームをサーバにマップするには、サーバ のドロップダウンリストでサーバを選択します。 • ボリュームのスナップショットの作成お
ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。 5 名前 フィールドに、ボリュームの新しい名前を入力します。 6 OK をクリックします。 異なるボリュームフォルダへのボリュームの移動 ボリュームは、フォルダに格納することにより整理できます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。 4 移動 をクリックします。 フォルダへ移動 ダイアログボックスが開きます。 5 ナビゲーションペインで、新しく親となるボリュームフォルダを選択します。 6 OK をクリックします。 異なるボリュームフォルダへの複数ボリュームの移動 選択したボリュームを右クリックして、別のフォルダに移動します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択
ボリュームの読み書きキャッシュの有効化または無効化 一般的に、読み書きキャッシュを使用すると、パフォーマンスが向上します。パフォーマンスを向上させるには、SSD ストレージを使用するボリュームの書き 込みキャッシュを無効にします。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 Storage Center のユーザープリファレンスでボリュームに対して キャッシュ選択の許可 が有効であることを確認します。 a 右上隅にある、 (Storage Center 設定) をクリックします。 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 b c d プリファランス タブをクリックします。 キャッシュ選択を許可 チェックボックスが選択されていることを確認します。 OK をクリックします。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 3 ボリューム ビューが表示されます。 4 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。 (編集)をクリックします。
3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。 • • ボリュームを連続して選択するには、最初のボリュームを選択し、Shift を押しながら、最後のボリュームを選択します。 個々のボリュームを選択するには、Ctrl を押しながらボリュームを選択します。 (その他のアクション) をクリックし、スナップショットプロファイルの設定 を選択します。 4 スナップショットプロファイルの設定 ダイアログボックスが開きます。 5 ボリュームに割り当てる各スナップショットプロファイルを選択します。 6 以前にボリュームに割り当てられていたスナップショットプロファイルを削除するには、既存のスナップショットプロファイルを置換 チェックボックスをオン にします。 7 OK をクリックします。 ボリュームへの異なる Replay Profile の割り当て ストレージプロファイルによって、ボリュームが使用する RAID タイプとストレージティアが決定されます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選
前提条件 ボリュームは標準ストレージタイプを使用する必要があります。最下ティアへのインポート オプションは、Flash Optimized ストレージタイプには使用できま せん。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 ボリューム ビューが表示されます。 3 4 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。 (編集) をクリックします。 ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。 5 最下ティアへのインポート チェックボックスを選択します。 6 OK をクリックし、ボリュームの編集 ダイアログボックスを閉じます。 ボリュームの使用消費上限の設定 容量消費の上限を設定し、ボリュームで使用できる最大容量を指定します。SCv2000 または SCv3000 シリーズのコントローラではこのオプションは利 用できません。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップ
ボリュームのための関連ビューボリューム最大数の設定 指定されたボリュームに対して、同じスナップショットを共有するボリュームに作成可能なビューボリューム(元のボリュームを含む)の最大数を設定できま す。また、これらのボリュームの最大合計サイズを設定することもできます。 前提条件 これらの制限を変更する前に、テクニカルサポート()にお問い合わせください。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。 (編集) をクリックします。 4 ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。 5 詳細設定 を展開します。 6 最大ボリューム数 フィールドに、ビューボリュームの最大数(オリジナルボリュームを含む)を入力します。この値は、このボリュームと同じスナップショッ ト履歴を共有するボリュームに作成可能なビューボリュームの最大数を示します。
7 優先度 ドロップダウンメニューから、コピー操作に対する優先度を選択します。 8 (オプション)開始時刻のスケジュールを選択し、コピーの作成時刻を設定します。 9 OK をクリックします。 関連リンク ボリュームの作成 ボリュームの移行 ボリュームを移行すると、ソースボリュームがサーバとボリュームのマッピングとともに宛先ボリュームにコピーされます。ボリュームの移行後に、宛先ボリューム はソースボリュームに以前にマッピングされたすべてのサーバにマッピングされます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 3 ボリューム ビューで、コピーするボリュームを選択します。 4 (その他のアクション) をクリックして ボリュームの移行 を選択します。 5 既存のボリュームを選択するか、宛先ボリュームの新規ボリュームを作成します。 ボリュームの移行 ダイアログボックスが開きます。 • 既存
8 (オプション)開始時刻のスケジュールを選択し、コピーの作成時刻を設定します。 9 OK をクリックします。 関連リンク ボリュームの作成 コピー / ミラー / 移行情報の表示 サマリ タブには、選択したボリュームに関連するコピー、ミラー、または移行の関係に関する情報が表示されます。コピーおよび移行情報は、コピーまたは 移行操作中にのみ サマリ タブに表示されます。 前提条件 このボリュームは、コピー、ミラー、または移行の関係にある必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 3 ボリューム ビューで、表示するボリュームを選択します。 サマリ タブの コピー / ミラー / 移行 領域には、選択したボリュームに関連するコピー、ミラー、または移行の関係に関する情報が表示されます。 ボリュームフォルダの作成と管理 ボリュームフォルダを使用して、ボリュームを整理したり、ボリュー
ボリュームフォルダの名前の変更 設定の編集 を使用して、ボリュームフォルダの名前を変更します。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 ボリューム ビューが表示されます。 3 4 ボリューム サブタブで、名前を変更するボリュームフォルダを選択します。 (編集アイコン) をクリックします。 ボリュームフォルダの編集 ダイアログボックスが開きます。 5 名前 フィールドに、ボリュームフォルダの新しい名前を入力します。 6 OK をクリックします。 ボリュームフォルダの移動 ボリュームフォルダを移動するには、設定の編集 ダイアログボックスを使用します。フォルダは、他のフォルダ内にネストすることができます。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 ボリューム ビュー
6 7 8 • 整合スナップショットプロファイルに関連付けられたすべてのボリュームのスナップショットを作成する場合は、はい をクリックします。 • 選択したボリュームのスナップショットのみを作成する場合は、いいえ をクリックします。 有効期限 フィールドに、スナップショットを保持する分、時間、日、または週の数を入力します(スナップショットはこれ以降に削除されます)。スナップ ショットを失効させない場合は、有効期限なし を選択します。 (オプション)説明 フィールドに、スナップショットの説明を入力します。デフォルトの説明テキストは「手動で作成済み」です。 OK をクリックします。 ボリュームのスナップショットの表示 スナップショット タブをクリックして、フリーズ時間、有効期限、サイズ、説明などのスナップショットに関する情報を表示します。また、ツリービュー内のボリュ ームのスナップショットを表示することもできます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリュー
ボリュームのスナップショット作成の一時停止 スナップショットプロファイルによってボリュームの自動スナップショットが作成されるのを一時的に回避するには、ボリュームのスナップショット作成を一時停止 します。スナップショット作成が一時停止されている場合、Storage Center でいずれかのボリュームを右クリックしても、スナップショットの作成 オプション は使用できません。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 ボリューム ビューが表示されます。 3 4 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。 (編集)をクリックします。 ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。 5 スナップショット のオプションを展開します。 6 スナップショット作成を一時停止 チェックボックスをオンにします。 7 OK をクリックします。 ボリュームのスナップショット失効の一時停止 スナップショットプロファイルによってボリューム
手動でスナップショットを失効させる スナップショットが不要になり、スナップショットプロファイルに基づいてスナップショットが失効するまで待ちたくない場合は、手動でスナップショットを失効させ ることができます。 1 ストレージ タブをクリックします。 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 3 ボリューム ビューが表示されます。 4 ボリューム ペインで、変更するボリュームを選択します。 5 スナップショット タブをクリックします。 6 失効させるスナップショットを選択して、失効 をクリックします。 失効 ダイアログボックスが開きます。 7 はい をクリックすると、選択したスナップショットが失効します。 関連リンク スナップショットプロファイルの管理 ボリュームのサーバへのマッピング ボリュームをサーバーにマッピングすると、サーバーがボリュームにアクセスすることができます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報について
• • 4 ボリュームを連続して選択するには、最初のボリュームを選択し、Shift を押しながら、最後のボリュームを選択します。 個々のボリュームを選択するには、Ctrl を押しながらボリュームを選択します。 (その他のアクション) をクリックして、サーバへのボリュームのマップ を選択します。 サーバへのボリュームのマップ ウィザード が表示されます。 5 ボリュームをマッピングするサーバを選択し、次へ をクリックします。ウィザードの次のページに進みます。 6 (オプション)詳細マッピング を展開して、LUN の設定を指定したり、マッピングパスを制限したり、ボリュームを読み取り専用で提供したりできます。 7 終了 をクリックします。 サーバからのボリュームのマッピングの解除 ボリュームへのアクセスが不要になったサーバからボリュームとのマッピングを解除します。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 ボリューム ビューが表示されま
6 OK をクリックします。 ブータブルボリュームイメージの新規サーバへの導入 起動可能なボリュームイメージをコピーし、新しいサーバにマッピングして、サーバ導入プロセスを合理化します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 3 ボリューム ビューで、コピーするボリュームを選択します。 (その他のアクション) をクリックして、SAN コピーから新しく起動 を選択します。 4 SAN コピーから新しく起動 ダイアログボックスが開きます。 5 (オプション)必要に応じてボリュームコピーのデフォルト設定を変更します。 • ボリューム名を変更するには、名前 フィールドを変更します。 • 6 ボリュームのスナップショットの作成および失効をスケジュールするには、スナップショットプロファイル から 変更 をクリックして、1 つまたは複数のス ナップショットプロファイルを適用します。 OK をクリック
6 サーバあたりのパスの最大数 の横にある矢印を使用して、パスの制限を増減します。 7 OK をクリックします。 ボリュームとサーバのマッピングを読み取り専用に変更 サーバによるボリュームへの書き込みを回避するために、ボリュームとサーバのマッピングを読み取り専用に変更します。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 ボリューム ビューが表示されます。 3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。 4 マッピング タブをクリックします。 5 マッピング設定を変更したいサーバを選択して、 6 ボリュームを読み取り専用としてサーバに提供する チェックボックスをオンにします。 7 OK をクリックします。 (編集) をクリックします。 ボリュームマッピング設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 ボリュームとボリュームフォルダの削除 不要になったボリュームとボリュームフォルダを削除します。 メモ:
ごみ箱からのボリュームの復元 ボリュームを削除せずに保持する必要がある場合は、ごみ箱からボリュームを復元します。 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 1 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 3 ごみ箱 を展開し、ごみ箱から復元するボリュームを選択します。 4 ボリュームの復元 をクリックします。ボリュームは、ごみ箱から元の場所に移動します。 ごみ箱を空にする リサイクルされたボリュームを削除する場合は、ごみ箱を空にします。 このタスクについて 注意: ごみ箱を空にすると、リサイクルされたボリューム上のデータは復元できなくなります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 3 ボリューム ビューで、ごみ箱 を展開
このタスクについて 注意: コントローラを工場出荷時のデフォルト設定へリセットすると、コントローラー上のすべての情報およびドライブ上のすべてのデータが消 去されます。 手順 1 右ペインで、アクション、システム、出荷時デフォルトにリセット のデフォルト順にクリックします。 Storage Center を工場出荷時のデフォルト設定にリセットする ダイアログボックスが表示されます。 2 トークンの工場出荷時設定リセット フィールドでは、トークンの工場出荷時設定リセット フィールドの上に表示されているテキストを正確にダイア ログボックスに入力してください。 3 Storage Center システム管理者のユーザ名 フィールドでは、Storage Center ユーザーのユーザー名をシステム管理者レベルの権限で入力してく ださい。 4 Storage Center のシステム管理者のパスワード フィールドには、Storage Center ユーザーのパスワードをシステム管理者レベルの権限で入力し てください。 5 リセット後にコントローラを再起動するには、工場出荷時のデフォルト設定へのリセット完了時
VVol データの保護 総合 VVols ソリューションの重要コンポーネントは、VM メタデータです。VMware の ESXi は、制御プレーン動作中(電源オン、電源オフ、スナップショッ トなど)にこのメタデータを VVol ごとに読み取りならびに書き込みします。 Data Collector は、VASA プロバイダによって書き込まれた VVols メタデータをデータベースに格納します。 Data Collector の導入中(インストール時または移行時)および VASA プロバイダの登録時には、生産ユーザーは外部データベースを使用する必要が あります。 内部データベースの使用は、ラボ導入時にのみ検討します。外部データベースを使用しない場合、導入で使用される保護モデルによっては、Data Collector のアンインストール時または削除時に、VVols メタデータの一部またはすべてが失われる可能性があります。外部データベースを使用することに より、アンインストール時や削除時にこのリスクを避けることができます。 外部データベースは、冗長スイッチング接続を含む、高可用性を備えた方法で展開します。 VVol
VVol フレームワークには、次のコンポーネントが含まれています。 • VASA プロバイダ:VASA プロバイダ(VP)は vSphere に対するストレージアウェアネスサービスとして機能するソフトウェアコンポーネントです。ストレ ージベンダーは、特定のストレージアレイと連携するように VASA プロバイダを開発します。 • プロトコルエンドポイント(PE):プロトコルエンドポイントとは、VVol ストレージへの接続に使用され、VVol ストレージコンテナにアクセスするための手 段です。ストレージコンテナと仮想ボリュームにアクセスするためのアクセスコントロールが存在し、イニシエータがクエリされる場所でもあります。プロトコ ルエンドポイントは、VMware ESXi 6.
• vCenter を使用して VVol によりバックアップされる VM を作成します Unisphere Central は サマリ ビューと ストレージ ビューにストレージコンテナ、データストア、VVol、およびプロトコルエンドポイントに関する情報を提供しま す。これらのオブジェクトは Storage Manager を使用して管理されます。プロトコルエンドポイントは Storage Manager によって自動的に作成され、どの ような方法によっても修正できません。 仮想ボリュームの制限事項 仮想ボリューム(VVol)上のボリューム操作は特定の操作に制限されています。 ストレージ管理者は、Unisphere Central を使用して、データストアのタイプが VVOL としても知られている、ストレージコンテナでバックアップされた vSphere データストアを作成します。vSphere Web Client 内からは、これらの VVol データストアは VMFS データストアまたは NFS データストアと異なる 点は見当たりません。ただし、これらの VVol データストア内、またはデータストア上に
VASA プロバイダの制限事項 VASA プロバイダには次の制限事項が適用されます。 • Unisphere Central VASA プロバイダは、1 台の vCenter サーバのみに登録できます。 • VASA プロバイダに対するすべての ESXi 要求と vCenter サーバ要求は、単一の Unisphere Central ユーザーにマップされます。 • VASA プロバイダは、ユーザー定義のストレージプロファイルをサポートしません。VM ストレージポリシーでは、デフォルトのシステム定義ストレージプロ ファイルのみを使用できます。 VASA プロバイダの登録 vCenter サーバに VASA プロバイダを登録し、Storage Center の サーバ ビューから管理できます。 次のいずれかの方法を使用して VASA プロバイダを登録します。 • 最初に Unisphere Central クライアント内の vCenter サーバを登録する際に、VASA プロバイダの登録 オプションを選択します。 • Unisphere Central クライアントにすでに登録されている vC
VASA Provider での Unisphere Central 証明書の使用 VASA Provider の登録 ウィザードを実行すると、VASA Provider の URL が自動的に生成されます。この URL は、Data Collector がインストールされ ているホストを指しています。ホストの特定は、IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)のいずれかで行います。Unisphere Central のインストー ルまたはアップグレード方法に応じて、または Data Collector のホストを変更した場合は、証明書のアップデートに追加手順が必要な場合があります。 Dell Unisphere Central の新規インストール Unisphere Central が DNS サーバまたは Active Directory サーバなどの名前検索サービスに登録済みの場合は、その FQDN に基づいて Unisphere Central 証明書が生成されます。IP アドレスの変更は証明書に影響しません。FQDN を変更した場合、Windows ベースのインストールであれば、 Unisp
IP の変更 必要なアクション メモ: 名前検索サービスを変更する前に VASA Provider の登録を解除しない と、特定のサービスについて vCenter で初期化エラーが発生し、VASA の登録 に失敗します。 ストレージコンテナの管理 ストレージコンテナを作成し、使用して、環境内の VMware 仮想ボリューム(VVol)を整理することができます。 ストレージコンテナは、VVol をサポートしている VMware 環境で使用されるストレージのプールです。ストレージコンテナは、次の方法を使用して作成で きます。 • • Unisphere Central のナビゲーションペインで ストレージ ビューから ボリューム を選択します。ストレージコンテナの作成 機能を使用してストレージコ ンテナを作成し、設定を指定します。 Storage Manager のナビゲーションペインで サーバ ビューから サーバ を選択します。データストアの作成 機能を使用して VVOL タイプのデータスト アを作成します。この機能を使用してデータストアを作成する場合、データストアに関連付けられるストレージコンテナを新た
データ削減入力 のオプションを指定することもできます。 • なし • 圧縮 • 重複排除と圧縮 これらのオプションは ストレージコンテナの作成 ウィザードのチェックボックスとして表示されます。 メモ: 圧縮の許可 および 重複排除の許可 チェックボックスが選択されている場合でも、なし プロファイルオプションを選択すると、どのアクショ ンも実行されません。 ユーザープリファランスを使用して指定した場合、デフォルトのデータ削減プロファイル を選択することもできます。 ストレージ管理者がデータ削減オプションを指定してストレージコンテナを作成すると、VMware 管理者によりストレージプロファイルが作成されたときにこ れらのオプションは VM ストレージプロファイル ウィザードでアドバタイズされます(選択されている状態で表示されます)。ストレージコンテナのデータ削減オ プションを編集すると、VM ストレージプロファイルに表示されているアドバタイズされた機能も変更されます。 VM ストレージプロファイルの使用方法の詳細については、VMware vCenter のマニュアルを参照してください。 データ削減操
予想されるデータ削減の動作のシナリオ 両方のストレージコンテナのデータ削減オプションと VMware ストレージプロファイルの両方で指定した設定が、VM および VVol 作成の結果を左右しま す。ストレージコンテナのデータ削減設定が VM ストレージプロファイル内の設定と競合する場合は、VM と仮想ボリュームの作成に失敗する可能性があ ります。 次の表は、圧縮 オプションを使用した新しい VM の作成で予想される動作を示しています。 表 5.
ストレージ管理者がストレージコンテナで 圧縮 チェックボックスと 重複排除 チェックボックスを選択または選択解除するときに既存の VM で予想される動 作を次の表に示します。 表 8. ストレージコンテナでの 圧縮 および 重複排除 チェックボックスの予想される動作 古いチェックボックス値 新しいチェックボックス値 予想される動作 圧縮が有効 圧縮が無効 既存のボリュームのデータ削減プロファイルは変更されません。 コンプライアンスチェックにより、VM がストレージコンテナに準拠していないことが警告されま す。 同じストレージコンテナへの VM のクローン / 高速クローンは 表 5. 圧縮を使用した新しい VM の作成で予想される動作 のルールに従い、VM ストレージポリシーが現在非準拠の 場合、失敗する可能性があります。 新しいボリュームは なし に設定されたデータ削減プロファイルで作成されます。 圧縮が無効 圧縮が有効 既存のボリュームのデータ削減プロファイルは変更されません。 同じストレージコンテナへの VM のクローン / 高速クローンは 表 5.
ソースデータストア 宛先データストア 予想される動作 宛先 VM ストレージポリシー = 重複排除が有 効 ストレージコンテナの重複排除 = サポートあり ストレージコンテナの重複排除 = サポートなし コンテナでのデフォルトのデータ削減ポリシー = 重複排除と圧縮 宛先 VM ストレージポリシー = 指定なし ストレージコンテナの圧縮 = サポートあり ストレージコンテナの圧縮 = サポートなし VM ストレージポリシー = 圧縮が有効 ストレージコンテナの圧縮 = サポートあり ストレージコンテナの圧縮 = サポートなし コンテナでのデフォルトのデータ削減ポリシー = 圧縮 VM ストレージポリシー = 指定なし 移行は成功します。宛先のボリュームは、宛先の ストレージコンテナのデフォルトのデータ削減プロフ ァイルを継承します。 ソース VM ストレージポリシーが宛先で無効であ るため、移行は失敗します。 移行は成功します。宛先のボリュームは、宛先の ストレージコンテナのデフォルトのデータ削減プロフ ァイルを継承します。 作成するストレージコンテナを作成する ストレージコンテナ
ストレージコンテナを編集する ストレージコンテナを変更して、その設定を編集します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 3 変更するストレージコンテナの名前をクリックします。 (編集)をクリックします。 4 ストレージコンテナの編集 ダイアログボックスが表示されます。 5 必要に応じてストレージコンテナのフィールドを変更します。 6 OK をクリックします。 ストレージコンテナの削除 ストレージコンテナが使用されていない場合は削除できます。 このタスクについて メモ: ストレージコンテナに関連付けられている仮想ボリュームがある状態でストレージコンテナを削除しようとすると、ストレージコンテナの削除 タスクは失敗します。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ
サポートされるハードウェアプラットフォーム 次のコントローラシリーズはデータ削減をサポートしています。 • SCv3000 シリーズ(圧縮のみをサポート) • SC4020 • SC5020 • SC5020F • SC7020 • SC7020F • SC8000 • SC9000 データ削減の対象となるデータ 読み取りおよび書き込み操作でデータ削減の影響を抑制するには、圧縮および重複除外の対象となるデータ量を制限します。データ削減の入力 で は、データ削減の対象となるデータのタイプを制限します。データ削減の入力 では、次のオプションを使用できます。 • アクセスできないスナップショット ページ – データ削減で、スナップショットにより凍結され、スナップショット内の元のデータが新しいデータで上書きさ れてアクセス不可能になっているデータの処理が許可されます。 • すべてのスナップショットページ – データ削減で、スナップショットによって凍結されたデータの処理が許可されます。 データ削減入力の変更 圧縮と重複排除が削減するデータのタイプを変更します。 前提条件 ボリュー
圧縮 圧縮を実行すると、データをエンコーディングすることで、ボリュームが使用する容量を削減します。圧縮は、Data Compression とともに毎日実行されま す。Storage Center で使用できます。圧縮が実行される時間を変更するには、Data Progression を再スケジュールします。圧縮はオンデマンドの Data Progression とともには実行されません。 圧縮データは、読み取られるときに、読み取りが完了するまで一時的にメモリ内で解凍されます。圧縮が無効の場合、ページは次の圧縮サイクル中に 永続的に解凍され、時間とリソースを節約するために元の圧縮ページは削除されます。ボリュームが削除されるか、スナップショットが統合された場合も、 関連する圧縮データが削除されます。 データの削除によって圧縮ページにギャップが生じる場合があり、このギャップは新規の圧縮データで埋めることができます。また、ギャップを削除し、容量を より効率的に使用するよう、Data Progression 時に圧縮ページの最適化が行われます。 圧縮節約量は、すべての圧縮ページから節約された合計容量と使用中の圧縮可能な
手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 ボリューム ビューが表示されます。 3 4 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。 (編集)をクリックします。 ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。 5 データ削減 を展開します。 6 データ削減プロファイル ドロップダウンメニューから、重複排除と圧縮 を選択します。 データ削減によって節約される容量の表示 データ削減によって節約される合計容量は、データ削減の対象となるデータ量と、処理対象のデータのタイプによって決まります。特定のデータタイプは他 のデータタイプよりも効率的に削減されます。データ削減の対象となるボリュームデータの量は、スナップショットによって凍結されたデータサイズ、およびデー タ削減入力の設定によって決まります。 データの節約率 システムデータの削減率とシステムデータ効率比率は、利用可能なディスク領域節約機能を使用した Storage
デフォルトのデータ削減プロファイルの変更 デフォルトのデータ削減プロファイルは、Unisphere Central ユーザーによって作成された新しいボリュームに適用されるデータ削減のタイプを決定します。 データ削減の選択を許可 をオンにすると、ボリュームの作成時に、データ削減オプションが表示されます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ホーム メニューをクリックします。 2 Unisphere Central ホーム ページが表示されます。 3 サマリ ビューの右上隅にある (設定) をクリックします。 Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4 5 プリファランス タブをクリックします。 データ削減プロファイル ドロップダウンリストから、デフォルトのデータ削減プロファイル を選択します。 • すべての新規ボリュームに圧縮を適用するには、圧縮 を選択します。 • ボリュームオプションで、すべての新規ボリュームに重複排除と圧縮を適用するには、
このタスクについて メモ: 設定の継承を使用している Storage Center の 設定の編集 ダイアログボックスから、データ削減の一時停止 を他の Storage Center に適用することはできません。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ホーム メニューをクリックします。 2 Unisphere Central ホーム ページが表示されます。 3 サマリ ビューで、設定 アイコンをクリックします。 Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4 ストレージ タブをクリックします。 5 データ削減を一時停止または再開します。 6 • データ削減を一時停止するには、データ削減を一時停止 チェックボックスをオンにします。 • データ削減を再開するには、データ削減を一時停止 チェックボックスをオフにします。 OK をクリックします。 ボリュームに対するデータ削減の無効化 ボリュームのデータ削減を無効にすると、次の Data Pr
• サンプル – 次の 3 つのスケジュールルールが適用されます。 – スナップショットを 12:05 AM から 6 PM まで 12 時間ごとに作成し、5 日間後に失効させます。 – スナップショットを毎月 1 日の 11:30 PM に作成し、26 週間後に失効させます。 – スナップショットを毎土曜日の 11:30 PM に作成し、5 週後に失効させます。 整合スナップショットプロファイルと非整合スナップショットプロファイル ボリュームのスナップショットを取得する場合、操作の実行を許可するために I/O が停止されます。各ボリュームのスナップショットが取得されるまで、整合 スナップショットプロファイルによって関連するすべてのボリュームに対する I/O が停止されるので、スナップショットには同じ期間のデータが含まれます。非整 合スナップショットプロファイルでは、関連するボリュームのスナップショットが作成されますが、スナップショットが同時に完了するかどうかは保証されません(リ ソース消費量は少なくなります)。 整合スナップショットプロファイル 非整合スナップショットプロファイル 全ボリュ
新しい スナップショットプロファイル ダイアログボックスが開きます。 5 名前 フィールドに、スナップショットプロファイルの名前を入力します。 6 スナップショットプロファイルにルールを追加します。 a b c d e 7 8 ルールの追加 をクリックします。ルールの追加 ダイアログボックスが開きます。 ドロップダウンメニューで、ルールの実行頻度を選択します。 スナップショットを作成する日時を設定します。 有効期限 フィールドに、スナップショットの保持期間を入力します。 OK をクリックします。ルールの追加 ダイアログボックスが閉じます。 (オプション)必要に応じて、追加のルールを作成します。 スナップショットの作成方法 ドロップダウンメニューで、スナップショットプロファイルがトリガするスナップショットを作成する方法を制御するオプションを 選択します。 • スタンダード:スナップショットに関連するすべてのボリュームのスナップショットを連続して取得します。 • パラレル:スナップショットに関連するすべてのボリュームのスナップショットを同時に取得します。 • 9 整合:I/O を停止しスナッ
メモ: スナップショットプロファイルをサーバクラスタに適用する場合、スナップショットプロファイルはサーバクラスタに直接マッピングされて いるボリュームにのみ適用されます。クラスタに属するサーバにのみマッピングされているボリュームは影響を受けません。 7 8 (オプション)選択したサーバから既存のスナップショットプロファイルを削除するには、既存のスナップショットプロファイルを置換 を選択します。 OK をクリックします。 スナップショットプロファイルに関連付けられているすべてのボリュームのスナップショ ットの作成 各ボリュームのスナップショットを手動で作成する代わりに、スナップショットプロファイルに関連付けられたすべてのボリュームのスナップショットを作成できま す。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから プロファイル を選択します。 2 プロファイル ビューが表示されます。 3 プロファイル ビューで、スナップショット プロファイル をクリックします。 アイコン
スナップショットプロファイルのルールの変更 スナップショットプロファイルルールにより、スナップショットが作成および失効するタイミングが決定されます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから プロファイル を選択します。 2 プロファイル ビューが表示されます。 3 プロファイル ビューで、スナップショットプロファイル をクリックします。 4 スナップショット セクションで、変更するプロファイルを選択します。 (編集)をクリックします。 5 スナップショットプロファイルの編集 ダイアログボックスが開きます。 6 (オプション)スナップショットプロファイルにルールを追加します。 a ルール 見出しの下の + をクリックします。 ルールの追加 ダイアログボックスが開きます。 b c d e 7 8 有効期限 フィールドに、スナップショットの保持期間を入力します。 スケジュールタイプ を選択して、ルールの実行頻度を設定します。 スナップショットを作成する日時
スナップショットプロファイルの削除 ボリュームが使用中のスナップショットプロファイルは削除できません。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから プロファイル を選択します。 2 プロファイル ビューが表示されます。 3 プロファイル ビューでは、スナップショットプロファイル をクリックします。 4 削除するスナップショットのプロファイルを選択します。 5 このスナップショットプロファイルがどのボリュームでも使用されていないことを確認します。 (削除) をクリックします。 6 確認ダイアログボックスが表示されます。 7 はい をクリックします。 リモートスナップショットの失効ルールの管理 デフォルトでは、リモートボリュームに適用されるスナップショットプロファイルの失効ルールは、ローカルボリュームの失効ルールと同じです。ただし、必要な場 合は、リモートボリュームに別の失効ルールを指定することができます。リモートスナップショットは、Data Collect
3 プロファイル ビューで、スナップショットプロファイル タブをクリックします。 4 リモート失効ルール サブタブをクリックします。 5 変更するリモート失効ルールを選択し、 (リモートスナップショット失効の編集) をクリックします。 リモートの編集スナップショット失効 ダイアログボックスが開きます。 6 リモートスナップショットの失効ルールを設定します。 a b リモートの有効期限 フィールドに、スナップショットを削除するまでの期間を分、時間、日、または週の単位で入力します。 OK をクリックします。 ストレージプロファイルの管理 ストレージプロファイルでは、データが保存されている RAID レベルおよびティアが定義されます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 ストレージプロファイルの作成(Storage Center 7.2.
手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから プロファイル を選択します。 2 プロファイル ビューが表示されます。 3 プロファイル ビューで、ストレージプロファイル タブをクリックします。 (新規) をクリックします。 4 新規ストレージプロファイル ダイアログボックスが表示されます。 5 ストレージプロファイルを設定します。 a b c d e f 6 名前 フィールドにストレージプロファイルの名前を入力します。 書き込みティア ドロップダウンメニューから、ストレージプロファイルに関連付けられたボリュームのデータ書き込みに使用するストレージティア(デ ィスククラス)を選択します。 書き込み RAID タイプドロップダウンメニューから、ストレージプロファイルに関連付けられたボリュームに使用する RAID レベルを選択します。 ティア 1 ドロップダウンメニューから、ティア 1 のスナップショットデータに使用する RAID レベルを選択します。 ティア 2
ストレージプロファイルの削除 不要になったストレージプロファイルを削除します。 前提条件 • Storage Center ユーザーの 設定ユーザーの環境設定 ダイアログボックスで、ストレージプロファイルの選択を許可 チェックボックスを選択する必要 があります。 • ストレージプロファイルはどのボリュームにも適用できるとは限りません。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから プロファイル を選択します。 2 プロファイル ビューが表示されます。 3 プロファイル ビューで、ストレージプロファイル をクリックします。 4 ストレージプロファイル セクションで、削除するストレージプロファイルを選択します (削除) をクリックします。 5 確認ダイアログボックスが表示されます。 6 はい をクリックします。 QoS プロファイルの管理 QoS プロファイルは、ボリュームに適用可能な QoS 設定を記述します。 ボリュームに適用するプロファイルを定
6 QoS プロファイルを設定します。 a 名前 フィールドに、QoS プロファイルの名前を入力します。 b (ボリューム QoS プロファイルのみのオプション)相対的優先度 フィールドで、他の QoS プロファイルとの関連でプロファイルの優先順位を選択 します。カスタム相対優先度を指定するには、カスタム を選択し、優先度 フィールドに数値を入力します。 c (ボリューム QoS プロファイルのみのオプション)レイテンシのしきい値アラートの有効化 を選択し、次にレイテンシアラートしきい値の値をミリ 秒単位で入力します。 d (オプション)IOPS で制限 を選択し、次に許可される I/O/ 秒の最大値を入力します。 e (オプション)帯域幅で制限 を選択し、次に許可される MB/ 秒の最大値を入力します。 7 OK をクリックします。 QoS プロファイルの編集 QoS プロファイルを修正して、QoS の適用先となるボリュームまたはグループの QoS を制御する属性を変更します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage
前提条件 QoS プロファイルがすでに存在している必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 ストレージ メニューから プロファイル を選択します。 プロファイル ビューが表示されます。 3 プロファイル ビューで、QoS プロファイル をクリックします。 4 QoS プロファイルセクションで、プロファイルを選択して適用します。 5 ボリュームに適用 を選択します。 ボリュームに適用 ダイアログボックスが開きます。 6 QoS プロファイルを適用しようとする各ボリュームの横にあるチェックボックスを選択します。 7 OK をクリックします。 ボリュームからのグループ QoS プロファイルの削除 以前、1 つまたは複数のボリュームに関連付けられていたグループ Qos プロファイルを削除します。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレ
5 リモート IPv4 アドレス フィールドに、外付けデバイスの IPv4 アドレスを入力します。 6 iSCSI ネットワークタイプ ドロップダウンメニューから、iSCSI ネットワークの速度を選択します。 7 OK をクリックします。 外部デバイスのスキャン 外部デバイスを コントローラに接続したら、Unisphere を使用してデバイスを特定し、システムに追加します。 前提条件 外付けデバイスは iSCSI を使用してコントローラに接続されている必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 データモビリティ メニューから インポート を選択します。 2 インポート ビューが表示されます。 3 外部デバイス タブをクリックします。 4 外部デバイスのスキャン をクリックします。 確認ダイアログボックスが表示されます。 5 はい をクリックします。 Unisphere は、システムに接続された外部デバイスを識別して、外部デバイス ビューに追加します。
4 5 削除する接続を選択します。 iSCSI リモート接続の削除 をクリックします。 確認ダイアログボックスが表示されます。 6 はい をクリックします。 Storage Center のインポート要件 PS Series ストレージアレイ からデータをインポートするには、Storage Center ストレージシステムが次の要件を満たす必要があります。 コンポーネント 要件 Storage Center OS バージョン バージョン 6.7 以降 接続性 iSCSI ネットワーク 低遅延、広帯域 オンラインインポートでサポートされるサーバのオペレーティングシステ ム EqualLogic PS Series ストレージアレイ からのボリュームのオンラインインポートを実行するには、次のいずれかのサーバオペレーティングシステムが必要で す。 • Red Hat Enterprise Linux 6.7 • Red Hat Enterprise Linux 7 • SUSE Linux Enterprise 11 または 12 • Oracle Linux 6.
3 4 外部デバイス タブをクリックします。 外部デバイスからのオフラインインポート をクリックします。 外部デバイスからのオフラインインポート ダイアログボックスが開きます。 5 必要に応じて設定をインポートします。 6 OK をクリックします。 外部デバイスからのデータのインポート(オンライン) オンラインモードで外部デバイスからデータをインポートするには、Storage Center で宛先ボリュームを作成し、サーバにマップします。インポート中、サーバ からの I/O は宛先ボリュームとソースボリュームの両方で継続されます。オンラインを使用した方法でのインポートは、サーバからボリュームへの I/O が継続 されるため、オフラインより長く時間がかかる場合があります。 前提条件 • 外付けデバイスを Storage Center に接続する必要があります。 • 宛先ボリュームをサーバからマッピング解除する必要があります。 このタスクについて メモ: 外付けデバイスからデータをインポートする前に、Dell TechCenter にある『Thin Import Data Migration
5 Storage Center サーバー管理 Unisphere では、Storage Center 上のストレージを SAN 環境内のサーバに割り当てることができます。 ストレージをサーバに提示するには、サーバオブジェクトを Storage Center に追加する必要があります。 Storage Center でのサーバ管理 サーバ ビューを使用して、Storage Center のサーバオブジェクトを作成し、管理します。 図 3.
2 • iSCSI – Storage Center HBA をターゲットとして使用するようにサーバ上の iSCSI イニシエータを設定します。 • ファイバチャネル – サーバ HBA と Storage Center HBA が通信できるように、ファイバチャネルゾーニングを設定します。 • SAS - フロントエンド接続として設定された SAS ポートを使用して、コントローラをサーバに直接接続します。 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 3 サーバ ビューが表示されます。 (新規)をクリックして、新規サーバ を選択します。 4 新規サーバ ダイアログボックスが開きます。 5 サーバ属性を設定します。 サーバ属性については、オンラインヘルプで説明されています。 サーバの名前を 名前 フィールドに入力します。 サーバフォルダ ドロップダウンメニューからサーバフォルダを選択します。 オペレーティングシステム ドロップダウンメニュ
6 サーバ属性を設定します。 サーバ属性については、オンラインヘルプで説明されています。 a b c d サーバの名前を 名前 フィールドに入力します。 オペレーティングシステム ドロップダウンメニューからサーバのオペレーティングシステムを選択します。 Storage Center とサーバ間の接続が切断されたときに Storage Center アラートを生成するには、接続喪失のアラート を選択します。 サーバ用の HBA を 1 つまたは複数選択する、または定義します。 • Storage Center に 1 つ、または複数のサーバ HBA が表示されている場合は、HBA の表で、追加する HBA に対応するチェックボックス をオンにします。 • サーバ HBA が Storage Center に表示されない場合は、 (新規) をクリックして手動で定義します。SAS フロントエンド接続では、 SAS デバイス名をワールドワイド名(WWN)として使用して、HBA を手動で追加します。 メモ: 将来ホストサーバにインストールされる HBA のために IP アドレスを追加することができます。その
サーバの名前の変更 サーバオブジェクトの名前はいつでも変更でき、その名前はサーバのホスト名または IP アドレスと一致する必要はありません。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 2 サーバ ビューが表示されます。 3 サーバを選択します。 (編集) をクリックします。 4 サーバの編集 ダイアログボックスが開きます。 5 サーバの名前を 名前 フィールドに入力します。 6 OK をクリックします。 別のサーバフォルダへのサーバの移動 必要に応じて、サーバオブジェクトをフォルダで整理することができます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 2 サーバ ビューが表示されます。 3 4 サーバを選択します。 移動 をクリックします。 フォルダへ移動 ダイアログボ
サーバへの 1 つまたは複数のスナップショットプロファイルの適用 スナップショットプロファイルをサーバに関連付けて、スナップショット作成および失効スケジュールを、サーバに現在マッピングされているすべてのボリュームに 追加します。サーバに結果的にマッピングされたボリュームは、スナップショット作成および失効スケジュールを継承しません。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 サーバ ビューが表示されます。 3 4 サーバを選択します。 (その他のアクション) をクリックし、スナップショットプロファイルの適用 を選択します。 スナップショットプロファイルの選択 ダイアログボックスが開きます。 5 サーバに割り当てるスナップショットプロファイルを、ダイアログボックス上部のペインで選択します。 6 サーバにマッピングされた各ボリュームの既存のスナップショットプロファイルを交換するために、既存のスナップショットプロファイルを置換 を選択しま す
物理サーバの仮想サーバへの変換 物理サーバを仮想サーバへ移行した場合は、物理サーバオブジェクトを仮想サーバオブジェクトに変更し、ホスト物理サーバを選択します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 2 サーバ ビューが表示されます。 3 仮想サーバに変換する物理サーバを選択します。 (その他のアクション)をクリックし、仮想サーバへの変換 を選択します。 4 仮想サーバへの変換 ダイアログボックスが開きます。 5 仮想サーバをホストする親サーバまたはサーバクラスタを選択します。 6 OK をクリックします。 仮想サーバの物理サーバへの変換 物理サーバに仮想マシンを移行した場合は、対応する仮想サーバオブジェクトを適切に変更します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。
関連するリンク フロントエンド I/O ポートの設定(Fibre Channel および SAS) フロントエンド I/O ポート(iSCSI)の設定 サーバからの 1 つ、または複数の HBA の削除 サーバ HBA を他の目的に使用し、Storage Center と通信するために使用しなくなった場合は、サーバ HBA をサーバオブジェクトから削除します。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 サーバ ビューが表示されます。 3 4 サーバを選択します。 (その他のアクション) をクリックし、HBA の削除 を選択します。 サーバからの HBA の削除 ダイアログボックスが開きます。 5 サーバから削除する HBA のチェックボックスをオンにします。 6 OK をクリックします。 ボリュームのサーバへのマッピング ボリュームをサーバにマッピングすることにより、そのサーバはストレージのボリュームを使用できるようになります。
(その他のアクション)をクリックし、ボリュームマッピングの削除 を選択します。 4 マッピングの削除 ダイアログボックスが開きます。 5 サーバからマッピングを解除するボリュームのチェックボックスをオンにします。 6 OK をクリックします。 ボリュームの作成とサーバへのマッピング サーバで追加のストレージが必要であり、既存のボリュームを使用しない場合は、1 回の操作でボリュームを作成し、サーバとマッピングできます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 2 サーバ ビューが表示されます。 3 新しいボリュームをマッピングするサーバを選択します。 (新規) をクリックし、新規ボリューム を選択します。 4 新規ボリューム 選択ボックスが開きます。 5 ボリューム数 フィールドの設定を 1 のままにします。 6 名前 フィールドにボリュームの名前を入力します。 7 ドロップダウンメニューからストレージの単位を選択し、
複数ボリュームの同時作成とサーバへのマッピング サーバで追加のストレージが必要であり、既存のボリュームを使用しない場合は、1 回の操作で複数のボリュームを作成し、サーバとマッピングできます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 2 サーバ ビューが表示されます。 3 新しいボリュームにマッピングするサーバを選択します。 (新規) をクリックし、新規ボリューム を選択します。 4 新規ボリューム ダイアログボックスが開きます。 5 ボリューム数 フィールドに、作成するボリュームの数を入力します。 6 名前 フィールドにボリュームの名前を入力します。 7 ドロップダウンメニューからストレージの単位を選択し、設定済みサイズ フィールドにボリュームのサイズを入力します。利用可能なストレージの単位 は、バイト、キロバイト(KB)、メガバイト(MB)、ギガバイト(GB)、およびテラバイト(TB)です。 8 ボリュームフォルダ ドロッ
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 サーバフォルダの作成 サーバを一緒にまとめるサーバフォルダを作成します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 2 サーバ ビューが表示されます。 (新規) をクリックし、新しいサーバフォルダ を選択します。 3 新しいサーバフォルダ ダイアログボックスが開きます。 4 フォルダの名前を 名前 フィールドに入力します。 5 (オプション) サーバフォルダの情報を メモ フィールドに入力します。 6 親 ドロップダウンメニューで、新しいフォルダの親フォルダを選択します。 7 OK をクリックします。 サーバフォルダの名前の変更 サーバフォルダの別の名前を選択します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 サーバの削除 ストレージを使用しなくなったサーバを Storage Center で削除します。サーバが削除されると、サーバに対するボリュームマッピングもすべて削除されます。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 サーバ ビューが表示されます。 3 削除するサーバを選択します。 4 (削除) をクリックします。 サーバの削除 ダイアログボックスが開きます。 5 OK をクリックします。 サーバフォルダの削除 不要になったサーバフォルダを削除します。 前提条件 サーバフォルダを空にする必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 ストレージ メニューから サーバ を選択します。 サーバ ビューが表示されます。
6 Storage Center のメンテナンス Unisphere では、Storage Center の設定、ユーザーおよびユーザーグループの管理が行え、また複数の Storage Center に設定を適用することができま す。Storage Center のメンテナンスには本番システムで実行される操作が含まれており、これには、運用モードの変更、ソフトウェアのアップデート、ハード ウェアの管理などが該当します。 Storage Center 設定の管理 本項では、一般的な Storage Center の設定をする方法について説明します。 関連するリンク Storage Center 情報の表示と変更 Storage Center ユーザープリファレンスの設定 Storage Center データ設定の指定 Storage Center セキュアコンソール設定の指定 管理アクセスを制限するフィルタの設定 Storage Center 情報の表示と変更 Unisphere Central では、Unisphere Central で管理される各 Storage Center のデフォルトのプロパティを
サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 全般 タブをクリックします。 5 操作モード フィールドで、本番 または メンテナンス を選択します。 メンテナンス を選択すると、通常の操作中に発生するアラートが非表示になります。 OK をクリックします。 6 Storage Center のネットワーク設定の変更 デュアルコントローラの Storage Center で、通常の状況では、共有管理 IP アドレスがリーダーによってホストされます。リーダーで問題が生じると、ピアが 管理 IP を引き継ぎ、通常のリーダーがダウンしても管理アクセスが許可されます。 このタスクについて メモ: シングルコントローラの Storage Center では、共有管理 IP アドレスがデフォルトで割り当てられませんが、将来のデュアルコントローラへ の移行を容易にするよう設定できます。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Cente
このタスクについて メモ: フレックスポートライセンスを適用するには、Storage Center を再スタートする必要があります。再スタート後に、Storage Center はフレ ックスポートのフォールトドメインを作成します。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 (サマリ)をクリックします。 サマリ ビューが表示されます。 3 (設定)をクリックします。 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 Storage Center ライセンス タブをクリックします。 5 ライセンスファイルの送信 をクリックします。 6 参照 をクリックします。 ライセンスファイルの送信 ダイアログボックスが開きます。 アップロードするファイルの選択 ダイアログボックスが開きます。 7 Storage Center のライセンスファイルを参照して選択し、開く をクリックします。 アップロードするファイルの選択 ダイアログボックスが閉じます。 8 適
新規ボリュームのデフォルトのベースボリューム名の設定 ユーザーが別の名前を指定しない限り、デフォルトベース名が新しいボリュームの名前として使用されます。同じベース名の複数のボリュームがすでに存在 する場合は、新しいボリューム名を作成するために、ベース名に番号が付けられます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 プリファランス タブをクリックします。 5 ベースボリューム名 フィールドに、新規ボリュームのベースとして使用する名前を入力します。デフォルトベースは 新規ボリューム です。 6 OK をクリックします。 新規ボリュームのデフォルトのキャッシュ設定の指定 新しいボリュームが作成される場合は、デフォルトキャッシュ設定が使用されます(ユーザーがこの設定を変更した場合を除く)。キャッシュ選択の許可 チ ェッ
6 OK をクリックします。 新規ボリュームのデフォルトのスナップショットオプションの設定 新しいボリュームが作成された場合は、デフォルトのスナップショットが使用されます(ユーザーがこの設定を変更した場合を除く)。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 3 (設定)をクリックします。 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 プリファランス タブをクリックします。 5 デフォルトのスナップショットプロファイルを選択します。 a スナップショット 領域で、変更 をクリックします。 スナップショットプロファイルの選択 ダイアログボックスが開きます。 b c 上部のペインで、新しいボリュームにデフォルトで割り当てるスナップショットプロファイルを選択します。 OK をクリックします。 スナップショットプロファイルの選択 ダイアログボックスが閉じます。 6 最小スナップショット間隔
6 OK をクリックします。 新規ボリュームのデフォルトのストレージプロファイルの設定 新しいボリュームが作成される場合は、ユーザーが別のストレージプロファイルを選択しない限り、デフォルトストレージプロファイルが使用されます。ストレ ージプロファイル選択の許可 チェックボックスを選択解除し、ボリュームの作成時にストレージプロファイルが変更されないようにすることができます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 プリファランス タブをクリックします。 5 ストレージプロファイル ドロップダウンメニューから、新規ボリュームにデフォルトで適用するストレージプロファイルを選択します。 6 ボリューム作成時にストレージプロファイルの選択を許可するには、ストレージプロファイルの選択を許可 を選択します。 7 OK
QoS プロファイル選択を許可 ユーザーが QoS プロファイルを選択できるようにするには、このオプションを有効に設定します。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 サマリ ビューが表示されます。 3 (設定)をクリックします。 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 プリファランス タブをクリックします。 5 サービス品質プロファイル 領域で、QoS プロファイル選択を許可 チェックボックスをオンにします。 6 OK をクリックします。 Storage Center データ設定の指定 Storage Center のキャッシュ、Data Progression、スナップショット、および RAID ストライプ幅の設定を指定できます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 Storage Center のキャッシュオプションの設定 グローバル Storage Cen
6 Data Progression の最大実行時間 ドロップダウンメニューから、Data Progression を実行可能な時間の上限を選択します。 7 OK をクリックします。 RAID のストライプ幅の設定 RAID ストライプ幅により、RAID データがストライプされるディスクの数を制御します。RAID 5 と RAID 6 のストライプ幅は独立して設定されます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ストレージ タブをクリックします。 5 RAID 5 ストライプ幅 ドロップダウンメニューで、ストライプ幅として 5 ディスクまたは 9 ディスクを選択します。 6 RAID 6 ストライプ幅 ドロップダウンメニューで、ストライプ幅として 6 ディスクまたは 10 ディスクを選択します。 7
メモ: 自動表レポートは、パブリックディレクトリに保存したり、自動電子メールに添付したりできますが、レポートビューには表示されませ ん。 8 自動レポートオプション を設定する a パブリックディレクトリにレポートをエクスポートするには、レポートをパブリックディレクトリに保存 チェックボックスを選択し、ディレクトリ フィール ドに完全パスを入力します。 b レポートの生成時に Data Collector がレポートを電子メールで送信するよう設定するには、次の手順を実行します。 メモ: このディレクトリは、Data Collector と同一のサーバー上に存在する必要があります。 c 9 • 自動レポートを電子メールに添付 チェックボックスを選択し、自動レポート設定 領域に指定されたレポートを電子メールで送信します。 • 表レポートを電子メールに添付 チェックボックスを選択し、自動テーブルレポート設定 領域に指定されたレポートを電子メールで送信し ます。 メモ: Unisphere Central は、ユーザープロパティ で指定されたメールアドレスに電子メールを送信します。 エクスポート
c (オプション)バックアップ SMTP サーバ フィールドに、バックアップ SMTP 電子メールサーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力 します。サーバのテスト をクリックして、SMTP サーバへの接続を検証します。 d SMTP サーバで電子メールに 送信者 アドレスを含める必要がある場合は、送信者の電子メールアドレス フィールドに電子メールアドレスを 指定します。 e (オプション)共通の件名 フィールドに、Storage Center から送信されるすべての電子メールに使用する件名を入力します。 f SMTP サーバに対して Storage Center をどのように識別するかを設定します。 6 • SMTP を使用するには、ハローメッセージ(HELO)フィールドに Storage Center の完全修飾ドメイン名を入力します。 • ESMTP を使用するには、Extended Hello(EHLO)を送信する チェックボックスを選択し、拡張ハローメッセージ(EHLO)フィール ドに Storage Center の完全修飾ドメインネームを入力します。 OK をクリックしま
5 SNMP バージョン ドロップダウンメニューから、設定する SNMP のバージョンを選択します。 6 適用 をクリックします。 ダイアログボックスの内容は、選択したバージョンに応じて変更されます。 7 SNMP v1 または v2 を選択した場合は、Storage Center の SNMP エージェントへのアクセスを許可するコミュニティ文字列を設定します。 a b 8 読み取り専用コミュニティ文字列 フィールドに、ネットワーク管理システムが Storage Center の SNMP エージェントから読み取ることを許可 するためのパスワードを入力します。 読み書きコミュニティ文字列 フィールドに、ネットワーク管理システムが Storage Center の SNMP エージェントに対して読み書きすることを 許可するためのパスワードを入力します。 SNMP v3 を選択した場合は、既存のユーザーを選択するかまたは新規ユーザーを作成して、SNMP v3 のユーザーを指定します。 新しいユーザーを作成するには、次の手順を実行します。 a SNMP v3 ユーザーの作成 をクリックします。
サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 IP フィルタリング タブをクリックします。 5 フィルタの作成 をクリックします。 IP フィルタの作成 ダイアログボックスが開きます。 6 7 許可する Storage Center ユーザーまたはユーザー権限レベルを選択します。 • Storage Center ユーザー権限レベルへのアクセスを許可するには、ユーザー権限レベル を選択し、ドロップダウンメニューから権限レベルを選択 します。 • 個々の Storage Center ユーザーへのアクセスを許可するには、特定のユーザー を選択し、ドロップダウンメニューからユーザーを選択します。 許可するソース IP アドレスを指定します。 メモ: ネットワーク環境でネットワークアドレス変換(NAT)が有効な場合は、Storage Center に対して可視状態の IP アドレスを指定し ます。 • すべてのソース IP アドレスを許可するには、すべてのホスト を選択します。 • 特定の IP
Storage Center のアクセスフィルタの削除 アクセスフィルタが不要になった場合や、フィルタで一致するユーザーと IP アドレスに対する管理アクセスを無効にする場合は、アクセスフィルタを削除しま す。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 3 (設定)をクリックします。 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 IP フィルタリング タブをクリックします。 5 削除するアクセスフィルタを選択し、フィルタの削除 をクリックします。 IP フィルタの削除 ダイアログボックスが開きます。 6 OK をクリックして確認します。 7 OK をクリックします。 Storage Center のアクセス違反の表示および削除 アクセス違反を表示して、誰がログイン試行に失敗したかを確認します。Storage Center に対して最大 100 のアクセス違反が記録され、表示されま す。
セキュアコンソールアクセスの有効化 サポートスタッフがシリアルポートを介して接続せずに Storage Center コンソールにアクセスできるようにセキュアコンソールを有効にします。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 セキュアコンソール タブをクリックします。 5 セキュアコンソールアクセスの有効化 チェックボックスを選択します。 6 予約サーバホストまたは IP アドレス に、テクニカルサポートから提供されたセキュアコンソールサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 7 ライブまでのセッション時間 フィールドに、セッションをアクティブに維持する時間を分、時間、または日の単位で入力します。 8 Storage Center が前の手順で指定したセキュアコンソールサーバと通信できるように
手順 1 左側のナビゲーションペインのドロップダウンリストで Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (その他のアクション) をクリックして、ドロップダウンメニューから 継承の設定 を選択します。 3 継承の設定 ダイアログボックスが開きます。 4 設定を継承する元の Storage Center を選択し、継承する設定の各項目のチェックボックスを選択します。 5 OK をクリックします。 • SupportAssist プロキシ、Secure Console プロキシ、または SMTP サーバのパスワードを変更した場合(またはパスワードが設定されていない 場合)は、ダイアログボックスが閉じます。 • 6 SupportAssist プロキシ、Secure Console プロキシ、または SMTP サーバのパスワードが以前に設定されていて、変更されなかった場合は、 必要なパスワードを再入力するプロンプトが表示されます。 必要なパスワードを入力します。 Storage Center ユーザーおよびグループの管理 S
ローカル Storage Center ユーザーの管理 本項では、ローカル Storage Center ユーザーの作成、管理、削除方法について説明します。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 ローカル Storage Center ユーザーの作成 新しいユーザーに権限を割り当てるために、ローカル Storage Center ユーザーを作成します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ローカルユーザー サブタブで、新規ユーザー をクリックします。 6 名前 フィールドに、ユーザーの名前を入力します。 ローカルユーザーの作成 ダイアログボックスが開きます。 メモ: ディレクトリサービスのユーザー
新規 Storage Center ユーザーのデフォルトユーザープリファレンスの設定 デフォルトユーザープリファレンスは、新規 Storage Center ユーザーに適用されます。プリファレンスは、ユーザーを作成した後に、さらに個別にカスタマイズ することができます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ローカルユーザー サブタブで、その他のアクションデフォルトユーザープリファランス をクリックします。 デフォルトユーザープリファランスの設定 ダイアログボックスが開きます。 6 必要に応じてユーザープリファレンスを変更し、OK をクリックします。 7 OK をクリックします。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリ
ローカル Storage Center ユーザーのセッションタイムアウトの変更 セッションのタイムアウトにより、Storage CenterSystem Manager にログオンしているローカルユーザーをアイドル状態にする最大時間を制御します。この 時間以降は、接続が終了します。 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 1 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ローカルユーザー サブタブでユーザーを選択し、設定 をクリックします。 ローカルユーザー設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 6 セッションのタイムアウト ドロップダウンメニューから、Storage CenterSystem Manager にログオンしているローカルユーザーをアイドル状態にする最 大時間を選択します。この時間以
4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ローカルユーザー サブタブで、ユーザーを選択し、設定 をクリックします。 ローカルユーザー設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 6 7 ユーザーログインを許可 フィールドで、ローカルユーザーのアクセスを有効または無効にします。 • アクセスを有効にするには、有効 チェックボックスをオンにします。 • アクセスを無効にするには、有効 チェックボックスをオフにします。 OK をクリックします。 ローカルユーザーの 設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。 8 OK をクリックします。 ローカル Storage Center ユーザーのローカルグループメンバーシップの変更 ユーザーグループにより、ボリュームマネージャまたはレポーターの権限レベルのユーザーに対してボリューム、サーバ、およびディスクフォルダへのアクセス権を 付与します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2
5 ローカルユーザー サブタブで、ユーザーを選択し、設定 をクリックします。 ローカルユーザー設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 6 ユーザープリファランスの設定 をクリックします。 ユーザープリファランスの設定 ダイアログボックスが開きます。 7 必要に応じてユーザープリファレンスを変更し、OK をクリックします。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 8 OK をクリックします。 ローカルユーザー設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。 9 OK をクリックします。 関連リンク 新規 Storage Center ユーザーのデフォルトユーザープリファレンスの設定 ローカル Storage Center ユーザーに関する説明情報の変更 ローカルユーザーに関する説明情報には、そのユーザーの本名、部署、役職、所在地、電話番号、電子メールアドレス、および注記があります。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)を
7 ローカルユーザーの新しいパスワードを入力して確認し、OK をクリックします。 8 OK をクリックします。 ローカル Storage Center ユーザーの削除 Storage Center にアクセスしなくなったユーザーを削除します。Storage Center を Unisphere に追加するために使用されたローカルユーザーは削除でき ません。Storage Center には少なくとも 1 人の管理者が必要なため、システム管理者権限を持つ最後のユーザーは削除できません。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 3 (設定)をクリックします。 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ローカルユーザー サブタブでユーザーを選択し、削除 をクリックします。 削除 ダイアログボックスが開きます。 6 OK をク
ローカル Storage Center ユーザーグループの管理 ユーザーグループは、ボリューム、サーバーおよび、ディスクフォルダへのアクセス権が付与されています。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 ローカルユーザーグループの作成 ローカル Storage Center ユーザーグループを作成して、特定のボリューム、サーバ、およびディスクフォルダへのアクセス権を付与します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ローカルユーザーグループ サブタブで、新しいグループ をクリックします。 ローカルユーザーグループの作成 ウィザードが開きます。 6 名前 フィールドに、ローカルユーザーグループの名前を入力し
4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ローカルユーザーグループ サブタブで、ローカルユーザーグループを選択し、編集 > ユーザー をクリックします。 6 ユーザーグループのユーザーメンバーシップを管理します。 ユーザーの管理 ダイアログボックスが開きます。 7 • 追加するユーザーの横にあるチェックボックスを選択します。 • 削除するユーザーの横にあるチェックを外します。 OK をクリックします。 ユーザーの管理 ダイアログボックスが閉じます。 8 OK をクリックします。 ローカル Storage Center ユーザーグループにより提供されたフォルダアクセスの管 理 ローカル Storage Center ユーザーグループに関連付けられているフォルダによって、ユーザーグループにより付与されるアクセス権が決定されます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 3 (設定
サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ローカルユーザーグループ サブタブで、ローカルユーザーグループを選択し、削除 をクリックします。 削除 ダイアログボックスが開きます。 6 はい をクリックして確認します。 7 OK をクリックします。 ローカル Storage Center ユーザーのパスワード要件の管理 ローカル Storage Center ユーザーにパスワード要件を設定すると、すべての Storage Center ローカルユーザーのパスワードセキュリティが強化されます。 ローカル Storage Center ユーザーパスワードの要件の設定 ローカルユーザーのパスワード要件を設定し、ローカルユーザーのパスワードの複雑さを向上させて、Storage Center のセキュリティを強化します。 このタスクについて メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 手順 1 Data Co
パスワードエージングクロックのリセット パスワード寿命クロックは、最小および最大エージ要件に基づいてパスワードの有効期限を決定します。パスワード寿命クロックをリセットして、パスワード 寿命クロックが現在の日次から始まるようにします。 前提条件 パスワードの設定 を有効にする必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 (サマリ)をクリックします。 サマリ ビューが表示されます。 3 (設定)をクリックします。 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 パスワードの設定 タブをクリックします。 5 有効 チェックボックスをオンにします。 6 寿命クロックのリセット チェックボックスを選択します。 7 OK をクリックします。 ユーザーに対するパスワードの変更要求 新しいパスワード要件は、新しいユーザーパスワードのみに適用されます。パスワードが新しいパスワード要件に準拠するように、ユーザーが次のログイン 時にパスワードを変更する
• Storage Center には、ディレクトリサービスのクエリが許可され、かつバインド操作を実行する十分な権限を持つディレクトリサービスユーザーの資格 情報が必要です。 • (Active Directory のみ)コントローラをドメインに参加させるには、管理者であり、ディレクトリにコンピュータレコードを作成する十分な権限を持つデ ィレクトリサービスユーザーの資格情報が必要です。 • (Active Directory のみ)コントローラをドメインに参加させるには、Storage Center の順引きおよび逆引き DNS レコードをドメイン内に作成する必 要があります。シングルコントローラの Storage Center システムでは、コントローラ の IP アドレスの DNS レコードを作成します。デュアルコントローラの Storage Center システムでは、管理 IP アドレスの DNS レコードを作成します。 • (OpenLDAP のみ)OpenLDAP でパスワード認証を使用するには、SSL/TLS を使用してディレクトリサービスと通信するために SSL 証明書が必要 です。 デ
Kerberos 設定 ページが開きます。 10 (オプション)有効 チェックボックスをオンにして Kerberos 認証を有効にします。 11 12 Kerberos 設定を変更するには、自動検出 チェックボックスをオフにし、そのフィールドに新しい値を入力します。 • Kerberos ドメインのレルム: 認証を実行する Kerberos ドメインのレルム。Windows ネットワークでは、これは大文字のドメイン名になります。 • KDC ホスト名または IP アドレス: Storage Center が接続する Key Distribution Center(KDC)の完全修飾ドメイン名(FQDN)または IP アドレス。 • パスワード更新率(日数): キータブが再生成されるまでの日数。デフォルト値は 0 で、これは 14 日のパスワード更新率に相当します。 次へ をクリックします。 ドメインへの参加 ページが開きます。 13 ドメイン管理者のユーザー名とパスワードを入力します。 14 次へ をクリックします。 サマリ ページが開きます。 15 いずれかの設定を変更する場合は
OU は属性であり、SAN コントローラ は値です。 RDN 値に以下の特殊文字が使用されている場合は、バックスラッシュを使用してエスケープする必要があります。 , + " \ < > ; = / CR LF たとえば、次のとおりです。 相対ベース: OU=SAN コントローラ (エスケープ不要) 相対ベース: OU=SAN\+コントローラ (プラス記号をエスケープ) 相対ベース: OU=Buildings A\,B\,C,OU=SAN \+コントローラ (カンマとプラス記号をエスケープ、ただし RDN を区切るためのカンマを 除く) • Storage Center のホスト名)フィールドに、Storage Center の完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。 – シングルコントローラ Storage Center システムでは、コントローラの IP アドレスの完全修飾ホスト名を入力します。 – デュアルコントローラ の Storage Center システムでは、管理 IP アドレスの完全修飾ホスト名を入力します。 • LDAP ドメイン フィールドに、検索する LDAP
ディレクトリサービスのユーザーの管理 ディレクトリサービスユーザーには、Storage Center へのアクセス権を個別に付与することができます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 ディレクトリユーザーへのアクセス権の付与 ディレクトリユーザーにアクセス権を付与することで、ユーザーがディレクトリ資格情報を使用して Storage Center にログインできるようにします。 前提条件 • Storage Center が外部のディレクトリサービスを使用してユーザーを認証するように設定する必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ディレクトリユーザー サブタブで、ユーザーの追加 を
ディレクトリサービスのユーザーの権限レベルを上げる ボリュームマネージャまたはレポーター権限を持つディレクトリサービスユーザーに対しては、権限レベルを向上させることができます。ユーザーの権限レベル を低くすることはできません。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ディレクトリユーザー サブタブでユーザーを選択し、設定 をクリックします。 6 権限 ドロップダウンメニューから、ユーザーに割り当てる権限レベルを選択します。 設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。 • 管理者 – 選択すると、Storage Center へのフルアクセス権がローカルユーザーに付与されます。 • ボリュームマネージャ – 選択すると、割り当てられたユーザーグ
ディレクトリサービスのユーザーのアクセスの有効化または無効化 ディレクトリサービスユーザーが無効になっている場合、ユーザーはログインできません。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ディレクトリユーザー サブタブでユーザーを選択し、設定 をクリックします。 設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。 6 7 ディレクトリサービスユーザーに対してアクセスを有効または無効にします。 • アクセスを有効にするには、有効 チェックボックスを選択します。 • アクセスを無効にするには、有効 チェックボックスを選択解除します。 OK をクリックします。 ローカルユーザーの 設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。 8 OK をクリックします。
7 OK をクリックします。 ローカルユーザーの 設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。 8 OK をクリックします。 ディレクトリサービスのユーザーのプリファランスの設定 デフォルトでは、各 Storage Center ユーザーはデフォルトユーザープリファレンスを継承します。プリファレンスは必要に応じて、ユーザー用に個別にカスタ マイズできます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ディレクトリユーザー サブタブでユーザーを選択し、設定 をクリックします。 設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。 6 ユーザープリファレンスの設定 をクリックします。ユーザープリファレンスの設定 ダイアログボックスが開きます。 7 必要に応じ
ディレクトリサービスのユーザーの削除 アクセスの必要がなくなったディレクトリサービスユーザーは削除してください。Storage Center を Unisphere に追加するために使用されたユーザーは削除 できません。Storage Center には管理者が少なくとも 1 人必要なため、管理者権限を持つ最後のユーザーは削除できません。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 3 (設定)をクリックします。 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ディレクトリユーザー サブタブで、ユーザーを選択し、削除 をクリックします。 削除 ダイアログボックスが開きます。 6 はい をクリックして確認します。 7 OK をクリックします。 削除されたディレクトリサービスのユーザーの復元 ボリュームマネージャまたはレポーター権限を
ディレクトリのユーザーグループの管理 ディレクトリユーザーグループにアクセス権を付与することで、そのグループに属するすべてのディレクトリユーザーにアクセス権が付与されます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 ディレクトリユーザーグループへのアクセス権の付与 ディレクトリユーザーグループへのアクセス権を付与して、グループ内のユーザーが Storage Center にログインできるようにします。 前提条件 • Storage Center が外部のディレクトリサービスを使用してユーザーを認証するように設定する必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ディレクトリユーザーグループ サブ
ディレクトリのユーザーグループの権限レベルの向上 ボリュームマネージャまたはレポーターの権限を持つディレクトリサービスグループについては、権限レベルを向上させることができます。ディレクトリサービスグ ループの権限レベルを下げることはできません。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ディレクトリユーザーグループ サブタブでディレクトリユーザーグループを選択し、設定の編集 をクリックします。 6 権限 ロップダウンメニューで、ユーザーグループに割り当てる権限レベルを選択します。 設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。 • 管理者 – グループ内のディレクトリユーザーは、Storage Center にフルアクセスできます。 • ボリューム
設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。 8 OK をクリックします。 ディレクトリユーザーユーザーの削除 グループに属するディレクトリユーザーへのアクセスを許可しないようにするには、ディレクトリユーザーグループを削除します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5 ディレクトリユーザーグループ サブタブでディレクトリユーザーグループを選択し、削除 をクリックします。 6 OK をクリックして確認します。 7 OK をクリックします。 削除 ダイアログボックスが開きます。 フロントエンド I/O ポートの管理 フロントエンドポートは、Storage Center を、SAS 接続を使用してサーバに直接接続するか、またはストレージを使用するサ
仮想ポートモードでは、各物理ポートに、WWN(World Wide Name)が割り当てられ、追加の仮想 WWN も割り当てられます。サーバは、仮想 WWN のみをターゲットにします。通常は、すべてのポートで I/O が処理されます。ポートまたはコントローラで障害が発生した場合は、仮想 WWN を同じフォー ルトドメイン内の別の物理 WWN に移動します。障害が解決され、ポートが再バランスされると、仮想ポートは優先物理ポートに戻ります。 仮想ポートモードは、レガシーモードよりも次の点において優れています。 • パフォーマンスの向上:すべてのポートがアクティブ状態であるため、冗長性を犠牲にすることなく追加のフロントエンド帯域幅の使用が可能になりま す。 • 冗長性の向上:コントローラではなくポートを個別にフェールオーバーできます。 • Simplified iSCSI configuration(iSCSI 構成の簡素化): 各障害ドメインには、ドメイン内における iSCSI ポートの検出を調整する iSCSI 制御 ポートがあります。サーバーが iSCSI ポート IP アドレスをターゲットにする場
• SAS HBA を搭載した SCv2000 シリーズストレージシステムの場合、SAS ポートに 4 つのフォールトドメインが作成されます。 • フォールトドメインは、Flex/Embedded イーサネットポートに対して自動的に作成されます。 メモ: SCv2000 シリーズストレージシステムには、フロントエンドの追加フォールトドメインは作成できません。また、SCv2000 シリーズストレー ジシステムでは、既存のフォールトドメインの変更または削除はできません。 SCv3000 シリーズストレージシステムのフォールトドメイン Storage Center は、SCv3000 シリーズストレージシステム上のすべてのフォールトドメインの作成および変更を処理します。 ハードウェア構成に応じて、SCv3000 シリーズストレージシステムでは、次のフォールトドメインが自動的に作成されます。 • Fibre Channel HBA を搭載した SCv3000 シリーズストレージシステムの場合、Fibre Channel ポートに 2 つのフォールトドメインが作成されます。 • iSCSI HBA を搭載
フェールオーバー動作 レガシーモード、ALUA ポートモード、および仮想ポートモードでは、フォールトトレランスを実現するために異なるメカニズムを使用しているため、不具合の 状況における動作が異なります。 表 11.
単一 iSCSI ポートの IP アドレスの設定または変更 サーバは、Storage Center への iSCSI 接続を開始するために iSCSI ポートの IP アドレスをターゲットとします。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 I/O ポートを選択し、 (編集) をクリックします。 ポートの編集 ダイアログボックスが開きます。 5 IPv4 アドレス フィールドに、iSCSI I/O ポートの新しい IPv4 アドレスを入力します。 6 OK をクリックします。 ポートの編集 ダイアログボックスが閉じます。 iSCSI ポートのネットワーク接続のテスト ネットワーク上のポートまたはホストに対して ping を実行することにより、iSCSI I/O ポートの接続をテストします。 1 Data Collector に接続している場
フロントエンド I/O ポート(iSCSI)の設定 SCv2000 シリーズおよび SCv3000 シリーズストレージシステムでは、未設定の iSCSI ポートを設定してから、フロントエンドポートとして使用してくださ い。 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 1 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 未設定の iSCSI I/O ポートを選択します。 5 ポートの設定 をクリックします。 6 ポートの IP アドレスを入力します。 7 OK をクリックします。 フロントエンド I/O ポートの設定解除 SCv2000 シリーズおよび SCv3000 シリーズストレージシステムで、ストレージネットワークに接続されておらず、使用する予定のない I/O ポートの設定を 解除します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリ
仮想ポートモードに変換 確認ダイアログボックスが表示されます。 6 現在フォールトドメイン内にある iSCSI ポートを変換する場合は、各 iSCSI フォールトドメインのプライマリポートとして使用する新しい IP アドレスを 入力します。 7 OK をクリックします。 バックエンド I/O ポートのハードウェアの管理 バックエンド SAS ポートの名前を変更して、しきい値の定義で監視することができます。 バックエンドポートの設定 デフォルトバックエンドポートの設定の生成 ダイアログボックスを使用して、CT-SC040、SC8000、または SC9000 コントローラでバックエンドポートを設定 します。ポートを設定した後は、エンクロージャの接続に使用できます。 前提条件 • CT-SC040、SC8000、または SC9000 コントローラのみをサポートします。 • 以前、Storage Center の設定中には、バックエンドポートは設定されませんでした。 • エンクロージャは、ポートに接続されている必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビ
ポートの編集 ダイアログボックスが開きます。 5 名前 フィールドに、I/O ポートの説明的な名前を入力します。 6 OK をクリックします。 ポートの編集 ダイアログボックスが閉じます。 フォールトドメインを使用した Fibre Channel I/O ポートの グループ化 フロントエンドポートは、コントローラが再起動するか、ポートに障害が発生した場合に、許可されたポートの移動を識別するフォールトドメインに分類され ます。同じフォールトドメインに属しているポートは、同じリソースに接続するため、相互にフェールオーバーすることができます。 メモ: SCv2000 または SCv3000 シリーズストレージシステムでは、フォールトドメインの追加または変更は行えません。フォールトドメインの作 成および管理は Storage Center で行います。 Fibre Channel フォールトドメインの作成 Fibre Channel フォールトドメインを作成して、フェールオーバーのための Fibre Channel ポートをグループ化します。 前提条件 フォールトドメインに追加する Fibre Channe
3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 ファイバチャネル を展開 し、フォールトドメインのリンクをクリックします。 フォールトドメイン ビューが表示されます。 5 サマリ タブで、 (編集) をクリックします。 ファイバチャネルフォールトドメインの編集 ダイアログボックスが開きます。 6 名前 フィールドに、フォールトドメインの名前を入力します。 7 OK をクリックします。 Fibre Channel フォールトドメインの削除 すべてのポートが削除され、不要になった場合は、Fibre Channel のフォールトドメインを削除します。 前提条件 • レガシーモードに対して Storage Center Fibre Channel のフロントエンド I/O ポートを設定する必要があります。仮想ポートモードでは、フォールトド メインを削除できません。 • フォールトドメインには FC ポートが含まれていない必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選
Single-VLAN タグは、Unisphere と互換性があるすべての Storage Center バージョンでサポートされています。 Multi-VLAN タグ付け Storage Center でマルチ VLAN タグ付けがサポートされている場合は、各 iSCSI I/O ポートに対して最大 64 の VLAN ID を設定することができます。 iSCSI I/O ポートは最大 64 のフォールトドメインに属することができます(VLAN ごとに 1 つ)。 Multi-VLAN タグ付けは、Multi-VLAN タグ付けの要件を満たす Storage Center によってサポートされます。 Multi-VLAN タグ付けの要件 次の表に、Storage Center が Multi-VLAN タグ付けをサポートするために満たしている必要がある要件を示します。 要件 説明 Storage Center コントローラのモデ ル Multi-VLAN タグ付けは、SCv3000 または SCv2000 ストレージシステムではサポートされていません。 Storage Center iSCSI
手順 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 1 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 (新規)をクリックし、iSCSI フォールトドメインの作成 を選択します。 3 iSCSI フォールトドメインの作成 ダイアログボックスが開きます。 4 名前 フィールドに、フォールトドメインの名前を入力します。 5 フォールトドメインの iSCSI 制御ポートに対して IP アドレスとゲートウェイアドレスを設定します。サーバは iSCSI イニシエータを使用してこの IP アドレ スをターゲットにし、Storage Center は個々の iSCSI 接続を適切な仮想ポートにリダイレクトします。 ターゲット IPv4 アドレス フィールドに、iSCSI 制御ポートに割り当てる IP アドレスを入力します。 サブネットマスク フィールドに、周知の IP アドレスのサブネットマスクを入力します。 ゲートウェイ IPv4 アドレス フィールドに、iSCSI
8 VLAN タグ付けを設定します。 VLAN ID フィールドに、フォールトドメインの VLAN ID を入力します。入力できる値は 1 ~ 4096 です。 VLAN に優先度を割り当てるには、サービス優先度のクラス フィールドに 0 ~ 7 の値を入力します。0 はベストエフォート、1 は最低優先 度、7 は最高優先度です。 a b 9 OK をクリックします。 iSCSI フォールトドメインの変更 iSCSI フォールトドメインを変更して、名前の変更、ドメイン内の iSCSI ポートのネットワーク設定の変更、iSCSI ポートの追加または削除、あるいはフォー ルトドメインの削除を行います。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 iSCSI フォールトドメインの名前の変更 フォールトドメイン名により、管理者はフォールトドメインを識別できます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ポート を選択します。 2
9 (オプション)IPv6 がサポートされている場合、ターゲット IPv6 アドレスフィールドに、iSCSI 制御ポートに割り当てる IP アドレスを入力します。 10 OK をクリックします。 物理 iSCSI フォールトドメインへの VLAN ID の追加 フォールトドメイン内のポートがタグ付きのネットワークに接続されている場合、既存の iSCSI フォールトドメインに VLAN ID を追加します。 前提条件 Storage Center の iSCSI ポートを仮想ポートモードに設定する必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 iSCSI を展開して、フォールトドメインリンクをクリックします。 フォールトドメイン ビューが表示されます。 5 サマリ タブで、 (編集) をクリックします。 iSCSI フォールトド
iSCSI フォールトドメイン用の TCP ポートの変更 デフォルトでは、iSCSI ポートは TCP ポート 3260 上の iSCSI 接続を受け入れます。iSCSI ネットワークインフラストラクチャと相互作用するよう、必要に 応じてポートを変更します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 iSCSI を展開して、フォールトドメインリンクをクリックします。 フォールトドメイン ビューが表示されます。 5 サマリ タブで、 (編集) をクリックします。 iSCSI フォールトドメインの編集 ダイアログボックスが開きます。 6 詳細ポート設定 を展開します。 7 ポート番号 フィールドに、iSCSI トラフィックに使用する TCP ポートを入力します。 8 OK をクリックします。 iSCSI フォールトドメインの iSCSI
5 サマリ タブで、 (編集)をクリックします。 iSCSI フォールトドメインの編集 ダイアログボックスが開きます。 6 詳細ポート設定 を展開します。 7 ポート 領域で、即時データ書き込みを有効にする チェックボックスを必要に応じて選択または選択解除します。 8 OK をクリックします。 iSCSI フォールトドメインのタイムアウト設定の変更 Storage Center でアイドル状態の接続を処理する方法が決定されます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 iSCSI を展開して、フォールトドメインリンクをクリックします。 フォールトドメイン ビューが表示されます。 5 サマリ タブで、 (編集) をクリックします。 iSCSI フォールトドメインの編集 ダイアログボックスが開きます。 6 詳細ポート設定 を展開し
フォールトドメイン内の iSCSI ポートのネットワーク接続のテスト ネットワーク上のポートまたはホストに ping を実行することで、iSCSI 物理または仮想 I/O ポートの接続性をテストします。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 iSCSI を展開し、接続をテストする物理ポートを選択します。 5 (その他のアクション) をクリックし、Ping を選択します。 Ping ダイアログボックスが開きます。 6 7 接続性をテストするホストの IP アドレスを入力します。 • ホストが IPv4 または IPv6 アドレス指定を使用する場合は、接続性をテストするホストの IP アドレスを IP アドレス フィールドに入力します。 • ホストが IPv4 アドレスのみを使用する場合は、IPv4 アドレス フィールドに IPv4 アド
各 Storage Center iSCSI 制御ポートおよび物理ポートについては、固有のパブリック IP アドレスと TCP ポートのペアに宛先指定した接続を iSCSI ポー トのプライベート IP アドレスと TCP ポートに転送するよう、NAT を実行するルーターを設定する必要があります。また、iSCSI ターゲット制御ポートのリダ イレクションが適切に機能することを確認するため、これらのポートフォワーディングルールを Storage Center フォールトドメインで同時に設定する必要が あります。フォールトドメインは、管理者のみが変更できます。 メモ: Storage Center iSCSI ポートがレガシーモードに設定されている場合、制御ポートのリダイレクションがないため、Storage Center でポ ートフォワーディングルールを定義する必要はありません。 仮想ポートモードの iSCSI NAT ポート転送の要件 仮想ポートモードで iSCSI フォールトドメインに NAT ポートフォワーディングを設定するには、次の要件を満たしている必要があります。 • Storage Center
手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 iSCSI を展開して、フォールトドメインリンクをクリックします。 フォールトドメイン ビューが表示されます。 5 サマリ タブで、 (その他のアクション)をクリックし、NAT ポートフォワーディングの設定 を選択します。 NAT ポートフォワーディングの設定 ダイアログボックスが開きます。 6 ポートフォワーディングの設定 領域で、Storage Center iSCSI ポートのポートフォワーディング情報を設定します。 追加 をクリックします。 a iSCSI NAT ポートフォワードの作成 ダイアログボックスが開きます。 名前 ドロップダウンメニューから、iSCSI 制御ポートまたは物理ポートを選択します。 b • 制御ポートには、フォールトドメインの名前を示すラベルが付いています。
3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 iSCSI を展開して、フォールトドメインリンクをクリックします。 フォールトドメイン ビューが表示されます。 5 サマリ タブで、 (その他のアクション)をクリックし、NAT ポートフォワーディングの設定 を選択します。 NAT ポートフォワーディングの設定 ダイアログボックスが開きます。 6 7 8 ポートフォワーディングの設定 領域で、Storage Center の iSCSI ポートのポートフォワーディング情報を変更します。 • iSCSI ポートのポートフォワーディング情報を追加するには、追加 をクリックします。 • iSCSI ポートのポートフォワーディング情報を変更するには、ポートを選択し、編集 をクリックします。 • iSCSI ポートのポートフォワーディング情報を変更するには、ポートを選択し、削除 をクリックします。 パブリックネットワーク / イニシエータ 領域で、NAT を実行するルーターによって Storage Center から切り離されているため、Storage Center に たどり着くため
Storage Center への iSCSI 接続を開始するフォールトドメイン内の各サーバーの CHAP 設定を定義します。 8 a 追加 をクリックします。 リモート CHAP イニシエータの追加 ダイアログボックスが開きます。 b iSCSI 名 フィールドに、リモートイニシエータの iSCSI 名を入力します。 c リモート CHAP 名 フィールドに、リモートイニシエータの CHAP 名を入力します。 d (双方向 CHAP のみ)ローカル CHAP シークレット フィールドに、リモートイニシエータがチャレンジを送信した場合に Storage Center(ター ゲット)が提供する必要がある共有シークレットを入力します。このシークレットは、双方向 CHAP がリモート iSCSI イニシエータで有効になっ ている場合に必要です。この共有シークレットは、CHAP の設定 ダイアログボックスの ローカル CHAP 設定 の 双方向 CHAP シークレット フィールドに入力したものと同じです。 e リモート CHAP シークレット フィールドに、Storage Center(ターゲット)がチャレン
フォールトドメイン ビューが表示されます。 5 サマリ タブで、 (その他のアクション) をクリックして CHAP の設定 を選択します。 CHAP の設定 ダイアログボックスが開きます。 6 リモート CHAP 設定 表で CHAP 設定を選択し、削除 をクリックします。 表から CHAP 設定が削除されます。 7 OK をクリックします。 フォールトドメイン内の iSCSI レプリケーションの双方向 CHAP の有効化 iSCSI レプリケーションに対して双方向 CHAP が有効になっている場合は、ソースの Storage Center(イニシエータ)が宛先の Storage Center(ター ゲット)に対して共有シークレットのチャレンジを送信します。 前提条件 CHAP はフォールトドメインに対して有効にする必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 3 フロントエンド
• 6 ペアリングしたポートが同じポート番号で、同じサーバに接続されていることを確認します。 OK をクリックします。 SAS フォールトドメインの削除 不要になった SAS フォールトドメインを削除します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ポート を選択します。 2 ポート ビューが表示されます。 3 フロントエンドポート タブをクリックします。 4 SAS を展開してフォールトドメインを右クリックし、削除 を選択します。 SAS フォールトドメインの削除 ダイアログボックスが開きます。 5 OK をクリックします。 ディスクとディスクフォルダの管理 新しいディスクを追加し、ディスクフォルダ内のディスクを整理することで、ディスクを管理します。 より高いデータのニーズに対応するため、ディスクおよび エンクロージャを追加します。Storage Center に接続されているエンクロージャのサポート対象の 数は、使用するコントローラとエンクロージャ
SCv2000 シリーズコントローラのディスク管理 SCv2000 シリーズコントローラを使用する Storage Center はディスクを自動的に管理し、ディスク管理オプションが制限されます。ディスクの追加後、 Storage Center が新しいディスクを認識し、必要に応じて新しいディスクフォルダを作成してから、そのディスクフォルダ内のディスクを管理します。ディスク がテスト目的で意図的にダウン状態にされた後で削除された場合は、そのディスクを復元し、再びディスクフォルダで管理することができます。 次のディスク管理オプションは、SCv2000 シリーズコントローラでは使用可能ではありません。 • ディスクフォルダの作成 • ディスクのディスクフォルダへの追加 • ディスクスペアの管理 新規ディスクのスキャン ディスクをスキャンして新しいディスクを認識し、それらのディスクをディスクフォルダに割り当てられるようにします。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューか
手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ディスク を選択します。 2 ディスク ビューが表示されます。 3 ディスクフォルダを選択して、 (削除) をクリックします。 ディスクフォルダの削除 ダイアログボックスが開きます。 4 はい をクリックします。 ディスクフォルダの変更 ディスクフォルダの 設定の編集 ダイアログボックスでは、フォルダ名の変更、注記の追加、またはストレージのアラートしきい値の変更を行うことができま す。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ディスク を選択します。 2 ディスク ビューが表示されます。 3 ディスク を展開し、ディスクフォルダを選択して (編集) をクリックします。 ディスクフォルダの編集 ダイアログボックスが開きます。 4 5 次の属性を必要に応じて変更します
ディスクのインジケータライトの有効化または無効化 ドライブベイのインジケータライトによりドライブベイが識別されるため、エンクロージャ内で簡単にドライブベイを見つけることができます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、ディスク をクリックします。 ディスク ビューが表示されます。 右ペインでディスクを選択し、インジケータの切り替え をクリックします。 5 インジケータの切り替え ダイアログボックスが開きます。 OK をクリックします。 6 ディスクの解放 ディスクは、エンクロージャから取り外す前に解放します。RAID 再バランスを実行した後、ディスクが完全に解放されます。 このタスクについて メモ: 残りのディスクに再ストライプされたデータのために十分な空き領域がある場合を除き、ディスクフォルダからデ
3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、Storage Center を展開し、ディスク を選択します。 ディスク ビューが表示されます。 5 ディスクの表で、取り出しとマークされたディスクを選択し、ディスクの取り出しのキャンセル をクリックします。 ディスクの取り外しのキャンセル ダイアログボックスが開きます。 6 OK をクリックします。 スケジュールの削除 ディスクを削除すると、Unisphere からそのディスクのオブジェクトが削除されます。ディスクのオブジェクトを削除する前に、ディスクを取り出して、ディスクの データを移動する必要があります。 前提条件 • ディスク障害が発生して、割り当てられたブロックがない。 • ディスクがエンクロージャから取り外されている。 • 取り外されたエンクロージャにディスクがある場合は、そのエンクロージャのオブジェクトを最初に削除する必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択しま
故障したディスクの交換 故障したディスクの交換 ウィザードは、ディスクを識別し、そのディスクを交換するための手順を提供します。 前提条件 ディスクは停止状態である必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、Storage Center を展開し、ディスク を選択します。 ディスク ビューが表示されます。 5 ディスクの表で障害ディスクを選択し、ディスクの交換 をクリックします。 ディスクの交換 ウィザードが開きます。 6 障害ディスクを指定して、次へ をクリックします。 7 指示に従って、障害ディスクをエンクロージャから物理的に取り外します。次へ をクリックします。 8 すべての指示に従って、新しいディスクをエンクロージャに挿入します。次へ をクリックします。 Storage C
カスタマデータを保持しながらドライブをアンロックする唯一の手段は、認証局の資格情報を使用してドライブを認証することであり、認証局の資格情報 は、セキュアなチャネルから関連キー管理サーバを正常に認証ことによってのみ取得できます。 ボリュームをディスクフォルダにコピー 操作を使用して、Secure Data フォルダから別のフォルダにボリュームをコピーします。格納先フォルダは、セキュアフ ォルダまたは、ノンセキュアフォルダのいずれかです。 電源がオフになった場合は、保存データを保護するために、Secure Data ディスクフォルダ内のすべての SED がロックされます(リセット時にロックが有効な 場合)。ドライブから電源がオフになった場合は、権限なしでドライブのロックを解除することはできません。 Secure Data ボリュームから非セキュアデータフォルダにレプリケートする場合、そのボリュームは Secure Data フォルダから取り出された後にセキュアでなく なります。非 Secure Data ボリュームを Secure Data フォルダにレプリケートする場合、そのボリュームは、Secure Data
ディスクフォルダの再キー間隔の設定 セキュアディスクフォルダの再キー間隔を指定します。その間隔で、フォルダ内の各ディスクで再キーがトリガされます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ディスク を選択します。 2 ディスク ビューが表示されます。 (編集) をクリックします。 3 セキュアディスクフォルダの名前を選択し、 4 再キー オプションが有効になっていない場合は、チェックボックスを選択して有効にします。 5 再キー間隔 フィールドに値を入力して、フォルダ内の各ディスクで再キーがトリガされるまでの時間の間隔を指定します。 6 OK をクリックします。 ディスクフォルダの編集 ダイアログボックスが開きます。 ディスクフォルダの再キー セキュアディスクフォルダでのオンデマンドの再キーを実行します。 前提条件 ディスクまたはディスクフォルダをセキュアディスクとして有効にする必要があります。 手順 1 Data Collector に接続している
ディスクフォルダへのボリュームのコピー ボリュームを 1 つのセキュアディスクフォルダから別のフォルダにコピーします。ターゲットフォルダにはセキュアフォルダをまたはセキュリティで保護されていないフ ォルダのいずれかを選択できます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ディスク を選択します。 2 ディスク ビューが表示されます。 (その他のアクション) をクリックし、ディスクフォルダへのボリュームのコピー を選択します。 3 ディスクフォルダへのボリュームのコピー ダイアログボックスが開きます。 4 ディスクフォルダ名の横にあるチェックボックスを選択してソースボリュームを選択します。 5 ドロップダウンメニューを使用してコピー先のディスクフォルダを選択します。 6 OK をクリックします。 Secure Data ディスクフォルダの作成 Secure Data フォルダには FIPS 認定された SED のみを含めることができます。Storage
データ冗長性の管理 ティア冗長性を変更、またはストレージタイプを作成することでデータの冗長性を管理します。 冗長性要件 ドライブサイズは、ドライブのティアに適用する冗長レベルを判別する際に使用します。ティア内のいずれのドライブがしきい値サイズを超えた場合、そのドラ イブを含むティアに特定の冗長レベルを適用できます。冗長レベルが必要な場合は、Storage Center オペレーティングシステムでレベルが設定され、変 更することはできません。 表 12. HDD の冗長性の推奨事項および要件 ディスクサイズ 推奨される、または強制される冗長性レベル 最大 3 TB デュアル冗長は推奨レベルです。 メモ: 非冗長ストレージは、SCv2000 シリーズ Storage Center のオプションではありません。 3 TB 以上 デュアル冗長が必要であり強制されます 表 13.
RAID 再バランスのキャンセル RAID 再バランスのキャンセルは、実行中の RAID 再バランス処理を停止します。RAID 再バランスをキャンセルしても、再バランスの必要性は解消されま せん。RAID の再バランスを求めるプロンプトは、引き続き表示されます。 このタスクについて メモ: RAID 再バランスパスが完了した後で停止します。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 ストレージ メニューから ディスク を選択します。 ディスク ビューが表示されます。 3 RAID の再調整 をクリックします。 RAID の再調整 ダイアログボックスが開きます。 4 再調整の停止 をクリックします。再調整が停止した後で、確認ダイアログボックスが開きます。 5 OK をクリックします。 RAID 再バランスのスケジュール 後ですべてのディスク上のデータを再構築するために、RAID 再バランスをスケジュールします。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナ
メモ: ティア冗長性の変更には、RAID の再バランスの完了が必要で、十分なディスク空き容量がディスクフォルダ内で使用可能にならない限 り、実行することができません。 ストレージタイプの作成 ストレージタイプを作成すると、各ティアの冗長性レベルが設定され、ストレージタイプがディスクフォルダに割り当てられます。 前提条件 SCv2000 は、新しいストレージタイプの作成をサポートしません。 このタスクについて メモ: 1 つのディスクフォルダに複数のストレージタイプを割り当てないでください。1 つのディスクフォルダに複数のストレージタイプが割り当てら れた場合は、Data Progression が意図したとおりに実行されないことがあります。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ストレージタイプ を選択します。 2 ストレージタイプ ビューが表示されます。 (新規) をクリックします。 3 新しいストレージタイプ ダイアログボックスが開きます。 4 ディ
ティア冗長性の変更 ティア冗長性を変更して、ストレージタイプにおける各ティアの冗長性レベルを変更します。ティア冗長性を変更した後、新しい RAID レベルにデータを移 動するには、RAID 再バランスが必要です。 このタスクについて メモ: ティアに RAID 再バランスのために十分な容量がない場合は、ティア冗長性を変更しないでください。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ストレージタイプ を選択します。 2 ストレージタイプ ビューが表示されます。 3 ストレージタイプ 領域で、変更するストレージタイプを選択し、 (編集) をクリックします。 ティア冗長性の変更 ダイアログボックスが開きます。 4 5 必要に応じて、各ティアの冗長性を変更します。 • 冗長:いずれか 1 つのドライブ(1 つの冗長構成の場合)または任意の 2 つのドライブ(デュアル冗長構成の場合)の損失に対する保護を 提供します。 • 非冗長:すべてのクラスとティアで RA
手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、エンクロージャ をクリックします。 エンクロージャ ビューが表示されます。 5 エンクロージャ をクリックします。 エンクロージャ ウィザードが開きます。 6 現在の取り付け詳細を確認し、次へ をクリックしてケーブル配線を検証します。 ケーブル配線が間違っている場合、エラーメッセージが表示されます。エラーが修正され、検証されると、次の手順に進むことができます。 7 プロンプトが表示されたら、エンクロージャのタイプを選択して 次へ をクリックします。 8 指示に従って新しいエンクロージャにディスクを挿入し、そのエンクロージャの電源を入れます。操作が完了したら 次へ をクリックします。 9 表示された場合は、指示に従って、A 側のチェーンケーブルを既存の
10 指示に従って、エンクロージャを Storage Center に接続している B 側チェーンケーブルを取り外します。次へ をクリックします。 11 指示に従って B 側チェーンケーブルを再接続し、エンクロージャを除外します。次へ をクリックしてケーブル接続を検証し、エンクロージャを削除しま す。 ケーブル配線が無効である場合、エラーメッセージが表示されます。エラーが修正され、検証されると、次の手順に進むことができます。 12 終了 をクリックしてウィザードを終了します。 エンクロージャの交換 エンクロージャの交換ウィザードは、ストレージシステム内のエンクロージャの交換手順全体をガイドします。 前提条件 • コントローラを停止する必要があります。 • SCv2000 シリーズコントローラでのみ使用できます。 • 選択したエンクロージャ内のすべてのディスクからデータが解放されていて、エンクロージャの交換が可能な状況にある場合にのみ使用できます。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center
ディスクエンクロージャの名前変更 他のディスクエンクロージャと区別するために、ディスクエンクロージャの表示名を変更します。 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 1 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、エンクロージャ をクリックします。 エンクロージャ ビューが表示されます。 右ペインでエンクロージャを選択し、設定の編集 をクリックします。 5 設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。 6 名前 フィールドに、エンクロージャの新しい名前を入力します。 7 OK をクリックします。 ディスクエンクロージャの資産タグの設定 エンクロージャ資産タグで、会社レコードに対するコンポーネントを特定することができます。 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Cent
5 削除するエンクロージャを選択し、エンクロージャの削除 をクリックします。エンクロージャの削除 ダイアログボックスが開きます。 メモ: そのエンクロージャ内に現在ディスクが存在しない場合、ダイアログは表示されません。エンクロージャは確認が要求されることなく 削除されます。 6 OK をクリックします。 エンクロージャのアラームのミュート エンクロージャのアラームをミュートにして音が鳴らないようにします。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ハードウェア を選択します。 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、エンクロージャ をクリックします。 エンクロージャ ビューが表示されます。 5 右ペインで、エンクロージャを選択します。 6 可聴アラーム をクリックし、ミュートの要求 を選択します。 エンクロージャアラームのミュート解除 エンクロージャアラームをミュート
エンクロージャ I/O モジュールの交換ステータスのクリア エンクロージャ I/O モジュールの交換ステータスをクリアすることで、交換されたことを確認します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、I/O モジュール をクリックします。 5 右ペインで I/O モジュールを選択し、スワップクリアの要求 をクリックします。 I/O モジュール ビューが表示されます。 エンクロージャ電源装置の交換ステータスのクリア エンクロージャ電源装置の交換ステータスをクリアして、交換されたことを確認します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2
電源装置の電圧不足ステータスのクリア エンクロージャ電源装置の電圧不足ステータスをクリアすることで、そのステータスを認識していることを確認します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、電源装置 をクリックします。 電源装置 ビューが表示されます。 右ペインで電源装置を選択し、DC 電圧不足クリアの要求 をクリックします。 5 温度センサーの交換ステータスのクリア 温度センサーを含むコンポーネントが交換されると、温度センサーの交換ステータスが設定されます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2 ハードウェア ビューが表示されます。
ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、ファンセンサー をクリックします。 ファンセンサー ビューが表示されます。 5 右ペインで、故障したセンサーを選択し、故障した冷却ファンセンサーの交換 をクリックします。 故障した冷却ファンセンサーの交換 ウィザードが開きます。 6 ウィザードでグラフィックを参照し、故障した冷却ファンセンサーの場所を確認します。次へ をクリックします。 7 指示に従って、エンクロージャから電源装置を取り外します。次へ をクリックします。 8 指示に従って、交換用の電源装置を挿入します。次へ をクリックして交換を確認します。 この検証に失敗した場合は、エラーメッセージが表示されます。エラーが修正され、検証されると、次の手順に進むことができます。 9 終了 をクリックしてウィザードを終了します。 ディスクのインジケータライトの有効化または無効化 ドライブベイのインジケータライトによりドライブベイが識別されるため、エンクロージャ内で簡単にドライブベイを見つけることができます。 1 D
前提条件 • このウィザードは、SC4020、SC8000、および SC9000 コントローラでのみ使用できます。 • 次の手順を行うには、新しいコントローラにハードウェアシリアル番号(HSN)と Eth 1 IP アドレスを割り当てておく必要があります。新しいコントローラ の情報を表示するには、シリアルコンソールから次のコマンドを実行します。 controller show 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 システム メニューから ハードウェア を選択します。 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、コントローラ をクリックします。 コントローラ ビューが表示されます。 5 コントローラの追加 をクリックします。 新しいコントローラの追加 ウィザードが開きます。 6 現在のインストールの詳細を確認し、次へ をクリックします。 7 コントローラを既存のエンクロージャに挿入しま
手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、コントローラ をクリックします。 コントローラ ビューが表示されます。 5 右ペインでコントローラを選択し、インジケータの切り替え をクリックします。 6 OK をクリックします。 インジケータの切り替え ダイアログボックスが開きます。 故障した冷却ファンセンサーの交換 このステップバイステップのウィザードは、コントローラを停止させることなく Storage Center 内の故障した冷却ファンセンサーを交換する手順を示します。 前提条件 このウィザードは、SCv2000 シリーズと SCv3000 シリーズの Storage Center でのみ使用できます。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロッ
ウィザードを使用する前に、以下に注意する必要があります。 • 変更は、認定インストーラが実行するか、テクニカルサポートの支援を受けながら実行する必要があります。 • 少なくとも 1 つのバックエンドポートが元の位置に残っている必要があります。 • 変更を有効にするには、コントローラの再起動が必要です。 • コントローラが交換されて、すべてのハードウェア設定の変更が完了するまで、どのポートも再調整しないでください。 ハードウェア変更の計画 起動時に、Storage Center はバックエンドターゲットで設定を検索します。コントローラは設定情報なしに起動できないので、コントローラ交換手順中は バックエンドアクセスを維持する必要があります。これには、次の 2 つの方法があります。 • 新しいハードウェア設定で、古いハードウェア設定と同様に定義され、接続された少なくとも 1 つの共有バックエンドスロット / ポートを維持します。 • 新規のハードウェア設定で undefined となっているポートにバックエンドを接続します。Storage Center は、スロット / ポートに undefi
Storage Center への UPS の追加 無停電電源装置(UPS)は Storage Center の電源を冗長化します。Storage Center に UPS を追加すると、Unisphere に UPS のステータスが表 示されます。 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 1 システム メニューから ハードウェア を選択します。 2 ハードウェア ビューが表示されます。 3 システム タブをクリックします。 4 システム タブのナビゲーションペインで、UPS をクリックします。 UPS ページが表示されます。 (新規) をクリックします。 5 UPS の登録 ダイアログボックスが開きます。 6 コミュニティ文字列 フィールドに、UPS で設定したコミュニティ文字列を入力します。デフォルトでは パブリック です。 7 IPv4 アドレス フィールドに、UPS の IP アドレスを入力します。 8 タイプ フィールドで、UPS のブランドを選択します。 9
• サービスに影響しないアップデートのみを適用するには、サービスに影響を与えないアップデートを適用する を選択します。 • サービスに影響を与えないアップデートを必要なコンポーネントに適用するには、必要なコンポーネントに適用する — サービスに影響しない を 選択します。 • サービスに影響するものを含むすべてのアップデートを適用するには、すべてのアップデートの適用 - サービスに影響 を選択します。 メモ: サービスに影響するインストールタイプでは、コントローラを停止させる必要があります。サービスは中断されます。 7 アップデートのインストール をクリックします。 8 (オプション)すべてのアップデートを適用、および 今すぐダウンロードしてインストール を選択する場合、アップデートのダウンロードとインストー ルの確認 ダイアログが開きます。続行するには、Storage Center の管理者ユーザー名とパスワードを入力します。 Storage Center のアップデート ダイアログが開きます。このダイアログボックスにはインストールプロセスの詳細が表示され、これらの詳細は 30 秒ご とにア
SupportAssist をオンにする SupportAssist が無効になっている場合、Storage Center アップデートユーティリティを使用するには、SupportAssist を有効にする必要があります。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (設定)をクリックします。 3 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 SupportAssist タブをクリックします。 5 オンにする をクリックします。 SupportAssist オンにする ウィザードが開きます。 6 SupportAssist 契約を読み、次へ をクリックして契約に同意します。 7 連絡先情報を確認し、必要があればアップデートして、次へ をクリックします。 8 オンサイトの場所情報を確認し、必要があればアップデートして、次へ をクリックします。 確認のダイアログボックスが開きます。 9
次の手順 停止が完了した後に、適切な順序でコントローラを開始する方法については、お使いのコントローラのオーナーズマニュアルを参照してください。 Storage Center のすべてのコントローラの再起動 Storage Center にデュアルコントローラが搭載されている場合、コントローラは順次または同時に再起動することができます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 (その他のアクション)をクリックし、シャットダウン / 再起動 を選択します。 3 シャットダウン / 再起動 ダイアログボックスが開きます。 4 最初のドロップダウンメニューから、Restart(再起動) を選択します。 5 (デュアルコントローラのみ)再起動オプション ドロップダウンメニューから、コントローラを再起動する方法を選択します。 6 • コントローラを 1 台ずつ再起動して、停止を避けるには、順次再起動 を選択します。 •
5 ドロップダウンメニューから、再起動 選択します。 6 OK をクリックします。 コントローラを工場出荷時のデフォルト設定にリセットする コントローラをリセットして工場出荷時のデフォルト設定を適用し、コントローラに保存されているすべてのデータおよびドライブ上のすべてのデータを消去し ます。 前提条件 • Storage Center は SCv2000 または SCv3000 シリーズのコントローラである必要があります。 • コントローラは、Storage Center バージョン 6.
3 FRU チケットの表示 をクリックします。 FRU チケット情報 ダイアログが開きます。 4 OK をクリックします。 FRU チケットを閉じる FRU チケットが不要な場合は、FRU チケットを閉じます。 1 監視 メニューから アラート を選択します。 アラート ビューが表示されます。 2 3 FRU チケットを選択します。 FRU チケットを閉じる をクリックします。 FRU チケットを閉じる ダイアログが開きます。 4 OK をクリックします。 Storage Center のメンテナンス 189
7 Storage Center 情報の表示 Unisphere から、I/O パフォーマンスやハードウェアステータスなど、管理対象 Storage Center に関するサマリ情報にアクセスできるため、Storage Center のステータスを監視することができます。 サマリ情報 Storage Center に直接接続された Unisphere には、単一の Storage Center のサマリ情報が表示されます。Storage Center のサマリ情報は、 Storage Center の サマリ ページに表示されます。 Data Collector を介して接続された Unisphere Central には、Data Collector が管理するすべての Storage Center のサマリ情報が表示されます。す べての Storage Center のサマリ情報は、Unisphere Central の ホーム ダッシュボードに表示されます。 Storage Center ウィジェット 設定に応じて、次のウィジェットには、個々の Storage Center や複数の Storage
ウィジェット 説明 ホームページ(複数の Storage Center サマ Storage Center) リページ(単独の Storage Center) フロントエンド帯域幅 Storage Center とホストの間での通信帯域幅。右上隅にある矢 印は、帯域幅に関する詳細情報を提供するページを開きます。 x x バックエンド帯域幅 Storage Center とシステムに接続されたドライブの間での、読み込 みおよび書き込み操作の通信帯域幅。右上隅にある矢印は、帯 域幅に関する詳細情報を提供するページを開きます。 x x I/O 保留中 保留中の I/O 処理の数。 該当なし x サマリ ページでのウィジェットの並べ替え ウィジェットを好きな順序に表示するには、サマリ ページ上でウィジェットを並べ替えます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 3 移動したいウィジェットを見つけます。
ストレージ使用状況の詳細情報の表示 ストレージ使用状況の詳細情報は、Storage Center に設定されたストレージタイプごとに取得できます。 階層および RAID タイプ別のストレージ使用状況の表示 ティアおよび RAID タイプ別のストレージ使用状況は、ストレージタイプごとに表示されます。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ストレージタイプ を選択します。 ストレージタイプ ビューが表示されます。 3 ティア サブタブをクリックして、ティアおよび RAID タイプ別にストレージ使用状況を表示します。 ボリューム別のストレージ使用状況の表示 ボリューム別のストレージの使用状況は、ストレージタイプごとに表示されます。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ストレージタイプ を選択します。 ストレージタイプ
ボリュームの過去のストレージ使用状況データの表示 ボリュームの過去のストレージ使用状況データを表示するには、ボリューム ビューの 増加率 タブを使用します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。 2 ボリューム ビューが表示されます。 3 ボリュームを選択し、増加率 タブをクリックします。 ボリュームの過去のストレージ使用状況データが表示されます。 4 (オプション)表示 ドロップダウンメニューから、表示するストレージ使用状況データの期間を選択します。 • 過去 1 日 – 過去 24 時間のストレージ使用状況データを表示します。 • 過去 3 日 – 過去 72 時間のストレージ使用状況データを表示します。 • 過去 5 日 – 過去 120 時間のストレージ使用状況データを表示します。 • 過去 1 週間 – 過去 168 時間のストレージ使用状況データを表示します。 • 過去 1 か月 – 過去 1 か月のスト
システムパフォーマンス情報の表示 Storage Center の過去の I/O 使用状況データを表示するには、パフォーマンス ビューを使用します。 1 2 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 監視 メニューから、パフォーマンス をクリックします。 3 システム タブをクリックします。 4 開く をクリックして、各統計情報についての詳細を表示します。 サーバパフォーマンス情報の表示 サーバの過去の I/O 使用状況データを表示するには、パフォーマンス タブを使用します。 1 監視 ビューで、パフォーマンス をクリックします。 2 サーバ タブをクリックします。 3 開く をクリックして、各統計情報についての詳細を表示します。 フォールトドメインのパフォーマンス情報の表示 フォールトドメインの過去の I/O 使用状況データを表示するには、パフォーマンス タブを使用します。 1 監視 ビューで、パフォーマンス をクリックします。 2 ポート タブをクリックします。 3
コントローラのパフォーマンス統計の表示 コントローラ タブには、MB/ 秒、IOPS、レイテンシ、および平均 I/O サイズの統計が表示されます。 監視 メニューから、パフォーマンス をクリックします。 1 2 コントローラ タブをクリックします。 3 開く をクリックして、各統計情報についての詳細を表示します。 ストレージプロファイルパフォーマンスの表示 ストレージプロファイル タブには、MB / 秒、IOPS、レイテンシ、平均 I/O サイズ、および保留 I/O 統計が表示されます。 監視 ビューで、パフォーマンス をクリックします。 1 2 ストレージプロファイル タブをクリックします。 3 開く をクリックして、各統計情報についての詳細を表示します。 QoS プロファイルのパフォーマンスの表示 QoS プロファイル タブには、MB/ 秒、IOPS、レイテンシ、および平均 I/O サイズの統計が表示されます。 監視 ビューで、パフォーマンス をクリックします。 1 2 QoS プロファイル タブをクリックします。 3 開く をクリックして、各統計情報についての詳細を表示します
使用状況と監視データのエクスポート ストレージ使用状況および 監視のデータを、CSV、テキスト、Excel、HTML、XML、または PDF にエクスポートできます。 単一の Storage Center のストレージ使用状況データのエクスポート 個々の Storage Center、ならびに Storage Center に関連するボリュームやサーバのストレージ使用状況データをエクスポートできます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 2 Storage Center の サマリ ビューで、 (その他のアクション)をクリックし、次に ストレージ使用状況のエクスポート を選択します。 ストレージ使用状況データのエクスポート ダイアログボックスが表示されます。 3 出力タイプ:CSV(.csv)、HTML(.HTM)、PDF(.pdf)、または Excel(.
5 OK をクリックします。 複数の Storage Center の監視データのエクスポート 複数の Storage Center のアラートやログなどの監視データをエクスポートするには、Unisphere Central を使用します。 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで 2 エクスポート をクリックして、監視データのエクスポート をドロップダウンリストから選択します。 (ホーム) をクリックします。 監視データのエクスポート ダイアログボックスが開きます。 3 出力タイプ:CSV(.csv)、HTML(.HTM)、PDF(.pdf)、または Excel(.
8 Storage Center の監視 Unisphere を使用すると、Storage Center により収集された Storage Center アラート、、通知、ログを一元的に表示できます。Storage Center により 記録されたシステムイベントも表示できます。 アラート アラートは、ストレージシステムに存在する現在の問題を示します。これらの問題は状況が修正されると自動的に解消されます。通知は、ユーザーが直 接修正する必要がある可能性があるストレージシステムの状態についてユーザーに警告します。 アラートと通知のステータスレベル ステータスレベルは、ストレージシステムのアラートと通知の重大度を示します。 表 14.
複数の Storage Center のアラートの表示 複数の Storage Center のアラートを確認するには、Data Collector に接続された Unisphere Central を使用します。 1 Data Collector に接続していて、ドロップダウンリストから Storage Center が選択されている場合は、左のナビゲーションペインで クリックします。 監視 メニューから アラート を選択します。 2 アラート ビューが表示されます。 3 表示する Storage Center のチェックボックスにチェックを付け、非表示にする Storage Center のチェックボックスのチェックを外します。 アラート ビューに、選択した Storage Center のアラートが表示されます。 4 アラートデータを更新するには、 (更新) をクリックします。 5 アラートの詳細を表示するには、アラートを選択し、詳細 をクリックします。 アラートに関する情報を含むナレッジベースの記事が表示されます。 関連するリンク Storage Center アラートの確認 Sto
メモ: アラートがすでに認識されている場合、アラートを確認するオプションは表示されません。 4 承認 をクリックします。 承認 ダイアログボックスが開きます。 5 はい をクリックします。 Storage Center アラートのエクスポート アラート ビューからアラートをエクスポートするには: 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 監視 メニューから アラート を選択します。 2 アラート ビューが表示されます。 3 Export(エクスポート)をクリックします。 エクスポート ダイアログボックスが開きます。 4 出力タイプ ドロップダウンリストから出力タイプを選択します。 5 OK をクリックします。 Storage Center アラートの削除 アラートを削除すると、アラート ビューから削除されます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 監視 メニュ
• ソース名 • カテゴリ • タイプ • 確認済み 5 選択したカテゴリの 1 つ、または複数のフィルタの値を選択します。 6 適用 をクリックします。 7 X をクリックして フィルタ ダイアログボックスを閉じます。 表示する列の選択 列を表示または非表示にして、表示をカスタマイズします。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 監視 メニューから アラート を選択します。 2 アラート ビューが表示されます。 (列の表示 / 非表示) をクリックします。 3 列 ダイアログボックスが開きます。 4 表示する列のチェックボックスにチェックを付けて、非表示にする列のチェックボックスのチェックを外します。 5 X をクリックし、列 ダイアログボックスを閉じます。 Storage Center アラートと通知を Data Collector に即時送信 デフォルトでは、Data Collector が Storage Center からアラートと通知を一定
表 15.
表示する Data Collector アラートの日付範囲を選択 Data Collector アラートを指定できます。 1 Data Collector に接続していて、ドロップダウンリストから Storage Center が選択されている場合は、左のナビゲーションペインで クリックします。 (ホーム) を 監視 メニューから アラート を選択します。 2 アラート ビューが表示されます。 3 アラート ビューから Data Collector タブをクリックします。 (列フィルタ) をクリックします。 4 フィルタ ダイアログボックスが開きます。 5 最後の発生 フィールドで、開始日と時刻を指定します。 a b 6 カレンダーアイコンをクリックし、カレンダーから開始日を選択します。 時計のアイコンをクリックし、ドロップダウンリストから、開始時刻を選択します。 最後の発生 フィールドで、終了日と時刻を指定します。 a b カレンダーアイコンをクリックし、カレンダーから終了日を選択します。 時計のアイコンをクリックし、ドロップダウンリストから、終了時刻を選択します。 7 適用
ユーザーアカウントの電子メールアドレスの設定 電子メール通知を受信するには、アカウントの電子メールアドレスを指定する必要があります。 前提条件 Data Collector に対して SMTP サーバーの設定を行う必要があります。これらの設定が行われていない場合、Data Collector は電子メールを送信でき ません。 手順 1 Unisphere Central の上部のペインで、ユーザー名をクリックし、 を選択します。 ユーザー設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 2 現在のユーザーの電子メールアドレスを 電子メールアドレス フィールドに入力します。 3 電子メール形式 ドロップダウンメニューから、電子メールの形式を選択します。 4 テストメッセージを電子メールアドレスに送信するには、電子メールのテスト をクリックし、OK をクリックします。 テストメッセージが、指定された電子メールアドレスに送信されたことを確認します。 5 OK をクリックします。 関連リンク SMTP サーバの設定 ユーザーアカウントの電子メール通知の設定 監視するイベントについて、お使いのアカウントに
複数の Storage Center のストレージログの表示 複数の Storage Center のストレージログを確認するには、Data Collector に接続された Unisphere Central を使用します。 1 Data Collector に接続していて、ドロップダウンリストから Storage Center が選択されている場合は、左のナビゲーションペインで クリックします。 (ホーム) を 監視 メニューから ログ を選択します。 2 ログ ビューが表示されます。 3 表示する Storage Center のチェックボックスにチェックを付け、非表示にする Storage Center のチェックボックスのチェックを外します。 ログ ビューには、選択した Storage Center のストレージログを表示します。 4 ログデータを更新するには、 (更新) をクリックします。 単一の Storage Center のストレージログの表示 単一の Storage Center のストレージログを ログ ビューに表示します。 1 Data Collector に接続し
Storage Center ログのエクスポート Storage Center ログを ログ ビューからエクスポートする方法: 1 監視 メニューから ログ を選択します。 ログ ビューが表示されます。 2 Export(エクスポート)をクリックします。 エクスポート ダイアログボックスが開きます。 3 出力タイプ ドロップダウンリストから出力タイプを選択します。 4 OK をクリックします。 Syslog サーバーへの Storage Center ログの送信 syslog サーバにログを送信する Storage Center を変更します。 1 Storage Center の サマリ ビューで、 (Storage Center 設定)をクリックします。 2 アラートおよびログ タブをクリックします。 3 シスログサーバにログを送信する を選択します。 4 Host or IP Address(ホストまたは IP アドレス)フィールドに、Syslog サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。 5 OK をクリックします。 シスログサーバへのログ送信を停止す
9 Storage Center リアルタイムレポート Unisphere は事前設定 Storage Center リアルタイムレポートを表示します。使用状況レポートまたはマップされていないボリュームのレポートを選択する ことができます。 Storage Center 使用状況レポートの表示 Storage Center の使用状況レポートは、ボリューム、サーバ、ディスクごとに、表形式またはグラフのいずれかで表示することができます。 このタスクについて 使用状況レポートは、次の情報を表示します。 • ボリューム - ボリュームの名前、パス、% 満杯、ディスク上のサイズ、および設定済み容量、空き容量、使用中容量、スナップショット容量。 • サーバ - サーバ名前、ステータス、パス、および、設定済み容量、空き容量、使用中容量、スナップショットの容量、および RAID 情報 • ディスク - ディスクの名前、ステータス、% 割り当て済み、および合計、割り当て済み、未割り当て容量。 手順 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Stor
10 Data Collector の管理 Storage Manager Data Collector は、管理対象 Storage Center からレポートデータとアラートを収集するサービスです。 ウェブブラウザを使用して Data Collector にアクセスすると、Data Collector 管理プログラム Unisphere Central for SC Series が開きます。Unisphere Central は、Data Collector サービスの大半の機能を管理します。 トピック: • Data Collector ビューへのアクセス • Data Collector の設定の構成 • 使用可能な Storage Center の管理 • 使用可能な PS Series グループの管理 • 使用可能な FluidFS クラスタの管理 • Storage Manager 仮想アプライアンスの管理 • Microsoft SQL Server データベースの移行 • Data Collector のアンインストール Data Collector ビュー
OK をクリックします。 4 Data Collector の再起動 ダイアログボックスが開きます。 はい をクリックします。 5 Data Collector サービスが停止して、再起動します。 チャージバック機能を有効にする チャージバック機能を有効にするには、Chargeback ライセンスファイルまたはプロダクトキーを Data Collector に追加します。 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 全般 タブをクリックし、サマリ サブタブをクリックします。 4 ライセンス情報 セクションで、ライセンスの送信 をクリックします。 ライセンス情報 ダイアログボックスが開きます。 ライセンスファイルを使用して、チャージバック機能を有効にするには: 5 a b c d ライセンスファイル(*.
Data Collector の再起動 ダイアログボックスが開きます。 はい をクリックします。 8 Data Collector サービスが停止して、再起動します。 最大サーバメモリ使用率の設定 詳細設定の編集 ダイアログを使用して、Data Collector が使用可能なメモリの最大容量を設定します。 このタスクについて メモ: サーバメモリの変更を保存するには、Data Collector を再起動する必要があります。 手順 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで 1 (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 全般 タブをクリックし、サマリ サブタブをクリックします。 4 ライセンス情報 セクションにある 詳細情報 領域を展開します。 5 編集 をクリックします。 6 最大サーバメモリ使用率 ボックスに、Data Collector に割り当てるメモリ容量を MB 単位で入力します。 7 OK をクリ
8 はい をクリックします。 Data Collector サービスが停止して、再起動します。 カスタム SSL 証明書の設定 Data Collector ウェブサイトに接続するときに証明書エラーを避けるために、カスタム SSL 証明書を設定します。SSL 証明書は、StartTLS 拡張または LDAPS プロトコルとともに LDAP を使用してディレクトリサービスと通信するためにも必要です。 前提条件 • カスタム証明書には、ネットワーク内のホストから信頼される認証局(CA)の署名が必要です。 • 証明書の公開キーファイルでは、DER または PEM エンコードを使用する必要があります。 • 証明書のプライベートキーファイルは、PKCS#12 フォーマットである必要があります。 • プライベートキーのエイリアスとパスワードを知っている必要があります。 このタスクについて 次の場所に、Storage Center の証明書が生成されます。 • /mnt/root/cacert.pem • /mnt/root/cakey.pem • /mnt/root/server.
9 パスワード フィールドにプライベートキーファイルのパスワードを入力します。 10 OK をクリックします。 Data Collector の再起動 ダイアログボックスが開きます。 はい をクリックします。 11 Data Collector サービスが停止して、再起動します。 ログインバナーメッセージを設定する Data Collector にログインする際にユーザーにメッセージが表示されるように、ログインバナーを設定します。 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 全般 タブをクリックし、セキュリティ サブタブをクリックします。 4 ログインメッセージ セクションで、編集 をクリックします。 ログインメッセージ ダイアログボックスが開きます。 5 ログインバナーメッセージ フィールドに、ログイン画面に表示するメッセージを入力します。 6 OK をクリックし
Data Collector データソースの変更 異なるデータベースを使用して Unisphere Central データを保存するには、データソースを変更します。 このタスクについて データソースの変更 オプションは、既存のプライマリ Data Collector を再設定して新しいデータベースを使用します。 注意: データの破損を防ぐために、別の Data Collector がその新しいデータベースを使用していないか確認します。 手順 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 全般 タブをクリックし、データベース サブタブをクリックします。 4 データソースの変更 をクリックします。 データソースの変更 ダイアログボックスが開きます。 5 データベースタイプ ドロップダウンメニューから、データベースのタイプを選択します。 6 データベースサーバのホスト名または IP ア
8 OK をクリックします。 Data Collector の再起動 ダイアログボックスが開きます。 9 はい をクリックします。 Data Collector サービスが停止して、再起動します。 環境の設定 Data Collector の 環境 設定には、リモート Data Collector 情報、サーバ設定、およびディレクトリサービス設定が含まれます。 リモート Data Collector の設定表示 リモート Data Collector が設定されている場合は、Unisphere Central を使用して設定とステータスを表示します。 前提条件 リモート Data Collector がシステム用に設定されていること。 手順 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで 1 (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 環境 タブをクリックし、リモート Data Collector サブタブを選択します。 リモート
3 環境 タブをクリックし、次に SMTP サーバ サブタブをクリックします。 4 編集 をクリックします。 SMTP サーバの設定 ダイアログボックスが表示されます。 5 次の手順を実行して、SMTP サーバーを設定します。 a b c d 6 送信元電子メールアドレス フィールドに、Data Collector からの電子メールの送信者として表示する電子メールアドレスを入力します。 ホストまたは IP アドレス フィールドに、SMTP サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 SMTP サーバのポート番号が 25 でない場合、正しいポート番号を ポート フィールドに入力します。 SMTP サーバで認証が必要な場合は、認証 チェックボックスをオンにし、ユーザー名とパスワードをそれぞれ SMTP ユーザー名 フィールドと SMTP ユーザーパスワード フィールドに入力します。 OK をクリックします。 サーバ使用状況データのアップデート頻度を設定する 30 分ごとに使用状況データがアップデートされるように Server Agent を設定します。 1 ドロップダウンリストから
8 ポート フィールドのプロキシサーバのポート番号を入力します。 9 プロキシサーバでユーザー名とパスワードが必要な場合には、ユーザー名とパスワードを ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに入力します。 10 OK をクリックします。 Data Collector サービスが停止および再起動することを通知する 値の変更 ダイアログボックスが開きます。 11 はい をクリックします。 Data Collector サービスが停止して、再起動します。 Storage Center 自動レポート Storage Center によって自動レポートに表示される情報は、指定されている自動レポート設定によって異なります。 レポートの頻度 - 自動レポートは、Storage Center 設定 領域の 自動レポート で選択されたオプションに応じて、各日、週、または月の終わりに生成さ れます。また、自動レポートはいつでも手動で生成できます。 次の表に、ボリューム、サーバ、およびディスクに関連する、使用可能な Storage Center レポートを示します。 レポートタイプ 説明 自動レポート
a パブリックディレクトリにレポートをエクスポートするには、パブリックディレクトリにレポートを保存 チェックボックスにチェックを付け、ディレクトリ フィールドに完全パスを入力します。 b レポートの生成時に Data Collector がレポートを電子メールで送信するよう設定するには、次の手順を実行します。 メモ: このディレクトリは、Data Collector と同一のサーバー上に存在する必要があります。 c 7 • 自動レポートを電子メールに添付 チェックボックスにチェックを付け、自動レポート設定 領域のレポートを電子メールで送信します。 • 表レポートを電子メールに添付 チェックボックスにチェックを付け、自動表レポート設定 領域のレポートを電子メールで送信します。 メモ: Unisphere Central は、ユーザープロパティ で指定されたメールアドレスに電子メールを送信します。 表レポートのファイルタイプドロップダウンボックスから、エクスポートされ、電子メールで送信される表レポートのファイル形式を選択します。 OK をクリックします。 自動レポート設定のテスト レポート
d e 6 毎日 を ストレージ使用状況 ドロップダウンメニューから選択した場合、ストレージ使用状況データが収集される時間を ストレージ使用時間 ドロップダウンメニューから選択できます。 ログの有効期限が切れる日数を変更するには、警告存続期間 フィールドで日数を設定します。 レポートデータの有効期限が切れる日数を変更するには、データ存続期間のレポーティング フィールドで日数を設定します。 OK をクリックします。 デバッグログの有効化 トラブルシューティングのために追加情報を収集するには、デバッグログを有効にします。デバッグログオプションは、テクニカルサポートによる指示がない限 り、設定しないでください。 1 2 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 Data Collector ビューが表示されます。 3 監視 タブをクリックし、次に サポート サブタブをクリックします。 4 編集 をクリックします。 5 有効にするデバッグログのチェ
確認のダイアログボックスが開きます。 5 はい をクリックします。 トラブルシューティング用の設定とログデータのエクスポート 設定およびログデータを圧縮ファイルとしてエクスポートします(テクニカルサポートから要求された場合)。 1 Data Collector に接続します。 a b Web ブラウザを開きます。 Web ブラウザで Data Collector のアドレスを、以下の形式で入力します。 c Enter を押します。 https://data_collector_host_name_or_IP_address:3033/ Unisphere Central ログイン ページが表示されます。 d e 2 ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに管理者権限を持つ Data Collector ユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。 ログイン をクリックします。 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 3 Da
6 ドメイン フィールドに、仮想アプライアンスのドメイン名を入力します。 7 Secure Shell(SSH)を有効にするには、SSH の有効化 チェックボックスをオンにします。 8 設定 ドロップダウンメニューからネットワーク設定のタイプを選択します。 9 • DHCP - 動的 IP アドレス • 静的 - 静的 IP アドレス ネットワーク設定が 静的 に設定されている場合: a DNS フィールドに、1 つまたは複数のドメインネームシステム(DNS)サーバの IP アドレスを入力します。 メモ: コンマを使用して複数の IP アドレスを区切ります。 b IPv4 ネットワーク設定を設定するには、IPv4 ラジオボタンを選択し、関連するフィールドに IP アドレス、ネットマスク、およびゲートウェイを入力 します。 IPv6 ネットワーク設定を設定するには、IPv6 ラジオボタンを選択し、関連付けられているフィールドに IP アドレス、ゲートウェイ、およびプレフィ ックスの長さを入力します。 10 OK をクリックします。 仮想アプライアンスの時刻設定の構成 タイムゾー
5 Storage Center の削除 をクリックします。 警告メッセージが表示されます。 6 はい をクリックします。 Storage Center のすべてのデータのクリア Unisphere Central から過去のデータを削除するには、Storage Center のデータをクリアします。 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 ユーザーおよびシステム タブをクリックし、Storage Center サブタブを選択します。 4 すべてのデータをクリアする Storage Center を選択します。 5 Storage Center データのクリア をクリックします。 警告メッセージが表示されます。 6 はい をクリックします。 Data Collector ユーザーアカウントからの Storage Center の削除 ユーザーが Storage C
4 削除する PS Series グループを選択します。 5 PS グループの削除 をクリックします。 6 はい をクリックします。 Unisphere Central ユーザーからの PS Series グループの削除 ユーザーが PS Series グループを管理できないようにするには、Unisphere Central ユーザーからグループを削除します。 1 2 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 Data Collector ビューが表示されます。 3 ユーザーおよびシステム タブをクリックし、PS グループ サブタブを選択します。 4 ユーザー /PS グループマップ ペインで、PS Series グループからマッピングを解除するユーザーを選択します。 5 6 (ユーザー /PS グループ マップの削除)をクリックします。 はい をクリックします。 使用可能な FluidFS クラスタの管理 使用可能な FluidF
5 ユーザー /FluidFS クラスタマップ ペインで、FluidFS クラスタからマッピングを解除するユーザーを選択します。 (ユーザー /FluidFS クラスタマップの削除) をクリックします。 6 確認ダイアログボックスが表示されます。 7 はい をクリックします。 Storage Manager 仮想アプライアンスの管理 Storage Manager 仮想アプライアンスコンソールには、ネットワーク設定の構成、診断データの表示、Storage Manager 仮想アプライアンスの更新を実 行できる構成オプションが含まれています。 Storage Manager 仮想アプライアンス CLI へのログイン 1 VMware vSphere クライアントを使用して、Storage Manager 仮想アプライアンスのコンソールを起動します。 2 ログインプロンプトで、em と入力してから Enter を押します。 3 EM ユーザー名 プロンプトで、Data Collector ローカル管理者ユーザーのユーザー名を入力してから Enter を押します。 4 EM パスワード プ
5 1 または 2 を押して DHCP を有効または無効にしてから、Enter を押します。 6 IP アドレスを変更するには、IP アドレスを入力してから、Enter を押します。 7 ネットマスクを変更するには、新しいネットマスクを入力してから、Enter を押します。 8 ゲートウェイアドレスを変更するには、新しいゲートウェイアドレスを入力してから、Enter を押します。 9 新しいホスト名を割り当てるには、ホスト名を入力してから、Enter を押します。 10 Storage Manager 仮想アプライアンスで使用されているドメイン名を変更するには、新しいドメイン名を入力してから、Enter を押します。 11 新しい DNS サーバを追加するには、1 つまたは複数の DNS サーバの IP アドレスを入力してから、Enter を押します。複数の IP アドレスがある場 合はカンマで区切ります。 12 1 を押して変更を確認し、Enter を押します。 13 Enter を押して設定を完了します。 IPv6 の設定 Storage Manager 仮想アプライア
4 5 を押してから Enter を押し、サポートアカウントの有効化 / 無効化 セットアップを開きます。 5 サポートアカウントを有効または無効にします。 6 • サポートアカウントを有効にするには、1 を押してから Enter を押します。 • サポートアカウントを無効にするには、2 を押してから Enter を押します。 Enter を押します。 仮想アプライアンスパーティションのサイズの変更 Storage Manager 仮想アプライアンスの 3 つのパーティション:Data Collector、データベース、およびルートパーティション。 このタスクについて Data Collector パーティションには、Storage Manager 仮想アプライアンスの実行に使用されるデータが含まれます。データベースパーティションには、 Data Collector 用に格納されたデータベースデータが含まれます。Storage Manager 仮想アプライアンスでは、Data Collector パーティションおよびデー タベースパーティションを拡張できます。VMware vSphere
仮想アプライアンスの診断情報の表示 Storage Manager 仮想アプライアンスコンソールの 診断 メニューでは、Storage Manager 仮想アプライアンスで発生したネットワーク接続問題の診断 に役立つ情報を確認できます。 IP アドレスに ping を打つ Storage Manager 仮想アプライアンス CLI を使用して、Storage Manager 仮想アプライアンスから IP アドレスの Ping を実行します。 1 VMware vSphere クライアントを使用して、Storage Manager 仮想アプライアンスのコンソールを起動します。 2 Storage Manager 仮想アプライアンス CLI にログインします。 3 3 を押してから Enter を押し、診断 メニューを開きます。 4 IPv4 アドレスに ping を打つには 1 を、IPv6 アドレスに ping を打つには 2 を押して、Enter を押します。 5 ping の対象のホスト名または IP アドレスを入力します。 6 Enter を押します。 Storage Manag
Microsoft SQL Server データベースの移行 データベースサーバーが Microsoft SQL Server 2008、2012、または 2014 の場合、Data Collector データベースを新しい Microsoft SQL Server に移 行できます。 1 元の Microsoft SQL サーバーのデータベースのバックアップを取っておきます。 2 新しい Microsoft SQL Server をセットアップし、混合モード認証(SQL Server および Windows 認証モード)を使用するように設定します。 3 新規 Microsoft SQL サーバーで、データベースの復元を実行します。 4 データベースが復元されたら、必要なデータベースユーザーを作成します。 a b compmsauser という名前のデータベースユーザーを作成します。この時点ではこのユーザーをスキーマに割り当てないでください。 compmsauser データベースユーザーのパスワードを、前のデータベースで割り当てられていたパスワードに設定します。 • 以前にパスワードを変更し
Microsoft SQL データベースのクリーンアップ Unisphere Central データをデータベースから削除し、Data Collector を再インストールします。 1 Admin ユーザーとして、次の SQL コマンドを入力します。 Drop Database compmsadb; EXEC SP_DropLogin 'compmsauser'; 2 Storage Manager Data Collector を再インストールします。 ファイルシステムに内蔵されたデータベースのクリーンアップ Storage Manager Data Collector を再インストールします。ファイルシステムに内蔵されたデータベースは、再インストールプロセス中に自動的にクリーン アップされます。 Data Collector の管理 231
11 Data Collector のユーザー管理 Unisphere Central でのユーザーの追加および既存ユーザーの管理には、Data Collector を使用します。 Unisphere Central のユーザー権限 Data Collector は、ユーザーに割り当てられた権限(レポーター、ボリュームマネージャ、またはシステム管理者)に基づいて、Unisphere Central 機能お よび関連付けられた Storage Center へのユーザーアクセスを制御します。次の表に、以下のカテゴリの Unisphere Central ユーザーレベル権限を定義 します。 メモ: Unisphere Central ユーザー権限と Storage Center ユーザー権限は同じ名前を共有しますが、同じものではありません。Storage Center ユーザー権限は、Storage Center へのアクセスを制御し、Unisphere Central ユーザーは Unisphere Central 機能へのアクセスを制 御します。 システム管理者権限 システム管理者権限レベルは、Unisp
外部ディレクトリサービスの設定 ユーザーが外部ディレクトリサービスで認証されるようにするには、ディレクトリサービスを使用するように Data Collector を設定する必要があります。 ディレクトリサービスを使用する Data Collector の設定 Data Collector が Active Directory または OpenLDAP ディレクトリサービスを使用するように設定します。 前提条件 • Active Directory または OpenLDAP ディレクトリサービスは、ネットワーク環境に導入する必要があります。 • ディレクトリサービスは、特定の設定要件を満たす必要があります。 – Active Directory:このディレクトリサービスは、Kerberos 認証を使用するように設定する必要があります。 – OpenLDAP:このディレクトリサービスは、StartTLS 拡張使用の LDAP、または LDAPS(LDAP over SSL)を使用するように設定する必要が あります。 • ディレクトリサービスで OpenLDAP を使用する場合は、ディレクトリサー
7 a b タイプ ドロップダウンメニューから、Active Directory または OpenLDAP を選択します。 ディレクトリサーバー フィールドで、別個の行に各ディレクトリサーバーの完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。 c d メモ: Data Collector が、選択したプロトコルを使用して指定されたディレクトリサーバーと通信できることを確認するには、テスト を クリックします。 ベース DN フィールドに、LDAP サーバのベース識別名を入力します。この名前は、ユーザーを検索する開始点です。 接続タイムアウト フィールドに、LDAP サーバへの接続を試行している間、Data Collector が待機する最大時間(分単位)を入力します。 (オプション)Kerberos 認証を設定します。ユーザーが自身の Windows セッション資格情報を使用して自動的にクライアントにログインできるように するには、Kerberos 認証を設定する必要があります。 Kerberos 有効 チェックボックスをオンにします。 Kerberos ドメインレルム フィールドに、認証する Kerb
ローカルフォレストおよび信頼されているフォレストのドメインのスキャン ドメインをローカルフォレストから追加または削除する場合、あるいはローカルフォレストと 1 つ以上のリモートフォレスト間で双方向のフォレストの信頼を追 加または削除する場合は、Data Collector を使用して、ドメインのスキャンを行います。 前提条件 Data Collector は、Active Directory ディレクトリサービスおよび Kerberos を使用してユーザーを認証するように設定する必要があります。 メモ: 再スキャン操作の実行中は、Active Directory ユーザーの認証に失敗する場合があります。 手順 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで 1 (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 環境 タブをクリックし、ディレクトリサービス サブタブを選択します。 4 再スキャン をクリックします。スキャンが成功または失敗したこ
前提条件 Data Collector は、外部ディレクトリサービスを使用してユーザーを認証するように設定する必要があります。 手順 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 ユーザーおよびシステム タブをクリックして、ユーザーおよびユーザーグループ サブタブを選択します。 4 ディレクトリユーザーを追加する Data Collector ユーザーグループを選択します。 5 ディレクトリユーザーの追加 をクリックします。 ディレクトリユーザーの追加 ダイアログボックスが開きます。 6 7 ディレクトリユーザー フィールドに、追加する各ディレクトリユーザーの名前を入力します。 • OpenLDAP の場合は、ユーザー名の形式がサポートされます(例:user)。 • Active Directory の場合、次のユーザー名の形式がサポートされます。 – ユーザー名(例:
Data Collector ユーザーグループからのディレクトリサービスユーザーの削除 ディレクトリサービスユーザーを Data Collector ユーザーグループから削除して、ディレクトリユーザーが Unisphere Central にアクセスできないようにしま す。 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで 1 (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 ユーザーおよびシステム タブをクリックして、ユーザーおよびユーザーグループ サブタブを選択します。 4 ユーザーグループ タブをクリックします。 5 ディレクトリグループを追加する Data Collector ユーザーグループを選択します。 6 ユーザー サブタブをクリックします。 7 アクセスを取り消すディレクトリサービスグループユーザーを選択して、ユーザーの削除 をクリックします。ディレクトリユーザーの削除 ダイアログボック スが開きます。 8 はい
3 4 ユーザーおよびシステム タブをクリックして、ユーザーおよびユーザーグループ サブタブを選択します。 (新規ユーザー) をクリックします。 ユーザーの作成 ダイアログボックスが開きます。 5 新しいユーザーの情報を入力します。 a ユーザー名 フィールドにユーザーの名前を入力します。 b (オプション)ユーザーの電子メールアドレスを 電子メールアドレス フィールドに入力します。 c ユーザーに割り当てる役割を 役割 ドロップダウンメニューから選択します。 d 希望言語 ドロップダウンメニューから言語を選択します。 e ユーザーのパスワードを パスワード フィールドと パスワードの確認 フィールドに入力します。 f 最初のログイン後、ユーザーにパスワードを強制的に変更させる場合は、パスワードの変更を要求 チェックボックスを選択します。 6 OK をクリックします。 関連リンク Unisphere Central のユーザー権限 ユーザーの電子メールアドレスの設定または変更 Unisphere Central からユーザーに電子メール通知が送信されるようにするには、電子メールアドレスを設定する
Unisphere Central ユーザーの希望言語の変更 Unisphere Central ユーザーの希望言語によって、Data Collector からの自動作成レポートおよび電子メールアラートで表示される言語が決定されま す。UI に表示されるレポートおよびユーザーの要求によって生成されるレポートでは、希望言語は使用されません。 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 ユーザーおよびシステム タブをクリックして、ユーザーおよびユーザーグループ サブタブを選択します。 4 変更するユーザーを選択して、 (設定の編集)をクリックします。 ユーザー設定 ダイアログボックスが表示されます。 5 希望言語 ドロップダウンメニューから、言語を選択します。 6 OK をクリックします。 ユーザーに対するパスワード変更の強制 ユーザーが次にログインするときに、強制的にパスワード
レポーターユーザーへの Storage Center マッピングの設定 Storage Center マッピングは、レポーター権限を持つユーザーだけに設定できます。管理者またはボリュームマネージャ権限があるユーザーは、Unisphere Central を使用して自分の Storage Center マッピングを管理します。 1 2 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 Data Collector ビューが表示されます。 3 ユーザーおよびシステム タブをクリックし、ユーザー サブタブを選択します。 4 変更するレポーターユーザーを選択します。 5 Storage Center タブの下部ペインで、 (Storage Center マッピングの選択) をクリックします。 Storage Center マッピングの選択 ダイアログボックスが開きます。 6 ユーザーにマッピングする各 Storage Center チェックボックスを選択し
ローカルユーザーアカウントのロック解除 ユーザーが正しくないパスワードを入力した後、アカウントロックアウトしきい値を超えると、そのユーザーアカウントはロックされます。Unisphere Central を 使用してアカウントのロックを解除します。 前提条件 • • パスワードの設定 が有効になっている。 ユーザーアカウントがロックされている。 手順 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 ユーザーおよびシステム タブをクリックして、ユーザーおよびユーザーグループ サブタブを選択します。 4 ロックされたユーザーアカウントを選択します。 5 ユーザーのロック解除 をクリックします。 6 はい をクリックします。 確認のダイアログボックスが開きます。 ローカルユーザーのパスワード要件の管理 Data Collector ビューから Unisphere に対するパスワード
手順 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで 1 (ホーム) をクリックします。 Data Collector をクリックします。 2 Data Collector ビューが表示されます。 3 ユーザーおよびシステム タブをクリックし、パスワード設定 サブタブを選択します。 4 編集 をクリックします。パスワード設定 ダイアログボックスが開きます。 5 パスワード要件を適用する Storage Center を選択します。 6 OK をクリックします。 関連リンク ローカル Unisphere Central ユーザーのパスワード要件の設定 パスワード寿命クロックのリセット パスワード寿命クロックは、最小および最大エージ要件に基づいてパスワードの有効期限を決定します。パスワード寿命クロックをリセットして、パスワード 寿命クロックが現在の日次から始まるようにします。 前提条件 パスワードの設定 を有効にする必要があります。 手順 1 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側
6 OK をクリックします。 関連リンク ローカル Unisphere Central ユーザーのパスワード要件の設定 Unisphere によるユーザー設定での管理 Unisphere を使用して、ユーザーアカウントのプリファレンスを変更します。 ユーザーパスワードの変更 現在のユーザーのパスワードは、ユーザー設定の編集 ダイアログボックスから変更できます。 1 Unisphere の最上部ペインで、ユーザー名をクリックし、次に ユーザープリファランス を選択します。 2 ユーザー情報 タブで、パスワードの変更 をクリックします。 ユーザー設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 パスワードの変更 ダイアログボックスが開きます。 3 現在のパスワード フィールドにユーザーの現在のパスワードを入力します。 4 新しいパスワードを 新規パスワード フィールドと 新しいパスワードの確認 フィールドに入力します。 5 OK をクリックしてパスワードへの変更を保存し、パスワードの変更 ダイアログボックスを閉じます。 6 OK をクリックして、ユーザー設定の編集 ダイアログボックスを閉じ
• 3 チャート上の Storage Center 警告表示 – Y 軸に平行の垂直ラインが表示され、レポートされたデータと、不具合の発生したコントローラおよ びダウンしたリモート Storage Center に関する Storage Center アラートとの関係が示されます。 OK をクリックします。 表示単位の設定 ストレージユニットは、メガバイト、ギガバイト、テラバイト、または自動的に選択された、データに最適な測定単位で表示できます。 1 Unisphere の上部のペインで、ユーザー名をクリックし、次に ユーザープリファランス を選択します。 ユーザー設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 2 3 クライアントオプション タブで、ストレージ単位の表示方法を ストレージ単位の形式 ドロップダウンメニューから選択します。 • 自動 – 表示される値に最も適した単位が自動的に選択されます。 • 常に MB で表示 – すべてのストレージ単位はメガバイトで表示されます。 • 常に GB で表示 – すべてのストレージ単位はギガバイトで表示されます。 • 常に TB で表示
12 SupportAssist の管理 SupportAssist は、監視およびトラブルシューティングの目的でテクニカルサポートにデータを送信します。SupportAssist が診断データを自動的に送信 するように設定することも、必要に応じて SupportAssist を使用して診断データを手動で送信することもできます。SupportAssist 設定は、すべての管 理対象 Storage Center に対して、または Storage Center ごとに個別に設定することができます。 SupportAssist で送信可能なデータタイプ Unisphere で、レポート、Storage Center データ、FluidFS クラスタデータを、テクニカルサポートに送信できます。 次の表は、SupportAssist で送信できるデータのタイプをまとめた表です。 SupportAssist データタイプ 説明 SupportAssist メソッド I/O 使用状況レポート 1 つまたは複数の Storage Center の読み取りお 自動または手動 よび書き込み I/O パフォーマンスの概
5 OK をクリックします。 単一の Storage Center の SupportAssist の設定 単一の Storage Center の SupportAssist 設定を変更します。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 3 サマリ タブで、 (設定) をクリックします。 Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4 SupportAssist タブをクリックします。 SupportAssist ダイアログボックスが表示されます。 5 グローバル設定の変更 をクリックします。 6 送信間隔 ドロップダウンボックスでデータを送信する頻度を選択します。 7 グローバルレポート SupportAssist 設定 で送信する使用状況レポートを選択します。 メモ: ストレージ使用状況 データのデフォルトの収集スケジュールは、毎日深夜です。したがって、ストレージ使用状況
現在の日付と時刻を終了日として使用するには、最終日に現在の時刻を使用 チェックボックスにチェックを付けます。 8 OK をクリックします。 単一の Storage Center の診断データの送信 Storage Center 設定から SupportAssist を使用して、Storage Center 診断データを送信できます。 1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。 Storage Center は、管理者権限のある Storage Center ユーザーを使用して、Unisphere Central に追加する必要があります。 (サマリ)をクリックします。 2 サマリ ビューが表示されます。 3 サマリ タブで、 (設定) をクリックします。 Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 SupportAssist タブをクリックします。 5 データを今すぐ送信 をクリックします。 SupportAssist データを今すぐ送信 ダイアログボック
9 OK をクリックします。 SupportAssist データの USB フラッシュドライブへの保存 Storage Center が送信するように設定されていない場合、または SupportAssist データを SupportAssist サーバに送信できない場合、SupportAssist データを USB フラッシュドライブを保存および削除してから、そのデータを テクニカルサポート に送信します。 USB フラッシュドライブ要件 SupportAssist データの保存のために使用するフラッシュドライブは、次の要件を満たしている必要があります。 • USB 2.0 • 最小サイズ:4 GB USB フラッシュドライブの準備 USB フラッシュドライブに phonehome.
サマリ ビューが表示されます。 3 サマリ ビューで、 (設定) をクリックします。 Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4 USB への 情報の送信 をクリックします。 USB への SupportAssist 情報の表示 ダイアログボックスが開きます。 5 ライセンス契約の条項を確認します。 6 このボックスにチェックを入れることにより、上記の条件に同意します の横にあるチェックボックスを選択して条件に同意します。 7 次へ をクリックします。 8 詳細なログ の横にあるチェックボックスを選択して、この情報を USB フラッシュドライブに保存します。 メモ: Unisphere Central は Storage Center の設定データを USB フラッシュドライブに自動的に保存します。 9 終了 をクリックします。ダイアログボックスが SupportAssist の進行状況を表示し、プロセスが完了すると閉じられます。 メモ: ドライブは、SupportAssist がデータの保存を完了するまでコントローラのポートから取り外さないでくださ
Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。 4 5 SupportAssist タブをクリックします。 連絡先情報の編集 をクリックします。 連絡先情報の編集 ダイアログボックスが開きます。 6 現場の連絡先の名前、電子メール、電話番号を、全般 領域に入力します。 7 連絡先プリファランス 領域で、連絡先のプリファランスを指定します。 a b c d e サポートアラートがテクニカルサポートに送信された場合に、現場の連絡先に通知するには、ハードウェア障害の通知など、問題発生時に...
CloudIQ CloudIQ は、ストレージ監視およびプロアクティブサービスを提供し、ニーズに合わせた情報、ほぼリアルタイム分析へのアクセス、いつでもどこでもストレー ジシステムを監視できる機能を提供します。CloudIQ は、次を提供することでストレージ監視とサービス提供を簡略化します。 • お使いの環境に影響が及ぶ前に、問題について通知するプロアクティブな保守性。 • システム正常性スコア、パフォーマンスメトリック、および現在の容量と傾向などの主要な情報を集約化するダッシュボードを使用した、環境全体の集 中的な監視。 CloudIQ の要件は次のとおりです。 • Storage Center ではバージョン 7.