Dell Storage vSphere Web Client Plugin バージョン 4.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護 されています。Dell、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使 用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2016 - 06 Rev.
目次 前書き......................................................................................................................... 6 リビジョン履歴...................................................................................................................................... 6 対象読者................................................................................................................................................. 6 関連する出版物...............................................................................
NAS ボリュームのスナップショットおよびスナップショットスケジュール...............................39 NAS ボリュームのスナップショットおよびスケジュールの表示.................................................40 NAS ボリュームのスナップショットおよびスナップショットスケジュールの管理....................42 レプリケーションと Live Volume の作成および管理.........................................................................44 レプリケーションアクション........................................................................................................ 45 Live Volume アクション........................................................
データストアのプロパティ................................................................................................................. 86 仮想マシンのクローン作成用のデータストア選択............................................................................. 87 デバイス構成....................................................................................................................................... 88 RDM サイズの拡張.............................................................................................................................
前書き 『Dell Storage vSphere Web Client Plugin Administrator’s Guide』(Dell Storage vSphere Web Client Plugin 管理者ガイド)では、VMware vSphere Web Client で Dell ストレージを管理できるようになる Dell Storage vSphere Web Client Plugin をインストール、設定、および使用する手順について説明します。 リビジョン履歴 文書番号:680-054-006 リビジョン 日付 説明 A 2016 年 6 月 Dell Storage vSphere Web Client Plugin バージョン 4.
• 『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Dell Storage Manager 管理者ガイド) Dell Storage Manage 2016 R1 の設定および管理手順が説明されています。ただし、Enterprise Manager 2015 R3 を使用している場合は、 『Enterprise Manager Administrator’s Guide』 (Enterprise Manager 管理 者ガイド)を参照してください。 • 『Dell FluidFS Administrator’s Guide』(Dell FluidFS Administrator ガイド) Dell Fluid File System(FluidFS)と、ネットワーク接続ストレージ(NAS)の管理方法が説明されていま す。 Dell へのお問い合わせ Dell では、オンラインおよび電話ベースのサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。サ ポートとサービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけな い場合があります
1 はじめに Dell Storage vSphere Web Client Plugin は、VMware vSphere Web Client で Dell Storage Center および Dell Fluid File System(FluidFS)クラスタを管理するための機能をストレージ管理者に提供します。 vSphere Web Client Plugin の概要 Dell Storage vSphere Web Client Plugin は、Dell ストレージの管理機能を提供します。 メモ: 特に指示がないかぎり、本書に記載されているすべての手順は、VMware vSphere Web Client 内 で実行されます。 主な機能 Dell Storage vSphere Web Client Plugin は、次の機能を提供します。 • Storage Center 上での VMFS ストレージ(データストアおよび Raw デバイスマッピング)の追加および 削除 • FluidFS クラスタ上での NFS データストアの追加および削除 • Dell ストレージ上での仮想マ
ハードウェアおよびソフトウェアの要件 Dell Storage vSphere Web Client Plugin をインストールするためのハードウェアおよびソフトウェアの最 小要件は、『Dell Storage vSphere Web Client Plugin Release Notes』(Dell Storage vSphere Web Client Plugin リリースノート)に記載されています。 VMFS データストアのレプリケーション要件 Storage Center 間でデータを複製するには、次の要件を満たす必要があります。 • Storage Center:Enterprise Manager(Dell Storage Manager)でソースと宛先の両方の Storage Center が設定されている必要があります。これらは、「Dell Storage vSphere Web Client Plugin の設定」で vSphere Web Client Plugin に入力した Enterprise Manager ユーザー資格情報用に設定されていなけれ ばなりません。 • Qo
図 1. Dell ストレージ Getting Started(はじめに)ページ 5. Basic Tasks(基本タスク) 見出しの下で、Manage Credentials(資格情報の管理) をクリックします。 図 2. Connection Manager Credentials(接続マネージャの資格情報) ダイアログボックス 6.
9.
図 3. Enterprise Manager への接続を示す Getting Started(はじめに) ページ メモ: Enterprise Manager ユーザーが管理する Storage Center とボリュームの数が増えると、Dell Storage(Dell ストレージ) ページの表示にかかる時間が長くなります。 5. Basic Tasks(基本タスク)見出しの下で、Manage Credentials(資格情報の管理)をクリックします。 Manage(管理)タブが表示されます。 図 4. Connection Manager Credentials(接続マネージャの資格情報) ダイアログボックス 6.
図 5. Connection Manager(接続マネージャ) ダイアログボックス 7. 必要に応じて vCenter と Enterprise Manager の資格情報を変更し、Submit(送信) をクリックします。 vCenter と Enterprise Manger の資格情報を削除するには、Delete(削除)をクリックします。 Storage Center と FluidFS の情報の表示 Dell Storage(Dell ストレージ)ページの Summary(サマリ)タブには、Storage Center と FluidFS クラス タの概要情報が表示されます。Monitor(モニタ)タブには、Storage Center と FluidFS クラスタのパフォ ーマンスグラフと使用状況グラフが表示されます。 Dell ストレージの概要情報の表示 Storage Center コントローラと FluidFS の情報、およびストレージタイプの情報を Summary(サマリ)タブ に表示します。 1. vSphere Web Client にログインします。 2.
図 6. Storage Center 概要情報 ラベル 説明 Controller Information(コントローラ情 Storage Center コントローラについてネットワークとステー 報) タスの情報が表示されます。 Storage Type Information(ストレージタ Storage Center 上で定義されているストレージタイプが表示 イプ情報) されます。 FluidFS 概要情報 図 7.
図 7. FluidFS Summary Information(FluidFS のサマリ情報) ページ ラベル 説明 FluidFS Cluster Information(FluidFS クラ FluidFS アプライアンスと関連コントローラの詳細が表示され スタ情報) ます。 NAS Pool Capacity Statistics(NAS プール NAS プールに関するプール容量情報が表示されます。 容量統計) Dell ストレージのモニタ情報の表示 Storage Center と FluidFS クラスタのパフォーマンスと使用状況の情報を Monitor(モニタ)タブに表示し ます。 1. vSphere Web Client にログインします。 2. クリックします す。 3. Go Home(ホームに戻る) をクリックします。Home(ホーム) ページが開きま Administration(管理)ペインで、Dell Storage(Dell ストレージ) をクリックします。Dell Storage (Dell ストレージ) ページが開きます。 4.
Storage Center のグラフ情報 図 8. Storage Center のグラフ情報 には Storage Center のグラフが表示されます。 図 8. Storage Center のグラフ情報 番号 ラベル 説明 1 KB/sec グラフ Read KB/sec(読み取り KB/sec) – 読み取りアクションの転送レート(キロ バイト / 秒) Total KB/sec(合計 KB/sec) – 読み取り操作と書き込み操作の複合転送レー ト(キロバイト / 秒) Write KB/sec(書き込み KB/sec) – 書き込み操作の転送レート(キロバイ ト / 秒) 2 IO/sec グラフ Read IO/sec(読み取り IO/sec) – 読み取り操作の転送レート(I/O 操作数 / 秒) Total IO/sec(合計 IO/sec) – 読み取り操作と書き込み操作の複合転送レー ト(I/O 操作数 / 秒) Write IO/sec(書き込み IO/sec) – 書き込み操作の転送レート(I/O 操作数 / 秒) FluidFS のグラフ情報 図 9.
図 9. FluidFS クラスタのグラフ情報 ラベル 説明 Total Capacity(合計容量) NAS プールの合計容量 Unused (Reserved) Space(未使用(予 NAS ボリュームに静的に割り当てられているストレージのサイズ 約)容量) Unused (Unreserved) Space(未使用 使用されていない、NAS プール用に割り当てられている容量 (未予約)容量) Total Used(合計使用量) 使用されている容量の合計 使用状況 Usage(使用状況)タブには、Storage Center と FluidFS クラスタのディスク容量情報が表示されます。 Storage Center 使用状況情報 図 10.
図 10. Storage Center 使用状況情報 ラベル 説明 Total Disk Space(総ディスク容量) Storage Center のディスク上で利用可能なディスク容量の合 計 Total space allocated for volume use(ボ Storage Center のディスク上で割り当てられているディスク リュームの使用に割り当てられている総 容量 容量) Allocated space used by volumes(ボリ ュームによって使用される割り当て済み 容量) Storage Center 上のボリュームによって使用されているディ スク容量 Total free space(総空き容量) Storage Center で使用可能なディスク容量 Space reserved by system(システムによ Replay と RAID オーバーヘッドによって消費されている容量 って予約されている容量) Savings vs.
図 11.
Dell ストレージの操作 2 Dell Storage vSphere Web Client Plugin は、Enterprise Manager と通信し、Dell ストレージの管理を可能に します。 Dell ストレージの概要 管理者は、Dell Storage vSphere Web Client Plugin を使用して、Storage Center または FluidFS クラスタ上 の Dell ストレージを管理できます。 Storage Center では、次の設定に基づいてストレージが設定および使用されます。 ストレージ用語 説明 Storage Tier(ストレージティア) ストレージティアは、Storage Center 内のすべての物理ストレージ メディアの分類を表します。Storage Center は、割り当て済みディ スクフォルダ内の使用可能なメディアを各ストレージティアに自動 的に配置します。 物理メディアクラス • • • Tier 1(ティア 1):頻繁に使用されるミッションクリティカルな データに適している最も高速なメディアが入ります。一般に、 Tie
ストレージ用語 説明 計画的または計画外のダウンタイム 時にアプリケーションのオンライン 状態とデータへのアクセスが維持さ れます Data Type(データタイプ) 書き込み可能または Replay ボリュームデータは、次のタイプのいずれかになります。 • • Storage Profiles(ストレージプロフ ァイル) ボリュームに適用され、Storage Center 上でのデータの移行方法を 決定する Writeable(書き込み可能):ストレージに動的に書き込まれるデ ータ Replay:ポイントインタイムコピーデータ Storage Profiles は、Storage Center 上でデータを保存および移行す る方法を決定します。システム定義の Storage Profiles には次のも のがあります。 • Recommended(推奨):Data Progression がライセンスされて いる Storage Center 上でのみ使用できます。ほとんどのボリュ ームは、Recommended(推奨)プロファイルを使用すると、 Storage Center 上で Data
ストレージ用語 説明 Data Progression ボリュームに適用された Storage Profile と Data Progression のラ Storage Profile 設定に基づいてボリ イセンスに基づいて、ボリュームデータが Storage Center 上で自動 的に階層化されます。 ュームデータを自動的に移行する • Data Progression がライセンスされている Storage Center の場 合、データはストレージティア内の別のストレージタイプに自動 で移行できます。また同様にストレージティア間も移行できま す。 FluidFS には次の概念が適用されます。 ストレージ用語 説明 Fluid File System(FluidFS)(Fluid ファイルシステム(FluidFS)) NAS コントローラにインストールされている、デルの高パフォーマ ンスで拡張可能なファイルシステムソフトウェア FluidFS cluster(FluidFS クラスタ) FluidFS クラスタとして設定される、1~4 台の FS8600 スケールアウ ト NAS アプ
• データストアまたは RDM のサイズ変更 • 「データストアまたは RDM の削除」 VMFS データストアの追加 Add Datastore(データストアの追加) ウィザードを使用して、Dell ストレージを VMFS データストアとし て追加します。 VMFS データベースを追加する場合、Storage Center 上で Dell ボリュームを作成および / またはマッピング します。Dell ボリュームの詳細については、「Dell ストレージの概要」を参照してください。 VMFS データストアを追加するには、次のオプションを使用します。 • Create New Dell Volume(新規 Dell ボリュームを作成する) – 新しい Dell ボリュームを VMFS データ ストアとして作成およびマッピングします。 • Map Existing Dell Volume(既存の Dell ボリュームをマッピングする) – 既存の Dell ボリュームを選択 して、データストアとしてマッピングします。 メモ: 既存のボリュームは、フォーマット済みの VMFS データストアである必要があ
• ストレージシステムに複数のディスクフォルダがある場合は、ドロップダウンメニューから Disk Folder(ディスクフォルダ) を選択します。 Next(次へ) をクリックします。 d. ボリュームの Replay Profile を選択し、Next(次へ) をクリックします。 e. ボリュームをマッピングするための LUN を指定し、Next(次へ)をクリックします。 f. ファイルシステムバージョンを選択し、Next(次へ) をクリックします。 8. 必要に応じて、マッピング用のプロトコルを選択し、Next(次へ)をクリックします。 9. データストアの名前を入力し、データストアのプロパティでインベントリの場所を選択します。 ファイルシステムバージョンが VMFS-3 の場合、データストアの最大ファイルサイズとブロックサイズ を選択します。 10.
メモ: Enterprise Manager 内の Storage Center ユーザーがボリュームマネージャ権限しか持って いない場合、アクティブコントローラオプションは使用できません。 5. Map Existing Dell Volume(既存の Dell ボリュームをマッピングする)を選択し、Next(次へ)をクリ ックします。 a. データストアとしてマッピングする既存の Dell ボリュームを検索して選択し、Next(次へ)をクリ ックします。 メモ: この Dell ボリュームは、VMFS ボリュームである必要があります。 b. ボリュームをマッピングするための LUN を指定し、Next(次へ)をクリックします。 6. 必要に応じて、マッピング用のプロトコルを選択し、Next(次へ)をクリックします。 7.
a. 必要に応じて、新しいボリュームをマッピングする 1 つまたは複数のホストを選択し、Next(次へ) をクリックします。 b. ボリューム作成用の Storage Center および / またはアクティブコントローラを選択し、Next(次 へ)をクリックします。 メモ: Enterprise Manager 内の Storage Center ユーザーがボリュームマネージャ権限しか持 っていない場合、アクティブコントローラオプションは使用できません。 c. 新しいボリュームの名前とサイズを入力し、ボリュームフォルダを選択し、Next(次へ) をクリッ クします。 メモ: 以降のステップは、Enterprise Manager 内での Storage Center ユーザーのユーザープリ ファランス設定に応じて変化することがあります。 d. 必要に応じて、ボリュームの作成に使用するページプールを選択し、Next(次へ)をクリックしま す。 e.
関連するリンク データストアのプロパティ ファイルシステムバージョン ホストとクラスタ LUN のマッピング 複数のデータストアの作成 ページプール選択 プロトコル選択 Replay Profile Storage Center Storage Profile ボリューム 仮想マシンへの RDM の追加 Add Dell Storage(Dell ストレージの追加)ウィザードを使用して、Raw デバイスマッピング(RDM)を仮 想マシンに追加します。 新規 Dell ボリュームを使用した RDM の追加 RDM は、vSphere Web Client Plugin を使用して作成し、仮想マシンにマッピングできます。 1. RDM を追加する仮想マシンをインベントリ内で選択します。 2. Actions(アクション) → All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) → Add Raw Device(Raw デバイスの追加) の順に選択します。 Add Storage(ストレージの追加)ウィザードが起動します。 3.
• ストレージシステムに複数のディスクフォルダがある場合は、ドロップダウンメニューから Disk Folder(ディスクフォルダ) を選択します。 Next(次へ) をクリックします。 d. ボリュームの Replay Profile を選択し、Next(次へ) をクリックします。 e. ボリュームをマッピングするための LUN を選択し、Next(次へ)をクリックします。 9. 必要に応じて、マッピング用のプロトコルを選択し、Next(次へ)をクリックします。 10. Raw デバイスの互換性モードを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 11.
9. ボリュームをマッピングするための LUN を選択し、Next(次へ)をクリックします。 10. 必要に応じて、マッピング用のプロトコルを選択し、Next(次へ)をクリックします。 11. Raw デバイスの互換性モードを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 12. Finish(終了) をクリックします。 関連するリンク 「ストレージの追加」 「互換性モード」 デバイス構成 「ホスト選択」 「LUN のマッピング」 「プロトコル選択」 Storage Center 「ボリュームの選択」 Volume(ボリューム) 追加のホストまたはクラスタへの既存の RDM のマッピング vSphere Web Client Plugin を使用して、RDM を追加のホストまたはクラスタにマッピングできます。 1. 追加のホストおよび / またはクラスタにマッピングする Raw デバイスを持つ仮想マシンをインベント リ内で選択します。 2.
データストアのサイズ変更 データストアのサイズは、vSphere Web Client Plugin を使用して変更できます。 1. インベントリ内でデータストアを選択します。 2. Actions(アクション) → All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) → Resize Datastore(データストアのサイズ変更) の順に選択します。 Resize Datastore Storage(データストアストレージのサイズ変更)ウィザードが起動します。 3. 4. データストアの新しいサイズを Resize to(変更後のサイズ) フィールドに入力し、測定単位を Storage Size Type(ストレージサイズタイプ) ドロップダウンメニューから選択します。 Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 5.
• クラスタ 2. インベントリ内でデータストアを選択します。 3. Actions(アクション) → All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) → Remove Datastore(データストアの削除) の順に選択します。 Remove Datastores(データストアの削除) ページが開きます。デフォルトでは、VMFS タブが選択さ れています。 4. 削除するデータストアをクリックして選択します。すべてのデータストアを選択するには、Choose All (すべて選択)をクリックします。 5. データストアの保持オプションを選択します。 6. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 7. Finish(終了) をクリックします。 関連するリンク 「ボリューム保持」 RDM の削除 RDM は、vSphere Web Client Plugin を使用して削除できます。 1. 削除する RDM が存在する仮想マシンをインベントリ内で選択します。 2.
• 既存の NFS エクスポートを使用した NFS データストアの追加 • NFS データストアの削除 新規 NFS データストアの作成 NFS データストアは、vSphere Web Client Plugin を使用して作成できます。 1. 2. インベントリ内でデータストアの親となるオブジェクトを選択します。 • Datacenter(データセンター) • Host(ホスト) • Cluster(クラスタ) Actions(アクション) → All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) → Add Datastore(データストアの追加) の順に選択します。 Add Datastore(データストアの追加) ウィザードが起動し、Select Type(タイプの選択) ページが開 きます。 3. NFS を選択し、Next(次へ)をクリックします。 4. NFS エクスポートをマッピングする 1 つまたは複数のホストを選択し、Next(次へ)をクリックしま す。 5.
2. • Host(ホスト) • クラスタ Actions(アクション) → All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) → Add Datastore(データストアの追加) の順に選択します。 Add Datastore(データストアの追加) ウィザードが起動し、Select Type(タイプの選択) ページが開 きます。 3. NFS を選択し、Next(次へ)をクリックします。 4. NFS エクスポートをマッピングする 1 つまたは複数のホストを選択し、Next(次へ)をクリックしま す。 5. ボリューム作成用の FluidFS クラスタを選択し、Next(次へ)をクリックします。 6. Map an Existing NFS Export(既存の NFS エクスポートをマッピングする)を選択し、Next(次へ)を クリックします。 7. 使用可能な NFS エクスポートのリストから NFS エクスポートを選択します。 8.
Replay の設定、作成、および復元 Dell Storage vSphere Web Client Plugin では、Data Instant Replay の設定、Replay の作成、Replay の失効、 および Replay からのデータの復元を行うことができます。 メモ: Replay を設定、作成、および復元するときに表示されるオプションは、vSphere Web Client Plugin で定義されている Enterprise Manager ユーザーのボリュームプリファランスに応じて変化します。 メモ: Replay は、VMFS データストアとしてマウントされているボリュームに対してのみ適用され、NFS データストアには適用されません。 次の項では、Replay を設定および管理する方法を説明しています。 • Data Instant Replay の設定 • Replay の作成 • Replay の失効 • Replay からのデータの復元 Data Instant Replay の設定 Data Instant Replay の設定とは、Replay Profi
Configure Data Instant Replay(Data Instant Replay の設定) ウィザードが起動します。VM に複数の RDM が存在する場合、ウィザードでは RDM ごとにページが表示されます。 3. RDM に適用する 1 つまたは複数の Replay Profile を選択し、Next(次へ)をクリックします。 VM に複数の RDM が存在する場合は、ステップ 2 を繰り返します。すべての RDM の設定が完了する と、Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 4.
7. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 8. Finish(終了) をクリックします。 関連するリンク 「Replay のプロパティ」 「スナップショットオプション」 Replay の失効 Replay が作成されると、その Replay には失効時刻が割り当てられます。ただし、この失効時刻は、Replay を明示的に失効させることにより変更できます。Replay を失効させると、その Replay は Storage Center か ら削除されます。 データストアの Replay の失効 データストアの Replay は、vSphere Web Client Plugin を使用して失効させることができます。 1. Replay を失効させるデータストアを選択します。 2.
Storage Center Replay からのデータストアの復元 データストアは、vSphere Web Client Plugin を使用して復元できます。 前提条件 データストアの Replay が存在している必要があります。 手順 1. データを復元するデータストアを選択します。 2. Actions(アクション) → All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) → Replay → Recover VM Data from Replay(Replay からの VM データの復元) の順に選択します。 Storage Center Replay Recovery(Storage Center Replay リカバリ)ウィザードが起動します。 3. データの復元に使用する 1 つ、または複数の Replay を選択します。 メモ: ボリュームごとに 1 つの Replay のみを選択できます。 4. Next(次へ) をクリックします。 Host Selection(ホスト選択) ページが開きます。 5.
6. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 7.
NAS ボリュームのスナップショットおよびスナップショットスケジュール 本項ではオンデマンドの NAS ボリュームのスナップショットを作成し、定期的にスナップショットを作成す るためのスケジュールをセットアップするためのステップを説明します。 NAS ボリュームのスナップショットの作成 関連データストアの NAS ボリュームのオンデマンドスナップショットを作成し、スナップショットの有効期 限を設定できます。 手順 1. 2. インベントリで NFS データストアを選択します。 Actions(アクション)→ All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション)→ Snapshots (スナップショット) → Create Snapshot(スナップショットの作成) の順に選択します。 Create Snapshot(スナップショットの作成) ウィザードが起動します。 3.
7. 自動削除されるまでスナップショットが保存されている期間を指定するには、Retain Snapshot for(ス ナップショットの保持期間) を選択します。分、時、日、または週を数値で入力して、ドロップダウン メニューから保持期間を選択します。 8. Next(次へ) をクリックします。 スナップショットスケジュールのサマリ情報が表示されます。 9.
図 12. 選択した NAS ボリュームのすべてのスナップショットを示す Monitor(監視) タブ 次の手順 Monitor(監視)タブからすべてのスナップショットスケジュールを表示することもできます。 「Monitor(監 視) タブからスケジュールを表示する」を参照してください。 Monitor(監視) タブからスケジュールを表示する 選択した NAS ボリュームのスナップショットスケジュールに関するサマリ情報を表示するには次のステッ プに従います。 手順 1. インベントリで NFS データストアを選択します。 vSphere Web Client Plugin が選択したデータストアの情報をロードします。 メモ: 選択した NFS データストアのサマリ情報が表示されない場合は、vCenter サーバおよび Enterprise Manager 設定に正しい資格情報を入力したことを確認します。 2. Monitor(監視) タブをクリックします。 3.
図 13. 選択した NAS ボリュームのすべてのスケジュールを示す Monitor(監視) タブ 次の手順 Monitor(監視) タブからすべてのスナップショットを表示することもできます。 「Monitor(監視) タブか らスナップショットを表示する」を参照してください。 NAS ボリュームのスナップショットおよびスナップショットスケジュールの管 理 本項では、スナップショットおよびスナップショットスケジュールを変更および削除する方法について説明 します。 NAS ボリュームのスナップショットの編集 NAS ボリュームの使用可能なすべてのスナップショットを表示して、編集用のスナップショットを選択する ことができます。編集では、スナップショット名と失効日を変更できます。 手順 1. インベントリで NFS データストアを選択します。 2.
次の手順 作成したスナップショットに変更を加えることもできます。「NAS ボリュームのスナップショットスケジュ ールの編集」を参照してください。 NAS ボリュームのスナップショットスケジュールの編集 NAS ボリュームのスナップショットを取得するために使用可能なすべてのスケジュールを表示し、スナップ ショットスケジュールを選択して編集できます。編集では、スナップショットスケジュールの名前の変更、 スナップショットを取得するタイミングの変更、またはスナップショットの失効日の変更が可能です。 手順 1. インベントリで NFS データストアを選択します。 2.
4. 表内のスケジュールのリストからスナップショットまたは複数のスナップショットを選択します。リス ト内のすべてのスナップショットを選択するには、Snapshot Name(スナップショット名) 列見出し の横にあるボックスにチェックを入れます。 5. Next(次へ) をクリックします。 サマリ画面では、削除するために選択したスナップショット(単数または複数)を指定します。 6. Finish(完了) をクリックしてスナップショットを削除します。 次の手順 スナップショットスケジュールを選択して削除することもできます。「NAS ボリュームのスナップショット スケジュールの削除」を参照してください。 NAS ボリュームのスナップショットスケジュールの削除 使用可能なすべてのスナップショットスケジュールを表示し、1 つ、または複数のスケジュールを選択して 削除できます。 手順 1. 2.
Dell Storage vSphere Web Client Plugin を使用して、Dell ストレージ上の VMFS データストアと RDM にレ プリケーションと Live Volume を追加し、管理することができます。また、レプリケーションと Live Volume は相互に変換することもできます。 次の項では、レプリカおよび Live Volume の操作を説明しています。 • レプリケーションアクション • Live Volume アクション レプリケーションアクション vSphere Web Client Plugin では、データストアおよび RDM に対してレプリケーションの追加、変更、およ び削除を行うことができます。 次の項では、レプリケーションを作成および管理する方法を説明しています。 • 「データストアまたは RDM レプリケーションの作成」 • 「データストアまたは RDM レプリケーションの変更」 • 「データストアまたは RDM レプリケーションの削除」 データストアまたは RDM レプリケーションの作成 Dell Storage vSphere Web Cli
• Replication, Synchronous — High Consistency(レプリケーション、同期 - 高整合性) 6. 「レプリケーションオプション」にあるようなその他のレプリケーション設定とターゲットの場所を指定 します。 7. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 8.
関連するリンク 「Raw デバイスの選択」 「レプリケーションオプション」 「レプリケーション用の Storage Center」 データストアまたは RDM レプリケーションの変更 Dell Storage vSphere Web Client Plugin では、データストアおよび RDM レプリケーションを変更すること ができ、レプリケーションタイプを Live Volume とレプリケーションの間で変換することもできます。 データストアレプリケーションの変更 既存のデータストアレプリケーションの設定を変更できます。 前提条件 データストアレプリケーションが存在している必要があります。 手順 1. 複製されるデータストアを選択します。 2.
Modify Replication/Live Volume(レプリケーション /Live Volume の変更)ウィザードが起動します。 3. 変更するレプリケーションを選択します。 4. Next(次へ) をクリックします。 Replication Options(レプリケーションオプション) ページが開きます。 5. レプリケーションタイプを変更するには、ドロップダウンメニューからタイプを選択します。 メモ: レプリケーションタイプをレプリケーションから Live Volume に変更するように選択する と、警告ダイアログボックスが開きます。変換の実行を確認するチェックボックスにチェックを付 けてから、OK をクリックする必要があります。 6. その他のレプリケーション設定を必要に応じて変更します。 7. レプリカを Live Volume に変換することを指定していた場合、Live Volume Options(Live Volume オ プション) ページが開きます。Live Volume 用の値を設定します。 8.
前提条件 RDM レプリケーションが存在している必要があります。 手順 1. レプリケーションを削除する RDM が含まれている仮想マシンを選択します。 2. Actions(アクション) → All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) → Replications/Live Volume(レプリケーション /Live Volume) → Remove(削除) の順に選択します。 Remove Replication/Live Volume(レプリケーション /Live Volume の削除)ウィザードが起動します。 3. 削除するレプリケーションを選択します。 4. Next(次へ) をクリックします。 Remove Options(削除オプション) ページが開きます。 5. レプリケーションの削除オプションを指定します。 6. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 7.
6. レプリケーション設定とターゲットの場所を指定します。 7. Next(次へ) をクリックします。 Live Volume Settings(Live Volume 設定) ページが開きます。 8. (オプション)セカンダリ QoS 定義のドロップダウンリストから選択します。 9. (オプション)Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にス ワップする)オプションをクリアします。 10. Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にスワップする) チェックボックスが有効なままの場合は、Advanced(詳細設定) をクリックします。 詳細設定オプションが表示されます。次のオプションの値を変更します。 • スワップ前にセカンダリに書き込まれる最小データ量 • スワップ前にセカンダリ上で発生する I/O の最小 % • スワップ前にプライマリでいる最小時間 11.
10. (オプション)セカンダリ QoS 定義のドロップダウンリストから選択します。 11. (オプション)Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にス ワップする)オプションのチェックを外します。 12. Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にスワップする) チェックボックスが有効なままの場合は、Advanced(詳細設定) をクリックします。 詳細設定オプションが表示されます。次のオプションの値を変更します。 • スワップ前にセカンダリに書き込まれる最小データ量 • スワップ前にセカンダリ上で発生する I/O の最小 % • スワップ前にプライマリでいる最小時間 13. ターゲットの場所を指定します。 14. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 15.
Live Volumes Options(Live Volume オプション) ページが開きます。 9. (オプション)セカンダリ QoS 定義のドロップダウンリストから選択します。 10. (オプション)Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にス ワップする)オプションのチェックを外します。 11. Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にスワップする) チェックボックスが有効なままの場合は、Advanced(詳細設定) をクリックします。 詳細設定オプションが表示されます。次のオプションの値を変更します。 • スワップ前にセカンダリに書き込まれる最小データ量 • スワップ前にセカンダリ上で発生する I/O の最小 % • スワップ前にプライマリでいる最小時間 12.
7. Next(次へ) をクリックします。Live Volume からレプリケーションに変換するように選択しなかった 場合、Live Volumes Settings(Live Volume 設定) ページが開きます。Live Volume 用の値を設定しま す。 8. (オプション)Automatic Failover(自動フェイルオーバー)および Automatic Restore(自動復元)を 有効にした場合、次のように、両方、または Automatic Restore(自動復元)を無効にすることができ ます。 9.
前提条件 RDM レプリケーションが存在している必要があります。 手順 1. レプリケーションを削除する RDM が含まれている仮想マシンを選択します。 2. Actions(アクション) → All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) → Replications/Live Volume(レプリケーション /Live Volume) → Remove(削除) の順に選択します。 Remove Replication/Live Volume(レプリケーション /Live Volume の削除)ウィザードが起動します。 3. 削除するレプリケーションを選択します。 4. Next(次へ) をクリックします。 Remove Options(削除オプション) ページが開きます。 5. レプリケーションの削除オプションを指定します。 6. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 7.
vSphere Web Client Plugin ウィザードが選択したデータストアの情報をロードします。 2. Monitor(監視) タブをクリックします。 3. メニューバーから Dell Storage(Dell ストレージ) を選択します。 データストアと関連するボリュームが表に表示されます。このデータストアで最後に選択したタブが表 示され、そうでない場合は、デフォルトで General(一般) タブが選択されます。 4. Replications/Live(レプリケーション /Live) タブをクリックします。 vSphere Web Client Plugin には、設定されているレプリケーションの詳細が表示されます。Details(詳 細) の下にある Failover Automatically(自動フェイルオーバー)は No(いいえ) を示します。 5.
図 14.
3 仮想マシンの操作 Dell Storage vSphere Web Client Plugin では、仮想マシンのプロビジョニングおよび Replay からの仮想マ シンデータの復元を行うことができます。 仮想マシンのプロビジョニングには、次のオプションを使用できます。 • • Create a virtual machine(仮想マシンを作成する) Clone a virtual machine by creating a thin copy of a virtual machine(仮想マシンのシンコピーを作成す ることにより、仮想マシンのクローンを作成する) 仮想マシンの作成 vSphere Web Client Plugin では、Dell ストレージを使用して仮想マシンをプロビジョニング(作成)できま す。 メモ: 仮想マシンのプロビジョニングウィザードが VM テンプレートから起動され、そのテンプレート が VMFS データストアに基づいている場合、Clone VM(VM のクローンを作成する)オプションは無 効になり、Create VM(VM を作成する)オプションのみが有効なままになり
Template Selection(テンプレート選択) ページが開きます。 5. 仮想マシンテンプレートを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Name and Location(名前と場所) ページが開きます。 6. VM のベース名、作成する VM の数、および新しい仮想マシンのインベントリの場所を指定し、Next(次 へ) をクリックします。 7. 必要に応じて、仮想マシンを実行するリソースプールを指定し、Next(次へ) をクリックします。 8. Lookup for Existing Datastore(既存のデータストアを検索する) を選択し、Next(次へ) をクリッ クします。 Datastore Lookup(データストアの検索) ページが開きます。 9. 仮想マシンファイルを保存するデータストアを選択し、Next(次へ) をクリックします。 10. 各仮想マシンの設定をカスタマイズし、Update(アップデート)をクリックし、Next(次へ)をクリッ クします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 11.
Template Selection(テンプレート選択) ページが開きます。 5. リストから仮想マシンテンプレートを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Name and Location(名前と場所) ページが開きます。 6. VM のベース名、作成する VM の数、および新しい仮想マシンのインベントリの場所を指定し、Next(次 へ)をクリックします。 7. 必要に応じて、仮想マシンを実行するリソースプールを指定し、Next(次へ)をクリックします。 Select Datastore Options(データストアオプションの選択) ページが開きます。 8. Create VMFS Datastore(VMFS データストアの作成) を選択し、Next(次へ) をクリックします。 9. ボリューム作成用の Storage Center を選択し、Next(次へ) をクリックします。 Storage Center ページが開きます。 Create Storage Volume(ストレージボリュームの作成) ページが開きます。 10.
関連するリンク 「カスタマイズ」 「データストアオプション」 「データストアのプロパティ」 「ファイルシステムバージョン」 「LUN のマッピング」 「名前と場所」 「ページプール選択」 Replay Profile Storage Center Storage Profile 「テンプレート選択」 Volume(ボリューム) 既存の NFS エクスポートを使用した NFS データストアへの仮想マシンの作成 仮想マシンのプロビジョニングウィザードを使用して、既存の NFS エクスポートを使用した NFS データス トアに 1 つまたは複数の仮想マシンを作成(展開)します。 前提条件 このオプションは、新しい仮想マシンの展開に使用される仮想マシンテンプレートが作成済みであることが 前提になっています。仮想マシンテンプレートの作成またはアップデートの詳細については、仮想マシンテ ンプレートに関する vSphere ヘルプトピックを参照してください。 メモ: 仮想マシンを展開するときに表示されるオプションは、vSphere Web Client Plugin で定義されて いる Enterprise Manage
8. Create NFS Datastore(NFS データストアの作成)を選択し、Next(次へ)をクリックします。 Select FluidFS Cluster(FluidFS クラスタの選択) ページが開きます。 9. リストから FluidFS クラスタを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Select Action Type(アクションタイプの選択) ページが開きます。 10. Map an Existing NFS Datastore(既存の NFS データストアをマッピングする)を選択し、Next(次へ) をクリックします。 11. 使用可能な NFS エクスポートのリストから NFS エクスポートを選択します。 12. FluidFS VIP or DNS Name(FluidFS VIP または DNS 名)フィールドに値を入力します。 13. Next(次へ) をクリックします。 Customization(カスタマイズ) ページが開きます。 14.
ステップ 1 でデータセンターを選択した場合、Host/Cluster(ホスト / クラスタ) ページが開きます。 ステップ 1 でホストまたはクラスタを選択した場合、Template Selection(テンプレート選択) ページ が開きます。 4. Host/Cluster(ホスト / クラスタ) ページが開いた場合は、仮想マシンを実行するホストまたはクラス タを選択し、Next(次へ) をクリックします。 Template Selection(テンプレート選択) ページが開きます。 5. リストから仮想マシンテンプレートを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Name and Location(名前と場所) ページが開きます。 6. VM のベース名、作成する VM の数、および新しい仮想マシンのインベントリの場所を指定し、Next(次 へ)をクリックします。 7. 必要に応じて、仮想マシンを実行するリソースプールを指定し、Next(次へ)をクリックします。 Select Datastore Options(データストアオプションの選択) ページが開きます。 8.
仮想マシンのクローン作成アクションは、仮想マシンテンプレートまたは電源オフ状態の仮想マシンからの み実行できます。 手順 1. 仮想マシンの親となるオブジェクトを選択します。 2. • Datacenter(データセンター) • Host(ホスト) • Cluster(クラスタ) Actions(アクション)→ All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション)→ Provision Virtual Machines(仮想マシンのプロビジョニング) の順に選択します。 Provision Virtual Machines(仮想マシンのプロビジョニング)ウィザードが起動します。 3. Clone Virtual Machine(仮想マシンのクローン作成)を選択します。 ステップ 1 でデータセンターを選択した場合、Host/Cluster(ホスト / クラスタ) ページが開きます。 ステップ 1 でホストまたはクラスタを選択した場合、Template Selection(テンプレート選択) ページ が開きます。 4.
関連するリンク 「ホスト / クラスタ」 「名前と場所」 「仮想マシンのクローン作成用のデータストア選択」 「テンプレート選択 - VM のクローン作成」 「VM のクローン作成のカスタマイズ」 Replay からの仮想マシンの復元 vSphere Web Client Plugin プラグインでは、VMFS データストアの Replay から仮想マシンデータを復元で きます。 Replay からの仮想マシンデータの復元 Storage Center Replay リカバリウィザードを使用して、VMFS データストアの Replay から仮想マシンデー タを復元します。 前提条件 このオプションでは、仮想マシンの Replay が少なくとも 1 つ存在していると仮定されます。 手順 1. 仮想マシンを選択します。 2.
Dell ストレージ情報の表示 4 Dell Storage vSphere Web Client Plugin では、HBA と Storage Center の接続、データストア情報、パフォ ーマンスグラフなど、Dell ストレージに関する情報を表示できます。 ホストの Dell 設定の表示 Dell Settings(Dell 設定)タブを使用して、ESXi ホストと Storage Center の間の Fibre Channel および iSCSI 接続に関する情報を表示します。Dell Storage Settings(Dell ストレージ設定) ページには、ESXi ホストの Manage(管理) タブからアクセスできます。 図 15.
接続の凡例 Icon ラベル 説明 Connected FC(接続されて HBA と Storage Center の間に Fibre Channel 接続が存在し いる FC) ます。 Disconnected FC(切断され HBA と Storage Center の間に Fibre Channel 接続は存在し ている FC) ません。 Connected iSCSI(接続され HBA と Storage Center の間に iSCSI 接続が存在します。 ている iSCSI) Disconnected iSCSI(切断さ HBA と Storage Center の間に iSCSI 接続は存在しません。 れている iSCSI) Connected Storage Center (接続されている Storage Center) Storage Center は ESXi ホストに接続されています。 Partially Connected Storage Center は ESXi ホストに一部接続されています。 Storage Center(一部が接続 されている Storage Cent
• ESXi ホストファイアウォール規則を設定して iSCSI 接続を有効にします • iSCSI ソフトウェアイニシエータに Storage Center IP(IQN)ターゲットを設定します(これらのタ ーゲットは ESXi ホスト上の iSCSI 静的ターゲットのリストに追加されます) • Storage Center 上にサーバ定義を作成し(存在しない場合)、このサーバに関連した対応する HBA 定義を作成します メモ: Storage Center 上に存在しないクラスタ内にホストがある場合、Storage Center 上にク ラスタ定義が作成されます。 アダプタの詳細 ラベル 説明 Model(モデル) アダプタモデル名 WWN Fibre Channel の場合はワールドワイド名(WWN) 、iSCSI の場合は iSCSI Qualified Name(IQN) デバイス アダプタ名 タイプ ストレージアダプタタイプ(FC または iSCSI) Node Name(ノード名) Fibre Channel ノード名 Alias(エイリアス ) iSCSI
Storage Center の General(一般)タブの情報 図 16. Storage Center の General(一般) タブ情報 は、Storage Center の General(一般) タブに関する 情報の例を示しています。 図 16. Storage Center の General(一般) タブ情報 表 1. General(一般) タブから得られる情報 は、General(一般) タブの情報について説明しています。 表 1.
ラベル 説明 Status(ステータス) ボリュームの現在のステータス、およびそのボリュームがアクティブにな っているコントローラ Replay Profiles ボリュームに適用されている Replay Profile Storage Profiles ボリュームの Storage Profiles Write Cache Enabled(書き込 ボリュームに対して書き込みキャッシュが有効になっているかどうか みキャッシュを有効化) Read Cache Enabled(読み取 りキャッシュが有効) ボリュームに対して読み取りキャッシュが有効になっているかどうか Read Cache(読み取りキャッ 読み取りキャッシュが有効になっているかどうか(Yes(はい) または No シュ) (いいえ))を示します Date Created(作成日) ボリュームが作成された日付と時刻 Created By(作成者) ボリュームを作成したユーザー Date Updated(アップデート 日) ボリュームが最後に更新された日付 Updated By(アップデート者) ボリュームを最後に更新
表 2. FluidFS クラスタの General(一般) タブから得られる情報 は、FluidFS クラスタの General(一般) タブの情報について説明しています。 表 2. FluidFS クラスタの General(一般) タブから得られる情報 ラベル 説明 FluidFS Cluster Name(FluidFS クラスタ 名) クラスタの名前 FluidFS Cluters IP Address(FluidFS クラ スタの IP アドレス) クラスタの IP アドレス Storage Center Servers(Storage Center 接続されている Storage Center に関する情報 サーバ) Usage Statistics(使用状況統計)タブ Usage Statistics(使用状況統計)タブには、選択した Dell ボリュームについて使用状況情報が表示されま す。 Storage Center 統計情報 図 18. Storage Center 統計情報 に Storage Center の使用状況に関する統計の例を示します。 図 18.
表 3. Storage Center の使用状況に関する統計 ラベル 説明 Total volume space ボリューム上で使用されている容量の合計 consumed(合計消費ボリュー ム容量) Savings vs.
表 4. Fluid FS の使用状況統計情報 は、FluidFS の使用状況の統計情報について説明しています。 表 4.
図 20. Storage Center の接続情報 表 5. Connectivity Info(接続情報) タブの情報 は、Connectivity(接続性) タブの情報について説明して います。 表 5. Connectivity Info(接続情報) タブの情報 ラベル 説明 Server Port(サーバーポート) サーバーの名前およびポート Storage Port(ストレージポー Storage Center 上のストレージポート ト) LUN マッピング LUN Type(タイプ) プロトコル(Fibre Channel または iSCSI) Status(ステータス) パスのステータス 図 21.
図 21. FluidFS クラスタの接続情報 表 6. FluidFS クラスタの接続情報 は、FluidFS クラスタの接続情報について説明しています。 表 6. FluidFS クラスタの接続情報 ラベル 説明 Host(ホスト) ホストの IP アドレス Folder(フォルダ) NFS データストアのフォルダの場所 Status(ステータス) ホストのステータス(接続、オフライン) Virtual IP Address(仮想 IP アドレ 仮想 IP の IP アドレス ス) Volume Replay(ボリューム Replay)タブ Volume Replays(ボリューム Replay)タブには、選択した Dell ボリュームの Replay に関する情報が表示 されます。 図 22.
図 22. Volume Replays(ボリューム Replay)タブ 表 7. Volume Replays(ボリューム Replay) タブから得られる情報 は、Volume Replays(ボリューム Replay) タブの情報について説明しています。 表 7.
図 23. Replications/Live Volume(レプリケーション /Live Volume)タブ 表 8. Replications/Live Volume(レプリケーション /Live Volume) タブに関する情報 は、Replications/Live Volume(レプリケーション /Live Volume) タブの情報を説明しています。 表 8.
ラベル Destination Storage Center (宛先 Storage Center) 説明 レプリケーションの宛先(ターゲット)Storage Center Source Volume(ソースボリュ ソース Storage Center 上でのボリュームの名前 ーム) Destination Volume(複製先ボ 宛先 Storage Center 上でのボリュームの名前 リューム) Source Volume Size(ソースボ ソース Storage Center 上でのボリュームの容量 リュームサイズ) Destination Volume Size(宛先 宛先 Storage Center 上でのボリュームの容量 ボリュームサイズ) Replicate Active Replay(アク アクティブな Replay を複製する オプションが有効になっているかどうか ティブな Replay をレプリケー を示します。 ト) Deduplicate(重複排除) Deduplicate(重複排除)オプションが有効になっているかどうかを示し ます。 Replicate to Lowes
図 24. Storage Center の KB/sec グラフと IO/sec グラフの例 図 25.
図 25. Storage Center のレイテンシグラフの例 ESXi ホストに接続されている Storage Center ごとに、ヘッダーには 表 9. Storage Center のヘッダー情報 に記載されている情報が含まれています。 表 9. Storage Center のヘッダー情報 ラベル 説明 Parent(親) Storage Center の名前 Name(名前) VMware オブジェクトの名前 Type(タイプ) オブジェクトのタイプ グラフ 表 10. Storage Center のパフォーマンス情報を示すグラフ は、グラフに表示される Storage Center のパフ ォーマンスデータのタイプを説明しています。 表 10.
ラベル 説明 Write KB/sec(書き込み KB/sec) – 書き込み操作の転送レート(キロバ イト / 秒) IO/sec Chart(IO/sec グラフ) Read IO/sec(読み取り IO/sec) – 読み取り操作の転送レート(I/O 操作 数 / 秒) Total IO/sec(合計 IO/sec) – 読み取り操作と書き込み操作の複合転送レ ート(I/O 操作数 / 秒) Write IO/sec(書き込み IO/sec) – 書き込み操作の転送レート(I/O 操作 数 / 秒) IO Size Chart(IO サイズグラ フ) Average IO Size(平均 IO サイズ) - I/O 操作の平均サイズ(キロバイト) Latency (ms) Chart(レイテン Read Latency(読み取りレイテンシ) – 読み取り操作のレイテンシ(ミ リ秒) シ(ms)グラフ) Write Latency(書き込みレイテンシ) – 書き込み操作のレイテンシ(ミ リ秒) Transfer Latency(転送レイテンシ) – データ転送操作のレイテンシ(ミ リ秒) 80
5 ウィザードページのリファレンス 以降の項では、Dell Storage vSphere Web Client Plugin のウィザードページについて説明します。 ストレージの追加(Storage Center) Add Storage(ストレージの追加)ページを使用して、ストレージの追加方法を選択します。 • Create New Dell Volume(新規 Dell ボリュームを作成する) – 新しい Dell ボリュームを作成してマッ ピングするには、このオプションを選択します。 • Map Existing Dell Volume(既存の Dell ボリュームをマッピングする) – 既存の Dell ボリュームを選択 してマッピングするには、このオプションを選択します。 ストレージの追加(NFS) Add Storage(ストレージの追加)ページを使用して、NFS データストア用のストレージの追加方法を選択 します。 ウィザードページのリファレンス 81
• Create New NFS Datastore(新規 NFS データストアを作成する) – 新しい NFS データストアを作成し てマッピングするには、このオプションを選択します。 • Map an Existing NFS Export(既存の NFS エクスポートをマッピングする) – 既存の NFS データストア を選択してマッピングするには、このオプションを選択します。 互換性モード Compatibility Mode(互換性モード)ページを使用して、仮想ディスクのアクセスモードを選択します。 • 82 Physical(物理) – このオプションを選択すると、ゲストオペレーティングシステムがハードウェアに 直接アクセスできるようになります。このディスクは仮想マシンの VMware スナップショットに含まれ ません。 ウィザードページのリファレンス
メモ: vSphere 5 では、64 TB の pRDM と最大 64 TB の個別のファイルサイズがサポートされてい ます。 • Virtual(仮想) – このオプションを選択すると、ゲストオペレーティングシステムにディスクへの仮想 アクセスが提供されます。それにより、VMware スナップショットおよびその他の高度な VMware 機能 を使用できます。ただし、仮想アクセスの提供のみでは、一部の Dell アプリケーションに対して非互換 の問題が生じる可能性があることに注意してください。 複数のデータストアの作成 Create Multiple Datastores(複数のデータストアの作成)ページを使用して、作成するデータストアの数と 名前を指定します。 • Number of Datastores(データストアの数) – 作成するデータストアの数を入力します。 • Start numbering at(開始番号)– ボリューム名とデータストア名の番号付けに使用する開始番号を入力 します。 • Edit(編集) – データストアを選択し、Edit(編集) をクリックして、Datast
• Customize virtual machine settings(仮想マシン設定のカスタマイズ) – カスタム設定を指定する仮想 マシンを選択します。 • Name(名前) – 仮想マシンの名前を入力します。 • CPU – 仮想マシンの CPU 数を選択します。 • Memory(メモリ) – 仮想マシンのメモリ容量を選択します。 • Network(ネットワーク) – この仮想マシンを接続する仮想ネットワークを選択します。 仮想マシンのクローン作成のカスタマイズ Customization(カスタマイズ)ページを使用して、仮想マシンのクローン作成用の設定をカスタマイズし ます。 • 84 Use Customization Spec(カスタマイズ仕様を使用する) – あらかじめ定義されているカスタマイズ仕 様から選択するには、このチェックボックスにチェックを付けます。 ウィザードページのリファレンス
データストアの検索 Datastore Lookup(データストアの検索)ページを使用して、仮想マシンファイルを保存するデータストア を選択します。 データストア名 Datastore Name(データストア名)ページを使用して、復元されたデータストアの名前と場所を指定しま す。 • • Datastore Name(データストア名) – 復元されたデータストアの名前を入力します。 Use original datastore name(元のデータストア名を使用する) – このチェックボックスにチェックを 付けると、復元されたデータストアの名前に元のデータストア名と Replay 時刻が使用されます。 ウィザードページのリファレンス 85
• Location(場所) – 復元されたデータストアの場所を選択します。 データストアオプション 仮想マシンをプロビジョニングするとき、Datastore Options(データストアオプション)ページを使用し て、仮想マシンを保持するデータストアを選択します。 • Lookup for Existing Datastore(既存のデータストアを検索する) – このオプションを選択すると、仮 想マシン用に既存のデータストアが使用されます。 • Create VMFS Datastore(VMFS データストアを作成する) – このオプションを選択すると、仮想マシン 用に新しいデータストアが作成されます。新しいデータストアを作成すると、新しい Dell ボリュームの 作成と新しいデータストアの設定が行われます。 • Create NFS Datastore(NFS データストアを作成する) – このオプションを選択すると、仮想マシン用 に新しい NFS データストアが作成されます。 データストアのプロパティ Datastore Properties(データストアのプロパティ)ページを使用し
• Datastore name(データストア名) – データストアの名前を入力します。 • Maximum file size(最大ファイルサイズ) – ファイルシステムバージョンが VMFS-3 の場合、データス トアのファイルシステムブロックサイズオプションを選択します。このブロックサイズは、新しいデータ ストアでサポートできる最大ファイルサイズに影響を与えます。 メモ: VMFS-5 では統一された 1 MB のファイルブロックサイズが使用されます。そのため、ファイ ルシステムバージョンが VMFS-5 の場合、Maximum file size(最大ファイルサイズ) オプション は表示されません。 • Inventory Location(インベントリの場所) – データストアの場所を選択します。 仮想マシンのクローン作成用のデータストア選択 仮想マシンのクローンを作成するとき、Datastores(データストア)ページを使用して、仮想マシンファイ ルを保存するデータストアを選択します。 ウィザードページのリファレンス 87
デバイス構成 Device Configuration(デバイス構成)ページを使用して、Raw デバイスを追加するためのオプションを選 択します。 • Add New Raw Device Mapping to Virtual Machine(新規 Raw デバイスマッピングを仮想マシンに追加 する) – 新しいボリュームを作成し、RDM として仮想マシンにマッピングするには、このオプションを 選択します。 • Virtual Device Node(仮想デバイスノード) – Add New Raw Device Mapping to Virtual Machine(新 規 Raw デバイスマッピングを仮想マシンに追加する) オプションを選択した場合、Raw デバイスマッピ ング用のノードを選択します。 • Map Existing Raw Device Mapping to Hosts and Clusters(既存の Raw デバイスマッピングをホストお よびクラスタにマッピングする) – この仮想マシン上にある既存の Raw デバイスマッピングをほかのホ ストおよび / またはクラスタにマッ
• Original Size(元のサイズ) – ボリュームの現在のサイズが表示されます。 • Extend to(拡張後のサイズ) – ボリュームの新しい変更後のサイズ値を入力します。 • Storage Size Type(ストレージサイズタイプ) – 測定単位を選択します(GB または TB)。 ファイルシステムバージョン File System Version(ファイルシステムバージョン)ページを使用して、データストアの VMFS のバージョ ンを指定します。 • VMFS-5 – このオプションを選択すると、追加機能(2 TB を超えるデータストアのサポートなど)が有 効になります。 • VMFS-3 – データストアがレガシー(5.
ホスト選択 Host Selection(ホスト選択)ページを使用して、Raw ストレージをマッピングする 1 つまたは複数のホス トを選択します。 「ホスト / クラスタ」 Host/Cluster(ホスト / クラスタ)ページを使用して、仮想マシンを実行するホストまたはクラスタを選択 します。 90 ウィザードページのリファレンス
ホストとクラスタ Hosts and Clusters(ホストとクラスタ)ページを使用して、データストアを追加する 1 つまたは複数のホ ストまたはクラスタを選択します。 Replay リカバリ用のホスト選択 Host Selection(ホスト選択)ページを使用して、復元されたデータを公開するホストまたはクラスタを選 択します。 ウィザードページのリファレンス 91
Live Volume Live Volume ページを使用して、Live Volume レプリケーション用の値を指定します。 • Secondary QoS Definition(セカンダリ QoS 定義) – Live Volume 用のセカンダリの Quality of Service (QoS)定義を選択します。QoS 定義の作成または変更方法の詳細については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Dell Storage Manager 管理者ガイド)を参照してください。 • Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にスワップする) – このチェックボックスにチェックを付け、自動スワッピング用の値を設定し、Advanced(詳細設定) を クリックします。 • Min.
名前と場所 Name and Location(名前と場所)ページを使用して、仮想マシンの名前と場所を指定します。 • Base Name(ベース名) – 作成する仮想マシンのベース名を入力します。 • Number of VMs to Create(作成する VM の数) – 作成する仮想マシンの数を指定します。 • Inventory Location(インベントリの場所) – 仮想マシンのインベントリの場所を選択します。 NFS エクスポート NFS Export(NFS エクスポート)ページを使用して、NAS データストアのプロパティを指定します。 ウィザードページのリファレンス 93
• Create a New Volume(新規ボリュームを作成する) – このオプションを選択すると、新しい NAS ボリ ュームが作成されます。 • Use Existing Volume(既存のボリュームを使用する) – このオプションを選択すると、既存の NAS ボ リュームが表示されます。このリストからボリュームを選択します。 • Name(名前) – データストアプロビジョニングウィザードの前のステップで指定した NAS データスト ア名。 • Size(サイズ) – 値を入力し、ドロップダウンメニューから測定単位を選択します。 • Create New NAS Volume Folder(新規 NAS ボリュームフォルダを作成する) – 新しいボリュームフォ ルダの名前を入力します。デフォルトでは、前のステップで指定したデータストア名がこのフィールドに 入力されています。 • Use Existing NAS Volume Folder(既存の NAS ボリュームフォルダを使用する) – このオプションを選 択すると、既存の NAS ボリュームフォルダが表示されます。このリ
プロトコル選択 Protocol Selection(プロトコル選択)ページを使用して、Dell ボリュームの接続プロトコルを選択します。 • Fibre Channel – このオプションを選択すると、マッピングは Fibre Channel パスのみに制限されます。 • iSCSI – このオプションを選択すると、マッピングは iSCSI パスのみに制限されます。 • Any available(任意) – このオプションを選択すると、ホストとストレージの間で使用可能な任意のパ スが使用されます。 ウィザードページのリファレンス 95
Replay Profile Replay Profile ページを使用して、Dell ボリュームに適用する 1 つ、または複数の Replay Profile を選択しま す。Replay Profile の詳細については、「Dell ストレージの概要」を参照してください。 • Select Replay Profiles(Replay Profiles の選択) – ボリュームに関連付ける 1 つ、または複数の Replay Profile を選択します。 メモ: Replay Profile の選択を解除するには、Ctrl キーを押しながら、選択済みの Replay Profile を クリックします。 • Schedule(スケジュール) – 選択した Replay Profile の Replay スケジュールが表示されます。 Replay のプロパティ Replay Properties(Replay のプロパティ) ページを使用して、Replay のプロパティを指定します。 96 ウィザードページのリファレンス
• Expiration(有効期限) – Replay を失効させる時刻を指定します。 • Never Expire(失効しない) – このチェックボックスにチェックを付けると、Replay が自動では失効し なくなります。この Replay は手動で失効させる必要があります。 • Description(説明) - Replay の説明を入力します。 Replay 選択 Select Replays(Replay の選択)ページを使用して、データの復元に使用する Replay を選択したり、削除す る Replay を選択したりします。 • データの復元に使用する 1 つ、または複数の Replay を選択します。データを復元するには、復元するボ リュームごとに Replay を 1 つ選択します。複数の RDM が仮想マシンにマッピングされている場合、復 元するボリュームごとに 1 つの Replay を選択する必要があります。 ウィザードページのリファレンス 97
• 削除する(失効させる)1 つ、または複数の Replay を選択します。 レプリケーション削除オプション Delete Options(削除オプション)ページを使用して、レプリケーション宛先ボリュームと復元ポイントを 削除するためのオプションを選択します。 • Recycle Destination Volume(宛先ボリュームをリサイクルする) – 宛先 Storage Center のごみ箱に宛 先ボリュームを移動する場合は、このチェックボックスにチェックを付けます。 • Delete Destination Volume(宛先ボリュームを削除する) – 削除された宛先ボリュームをごみ箱に残さ ない場合は、このチェックボックスにチェックを付けます(推奨されません)。 注意: 宛先ボリュームを削除した場合、そのボリュームは宛先(ターゲット)Storage Center 上で 復元できません。そのボリュームは完全に削除されます。 • Delete Restore Point(復元ポイントを削除する) – レプリケーションの復元ポイントを削除する場合 は、このチェックボックスにチェックを付け
• • • • Replicate Active Replay(アクティブな Replay を複製する) – このチェックボックスにチェックを付け ると、ボリュームのアクティブな Replay 領域からすべての書き込みがコピーされます。なお、アクティ ブな Replay を複製すると、必要な帯域幅が大幅に増加する可能性があります。 Deduplication(重複排除) – このチェックボックスにチェックを付けると、各 Replay でキャプチャさ れたすべてのデータではなく、ソースボリューム上の Replay 履歴の変更部分のみがコピーされます。 QoS Definition(QoS 定義) – レプリケーションの Quality of Service(QoS)定義を選択します。QoS 定義の作成または変更方法の詳細については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Dell Storage Manager 管理者ガイド)を参照してください。 Replicate Storage to Lowest Tier(ストレージを最下ティアに複製する) – このチェ
• Replication Type(レプリケーションタイプ) – 次のいずれかのタイプを選択します。 – Replication, Asynchronous(レプリケーション、非同期) – Replication, Synchronous – High Availability(レプリケーション、同期 - 高可用性) – Replication, Synchronous – High Consistency(レプリケーション、同期 - 高整合性) – Live Volume, Asynchronous(Live Volume、非同期) – Live Volume, Synchronous – High Availability(Live Volume、同期 - 高可用性) – Live Volume, Synchronous – High Consistency(Live Volume、同期 - 高整合性) これらのレプリケーションタイプの詳細については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』 (Dell Storage Manager 管理者ガイド)を参
• Original Size(元のサイズ) – ボリュームの現在のサイズが表示されます。 • Resize to(変更後のサイズ) – ボリュームの新しい変更後のサイズ値を入力します。 • Storage Size Type(ストレージサイズタイプ) – 測定単位を選択します(GB または TB)。 Resource Pool(リソースプール) Resource Pool(リソースプール)ページを使用して、仮想マシンを実行するリソースプールを選択します。 Raw デバイスの選択 Select Raw Device(Raw デバイスの選択)ページを使用して、複製または削除する Raw デバイスを選択し ます。 ウィザードページのリファレンス 101
RDM の選択 Select RDM(RDM の選択)ページを使用して、拡張する RDM を選択します。 レプリケーションの選択 Select Replications(レプリケーションの選択)ページを使用して、変更または削除する 1 つまたは複数の レプリケーションを選択します。 102 ウィザードページのリファレンス
ボリュームの選択 Select Volume(ボリュームの選択)ページを使用して、ストレージとしてマッピングする既存の Dell ボリ ュームを検索し、選択します。選択したボリュームは、VMFS データストアとして事前にフォーマットされ ている必要があります。 スナップショットオプション Snapshot Options(スナップショットオプション)ページを使用して、一時的な VMware スナップショット を取得し、そのスナップショットのオプションを指定します。 ウィザードページのリファレンス 103
• Create Temporary VMware Snapshot(一時的な VMware スナップショットを作成する) – このチェッ クボックスにチェックを付けると、Replay を取得する前に一時的な VMware スナップショットが取得さ れます。 • Include memory(メモリを含める) – このチェックボックスにチェックを付けると、仮想マシンのメモ リがスナップショットに保存されます。 • Quiesce file system (if available)(ファイルシステムを休止させる(可能な場合)) – このチェックボッ クスにチェックを付けると、スナップショットを取得する前に、ゲストオペレーティングシステム内の実 行中のプロセスが休止します。プロセスを休止させることにより、スナップショット取得時のファイルシ ステムが既知の一貫性のある状態であることが保証されます(このオプションを使用するには、VMware ツールがインストールされている必要があります)。VMware スナップショットオプションの詳細につい ては、VMware のヘルプを参照してください。 Storag
Storage Profile Storage Profile ページを使用して、Dell ボリュームの Storage Profile を選択します。Storage Profiles の詳 細については、「Dell ストレージの概要」を参照してください。 メモ: Storage Profile ページは、Enterprise Manager で Storage Center ユーザーに Allow Storage Profile Selection(Storage Profile の選択を許可する) ユーザープリファランス設定が設定されている 場合にのみ開きます。 • • Recommended (All Tiers)(推奨(すべてのティア)) – ほとんどのボリュームには、このオプションを 選択します。Recommended(推奨) プロファイルでは、データのタイプと使用状況に基づいてすべて のストレージティア間でデータが自動的に移行されます。 High Priority (Tier 1)(高優先度(ティア 1)) – このオプションを選択すると、ボリュームデータは強制 的にティア 1 ストレージに残
• Medium Priority (Tier 2)(中優先度(ティア 2)) – このオプションを選択すると、ボリュームデータは 強制的にティア 2 ストレージに残ります。 • Low Priority (Tier 3)(低優先度(ティア 3)) – このオプションを選択すると、ボリュームデータは強制 的にティア 3 ストレージに残ります。 • Custom(カスタム) – 可能な場合、ボリュームデータに対して適切なカスタム Storage Profile を選択 します。 テンプレート選択 Template Selection(テンプレート選択)ページを使用して、新しい仮想マシンのベースとなる仮想マシン テンプレートを選択します。 • Select Virtual Machine template(仮想マシンテンプレートの選択) – 使用可能なテンプレートのドロ ップダウンリストから VM テンプレートを選択します。 • Details(詳細) – 現在選択されている VM テンプレートの詳細が表示されます。 仮想マシンのクローン作成用のテンプレート選択 Template Selec
• Select Virtual Machine template(仮想マシンテンプレートの選択) – 使用可能なテンプレートのドロ ップダウンリストから VM テンプレートを選択します。 • Select Virtual Machine(仮想マシンの選択) – 使用可能な仮想マシンのドロップダウンリストから VM を選択します。 • Details(詳細) – 現在選択されている VM テンプレートの詳細が表示されます。 ボリューム ボリュームページを使用して、新しい Dell ボリュームの属性を指定します。 • Volume Name(ボリューム名) – ボリュームの名前を入力します。 • Size(サイズ) – ボリュームサイズを指定します。 ウィザードページのリファレンス 107
• Volume Folder(ボリュームフォルダ) – ボリュームのフォルダの場所を選択します。 ボリューム保持 Volume Retention(ボリューム保持)ページを使用して、ボリュームまたは Raw デバイスの削除用の保持 オプションを指定します。 • Unmap volume(ボリュームをマッピング解除する) – このオプションを選択すると、ボリュームがホ ストからマッピング解除されます。マッピング解除されたボリュームは、Storage Center 上に残ります。 • Place in Recycle Bin(ごみ箱に入れる) – このオプションを選択すると、ボリュームはホストからマッ ピング解除され、ごみ箱に移動します。必要な場合は、後でこのボリュームをごみ箱から復元することが できます(ごみ箱を空にした場合は除く)。ボリュームをごみ箱から復元するには、Storage Center System Manager または Enterprise Manager を使用します。 • Permanently delete(完全に削除する) – このオプションを選択すると、ボリュームはマ
ウィザードページのリファレンス 109