Storage Manager 2020 R1 インストールガイド パーツ番号: 680-028-026 November 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2020 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
前書き 本書は、Storage Manager コンポーネントのインストールおよび設定方法を。 変更履歴 文書番号:680-028-026 リビジョン 日付 説明 A 2020 年 11 月 イニシャル リリース 対象読者 この文書の対象読者はストレージ管理者です。ストレージとネットワークの概要に関する実務知識がある読者が対象となります。 関連する出版物 Storage Manager を使用して管理するストレージコンポーネントに関しては、次のマニュアルを使用できます。 Storage Manager 関連文書 ● Storage Manager インストール ガイド インストールおよびセットアップに関する情報が含まれています。 ● Storage Manager 管理者ガイド 詳細な機能の設定および使用方法について説明します。 ● Unisphere および Unisphere Central for SC Series 管理者ガイド Unisphere および Unisphere Central for SC Series を使用してストレージ デバイスを管理するための手順と情報が含まれ
特定の製品バージョンに関する機能と、未解決および解決済みの問題に関する情報を示します。 ● Storage Center 導入ガイド Storage Center コントローラ、スイッチ、およびエンクロージャのケーブル接続手順と、新しい Storage Center の設定手順を示 します。 ● Storage Center ソフトウェア アップデート ガイド Storage Center ソフトウェアの以前のバージョンから最新バージョンへのアップデートの方法を説明します。 ● Storage Center Update Utility 管理者ガイド ストレージシステム上で Storage Center ソフトウェアをアップデートする方法を説明します。Storage Center アップデートユー ティリティを使用した Storage Center ソフトウェアのアップデートは、標準の Storage Center アップデート方法を使用してもア ップデートできないストレージシステムを対象としています。 ● Storage Center コマンド ユーティリティー リファレンス ガイド Storage Cen
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目次 章 1: Storage Manager の概要........................................................................................................... 8 Storage Manager コンポーネント..................................................................................................................................... 8 管理互換性.............................................................................................................................................................................8 ソフトウェアおよびハードウェアの要件..................
Linux への Storage Manager Client のインストール.................................................................................................... 30 Storage Manager Client を使用した Storage Center への接続.................................................................................. 30 Storage Manager Client を使用した Data Collector への接続.....................................................................................31 Storage Manager への Storage Center の追加..............................................................
1 Storage Manager の概要 Storage Manager は、集中管理コンソールから Storage Center SAN、FluidFS クラスタ、PS Series グループの監視、管理、および分 析ができます。Storage Manager Data Collector は、外部データベースまたは内蔵データベースのマネージドストレージデバイスから 収集したデータと警告を保存します。 複数の Storage Center の監視および管理タスクを実行するには、Storage Manager Client または Unisphere Central を使用して、 Storage Manager Data Collector を接続します。 単一の Storage Center の監視および管理タスクを実行するには、Storage Manager Client または Unisphere を使用して、Storage Center を直接接続します。 トピック: Storage Manager コンポーネント 管理互換性 ソフトウェアおよびハードウェアの要件 Storage Manager
製品 バージョン Storage Center 7.2~7.4 PS Series グループファームウェア 9.0~10.0 Dell FluidFS 6.0.300135 メモ: FluidFS ファームウェアを 6.0.300135 にアップデート してから、Storage Manager 2020 R1 へのアップデートを行う 必要があります。 Microsoft System Center Virtual Machine Manager(SCVMM) 2012、2012 SP1、2012 R2、2016、2019 Windows 用の VMware vCenter Site Recovery Manager(SRM) 8.1、8.1.1、8.2、および 8.3 VMware vCenter Photon ベース SRM 8.2 および 8.
コンポーネント 要件 メモ: 組み込みデータベースを使用するには、ファイル システムにデータベースを格納するため追加で 64 GB が必要です。ただし、組み込みデータベースの使用は本番環境では推奨されません。 ソフトウェア Microsoft .NET Framework 4.
コンポーネント 要件 オペレーティング システム 次の 64 ビットオペレーティングシステムのいずれか ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● Windows 8.1 Windows 10 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Windows Server 2019 SUSE Linux Enterprise 12 Red Hat Enterprise Linux 7.1 Red Hat Enterprise Linux 7.2 Red Hat Enterprise Linux 7.3 Red Hat Enterprise Linux 7.4 Red Hat Enterprise Linux 7.6 Oracle Linux 7.0 Oracle Linux 7.3 Oracle Linux 7.6 メモ: Windows Server Core はサポートされません。 CPU 2 個以上のコアを搭載した 64 ビット(x64)マイクロプロセッサ ソフトウェア Microsoft .NET Framework 4.
コンポーネント 要件 ● Windows Server 2012 R2(フルまたはコアインストール) ● Windows Server 2016 ● Windows Server 2019 CPU 64 ビット(x64)マイクロプロセッサ ソフトウェア Microsoft .NET Framework 4.
ポート プロトコル 名前 目的 1433 TCP Microsoft SQL Server 外付けの Microsoft SQL Server データベースへの接続 3033 TCP SSL 管理対象の Storage Center との通信 3306 TCP MySQL 外付けの MySQL データベースへの接続 8080 TCP VMware SDK VMware サーバとの通信 27355 TCP Server Agent ソケットリ スニングポート Storage Manager Server Agent 通信 35451 TCP FluidFS 管理対象の FluidFS クラスタとの通信 44421 TCP FluidFS 診断 管理対象の FluidFS クラスタからの診断の取得 クライアントポート Storage Manager Client は、次のポートを使用します。 着信ポート Storage Manager Client および Unisphere Central は、着信ポートを使用しません。 発信ポート Stora
IPv6 を使用するには、次の表に説明されているとおりに IPv6 アドレスを割り当てます。 IPv6 接続 要件 Storage Manager Client から Data Collector ● Storage Manager Client コンピュータには、IPv6 アドレスが 必要です。 ● Data Collector サーバには、IPv4 アドレスおよび IPv6 アドレ スの両方が必要です。 Data Collector から Storage Center ● Data Collector サーバには、IPv4 アドレスおよび IPv6 アドレ スの両方が必要です。 ● Storage Center SAN には、管理インタフェースの IPv4 アドレ スおよび IPv6 アドレスの両方が必要です。 14 Storage Manager の概要
2 計画および準備 Storage Manager をインストールする前に、構成を計画し、必要なソフトウェアをインストールします。 ● 既存の Data Collector のインストールをアップデートするのではなく、新しい Storage Manager Data Collector をインストールす る予定の場合は、インストール中に新しい Data Collector データベースを作成する必要があります。 ● 既存の Data Collector データベースを使用する予定の場合は、このガイドの手順に従って、既存の Data Collector インストールか ら新規の Storage Manager Data Collector または Storage Manager Virtual Appliance インストールに移行します。 トピック: • • • データストレージ方法の選択 必要なインストール情報の収集 データベースの準備 データストレージ方法の選択 Data Collector は、外部データベースまたはホストサーバのファイルシステム上の内蔵データベースにデータを保存するように設定す
データベース情報の記録 このタスクについて SQL データベースを使用する場合は、インストールに必要なデータベース情報を記録します。 項目 情報を書き留めます データベースのバージョン データベースをホストしてい るサーバーの名前 データベースのサーバーポート データベースのユーザー名 セキュリティ保護のため、データベースのユーザー名は安全な場所にのみ記録するようにしてく ださい。 データベースのパスワード セキュリティ保護のため、データベースのパスワードは安全な場所にのみ記録するようにしてく ださい。 データベースの準備 外部データベースの使用を計画している場合は、データベースごとに、データベースのタイプに対応するタスクを実行して準備しま す。 このタスクについて メモ: Data Collector データを内蔵データベースに保存する場合は、この手順をスキップします。 手順 ● Microsoft SQL Server データベースの準備 ● MySQL データベースの準備 Microsoft SQL Server データベースの準備 Data Collector 用に Microsoft
図 1. TCP/IP のプロパティダイアログボックスの IP アドレスタブ e. IPALL の下で、TCP ポート が有効なポート番号で設定されていることを確認します。SQL Server 用のデフォルト TCP ポー トは、1433 です。 f. 適用 をクリックし、OK をクリックしてダイアログボックスを終了します。 6. TCP / IP プロトコルを有効にします。 a. ナビゲーションペインで、MSSQLSERVER のプロトコル または SQLEXPRESS のプロトコル をクリックします。 b. TCP / IP を右クリックして、有効にする を選択します。 7. SQL Server を再起動します。 a. ナビゲーションペインで、SQL Server サービス をクリックします。 b. SQL Server を右クリックして、再起動 を選択します。 MySQL データベースの準備 Data Collector 用の MySQL データベースをセットアップします。 手順 1. 必要であれば、MySQL データベース ソフトウェアをインストールします。 2.
3 Data Collector のインストールおよび設定 Windows サーバーに Data Collector をインストールして設定するには、Data Collector セットアップ ウィザードを使用します。 トピック: プライマリ Data Collector のインストール リモート Data Collector のインストール 既存の Data Collector を新しい Data Collector に移行 • • • プライマリ Data Collector のインストール Storage Center へのネットワーク接続がある Windows サーバーに、Data Collector をインストールします。 前提条件 ● Windows サーバは、「Data Collector の要件 、p. 9」に記載されている要件を満たしている必要があります。 ● 「計画および準備 、p.
f. (オプション)Data Collector データベースユーザー(compmsauser)のパスワードを指定するには、カスタムパスワードを使 用 チェックボックスをオンにしてから、DSM DB ユーザーパスワード および パスワードの確認 フィールドにパスワードを 入力します。 メモ: [カスタム パスワードを使用]チェックボックスを選択する場合は、Microsoft SQL Server または MySQL Server のパスワード ポリシー設定に従うように注意してください。 [カスタム パスワードを使用]チェックボックスを選択しない場合は、Data Collector の初期セットアップで、データベース ユーザー(compmsauser)用に 13 文字のデフォルト パスワードを作成します。 11. [次へ]をクリックします。 ポート ページが表示されます。 a. ウェブサーバサービスに別のポート番号を指定するには、ウェブサーバサービスポートを有効にする フィールドにポート番号 を入力します。 b.
リモート Data Collector のインストール 災害復旧サイトにあるサーバーに Data Collector をインストールします。 前提条件 ● サイトがリモート Data Collector の設定要件を満たしている必要があります。 ● サーバーは、Data Collector のソフトウェアとハードウェアの要件を満たしている必要があります。 手順 1. Storage Manager Data Collector ソフトウェアをダウンロードします。 Storage Manager Data Collector は、Dell.com/support にあるストレージ システムのサポート ページの[ドライバーおよびダウン ロード]タブからダウンロードできます。 2. ソフトウェアを解凍し、Storage Manager Data Collector のセットアップファイルをダブルクリックします。 Storage Manager Data Collector - InstallShield ウィザードが表示されます。 3. ドロップダウンメニューから言語を選択し、OK をクリックします。 4.
Data Collector の移行要件 既存の Data Collector を新しい Data Collector に移行するには、次の要件を満たす必要があります。 ● 既存の Data Collector が Microsoft SQL Server データベースを使用している場合、新しい Data Collector をホストする Windows サ ーバのファイアウォールは、ポート 1433 のアウトバウンド通信を許可するように設定されている必要があります。 ● 既存の Data Collector が MySQL データベースを使用している場合、新しい Data Collector をホストする Windows サーバのファイ アウォールは、ポート 3306 のアウトバウンド通信を許可するように設定されている必要があります。 ● 新しい Data Collector をホストする Windows サーバは、「Data Collector の要件 、p.
サーバエージェントサービスに異なるポート番号を指定するには、サーバエージェントサービスポートを有効にする フィール ドにポート番号を入力します。 c. VASA サービスを有効にするには、VASA サービスポートを有効にする チェックボックスをオンにし、フィールドにサービス のポート番号を入力します。 VASA サービスに別のポート番号を指定するには、VASA サービスポートを有効にする フィールドにポート番号を入力しま す。 d. SMI-S サービスを有効にするには、SMI-S サービスポートを有効にする チェックボックスをオンにし、フィールドにサービ スのポート番号を入力します。 SMI-S サービスに別のポート番号を指定するには、SMI-S サービスポートを有効にする フィールドにポート番号を入力しま す。 11.
4 Storage Manager Virtual Appliance の導入と設 定 ESXi サーバーに Storage Manager Virtual Appliance を導入するには、VMware vSphere Web Client を使用します。Storage Manager Virtual Appliance を導入したら、Web ブラウザーで仮想アプライアンスに接続し、Data Collector を設定します。 トピック: vSphere の 仮想アプライアンス の要件 仮想アプライアンスの導入 プライマリ Data Collector としての 仮想アプライアンス の設定 リモート Data Collector としての仮想アプライアンスの設定 既存の Data Collector の Storage Manager Virtual Appliance への移行 • • • • • vSphere の 仮想アプライアンス の要件 Storage Manager Virtual Appliance は、vSphere サーバからの以下の条件を必要とします。 ● 仮想アプライアンス は
名前とフォルダの選択 ページが表示されます。 9. [仮想マシン名]フィールドに仮想マシンの名前を入力し、Storage Manager Virtual Appliance の場所を選択します。 10. 次へ をクリックします。 コンピューティングリソースの選択 ページが表示されます。 11. Storage Manager Virtual Appliance を導入する対象コンピューティング リソースを選択します。 12. 次へ をクリックします。 詳細の確認 ページが表示されます。 13. Storage Manager Virtual Appliance の詳細を確認し、[次へ]をクリックします。 ライセンス契約 ページが表示されます。 14.[すべてのライセンス契約に同意します]チェックボックスを選択します。 15. 次へ をクリックします。 [設定]ページが表示されます。 16.
プライマリ Data Collector としての 仮想アプライアンス の設定 Storage Manager Virtual Appliance はデータベースを使用して、プライマリ Data Collector 情報を格納します。 前提条件 仮想アプライアンス を導入して電源をオンにする必要があります。 手順 1. ウェブブラウザで、https://仮想アプライアンス IP アドレス/ui/ にアクセスします。 メモ: ウェブブラウザの設定によっては、セキュリティアラートを確認して、続行しなければならない場合があります。 2. 次の一時的なユーザーを使用して、Storage Manager にログインします。 ● ユーザー名:config ● パスワード:dell Data Collector 初期セットアップ ウィザードの はじめに ページが表示されます。 3. 次へ をクリックします。 4. プライマリ Data Collector として設定 ラジオボタンを選択します。 5. タイムゾーン ドロップダウンメニューから、Data Collector のタイムゾーンを選択します。 6.
13. 終了 をクリックします。 確認ダイアログボックスが表示されます。 14. はい をクリックします。 プライマリ Data Collector のセットアップが完了すると、Data Collector が再起動されて、Unisphere Central のログインページが 表示されます。 リモート Data Collector としての仮想アプライアンスの設 定 仮想アプライアンスをリモート Data Collector として設定し、プライマリ Data Collector にアクセスできなくなった場合に、災害復 旧用に使用できます。 前提条件 仮想アプライアンス を展開する必要があります。 手順 1. ウェブブラウザで、https://仮想アプライアンス IP アドレス/ui/ にアクセスします。 メモ: ウェブブラウザの設定によっては、セキュリティアラートを確認して、続行しなければならない場合があります。 2.
既存の Data Collector の Storage Manager Virtual Appliance への移行 Storage Manager Virtual Appliance をプライマリ Data Collector として使用するために、既存の Data Collector を Storage Manager Virtual Appliance に移行します。 これらの Data Collector オブジェクトは、以下の項目の移行中に転送されます。 ● ● ● ● ユーザーおよびユーザーグループ Storage Center のマッピング パスワード設定 内部データベースの情報 Data Collector の移行要件 Data Collector の Windows のインストールから Storage Manager Virtual Appliance へ移行するには、次の要件を満たす必要がありま す。 ● Data Collector と Storage Manager Virtual Appliance が同じバージョンの Storage Manager Data Collecto
ポートの編集 ダイアログボックスが開きます。 b. サービスのポート番号を変更するには、ポート フィールドに異なるポート番号を入力します。 c. サービスを有効または無効にするには、有効 チェックボックスを選択または選択解除します。 d. OK をクリックします。 8. 次へ をクリックします。 サマリ ページが表示されます。 9. サマリ ページの情報を確認します。 10. 終了 をクリックします。 確認ダイアログボックスが表示されます。 11. はい をクリックします。 Data Collector が再起動し、Unisphere Central のログインページが表示されます。 12.
5 Storage Manager Client のインストールおよび 設定 Storage Manager Client を Windows または Linux コンピューターにインストールし、そのクライアントを使用して Storage Center ま たは Data Collector に接続します。 トピック: Storage Manager アプリケーションページへの接続 Windows への Storage Manager Client のインストール Linux への Storage Manager Client のインストール Storage Manager Client を使用した Storage Center への接続 Storage Manager Client を使用した Data Collector への接続 Storage Manager への Storage Center の追加 次の手順 • • • • • • • Storage Manager アプリケーションページへの接続 Storage Manager Data Collector のインストールおよび設定後、St
4. Windows セキュリティダイアログボックスが表示されている場合は、はい をクリックして、インストールを開始します。 InstallShield ウィザードが開きます。 5. (オプション)Storage Manager Client を更新する場合は、確認ダイアログボックスで はい をクリックし、更新を実行します。 6.
● Web サーバー ポート - Storage Center の Web サーバー ポートが変更された場合は、フィールドに新しいポート番号を入力し ます。デフォルト ポートは 3033 です。 ● Windows 認証情報を使用する - Windows 認証情報を使用して Storage Center にログインするには、[Windows 認証情報を 使用する]チェック ボックスを選択します。この機能を使用するには、Storage Center が Active Directory または OpenLDAP を使用するように設定されている必要があります。 ● パスワードを保存する - Storage Center へのログインに使用するパスワードを Storage Manager Client に保存しておくには、 [パスワードを保存する]チェック ボックスをオンにします。 5.
○ Storage Center を Storage Manager Data Collector に初めて追加する場合は、管理者権限を持つ Storage Center ユーザーアカ ウントを指定する必要があります。その後に他の Storage Manager ユーザーのために Storage Center を追加する場合は、 Storage Center ユーザーアカウントにどの権限レベルでも指定できます。 ○ お使いの Storage Manager ユーザーアカウントにレポーター権限がある場合、レポーター権限のある Storage Center のユーザ ーアカウントを指定する必要があります。 ● Storage Manager Data Collector は、Storage Center 管理インタフェースとの接続が必要です。 ● Storage Center の証明書には、Storage Center を Storage Manager に追加するために使用するホスト名または管理 IP アドレスが 含まれている必要があります。SSL 証明書の再生成の手順については、『Unisphere Admi
● ● ● ● ● ● ● Storage Center にサーバーを追加する。 Storage Manager に FluidFS クラスターを追加する。 電子メール通知を設定する。 リモート Storage Center およびレプリケーション QoS を設定する。 レプリケーションおよび Live Volume を設定する。 災害復旧計画を事前定義する。 VMware vSphere Virtual Volumes を設定する。 Storage Manager Client のインストールおよび設定 33
6 Storage Manager ソフトウェアのアップデート 次のタスクを使用して、Storage Manager Data Collector、Storage Manager Client、Storage Manager Server Agent、および Storage Manager Virtual Appliance をアップデートします。 トピック: Storage Manager Data Collector のアップデート Storage Manager Client のアップデート Storage Manager Server Agent のアップデート Storage Manager Virtual Appliance のアップデート • • • • Storage Manager Data Collector のアップデート Storage Manager Data Collector を新しいバージョンにアップデートするには、以下の手順に従います。 前提条件 ● アップデートしている Storage Manager Data Collector のバージョンは 15.3.
タスクの結果 メモ: Storage Manager Client は、Dell.com/support にあるストレージ システムのサポート ページの[ドライバーおよびダウン ロード]タブからダウンロードできます。 Storage Manager Server Agent のアップデート Storage Manager Server Agent をアップデートするには、以下の手順に従います。he Data Collector が管理するすべてのサーバ の.Storage Manager Server Agent をアップデートします。 前提条件 ● Server Agent は Data Collector に接続している必要があります。 ● Data Collector は新しいバージョンにアップデートする必要があります。 手順 1. Server Agent Manager を起動します。 2. アップグレードのチェック をクリックします。 Data Collector から Server Agent インストーラがダウンロードされます。 3.
10.[OK]をクリックします。 パッケージのインストール 確認ダイアログボックスが開きます。 11.