Dell S2422HZ/S2722DZ ビデオ会議用モニター ユーザーガイド モニター モデル:S2422HZ/S2722DZ 規制モデル:S2422HZt/S2722DZt
注釈:注釈には、 コンピュータをより有効に使用するために役立つ重要な情報が示 されています。 注意:注意には、指示に従わなかった場合に起こり得るハードウェアへの損傷また はデータの損失が示されています。 警告:警告には、物的損害、身体への傷害、 または死亡の可能性が示されていま す。 Copyright © 2021 Dell Inc. またはその子会社。無断複写・転載を禁じます。Dell、EMC およびその他の商 標は Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である可能性が あります。 2021 – 08 Rev.
目次 安全に関する注意事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 モニターについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 パッケージの内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 製品の特徴 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 部品とコントロールを識別する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 前面図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 背面図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 底面図 . . . . . . .
傾斜、回転、垂直延長調整機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31 ディスプレイを回転させる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31 回転後にコンピュータのディスプレイ設定を構成する. . . . . . . . 32 モニターのウェブカメラを操作する. . . . . . . . . . . . . . . . . 32 モニターを接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33 ケーブルを整理する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35 Kensington ロックを使用してモニターを固定する (オプション). . . 35 モニタースタンドを取り外す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36 壁取り付け (オプション) . . . . . . . . .
安全に関する注意事項 警告:本文書に指定されている記述以外の操作、調整、 または手順をおこなった 場合、衝撃や電気的危険、および/または機械的危険にさらされる可能性がありま す。 • モニターは硬い表面に置き、取り扱いには注意してください。画面は壊れやすく、 落としたり激しい打撃を受けたりすると損傷する可能性があります。 • モニターが、お住まいの地域で使用する AC 電源で動作するように、定格電圧に なっていることを常に確認してください。 • モニターは室温で保管してください。過度な低温または高温状態は、ディスプレ イの液晶に悪影響を与える可能性があります。 • モニターに激しい振動や強い衝撃を与えないでください。例えば、モニターを車 のトランクに置くことはしないでください。 • 長期にわたってモニターを使用しない場合は、モニターのプラグを抜いてくださ い。 • 感電を防ぐため、 カバーを取り外したり、モニターの内部に触れたりしないでくだ さい。 安全に関する注意事項情報については、安全、環境、規制に関する情報(SERI)を参照 してください。 安全に関する注意事項 | 5
モニターについて パッケージの内容 モニターには、以下の表に示されているコンポーネントが同梱されています。不足し ているコンポーネントがある場合は、Dell にお問い合わせください。詳細については Dellへのお問い合わせをご覧下さい。 注釈:一部のコンポーネントはオプションであり、 モニターに同梱されていない場 合があります。国によっては、 ご使用いただけない機能もあります。 コンポーネントの画像 コンポーネントの説明 ディスプレイ スタンドライザー スタンドベース 電源ケーブル(国によって異なりま す) USB 3.
製品の特徴 Dell S2422HZ/S2722DZフラットパネルディスプレイは、 アクティブマトリクス、薄膜ト ランジスター(TFT)、液晶ディスプレイ (LCD)、LEDバックライトを有します。モニター の特徴は次のとおりです。 • S2422HZ:60.47 cm(23.8インチ)表示可能領域のディスプレイ (対角で測定)。解 像度 1920 x 1080 (16:9)。それ以下の解像度に対してはフルスクリーン対応。 • S2722DZ:68.47 cm(27.
部品とコントロールを識別する 前面図 4 2 12 3 4 5 5 6 ラベル 説明 RGB ウェブカム 1 2 IR ウェブカム 3 4 5 IR LED マイクロフォン 内蔵スピーカー ファンクションボタン 電源オン/オフボタン (LED インジケーター付き) 6 7 8 | モニターについて 7 使用 10ビット、5M の解像度で最大 30 fps にて 動作可能な画像センサーは、画質、 フォー マット、出力データ転送をユーザー側です べて制御できます。 画像をビデオ通話へ転送します。 暗い環境でも画像を取得して転送できま す。 赤外線のインジケーター。 モニターのマイクロフォン。 オーディオ入力から音声を出力するた めのものです。 詳細はモニターの操作を参照ください モニターのオン・オフを切り替えます。
背面図 1 2 3 5 4 ラベル 説明 1 VESA マウント用穴(100 mm x 100 mm - 取り付けられた VESA カバーの後ろ) 規制ラベル 2 スタンドリリースボタン 3 バーコード、 シリアル番号、 4 サービスタグラベル 5 ケーブル管理スロット 使用 VESA に対応した壁取り付けキット (100 mm x 100 mm)を使用して壁に取り付けたモニタ ー。 規制当局からの認可をリスト表示します。 モニターからスタンドを外します。 Dell にテクニカルサポートを要請する際には このラベルを参照します。サービスタグは一 意の英数字識別子であり、Dell のサービス技 術者側でご利用のコンピュータ内のハードウ ェアコンポーネントを識別し、保証情報にア クセスできるようにするためのものです。 ケーブルは、 このスロットに通してまとめます。 モニターについて | 9
底面図 1 2 3 4 56 7 8 ラベル 説明 使用 セキュリティ固定 モニターをセキュリティケーブルロックで固定します 1 スロット (別売)。 電源コネクタ 電源ケーブルを接続します。 2 HDMI ポート コンピュータを HDMI ケーブルを使用して接続します (オプション)。 DisplayPort in コンピュータを DisplayPort ケーブルを使用して接続します (オプション) 。 USB-C アップ USB-C ケーブルを使用して、 コンピュータを接続します。 ストリーム/ USB-C ポートは高速の転送速度(USB 3.2 Gen 1)を提 DisplayPort 供し、DP 1.2 を使用した代替モードでは、以下と PD 20 V/3.
モニターの仕様 モデル 画面タイプ パネルタイプ アスペクト比 S2422HZ S2722DZ Active matrix - TFT LCD 面内切替技術 16:9 表示可能な画像寸法 : 対角線 604.70 mm (23.80 インチ ) 684.70 mm (27.00 インチ ) アクティブエリア : 水平 527.04 mm (20.75 インチ ) 596.74 mm (23.49 インチ ) 垂直 296.46 mm (11.67 インチ ) 335.66 mm (13.22 インチ ) 2 エリア 156246.28 mm (242.15 イン 200301.75 mm2 (310.47 インチ 2 2 ) チ ) ピクセルピッチ 0.2745(H) mm x 0.2745 (V) 0.2331 (H) mm x 0.2331 (V) mm mm 1 インチあたりのピ 92.56 108.
接続性 • 1 x DP 1.2 (HDCP1.4) • 1 x HDMI1.4 (HDCP1.4) • 1 x USB-C(DisplayPort 1.2、USB 3.2 Gen 1 アップストリーム ポート、最大65Wの電力配給PDを備えた代替モード) • 1 x USB 3.2 Gen1 (5 Gbps) ダウンストリーム、BC1.2 充電 @ 2A (最大) • 1 x USB 3.2 ダウンストリーム • 1 x 3.5 mm オーディオ出力ジャック 境界線の幅(モニターの端からアクティブエリアまで): 7.37 mm 5.37 mm 上部 7.43 mm 5.38 mm 左右 22.81 mm 21.
プリセット表示モード S2422HZ 表示モード 水平周波数 (kHz) 垂直周波数 (Hz) VESA, 640 x 480 VESA, 640 x 480 VESA, 720 x 400 VESA, 800 x 600 VESA, 800 x 600 VESA, 1024 x 768 VESA, 1024 x 768 VESA, 1152 x 864 VESA, 1280 x 1024 31.47 37.50 31.47 37.88 46.88 48.36 60.02 67.50 63.98 59.94 75.00 70.08 60.32 75.00 60.00 75.03 75.00 60.02 ピクセル クロック (MHz) 25.18 31.5 28.32 40.00 49.50 65.00 78.75 108.00 108.00 VESA, 1280 x 1024 VESA, 1600 x 900 VESA, 1920 x 1080 VESA, 1920 x 1080 79.98 55.54 67.50 83.89 75.02 59.98 60.00 74.97 135.
S2722DZ 表示モード 水平周波数 (kHz) 31.47 37.50 31.47 37.88 46.88 48.36 60.02 67.50 45.00 63.98 79.98 65.32 60.00 75.00 67.50 88.79 111.05 VESA, 640 x 480 VESA, 640 x 480 VESA, 720 x 400 VESA, 800 x 600 VESA, 800 x 600 VESA, 1024 x 768 VESA, 1024 x 768 VESA, 1152 x 864 VESA, 1280 x 720 VESA, 1280 x 1024 VESA, 1280 x 1024 VESA, 1400 x 1050 VESA, 1600 x 900 VESA, 1600 x 1200 VESA, 1920 x 1080 VESA, 2560 x 1440 VESA, 2560 x 1440 (HDMI) VESA, 2560 x 1440 111.86 (DP そして USB-C) 14 | モニターについて 垂直周波数 (Hz) 59.94 75.
電気的仕様 モデル ビデオ入力 信号 S2422HZ S2722DZ • 各差動線路にデジタルビデオ信号 1差動線路あたり100オームのインピーダンス • DP/HDMI/USB-C 信号入力をサポート 入力電圧/周 100-240 VAC / 50または60 Hz±3 Hz / 2 A(最大) 波数/電流 突入電流 120 V: 42 A (最大) 240 V: 80 A (最大) 00C でコールドスタート 消費電力 0.2 W (オフモード)1 0.2 W (オフモード)1 0.2 W (スタンバイモード)1 0.3 W (スタンバイモード)1 1 13.5 W (オンモード) 24.0 W (オンモード)1 137 W (最大)2 149 W (最大)2 12.62 W (Pon)3 18.26 W (Pon)3 3 41.03 kWh (TEC) 58.09 kWh (TEC)3 EU 2019/2021およびEU 2019/2013で定められた通り。 すべてのUSBポートに最大電力負荷をかけた状態で、輝度とコントラストを最大に 設定。 3 Pon: Energy Star バージョン 8.
ウェブカメラ 仕様 視野(水平) フォーカスモード レンズ 画像センサー ビデオ仕様 インターフェイス 電源 75.4°(2560 x 1920の場合) 固定焦点 フォーカスエリア 35 cm~1.5 m 集束距離(ノーマルモード)70 cm アクティブ配列サイズ 5メガピクセル 1920 x 1080(フルHD)- 最 ビデオフレームレート 大30フレーム/秒 USB2.0高速 USBおよびマイクの場合 3.3ボルト+/- 5% IRカメラの場合5ボルト+/- 5% マイク仕様 モデル マイク種類 感度 信号対雑音比 全高調波歪 アコースティック過負荷ポ イント 電源 S2422HZ S2722DZ Knowles デジタルマイク x 2 -35dB +/- 1dB 68 dB 0.3% 130 dB SPL 1.65 V - 3.
物理的特徴 モデル コネクタタイプ 信号ケーブルの種類 寸法(スタンド付き): 高さ (延長時) 高さ (縮小時) 幅 奥行 寸法(スタンドなし): 高さ 幅 奥行 スタンド寸法 : 高さ (延長時) 高さ (縮小時) 幅 奥行 重量 : 重量(パッケージング込 み) 重量(スタンドアセンブリ とケーブル込み) 重量(スタンドアセンブリ なし) (壁マウントまたは VESAマウント考慮時-ケ ーブルなし) スタンドアセンブリの重 量 S2422HZ S2722DZ • DP コネクタ • HDMI コネクター • USB 3.2 Gen 1 アップストリームコネクター • 1 x オーディオライン出力ポート • USB ダウンストリームポート x 2 USB 3.2 Gen 1 Type-C - C 1.8 M ケーブル 488.40 mm (19.23 インチ ) 378.40 mm (14.90 インチ ) 537.80 mm (21.17 インチ ) 174.70 mm (6.88 インチ ) 510.00 mm (20.08 インチ ) 400.00 mm (15.
環境特性 適合規格 • ENERGY STAR 認定モニター • RoHSに適合 • BFR/PVC 減少モニター (回路基板は無 BFR/PVC 層で構成) • パネルのみ無ヒ素ガラスと水銀未使用 温度: 稼働時 0°C 〜 40°C (32°F 〜 104°F) 非稼働時 -20°C 〜 60°C (-4°F 〜 140°F) 湿度: 稼働時 10% 〜 80% (結露なし) 非稼働時 5% 〜 90% (結露なし) 高度: 稼働時 5,000 m (16,404フィート) (最大) 非稼働時 12,192 m (40,000フィート) (最大) 熱散逸: S2422HZ 467.77 BTU/時間 (最大) 43.09 BTU/時間 (オンモード) S2722DZ 508.75 BTU/時間 (最大) 62.
ピンの割当 DPコネクタ (イン) ピン番号 接続された信号ケーブルの20ピン側 1 ML3(n) 2 GND 3 ML3(p) 4 ML2(n) 5 GND 6 ML2(p) 7 ML1(n) 8 GND 9 ML1(p) 10 ML0(n) 11 GND 12 ML0(p) 13 CONFIG1 14 CONFIG2 15 AUX CH (p) 16 GND 17 AUX CH (n) 18 ホットプラグ検出 19 復帰 20 DP_PWR モニターについて | 19
HDMIコネクタ ピン番号 接続された信号ケーブルの19ピン側 1 TMDSデータ2+ 2 TMDSデータ2シールド 3 TMDSデータ2- 4 TMDSデータ1+ 5 TMDSデータ1シールド 6 TMDSデータ1- 7 TMDSデータ0+ 8 TMDSデータ0シールド 9 TMDSデータ0- 10 TMDSクロック+ 11 TMDSクロックシールド 12 TMDSクロック- 13 CEC 14 使用不可(デバイス無接続) 15 DDCクロック (SCL) 16 DDCデータ (SDA) 17 DDC/CECグランド 18 +5V電源 19 ホットプラグ検出 20 | モニターについて
USB-Cコネクタ PIN 信号 PIN 信号 A1 GND B12 GND A2 SSTXp1 B11 SSRXp1 A3 SSTXn1 B10 SSRXn1 A4 VBUS B9 VBUS A5 CC1 B8 SBU2 A6 Dp1 B7 Dn1 A7 Dn1 B6 Dp1 A8 SBU1 B5 CC2 A9 VBUS B4 VBUS A10 SSRXn2 B3 SSTXn2 A11 SSRXp2 B2 SSTXp2 A12 GND B1 GND モニターについて | 21
ユニバーサル・シリアルバス (USB) インターフェース このセクションでは、モニターで利用できるUSBポートについての情報を提供します。 注意:バッテリ充電Rev. 1.2準拠のデバイスを備えたUSBダウンストリームポート ( バッテリアイコン付きポート) で最大2A。他のUSBダウンストリームポート では最大0.
プラグアンドプレイ モニターは、任意のプラグアンドプレイ対応システムに設置できます。モニターがディ スプレイデータチャネル(DDC) プロトコルを使用して、 コンピュータシステムに拡張デ ィスプレイ識別データ (EDID)を自動的に提供するため、 コンピュータはコンピュータ 自身で構成を実行し、モニター設定を最適化することができます。ほとんどのモニタ ーの設置は自動で行われます。必要に応じて、異なる設定を選択できます。モニター 設定を変更するための詳細については、 モニターを操作するを参照してください。 LCD モニターの品質とピクセルポリシー LCD モニターの製造工程中、1つまたは複数のピクセルが不変の状態で固定されるこ とがよくありますが、 これは目視で確認することが難しく、ディスプレイの品質や使用 感に影響することはありません。LCD モニターのピクセルポリシーに関する詳細につ いては、Dell サポートサイトhttps://www.dell.
エルゴノミクス 注意:キーボードは、不適切な使用や長時間の使用により、損傷する恐れがあります。 注意:モニター画面を長時間にわたって見続けると、目の疲れが生じる場合があり ます。 快適さと効率性のため、 コンピュータワークステーションをセットアップして使用する 際には、次のガイドラインに従ってください。 • コンピュータは、作業中にモニターとキーボードが正面に来るよう配置します。 キーボードを正しく配置するのに役立つ専用の棚も市販されています。 • 長時間にわたるモニターの使用が原因で生じる眼精疲労や首/腕/背中/肩の痛 みのリスクを減らすため、以下を推奨します: • 画面は目から50〜70センチ(20〜28インチ)程度離れた場所に設置してくだ さい。 • モニターを使って作業する時には、目を湿らせる、 または濡らすため、頻繁に まばたきしてください。 • 2時間ごとに20分間の休憩を定期的かつ頻繁に取ってください。 • 休憩中は、モニターから目を離し、20フィート (約6メートル)先にある物を最低 でも20秒間は見つめてください。 • 首/腕/背中/肩の緊張を和らげるため、休憩中にストレッチを行ってくだ
• 机の下は、障害物やケーブル・電源コードのない状態に保ち、快適に座る際に邪 魔になったり、躓く危険性がないようにしてください。 Monitor screen at or below eye level Monitor and keyboard positioned directly in front of the user Wrists relaxed and flat Feet flat on the floor ディスプレイの取り扱いと移動 モニターを持ち上げたり移動したりする際には、モニターを安全に取り扱えるよう、以 下のガイドラインに従ってください: • モニターを移動または持ち上げる前に、 コンピュータとモニターの電源を切って ください。 • モニターからすべてのケーブルを外します。 • モニターを付属の梱包材と一緒に元の箱に戻します。 • モニターを持ち上げたり移動したりする際には、過度の圧力がかからないよう、 モニターの下端と側面をしっかりと持ってください。 モニターについて | 25
• モニターを持ち上げたり移動したりする際には、画面が自分と反対側を向くよう、 ディスプレイ部に圧力がかからないようにし、傷や破損を避けてください。 • モニターを動かす際には、突然の衝撃や振動をモニターに与えないようご注意 ください。 • モニターを持ち上げたり動かしたりする際、 スタンドベースやスタンドライザー を持ってモニターが逆さまにならないようにしてください。逆さまにすると、モニ ターが偶発的に破損したり怪我の原因となったりする可能性があります。 26 | モニターについて
メンテナンスガイドライン モニターのお手入れ 警告:モニターを清掃する前に、 コンセントからモニターの電源ケーブルを外して ください。 注意:モニターを清掃する前に、安全に関する注意事項を読み、記載されている指 示に従ってください。 ベストプラクティスを実践するため、モニターの開梱、清掃、 または取り扱い中は、以 下に記載されているリストの指示に従ってください: • 帯電防止画面を清掃するには、柔らかく清潔な布を水で軽く湿らせてください。 可能であれば、帯電防止コーティング用の特別な画面クリーニング用ティッシュ や液剤を使用してください。ベンゼン、 シンナー、 アンモニア、研磨洗浄剤、 または 圧縮空気は使用しないでください。 • 軽く湿らせた柔らかい布を使用してモニターを清掃します。モニターに乳白色の 膜が残る洗剤もあるため、洗剤は一切使用しないでください。 • モニターの開梱時に白い粉がついた場合は、布で拭いてください。 • 暗めの色のモニターは、明るい色のモニターよりも傷が付きやすく、白い傷が表 れることがあるため、モニターの取り扱いには注意してください。 • モニターで最良の画像品質を維持するため、
モニターを設置する スタンドを取り付ける 注釈:工場からモニターを出荷する際には、 スタンドライザーとスタンドベースが取 り外された状態で出荷されます。 注釈:以下の手順は、 モニターに付属のスタンド専用のものです。他から購入した スタンドを取り付ける場合は、 スタンドに付属されているセットアップ手順に従って ください。 モニタースタンドを取り付ける: 1. スタンドライザーとスタンドベースの位置を合わせて配置します。 2. スタンドベースの下部にあるネジハンドルを開いて、時計回りに回しスタンドア センブリを固定します。 3.
4. モニターの保護カバーを開いて、モニターの VESA スロットにアクセスします。 5.
6. スタンドライザーを手に持ち、モニターを注意深く持ち上げて、平らな場所に置 きます。 注釈:偶発的な破損を防ぐため、 モニターを持ち上げる際には、 スタンドライザー をしっかりと持ってください。 7.
傾斜、回転、垂直延長調整機能を使用する 注釈:以下の手順は、 モニターに付属のスタンド専用のものです。他から購入した スタンドを取り付ける場合は、 スタンドに付属されているセットアップ手順に従って ください。 傾斜、回転、垂直延長調整機能 モニターにスタンドが付いている場合、最も見やすい角度になるようにモニターを傾 けることができます。 5° 30° 110 mm 30° 21° 注釈:工場から出荷される際には、 スタンドが取り外された状態になっています。 ディスプレイを回転させる ディスプレイを回転させる前に、ディスプレイをスタンドライザーの上端まで垂直に 引き延ばします。ディスプレイを後方に最大限傾けて、ディスプレイの底部に負担が かからないようにします。 1 90° 90° 2 注釈:ディスプレイを回転させている時に、Dell コンピュータでディスプレイ設定の 横向きと縦向きを切り替える場合は、最新のグラフィックスドライバーをダウンロー ドし、 インストールしてください。 ダウンロードするには、 https://www.dell.
注釈:ディスプレイが縦向き設定で、3D ゲームなどグラフィックを多用するアプリケ ーションを使用する場合、パフォーマンスが低下することがあります。 回転後にコンピュータのディスプレイ設定を構成する ディスプレイを回転させたら、以下の手順でコンピュータ上のディスプレイ設定を構 成します。 注釈:モニターをDell 製以外のコンピュータで使用する場合、 グラフィックスカード 製造元のウェブサイトまたはコンピュータ製造元のウェブサイトにアクセスして、 デ ィスプレイのコンテンツを回転させる方法をご確認ください。 ディスプレイ設定を構成する方法: 1. Desktop(デスクトップ) を右クリックし、Properties(プロパティ) をクリックしま す。 2. Settings(設定) タブを選択し、Advanced(詳細)をクリックします。 3. AMD グラフィックカードを使用している場合は、Rotation(回転) タブを選んで、 優先する回転を設定します。 4.
モニターを接続する 警告:以下のステップに従う前に、安全に関する注意事項に従ってください。 モニターをコンピュータに接続します: 1. コンピュータの電源を切ります。 2. DisplayPort または HDMIそしてUSB-Cケーブルモニターとコンピュータを接続し ます。 3. モニターの電源を入れます。 4. モニターの OSD メニューで正しい入力ソースを選択し、 コンピュータの電源を 入れます。 注釈:S2422HZ/S2722DZ のデフォルト設定は DisplayPort1.2。DisplayPort 1.
USB-Cケーブルの接続 USB-C USB-C モニターのUSB-Cポート: • USB-C、または DisplayPort 1.
ケーブルを整理する モニターとコンピューターへ必要なケーブルをすべて接続した後、図に示される要領 でケーブルをすべてまとめてください。ケーブル接続の詳細情報は、 モニターを接続 するを参照してください。 Kensington ロックを使用してモニターを固定する (オプション) セキュリティ固定スロットは、モニターの底部にあります。セキュリティ固定スロットの 詳細はセキュリティ固定スロットを参照してください。 Kensington ロック (別売)の使用方法の詳細については、ロックに付属のマニュアルを 参照してください。 Kensington セキュリティロックを使用して、モニターをテーブルに固定します。 注釈:画像は説明のみを目的としたイメージです。 ロックの外観が異なる場 合があります。 モニターを設置する | 35
モニタースタンドを取り外す 注意:スタンドを取り外す際に液晶画面に傷が付かないように、 モニターは、柔ら かく清潔な表面に置くようにしてください。 注釈:以下の手順は、 モニターに付属のスタンド専用のものです。他から購入した スタンドを取り付ける場合は、 スタンドに付属されているセットアップ手順に従って ください。 スタンドを取り外します: 1. モニターを柔らかい布かクッションの上に置きます。 2. スタンドリリースボタンを長押しします。 3.
壁取り付け (オプション) 注釈:M4 x 11 mm ネジを使用して、 モニターを壁取り付けキットに接続します。 VESA に対応した壁取り付けキットに付属の説明書を参照してください。 1. 柔らかい布かクッションを置いた水平で安定した台の上にモニターを置きます。 2. スタンドを外します。 3. フィリップス型プラススクリュードライバーを使用して、 プラスチックカバーを固 定している4本のネジを取り外します。 4. 壁取り付けキットにある取り付け用ブラケットをモニターに取り付けます。 5. 壁取り付けキットに付属の説明書に従って、モニターを壁に取り付けます。 注釈:最低でも の重量/耐荷重能力を備えた UL、CSA または GS に記載されて いる壁取り付け用ブラケットのみを使用してください。 - S2422HZ: 15.52 kg (34.20 ポンド) - S2722DZ: 20.72 kg (45.
モニターを操作する モニターの電源を入れる ボタンを押してモニターの電源を入れます。 フロントパネルコントロールの使用 モニターの下面にあるコントロールボタンを使用して、表示されている画像の詳細を 調整します。 コントロールボタンを使用すると、画面に数値が含まれたオンスクリーン ディスプレイ (OSD) メニューが表示されます。 1 38 | モニターを操作する 2 3 4 5
次の表は、前面パネルのボタンを説明しています。 フロント-パネルボタン 1 ショートカットキー: マイク 2 ショートカットキー: プリセットモード 3 メニュー 4 説明 このボタンでマイクをミュートしたり、 ミュートを解 除できます。 注意:Dell S2422HZ または S2722DZ のミュート は、 ミュートボタンを押して有効にできますが、UC プラットフォームのミュートアイコンは同期されま せん(アイコンはミュート解除を示します)。 このボタンを使用して、 プリセットカラーモードの 一覧から選択することができます。 このボタンを使用して、 オンスクリーンディスプレイ (OSD)を起動し、OSDでオプションを選択します。 メニューシステムにアクセスを参照ください。 このボタンを使用して、 メインメニューに戻った り、OSDメインメニューを終了します。 終了 5 モニターのオン・オフを切り替えます。 白くライトが点灯した場合、モニターがオンで正常 に機能していることを示します。 ライトが白く点滅 電源ボタン(電源ステータス する場合は、モニターがスタンバイモードであるこ ライト付き)
OSDロック機能を使用する OSD メニューおよび/または電源ボタンへのアクセスを防ぐため、前面パネルのコン トロールボタンをロックすることができます。 固定メニューを使用してボタンを固定する。 1. 次のオプションのいずれかを選択します。 次のメッセージが表示されます。 2.
フロントパネルのコントロールボタンを使用してボタンを固定する 1 2 3 4 5 1. ボタン4を4秒間長押しすると、 メニューが画面に表示されます。 Dell 24/27 Monitor オプションの選択: 2.
フロントパネルのボタンのロックを解除する ジョイスティックを左方向に4秒間長押しすると、 メニューが画面に表示されます。下 記の表は、前面コントロールボタンのロックを解除する際のオプションについて説明 しています。 Dell 24/27 Monitor オプションの選択: Dell 24/27 Monitor オプションの選択: オプション 1 メニューボタンのロック解除 電源ボタンのロック解除 3 メニューボタンと電源ボタン のロック解除 4 このオプションを使用して、モニターをオフにでき るように、電源ボタンのロックを解除します。 このオプションを使用して、電源をオフにできるよ うに、OSDメニューと電源ボタンのロックを解除し ます。 このオプションを使用して、内蔵の診断機能を実行 します。内蔵の診断機能を参照してください。 組み込み診断 | オプションの選択: 説明 このオプションを使用して、OSDメニュー機能のロ ックを解除します。 2 42 Dell 24/27 Monitor モニターを操作する
フロント-パネルボタン モニターの前面にあるボタンを使用して、画像設定を調整します。 1 フロント-パネルボタン 1 上 下 2 OK 3 2 3 説明 (増加) と下(減少)キーを使用して、OSDメニューの項目 を調整します。 選択を確定するにはOKキーを使用します。 前のメニューに戻るには、戻るキーを使用します。 戻る モニターを操作する | 43
オンスクリーンディスプレイ (OSD) メニューを使用する メニューシステムにアクセスする アイ メニューとサブメニ 説明 コン ュー Brightness/ このメニューを使用して、輝度/コントラストの調整を有 Contrast 効にします。 (輝度/コントラスト) Brightness(輝度) Brightness(輝度)は、バックライトの輝度を調整します (最小0、最大100)。 ボタンを押して、輝度を上げます。 Contrast (コントラスト) ボタンを押して、輝度を下げます。 最初に Brightness(輝度)を調節してから、 さらに調整 が必要な場合にのみ Contrast(コントラスト)を調整し ます。 ボタンを押してコントラストを増加させ、 ボタンを 押してコントラストを下げます。 コントラストを 0 〜 100 の間で調整します。 コントラストはモニターの明るい部分と暗い部分との明 暗の差を調整します。 44 | モニターを操作する
アイ メニューとサブメニ 説明 コン ュー Input Source Input Source(入力ソース) メニューを使用して、モニタ (入力ソース) ーに接続されているさまざまなビデオ入力の中から選 択します。 USB-C を押して、USB-C入力ソー スを選択します。 DP を押して、DP入力ソー スを選択します。 HDMI を押して、HDMI 入力ソー スを選択します。 Auto Select (自動選択) 自動選択を選択するには を使用します。モニターが 使用可能な入力ソースをスキャンします。 USB-Cの自動選択 USB-Cで自動選択の設定を可能にします。 • 複数入力を求めるプロンプト:ユーザーが切り替える か、切り替えないかを選択するための「USB-Cビデオ入 力切り替えメッセージ」を常に表示します。 • はい:スケーラーは、USB-Cが接続されている間は、確 認せずに常にUSB-Cビデオに切り替えます。 • いいえ:スケーラーは別の利用可能な入力からUSB-C ビデオに自動的に切り替わりません。 Reset Input Input Source(入力ソース) メニューのすべて
アイ メニューとサブメニ 説明 コン ュー Color 色設定モードを調整するには[カラー]メニューを使用し (色) ます。 Preset Mode (プリセットモ ード) Preset Modes(プリセットモード) を選択すると、 リストの中からStandard(標準)、Movie(映画) 、FPS、RTS、RPG、Warm(温色)、Cool(冷色)、Custom Color(カスタマカラー) を選択できます。 Dell 24/27 Monitor 輝度/コントラスト プリセットモード 標準 入力信号 入力カラー形式 ムービー 色 色のリセット FPS ディスプレイ RTS オーディオおよびウェブカメラ RPG メニュー 暖色 カスタマイズ 寒色 その他 ユーザーカラー • Standard(標準) :デフォルトのカラー設定です。これ はデフォルトのプリセットモードです。 • 映画:映画に最適なカラー設定を読み込みます。 • FPS: 一人称シューティングゲームに最適なカラー設 定を読み込みます。 • RTS:リアルタイム戦略ゲームに最適なカラー設定を 読み込み
アイ メニューとサブメニ 説明 コン ュー Input Color ビデオ入力モードを以下に設定可能です。 Format • RGB:HDMI、DP、USB-C ケーブルを使って、モニター (入力カラー をコンピュータ (または DVD プレーヤー) に接続して 形式) いる場合、 このオプションを選択します。 • YCbCr:お使いのDVDプレイヤーがYCbCr出力のみを サポートしている場合にこのオプションを選択します。 色相 彩度 Reset Color (色のリセット) Display (ディスプレイ) Aspect Ratio (アスペクト比) または を使用して、色相を0-100で調整します。 注意:色合い調整は、動画とゲームモードでのみ使用で きます。 または を使用して、彩度を0-100で調整します。 注意:彩度調整は、動画とゲームモードでのみ使用でき ます。 モニターの色設定を工場出荷時のデフォルトにリセット します。 ディスプレイメニューを使用して画像を調整します。 16:9、4:3、5:4の中から映像比を選択します。 モニターを操作する | 47
アイ メニューとサブメニ 説明 コン ュー Sharpness (シャープネス) 画像をよりシャープまたはソフトに見せます。 または を使ってシャープネスを「0」〜「100」の範囲で調 整します。 応答時間をノーマル、高速、 エクストリームに設定できます。 ディスプレイ設定を工場出荷時のデフォルトに戻します。 応答時間 Reset Display (ディスプレイのリ セット) Audio & Webcam Audio & Webcam(オーディオおよびウェブカム)メニューを使 (オーディオおよびウ 用して設定を調整します。 ェブカム) Volume (音量) Speaker (スピーカー) Microphone (マイク) Webcam (ウェブカム) Status Indicator (ステータスのインジ ケーター) Audio Profile (オーディオのプロフ ィール) 48 | スピーカーの音量を上げることができます。 と ボタンを使用して、音量を「0」から 「100」へ調整 します。 スピーカー機能の Mute(ミュート)または Unmute(ミュート 解除)を選択します。 マイ
アイ メニューとサブメニ 説明 コン ュー Reset Audio & Webcam (オーディオおよびウ ェブカムのリセット) Menu(メニュー) Language(言語) Transparency (透明度) Timer(タイマー) Audio & Webcam(オーディオおよびウェブカム)メニューの すべての設定を工場出荷時のデフォルトにリセットします。 注意:USB ケーブルのオーディオ音量は Windows の音量と 同期され、デフォルト設定には戻りません。 注意:ユーザーを HDMI ケーブルへ接続してオーディオを再 生し、続いて USB-C ケーブルを接続すると、オーディオチャ ンネルはエコーキャンセルに移行します。 モニターの音量もコンピューターと同期します。 このオプションを選択して、OSD の言語やメニューが画 面に表示される長さなどの OSD の設定を調整します。 8つある言語の中の1つの言語にOSDディスプレイを設 定します。 (英語、 スペイン語、 フランス語、 ドイツ語、 ブラジルポル トガル語、ロシア語、簡体字中国語または日本語)。 このオプションを選択して、 と
アイ メニューとサブメニ 説明 コン ュー ロック モニターのコントロールボタンをロックすることで、他 者がコントロールにアクセスできないようにすることが できます。 また、複数台のモニターの水平2分割セットア ップを誤って実行してしまうこともなくなります。 • メニューボタン:OSDを通してメニューボタンをロック します。 • 電源ボタン:OSDを通して電源ボタンをロックします。 • メニュー + 電源ボタン:OSDを通してメニューボタンと 電源ボタン全てをロックします。 • 無効にする:電源ボタンの横にある ボタンを4秒間押 し続けて、ボタンのロックを解除します。 Reset Menu Reset(リセット) メニューのすべての設定を工場出荷時 (メニューのリセット) のデフォルトにリセットします。 Personalize (個人用設定) Shortcut key 1 Preset Modes(プリセットモード)、Brightness/ Shortcut key 2 ソース)、Aspect Ratio(アスペクト比)、Volume(音 (ショートカットキー1) Contrast (輝度/コント
アイ メニューとサブメニ 説明 コン ュー Power Button LED 電源ライトの状態を設定してエネルギーを節約できます。 (電源ボタン LED) USB-C Charging (USB-C充電) Other USB Charging (その他の USB充電) Reset Personalization (個人用設定のリセ ット) Others(その他) Display Info (情報を表示) DDC/CI モニターが電源オフモードの時の USB-C Charging (USB-C充電)充電機能を有効または無効にできます。 モニターがスタンバイモードの時の Other USB Charging (その他のUSB充電) 機能を有効または無効にできます。 Personalization(個人用設定) メニューのすべての設定を 工場出荷時のデフォルトにリセットします。 DDC/CI、LCD conditioning(LCD 調節)などの OSD 設定 を調整する場合は、 このオプションを選択します。 モニターの現在の設定を表示します。 DDC/CI(ディスプレイデータチャネル/コマンドインター
アイ メニューとサブメニ 説明 コン ュー LCD Conditioning 残像によるささいな問題を軽減するのに役立ちます。残 (LCD 調節) 像の程度によっては、 プログラムの実行に時間がかかる 場合があります。On(オン)を選択すれば、 この機能を有 効にできます。 Firmware (ファームウェア) Service Tag (サービスタグ) Reset Others (その他のリセット) Factory Reset (工場出荷時にリ セット) 52 | モニターのファームウェアバージョンを表示します。 サービスタグを表示します。サービスタグは一意の英数 字識別子であり、Dell 側で製品の仕様を識別して保証情 報にアクセスできるようにするためのものです。 注釈:サービスタグは、 カバーの背面に貼られたラベル にも印刷されています。 Others(その他) メニューのすべての設定を工場出荷時 のデフォルトにリセットします。 すべてのプリセット値を工場出荷時のデフォルト設定に 戻します。 モニターを操作する
OSD 警告メッセージ モニターが特定の解像度モードに対応していない場合に、次のメッセージが表示さ れます: これは、モニターがコンピュータから受信する信号と同期できないことを意味してい ます。 このモニターでアドレス可能な水平および垂直周波数範囲については、 モニタ ーの仕様を参照してください。推奨されるモードは1920 x 1080 (S2422HZ) / 2560 x 1440 (S2722DZ) 。 以下のメッセージは、DDC/CI 機能が無効になる前に表示されます。 モニターがパワーセーブモードに入ると、次のメッセージが表示されます: OSD にアクセスする場合は、 コンピュータをオンにしてモニターをウェイクアップ状 態にしてください。 モニターを操作する | 53
USB-C アップストリームケーブルが接続されていない場合、マイクとウェブカムのモ ジュールは動作せず、以下のメッセージが表示されます。 ウェブカムのみを無効にすると、以下のメッセージが表示されます。 デフォルトでは、No(いいえ)が選択されています。Yes(はい) またはYes, and do not ask again(はい。今後は表示しない。)を選択できます。 オーディオとウェブカムをリセットしたり、工場出荷状態へリセットすると、以下のメッ セージが再度表示されます。 OSD でウェブカムを無効にしたり、 ウェブカムを押したり引き込んだりすると、以下の メッセージが表示されます。 ステータスインジケーターは画面上方で中央に表示される半透明のボックスであり、 スピーカー、マイク、 ウェブカムのステータスを表示します。 スピーカー、マイク、 ウェブカムのステータスを変更したり、 ウェブカムのモジュールか ら出入りすると、 ステータスのインジケーターが2秒間表示されます。 54 | モニターを操作する
無効にする場合は、OSD メニューから 「Audio & Webcam(オーディオおよびウェブカ ム)-> Status Indicator(ステータスインジケーター)-> Off(オフ)」を選択します。 電源ボタン以外のボタンを押すと、選択した入力に応じて次のメッセージが表示され ます: DP代替モードをサポートしているケーブルがモニターに接続している間、次の条件でメッ セージが表示されます。 • USB-C の自動選択が複数入力のプロンプトに設定されている場合。 • USB-C ケーブルがモニターに接続されている場合。 Dell 24/27 Monitor USB-Cビデオ入力への切り替え: はい いいえ S2422HZ/S2722DZ モニターを操作する | 55
OSD メニューのOther feature(その他の機能) でFactory Reset(工場出荷時リセット) を選択すると、次のメッセージが表示されます。 「Yes(はい)」を選択してデフォルト設定へリセットすると、次のメッセージが表示さ れます。 パーソナライズ機能内にある OSD の「Standby Mode(スタンバイモード) 」「On(オ ン)」を選択すると、次のメッセージが表示されます。 輝度レベルをデフォルトレベル以上(デフォルトレベルは 75%)に調節すると、次のメ ッセージが表示されます: • ユーザーが「はい」を選択すると、電源メッセージは一度だけ表示されます。 • ユーザーが「いいえ」を選択すると、電源警告メッセージがもう一度ポップアップ表 示されます。 56 | モニターを操作する
• 電源警告メッセージは、ユーザーがOSDメニューから工場出荷時の状態にリセッ トした場合にのみ再び表示されます。 USB-C、HDMI、DP 入力のいずれかが選択されており、それに対応するケーブルが接 続されていない場合、次に示されているようなダイアログボックスが表示されます。 または または 注釈:マイクとウェブカムが動作するには、コンピューターからモニターへ USB-C-C アップストリームケーブルを接続する必要があります。 詳細については トラブルシューティングを参照してください。 モニターを操作する | 57
最大解像度を設定する Windows 7、Windows 8、Windows 8.1の場合: 1. Windows 8 または Windows 8.1 の場合のみ、デスクトップタイルを選択して、 クラ シックデスクトップに切り替えます。Windows Vista および Windows 7の場合は、 この手順は省略してください。 2. デスクトップを右クリックしてScreen Resolution(画面解像度)をクリックしま す。 3. 画像解像度のドロップダウンリストをクリックし、1920 x 1080 (S2422HZ)/2560 x 1440 (S2722DZ) を選択します。 4. OKをクリックします。 Windows 10の場合: 1. デスクトップを右クリックしてDisplay Settings(ディスプレイ設定) をクリックしま す。 2. Advanced display settings(詳細ディスプレイ設定) をクリックします。 3.
Windows Helloの設定 Windows 10内で、 1. Windowsスタートメニューをクリックし、Settings(設定)をクリックします。 2. Accounts(アカウント)をクリックします。 3.
4. PINの下にあるAdd(追加)をクリックして、Set up a PIN(PIN のセットアップ画 面)を開きます。新しいPINを入力してPINを確認し、OKをクリックします。 PIN の設定が完了したら、Windows Hello をセットアップするオプションのロック が解除されます。 5.
6. Get Started(使用開始) をクリックします。 7.
8. 次のメッセージが表示されたら、Close(閉じる)をクリックしてWindows Hello setup(Windows Hello セットアップ)画面を終了します。 9.
モニターのウェブカメラをデフォルト設定として設定する ウェブカムを内蔵するコンピューターでこのモニターへ接続する場合、デバイスのマ ネージャーインターフェースに、 コンピューターの内蔵ウェブカムとモニターのウェブ カムが表示されます。 これらはデフォルトで有効になっており、デフォルト設定ではコ ンピューターの内蔵ウェブカムが使用されます。 モニターのウェブカムをデフォルトで使用するよう設定する場合は、 コンピューター の内蔵ウェブカムを無効にしなければなりません。以下の指示に従い、 コンピュータ ーの内蔵ウェブカムを検索して無効にしてください。 1.
2.
3. Value(値)セクションには、 この Dell モニターの ウェブカムのハードウェア ID が 表示されます。 コンピューターの内蔵ウェブカムとモニターのウェブカムのハー ドウェア ID は異なります。モニターのウェブカムのハードウェア ID は、以下の図 に示される要領で表示されます。 4.
次のメッセージが表示されます。 5. Yes(はい) をクリックします。 これでコンピューターのウェブカムが無効になり、デ フォルトでモニターのウェブカムが使用されます。 6.
モニターのスピーカーをデフォルト設定として設定する コンピューターが複数のスピーカーへ接続されており、モニターのスピーカーをデフ ォルトで使用したい場合は以下の指示に従ってください。 1. Windows タスクバーの通知エリアで Volume(音量) アイコンをクリックします。 2. Playback(再生)デバイスをクリックして Sound(サウンド) ダイヤログボックスを 開きます。再生デバイスをクリックします。 DELL S2422HZ (S2422HZ) 3.
4. DELL S2422HZ/S2722DZをクリックしてから、Set Default(デフォルトに設定) をクリックすると、モニターのスピーカーがデフォルト設定として使用されるよう になります。 DELL S2422HZ-0 5.
6.
トラブルシューティング 警告:以下のステップに従う前に、安全に関する注意事項に従ってください。 セルフテスト モニターには、モニターが正常に機能しているかどうかを確認できるセルフテスト機 能が備わっています。モニターとコンピュータが適切に接続されているにもかかわら ず、モニター画面が暗い状態のままの場合は、次の手順を実行してモニターのセルフ テストを行ってください: 1. コンピュータとモニターの両方の電源を切ります。 2. コンピュータの背面からビデオケーブルを外します。適切なセルフテスト動作を確保する ため、 コンピュータの背面にあるすべてのデジタルケーブルとアナログケーブルを外して ください。 3.
このダイアログボックスは、ビデオケーブルが切断されたり損傷したりした場合、 通常のシステム動作中にも表示されます。 4. モニターの電源を切り、ビデオケーブルを再び接続してから、 コンピュータとモニ ターの両方の電源を入れます。 前記の手順を実行してもモニター画面が空白のままの場合は、ビデオコントローラー とコンピュータを確認してください。モニターは正常に機能しています。 内蔵されている診断機能 モニターには、発生している画面の異常がモニターに固有の問題なのか、 コンピュー タやビデオカードに固有の問題なのかを判断するのに役立つ診断ツールが内蔵され ています。 内蔵診断を実行する方法: 1. 画面が清潔であることを確認します(画面の表面にほこりや粒子がついていない 状態)。 2. ボタン4を4秒間長押しすると、 メニューが画面に表示されます。 3. 内蔵診断 オプションを選択します。 グレー画面が表示されます。 4. 注意して画面の異常を調べます。 5. フロントパネルのボタン1をもう一度押します。画面の色が赤に変わります。 6. ディスプレイに異常がないか調べます。 7.
よくある問題 以下の表で、発生する可能性のある、 よくあるモニター上の問題に関する一般的な情 報と、考えうる解決方法について説明します。 よくある問題 経験する事項 ビデオ/電源が 画像が表示さ ない LED がオ れない フの状態 考えうる解決方法 • モニターとコンピュータを接続するビデオケー ブルが、適切かつしっかりと接続されていること を確認します。 • 他の電気機器を使用して、 コンセントが適切に 機能しているか確認します。 • 電源ボタンをしっかりと最後まで押しているか 確認します。 • 入力ソースメニューで正しい入力ソースが選択 されているか確認します。 ビデオ/電源が 画像が表示さ • OSD を使用して、輝度とコントラストを増やし ない LED がオ れないか、輝度 ます。 ンの状態 がない • モニターのセルフテスト機能チェックを実行し ます。 • ビデオケーブルコネクタのピンが曲がったり折 れたりしていないか確認します。 • 内蔵診断機能を実行します。 • 入力ソースメニューで正しい入力ソースが選択 されているか確認します。 ピクセルが欠け 液晶画面に斑 • 電源サイクル操作でオン、
よくある問題 安全に関連し た問題 一時的に停止 する問題 経験する事項 煙または火花 が目で確認で きる モニターの誤 作動でオン&オ フになる 考えうる解決方法 • トラブルシューティングはしないでください。 • 至急 Dell までお問い合わせください。 • モニターとコンピュータを接続するビデオケー ブルが、適切かつしっかりと接続されているか 確認します。 • モニターを工場出荷時の設定にリセットします。 • モニターのセルフテスト機能チェックを実行し て、セルフテストモードでも一時的に停止する 問題が発生するか確認します。 色が欠けている 画像に欠けた • モニターのセルフテストを実行します。 色がある • モニターとコンピュータを接続するビデオケー ブルが、適切かつしっかりと接続されているか 確認します。 • ビデオケーブルコネクタのピンが曲がったり折 れたりしていないか確認します。 色に誤りがある 画像の色が良く • アプリケーションに応じて、OSD のカラーメニュ ない ーのプリセットモード設定を変更します。 • OSD のカラーメニューのカスタムカラーにある R/G/B値を調整します。
製品に固有の問題 問題 画面の画像が 小さすぎる 経験する事項 考えうる解決方法 画像は画面の • OSD のディスプレイメニューにあるアスペクト 中央に表示さ 比設定を確認します。 れるが、表示エ • モニターを工場出荷時の設定にリセットします。 リア全体に表示 されない フロントパネル OSD が画面に にあるボタンで 表示されない モニターを操作 できない • モニターの電源を切り、モニターの電源ケーブ ルを抜いてから、再び差し込み、モニターの電 源を入れます。 ユーザーコント 画像が表示さ • 信号ソースを確認してください。マウスを動か コンピュータ ロールを押して れない、LED ラ すか、キーボードのキーを押して、 がパワーセーブモードになっていないかを確認 も入力信号が イトは白色 します。 ない • 信号ケーブルが正しく接続されているか確認し ます。必要に応じて、信号ケーブルを接続し直し ます。 • コンピュータまたはビデオプレーヤーをリセッ トします。 画像が画面全 体に表示され ない 画像が画面の • DVD のビデオ形式(アスペクト比)が異なるた めに、モニターにフル画面で表示
問題 経験する事項 コンピュータ、 ブランク画面 ノートパソコン などへのUSB-C 接続を使用する と画像が表示 されません 考えうる解決方法 • デバイスのUSB-CインターフェイスがDP代替モ ードをサポートできるかどうかを確認します。 • デバイスが電力充電を必要としていないか確認 します。 • デバイスのUSB-Cインターフェイスは、DP代替 モードをサポートできません。 • Windowsを投影モードに設定します。 • USB-Cケーブルが損傷していないことを確認し ます。 コンピューター 充電されません • デバイスが5 V/9 V/15 V/20 V充電プロファイ やノートPCなど ルのいずれかをサポートできるかどうかを確認 へUSB-C接続 します。 を使用している • コンピューターが 65W 以上の電源アダプター ときは充電され を必要としていないか確認します。 ません • コンピューターに 65W 以上の電源アダプター が必要な場合、USB-C 接続では充電できませ ん。 • Dell認定のアダプタまたは製品に付属のアダプ タのみを使用するようにしてください。 • USB-Cケーブル
問題 音量を上下す ると、OSD のボ リュームバーの 応答が遅れる 経験する事項 モニターが第11 世代 Tiger Lake プロセッサー を使用している 場合、音量を上 下すると、OSD のボリュームバ ーの応答が遅 れる。 考えうる解決方法 デバイスマネージャーで USB オーディオドライ バー用の Intel スマートサウンドテクノロジーを 無効にして、 コンピューターを再起動してくださ い。 音量を上下して も、OSD のボリ ュームバーが 応答しない 音量の上下ボ タンを押して も、OSD のボリ ュームバーが何 も表示しない Windows サウンド設定から Echo Cancelling Speakerphone (エコーキャンセリングスピーカー フォン、S2422HZ または S2722DZ)を選択してく ださい。 モニターでミュ ートをオンオフ しても、UC プ ラットフォーム のミュートアイ コンが反応し ない これは規定の動作範囲内です。 UC プラットフォームが次と同期しな い:Zoom、Google Hangouts、BlueJeans、Cisco We bex、F
問題 スピーカーの 音量が低す ぎる 経験する事項 サウンド設定 のインターフ ェースで DELL S2422HZ また は S2722DZ を 選択するとスピ ーカーの音量 が低すぎる 考えうる解決方法 • Sound(サウンド) ダイヤログボックスで DELL S2422HZ または S2722DZ の音量を最大にして ください。 • 音量アップのボタンを押して DELL S2422HZ ま たは S2722DZ の音量を上げてください。 • マイクの音量を 100 へ上げます。 • マイクの孔を清掃してください。 • モニターのマイクを 70cm 未満の距離へ近づけ てください。 OSD の音量調 整の反応が遅 れる OSD の音量調 整の反応が遅 れる デバイスマネージャーで USB オーディオドライ バー用の Intel スマートサウンドテクノロジーを 無効にして、 コンピューターを再起動してくださ い。 マイクが動作し マイクが動作し • USB-C アップストリームケーブルがモニターと ないか検出さ ないか検出さ コンピューターまたはノートパソコンの間に接 れない れない 続されてい
問題 ウェブカムが接 続できないか 接続が解除さ れる 経験する事項 考えうる解決方法 モニターのカメ • 工場出荷時の設定へリセットしてください。電源 ラを検出でき コードを接続し直してください。 ないか、 コンピ • カメラを再度オンにしてください。 ューターのカメ ラへ選択を戻 せない ウェブカムの画 ウェブカムの画 カメラのレンズから保護フィルムを剥がしてくだ 像がぶれる 像がぶれる さい。 アプリでフリッ アプリでフリッ ウェブカムの画像がちらつく カ低減レートを カ低減レートを 60 Hz から 50 60 Hz から 50 Hz へ下げると、 Hz へ下げると、 ウェブカムの解 ウェブカムの解 アプリで画像の解像度を設定してください。最 像度が低い 像度が低い 大:5MP (2560 x 1920)。 ウェブカムの画 ウェブカムの画 • カメラを再度オンにしてください。背景の環境 像の露出度が 像の露出度が を調整してください。 高すぎる 高すぎる • 周囲光を 20 lux 以上に明るくしてください。 • カメラを再度オンにしてください。背景の環境 ウェブカムの ウェブカムの を調整してくだ
問題 ウェブカムが使 用済みとなって おり、使用でき ない Windows OS レ ベルではコンピ ューターの音量 は変化するが、 ライン出力(エ コーキャンセリ ングスピーカー フォンを選択し ている場合)の 音量は調整で きない Windows OS レ ベルではコンピ ューターをミュ ートできるが、 ライン出力(エ コーキャンセリ ングスピーカー フォンを選択し ている場合)の 音は出力され 続ける 経験する事項 ウェブカムが使 用済みとなって おり、使用でき ない Windows OS レ ベルでコンピュ ーターの音量 を調整して、 ラ イン出力(エコ ーキャンセリン グスピーカーフ ォンを選択して いる場合)の音 量も調整できる はずです。 Windows OS レ ベルでコンピュ ーターがミュー トされると、 ラ イン出力(エコ ーキャンセリン グスピーカーフ ォンを選択して いる場合)の音 もミュートされ るはずです 考えうる解決方法 新たな会議用ソフトウェアを使用する前に、それ までの会議用ソフトウェアをオフにしてください。 Windows OS レベルではなく、再生用アプリ (メデ ィ
ユニバーサル・シリアル・バス (USB) に固有の問題 具体的な症状 経験する事項 USBインターフ USB 周辺機器 ェースが機能し が機能しない ない 考えうる解決方法 • ディスプレイがオンになっていることか確認し ます。 • アップストリームケーブルをコンピュータに再 度接続します。 • USB 周辺機器(ダウンストリームコネクタ)を再 度接続します。 • モニターの電源を切り、再びオンにします。 • コンピューターを再起動します。 • ポータブルハードドライブなどの一部 USB デ バイスは、 より高い電源を必要とします。 ドライ ブをコンピュータに直接接続してください。 • コンピュータが USB 3.0 に対応しているか確認 します。 • コンピュータの中には、USB 3.0、USB 2.0、USB 1.1ポートが付いているものもあります。正しい USB ポートが使用されているか確認してくださ い。 • アップストリームケーブルをコンピュータに再 度接続します。 • USB 周辺機器(ダウンストリームコネクタ)を再 度接続します。 • コンピューターを再起動します。 • USB 3.
付録 FCC通知(米国のみ)およびその他の規制情報 FCC通知およびその他の規制情報については、 https://www.dell.com/regulatory_compliance の規制対応ウェブサイトを参照し てください。 Dell へのお問い合わせ 米国のお客様は、800-WWW-DELL (800-999-3355) にお問い合わせください。 注釈:利用できるインターネット接続がない場合、購入時の請求書、梱包票、請求 書、 または Dell 製品カタログにも連絡先情報が記載されています。 Dell では、複数の方法で、オンラインおよび電話によるサポートとサービスを提供して います。 ご利用いただける方法は、国や製品によって異なり、お住まいの地域ではご 利用いただけないサービスもあります。 オンライン上のモニターサポートに関するコンテンツについては: https://www.dell.com/support/monitors を参照してください。 販売、 テクニカルサポート、 またはカスタマーサービス上の問題についてDellにお問い 合わせいただく場合は: 1. https://www.dell.