QLE27xx-DEL Adapters カ バー ユーザーズガイド フ ァ イバーチ ャ ネルアダプ タ ー QLE2740-DEL、 QLE2740L-DEL、 QLE2742-DEL、 QLE2742L-DEL、 QME2742-DEL、 QLE2770-DEL、 QLE2770L-DEL、 QLE2772-DEL、 および QLE2772L-DEL Dell が提供するサー ド パーテ ィ 情報です。 BK3254601-04 J 2019 年 10 月 28 日 Marvell.
ユーザーズガイド ファイバーチャネルアダプター 詳細は、 弊社ウ ェ ブサイ ト を ご覧 く だ さ い : http: //www.marvell.
目次 はじめに 対象 と な る読者 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ユーザーズガ イ ド の内容 . . . . . . . . . . . . . . . . 関連資料 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ド キ ュ メ ン ト の表示規則 . . . . . . . . . . . . . . . . 特長 と 機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 機能の説明 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 主な機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 対応オペ レ ーテ ィ ン グシ ス テム . . . . . Microsoft . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Red Hat. . . . . . . . . . . . .
ユーザーズガ イ ド — フ ァ イバーチ ャ ネルアダプ タ ー QLE274x-DEL、 QLE274xL-DEL、 および QME2742-DEL ESXi 6.7 U3 および 6.5 U3 フ ァ イバーチ ャ ネル ド ラ イバの イ ン ス ト ール. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . esxcli を使用 し た既存 ESXi 6.7、 6.5 または 6.0 U2/U3 の イ ン ス ト ール用の esxcli を使用 し た、 既存の ESXi 6.7 U3 および 6.5 U3 のイ ン ス ト ール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . イ ン ス ト ール さ れた ド ラ イバのバージ ョ ンの確認 . . . . . . . . . . . . . . .
ユーザーズガ イ ド — フ ァ イバーチ ャ ネルアダプ タ ー QLE274x-DEL、 QLE274xL-DEL、 および QME2742-DEL 非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI を使用 し た Fibre Channel Adapter パラ メ ー タ の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . タ ーゲ ッ ト の固定バイ ンデ ィ ン グの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . QConvergeConsole GUI を使用 し た固定バイ ンデ ィ ン グの設定 . . . . . . イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI を使用 し た固定 バイ ンデ ィ ン グの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ユーザーズガ イ ド — フ ァ イバーチ ャ ネルアダプ タ ー QLE274x-DEL、 QLE274xL-DEL、 および QME2742-DEL アダ プ タ ーか ら の FA-PWWN の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . QConvergeConsole GUI を使用 し た FA-PWWN の設定 . . . . . . . . QConvergeConsole CLI を使用 し た FA-PWWN の設定. . . . . . . . . QConvergeConsole VMware Plug-in を使用 し た FA-PWWN の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Brocade ス イ ッ チか ら の FA-PWWN の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ユーザーズガ イ ド — フ ァ イバーチ ャ ネルアダプ タ ー QLE274x-DEL、 QLE274xL-DEL、 および QME2742-DEL ス イ ッ チ での CS_CTL QoS の設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ス ト レージデバイ ス での CS_CTL QoS の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . QoS 優先順位レ ベルの変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Windows での優先順位レ ベルの変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . VMware ESXi での優先順位レ ベルの変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . FDMI の設定 . . . . . . . . .
ユーザーズガ イ ド — フ ァ イバーチ ャ ネルアダプ タ ー QLE274x-DEL、 QLE274xL-DEL、 および QME2742-DEL Brocade フ ァ イバーチ ャ ネル 16G または 32G ス イ ッ チか ら の D_Port ... ... 124 125 ... 126 ... ... 127 128 .. .. .. .. .. . . . . . 129 130 130 130 131 QConvergeConsole GUI の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . QConvergeConsole マニ ュ アルのダウ ン ロー ド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ....... ....... 132 133 133 134 . . . . . . .. .. .. .. .. .. . . . . . . .. .. .. .. .
はじめに こ の導入の章では、 取 り 上げる モデルの リ ス ト 、 こ のガ イ ド の対象読者 と 内容の説明、 関連文書お よび文書規約、 製品の機能および特徴の説明、 サポー ト する OS の一覧を記 載 し ます。 こ のユーザーズガ イ ド の対象製品は次の と お り です。 QLogic® QLE2740-DEL シ ン グルポー ト 、 ロープ ロ フ ァ イルアダ プ タ ー ( フルハ イ ト ブラケ ッ ト ) QLogic QLE2740L-DEL シ ン グルポー ト 、 ロープ ロ フ ァ イルアダ プ タ ー (ロープ ロ フ ァ イルブ ラ ケ ッ ト ) QLogic QLE2742-DEL デ ュ アルポー ト 、 ロープ ロ フ ァ イルアダプ タ ー ( フルハ イ ト ブラケ ッ ト ) QLogic QLE2742L-DEL デ ュ アルポー ト 、 ロープ ロ フ ァ イルアダ プ タ ー (ロープ ロ フ ァ イルブ ラ ケ ッ ト ) QLogic QME2662-DEL デ ュ アルポー ト メ ザニ ン ア
は じ めに 対象 と な る読者 対象となる読者 本ガ イ ド は、 Windows®、 Linux®、 または VMware® 環境の Dell® PowerEdge® サー バーに取 り 付け られたアダ プ タ ーの設定 と 管理を担当する シ ス テム管理者やその他の技 術ス タ ッ フ メ ンバーを対象 と し ています。 ユーザーズガイドの内容 本ガ イ ド は、 次の章および付録内で情報を提供 し ます。 「第 1 章 ハー ド ウ ェ アの取 り 付け」 では、 ハー ド ウ ェ アお よび ソ フ ト ウ ェ ア要件、 安全上の注意、 取 り 付け前チ ェ ッ ク リ ス ト 、 PCI Express® (PCIe®) ス ロ ッ ト に 関する考慮事項、 な ら びにアダ プ タ ーの取 り 付けお よびアダ プ タ ーのネ ッ ト ワー ク への接続について説明 し ます。 「第 2 章 ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定」 では、 Windows、 Linux、 お よび VMware のアダ プ タ ーに含まれる ド ラ イバのイ ン ス ト ールにつ
は じ めに ド キ ュ メ ン ト の表示規則 User’s Guide—QConvergeConsole CLI (部品番号 SN0054667-00) には、 イ ン タ ラ ク テ ィ ブ と 非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ両モー ド での具体的な コ マ ン ド ラ イ ンの使 用法が記載 さ れています。 User’s Guide—QConvergeConsole Plug-ins for VMware vSphere (部品番号 SN0054677-00) には、 QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in お よび QConvergeConsole VMware vSphere Web Client Plug-in の使用につ いての参照資料が記載 さ れています。 メモ QLogic 製品マニ ュ アルにア ク セスする には、 Marvell ウ ェ ブサイ ト (www.marvell.
は じ めに ド キ ュ メ ン ト の表示規則 キー名 と キース ト ロー クは大文字で表記 さ れます。 CTRL+P キーを押 し ます。 上矢印 キーを押 し ます。 斜体のテキス ト は、 用語、 強調、 変数、 または文書の タ イ ト ルを示 し ます。 例 : 使用許諾契約書の完全な リ ス ト については、 QLogic ソ フ ト ウ ェ ア エ ン ド ユーザー使用許諾契約書を参照 し て く だ さ い。 シ ョ ー ト カ ッ ト キー と は ? 日付を入力する には、 mm/dd/yyyy を入力 し ます ( こ こ で、 mm は月、 dd は日、 yyyy は年です)。 かぎ括弧で囲まれた ト ピ ッ ク タ イ ト ルは、 本マニ ュ アル、 またはオ ン ラ イ ンヘル プ (本書では 『QConvergeConsole Help』 と も呼ばれています) のいずれかに あ る関連 ト ピ ッ ク を指 し ています。 QConvergeConsole CLI 非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ コ マ ン
は じ めに 特長 と 機能 ( ) (丸括弧) および { } 使われます。 例 : (波括弧) は、 論理的あいまい さ 回避のために a|b c は、 あいまいです。 {(a|b) c} は、 a または b のあ と に c が続 く こ と を意味 し ます。 {a|(b c)} は a, または b c のど ち らかを意味 し ます。 特長と機能 こ の項では次の情報を提供 し ます。 機能の説明 主な機能 対応オペ レ ーテ ィ ン グシ ス テム 機能の説明 アダ プ タ ーの機能の説明は、 次の と お り です。 QLE2740-DEL : フルハイ ト ブ ラ ケ ッ ト が取 り 付け ら れた ロープ ロ フ ァ イル、 Gen 6 32Gb、 シ ン グルポー ト フ ァ イバーチ ャ ネル PCIe アダ プ タ ーです。 QLE2740L-DEL : ロープ ロ フ ァ イルブ ラ ケ ッ ト が取 り 付け られた ロープ ロ フ ァ イル、 Gen 6 32Gb、 シ ン グルポー ト フ ァ イバーチ ャ
は じ めに 特長 と 機能 PCIe 3.0 x 8 PCIe 4.0 x8 を追加 (QLE277x のみ) デバイ スガー ド サポー ト フ ァ イバーチ ャ ネルプ ロ ト コ ルのための フ ルハー ド ウ ェ アオ フ ロー ド メ ッ セージ シグナル割 り 込み (MSI-X) お よびレ ガシー割 り 込み (INT-X) NPIV SAN か ら の起動 2700 Series Adapter の高度管理機能は次の と お り です。 Windows または Linux を実行 し ている場合は、 QConvergeConsole (GUI お よび CLI) が使用可能。 VMware ESX を実行 し ている場合は、 QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in が使用可能です。 対応オペレーティングシステム メモ 『Dell Update Packages Version xx.xx.
は じ めに 特長 と 機能 Citrix Citrix Hypervisor 8.0 Citrix® XenServer® 7.1 CU2 メモ アダ プ タ ーでサポー ト さ れる最 も新 し いバージ ョ ンの OS と ド ラ イバについては、 リ リ ース ノ ー ト フ ァ イル (release.
1 ハードウェアの取り付け 本章では、 ハー ド ウ ェ アおよび ソ フ ト ウ ェ ア要件、 安全上の注意、 取 り 付け前チ ェ ッ ク リ ス ト 、 PCIe ス ロ ッ ト に関する考慮事項、 な ら びにアダ プ タ ーの取 り 付け と アダ プ タ ーのネ ッ ト ワー クへの接続について説明 し ます。 ハードウェアおよびソフトウェア要件 アダ プ タ ーを取 り 付ける前に、 シ ス テムが次のハー ド ウ ェ アおよび ソ フ ト ウ ェ ア要件を 満た し てい る こ と を確認 し て下 さ い。 ハードウェア: QLE27xx-DEL Adapters ポー ト お よびス ロ ッ ト の割 り 当てについては、 お 使いの Dell PowerEdge サーバー向け 『Hardware Owner’s Manual』 (ハー ド ウ ェ アオーナーズマニ ュ アル) の 「Expansion Cards」 (拡張カ ー ド ) の項を参照 し て下 さ い。 QME2742-DEL アダプ タ ーポー ト と ス ロ ッ ト の割 り 当てについては、
1– ハー ド ウ ェ アの取 り 付け 取 り 付け前チ ェ ッ ク リ ス ト 内部の コ ンポーネ ン ト に触れる前に、 シ ス テムの電源がオ フ にな っ てお り 、 コ ン セ ン ト か ら電源ケーブルが抜かれてい る こ と を確認 し て下 さ い。 アダ プ タ ーの取 り 付けまたは取 り 外 し は、 静電気が発生 し ない環境で行 っ て下 さ い。 適切に接地 さ れた静電気防止用 リ ス ト バン ド またはその他の個人用静電防止 機器、 および静電気防止マ ッ ト のご使用を強 く お勧め し ます。 取り付け前チェックリスト 1. お使いのシ ス テムのハー ド ウ ェ ア と シ ス テムが 1 ページの 「ハー ド ウ ェ アお よび ソ フ ト ウ ェ ア要件」 に リ ス ト さ れてい るハー ド ウ ェ アおよび ソ フ ト ウ ェ アの要件 を満た し ている こ と を確認 し て下 さ い。 2.
1– ハー ド ウ ェ アの取 り 付け アダプ タ ーの取 り 付け 表 1-2 は、 ラ イ ン レー ト を達成する ために必要な スループ ッ ト の リ ス ト です。 表 1-2. ラインレートを達成するためのスループット要件 32G FC ラインレートを達成する ための PCIe スループッ ト要件 最小 PCIe Gen およびスロッ ト構成 QLE2740-DEL、 QLE2740L-DEL QLE2770-DEL QLE2770L-DEL 32GFC (1 32GFC) PCIe 2.0 x8 以上 QLE2742-DEL、 QLE2742L-DEL、 QME2742-DEL QLE2772-DEL QLE2772L-DEL 64GFC (2 32GFC) モデル番号 ポートの数 1 2 PCIe 3.0 x8 以上 PCIe 3.0 x8 以上 アダプターの取り付け QLE27xx-DEL Adapters をインストールするには、次の手順を実行します。 1.
1– ハー ド ウ ェ アの取 り 付け SAN への接続 QME2742-DEL アダプターをインストールするには以下を実行します。 『Dell PowerEdge Modular Systems Hardware Owner’s Manual』 (Dell PowerEdge モ ジ ュ ラ ーシ ス テムハー ド ウ ェ アオーナーズマ ニ ュ アル) にあ る 「I/O Module Mezzanine Cards」 (I/O モ ジ ュ ールの メ ザニ ン カ ー ド ) お よび 「Guidelines for Installing I/O Modules」 (I/O モ ジ ュ ールのイ ン ス ト ールのガ イ ド ラ イ ン) の項を参 照 し て下 さ い。 ftp://ftp.dell.com/Manuals/all-products/esuprt_ser_stor_net/esuprt_poweredge/po weredge-m610x_Owner%27s%20Manual_en-us.
2 ドライバのインストールと設 定 メモ 複数のアダ プ タ ーの フ ラ ッ シ ュ メ モ リ を同時にア ッ プデー ト する必要があ る場合 : QConvergeConsole GUI に関 し ては、 『QConvergeConsole Help』 にあ る ト ピ ッ ク 、 「 フ ラ ッ シ ュ ア ッ プデー ト ウ ィ ザー ド を使用 し た フ ラ ッ シ ュのア ッ プデー ト 」 を参照 し て く だ さ い。 QConvergeConsole CLI に関 し ては、 -flashsupport コ マ ン ド を発行 し て、 指定 さ れた フ ァ イルにサポー ト さ れてい るすべてのカ ー ド で フ ラ ッ シ ュ メ モ リ を ア ッ プデー ト し ます。 例 : qaucli -pr nic -flashsupport -i ALL -a p3p11179.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Windows ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 GUI での Dell Update Package の実行 作業を始める前に、 『Dell Update Packages Version xx.xx.xxx User’s Guide,』 の 「Prerequisites and Features for Systems Running Windows」 (Windows を実行す る シ ス テムの前提条件 と 機能) の項を参照 し て く だ さ い。 DUP を GUI で実行するには、次の手順を実行します。 1. DUP フ ァ イルのア イ コ ン を ダ ブル ク リ ッ ク し ます。 (DUP の実際の フ ァ イル名は 異な る場合があ り ます。) 2. Dell Update Package ウ ィ ン ド ウ (図 2-1) で、 Install (イ ン ス ト ール) を ク リ ッ ク し ます。 図 2-1.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Windows ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 3. QLogic Super Installer—InstallShield® ウ ィ ザー ド の Welcome (よ う こ そ) (図 2-2) ウ ィ ン ド ウで、 Next (次へ) を ク リ ッ ク し ます。 図 2-2. QLogic InstallShield ウィザード: ようこそウィンドウ 4. ウ ィ ザー ド の License Agreement (使用許諾契約書) ウ ィ ン ド ウ (図 2-3) で、 次の手順を実行 し ます。 a. QLogic End User Software License Agreement (QLogic ソ フ ト ウ ェ ア エ ン ド ユーザー使用許諾契約書) を読みます。 b.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Windows ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 c. Next (次へ) を ク リ ッ ク し ます。 図 2-3. QLogic InstallShield ウィザード: 使用許諾契約書ウィンドウ 5. ウ ィ ザー ド の Setup Type (セ ッ ト ア ッ プ タ イ プ) ウ ィ ン ド ウ (図 2-4) を次のよ う に完了 し ます。 a. 次のセ ッ ト ア ッ プ タ イ プのいずれか 1 つ を選 し て く だ さ い。 Complete (完全) を ク リ ッ ク し て、 すべてのプ ロ グ ラ ム機能を イ ン Custom (カ ス タ ム) を ク リ ッ ク し て、 イ ン ス ト ールする機能を手動 ス ト ール し ます。 で選択 し ます。 b.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Windows ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Complete (完全) を選択 し た場合は、 直接ス テ ッ プ 6 b に進みます。 図 2-4. InstallShield ウィザード: セットアップタイプウィンドウ 6. ス テ ッ プ 5 で Custom (カ ス タ ム) を選択 し た場合は、 Custom Setup (カ ス タ ムセ ッ ト ア ッ プ) ウ ィ ン ド ウ (10 ページの図 2-5) を次のよ う に完了 し ます。 a.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Windows ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 b. Next (次へ) を ク リ ッ ク し て続行 し ます。 図 2-5. InstallShield ウィザード: カスタムセットアップウィンドウ 7. InstallShield ウ ィ ザー ド の Ready To Install (イ ン ス ト ールの準備がで き ま し た) ウ ィ ン ド ウ (図 2-6) で、 Install (イ ン ス ト ール) を ク リ ッ ク し ます。 図 2-6.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Windows ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 InstallShield ウ ィ ザー ド が QLogic Adapter ド ラ イバ と Management Software Installer を イ ン ス ト ール し ます。 8. イ ン ス ト ールが完了する と 、 InstallShield Wizard Completed (InstallShield ウ ィ ザー ド 完了) ウ ィ ン ド ウ (図 2-7) が表示 さ れます。 Finish (終了) を ク リ ッ ク し て イ ン ス ト ー ラ を終了 し ます。 図 2-7.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Windows ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 9. Dell Update Package (DUP) ウ ィ ン ド ウ (図 2-8) に イ ン ス ト ールが正常に行 われた こ と を示す 「Complete」 (完了) が表示 さ れます。 ( オプ シ ョ ン) ログ フ ァ イルを開 く には、 View Log (ロ グの表示) を ク リ ッ ク し ます。 ロ グ フ ァ イルに、 DUP のイ ン ス ト ールの進行状況、 以前に イ ン ス ト ール済みのバージ ョ ン、 エ ラ ー メ ッ セージ、 お よび イ ン ス ト ールに関す る その他の情報が表示 さ れます。 Update Package ウ ィ ン ド ウ を閉 じ る には、 OK を ク リ ッ ク し ます。 図 2-8.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Linux ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 例 シ ス テムをサイ レ ン ト にア ッ プデー ト する : .exe /s ア ッ プデー ト の内容を C:\mydir\ デ ィ レ ク ト リ に抽出する : .exe /s /e=C:\mydir ド ラ イバ コ ンポーネ ン ト を C:\mydir\ デ ィ レ ク ト リ に抽出する : .exe /s /drivers=C:\mydir ド ラ イバ コ ンポーネ ン ト のみを イ ン ス ト ールする : .exe /s /driveronly デ フ ォ ル ト のロ グの場所を C:\my path with spaces\log.txt に変更する : .exe /l="C:\my path with spaces\log.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Linux ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Linux ファイバーチャネルドライバのインストール 本項では、 次のオペ レ ーテ ィ ン グシ ス テム用の Linux フ ァ イバチ ャ ネル ド ラ イバを イ ン ス ト ールする手順を説明 し ます。 RHEL 7.x および 8.x ド ラ イバの構築 SLES 12 SP4 お よび SLES 15/15 SP 1 の ド ラ イバの構築 RHEL 7.x および 8.x ドライバの構築 1. ソ ース ド ラ イバ フ ァ イルを含むデ ィ レ ク ト リ 、 qla2xxx-src.vx.xx.xx.xx.xx.x-k.tar.gz か ら 、 適切な コ マ ン ド を発行 し ます。 # tar -xzvf qla2xxx-src-vx.xx.xx.xx.xx.x-k.tar.gz # cd qla2xxx-src-vx.xx.xx.xx.xx.x-k 2. 次のよ う に build.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Linux ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 modprobe を使用 し て ド ラ イバを ア ン ロー ド する には、 次の コ マ ン ド を発 行 し ます。 4. # modprobe -r qla2xxx (オプ シ ョ ン) シ ス テムが起動する たびに ド ラ イバを自動で ロー ド する には、 ド ラ イバを含める よ う RAM デ ィ ス ク を次のよ う に再構築 し ます。 a. 次の コ マ ン ド を発行 し て RAMDISK イ メ ージのバ ッ ク ア ッ プ を作成 し ます。 # cd /boot # cp initramfs-[kernel version].img initramfs-[kernel version].img.bak b. 次の コ マ ン ド を発行 し て、 新 し い RAMDISK を作成 し ます。 # dracut -f c.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 3. (オプ シ ョ ン) 手動で Linux 用の ド ラ イバを ロー ド し ます。 /etc/modprobe.d/unsupported_modules フ ァ イルを編集 し て、 次の変更を行います。 allow_unsupported_modules 1 ( 0 を 1 に置き換え る) modprobe を使用 し て ド ラ イバを ロー ド する には、 次の コ マ ン ド を発行 し ます。 # modprobe -v qla2xxx modprobe を使用 し て ド ラ イバを ア ン ロー ド する には、 次の コ マ ン ド を発 行 し ます。 # modprobe -r qla2xxx 4. (オプ シ ョ ン) シ ス テムが起動する たびに ド ラ イバを自動で ロー ド する には、 ド ラ イバを含める よ う RAM デ ィ ス ク を次のよ う に再構築 し ます。 a.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 ESXi 6.7 U3 および 6.5 U3 ファイバーチャネルドライバのインス トール オペ レーテ ィ ン グシ ス テムが ド ラ イバのイ ン ス ト ールプ ロ セス を管理 し 、 コ ン ト ロール し ます。 ESXi ド ラ イバを イ ン ス ト ールする には、 本項の手順に従 っ て く だ さ い。 メモ 本項では、 ド ラ イバを イ ン ス ト ールお よびア ッ プデー ト する ための最 も一般的な 方法について説明 し ます。 その他のイ ン ス ト ール手順については、 オペ レーテ ィ ングシス テムのマニ ュ アルおよび ド ラ イバの Readme フ ァ イルを参照 し て く だ さ い。 本項では以下の手順を説明 し ます。 17 ページの 「esxcli を使用 し た既存 ESXi 6.7、 6.5 または 6.0 U2/U3 のイ ン ス ト ール用の esxcli を使用 し た、 既存の ESXi 6.7 U3 および 6.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 2. 次の esxcli コ マ ン ド を使用 し て、 ド ラ イバ VIB を イ ン ス ト ール し ます。 a. 一時デ ィ レ ク ト リ を作成する には、 次の コ マ ン ド を発行 し ます。 mkdir /install cd /install b.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 インストールパッケージの内容 QLogic Adapter CIM Provider お よび QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in パ ッ ケージの最新バージ ョ ン には、 Plug-in と CIM Provider の両方のイ ン ス ト ールに必要な フ ァ イルが含まれています。 必須 フ ィ ール ド には次が含まれます (x_x_x はバージ ョ ン番号を表 し ます)。 QLogic_Adapter_VI_Plugin_x_x_x.exe — こ の フ ァ イルは QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in のイ ン ス ト ールパ ッ ケー ジ です。 QLogic_Adapter_Web_Client_Plugin_.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 図 2-9 に示す InstallAnywhere ウ ィ ザー ド が開き ます。 図 2-9. InstallAnywhere 初期ウィンドウ 3. QLogic Adapter VI プ ラ グ イ ン ウ ィ ザー ド の Introduction (概要) ウ ィ ン ド ウ (図 2-10 参照) で、 Next (次へ) を ク リ ッ ク し ます。 図 2-10.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 ウ ィ ザー ド で プ ラ グ イ ンが登録 さ れる ま で待ち ます (図 2-11 を参照)。 図 2-11. QLogic Adapter VI プラグインウィザード: プラグインの設定 4. イ ン ス ト ール先のデ ィ レ ク ト リ を選択 し て Install (イ ン ス ト ール) を ク リ ッ ク し ます (図 2-12 を参照)。 図 2-12.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 ウ ィ ザー ド で イ ン ス ト ールが実行 さ れるのを待ち ます (図 2-13 を参照)。 図 2-13. QLogic Adapter VI プラグインウィザード: プラグインのインストール 5. 要求 さ れた情報をボ ッ ク スに入力 し て Next (次へ) を ク リ ッ ク し ます (図 2-14 を参照)。 図 2-14.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 ウ ィ ザー ド で プ ラ グ イ ンの設定が終了する ま で待ち ます (図 2-15 を参照)。 図 2-15. QLogic Adapter VI プラグインウィザード: 設定進行中 6. Registration Result (登録結果) ウ ィ ン ド ウ (図 2-16) が表示 さ れた ら、 Finish (終了) を ク リ ッ ク し て終了 し ます。 図 2-16.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 7.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in のアンインストール QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in を削除するには、次の手順 を実行します。 1. Windows の コ ン ト ロールパネルで プログラムと機能 を選択 し ます。 2. Add or Remove Programs (プ ロ グ ラ ムの追加 と 削除) ダ イ ア ロ グボ ッ ク スで、 QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in を選択 し て Change/Remove (変更 と 削除) を ク リ ッ ク し ます。 3.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 c. 一部のプ ラ ッ ト フ ォ ームでは、 ESXi 6.7 か ら vCenter ま で FC アダ プ タ ー が検出 さ れません。 こ の場合、 次の コ マ ン ド を発行 し 、 CIMON を再起動 し ます。 # /etc/init.d/sfcbd-watchdog stop # /etc/init.d/sfcbd-watchdog restart 2. 次の フ ァ イルを ESXi シ ス テムのルー ト デ ィ レ ク ト リ (/) に コ ピー し ます。 QLGC-ESX-5.5.0-qlogic-adapter-provider-x.x.xx.xxxxxxxoffline_bundle-xxxxxxx.zip こ の CIM Provider は ESXi バージ ョ ン 6.x およびそれ以降に適用で き ます。 3.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 7. ベース ラ イ ン を作成 し て ESXi ホス ト を修復 し ます。 詳細については、 以下の リ ン クか ら 『Installing and Administering VMware vSphere Update Manager』 (VMware vSphere Update Manager のイ ン ス ト ール と 管理) を参照 し て く だ さ い。 http://www.vmware.com/support/pubs/vum_pubs.html.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 QLogic Adapter CIM Provider の起動 シ ス テムの起動後、 ESXi シ ス テムの SFCB (Small Footprint CIM Broker) CIMOM (CIM Object Manager) が自動的に起動 し 、 必要に応 じ て QLogic Adapter CIM Provider を ロー ド し ます。 CIM Provider が自動で起動 し ない場合、 次の コ マ ン ド を発行 し て SFCB CIMOM を手 動で停止、 起動、 または再起動で き ます。 SFCB CIMOM と QLogic Adapter CIM Provider を停止する : # /etc/init.d/sfcbd-watchdog stop SFCB CIMOM と QLogic Adapter CIM Provider を起動する : # /etc/init.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 リモートホストから CIM Provider をアンインストールするには、次の手順を実行しま す。 メモ 本手順を実行する前に、 ESXi シ ス テムが メ ン テナ ン ス モー ド にな っ てい る こ と を 確認 し て く だ さ い。 vSphere Client を使用 し て こ れを確認する には、 Inventory (資源管理情報) を選択 し 、 Host (ホス ト ) を選択 し て、 Enter Maintenance Mode ( メ ン テナ ン ス モー ド に切 り 替え る) を選択 し ます。 1. vSphere CLI パ ッ ケージがイ ン ス ト ール さ れてい るか vMA がホス ト さ れてい る ホス ト の コ ン ソ ールで、 既存プ ロバイ ダの Bulletin ID を照会 し て見つけます。 # vihostupdate.pl --query 2.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 vCenter Server 以外で QConvergeConsole VMware vSphere Web Client Plug-in を ホス ト し ている場合、 サーバーがサービ ス と し て Tomcat を実行 し てお り 、 Tomcat イ ン ス タ ン スの IP ア ド レ スが使用可能状態であ る こ と を確認 し て く だ さ い。 また、 Tomcat CATALINA_HOME 環境変数が適切なデ ィ レ ク ト リ に設定 さ れてい る こ と を確 認 し て く だ さ い。 QConvergeConsole VMware vSphere Web Client Plug-in のインストール 1.
2– ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 VMware ド ラ イバのイ ン ス ト ール と 設定 Windows の場合は、 Administrative Tools (管理ツール) メ ニ ュ ーに移 動 し 、 Services (サービ ス) を選択 し てか ら、 VMware vSphere Web Client を再起動 し ます。 vCenter Server Appliance (Linux) で次の コ マ ン ド を発行 し ます : /etc/init.
3 ファイバーチャネルの設定 本章では、 フ ァ イバーチ ャ ネルの設定に関する次の情報について説明 し ます。 33 ページの 「Dell フ ァ ームウ ェ アのア ッ プデー ト 」 37 ページの 「カ ス タ ム設定のための Fast!UTIL の使用」 44 ページの 「 フ ァ イバーチ ャ ネルアダ プ タ ーパ ラ メ ー タ の設定」 46 ページの 「 タ ーゲ ッ ト の固定バイ ンデ ィ ン グの設定」 48 ページの 「起動デバイ スの設定」 49 ページの 「仮想ポー ト の設定 (NPIV)」 55 ページの 「 フ ァ イバーチ ャ ネル ド ラ イバパラ メ ー タ の設定」 57 ページの 「選択的な LUN の設定」 57 ページの 「OoOFR の設定」 58 ページの 「UEFI ド ラ イバの設定」 66 ページの 「queue depth の設定」 67 ページの 「FA-PWWN の設定」 73 ページの 「FA-BLD の設定 と 検証」 79
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 Dell フ ァ ームウ ェ アのア ッ プデー ト Dell ファームウェアのアップデート フ ァ ームウ ェ アの Dell Update Package (DUP) は フ ラ ッ シ ュ ア ッ プデー ト ユーテ ィ リ テ ィ 限定です。 アダ プ タ ー設定に使用 さ れる も のではあ り ません。 フ ァ ームウ ェ ア DUP を実行する には、 実行可能 フ ァ イルを ダ ブル ク リ ッ ク し ます。 または、 複数の コ マ ン ド ラ イ ン オプ シ ョ ン をサポー ト する コ マ ン ド ラ イ ンか ら、 フ ァ ームウ ェ アの DUP を 実行 し ます。 メモ Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC) または Lifecycle Controller (LC) で DUP を使用 し て フ ァ ームウ ェ ア を ア ッ プデー ト する場合、 QLogic Fibre Channel アダ プ タ ー MBI バージ ョ ン と し て FFV を表示 し ま
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 Dell フ ァ ームウ ェ アのア ッ プデー ト 2. DUP のス プ ラ ッ シ ュ ス ク リ ーン (図 3-1) が表示 さ れた ら 、 Install (イ ン ス ト ー ル) を ク リ ッ ク し て続行 し ます。 図 3-1. Dell Update Package のスプラッシュスクリーン 3. イ ン ス ト ール手順に従います。 警告 メ ッ セージ (図 3-2) が表示 さ れた ら、 Yes (はい) を ク リ ッ ク し て イ ン ス ト ールを続行 し ます。 図 3-2.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 Dell フ ァ ームウ ェ アのア ッ プデー ト イ ン ス ト ー ラ が、 新 し い フ ァ ームウ ェ ア を ロー ド し ている こ と を表示 し ます (図 3-3)。 図 3-3. 新しいファームウェアのロード 4. 完了する と 、 イ ン ス ト ー ラ がイ ン ス ト ールの結果を表示 し ます (図 3-4)。 Yes (はい) を ク リ ッ ク し て再起動を選択 し ます。 図 3-4.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 Dell フ ァ ームウ ェ アのア ッ プデー ト 5. イ ン ス ト ールを完了する には、 Finish (終了) (図 3-5) を ク リ ッ ク し ます。 図 3-5. インストールの終了 コマンドラインからのファームウェアアップデートの実行 コ マ ン ド ラ イ ンか らの フ ァ ームウ ェ ア DUP の実行は、 オプ シ ョ ンが指定 さ れていない 状態では DUP ア イ コ ン を ダ ブル ク リ ッ ク し た場合 と 同様に動作 し ます。 実際の DUP の フ ァ イル名は異な る場合があ るので注意 し て く だ さ い。 _Firmware___.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 カ ス タ ム設定のための Fast!UTIL の使用 図 3-6 は、 DUP のイ ン ス ト ール動作を カ ス タ マ イ ズする ために使用で き る オプ シ ョ ン を示 し ています。 図 3-6. コマンドラインオプション カスタム設定のための Fast!UTIL の使用 本項では、 OS 起動前の環境で、 Fast!UTIL (QLogic フ ァ イバーチ ャ ネルアダ プ タ ー BIOS ユーテ ィ リ テ ィ ) を使用 し て アダ プ タ ー と 接続 さ れたデバイ ス を カ ス タ ム設定す る上級ユーザー向けの詳細設定情報を提供 し ます。 Fast!UTIL を使用してアダプターを設定するには、次の手順を実行します。 1. ホス ト バス アダ プ タ ー BIOS 初期化中に ALT+Q または CTRL+Q を押 し ます。 Fast!UTIL メ ニ ュ ーが表示 さ れる ま でには数秒かかる場合があ り ます。 2.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 カ ス タ ム設定のための Fast!UTIL の使用 5.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 カ ス タ ム設定のための Fast!UTIL の使用 表 3-1.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 カ ス タ ム設定のための Fast!UTIL の使用 選択可能起動の設定 Configuration Settings ( コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン設定) メ ニ ュ ーは、 Selectable Boot Settings (選択可能起動の設定) オプ シ ョ ンへのア ク セス を提供 し ます。 アダ プ タ ー設定で Host Bus Adapter BIOS (ホス ト バス アダ プ タ ー BIOS) を有効にする と 、 表 3-2 に リ ス ト さ れてい る起動デバイ ス を選択で き ます。 表 3-2.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 カ ス タ ム設定のための Fast!UTIL の使用 7.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 カ ス タ ム設定のための Fast!UTIL の使用 表 3-3.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 カ ス タ ム設定のための Fast!UTIL の使用 表 3-3.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 フ ァ イバーチ ャ ネルアダプ タ ーパラ メ ー タ の設定 ループバックデータテスト Loopback Data Test (ループバ ッ ク デー タ テ ス ト ) オプ シ ョ ン では、 次のループバ ッ ク テ ス ト を実行で き ます。 外部ループバ ッ ク デー タ テ ス ト 内部ループバ ッ ク デー タ テ ス ト メモ 外部ループバ ッ ク デー タ テ ス ト を実行する と きは、 テ ス ト を開始する前に、 フ ァ イバーチ ャ ネル リ ン ク がア ッ プ状態であ る、 ま たはループバ ッ ク プ ラ グが 2700 Series Adapter に接続 さ れてい る こ と を確認 し て く だ さ い。 アダプターの選択 お使いのシ ス テムにマルチポー ト または複数の 2700 Series Adapter があ る場合、 Select Adapter (アダ プ タ ーの選択) オプ シ ョ ン を使用 し て、 特定の 2700 Series Adapter、 またはそのポー ト のいずれかの設
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 フ ァ イバーチ ャ ネルアダプ タ ーパラ メ ー タ の設定 QConvergeConsole GUI を使用したファイバーチャネルアダプ ターパラメータの設定 QConvergeConsole GUI を使用 し た フ ァ イバーチ ャ ネルアダ プ タ ーパ ラ メ ー タ の設定 方法については、 『QConvergeConsole Help』 で、 フ ァ イバーチ ャ ネルおよび フ ァ イ バーチ ャ ネルオーバー イ ーサネ ッ ト (FCoE) アダ プ タ ーポー ト の管理についての ト ピ ッ ク を参照 し て く だ さ い。 インタラクティブ QConvergeConsole CLI を使用したファイバー チャネルアダプターパラメータの設定 インタラクティブ QConvergeConsole CLI を使用してファイバーチャネルアダプ ターパラメータを設定するには、次の手順を実行します。 1.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 タ ーゲ ッ ト の固定バイ ンデ ィ ングの設定 ターゲットの固定バインディングの設定 メモ タ ーゲ ッ ト の固定バイ ンデ ィ ン グは Windows のみでサポー ト さ れています。 QConvergeConsole を使用 し て、 タ ーゲ ッ ト 固定のバイ ンデ ィ ン グ を設定 し ます。 QConvergeConsole GUI を使用 し た固定バイ ンデ ィ ン グの設定 イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI を使用 し た固定バイ ンデ ィ ン グの 設定 非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI を使用 し た固定バイ ンデ ィ ン グの 設定 QConvergeConsole GUI を使用した固定バインディングの設定 QConvergeConsole GUI を使用してアダプターポートに接続されたターゲットデバ イスをバインドするには、次の手順を実行します。 1.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 タ ーゲ ッ ト の固定バイ ンデ ィ ングの設定 インタラクティブ QConvergeConsole CLI を使用した固定バイン ディングの設定 インタラクティブ QConvergeConsole CLI を使用してターゲットをバインドするに は、次の手順を実行します。 1. Fibre Channel Adapter Configuration ( フ ァ イバーチ ャ ネルアダ プ タ 設定) メ ニ ュ ーで、 Target Persistent Bindings ( タ ーゲ ッ ト の固定バイ ンデ ィ ン グ) を選択 し ます。 2. Port (ポー ト ) メ ニ ュ ーでポー ト を選択 し 、 Bind Target(s) ( タ ーゲ ッ ト をバイ ン ド する) を選択 し て タ ーゲ ッ ト を ポー ト にバイ ン ド し ます。 3.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 起動デバイ スの設定 起動デバイスの設定 QConvergeConsole または Fast!UTIL を使用 し て、 起動デバイ ス を設定 し ます。 QConvergeConsole GUI を使用 し た起動デバイ スの設定 イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI を使用 し た起動デバイ スの設定 非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI を使用 し た起動デバイ スの設定 BIOS を使用 し た起動デバイ スの設定 QConvergeConsole GUI を使用した起動デバイスの設定 QConvergeConsole GUI を使用 し た起動デバイ スの設定の詳細については、 『QConvergeConsole Help』 で HBA パ ラ メ ー タ 、 ポー ト パ ラ メ ー タ の確認または変 更、 および起動デバイ スの選択に関する ト ピ ッ ク を参照 し て く だ さ い。 インタラクティブ QConvergeConsole C
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 仮想ポー ト の設定 (NPIV) 詳細については、 『User’s Guide—QConvergeConsole CLI (部品番号 SN0054667-00)』 にあ る 「フ ァ イバーチ ャ ネルの非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ コ マ ン ド 」 の項 を参照 し て く だ さ い。 BIOS を使用した起動デバイスの設定 Fast!UTIL BIOS ユーテ ィ リ テ ィ を使用 し た起動デバイ スの設定についての情報は、 37 ページの 「カ ス タ ム設定のための Fast!UTIL の使用」 を参照 し て く だ さ い。 仮想ポートの設定(NPIV) QConvergeConsole を使用 し て、 N_Port ID 仮想化お よびサービ ス品質のための仮想 ポー ト を設定 し ます。 QConvergeConsole GUI を使用 し た NPIV の設定 イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI を使用 し た NPIV の設定 非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QCo
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 仮想ポー ト の設定 (NPIV) こ の コ マ ン ド の内訳は次の と お り です。 hba instance = アダプ タ ー番号 (-g コ マ ン ド を使用 し て検索) hba wwpn = アダプ タ ーのワール ド ワ イ ド ポー ト 名 num_of_vport = 作成する仮想ポー ト の数 (許可 さ れている仮想ポー ト の最大数が上限) num_of_vport が max, の場合、 仮想ポー ト の最大数が適宜自動的に作成 さ れます。 詳細については、 『User’s Guide—QConvergeConsole CLI (部品番号 SN0054667-00)』 にあ る フ ァ イバーチ ャ ネルの非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ コ マ ン ド に関する 項を参照 し て く だ さ い。 NPIV のサービス品質の設定 2700 Series Adapter ソ リ ュ ーシ ョ ンは、 規格ベースのサービ ス品質 (QoS) を提供 し 、 優先伝送が必要な ア プ リ ケーシ ョ ンのために高品質なパ フ ォ ー
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 仮想ポー ト の設定 (NPIV) 単一の物理ポー ト で、 優先順位法または帯域幅法のいずれかを使用 し て QoS を設定で き ますが、 両方の方法を使用する こ と はで き ません。 優先順位法 では、 仮想ポー ト を使用する ア プ リ ケーシ ョ ン または VM に必要な サービ ス品質に基いて優先順位 (低、 中、 または高) を仮想ポー ト に割 り 当て ま す。 こ の方法は、 仮想ポー ト 全体に さ ま ざ ま な レ ベルのレ ーテ ン シ要件を提供 し ます。 帯域幅法 は、 帯域幅のパーセ ン テージ (0 ~ 100) または帯域幅レ ー ト (例えば 6GFC) を、 仮想ポー ト を使用する ア プ リ ケーシ ョ ン ま たは VM に割 り 当て ます。 こ の方法では最小帯域幅が保証 さ れます。 帯域幅ベースの QoS 設定は、 ア プ リ ケーシ ョ ンの合計帯域幅要件が利用可能な帯域幅を超過する場合にのみ適用 さ れ ます。 帯域幅は特定の仮想ポー ト 用には予約 さ れず、 未使用の帯域幅は他の仮想
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 仮想ポー ト の設定 (NPIV) ア プ リ ケーシ ョ ン または VM のパ フ ォ ーマ ン ス を最大化する ために必要な帯域幅を検討 し て、 QoS レ ベルを その値の 105 パーセ ン ト に設定 し ます。 例えば、 VM 上の ミ ッ シ ョ ン ク リ テ ィ カルな ア プ リ ケーシ ョ ンが フ ァ ブ リ ッ ク 経由でそのデー タ を転送する た めに 1Gb の帯域幅を必要 と する場合、 Marvell ではその仮想ポー ト に 1.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 仮想ポー ト の設定 (NPIV) 図 3-8 はその一例です。 QLE2742 Phy QLE2742 0: Virt QLE2742 0: Virt QLE2742 1: 図 3-8. 帯域幅のパーセンテージによる QoS の設定 7. Save (保存) を ク リ ッ ク し ます。 QConvergeConsole GUI を使用して帯域幅の速度で QoS を設定するには、次の手順 を実行します。 1. QConvergeConsole の左側のツ リ ーペ イ ン で、 2700 Series Adapter を展開 し ます。 2. 仮想ポートを選択 し ます。 3. 右側の コ ン テ ン ツ ペ イ ン で、 QoS (サービ ス品質) タ ブ を ク リ ッ ク し ます。 4. QoS Type (QoS タ イ プ) ボ ッ ク ス で、 Bandwidth (帯域幅) を選択 し ます。 5.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 仮想ポー ト の設定 (NPIV) 6. 図 3-9 にあ る よ う に、 ス ラ イ ダ を動か し て帯域幅の速度を選択 し ます。 図 3-9. 帯域幅の速度による QoS の設定 7. Save (保存) を ク リ ッ ク し ます。 インタラクティブ QConvergeConsole CLI を使用して帯域幅の速度で QoS を設定 するには、次の手順を実行します。 1. Fibre Channel Adapter Configuration ( フ ァ イバーチ ャ ネルアダ プ タ の設定) メ ニ ュ ーで、 QoS (サービ ス品質) オプ シ ョ ン を選択 し ます。 2.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 フ ァ イバーチ ャ ネル ド ラ イバパラ メ ー タ の設定 5. 図 3-10 にあ る よ う に、 ス ラ イ ダ を動か し て low (低)、 medium (中)、 または high (高) の優先順位を選択 し ます。 図 3-10. 優先順位による QoS の設定 6. Save (保存) を ク リ ッ ク し ます。 インタラクティブ QConvergeConsole CLI を使用して QoS を優先順位で設定する には、次の手順を実行します。 1. Fibre Channel Adapter Configuration ( フ ァ イバーチ ャ ネルアダ プ タ の設定) メ ニ ュ ーか ら、 QoS (サービ ス品質) オプ シ ョ ン を選択 し ます。 2.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 フ ァ イバーチ ャ ネル ド ラ イバパラ メ ー タ の設定 QConvergeConsole GUI を使用したファイバーチャネルドライバ パラメータの設定 詳細については、 『QConvergeConsole Help』 にあ る HBA パラ メ ー タ およびポー ト パ ラ メ ー タ の表示 と 変更に関する ト ピ ッ ク を参照 し て く だ さ い。 インタラクティブ QConvergeConsole CLI を使用したファイバー チャネルドライバパラメータの設定 インタラクティブ QConvergeConsole CLI を使用してファイバーチャネルドライバ パラメータを設定するには、次の手順を実行します。 1. Fibre Channel Adapter の Configuration (設定) メ ニ ュ ーで、 HBA Parameters (HBA パ ラ メ ー タ ) を選択 し ます。 2.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 選択的な LUN の設定 詳細に関 し ては、 『User’s Guide—QConvergeConsole CLI (部品番号 SN0054667-00)』 にあ る フ ァ イバーチ ャ ネルの非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ コ マ ン ド に関する 項を参照 し て く だ さ い。 を使用したファイバーチャネルドライバパラメータの設定 QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in QConvergeConsole プ ラ グ イ ン を使用 し た フ ァ イバーチ ャ ネル ド ラ イバパ ラ メ ー タ の 設定の詳細については、 『User’s Guide—QConvergeConsole Plug-ins for VMware vSphere (部品番号 SN0054677-00)』 を参照 し て く だ さ い。 選択的な LUN の設定 QConvergeConsole GUI は、 選択的な LUN の設定には使用で き ません。 イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeCons
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 UEFI ド ラ イバの設定 インタラクティブ な QCC CLI を使用した OoOFR の設定 インタラクティブ QConvergeConsole CLI を使用して OoOFR を有効にするには、 次の手順を実行します。 1. Fibre Channel Adapter の Configuration (設定) メ ニ ュ ーで、 HBA Parameters (HBA パ ラ メ ー タ ) を選択 し ます。 2. ポー ト メ ニ ュ ーで、 ポー ト を選択 し て HBA Parameters (HBA パ ラ メ ー タ ) メ ニ ュ ーを開き ます。 3. HBA Parameters (HBA パラ メ ー タ ) メ ニ ュ ーで、 Configure HBA Parameters (HBA パ ラ メ ー タ の設定) を選択 し て Configure Parameters (パ ラ メ ー タ の設定) メ ニ ュ ーを開き ます。 4.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 UEFI ド ラ イバの設定 Device Settings (デバイ ス設定) ウ ィ ン ド ウが開き、 シ ス テムに取 り 付け られた デバイ スの リ ス ト が表示 さ れます。 リ ス ト さ れてい る各デバイ スが HII をサポー ト し ています。 QLogic デバイ スには、 ポー ト ご と に 1 つのデバイ ス設定のエ ン ト リ があ り ます。 各エ ン ト リ には、 ポー ト のアダプ タ ー名お よび WWPN があ り ます。 図 3-11 は、 デバイ ス設定用のセ ッ ト ア ッ プユーテ ィ リ テ ィ ウ ィ ン ド ウの例 を示 し ています。 図 3-11.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 UEFI ド ラ イバの設定 3. Device Settings (デバイ ス設定) ウ ィ ン ド ウで、 お使いのデバイ ス を選択 し て ENTER を押 し ます。 選択 し たデバイ スの Main Configuration Page ( メ イ ン設定ページ) が表示 さ れ ます。 Main Configuration Page ( メ イ ン設定ページ) は、 アダ プ タ ー設定ペー ジの最上層の メ ニ ュ ーです。 図 3-12 は、 メ イ ン設定ページの例です。 図 3-12. Dell セットアップユーティリティ:メイン設定 4.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 UEFI ド ラ イバの設定 Port Configuration Page (ポー ト 設定ページ) が表示 さ れます。 図 3-13 はその 一例です。 図 3-13. Dell セットアップユーティリティ:ポート設定 5. Port Configuration Page (ポー ト 設定ページ) を使用 し て、 ポー ト 速度な どのア ダ プ タ ーの動作パラ メ ー タ を変更 し ます。 ほ と んどの場合はデ フ ォ ル ト 値を使用 し ます。 表 3-4 は、 Port Configuration Page (ポー ト 設定ページ) の設定オプ シ ョ ン を説明 し ています。 表 3-4.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 UEFI ド ラ イバの設定 表 3-4. ポート設定ページの設定(続き) 設定 Virtual World Wide Node Name(仮想ワールドワイド 説明 アダプ タ ーポー ト 固有の仮想 WWNN。 ノード名) World Wide Port Name アダプ タ ーポー ト 固有の WWPN。 (ワールドワイドポート名) Virtual World Wide Port Name(仮想ワールドワイド アダプ タ ーポー ト 固有の仮想 WWPN。 ポート名) a ループサポー ト は最大 8Gbps のポー ト 速度のみで使用可能です。 16Gbps および 32Gbps ではループはサ ポー ト さ れません。 6. Main Configuration Page ( メ イ ン設定ページ) に戻る には、 Back (戻る) を ク リ ッ ク し ます。 7.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 UEFI ド ラ イバの設定 表 3-5 は、 フ ァ ームウ ェ アおよびデバイ スの情報の設定を説明 し ています。 表 3-5.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 UEFI ド ラ イバの設定 10. Fibre Channel Target Configuration (フ ァ イバーチ ャ ネル タ ーゲ ッ ト 設定) ページ で、 SAN か ら 起動する ための SAN ス ト レージデバイ ス を選択 し ます。 選 択可能な起動時のスキ ャ ンが有効にな っ てい る場合、 タ ーゲ ッ ト 設定に よ り どの タ ーゲ ッ ト LUN を マ ッ プするかを決定 し ます。 その他すべてのデバイ スは無視 さ れます。 表 3-6 は、 フ ァ イバーチ ャ ネル タ ーゲ ッ ト 設定の内容を説明 し ています。 表 3-6.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 UEFI ド ラ イバの設定 12. Main Configuration Page ( メ イ ン設定ページ) で、 HBA Configuration Page (HBA 設定ページ) を選択 し て ENTER を押 し ます。 HBA Configuration Page (HBA 設定ページ) が表示 さ れます。 図 3-16 はその 一例です。 図 3-16. Dell セットアップユーティリティ:HBA 設定 13. HBA Configuration Page (HBA 設定ページ) を使用 し て、 アダ プ タ ーの動作パ ラ メ ー タ を設定 し ます。 ほ と んどの場合はデ フ ォ ル ト 値を使用 し ます。 表 3-7 は、 HBA Configuration Page (HBA 設定ページ) 内の フ ィ ール ド を説明 し ています。 表 3-7.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 queue depth の設定 表 3-7.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-PWWN の設定 4. qd= と い う 文字列が存在 し ない場合は、 文字列の最後に ;qd=32 と 追加 し ます。 5. OK を ク リ ッ ク し ます。 6. Windows レ ジ ス ト リ エデ ィ タ を終了 し 、 シ ス テムを シ ャ ッ ト ダウ ン し て再起動 し ます。 Linux の queue depth の変更 Linux のデ フ ォ ル ト の queue depth 値は 64 で、 値の範囲は 1 ~ 65535 です。 デフォルト値を変更するには、次の手順を実行します。 1. 次のラ イ ン を modprobe.conf フ ァ イルに追加 し て、 モ ジ ュ ールパ ラ メ ー タ を 設定 し ます。 options qla2xxx ql2xmaxqdepth=X こ こ で、 X は新 し い queue depth の値です。 2. modprobe.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-PWWN の設定 QConvergeConsole GUI を使用した FA-PWWN の設定 FA-PWWN を設定する前に、 図 3-17 の例にあ る よ う に、 Port Info (ポー ト 情報) に ポー ト 名が表示 さ れます。 図 3-17. GUI での FA-PWWN の設定前 QConvergeConsole GUI を使用して FA-PWWN を設定するには、次の手順を実行 します。 1. 左側の QConvergeConsole GUI ツ リ ーペ イ ン で アダ プ タ ーを選択 し 、 そのアダ プ タ ー ノ ー ド を展開 し てポー ト を選択 し ます。 2. 右側の コ ン テ ン ツ ペ イ ン で、 Parameters (パラ メ ー タ ) タ ブ を ク リ ッ ク し ます。 3. Parameters (パラ メ ー タ ) ページ で、 Advanced HBA Parameters (HBA 詳 細パラ メ ー タ ) タ ブ を ク リ ッ ク し ます。 4.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-PWWN の設定 Brocade® ス イ ッ チの更新後、 図 3-18 にあ る よ う に、 Port Info (ポー ト 情報) ページに Port Name (ポー ト 名) が表示 さ れます。 図 3-18. GUI 内の新しい FA-PWNN ポート名 QConvergeConsole CLI を使用した FA-PWWN の設定 QConvergeConsole CLI を使用して FA-PWWN を設定するには、次の手順を実行し ます。 1. イ ン タ ラ ク テ ィ ブ モー ド の QConvergeConsole CLI で Main Menu ( メ イ ン メ ニ ュ ー) を選択 し 、 Adapter Configuration (アダ プ タ ー設定) を ク リ ッ ク し ま す。 2. HBA Parameters (HBA パラ メ ー タ ) を選択 し ます。 3. 該当する ポー ト を選択 し ます。 4.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-PWWN の設定 2: Data Rate 3: Frame Size 4: Enable HBA Hard Loop ID 5: Hard Loop ID 6: Loop Reset Delay (seconds) 7: Enable BIOS 8: Enable Fibre Channel Tape Support 9: Operation Mode 10: Interrupt Delay Timer (100 microseconds) 11: Execution Throttle1 12: Login Retry Count 13: Port Down Retry Count 14: Enable LIP Full Login 15: Link Down Timeout (seconds) 16: Enable Target Reset 17: LUNs per Target 18: Enable Receive Out of Order Frame 19: Enable LR 20: Enable Fabric Assign WWN 21: Commi
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-PWWN の設定 Brocade ス イ ッ チの更新後、 次の例にあ る よ う に、 Adapter Information (アダ プ タ ー情報) にポー ト 名が表示 さ れます。 QConvergeConsole CLI - Version 1.1.3 (Build 22) FC Adapter Information 1: FC Adapter Information 2: FC Port Information 3: FC VPD Information 4: FC Target/LUN Information 5: FC VFC Information (p or 0: Previous Menu; m or 98: Main Menu; ex or 99: Quit) Please enter selection: 2 QConvergeConsole CLI - Version 1.1.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-PWWN の設定 Brocade スイッチからの FA-PWWN の設定 Brocade ス イ ッ チか ら 、 FA-PWWN および静的 FA-PWWN を設定する こ と がで き ま す。 最新情報については、 Brocade ス イ ッ チ マニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。 スイッチからの FA-PWWN の設定 図 3-19 は、 Brocade ス イ ッ チから の FA-PWWN 設定を示 し ています。 図 3-19. Brocade スイッチからの FA-PWWN の設定 Brocade ス イ ッ チの更新後、 図 3-20 にあ る よ う に、 Device Port WWN (デバイ ス ポー ト WWN) が Web ツールに表示 さ れます。 図 3-20. Brocade スイッチのデバイスポート WWN スイッチからの静的 FA-PWWN の設定 図 3-21 は、 Brocade ス イ ッ チから の静的 FA-PWWN 設定を示 し ています。 図 3-21.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-BLD の設定 と 検証 Brocade ス イ ッ チの更新後、 図 3-22 にあ る よ う に、 Device Port WWN (デバイ ス ポー ト WWN) が Web ツールに表示 さ れます。 図 3-22.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-BLD の設定 と 検証 図 3-23 はその一例です。 図 3-23. ホストバスアダプターポート BIOS の有効化 ファブリック割り当てのブート LUN を有効にするには、次の手順を実行します。 1. QConvergeConsole GUI の左側のペ イ ン で、 Host (ホス ト ) タ ブ を選択 し ま す。 2. シ ス テムツ リ ーで、 アダ プ タ ー ノ ー ド を展開 し てか ら ポー ト を選択 し ます。 3. 右側の コ ン テ ン ツ ペ イ ン で、 Parameters (パラ メ ー タ ) タ ブ を ク リ ッ ク し ます。 4. Parameters (パラ メ ー タ ) ページ で、 Boot Device Selection (ブー ト デバイ スの選択) タ ブ を ク リ ッ ク し ます。 5.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-BLD の設定 と 検証 図 3-24 はその一例です。 図 3-24. ファブリック割り当てのブート LUN の有効化 QConvergeConsole CLI を使用したアダプターと起動デバイスの設定 アダプターと起動デバイスを設定するには、次の手順を実行します。 1. QConvergeConsole CLI で、 Adapter Configuration (アダ プ タ ー設定) に移動 し 、 HBA Parameters (HBA パ ラ メ ー タ ) を選択 し ます。 2. ポー ト 番号を入力 し ます。 3. Configure HBA Parameters (HBA パ ラ メ ー タ の設定) を選択 し ます。 4. Enable BIOS (BIOS を有効にする) を選択 し 、 Enable (有効化) に設定 し ま す。 5.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-BLD の設定 と 検証 図 3-25 は、 アダ プ タ ー と 起動デバイ ス設定の例を示 し ています。 図 3-25. アダプターと起動デバイスの設定 Brocade スイッチでのゾーンの設定 Brocade スイッチでゾーンを設定するには、次の手順を実行します。 1. 次の手順で ブー ト LUN 設定を作成 し ます。 bootluncfg --add 50:00:53:37:63: FA:00:05 20:02:00:11:0d:51:5c:01 0000000000000000 2. 次の情報を含む名前で ゾーン を作成 し ます。 3. デバイ スの PWWN タ ーゲ ッ ト WWN に関する固有の情報 起動元の LUN 次のよ う に、 ゾーン セ ッ ト 設定にゾーン を追加 し ます。 cfgadd config, "BFA_5000533763fa0005_BLUN" 4. ゾーン セ ッ ト を保存する には、 次の コ マ ン ド を発行 し ます。 cfgsave 5.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-BLD の設定 と 検証 図 3-26 は、 Brocade ス イ ッ チ で設定 さ れた ゾーンの例を示 し ています。 図 3-26. Brocade スイッチでのゾーンの設定 FA-BLD が動作可能であることの検証 FA-BLD が動作可能であ る こ と を検証する には、 Fast!UTIL またはシ ス テムを使用 し ま す。 図 3-27 は、 Fast!UTIL にブー ト LUN が表示 さ れている状態です。 図 3-27.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FA-BLD の設定 と 検証 図 3-28 は、 LUN のイ ン ス ト ール準備が完了 し てい る シ ス テム、 または LUN か ら OS が起動 さ れている シ ス テムの使用を示 し ます。 図 3-28.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 フ ァ ブ リ ッ ク割 り 当てのブー ト LUN の使用 ファブリック割り当てのブート LUN の使用 本項では、 次のユーテ ィ リ テ ィ で フ ァ ブ リ ッ ク割 り 当てのブー ト LUN を使用する方法 について説明 し ます。 QConvergeConsole GUI での フ ァ ブ リ ッ ク 割 り 当てのブー ト LUN の使用 イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI でのフ ァ ブ リ ッ ク割 り 当てのブー ト LUN の使用 非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI での フ ァ ブ リ ッ ク 割 り 当てのブー ト LUN の使用 QConvergeConsole Plug-in での フ ァ ブ リ ッ ク 割 り 当てのブー ト LUN の使用 QConvergeConsole GUI でのファブリック割り当てのブート LUN の使用 QConvergeConsole GUI を使用 し て フ ァ ブ リ ッ ク 割 り 当て
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 フ ァ ブ リ ッ ク割 り 当てのブー ト LUN の使用 非インタラクティブ QConvergeConsole CLI でのファブリック割 り当てのブート LUN の使用 非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI では、 次の コ マ ン ド を実行する こ と に よ り 、 特定のアダ プ タ ーの タ ーゲ ッ ト を フ ァ ブ リ ッ ク割 り 当てのブー ト LUN と し て設定 し ます。 # qaucli -pr fc -e | enable|disable FabricAssignBootLUN|fb こ の コ マ ン ド の内訳は次の と お り です。 hba instance = アダプ タ ー番号 (-g コ マ ン ド を使用 し て検索) hba wwpn = アダプ タ ーのワール ド ワ イ ド ポー ト 名 FabricAssignBootLUN または fb = フ ァ ブ リ ッ ク割 り 当てのブー ト LUN 設定の有効化を 設定 Q
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 診断の実行 — フ ァ イバーチ ャ ネル Ping と ト レースルー ト 4. Boot Device Selection (起動デバイ スの選択) ページ で、 Enable Fabric Assigned Boot LUN ( フ ァ ブ リ ッ ク 割 り 当てのブー ト LUN を有効にする) チ ェ ッ ク ボ ッ ク ス を選択 し ます。 図 3-29 はその一例です。 図 3-29. QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in でのファブリック割り当 てのブート LUN 詳細については、 『QConvergeConsole Help』 の ト ピ ッ ク 「起動デバイ スの選 択」 を参照 し て く だ さ い。 5.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 診断の実行 — フ ァ イバーチ ャ ネル Ping と ト レースルー ト ping の実行およびトポロジマップを使用したルーティングのトレー スの表示 QConvergeConsole GUI ト ポロ ジ マ ッ プは共通 ト ラ ン スポー ト (CT) 層を利用 し て、 アダ プ タ ーのイ ニ シ エー タ ポー ト が ping または ト レースルー ト を実行で き る よ う に し ます。 こ れ らは、 単体または複数のス イ ッ チの、 お よび タ ーゲ ッ ト への複数ポー ト を経 由 し て環境内全体を移動 し ます。 表 3-8 は、 Ping テ ス ト 、 CT Ping テ ス ト 、 および CT FTR テ ス ト の相違点の比較で す。 表 3-8.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 診断の実行 — フ ァ イバーチ ャ ネル Ping と ト レースルー ト QConvergeConsole GUI からのファイバーチャネル CT Ping の実行 ファイバーチャネル CT Ping テストを QConvergeConsole GUI から実行するには、 次の手順を実行します。 1. QConvergeConsole GUI の左側ペ イ ン で Host (ホス ト ) タ ブ を ク リ ッ ク し ま す。 2. Host (ホス ト ) ページ で、 アダ プ タ ー ノ ー ド を展開 し てか ら ポー ト を選択 し ます。 3. 右側の コ ン テ ン ツ ペ イ ン で、 Diagnostics (診断) タ ブ を ク リ ッ ク し ます。 4. Diagnostics (診断) ページ で、 General Diagnostics (一般診断) タ ブ を ク リ ッ ク し ます。 5.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 診断の実行 — フ ァ イバーチ ャ ネル Ping と ト レースルー ト 診断 CT Ping テ ス ト の警告 メ ッ セージが表示 さ れます (図 3-31)。 図 3-31. CT Ping テスト警告 6. ポー ト にア ク テ ィ ブ な I/O がない こ と を確認 し てか ら 、 Yes (はい) を ク リ ッ ク し て テ ス ト を続行、 または No (いいえ) を ク リ ッ ク し てキ ャ ン セル し ます。 QConvergeConsole CLI からのファイバーチャネル CT Ping の実行 ファイバーチャネル CT Ping テストを QConvergeConsole CLI から実行するには、 次の手順を実行します。 1. QConvergeConsole CLI FC Diagnostics (FC 診断) メ ニ ュ ーで 7: CT Ping Test (7 : CT Ping テ ス ト ) を選択 し ます。 2.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 診断の実行 — フ ァ イバーチ ャ ネル Ping と ト レースルー ト ID Port/Loop --------- Data Miscompare ---------- Link Failure ------- Sync Loss -------- Signal Loss --------- Invalid CRC --------- Diagnostic Status ---------- 0 0 0 0 0 Success 01-0B-01 メモ デ フ ォ ル ト 設定は、 テ ス ト のパス ご と に こ れを 10 回繰 り 返 し ます (出力は前述 と 同様)。 QConvergeConsole VMware プラグインからのファイバーチャネル CT Ping の実行 QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in または QConvergeConsole VMware vSphere Web Client Plug-in か ら の フ ァ イバーチ ャ ネル CT
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 診断の実行 — フ ァ イバーチ ャ ネル Ping と ト レースルー ト 図 3-32 はその一例です。 図 3-32.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 CS_CTL QoS の設定 CS_CTL QoS の設定 メモ エンドツーエンド CS_CTL QoS についての情報は、 90 ページの 「エ ン ド ツーエ ン ド CS_CTL QoS の設定」 を参照 し て く だ さ い。 本項では、 Class-Specific Control (CS_CTL) サービ ス品質 (QoS) について、 次の 情報を提供 し ます。 CS_CTL QoS 機能 イ ニ シ エー タ ポー ト と タ ーゲ ッ ト ポー ト に対する CS_CTL QoS モー ド の有効化 各ポー ト の CS_CTL モー ド セ ッ ト ア ッ プの検証 と 確認 QConvergeConsole GUI でのアダ プ タ ーのポー ト か らの仮想ポー ト の作成 QConvergeConsole GUI での仮想ポー ト の QoS 優先順位レ ベルの設定 CS_CTL QoS 機能 以下に挙げた特徴は、 CS_CTL QoS の特徴の一部です。 QLogic Gen 6 フ ァ イ
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 CS_CTL QoS の設定 イニシエータポートとターゲットポートに対する CS_CTL QoS モードの有効化 図 3-33 は、 イ ニ シ エー タ と タ ーゲ ッ ト ポー ト に対 し て CS_CTL QoS モー ド を有効に する方法を示 し ています。 図 3-33. CS_CTL QoS モードの有効化 各ポートの CS_CTL モードセットアップの検証と確認 図 3-34 は、 各ポー ト での CS_CTL モー ド セ ッ ト ア ッ プの検証方法を示 し ています。 図 3-34. 各ポートの CS_CTL モードセットアップ QConvergeConsole GUI でのアダプターのポートからの仮想ポー トの作成 QConvergeConsole GUI で仮想ポートを作成するには、次の手順を実行します。 1. 左側の QConvergeConsole GUI コ ン テ ン ツ ペ イ ン で、 Host (ホス ト ) タ ブ を選 択 し ます。 2.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 CS_CTL QoS の設定 図 3-35 は、 QConvergeConsole GUI で アダ プ タ ーのポー ト か ら 仮想ポー ト を 作成する方法を示 し ています。 図 3-35.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 エ ン ド ツーエ ン ド CS_CTL QoS の設定 QConvergeConsole GUI での仮想ポートの QoS 優先順位レベル の設定 図 3-36 は、 QConvergeConsole GUI での仮想ポー ト への QoS 優先順位レ ベルの設 定方法を示 し ています。 図 3-36.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 エ ン ド ツーエ ン ド CS_CTL QoS の設定 QLogic の Class Specific Control (CS_CTL) QoS の実装は、 エ ン ド ツーエ ン ド の ソ リ ュ ーシ ョ ン であ り 、 イ ニシ エー タ (2700 Series Adapter)、 ス イ ッ チ、 および タ ー ゲ ッ ト (ス ト レ ージ) が含まれます。 2700 Series Adapter は、 優先順位値 (高、 中、 低) を フ ァ イバーチ ャ ネル フ レ ームの CS_CTL フ ィ ール ド にス タ ン プ し ます。 3 つす べてのエ ン テ ィ テ ィ (イ ニシ エー タ 、 ス イ ッ チ、 お よび タ ーゲ ッ ト ) はそれぞれのレ ベ ルで こ の優先順位値に従います。 し たが っ て、 3 つすべてのエ ン テ ィ テ ィ で QoS がサポー ト さ れている場合 ( さ ら にス イ ッ チ と タ ーゲ ッ ト で QoS が有効にな っ てい る こ と )、 FCP_CMND、 FCP_DAT
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 エ ン ド ツーエ ン ド CS_CTL QoS の設定 例: cfgload attributes (yes, y, no, n): [no] Custom attributes (yes, y, no, n): [no] system attributes (yes, y, no, n): [no] fos attributes (yes, y, no, n): [no] y CSCTL QoS Mode (0 = default; 1 = auto mode): (0..1) [0] 1 3. ス イ ッ チ を再起動 し ます。 4. CS_CTL QoS が有効にな っ てい る こ と を確認する には、 次の コ マ ン ド を発行 し ます。 root> configshow -all | grep fos.csctlMode こ の コ マ ン ド で次の応答が返 さ れます。 fos.csctlMode:1 5.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 エ ン ド ツーエ ン ド CS_CTL QoS の設定 3. vPort を作成する 2700 Series Adapter を見つけて展開 し ます。 4. 右側のペ イ ン で、 Virtual (仮想) タ ブ を ク リ ッ ク し ます。 5. Number of vPort to create (作成する vPort の数) オプ シ ョ ン に有効な値を入 力 し 、 Update (ア ッ プデー ト ) を ク リ ッ ク し ます。 6. Create (作成) を ク リ ッ ク し て vPort を作成 し ます。 図 3-37 はその一例です。 図 3-37. QConvergeConsole GUI での vPort の作成 インタラクティブ QConvergeConsole CLI で vPort を作成を設定するには、次の手 順を実行します。 1. Main Menu ( メ イ ン メ ニ ュ ー) で、 Adapter Configuration (アダ プ タ ーの設 定) を選択 し ます。 2.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 エ ン ド ツーエ ン ド CS_CTL QoS の設定 vPort 優先順位レベルの変更 QConvergeConsole GUI を使用して vPort の優先順位レベルを変更するには、次の 手順を実行します。 1. QConvergeConsole GUI の左側のペ イ ン で、 vPort のレ ベルを変更する 2700 Series Adapter を搭載 し ている ホス ト に接続 し ます。 2. 左側のペ イ ン で、 ホス ト のプ ラ ス記号 (+) を ク リ ッ ク し て展開 し ます。 3. vPort のレ ベルを変更する 2700 Series Adapter を見つけて展開 し ます。 4. 右側のペ イ ン で、 QoS タ ブ を ク リ ッ ク し ます。 5. QoS Type (QoS タ イ プ) ボ ッ ク ス で、 Priority (優先順位) を選択 し ます。 6. 変更する vPort のチ ェ ッ ク ボ ッ ク スが選択 さ れてい る こ と を確認 し ます。 7.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 エ ン ド ツーエ ン ド CS_CTL QoS の設定 5. QoS Priority (QoS 優先順位) メ ニ ュ ーで、 Modify QoS Settings (QoS 設 定の変更) を選択 し ます。 6. vPort の優先順位値を選択 し ます。 7. Apply QoS (QoS の適用) を選択 し ます。 VMware ESXi での優先順位レベルの変更 QConvergeConsole VMware vCenter Server Plug-in または QConvergeConsole VMware vSphere Web Client Plug-in を使用して優先順位レ ベルの変更を設定するには、次の手順を実行します。 1. 左側のツ リ ーペ イ ン で、 ホス ト を選択 し ます。 2. 左側のペ イ ン で、 ホス ト のプ ラ ス記号 (+) を ク リ ッ ク し て展開 し ます。 3. 優先順位レ ベルを変更する 2700 Series Adapter を見つけて展開 し ます。 4.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FDMI の設定 7. vPort が QoS に リ ス ト さ れていない場合 : a. QoS 下で Add (追加) を ク リ ッ ク し ます。 b. 対応する ス ラ イ ダーを動か し て QoS 優先順位値を設定 し ます。 c. vPort WWPN を入力 し ます。 d. Save (保存) を ク リ ッ ク し ます。 Refresh (更新) を ク リ ッ ク し て、 新 し い QoS 設定を確認 し ます。 vPort 優先順位を削除するには、次の手順を実行します。 1. QoS 下で、 優先順位を削除する vPort を見つけます。 2. 以下の手順の う ちの 1 つを実行 し ます。 3.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FDMI の設定 Brocade スイッチ FOS CLI 図 3-40 は、 Brocade ス イ ッ チの FOS CLI を示 し ています。 図 3-40.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FDMI の設定 ファブリックの機能 表 3-9 には、 Brocade フ ァ イバーチ ャ ネル フ ァ ブ リ ッ ク 機能のデ フ ォ ル ト 設定を示 し て います。 . 表 3-9.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FDMI の設定 表 3-10 には、 Cisco フ ァ イバーチ ャ ネル フ ァ ブ リ ッ ク機能のデ フ ォ ル ト 設定を示 し て います。 . 表 3-10.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 FDMI の設定 次の出力例は、 fdmishow コ マ ン ド の例です。 ポート属性 : "Device Name: QLogic Adapter" "Node Name: 20:00:00:0e:1e:80:af:80" "Port Name: 21:00:00:0e:1e:80:af:78" "Port Type: 0x5" "Port Symbolic Name: QLE8362 FW:v7.04.00 DVR:v9.1.12.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 QLogic 前方誤 り 訂正の有効化 Supported Speed :8G 16G 32G Current Speed :32G Maximum Frame Size :2048 OS Device Name :qla2xxx:host1 Host Name :localhost.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 QLogic 前方誤 り 訂正の有効化 メモ i 受信デバイ スは、 デー タ フ レ ーム全体の再伝達を要求するかわ り に、 デー タ ス ト リ ームその ものを再作成または再構成する こ と がで き ます。 こ のプ ロ セスは、 複 数の CRC エ ラ ーが ト リ ガ さ れ、 ア プ リ ケーシ ョ ンのパ フ ォ ーマ ン ス問題を発生 さ せる状況を防ぎ ます。 QLogic FEC の有効化 QLogic FEC 機能を有効にする には、 www.marvell.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 拡張 リ ン クサービ ス コ マ ン ド の実行 図 3-41 では、 QConvergeConsole CLI のイ ン タ ラ ク テ ィ ブ モー ド の Adapter Information (アダ プ タ ー情報) メ ニ ュ ーに、 ポー ト がオ ン ラ イ ン FEC ス テー タ ス と 共に表示 さ れています。 図 3-41.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 拡張 リ ン クサービ ス コ マ ン ド の実行 Link Cable Beacon 拡張リンクサービスコマンド メモ LCB テ ス ト は、 FOS バージ ョ ン 7.4.x 以降、 または Cisco NX-OS 8.3.
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定 拡張 リ ン クサービ ス コ マ ン ド の実行 Vendor Rev: A Wavelength: 850 Options: 003a Loss_of_Sig,Tx_Fault,Tx_Disable BR Max: 0 BR Min: 0 Serial No: HAF314370000B7F Date Code: 140909 DD Type: 0x68 (units nm) Enh Options: 0xfa Status/Ctrl: 0x30 Pwr On Time: 0.30 years (2666 hours) E-Wrap Control: 0 O-Wrap Control: 0 Alarm flags[0,1] = 0x0, 0x0 Warn Flags[0,1] = 0x0, 0x0 Alarm low Warn high low high Temperature: 60 Centigrade -5 85 0 75 Current: 8.430 mAmps 2.500 12.000 2.
4 NVM Express over Fibre Channel 本章では、 Marvell の QLogic アダ プ タ ー上に NVMe over Fibre Channel (FC-NVMe) を イ ン ス ト ール し 設定する方法について説明 し ます。 取 り 上げる内容は以 下の通 り です。 ハー ド ウ ェ アおよび ソ フ ト ウ ェ ア要件 108 ページの 「ホス ト のセ ッ ト ア ッ プ」 115 ページの 「制限事項 と 既知の問題」 116 ページの 「Linux ド ラ イバのア ン ロー ド と リ ロー ド 」 FC-NVMe のイ ン ス ト ール と 設定に関 し てサポー ト が必要な場合は、 Marvell のテ ク ニ カルサポー ト ま で次のア ド レ ス宛てにお問い合わせ く だ さ い。 https://www.marvell.com/support/contact/cust_support.
4–NVM Express over Fibre Channel ハー ド ウ ェ アおよび ソ フ ト ウ ェ ア要件 Microsoft Windows Server (テ ク ニ カルプ レ ビ ュ ー版のみ) : Windows Server 2016 Windows Server 2019 ホストソフトウェア 本項では、 FC-NVMe ソ フ ト ウ ェ アの要件の リ ス ト を掲載 し ます。 特に記載がない限 り 、 FC-NVMe ソ フ ト ウ ェ アは Marvell のウ ェ ブサイ ト か ら入手で き ます (xi ページの 「 ド キ ュ メ ン ト の表示規則」 を参照)。 メモ Marvell ベータ版ソフトウェアステートメント Marvell は、 Windows Server 2016 お よび Windows Server 2019 NVMe over Fibre Channel (FC-NVMe) ド ラ イバ向けの、 正式 リ リ ース前の特定のベー タ 版 ソ フ ト ウ ェ ア (以降 「本 ソ フ ト ウ ェ ア」 と する) を、 ダ
4–NVM Express over Fibre Channel ホス ト のセ ッ ト ア ッ プ Windows OOB ド ラ イババージ ョ ン 9.3.3.20 以降 (テ ク ニ カルプ レ ビ ュ ー版) : q23wx64W16Storv9.3.3.20.zip フ ァ イバーチ ャ ネル フ ァ ームウ ェ アバージ ョ ン 9.02.05 以降 Linux QLogic 管理ア プ リ ケーシ ョ ン、 QConvergeConsole CLI バージ ョ ン 2.3.00-36 以降 Windows QLogic 管理ア プ リ ケーシ ョ ン、 QConvergeConsole CLI バージ ョ ン 2.3.00-36 以降 (Dell のサイ ト か ら 入手可能) QConvergeConsoleCLI-2.3.00.36.x86_64 QConvergeConsoleCLI-2.3.00.36_win_x64.
4–NVM Express over Fibre Channel ホス ト のセ ッ ト ア ッ プ # ./extras/build.sh install src ド ラ イバキ ッ ト と ド ラ イバ RPM キ ッ ト には、 ド ラ イバがデプ ロ イ さ れ た際に イ ン ス ト ール さ れた FC-NVMe 自動検出ス ク リ プ ト が組み込まれて います。 c. 次の コ マ ン ド を発行 し 、 FC-NVMe ス ク リ プ ト がイ ン ス ト ール さ れている こ と を検証 し ます。 # ls -l /etc/udev/rules.d/99-nvme-fc.rules -rw-r--r--.1 root root 310 Dec 31 15:14 /etc/udev/rules.d/99-nvme-fc.rules # ls -l /usr/sbin/qla2xxx/qla2xxx_nvme_boot_connections.sh -rwxr-xr-x.
4–NVM Express over Fibre Channel ホス ト のセ ッ ト ア ッ プ FC-NVMe オプ シ ョ ン を有効にする には、 シ ス テムのブー ト イ メ ージ を ア ッ プ デー ト する必要があ り ます。 ス テ ッ プ 2 と ス テ ッ プ 5 を参照 し 、 ド ラ イバを イ ン ス ト ール し て、 ブー ト イ メ ージ を再構築 し ます。 5. RAMDISK イ メ ージ を再構築する には、 Readme ド ラ イバガ イ ド ラ イ ン に従い、 initrd イ メ ージ を再構築 し ます。 次の コ マ ン ド には、 RAMDISK の構築方法の例が示 さ れています。 # cd /boot # cp
4–NVM Express over Fibre Channel ホス ト のセ ッ ト ア ッ プ 11. (オプ シ ョ ン) 必要に応 じ て、 サポー ト 対象の Linux OS で、 hostnqn フ ァ イル を作成 し 、 リ モー ト の FC-NVMe ス ト レージサブ シ ス テムに接続 し ます。 a. すでに イ ン ス ト ール済みの NVMe CLI を使用 し て、次の コ マ ン ド を発行 し 、 hostnqn フ ァ イルが存在する こ と を検証 し ます。 例 : # ls /etc/nvme/hostnqn /etc/nvme/hostnqn b. hostnqn フ ァ イルが存在する場合は、次の コ マ ン ド を発行 し 、 hostnqn デー タ を表示 し て メ モ し 、 ホス ト イ ニ シ エー タ を ス ト レ ージサブ シ ス テムに マ ッ ピ ン グする際に使用で き る よ う に し ます。 # cat /etc/nvme/hostnqn nqn.2014-08.org.
4–NVM Express over Fibre Channel ホス ト のセ ッ ト ア ッ プ Windows ホストをセットアップするには、次の手順を実行します。 1. Dell Update Package か ら Windows FC ド ラ イバを イ ン ス ト ール し ます。 ド ラ イバ v9.3.3.20 以降 QConvergeConsole CLI v2.3.00-36 以降 Windows ホスト NQN ド ラ イバはホス ト NVMe 修飾名 (NQN) を自動で生成 し ます。 ホス ト NQN を表示す る には、 qaucli -i コ マ ン ド を発行 し ます。 次に、 ホス ト NQN の出力の一例を示 し ます。 -------------------------------------------------------------------------------Host Name : WIN-4KHVTBVO147 Host NQN : nqn.2018-08.com.marvell: nvme.host.sys.
4–NVM Express over Fibre Channel ホス ト のセ ッ ト ア ッ プ FC-NVMe デバイスの可用性の検証 本項の手順に従い、 Linux お よび Windows シ ス テムでの FC-NVMe デバイ スの可用性 を確認 し ます。 Linux での検証 Linux で、 次の コ マ ン ド のいずれかを発行 し 、 タ ーゲ ッ ト のデバイ スが利用可能であ る こ と を検証 し ます。 # lsblk または # nvme list 例: lsblk コマンド 次の例は lsblk 出力の一部で、 FC-NVMe に接続 さ れた タ ーゲ ッ ト を示 し ています。 3 つの タ ーゲ ッ ト コ ン ト ロー ラ (nvme0、 nvme1、 nvme2) が検出 さ れま し た。 こ れ ら の コ ン ト ロー ラはそれぞれ、 後ろ に FC-NVMe LUN があ り ます (n1)。 NAME MAJ: MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT nvme0n1 259:2 0 1G 0 disk nvm
4–NVM Express over Fibre Channel ホス ト のセ ッ ト ア ッ プ Windows での検証 Windows で、 タ ーゲ ッ ト デバイ スが利用可能であ る こ と を検証する ために、 qaucli –t コ マ ン ド を発行 し ます。 例 : qaucli -t 0 (HBA イ ン ス タ ン ス 0) Using config file: C:\Users\Administrator\qaucli.cfg Installation directory: C:\Users\Administrator Working dir: C:\Users\Administrator -----------------------------------------------------------------------------HBA Instance 0: QLE2742 Port 1 WWPN 21-00-00-24-FF-8F-E3-9A PortID 01-21-00 Link: Online (FEC) -------------------------
4–NVM Express over Fibre Channel 制限事項 と 既知の問題 メモ Windows 上の FC-NVMe ド ラ イ ブの フ ォ ーマ ッ テ ィ ン グ をサポー ト する ために、 OEM ス ト レージに次の Windows Registry エ ン ト リ を追加する必要があ る場合 があ り ます。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\ ql2300\Parameters\Device]"DriverParameter"="ts=1" メモ デ フ ォ ル ト で NVMe は無効です。 Windows 上の NVMe を有効にする ために、 OEM ス ト レージデバイ スに次の Windows Registry エ ン ト リ を追加する必要が あ る場合があ り ます。 1.NVMe を有効にする ために、 次の場所に移動 し ます。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Ql 2300\Parameters\Dev
4–NVM Express over Fibre Channel Linux ド ラ イバのア ン ロー ド と リ ロー ド Linux ドライバのアンロードとリロード 本項の手順に従い、 Linux ド ラ イバを ア ン ロー ド し て リ ロー ド し ます。 Linux ドライバをアンロードしリロードするには、次の手順を実行します。 1. 次の コ マ ン ド を発行 し 、 FC-NVMe に接続 さ れすべての タ ーゲ ッ ト コ ン ト ロー ラ を リ ス ト し ます。 # ls /dev/nvme* | grep -E nvme[0-9]+$ 上記の コ マ ン ド で、 接続 さ れた /dev/nvme[x] デバイ スがすべて表示 さ れま す。 例 : /dev/nvme0 /dev/nvme1 2.
A トラブルシューティング こ の付録には、 次を含む フ ァ イバーチ ャ ネルの診断、 および フ ァ イバーチ ャ ネルの ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グダ イ アグ ラ ムが記載 さ れています。 フ ァ イバーチ ャ ネルの診断 120 ページの 「 フ ァ イバーチ ャ ネルの ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グダ イ アグ ラ ム」 121 ページの 「診断ポー ト (D_Port) での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ」 ファイバーチャネルの診断 フ ァ イバーチ ャ ネルの診断を使用 し た ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グには、 次の方法があ り ます。 QConvergeConsole GUI を使用 し た フ ァ イバーチ ャ ネルの診断 イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI を使用 し た フ ァ イバーチ ャ ネルの 診断 非イ ン タ ラ ク テ ィ ブ QConvergeConsole CLI を使用 し た フ ァ イバーチ ャ ネルの 診断 QConvergeConso
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング フ ァ イバーチ ャ ネルの診断 デー タ サイ ズは、 テ ス ト が実行 さ れる と き に、 1 反復につ き、 テ ス ト ご と に転送 さ れるバイ ト 数を設定 し ます。 4. Data Size (デー タ サイ ズ) リ ス ト で、 転送するバイ ト 数を ク リ ッ ク し ます。 有効な値は 8、 16、 32、 64、 128、 256、 512、 1024 および 2048 です。 Linux オペ レーテ ィ ン グシ ス テムに限 り 、 2048、 4096、 8192 か ら 65535 ま で (2K バ イ ト か ら 64K バイ ト ) のデー タ サイ ズ値を選択する こ と がで き ます。 5.
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング フ ァ イバーチ ャ ネルの診断 3. ループバ ッ ク テ ス ト を選択 し た場合は、 ダ イ ア ロ グボ ッ ク スで Internal Loopback (内部ループバ ッ ク ) または External Loopback (外部ループバ ッ ク ) を選択で き ます。 該当する テ ス ト を ク リ ッ ク し て OK を ク リ ッ ク し ます。 4. ス テ ッ プ 2 で Yes (はい) を選択 し た場合は、 生成 さ れたデー タ パ タ ーン と 共に ダ イ ア ロ グボ ッ ク スが表示 さ れます。 テ ス ト を終了する場合は Stop (停止) を ク リ ッ ク し ます。 ビーコンのオン / オフテストを実行するには、次の手順を実行します。 1. QConvergeConsole GUI の メ イ ン ウ ィ ン ド ウで、 左側のシ ス テムツ リ ーペ イ ン 内のアダ プ タ ーポー ト を ク リ ッ ク し ます。 2.
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング フ ァ イバーチ ャ ネルの ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ングダ イ アグ ラ ム ファイバーチャネルのトラブルシューティングダイア グラム 図 A-1 および図 A-2 は、 2 部に分け られた ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ フ ローチ ャ ー ト を示 し ています。 図 A-1.
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 診断ポー ト (D_Port) での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 3 䛿䛔 䜰䝎䝥䝍䞊䛜䝣䜯䝤䝸䝑䜽䛸 䝛䞊䝮䝃䞊䝞䞊䛻䝻䜾䜲䞁䛷䛝䜛䛛? 2 䝣䜯䜲䝞䝏䝱䝛䝹䝇䜲䝑䝏䜢 䜸䞊䝖䝛䝂䝅䜶䜲䝅䝵䞁䛻 タᐃ䛧䛶䛂Start䛃䠄䝇䝍䞊䝖䠅䛻 ᡠ䜛 䛔䛔䛘 ᥋⥆䛥䜜䝸䞁䜽䝷䜲䝖䛜Ⅼⅉ 䛧䛶䛔䜛䛛䜢☜ㄆ 䛔䛔䛘 䛔䛔䛘 䜿䞊䝤䝹䛜᥋⥆䛥䜜䝸䞁䜽 䝷䜲䝖䛜Ⅼⅉ䛧䛶䛔䜛䛛? 䛿䛔 䝣䜯䜲䝞䝏䝱䝛䝹䝇䜲䝑䝏䛿䜸䞊䝖䝛 䝂䝅䜶䜲䝅䝵䞁䛻タᐃ䛥䜜䛶䛔䜛䛛? 䛔䛔䛘 䛿䛔 䝔䜽䝙䜹䝹䝃䝫䞊䝖 䛻㐃⤡ 䝣䜯䜲䝞䞊䝏䝱䝛䝹䛾 䜸䞊䝖䝛䝂䝅䜶䜲䝅䝵䞁䜢䝏䜵䝑䜽 ගᏛᵝ䛿 QLogic 䛛? 䛿䛔 ගᏛᵝ䜢 QLogic ගᏛᵝ䛻ኚ᭦䛧䛶䛂Start䛃 䠄䝇䝍䞊䝖䠅䛻ᡠ䜛 ≀⌮ⓗ᥋⥆䜢 䝖䝷䝤䝹䝅䝳䞊䝖 図 A-2.
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 診断ポー ト (D_Port) での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング ス イ ッ チ側で D_Port が設定 さ れた時にポー ト が D_Port モー ド にな り 、 テ ス ト が完了 し た ら 操作モー ド に戻る こ と を ダ イ ナ ミ ッ ク に許可する よ う 、 ス イ ッ チ上の診断 D_Port を設定 し ます。 ま た、 アダプ タ ーポー ト での診断テ ス ト を開始お よび停止する よ う にス イ ッ チ を設定 し ます。 詳細に関 し ては、 関連する ス イ ッ チのマニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。 メモ QLogic ブ ラ ン ド のすべての 32GFC SFP+ ト ラ ン シーバは D_Port テ ス ト を実行 で き ます。 QLogic ブ ラ ン ド 以外の対応 ト ラ ン シーバを所有 し てい る場合は、 その ト ラ ン シーバが D_Port に必要なオプ テ ィ カル ラ ッ プ (OWrap) と エ レ ク ト リ カ ルラ ッ プ (EWrap) の機能をサポー ト
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 診断ポー ト (D_Port) での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング Brocade ファイバーチャネル 16G または 32G スイッチでの D_Port の設定 D_Port 診断モードを有効にするには、次の手順を実行します。 Brocade フ ァ イバーチ ャ ネル 16G または 32G ス イ ッ チか ら 、 次の コ マ ン ド を発行 し ます : # portdisable # portcfgdport ––enable # portenable D_Port テ ス ト が自動的に開始 さ れます。 D_Port 診断モードを無効にするには、次の手順を実行します。 Brocade フ ァ イバーチ ャ ネル 16G または 32G ス イ ッ チか ら 、 次の コ マ ン ド を発行 し ます : # portdisable # portcfgdport ––disable # portenable D_Port テ ス
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 診断ポー ト (D_Port) での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング ===================|===========|===========|==========|============================|============= | Loopback Level | | Discards | Latency (ns) | | Tx Frames | Rx Frames | IN | OUT |BAD WORDS|In-Switch|External| Status ===================|===========|===========|====|=====|=========|=========|========|============= Remote-Switched(R) | 0| 0| 0| 0| 0| 0| 0| -NA- Mac(R) | 0| 0| 0| 0| 0| 0| 0| -NA- Xcvr-optical(R) | 7225275|
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 診断ポー ト (D_Port) での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング こ の コ マ ン ド の出力例を以下に示 し ます。 portdporttest --show 17 D-Port Information: =================== Port: 17 Remote WWPN: 21:00:00:0e:1e:11:4a:31 Mode: Automatic No.
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 診断ポー ト (D_Port) での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング ポー ト が D_Port モー ド にな っ ている場合、 そのポー ト ノ ー ド は Loop Down, Diagnostic Mode (ループダウ ン、 診断モー ド ) を指定 し ます。 図 A-3 はその 一例です。 図 A-3. QConvergeConsole GUI での D_Port モード インタラクティブ QConvergeConsole CLI での D_Port モードの 検証 インタラクティブ QConvergeConsole CLI で D_Port モードを検証するには、次の 手順を実行します。 1. メ イ ン メ ニ ュ ーか ら Adapter Information (アダプ タ ー情報) オプ シ ョ ン を選択 し 、 アダ プ タ ー タ イ プ (Fibre Channel Adapter ( フ ァ イバーチ ャ ネルアダ プ タ ー)) を選択 し ます。 2.
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 診断ポー ト (D_Port) での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング Adapter Information (アダ プ タ ー情報) メ ニ ュ ーには、 対象ポー ト が Loop Down, Diagnostic Mo (ループダウ ン、 診断 Mo) ス テー タ ス を伴 っ て表示 さ れ ます。 図 A-4 はその一例です。 図 A-4.
A– ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 診断ポー ト (D_Port) での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング すべての 2700 Series Adapter が リ ス ト さ れます。 対象ポー ト には Loop Down, Diagnostic Mo (ループダウ ン、 診断 Mo) ス テー タ スが表示 さ れます。 図 A-5 はその 一例です。 図 A-5.
B 仕様 こ の付録には、 QLE27xx-DEL Adapters の仕様が記載 さ れています。 物理的特長 表 B-1 は、 QLE27xx-DEL Adapters の物理的特徴の リ ス ト です。 表 B-1. 物理的特長 アダプター タイプ ブラケット取り 付け済み 長さ 幅 QLE2740-DEL ロープ ロ フ ァ イル PCle カ ー ド フルハイ ト 6.6 イ ン チ 2.731 イ ン チ QLE2740L-DEL ロープ ロ フ ァ イル PCle カ ー ド ロープ ロ フ ァ イル 6.6 イ ン チ 2.731 イ ン チ QLE2742-DEL ロープ ロ フ ァ イル PCle カ ー ド フルハイ ト 6.6 イ ン チ 2.731 イ ン チ QLE2742L-DEL ロープ ロ フ ァ イル PCle カ ー ド ロープ ロ フ ァ イル 6.6 イ ン チ 2.
B– 仕様 電力要件 電力要件 表 B-2 は、 QLE27xx-DEL Adapters の電力要件の リ ス ト です。 表 B-2. 電力要件 アダプター 公称電力 最大電力 QLE2740-DEL 8.6 W 10.65W QLE2740L-DEL 8.6 W 10.65W QLE2742-DEL 9.3W 11.5W QLE2742L-DEL 9.3W 11.5W QLE2742-DEL 7W 8.3W QLE2770-DEL 9W 11.2W QLE2770L-DEL 9W 11.2W QLE2772-DEL 11.4W 14.3W QLE2772L-DEL 11.4W 14.3W 標準仕様 QLE27xx-DEL Adapters の標準仕様は以下の と お り です。 フ ァ イバーチ ャ ネルテープ (FC-TAPE) プ ロ フ ァ イル PCI Express 基本仕様、 rev. 4.0 (QLE277x 専用) PCI Express 基本仕様、 rev. 3.
B– 仕様 環境面の仕様 環境面の仕様 表 B-4 は、 QLE27xx-DEL Adapters の環境面におけ る仕様の リ ス ト です。 表 B-4.
C QConvergeConsole GUI こ の付録は、 QConvergeConsole GUI に関する次の情報を提供 し ます。 QConvergeConsole GUI の概要 133 ページの 「QConvergeConsole マニ ュ アルのダウ ン ロー ド 」 133 ページの 「管理エージ ェ ン ト のダウ ン ロー ド と イ ン ス ト ール」 135 ページの 「QConvergeConsole GUI のイ ン ス ト ール」 137 ページの 「QConvergeConsole ヘルプ シ ス テムの内容」 メモ QConvergeConsole GUI のイ ン ス ト ールについての情報は、 『Installation Guide—QConvergeConsole GUI (部品番号 SN0051105-00)』 を参照 し て下 さ い。 QConvergeConsole GUI ユーテ ィ リ テ ィ の手順に関するすべての情報は、 『QConvergeConsole Help』 で説明 さ れています。 QConverge
C–QConvergeConsole GUI QConvergeConsole マニ ュ アルのダウン ロー ド 以下に注意 し て く だ さ い。 QConvergeConsole GUI は、 Windows Server 、 Red Hat Linux® Advanced Server および Enterprise Server、 Novell® SUSE® Linux Enterprise Server (SLES®)、 Oracle Linux—Unbreakable Enterprise Kernel (UEK) と 動作 し ま す。 複数のオペ レ ーテ ィ ン グシ ス テムのサポー ト に よ り 、 異種環境の コ ン ト ロー ルが可能です。 QConvergeConsole GUI は、 Google Chrome™、 Mozilla® Firefox®、 Microsoft® Internet Explorer®、 Opera®、 Apple® Safari® の各ウ ェ ブ ブ ラ ウザ で動作 し ます。 ブ ラ ウザバージ ョ ンの詳細については、 www.
C–QConvergeConsole GUI 管理エージ ェ ン ト のダウン ロー ド と イ ン ス ト ール Marvell ウェブサイトからのエージェントのインストール Marvell ウェブサイトからエージェントを取得してインストールするには、次の手順を 実行します(Windows および Linux の全バージョン)。 1. www.marvell.com にア ク セス し ます。 2. Support (サポー ト ) をポ イ ン ト し てから 、 Driver Downloads ( ド ラ イバのダ ウ ン ロー ド ) にあ る Marvell QLogic/FastLinQ Drivers ( ド ラ イバ) を ク リ ッ ク し ます。 3. Downloads and Documentation (ダウ ン ロー ド と マニ ュ アル) ページ で、 Adapters (アダ プ タ ー) を ク リ ッ ク し てか ら、 by Model (モデル別) ボ タ ン を 選択 し ます。 4.
C–QConvergeConsole GUI QConvergeConsole GUI のイ ン ス ト ール QConvergeConsole GUI のインストール お使いの OS 用のイ ン ス ト ール手順を参照 し て く だ さ い。 Windows 環境での QConvergeConsole のイ ン ス ト ール Linux 環境での QConvergeConsole のイ ン ス ト ール サイ レ ン ト モー ド での QConvergeConsole のイ ン ス ト ール Windows 環境での QConvergeConsole のインストール Windows 用 QConvergeConsole イ ン ス ト ー ラ は、 QConvergeConsole および関連 フ ァ イルを イ ン ス ト ールする自己解凍ユーテ ィ リ テ ィ です。 メモ 手順を開始する前に、 重要な最新製品情報について QConvergeConsole の 『 リ リ ース ノ ー ト 』 お よび 『Readme』 文書を お読み く だ さ い。 Windows
C–QConvergeConsole GUI QConvergeConsole GUI のイ ン ス ト ール 5. Pre-Installation Summary (プ リ イ ン ス ト ールサマ リ ) ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス で情 報が正 し い こ と を確認 し てか ら、 Install (イ ン ス ト ール) を ク リ ッ ク し て続行 し ます。 イ ン ス ト ー ラ に イ ン ス ト ールの進行状況が表示 さ れます。 SSL 機能を有効にするかど う かの確認を行 う メ ッ セージボ ッ ク スが表示 さ れます。 SSL 機能を有効にする と 、 デー タ はサーバーに対する送受信の前にセキ ュ ア レ イ ヤー内で暗号化 さ れます。 6. SSL 機能を有効にする には、 Yes (はい) を ク リ ッ ク し ます。 または、 SSL を無 効にする には、 No (いいえ) を ク リ ッ ク し ます。 7.
C–QConvergeConsole GUI QConvergeConsole ヘルプ シ ス テムの内容 5. イ ン ス ト ールの Introduction (概要) ダ イ ア ロ グボ ッ ク スで Next (次へ) を ク リ ッ ク し ます。 6. Tomcat Port Number Setup (Tomcat ポー ト 番号セ ッ ト ア ッ プ) ダ イ ア ロ グ ボ ッ ク ス で、 1025 ~ 65536 の範囲の有効なポー ト 番号を入力する、 またはデ フ ォ ル ト ポー ト 番号の 8080 を使用 し ます。 その後、 Next (次へ) を ク リ ッ ク し て続行 し ます。 7.
C–QConvergeConsole GUI QConvergeConsole ヘルプ シ ス テムの内容 「Getting Started」 (は じ めに) では、 QConvergeConsole と ヘルプ シ ス テムの 使用を開始する方法を説明 し ています。 また、 自動電子 メ ール通知機能を始動 さ せ、 選択 し たホス ト に イ ン ス ト ール し たアダ プ タ ーにセキ ュ リ テ ィ を設定する方 法について説明 し ています。 「Managing Host Connections」 (ホス ト 接続の管理) では、 ホス ト への接続、 ホス ト グループの作成 と 使用、 ホス ト 情報の表示、 ホス ト 設定 フ ァ イルの使用、 1 つまたは複数のホス ト サーバーの接続解除な どの方法が説明 さ れています。 「Displaying Host Information」 (ホス ト 情報の表示) には、 ホス ト の一般情報 と iSCSI ホス ト 情報を表示する方法が説明 さ れています。 「Displaying Adapter In
C–QConvergeConsole GUI QConvergeConsole ヘルプ シ ス テムの内容 「Managing Ethernet (NIC) Ports」 (イ ーサネ ッ ト (NIC) ポー ト の管理) では、 3200 シ リ ーズのイ ン テ リ ジ ェ ン ト イ ーサネ ッ ト アダ プ タ ー、 お よび 8100/8200/8300 シ リ ーズの統合ネ ッ ト ワー ク アダ プ タ ーの NIC ポー ト 管理ペー ジに表示 さ れるパラ メ ー タ と 設定オプ シ ョ ン について説明 し ています。 「Using the Wizards」 (ウ ィ ザー ド の使用) では、 QConvergeConsole に組み 込まれた各ウ ィ ザー ド の詳細な手順を説明 し ます。 「Troubleshooting」 ( ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ) では、 QConvergeConsole の イ ン ス ト ールおよび使用時に発生 し た問題を解決する ためのツールについて説明 し ます。 また、 認定を受けたサービ ス プ ロバイ
D 規制情報 こ の付録は、 本ガ イ ド 対象の Fibre Channel Adapter に対する保証、 規制、 お よび準拠 情報を提供 し ます。 保証 Dell 保証の詳細については、 シ ス テムのマニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。 規制および準拠情報 レーザーの安全管理、FDA による通知 本製品は、 DHHS Rules 21CFR Chapter I、 Subchapter J に準拠 し ています。 本製品 は、 レーザー製品の安全ラ ベルに記載 さ れている IEC60825-1 に従 っ て設計お よび製造 さ れています。 ク ラ ス 1 レーザー製品 ク ラス 1 レーザー製品 警告 - 開放時に ク ラ ス 1 レ ーザー光線 光学機器で直視 し ないで く だ さ い Appareil laser de classe 1 Attention—Radiation laser de classe 1 Ne pas regarder directement avec des instruments optiques Produkt der Laser K
D– 規制情報 規制および準拠情報 認証機関による認可 次の項には、 放射妨害波、 放射性イ ミ ュ ニ テ ィ 、 お よび製品安全の各規格に準拠する た め、 モデル HD8310405 および CU0310421 に対 し て実施 さ れた EMI/EMC テ ス ト 仕 様の要約が記載 さ れています。 EMI および EMC 要件 FCC 規格、CFR タイトル 47、第 15 部、B 項:クラス A FCC 準拠情報ス テー ト メ ン ト : 本デバイ スは、 FCC 規則第 15 部に準拠 し ています。 操作は、 次の 2 点、 (1) こ のデバイ スが有害な障害を引き起 こ し てはな ら ない、 (2) こ の デバイ スが、 望ま し く ない動作を引き起 こ す障害 も含め、 受信するすべての障害を受け 付けなければな ら ない、 と い う こ と を条件 と し ています。 カナダ連邦産業省、ICES-003:2004:クラス A 当 ク ラ ス A デジ タ ル機器は Canadian ICES-003 に準拠 し ています。 Cet appareil numériqu
D– 規制情報 規制および準拠情報 VCCI: 20011-04;クラス A AS/NZS;CISPR 22:2009+A1:2010 クラス A 韓国の認定 KC-RRA KN22 KN24 (2011) ク ラ ス A 製品名 / モデル —2700 Series Adapter 認定所有者 —QLogic Corporation 製造日 — 製品上に記載 さ れている日付 コ ー ド を参照 メ ー カ ー / 生産国 — QLogic Corporation / ア メ リ カ合衆国 A ク ラ ス装置 (業務用情報 / 通信装置) こ の装置は業務用 と し て EMC 登録を受けてい る ため、 販売者 も し く は購入者、 またはその両者は、 こ の点に注意する必要があ り ます。 不正な販売ま たは購入が行われた場合は、 こ の装置を家庭用に 変更する必要があ り ます。 韓国語 フ ォ ーマ ッ ト — ク ラ ス A 製品安全規格準拠 UL、cUL 製品安全性 UL60950-1 (2nd Edition), 2007 CSA C22.
E アダプターの LEDs こ の付録では、 2700 Series Adapter の LED について説明 し ます。 図 E-1 は 3 つの LED を備えた QLE274x お よび QME2742 32Gb アダ プ タ ーポー ト を示 し ています。 左側にあ る緑色の LED は 32Gb を示 し ています。 真ん中にあ る緑色の LED は 16Gb を示 し ています。 右側にあ る緑色の LED は 8Gb を示 し ています。 図 E-1.
E– アダプ タ ーの LEDs 表 E-1 は QLE274x および QME2742 32Gb アダ プ タ ーの LED の動作の意味を示 し て います。 表 E-1.
F 変更履歴 文書改訂履歴 改訂 A、 2016 年 3 月 21 日 改訂 B、 2016 年 4 月 19 日 改訂 C、 2017 年 2 月 1 日 改訂 D、 2017 年 8 月 24 日 改訂 E、 2017 年 12 月 19 日 改訂 F、 2018 年 4 月 13 日 改訂 G、 2018 年 1 月 29 日 改訂 H、 2019 年 6 月 14 日 改訂 J、 2019 年 10 月 28 日 変更 対象箇所 QLE277x-DEL アダプ タ ーの追加。 オペ レーテ ィ ングシス テムサポー ト にア ッ プデー ト 。 xiv ページの 「対応オペ レーテ ィ ングシ ス テム」 改訂履歴付録を参照する箇条書きの追加。 x ページの 「ユーザーズガ イ ド の内容」 PCIe バスス ロ ッ ト に関する考慮事項に PCIe 4.
連絡先 マーベル ・ テ ク ノ ロ ジー ・ グループ http://www.marvell.com Marvell.