Dell Precision 5530 2-in-1 Service Manual Regulatory Model: P73F Regulatory Type: P73F001
Notes, cautions, and warnings メモ: A NOTE indicates important information that helps you make better use of your product. 注意: A CAUTION indicates either potential damage to hardware or loss of data and tells you how to avoid the problem. 警告: A WARNING indicates a potential for property damage, personal injury, or death. © 2019 年 Dell Inc. or its subsidiaries. All rights reserved. Dell, EMC, and other trademarks are trademarks of Dell Inc. or its subsidiaries.
Contents 1 コンピュータ内部の作業................................................................................................................. 5 安全にお使いいただくために........................................................................................................................................... 5 コンピュータの電源を切る — Windows 10.................................................................................................................... 5 コンピュータ内部の作業を始める前に..........................................................
電源ボタン(指紋認証リーダー内蔵)の取り付け............................................................................................... 39 ディスプレイアセンブリ................................................................................................................................................. 39 ディスプレイアセンブリの取り外し.......................................................................................................................39 ディスプレイアセンブリの取り付け.............................................................................
1 コンピュータ内部の作業 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に 記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 メモ: コンピューターのカバーまたはパネルを開ける前に、すべての電源を外してください。コンピュータ内部の作業が終わ ったら、カバー、パネル、ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、お使いのコンピューターに付属しているガイドの安全にお使いいただくため の注意事項をお読みください。その他、安全にお使いいただくためのベストプラクティスについては、法令遵守のホームペー ジを参照してください。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスと
1. 「安全にお使いいただくための注意」を必ずお読みください。 2. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 3. コンピュータの電源を切ります。 4. コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します。 注意: ネットワークケーブルを外すには、まずケーブルのプラグをコンピュータから外し、次にケーブルをネットワークデ バイスから外します。 5. コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 6. システムのコンセントが外されている状態で、電源ボタンをしばらく押して、システム基板の静電気を除去します。 メモ: 静電気による損傷を避けるため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピューターの裏面にあるコネクタに 触れる際に塗装されていない金属面に定期的に触れて、静電気を身体から除去してください。 コンピュータ内部の作業を終えた後に 取り付け手順が完了したら、コンピュータの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケーブルが接続されていることを確認 してください。 1.
2 テクノロジとコンポーネント メモ: 本セクションに記載されている手順は、Windows 10 オペレーティングシステム搭載のコンピュータに適用されます。 Windows 10 は工場出荷時にコンピュータにインストールされています。 トピック: • • • HDMI 1.4 USB features USB Type-C HDMI 1.4 このトピックでは、HDMI 1.
USB features Universal Serial Bus, or USB, was introduced in 1996. It dramatically simplified the connection between host computers and peripheral devices like mice, keyboards, external drivers, and printers. Let's take a quick look on the USB evolution referencing to the table below. Table 1. USB evolution Type Data Transfer Rate Category Introduction Year USB 2.0 480 Mbps High Speed 2000 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 5 Gbps Super Speed 2010 USB 3.1 Gen 2 Super Speed 2013 10 Gbps USB 3.0/USB 3.
With today's ever increasing demands placed on data transfers with high-definition video content, terabyte storage devices, high megapixel count digital cameras etc., USB 2.0 may not be fast enough. Furthermore, no USB 2.0 connection could ever come close to the 480Mbps theoretical maximum throughput, making data transfer at around 320Mbps (40MB/s) — the actual real-world maximum. Similarly, USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 connections will never achieve 4.8Gbps.
代替モード USB Type-C は、とても小さな新しいコネクタ規格で、サイズは古い USB Type-A プラグの約 3 分の 1 です。すべてのデバイスで 使用できる単一のコネクタ規格です。USB Type-C ポートは、「代替モード」を使用してさまざまなプロトコルをサポートできるの で、単一の USB ポートから HDMI、VGA、DisplayPort、またはその他の接続タイプを出力できるアダプタを持つことができます。 USB Power Delivery USB PD 仕様は、USB Type-C とも密接に絡み合っています。現在、スマートフォン、タブレット、その他のモバイル デバイス は、充電に USB 接続を使用することがほとんどです。USB 2.0 接続は最大 2.
4. USB Power Delivery - サポート対象のコンピューターに最大 130 W を給電 Thunderbolt 3 over USB Type-C の主要機能 1. 2. 3. 4. 5. 1 本のケーブルで USB Type-C を介した Thunderbolt、USB、DisplayPort および給電(製品によって機能は異なります) コンパクトでリバーシブルな USB Type-C コネクタとケーブル Thunderbolt ネットワーキングのサポート(*製品によって異なります) 最大 4K ディスプレイのサポート 最大 40 Gbps メモ: データ転送速度はデバイスによって異なります。 Thunderbolt アイコン 図 2.
3 コンポーネントの取り外しと取り付け 推奨ツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 • • • #00 および #01 のプラスドライバ トルクスドライバ(T5) プラスチックスクライブ ネジのリスト 次の表には、さまざまなコンポーネントを固定するために使用されるネジのリストが記載されています。 表 2. ネジのリスト コンポーネント 固定先 ネジの種類 数 ベースカバー パームレストとキーボ ードアセンブリ トルクス ヘッド M2x3 8 バッテリー パームレストとキーボ ードアセンブリ M2x5 8 ディスプレイアセンブ パームレストとキーボ リ ードアセンブリ M2.5x4 6 ディスプレイケーブル ブラケット システム基板 M1.6x1.8 2 ファン パームレストとキーボ ードアセンブリ M2x3 4 指紋認証リーダー パームレストとキーボ ードアセンブリ M1.6x1.
コンポーネント 固定先 ネジの種類 数 USB Type-C ブラケッ ト I/O ボード M2x4 3 Type-C USB ブラケッ ト システム基板 M2x4 3 ワイヤレス アンテナ ブラケット システム基板 M2x4 2 ネジの画像 ベースカバー ベースカバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
f) ベース カバーを左から右へ動かし、ベース カバーをパーム レストとキーボード アセンブリから取り出します。 14 コンポーネントの取り外しと取り付け
g) バッテリ スイッチをオフにします。 コンポーネントの取り外しと取り付け 15
メモ: コンピューターからその他のコンポーネントを取り外す前にバッテリ スイッチをオフにします。 ベースカバーの取り付け 1. 先ほどオフにしたバッテリ スイッチをオンにします。 2.
[ 3.
4. ベース カバーをパーム レストとキーボード アセンブリに固定する 8 本のトルクス ネジ (M2x3) を取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートデバイス ソリッドステートドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3.
b) ソリッド ステート ドライブをシステム基板に固定しているネジ (M2x3) を外します[1]。 c) ソリッド ステート ドライブを傾け、スライドして、ソリッド ステート ドライブ スロットからソリッド ステート ドライブ を取り外します [2]。 ソリッドステートドライブの取り付け 1. ソリッド ステート ドライブの切り込みをソリッド ステート ドライブ スロットのタブの位置に合わせます [1]。 2. ソリッド ステート ドライブを傾け、ソリッド ステート ドライブ スロットに差し込みます [2]。 3.
4. サーマル パッドをソリッド ステート ドライブに装着します。 5. ベースカバーを取り付けます。 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 I/O ボード インタポーザー IO ボード インタポーザの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. IO ボード インタポーザを取り外すには、次の手順を実行します: a) I/O ボード ケーブルをシステム基板に固定している 4 本のネジ (M1.6x5.
c) I/O ボード インタポーザをシステム基板から取り出します [3]。 メモ: インタポーザがコンピューターから落下しないよう I/O ボード ケーブルを取り外した後すぐに I/O ボード インタ ポーザを取り外します。インタポーザ ボード上のピンは非常に壊れやすくなっています。ボードのピンまたは底面と接 触しないように、端または側面から持ち上げてボードを扱います。システムからインタポーザ ボードを取り外した ら、接触や移動を避けられる ESD マットの上に配置します。インタポーザ ボード上のピンを押したり、力を入れたり しないでください。また、ピンが表面に接触した状態でボードを回転させたりするなど、ピンを傷つける可能性があ る動かし方をしないでください。 IO ボード インタポーザの取り付け 1.
2. I/O ボード ケーブルのネジ穴を I/O ボード インタポーザのネジ穴と合わせ、I/O ボードをファンに装着します [1]。 メモ: I/O ボード ケーブルを取り付ける場合、I/O ボードの端を I/O ボードの側面と接続し、システム基板の端をシステム 基板側面に接続します。 注意: ケーブルの位置を間違うと、コネクタが破損する可能性があります。 3. I/O ボード ケーブルをシステム基板に固定する 4 本のネジ (M1.6x5.
4. ベースカバーを取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク ヒートシンクの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3.
d) ヒートシンク上の表示とは逆の順番で、ヒートシンクをシステム基板に固定している 4 本のネジ (M2x3) を外します [4]。 e) ヒートシンクをパーム レストとキーボード アセンブリに固定しているネジ (M2x3) を取り外します [5]。 f) ヒートシンクを持ち上げて、システム基板から取り外します [6]。 ヒートシンクの取り付け 1. ヒートシンクをシステム基板にセットし、ヒートシンクのネジ穴をシステム基板のネジ穴に合わせます [1]。 2. ヒートシンク上に表示されている順番に従って、ヒートシンクをシステム基板に固定する 5 本のネジ (M2x3) を交換します [2]。 3.
4. ヒートシンク シールドをシステム基板のスロットに配置し [1]、ヒートシンク シールドを押し下げて所定の位置にはめ込みます [2]。 5.
6. ベースカバーを取り付けます。 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファン システム ファンの取り付け 1. システム ファンのネジ穴をパーム レストとキーボード アセンブリのネジ穴に合わせます [1]。 2. システム ファンをパーム レストとキーボード アセンブリに固定する 4 本のネジ (M2x3) を取り付けます [2]。 3. システム基板にシステム ファン ケーブルを接続します [3]。 4.
5. I/O ボード インタポーザを取り付けます。 6. ベースカバーを取り付けます。 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム ファンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. I/O ボード インタポーザを取り外します。 4.
バッテリー リチウム イオン バッテリに関する注意事項 注意: • リチウムイオン バッテリを取り扱う際は、十分に注意してください。 • システムから取り外す前に、できる限りバッテリを放電してください。放電は、システムから AC アダプタを取り外して バッテリを消耗させることで実行できます。 • バッテリを破壊したり、落としたり、損傷させたり、バッテリに異物を侵入させたりしないでください。 • バッテリを高温にさらしたり、バッテリ パックまたはセルを分解したりしないでください。 • バッテリの表面に圧力をかけないでください。 • バッテリを曲げないでください。 • 種類にかかわらず、ツールを使用してバッテリをこじ開けないでください。 • バッテリやその他のシステム コンポーネントの偶発的な破裂や損傷を防ぐため、この製品のサービス作業中に、ネジを紛 失したり置き忘れたりしないようにしてください。 • 膨張によってリチウムイオン バッテリがコンピュータ内で詰まってしまう場合、穴を開けたり、曲げたり、押しつぶした りすると危険なため、無理に取り出そうとしないでください。そのような場
2. ベースカバーを取り外します。 3. I/O ボード インタポーザを取り外します。 4. バッテリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a) プラスチック スクライブを使用して、タブを押し、バッテリ ケーブルをシステム基板から外します [1]。 b) バッテリをパーム レストとキーボード アセンブリに固定している 8 本のネジ (M2x5) を取り外します [2]。 c) バッテリを持ち上げて、パーム レストとキーボード アセンブリから取り外します [3]。 5. コンピュータを表にして、ディスプレイを開き、電源ボタンを 5 秒間ほど押して、コンピュータの静電気を除去します。 バッテリーの取り付け 1. パーム レストとキーボード アセンブリにバッテリをセットし、バッテリのネジ穴をパーム レストとキーボード アセンブリのネ ジ穴の位置に合わせます [1]。 2. バッテリをパーム レストとキーボード アセンブリに固定する 8 本のネジ (M2x5) を取り付けます [2]。 3.
4. I/O ボード インタポーザを取り付けます。 5. ベースカバーを取り付けます。 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 IO ボード IO ボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. I/O ボード インタポーザを取り外します。 4. バッテリーを取り外します。 5.
f) I/O ボードをパーム レストとキーボード アセンブリに固定しているネジ (M2x3) を外します [1]。 g) I/O ボードを持ち上げて、パーム レストとキーボード アセンブリから取り外します [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 31
IO ボードの取り付け 1. 位置合わせポストを使用して、I/O ボードのネジ穴をパーム レストとキーボード アセンブリのネジ穴に合わせます [1]。 2.
3. アンテナ ケーブルを I/O ボードに接続します [1]。 4. I/O ボード上にワイヤレス アンテナ ブラケットをセットし、ワイヤレス アンテナ ブラケットを I/O ボードに固定する 2 本のネ ジ (M2x4) を取り付けます。 5. I/O ボード上に Type-C USB ブラケットをセットし、Type-C USB ブラケットを I/O ボードに固定する 3 本のネジ (M2x4) を取り 付けます [3]。 6. スピーカー ケーブルを I/O ボードに接続します [4]。 7.
8. バッテリーを取り付けます。 9. I/O ボード インタポーザを取り付けます。 10. ベースカバーを取り付けます。 11. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. I/O ボード インタポーザを取り外します。 4. バッテリーを取り外します。 5. スピーカーを取り外すには、次の手順を実行します。 a) b) c) d) 34 スピーカーケーブルを I/O ボードから外します [1]。 左右のスピーカーをパーム レストとキーボード アセンブリに固定している 2 本のネジ (M2x1.
スピーカーの取り付け 1. 位置合わせポストを使用して、左右のスピーカーをパーム レストとキーボード アセンブリにセットします [1]。 2. 配線ガイドを使用して、スピーカー ケーブルをパーム レストとキーボード アセンブリに配線します [2]。 3. 左右のスピーカーをパーム レストとキーボード アセンブリに固定する 2 本のネジ (M2x1.7) を取り付けます [3]。 4.
5. バッテリーを取り付けます。 6. I/O ボード インタポーザを取り付けます。 7. ベースカバーを取り付けます。 8. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. I/O ボード インタポーザを取り外します。 4. バッテリーを取り外します。 5.
コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池をシステム基板に装着します [1]。 2. 配線ガイドを使用して、コイン型電池ケーブルをシステム ファンに配線します [2]。 3. コイン型電池ケーブルをシステム基板に接続します [3]。 4. バッテリーを取り付けます。 5. I/O ボード インタポーザを取り付けます。 6. ベースカバーを取り付けます。 7.
指紋認証リーダー内蔵電源ボタン 電源ボタン(指紋認証リーダー内蔵)の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. I/O ボード インタポーザを取り外します。 4. バッテリーを取り外します。 5. I/O ボードを取り外します。 6. 電源ボタン(指紋認証リーダー内蔵)を取り外すには、次の手順を実行します: メモ: 手順 1、2、4 は、指紋認証リーダーが搭載されているコンピューターにのみ適用されます。 a) ラッチを開いて、指紋認証リーダー ケーブルをシステム基板から外し、指紋認証リーダー ケーブルをパーム レストとキーボ ード アセンブリから剥がします [1]。 b) 指紋認証リーダー ケーブルの配線を外します [2]。 c) 電源ボタン ケーブルをパーム レストとキーボード アセンブリに固定しているテープをはがします [3]。 d) 指紋認証リーダーをパーム レストとキーボード アセンブリに固定しているネジ (M1.6x1.
電源ボタン(指紋認証リーダー内蔵)の取り付け メモ: 手順 3、4、5 は、指紋認証リーダーが搭載されているコンピューターにのみ適用されます。 1. 電源ボタンを指紋認証リーダー(オプション)をパーム レストとキーボード アセンブリのスロットにセットします [1]。 2. 電源ボタンをパーム レストとキーボード アセンブリに固定するネジ (M2x1.7) を取り付けます [2]。 3. 指紋認証リーダーをパーム レストとキーボード アセンブリに固定するネジ (M1.6x1.8) を取り付けます [3]。 4. 電源ボタン ケーブルをパーム レストとキーボード アセンブリに固定するテープを装着します [4]。 5. 指紋認証リーダー ケーブルをパーム レストとキーボード アセンブリに配線します [5]。 6. 指紋認証リーダー ケーブルをシステム基板に接続し、ラッチを固定します [6]。 7. I/O ボードを取り付けます。 8. バッテリーを取り付けます。 9. I/O ボード インタポーザを取り付けます。 10. ベースカバーを取り付けます。 11.
3. I/O ボード インタポーザを取り外します。 4. ヒートシンクを取り外します。 5. ディスプレイアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 ラッチを開き、システム基板からカメラ ケーブルを外します [1]。 カメラ ケーブルをパーム レストとキーボード アセンブリから剥がします [2]。 ディスプレイ ケーブル ブラケットをシステム基板に固定しているテープを剥がします [3]。 ディスプレイ ケーブル ブラケットをシステム基板に固定している 2 本のネジ (M1.6x1.
ディスプレイアセンブリの取り付け 1. ディスプレイ画面を下に向けて、ディスプレイ アセンブリのネジ穴をパーム レストとキーボード アセンブリのネジ穴に合わせ ます [1]。 2. ディスプレイ アセンブリをパーム レストとキーボード アセンブリに固定する 6 本のネジ (M2.
3. ディスプレイを閉じます。 4. アンテナ ケーブルを I/O ボードに接続します [1]。 5. ワイヤレス アンテナ ブラケットのネジ穴を I/O ボード上のネジ穴に合わせて、ブラケットを I/O ボードに固定する 2 本のネジ (M2x4) を取り付けます [2]。 6. ディスプレイ ケーブルをシステム基板に接続し、ラッチを固定します [3]。 7. ディスプレイ ケーブル ブラケットのネジ穴をシステム基板上のネジ穴に合わせて、ブラケットをシステム基板に固定する 2 本 のネジ (M1.6x1.8) を取り付けます [4]。 8. ディスプレイ ケーブル ブラケットをシステム基板に固定するテープを装着します [5]。 9. カメラ ケーブルをパーム レストとキーボード アセンブリに装着します [6]。 10.
11. ヒートシンクを取り付けます。 12. I/O ボード インタポーザを取り付けます。 13. ベースカバーを取り付けます。 14. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. ソリッド ステート ドライブを取り外します。 4. I/O ボード インタポーザを取り外します。 5. バッテリーを取り外します。 6. ヒートシンクを取り外します。 7. システム ファンを取り外します。 8.
b) ディスプレイ ケーブル ブラケットをシステム基板に固定しているテープを剥がします [2]。 c) ディスプレイ ケーブル ブラケットをシステム基板に固定している 2 本のネジ (M1.6x1.
システム基板の取り付け 1. 位置合わせポストを使用して、システム基板をパーム レストとキーボード アセンブリにセットして、システム基板のネジ穴を パーム レスト アセンブリのネジ穴に合わせます [1]。 2. システム基板をパーム レストとキーボード アセンブリに固定する 2 本のネジ (M2x3) を取り付けます [2]。 3.
4. コイン型電池ケーブルをシステム基板に接続します [1]。 5. 指紋認証リーダー ケーブルをシステム基板に接続し、ラッチを固定します [2]。 6. キーボード バック ライト ケーブルをシステム基板に接続し、ラッチを固定します [3]。 7. ディスプレイ ケーブルをシステム基板に接続します [4]。 8. システム基板上にディスプレイ ケーブル ブラケットをセットし、ブラケットをシステム基板に固定する 2 本のネジ (M1.6x1.8) を取り付けます [5]。 9. ディスプレイ ケーブル ブラケットをシステム基板に固定するテープを装着します [6]。 10.
11. システムファンを取り付けます。 12. ヒートシンクを取り付けます。 13. バッテリーを取り付けます。 14. I/O ボード インタポーザを取り付けます。 15. ソリッド ステート ドライブを取り付けます。 16. ベースカバーを取り付けます。 17. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレストとキーボードアセンブリ パーム レストとキーボード アセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. ソリッド ステート ドライブを取り外します。 4. I/O ボード インタポーザを取り外します。 5. バッテリーを取り外します。 6.
7. システム ファンを取り外します。 8. スピーカーを取り外します。 9. コイン型バッテリーを取り外します。 10. ディスプレイアセンブリを取り外します。 11. I/O ボードを取り外します。 12. 電源ボタン(指紋認証リーダー内蔵)を取り外します。 13. システム基板を取り外します。 14. 残ったコンポーネントがパーム レストとキーボード アセンブリです。 パーム レストとキーボード アセンブリの取り付け 1.
2. システム基板を取り付けます。 3. 電源ボタン(指紋認証リーダー内蔵)を取り付けます。 4. I/O ボードを取り付けます。 5. ディスプレイアセンブリを取り付けます。 6. コイン型バッテリーを取り付けます。 7. スピーカーを取り付けます。 8. システムファンを取り付けます。 9. ヒートシンクを取り付けます。 10. バッテリーを取り付けます。 11. I/O ボード インタポーザを取り付けます。 12. ソリッド ステート ドライブを取り付けます。 13. ベースカバーを取り付けます。 14.
4 トラブルシューティング 強化された起動前システム アセスメント (ePSA) 診 断 ePSA 診断(システム診断としても知られる)は、ハードウェアの総合チェックを実行します。ePSA は BIOS に組み込まれてお り、内部で BIOS によって起動されます。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスやデバイス グループ用の一連 のオプションが用意されており、以下の処理が可能です。 • • • • • • テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し テスト結果の表示または保存 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 メモ: 特定のデバイスのテストには、ユーザーの操作が必要となります。診断テストを実行する際にコンピューター端末の前 に常にいなければなりません。 ePSA 診断の実行 次の方法のいずれかでブート診断を起動します。 1. コンピューターの電源を入れます。 2.
• コンピュータがスリープ状態、休止状態、または電源オフです。 電源およびバッテリーステータスライトが障害を示すビープコードと合わせて橙色に点滅します。 例えば、電源およびバッテリーステータスライトが、橙色に 2 回点滅して停止し、次に白色に 3 回点滅して停止します。この 2,3 のパターンは、コンピュータの電源が切れるまで続き、メモリまたは RAM が検出されないことを示しています。 次の表には、さまざまな電源およびバッテリーステータスライトのパターンと関連する問題が記載されています。 表 3.
エラーメッセージ 説明 DRIVE NOT READY 操作を続行する前に、ベイにはハードドライブが必要です。ハ ードディスクドライブベイにハードディスクドライブを取り付 けます。 ERROR READING PCMCIA CARD コンピュータが、ExpressCard を認識できません。カードを挿入 しなおすか、別のカードを使用してください。 EXTENDED MEMORY SIZE HAS CHANGED 不揮発性メモリ(NVRAM)に記録されているメモリ容量が、 実際に取り付けられているメモリモジュールの容量と一致しま せん。コンピュータを再起動します。再度エラーが表示される 場合は、デルにお問い合わせください。 THE FILE BEING COPIED IS TOO LARGE FOR THE DESTINATION DRIVE 指定のディスクにコピーするにはファイルサイズが大きすぎま す。またはディスクがいっぱいで入りません。他のディスクに コピーするか容量の大きなディスクを使用します。 A FILENAME CANNOT CONTAIN ANY OF THE FOLLOWI
エラーメッセージ 説明 とがあります。セットアップユーティリティで対応するオプシ ョンを修正します。 KEYBOARD CLOCK LINE FAILURE 外付けキーボードを使用している場合は、ケーブル接続を確認 します。Dell Diagnostics(診断)プログラムの Keyboard Controller テストを実行します。 KEYBOARD CONTROLLER FAILURE 外付けキーボードを使用している場合は、ケーブル接続を確認 します。コンピュータを再起動し、起動ルーチン中にキーボード またはマウスに触れないようにします。Dell Diagnostics(診 断)プログラムの Keyboard Controller テストを実行します。 KEYBOARD DATA LINE FAILURE 外付けキーボードを使用している場合は、ケーブル接続を確認 します。Dell Diagnostics(診断)プログラムの Keyboard Controller テストを実行します。 KEYBOARD STUCK KEY FAILURE 外付けキーボードまたはキーパッドの、ケーブル接続
エラーメッセージ 説明 SECTOR NOT FOUND オペレーティングシステムがハードディスクドライブ上のセク ターを見つけることができません。ハードディスクドライブが 不良セクターを持っているか、FAT が破壊されている可能性が あります。Windows のエラーチェックユーティリティを実行し て、ハードディスクドライブのファイル構造を調べます。手順 については、Windows Help and Support(ヘルプとサポー ト)を参照してください(Start(スタート) > Help and Support(ヘルプとサポート)をクリックします)。多くのセ クターに障害がある場合、データをバックアップして(可能な 場合)、ハードディスクドライブをフォーマットします。 SEEK ERROR オペレーティングシステムがハードディスクドライブ上の特定 のトラックを見つけることができません。 SHUTDOWN FAILURE システム基板上のチップが誤動作している可能性があります。 Dell Diagnostics(診断)プログラムの System Set テストを 実行します。再度メッセージが
システムメッセージ 説明 Hard-disk drive failure(ハードディスクドライブ障害) POST 中にハードディスクドライブに障害が発生した可能性が あります。 Keyboard failure(キーボード障害) キーボードに障害が発生したか、またはケーブルがしっかりと 接続されていません。ケーブルをつなぎ直しても問題が解決し ない場合はキーボードを交換してください。 No boot device available(起動デバイスがありません) ハードディスクドライブ上に起動可能なパーティションが存在 しないか、ハードドライブケーブルがしっかりと接続されてい ないか、または起動可能なデバイスが存在しません。 • • No timer tick interrupt(タイマーティック割り込み信号が ありません) ハードドライブが起動デバイスの場合、ケーブルが接続され ていること、およびドライブが適切に取り付けられ、起動 デバイスとしてパーティション分割されていることを確認 します。 セットアップユーティリティを起動して、起動順序の情報 が正しいことを確認します。 システム基板上
BIOS のフラッシュ 更新がある場合やシステム基板を取り付けるときに BIOS のフラッシュ(更新)を行う必要があります。 次の手順に従って、BIOS のフラッシュを行います。 1. コンピュータの電源を入れます。 2. www.dell.com/support にアクセスします。 3. Product Support(製品サポート)をクリックし、お使いのコンピュータのサービスタグを入力して、Submit(送信)をクリ ックします。 メモ: サービスタグがない場合は、自動検出機能を使用するか、お使いのコンピュータのモデルを手動で参照してくださ い。 4. Drivers & downloads(ドライバとダウンロード) > Find it myself(自分で検索)をクリックします。 5. お使いのコンピュータにインストールされているオペレーティングシステムを選択します。 6. ページを下にスクロールして、 BIOS を展開します。 7. Download(ダウンロード)をクリックして、お使いのコンピュータの BIOS の最新バージョンをダウンロードします。 8.
3. BIOS フラッシュ メニューが開いたら、[Flash from file]をクリックします。 4.
5. ファイルが選択されたら、フラッシュ ターゲット ファイルをダブル クリックし、[Submit]を押します。 6.
7. 完了するとシステムが再起動し、BIOS のアップデート プロセスが完了します。 BIOS のフラッシュ(USB キー) 1. BIOS のフラッシュ」の手順 1 から 7 に従って、最新の BIOS セットアップ プログラム ファイルをダウンロードします。 2. 起動可能な USB ドライブを作成します。詳細については、www.dell.com/support でナレッジベース記事 SLN143196 を参照して ください。 3. BIOS セットアップ プログラム ファイルを起動可能な USB ドライブにコピーします。 4. 起動可能な USB ドライブを BIOS のアップデートを必要とするコンピューターに接続します。 5. コンピュータを再起動し、デルのロゴが画面に表示されたら F12 を押します。 6. 1回限りの起動メニューから USB ドライブを起動します。 7. BIOS セットアップ プログラムのファイル名を入力し、Enter を押します。 8.
3. 静電気を逃がすため、電源ボタンを 15 秒間押し続けます。 4. ベースカバーを取り付けます。 5.
5 ヘルプ トピック: • デルへのお問い合わせ デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデル の製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況 は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポー ト、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.