Dell Precision 5510 Owner's Manual Regulatory Model: P56F Regulatory Type: P56F001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2017 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはそ の子会社の商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2015 - 10 Rev.
Contents 1 コンピュータ内部の作業................................................................................................................. 5 コンピュータの電源を切る................................................................................................................................................ 5 コンピュータ内部の作業を始める前に........................................................................................................................... 5 コンピュータ内部の作業を終えた後に.......................................................
Installing the palm-rest assembly...................................................................................................................................... 28 3 セットアップユーティリティ........................................................................................................ 30 起動順序.............................................................................................................................................................................. 30 ナビゲーションキー...........................
1 コンピュータ内部の作業 コンピュータの電源を切る 注意: データの損失を防ぐため、コンピュータの電源を切る前に、開いているファイルはすべて保存して閉じ、実行中のプロ グラムはすべて終了してください。 お使いのコンピュータの電源を切るには、次の 2 つの方法があります。 1. 電源ボタンを使う 2. チャームメニューを使う 電源ボタンを使う 1. 電源ボタン を長押しして、画面をオフにします。 チャームを使う 1. ディスプレイの右端からスワイプして、チャームメニューにアクセスします。 2. 設定 —> 電源 —> シャットダウン の順にタッチして、コンピュータの電源を切ります。 コンピュータ内部の作業を始める前に 1. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 2. コンピュータの電源を切ります。 3. コンピュータがドッキングデバイスに接続されている場合、ドッキングを解除します。 4.
注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずケーブルをネットワークデバイスに差し込み、次に、コンピュータに差 し込みます。 3. バッテリーを取り付けます。 4. コンピュータ、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントに接続します。 5.
2 コンポーネントの取り外しと取り付け 奨励するツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 • • • • • 細めのマイナスドライバ #0 プラスドライバ #1 プラスドライバ T5 トルクスドライバ 小型のプラスチックスクライブ ベースカバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ディスプレイを閉じて、コンピュータを裏返します。 3. システムバッジフラップを裏返して [1]、ベースカバーをコンピュータに固定しているネジを外します [2]。 メモ: ベースネジにはトルクス #5 ドライバを、バッジフラップの内側にあるネジにはプラスドライバを使用します。 4.
ベースカバーの取り付け 1. ベースカバーをコンピュータにセットして、所定の位置にカチッとはめ込みます。 2. ネジを締めてベースカバーをコンピュータに固定します。 メモ: ベースネジにはトルクス #5 ドライバを、システムバッジネジにはプラスドライバを使用するようにしてください。 3. システムバッジフラップを裏返して、所定の位置にカチッとはめ込みます。 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 Removing the Battery NOTE: Discharge the battery as much as possible before removing from the system. This can be done by disconnecting the A/C adapter from the system (while the system is turned on) to allow the system to drain the battery. 1.
バッテリーの取り付け 1. バッテリーをバッテリーベイにセットして位置を合わせます。 2. バッテリーをコンピュータに固定するネジを締めます。 3. バッテリーケーブルをシステム基板に接続します。 4. ベースカバーを取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. 次の手順を実行して、ハードドライブブラケットをコンピュータから取り外します。 a) ハードドライブブラケットをコンピュータに固定しているネジを外します [1]。 b) ハードドライブブラケットを持ち上げて、コンピュータから取り外します [2]。 4.
5. データケーブルコネクタを取り外し [1]、次に 2 つのエンドブラケットを引き出します [2]。 ハードドライブの取り付け 1. ハードドライブカバーをハードドライブに取り付けます。 2. ハードドライブインターポーザをハードドライブアセンブリに接続します。 3. ハードドライブアセンブリをパームレストアセンブリにセットします。 4. システム基板にハードドライブケーブルを接続します。 5. ハードドライブケージのネジ穴をハードドライブアセンブリのネジ穴の位置に合わせます。 6. ハードドライブケージをパームレストアセンブリに固定するネジを取り付けます。 7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 8. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 Removing the Solid-State Drive (half-length) 1. Follow the procedures in Before Working Inside Your Computer. 2.
3. Remove the screw that secures the solid-state drive assembly to the system board [1, 2]. 4. Lift and slide the solid-state drive assembly from the system board [3]. 5. Remove the screw that secures the solid-state drive to the solid-state drive bracket [1, 2, 3]. 6. Lift the solid-state drive off the solid-state drive bracket. Installing the Solid-State Drive (half-length) 1. Align the screw hole on the solid-state drive bracket with the screw hole on the solid-state drive. 2.
3. Remove the screw that secures the solid-state drive to the system board. 4. Remove the thermal pad from the SSD. NOTE: The thermal pad is applicable only for a PCIe SSD card. Installing the Solid-State Drive (full-length) 1. Adhere the thermal pad to the solid-state drive. NOTE: The thermal pad is applicable only for a PCIe SSD card. 2. Slide the solid-state drive at an angle into the solid-state drive slot. 3.
スピーカーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. 次の手順を行って、スピーカーを取り外します。 a) スピーカーケーブルをシステム基板から外します [1]。 b) スピーカーをコンピュータに固定しているネジを外します [2]。 c) スピーカーをスピーカーケーブルとともに持ち上げ、コンピュータから取り外します [3]。 スピーカーの取り付け 1. 位置合わせポストを使用して、スピーカーをパームレストアセンブリにセットします。 2. スピーカーをパームレストアセンブリに固定するネジを取り付けます。 3. スピーカーケーブルをパームレストアセンブリの配線ガイドに沿って配線します。 4. システム基板にスピーカーケーブルを接続します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
WLAN カードの取り付け 1. WLAN カードの切り込みを I/O ボードの WLAN カードコネクタのタブに合わせます。 2. WLAN カードをパームレストアセンブリに固定するブラケットの位置を合わせます。 3. WLAN カードにアンテナケーブルを接続します。 注意: WLAN カードへの損傷を避けるため、カードの下にケーブルを置かないでください。 メモ: アンテナケーブルの色はケーブルの先端の近くで確認できます。お使いのコンピュータがサポートする WLAN カード 用のアンテナケーブルの色分けは、次のとおりです。 表 1. WLAN カード用アンテナケーブルの色分け WLAN カードのコネクタ アンテナケーブルの色 メイン(白色の三角形) 白色 補助(黒色の三角形) 黒色 多重入出力(グレーの三角形) グレー(オプション) 4. ネジを締め、ブラケットと WLAN カードをパームレストアセンブリに固定します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ファンの取り外し 1.
4. 次の手順を実行して、右側のシステムファンを取り外します。 a) b) c) d) LVDS ケーブルを拘束から外します [1]。 ファンケーブルをシステム基板から外します [2]。 ファンをコンピュータに固定しているネジを外します [3]。 ファンを持ち上げてコンピュータから取り外します [4]。 ファンの取り付け 1. 次の手順を実行し、システムファンを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) h) i) 左側のファンのネジ穴をパームレストアセンブリのネジ穴に合わせます。 左側のファンケーブルをシステム基板に接続します。 ディスプレイケーブルを左側のファンの配線ガイドに沿って配線します。 左側のファンをシステム基板に固定するネジを取り付けます。 右側のファンケーブルをシステム基板に接続します。 タッチスクリーンケーブルを右側のファンの配線ガイドに沿って配線します。 タッチスクリーンケーブルを右側のファンに固定するテープを貼り付けます。 ディスプレイケーブルをシステム基板に接続します。 右側のファンをシステム基板に固定するネジを取り付けます。 2.
ヒートシンクの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. ヒートシンクをシステム基板に固定しているネジを外します。 4. ヒートシンクを持ち上げてコンピュータから取り外します。 ヒートシンクの取り付け 1. ヒートシンクのネジ穴をシステム基板のネジ穴の位置に合わせます。 2. ネジを取り付けてヒートシンクをシステム基板に固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 4.
メモリモジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. メモリモジュールが飛び出すまで、メモリモジュールから固定クリップを引き出します。メモリモジュールをシステム基板の コネクタから取り外します。 メモリモジュールの取り付け 1. メモリモジュールをメモリソケットに差し込みます。 2. 所定の位置にカチッと収まるまで、メモリモジュールを押し込みます。 メモ: カチッという感触がない場合は、メモリモジュールを取り外して、もう一度取り付けてください。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
3. LVDS の金属ブラケットをシステム基板に固定しているネジを外して [1]、ブラケットをコンピュータから取り外します [2]。次 に、LVDS ケーブルをシステム基板から外します [3]。 4. コネクタラッチを引き出して、すべてのケーブルをシステム基板から外します。 5.
システム基板の取り付け 1. コンピュータ上でシステム基板の位置を合わせます。 2. システム基板をパームレストアセンブリに固定するネジを取り付けます。 3. 電源アダプタポートケーブル、スピーカーケーブル、キーボードコントロールボードケーブル、タッチパッドケーブル、タッチス クリーンケーブルをシステム基板に接続します。 4. ディスプレイケーブルをシステム基板に接続します。 5. ディスプレイケーブルブラケットのネジ穴をシステム基板のネジ穴に合わせます。 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 Removing the Audio Daughter Board 1. Follow the procedures in Before Working Inside Your Computer. 2.
a. system board b. screws 4. Flip the system board over, then lift the audio daughter board from the system board. a. audio daughter board Installing the audio daughter board 1. Align the screw holes on the audio daughter board with the screw holes on the system board. 2. Flip the system board over, then replace the screws that secure the audio daughter board to the system board. 3.
j) base cover 4. Follow the procedures in After Working Inside Your Computer. キーボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) f) g) ベースカバー バッテリー ファン ヒートシンク SSD メモリモジュール システム基板 3. 次の手順を実行して、キーボードとバックライトコネクタをコンピュータから取り外します。 a) コネクタのロックを持ち上げて [1]、ケーブルをコネクタから外します [2]。 b) ネジシールドをはがします [3]。 4. LVDS ケーブルの配線を外して [1]、キーボードをコンピュータに固定しているネジを外します [2]。 5.
キーボードの取り付け 1. 透明シートをキーボードに貼り付けます。 2. キーボードのネジ穴をパームレストアセンブリのネジ穴の位置に合わせます。 3. キーボードをパームレストアセンブリに固定するネジを取り付けます。 4. キーボードをパームレストアセンブリに固定しているネジに透明シートを貼り付けます。 5. キーボードケーブルとキーボードバックライトケーブルをキーボードコントロールボードに接続します。 6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) システム基板 b) ハードドライブ c) ベースカバー 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3.
4. 図に示すようにコンピュータをテーブルの端にセットして、ディスプレイアセンブリをコンピュータに固定しているネジを外 します [1]。次に、ディスプレイアセンブリを持ち上げてコンピュータから取り外します [2]。 ディスプレイアセンブリの取り付け 1. スピーカーが端を向かないようにパームレストアセンブリをテーブルの端に置きます。 2.
3. ディスプレイヒンジをパームレストアセンブリに固定するネジを取り付けます。 4. テープを貼り付けて、タッチスクリーンケーブルをファンの配線ガイドに沿って配線します。 5. タッチスクリーンケーブルとディスプレイケーブルをシステム基板に接続します。 6. ディスプレイケーブルブラケットをシステム基板に固定するネジを取り付けます。 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 DC 入力コネクタの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. 以下の手順を行って、I/O ボードを取り外します。 a) DC 入力ケーブルをシステム基板から外します [1]。 b) DC 入力ケーブルをコンピュータに固定しているネジを外します。 c) DC 入力コネクタをコンピュータから取り外します。 DC 入力アダプタポートの取り付け 1. DC 入力アダプタポートをパームレストアセンブリのスロットにセットします。 2.
d) display assembly 3. Carefully turn the display hinges at an angle. Figure 1. Turning the display hinge a. display assembly b. display hinges (2) 4. Slide and lift the antenna cover away from the display assembly. Figure 2. Removing the antenna cover a. display assembly b. antenna cover Installing the antenna cover 1. Replace the antenna cover on the display assembly. 2. Turn the display hinges to the normal position. 3. Install the: a) b) c) d) display assembly wireless card battery base cover 4.
Removing the display hinges 1. Follow the procedures in Before Working Inside Your Computer. 2. Remove the: a) b) c) d) e) base cover battery WLAN Card display assembly antenna cover 3. Peel off the tape to access the screws on the display hinges. a. tape b. display hinges (2) 4. Remove the screws that secure the display hinges to the display assembly. 5. Carefully lift the display hinges off the display assembly. a. screws (6) b. display hinges (2) Installing the display hinges 1.
2. Replace the screws that secure the display hinges to the display assembly. 3. Adhere the tape to the display hinges. 4. Install the: a) b) c) d) e) antenna cover display assembly wireless card battery base cover 5. Follow the procedures in After Working Inside Your Computer. Removing the antenna module 1. Follow the procedures in Before Working Inside Your Computer. 2. Remove the: a) b) c) d) e) f) base cover battery wireless card display assembly antenna cover display hinges 3.
b) c) d) e) f) antenna cover display assembly wireless card battery base cover 5. Follow the procedures in After Working Inside Your Computer. Removing the palm-rest assembly 1. Follow the procedures in Before Working Inside Your Computer. 2.
j) memory modules k) battery l) base cover 3. Follow the procedures in After Working Inside Your Computer.
3 セットアップユーティリティ セットアップユーティリティでは、タブレットデスクトップノートパソコンハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定 を行うことができます。セットアップユーティリティから実行できる操作は次のとおりです。 • • • • • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 システムハードウェアの構成を表示する。 内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。 パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 コンピュータのセキュリティを管理する。 トピック: • • • • • 起動順序 ナビゲーションキー セットアップユーティリティのオプション Windows での BIOS のアップデート システムパスワードおよびセットアップパスワード 起動順序 起動順序を利用すると、セットアップユーティリティで定義されたデバイス起動順序をバイパスし、特定のデバイス(例:オプテ ィカルドライブまたはハードドライブ)から直接起動することができます。パワーオンセルフテスト(POST)中にデルのロゴが 表示されたら、次の操作ができます。 • • を押してセットア
キー ナビゲーション メイン画面が表示されるまで、前のページに移動します。メイン画面で を押すと、未保存の変更内 容を保存するよう求めるメッセージが表示され、システムが再起動されます。 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、このセクションに記載されている項目の一部が 表示されない場合があります。 表 2.
オプション 説明 USB PowerShare USB PowerShare 機能を有効または無効にすることができます。 Enabled(有効)(デフォルト設定) USB Wake Support このオプションでは、USB デバイスでシステムを待機状態からウェイクさせることができま す。 Disable(無効)(デフォルト設定) SATA Operation SATA オペレーションの情報を表示します。 Adapter Warnings アダプタ警告機能を有効または無効にすることができます。 Multimedia Key Behaviour Function Key(ファンクションキー)(デフォルト設定) Battery Health バッテリーの状態 を表示します。 Battery Charge Configuration Adaptive(適応) (デフォルト設定) Miscellaneous Devices 各種オンボードデバイスを有効または無効にすることができます。オプションは次の通りで す。 • • 外付け USB ポート - Enabled(有効)(デフォルト
オプション 説明 • Activate(アクティブ) メモ: Activate(アクティブ)および Disable(無効)オプションでは機能を永久的 に起動または無効にするため、その後の変更はできません。 このオプションでは、システムの TPM(Trusted Platform Module)を有効にし、オペレ ーティングシステムで認識されるか否かをコントロールします。無効にすると、BIOS は POST 中に TPM をオンにしません。TPM は機能せず、オペレーティングシステムによっ て認識されなくなります。有効にした場合、BIOS は POST 中に TPM をオンにし、オペ レーティングシステムで使用できるようになります。このオプションはデフォルトで有 効に設定されています。 メモ: このオプションを無効にすると、TPM を設定を変更したり、TPM に保存して いる情報やキーを削除、または変更することができなくなります。TPM がオフにな るので、使用できなくなります。このオプションを有効にすると、TPM を無効にす る前と同様、機能するようになります。 TPM Security メモ: こ
メモ: BitLocker が有効になっている場合は、システム BIOS のアップデート前に BitLocker を一時停止して、BIOS アップデ ートの完了後に再び有効にする必要があります。 1. コンピュータを再起動します。 2. Dell.com/support にアクセスしてください。 • • サービスタグやエクスプレスサービスコードを入力し、Submit(送信)をクリックします。 Detect Product(製品を検出)をクリックして、画面の指示に従います。 3. サービスタグの検索または検出ができない場合は、Choose from all products(すべての製品から選択)をクリックします。 4. リストから Products(製品) カテゴリを選択します。 メモ: 製品ページに到達するための該当カテゴリを選択します。 5. お使いのコンピュータモデルを選択すると、そのコンピュータの製品サポートページが表示されます。 6.
• • • • パスワードの文字数は 32 文字までです。 0 から 9 までの数字を含めることができます。 小文字のみ有効です。大文字は使用できません。 特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペース、(”)、(+)、(,)、(-)、(.)、(/)、(;)、([)、 (\)、(])、(`)。 3. 新しいパスワードの確認フィールドで以前入力したシステムパスワードを入力し、OK をクリックします。 4. を押すと、変更の保存を求めるメッセージが表示されます。 5.
4 診断 コンピューターに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前に ePSA 診断を実行してください。診断プログラ ムを実行する目的は、特別な装置を使用せず、データが失われる心配をすることなくコンピューターのハードウェアをテストする ことです。お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題 解決の手助けを行うことができます。 トピック: • • ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 デバイスステータスライト ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診 断 ePSA 診断(システム診断としても知られている)ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA には BIOS が組み込ま れており、BIOS によって内部的に起動されます。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスやデバイスグループ 用の一連のオプションが用意されており、以下の処理が可能です。 • • • • • • テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し テスト結果の表示または保存 詳細なテストで追加のテ
5 技術仕様 メモ: 提供される内容は地域により異なる場合があります。コンピュータの構成の詳細を確認するには、スタート (スタ ートアイコン) > ヘルプとサポートの順にクリックし、お使いのコンピュータに関する情報を表示するオプションを選択して ください。 表 8. システム情報 機能 仕様 システムチップセット Mobile Intel HM170 Express チップセット / Intel CM236 DMA チャネル VT-d DMA リマップエンジン(2) 割り込みレベル インテル 64 および IA-32 アーキテクチャ BIOS チップ(NVRAM) 8 MB 表 9.
表 12. オーディオ 機能 仕様 内蔵 デュアルチャネルハイデフィニションオーディオ 表 13. 通信 機能 仕様 ネットワークアダプタ 付属の USB-to-Ethernet ドングルを使ったイーサネット メモ: 付属の RJ-45(10/100/1000 Base-T、IPv 6)はありません。 ワイヤレス • • • • Wi-Fi 802.11ac Wi-Fi 802.11a/g/n Bluetooth 4.1 Intel WiDi(オプション) 表 14. ポートとコネクタ 機能 仕様 オーディオ • ヘッドセットポート(ヘッドフォンとマイクのコンボ)(1) USB 3.0 • • PowerShare 機能付き USB 3.0 ポート(2) PowerShare 機能付き Thunderbolt 3 ポート(USB-C)(1) ビデオ • HDMI 1.4(1) メモリカードリーダー SD 4.0 表 15. ディスプレイ 機能 仕様 タイプ 1920 x 1080 FHD 3840 x 2160 UltraHD サイズ 15.
表 16. キーボード 機能 仕様 キー数 • • • • レイアウト QWERTY/AZERTY/ 漢字 アメリカ:80 キー イギリス:81 キー ブラジル:81 キー 日本:84 キー 表 17. タッチパッド 機能 仕様 動作領域: X軸 105 mm Y軸 80 mm 表 18. カメラ 機能 仕様 タイプ HD カメラ / デジタルアレイマイク 静止画像の解像度 0.92 メガピクセル(最大) 動画の解像度 30 フレーム / 秒で 1280 x 720 ピクセル(HD)(最大) 対角線 74 度 表 19. ストレージ 機能 仕様 ストレージ: ストレージインタフェース SATA 3 Gbps SATA 6 Gbps ドライブ構成: ハードドライブ(オプション) 内蔵 2.
機能 仕様 重量 0.34 kg(0.76 ポンド) 電圧 11.4 V 寿命 300 サイクル(充電 / 放電) 温度範囲: 動作時(概算) • • • 非動作時 –40 ~ 65 °C(–40 ~ 149 °F) コイン型電池 充電:0 °C ~ 50 °C(32 °F ~ 158 °F) 放電: 0 °C ~ 70 °C(32 °F ~ 122 °F) 動作時:0 °C ~ 35°C(32°F ~ 95°F) ML1220 表 21. AC アダプタ 機能 仕様 入力電圧 100 ~ 240 VAC 入力電流(最大) 1.80 A 入力周波数 50 ~ 60 Hz 出力電力 130 W 出力電流 6.67 A 定格出力電圧 19.50 VDC 寸法: 高さ 22 mm(0.86 インチ) 幅 66 mm(2.59 インチ) 奥行き 143 mm(5.62 インチ) 温度範囲: 動作時 0 °C ~ 40 °C(32 °F ~ 104 °F) 非動作時 –40 °C ~ 70 °C(–40 °F ~ 158 °F) 表 22.
機能 仕様 動作時 0.66 GRMS、2 ~ 600 Hz 保管時 1.3 GRMS、2 ~ 600 Hz 最大衝撃: 動作時 110 G(2 ms) 非動作時 160 G(2 ms) 高度: 動作時 –15.2 m ~ 30482000 m(–50 ~10,0006560 フィート) 保管時 –15.2 m ~ 10,668 m(–50 ~ 35,000 フィート) 空気中浮遊汚染物質レベル G1(ISA-S71.
6 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデル の製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況 は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポー ト、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.