Dell Precision 3540 サービスマニュアル 規制モデル: P80F 規制タイプ: P80F001 June 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018 - 2019 Dell Inc.その関連会社。All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 1 コンピュータ内部の作業................................................................................................................. 6 安全にお使いいただくために........................................................................................................................................... 6 コンピュータ内部の作業を始める前に..................................................................................................................... 6 安全に関する注意事項..............................................................................
スピーカーの取り外し................................................................................................................................................. 40 スピーカーの取り付け................................................................................................................................................. 43 ヒートシンク.......................................................................................................................................................................45 ヒートシンクの取り外し.......
ディスプレイ(eDP)ケーブル..................................................................................................................................... 104 ディスプレイケーブルの取り外し.......................................................................................................................... 104 モニター ケーブルの取り付け.................................................................................................................................. 105 ディスプレイ背面カバー アセンブリ...................................................
1 コンピュータ内部の作業 安全にお使いいただくために 前提条件 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に 記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 このタスクについて メモ: コンピューターのカバーまたはパネルを開ける前に、すべての電源を外してください。コンピュータ内部の作業が終わっ たら、カバー、パネル、ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、お使いのコンピューターに付属しているガイドの安全にお使いいただくための 注意事項をお読みください。その他、安全にお使いいただくためのベストプラクティスについては、法令遵守のホームページ を参照してください。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンライ
注意: ネットワークケーブルを外すには、まずケーブルのプラグをコンピュータから外し、次にケーブルをネットワークデバ イスから外します。 5. コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 6.
• • • 静電気の影響を受けやすいすべてのコンポーネントは、静電気のない場所で扱います。可能であれば、静電気防止フロアパッド および作業台パッドを使用します。 静電気の影響を受けやすいコンポーネントを輸送用段ボールから取り出す場合は、コンポーネントを取り付ける準備ができるま で、静電気防止梱包材から取り出さないでください。静電気防止パッケージを開ける前に、必ず身体から静電気を放出してくだ さい。 静電気の影響を受けやすいコンポーネントを輸送する場合は、あらかじめ静電気防止コンテナまたは静電気防止パッケージに格 納します。 ESD フィールド・サービス・キット 最も頻繁に使用されるサービスキットは、監視されないフィールド・サービス・キットです。各フィールド・サービス・キットは、静電 対策マット、リストストラップ、そしてボンディングワイヤーの 3 つの主要コンポーネントから構成されています。 ESD フィールド・サービス・キットのコンポーネント ESD フィールド・サービス・キットのコンポーネントは次のとおりです。 • • • • • • • 静電対策マット - 静電対策マットは散逸性がある
敏感なコンポーネントの輸送 交換パーツまたはデルに返送する部品など、ESD に敏感なコンポーネントを輸送する場合は、安全輸送用の静電気防止袋にこれら の部品を入れることが重要です。 装置の持ち上げ 重量のある装置を持ち上げる際は、次のガイドラインに従います。 注意: 50 ポンド以上の装置は持ち上げないでください。常に追加リソースを確保しておくか、機械のリフトデバイスを使用し ます。 バランスの取れた足場を確保します。足を開いて安定させ、つま先を外に向けます。 腹筋を締めます。腹筋は、持ち上げる際に背骨を支え、負荷の力を弱めます。 背中ではなく、脚を使って持ち上げます。 荷を身体に近づけます。背骨に近づけるほど、背中に及ぶ力が減ります。 荷を持ち上げるときも降ろすときも背中を伸ばしておきます。荷に体重をかけてないでください。身体や背中をねじらないよ うにします。 6. 反対に荷を置くときも、同じ手法に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5.
2 テクノロジとコンポーネント この章には、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細が掲載されています。 トピック: USB の機能 USB Type-C HDMI 1.4a 電源ボタン LED の動作 • • • • USB の機能 USB(ユニバーサル シリアル バス)は 1996 年に導入されました。これにより、ホスト コンピューターと周辺機器(マウス、キー ボード、外付けドライバー、プリンターなど)との接続が大幅にシンプルになりました。 下記の表を参照して USB の進化について簡単に振り返ります。 表 1. USB の進化 タイプ データ転送速度 カテゴリ 導入された年 USB 2.0 480 Mbps High Speed 2000 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 5 Gbps Super Speed 2010 USB 3.1 Gen 2 Super Speed 2013 10 Gbps USB 3.0/USB 3.1 Gen 1(SuperSpeed USB) 長年にわたり、USB 2.
• • USB 2.0 には 4 本のワイヤ(電源、接地、および差分データ用の 1 組)がありましたが、USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 では 2 組の差分 信号(送受信)用にさらに 4 本追加され、コネクターとケーブルの接続は合計で 8 個になります。 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は、USB 2.0 の半二重配置ではなく、双方向データ インターフェイスを使用します。これにより、帯域幅 が理論的に 10 倍に増加します。 高精細ビデオ コンテンツ、テラバイトのストレージ デバイス、超高解像度のデジタル カメラなどのデータ転送に対する要求がます ます高まっている現在、USB 2.0 は十分に高速ではない可能性があります。さらに、理論上の最大スループットである 480 Mbps を 達成する USB 2.0 接続は存在せず、現実的なデータ転送率は、最大で約 320 Mbps(40 MB/s)となっています。同様に、USB 3.0/ USB 3.1 Gen 1 接続が 4.
のサポートが Vista で実現する可能性もあります。Vista でも USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 をサポートすべきであるという意見をパートナ ーの大半が持っていると Microsoft も述べており、こうした可能性を裏付けています。 USB Type-C USB Type-C は、とても小さな新しい物理コネクタです。コネクタ自身で USB 3.
Thunderbolt 3 over USB Type-C Thunderbolt 3 は、USB Type-C を採用し最大速度 40 Gbps が可能な Thunderbolt です。1 つのコンパクトなポートがすべての機能に 対応し、高速で、汎用性に優れた接続をあらゆるドック、ディスプレイ、または外付けハード ドライブなどのデータ デバイスに提 供します。Thunderbolt 3 は USB Type-C コネクタ/ポートを使用して、サポート対象の周辺機器との接続を行います。 1. 2. 3. 4. Thunderbolt 3 は USB Type-C コネクタとケーブルを使用するため、コンパクトでリバーシブル Thunderbolt 3 は最大 40 Gbps の速度をサポート DisplayPort 1.2 - 既存の DisplayPort モニター、デバイスおよびケーブルと互換 USB Power Delivery - サポート対象のコンピューターに最大 130 W を給電 Thunderbolt 3 over USB Type-C の主要機能 1. 2. 3. 4. 5.
• 車両用接続システム - 真の HD 品質を配信しつつ、自動車環境に特有の需要を満たすように設計された、車両用ビデオシステム の新しいケーブルとコネクタです。 HDMI の利点 • • • • • 高品質の HDMI で、鮮明で最高画質の非圧縮のデジタルオーディオとビデオを転送します。 低コストの HDMI は、簡単で効率の良い方法で非圧縮ビデオ形式をサポートすると同時に、デジタルインタフェースの品質と機 能を提供します。 オーディオ HDMI は、標準ステレオからマルチチャンネルサラウンドサウンドまで複数のオーディオ形式をサポートします。 HDMI は、ビデオとマルチチャンネルオーディオを 1 本のケーブルにまとめることで、A/V システムで現在使用している複数の ケーブルの費用、複雑さ、混乱を取り除きます。 HDMI はビデオソース ( DVD プレーヤーなど ) と DTV 間の通信をサポートし、新しい機能に対応します。 電源ボタン LED の動作 一部の Dell Latitude システムでは、システム ステータスを表示するために電源ボタン LED が使用されており、電源ボタンを押すと 点
指紋認証リーダー搭載の電源ボタンには LED がないため、システム内で使用可能な LED を利用してシステム ステータスを表示しま す • 電源アダプタの LED: • ○ コンセントからの電源供給中は、電源アダプタ コネクタの LED が白に点灯します。 バッテリ インジケータ LED ○ コンピュータがコンセントに接続されている場合、バッテリーライトは次のように動作します。 1. 白色の点灯 ― バッテリの充電中です。充電が完了すると、LED が消灯します。 ○ コンピューターがバッテリで実行されている場合、バッテリ ライトは次のように動作します。 • 1. 消灯 - バッテリは十分に充電されています(またはコンピューターの電源がオフ)。 2.
3 システムの主要なコンポーネント 1. ベースカバー 2.
3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17.
4 分解および再アセンブリ microSD カード microSD カードの取り外し 手順 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
次の手順 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ベースカバー ベースカバーの取り外し 前提条件 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. microSD カードを取り外します。 手順 1.
2.
メモ: ベース カバーを取り外す際には、オンサイトの技術者が慎重にベース カバーを取り外す必要があります。こじ開ける ためのくぼみが左右のヒンジの隣にあり、これらを使用すると分解手順が簡単になります。プラスチック スクライブを使 用して、ベース カバーの左上側からこじ開け、ベース カバーの左右両側へと開けていき、システムからベース カバーを取 り外します。 3. ベース カバーを持ち上げて、コンピューターから取り外します。 ベースカバーの取り付け 手順 1.
2.
3.
次の手順 1. microSD カードを取り付けます。 2.
2. バッテリをパームレストに固定している 1 本のネジ(M2.0x4.0)を外します[1]。 3.
バッテリーの取り付け 手順 1. 位置を合わせてバッテリをコンピューターのスロットに挿入し[1]、1 本のネジ(M2.0x4.
2.
次の手順 1. ベースカバーを取り付けます。 2. microSD カードを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール メモリの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
メモリの取り付け 手順 メモリの位置を合わせてコンピューターのスロットにスライドさせ[1]、メモリ モジュールを軽く押し込んでラッチにロックしま す[2]。 分解および再アセンブリ 29
次の手順 1. 2. 3. 4. バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード ワイヤレスカードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 手順 1. WLAN ブラケットをコンピューターに固定している 1 本のネジを外し[1]、ブラケットを持ち上げてコンピューターから取り外 します[2]。 2.
ワイヤレス カードの取り付け 手順 1. ワイヤレス カードをコンピューターのスロットにスライドさせ[1]、カードにワイヤレス アンテナを再接続します[2]。 2.
次の手順 1. 2. 3. 4. バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートドライブ ソリッド ステート ドライブの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 手順 1.
2. 金属製ブラケットを裏返し、金属製ブラケット上のサーマルパッドから SSD を取り外します。 ソリッド ステート ドライブの取り付け 手順 1. 金属製ブラケットに SSD モジュールを取り付け[1]、モジュールをスライドさせてコンピューターのコネクタに差し込みます [2]。 2.
次の手順 1. 2. 3. 4. バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッド ステート ドライブブラケット ソリッド ステート ドライブ ブラケットの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
ソリッド ステート ドライブブラケットの取り付け 手順 ブラケットの位置を合わせてコンピューターのスロットに挿入し[1]、ブラケットをコンピューターに固定する 1 本のネジを取り付 けます[2]。 分解および再アセンブリ 35
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. SSD を取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレスト ブラケット パームレスト ブラケットの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 SSD を取り外します。 SSD ブラケットを取り外します。 手順 1.
2.
パームレスト ブラケットの取り付け 手順 1. 位置を合わせてパームレスト ブラケットをコンピューターにはめ込みます[1]。 2.
3. 再度、ワイヤレス アンテナとスピーカー ケーブルを、配線クリップに沿って配線します[1、2]。 4.
の取り付 け 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. SSD ブラケットを取り付けます。 SSD を取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 SSD を取り外します。 SSD ブラケットを取り外します。 パームレスト ブラケットを取り外します。 手順 1. LED ボードをコンピューターに固定している 1 本のネジ(M2x2.
2. LED ボードを持ち上げて裏返し、スピーカー ケーブルを取り出せるようにします[2]。 3.
4.
スピーカーの取り付け 手順 1. コンピューター シャーシ上に設けられたピンにスピーカー モジュールの穴を合わせてセットします。 2.
3. LED ボードをリシートします[1]。 4. 1 本のネジ(M2x2.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. パームレスト ブラケットを取り付けます。 SSD ブラケットを取り付けます。 SSD を取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク ヒートシンクの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 手順 1.
2. ヒートシンクの番号引出し線のとおりに 7 本の(M2x3)ネジと 2 本の(M2x5)ネジを取り外します[1]。 3.
ヒートシンクの取り付け 手順 1. コンピューターのネジ穴に合わせてヒートシンクをセットします[1]。 2.
3.
次の手順 1. 2. 3. 4. バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファン システムファンの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 手順 1.
2. システム ファンをパームレストに固定している 2 本のネジ(M2x5)を外します[1]。 3.
システム ファンの取り付け 手順 1. システム ファンのネジ穴をパームレストのネジ穴の位置に合わせます[1]。 2.
3.
次の手順 1. 2. 3. 4. バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源アダプタポート DC 入力ポートの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 手順 1. タイプ C ブラケットを固定している 2 本のネジ(M2x5)を外します[1]。 2.
3.
DC 入力ポートの取り付け 手順 1. DC 入力ポートをコンピューターに挿入します[1]。 2.
3. タイプ C ブラケットを DC 入力ポートの上にセットします[1]。 4.
次の手順 1. 2. 3. 4. バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 LED ボード LED ボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 SSD を取り外します。 SSD ブラケットを取り外します。 パームレスト ブラケットを取り外します。 手順 1.
2. LED ボード ケーブルのロックを解除してシステム基板から外します[1]。 3.
4. 1 本のネジ(M2x2.
LED ボードの取り付け 手順 1. LED ボードを所定の位置にリシートして、1 本のネジ(M2x2.5)でコンピューターに固定します[1、2]。 2.
3. 図のように USH ケーブルを軽く折りたたみます[1]。 4.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. パームレスト ブラケットを取り付けます。 SSD ブラケットを取り付けます。 SSD を取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 タッチパッド タッチパッドボタンの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 SSD を取り外します。 SSD ブラケットを取り外します。 パームレスト ブラケットを取り外します。 手順 1.
2. タッチパッド ケーブルをコネクタから外します[3]。 3.
タッチパッド ボタン基板の取り付け 手順 1. 位置を合わせてタッチパッドをコンピューター シャーシにセットします[1]。 2.
3. スマート カード リーダー ケーブルを再接続してコンピューター シャーシに押し込みます[1、2]。 4.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. パームレスト ブラケットを取り付けます。 SSD ブラケットを取り付けます。 SSD を取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.
手順 1. ロックを押して、カード スロット トレイをリリースします[1、2]。 2. ロックを解除して、LED ボード、USH およびタッチパッド ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[3、4、5]。 3. 金属製ブラケットをコンピューターに固定している 1 本のネジを外し[1]、持ち上げてコンピューターから取り出します[2]。 4.
5. システム基板をコンピューターに固定している 5 本のネジ(M2x3)を外します[1]。 6.
システム基板の取り付け 手順 1. 位置を合わせてシステム基板をコンピューター シャーシにセットします[1]。 2.
3. ディスプレイ ケーブルを再接続します[1]。 4. ディスプレイ ケーブル ブラケットをセットし、2 本のネジ(M2x2.
5. カード スロット トレイを取り付けます[1]。 6.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. ヒートシンクを取り付けます。 LED ボードを取り付けます。 パームレスト ブラケットを取り付けます。 SSD ブラケットを取り付けます。 SSD を取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
手順 コイン型電池ケーブルをシステム基板のコネクタから抜き[1]、持ち上げてコンピューターから取り出します[2]。 コイン型電池の取り付け 手順 コイン型電池をコンピューターに戻し[1]、コイン型電池ケーブルをシステム基板のコネクタに再接続します[2]。 分解および再アセンブリ 73
次の手順 1. 2. 3. 4. バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ LCD アセンブリーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 WLAN カードを取り外します。 手順 1. ワイヤレス アンテナの配線を取り外します[1]。 2.
3.
4. ディスプレイ アセンブリーをシステムに固定しているディスプレイ ヒンジ ブラケットの 6 本のネジ(M2.5x5.0)を取り外しま す[1]。 5. ディスプレイ アセンブリーを持ち上げてシステムから取り外します[2]。 LCD アセンブリーの取り付け 手順 1. シャーシを平らな面に置きます。 2. ディスプレイ アセンブリーをコンピューターのネジ ホルダーに合わせます[1]。 3. ディスプレイ アセンブリーをシステムに固定する 6 本のディスプレイ ヒンジ ネジ(M2.5x5.
4.
5. ワイヤレス アンテナを再度配線します[1]。 6. ディスプレイ ケーブルをシステム基板のコネクタに再接続します[2]。 7.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. WLAN カードを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボード ラティスとキーボード キーボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12.
手順 1. バックライト ケーブルとキーボード ケーブルをタッチパッドから外します。 2. キーボードを固定している 19 本のネジ(M2x2)を取り外します[1]。 3.
キーボードの取り付け 手順 1. 位置を合わせてキーボードをコンピューター シャーシにセットします[1]。 2.
3.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. システム基板を取り付けます。 WLAN カードを取り付けます。 DC 入力を取り付けます。 メモリ モジュールを取り付けます。 ヒートシンクを取り付けます。 パームレスト ブラケットを取り付けます。 SSD ブラケットを取り付けます。 SSD を取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボードブラケット キーボード ブラケットの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6.
7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. パームレスト ブラケットを取り外します。 LED ボードを取り外します。 スピーカーを取り外します。 ヒートシンクを取り外します。 メモリモジュールを取り外します。 DC 入力を取り外します。 WLAN カードを取り外します。 システム基板を取り外します。 コイン型電池を取り外します。 キーボードを取り外します。 スマート カード リーダー ボードを取り外します。 手順 1. キーボードをキーボード ブラケットに固定している 11 本のネジ(M2x2)を取り外します[1]。 2. キーボード ブラケットからキーボードを取り外します[2]。 キーボード ブラケットの取り付け 手順 1. キーボードをキーボード ブラケットに合わせてセットします[1]。 2.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17.
スマート カード リーダー ボード スマート カード リーダーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 SSD を取り外します。 SSD ブラケットを取り外します。 パームレスト ブラケットを取り外します。 手順 1. スマート カード リーダー ケーブルを抜いて配線を外します[1]。 2. スマート カード リーダー モジュールをコンピューターに固定している 4 本のネジ(M2x2.5)を取り外します[1]。 3.
スマート カード リーダーの取り付け 手順 1. 位置を合わせてスマート カード リーダー モジュールをコンピューター シャーシにセットします[1]。 2. 4 本のネジ(M2x2.
3.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. パームレスト ブラケットを取り付けます。 SSD ブラケットを取り付けます。 SSD を取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイベゼル ディスプレイベゼルの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 ディスプレイ アセンブリーを取り外します 手順 1.
2. ディスプレイ ベゼルの内側の端を慎重にこじ開け、次に、ディスプレイ ベゼルの左右両側の内側の端をこじ開けます[2]。 3.
ディスプレイベゼルの取り付け 手順 1.
2.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒンジキャップ ヒンジ キャップの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 microSD カードを取り外します。 ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 ディスプレイ アセンブリーを取り外します ディスプレイベゼルを取り外します。 手順 1. ヒンジ キャップをシャーシに固定している 2 本のネジ(M2x2.5)を外します[1]。 2.
ヒンジ キャップの取り付け 手順 1. ヒンジ キャップをセットし、外側にスライドさせてディスプレイ ヒンジにはめ込みます[1]。 2. 2 本のネジ(M2x2.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジ ディスプレイ ヒンジの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
手順 1. ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2.5x3.5)を外します[1]。 2. ディスプレイ背面カバーからディスプレイ ヒンジを取り外します[2]。 ディスプレイ ヒンジの取り付け 手順 1. 位置を合わせてディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリーにセットします。 2. ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリーに固定する 4 本のネジ(M2.5x3.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. ヒンジ キャップを取り付けます。 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイパネル ディスプレイパネルの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8.
手順 1. 表示パネルをディスプレイ アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2x2)を外し[1]、表示パネルを持ち上げて裏返し、デ ィスプレイ ケーブルを取り出せるようにします[2]。 2. ディスプレイ ケーブル コネクタから導電テープを剥がします[1]。 3. ディスプレイ ケーブル コネクタを固定している粘着テープを取り外します[2]。 4.
分解および再アセンブリ 99
モニター パネルの取り付け 手順 1. ディスプレイ ケーブルをコネクタに接続し、ラッチを閉じます[1、2]。 2. 粘着テープを貼り付けてディスプレイ ケーブル コネクタを固定します[3]。 3.
4.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. ディスプレイ ヒンジを取り付けます。 ヒンジ キャップを取り付けます。 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カメラ カメラの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
8. ディスプレイヒンジを取り外します。 9. ディスプレイパネルを取り外します。 手順 1. カメラを所定の位置に固定している 2 つの導電テープを剥がします[1]。 2. プラスチック スクライブを慎重に使用し、こじるようにしてカメラ モジュールをディスプレイ背面カバーから持ち上げ、取り 出します[2]。 3. カメラ ケーブルをカメラ モジュール上のコネクタから取り外します[3]。 カメラの取り付け 手順 1. カメラ ケーブルをカメラ モジュールのコネクタに接続します[1]。 2. カメラをディスプレイ背面カバーのスロットに挿入します[2]。 3.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. モニター パネルを取り付けます。 ディスプレイ ヒンジを取り付けます。 ヒンジ キャップを取り付けます。 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイ(eDP)ケーブル ディスプレイケーブルの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6.
7. 8. 9. 10. ヒンジ キャップを取り外します。 ディスプレイヒンジを取り外します。 ディスプレイパネルを取り外します。 カメラを取り外します。 手順 導電テープを剥がし、ディスプレイ ケーブルの配線を外して粘着部からリリースし、ディスプレイ ケーブルをディスプレイ背面カ バーから持ち上げて取り外します。 モニター ケーブルの取り付け 手順 1. ディスプレイ背面カバーにディスプレイ ケーブルを貼り付けます。 2.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. カメラを取り付けます。 モニター パネルを取り付けます。 ディスプレイ ヒンジを取り付けます。 ヒンジ キャップを取り付けます。 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイ背面カバー アセンブリ ディスプレイ背面カバーの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.
10. カメラを取り外します。 11. ディスプレイケーブルを取り外します。 このタスクについて 前記の手順を実行すると、ディスプレイ背面カバーが残ります。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. モニター ケーブルを取り付けます。 カメラを取り付けます。 モニター パネルを取り付けます。 ディスプレイ ヒンジを取り付けます。 ヒンジ キャップを取り付けます。 ディスプレイ ベゼルを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ベースカバーを取り付けます。 microSD カードを取り付けます。 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレスト アセンブリー パームレストとキーボード アセンブリーの取り付け 前提条件 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. ベースカバーを取り外します。 バッテリーを取り外します。 SSD を取り外します。 SSD ブラケットを取り外します。 パームレスト ブラケットを取り外します。 LED ボードを取り外します。 スピーカーを取り外します。 ヒートシンクを取り外します。 メモリモジュールを取り外します。 DC 入力を取り外します。 WLAN カードを取り外します。 システム基板を取り外します。 コイン型電池を取り外します。 キーボードを取り外します。 SmartCard リーダー ボードを取り外します。 このタスクについて 前述の手順を実行すると、パームレストとキーボード アセンブリーが残ります。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8.
9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17.
5 トラブルシューティング ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診 断 このタスクについて ePSA 診断(システム診断とも呼ばれる)ではハードウェアの完全なチェックを実行します。ePSA は BIOS に組み込まれており、 BIOS によって内部で起動します。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスまたはデバイス グループ用の一連の オプションが用意されており、以下の処理が可能です。 • • • • • • テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し テスト結果の表示または保存 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 メモ: 特定のデバイスについては、ユーザーによる操作が必要なテストもあります。診断テストを実行する際は、コンピュー ター端末の前に必ずいるようにしてください。 ePSA 診断の実行 手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8.
例えば、電源およびバッテリーステータスライトが、橙色に 2 回点滅して停止し、次に白色に 3 回点滅して停止します。この 2,3 のパターンは、コンピュータの電源が切れるまで続き、メモリまたは RAM が検出されないことを示しています。 次の表には、さまざまな電源およびバッテリーステータスライトのパターンと関連する問題が記載されています。 表 3.
6 ヘルプ トピック: デルへのお問い合わせ • デルへのお問い合わせ 前提条件 メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの 製品カタログで連絡先をご確認ください。 このタスクについて デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は 国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、 またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 手順 1. 2. 3. 4. 112 Dell.