Dell Precision 3520 オーナーズ マニュアル 規制モデル: P60F 規制タイプ: P60F001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2020 年 Dell Inc. またはその子会社。無断転載を禁じます。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商 標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 May 2020 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業................................................................................................................. 7 安全にお使いいただくために........................................................................................................................................... 7 コンピュータ内部の作業を始める前に............................................................................................................................7 コンピュータの電源を切る — Windows 10.........................................................
電源コネクタポート.......................................................................................................................................................... 24 電源コネクタポートの取り外し................................................................................................................................24 電源コネクタポートの取り付け................................................................................................................................25 シャーシフレーム...............................................
Intel HD グラフィックスドライバ............................................................................................................................. 51 ドライバのダウンロード............................................................................................................................................. 51 ディスプレイオプション.................................................................................................................................................. 51 ディスプレイアダプタの識別.................................
既存のシステムパスワードおよび / またはセットアップパスワードの削除または変更............................. 71 5 技術仕様.................................................................................................................................... 73 システム仕様...................................................................................................................................................................... 73 プロセッサの仕様.................................................................................................................
1 コンピュータ内部の作業 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特に指示がない限り、本 書に記されている各手順では、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • • コンピュータに同梱の安全に関する情報を読んでいること。 部品が交換可能であること。部品を別途購入している場合は、取り外し手順と逆の順番で取り付けができること。 メモ: コンピューターのカバーまたはパネルを開ける前に、すべての電源を外してください。コンピュータ内部の作業が終わっ たら、カバー、パネル、ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 メモ: コンピュータ内部の作業を始める前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意 事項をお読みください。安全にお使いいただくためのベストプラクティスの追加情報については、規制順守ホームページ (www.dell.
コンピュータの電源を切る — Windows 10 注意: コンピュータの電源を切る前、または前には、データの損失を防ぐために、開いているファイルをすべて保存して閉じ、 実行中のプログラムをすべて終了してください。 1. 2. をクリックまたはタップします。 をクリックまたはタップし、Shut down(シャットダウン) をクリックまたはタップします。 メモ: コンピュータとすべての周辺機器の電源が切れていることを確認します。OS をシャットダウンした際にコンピュー タおよび取り付けられているデバイスの電源が自動的に切れなかった場合は、電源ボタンを 6 秒以上押し続けて電源を切 ります。 コンピュータ内部の作業を終えた後に 取り付け手順が完了したら、コンピュータの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケーブルが接続されていることを確認し てください。 注意: コンピューターへの損傷を防ぐため、本製品専用のバッテリーのみを使用してください。他のデル製コンピューター用の バッテリーは使用しないでください。 1. バッテリーを取り付けます。 2. ベースカバーを取り付けます。 3.
2 コンポーネントの取り外しと取り付け 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 • • • #0 プラスドライバ #1 プラスドライバ プラスチックスクライブ メモ: #0 プラスドライバは 0-1 ネジ、#1 プラスドライバは 2-4 ネジ用です。 SIM(加入者識別モジュール)ボード SIM(加入者識別モジュール)カードの取り付け 1. 2. 3. 4. ペーパークリップまたは、SIM カードの取り外しツールをピンホールに差し込みます [1]。 SIM カードトレイを引き出して取り外します [2]。 SIM カードを SIM カードトレイにセットします。 SIM カードトレイを、所定の位置に収まるまでスロットに押し込みます。 SIM(加入者識別モジュール)カードの取り外し 注意: コンピュータの電源がオンになっているときに SIM カードを取り外すと、データロスまたはカード損傷の原因となる場合 があります。お使いのコンピュータがオフになっているか、ネットワーク接続が無効になっていることを確認してください。 1. 2. 3. 4.
ベースカバー ベースカバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外すには、以下の手順を実行します。 a) ベースカバーをコンピュータに固定している M2x5 拘束ネジを緩めます [1]。 b) ベースカバーをてこの作用で持ち上げて端から外します [2]。 メモ: ベースカバーを端から外す際に、プラスチックスクライブが必要な場合があります。 3.
ベースカバーの取り付け 1. ベースカバーをコンピュータのネジホルダーに合わせます。 2. カチッと所定の位置に収まるまで、カバーの両端を押します。 3. M2x5 ネジを締めて、ベースカバーをコンピュータに固定します。 4.
バッテリーの取り外し メモ: 92 Whr バッテリでは M.2 カードを使用する必要がありますが、68 Whr バッテリでは M.2 と 7 mm SATA ドライブのど ちらも使用できます。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a) バッテリーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 b) バッテリをコンピュータに固定している M2x5 ネジを緩めます [2]。 c) バッテリーを持ち上げてコンピュータから取り外します [3]。 メモ: 4 セルの 68 Whr バッテリのネジは 1 本のみです。 バッテリーの取り付け メモ: 92 Whr バッテリでは M.2 カードを使用する必要がありますが、68 Whr バッテリでは M.2 と 7 mm SATA ドライブのど ちらも使用できます。 1. バッテリーをコンピュータのスロットに挿入します。 2. バッテリーケーブルをバッテリーのコネクタに接続します。 3. M2.0x5.
ソリッドステートドライブ(SSD) M.2 ソリッドステートドライブ(SSD)の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. SSD を取り外すには、次の手順を実行します。 a) SSD カードの上に貼られている粘着テープをはがします [1]。 b) SSD をコンピュータに固定している M2.0x3.0 ネジを外します [2]。 c) SSD をスライドさせて持ち上げ、コンピュータから取り外します [3]。 メモ: NVMe SSD 搭載モデルの場合は、SSD の上にあるサーマルプレートを取り外します。 M.2 ソリッドステートドライブ(SSD)の取り付け メモ: SSD カードを取り付ける前に、お使いのコンピュータに 92 Whr のバッテリーが装着されていることを確認する必要があ ります。 1. SSD をコンピュータのコネクタに差し込みます。 2. M2.0x3.0 ネジを締めて SSD をコンピュータに固定します。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ ハードドライブアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. ハードドライブアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ハードドライブケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 b) ハードドライブアセンブリをコンピュータに固定しているネジを外します [2]。 c) ハードドライブアセンブリを持ち上げてコンピュータから取り外します [3]。 メモ: 上記の図はあくまで参照用です。コンポーネントによっては位置が異なる場合があります。 ハードドライブアセンブリの取り付け メモ: 7 mm SATA ドライブには 68 Whr バッテリが必要です。 1. ハードドライブアセンブリをコンピュータのスロットに差し込みます。 2. ネジを締めてハードドライブアセンブリをコンピュータに固定します。 3.
5. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. コイン型電池を取り外すには、次の手順を実行します。 a) コイン型電池ケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 b) コイン型電池をてこの作用で持ち上げ、接着面から外してシステム基板から持ち上げます [2]。 コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池をシステム基板のスロットにセットします。 2. コイン型電池ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 メモ: ケーブルの損傷を避けるため、コイン型電池のケーブルは正しく配線してください。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 4.
WLAN カード WLAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a) WLAN カードをコンピュータに固定している M2.0x3.0 ネジを外します [1]。 b) WLAN ケーブルを固定している金属製のタブを取り外します [2]。 c) WLAN ケーブルを WLAN カードのコネクタから外します [3]。 メモ: WLAN カードは、発泡樹脂製の粘着スペーサで、所定の場所に固定されています。 d) WLAN カードを持ち上げて接着面から外します [4]。 WLAN カードの取り付け 1. WLAN カードをコンピュータのスロットに差し込みます。 2. WLAN ケーブルを配線チャネルを通して配線します。 3. WLAN ケーブルを WLAN カードのコネクタに接続します。 4. 金属ブラケットをセットして、M2.0x3.0 ネジを締めてコンピュータに固定します。 5.
6. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WWAN カード WWAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. WWAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a) WWAN ケーブルをコネクタから外します [1]。 b) WWAN カードをコンピュータに固定している M2.0x3.0 ネジを外します [2]。 c) WWAN カードを持ち上げてコネクタから取り外します [3]。 WWAN カードの取り付け 1. WWAN カードをコンピュータのスロットに差し込みます。 2. M2.0x3.0 ネジを締めて WWAN カードをコンピュータに固定します。 3. WWAN ケーブルを WWAN カードのコネクタに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 5.
メモリモジュール メモリモジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. メモリモジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a) メモリが持ち上がるまでメモリモジュールを固定しているクリップを引きます [1]。 b) メモリモジュールを持ち上げてコネクタから取り外します [2]。 メモリモジュールの取り付け 1. クリップでメモリモジュールが固定されるまで、メモリモジュールをメモリモジュールソケットに差し込みます。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 3.
キーボード キーボードトリムの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 端からてこの作用でキーボードトリムを外し [1]、コンピュータから取り外します [2]。 メモ: キーボードトリムを端からてこの作用で持ち上げるために、プラスチックスクライブが必要となる場合があります。 キーボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー c) キーボードトリム 3.
4. キーボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a) キーボードをコンピュータに固定している M2.0x2.
5.
キーボードの取り付け 1. キーボードをコンピュータのネジホルダーに合わせます。 2. M2.0x2.5 ネジを締めて、キーボードをコンピュータに固定します。 3. キーボードケーブル、タッチパッドケーブル、トラックスティックケーブル、背面ライト(オプション)をシステム基板のコネ クタに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) キーボードトリム b) バッテリー c) ベースカバー 5. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボードトリムの取り付け 1. キーボードトリムをコンピュータのタブに合わせ、カチッと所定の位置に収まるまで押し込みます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク ヒートシンクアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
a) ベースカバー b) バッテリー 3. ヒートシンクアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ヒートシンクアセンブリケーブルを外し [1]、システム基板に固定しているネジを外します [2]。 b) ヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定している M2.0x3.
ヒートシンクアセンブリの取り付け 1. ヒートシンクアセンブリをシステム基板にセットして、ネジホルダーに合わせます。 2. ヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定する M2.0x3.0 ネジを締めます。 メモ: 引き出し線の番号順にシステム基板のネジを締めます [1、2、3、4、5、6]。 3. ヒートシンクアセンブリをシステム基板上のコネクタに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源コネクタポート 電源コネクタポートの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. 電源コネクタポートを取り外すには、次の手順を実行します。 a) b) c) d) 24 電源コネクタポートケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 M2.0x3.
電源コネクタポートの取り付け 1. 電源コネクタポートをコンピュータのスロットに差し込みます。 2. 金属製ブラケットを電源コネクタポートにセットします。 3. M2.0x3.0 ネジを締めて、金属ブラケットをコンピュータの電源コネクタポートに固定します。 4. 電源コネクタポートケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 シャーシフレーム シャーシフレームの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) f) SIM カードモジュール ベースカバー バッテリー WLAN カード WWAN カード SSD カードまたはハードドライブ 3.
a) WLAN と WWAN ケーブルを配線チャンネルから外します [1]。 b) スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [2]。 c) ラッチを持ち上げて、キーボードケーブル、タッチパッドケーブル、ポイントスティックケーブルをコネクタから外します [3、4、5、6]。 4. シャーシフレームを取り外すには、次の手順に従います。 a) シャーシフレームをコンピュータに固定しているネジ(M2.0x3.0、M2.0x5.
シャーシフレームの取り付け 1. シャーシフレームをコンピュータにセットし、ネジ(M2.0x5.0、M2.0x3.0)を締めます。 2. スピーカー、キーボードケーブル、タッチパッドケーブル、ポイントスティックケーブルを接続します。 3. WLAN ケーブルと WWAN ケーブルを配線します。 メモ: ケーブルの損傷を避けるため、コイン型電池のケーブルは正しく配線してください。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) SSD カードまたはハードドライブ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー SIM カードモジュール 5. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
h) i) j) k) ヒートシンクアセンブリ コイン型電池 電源コネクタポート シャーシフレーム 3. システム基板を外すには、次の手順を実行します。 a) b) c) d) 金属ブラケットを固定している M2.0x3.0 ネジを外します [1]。 ディスプレイケーブルを固定している金属ブラケットを持ち上げて取り出せるようにします [2]。 ディスプレイケーブルをシステム基板のコネクタから外します [3]。 電源ケーブルを外します [4]。 4. システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a) LED ボード、マザーボード、タッチパッドケーブルをシステム基板から外します [1]。 b) 金属ブラケットを固定している M2.0x5.
5. M2.0x3.
システム基板の取り付け 1. システム基板をコンピュータのネジホルダに合わせます。 2. M2.0x3.0 ネジを締めてシステム基板をコンピュータに固定します。 3. 金属ブラケットをセットして、M2.0x5.0 ネジを締めてシステム基板に固定します。 メモ: ここでいう金属ブラケットは、USB-C ブラケットです。 4. LED マザーボードとタッチパッドケーブルをシステム基板に接続します。 5. 電源ケーブルを接続します。 6. ディスプレイケーブルをシステム基板に接続します。 7. eDP ケーブルと金属ブラケットをシステム基板にセットして M2.0x3.0 ネジを締め、システム基板に固定します。 8. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) h) i) j) シャーシフレーム コイン型電池 ヒートシンクアセンブリ メモリモジュール SSD カードまたはハードドライブ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー SIM カードモジュール 9.
4. スマートカードリーダーを取り外すには、次の手順に従います。 a) スマートカードリーダーボードをパームレストに固定している M2.0x3.
スマートカードリーダーの取り付け 1. スマートカードリーダーをコンピュータにセットします。 2. M2.0x3.0 ネジを締めてスマートカードリーダーをコンピュータに固定します。 3. スマートカードリーダーケーブルを貼り付けてケーブルをコネクタに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) シャーシフレーム SSD カードまたはハードドライブ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 LED ボード LED ボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
d) WWAN カード e) SSD カードまたはハードドライブ f) シャーシフレーム 3. LED ボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ラッチを持ち上げて、LED ボードケーブルを LED ボードのコネクタから外します [1]。 b) LED ボードをコンピュータに固定している M2.0x3.0 ネジを外します [2]。 c) LED ボードを持ち上げて、コンピュータから取り外します [3]。 LED ボードの取り付け 1. LED ボードをコンピュータにセットします。 2. M2.0x3.0 ネジを締めて、LED ボードをコンピュータに固定します。 3. LED ボードケーブルを LED ボードのコネクタに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) シャーシフレーム SSD カードまたはハードドライブ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー 5.
スピーカー スピーカーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) f) ベースカバー バッテリー WLAN カード WWAN カード SSD カードまたはハードドライブ シャーシフレーム 3. ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 メモ: スピーカーケーブルを外して、シャーシフレームを取り外します。 a) ラッチを持ち上げて LED ボードケーブルを外します [1]。 b) スピーカーケーブルを外して配線からも外します [2]。 4.
スピーカーの取り付け 1. スピーカーをコンピュータのスロットにセットします。 2. スピーカーケーブルを固定クリップと配線チャネルを通して配線します。 3. スピーカーと LED ボードケーブルをコンピュータに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) シャーシフレーム SSD カードまたはハードドライブ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒンジキャップ ヒンジキャップの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) ベースカバー b) バッテリー 3. ヒンジキャップを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ヒンジキャップをコンピュータに固定している M2.0x3.0(OD4.
ヒンジキャップの取り付け 1. ヒンジブラケットをコンピュータのネジホルダーに合わせてセットします。 2. M2.0x3.0(OD4.5)ネジを締めて、ディスプレイアセンブリをコンピュータに固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) バッテリー b) ベースカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) ベースカバー バッテリー WWAN カード WLAN カード ヒンジキャップ 3.
4. ヒンジのネジを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ディスプレイアセンブリを固定している M2.0x5.
5. コンピュータを裏返します。 6. ディスプレイアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ディスプレイアセンブリをコンピュータに固定している M2.0x5.
7.
ディスプレイアセンブリの取り付け 1. ディスプレイアセンブリをセットして、コンピュータのネジホルダーに合わせます。 2. M2.0x5.0 ネジを締めて、ディスプレイアセンブリをコンピュータに固定します。 3. コンピュータを裏返します。 4. ディスプレイケーブルを配線チャネルを通して配線し、アンテナケーブルを穴に通して配線します。 5. アンテナケーブルとディスプレイケーブルをコネクタに接続します。 6. ディスプレイケーブルブラケットをコネクタ上にセットし、M2.0x5.0 ネジを締めてディスプレイケーブルをコンピュータに固定 します。 7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) ヒンジキャップ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー 8. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイベゼル ディスプレイベゼルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
注意: ベゼルの背面は非常に強力な粘着テープで LCD に固定されているため、LCD から外すのに力が要る場合があります。 ベゼルを取り外す際は、LCD が損傷しないよう注意してください 。 ディスプレイベゼルの取り付け 1. ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリに置きます。 2. 上部の隅から全体へとディスプレイベゼルを押さえ、カチッと音がするまでディスプレイアセンブリに押し込みます。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) ディスプレイアセンブリ ヒンジキャップ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジ ディスプレイヒンジの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
f) ディスプレイアセンブリ g) ディスプレイベゼル 3. ディスプレイヒンジを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ディスプレイヒンジをディスプレイアセンブリに固定している M2.5x3.5 ネジを外します [1]。 b) ディスプレイヒンジを持ち上げて、ディスプレイアセンブリから取り外します [2]。 c) 同じ手順を繰り返して、その他のディスプレイヒンジを取り外します。 ディスプレイヒンジの取り付け 1. ディスプレイヒンジカバーをディスプレイアセンブリにセットします。 2. M2.5x3.5 ネジを締めてディスプレイヒンジカバーをディスプレイアセンブリに固定します。 3. 同じ手順を繰り返して、その他のディスプレイヒンジカバーを取り付けます。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ ヒンジキャップ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー 5.
ディスプレイパネル ディスプレイパネルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) f) g) ベースカバー バッテリー WWAN カード WLAN カード ヒンジキャップ ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル 3. ディスプレイパネルをディスプレイアセンブリに固定している M2.0x3.0 ネジを外し [1]、ディスプレイパネルを持ち上げて裏返 し、eDP ケーブルを取り出せるようにします [2]。 4.
ディスプレイパネルの取り付け 1. eDP ケーブルをコネクタに接続し、青いテープを貼り付けます。 2. 粘着テープを貼り付けて eDP ケーブルを固定します。 3. ディスプレイパネルを取り付けて、ディスプレイアセンブリのネジホルダーに合わせます。 4. M2.0x3.0 ネジを締めてディスプレイパネルをディスプレイアセンブリに固定します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ ヒンジキャップ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 eDP ケーブル eDP ケーブルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
b) c) d) e) f) g) バッテリー WWAN カード WLAN カード ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル 3. eDP ケーブルを粘着部から剥がし、ディスプレイから取り外します。 eDP ケーブルの取り付け 1. eDP ケーブルをディスプレイアセンブリに接続します。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) h) ディスプレイパネル ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ ヒンジキャップ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カメラ カメラの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
c) d) e) f) g) h) WLAN カード WWAN カード ヒンジキャップ ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル 3. カメラを取り外すには、次の手順を実行します。 a) カメラケーブルをコネクタから外します [1]。 b) カメラを持ち上げてディスプレイから取り外します [2]。 カメラの取り付け 1. カメラをディスプレイアセンブリにセットします。 2. カメラケーブルをディスプレイアセンブリのコネクタに接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) h) ディスプレイパネル ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ ヒンジキャップ WWAN カード WLAN カード バッテリー ベースカバー 4.
パームレスト パームレストの取り付け 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) f) g) h) i) j) k) l) m) ベースカバー バッテリー キーボード WLAN カード WWAN カード SSD カードまたはハードドライブ メモリモジュール ヒートシンクアセンブリ コイン型電池 シャーシフレーム システム基板 ヒンジキャップ ディスプレイアセンブリ メモ: 残ったコンポーネントがパームレストです。 3.
j) k) l) m) WLAN カード キーボード バッテリー ベースカバー 4.
3 テクノロジとコンポーネント 電源アダプタ このラップトップには 130 W 電源アダプタに差し込む 7.4 mm バレルプラグがあります。 警告: 電源アダプタケーブルをノート PC から外す場合、ケーブルの損傷を防ぐため、コネクタを持ち(ケーブル自体を引っ張 らないでください)しっかりと、かつ慎重に引き抜いてください。 警告: AC アダプタは世界各国のコンセントに適合しています。ただし、電源コネクタおよび電源タップは国によって異なりま す。互換性のないケーブルを使用したり、ケーブルを不適切に電源タップまたはコンセントに接続したりすると、火災の原因 になったり、装置に損傷を与えたりする恐れがあります。 プロセッサ このノート PC には次のプロセッサが標準装備されています。 • • • • • Intel Xeon E3-1505MV6(8 M キャッシュ、4.0 GHz)、vPro、クアッドコア、35 W Intel Core i5-7300HQ(6 M キャッシュ、3.5 GHz)、クアッドコア、35 W Intel Core i5-7440HQ(6 M キャッシュ、3.
リソースモニタでプロセッサの使用状況を確認 1. タスクバーを長押しします。 2. タスクマネージャの起動 を選択します。 Windows タスクマネージャ ウィンドウが表示されます。 3. Windows タスクマネージャ ウィンドウで、パフォーマンス タブをクリックします。 プロセッサのパフォーマンス詳細が表示されます。 4. リソースモニタを開く をクリックします。 チップセット ラップトップまたはノートブックはすべてチップセットを通して CPU と通信します。このラップトップには、Intel 100 シリーズチ ップセットが標準装備されています。 チップセットドライバのダウンロード 1. ノート PC の電源を入れます。 2. Dell.com/support にアクセスしてください。 3. Product Support(製品サポート)をクリックし、ノート PC のサービスタグを入力して、Submit(送信)をクリックします。 メモ: サービスタグがない場合は、自動検出機能を使用するか、お使いのノート PC のモデルを手動で確認してください。 4.
Intel HD グラフィックスドライバ Intel HD グラフィックスドライバがすでにノート PC にインストールされているかどうかを確認します。 表 1. Intel HD グラフィックスドライバ インストール前 インストール後 ドライバのダウンロード 1. ノート PC の電源を入れます。 2. Dell.com/support にアクセスしてください。 3. Product Support(製品サポート)をクリックし、ノート PC のサービスタグを入力して、Submit(送信)をクリックします。 メモ: サービスタグがない場合は、自動検出機能を使用するか、お使いのノート PC のモデルを手動で確認してください。 4. ドライバおよびダウンロード をクリックします。 5. お使いのノート PC にインストールされているオペレーティングシステムを選択します。 6. ページをスクロールダウンし、グラフィックドライバを選択してインストールします。 7. Download File(ファイルのダウンロード)をクリックして、お使いのノート PC のグラフィックドライバをダウンロードしま す。 8.
ディスプレイの回転 1. デスクトップ画面を長押しします。 サブメニューが表示されます。 2. グラフィックオプション > 回転を選択し次のいずれかを選択します。 • • • • 通常回転する 90 度回転する 180 度回転する 270 度回転する メモ: ディスプレイは次のキーの組み合わせを使用して回転させることもできます。 • + + 上矢印キー(通常回転する) • 右矢印キー(90 度回転する) • 下矢印キー(180 度回転する) • 左矢印キー(270 度回転する) Windows 10 での輝度調整 画面の自動輝度調整を有効または無効にするには、次の手順を実行します。 1. 画面の右端からスワイプインして、アクションセンターにアクセスします。 2. すべての設定 > システム > ディスプレイの順にタップまたはクリックします。 3. 画面の自動輝度調整スライダーを使用して、自動輝度調整を有効または無効にします。 メモ: 輝度レベル のスライダーを使用して、手動で輝度を調整することもできます。 ディスプレイのクリーニング 1.
7. 染みが落ちにくい場合は、ディスプレイがきれいになるまで上記の手順を繰り返します。 Windows 10 のタッチスクリーンの使用 次の手順に従って、タッチスクリーンを有効または無効にします。 1. チャームバーに移動して すべて設定 をタップします 。 2. コントロールパネル をタップします。 3. コントロールパネルで、ペンと入力デバイス をタップします。 4. タッチ タブをタップします。 5. 入力デバイスとして指を使用 を選択してタッチスクリーンを有効にします。ボックスをクリアしてタッチスクリーンを無効に します。 外部ディスプレイデバイスへの接続 次の手順に従って、お使いのノート PC を外部ディスプレイデバイスに接続します。 1. プロジェクタがオンになっていることを確認して、プロジェクタケーブルをお使いのノート PC のビデオポートに差し込みます。 2. Windows ロゴ +
キーを押します。 3.
2. 検索ボックスに デバイスマネージャ と入力して、左ペインから デバイスマネージャ を選択します。 3. サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラを展開します。 オーディオコントローラが表示されます。 表 2. Windows 10 でオーディオコントローラを識別する インストール前 インストール後 オーディオ設定の変更 1. Web と Windows を検索をタップまたはタッチして、デルのオーディオと入力します。 2. 左ペインからデルオーディオユーティリティを起動します。 WLAN カード このラップトップは、Bluetooth 非対応の Intel 8265 または Bluetooth カード対応の Qualcomm QCA61 をサポートします。 メモ: Qualcomm xxxxxx(例:QCA61x4A)は Qualcomm Technologies, Inc の製品です ハードドライブのオプション このラップトップは、HDD、M.2 SATA SSD、M.2 PCIe NVMe をサポートしています。 Windows 10 でハードドライブを識別する 1.
カメラ機能 このノート PC には画像解像度が 1280 x 720(最大)の前面カメラが標準装備されています。 メモ: カメラはディスプレイの上部中央にあります。 Windows 10 のデバイスマネージャでカメラを識別する 1. 検索 ボックスにデバイスマネージャと入力し、タップして開始します。 2. デバイスマネージャでイメージングデバイスを展開します。 カメラの起動(Windows 7、8.1、および 10) カメラを起動するには、カメラを使用するアプリケーションを開きます。たとえば、ラップトップに搭載されている Skype ソフト ウェアをタップすると、カメラがオンになります。同様に、インターネットでチャット中に Web カメラへのアクセスがアプリケー ションにより要求されると、Web カメラがオンになります。 カメラアプリケーションの開始 1. Windows ボタンをタップまたはクリックし、すべてのアプリ を選択します。 2.
3. カメラアプリがアプリリストにない場合は、検索します。 メモリの機能 このラップトップは次の最小メモリをサポートします 4 GB および最大 32 GB の DDR4 メモリ、最大 2400 MHZ(クアッドコア)。 Windows 10 でシステムメモリを確認する 1. Windows ボタンをタップし、すべて設定 > システム を選択します。 2. システム で バージョン情報 をタップします。 セットアップユーティリティでのシステムメモリの確認 (BIOS) 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
DDR3 が動作するのに 1.5 ボルトの電力が必要なのに対し、DDR4 は 1.2 ボルトで動作し、20 パーセントの省電力です。また、DDR4 は、ホストデバイスがメモリ更新なしにスタンバイに入れる新しい Deep power-down モードもサポートしています。Deep powerdown モードは、スタンバイ時の電力消費を 40 ~ 50 パーセント削減すると見込まれています。 DDR4 の詳細 DDR3 メモリモジュールと DDR 4 メモリモジュールには、以下に示すように少しの違いがあります。 キーノッチの違い DDR4 モジュールと DDR3 モジュールでは、キーノッチの位置が異なります。どちらもノッチは挿入エッジ側にありますが、DDR4 のノッチ位置がわずかに異なっており、互換性のないボードやプラットフォームにモジュールを装着できないようになっています。 図 1. ノッチの違い 厚さの増加 DDR4 モジュールは、より多くの信号レイヤーを収容するために、DDR3 よりも厚さが少し増しています。 図 2.
Realtek HD オーディオドライバ Realtek オーディオドライバがすでにノート PC にインストールされているかどうかを確認します。 表 3.
4 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示された項目の一部がない場合があ ります。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 起動順序 ナビゲーションキー セットアップユーティリティの概要 セットアップユーティリティへのアクセス 一般的な画面オプション システム設定画面のオプション ビデオ画面オプション セキュリティ画面オプション 安全起動画面のオプション Intel ソフトウェアガードエクステンション パフォーマンス画面のオプション 電力管理画面のオプション POST 動作画面のオプション 仮想化サポート画面のオプション ワイヤレス画面オプション メンテナンス画面のオプション システムログ画面のオプション Windows での BIOS のアップデート システムパスワードおよびセットアップパスワード 起動順序 起動順序を利用すると、セットアップユーティリティで定義されたデバイス起動順序をバイパスし、特定のデバイス(例:オプテ ィカルドライブまたはハードドライブ)から直接
キー ナビゲーション 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドの値を選択するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動します。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 Tab 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに移動します。メイン画面で を押すと、未保存の変更内容 を保存するよう求めるメッセージが表示され、システムが再起動されます。 セットアップユーティリティの概要 セットアップユーティリティでは次のことができます。 • • • お使いのコンピュータのハードウェアを追加、変更、または取り外した後でシステムの構成情報を変更する。 ユーザーパスワードなど、ユーザーが選択できるオプションを設定または変更する。 現在のメモリの容量を読み取る、または取り付けてあるハードドライブのタイプを設定する。 セットアップユーティリティを使用する前に、セットアップユーティリ
オプション 説明 Device(Wi-Fi デバイス)、WiGig Device(WiGig デバイス)、Cellular Device(携帯電話デバイス)、Bluetooth Device(Bluetooth デバイス)が表示されます。 Battery Information バッテリー状態とコンピュータに接続している AC アダプタの種類を表示します。 Boot Sequence(起 コンピュータが OS の検出を試みる順序を変更することができます。 動順序) • Diskette Drive • Internal HDD(内蔵 HDD) • USB Storage Device(USB ストレージデバイス) • CD/DVD/CD-RW Drive(CD/DVD/CD-RW ドライブ) • Onboard NIC(オンボード NIC) Advanced Boot このオプションでは、レガシーオプション ROM のロードを有効にできます。デフォルトでは、Enable Options(詳細起動 Legacy Option ROMs(レガシーオプション ROM を有効にする)オプションは無効になってい
オプション 説明 • Enable SMART Reporting(SMART レポートを有効にする) USB Configuration これはオプションの機能です。 (USB 設定) このフィールドでは、内蔵 USB コントローラを設定します。Boot Support(起動サポート)が有効な場合、 システムはあらゆる種類の USB 大容量ストレージデバイス(HDD、メモリキー、フロッピー)から起動でき ます。 USB ポートが有効の場合、このポートに接続されたデバイスは有効で、OS で利用できます。 USB ポートが無効の場合、OS はこのポートに接続されたデバイスを認識できません。 オプションは次のとおりです • • • • • • • • • • Enable USB Boot Support(USB 起動サポートを有効にする)(デフォルトで有効) Enable External USB Port (外部 USB ポートを有効にする)(デフォルトで有効) Enable Thunderbolt Ports(Thunderbolt ポートを有効にする)(デフォルトで有効) Enable Thund
オプション 説明 • • • • • 30 秒 1 分間 5 分間 15 分間 なし Keyboard Backlight with AC AC オプション搭載のキーボードバックライトは、メインのキーボードライト機能は影響しません。キーボー ドライトは、さまざまな照明レベルを継続的にサポートします。このフィールドは、バックライトが有効に なっている場合に効果があります。 タッチスクリーン このフィールドは、タッチスクリーンを有効にするか無効にするかを制御します。 • Touchscreen(タッチスクリーン)(デフォルトで有効) Unobtrusive Mode このオプションを有効にして、Fn+F7 を押すと、システム内のすべてのライトとサウンドがオフになりま す。通常の動作に戻すには、Fn+F7 をもう一度押します。このオプションはデフォルトで無効に設定されて います。 Miscellaneous 次のデバイスの有効 / 無効を切り替えることができます。 Devices(その他の • Enable Camera(カメラを有効にする)— デフォルトで有効 デバイス) • Enable Har
オプション 説明 メモ: Strong Password(強力なパスワード)を有効に設定すると、管理者パスワードとシステムパス ワードを大文字と小文字をそれぞれ少なくとも 1 文字含む、8 文字以上の長さにしなければなりません。 Password Configuration(パ スワード設定) Password Bypass (パスワードのスキ ップ) 管理者パスワードとシステムパスワードの最小および最大文字数を設定することができます。 システムパスワードと内蔵 HDD パスワードが設定されている場合に、これらのパスワードをスキップする許 可を有効または無効にすることができます。オプションは次のとおりです • • Disabled(無効) Reboot bypass(再起動のスキップ) デフォルト設定:Disabled(無効) Password Change (パスワードの変 更) 管理者パスワードが設定されている場合、システムパスワードとハードドライブパスワードへの許可を、有効 または無効にすることができます。 Non-Admin Setup Changes 管理者パスワードが設定されてい
オプション 説明 • Disable(無効) デフォルト設定:Enable(有効) Admin Setup 管理者パスワードが設定されている場合、ユーザーによるセットアップユーティリティの起動を防止すること Lockout(管理者セ ができます。 ットアップロック デフォルト設定:Disabled(無効) アウト) Master Password Lockout マスターパスワードのサポートを無効にすることができます。設定を変更する前に、ハードディスクパスワー ドをクリアする必要があります • Enable Master Password Lockout(マスターパスワードのロックアウトを有効化)(無効) 安全起動画面のオプション オプション 説明 Secure Boot Enable このオプションは、安全起動機能を有効または無効にします。 • • Disabled(無効) Enabled(有効) デフォルト設定:Enabled(有効) Expert Key Management システムが Custom Mode(カスタムモード)の場合のみ、セキュリティキーデータベースを操作できま
オプション 説明 Enclave Memory このオプションで、SGX Enclave Reserve メモリサイズを設定します。オプションは次のとおりです。 Size(エンクレイブ • 32 MB メモリサイズ) • 64 MB • 128 MB パフォーマンス画面のオプション オプション 説明 Multi Core Support このフィールドでは、プロセスで 1 つのコアを有効にするか、またはすべてのコアを有効にするかを指定し ます。アプリケーションによっては、コアの数を増やすとパフォーマンスが向上します。 • • • • Intel SpeedStep All(すべて)(デフォルトで有効) 1 2 3 Intel SpeedStep 機能を有効または無効にすることができます。 • Enable Intel SpeedStep(Intel SpeedStep を有効にする) デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。 C-States Control 追加プロセッサのスリープ状態を有効または無効にすることができます。 • C States デフォルト設定:オプシ
オプション 説明 • • Control WLAN Radio(WLAN 無線のコントロール) Control WWAN Radio(WWAN 無線のコントロール) デフォルト設定:オプションは無効に設定されています。 Wake on LAN/ LAN 信号によってトリガーされた時にコンピュータをオフ状態からオンにする機能を有効または無効にする WLAN(ウェイクオ ことができます。 ン LAN / WLAN) • Disabled(無効) • LAN Only(LAN のみ) • WLAN Only(WLAN のみ) • LAN or WLAN(LAN または WLAN) デフォルト設定:Disabled(無効) Block Sleep(スリ ープのブロック) このオプションでは、オペレーティングシステムの環境でスリープ(S3 状態)に入るのをブロックします。 Block Sleep(S3 状態) デフォルト設定:オプションは無効に設定されています。 Peak Shift このオプションでは、ピーク時の AC 電源消費を最小限に抑えることができます。このオプションを有効に すると、システムは A
オプション 説明 Keypad (Embedded) 内蔵キーボードに組み込まれているキーパッドを有効にする 2 つの方法のうち、1 つを選択することができま す。 • • Fn Key Only(Fn キーのみ):このオプションはデフォルトで有効に設定されています By Numlock メモ: セットアップの実行中は、このオプションは動作に影響しません。セットアップは、Fn Key Only (Fn キーのみ) モードで動作します。 Mouse/Touchpad マウスとタッチパッドからの入力をシステムがどう処理するかを定義することができます。オプションは 次のとおりです • • • Numlock Enable Serial Mouse(シリアルマウス) PS2 Mouse(PS2 マウス) Touchpad/PS-2 Mouse(タッチパッド /PS-2 マウス) :このオプションはデフォルトで有効に設定されて います コンピュータの起動時に Numlock オプションを有効にすることができます。 Enable Network(ネットワークを有効にする)。このオプションはデフォルトで有
仮想化サポート画面のオプション オプション 説明 Virtualization(バー Intel Virtualization Technology を有効または無効にすることができます。 チャライゼーショ Enable Intel Virtualization Technology(Intel バーチャライゼーションテクノロジーを有効にする):このオプシ ン) ョンはデフォルトで有効に設定されています。 VT for Direct I/O ダイレクト I/O 用に Intel® Virtulization テクノロジによって提供される付加的なハードウェア機能を仮想マ (ダイレクト I/O 用 シンモニター(VMM)が利用するかどうかを指定します。 VT) Enable VT for Direct I/O(ダイレクト I/O 用の仮想化テクノロジを有効にする):このオプションはデフォル トで有効に設定されています。 Trusted Execution このオプションでは、Intel Trusted Execution テクノロジが提供する付加的なハードウェア機能を MVMM (Measured Virtu
オプション 説明 • • • BIOS Recovery (BIOS リカバリ) 内蔵 M.2 SATA SDD 内蔵 M.
システムパスワードおよびセットアップパスワード システムパスワードとセットアップパスワードを作成してお使いのコンピュータを保護することができます。 パスワードの種 説明 類 システムパスワー ド システムにログオンする際に入力が必要なパスワードです。 セットアップパス ワード お使いのコンピュータの BIOS 設定にアクセスして変更をする際に入力が必要なパスワードです。 注意: パスワード機能は、コンピュータ内のデータに対して基本的なセキュリティを提供します。 注意: コンピュータをロックせずに放置すると、コンピュータ上のデータにアクセスされる可能性があります。 メモ: システムパスワードおよびセットアップパスワードの機能は無効になっています。 システムパスワードおよびセットアップパスワードの割り当 て ステータスが未設定の場合のみ、新しいシステムパスワードを割り当てることができます。 セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1.
メモ: システムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを変更する場合、プロンプトが表示されたら新しいパス ワードを再度入力してください。システムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを削除する場合、プロンプト が表示されたら削除を確認してください。 5. を押すと、変更の保存を求めるメッセージが表示されます。 6.
5 技術仕様 メモ: 提供されるものは地域により異なる場合があります。コンピュータの設定に関する詳細: • Windows 10 の場合は、スタート > 設定 > システム > バージョン情報 の順にクリックまたはタップします。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • システム仕様 プロセッサの仕様 メモリの仕様 ストレージの仕様 オーディオの仕様 ビデオの仕様 カメラの仕様 通信の仕様 ポートおよびコネクタの仕様 非接触型スマートカードの仕様 接触型スマートカードの仕様 ディスプレイの仕様 キーボードの仕様 タッチパッドの仕様 バッテリーの仕様 AC アダプタの仕様 物理的仕様 環境仕様 システム仕様 特長 仕様 チップセット Intel 第 7 世代プロセッサ Intel 第 6 世代プロセッサ DRAM バス幅 64 ビット フラッシュ EPROM SPI 128 メガビット PCIe バス 100 MHz 外付けバスの周波 数 PCIe Gen3(8 GT/ 秒) プロセッサの仕様 特長 仕様 タイプ • • •
特長 仕様 i5 H シリーズ • 6 MB i7 H シリーズ • • vPro 非対応 — 6 MB vPro — 8 MB Xeon 8 MB メモリの仕様 特長 仕様 メモリコネクタ SODIMM スロット(2) メモリ容量 4 GB、8 GB、および 16 GB メモリのタイプ DDR4 SDRAM 速度 2400 MHz 最小メモリ 4 GB 最大メモリ 32 GB メモ: Intel Xeon プロセッサは誤り訂正符号(ECC)メモリと Non-ECC メモリの両方をサポートするた め、Dell.com ではどちらを使用してもシステムを構築できます。Intel Core プロセッサは Non-ECC メ モリのみをサポートしているため、構築できるのは Non-ECC メモリを使用するシステムのみです。 ストレージの仕様 特長 仕様 SSD M.
ビデオの仕様 特長 仕様 タイプ システム基板に内蔵、ハードウェア加速 グラフィックスカ ード Intel HD グラフィックス 630(クアッドコア) Nvidia QuadroM620 Intel HD グラフィック P630(Xeon) データバス 内蔵ビデオ 外部ディスプレイ 対応 • • • 19 ピン HDMI コネクタ 15 ピン VGA コネクタ DisplayPort over Type-C コネクタ カメラの仕様 特長 仕様 カメラの解像度 0.
特長 仕様 micro-SIM(uSIM) 外付け(オプション)(1) カード USB ポート オプションが 1 つあります。 • 1 x DisplayPort over USB type C、オプションで Thunderbolt 3 ケーブルドッキングポート 非接触型スマートカードの仕様 特長 仕様 サポートされるス マートカード/テク ノロジー USH 付き BTO 接触型スマートカードの仕様 特長 仕様 サポートされるス マートカード/テク ノロジー デュアルポイント、背面ライト搭載 / 非搭載、DisplayPort over USB Type-C、Thunderbolt 3(オプション) ディスプレイの仕様 特長 仕様 タイプ • • • 高さ 360 mm (14.17 インチ) 幅 224.3 mm(8.83 インチ) 対角線 396.24 mm(15.6 インチ) 有効領域(X/Y) 344.23 mm x 193.54 mm 実際の画面サイズ 15.
特長 仕様 リフレッシュレー ト 60 Hz 最大視野角(横) 40/40 最大視野角(縦) +10/-30 ピクセルピッチ 0.252 mm(0.01 インチ) キーボードの仕様 特長 仕様 キーの数 • • • • 米国:106 キー 英国:104 キー 日本:107 キー ブラジル:106 キー タッチパッドの仕様 特長 仕様 動作領域: X軸 99.50 mm Y軸 53.00 mm バッテリーの仕様 特長 仕様 タイプ 68Whr 92Whr 68 Whr : 奥行き 233.00 mm(9.17 インチ) 高さ 7.5 mm(0.28 インチ) 幅 95.90 mm(3.78 インチ) 重量 340 g(0.74 ポンド) 電圧 7.6 V DC 92 Whr : 奥行き 332.00 mm (13.07 インチ) 高さ 7.7 mm(0.303 インチ) 幅 96.0 mm(3.78 インチ) 重量 450.00 g(0.99 ポンド) 電圧 11.
特長 仕様 • • 放電:0°C ~ 70°C(32°F ~ 122°F) 動作時:0°C ~ 35°C(32°F ~ 95°F) 非動作時 -20°C ~ 65°C(-4°F ~ 149°F) コイン型電池 3 V CR2032 リチウムコイン型セル AC アダプタの仕様 特長 仕様 タイプ 130 W 入力電圧 100 ~ 240 V AC 入力電流(最大) 2.5 A 入力周波数 50 ~ 60 Hz 出力電流 6.7 A 定格出力電圧 19.5 +/– 1.0 V DC 温度範囲(動作時) 0°C ~ 40°C(32°F ~ 104°F) 温度範囲(非動作 時) -40°C ~ 70°C(-40°F ~ 158°F) バレルサイズ 7.4 mm 物理的仕様 特長 仕様 前面の高さ • 24.3 mm(0.95 インチ) 背面の高さ • 24.3 mm(0.95 インチ) 幅 • 376.0 mm(14.8 インチ) 奥行き • 250.65 mm(9.86 インチ) 重量 • 2.18 kg(4.
空気汚染物質レベ ル G1(ISA-71.
6 診断 コンピューターに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前に ePSA 診断を実行してください。診断プログラム を実行する目的は、特別な装置を使用せず、データが失われる心配をすることなくコンピューターのハードウェアをテストすること です。お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決 の手助けを行うことができます。 トピック: • • • • ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 デバイスステータスライト LAN ステータス LED バッテリーステータスライト ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診 断 ePSA 診断(システム診断としても知られている)ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA には BIOS が埋め込ま れており、内部的に BIOS によって起動されます。埋め込まれたシステム診断では以下のことが可能な特定のデバイスまたはデバ イスグループにオプションのセットを提供します: • • • • • • テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し
4. 特定のデバイスで診断テストを実行する場合、 を押して はい をクリックし、診断テストを中止します。 5. 左のパネルからデバイスを選択し、テストの実行をクリックします。 6. 問題がある場合、エラーコードが表示されます。 エラーコードをメモしてデルに連絡してください。 デバイスステータスライト 表 4. デバイスステータスライト アイコン 名前 説明 電源ステー タスライト コンピュータに電源を入れると点灯し、コンピュータが省電力モードの場合は点滅します。 バッテリー 充電インジ ケータ 点灯、または点滅してバッテリーの充電状態を示します。 デバイスステータス LED は通常、キーボードの上面または左側にあります。ストレージ、バッテリ、およびワイヤレスデバイスの 接続状態と動作を示します。この他に、システムに問題が発生している可能性があるときの診断ツールとして役立ちます。 メモ: 電源ステータスライトの位置はシステムによって異なる場合があります。 以下の表は、潜在的なエラーが生じた場合の LED コードの判読方法を示したものです。 表 5.
LAN コントローラは 2 個のステータス LED をサポートします。リンク LED は現在サポート中の転送レート(10、100、または 1,000 Mbps)を表示し、アクティビティ LED はカードがデータを送受信していることを示します。次の表に LED の動作を示します。 表 6.
7 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの 製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は 国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、 またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.