Dell Precision 3431 Small Form Factor サービスマニュアル 規制モデル: D11S 規制タイプ: D11S004
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2019 年 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商 標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2020 - 01 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業................................................................................................................. 6 安全にお使いいただくために........................................................................................................................................... 6 コンピュータの電源を切る — Windows 10.....................................................................................................................7 コンピュータ内部の作業を始める前に................................................................
ヒートシンクとファン...................................................................................................................................................... 43 ヒートシンクとヒートシンク ファンの取り外し.................................................................................................. 43 ヒートシンクとヒートシンク ファンの取り付け.................................................................................................. 44 イントルージョンスイッチ........................................................................................
6 ヘルプ....................................................................................................................................... 97 デルへのお問い合わせ......................................................................................................................................................97 付録 A: Dell Precision 3431 Small Form Factor 用ダスト フィルター.................................................... 98 付録 B: USB Type-C カードの取り付け......................................................................
1 コンピュータ内部の作業 トピック: • • • • 安全にお使いいただくために コンピュータの電源を切る — Windows 10 コンピュータ内部の作業を始める前に コンピュータ内部の作業を終えた後に 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に 記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 メモ: コンピューターのカバーまたはパネルを開ける前に、すべての電源を外してください。コンピュータ内部の作業が終わっ たら、カバー、パネル、ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、お使いのコンピューターに付属しているガイドの安全にお使いいただくための 注意事項をお読みください。その他、安全にお使いいただくためのベストプラクティスについては、法令遵守のホームページ を参
コンピュータの電源を切る — Windows 10 注意: データの消失を防ぐため、コンピューターの電源を切る、またはサイド カバーを取り外す前に、開いているファイルはす べて保存して閉じ、実行中のプログラムはすべて終了してください。 1. 2. をクリックまたはタップします。 をクリックまたはタップしてから、[Shut down]をクリックまたはタップします。 メモ: コンピュータとすべての周辺機器の電源が切れていることを確認します。オペレーティング システムをシャットダ ウンした際に、コンピューターおよび取り付けられているデバイスの電源が自動的に切れなかった場合は、電源ボタンを約 6 秒間長押しして電源を切ってください。 コンピュータ内部の作業を始める前に コンピュータの損傷を防ぐため、コンピュータ内部の作業を始める前に、次の手順を実行してください。 1. 「安全にお使いいただくための注意」を必ずお読みください。 2. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 3. コンピュータの電源を切ります。 4.
2 テクノロジとコンポーネント この章には、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細が掲載されています。 トピック: • • • • • • プロセッサー DDR4 USB の機能 USB Type-C HDMI 2.0 DisplayPort over USB Type-C の利点 プロセッサー メモ: プロセッサー番号は、パフォーマンスの尺度ではありません。プロセッサーの可用性は変わることがあり、地域や国によ って異なる場合があります。 表 1. 第 9 世代インテル Core プロセッサーの仕様 UMA グラフィックス タイプ インテル Core プロセッサー i3-9300(4 コ インテル UHD グラフィックス 630 ア/8MB/4T/最大 4.3GHz/65W) インテル Core プロセッサー i5-9500(6 コ インテル UHD グラフィックス 630 ア/9MB/6T/最大 4.4GHz/65W) インテル Core プロセッサー i5-9600(6 コ インテル UHD グラフィックス 630 ア/9MB/6T/最大 4.
表 2. 第 8 世代インテル Core プロセッサーの仕様 タイプ UMA グラフィックス インテル Xeon E プロセッサー E-2174G(4 コア インテル UHD グラフィックス 630 HT、8MB キャッシュ、3.8GHz、4.7GHz) インテル Core プロセッサー i7-8700(6 コア、 インテル UHD グラフィックス 630 12MB キャッシュ、3.20GHz、4.6GHz) DDR4 DDR4(ダブル データ レート第 4 世代)メモリは、DDR2 および DDR3 テクノロジーを高速化した後継メモリです。DDR3 の容量は DIMM あたり最大 128 GB ですが、DDR4 では最大 512 GB です。ユーザーが間違った種類のメモリをシステムに取り付けるのを避け るため、DDR4 同期ダイナミック ランダム アクセス メモリの設計は、SDRAM および DDR と異なっています。 DDR4 に必要な動作電圧はわずか 1.2 ボルトで、1.
図 3. カーブしたエッジ メモリエラー システムでメモリ エラーが発生した場合、「ON-FLASH-FLASH」または「ON-FLASH-ON」という新しい障害コードが表示されます。 すべてのメモリが故障した場合、LCD は起動しません。メモリ障害のトラブルシューティングを実行するには、一部のポータブル システムと同様に、システムの底部またはキーボードの下にあるメモリ コネクタで動作確認済みのメモリ モジュールを試します。 メモ: DDR4 メモリは基板に埋め込まれており、図や説明で示されているように交換可能な DIMM ではありません。 USB の機能 USB(ユニバーサル シリアル バス)は 1996 年に導入されました。これにより、ホスト コンピューターと周辺機器(マウス、キー ボード、外付けドライバー、プリンターなど)との接続が大幅にシンプルになりました。 表 3. USB の進化 タイプ データ転送速度 カテゴリ 導入された年 USB 2.0 480 Mbps High Speed 2000 USB 3.0/USB 3.
USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は次の技術変更によって、パフォーマンスをさらに向上させています。 • • • 既存の USB 2.0 バスと並行して追加された追加の物理バス ( 以下の図を参照)。 USB 2.0 には 4 本のワイヤ(電源、接地、および差分データ用の 1 組)がありましたが、USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 では 2 組の差分 信号(送受信)用にさらに 4 本追加され、コネクターとケーブルの接続は合計で 8 個になります。 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は、USB 2.0 の半二重配置ではなく、双方向データ インターフェイスを使用します。これにより、帯域幅 が理論的に 10 倍に増加します。 高精細ビデオ コンテンツ、テラバイトのストレージ デバイス、超高解像度のデジタル カメラなどのデータ転送に対する要求がます ます高まっている現在、USB 2.0 は十分に高速ではない可能性があります。さらに、理論上の最大スループットである 480 Mbps を 達成する USB 2.
USB Type-C USB Type-C は、とても小さな新しい物理コネクタです。コネクタ自身で USB 3.1 や USB PD(USB Power Delivery)などのさまざま な新しい USB 規格をサポートできます。 代替モード USB Type-C は、とても小さな新しいコネクタ規格で、サイズは古い USB Type-A プラグの約 3 分の 1 です。すべてのデバイスで使 用できる単一のコネクタ規格です。USB Type-C ポートは、「代替モード」を使用してさまざまなプロトコルをサポートできるので、 単一の USB ポートから HDMI、VGA、DisplayPort、またはその他の接続タイプを出力できるアダプタを持つことができます。 USB Power Delivery(USB による電源供給) USB PD 仕様は、USB Type-C とも密接に絡み合っています。現在、スマートフォン、タブレット、その他のモバイル デバイスは、 充電に USB 接続を使用することがほとんどです。USB 2.0 接続は最大 2.
Thunderbolt 3 と USB Type-C Thunderbolt 3 は、USB Type-C を採用し最大速度 40 Gbps が可能な Thunderbolt です。1 つのコンパクトなポートがすべての機能に 対応し、高速で、汎用性に優れた接続をあらゆるドック、ディスプレイ、または外付けハード ドライブなどのデータ デバイスに提 供します。Thunderbolt 3 は USB Type-C コネクタ/ポートを使用して、サポート対象の周辺機器との接続を行います。 1. 2. 3. 4. Thunderbolt 3 は USB Type-C コネクタとケーブルを使用するため、コンパクトでリバーシブル Thunderbolt 3 は最大 40 Gbps の速度をサポート DisplayPort 1.4 - 既存の DisplayPort モニター、デバイス、およびケーブルと互換 USB Power Delivery - サポート対象のコンピューターに最大 130 W を給電 USB Type-C に関する Thunderbolt 3 の主要機能 1. 2. 3. 4. 5.
• 車両用接続システム - 真の HD 品質を配信しつつ、自動車環境に特有の需要を満たすように設計された、車両用ビデオシステム の新しいケーブルとコネクタです。 HDMI の利点 • • • • • 高品質の HDMI で、鮮明で最高画質の非圧縮のデジタルオーディオとビデオを転送します。 低コストの HDMI は、簡単で効率の良い方法で非圧縮ビデオ形式をサポートすると同時に、デジタルインタフェースの品質と機 能を提供します。 オーディオ HDMI は、標準ステレオからマルチチャンネルサラウンドサウンドまで複数のオーディオ形式をサポートします。 HDMI は、ビデオとマルチチャンネルオーディオを 1 本のケーブルにまとめることで、A/V システムで現在使用している複数の ケーブルの費用、複雑さ、混乱を取り除きます。 HDMI はビデオソース ( DVD プレーヤーなど ) と DTV 間の通信をサポートし、新しい機能に対応します。 DisplayPort over USB Type-C の利点 • • • • • 14 フル DisplayPort A/V(オーディオ/ビデオ)パフォーマンス(60
3 システムの主要なコンポーネント 1. サイドカバー 2.
3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16.
4 コンポーネントの取り外しと取り付け トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 推奨ツール ネジのサイズリスト マザーボードのレイアウト サイドカバー 拡張カード コイン型電池 ハードドライブアセンブリ 前面ベゼル ハード ドライブと光学ドライブ モジュール オプティカルドライブ メモリモジュール ヒートシンクとファン イントルージョンスイッチ 電源スイッチ プロセッサー M.2 PCIe SSD(ソリッド ステート ドライブ) インテル Optane カード SD カード リーダー - オプション 内蔵アンテナ - オプション 外部アンテナ - オプション M.
ネジのサイズリスト 表 4. ネジのサイズリスト コンポーネント #6.32x1.4 #6-32 M3x6 システム基板 5 1 1 SSD カードのネジ のナット M3x5 M3x3 M2x3.
マザーボードのレイアウト 1. PCI-e x16 コネクタ(スロット 2) 3. USB Type-C コネクタ 5. イントルージョン スイッチ コネクタ(Intruder) 7. プロセッサー ソケット(CPU) 9. メモリ スロット(DIMM1、DIMM2、DIMM3、DIMM4) 11. リモート PWR スイッチ コネクタ 13. M.2 SSD カード/インテル Optane コネクタ 15. パスワード クリア ジャンパ(PASSWORD_CLR) 17. PSU コネクタ 19. 内蔵スピーカー コネクタ(INT_SPKR) 21. 内蔵 USB コネクタ(FRONT_USB) 23. SATA 2 コネクタ 2. PCI-e x4 コネクタ(スロット 1—オープン エンドの x4 により x16 をサポート) 4. ビデオコネクタ 6. CPU 電源コネクタ(ATX_CPU) 8. CPU ファンコネクタ 10. 電源スイッチ コネクタ(PWR_SW) 12. メディア カード リーダー コネクタ(Card_reader) 14. システムファンコネクタ 16.
サイド カバーの取り付け 1. システムにカバーをセットし、カチッと所定の位置に収まるまでスライドさせます。 2.
3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 拡張カード 拡張カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3.
拡張カードの取り付け 1. 拡張カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2. 拡張カードが所定の位置にカチッと収まるまで押します[1]。 3.
4. サイド カバーを取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3.
コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池をシステム基板のスロットに入れます[1]。 2.
3. サイド カバーを取り付けます。 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブアセンブリ ハードドライブアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3.
4. 2.5 インチ ハード ドライブをアセンブリ ブラケットから取り外すには、次の手順を実行します。 a) ハード ドライブブラケットの片側を引いて、ブラケットのピンをハード ドライブのスロットから外します[1、2]。 b) ハード ドライブを持ち上げてハード ドライブブラケットから取り外します[3]。 5. 3.
ハードドライブアセンブリの取り付け 1. 2.5 インチ ハード ドライブをアセンブリ ブラケットに取り付けるには、次の手順を実行します。 a) ハード ドライブのタブを 30 度の角度でハードドライブアセンブリのスロットに合わせます[1]。 b) ハードドライブアセンブリ ブラケットに固定されるように、ハード ドライブを押します[2]。 2. 3.5 インチ ハード ドライブをアセンブリ ブラケットに取り付けるには、次の手順を実行します。 a) ハード ドライブのタブを 30 度の角度でハードドライブアセンブリのスロットに合わせます[1]。 b) ハードドライブアセンブリ ブラケットに固定されるように、ハード ドライブを押します[2]。 3.
4. サイド カバーを取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 前面ベゼル 前面ベゼルの取り外し 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3.
前面ベゼルの取り付け 1. ベゼルをベゼルの固定タブに合わせて挿入し、システムのスロットに差し込みます。 2. タブがカチッと所定の位置に収まるまで、ベゼルを押し込みます。 3. サイド カバーを取り付けます。 4.
ハード ドライブと光学ドライブ モジュール ハード ドライブと光学ドライブ モジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル 3.
4.
ハード ドライブと光学ドライブ モジュールの取り付け 1. ハード ドライブと光学ドライブ モジュールのタブを、30 度の角度を付けてシステムのスロットに挿入します[1]。 2. 光学ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルを光学ドライブのコネクタに接続します[2、3]。 3.
4. 光学ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルを固定クリップに通して配線します[1]。 5.
6. リリースタブをスライドさせてモジュールをロックします[1]。 7.
8. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) 前面ベゼル b) サイドカバー 9. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプティカルドライブ オプティカルドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル 3.
d) 光学ドライブ データ ケーブルと光学ドライブ電源ケーブルを光学ドライブのコネクタから外し[1、2]、ハード ドライブと光 学モジュールが装着されるまで下げます[3]。 36 コンポーネントの取り外しと取り付け
e) リリース ラッチを押して光学ドライブに押し付け[1、2]、光学ドライブをシステムから引き出します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 37
オプティカルドライブの取り付け 1. 光学ドライブをシステムのスロットにスライドさせます[1]。 2.
3. 光学ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルを光学ドライブのコネクタに接続します[1、2]。 4.
5. ハード ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルをハード ドライブのコネクタに接続します[1、2]。 6.
7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) 前面ベゼル b) サイドカバー 8. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール メモリー モジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3.
メモリモジュールの取り付け 1. メモリモジュールの切り込みをメモリモジュールコネクタのタブに合わせます。 2. メモリ モジュールをメモリ モジュール ソケットに差し込みます[1]。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンクとファン ヒートシンクとヒートシンク ファンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3.
4. ヒートシンク ファンを取り外すには、次の手順を実行します。 a) ファンから 4 本のネジを外し、ファンを持ち上げてヒートシンクから取り外します。 ヒートシンクとヒートシンク ファンの取り付け 1.
2. ヒートシンクを取り付けるには、次の手順を実行します。 a) ヒートシンクをプロセッサーの上に置きます[1]。 b) ヒートシンク アセンブリをシステム基板に固定する 4 本の拘束ネジを締めます[2]。 メモ: システム基板に記載されているシーケンシャルな順序(1、2、3、4)でネジを締めます。 c) ヒートシンク ファンのケーブルをシステム基板のスロットに接続します[3]。 3.
4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 イントルージョンスイッチ イントルージョンスイッチの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) サイドカバー 前面ベゼル ハード ドライブと光ドライブ モジュール ヒートシンクとヒートシンク ファン 3. イントルージョンスイッチを取り外すには、次の手順を実行します。 a) イントルージョンスイッチケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [1]。 b) イントルージョン スイッチをスライドさせて持ち上げ、システムから取り外します[2]。 イントルージョンスイッチの取り付け 1. イントルージョン スイッチをシャーシのスロットに差し込みます[1]。 2.
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) ヒートシンクとヒートシンク ファン ハード ドライブと光学ドライブ モジュール 前面ベゼル サイドカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源スイッチ 電源スイッチの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3.
電源スイッチの取り付け 1. 電源スイッチ モジュールを、カチッと所定の位置に収まるまでシャーシのスロットに差し込みます[1]。 2.
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 プロセッサー プロセッサの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) サイドカバー 前面ベゼル ハード ドライブと光ドライブ モジュール ヒートシンクとヒートシンク ファン 3.
プロセッサの取り付け 1. プロセッサーのソケットがソケット キーに合うように、プロセッサーをソケットに置きます[1]。 2. プロセッサー シールドを固定ネジの下にスライドさせて閉じます[2]。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) ヒートシンクとヒートシンク ファン ハード ドライブと光学ドライブ モジュール 前面ベゼル サイドカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 M.2 PCIe SSD(ソリッド ステート ドライブ) M.2 PCIe SSD(ソリッド ステート ドライブ)の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3. M.2 PCIe SSD カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a) M.2 PCIe SSD カードをシステム基板に固定している 1 本のネジ(M2 x 3.
メモ: 容量が 512G 以上(512G/1TB/2TB)の M.2 PCIe SSD には、サーマル パッドを取り付ける必要があります。128G および 256G の M.2 SATA SSD と M.2 PCIe SSD には、サーマル パッドは必要ありません。 M.2 PCIe SSD(ソリッド ステート ドライブ)の取り付け 1. サーマルパッドをシステム基板のスロットにセットします[1]。 メモ: 容量が 512 G 以上(512 G/1 TB/2 TB)の M.2 PCIe SSD には、サーマルパッドを取り付ける必要があります。128 G および 256 G の M.2 SATA SSD および M.2 PCIe SSD ではサーマルパッドは必要ありません。 2. M.2 PCIe SSD カードをシステム基板のカード スロットに差し込みます[2]。 3. M.2 PCIe SSD カードをシステム基板に固定する 1 本の(M2 x 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 インテル Optane カード インテル Optane カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3. インテル Optane カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a) インテル Optane カードをシステム基板に固定している 1 本のネジ(M2x3.
インテル Optane カードの取り付け 1. サーマル パッドをシステム基板のスロットにセットします[1]。 2. インテル Optane カードをシステム基板のカード スロットに差し込みます[2]。 3. インテル Optane カードをシステム基板に固定する 1 本のネジ(M2x3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SD カード リーダー - オプション SD カードリーダーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3.
c) SD カード リーダーを持ち上げて、システム基板のスロットから取り外します[3]。 SD カードリーダーの取り付け 1. 電源ケーブルを再び SD カード リーダーの固定クリップに通して配線します[1]。 2. SD カード リーダーをシステム基板のスロットに挿入します[2]。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 内蔵アンテナ - オプション 内蔵アンテナの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3.
c) アンテナをシャーシに固定している 1 本のネジを外します[1]。 d) 黒色のアンテナ ケーブルをシャーシの ANT-B スロットから外します[2、3]。 58 コンポーネントの取り外しと取り付け
e) アンテナをシャーシに固定している 1 本のネジを外します[1]。 f) 白色のアンテナ ケーブルをシャーシの ANT-W スロットから外します[2、3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 59
内蔵アンテナの取り付け 1.
2.
c) 黒のアンテナ ケーブルをシャーシの ANT-B スロットに合わせて挿入します[1、2]。 d) アンテナをシャーシに固定する 1 本のネジを取り付けます[3]。 62 コンポーネントの取り外しと取り付け
e) アンテナ ケーブルを 2 つのフックにわたって配線します[1]。 f) アンテナ ケーブルをシャーシのケーブル穴に通して配線します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 63
g) 内蔵アンテナ ケーブルからプラスチックのチューブを取り外します。 64 コンポーネントの取り外しと取り付け
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 外部アンテナ - オプション 外付けアンテナの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3.
b) アンテナ ケーブルの配線をシャーシの固定クリップから外します[1]。 c) 固定クリップをシャーシから取り外します[2]。 66 コンポーネントの取り外しと取り付け
d) e) f) g) アンテナ コネクタを WLAN カードのコネクタから外します。 アンテナ コネクタをシャーシに固定しているナットを外します[1]。 アンテナ コネクタの金属製ワッシャーを取り外します[2]。 アンテナ ケーブルをシャーシのアンテナ スロットから外します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 67
外部アンテナの取り付け 1.
2.
e) アンテナ ケーブルをシャーシのアンテナ スロットに差し込みます[1]。 f) アンテナ コネクターに金属製ワッシャーを取り付けます[2]。 g) アンテナ コネクターをシャーシに固定するナットを取り付けます[3]。 70 コンポーネントの取り外しと取り付け
h) 画像に表示されているように、シャーシに固定クリップを貼り付けます[1]。 i) アンテナ ケーブルを固定クリップに通して配線します[2]。 j) アンテナ ケーブル コネクターの絶縁体を引き出します[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 71
k) アンテナ ケーブルを WLAN カードのコネクターに接続します。 l) アンテナをアンテナ ケーブル コネクターのネジで締めます。 72 コンポーネントの取り外しと取り付け
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 4. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 M.2 2230 WLAN - オプション M.2 2230 WLAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3. M.
M.2 2230 WLAN カードの取り付け 1. M.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源装置ユニット PSU(電源装置ユニット)の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3.
4.
PSU(電源装置ユニット)の取り付け 1. PSU をシャーシに挿入し、システムの背面に向かってスライドさせて固定します[1]。 2.
3. 電源ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[1]。 4. システムの電源ケーブルを固定クリップに通して配線します[2]。 5. CPU の電源ケーブルを固定クリップに通して配線します[3]。 6.
7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 8. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3.
スピーカーの取り付け 1. スピーカーをシステム シャーシのスロットに挿入し、カチッと所定の位置に収まるまで押し込みます[1]。 2.
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファン システムファンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) サイドカバー b) 前面ベゼル c) ハード ドライブと光ドライブ モジュール 3.
システムファンの取り付け 1.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ハード ドライブと光学ドライブ モジュール b) 前面ベゼル c) サイドカバー 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) b) c) d) e) f) g) h) i) j) サイドカバー 前面ベゼル ハード ドライブと光ドライブ モジュール ヒートシンクとヒートシンク ファン プロセッサー メモリモジュール M.2 PCIe SSD カード インテル Optane カード SD カードリーダー M.2 2230 WLAN カード 3.
c) 電源スイッチ ケーブルを抜き[3]、シャーシの固定クリップから電源ケーブルの配線を外し[4]、システム基板のコネクタ から電源装置ケーブル[5]、およびイントルージョン スイッチ ケーブル[6]を外します。 4.
5.
6.
システム基板の取り付け 1. システム基板の両端をつかみ、システムの背面に対して位置を合わせます。 2. システム基板の背面にあるコネクタがシャーシのスロットと揃い、システム基板のネジ穴がシステム シャーシの突起と揃うま で、システム基板をシステム シャーシに下ろします[1、2]。 3.
4.
5. I/O パネルのフックをシャーシのスロットに挿入し、回転させて I/O パネルを閉じます[1]。 6. ネジを取り付けて、I/O パネルをシャーシに固定します[2]。 7. 電源スイッチ ケーブルを接続し[3]、電源ケーブルをシステム基板のコネクタからシャーシ[4]、電源装置ケーブル[5]、およ びイントルージョン スイッチ ケーブル[6]の固定クリップを通して配線します。 8. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) b) c) d) e) f) g) h) i) j) M.2 2230 WLAN カード SD カードリーダー インテル Optane カード M.2 PCIe SSD カード メモリモジュール プロセッサー ヒートシンクとヒートシンク ファン ハード ドライブと光ドライブ モジュール 前面ベゼル サイドカバー 9.
5 コンピュータのトラブルシューティング ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診 断 ePSA 診断(システム診断とも呼ばれる)ではハードウェアの完全なチェックを実行します。ePSA は BIOS に組み込まれており、 BIOS によって内部で起動します。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスまたはデバイス グループ用の一連の オプションが用意されており、以下の処理が可能です。 ePSA 診断は、コンピューターの電源投入中は、FN+PWR ボタンで開始できます。 • • • • • • テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し テスト結果の表示または保存 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 メモ: 特定のデバイスについては、ユーザーによる操作が必要なテストもあります。診断テストを実行する際は、コンピュー ター端末の前に必ずいるようにしてください。 ePSA 診断の実行 次の方法のい
表 5. 点灯中の LED の概要 橙色の LED の状態 白色の LED の状態 システムの状態 メモ 消灯 消灯 S5 消灯 点滅 S3、PWRGD_PS なし 以前の状態 以前の状態 S3、PWRGD_PS なし 点滅 消灯 S0、PWRGD_PS なし 青色に 消灯 S0、PWRGD_PS、コード フェ ッチ = 0 消灯 青色に S0、PWRGD_PS、コード フェ これは、ホスト BIOS の実行が ッチ = 1 開始され、LED レジスタが書き 込み可能になったことを示し ます。 この項目は、SLP_S3#アクティ ブから PWRGD_PS 非アクティ ブまでの遅れの可能性の有無 を示します。 表 6. オレンジ色の LED の点滅による障害 橙色の LED の状態 白色の LED の状態 システムの状態 メモ 2 1 MBD の不良 MBD の不良 - SIO 仕様の表 12.
橙色の LED の状態 白色の LED の状態 システムの状態 メモ 3 3 BIOS 状態 6 BIOS ポスト コード(旧 LED パ ターン 1000)MEM 設定、メモ リ未検出。 3 4 BIOS 状態 7 BIOS ポスト コード(旧 LED パ ターン 1001)マザーボードの致 命的なエラー。 3 5 BIOS 状態 8 BIOS ポスト コード(旧 LED パ ターン 1010)MEM 設定、モジ ュールの互換性がないか、設定 が無効。 3 6 BIOS 状態 9 BIOS ポスト コード(旧 LED パ ターン 1011)他のプレ ビデオ動 作とリソース設定コードの組み 合わせ。BIOS により 1100 コー ドが削除されます。 3 7 BIOS 状態 10 BIOS ポスト コード(旧 LED パ ターン 1110)他のプレ ポスト動 作、ビデオ初期化後のルーチン。 診断エラーメッセージ 表 8.
エラーメッセージ 説明 THE FILE BEING COPIED IS TOO LARGE FOR THE DESTINATION DRIVE 指定のディスクにコピーするにはファイルサイズが大きすぎま す。またはディスクがいっぱいで入りません。他のディスクに コピーするか容量の大きなディスクを使用します。 A FILENAME CANNOT CONTAIN ANY OF THE FOLLOWING CHARACTERS: \ / : * ? " < > | - これらの文字はファイル名には使用しないでください。 GATE A20 FAILURE メモリモジュールがしっかりと接続されていない可能性があり ます。メモリモジュールを取り付けなおすか、必要に応じてメ モリモジュールを交換します。 GENERAL FAILURE オペレーティングシステムはコマンドを実行できません。通常 では、次のように問題を特定するメッセージが続けて表示され ます。例:Printer out of paper. Take the appropriate action.
エラーメッセージ 説明 KEYBOARD DATA LINE FAILURE 外付けキーボードを使用している場合は、ケーブル接続を確認し ます。Dell Diagnostics(診断)の Keyboard Controller(キー ボードコントローラ)テストを実行します。 KEYBOARD STUCK KEY FAILURE 外付けキーボードまたはキーパッドの、ケーブル接続を確認しま す。コンピュータを再起動し、起動ルーチン中にキーボードまた はキーに触れないようにします。Dell Diagnostics(診断)の Stuck Key(スタックキー)テストを実行します。 LICENSED CONTENT IS NOT ACCESSIBLE IN MEDIADIRECT Dell MediaDirect では、そのファイルのデジタル権限管理(DRM) 制限が検証できないので、そのファイルは再生できません。 MEMORY ADDRESS LINE FAILURE AT ADDRESS, READ VALUE EXPECTING VALUE メモリモジュールに問題があるか、メモリモジュールが正し
エラーメッセージ 説明 SHUTDOWN FAILURE システム基板上のチップが誤動作している可能性があります。 Dell Diagnostics(診断)の System Set(システムセット)テ ストを実行します。再度メッセージが表示される場合は、デル にお問い合わせください。 TIME-OF-DAY CLOCK LOST POWER システム設定が破損しています。コンピュータをコンセントに 接続してバッテリを充電します。問題が解決しない場合、セッ トアップユーティリティを起動してデータの復元を試み、それか らすぐにプログラムを終了します。再度メッセージが表示され る場合は、デルにお問い合わせください。 TIME-OF-DAY CLOCK STOPPED システム設定をサポートする予備バッテリに、再充電が必要で ある可能性があります。コンピュータをコンセントに接続して バッテリを充電します。問題が解決しない場合は、デルにお問 い合わせください。 TIME-OF-DAY NOT SET-PLEASE RUN THE SYSTEM SETUP セットアップユーティリティで設定した時刻または日
システムメッセージ 説明 NOTICE - Hard Drive SELF MONITORING SYSTEM has reported that a parameter has exceeded its normal operating range. Dell recommends that you back up your data regularly. A parameter out of range may or may not indicate a potential hard drive problem S.M.A.R.
6 ヘルプ トピック: • デルへのお問い合わせ デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの 製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は 国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、 またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.
A Dell Precision 3431 Small Form Factor 用ダス ト フィルター Dell Precision 3431 Small Form Factor 用ダスト フィルターは、システムを細かいダスト粒子から保護するのに役立ちます。ダスト フ ィルターを取り付けた後、BIOS を有効にして、設定された時間間隔に基づいてダスト フィルターのクリーニングまたは交換の起動 前通知を生成できます。 次の手順に従って、ダスト フィルターを取り付けます。 1. ダスト フィルターのプラスチック製のタブをシステム シャーシのスロットの位置に合わせてゆっくりと押し込み、ダスト フィ ルターがシステムにしっかりと収まるようにします。 2.
3. システムを再起動し、F2 を押して BIOS セットアップ メニューを起動します。 4.
B USB Type-C カードの取り付け 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. 次の手順を実行して、サイド カバーを取り外します。 a) システムの背面パネルにあるリリース ラッチをカチッと音がするまでスライドさせて、サイド カバーのロックを解除します [1]。 b) サイド カバーをスライドさせて持ち上げ、システムから取り外します[2]。 3.
4.
5.
6.
7.
b) USB Type-C カード ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します[1]。 c) USB Type-C カードをシステム シャーシのスロットに合わせてセットします[2]。 USB Type-C カードの取り付け 105
d) USB Type-C カード ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します[1]。 e) USB Type-C カードをシステム シャーシに固定する 2 本のネジを締めます[2]。 106 USB Type-C カードの取り付け
8.
9.
d) 光学ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルを固定クリップに通して配線します[1]。 e) ハード ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルを、HDD-ODD リリースタブを通して配線します[2]。 USB Type-C カードの取り付け 109
f) リリースタブをスライドさせてモジュールをロックします[1]。 g) ハード ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルをハード ドライブのコネクターに接続します[2、3]。 110 USB Type-C カードの取り付け
10.
11.
C VGA カードの取り付け 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. 次の手順を実行して、サイド カバーを取り外します。 a) システムの背面パネルにあるリリース ラッチをカチッと音がするまでスライドさせて、サイド カバーのロックを解除します [1]。 b) サイド カバーをスライドさせて持ち上げ、システムから取り外します[2]。 3.
4.
5.
6.
7.
b) VGA カード ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します[1]。 c) VGA カードをシステム シャーシのスロットに合わせてセットします[2]。 118 VGA カードの取り付け
d) VGA カードをシステム シャーシに固定する 2 本のネジを締めます[1]。 VGA カードの取り付け 119
8.
9.
d) 光学ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルを固定クリップに通して配線します[1]。 e) ハード ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルを、HDD-ODD リリースタブを通して配線します[2]。 122 VGA カードの取り付け
f) リリースタブをスライドさせてモジュールをロックします[1]。 g) ハード ドライブのデータ ケーブルと電源ケーブルをハード ドライブのコネクターに接続します[2、3]。 VGA カードの取り付け 123
10.
11.
D Dell Precision 3431 Small Form Factor 用ケーブ ル カバー Dell Precision 3431 Small Form Factor 用ケーブル カバーは、システムに接続されているポートとケーブルを保護するのに役立ちます。 ケーブル カバーをシステム シャーシに取り付けるには、次の手順を実行します。 メモ: 以下に示す画像はあくまで参照用であり、システムの構成によって異なる場合があります。 1. ラッチをスライドさせてシャーシから取り外し、ケーブル カバーのロックを解除します。 2. ケーブル リリース ラッチのタブを引き、ラッチを持ち上げてケーブル カバーから外します。 3. タブを持ち上げて[1]、ケーブル リリース ラッチのスロットからケーブル タイを引き出します[2]。 4.
5. ケーブルをケーブル カバーのスロットに沿って配線し[1]、システム上の対応するポートに接続します[2]。ケーブルをケーブ ル タイで固定し、タブを所定の位置にロックします[3]。ケーブル カバーのプラスチック フックをシステムのスロットの位置 に合わせます[4]。 注意: プラスチック フックは壊れやすいので、折ったり曲げたりしないように注意してください。 6.
メモ: セキュリティを強化するには、パドロック リングを使用してシステムを固定します。 7.