Dell™ PowerVault™ LTO テープ ユーザーズ・ガ イド ユーザーズ・ガイド
お願い 本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、「Dell PowerVault LTO テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド」の 『特記事項』に記載されている一般情報をお読みください。 「注」は、システムをよりよく活用する上で役立つ重要な情報を示します。 「注意」は、ハードウェアを損傷する、またはデータを失う可能性が想定されることを示し、問題を回避する方法を説明しま す。 「警告」は、物的損害を生じる、あるいは「怪我」、や「人が障害を負う」または「死亡をもたらす」可能性があることをを 示します。 本書の情報は、予告なしに変更される場合があります。 © 2012, 2015 Dell Inc. All rights reserved. © International Business Machines Corporation, 2012, 2015. All rights reserved. 本書で使用される商標: Dell、DELL ロゴ、および PowerVault は Dell Inc.
目次 図 . . . . . . . . . . . . . . . . . v 表 . . . . . . . . . . . . . . . . . vii 第 1 章 概要 . . . . . . . . . . . . 1-1 概説 . . . . . . . . . . . 暗号化 . . . . . . . . . . . 仕様およびフィーチャー . . . . . テープ・バックアップ・ソフトウェア フロント・パネル . . . . . . . 背面パネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-1 1-2 1-3 1-4 1-4 1-7 第 2 章 テープ・ドライブのセットアッ プ . . . . . . . . . . . . . . . . 2-1 事前に取り付け済みの内蔵ドライブ . . . . . . 内蔵ドライブの取り付け . . . . . . . . . . 内蔵ドライブの取り付け - ステップバイステッ プの説明 . . . . . . . .
iv Dell PowerVault LTO テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
図 1-1. 1-2. 1-3. 1-4. 1-5. 1-6. 1-7. 2-1. 2-2. 2-3. 2-4. 2-5. PowerVault 内部モデル . . . . . . . . PowerVault 外部モデル . . . . . . . . PowerVault ラック・マウント・モデル フロント・パネル . . . . . . . . . 内蔵 SAS テープ・ドライブの背面パネル 外付け SAS テープ・ドライブの背面パネル ラック・マウント・テープ・ドライブの背面 パネル . . . . . . . . . . . . . 空気取り入れ口 . . . . . . . . . . ドライブを取り付ける . . . . . . . . テープ・ドライブ上の取り付け穴 . . . . SAS ケーブルを取り付ける . . . . . . ドライブを固定する . . . . . . . . . 1-1 1-2 1-2 1-4 1-7 1-7 1-8 2-3 2-4 2-4 2-5 2-5 2-6. 2-7. 3-1. 3-2. 3-3. 3-4. 3-5. 3-6. 5-1. 5-2.
vi Dell PowerVault LTO テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
表 1-1. 1-2. 3-1. 3-2. 5-1. 5-2. 5-3. LTO の世代別仕様 . . . . . . . . . 1-3 SCD、作動可能/アクティビティー LED、お よび障害 LED の説明 . . . . . . . . 1-5 互換メディア・タイプでサポートされる機能 3-2 環境の仕様 . . . . . . . . . . . . 3-7 診断および保守機能コードおよび説明 5-2 一般的なトラブルシューティング 5-10 エラーおよびメッセージの受け取り方 5-11 5-4. 5-5. 6-1. 6-2. 6-3. 6-4. 7-1. 説明および修正処置 . . . . . . . . 5-12 TapeAlert フラグおよび説明 . . . . . . 5-20 一般仕様 . . . . . . . . . . . . 6-1 内蔵ドライブの仕様 . . . . . . . . . 6-1 外付けドライブの仕様 . . . . . . . . 6-2 ラック・マウント・ドライブの仕様 6-3 診断チェックリスト . . . . . . . . .
viii Dell PowerVault LTO テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
第 1 章 概要 v 『概説』 – 1-2 ページの『SAS (Serial Attached SCSI) インターフェース』 v 1-2 ページの『暗号化』 v 1-3 ページの『仕様およびフィーチャー』 v 1-4 ページの『テープ・バックアップ・ソフトウェア』 v 1-4 ページの『フロント・パネル』 v 1-7 ページの『背面パネル』 概説 LTO PowerVault テープ・ドライブは、高性能/大容量のデータ・ストレージ・デバ イスで、オープン・システム環境でのデータのバックアップとリストア、およびフ ァイルのアーカイブと検索を目的として設計されています。 このドライブは、シス テムに統合する (内部モデル) ことも、別個にパッケージされたデスクトップ装置 (外部モデル) として提供することもできます。 LTO シリーズの製品には 7 つの世 代の Dell PowerVault テープ・ドライブがあります。 a80hd004 図 1-1 に、内部モデルのテープ・ドライブを示します。 1-2 ページの図 1-2 に、別 個に購入していただく外付け型のテープ・ドライブを示
a80hd001 a77ug279 図 1-2. PowerVault 外部モデル 図 1-3. PowerVault ラック・マウント・モデル SAS (Serial Attached SCSI) インターフェース SAS (Serial Attached SCSI) インターフェースを備えたドライブはコントローラーに 直接リンクできます。SAS インターフェースは、従来の SCSI インターフェースに 比べて次の点で優れています。 v SAS では、サイズとタイプが異なる複数のデバイス (最大 128 台) に、より細く て長いケーブルを使用して同時に接続することができます。 v 全二重信号伝送により最大 6.
仕様およびフィーチャー 仕様 表 1-1. LTO の世代別仕様 PowerVault の世代 仕様 LTO7 LTO6 LTO5-140 LTO4-120 LTO3-80 ネイティブ容 量 6000 GB 2500 GB 1500 GB 800 GB 400 GB 2.
v 省電力のためのスリープ・モード v 世代に依存する、読み取りおよび書き込みの後方互換性 v 正式な Ultrium LTO ロゴが付いている世代に依存するすべてのカートリッジとの 互換性。詳しい説明は、 3-2 ページの表 3-1 をご覧ください。 v 正式な Ultrium LTO ロゴが付いている他の LTO テープ・ドライブとのテープの 交換 v WORM (Write Once Read Many) メディアを使用した WORM のサポート v LTO Ultrium の 4、5、および 6 のメディアを使用したデータ暗号化機能 v ドライブ・ファームウェアおよびダンプのみを転送するためのイーサネット・イ ンターフェース (iSCSI インターフェースではありません) v (iSCSI インターフェースではなく) イーサネット・サービス・ポートを介したド ライブの診断 テープ・バックアップ・ソフトウェア Dell PowerVault テープ・ドライブをサポートするバックアップ・ソフトウェアが必 要です。一般的な規則として、ネイティブ・バックアップ・アプリケーション (NTBackup および
1. 排出ボタン。排出ボタンによって、いくつかの機能を実行できます。これらの機 能については、 3-1 ページの『第 3 章 テープ・ドライブの使用』に詳しい説明 があります。 2. 作動可能/アクティビティー LED。Dell PowerVault LTO テープ・ドライブのフ ロント・パネルには、テープ・ドライブの状態に関する情報を提供する緑色の作 動可能/アクティビティー LED があります。LED がオンになると、点灯するか 明滅します。説明は、表 1-2 をご覧ください。 3. 障害 LED。Dell PowerVault LTO テープ・ドライブのフロント・パネルには、 ドライブにエラーが発生したこと、正常な作動状態にないこと、またはクリーニ ングが必要なことを示すこはく色の障害 LED があります。詳しい説明は表 1-2 を参照してください。 4. 1 文字ディスプレイ (SCD)。この LED は、診断/保守機能、エラー状態、およ び通知メッセージ用の 1 文字コードを表します。 5.
表 1-2.
表 1-2. SCD、作動可能/アクティビティー LED、および障害 LED の説明 (続き) 緑色の作動可 能/アクティビ こはく色の ティー LED 障害 LED の状態 の状態 白色の暗 号化 LED の状態 SCD パネルの 状態 SCD ドットの 状態 LED、SCD パネル、および SCD ドッ トの意味 オフ 1 秒に 2 回明滅 オフ オフ オフ ドライブはファームウェアを更新して います。 オフ 2 秒に 1 回明滅 オフ オフ オフ ドライブはエラーを検出し、ファーム ウェア・リカバリーの実行中です。こ れは自動的にリセットされます。 2 1 3 4 a80hh095 背面パネル 図 1-5. 内蔵 SAS テープ・ドライブの背面パネル 1 SAS コネクター 3 ライブラリー・インターフェース 2 ファームウェアおよびダ ンプのみを転送するため のイーサネット (iSCSI ではありません) 4 ライブラリー・ドライブ・スレッドの LED コントロール 1 2 a80hh012 3 4 図 1-6.
2 ファン格納装置 4 ファームウェアおよびダンプのみを転送 するためのイーサネット (iSCSI ではあ りません) 3 3 4 4 a80hh089 1 2 図 1-7.
第 2 章 テープ・ドライブのセットアップ v 『事前に取り付け済みの内蔵ドライブ』 v 『内蔵ドライブの取り付け』 – v 2-2 ページの『内蔵ドライブの取り付け - ステップバイステップの説明』 2-6 ページの『外付けドライブおよびラック・マウント・ドライブの取り付け』 – 2-6 ページの『外付けドライブの取り付け - ステップバイステップの説明』 v 2-8 ページの『ドライブ操作の検証』 v 2-9 ページの『デバイス・ドライバーのロード』 v 2-9 ページの『イーサネット・サービス・ポートの手順』 事前に取り付け済みの内蔵ドライブ Dell は、システムの一部として出荷される内蔵テープ・ドライブの取り付けおよび セットアップを行っています。ご使用のシステムにテープ・バックアップ・ソフト ウェアが付属している場合は、そのソフトウェアに組み込まれたインストール手順 を参照してください。 サポートされる最新のソフトウェア・バージョンについては、Dell サポート Web サイト http://www.Dell.
ハードウェアの取り付け ほとんどのシステムでは、テープ・ドライブの取り付けにトレイまたはレールを使 用します。取り付け用のハードウェアを事前に取り付けておけば、取り付けベイに ドライブを簡単に挿入することができます。一部のシステムでは、スライド機構や レールを使用せずに、ねじでドライブを直接固定します。 内蔵ドライブの取り付け - ステップバイステップの説明 1.
a80hd002 1 図 2-1. 空気取り入れ口 1 空気取り入れ口 2. システムの電源を切る a. システムの電源を切ります。 b. 電気コンセントとシステムの両方から電源コードを外します。 3. システムの取り付けベイを準備する 注意: けが、またはシステムやテープ・ドライブへの損傷を避けるために、ドライブを 取り付ける前に、システムの電源コードが外れていることを確認してください。 テープ・ドライブを受けるための取り付けベイを準備する方法の説明について は、ご使用のシステムの資料を参照してください。 4. 取り付け用ハードウェアを取り付ける テープ・ドライブを取り付けるためにシステムに特殊なレールや他のハードウェ アが必要な場合は、このステップでテープ・ドライブに取り付けてください。 システムにドライブ取り付け用の特殊なハードウェアが必要ない場合は、ステッ プ 5 に進んでください。 5.
a80hd031 図 2-2. ドライブを取り付ける ご使用のシステムが取り付け用ハードウェアを使用しない場合は、シャーシの穴 がテープ・ドライブの側面にある穴と位置が合っているか確認してください (図 2-3 を参照)。 1 1 a80hd010 1 図 2-3. テープ・ドライブ上の取り付け穴 1 M-3 取り付けねじ穴 ケーブルを設置するためにドライブを動かす必要があるかもしれませんので、こ の時点ではドライブをねじで固定しないでください。 6.
1 a80hh094 2 図 2-4. SAS ケーブルを取り付ける 1 SAS ケーブル 2 電源ケーブル 7. ドライブを固定する a80hd032 これで図 2-5 に示すように、テープ・ドライブをシステムに固定することができ ます。ドライブを固定するにはいくつかの方法があります。ドライブがレール上 かスレッド内にあれば、所定の位置まで押し込みます。一部のシステムでは、ド ライブをメディア・ベイに挿入し、システムにねじで直接固定する必要がありま す。 図 2-5. ドライブを固定する 8.
電源コードをシステムおよび電気コンセントに接続します。ドライブが受電して いることを確認するには、システムへの電源をオンにしたときに、以下の表示を 監視してください。 a. 1 文字ディスプレイが一連のランダム文字を表示する。 b. 1 文字ディスプレイがブランクになる (点灯しない)。 c.
b. 電源ケーブルのもう一方の端を接地された電源コンセントに差し込みます。 c. 電源オン/オフ・ボタンを押してテープ・ドライブの電源をオンにします。テ ープ・ドライブは POST を実行し、これでドライブ・ヘッド以外のハードウ ェアのすべてを検査します。 3. SAS ケーブルを接続する ltog2028 SAS ケーブルの一方の端をシステムに取り付けた SAS ホスト・アダプター・カ ードに接続します。SAS ケーブルのもう一方の端は、テープ・ドライブの背面 パネルにある SAS コネクターに接続します。このケーブルは最長 5 m まで使 用できます。この構成を 図 2-6 に示します。 図 2-6.
4 5 3 2 5 4 a67ru043 1 2 3 図 2-7. 2 つの SAS ホストを 1 つのテープ・ドライブに接続する 1 テープ・ドライブ 4 SAS ホスト・アダプター・カード 2 ドライブ・シャフト・コ ネクター 5 システム 3 SAS ケーブル 注: SCSI とは異なり、SAS アーキテクチャーはデイジー・チェーン接続をサポ ートしません。 4.
デバイス・ドライバーのロード Microsoft Windows Server このセクションでは、テープ・ドライブ用の Microsoft® Windows Server® デバイ ス・ドライバーのインストール方法について説明します。 注意: 一部のバックアップ・ソフトウェア・アプリケーションは、デバイス・ドラ イバーのロードを必要としません。また場合によっては、デバイス・ドライ バーをインストールすると、アプリケーションの正しい機能を妨げることが あります。これらのドライバーをロードする前に、各アプリケーション用の 資料を参照してください。最新のドライバーは http://www.Dell.
8. ドライブがリセットした後、新しいファームウェアがドライブにロードされま す。 9. イーサネット・パッチ・ケーブルをドライブのイーサネット・インターフェース から取り外します。 イーサネット・インターフェースを使用したドライブ・ダンプの収集 ドライブ・ダンプを収集するもう 1 つの方法は、イーサネット・ポートを使用する ことです。イーサネット・インターフェースを使用してドライブ上のダンプを収集 するには、下記のステップに従います。 注: ドライブは、イーサネット・インターフェースで通信するために制限付きバー ジョンの FTP プロトコルを使用します。ドライブと通信するときは、DOS コ マンド・プロンプトなどの単純なコマンド行 FTP セッションを使用することを お勧めします。本製品は、いかなる方法でも直接的または間接的に公共通信ネ ットワークのインターフェースに接続されることを意図していません。 1.
第 3 章 テープ・ドライブの使用 v 『ドライブの操作』 v 3-2 ページの『カートリッジのロード、アンロード、およびライト・プロテク ト』 v 3-6 ページの『テープ・カートリッジの手入れ』 v 3-8 ページの『テープ機構のクリーニング』 ドライブの操作 フロント・パネルの電源オン/オフ・ボタンを押して外付けドライブの電源をオンに します (図 3-1)。フロント・パネルの電源オン/オフ・ボタンを押してラック・マウ ント・ドライブの電源をオンにします (図 3-2)。テープ・ドライブは電源オン自己診 断テスト (POST) を実行します。ハードウェアの自己診断テストが終了すると、作 動可能/アクティビティー LED が緑色で点灯します。 a80hd030 1 図 3-1. 外付けドライブの電源をオンにする 1 電源オン/オフ ボタン 図 3-2.
して通信可能になります。 a80hd008 1 図 3-3. ドライブのリセット 1 排出ボタン カートリッジのロード、アンロード、およびライト・プロテクト ドライブには、LTO Ultrium 規格で指定された LTO Ultrium フォーマットのカート リッジのみを使用してください。カートリッジのラベル域に 1 枚のラベルだけが貼 られていることを確認してください。絶対に規格外のラベルを使用しないでくださ い。また、カートリッジのラベル域以外の場所には何も貼らないでください。 Dell PowerVault LTO テープ・ドライブは、先行製品のカートリッジと互換性があ ります (『互換メディア・タイプでサポートされる機能』を参照)。以下は異なった 互換メディア タイプでサポートされる機能の説明です。 表 3-1.
表 3-1. 互換メディア・タイプでサポートされる機能 (続き) LTO カート リッジ 世代 テープ長 公称 (m) データ 容量 (capacity) 非圧縮時 (GB1) データ 容量 (capacity) 圧縮時2 (GB2) Power Vault 世代 LTO6 Power Vault 世代 LTO7 Power Vault 世代 LTO4 Power Vault 世代 LTO5 Power Vault 世代 LTO3 1 319 50 100 いいえ いいえ いいえ いいえ RO 1 203 30 60 いいえ いいえ いいえ いいえ RO 1 97 10 20 いいえ いいえ いいえ いいえ RO 1 1 GB = 1 000 000 000 バイト。 2 圧縮率 v 2.5:1 = LTO6 v 2:1 = LTO5、LTO4、および LTO3 3 RO = 読み取り専用 図 3-4 は、LTO Ultrium データ・カートリッジとそのコンポーネントです。 6 2 3 4 5 1 図 3-4.
2. ライト・プロテクト・スイッチ (『Ultrium LTO データ・カートリッジ』の 3 ) が正しくセットされていることを確認します。( 3-5 ページの『テープ・カートリ ッジのライト・プロテクト・スイッチのセット』を参照。) 3. ライト・プロテクト・スイッチが手前に向くように、カートリッジを持ちます。 4. テープ・ロード格納機構にカートリッジをスライドさせて入れます (図 3-5 を参 照)。テープ ドライブはカートリッジを自動的にロードします。 v カートリッジが既に排出位置にあるときに、そのカートリッジを再挿入したい 場合は、カートリッジを取り外してから再び挿入します。 a80hd033 v カートリッジが既にロードされているときに、電源をサイクルする (電源をい ったんオフにしてからオンにする) と、カートリッジは自動的に排出されませ ん。ドライブの電源を入れなおすと、カートリッジはロードされた位置に戻さ れます。 図 3-5. ロード 1 ライト・プロテクト・スイッチ テープ・カートリッジのアンロード 1.
注意: ドライブ・アクティビティー・インディケーターがオンになっている間は、 テープ・カートリッジを取り外さないでください。 テープ・カートリッジのライト・プロテクト・スイッチのセット 注意: ライト・プロテクトは、バルク消去や消磁による消去からカートリッジを保 護することはできません。 Ultrium フォーマットのカートリッジをバルク消 去しないでください。これによって、事前に記録されていたサーボ情報が破 棄され、カートリッジが使用できなくなります。カートリッジを消去するに は、必ず、バックアップ ソフトウェアの中の、長いまたはクイックな消去コ マンドを使用してください。 テープ・カートリッジのライト・プロテクト・スイッチの位置 (図 3-6) によって、 テープに書き込むことができるかどうかが決まります。 v このスイッチがロックされている (パッドロックがロックされている) と、テープ にデータを書き込むことはできません。 v このスイッチがアンロックされている (パッドロックがアンロックされている、 または黒の空洞) と、テープにデータを書き込むことができます。 図 3-6.
テープ・カートリッジの手入れ 注意: 損傷のあるテープ・カートリッジを、テープ・ドライブに挿入しないでくだ さい。損傷したカートリッジを使用すると、ドライブの信頼性を損なうおそ れがあり、ドライブとカートリッジの保証が無効になることがあります。テ ープ・カートリッジを挿入する前に、カートリッジ・ケース、カートリッ ジ・ドア、およびライト・プロテクト・スイッチを検査して、壊れていない かどうか調べてください。 誤った取り扱いや不適切な環境によって、LTO Ultrium テープ カートリッジやその 磁気テープが損傷を受けるおそれがあります。テープ カートリッジへの損傷を防ぐ ため、またテープ ドライブの高い信頼性を保つために、以下のガイドラインに従っ てください。 トレーニングの実施 v メディアの正しい取り扱い方法を説明した手順を、人が集まる場所に掲示してく ださい。 v テープを取り扱う人はすべて、取り扱い手順と配送手順について十分なトレーニ ングを受けていることを確認してください。 テープを取り扱う人には、オペレー ター、ユーザー、プログラマー、アーカイブ・サービス、および出荷に携わる要 員が含まれます
v カートリッジを挿入する前に、カートリッジのすべての面が乾いていることを確 認します。 v カートリッジを湿気または直射日光にさらさないでください。 v 記録済みまたはブランクのカートリッジを、100 エルステッドを超える浮遊磁界 (例えば、端末、モーター、ビデオ装置、X 線装置、あるいは、高電流ケーブルま たは電源機構の近くに存在する磁界) にさらさないでください。そのような露出 によって、記録済みデータが失われるか、ブランク・カートリッジが使用できな くなります。 v 表 3-2 で概説する以下の環境条件を維持してください。 表 3-2.
読み取りや書き込みの信頼性を損なうことにつながります。カートリッジの外側 に出ているテープを引っ張ると、カートリッジ内のテープとブレーキ機構を損傷 するおそれがあります。 v カートリッジは 7 個以上積み重ねないでください。 v 再使用する予定のカートリッジを消磁してはなりません。 消磁すると、テープは 使用できなくなります。 テープ機構のクリーニング Dell PowerVault ドライブは、クリーニングが少なくて済むように開発されていま す。テープ・ドライブは、ドライブのクリーニングが必要になると 1 文字ディスプ C C を表示し、障害 LED をこはく色で明滅させます。 が表示された レイに ら、クリーニング・カートリッジだけをテープ・ドライブに挿入します。 注意: 「Universal」(ユニバーサル) というラベルが付いた LTO クリーニング・カ ートリッジだけを使用してください。テープ・ドライブは、LTO Ultrium ユ ニバーサル・クリーニング・カートリッジとのみ互換性があります。他のタ イプのクリーニング・カートリッジまたは方式を使用すると、ドライブの読 み取り/書き込みヘ
第 4 章 テープ・バックアップ・ソフトウェアの使用 テープ バックアップ ソフトウェアの使用方法の詳細については、ご使用のテープ バックアップ アプリケーションで提供される「 ユーザーの操作ガイド」を参照し てください。サポートされる最新のソフトウェア・バージョンについては、Dell サ ポート Web サイト http://www.Dell.
4-2 Dell PowerVault LTO テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
第 5 章 トラブルシューティング v 『ドライバーおよびファームウェア・アップグレードの入手』 v 『診断または保守機能の選択』 v 5-10 ページの『一般ガイドライン』 v 5-11 ページの『エラーおよびメッセージの受け取り方』 v 5-11 ページの『説明および修正処置』 v 5-16 ページの『Drive Status (ドライブの状況)』 v 5-17 ページの『ドライブの保守』 v 5-18 ページの『SAS 接続問題の修正』 v 5-19 ページの『メディアに関連した問題の解決』 v 5-19 ページの『内蔵 SAS テープ・ドライブの取り外し』 v 5-20 ページの『TapeAlert』 v 5-24 ページの『テープ・カートリッジのリカバリー』 ドライバーおよびファームウェア・アップグレードの入手 注意: ファームウェアを更新するときには、更新が完了するまではテープ・ドライ ブの電源を切らないでください。電源を切ると、ファームウェアが失われる おそれがあります。 ファームウェアの最新バージョンについては、Dell サポート Web サイト htt
表 5-1. 診断および保守機能コードおよび説明 機能コード 1 - テープ・ドライブの診断プログラムの実行 テープ・ドライブの自己診断テストを実行します。 重要: このテスト用には、スクラッチ・データ・カートリッジのみを挿入してください。カートリッジのデータは上 書きされます。 注: 無効なテープ・カートリッジを挿入した場合 ( 3-2 ページの表 3-1を参照) 、SCD にエラー・コード 7 J または が表示されます。書き込み保護カートリッジまたは読み取り専用互換性のメディア ( 3-2 ページの表 3-1を参照) P が表示されます。いずれの場合も、テープ・ドライブはカートリッジ を挿入した場合、SCD にエラー・コード をアンロードし、カートリッジが取り出されると保守モードを終了します。 1. カートリッジがドライブに入っていないことを確認します。 2. 2 秒以内の間隔で、排出ボタンを 3 回押します。障害 LED がこはく色に点灯します。つまり、ドライブが保守 モードになっていることを意味します。 1 3.
表 5-1. 診断および保守機能コードおよび説明 (続き) 機能コード 4 - 重要データのテープ・ドライブ・メモリーへの強制ダンプ テープ・ドライブは、重要な技術データを収集 (またはダンプ) して、ドライブ・メモリーに保管します。(ドライブ のダンプは、ファームウェア・トレースのセーブとしても利用できます。) 注意: 保守モードでエラー・コードが表示されるときに、テープ・ドライブはドットも表示して、ダンプが既に存在 することを示します。機能コード 4 を実行すると、そのダンプは上書きされ、エラー情報が失われることになりま す。 1. カートリッジがドライブに入っていないことを確認します。 2. 2 秒以内の間隔で、排出ボタンを 3 回押します。障害 LED がこはく色に点灯します。つまり、ドライブが保守 モードになっていることを意味します。 8 3. 1 文字ディスプレイに が表示されるまで、1 秒ごとに 1 回排出ボタンを押します。 ったら、再表示されるまで排出ボタンを押し続けてください。 4.
表 5-1. 診断および保守機能コードおよび説明 (続き) 機能コード A - エラー・コード・ログのクリア テープ・ドライブは、エラー・コード・ログの内容を消去します。 1. カートリッジがドライブに入っていないことを確認します。 2. 2 秒以内の間隔で、排出ボタンを 3 回押します。障害 LED がこはく色に点灯します。つまり、ドライブが保守 モードになっていることを意味します。 A が表示されるまで、1 秒ごとに 1 回排出ボタンを押します。 3. 1 文字ディスプレイに ったら、再表示されるまで排出ボタンを押し続けてください。 A が表示されなくな 4.
表 5-1.
表 5-1.
表 5-1. 診断および保守機能コードおよび説明 (続き) 機能コード H - ヘッドのテスト テープ・ドライブは、ヘッド耐性測定テストおよび (テープの中央部分での) 書き込み/読み取りテストを行います。 ドライブは、これらのテストを実行して、テープ・ドライブのヘッドおよびテープ・カートリッジの機構部分が正し く作動していることを確認します。テープ・ドライブのテストの実行には、約 10 分かかります。 注: 無効なテープ・カートリッジを挿入した場合 ( 3-2 ページの表 3-1を参照) 、SCD にエラー・コード 7 J または が表示されます。書き込み保護カートリッジまたは読み取り専用互換性のメディア ( 3-2 ページの表 3-1を参照) P を挿入した場合、SCD にエラー・コード が表示されます。いずれの場合も、テープ・ドライブはカートリッジ をアンロードし、カートリッジが取り出されると保守モードを終了します。 1. カートリッジがドライブに入っていないことを確認します。 2.
表 5-1.
表 5-1. 診断および保守機能コードおよび説明 (続き) 機能コード L - ロード/アンロード・テスト 概算実行時間 = 1 ループ当たり 15 分 ループの総数 = 10 機能コード L は、テープ・カートリッジをロード/アンロードするドライブの能力をテストします。 診断テストは 10 回ループします。診断を停止し、保守モードを終了するには、排出ボタンを 1 回押してテストを中 断します。 重要: 診断テストは 10 回ループします。診断を停止し、保守モードを終了するには、排出ボタンを 1 回押してテ ストを中断します。 注: 無効なテープ・カートリッジを挿入した場合 ( 3-2 ページの表 3-1を参照) 、SCD にエラー・コード 7 J または が表示されます。書き込み保護カートリッジまたは読み取り専用互換性のメディア ( 3-2 ページの表 3-1を参照) P が表示されます。いずれの場合も、テープ・ドライブはカートリッジ を挿入した場合、SCD にエラー・コード をアンロードし、カートリッジが取り出されると保守モードを終了します。 1.
一般ガイドライン Dell PowerVault テープ・ドライブの実行中に問題が発生した場合、一般的な問題に ついては 表 5-2 を参照してください。問題が特定されない場合は、 5-11 ページの 『エラーおよびメッセージの受け取り方』を参照してください。LED の色および状 態によっても問題が示されることがあります。 表 5-2.
表 5-2.
ます。強制的にダンプを実行した後は、テープ・ドライブへの電源をオフに しないでください。電源をオフにすると、ダンプ・データが失われる場合が あります。 表 5-4. 説明および修正処置 ドライブの電源を切ると、1 文字ディスプレイはクリアされます。 コード 原因と処置 エラーは起こっていないため、処置は不要です。このコードは次の場合に表示されます。 0 v テープ・ドライブの電源をサイクルした (オフにして、オンにする) とき v 診断プログラムが実行を完了し、何もエラーが検出されなかったとき 注: テープ・ドライブの正常動作中、1 文字ディスプレイには何も表示されません。 冷却の問題。テープ・ドライブは、推奨動作温度を超えたことを検出しました。以下の処置を 実行してください。 1. システムにファンが付いている場合、ファンが回転していて、静かであることを確認しま す。そうでない場合は、ファンを交換してください。(ファンの交換に関する説明について は、ご使用のシステムの資料を参照してください。) 1 2. テープ・ドライブの通風の妨げになる障害物を除去します。 3.
表 5-4. 説明および修正処置 (続き) ファームウェアまたはテープ・ドライブの問題。テープ・ドライブは、ファームウェアまたは テープ・ドライブのハードウェアに障害が発生したことを判別しました。以下の処置を実行し てください。 8 1. テープ・ドライブの電源オフ/オンを行って、エラーを起こした操作を再試行します。テー プ・ドライブの電源を切るか、または保守モードにすると、エラー・コードはクリアされま す。 2.
表 5-4.
表 5-4.
表 5-4. 説明および修正処置 (続き) 排出ボタンが押されたままになっています。ボタンを自由に押せることを検査します。 ミッド・テープ・リカバリー。SCD は、1 つの図 8 の動作を完了するために一度に 1 つのセ グメントを明滅してから番号 9 を明滅します。次に、1 つの図 8 の動作を完了するために一 度に 1 つのセグメントを明滅してから番号 8 を明滅します。番号 1 が明滅してドライブが完 了するまで、この動作が続きます。カウントダウンが終了してから、排出ボタンを押してカー トリッジを排出することができます。 Drive Status (ドライブの状況) 1. イーサネット・ケーブルをドライブまたはブリッジボックスに接続します。 a67ru053 2. Web ブラウザーを使用して http://169.254.0.3 に接続します。ドライブ状況ペー ジが表示されます。 図 5-1. ドライブ状況ページ 3.
a67ru054 図 5-2. ドライブ状況ページ - 詳細 注: ページのフォーマットは、ページ上部にあるボックスにチェック・マークを 付けるとテキスト専用モードに変更できます。 4. Web ブラウザーの最新表示ボタンを使用すると、ページが更新され、最新のド ライブ状況が表示されます。 ドライブの保守 1. イーサネット・ケーブルをドライブまたはブリッジボックスに接続します。 2. Web ブラウザーを使用して http://169.254.0.3/service.
a67ru052 図 5-3. ドライブ保守ページ 3. 該当するラジオ・ボタンにチェック・マークを付け、「Run (実行)」を押してそ の保守機能を実行します。ドライブがライブラリー内にある場合、保守の多くは 使用できません。保守機能を取り消すには、「Cancel (キャンセル)」を押しま す。これらは、ドライブのフロント・パネルのアンロード・ボタンによって実行 されるものと同じ保守機能です。 注: 保守機能の詳細については、 5-1 ページの『診断または保守機能の選択』を 参照してください。 SAS 接続問題の修正 ドライブへの接続または通信で問題が生じた場合は、以下の手順を実行します。 1. テープ・ドライブに電源が供給されていることを確認します。 2.
3.
5. テープ・ドライブから内蔵 SAS ケーブルを外します ( 1-7 ページの『背面パネ ル』の番号 1 を参照)。 6. システムからテープ・ドライブを取り外し、テープ・ドライブの側面または底部 から取り付けねじまたはレールを取り外します。 7. 再組み立てするには、このステップを逆に行ってください。 TapeAlert TapeAlert は、テープ・ドライブに関してこれまでに起こった状態や問題について定 義したテクノロジーと規格であり、米国規格協会 (ANSI) が特許権を持っていま す。このテクノロジーを使用すると、システムは SCSI インターフェースを介して テープ・ドライブから TapeAlert フラグを読み取ることができます。システムは、 ログ・センス・ページ 0x2E からフラグを読み取ります。 TapeAlert フラグ 表 5-5 に、Dell PowerVault テープ・ドライブでサポートされる TapeAlert フラグを 示します。 表 5-5.
表 5-5.
表 5-5.
表 5-5.
表 5-5.
第 6 章 仕様 v 『一般仕様』 v 『内蔵ドライブ』 v 6-2 ページの『外付けドライブ』 v 6-3 ページの『ラック・マウント・ドライブ』 一般仕様 表 6-1. 一般仕様 General 製造元 Dell 社向け 型式番号 (内蔵、外付け、ラック・マウント) Dell PowerVault テープ・ドライブ LTO Ultrium 7-H LTO Ultrium 6-H LTO Ultrium 5-H LTO Ultrium 4-H LTO Ultrium 3-H CSEH 001、LTO4-EH1、LTO3-EH1 2U ストレージ・ラック A インターフェース タイプ 6 Gb SAS インターフェース 内蔵ドライブ 表 6-2. 内蔵ドライブの仕様 物理仕様 幅 (ベゼルなし) 146.0 mm (5.75 in) 幅 (ベゼルあり) 148.0 mm (5.83 in) 長さ (ベゼルなし) 205.0 mm (8.09 in) 長さ (ベゼルあり) 210.0 mm (8.29 in) 高さ (ベゼルなし) 41.
表 6-2. 内蔵ドライブの仕様 (続き) 物理仕様 容量 LTO7-6000 GB (非圧縮時) 15000 GB (圧縮時、2.5:1 圧 縮を想定) LTO6-2500 GB (非圧縮時) 6250 GB (圧縮時、2.
外付けドライブの仕様 (続き) 性能 インターフェース 6 Gb SAS 記録フォーマット LTO Ultrium 世代 メディア LTO Ultrium 容量 LTO7-6000 GB (非圧縮時) 15000 GB (圧縮時、2.5:1 圧 縮を想定) LTO6-2500 GB (非圧縮時) 6250 GB (圧縮時、2.
表 6-4. ラック・マウント・ドライブの仕様 (続き) 物理仕様 AC 電源電圧 100–240 VAC 電源周波数 50–60 Hz、自動範囲設定 電源電流 (100 VAC) 1.9 A 電源電流 (240 VAC) 0.8 A 性能 Interface (インターフェース) 6 Gb SAS 記録フォーマット LTO Ultrium 世代 メディア LTO Ultrium 容量 LTO7-6000 GB (非圧縮時) 15000 GB (圧縮時、2.5:1 圧 縮を想定) LTO6-2500 GB (非圧縮時) 6250 GB (圧縮時、2.
第 7 章 ヘルプ v 『テクニカル サポート』 v 7-3 ページの『Dell 企業向けトレーニングおよび資格認証』 v 7-3 ページの『ご注文に関する問題』 v 7-3 ページの『製品情報』 v 7-4 ページの『保証期間中の修理または返金時の返送品について』 v 7-4 ページの『お問い合わせになる前に』 テクニカル サポート 技術上の問題でサポートが必要なときは、以下の手順に従ってください。 1. 「システムのトラブルシューティング」の手順を最後まで実行します。 2. システム診断プログラムを実行して、表示された情報を記録します。 3. 診断チェックリストをコピーして、必要事項を入力します。 4. Dell サポート・サイト http://www.Dell.com/support には、インストールとトラブ ルシューティングに役立つ各種のオンライン・サービスが用意されています。詳 細については、「オンライン サービス」を参照してください。 5.
Dell のサポート・サイトには http://www.Dell.com/support からアクセスできます。 「WELCOME TO DELL SUPPORT」ページでお客様の地域を選択し、必要な情報 を入力すると、ヘルプ・ツールおよびヘルプ情報にアクセスすることができます。 以下のアドレスを使用して、オンラインで Dell に問い合わせることができます。 v Web サイト www.dell.com/ www.dell.com/ap/ (アジア/太平洋諸国) www.dell.com.cn (中国) www.dell.com/jp(日本) www.euro.dell.com (ヨーロッパ諸国) www.dell.com/la (中南米諸国) www.dell.ca (カナダ) v 匿名 FTP ftp.dell.com/ user:anonymous (ユーザー:匿名) でログインして、自分の E メール・アドレスを パスワードとして指定します。 v オンライン・サポート・サービス support@us.dell.com apsupport@dell.
Dell の自動テクニカル・サポート・サービス AutoTech は、Dell のポータブル・コ ンピューター・システムやデスクトップ・コンピューター・システムをお使いのお 客さまから特に頻繁に寄せられる質問に対する回答をあらかじめ録音し、音声で提 供するサービスです。 AutoTech をご利用の際は、プッシュホン式の電話機を使用して質問の内容を番号で 選択してください。 AutoTech サービスは、24 時間年中無休でご利用いただけます。テクニカル サポー ト サービスを介して、このサービスにアクセスすることもできます。お客様の地域 の連絡先情報を参照してください。 自動注文状況サービス 注文された Dell 製品の納品状況は、http://www.Dell.
保証期間中の修理または返金時の返送品について 修理と返金のいずれの場合も、返送するものをすべて用意します。 1. Dell にお電話ください。返送品確認番号をお知らせしますので、その番号を、返 送するアイテムの箱の外側に明記してください。 お問い合わせ電話番号については、お近くの地域の連絡先情報を参照してくださ い。 2. 返送の際には、納品書の控えと、返品の理由を記したメモを同封してください。 3. また、実行した診断テストを示す診断情報 (診断チェックリストも含む) と、シ ステム診断によるエラー・メッセージのコピーも同封してください。 4. 返金を希望される場合は、返送するアイテムに付属のアクセサリ (電源ケーブ ル、CD、フロッピー・ディスク、ガイドブックなど) もすべて同封の上返送して ください。 5. 返送する機器は、購入時と同じ(あるいは同等の)梱包材を使用して梱包してく ださい。 返送の際にかかる送料は、お客様のご負担となります。また、返送品の保険料に ついてもお客様にご負担いただきます。Dell への輸送中の返送品が紛失した場合 は、お客様がその責務を負うものとします。代金引換払い(C.O.
表 7-1.
7-6 Dell PowerVault LTO テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
第 8 章 Dell の連絡先 Dell 社に電子的に問い合わせるには、次のウェブサイトからアクセスできます: v http://www.Dell.com v http://www.Dell.com/support v http://www.Dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス オーストリア (ウィーン) ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際アクセスコード: 900 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 E-メール: tech_support_central_europe@dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス カナダ (ノースヨーク、オン タリオ) オンライン注文状況: www.dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス 中国 (厦門) テクニカル・サポート・ウェブサイト support.dell.com.cn 国コード: 86 市コード: 592 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 テクニカル・サポート E-メール: cn_support@dell.com カスタマーケア E-メール: customer_cn@dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 デンマーク (コペンハーゲン) ウェブサイト: support.euro.dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス ドイツ (ランゲン) ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際アクセスコード: 00 国コード: 49 市コード: 6103 ギリシャ 国際アクセスコード: 00 国コード: 30 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 E-メール: tech_support_central_europe@dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス アイルランド (チェリーウッ ド) ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際アクセスコード: 00 販売 国コード: 353 市コード: 1 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 E-メール: dell_direct_support@dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス 日本 (川崎) ウェブサイト: support.jp.dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス ルクセンブルグ ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際アクセスコード: 00 テクニカル・サポート 在宅/小事業販売 国コード: 352 企業販売 カスタマーケア Fax マカオ 国コード: 853 テクニカル・サポート 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 342 08 08 075 +32 (0)2 713 15 96 26 25 77 81 +32 (0)2 481 91 19 26 25 77 82 フリーコール: 0800 105 カスタマー・サービス (厦門、中国) 34 160 910 取引販売 (厦門、中国) 29 693 115 マレーシア (ペナン) ウェブサイト: support.ap.dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス オランダ (アムステルダム) ウェブサイト: support.euro.dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス ポルトガル ウェブサイト: support.euro.dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 南アフリカ (ヨハネスブルグ) ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際コード: 09/091 E-メール: dell_za_support@dell.com ゴールド・キュー 011 709 7713 国コード: 27 テクニカル・サポート 011 709 7710 市コード: 11 カスタマーケア 011 709 7707 販売 011 709 7700 Fax 011 706 0495 電話交換台 011 709 7700 東南アジアおよび太平洋諸国 テクニカル・サポート、カスタマー・サポート、およ び販売 (ペナン、マレーシア) 604 633 4810 スペイン (マドリッド) ウェブサイト: support.euro.dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス 台湾 ウェブサイト: support.ap.dell.com 国際アクセスコード: 002 国コード: 886 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 E-メール: ap_support@dell.com テクニカル・サポート (OptiPlex、Latitude、Inspiron、Dimension、エレクトロ ニクスおよびアクセサリ) フリーコール: 00801 86 1011 テクニカル・サポート (PowerApp、PowerEdge、PowerConnect、PowerVault) フリーコール: 00801 60 1256 カスタマーケア フリーコール: 00801 60 1250 (オプション 5) 取引販売 フリーコール: 00801 65 1228 企業販売 フリーコール: 00801 651 227 タイ ウェブサイト: support.ap.dell.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス U.K. (ブラックネル) ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際アクセスコード: 00 国コード: 44 市コード: 1344 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 E-メール: dell_direct_support@dell.com カスタマーケア ウェブサイト: support.euro.dell.com/ uk/en/ECare/form/home.
国 (市) の国際アクセス・コ ード、国コード、市コード 部署名またはサービス・エリア、Web サイト、およ び E メール・アドレス 市外局番、市内局番、および フリーコール番号 USA (オースティン、テキサ ス) 自動注文状況サービス フリーコール: 1-800-433-9014 オートテック (ポータブルおよびデスクトップ・コン ピュータ) フリーコール: 1-800-247-9362 ハードウェアおよび保証サポート (Dell TV、プリン ター、プロジェクター) (リレーションシップ・カス タマー用) フリーコール: 1-877-459-7298 アメリカ消費者 XPS サポート フリーコール: 1-800-232-8544 消費者 (在宅および在宅オフィス) 他のすべての Dell 製品用のサポート フリーコール: 1-800-624-9896 カスタマー・サービス フリーコール: 1-800-624-9897 従業員購入プログラム (EPP) カスタマー フリーコール: 1-800-695-8133 国際アクセスコード: 011 国コード: 1 財務サービ
8-16 Dell PowerVault LTO テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
付録. 規制情報 台湾向けの規制情報 図 17.
A-2 Dell PowerVault LTO テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
用語集 この用語集では、本書で使用している特別な用語、省略語、および頭字語について 定義しています。探している用語が見つからない場合は、索引または「Dictionary of Computing」(1994) を参照してください。 ア アース (ground) 地表との電気的な接続を持たせるもの。 アダプター (adapter) コンピュータに機能を加える回路ボード。 アダプター・カード (adapter card) コンピュータに機能を加える回路ボード。 圧縮 (compression) レコードまたはブロックの長さを短縮するために、ギャップ、空フィール ド、冗長性、および不要データを除去するプロセス。 アンペア (A) (ampere (A)) 1 クーロン (C)/秒、または 1 オームの抵抗に 1 ボルトの電圧が加えられて 生じる電流の計測単位。 インストール、取り付け (install) (1) 使用または保守のためにセットアップすること。(2) 単一の変更によっ て、あるいは複数のコンポーネントやデバイスの追加によって、サーバーや デバイスに製品、機構、または機能を追加する処置。 インチ (in
オンライン (online) サーバーのアプリケーションがテープ・ドライブと対話できるときに、テー プ・ドライブが入っている操作状態。 カ カートリッジ (cartridge) 「テープ・カートリッジ (tape cartridge)」を参照。 カートリッジ・ドア (cartridge door) テープ・カートリッジにおいて、開けるとカートリッジ内の磁気テープにア クセスでき、閉じるとテープを保護できる、ヒンジ付きの障壁。 カートリッジ・メモリ (cartridge memory) 「LTO カートリッジ・メモリー (LTO cartridge memory)」を参照。 書き込み (write) ストレージ・デバイスまたはデータ・メディアに、永続的または一時的にデ ータを記録すること。 書き込み/読み取りテスト (Write/Read test) ヘッドのテスト診断の一部で、テープ・ドライブがテープからの読み取りと テープへの書き込みを正しく行っているかどうかを判別する手順。 格納装置 (enclosure) デスクトップ装置、テープ・カートリッジ・オートローダー、またはテー プ・ライブラリーなどのテープ
磁気テープ (magnetic tape) 磁気記録によってデータを保管することのできる磁化可能な表層を持つテー プ。 湿球温度 (wet bulb temperature) 定常状態の条件の下で大気を飽和させるため、一定の大気のサンプルに一定 の圧力で純水を蒸発させる必要がある温度。湿球温度は湿球温度計で読み取 る。 ジャンパー (jumper) (1) コネクターから突き出した対のピンに合わさる小さなコネクター。ジャ ンパは、電気コネクターを変えるために動かすことができる。位置が決まる と、ジャンパはピンを電気的に接続する。(2) コネクター・ピンにジャンパ ーを配置すること。 周期電源 (cycle power) 短い周期内にデバイスへ電力を供給したり、遮断したりすること。 消磁 (degauss) テープの磁気を中性化する電流を出す電気コイルに対して、テープを露出し て磁気を消すこと。 診断プログラム (diagnostic) 装置の障害やプログラムのエラーを認識し、突き止め、説明するために設計 されたソフトウェア プログラム。 スクラッチ・カートリッジ (scratch cartridge) 必要な
送速度に動的に調整するために、テープ・ドライブが使用する技法。スピー ド マッチングによって、システム パフォーマンスが改善され、バックヒッ チが削減される。 ソフトウェア (software) コンピュータ システムの操作に適したプログラム、プロシージャー、ルー ル、および関連する資料。 タ ダンプ (dump) 「ドライブ ダンプ (drive dump)」を参照。 直流 (DC) (direct current (DC)) 一方向にだけ流れる電流で、実質的には定数の値。 データ (data) 意味を割り当てる、あるいは意味を割り当てることのできる、文字やアナロ グ数量などの任意の表現。 データ・カートリッジ (data cartridge) データの保管専用のテープ・カートリッジ。「クリーニング・カートリッジ (cleaning cartridge)」と対比。 データ圧縮 (data compression) 「圧縮 (compression)」を参照。 データ転送速度 (data transfer rate) データ伝送システム内の対応する装置の間で、一定時間当たりに渡されるビ ット、文字、またはブ
電源オン (power-on, powered-on) (1) デバイスに電力を供給すること。(2) デバイスに電力が提供されている 状態。 電源コード (power cord) 電源元にデバイスを接続するケーブル。 電源コネクター (power connector) テープ・ドライブの背面にあり、格納装置の内部電源ケーブルを接続するコ ネクター。 電流 (current) 一定時間当たりの帯電量。電流はアンペアで計測される。 時計回り (clockwise) 正面から見た、時計の針が回る方向。 ドライブ (drive) テープ・カートリッジ内の磁気テープの動きを制御するデータ・ストレー ジ・デバイス。ドライブは、テープからのデータの読み取りとテープへのデ ータの書き込みを行う機構 (ドライブ・ヘッド) を内蔵している。 ドライブ・センス・データ (drive sense data) 「SCSI ドライブ・センス・データ (SCSI drive sense data)」を参照。 ドライブ・ダンプ (drive dump) 特定の瞬間に、1 つのストレージ・デバイスの内容のすべてまたは一部を、 別のストレージ・
バックアップ (backups) プログラムやサーバーのエラーまたは誤動作のために重要データが失われた 際に、重要なビジネスおよびサーバーのファイルを復元するために使用され る、レコードの保存操作を表す用語。 発光ダイオード (light-emitting diode) 給与電圧を受けたときに光を放ち、電子ディスプレイで使用される半導体ダ イオード。 パリティー (parity) 偶数または奇数の数値が付けられた状態。パリティー・ビットは、2 進数の グループに付加されて、そのグループの合計が常に奇数 (奇数パリティー) または偶数 (偶数パリティー) になるようにするための 2 進数である。 パリティー・エラー (parity error) 受信したデータが受信側システムで期待したパリティではないときに起こる 伝送エラー。これは通常、送信側と受信側のシステムが異なるパリティ設定 値を持つときに起こる。 反時計回り (counterclockwise) 正面から見た、時計の針が回る方向と反対の方向。 秒 (second) 1 分の 1/60。 ファームウェア (firmware) 一般的にオペレーティング シ
続されるデバイス上のコネクター。(3) ハードウェアへの物理接続の表現。 ポートはアダプタと呼ばれることもある。ただし、アダプタには複数のポー トがある可能性がある。 保守モード (maintenance mode) テープ・ドライブが診断プログラムを実行し、書き込み/読み取り操作を検 証し、問題があると思われるテープ・カートリッジを検証し、自身のファー ムウェアを更新して、他の診断および保守機能を実行する前に、テープ・ド ライブが入っている必要がある操作の状態。 ホスト (host) データ通信構成における制御システム、または最高レベル システム。 「サ ーバー (server)」と同義。 ボルト (volt) 電位差および起電力の SI (国際) 単位。1 アンペアの一定の電流を運ぶ伝導 体の 2 つの地点があると、これらの地点の間で消失する電力が 1 ワットで あるときの、これらの地点の間の電気的な電位差であると正式に定義されて いる。 マ メガバイト (MB) (megabyte (MB)) 1,000,000 バイト。 メディア (media) 「メディア (medium)」の複数形。 メディア
ラベル (label) 裏にのりの付いた紙片で、表面に書き込むことができ、識別や記述の手段と してテープ・カートリッジに貼ることができる。 ラベル域 (label area) LTO Ultrium テープ・カートリッジにおいて、バーコード ラベルを貼らな ければならない、ライト・プロテクト・スイッチの横のへこんでいる場所。 リーダー・ピン (leader pin) テープ・カートリッジにおいて、磁気テープの端に接続される小さな金属製 の円柱状のもの。テープの処理の際に、リーダー・ピンはスレッド機構によ ってつかまれる。この機構は、カートリッジからピンとテープを引っ張り出 し、ドライブ・ヘッドを通してテープ巻き取り機構まで持っていく。次に、 ヘッドはテープからデータを読み取ったり、テープにデータを書き込むこと ができる。 リーダー・ブロック (leader block) テープ・ドライブ内にあり、LTO Ultrium テープ・カートリッジ内のテープ に接続するスチール・ピンをかみ合わせるパーツ。かみ合うと、リーダー・ ピン・ブロックはテープをカートリッジから引き出して、ドライブに入れ る。 リセット (re
数字 1 文字ディスプレイ (single-character display) テープ・ドライブの前面にあり、英字または数字コードを表示する LED。 診断または保守機能、エラー状態、あるいは通知メッセージを表す。 2.5:1 圧縮 (2.5:1 compression) 圧縮して保管できるデータ量と、圧縮なしで保管できるデータ量との関係。 2.5:1 圧縮は、圧縮なしで保管するデータ量に比べ、圧縮したほうが 2.
1、2、3) の第 4 世代バージョン。Generation 4 ドライブは、非圧縮時記憶 容量がカートリッジごとに最大 800 GB、非圧縮時平均データ転送速度が 120 MB/秒である。 Generation 5 Ultrium 5 テープ・ドライブの略名。Ultrium テープ・ドライブ (Generation 1、2、3、4) の第 5 世代バージョン。Generation 5 ドライブは、非圧縮時 記憶容量がカートリッジごとに最大 1500 GB、非圧縮時平均データ転送速 度が 140 MB/秒である。 Generation 6 Ultrium 6 テープ ドライブの略名。Ultrium テープ・ドライブ (Generation 1、2、3、4、5) の第 6世代バージョン。Generation 6 ドライブは、非圧縮 時記憶容量がカートリッジごとに最大 2500 GB、非圧縮時平均データ転送 速度が 160 MB/秒である。 Generation 7 Ultrium テープ・ドライブの第 7 世代バージョンの略名。Generation 7 ドラ イブは、非圧縮時記憶容量がカートリッジごとに最大 6
SCSI 「Small Computer Systems Interface」を参照。 Small Computer Systems Interface (SCSI) コンピューター製造者が周辺装置 (テープ・ドライブ、ハード・ディスク、 CD-ROM プレイヤー、プリンター、およびスキャナーなど) をコンピュー ターに接続するために使用する規格。「スカジー」と読む。SCSI インター フェースのバリエーションとして、標準のシリアルおよびパラレル・ポート よりも高速のデータ伝送速度を実現するものがある (最大 160 MB/秒)。バ リエーションには次のものがある。 v Fast/Wide SCSI: 16 ビット・バスを使用し、最大 20 MBps のデータ転送 速度をサポートする。 v SCSI-1: 8 ビット・バスを使用し、4 MBps のデータ転送速度をサポート する。 v SCSI-2: SCSI-1 と同様であるが、25 ピン・コネクターではなく 50 ピ ン・コネクターを使用し、複数のデバイスをサポートする。 v Ultra SCSI: 8 または 16 ビット・バスを使用し、20 または
B-12 Dell PowerVault LTO テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
索引 日本語, 数字, 英字, 特殊文字の 順に配列されています。なお, 濁 音と半濁音は清音と同等に扱われ ています。 状況、ドライブ 診断の説明 接続問題 アップグレード 2-9 イーサネット、ファームウェア更新 2-9 イーサネット・インターフェース 2-9 一般ガイドライン 5-10 6-1 一般的なトラブルシューティング 5-10 エラー・メッセージ 5-11 [カ行] カートリッジ、リカバリー 5-24 カートリッジおよびメディアのテスト 5-19 カートリッジのアンロード 3-2 カートリッジの互換性 1-3, 3-2 カートリッジの世代 3-2 カートリッジの手入れ 3-6 カートリッジの取り扱い 3-6 カートリッジの容量 1-3 カートリッジのロード 3-2 カートリッジをパッケージに入れる 3-6 カートリッジ・メモリー (CM) 5-19 概要、仕様 6-1 機能コード 5-1 クリーニング、テープ・ドライブ 3-8 クリーニング・カートリッジ (cleaning cartridge) 3-8 コンポーネント、背面パネル 1-7 コンポーネント、フロント・パネル 1-4 [