Dell EMC PowerEdge R450 BIOS および UEFI リファレンス ガイド パーツ番号: E74S 規制タイプ: E74S001 2021 年 7 月 Rev.
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目次 章 1: プレオペレーティング システム管理アプリケーション.................................................................. 4 システム セットアップ.......................................................................................................................................................4 システム BIOS.................................................................................................................................................................5 iDRAC 設定ユーティリティー..........................................................
1 プレオペレーティング システム管理アプリケー ション システムのファームウェアを使用して、オペレーティング システムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。 プレオペレーティング システム 理するためのオプション アプリケーションを管 次のいずれかのオプションを使用して、プレオペレーティング システム アプリケーションを管理することができます。 ● システム セットアップ ● Dell Lifecycle Controller ● ブートマネージャー ● PXE(Preboot Execution Environment) トピック: システム セットアップ Dell Lifecycle Controller ブートマネージャー PXE 起動 • • • • システム セットアップ [System Setup]オプションを使用して、システムの BIOS 設定、iDRAC 設定およびデバイス設定を行うことができます。 次のいずれかのインターフェイスを使用して、セットアップ ユーティリティにアクセスできます ● グラフィカル ユーザー インターフェイス:iDRAC ダッ
表 1. [システム セットアップのメイン メニュー] (続き) 説明 オプション [デバイス設定] ストレージ コントローラーやネットワーク カードなどのデバ イスのデバイス設定を設定できます。 システム BIOS [System BIOS]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、 [System Setup Main Menu] > [System BIOS]をクリ ックします。 表 2.
表 3.
表 4.
表 5.
表 5.
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表 7. [SATA Settings]の詳細 (続き) オプション 説明 メモ: 1. RAID モードでは ESXi と Ubuntu OS はサポートされません。 [セキュリティフリーズロック] POST 中に内蔵 SATA ドライブに[セキュリティフリーズロック]コマンドを送信しま す。このオプションは、AHCI Mode にのみ適用されます。このオプションは、デフォル トで[有効]に設定されています。 [書き込みキャッシュ] POST 中に内蔵 SATA ドライブの コマンドを有効または無効にします。このオプション は、デフォルトで[無効]に設定されています。 [ポート n] 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。 [AHCI モード]または[RAID モード]の場合、BIOS のサポートは常に有効です。 表 8.
メモ: NVMe ドライブから起動するには、UEFI 起動モードのみを使用する必要があります。 ● [BIOS]:[BIOS Boot Mode]は、レガシー起動モードです。後方互換性がサポートされています。 [Boot Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [Boot Settings]をクリックします。 表 10.
注意: オペレーティング システム インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動 しなくなることがあります。 3. 指定した起動モードでシステムを起動した後、そのモードからオペレーティング システムのインストールに進みます。 メモ: UEFI 起動モードからインストールするオペレーティング システムは UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットのオペレーティング システムは UEFI 非対応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。 メモ: サポートされているオペレーティング システムの最新情報については、 www.dell.com/ossupport を参照してください。 起動順序の変更 このタスクについて USB キーまたは光学ドライブから起動する場合は、起動順序を変更する必要がある場合があります。[Boot Mode](起動モード) で [BIOS] を選択した場合は、以下の手順が異なる可能性があります。 メモ: ドライブのブート シーケンスの変更は、BIOS 起動モードでのみサポートされています。 手順 1.
表 13. [PXE Device n Settings ]の詳細 (続き) オプション 説明 [Vlan ID] PXE デバイスの Vlan ID を示します。 [Vlan 優先度] PXE デバイスの Vlan 優先度を示します。 表 14. [UEFI iSCSI Settings]画面の詳細 オプション 説明 [iSCSI のイニシエーター名] iSCSI イニシエータの名前を IQN 形式で指定します。 [iSCSI デバイス 1] iSCSI デバイスを有効または無効にします。無効の場合は、iSCSI デバイスに UEFI 起動オ プションが自動的に作成されます。このオプションは、デフォルトで[無効]に設定さ れています。 [iSCSI デバイス 1 の設定] iSCSI デバイスの設定を制御できます。 表 15.
表 16.
表 16.
表 17.
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表 19. [System Security]の詳細 (続き) 説明 オプション [システム パスワード] システムパスワードを設定します。このオプションは、デフォルトで [有効]に設定され ており、システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用に なります。 [セットアップ パスワード] セットアップパスワードを設定します。システムにパスワード ジャンパーが取り付けら れていない場合、このオプションは読み取り専用です。 [パスワード ステータス] システムパスワードをロックします。デフォルトでは、このオプションは [ロック解除] に設定されています。 [TPM 情報] トラステッドプラットフォームモジュールのタイプを示します(存在する場合)。 表 20. [TPM 1.
表 21. [TPM 2.0 security]の情報 (続き) 説明 オプション [TPM Hierarcy(TPM ストレージと承認階層を有効または無効にするか、クリアします。 [Enabled] (有効)に設定すると、スト 階層)] レージと承認階層を使用できます。 [Disabled](無効)に設定すると、ストレージと承認階層を使用できません。 [Clear](クリアする)に設定すると、ストレージと承認階層の値がすべてクリアされ、[Enabled](有効) にリセットされます。 [TPM の詳細設定] TPM の詳細設定の詳細を指定します。 表 22.
表 22.
表 22. [System Security]の詳細 (続き) オプション 説明 表 23.
システムを保護するためのシステムパスワードの使用 このタスクについて セットアップパスワードを設定している場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け入れま す。 手順 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
● [システムパスワード]が[有効]に設定されておらず、[パスワード ステータス] オプションでロックされていない場合は、 システムパスワードを設定できます。詳細については、「システム セキュリティ設定の画面」の項を参照してください。 ● 既存のシステムパスワードは、無効にすることも変更することもできません。 メモ: 不正な変更からシステムパスワードを保護するため、パスワード ステータス オプションをセットアップパスワード オプ ションと併用することができます。 冗長 OS 制御 [Redundant OS Control]画面を表示するには、システムの電源をオンにして F2 を押し、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [Redundant OS Control]の順にクリックします。 表 24.
表 25.
表 26.