Dell EMC PowerEdge R240 設置およびサービス マニュアル o 規制モデル: E57S Series 規制タイプ: E57S001 Dec 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2018 2020 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: 本書について........................................................................................................................... 6 章 2: Dell EMC PowerEdge R240 システムの概要................................................................................ 7 システムの前面図................................................................................................................................................................ 7 コントロール パネル........................................................................
3.5 インチ ドライブ アダプターからの 2.5 インチ ドライブの取り外し......................................................... 31 3.5 インチ ドライブ アダプターへの 2.5 インチ ドライブの取り付け............................................................ 32 3.5 インチドライブキャリアーからの 3.5 インチドライブ アダプターの取り外し...................................... 33 3.5 インチ ドライブ キャリアへの 3.5 インチ アダプタの取り付け................................................................34 ケーブル接続されたドライブの取り外し........................................................................................................
システム基板...................................................................................................................................................................... 70 システム ボードの取り外し....................................................................................................................................... 70 システム ボードの取り付け....................................................................................................................................... 72 簡易復元を使用したシステムの復元................
1 本書について このドキュメントでは、システムの概要、コンポーネントの取り付けおよび交換に関する情報、技術仕様、診断ツール、ならびに 特定のコンポーネントの取り付け時に順守していただくガイドラインを示します。 6 本書について
2 Dell EMC PowerEdge R240 システムの概要 Dell EMC PowerEdge R240 システムは、以下をサポートする 1U サーバーです。 ● ● ● ● Intel Xeon、Core i3、Pentium、Celeron プロセッサー 1 台 DIMM スロット (4) ケーブル接続式 AC 電源供給ユニット 最大 4 台の 3.5 インチ SAS、SATA ドライブまたは SSD、または 4 台の 3.5 インチのケーブル接続式ドライブ、または 2 台の 3.5 インチケーブル接続式ドライブ 詳細については、『Dell EMC PowerEdge R240 仕様詳細』を参照してください。 メモ: SAS、SATA ドライブおよび SSD のすべてのインスタンスは、特に指定のない限り、本文書内ではドライブと呼ばれま す。 トピック: • • • • システムの前面図 システムの背面図 システムの内部 お使いのシステムの情報タグの位置 システムの前面図 図 1. 4 x 3.5 インチ ドライブ システムの前面図 1. 左のコントロール パネル 3.
メモ: LED 機能は、ケーブル接続されたディスク ドライブ構成ではサポートされていません。 ポートの詳細については、『Dell EMC PowerEdge R240 仕様詳細』を参照してください。 コントロール パネル 左のコントロール パネル 図 3. 左コントロール パネル図 1. システムの正常性とシステム ID インジケータ 右のコントロール パネル 図 4. 右コントロール パネル図 1. 電源ボタン 2. USB 2.0 対応ポート 3.
システムの背面図 図 5. システムの背面図 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. シリアル ポート NIC ポート(Gb 2) フル ハイト PCIe 拡張カード スロット PSU 内蔵セルフ テスト(BIST)LED システム識別ボタン USB 3.0 ポート(2) VGA ポート 2. 4. 6. 8. 10. 12.
システムの内部 図 6. システムの内部 - 4 x 3.5 インチ ドライブ システム 1. 3. 5. 7. 9. 10 光学ドライブ ケーブル接続式 AC 電源供給ユニット プロセッサーおよぶヒート シンク システム ボード ドライブ バックプレーン Dell EMC PowerEdge R240 システムの概要 2. 4. 6. 8.
図 7. システムの内部 - 4 x 3.5 インチ ケーブル接続式ドライブ システム 1. 3. 5. 7. 9. 光学ドライブ ケーブル接続式 AC 電源供給ユニット プロセッサーおよぶヒート シンク システム ボード ケーブル接続式ドライブ 2. 4. 6. 8. イントルージョンスイッチ 拡張カードライザー メモリーモジュールソケット ファン(4) お使いのシステムの情報タグの位置 お使いのシステムは固有のエクスプレス サービス コードとサービスタグ ナンバーで識別されます。エクスプレス サービス コード とサービスタグを表示するには、システムの前面にある情報タグを引き出します。または、システムの背面にある、シャーシ上の Mini Enterprise サービスタグ(MEST)ラベルに情報が記載されている場合もあります。この情報は、電話によるサポートのお問い 合わせを、デルが適切な担当者に転送するために使用されます。 図 8. お使いのシステムのサービスタグの位置 1. 情報タグ(前面図) 2.
3. OpenManage Mobile(OMM)ラベル 5. サービスタグ、エクスプレス サービス コード、QRL ラベル 12 Dell EMC PowerEdge R240 システムの概要 4.
3 システムの初期セットアップと設定 トピック: • • • システムのセットアップ iDRAC 設定 オペレーティング システムをインストールするオプション システムのセットアップ 次の手順を実行して、システムをセットアップします。 手順 1. システムを開梱します。 2. システムをラックに取り付けます。ラックへのシステムの取り付けの詳細については、で『Rail Installation Guide』を参照してく ださい。 3. 周辺機器をシステムに接続します。 4. システムを電源コンセントに接続します。 5. 電源ボタンを押すか、iDRAC を使用してシステムの電源を入れます。 6.
iDRAC へのログイン iDRAC には次の資格情報でログインできます。 ● iDRAC ユーザー ● Microsoft Active Directory ユーザー ● Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)ユーザー iDRAC への安全なデフォルト アクセスを選択している場合、システム情報タグに記載されている iDRAC の安全なデフォルト パス ワードを使用する必要があります。iDRAC への安全なデフォルト アクセスを選択していない場合、デフォルトのユーザー名とパス ワードとして root と calvin を使用します。また、シングル サイン オンまたはスマート カードを使用してログインすることもで きます。 メモ: iDRAC にログインするには、iDRAC 認証情報が必要です。 メモ: iDRAC IP アドレスをセット アップした後に、デフォルトのユーザー名とパスワードを変更したことを確認してください。 iDRAC へのログイン、および iDRAC ライセンスの詳細については、で最新の『Integrated Dell Remote Access
ドライバとファームウェアのダウンロード Dell EMC では、お使いのシステムに最新の BIOS、ドライバ、システム管理ファームウェアをダウンロードしてインストールするこ とを推奨しています。 前提条件 ドライバとファームウェアをダウンロードする前に、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするようにしてください。 手順 1. にアクセスします。 2. Drivers & Downloads セクションで、Enter a Service Tag or product ID ボックスにお使いのシステムのサービスタグを入力 し、Submit をクリックします。 メモ: サービスタグがない場合は、Detect Product を選択してシステムにサービスタグを自動的に検出させるか、View products をクリックしてお使いの製品を選択します。 3. ドライバおよびダウンロード をクリックします。 お使いのシステムで利用できるドライバが表示されます。 4.
4 システム コンポーネントの取り付けと取り外し トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 推奨ツール 前面ベゼル システムカバー エアフローカバー 冷却ファン ドライブ イントルージョンスイッチ システムメモリ 拡張カードおよび拡張カードライザー M.
システム内部の作業を始める前に 前提条件 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 2. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 3. 必要に応じて、システム をラックから取り外します。 詳細については、で『レール取り付けガイド』を参照してください。 4. システムカバーを取り外します。 システム内部の作業を終えた後に 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 16」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システム カバーを取り付けます。 2. 必要に応じて、システムをラックに取り付けます。 詳細については、で『レール取り付けガイド』を参照してください。 3. 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。 4.
前面ベゼル 前面ベゼルの取り外し 前提条件 1. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. ベゼル キーを手元に用意します。 手順 1. ベゼルのロックを解除します。 2. リリースボタンを押し、ベゼルの左端を外します。 3. ベゼルの右端のフックを外し、ベゼルを取り外します。 図 9. 前面ベゼルの取り外し 次の手順 1. ベゼルを取り付けます。 前面ベゼルの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. ベゼルキーの位置を確認して取り外します。 メモ: ベゼル キーはベゼル パッケージに含まれています。 手順 1. ベゼルの右端のタブをシステムのスロットに合わせて差し込みます。 2. ベゼルの左端をシステムに合わせ、ボタンからカチッと音がするまでベゼルを押し込みます。 3.
図 10. 前面ベゼルの取り付け システムカバー システムカバーの取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 3. 必要に応じて、システム をラックから取り外します。 メモ: 詳細については、『』でレール取り付けガイドを参照してください。 手順 1. 1/4 インチ マイナス ドライバまたは#2 プラス ドライバを使用して、リリースラッチのロックを反時計回りに回してロックを解 除します。 2. システム カバーが後方にスライドするまで、リリースラッチを開きます。 3.
図 11. システムカバーの取り外し システムカバーの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 すべての周辺機器を含むシステムの電源を切ります。 システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 必要に応じて、システム をラックから取り外します。 メモ: 詳細については、『』でレール取り付けガイドを参照してください。 5. すべての内部ケーブルが正しく配線されて接続されていること、また、システム内部に工具や余分な部品が残っていないことを 確認します。 手順 1. システム カバーのタブをシステムのガイド スロットに合わせます。 2. システム カバーのリリース ラッチを閉じます。 3.
図 12. システムカバーの取り付け 次の手順 1.
エアフローカバー エアフローカバーの取り外し 前提条件 注意: エア フロー カバーを取り外した状態でシステムを使用しないでください。システムがオーバーヒートする可能性があ り、システムのシャットダウンや、データ損失の原因となります。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 手順 青のタッチ ポイントを持ち、エア フロー カバーを持ち上げてシステムから取り外します。 図 13. エアフローカバーの取り外し 次の手順 1. エア フロー カバーをリプレースします。 エアフローカバーの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 メモ: ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線します。 手順 1. エア フロー カバーのタブをシステムのスロットに合わせます。 2.
図 14. エアフローカバーの取り付け 次の手順 1. 「 システム内部の作業を終えた後に」の手順に従ってください。 冷却ファン 冷却ファンアダミーの取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 手順 1. リリース タブを押し、ファン ダミーを押して、ファン ケージから外します。 2. ファン ケージからファン ダミーを持ち上げて取り外します。 図 15.
次の手順 1. 必要に応じて、冷却ファン ダミーを交換するか、冷却ファンを取り付けます。 冷却ファンアダミーの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 手順 1. ファン ダミーをファン ケージに下ろします。 2. ファン ダミーの下部タブをファン ケージの仕切りの下側に沿わせて挿入します。 3. リリース タブが所定の位置にロックされるまで、ファン ダミーを押し込みます。 図 16. ファン ダミーの取り付け 次の手順 1. 「 システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください。 冷却ファンの取り外し 前提条件 警告: システムの電源が入っている状態でシステムカバーを開いたり取り外したりすると、感電するリスクがあります。ファン の取り外しや取り付けの際には、細心の注意を払ってください。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 17. 冷却ファンの取り外し 次の手順 1. 冷却ファン ダミーを交換するか、冷却ファンを取り付けます。 冷却ファンの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 システム内部の作業を始める前にの手順に従ってください。 エアフローカバーを取り外します。 ファン ダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 1. ファンをファン ケージに下ろします。 2. ファン ケーブル コネクタのリリースタブを押し、ケーブル コネクタをシステム基板上のコネクタに接続します。 メモ: 取り付ける際、ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線します。 図 18. ファンの取り付け 次の手順 1.
ドライブ ドライブ ダミーの取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 前面ベゼルを取り外します。 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ スロットすべてにドライブ ダミーを取り付ける必要が あります。 注意: 旧世代の PowerEdge サーバーのドライブ ダミーを混在させることはできません。 手順 リリースボタンを押し、ドライブ ダミーをドライブ スロットから引き出します。 図 19. ドライブ ダミーの取り外し 次の手順 1. 必要に応じて、ダミーを交換するか、ドライブを取り付けます。 ドライブ ダミーの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 20. ドライブ ダミーの取り付け 次の手順 1. 前面ベゼルを取り付けます。 ホットスワップ対応ドライブの取り外し 前提条件 1. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 管理ソフトウェアを使用して、ドライブを取り外す準備をします。 ドライブがオンラインの場合、ドライブの電源がオフになっていると、緑色のアクティビティ/障害インジケータが点滅します。 ドライブ インジケータが消えたら、ドライブを安全に取り外すことができます。詳細に関しては、ストレージコントローラのマ ニュアルを参照してください。 注意: システムの動作中にドライブを取り付けたり取り外したりする前に、ストレージ コントローラー カードのドキュメン トを参照して、ドライブの取り外しと挿入をサポートするように、ホスト アダプタが正しく設定されていることを確認し ます。 注意: データ消失を防ぐために、お使いのオペレーティング システムがドライブの取り付けに対応していることを確認して ください。お使いの OS のマニュアルを参照してください。 3. 前面ベゼルを取り外します。 手順 1.
図 21. ホットスワップ対応ドライブの取り外し 次の手順 1.
手順 1. ドライブ キャリア前面のリリースボタンを押して、リリース ハンドルを開きます。 2. ドライブをドライブ スロットに差し込みます。 3. ドライブ リリース ハンドルを閉じ、ドライブを所定の位置にロックします。 図 22. ホットスワップ対応ドライブの取り付け 次の手順 1. 前面ベゼルを取り付けます。 ドライブ キャリアからのドライブの取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 取り付けられている場合は、前面ベゼルを取り外します。 3. ドライブを取り外します。 手順 1. プラス#1 ドライバを使用して、ドライブ キャリアのスライド レールからネジを外します。 メモ: ハード ドライブまたは SSD キャリアーにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバー(2.5 インチ ドライブの場合)またはトルクス 8 番ドライバー(3.5 インチ ドライブの場合)を使用してドライブを取り外します。 2.
図 23. ドライブ キャリアからのドライブの取り外し ドライブ キャリアへのドライブの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 取り付けられている場合は、前面ベゼルを取り外します。 3. ドライブ ダミーを取り外します。 手順 1. ドライブのコネクター側をキャリアの背面に向けて、ドライブをドライブ キャリアに挿入します。 2. ドライブのネジ穴とドライブ キャリアのネジ穴の位置を合わせます。 3. プラス#1 ドライバを使用して、ネジでドライブをドライブ キャリアに固定します。 メモ: ハード ドライブまたは SSD キャリアーにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバー(2.5 インチ ドライブの場合)またはトルクス 8 番ドライバー(3.
図 24. ドライブ キャリアへのドライブの取り付け 次の手順 1. ドライブ キャリアを取り付けます。 2. 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。 3.5 インチ ドライブ アダプターからの 2.5 インチ ドライブの取り外し 手順 1. #1 プラス ドライバーを使用して、3.5 インチ ドライブ アダプターの側面からネジを外します。 メモ: 2.5 インチ ドライブにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバーを使用して、3.5 インチ ドライ ブ アダプターからドライブを取り外します。 2. ドライブを 3.
図 25. 3.5 インチ ドライブ アダプターからの 2.5 インチ ドライブの取り外し 次の手順 1. 3.5 インチ ドライブ アダプターに 2.5 インチ ドライブを取り付けます。 3.5 インチ ドライブ アダプターへの 2.5 インチ ドライブの取り付け 手順 1. 2.5 インチ ドライブのネジ穴を 3.5 インチ ドライブ アダプターのネジ穴に合わせます。 2. #1 プラス ドライバーを使用し、ネジを取り付けてドライブを 3.5 インチ ドライブ アダプターに固定します。 メモ: 2.5 インチ ドライブにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバーを使用して、3.
図 26. 3.5 インチ ドライブ アダプターへの 2.5 インチ ドライブの取り付け 次の手順 1. 「 システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください。 3.5 インチドライブキャリアーからの 3.5 インチドライブ アダプターの 取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 3.5 インチ ドライブ キャリアーを取り外します。 手順 1. ドライブ キャリアのレールからネジを外します。 メモ: 3.5 インチ ドライブにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバーを使用して、3.5 インチ ドライ ブ アダプターからドライブを取り外します。 2. 3.
図 27. 3.5 インチドライブキャリアーからの 3.5 インチドライブ アダプターの取り外し 次の手順 3.5 インチ アダプタを 3.5 インチ ドライブ キャリアにリプレースします。 3.5 インチ ドライブ キャリアへの 3.5 インチ アダプタの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブのコネクタ側をドライブ キャリアの後部に向けて、3.5 インチ ドライブ アダプタをドライブ キャリアに挿入します。 2. ドライブのネジ穴とドライブ キャリアの穴の位置を合わせます。 3. ネジを取り付けて、ドライブをドライブ キャリアに固定します。 メモ: 3.5 インチ ドライブにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバーを使用して、3.
図 28. 3.5 インチ ドライブ キャリアへの 3.5 インチ ドライブ アダプタの取り付け 次の手順 1. 3.5 インチ ドライブ キャリアーの取り付け 2. 「 システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください。 ケーブル接続されたドライブの取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 注意: 前世代の PowerEdge サーバーのドライブを混在させることはできません。 手順 1. ドライブに接続されている電源ケーブルとデータ ケーブルのコネクターを外します。 2.
図 29. ケーブル接続されたドライブの取り外し 次の手順 1. ドライブ キャリアーにドライブを取り付けます。 ケーブル接続式ドライブの取り付け 前提条件 1. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システム内部の作業を始める前にの手順に従ってください。 注意: 他の世代の PowerEdge サーバのドライブ キャリアを混在させることはできません。 メモ: ドライブをドライブ キャリアへ取り付ける場合、ネジは必ず 4 インチ ポンドのトルクで締めてください。 手順 1. リリースボタンが所定の位置にカチッと収まるまで、ドライブをドライブ スロットに差し込みます。 2.
図 30. ケーブル接続式ドライブの取り付け 次の手順 1. システム内部の作業を終えた後にの手順に従ってください。 ドライブ キャリアからのケーブル接続式ドライブの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 前面ベゼルを取り外します。 ドライブを取り外します。 注意: PowerEdge サーバーの以前の世代のドライブ キャリアーを混在させることはできません。 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ スロットすべてにドライブ キャリア ダミーを取り付ける必 要があります。 手順 1. プラス#1 ドライバを使用して、ドライブ キャリアのスライド レールからネジを外します。 2.
図 31. ドライブ キャリアからのケーブル接続式ドライブの取り外し 次の手順 1. ドライブ キャリアーにドライブを取り付けます。 ドライブ キャリアへのケーブル接続式ドライブの取り付け 前提条件 1. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システム内部の作業を始める前にの手順に従ってください。 3. 前面ベゼルを取り外します。 手順 1. ドライブのコネクタ側をドライブ キャリアの背面に向けて、ドライブをドライブ キャリアに挿入します。 2. ドライブのネジ穴をドライブ キャリアのネジ穴に合わせます。正しく揃うと、ドライブの背面がドライブ キャリアの背面と同 一面に揃います。 3. ネジを取り付けて、ドライブをドライブ キャリアに固定します。 図 32.
次の手順 1. 2. 3. 4. システム セットアップを起動し、ドライブのコントローラーが有効になっていることを確認します。 セットアップユーティリティを終了し、システムを再起動します。 ドライブのドキュメントに従って、ドライブの使用に必要なすべてのソフトウェアをインストールします。 システム内部の作業を終えた後にの手順に従ってください。 イントルージョンスイッチ イントルージョンスイッチの取り外し 前提条件 1. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システム内部の作業を始める前にの手順に従ってください。 3. プラスチックスクライブを準備しておきます。 手順 1. システム基板上のコネクタからイントルージョン スイッチ ケーブルのコネクタを外します。 メモ: システムから取り外す際、ケーブルの配線を確認してください。ケーブルを再び取り付ける際に、挟まれたり折れ曲 がったりしないように、正しく配線します。 2. プラスチック スクライブを使用して、イントルージョン スイッチをイントルージョン スイッチのスロットから引き出します。 図 33.
図 34. イントルージョン スイッチの取り付け 次の手順 1.
図 35. メモリーソケットの位置 メモリーチャネルは次のように構成されます。 表 3. メモリーチャネル システム ボード上のメモリーソケットの位置 プロセッサー 1 チャネル 0:メモリー スロット A1 と A3 チャネル 1:メモリー スロット A2 と A4 表 4. メモリー装着 DIMM のタイ 装着 DIMM/ チャネ プ ル UDIMM 1 2 電圧 動作周波数(単位:MT/s) 最大 DIMM ランク / チャネル 2666 デュアル ランクまたはシング ル ランク 1.
● プロセッサーでサポートされている DIMM の最大速度。 ● プロセッサーでサポートされている DIMM の最大速度。 ● DIMM のサポートされている最大速度 メモ: MT/s は DIMM の速度単位で、MegaTransfers/ 秒の略語です。 このシステムはフレキシブル メモリー構成をサポートしているため、あらゆる有効なチップセット アーキテクチャ構成でシステム を構成し、実行することができます。次に、メモリー モジュールの設定に関する推奨ガイドラインを示します。 ● ● ● ● すべての DIMM は DDR4 である必要があります。 ランク カウントに関係なく、チャネルあたり最大 2 枚の異なるランクの DIMM を装着できます。 速度の異なるメモリーモジュールを取り付けた場合は、その中で最も遅いメモリー モジュールの速度で動作します。 プロセッサーが取り付けられている場合に限り、メモリー モジュールを装着します。 ○ シングル プロセッサー システムの場合は、ソケット A1~A4 が使用できます。 ○ オプティマイザー モードでは、DRAM コントローラーが 64 ビット モードで独立
図 36. メモリーモジュールの取り外し 次の手順 1. メモリー モジュールをリプレースします。 メモリーモジュールの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 3. エアフローカバーを取り外します。 手順 1.
図 37. メモリーモジュールの取り付け 次の手順 1. エア フロー カバーを取り付けます。 2. 「 システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください。 3.
図 38. 拡張カードライザー 表 6. 拡張カードライザーの仕様 PCIe スロット ライザー PCIe スロットの高さ PCIe スロットの長さ スロット幅 スロット 1 x8 PCIe ロープロファイル ハーフレングス x8 スロット 2 x16 PCIe ロープロファイル/フルハイト ハーフレングス x16 表 7.
表 7. ライザーの構成 (続き) カードの種類 スロットの優先順位 CRD、NTWK、PCIE、1GB、DP、INT、LP、 1 V3 サポートされるカードの最大数 1 拡張カードライザーの取り外し 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 3. エアフローカバーを取り外します。 手順 1. システム上にある青色の拡張カード ライザー保持ラッチを開きます。 2. 青色のタッチ ポイントを持ち、拡張カード ライザーを持ち上げてシステムから取り外します。 図 39. 拡張カードライザーの取り外し 3. 拡張カードをリプレースしない場合は、次の手順を実行して、拡張カード ライザー フィラーブラケットを取り付けます。 a. b. c. d.
図 40. 拡張カード ライザー フィラーの取り付け 次の手順 1. 必要に応じて、拡張カード ライザーをリプレースします。 拡張カードライザーの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「 システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 エアフローカバーを取り外します。 拡張カードを拡張カード ライザーに取り付けます。 手順 1. 該当する場合は、次の手順を実行して拡張カード ライザー フィラーブラケットを取り外します。 a. 青色の拡張カード固定ラッチ ロックを開きます。 b. #2 プラス ドライバーを使用して、拡張カード ライザー フィラーをシステム基板に固定しているネジを外します。 c.
図 41. 拡張カード ライザー フィラーの取り外し 2. 拡張カード ライザーの青色のタッチ ポイントを持ち、拡張カードをシステム基板上のコネクタに合わせます。 3. 拡張カード ライザーがシステム基板のコネクタにしっかり装着されるまで、拡張カード ライザーを所定の位置に下ろします。 4. 青色の拡張カード固定ラッチを閉じます。 図 42. 拡張カードライザーの取り付け 次の手順 1. エア フロー カバーを取り付けます。 2. 「 システム内部の作業を終えた後に」の手順に従ってください。 拡張カード ライザーからの拡張カードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
5. ケーブルを接続している場合は、拡張カードから外します。 手順 1. 拡張カード ライザーをひっくり返し、拡張カードの両端を持ち、ライザーからカードを取り外します。 図 43. 拡張カード ライザーからの拡張カードの取り外し 2. 拡張カードを交換しない場合は、拡張カード フィラーブラケットを取り付けます。 メモ: システムの FCC(米国連邦通信委員会)の認証を維持するには、空の拡張カードスロットにフィラーブラケットを取 り付ける必要があります。また、ブラケットもゴミや埃からシステムを保護し、システム内部の適正な冷却と通気を助け ます。 図 44. 拡張カード フィラーの取り付け 次の手順 1.
拡張カード ライザーへの拡張カードの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 3. 新しい拡張カードを取り付ける場合は、パッケージを開梱して、カードの取り付け準備をします。 メモ: 手順については、カードに付属のマニュアルを参照してください。 4. エアフローカバーを取り外します。 5. 拡張カード ライザーを取り外します。 手順 1. フィラーブラケットを取り外します。 メモ: フィラーブラケットは今後の使用のために保存しておいてください。フィラーブラケットは、システムの連邦通信委 員会(FCC)認証を維持するために、空の拡張カード スロットに取り付ける必要があります。ブラケットはゴミや埃から システムを保護し、システム内部の冷却と通気を効率化します。 図 45. 拡張カード フィラーの取り外し 2.
図 46. 拡張カード ライザーへの拡張カードの取り付け 次の手順 1. 拡張カード ライザーをリプレースします。 2. エア フロー カバーを取り付けます。 3. 「 システム内部の作業を終えた後に」の手順に従ってください。 M.2 SSD モジュール M.2 SSD モジュールの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 エアフローカバーを取り外します。 BOSS カードを取り外します。 メモ: BOSS カードの取り外し手順は、拡張カードの取り外しと同様です。 手順 1. #1 プラスドライバを使用して、M.2 SSD モジュールを BOSS カードに固定しているネジを取り外します。 2. M.
図 47. M.2 SSD モジュールの取り外し 次の手順 M.2 SSD モジュールの取り付け M.2 SSD モジュールの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 エアフローカバーを取り外します。 BOSS カードを取り外します。 メモ: BOSS カードの取り外し手順は、拡張カードの取り外しと同様です。 手順 1. M.2 SSD モジュールを傾けて、BOSS カード コネクタに合わせます。 2. M.2 SSD モジュールを BOSS カード コネクタにしっかりと装着されるまで挿入します。 3. #1 プラスドライバを使用して、M.
図 48. M.2 SSD モジュールの取り付け 次の手順 1. BOSS カードを取り付けます。 メモ: BOSS カードの取り付け手順は、拡張カードの取り外しと同様です。 2. エアフロー カバーを取り付けます。 3. 「 システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください。 システムバッテリー システムバッテリの交換 前提条件 メモ: バッテリーの取り付け方が間違っていると、破裂するおそれがあります。交換用のバッテリーには、同じ製品か、または 製造元が推奨する同等品を使用してください。使用済みのバッテリは、製造元の指示に従って廃棄してください。詳細につい ては、システムに付属のマニュアルの「安全にお使いいただくために」を参照してください。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 3. エアフローカバーを取り外します。 手順 1. バッテリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a.
図 49. システムバッテリの取り外し 2. 新しいシステムバッテリーを取り付けるには、以下の手順に従います。 a. バッテリ ロックをわずかに押し出します。 メモ: バッテリ クリップを 3.2 ミリ以上押し出していないことを確認します。それ以上押し出していると、部品が損傷 するリスクがあります。 b. +記号がバッテリ コネクターのプラス側に向くようにしてバッテリを持ちます。 c. 所定の位置にカチッと収まるまで、バッテリをコネクターに挿入します。 図 50.
次の手順 1. 2. 3. 4. 拡張カード ライザーを取り付けます。 エア フロー カバーを取り付けます。 「 システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従ってください。 次のステップを実行して、バッテリが正常に動作していることを確認します。 a. b. c. d. e. f.
メモ: システム側に配線されている電源/データ ケーブルをシステム ボードとドライブから外す際には、必ず配線をメモし てください。 手順 1. リリース タブを押して、光学ドライブをシステムから外します。 2. 光学ドライブスロットから外れるまで、光学ドライブをシステムから引き出します。 3. 新しい光学ドライブを取り付けない場合は、光学ドライブのダミーを取り付けます。 メモ: 光学ドライブ ダミーの取り付け手順は、光学ドライブの取り付け手順と同様です。 図 51. オプションの光学ドライブの取り外し 次の手順 1. 該当する場合は、光学ドライブ ダミーを交換します。 オプションの光学ドライブの取り付け 前提条件 光学ドライブと光学ドライブ ダミーの取り付け手順 1. 2. 3. 4. 5.
図 52. オプションの光学ドライブの取り付け 次の手順 1. 前面ベゼルを取り付けます。 2. システム内部の作業を終えた後にの手順に従ってください。 プロセッサおよぶヒートシンク ヒートシンクの取り外し 前提条件 警告: ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらく高温になっている場合があります。ヒートシンクを取り外す前に 戻します。 1. 2. 3. 4. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 システム内部の作業を始める前にの手順に従ってください。 エアフローカバーを取り外します。 拡張カード ライザーを取り外します。 手順 1. 2 番のプラスドライバを使用して、次の順序でヒートシンクのネジを緩めます。 a. b. c. d. 最初のネジを 3 回転分緩めます。 最初に緩めたネジの筋向いのネジを緩めます。 最初のネジに戻り、完全に緩めます。 残りの 2 本のネジについても同じ手順を繰り返します。 2.
図 53. ヒートシンクの取り外し 次の手順 1. 故障しているヒートシンクを取り外す場合は、交換用のヒートシンクを取り付け、取り外さない場合はプロセッサーを取り外し ます。 プロセッサーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 エアフローカバーを取り外します。 ヒート シンク モジュールを取り外します。 手順 1. レバーを押し下げてプロセッサーシールドのタブの下からソケットレバーを外します。 2. プロセッサー シールドが完全に開いた状態になるまで、レバーを持ち上げます。 注意: プロセッサー ソケットのピンには触れないでください。プロセッサー ソケットのピンは壊れやすく、損傷すると永久 に修復できない可能性があります。プロセッサーをソケットから取り外す際には、プロセッサー ソケットのピンを曲げな いように気をつけてください。 3. プロセッサーを持ち上げて、ソケットから外します。 図 54.
次の手順 1. プロセッサーを取り付けます。 2. ヒート シンクを取り付けます。 プロセッサーの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 エアフローカバーを取り外します。 ヒート シンクを取り外します。 手順 1. プロセッサーのピン-1 インジケータの位置をシステム ボードの三角形の位置に合わせ、プロセッサーをソケットにセットしま す。 注意: プロセッサーを無理に押し込まないでください。プロセッサーの位置が合っていれば、ソケットに入ります。 2. プロセッサー シールドをシステム ボードの固定ネジの下にスライドさせて閉じます。 3. レバーを下げてタブの下に押して込んでロックします。 図 55. プロセッサーの取り付け 次の手順 1. ヒート シンクを取り付けます。 メモ: プロセッサーを取り付けてから、ヒート シンクを取り付けるようにしてください。ヒート シンクは適切な温度条件を 保つために必要です。 2.
2. プロセッサー キットに含まれているサーマル グリース アプリケータ(注射器)で、グリースをプロセッサー上部に薄く、らせん 状に塗布します。 メモ: 塗布するサーマルグリースの量が多すぎると、過剰グリースがプロセッサーソケットに付着し、汚れるおそれがありま す。 メモ: サーマル グリース アプリケーターは 1 回限りの使用を目的としています。使用後はアプリケータを廃棄してくださ い。 3. ヒート シンクのネジをシステム ボードの突起に合わせます。 4. #2 プラス ドライバーを使用して次の順序でネジを締め、ヒート シンクをシステム ボードに固定します。 a. 最初のネジをある程度締めます(約 3 回転)。 b. 対角線上にあるネジを締めます。 c. 最初のネジに戻って完全に締めます。 5. 残りの 2 本のネジについても同じ手順を繰り返します。 図 56. ヒート シンクの取り付け 次の手順 1. エア フロー カバーを取り付けます。 2.
手順 プル タブを持って、IDSDM/vFlash カードをシステムから取り出します。 次の手順 メモ: IDSDM または vFlash モジュールをリプレースしている場合は、MicroSD カードを取り外します。 1. DSDM/vFlash モジュールをリプレースします。 オプションの IDSDM または vFlash カードの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 3. エアフローカバーを取り外します。 手順 1. システム基板上の IDSDM/vFlash コネクタの位置を確認します。IDSDM/vFlash コネクタの位置の確認方法については、システ ム基板のジャンパとコネクタ」の項を参照してください。 2. IDSDM/vFlash カードをシステム基板上のコネクタの位置に合わせます。 3. システム基板にしっかりと装着されるまで、IDSDM/vFlash カードを押し込みます。 図 57.
microSD カードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「 システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 エアフローカバーを取り外します。 IDSDM または vFlash モジュールを取り外します。 手順 1. vFlash/IDSDM モジュール上の MicroSD カード スロットの位置を確認し、カードを押して一部スロットから外します。IDSDM/ vFlash モジュールの位置の確認方法については、システム基板のジャンパとコネクタの項を参照してください。 2. microSD カードを持ち、スロットから取り外します。 メモ: 取り外した後、各 microSD カードに、対応するスロット番号を示すラベルを一時的に貼り付けます。 図 58. microSD カードの取り外し 次の手順 1. MicroSD カードをリプレースします。 MicroSD カードの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4.
メモ: MicroSD カードを再度取り付ける場合は、取り外し時にそのカードに付けたラベルに基づいて前と同じスロットに必ず取 り付けてください。 手順 1. IDSDM/vFlash モジュールの MicroSD カード コネクタの位置を確認します。MicroSD カードを正しい向きにして、カードの接続 ピン側をスロットに挿入します。IDSDM/vFlash の位置の確認方法については、システム基板のジャンパとコネクタの項を参照 してください。 メモ: スロットは正しい方向にしかカードを挿入できないように設計されています。 2. カードをカードスロットに押し込み、所定の位置にロックします。 図 59. MicroSD カードの取り付け 次の手順 1. IDSDM または vFlash モジュールを取り付けます。 2. 「 システム内部の作業を終えた後に」の手順に従ってください。 ドライブ バックプレーン ドライブ バックプレーン PowerEdge R240 システムは、3.
図 60. 3.5 インチ(x4)SAS/SATA バックプレーン 1. リリースタブ(2) 3. バックプレーン電源 A コネクター(BP_PWR_A) 2. バックプレーン SAS A0 コネクター(BP_SAS_A) 4. バックプレーン信号コネクター(BP_SIG) ドライブ バックプレーンの取り外し 前提条件 注意: 後で同じドライブ スロットに取り付けることができるように、ドライブを取り外す前にそれらの番号をメモし、一時的 にラベル付けしておきます。 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 3. ドライブを取り外します。 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前に、ドライブをシステムから取り外 す必要があります。 4. バックプレーンから次のケーブルを取り外します。 a. バックプレーン信号ケーブル b. バックプレーン電源ケーブル c. PERC ケーブル 手順 1.
ドライブ バックプレーンの取り付け 前提条件 1. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システム内部の作業を始める前にの手順に従ってください。 3. ドライブを取り外します。 メモ: バックプレーンへの損傷を避けるため、バックプレーンを取り外す前に、ケーブル配線クリップからコントロール パネル ケーブルを移動させてください。 メモ: ケーブルを再び取り付ける際に、挟まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線します。 手順 1. バックプレーンのスロットをシステムのフックに合わせます。 2. 青色のリリースタブが所定の位置に収まるまで、バックプレーンを押し下げます。 図 62. バックプレーンの取り付け 次の手順 1. 以下のケーブルをバックプレーンに接続します。 a. バックプレーン信号ケーブル b. バックプレーン電源ケーブル c. PERC ケーブル 2. ドライブを取り付けます。 3.
ケーブルの配線 図 63. ケーブル配線 - PERC 搭載 4 x 3.5 インチ ドライブ バックプレーン 図 64. ケーブル配線 - SATA 搭載 4 x 3.
図 65. ケーブル配線 - PERC 搭載 4 x 3.5 インチ ケーブル接続式ドライブ 図 66. ケーブル配線 - SATA 搭載 4 x 3.
図 67. ケーブル配線 - PERC 搭載 2 x 3.5 インチ ケーブル接続式ドライブ 図 68. ケーブル配線 - SATA 搭載 2 x 3.5 インチ ケーブル接続式ドライブ 電源供給ユニット メモ: 詳細については、『Dell EMC PowerEdge R240 仕様詳細』を参照してください。 ケーブル接続式電源装置ユニットの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
6. 必要に応じて、拡張カード ライザーを取り外します。 手順 1. 2 番のプラスドライバを使用して、PSU をシステムに固定しているネジを取り外します。 2. シャーシの PSU ベイから PSU を引き出します。 図 69. ケーブル接続式電源装置ユニットの取り外し 次の手順 1. ケーブル接続式 AC 電源装置を取り付けます。 ケーブル接続式電源供給ユニットの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 エアフローカバーを取り外します。 拡張カード ライザーを取り外します。 手順 1. 完全に装着されるまで新しい PSU をシャーシの PSU ベイにスライドさせます。 2.
図 70. ケーブル接続式電源供給ユニットの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4.
注意: システム ボードをシステムから取り外す際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 注意: システム ボードは、メモリー モジュール、プロセッサー、またはその他のコンポーネントを持って持ち上げないでく ださい。 手順 1. #2 プラス ドライバを使用して、システム ボードをシャーシに固定しているネジを取り外します。 図 71. システム ボードを固定しているネジ 2. システム ボード ホルダーをつかみ、システム ボードを少し持ち上げてシステムの前方にスライドさせます。 3.
図 72. システム ボードの取り外し 次の手順 1. システム ボードを取り付けます。 システム ボードの取り付け 前提条件 1. 「 安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「 システム内部の作業を始める前に」に記載された手順に従ってください。 3. システム ボードを交換する場合は、「システム ボードの取り外し」の項にリストされるすべてのコンポーネントを取り外します。 手順 1. システム ボード ホルダーを持ち、システム ボードをシステム内に下ろします。 注意: システム ボードは、メモリー ください。 モジュール、プロセッサー、またはその他のコンポーネントを持って持ち上げないで 注意: システム ボードをシステムに取り付ける際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 2. システム ボードを一定の角度に傾け、システム ボードのコネクターをシャーシの背面にあるスロットの位置に合わせます。 3.
図 73. システム ボードの取り付け 4. #2 プラス ドライバーを使用して、システム ボードをシャーシに固定するネジを締めます。 次の手順 1. 以下を取り付けます。 a. トラステッドプラットフォームモジュール(TPM) メモ: TPM は、新しいシステム ボードの取り付け中にのみ交換する必要があります。 メモ: TPM プラグイン モジュールがシステム ボードに取り付けられているため、取り外せません。TPM プラグイン モ ジュールが取り付けられた場合、TPM プラグイン モジュールをリプレースすると、システム ボードをすべてリプレース することになります。 b. 内蔵デュアル SD モジュール c. プロセッサーおよぶヒート シンク d. 内蔵 USB キー(取り付けられている場合) e. 拡張カードライザー f. メモリーモジュール g. エアフローカバー 2. システム前面にある情報タグの iDRAC MAC アドレス ラベルを、交換用のシステム ボードに同梱の新しい iDRAC MAC アドレス ラベルに交換します。 3.
簡易復元を使用したシステムの復元 簡易復元機能では、システム基板を交換した後もお使いのシステムのサービスタグ、ライセンス、UEFI 構成、およびシステム構成 データを復元できます。すべてのデータはバックアップ フラッシュ デバイス自動的にバックアップされます。BIOS がバックアッ プ フラッシュ デバイスで新しいシステム基板とサービスタグを検出したら、BIOS はバックアップ情報の復元を促すプロンプトを 表示します。 このタスクについて 以下は、使用可能なオプションの一覧です。 ● サービスタグ、ライセンス、および診断情報を復元するには、Y を押します。 ● Lifecycle Controller ベースの復元オプションに移動するには、N を押します。 ● 以前に作成したハードウェア サーバ プロファイルからデータを復元するには、F10 を押します。 メモ: 復元プロセスが完了したら、BIOS はシステムの設定データの復元を促すプロンプトを表示します。 ● システムの設定データを復元するには、Y を押します。 ● デフォルトの構成設定を使用するには、N を押します。 メモ: 復元プロセスが完了すると、シス
このタスクについて 注意: TPM プラグインモジュールは取り付け後、その特定のシステム基板に暗号バインドされます。取り付け済みの TPM プ ラグインモジュールを取り外そうとすると暗号バインドが破れ、取り外した TPM を取り直したり、別のシステム基板に取り 付けることができなくなります。 TPM の取り外し 手順 1. システム基板の TPM コネクタの位置を確認します。 2. モジュールを押し下げたまま、TPM 2.0 モジュールに同梱の安全トルクス 8 ビットを使用してネジを外します。 3. TPM モジュールをコネクタから引き出します。 4. プラスチック製リベットを TPM コネクタから押し出し、反時計回りに 90° 回してシステム基板から外します。 5. プラスチック製リベットをシステム基板上のスロットから引き出します。 TPM の取り付け 手順 1. TPM のエッジコネクタを TPM コネクタのスロットの位置に合わせます。 2. プラスチック製のリベットがシステム基板のスロットに合うように、TPM を TPM コネクタに挿入します。 3.
詳細については、「インテル TXT ユーザー向け TPM の初期化」を参照してください。 2. TPM Status(TPM ステータス)は Enabled, Activated(有効、アクティブ)に変更されます。 TXT ユーザー向け TPM 1.2 の初期化 手順 1. システムの起動中に F2 を押して、システム セットアップを起動します。 2. System Setup Main Menu 画面で、System BIOS > System Security Settings の順にクリックします。 3. TPM Security オプションで、On with Preboot Measurements を選択します。 4. TPM Command(TPM コマンド)オプションで、Activate(アクティブ化)を選択します。 5. 設定を保存します。 6. システムを再起動します。 7. System Setup(セットアップユーティリティ)を再起動します。 8.
4. コントロール パネル アセンブリーを持ち、システムからコントロール パネルをケーブルと一緒に取り外します。 図 75. 左のコントロール パネルの取り外し 次の手順 1. 左コントロール パネルを取り付けます。 左のコントロールパネルの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 システム内部の作業を始める前にの手順に従ってください。 前面ベゼルを取り外します。 エアフローカバーを取り外します。 手順 1. システム内の側面とガイド スロットを通して、コントロール パネル ケーブルを配線します。 メモ: ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線します。 2. システムのスロットに左のコントロール パネル アセンブリーを合わせて挿入します。 3. コントロール パネル ケーブルをシステム基板コネクタに接続します。 4.
図 76. 左のコントロールパネルの取り付け 次の手順 1. システム内部の作業を終えた後にの手順に従ってください。 右コントロールパネルの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 システム内部の作業を始める前にの手順に従ってください。 必要であれば、前面ベゼルを取り外します。 エアフローカバーを取り外します。 手順 1. コントロール パネル ケーブルをシステム基板のコネクタから取り外します。 メモ: システム基板からケーブルを取り外す際には、ケーブルの配線をメモしてください。 2. 適切なドライバを使用し、右のコントロール パネル アセンブリーをシステムに固定しているネジを取り外します。 3.
図 77. 右コントロールパネルの取り外し 次の手順 1. 右コントロール パネルを取り付けます。 右のコントロールパネルの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 安全にお使いいただくためにに記載された安全ガイドラインに従ってください。 システム内部の作業を始める前にの手順に従ってください。 前面ベゼルを取り外します。 エアフローカバーを取り外します。 手順 1. システム内の側面とガイド スロットを通して、コントロール パネル ケーブルを配線します。 メモ: ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線します。 2. システムのスロットに右のコントロール パネル アセンブリーを合わせて挿入します。 3. コントロール パネル ケーブルをシステム基板コネクタに接続します。 4.
図 78. 右のコントロールパネルの取り付け 次の手順 1.
5 ジャンパとコネクタ このトピックでは、ジャンパに関する具体的な情報について説明します。また、ジャンパやスイッチに関する基本的な情報を提供 し、システム内のさまざまな基板上のコネクタについても説明しています。システム ボード上のジャンパは、システム パスワード とセットアップ パスワードの無効化に役立ちます。コンポーネントおよびケーブルを正しく取り付けるには、システム ボード上の コネクタを知っておく必要があります。 トピック: • • • システム基板のコネクタ システム基板のジャンパ設定 パスワードを忘れたとき システム基板のコネクタ 図 79.
表 8. システム基板コネクタと説明 アイテム コネクタ 説明 1 FAN 1 ファン 1 のケーブル コネクタ 2 BP_SIG バックプレーン信号ケーブル コネクタ 3 NVRAM_CLR NVRAM のクリア 4 PWRD_EN BIOS パスワード リセット ジャンパ 5 RISER_PCIE PERC PCIe x8 ソケット 6 INT_USB_3.0 内蔵 USB 3.
手順 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. システム カバーを取り外します。 3. システム ボードジャンパ上のジャンパを 2 および 4 番ピンから 4 および 6 番ピンに動かします。 4. システム カバーを取り付けます。 既存のパスワードは、ピン 4 および 6 にあるジャンパを使ってシステムが起動するまでは無効化(消去)されません。ただし、 新しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方またはどちらか一方を設定する前に、ジャンパをピン 2 および 4 に 戻す必要があります。 メモ: 4 および 6 番ピンにジャンパがある状態で新しいシステムパスワードまたはセットアップパスワードを設定すると、 システムは次回の起動時に新しいパスワードを無効にします。 5. システムを電源コンセントに接続し、電源を入れます(接続されている各種周辺機器を含む)。 6. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 7. システム カバーを取り外します。 8.
6 システム診断とインジケータ コード システムの前面パネルにある診断インジケータには、システム起動時にシステムステータスが表示されます。 トピック: • • • • • • システム正常性とシステム ID インジケータコード iDRAC ダイレクト LED インジケータコード NIC インジケータコード 非冗長ケーブル接続式電源装置ユニットのインジケータ コード ドライブインジケータコード システム診断プログラム システム正常性とシステム ID インジケータコード システム正常性およびシステム ID インジケータは、お使いのシステムの左側コントロールパネル上にあります。 図 80. システムの正常性とシステム ID インジケータ 表 9.
表 9.
表 11. NIC インジケータコード (続き) ステータス 状態 リンク インジケータは緑色で、アクティビティインジ ケータは消灯しています。 NIC は、最大ポート速度において、有効なネットワークに接続されてお り、データは送信中または受信中でないことを示します。 リンク インジケータはオレンジで、アクティビティイン NIC は、最大ポート速度未満で有効なネットワークに接続されており、 ジケータは消灯しています。 データは送信中または受信中でないことを示します。 リンク インジケータは緑色に点滅して、アクティビティ NIC 識別は、NIC 設定ユーティリティを介して有効化されます。 は消灯しています。 非冗長ケーブル接続式電源装置ユニットのインジケータ コ ード 自己診断ボタンを押すと、システムの非冗長ケーブル接続式電源装置ユニット(PSU)のクイック正常性検査が実行されます。 図 82. 非冗長ケーブル接続式 AC PSU のステータスインジケータと自己診断ボタン 1. 自己診断ボタン 2. AC PSU ステータスインジケータ 表 12.
図 83. ドライブインジケータ 1. ドライブアクティビティ LED インジケータ 2. ドライブステータス LED インジケータ 3. ドライブの容量ラベル メモ: ドライブが Advanced Host Controller Interface(AHCI)モードの場合、ステータス LED インジケータは点灯しません。 表 13.
起動マネージャーからの組み込み型システム診断プログラムの実行 お使いのシステムが起動しない場合に、組み込み型システム診断プログラム(ePSA)を実行します。 手順 1. システムの起動中に、F11 を押します。 2. 上下矢印キーを使用して、System Utilities > Launch Diagnostics と選択します。 3. または、システムの起動中に F10 を押して、Hardware Diagnostics > Run Hardware Diagnostics と選択します。 [ePSA Pre-boot System Assessment]ウィンドウが表示され、システム内に検知された全デバイスがリストアップされます。 Diagnostics(診断)が検知された全デバイスのテストを開始します。 タスクの結果 Dell Lifecycle Controller からの組み込み型システム診断プログラムの実行 手順 1. システム起動中に F10 を押します。 2.
7 困ったときは トピック: • • • • リサイクルまたはサービス終了の情報 デルへのお問い合わせ QRL によるシステム情報へのアクセス SupportAssist による自動サポートの利用 リサイクルまたはサービス終了の情報 特定の国では、この製品の引き取りおよびリサイクル サービスが提供されます。システム コンポーネントを廃棄する場合は、にア クセスし、該当する国を選択します。 デルへのお問い合わせ デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。アクティブなインターネット接続 がない場合は、ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデル製品カタログで連絡先をご確認いただけます。これらのサービ スは国および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。デルのセールス、 テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 手順 1. にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3.
● インストールおよびサービス マニュアル、、機械的概要などの参照資料 ● 特定のハードウェア構成および保証情報に簡単にアクセスするためのシステムのサービス タグ ● テクニカルサポートや営業チームへのお問い合わせのための Dell への直接的なリンク 手順 1. にアクセスして、お使いの製品に移動する、または 2. システム上、または「クイックリソースロケータ」セクションで、お使いのスマートフォンまたはタブレットを使用してモデル固 有のクイックリソース(QR)コードをスキャンします。 Dell EMC PowerEdge R240 システム用 Quick Resource Locator 図 84.
8 マニュアルリソース 本項では、お使いのシステムのマニュアルリソースに関する情報を提供します。 マニュアル リソースの表に記載されているマニュアルを参照するには、次の手順を実行します。 ● Dell EMC サポート サイトにアクセスします。 1. 表の「場所」列に記載されているマニュアルのリンクをクリックします。 2. 目的の製品または製品バージョンをクリックします。 メモ: 製品名とモデルを確認する場合は、お使いのシステムの前面を調べてください。 3. [製品サポート]ページで、マニュアルおよび文書をクリックします。 ● 検索エンジンを使用します。 ○ 検索 ボックスに名前および文書のバージョンを入力します。 表 14.
表 14.
表 14.