Dell EMC PowerEdge FC640 設置およびサービス マニュアル 規制モデル: E02B 規制タイプ: E02B005 July 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2017 - 2020 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: Dell EMC PowerEdge FC640 システムの概要.............................................................................. 7 コンピュータの正面図.........................................................................................................................................................7 正常性ステータスインジケータ...................................................................................................................................8 ドライブインジケータコード..................................................................
セットアップユーティリティの表示....................................................................................................................... 25 セットアップユーティリティ詳細............................................................................................................................26 システム BIOS...............................................................................................................................................................26 iDRAC 設定ユーティリティ.............................................
M.2 SSD モジュールの取り付け................................................................................................................................ 78 ネットワークドーターカード............................................................................................................................................ 79 ネットワークドーターカードの取り外し..................................................................................................................79 ネットワークドーターカードの取り付け....................................................
QRL によるシステム情報へのアクセス....................................................................................................................... 110 PowerEdge FC640 システム用 Quick Resource Locator....................................................................................... 111 SupportAssist による自動サポートの利用.....................................................................................................................111 リサイクルまたはサービス終了の情報.....................................................................
1 Dell EMC PowerEdge FC640 システムの概要 PowerEdge FC640 は、PowerEdge FX2/FX2s エンクロージャ上でサポートされるハーフハイト スレッドで、次をサポートします。 ● インテル Xeon Scalable プロセッサー 2 基 ● 2 台の 2.5 インチ ハード ドライブまたは SSD。 ● DIMM スロット × 16 メモ: この文書では、SAS、SATA ハード ドライブ、SSD のすべてのインスタンスは、特に指定のない限り、ドライブと呼ばれ ます。 トピック: コンピュータの正面図 システム情報ラベル • • コンピュータの正面図 正面図を表示します。に、システムの前面の機能を利用できます 図 1. コンピュータの正面図 表 1. システムの前面にある機能を使用できます アイテム ポート、パネル、コンポ アイコン ーネント 該当なし 説明 1 ハードドライブ /SSD 2 USB ポート この USB ポートは USB 3.
表 1. システムの前面にある機能を使用できます (続き) アイテム ポート、パネル、コンポ アイコン ーネント 説明 詳細については、「iDRAC ダイレクト LED インジケータ コード」の 項を参照してください。 5 システムハンドルのリリ 該当なし ースボタン アンロックしてシステムをエンクロージャから引き出すことがで きます。 6. ステータスインジケータ システムのステータスについての情報を提供します。詳細につい ては、「正常性ステータス インジケータ」の項を参照してください。 7 電源ボタン システムの電源がオンかオフかを示します。電源ボタンを押す と、手動でシステムの電源をオンまたはオフにすることができま す。 メモ: ACPI 対応のオペレーティングシステムを正常にシャッ トダウンするには、この電源ボタンを押します。 正常性ステータスインジケータ 正常性ステータス インジケータは、システムの正常性状態を示します。 表 2.
図 2. ドライブのドライブインジケータとミッドドライブトレイバックプレーン 1. ドライブアクティビティ LED インジケータ 2. ドライブステータス LED インジケータ 3. ドライブ容量ラベル メモ: ドライブが Advanced Host Controller Interface(AHCI)モードの場合、ステータス LED インジケータは点灯しません。 表 3.
表 4. iDRAC ダイレクト LED インジケータコード (続き) iDRAC ダイレクト LED イ 状態 ンジケータ コード 緑色の点滅(2 秒間点灯 し、2 秒間消灯) ノートパソコンまたはタブレットの接続が認識されていることを示しています。 消灯 ノートパソコンまたはタブレットが電源に接続されていないことを示します。 お使いのシステムのサービスタグの位置 お使いのシステムは、固有のエクスプレス サービス コードとサービスタグで識別できます。サービスタグ情報はシステムのシャー シ上のラベルで確認できます。この情報は、電話によるサポートのお問い合わせを、Dell EMC が適切な担当者に転送するために使 用されます。 次の画像は、サービスタグのサンプルを示しています。これはシステム側面のラベルに記載されています。 図 3. サービスタグのサンプル 次の画像は、iDRAC MAC アドレス ラベルのサンプルを示しています。これはシステム側面のラベルに記載されています。 図 4.
システム情報ラベル 図 5.
2 マニュアルリソース 本項では、お使いのシステムのマニュアルリソースに関する情報を提供します。 マニュアル リソースの表に記載されているマニュアルを参照するには、次の手順を実行します。 ● Dell EMC サポート サイトにアクセスします。 1. 表の「場所」列に記載されているマニュアルのリンクをクリックします。 2. 目的の製品または製品バージョンをクリックします。 メモ: 製品名とモデルを確認する場合は、お使いのシステムの前面を調べてください。 3. [製品サポート]ページで、マニュアルおよび文書をクリックします。 ● 検索エンジンを使用します。 ○ 検索 ボックスに名前および文書のバージョンを入力します。 表 5. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース タスク 文書 場所 システムのセットアップ エンクロージャへのシステムの取り付けの詳細 については、システムに同梱の『はじめに』マニ ュアルを参照してください。 www.dell.com/poweredgemanuals システムの設定 iDRAC 機能、iDRAC の設定と iDRAC へのログイ www.dell.
表 5. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース (続き) タスク 文書 システムの管理 デルが提供する Systems Management Software www.dell.com/poweredgemanuals についての情報は、『Dell OpenManage Systems Management 概要ガイド』を参照してください。 OpenManage のセットアップ、使用、およびト ラブルシューティングについての情報は、『Dell OpenManage Server Administrator ユーザーズガ イド』を参照してください。 場所 www.dell.com/openmanagemanuals > OpenManage Server Administrator Dell OpenManage Essentials のインストール、使 www.dell.
3 技術仕様 トピック: システムの寸法 システムの重量 プロセッサの仕様 対応オペレーティング システム システムバッテリーの仕様 メモリの仕様 メザニン カードの仕様 ストレージコントローラの仕様 ドライブの仕様 ポートおよびコネクタの仕様 ビデオの仕様 環境仕様 • • • • • • • • • • • • システムの寸法 図 6. システムの寸法 表 6. Dell EMC PowerEdge FC640 システムの寸法 システム X Y Z(ハンドルを閉じた状態) Dell EMC PowerEdge FC640 211.0 mm (8.3 インチ) 40.25 mm (1.58 インチ) 535.75 mm (21.
システムの重量 表 7. Dell EMC PowerEdge FC640 システムの重量 システム 最大重量 2 x 2.5 インチ ドライブ 5.8 kg(12.79 ポンド) プロセッサの仕様 Dell EMC PowerEdge FC640 システムは、プロセッサーごとに最大 28 コアを使用する最大 2 個のインテル Xeon Scalable プロセッサ ーをサポートします。 対応オペレーティング システム PowerEdge FC640 は、次のオペレーティング システムをサポートしています。 ● Canonical Ubuntu LTS ● Citrix XenServer ● Microsoft Windows Server ● Red Hat Enterprise Linux ● SUSE Linux Enterprise Server ● VMware 詳細については、www.dell.com/ossupport にアクセスしてください。 システムバッテリーの仕様 Dell EMC PowerEdge FC640 システムは、CR 2032 3.
メザニン カードの仕様 Dell EMC PowerEdge FC640 システムは、デュアル ポート 10 Gb Ethernet、クアッド ポート 1 Gb、FC8 ファイバ チャネル、FC16 フ ァイバ チャネル、または Infiniband メザニン カード対応の PCIe x8 Gen 3 スロット メザニン カードを 2 枚サポートします。 ストレージコントローラの仕様 Dell EMC PowerEdge FC640 システムは次をサポートしています。 内蔵コントローラー:ソフトウェア RAID S140、PERC9 H330、H730P 起動最適化ストレージ サブシステム: ● HWRAID 2 x M.2 SSD 120 GB、240 GB ● 内蔵デュアル SD モジュール(オプション) ドライブの仕様 ハードドライブ Dell EMC PowerEdge FC640 システムは、最大 2 台の 2.
ビデオの仕様 表 9. ビデオの仕様 機能 仕様 ビデオのタイプ Matrox G200 グラフィック コントローラー(iDRAC に統合) ビデオメモリ 4 GB DDR4(iDRAC アプリケーション メモリと共有) 環境仕様 メモ: 環境認定の詳細については、www.dell.com/poweredgemanuals の[マニュアルおよび文書]にある『製品環境データシー ト』を参照してください 表 10. 温度の仕様 温度 仕様 ストレージ -40°C ~ 65°C(-40°F ~ 149°F) 継続動作(高度 950 m(3117 フィート)未満) 10~35 °C(50~95 °F)、装置への直射日光なし。 最大温度勾配(動作時および保管時) 20°C/h(68°F/h) 表 11. 相対湿度の仕様 相対湿度 仕様 ストレージ 最大露点 33 °C(91 °F)で 5~95 % の相対湿度。空気は常に非結露状態 であること。 動作時 最大露点 26°C(78.8°F)で 10~80% の相対湿度。 表 12.
表 15. 動作時温度ディレーティングの仕様 (続き) 動作時温度ディレーティング 仕様 35~40°C (95~104°F) 950 m(3117 フィート)を越える高度では、最高温度は 175 m(319 フィ ート) ごとに 1 °C (1 °F)低くなります。 40~45°C (104~113°F) 950 m(3117 フィート)を越える高度では、最高温度は 125 m(228 フィ ート) ごとに 1 °C (1 °F)低くなります。 粒子状およびガス状汚染物質の仕様 次の表は、粒子汚染およびガス汚染による装置の損傷または故障を避けるために役立つ制限を定義しています。粒子汚染またはガ ス汚染のレベルが指定された制限を超過し、機器の損傷または故障に至る場合、環境条件を改良する必要があります。環境状態の 改善は、お客様の責任となります。 表 16.
動作時の拡張温度 表 19. 動作時の拡張温度の仕様 動作時の拡張温度 仕様 継続動作 相対湿度 5~85%、露点温度 29°C(84.
表 20.
表 20.
4 システムの初期セットアップと設定 トピック: • • • システムのセットアップ iDRAC 設定 オペレーティングシステムをインストールするオプション システムのセットアップ 次の手順を実行して、システムを設定します。 手順 1. システムを開梱します。 2. システム コネクタから、I/O コネクタ カバーを外します。 注意: システムを取り付けながら、エンクロージャのスロットと正しく位置合わせされていることを確認し、システム コネ クタへの損傷を防ぎます。 3. システムをエンクロージャに取り付けます。 4. エンクロージャの電源を入れます。 メモ: シャーシの初期化を待ってから、電源ボタンを押します。 5. システムの電源ボタンを押します。 以下を使用して、システムの電源をオンにすることもできます。 ● システム iDRAC。詳細については、「iDRAC へのログイン」の項を参照してください。 ● システム iDRAC が CMC に設定された後の、エンクロージャ シャーシ管理コントローラ(CMC)。詳細については、 www.dell.
インタフェース マニュアル/項 Dell Deployment Toolkit www.dell.com/openmanagemanuals > OpenManage Deployment Toolkit で『Dell Deployment Toolkit ユーザーズガ イド』 Dell Lifecycle Controller www.dell.com/poweredgemanuals で『Dell Life Cycle Controller ユーザーズガイド』 CMC ウェブインタ www.dell.com/openmanagemanuals > Chassis Management Controllers で『Dell Chassis Management Controller フェース ファームウェア ユーザーズガイド』 iDRAC ダイレクト www.dell.
表 22. ファームウェアおよびドライバ メソッド 場所 Dell EMC サポート サイトから www.dell.com/support/home Dell Remote Access Controller Lifecycle Controller(iDRAC with LC)を使用 www.dell.com/idracmanuals Dell Repository Manager(DRM)を使用 www.dell.com/openmanagemanuals > Repository Manager Dell OpenManage Essentials を使用 www.dell.com/openmanagemanuals > OpenManage Essentials Dell OpenManage Enterprise を使用 www.dell.com/openmanagemanuals > OpenManage Enterprise Dell Server Update Utility(SUU)を使用 www.dell.
5 プレオペレーティング システム管理アプリケー ション システムのファームウェアを使用して、オペレーティングシステムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。 トピック: • • • • • プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するためのオプション セットアップユーティリティ Dell Lifecycle Controller ブートマネージャ PXE 起動 プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理す るためのオプション お使いのシステムには、プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するための次のオプションがあります。 ● セットアップユーティリティ ● Dell Lifecycle Controller ● ブートマネージャ ● PXE(Preboot Execution Environment) セットアップユーティリティ セットアップ ユーティリティ画面を使用して、お使いのの BIOS 設定、iDRAC 設定、システムおよびデバイス設定を行うことがで きます。 メモ: デフォルトでは、選択したフィールドのヘルプ テキストはグラフィカル
セットアップユーティリティ詳細 System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面の詳細は次のとおりです。 オプション 説明 システム BIOS BIOS を設定できます。 iDRAC 設定 iDRAC を設定できます。 iDRAC 設定ユーティリティは、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)を使用することで iDRAC パラメ ーターをセットアップして設定するためのインタフェースです。iDRAC 設定ユーティリティを使用すること で、さまざまな iDRAC パラメーターを有効または無効にすることができます。このユーティリティの詳細に ついては、www.dell.
オプション 説明 起動設定 起動モード(BIOS または UEFI)を指定するオプションが表示されます。UEFI と BIOS の起動設定を変更す ることができます。 ネットワーク設定 UEFI ネットワーク設定および起動プロトコルを管理するオプションを指定します。 レガシーネットワークの設定は、管理下から デバイス設定 メニューがあります。 内蔵デバイス 内蔵デバイス コントローラとポートの管理を行うオプションを提供し、関連する機能とオプションを指定し ます。 シリアル通信 シリアルポートおよびそれに関連する機能とオプションを管理するオプションを指定します。 システムプロファ イル設定 プロセッサーの電力管理設定、メモリ周波数を変更するオプションを指定します。 システムセキュリ ティ システムパスワード、セットアップパスワード、TPM(Trusted Platform Module)セキュリティ、UEFI セキ ュア ブートなどのシステム セキュリティ設定を行うオプションを指定します。システムの電源ボタンを押 します。 冗長 OS 制御 冗長 OS 制御用の冗長 OS 情報を設
オプション 説明 システム製造元 システム メーカーの名前を指定します。 システム製造元の 連絡先情報 システム メーカーの連絡先情報を指定します。 システム CPLD バ ージョン システム コンプレックス プログラマブル ロジック デバイス(CPLD)ファームウェアの現在のバージョンを 指定します。 UEFI 準拠バージョ ン システム ファームウェアの UEFI 準拠レベルを指定します。 メモリ設定 Memory Settings(メモリ設定)画面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、システムメモリのテストやノードのインターリ ービングなど特定のメモリ機能を有効または無効にできます。 メモリ設定の表示 Memory Settings(メモリ設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2.
オプション 説明 メモ: メモリー動作モードオプションには、お使いのシステムのメモリー構成に基づいて、異なるデフォ ルトおよび利用可能オプションがあります。 メモ: Dell 耐障害性モードは、耐障害性を持つメモリー領域を確立します。このモードは、重要なアプリ ケーションをロードする機能を備えたオペレーティング システム、または、オペレーティング システム カーネルによりシステムの可用性を最大化できるオペレーティング システムで使用できます。 メモ: Intel DC Optane パーシステント メモリーが取り付けられている場合は、最適化モードのみを選択す る必要があります。 メモリー動作モード メモリーの動作モードの現在の状態を示します。 の現在の状態 ノードインタリーブ NUMA(Non-Uniform Memory Architecture)をサポートするかどうかを指定します。このフィールドが有効に なっている場合は、対称的なメモリー構成がインストールされている場合にメモリーのインタリービングがサ ポートされます。このフィールドが無効に設定されている場合、システムは NUMA(非対称)メモリー構成
プロセッサー設定の詳細 このタスクについて Processor Setting(プロセッサー設定)画面の詳細は、次のとおりです。 オプション 説明 論理プロセッサー 論理プロセッサーの有効 / 無効を切り替えて論理プロセッサーの数を表示します。このオプションが 有効 に設定されている場合、BIOS にはすべての論理プロセッサーが表示されます。このオプションが 無効に設 定されている場合、BIOS にはコアにつきに 1 つの論理プロセッサーのみが表示されます。このオプション は、デフォルトで有効に設定されています。 CPU インターコネ クト スピード システム内のプロセッサー間の通信リンクの頻度を制御することができます。 メモ: 標準のと基本的なビンのプロセッサー下部リンク周波数をサポートします。 使用できるオプションは、 最大データレート、、 10.4 Gt/s 、、、および 9.
オプション 説明 論理プロセッサー のアイドリング 有効にするを改善するには、エネルギー効率を実現する システム押します。オペレーティング システムのコ アパーキングアルゴリズムを使用して、システムの論理プロセッサーの一部を保留し、対応するプロセッサ ー コアを順に低電力アイドル状態に遷移できます。このオプションは、オペレーティング システムがサポー トする場合のみ有効にすることができます。このオプションは、デフォルトで無効に設定されています。 Intel SST-BF Intel SST-BF を有効にします。このオプションは、ワットあたりのパフォーマンス(オペレーティング シス テム)またはカスタム(OSPM が有効化されている場合)のシステム プロファイルが選択されているときに 表示されます。このオプションは、デフォルトで無効に設定されています。 Intel SST-CP インテル® SST-CP を有効にします。このオプションは、ワットあたりのパフォーマンス(オペレーティン グ システム)またはカスタム(OSPM が有効化されている場合)のシステム プロファイルが選択されてい るときに表
SATA 設定の表示 SATA Settings(SATA 設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu 画面で、System BIOS をクリックします。 4.
起動設定の詳細 このタスクについて Boot Settings(起動設定)画面の詳細は、次のとおりです。 オプション 説明 起動モード システムの起動モードを設定できます。 注意: OS インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動しなく なることがあります。 オペレーティングシステムが UEFI をサポートしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。こ のフィールドを BIOS に設定すると、UEFI 非対応のオペレーティング システムとの互換性が有効になりま す。このオプションはデフォルトで UEFI に設定されています。 メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、BIOS Boot Settings(BIOS 起動設定)メニューが無効に なります。 起動順序再試行 Boot Sequence Retry(起動順序再試行)機能を有効または無効にします。このフィールドが Enabled(有 効)に設定されていて、システムが起動に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動を再試行します。この オプションは、デフォルトで Enabled に設
注意: オペレーティング システムのインストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動 しなくなることがあります。 3. 指定した起動モードでシステムを起動した後、そのモードからオペレーティングシステムのインストールに進みます。 メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS は UEFI 非 対応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。 メモ: サポートされているオペレーティング システムの最新情報については、 www.dell.com/ossupport にアクセスしてくださ い。 起動順序の変更 このタスクについて USB キーまたはオプティカルドライブから起動する場合は、起動順序を変更する必要がある場合があります。USB キーまたはオプ ティカルドライブから起動する場合は、起動順序を変更する必要がある場合があります。Boot Mode(起動モード)で BIOS を選 択した場合は、以下の手順が異なる可能性があります。 手順 1.
このタスクについて オプション UEFI PXE 設定 説明 オプション 説明 PXE デバイス n(n デバイスを有効または無効にします。有効にすると、デバイスの UEFI PXE 起動オプ は 1~4) ションが作成されます。 UEFI HTTP 設定 オプション 説明 HTTP デバイス(n デバイスを有効または無効にします。有効にすると、デバイスの UEFI HTTP 起動オ = 1~4) プションが作成されます。 UEFI iSCSI 設定 iSCSI デバイスの設定を制御できます。 表 23.
オプション 説明 User Accessible USB Ports ユーザーアクセス可能 USB ポートを設定します。Only Back Ports On(背面ポートのみオン)を選択すると、 前面の USB ポートが無効になります。All Ports Off(すべてのポートをオフ)を選択すると、前面と背面の すべての USB ポートが無効になります。 USB キーボードとマウスは、選択に応じて起動プロセス中も特定の USB ポートで機能します。オペレーティ ングシステムドライバがロードされた後、フィールドの設定に応じて USB ポートは有効 / 無効が切り替わり ます。 Internal USB Port 内蔵 USB ポートを有効または無効にします。デフォルトでは、このオプションは On(オン)に設定されて います。デフォルトでは、このオプションは On(オン)に設定されています。 メモ: PCIe ライザー上の内蔵 SD カード ポートは内蔵 USB ポートによって制御されます。 iDRAC Direct USB Port iDRAC ダイレクト USB ポートは iDRAC によってのみ
オプション 説明 Empty Slot Unhide BIOS と OS にアクセスできるすべての空のスロットの root ポートを有効または無効にします。このオプシ ョンは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。 4 GB を超える I/O のメモリ マップ化 大容量メモリを必要とする PCIe デバイスのサポートの有効 / 無効を切り替えます。このオプションは、64 ビットのオペレーティングシステムに対してのみ有効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled に設定されていまます。 I/O ベースメモリマ 12 TB に設定すると、MMIO ベースは 12 TB にマップされます。この 44 ビットの PCIe アドレス指定が必要 ップ化 に OS をインストールするためのオプションを有効にします。512 GB に設定すると、システムによって MMIO ベースが 512 GB にマップされ、メモリの最大サポートを 512 GB 未満に低減します。4 GPU DGMA の 不具合に対してだけ有効にします。このオプションは、デフォルトで 56 TB に設定されています。
オプション 説明 ら BIOS のデフォルト設定をロードしても、シリアル MUX の設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設 定に戻らない場合があります。 外付けシリアルコ ネクタ このオプションを使用して、外付けシリアルコネクタを Serial Device 1、Serial Device 2、または Remote Access Device に関連付けることができます。このオプションは、デフォルトで Serial Device 1 に設定され ています。 メモ: SOL には Serial Device 2 のみ使用できます。SOL でコンソールのリダイレクトを使用するには、コ ンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポートアドレスを設定します。 メモ: システムを起動するたびに、BIOS は iDRAC で保存された設定でシリアル MUX を同期します。シ リアル MUX 設定は、iDRAC で個別に変更できます。したがって、BIOS セットアップユーティリティか ら BIOS のデフォルト設定をロードしても、この設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設定に戻らない 場合があります。
オプション 説明 ト (DAPC) ごとの デフォルトで。DAPC は Dell Active Power Controller の略です。この他のオプションとし てワットあたりのパフォーマンス(OS)、パフォーマンス、およびワークステーションのパフォーマンスがあ ります。 メモ: システムプロファイル設定画面のすべてのパラメーターは、システムプロファイルオプションが Custom に設定されている場合のみ使用可能です。 CPU 電力の管理 CPU 電力の管理を設定します。このオプションをにする システム DBPM(DAPC) に デフォルトで。DBPM は Demand-Based Power Management(デマンドベースの電力管理)の略です。その他のオプションとして、 OS DBPM および Maximum Performance があります。 メモリ周波数 システムメモリの速度を設定します。Maximum Performance、Maximum Reliability、または特性の速度を 選択できます。デフォルトでは、このオプションは Maximum Performance(最大パフォ
システムセキュリティ System Security(システムセキュリティ)画面を使用して、システムパスワードとセットアップパスワードの設定や、電源ボタン の無効化などの特定の機能を実行できます。 システムセキュリティの表示 System Security(システムセキュリティ)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 「TPM セキュリティ」が「オフ」に設定されている場合、このフィールドは読み取り専用になります。このア クションの結果を有効にするには、再起動が必要になります。 TPM の詳細設定 [TPM Security]が[ON]に設定されている場合のみ、この設定は有効になります。 Intel(R) TXT インテル TXT(Trusted Execution Technology)オプションを設定することができます。Intel TXT オプショ ンを有効にするには、仮想化テクノロジと TPM セキュリティを起動前測定ありで有効にする必要がありま す。このオプションは、デフォルトでオフに設定されています。 Power Button システムの前面にある電源ボタンを設定することができます。このオプションは、デフォルトで Enabled に 設定されていまます。 AC Power Recovery AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定します。このオプションは、デフォルトで 前回に設定されて います。 UEFI Variable Access UEFI 変数を安全に維持するため
オプション 説明 Secure Boot Custom Policy Settings 安全起動カスタムポリシーを設定します。このオプションを有効にするには、Secure Boot Policy をカスタ ムに設定します。 システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成 前提条件 パスワードジャンパが有効になっていることを確認します。パスワード ジャンパによって、システムパスワードとセットアップパ スワードの機能の有効/無効を切り替えることができます。詳細については、「システム基板ジャンパの設定」の項を参照してくだ さい。 メモ: パスワード ジャンパの設定を無効にすると、既存のシステムパスワードとセットアップパスワードは削除され、システム の起動にシステムパスワードを入力する必要がなくなります。 手順 1. システム セットアップを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 2.
メッセージがシステムによって表示されます。システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワードを入力するま で、このエラー メッセージが表示されます。 システムおよびセットアップパスワードの削除または変更 前提条件 メモ: Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合、既存のシステムパスワードま たはセットアップパスワードを削除または変更することはできません。 手順 1. セットアップユーティリティを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 2. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS) > System Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。 3. System Security(システムセキュリティ)画面で Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に 設定されていることを確認します。 4.
冗長 OS 制御の表示 Redundant OS Control 画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu 画面で、System BIOS をクリックします。 4. System BIOS 画面で、Redundant OS Control をクリックします。 Redundant OS Control 画面の詳細 Redundant OS Control 画面の詳細は、次のとおりです。 このタスクについて オプション 説明 冗長 OS の場所 次のデバイスからバックアップ ディスクを選択できます。 ● なし ● IDSDM ● AHCI での SATA ポート ● BOSS PCIe Cards (Internal M.
手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
Dell Lifecycle Controller Dell Lifecycle Controller(lc) の導入、構成を含め、高度な組み込みシステム管理機能を提供します。、メンテナンス、および診断のア ップデート LC は、帯域外ソリューションおよび Dell システム内蔵 Unified Extensible Firmware Interface(uefi) アプリケーションの iDRAC の一部として提供されます。 組み込み型システム管理 Dell Lifecycle Controller により、システムのライフサイクル全体にわたって高度な組み込みシステム管理が提供されます。Dell Lifecycle Controller はブート シーケンス中に開始でき、オペレーティング システムに依存せずに動作することができます。 メモ: 一部のプラットフォーム構成では、Dell Lifecycle Controller の提供する機能の一部がサポートされない場合があります。 Dell Lifecycle Controller のセットアップ、ハードウェアとファームウェアの設定、およびオペレーティング シ
ワンショット UEFI 起動メニュー ワンショット UEFI 起動メニューでは、起動元となる起動デバイスを選択できます。 システムユーティリティ System Utilities(システム ユーティリティ)には、起動可能な次のユーティリティが含まれています。 ● 診断プログラムの起動 ● BIOS アップデートファイルエクスプローラ ● システムの再起動 PXE 起動 Preboot Execution Environment (PXE) オプションを使用してネットワーク接続されたシステムをリモートに起動および設定するこ とができます。 にアクセスするには、PXE 起動 オプションには、システムを起動してから BIOS セットアップからの標準起動順序を使用する代わ りに、 POST 中に F12 を押します。任意のメニューを引いたりしません。のネットワークデバイスの管理ができます。 48 プレオペレーティング システム管理アプリケーション
6 システム コンポーネントの取り付けと取り外し トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 推奨ツール エンクロージャからのシステムの取り外し システムのエンクロージャへの取り付け システムの内部 エアフローカバー ドライブ ドライブ バックプレーン システムメモリ プロセッサとヒートシンク M.
3. I/O コネクタカバーを取り付けます。 注意: I/O コネクタへの損傷を防ぐため、エンクロージャからシステムを取り外すときはコネクタをカバーしてください。 システム内部の作業を終えた後に 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. I/O コネクタカバーを取り外します。 注意: I/O コネクタへの損傷を防ぐため、コネクタまたはコネクタピンには触れないでください。 2. システムをエンクロージャに取り付けます。 3. システムの電源を入れます。 推奨ツール 本項の手順を実行するには、以下のものが必要です。 ● #1 および #2 のプラスドライバ ● T8 および T30 のトルクスドライバ ● 静電気防止用リストバンド ● 六角ナットドライバ-5 mm エンクロージャからのシステムの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システムの電源を切ります。 手順 1.
図 7. エンクロージャからのシステムの取り外し 3. I/O コネクタカバーを I/O コネクタの上に取り付けます。 図 8.
注意: システムを取り外したままにする場合は、システム ダミーを取り付けます。ダミーを取り付けないでエンクロージャを長 時間使用すると、エンクロージャが過熱するおそれがあります。 システムのエンクロージャへの取り付け 前提条件 注意: I/O コネクタへの損傷を防ぐため、コネクタまたはコネクタピンには触れないでください。 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 新しいシステムを取り付ける場合は、I/O コネクタから I/O コネクタ カバーを取り外し、今後の使用のために保管しておきま す。 図 9. I/O コネクタカバーを取り外します。 2. システム ハンドルのリリース ボタンを押して、システム ハンドルを解除します。 3. システムの位置をエンクロージャのシステム ベイに合わせます。 4. システム ハンドルを持ちながら、システム コネクタがエンクロージャのミッドプレーン コネクタにはめ込まれるまで、システ ムをエンクロージャに押し込みます。 5.
図 10.
図 11. システムの内部 1. 3. 5. 7. 9. 11. 54 ドライブケージ IDSDM カード メザニン カード(ファブリック C) ネットワークドーターカード(NDC) ヒート シンク(CPU2) システム ハンドル システム コンポーネントの取り付けと取り外し 2. 4. 6. 8. 10.
エアフローカバー エアフローカバーの取り外し 前提条件 注意: エア フロー カバーを取り外した状態でシステムを使用しないでください。システムが急激にオーバーヒートする可能性 があり、システムのシャットダウンや、データ損失の原因となります。 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 手順 エアフロー カバーのリリース タブを押し、エアフローカバーを持ち上げてシステムから取り出します。 図 12. エアフローカバーの取り外し 次の手順 エアフロー カバーを取り付けます エアフローカバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p.
手順 エアフロー カバーのリリースタブをシステムのスロットに合わせ、タブが所定の位置にカチッと収まるまでエアフローカバーをシス テムに下ろします。 図 13. エアフローカバーの取り付け 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 ドライブ メモ: PCIe SSD、SAS、SATA ドライブの混在はサポートされません。 ドライブ ダミーの取り外し 前提条件 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ スロットすべてにドライブ ダミーを取り付ける必要があり ます。 「安全にお使いいただくために 、p.
図 14. インチ ドライブ ダミーの取り外し 次の手順 ドライブ キャリアまたはドライブ ダミーを取り付けます。 ドライブ ダミーの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 リリース ボタンが所定の位置にカチッと収まるまで、ドライブ ダミーをドライブ スロットに差し込みます。 図 15.
警告: ドライブを取り外す前に、必ずデータをバックアップしてください。ドライブを取り外す準備とサポートされている RAID 冗長性に関しては、www.dell.com/poweredgemanuals でお使いのシステムのトラブルシューティング ガイドを参照し てください。 メモ: 管理ソフトウェアを使用して、ドライブを取り外す準備をします。ドライブがオンラインの場合、ドライブをオフにす るときに緑色のアクティビティ/障害インジケータが点滅します。ドライブ インジケータが消えたら、ドライブを安全に取り外 すことができます。詳細に関しては、ストレージコントローラのマニュアルを参照してください。 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブ キャリアのボタンを押して、リリース ハンドルを開きます。 2. リリース ハンドルを持ち、キャリアを引き出します。 図 16. ドライブ キャリアの取り外し 次の手順 ドライブ キャリアまたはドライブ ダミーを取り付けます。 ドライブ キャリアの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p.
図 17. ドライブ キャリアの取り付け ドライブ キャリアからのドライブの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システムからドライブ キャリアを取り外します 手順 1. #1 プラスドライバを使用して、ドライブ キャリアのスライド レールからネジを外します。 2.
図 18. ドライブ キャリアからのドライブの取り外し 次の手順 該当する場合は、ドライブをドライブ キャリアに取り付けます。 ドライブ キャリアへのドライブの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブのコネクタ側をキャリアの後部に向けて、ドライブをドライブ キャリアに挿入します。 2. ドライブのネジ穴とドライブ キャリアのネジ穴の位置を合わせます。 3.
図 19. ドライブ キャリアへのドライブの取り付け ドライブケージの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 3. ドライブを取り外します。 4. ドライブ バックプレーンを取り外します。 手順 1. #1 プラスドライバを使用して、ドライブ ケージをシステムに固定しているネジを取り外します。 2.
図 20. ドライブケージの取り外し 次の手順 ドライブ ケージを取り付けます。 ドライブケージの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブ ケージの側面にあるスロットを、システムの突起に合わせます。 2. ドライブ ケージのスロットがシステムの突起にはまるまで、ドライブ ケージをシステム内に下ろします。 3. ロック位置までドライブ ケージをシステムに差し込みます。 4.
図 21. ドライブ ケージの取り付け 次の手順 1. ドライブ バックプレーンを取り付けます。 2. ドライブを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 ドライブ バックプレーン ドライブ バックプレーンの取り外し 前提条件 注意: ドライブおよびドライブ バックプレーンへの損傷を防ぐため、ドライブ バックプレーンを取り外す前にドライブをシス テムから取り外す必要があります。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、ドライブを取り外す前にそれらの番号をメモし、一時的にラベル付け しておきます。 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 3. ドライブを取り外します。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、ドライブ ケージにドライブ バックプレーンを固定している固定ネジを緩めます。 2.
メモ: ドライブ ケージを取り外すまで、ドライブ バックプレーンのケーブルをシステム基板のコネクタから外さないでくだ さい。 図 22. ドライブ バックプレーンの取り外し 3. ドライブ ケージを取り外します。 4. #2 プラスドライバを使用して、ドライブ バックプレーンのケーブル コネクタをシステム基板のコネクタに固定している固定ネ ジを緩めます。 図 23.
メモ: お使いのシステムが SAS/PCIe バックプレーンをサポートしている場合、ストレージ コントローラーのケーブル コネク タをシステム基板コネクタに接続している追加の 2 本の固定ネジも緩める必要があります。 5. バックプレーンを持ち上げてシステムから取り外します。 次の手順 ドライブ バックプレーンを取り付けます。 ドライブ バックプレーンの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブ バックプレーンのケーブル コネクタの固定ネジを、システム基板コネクタのネジ穴に合わせます。 2. #2 プラスドライバを使用して、ドライブ バックプレーンのケーブル コネクタをシステム基板に固定する固定ネジを締めます。 図 24. バックプレーン ケーブルの固定 メモ: お使いのシステムが SAS/PCIe バックプレーンをサポートしている場合、ストレージ コントローラーのケーブル コネク タをシステム基板コネクタに接続する追加の 2 本の固定ネジも締める必要があります。 3. ドライブ ケージを取り付けます。 4.
図 25. ドライブ バックプレーンの取り付け 次の手順 1. 元の場所にドライブを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 システムメモリ システムメモリのガイドライン システムにはメモリ ソケットが 16 個あり、8 個ずつの 2 セット(各プロセッサーに 1 セット)に分かれています。ソケット 8 個の 各セットは、6 つのチャネルで構成されています。各プロセッサーに 6 つのメモリ チャネルが割り当てられます。どのチャネルも、 最初の 3 つのソケットのリリース レバーは白、4 番目のソケットのレバーは黒に色分けされています。 図 26.
メモリチャネルは次のように構成されます。 表 24.
モードごとのガイドライン 許可される設定はシステム BIOS で選択したメモリ モードによって異なります。 表 25.
最適化モード このモードは、x4 デバイス幅を使用するメモリ モジュールに対してのみ、SDDC(Single Device Data Correction)をサポートしま す。特定のスロットに装着する必要はありません。 ● デュアル プロセッサー:プロセッサー 1 から開始するラウンド ロビン順でスロットに装着します。 メモ: プロセッサー 1 とプロセッサー 2 の装着が一致している必要があります。 表 26.
手順 1. 該当するメモリモジュールソケットの位置を確認します。 2. メモリモジュールソケットの両端にあるイジェ外側へ押し、ソケットからメモリモジュールを外します。 3. メモリモジュールを持ち上げてシステムから取り外します。 図 27. メモリモジュールの取り外し 次の手順 1. メモリ モジュールを取り付けます。 2. メモリモジュールを取り外したままにする場合は、メモリモジュールのダミーカードを取り付けます。メモリモジュールダミー の取り付け手順は、メモリモジュールの取り付け手順と同様です。 メモリモジュールの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、メモリモジュールを取り付けないメモリソケットには、メモリモジュール のダミーカードを取り付ける必要があります。メモリを取り付けるために必要な場合以外は、ダミーカードを取り外さないで ください。 手順 1.
図 28. メモリモジュールの取り付け 次の手順 ドライブ バックプレーンを取り付けます。 エアフロー カバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 メモリ モジュールが正しく取り付けられたことを確認するには、F2 を押して、[セットアップ ユーティリティのメイン メニュ ー]>[システム BIOS]<[メモリ設定]に移動します。[メモリ設定]画面の[システムメモリのサイズ]には、メモリを 取り付けた後の更新された容量が反映されています。 5. 値が正しくない場合、1 つ、または複数のメモリモジュールが適切に取り付けられていない可能性があります。メモリ モジュー ルをしっかりとメモリ モジュール ソケットに装着します。 6. システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。 1. 2. 3. 4. プロセッサとヒートシンク プロセッサとヒートシンクモジュールの取り外し 前提条件 警告: ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらく高温になっている場合があります。ヒートシンクを取り外す前に 戻します。 1.
図 29. プロセッサとヒートシンクモジュールの取り外し 次の手順 1. PHM を取り付けます。 プロセッサー/ヒート シンク モジュールからのプロセッサーの取り外し 前提条件 警告: ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらく高温になっている場合があります。ヒートシンクを取り外す前に 戻します。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 エアフロー カバーを取り外します。 プロセッサー/ヒート シンク モジュールを取り外します。 手順 1. 黄色のラベルが付いたリリース スロットにマイナス ドライバを挿入します。ドライバを(持ち上げずに)回転させ、サーマル ペースト シールを破ります。 2.
図 30. プロセッサブラケットを緩める 3. ブラケットとプロセッサーを持ち上げてヒート シンクから取り外し、プロセッサーのコネクタを下に向けてプロセッサー トレイ にセットします。 4. ブラケットの外縁を曲げて、ブラケットからプロセッサを取り外します。 メモ: プロセッサーとブラケットは、ヒート シンクを取り外した後で、トレイにセットしてください。 図 31. プロセッサブラケットの取り外し 次の手順 プロセッサーをプロセッサー/ヒート シンク モジュールに取り付けます。 プロセッサーのプロセッサー/ヒート シンク モジュールへの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p.
手順 1. プロセッサーをプロセッサー トレイにセットします。 メモ: プロセッサー トレイのピン 1 インジケータが、プロセッサーのピン 1 インジケータに揃っていることを確認します。 2. プロセッサがブラケットのクリップにロックされるように、プロセッサ周辺のブラケットの外縁を曲げます。 メモ: ブラケットをプロセッサーにセットする前に、ブラケットのピン 1 インジケータがプロセッサーのピン 1 インジケータ に揃うようにします。 メモ: プロセッサーとブラケットは、ヒート シンクを取り付ける前に、トレイにセットしてください。 図 32. プロセッサブラケットの取り付け 3. 既存のヒートシンクを使用している場合は、糸くずの出ない清潔な布で、ヒートシンクからサーマルグリースを拭き取ります。 4.
図 33. プロセッサの上部へのサーマルグリースの塗布 5.
図 34. ヒートシンクをプロセッサに取り付けます。 次の手順 1. プロセッサー/ヒート シンク モジュールを取り付けます。 2. エアフロー カバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 プロセッサー/ヒート シンク モジュールの取り付け 前提条件 注意: プロセッサーを取り外す場合を除き、ヒート シンクをプロセッサーから取り外さないでください。ヒートシンクは適切な 温度条件を保つために必要です。 警告: ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらく高温になっている場合があります。ヒートシンクを取り外す前に 戻します。 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1.
3. 片方の手でヒート シンクを支えながら、トルクス#T30 ドライバを使って、以下の順番でヒート シンクのネジを締めます。 a. 最初のネジをある程度まで締めます(およそ 3 回転)。 b. 2 番目のネジを完全に締めます。 c. 最初のネジに戻り、完全に締めます。 ネジをある程度締めると PHM で青色の固定クリップが滑り落ちる場合、以下の手順に従って PHM を固定します。 a. ヒートシンクのネジを両方とも完全に緩めます。 b. PHM を青色の固定クリップまで押し下げ、前述の手順 2 で説明されている手順に従います。 c. PHM を固定し、前述の手順 3 で説明されている手順に従います。 メモ: プロセッサー/ヒート シンク モジュールの固定ネジを 0.13 kgf-m(1.35 N.m または 12 in-lbf)を超えて締めつけないで ください。 図 35. プロセッサー/ヒート シンク モジュールの取り付け 次の手順 1. エアフロー カバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 M.2 SSD モジュール M.
手順 1. ネジを緩めて、M.2 SSD モジュールを BOSS カードに固定している固定ストラップを持ち上げます。 2. M.2 SSD モジュールを BOSS カードから取り外します。 図 36. M.2 SSD モジュールの取り外し a. モジュールコネクタ(2) b. ネジ(2) c. モジュール(2) 次の手順 M.2 SSD モジュールの取り付けます。 M.2 SSD モジュールの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. M.2 SSD モジュールのコネクタを BOSS カード上のコネクタに合わせます。 2. モジュールが BOSS カードにしっかりと装着されるまで、M.2 SSD モジュールを押します。 3. 固定ストラップとネジを使用して、M.
図 37. M.2 SSD モジュールの取り付け a. モジュールコネクタ(2) b. ネジ(2) c. モジュール(2) 次の手順 1. BOSS カードを取り付けます。 メモ: BOSS カードの取り付けは、拡張カード ライザーの取り付けと同じ手順で行います。 2. エア フロー カバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 ネットワークドーターカード ネットワークドーターカードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 3. PCIe メザニン カードを取り外します。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、NDC(ネットワーク ドーターカード)をシステム基板に固定している 2 本のネジを外します。 注意: NDC の損傷を避けるため、カードは両端部分だけを持つようにしてください。 2.
図 38. ネットワークドーターカードの取り外し 次の手順 1. NDC を取り付けます。 ネットワークドーターカードの取り付け 前提条件 注意: NDC(ネットワーク ドーター カード)の損傷を避けるため、カードの端だけを持つようにしてください。 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 部品を次のように配置してください。 a. カードの端にあるスロットを、NDC スロットを覆っているプラスチック製のブラケットのプロジェクション タブに合わせ ます。 b. カードのネジ穴を、システム基板上の突起に合わせます。 2. カードを所定の位置に下ろして、カードコネクタをシステム基板上の対応するコネクタに合わせます。 3.
図 39. ネットワークドーターカードの取り付け 次の手順 1. PCIe メザニン カードを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 メザニンカード PCIe メザニンカードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 手順 1. 固定ブラケットを押して、PCIe メザニン カードから離した状態で持ちます。 2. PCIe メザニンカードの固定ラッチのリリースタブを押して、固定ラッチを開きます。 3. PCIe メザニンカードの 2 つのコネクタが、システム基板のコネクタから外れるまで、固定ラッチの端を持ち上げます。 注意: PCIe メザニンカードの損傷を避けるため、カードは両端部分だけを持つようにしてください。 4. PCIe メザニンカードを持ち上げてシステムから取り外します。 5.
図 40. PCIe メザニンカードの取り外し 次の手順 PCIe メザニン カードを取り付けます。 PCIe メザニンカードの取り付け 前提条件 メモ: 故障している PCIe メザニンカードを交換する、またはシステム内部の他のコンポーネントを保守するには、PCIe メザニ ンカードを取り外す必要があります。 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 固定ラッチのリリースタブを押して、PCIe メザニンカードの固定ラッチを開き、ラッチの端を持ち上げます。 2. PCIe メザニンカードベイにコネクタカバーがある場合は、これを取り外します。 3. PCIe メザニンカードの 2 のコネクタをシステム基板上のコネクタと合わせます。 4. PCIe メザニンカードのコネクタが、対応するコネクタに完全にはめ込まれるまで、カードを押し下げます。 システムの側面にある固定ブラケットが、PCIe メザニン カードにはまります。 5.
図 41. PCIe メザニンカードの取り付け 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 ストレージコントローラカード ストレージコントローラカードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 3. 以下を取り外します。 a. ドライブ b. ドライブ バックプレーン c. ドライブ ケージ 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、ドライブ ケーブル コネクタの固定ネジを緩めて、ストレージ コントローラー カードから持ち上 げて外します。 注意: ストレージ コントローラーへの損傷を避けるため、カードは両端部分だけを持つようにしてください。 2.
図 42. ストレージコントローラカードの取り外し 次の手順 ストレージ コントローラー カードを取り付けます。 ストレージコントローラカードの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ストレージ コントローラー カードの端にあるスロットを、サポート ブラケットのタブに合わせます。 注意: ストレージ コントローラーへの損傷を避けるため、カードは両端部分だけを持つようにしてください。 2. ストレージ コントローラー カードをシステム基板上のコネクタに下げます。 3.
図 43. ストレージコントローラカードの取り付け 次の手順 1. 次の装置を取り付けます。 a. ドライブ バックプレーン b. ドライブ ケージ c. ドライブ 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 RAID コントローラー バッテリーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 3. 以下を取り外します。 a. ドライブ b. ドライブ バックプレーン c. ドライブ ケージ 手順 1.
図 44. ドライブ ケーブル コネクターの取り外し 2. プラスチック スクライブを使用して、RAID コントローラー バッテリーをバッテリー ホルダーから持ち上げて、ストレージ コン トローラー カードと RAID コントローラー バッテリーを持ち上げてシステムから取り外します。 図 45. RAID コントローラー バッテリーの取り外し 次の手順 RAID コントローラー バッテリーを取り付けます。 RAID コントローラー バッテリーの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ストレージ コントローラー カードの端にあるスロットを、サポート ブラケットのタブに合わせます。 注意: ストレージ コントローラー カードの損傷を避けるため、カードは両端部分だけを持つようにしてください。 2.
図 46. RAID コントローラー バッテリーの取り付け 3. ドライブ ケーブル コネクターとストレージ コントローラー カードの位置を合わせ、プラス#2 ドライバーを使用して、ドライブ バックプレーンのケーブル コネクターの固定ネジを締めて、カードをシステム ボードに固定します。 図 47. ドライブ ケーブル コネクターの取り付け 次の手順 1. 次の装置を取り付けます。 a. ドライブ バックプレーン b. ドライブ ケージ c. ドライブ 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 システムバッテリー NVRAM バックアップバッテリの取り付け - オプション A 前提条件 メモ: バッテリーの取り付け方が間違っていると、破裂するおそれがあります。交換用のバッテリーには、同じ製品か、または 製造元が推奨する同等品を使用してください。使用済みのバッテリは、製造元の指示に従って廃棄してください。詳細につい ては、システムに付属のマニュアルの「安全にお使いいただくために」を参照してください。 1. 「安全にお使いいただくために 、p.
2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 3. 以下を取り外します。 a. ドライブ b. ドライブ バックプレーン 手順 1. システム上のシステムバッテリの位置を確認します。 2. バッテリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. バッテリがコネクタから外れるまで、バッテリのプラス側に押し込みます。 b. バッテリを持ち上げてシステムから取り出します。 図 48. システムバッテリーの取り外し 3. 新しいシステムバッテリーを取り付けるには、以下の手順に従います。 a. バッテリ コネクタのプラス側を「+」が向くように、バッテリを持ちます。 b.
図 49. システムバッテリーの取り付け 次の手順 1. 次の装置を取り付けます。 a. ドライブ バックプレーン b. ドライブ 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 3. セットアップユーティリティを起動して、バッテリーが正常に動作していることを確認します。 4. セットアップユーティリティの Time(時刻)および Date(日付)フィールドで正しい時刻と日付を入力します。 5. セットアップユーティリティを終了します。 6. 新しく取り付けたバッテリをテストするには、システムをエンクロージャから 1 時間以上取り外したままにします。 7. 1 時間後に、システムをエンクロージャに取り付け直します。 8.
b. ドライブ バックプレーン 手順 1. システム上のシステムバッテリの位置を確認します。 2. バッテリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. バッテリ ホルダーをわずかに押し出します。 メモ: バッテリ ホルダーを 3.2 ミリ以上押し出していないことを確認します。それ以上押し出していると、部品が損傷 するおそれがあります。 b. バッテリがコネクタから外れるまで、バッテリをバッテリのプラス側に押します。 c. バッテリを持ち上げてシステムから取り出します。 図 50. システムバッテリーの取り外し 3. 新しいシステムバッテリーを取り付けるには、以下の手順に従います。 a. バッテリ ホルダーをわずかに押し出します。 メモ: バッテリ ホルダーを 3.2 ミリ以上押し出していないことを確認します。それ以上押し出していると、部品が損傷 するおそれがあります。 b. バッテリ コネクタのプラス側を「+」が向くように、バッテリを持ちます。 c. バッテリをコネクタにセットして、所定の位置に収まるまでバッテリのプラス側を押します。 図 51. システムバッテリーの取り付け 次の手順 1.
4. セットアップユーティリティの Time(時刻)および Date(日付)フィールドで正しい時刻と日付を入力します。 5. セットアップユーティリティを終了します。 6. 新しく取り付けたバッテリをテストするには、システムをエンクロージャから 1 時間以上取り外したままにします。 7. 1 時間後に、システムをエンクロージャに取り付け直します。 8. セットアップ ユーティリティを起動し、日付や時刻が間違ったままであれば、「困ったときは」を参照してください。 オプションの内蔵 USB メモリキー オプションの内蔵 USB メモリキーの取り付け 前提条件 注意: サーバー内の他のコンポーネントとの干渉を避けるため、USB メモリ キーの最大許容寸法は横幅 15.9 mm x 奥行き 57.15 mm x 縦幅 7.9 mm です。 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 手順 1. システム基板の USB ポートまたは USB メモリキーの位置を確認します。 2.
図 52. 内蔵マイクロ SD カードの取り外し 次の手順 内蔵マイクロ SD カードを取り付けます。 内蔵マイクロ SD カードの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 メモ: お使いのシステムでマイクロ SD カードを使用するには、セットアップ ユーティリティで Internal SD Card Port が有効 に設定されていることを確認します。 手順 1. 内蔵デュアル SD モジュール上のマイクロ SD カード コネクタの位置を確認します。マイクロ SD カードを正しい向きにして、 カードの接続ピン側をスロットに挿入します。 メモ: スロットは正しい方向にしかカードを挿入できないように設計されています。 2.
図 53. 内蔵マイクロ SD カードの取り付け 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 IDSDM オプションの内蔵デュアル SD モジュールの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 49」の手順に従ってください。 3. エアフロー カバーを取り外します。 メモ: IDSDM の取り外し手順と BOSS M.2 カードの取り外し手順は同じです。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、IDSDM(内蔵デュアル SD モジュール)をシステム基板に固定している固定ネジを緩めます。 2. IDSDM をシステム基板に固定しているリリース タブを持ち上げます。 3. IDSDM の両端を持ち、システム基板の IDSDM/BOSS M.
図 54. オプションの IDSDM モジュールの取り外し 次の手順 IDSDM を取り付けます。 オプションの内蔵デュアル SD モジュールの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 メモ: IDSDM(内蔵デュアル SD モジュール)または BOSS M.2 カードのいずれかを同じ IDSDM/BOSS M.2 コネクタに取り付け る必要があります。 メモ: IDSDM と BOSS M.2 カードを取り付ける手順は同じです。 手順 1. IDSDM の両端を持って、IDSDM をシステム基板上の IDSDM/BOSS M.2 コネクタに挿入します。 メモ: IDSDM/BOSS M.2 コネクタの場所については、「システム基板のジャンパとコネクタ」の項を参照してください。 2. リリース タブを押して、IDSDM をシステム基板の所定の位置に固定します。 3.
図 55. オプションの IDSDM モジュールの取り付け 次の手順 1. エア フロー カバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 システム基板 システム基板の取り外し 前提条件 注意: 暗号化キーと共に TPM(Trusted Platform Module)を使用している場合は、プログラムまたはシステムのセットアッ プ中にリカバリ キーの作成を求められることがあります。このリカバリキーを作成して安全な場所に保管するようにしてく ださい。このシステム基板を交換すると、ドライブ上の暗号化データにアクセスするためには、システムまたはプログラムを 再起動する時に、リカバリ キーを入力する必要があります。 注意: システム基板から TPM プラグインモジュールを取り外さないようにしてください。TPM プラグインモジュールは取り 付け後、その特定のシステム基板に暗号バインドされます。取り付け済みの TPM プラグ イン モジュールを取り外すと、暗号 バインドが壊れて、再度取り付けることも別のシステム基板に取り付けることもできなくなります。 1.
d. e. f. g. h. i. j. k. l. m. ドライブ ドライブ バックプレーン ドライブ ケージ ストレージコントローラカード PCIe メザニン カード IDSDM ネットワークドーターカード(NDC) microSD vFlash カード 内蔵 USB キー rSPI カード(新しいシステム基板へ移行する必要があります) 手順 1. システム基板からすべてのケーブルを外します。 注意: システム基板をシャーシから取り外す際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 2. 5 mm の六角ナット ドライバと#2 プラスドライバを使用して、システム基板をシステムに固定しているネジを取り外します。 図 56. システム基板上のネジの位置 3. システム基板ホルダーを持ち、システムの前壁にあるスロットから USB コネクタが外れるまで、システム基板をシステム背面 に向けてスライドさせます。 4.
図 57. システム基板の取り外し 次の手順 システム基板を取り付けます。 システム基板の取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: システム基板は、メモリモジュール、プロセッサ、またはその他のコンポーネントを持って持ち上げないでください。 注意: システム基板をシステムに取り付ける際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 手順 1. 新しいシステム基板アセンブリのパッケージを開きます。 注意: システム基板は、メモリモジュール、プロセッサ、またはその他のコンポーネントを持って持ち上げないでください。 注意: システム基板をシャーシに取り付ける際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 2.
図 58. システム基板の取り付け 3. USB コネクタをシステム前面にあるスロットに合わせ、コネクタをスロットにはめ込みます。 4. システム基板を下げ、5 mm の六角ナット ドライバと#2 プラスドライバを使用してネジを取り付けて、システム基板をシステ ムに固定します。 次の手順 1. 以下を取り付けます。 a. TPM b. 内蔵 USB キー c. microSD vFlash カード d. IDSDM e. ネットワークドーターカード f. PCIe メザニンカード g. ストレージコントローラカード h. ドライブ ケージ i. ドライブ バックプレーン j. ドライブ メモ: ドライブは必ず元の場所に取り付けてください。 k. エアフローカバー l. メモリモジュール m. プロセッサとヒートシンク 2.
メモ: システム内のケーブルがシャーシ側面に沿って配線され、ケーブル固定ブラケットで固定されていることを確認しま す。 3. システムの背面からプラスチック製の I/O コネクタ カバーを取り外します。 4. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従います。 5. 次の手順を実行していることを確認してください: a. Easy Restore(簡易復元) 機能を使用してサービスタグを復元します。詳細については、「簡易復元機能を使用したサービス タグの復元」の項を参照してください。 b. サービス タグがバックアップ フラッシュ デバイスにバックアップされない場合は、手動でサービス タグを入力します。詳 細については、「簡易復元機能を使用したサービス タグの復元」の項を参照してください。 c. BIOS および iDRAC のバージョンをアップデートします。 d. Trusted Platform Module(TPM)を再度有効にします。詳細については、「Trusted Platform Module のアップグレード」の項を 参照してください。 6.
サービスタグの手動アップデート システム基板を交換した後に、簡易復元が失敗した場合は、以下の手順に従い、[セットアップ ユーティリティ]を使用して、サ ービスタグを手動で入力します。 このタスクについて システムのサービスタグがわかっている場合は、[セットアップ ユーティリティ]のメニューを使用してサービスタグを入力しま す。 手順 1. システムの電源を入れます。 2. [セットアップ ユーティリティ]を起動するには、F2 を押します。 3. Service Tag Settings(サービスタグ設定)をクリックします。 4. サービスタグを入力します。 メモ: [サービスタグ]フィールドが空白の場合のみ、サービスタグを入力できます。正しいサービスタグを入力してくださ い。一度サービスタグが入力されると、更新または変更できません。 5. OK をクリックします。 Trusted Platform Module Trusted Platform Module のアップグレード 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 49」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
TPM の取り付け 手順 1. TPM のエッジコネクタを TPM コネクタのスロットの位置に合わせます。 2. プラスチック製のリベットがシステム基板のスロットに合うように、TPM を TPM コネクタに挿入します。 3. 所定の位置に収まるまでプラスチック製のリベットを押します。 図 59. TPM の取り付け 次の手順 1. システム基板を取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 50」の手順に従ってください。 BitLocker ユーザー向け TPM の初期化 手順 TPM を初期化します。 詳細については、「https://technet.microsoft.com/en-us/library/cc753140.aspx」を参照してください。 TPM Status(TPM ステータス)は Enabled, Activated(有効、アクティブ)に変更されます。 TXT ユーザー向け TPM 1.2 の初期化 手順 1. システムの起動中に F2 を押して、セットアップ ユーティリティを起動します。 2.
TXT ユーザー向け TPM 2.0 の初期化 手順 1. システムの起動中に F2 を押して、セットアップ ユーティリティを起動します。 2. [セットアップ ユーティリティのメイン メニュー]画面で、[システム BIOS]>[システム セキュリティ設定]の順にクリッ クします。 3. [TPM セキュリティ]オプションで、[オン]を選択します。 4. 設定を保存します。 5. システムを再起動します。 6. System Setup(セットアップユーティリティ)を再起動します。 7. [セットアップ ユーティリティのメイン メニュー]画面で、[システム BIOS]>[システム セキュリティ設定]の順にクリッ クします。 8. [TPM の詳細設定]オプションを選択します。 9. [TPM2 アルゴリズムの選択]オプションから[SHA256]を選択し、[システムセキュリティ設定]画面に戻ります。 10.[システム セキュリティ設定]画面の[Intel TXT]オプションで、[オン]を選択します。 11. 設定を保存します。 12.
図 60. rSPI カードの取り外し 次の手順 rSPI カードを取り付けます。 rSPI カードの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 49」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: rSPI カードの損傷を避けるため、カードは両端部分だけを持つようにしてください。 手順 1. rSPI カードのネジ穴を、システム基板上の突起と合わせます。 2.
図 61. rSPI カードの取り付け 次の手順 1. システム基板を取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p.
7 システム診断プログラム システムに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前にシステム診断プログラムを実行してください。システ ム診断プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、データが失われる心配もありません。 お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助 けを行うことができます。 トピック: Dell 組み込み型システム診断 • Dell 組み込み型システム診断 メモ: Dell 組み込み型システム診断は、Enhanced Pre-boot System Assessment(ePSA)診断としても知られています。 組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスグループや各デバイス用の一連のオプションが用意されており、以下の 処理が可能です。 ● テストを自動的に、または対話モードで実行 ● テストの繰り返し ● テスト結果の表示または保存 ● 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る ● テストが問題なく終了したかど
システム診断プログラムのコントロール メニュー 説明 設定 検知された全デバイスの設定およびステータス情報が表示されます。 結果 実行された全テストの結果が表示されます。 システム正常性 システムパフォーマンスの現在の概要が表示されます。 イベントログ システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されます。少なくとも 1 つのイベ ントの説明が記録されていれば、このログが表示されます。 106 システム診断プログラム
8 ジャンパとコネクタ トピック: システム基板のジャンパとコネクタ システム基板のジャンパ設定 パスワードを忘れたとき • • • システム基板のジャンパとコネクタ 図 62. システム基板のコネクタ 表 27. システム基板のジャンパとコネクタ 項目 コネクタ 説明 1. J_USB3 USB コネクタ 2. iDRAC ダイレクト(Micro-AB USB) iDRAC ダイレクトポートおよび rSPI コネクタ 3. TPM TPM コネクタ 4. B8、B4、B5、B6、B7、B1、B2、B3 メモリモジュールソケット 5. PERC_バックプレーン PERC カードコネクタ 6. PCIE_SATA_BP ドライブバックプレーンコネクタ 7 PWRD_EN システム設定ジャンパ(パスワードの有効化または無効 化) 8 NVRAM_CLR システム設定ジャンパ(構成設定の保持またはクリア) 9. BOSS/IDSDM IDSDM または BOSS カードコネクタ 10. INT_USB1_3.0 内部 USB コネクタ 11.
表 27. システム基板のジャンパとコネクタ (続き) 項目 コネクタ 説明 12. MEZZ1_FAB_C メザニンカードコネクタ 13. MEZZ2_FAB_B メザニンカードコネクタ 14 VFLASH Micro vFlash カードコネクタ 15 bNDC ネットワークドーターカード(NDC)コネクタ 16 CPU1 プロセッサ 1 17 CPU2 プロセッサ 2 18 BATTERY システムバッテリコネクタ システム基板のジャンパ設定 パスワードジャンパをリセットしてパスワードを無効にする方法については、「パスワードを忘れたとき 、p. 108」を参照してくださ い。 表 28.
既存のパスワードは、ピン 2 および 3 にあるパスワードジャンパを使ってシステムが起動するまでは無効化(消去)されませ ん。ただし、新しいシステム パスワードとセットアップ パスワードの両方またはどちらか一方を設定する前に、パスワードジ ャンパをピン 1 と 2 に再度取り付ける必要があります。 メモ: 2 および 3 番ピンにジャンパがある状態で新規システムパスワードまたはセットアップパスワードを割り当てると、 システムは次回の起動時に新しいパスワードを無効化します。 6. オペレーティング システムのコマンドまたは CMC を使用して、システムの電源を切ります。 7. ジャンパにアクセスするには、システムをエンクロージャから取り外します。 8. システム基板ジャンパ上のジャンパを 1 および 2 番ピンから 2 および 3 番ピンに動かします。 9. システムをエンクロージャに取り付けます。 10. システムの電源を入れます。 11.
9 困ったときは トピック: • • • • • Dell EMC へのお問い合わせ マニュアルのフィードバック QRL によるシステム情報へのアクセス SupportAssist による自動サポートの利用 リサイクルまたはサービス終了の情報 Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービス オプションをいくつかご用意しています。お使いのコンピュータ ーがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログで連絡先をご 確認ください。これらのサービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合 があります。Dell EMC のセールス、テクニカル サポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 手順 1. www.dell.com/support/home にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3.
● ● ● ● ハウツービデオ インストールおよびサービス マニュアル、、機械的概要などの参照資料 特定のハードウェア構成および保証情報に簡単にアクセスするためのシステムのサービスタグ テクニカルサポートや営業チームへのお問い合わせのためのデルへの直接的なリンク 手順 1. www.dell.com/qrl にアクセスして、お使いの製品に移動する、または 2. システム上、または「クイックリソースロケータ」セクションで、お使いのスマートフォンまたはタブレットを使用してモデル固 有のクイックリソース(QR)コードをスキャンします。 PowerEdge FC640 システム用 Quick Resource Locator 図 63.