Dell EMC PowerEdge C6520 BIOS および UEFI リファレンス ガイド パーツ番号: E64S Series 規制タイプ: E64S001 年 5 月 2021 Rev.
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目次 章 1: プレオペレーティング システム管理アプリケーション.................................................................. 4 システム セットアップ.......................................................................................................................................................4 システム BIOS.................................................................................................................................................................5 iDRAC 設定ユーティリティー..........................................................
1 プレオペレーティング システム管理アプリケー ション システムのファームウェアを使用して、オペレーティング システムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。 プレオペレーティング システム 理するためのオプション アプリケーションを管 次のいずれかのオプションを使用して、プレオペレーティング システム アプリケーションを管理することができます。 ● システム セットアップ ● Dell Lifecycle Controller ● ブートマネージャー ● PXE(Preboot Execution Environment) トピック: システム セットアップ Dell Lifecycle Controller ブートマネージャー PXE 起動 • • • • システム セットアップ [System Setup]オプションを使用して、システムの BIOS 設定、iDRAC 設定およびデバイス設定を行うことができます。 次のいずれかのインターフェイスを使用して、セットアップ ユーティリティにアクセスできます ● グラフィカル ユーザー インターフェイス:iDRAC ダッ
表 1. [システム セットアップのメイン メニュー] (続き) 説明 オプション [デバイス設定] ストレージ コントローラーやネットワーク カードなどのデバ イスのデバイス設定を設定できます。 システム BIOS [System BIOS]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、 [System Setup Main Menu] > [System BIOS]をクリ ックします。 表 2.
表 3.
表 4.
表 5.
表 5.
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表 7. [SATA Settings]の詳細 (続き) オプション 説明 メモ: 1. することがありますも必要に変更するには、 起動モードを 設定するには、 UEFI を押します。それ以外の場合は、このフィールドを RAID 非対応モードに設定し てください。 2. RAID モードでは ESXi と Ubuntu OS はサポートされません。 [セキュリティフリーズロック] POST 中に内蔵 SATA ドライブに[セキュリティフリーズロック]コマンドを送信しま す。このオプションは、AHCI Mode にのみ適用されます。このオプションは、デフォル トで[有効]に設定されています。 [書き込みキャッシュ] POST 中に内蔵 SATA ドライブの コマンドを有効または無効にします。このオプション は、デフォルトで[無効]に設定されています。 [ポート n] 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。 [AHCI モード]または[RAID モード]の場合、BIOS のサポートは常に有効です。 表 8.
○ 2 TB を超えるドライブパーティションをサポートします。 ○ 強化されたセキュリティ ( 例えば、 UEFI セキュア ブート) します。 ○ 高速起動時間。 メモ: NVMe ドライブから起動するには、UEFI 起動モードのみを使用する必要があります。 ● [BIOS]:[BIOS Boot Mode]は、レガシー起動モードです。後方互換性がサポートされています。 [Boot Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [Boot Settings]をクリックします。 表 10.
1. [System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)]で、[Boot Settings(起動設定)]をクリックし、 [Boot Mode(起動モード)]を選択します。 2. UEFI 起動モードを選択し、このモードでシステム起動されるようにします。 注意: オペレーティング システム インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動 しなくなることがあります。 3. 指定した起動モードでシステムを起動した後、そのモードからオペレーティング システムのインストールに進みます。 メモ: UEFI 起動モードからインストールするオペレーティング システムは UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットのオペレーティング システムは UEFI 非対応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。 メモ: サポートされているオペレーティング システムの最新情報については、 www.dell.
表 13. [PXE Device n Settings ]の詳細 (続き) オプション 説明 [Vlan] PXE デバイスの Vlan を有効にします。このオプションは[[Enable]]または[[Disable]]に設定 されます。このオプションは、デフォルトで[Disable]に設定されています。 [Vlan ID] PXE デバイスの Vlan ID を示します。 [Vlan 優先度] PXE デバイスの Vlan 優先度を示します。 表 14. [UEFI iSCSI Settings]画面の詳細 オプション 説明 [iSCSI のイニシエーター名] iSCSI イニシエータの名前を IQN 形式で指定します。 [iSCSI デバイス 1] iSCSI デバイスを有効または無効にします。無効の場合は、iSCSI デバイスに UEFI 起動オ プションが自動的に作成されます。このオプションは、デフォルトで[無効]に設定さ れています。 [iSCSI デバイス 1 の設定] iSCSI デバイスの設定を制御できます。 表 15.
表 16.
表 16.
表 17.
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表 20. [TPM 1.2 security]の情報 (続き) 説明 オプション TPM 1.
表 22.
表 22.
メモ: パスワード ジャンパの設定を無効にすると、既存のシステムパスワードとセットアップパスワードは削除され、システ ムの起動にシステムパスワードを入力する必要がなくなります。 手順 1. システム セットアップを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 2. [System Setup Main Menu] (セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、 [System BIOS(システム BIOS)]>[ System Security(システムセキュリティ)]の順にクリックします。 3. [System Security](システムセキュリティ)画面で、[Password Status](パスワードステータス)が [Unlocked](ロック解 除)に設定されていることを確認します。 4.
3. [System Security](システムセキュリティ)画面で [Password Status](パスワードステータス)が [Unlocked](ロック解 除)に設定されていることを確認します。 4. [System Password] (システムパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。 5. [Setup Password] (セットアップパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。 システムおよびセットアップ パスワードを変更する場合は、新しいパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 システムおよびセットアップ パスワードを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセージが表示されます。 6. Esc を押して[システム BIOS]画面に戻ります。もう一度 Esc を押すと、変更の保存を求めるプロンプトが表示されます。 7.
表 24. [Redundant OS Control]の詳細 (続き) 説明 オプション [冗長 OS 起動 ] メモ: このオプションは、[Redundant OS Location]が[None]に設定されている場合、 または[Redundant OS State]が[Hidden]に設定されている場合は、無効になります。 [Enabled]に設定すると、BIOS は[Redundant OS Location]に指定されているデバイスを 起動します。[Disabled]に設定すると、BIOS は現在のブート リストの設定を保持します。 このオプションは、デフォルトで[無効]に設定されています。 その他の設定 [Miscellaneous Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [Miscellaneous Settings]をクリックします。 表 25.
Dell Lifecycle Controller Dell Lifecycle Controller(LC)は、システムの導入、構成、更新、保守、診断などの高度な組み込み型システム管理機能を提供しま す。LC は、iDRAC 帯域外ソリューションおよび Dell 製システム内蔵 Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)アプリケーション の一部として提供されます。 組み込み型システム管理 Dell Lifecycle Controller により、システムのライフサイクル全体にわたって高度な組み込みシステム管理が提供されます。Dell Lifecycle Controller はブート シーケンス中に開始でき、オペレーティング システムから独立して動作することができます。 メモ: 一部のプラットフォーム構成では、Dell Lifecycle Controller の提供する機能の一部がサポートされない場合があります。 Dell Lifecycle Controller のセット アップ、ハードウェアとファームウェアの構成、およびオペレーティング システムの導入の
2 マニュアルの履歴 表 27.