Dell EMC PowerEdge RAID コントローラー S140 ユーザーズガイド December 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2017~2020 年 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: 概要........................................................................................................................................ 7 PERC S140 の仕様................................................................................................................................................................ 7 対応オペレーティング システム.......................................................................................................................................9 サポートされる PowerEdge システム.............
ホットスペアディスクの管理......................................................................................................................................... 24 グローバルホットスペアディスクの割り当て.......................................................................................................24 専用ホットスペアディスクの割り当て...................................................................................................................24 ホットスペアディスクの割り当て解除................................................................................
UEFI 設定ユーティリティを使用して Linux RAID を構成できない..........................................................................44 SATA 物理ディスク書き込みキャッシュポリシーを無効にするとパフォーマンスが低下する....................... 45 UEFI または OPROM で機能の設定を変更できない..................................................................................................45 OS インストール中に余分に再起動する.......................................................................................................................45 ハイパーバイザーを有効にすると、システムに死のブルー スクリーンが表示される...................
サードパーティの RAID 設定ユーティリティを使用して NVMe PCIe SSD に RAID を構成できない ........56 章 9: 困ったときは......................................................................................................................... 57 デルへのお問い合わせ......................................................................................................................................................57 システムサービスタグの位置...................................................................................................................................
1 概要 Dell EMC PowerEdge RAID コントローラー(PERC)S140 は、Dell EMC PowerEdge システム向けのソフトウェア RAID ソリューショ ンです。S140 コントローラーは、システムのバックプレーン構成に応じて、最大 30 台の不揮発性メモリー エクスプレス(NVMe) PCIe SSD、SATA SSD、SATA HDD をサポートします。 トピック: • • • • • PERC S140 の仕様 対応オペレーティング システム サポートされる PowerEdge システム サポート対象物理ディスク PERC S140 の管理アプリケーション PERC S140 の仕様 次の表に、PERC S140 の SATA と NVMe PCIe SSD の仕様を示します。 メモ: 仕様はシステム モデルに応じて異なります。 表 1.
表 2. PERC S140 用 SATA の仕様 (続き) 仕様 PERC S140 システムとの通信 内蔵 Windows RAID:ボリューム、RAID 1、RAID 0、RAID 5、RAID 10 SATA ドライブ用ソフトウェアベース RAID Linux RAID:RAID 1 メモ: RAID-1 ディスクにインストールされている Linux OS でサポートされている RAID レベルの非起動仮想ディスクは、ネイ ティブ Linux RAID ユーティリティーを使用して作成することもできます。 パススルー SSD をサポート 有 表 3. PERC S140 用 NVMe の仕様 仕様 PERC S140 サポートされている最大ネームスペース数 1 メモ: 複数のネームスペースを持つドライブが接続されている場合、ドライブはオフラインとマークされ、アクセスできませ ん。 NVMe コネクタ PCIe/スリムライン メモ: Dell 準拠の NVMe PCIe SSD 2.
表 4. SATA 構成の PERC S140 用仮想ディスクの仕様 (続き) 仕様 PERC S140 RAID 1 の物理ディスク最大数 2 RAID 5 の物理ディスク最大数 12 RAID 10 の物理ディスク最大数 12 ボリュームの物理ディスク最小数 1 RAID 0 の物理ディスク最小数 2 RAID 1 の物理ディスク最小数 2 RAID 5 の物理ディスク最小数 3 RAID 10 の物理ディスク最小数 4 メモ: 上記の表に記載されている設定は、お使いのシステムのハードドライブ バックプレーンと異なる場合があります。 表 5.
メモ: 特定のサーバーでサポートされているオペレーティング システムの詳細については、「Dell EMC エンタープライズ オペレ ーティング システム サポート」を参照してください。 ● Microsoft ○ Windows Server 2019 ○ Windows Server 2016 ○ Windows Server 2012 R2 メモ: Windows Server 2012 R2 オペレーティング システムは、AMD プラットフォームではサポートされていません。 ● Linux ○ Red Hat Enterprise Linux 7.3 以降 ○ SUSE Linux Enterprise Server バージョン 12 SP2 以降 メモ: S140 は、Linux MDRAID を有効にする設定ユーティリティー機能の起動前処理について、Linux のみをサポートしま す。詳細については、「Linux RAID」を参照してください。 メモ: サポートされているオペレーティング システムのリストおよびドライバーのインストール手順については、https:// www.dell.
メモ: M.2 SATA フォーム ファクターはサポートされていません。 ● NVMe PCIe SSD(NVMe PCIe SSD 2.5 インチ スモール フォーム ファクターおよび NVMe PCIe SSD アダプターを含む) ● SATA に接続されている DVD ドライブ メモ: Dell 準拠の NVMe PCIe SSD のみがサポートされています。PowerEdge NVMe 2.5 インチ SFF および PowerEdge NVMe PCIe SSD アダプターの詳細については、dell.
2 物理ディスク メモ: 仮想ディスク内の物理ディスクは、同じドライブ タイプ(HDD、SSD、NVMe PCIe SSD)である必要があります。たと えば、同じ仮想ディスク内に HDD と NVMe PCIe SSD を混在させることはできません。 メモ: ディスク上でバックグラウンド タスクが実行されている間、ドライブ アクティビティ LED が連続的に点滅します。 トピック: • 物理ディスクの機能 物理ディスクの機能 物理ディスクローミング 物理ディスクローミングとは、物理ディスクをあるケーブル接続またはバックプレーンスロットから、同じコントローラ上の別の ケーブル接続またはバックプレーンスロットに移動することです。コントローラは、位置が変更された物理ディスクを自動的に認識 し、ディスクグループの一部である仮想ディスク内に論理的に配置します。ディスクローミングは、システムの電源がオフの場合 にのみ実行できます。 注意: オンライン容量拡張(OCE)の実行中にディスクローミングを行わないでください。仮想ディスクの損失の原因となり ます。 物理ディスクのホットスワップ メモ: バックプレーンがホッ
ミラーの再構築 RAID ミラー設定は、新しい物理ディスクが挿入され、その物理ディスクをホットスペアに指定した後に再構築できます。 メモ: システムを再起動する必要はありません。 フォールトトレランス PERC S140 では、次のフォールトトレランス機能を使用できます。 ● 物理ディスクの障害検出(自動) ● ホットスペアを使用した仮想ディスクの再構築(この機能用にホットスペアが設定されている場合は自動) ● パリティの生成とチェック(RAID 5 のみ)。 ● システムを再起動せずに物理ディスクを手動で交換するホットスワップ(ホットスワップが可能なバックプレーンを持つシステ ムの場合のみ) RAID 1(ミラー)の片側で障害が発生した場合、ミラーのもう一方の側の物理ディスクを使用してデータを再構築できます。 RAID 5 の 1 台の物理ディスクが故障した場合、パリティデータは残りの物理ディスク上に存在します。このデータを使用して、ホ ットスペアとして設定された新しい交換用の物理ディスクにデータを復元できます。 RAID 10 の物理ディスクで障害が起きても、仮想ディスクの動作は中断されません。データは
ドライブ S140 オペレーティング システム ドライ S140 UEFI ドライバー バー インテル P5500/P5600 5.5.2.0008 5.5.2.0006 キオクシア CM6/CD6 5.5.4.0000 5.5.2.
3 仮想ディスク PERC S140 に接続された物理ディスクの論理的なグループ化により、仮想ディスクの最大数 30 を超えることなく、同じ RAID レベ ルの仮想ディスクを複数作成できます。 PERC S140 コントローラーでは次のことが可能です。 ● S140 コントローラー上にある異なる RAID レベルの仮想ディスクの作成。 メモ: 同じ物理ディスク内で、RAID レベルを混在させないようにしてください。 ● アプリケーションごとに特性の異なるさまざまな仮想ディスクの構築。 ● NVMe PCIe SSD 2.
TRIM が適用されます。 ディスクの初期化 物理ディスクの場合、コントローラが物理ディスクを使用できるようにするために、初期化によってメタデータが物理ディスクに 書き込まれます。 バックグラウンドアレイスキャン 仮想ディスクのミラー、ボリュームまたはパリティ データ上の修正可能なメディアのエラーを検証および修正します。バックグラ ウンド アレイ スキャン(BAS)は、Windows オペレーティング システム内に仮想ディスクを作成した後に自動的に起動されます。 チェックポイント 再起動後に最後のポイントで、さまざまなタイプのチェックポイントの再開を可能にします。システムの再起動後、バックグラウ ンドチェックポイントは最新のチェックポイントから再開します。 チェックポイントには次の 3 つのタイプがあります。 ● 整合性チェック(CC) ● BGI(バックグラウンド初期化) ● 再構築 整合性チェック 整合性チェック(CC)は、フォールトトレラント物理ディスクのために、ミラーまたはパリティデータの検証および修正を行うバ ックグラウンド操作です。整合性チェックは、物理ディスクで定期的に実行することが推奨
● 読み取り先行 / ライトバック ● 読み取り先行なし / ライトバック ● 読み取り先行 / ライトスルー ● 読み取り先行なし / ライトスルー 表 6. PERC S140 の読み取り、書き込み、およびキャッシュポリシー カテゴリ S140 コントローラによってサポート キャッシュ設定 有 読み取り先行 / ライトバック 有 読み取り先行なし / ライトバック 有 読み取り先行 / ライトスルー 有 読み取り先行なし / ライトスルー 有 メモ: 書き込みキャッシュモード有効化の現在のデフォルトは、 Write Through(ライトスルー)、 No Read Ahead (読み取り 先行なし)(WT、NRA)です。ライトバック(WB)を有効にするには、UPS を推奨します。 メモ: 物理ディスク書き込みキャッシュポリシーの動作に関する詳細は、以下を参照してください。 システムのトラブルシュ ーティング 、p.
仮想ディスク容量の拡張 オンライン容量拡張 / 再設定(OCE/ 再設定)を使用して、仮想ディスクの容量をオンラインで拡張することができます。OCE/ 再設定とは、既存の仮想ディスクに対してストレージ容量を追加するプロセスです。ほとんどの場合、追加のストレージ容量は、 システムをオフラインにしなくても追加できます。 メモ: しかし、追加の物理ディスクが必要な場合、そのシステムがホットスワップに対応していなければ、システムの電源を 切る必要があります。 OCE/ 再設定では、未使用のストレージを仮想ディスクに統合することで、仮想ディスクの総ストレージ容量を増やすことができま す。 物理ディスクが追加される間(システムがホットスワップ機能に対応している場合)、および仮想ディスク上のデータが再分配され ている間でも、データにアクセスできます。 ボリュームと RAID 1 および RAID 10 では、OCE/ 再設定は、仮想ディスクのメンバーであった物理ディスクの空き容量を使用して仮 想ディスクを拡張します。RAID 0 および RAID 5 では、仮想ディスクに物理ディスクを追加することによって追加の容量を獲得し
4 S140 のドライブのケーブル接続 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: システムパーツの取り外しおよび再取り付けに関する詳細は、dell.com/poweredgemanuals の『PowerEdge システムオ ーナーズマニュアル』を参照してください。 このセクションには、内蔵 PERC S140 コントローラのケーブル接続に関する詳細が記載されています。 メモ: S140 の SATA と NVMe PCIe SSD のケーブル接続については、dell.com/poweredgemanuals でお使いのシステムのオー ナーズマニュアルを参照してください。 1.
図 1. S140 コントローラへのケーブル接続 1. バックプレーン 2. システム基板 3. 1 つ目の AHCI デバイスのコネクタ ( J_SATA A ) 4. 2 つ目の AHCI デバイスのコネクタ ( J_SATA B ) トピック: AHCI デバイスのディスク接続 • AHCI デバイスのディスク接続 S140 コントローラは最大で 2 台の AHCI デバイスを搭載したシステムをサポートします。2 台の AHCI デバイスを搭載したシステ ムの場合、1 つ目の AHCI デバイスはポート 0 ~ 5 のドライブを接続し、2 つ目の AHCI デバイスはポート 6 ~ 13 のドライブを接続 します。 次の表には、第 14 世代 PowerEdge システムでサポートされる AHCI デバイスへのディスク接続に関する情報が記載されています。 表 7.
5 BIOS 設定ユーティリティ Ctrl+R やオプション ROM(OPROM)とも呼ばれている BIOS 設定ユーティリティは、システム起動時に F2 を押すことによってア クセスできるシステム BIOS に組み込まれているストレージ管理アプリケーションで、SATA ドライブ上の RAID ディスクグループと 仮想ディスクの設定と管理を行うことができます。BIOS 設定ユーティリティ(Ctrl+R)はオペレーティングシステムに依存しま せん。 メモ: 初期セットアップおよびディザスタリカバリには Ctrl+R を使用します。OpenManage ストレージ管理アプリケーション を通じて高度な機能を使用できます。 メモ: BIOS 設定ユーティリティを使用した NVMe PCIe SSD の設定はサポートされていません。 メモ: 起動前処理中の NVMe PCIe SSD の設定には、S140 UEFI 設定ユーティリティのみを使用するようにしてください。NVMe PCIe SSD で RAID モードを有効にするには、「NVMe PCIe SSD の RAID モードへの設定 、p.
2. システムの起動中に Ctrl+R を押して BIOS 設定ユーティリティを起動します。 注意: SATA コントローラが RAID モードに設定されていない場合、データが破壊されることがあります。モードを変更する 前にすべてのデータをバックアップしてください。 メモ: BIOS 設定ユーティリティ(Ctrl+R)が表示されず、PERC S140 を使用している場合は、F2 を押してシステム BIOS にアクセスします。SATA Settings(SATA 設定) フィールドで、SATA コントローラが RAID モードに設定されていること を確認します。正しい設定であるにもかかわらず、BIOS 設定ユーティリティが表示されない場合は、https:// www.dell.com/supportdell.com/support で Dell サポートにお問い合わせください。 BIOS 設定ユーティリティの終了 1. 任意のメニュー画面で Esc を押します。 選択内容を確認するためのダイアログボックスが表示されます。 2.
5. Physical Disks(物理ディスク) メニューで、矢印キーを使用して物理ディスク間を移動し、Insert を押して目的の物理ディス クを選択します。 6. Enter を押します。 選択した物理ディスクが非 RAID ディスクに変換されます。 仮想ディスクの作成 1. BIOS 設定ユーティリティを起動します。「BIOS 設定ユーティリティの起動 、p. 21」を参照してください。 2. Main Menu(メインメニュー)画面から Create Virtual Disks(仮想ディスクの作成)を選択し、 を押します。 メモ: S140 コントローラーは、物理ディスクあたり最大 30 の仮想ディスクをサポートします。仮想ディスクの数が上限の 30 を超えている場合、UEFI または OPROM で機能の設定を変更することはできません。この問題のトラブルシューティン グの詳細については、「UEFI または OPROM で機能の設定を変更できない 、p. 45」を参照してください。 3.
メモ: 劣化したまたは障害が発生した仮想ディスクが 1 つのシステムから別のシステムに追加され、仮想ディスクの数が上 限の 30 を超えた場合、正常または準備完了状態の仮想ディスクを削除することはできません。 2 つの仮想ディスクの交換 1. BIOS 設定ユーティリティを起動します。「BIOS 設定ユーティリティの起動 、p. 21」を参照してください。 2. メイン メニュー画面で 2 つの仮想ディスクの交換を選択し、Enter を押します。 3. 矢印キーを使用して、Virtual Disk(仮想ディスク)フィールドの仮想ディスクをハイライト表示します。Insert を押します。 4. 矢印キーを使用して、別の仮想ディスクをハイライト表示します。Insert を押します。 5.
ペアは、任意の冗長仮想ディスクに割り当てることができ、1 台の仮想ディスクに最大 4 個のホットスペアを割り当てることがで きます。タスクが仮想ディスク上で実行されている間は、専用ホットスペアを割り当てることはできません。 メモ: 物理ディスクが Failed(障害あり)状態を報告する場合、または物理ディスクに接続された SAS/SATA ケーブルまたは 電源ケーブルが外された場合、仮想ディスクは Failed(障害あり)または Degraded(劣化)です。 メモ: 専用ホットスペアが割り当てられた仮想ディスクが削除されると、専用ホットスペアも同時に削除され、物理ディスク の状態が Ready(準備完了) に変わります。 専用ホットスペアを割り当てるには、以下の手順を実行します。 1. BIOS 設定ユーティリティを起動します。「BIOS 設定ユーティリティの起動 、p. 21」を参照してください。 2. Main Menu(メインメニュー) 画面で、Manage Hot Spare(ホットスペアの管理) を選択し、Enter を押します。 3.
c. Size(サイズ) d. Status(ステータス) (読み取り先行 / ライトバック、読み取り先行なし / ライトバック、読み取り先行 / ライトスルー、読 み取り先行なし / ライトスルー) 5. を押してメインウィンドウに戻ります。 メモ: Physical Disks(物理ディスク)フィールドには、仮想ディスクに含まれる物理ディスクが緑色にハイライト表示さ れたテキストで示されます。 ディスクの再スキャン このオプションでは、既存の物理ディスクと仮想ディスクのリストを表示できます。 メモ: システム内にあるディスクの数に応じて、ディスクの再スキャン オプションによるディスクの一覧表示には 10~20 秒か かることがあります。 1. Dell PERC S140 Configuration Utility(Dell PERC S140 設定ユーティリティ) を起動します。「DELL PERC S140 設定ユーティ リティの起動 、p. 27」を参照してください。 2.
6 UEFI RAID 設定ユーティリティ Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)RAID 設定ユーティリティは、システム BIOS(F2)に統合されたストレージ管理アプリ ケーションです。RAID、仮想ディスク、および物理ディスクの設定と管理に使用されます。このユーティリティはオペレーティン グシステムに依存しません。 メモ: 次の項では、UEFI RAID 設定ユーティリティの使用方法について説明します。詳細については、UEFI RAID 設定ユーティ リティのオンラインヘルプオプションを参照してください。 メモ: 起動前処理中の NVMe PCIe SSD の設定には、S140 UEFI 設定ユーティリティのみを使用するようにしてください。NVMe PCIe SSD で RAID モードを有効にするには、以下を参照してください。 NVMe PCIe SSD の RAID モードへの設定 、p.
図 2. Dell PERC S140 設定ユーティリティ DELL PERC S140 設定ユーティリティの終了 ユーティリティを終了してセットアップ画面に戻るには、画面の右下隅にある Finish(終了) をクリックします。 コントローラ管理 コントローラプロパティの表示 View Controller Information(コントローラ情報の表示) 画面では、コントローラとファームウェアのプロパティを表示すること ができます。 System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー) で、Device Settings(デバイス設定) > Dell PERC S140 Configuration Utility(Dell PERC S140 設定ユーティリティ) > Controller Management(コントローラ管理) > View Controller Information(コントローラ情報の表示) の順にクリックします。 この表では、コントローラ情報を表示 画面の詳細を説明します。 表 10.
図 3. View Controller Information(コントローラ情報の表示) 画面 仮想ディスクの起動順序を変更する Set Bootable Device(ブータブルデバイスの設定) で仮想ディスクの起動順序を変更することができます。 1. Dell PERC S140 Configuration Utility(Dell PERC S140 設定ユーティリティ) を起動します。「DELL PERC S140 設定ユーティ リティの起動 、p. 27」を参照してください。 2. コントローラの管理 > コントローラプロパティの変更の順にクリックします。 3. Set Bootable Device(ブータブルデバイスの設定) をクリックします。 [ 変更順序 ] ダイアログボックスに使用可能な仮想ディスクのリストが表示されます。 4. 矢印キーを使用して、仮想ディスクを設定し、 + または - で、最初に起動する必要がある、仮想ディスクの順序を変更します。 5.
2. Controller Management(コントローラ管理) > Convert to Non-RAID Disk(非 RAID ディスクに変換する)とクリックしま す。 3. インタフェースタイプを選択します。 4. physical disks(物理ディスク) を選択します。Check All(すべてチェック) をクリックして、すべての使用可能なディスク を選択します。 5. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 物理ディスクの RAID 対応ディスクへの変換 注意: ディスク上の既存データはこの操作中に失われます。物理ディスクを RAID 対応ディスクに変換する前に、重要なデータ を必ずバックアップしてください。 1. Dell PERC S140 Configuration Utility(Dell PERC S140 設定ユーティリティ) を起動します。「DELL PERC S140 設定ユーティ リティの起動 、p. 27」を参照してください。 2.
6. Yes(はい)をクリックして続行します。 7. 戻るをクリックして設定オプション画面に戻ります。 8. 物理ディスクの変換後、設定オプション画面の仮想ディスク管理をクリックします。 9. 仮想ディスクの作成をクリックします。 10. Select the Physical Disk(物理ディスクの選択)をクリックします。 11. インターフェイス タイプ、メディア タイプ、セクター サイズ、物理ディスクを選択します。 12. Apply Changes(変更の適用)をクリックします。 13. 仮想ディスクのサイズを入力して、仮想ディスクのサイズの単位を選択します。 メモ: ディスク サイズの値を指定する前に単位を選択することを推奨します。値の入力後に単位を変更すると、ディスクの サイズが変わる場合があります。 14. 読み取りキャッシュ ポリシーを選択します。 15. 書き込みキャッシュ ポリシーを選択します。 16. 物理ディスク書き込みキャッシュを選択します。 17.
図 4. Linux RAID 選択ページへの変換 RAID の混在設定 お使いのシステムが Windows と Linux RAID ディスクの両方がある RAID の混在設定を検知した場合、S140 UEFI 設定ユーティリテ ィに混在設定画面が表示され、ユーザーは次のタスクを実行するよう促されます。 1. Linux RAID ディスクを変換するには: a. WARNING: MIXED CONFIGURATION(警告: 混在設定)画面で Windows RAID 設定を選択します。 b. リストから Linux RAID 構成の物理ディスクを選択して、リンク CONVERT TO NON-RAID(非 RAID に変換) をクリックし ます。ディスクを非 RAID に変換しない場合は、Linux RAID 構成の物理ディスクをシステムから削除します。 2. Windows RAID ディスクを変換するには: a. WARNING: MIXED CONFIGURATION(警告: 混在設定)画面で Windows RAID 設定を選択します。 b.
表 11.
表 12.
図 5. 仮想ディスクのプロパティ 画面 仮想ディスクの削除 1. Dell PERC S140 Configuration Utility(Dell PERC S140 設定ユーティリティ) を起動します。「DELL PERC S140 設定ユーティ リティの起動 、p. 27」を参照してください。 2. 仮想ディスクの管理 > 仮想ディスク操作の選択 をクリックします。 3. 削除する仮想ディスクをドロップダウンメニューから選択します。 4. Delete Virtual Disk(仮想ディスクの削除) をクリックします。 5.
System Setup Main Menu で、Device Settings > Dell PERC S140 Configuration Utility > Physical Disk Management > View Physical Disk Properties とクリックします。この表は、View Physical Disk Properties(物理ディスクのプロパティの表示)画面 の詳細を説明するものです。 表 13.
図 6. 物理ディスク プロパティ画面 SATA ドライブの物理ディスク書き込みキャッシュポリシーの管理 次の手順を実行して物理ディスク書き込みキャッシュポリシーを有効にします。 1. Dell PERC S140 Configuration Utility(Dell PERC S140 設定ユーティリティ) を起動します。「DELL PERC S140 設定ユーティ リティの起動 、p. 27」を参照してください。 2. Physical Disk Management(物理ディスクの管理) Select Physical Disk Operations(物理ディスク操作の選択)の順にクリ ックします。 3. Manage Physical Disk Properties(物理ディスクプロパティの管理)リンクをクリックします。 Manage Physical Disk Properties(物理ディスクプロパティの管理)画面が表示されます。 4. 書き込みキャッシュポリシーを適用する物理ディスクを 1 つまたは複数選択します。 5.
メモ: View Virtual Disk Properties(仮想ディスクプロパティの表示) 画面で、その仮想ディスクに関連付けられている物 理ディスク全体で物理ディスク書き込みキャッシュ設定が統一されていることを確認してください。 メモ: システムに Linux RAID を設定した場合、物理ディスクキャッシュポリシー機能設定を変更できません。 メモ: 物理ディスク書き込みキャッシュの動作に関する詳細は、「システムのトラブルシューティング 、p. 44」の項を参照 してください。 グローバルホットスペアの割り当て 1. Dell PERC S140 Configuration Utility(Dell PERC S140 設定ユーティリティ) を起動します。「DELL PERC S140 設定ユーティ リティの起動 、p. 27」を参照してください。 2. Physical Disk Management(物理ディスクの管理) > Select Physical Disk Operations(物理ディスク操作の選択)の順にク リックします。 3.
メモ: 暗号的消去は、NVMe PCIe SSD および ISE 対応 SATA ドライブのみでサポートされます。 1. Dell PERC S140 Configuration Utility(Dell PERC S140 設定ユーティリティ) を起動します。「DELL PERC S140 設定ユーティ リティの起動 、p. 27」を参照してください。 2. Physical Disk Management(物理ディスクの管理) → Select Physical Disk Operations(物理ディスク操作の選択) の順にク リックします。 3. インタフェースのタイプを選択します。 オプションは、SATA と NVMe です。 4. ドロップダウンメニューから物理ディスクを選択します。 5. Cryptographic Erase(暗号的消去) をクリックします。 6.
7 ドライバーのインストール PowerEdge RAID コントローラー(PERC)S140 では、対応オペレーティング システムでの動作にソフトウェア ドライバーが必要で す。インストールするドライブは、システムおよびインストールされているオペレーティング システムのタイプによって異なりま す。 メモ: オペレーティング システムの互換性を確認するには、www.dell.
5. RAID モードを選択します。 6. Back(戻る) をクリックします。 7. 終了 をクリックします。 図 8. BIOS での NVMe 設定 メモ: NVMe のモード設定を RAID から非 RAID に変更する場合は、NVMe ドライバ(Microsoft またはサードパーティの NVMe ドライバ)が Windows 環境に手動でインストールされていることを確認します。 仮想ディスクの作成 仮想ディスクの作成の詳細については、「仮想ディスクの作成 、p. 23」を参照してください。 PERC S140 オプションと起動リストの優先順位の確認 1. Virtual Disks(仮想ディスク) フィールドで、ブータブル仮想ディスクが先頭にリストされている仮想ディスクであることを確 認します。ブータブル仮想ディスクが先頭にリストされていない場合は、「2 つの仮想ディスクの交換 、p.
Windows ドライバインストール用デバイスドライバメデ ィアの作成 PERC S140 ドライバーを Dell サポート Web サイトからダウンロードす る(すべてのオペレーティング システム) 1. www.dell.com/support/drivers にアクセスします。 2. Product Selection(製品の選択) セクションで、お使いのシステムのサービス タグを Service Tag or Express Service Code (サービス タグまたはエクスプレス サービス コード) フィールドに入力します。 メモ: サービス タグがない場合は、Automatically detect my Service Tag for me(サービス タグを自動的に検出する) を 選択してシステムにサービス タグを自動検出させるか、Choose from a list of all Dell products(すべてのデル製品のリス トから選択する) を選択して Product Selection(製品の選択) ページから製品を選択します。 3.
ZP ファイルへのアクセス 1. ZP ファイルをダウンロードする。ダウンロードしたファイルには拡張子.exe が付けられます。 2. ファイル拡張子を.zip に変更します。 3. コンテンツを展開します。 ドライバー ファイルは、展開されたフォルダに表示されます。ドライバーは、.inf ファイルを右クリックしてインストールでき ます。 メモ: S140 I/O ドライバー名は、bcraid .sys です。ここで xyz は、ドライバー バージョンの最初の 3 桁を示していま す。例えば、バージョンが 5.5.2.0008 である場合、ドライバー名は bcraid552.
8 システムのトラブルシューティング Dell PowerEdge RAID Controller Shared(PERC)S140 のサポートを受けるには、Dell テクニカルサービスの担当者にお問い合わせい ただくか、dell.
SATA 物理ディスク書き込みキャッシュポリシーを無効に するとパフォーマンスが低下する 推定要因 : ディスクの書き込み操作により、パフォーマンスが低下することがあります。 対応処置: この問題を解決するには、物理ディスク書き込みキャッシュポリシーを有効にします。 メモ: システムに一定の電力供給があることを確認します(UPS を推奨)。 メモ: Dell Lifecycle Controller を使用して仮想ディスクを作成する場合、物理ディスク書き込みキャッシ ュポリシーがデフォルトに設定されます。物理ディスク書き込みキャッシュポリシーの動作に関する詳 細は、「SATA ドライブの物理ディスク書き込みキャッシュポリシーの管理」を参照してください。 UEFI または OPROM で機能の設定を変更できない 推定要因 : 仮想ディスクの数が 30 を超える場合は、UEFI または OPROM で設定を変更できません。 対応処置: この問題を解決するには、次の手順を実行してください。 1. オペレーティングシステムを起動します。 2.
サードパーティのドライバを使用した NVMe PCIe SSD へ の OS のインストールが失敗する 推定要因 : NVME モードが RAID に設定された状態でサードパーティの NVMe PCIe SSD ドライバを使用すると、OS のイ ンストールが失敗する場合があります。 対応処置: サードパーティの NVMe PCIe SSD ドライバは、RAID モードの NVMe ではサポートされません。 システム起動時の問題 システム起動時の問題をトラブルシューティングする場合は、以下を確認してください。 システムが起動しない システムが起動しない場合は、次の原因をチェックします。 ● System Setup(セットアップユーティリティ) で Controller Mode(コントローラのモード) が間違っている ● Boot Mode(起動モード)、Boot Sequence(起動シーケンス)、および / または Boot Sequence Retry(起動シーケンスの再 試行) が間違っている ● ブータブル仮想ディスクが Failed(障害発生) 状態になっている ● ブータブル仮想ディス
メモ: BIOS 画面で変更が行われた場合、変更を保存してから終了することを求めるダイアログボックスが表示されます。 ブータブル仮想ディスクが障害発生状態になっている 1. Ctrl+Alt+Del を押して再起動します。 2. システムが再起動したら、Ctrl+R を押します。起動可能な仮想ディスクのステータスを確認します。このステータスを確認する には、Virtual Disk(仮想ディスク) フィールドで確認するか、あるいは View Virtual Disks Details(仮想ディスクの詳細表 示) をハイライト表示して Enter を押します。 3. 欠落した物理ディスクまたはオフラインの物理ディスクがないか確認します。 ブータブル仮想ディスクの起動順序が正しくない 1. システム起動時にプロンプトが表示されたら、Ctrl+R を押してシステムの BIOS 設定ユーティリティにアクセスします。 2. Virtual Disks(仮想ディスク)をチェックし、ブータブル仮想ディスクが先頭にリストされている仮想ディスクであることを確 認します。 3.
警告メッセージ Dell Inc. PERC S140 Controller system BIOS(Dell Inc.
警告 - 劣化および障害発生状態の仮想ディスクの検知 この警告メッセージは、複数の仮想ディスクが Degraded(劣化) および Failed(障害あり) の状態で、Pause if Degraded(劣 化の場合は一時停止) または Pause if Failed(障害ありの場合は一時停止) が BIOS 設定ユーティリティ(Ctrl+R)で ON(オ ン) に設定されている場合に表示されます。 警告の表示後、次のメッセージが表示されます。--- Press Enter to continue, or Ctrl+R to enter setup --- 。 を押してオペレーティングシステムに起動シーケンスを続行させるか、Ctrl+R を押して BIOS 設定ユーティリティ(Ctrl +R)を起動し、仮想ディスクが Degraded(劣化) および Failed (障害あり) の状態になっている原因を調べます。 メモ: 起動仮想ディスクが Failed(障害あり)状態の場合、オペレーティングシステムは起動しません。 原因を調べるには、次を確認します。 ● RAID 1 または RAID 5
対応処置: 最後に追加した物理ディスク(複数の場合あり)を除く、すべての物理ディスクを取り外します。次に必要 のない仮想ディスクを削除します。現在使用されている仮想ディスクを忘れずに考慮してください。 システム内に 30 台以上の仮想ディスクが存在する場合、仮想ディスクを 削除できない 推定要因 : この機能はサポートされていません。 対応処置: 最後に追加された物理ディスク(複数可)を除く、すべての物理ディスクを取り外します。次に必要のない 仮想ディスクを削除します。現在使用されている仮想ディスクを考慮することも忘れないでください。 BIOS 設定ユーティリティー()または UEFI HII 内での仮想 ディスク再構築ステータス 推定要因 : BIOS 設定ユーティリティー()モードまたは UEFI HII モードで再構築がサポートされていませ ん。 対応処置: サポートされているオペレーティング システムで起動します。再構築が開始されます。再構築のステータス を表示するには、サポートされているストレージ アプリケーションをインストールします。 物理デ
BIOS 設定ユーティリティ()で物理ディスクが赤くハイライト表示され ている 1. 物理ディスクを交換します。仮想ディスクの RAID レベルによっては、データが失われる可能性があります。 2. 再スキャンを実行して、新しいディスクが検出されたことを確認します 物理ディスクを初期化できない 物理ディスクが次に該当するかどうか確認します。 1. すでに仮想ディスクに含まれている。 2. 現在、グローバルまたは専用のホットスペアである。 3. Offline(オフライン)状態である。 初期化できるのは、Ready(準備完了)状態の物理ディスクのみです。 ステータス LED が動作しない システムでオペレーティングシステムが起動したことを確認します。Open Manage Server Administrator 管理ユーティリティバ ージョン 8.
対応処置: S140 ドライバをインストールする前に、NVMe が RAID モードであることを確認します。 仮想ディスク - 関連のエラー ● Linux の仮想ディスク作成時に古いパーティションがリスト表示される 、p. 52 ● 仮想ディスクの再構築の際、グローバル ホット スペアが HII または iDRAC でオンラインとしてリスト表示されていない 、p. 52 ● 仮想ディスクの作成時に VD のサイズを小数で指定できない 、p. 52 ● 仮想ディスクを作成できない 、p. 52 ● 仮想ディスクが劣化状態 、p. 53 ● 専用ホット スペアを仮想ディスクに割り当てられない ● グローバルホットスペアを作成できない 、p.
1. 物理ディスクが表示されない。 2. 選択した物理ディスクに十分な空き容量がない。 3. 目的の RAID レベルに対して選択された物理ディスクの台数が正しくない 、p. 53. 4. 目的の物理ディスクが使用不可能である。 5. システム内の仮想ディスクの数がすでに上限の 30 に達している 、p. 53. 物理ディスクが表示されない このエラーには次の原因が考えられます。 1. コントローラが物理ディスクと通信できない。 2. ケーブルが緩んでいるか、損傷している。 3. 物理ディスクが SAS ドライブである可能性がある。 バックプレーンの物理ディスクを装着しなおし、それらのケーブルをチェックします。 選択された物理ディスクに十分な空き容量がない 仮想ディスクによって使用される物理ディスクには、十分な空き容量がある必要があります。 目的の RAID レベルに対して選択された物理ディスクの台数が正しくない RAID レベル、および各 RAID レベルで使用可能な物理ディスク台数の詳細については、 『RAID テクノロジガイド』(dell.
物理ディスクに関する物理的または機械的な問題 1. 仮想ディスク内の物理ディスクで障害が発生していないかどうかを確認します。 2. 物理ディスクが最近取り外され、交換された場合、その物理ディスクがバックプレーン内で正しく配置されていることを確認し ます。物理ディスクとシステム基板のケーブル接続をチェックします。 3. Rescan(再スキャン) を実行します。 仮想ディスクの冗長性が失われている 仮想ディスク内の 1 つまたは複数の物理ディスクに障害が発生した場合、この物理ディスクに起因して、仮想ディスクは冗長(ミ ラーまたはパリティ)データを維持しなくなります。他の物理ディスクにさらに障害が発生すると、データの損失につながります。 1. 物理ディスクを交換します。 2. ストレージ管理を使用して、物理ディスクを再構築します。www.dell.com/manuals で、該当するストレージ管理画面を参照して ください。 仮想ディスク内のメタデータの破損 1. 破損したメタデータのある仮想ディスクを削除します。 2. 物理ディスクをホットスペアとして割り当て、冗長仮想ディスクを再構築します。 3.
グローバルホットスペアを作成できない グローバルホットスペアを作成できない場合は、次の原因をチェックします。 1. 空の物理ディスクがない、または物理ディスクが RAID 対応ディスクに変換されていない 、p. 55. 2. 対象の物理ディスクがすでに仮想ディスクに含まれている。 3. グローバルホットスペアに割り当てられた物理ディスクで障害が発生している 、p. 55. 4.
専用スペアが BIOS 設定ユーティリティに表示されない、またはオフライン 1. 物理ディスクが取り外されていないか、または障害が発生していないかを確認します。 2. ケーブルに緩みや欠陥がないか確認します。 障害が発生した、または劣化した仮想ディスク 仮想ディスクから物理ディスクを 1 台削除すると、次のことが起こります。 1. ボリュームまたは RAID 0 の仮想ディスクは、Failed(障害あり) ステータスに変化します。 2. RAID 1 と RAID 5 の仮想ディスクは、Degraded(劣化)ステータスに変化します。 3.
9 困ったときは デルに問い合わせてデル製品のサポート受けたり、製品マニュアルに関するフィードバックを送信したりできます。 トピック: • • • • デルへのお問い合わせ システムサービスタグの位置 関連マニュアル マニュアルのフィードバック デルへのお問い合わせ デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを提供しています。お使いのコンピュータがインターネッ トに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログでデルの連絡先をご確認くださ い。利用できるサービスは国や製品により異なる場合があります。また、地域によっては一部のサービスがご利用できない場合も あります。デルのセールス、テクニカル サポート、またはカスタマー サービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. www.dell.com/support/home にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3. カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。 a.
● オペレーティング システムの全マニュアルについては、www.dell.com/operatingsystemmanuals にアクセスしてください。 ● PowerEdge の全マニュアルについては、www.dell.