Dell Lifecycle Controller GUI v2.40.40.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護されています。 Dell、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使用されているその他すべての商標 および名称は、各社の商標である場合があります。 2016 - 10 Rev.
目次 1 はじめに.......................................................................................................................... 7 Lifecycle Controller を使用する理由..................................................................................................................................7 iDRAC With Lifecycle Controller を使用するメリット...................................................................................................... 7 本リリースの新機能...............................................................
部品交換後のハードウェアインベントリの表示またはエクスポート........................................................................ 29 Lifecycle Controller リセット後の現在のインベントリの表示またはエクスポート.................................................... 29 Lifecycle Controller ログ..................................................................................................................................................30 Lifecycle ログ履歴の表示.................................................................................................................
FTP 認証....................................................................................................................................................................59 ローカル FTP サーバーの要件.................................................................................................................................59 Dell Server Updates DVD からローカル FTP サーバーへのリポジトリのコピー...................................................60 Dell Repository Manager を使用したリポジトリの作成とローカル FTP サーバーへのコピー.............................
システム BIOS 画面.................................................................................................................................................. 82 システム情報画面.....................................................................................................................................................83 Memory Settings(メモリ設定)画面......................................................................................................................83 プロセッサ設定画面....................................
1 はじめに Dell Lifecycle Controller は、グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を使用して、導入、設定、アップデート、維持、診 断などのシステム管理タスクを実行するための、高度な組み込み型システム管理を提供します。Lifecycle Controller は、最新 のデルサーバーで integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)帯域外ソリューション、および組み込み型 Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)アプリケーションの一部として提供されます。iDRAC は UEFI ファームウェアと連携し てハードウェアのすべての側面にアクセスし、管理します。これには、従来のベースボード管理コントローラ(BMC)の機 能を超えるコンポーネントやサブシステムの管理が含まれます。 メモ: UEFI 環境は、ローカルコンソールインタフェース、およびローカルに管理されるシステムコンポーネント用のイ ンフラストラクチャを提供します。 Lifecycle Controller は、次のコンポーネントで構成
• 高度な組み込み型管理 — Lifecycle Controller は、Dell OpenManage Essentials 、パートナーコンソール、および Redfish UI と統合されたローカル導入のための LC GUI と、リモート導入のためのリモートサービス(wsman)インタフェースを使 用することによって、導入および簡素化された保守性を実現します。 iDRAC の詳細については、dell.com/support/home で『Integrated Dell Remote Access Controller ユーザーズガイド』を参照し てください。wsman の詳細については、delltechcenter.com/lc で『Dell Lifecycle Controller GUI ユーザーズガイド』を参照し てください。 本リリースの新機能 本リリースでサポートされているアップデートは、次のとおりです。 • Windows 2016 および Red Hat Enterprise Linux 6.
• 拡張セキュリティ — TLS 1.2、1.1、1.0 のサポート。セキュリティを強化するために、デフォルト設定は TLS 1.1 以上。 • サーバの復元 — サーバープロファイル(RAID 設定を含む)をバックアップし、サーバーを以前の既知の状態に復元しま す。システム基板の交換時には、サーバーライセンスのインポート、ファームウェアのロールバック、およびシステム設 定の復元を行います。 • ハードウェアインベントリ — 現在および工場出荷時のシステム設定に関する情報を提供します。 • トラブルシューティングのための Lifecycle Controller ログです。 機能マトリックス 次の表は、第 12 世代および第 13 世代 Dell PowerEdge サーバーでサポートされている Lifecycle Controller のリストです。 表 1.
サポートされている機能 Dell PowerEdge 第 12 世代サーバー Dell PowerEdge 第 13 世代サーバー メモ: デルの第 12 世 代 PowerEdge サー バーでは、特定コン ポーネントの選択が サポートされていま せん。この機能の詳 細については、 「シス テムの再利用または 廃棄」を参照してく ださい。 メモ: 次の機能は、iDRAC および Lifecycle Controller のバージョンが 2.10.10.
IPMI 付き Base Management 機能 — Remote Services (WS-MAN を使用) iDRAC Express(ラック iDRAC Express(ブレー iDRAC Enterprise およびタワーサーバー) ドサーバー) はい はい はい SupportAssist コレ クション はい はい はい はい システムの再利用 または廃棄 はい はい はい はい iDRAC ライセンス情報の表示 Lifecycle Controller GUI ページを開くと、サーバーにインストールされている iDRAC サーバーについての詳細を表示するこ とができます。iDRAC のライセンス情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2. Lifecycle Controller の任意のページで、右上角にある About(バージョン情報)をクリックします。 3.
• 『Dell システムソフトウェアサポートマトリックス』の「Lifecycle Controller 対応 Dell システムとオペレーティングシステ ム」の項には、ターゲットシステムに導入できる Dell システムおよびオペレーティングシステムのリストが掲載されてい ます。 • 『Dell PowerEdge RAID Controller (PERC) 9 ユーザーズガイド』には、PERC 9 コントローラの仕様と設定に関する情報が掲 載されています。 • 『用語集』では、本書で使用されている用語が説明されています。 • 『Dell OpenManage Server Update Utility ユーザーズガイド』には、システム用のアップデートを識別、適用するための DVD ベースのアプリケーションの使用に関する情報が提供されています。 詳細については、次のシステムマニュアルを参照することができます。 • システムに付属している「安全にお使いただくために」には安全や規制に関する重要な情報が記載されています。規制に 関する詳細な情報については、dell.
– Serviceability Tools – Dell Client Command Suite – 接続クライアントシステム管理 d. • ドキュメントを表示するには、必要な製品バージョンをクリックします。 検索エンジンを使用します。 – 検索 ボックスに名前および文書のバージョンを入力します。 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、また はデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提 供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニ カルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.
2 Lifecycle Controller の使用 本項では、Lifecycle Controller の起動、有効化、および無効化について説明します。Lifecycle Controller を使用する前に、ネッ トワークと iDRAC が設定されていることを確認してください。詳細に関しては、dell.
メッセージ 原因 解決方法 – 3 回連続で Lifecycle Controller GUI の起動試行に失敗した。 – 3 回連続でインベントリ収集の完 了試行に失敗した。 – 3 回連続で自動タスクアプリケー ションでのタスクの実行試行に失 敗した。 Lifecycle Controller not available (Lifecycle Controller がない) 別のプロセスで iDRAC が使用されていま 現在のプロセスが終了するまで 30 分間 す。 待機し、システムを再起動してから再試 行します。iDRAC GUI を使用して、ジョブ キューおよびステータスをチェックする ことができます。 関連するリンク Lifecycle Controller の無効化 Lifecycle Controller の有効化 システム起動中に Lifecycle Controller へのアクセスを有効化するには、次の手順を実行します。 1. POST 中に を押します。 セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。 2.
セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。 2. セットアップユーティリティメインメニュー ページで iDRAC 設定 を選択します。 iDRAC 設定 ページが表示されます。 3. Lifecycle Controller を選択します。 4. Lifecycle Controller 処置の取り消し で、はい を選択します。 5. セットアップユーティリティメインメニュー ページで 終了 を選択して設定を保存します。 6.
• DHCP — DHCP サーバーからの IP アドレスを使用して NIC を設定する必要があることを示します。DHCP が選択さ れると、Network Settings(ネットワーク設定)ページに DHCP IP アドレスが表示されます。 • 6.
次の文字はユーザー名およびパスワードの作成時に使用します: メモ: ネットワーク共有へのアクセス時に推奨される文字については、表 7. ネットワーク共有へのアクセス時に推奨さ れる文字 を参照してください。 表 5. ユーザー名に推奨される文字 文字 長さ 0~9 1-16 A~Z a~z -!#$%&()*/;?@[\]^_`{|}~+<=> 表 6. パスワードに推奨される文字 文字 長さ 0~9 1-20 A~Z a~z '-!"#$%&()*,./:;?@[\]^_`{|}~+<=> メモ: その他の文字を含むユーザー名およびパスワードを作成することができる場合があります。ただし、すべてのイ ンターフェイスとの互換性を確保するために、デルでは、ここにリストされている文字のみを使用することを推奨して います。 メモ: セキュリティを向上させるため、小文字のアルファベット、大文字の英字、数字、および特殊文字を含んだ、8 文 字以上の複雑なパスワードを使用することをお勧めします。また、可能な限り、パスワードを定期的に変更することも 推奨されます。 表 7.
メモ: About(バージョン情報)オプションはヘルプページからは使用できません。 2. View Release Notes(リリースノートの表示)をクリックします。 ホームページからの Lifecycle Controller のセットアップ Initial Setup Wizard(初期のセットアップウィザード)で変更を行わなかった、または後で設定を変更をする場合は、サーバ ーを再起動し、F10 を押して Lifecycle Controller を起動させ、ホームページから Settings(設定)を選択します。 言語とキーボードタイプの指定 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2. 左ペインで Settings(設定)をクリックします。 3. Settings(設定)ペインで、Language and Keyboard(言語とキーボード)をクリックします。上矢印および下矢印キー を使用してオプションを選択します。 • 4.
8.
3 オペレーティングシステムの導入 OS 導入 機能では、管理下システムに標準またはカスタムのオペレーティングシステムを導入することができます。RAID が すでに設定済みではない場合、オペレーティングシステムをインストールする前に RAID を設定することもできます。 Lifecycle Controller では、次のオプションを使用したオペレーティングシステムの導入が可能です。 • 手動インストール • 無人インストール。無人インストールの詳細については、「無人インストール」を参照してください。 • UEFI セキュア起動。UEFI セキュア起動の詳細については、「UEFI セキュア起動」を参照してください。 メモ: Lifecycle Controller によってサポートされている Windows および Linux オペレーティングシステムの導入には、 ドライバパックを使用することができます。これらのオペレーティングシステムを導入する前に、Lifecycle Controller が最新のドライバパックでアップデートされていることを確認してください。最新のドライバパックは、dell.
メモ: Secure Boot(セキュア起動)オプションは、Load Legacy Video Option ROM(レガシービデオオプショ ン ROM のロード)設定が無効に設定されている場合のみ使用することができます。レガシービデオオプショ ン ROM のロード 設定を無効にするには、System Setup(セットアップユーティリティ) → System BIOS Settings(システム BIOS 設定) → Miscellaneous Settings(その他の設定) → Load Legacy Video Option(レ ガシービデオオプション ROM のロード) → Disabled(無効)とクリックします。 • Secure Boot Policy(セキュア起動ポリシー)— BIOS 内の起動ポリシーの現在の設定を表示します。 メモ: Secure Boot Policy(セキュア起動ポリシー)の設定が変更できるのは、BIOS 内のみです。 メモ: 第 13 世代 PowerEdge サーバーでは、システムの BIOS が Secure Boot(セキュア起動)機能をサポート する場合に
オプションの RAID 設定の使用 オペレーティングシステムをインストールするときは、次を行うことができます。 • RAID を設定せずにオペレーティングシステムを導入する。 • オプションの RAID 設定ウィザードを使用してハードディスクドライブを設定し、オペレーティングシステムを導入する。 この代わりに、ハードウェア設定 → 設定ウィザード → RAID 設定から RAID 設定ページを開き、RAID を設定することもでき ます。 オペレーティングシステム導入ウィザードを使用した RAID の設定 OS 導入 ページを使用して RAID を設定するには、次の手順を実行します。 メモ: システムに RAID コントローラが搭載されている場合は、仮想ディスクを起動デバイスとして設定することができ ます。起動仮想ディスクは、システムの 0~3 に取り付けられているディスクドライブ以外からは作成しないでくださ い。スロット情報については、dell.com/support/home でシステムの『オーナーズマニュアル』を参照してください。 1.
UEFI セキュア起動 UEFI セキュア起動は、ドライバとオペレーティングシステムローダーがファームウェアによって承認されたキーによって署 名されているかどうかを検証することによって、起動プロセスをセキュア化するテクノロジです。この機能が有効になって いる場合、セキュア起動は次を確認します。 • BIOS 起動オプションが無効になっている。 • すべての管理アプリケーションで、UEFI ベースのオペレーティングシステムのみがオペレーティングシステム導入に対 してサポートされている。 • 認証済み EFI イメージとオペレーティングシステムローダーのみが UEFI ファームウェアから起動される。 セキュア起動の属性は、デルの管理アプリケーションを使用してローカルまたはリモートで有効化または無効化することが できます。Lifecycle Controller は、UEFI 起動モードでのみ、セキュア起動オプションを使用したオペレーティングシステムの 導入をサポートします。 セキュア起動に関連付けられている BIOS 属性には、次の 2 つがあります。 • セキュア起動 — セキュア起動 が有効化さ
iSCSI LUN および FCoE LUN へのオペレーティングシステムのインス トール システムセットアップ ページを使用することにより、iSCSI LUN および FCoE LUN にオペレーティングシステムをインスト ールすることができます。インストールの詳細手順は、delltechcenter.com/lc にあるホワイトペーパー『iSCSI および FCoE LUN でのオペレーティングシステムの導入』で説明されています。 再起動後のシナリオ 次の表は、再起動後のシナリオ、そのユーザー操作、および影響を示します。 表 8.
4 監視 Lifecycle Controller を使用することにより、サーバーのライフサイクルを通じて、そのハードウェアインベントリとイベント を監視することができます。 ハードウェアインベントリの表示とエクスポート Lifecycle Controller は、システムインベントリを管理するため、次のウィザードを提供します。 • 現在のインベントリの表示 • 現在のインベントリのエクスポート • 工場出荷時のインベントリの表示 • 工場出荷時のインベントリのエクスポート • 再起動時のシステムインベントリの収集 現在のインベントリの表示とエクスポートについて システムシャーシ内に内蔵されている、現在取り付けられているハードウェアコンポーネントと、各コンポーネントの設定 に関する情報を表示することができます。ファン、PCI デバイス、NIC、DIMM、PSU、などの現在取り付けられているすべ てのハードウェアコンポーネントと、それらのプロパティおよび値が表示されます。この情報は、圧縮 XML ファイルにエク スポートしてから、USB ドライブまたはネットワーク共有にエクスポートするこ
関連するリンク ハードウェアインベントリの表示 - 現在または工場出荷時のインベントリ ハードウェアインベントリのエクスポート - 現在または工場出荷時のインベントリ ハードウェアインベントリの表示 - 現在または工場出荷時のインベン トリ メモ: 工場出荷時のインベントリでは、取り付け済みコンポーネントの一部のパラメータの状態が 不明 と表示されま す。 現在取り付けられている、または工場出荷時に取り付けられたハードウェアコンポーネントとそれらの設定詳細を表示する には、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、ハードウェアインベントリ をクリックします。 4.
詳細については、 「ハードウェアインベントリの USB ドライブへのエクスポート」、または「ハードウェアインベントリ のネットワーク共有へのエクスポート」を参照してください。 Lifecycle Controller を使用して検証するために、その IP アドレスに接続し、Test Network Connection(ネットワーク接 続のテスト)をクリックします。Lifecycle Controller を使用して、ゲートウェイ IP、DNS サーバー IP、およびホスト IP を ping できます。 メモ: DNS でドメイン名が解決されない場合は、ドメイン名を ping し、IP アドレスを表示するために Lifecycle Controller を使用することはできません。DNS の問題が解決されていることを確認してから、再試行してくださ い。 6. Finish(終了)をクリックして、インベントリをエクスポートします。 HardwareInventory __.
メモ: ユーザー名およびパスワードには、次の文字がサポートされています。 – 数字(0~9) – アルファベット(a~z、A~Z) – ハイフン(-) メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれ ます。たとえば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できませ ん。Lifecycle Controller では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。 NFS NFS の場合、次の詳細を入力します。 • 共有名 - ネットワーク共有のルートが後に続くサーバー IP またはホスト名を入力します。例:\ \192.168.0.120\sharename または \\hostname\sharename • File Path(ファイルパス)— サブディレクトリのパスを入力します(存在する場合)。例えば、2015\Nov になります。 共有名 および ファイルパス で示されている例は、NFS 共有のマウント動作には従っていませんが、正
Hardware change is detected on the system. The current hardware inventory does not contain the latest updates as the hardware inventory update is in progress. To view or export the latest hardware inventory, relaunch Lifecycle Controller and retry.
– ストレージ — ストレージコントローラ、エンクロージャ、HDD、およびソフトウェア RAID などの外部または内 部コンポーネントに関連するイベント。 – 設定 — システムでのハードウェアの追加または取り外し、Lifecycle Controller またはシステム管理ツールを使用 した設定の変更など、ハードウェアおよびソフトウェア変更に関連するイベント。 – 監査 — ユーザーログイン、侵入、ライセンスなどに関するイベント。 – アップデート — ファームウェアおよびドライバのアップデートまたはロールバックに関連するイベント。 – 作業メモ — ユーザーによってログされるイベント。 メモ: これらのオプションは、カテゴリでフィルタドロップダウンメニューから使用できます。カテゴリを 選択すると、選択したカテゴリオプションに応じてデータがフィルタされます。 • 重大度 – 重要 — ビジネスクリティカルなイベントを示します。 – 情報 — 情報目的限定で生成されたイベントを示します。 • メッセージ ID — 各イベントは、例えば SWC0001 といった一意のメッセージ ID で表されます。 •
関連するリンク USB ドライブへのハードウェアインベントリのエクスポート ネットワーク共有へのハードウェアインベントリのエクスポート USB ドライブへの Lifecycle ログのエクスポート Lifecycle ログを USB ドライブにエクスポートするには、次の手順を実行します。 1. デバイスの選択 ドロップダウンメニューから USB ドライブを選択します。 2. ファイルパスボックスに、デバイス上の有効なディレクトリまたはサブディレクトリパスを入力します。パスが入力さ れなかった場合、ファイルはデバイスのルート場所に保存されます。 たとえば、2014\Nov などです。 メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含まれま す。たとえば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用できません。 Lifecycle Controller では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。 ネットワーク共有への Lifecycle ロ
メモ: Lifecycle ログ のフィールドには最大 50 文字まで入力することができます。 <、 >、&、% などの特殊文字は使用 できません。 作業メモを追加するには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで Lifecycle ログ をクリックします。 3. 右ペインで Lifecycle ログへの作業メモの追加 をクリックします。 4.
5 ファームウェアアップデート Lifecycle Controller を使用することにより、FTP 経由でアクセス可能なリポジトリ、またはローカルに接続された USB ドライ ブ、DVD、ネットワーク共有上のリポジトリでシステムをアップデートすることができます。Firmware Update(ファームウ ェアのアップデート)ページを使用して、次の操作を行います。 • インストールされたアプリケーションおよびファームウェアの現在のバージョンを表示。 • 使用可能なアップデートの一覧を表示する。 • 必要なアップデートを選択し、ダウンロード(自動)してから、そのアップデートを表にリストされている次のコンポー ネントに適用する。 メモ: BCM57xx および 57xxx アダプタでファームウェアをアップデートするとき、これらのカードが QLogic として表 示されます。これは、QLogic による Broadcom NetXtreme II の買収によるものです。 次の表では、Firmware Update(ファームウェアアップデート)機能をサポートするコンポーネントをリストしています。 メモ:
コンポーネント名 ファームウェアのロー 帯域外 — システム再 ルバックをサポートし 起動の必要性 ていますか(はい、また は、いいえ) 帯域内 — システム再起 Lifecycle Controller GUI — 再起動の必 動の必要性 要性 OS コレクタ いいえ いいえ いいえ いいえ 「*」は、システムの再起動は不必要であっても、アップデートの適用には iDRAC の再起動が必要であることを示していま す。iDRAC 通信と監視は一時的に中断されます。 関連するリンク ファームウェアのアップデート方法 バージョン互換性 ファームウェアをアップデートしている ファームウェアのアップデート方法 以下の表は、アップデートを実行するための様々な場所、またはメディアおよび方法をリストしています。 メモ: アップデートに FTP サーバーまたはネットワーク共有を使用する場合は、アップデートにアクセスする前に設定 ウィザードを使用してネットワークカードを設定します。 表 10.
iDRAC DUP .
4.
• FTP サーバー — Dell FTP サーバー、ローカル FTP、またはプロキシサーバーを使用する FTP サーバー。 メモ: リポジトリ(カタログファイル)および DUP が、ソースのルートフォルダにコピーされていることを確認し ます。 • ローカルドライブ — USB ドライブ、 『Dell Server Updates』DVD、 『Lifecycle Controller OS ドライバパック』DVD を使用し ます • ネットワーク共有(CIFS、NFS、および HTTP) 関連するリンク ファームウェアバージョンの比較 シングルコンポーネント DUP の使用 ローカルドライブの使用 FTP サーバーの使用 ネットワーク共有の使用 Trusted Platform Module 設定に影響するデバイスのアップデートとロールバック ローカルドライブの使用 Lifecycle Controller では、ローカルで使用できる DVD や USB ドライブ、または仮想メディアを使用したファームウェアのア ップデートを実行することができます。この柔軟性により、ネットワークトラフィックが多い
メモ: レポジトリをすべてダウンロードするには、USB に 8 GB の空き容量があるようにしてください。 • USB ドライブをシステムに接続します。 USB ドライブを使用してアップデートを行うには、次の手順を実行します。 1. USB ドライブを管理下システムに挿入します。または、USB ドライブをクライアントシステムに挿入し、仮想メディア 機能を使用して USB ドライブにアクセスすることもできます。この機能についての詳細は、dell.com/esmmanuals で 『Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)ユーザーズガイド』を参照してください。 2. デバイスの選択 ドロップダウンメニューから、アップデート(DUP またはリポジトリ)を含む USB ドライブを選択し ます。 3.
メモ: カタログフォルダがルートフォルダにある場合、ファイルパス または アップデートパッケージパス フィ ールドにファイル名を入力しないでください。ただし、カタログファイルがサブディレクトリにある場合は、サ ブディレクトリ名を入力してください。 メモ: カタログファイルまたは DUP を ftp.dell.com からダウンロードした場合は、これらをサブディレクトリに コピーしないでください。 メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイル拡張子が含 まれます。たとえば、ファイル名と拡張子に 56 文字が使用されている場合、パスには 200 文字までしか使用で きません。Lifecycle Controller では、:、*、?、”、<、>、|、#、%、^、およびスペースは使用できません。 プロキシ FTP サーバーの使用 Lifecycle Controller 使用すると、プロキシサーバーを介してインターネットに接続している場合、 ftp.dell.
CIFS については、次の詳細を入力します。 • 共有名 — DUP が格納されている先のリポジトリまたは共有フォルダ。例えば、 \\192.168.20.26\sharename or \\servername\sharename • ドメインおよびユーザー名 — ネットワーク共有にログインするために必要なドメインとユーザー名を入力します。例え ば、login-name@myDomain となり、ドメインがない場合は、ログイン名(例: login-name)だけを入力します。 • パスワード — 共有にアクセスするためのパスワード。 • ファイルパス または アップデートパッケージパス — カタログが保存されている DUP の場所、またはサブディレクトリ の名前です。 NFS NFS の場合、次の詳細を入力します。 • 共有名 — DUP が格納されている先のリポジトリまたは共有フォルダ。例えば、 \\192.168.20.26\sharename or \\servername\sharename • ファイルパス または アップデートパッケージパス — カタログが保存されている D
メモ: 32 ビット、64 ビット DUP の両方がサポートされています。 メモ: 各種コンポーネントの複数のジョブを実行し、iDRAC DUP がジョブの 1 つである場合、iDRAC ジョブがキュー内 の最後のジョブであることを確認します。iDRAC ジョブを実行する前に、他のすべてのジョブ が SCHEDULED または COMPLETED のいずれかの状態にあることを確認します。 ファイルパスまたはアップデートパッケージパスフィールドで、DUP の名前(例:APP_WIN_RYYYZZZ.EXE)を入力するか、 DUP がサブディレクトリにある場合は、サブディレクトリ名と DUP の名前(例:subdirectory\APP_WIN_RYYYZZZ.
• ロールバック操作を実行するたびに、以前インストールされていたファームウェアが現在のバージョンになります。ただ し、iDRAC の場合は、以前インストールされていたバージョンが現在のバージョンになり、現在のバージョンが以前のバ ージョンとして保存されます。 • ファームウェアの以前のバージョンは、ファームウェアのアップデートに Lifecycle Controller の Firmware Update(ファ ームウェアアップデート)機能、Lifecycle Controller-Remote Services、またはオペレーティングシステムからの Dell Update Package(DUP)のいずれかのツールが使用された場合に限り、使用することができます。 メモ: 第 13 世代 PowerEdge サーバーでは、ファームウェアバージョン 1.x.
これらのコンポーネントは、アップデートの選択 ページに移動し、該当するコンポーネントのチェックボックスをクリアす ることによって、アップデートやロールバックを行わないよう選択することができます。 44
6 設定 Lifecycle Controller には様々なシステム設定ウィザードが用意されています。これらの設定ウィザードはシステムデバイス を設定するために使用します。設定ウィザードには次のウィザードがあります。 • システム設定ウィザード — このウィザードには、LCD パネルセキュリティ、iDRAC 設定、システム日付 / 時刻設定、お よび vFlash SD カード設定 が含まれています。 • ストレージ設定ウィザード — このウィザードには、RAID 設定、キー暗号化、および ミラーの解除 が含まれます。 関連するリンク 前面パネルへのアクセスの制御 iDRAC の設定 システム時刻と日付の設定 vFlash SD カードの設定 RAID の設定 ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定 RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成 RAID コントローラへのローカルキーの適用 ミラードライブの解除 システムコントロールパネルのアクセスオプション Lifecycle Controller の前面パネルセキュリティ設定によって、管理者はシステムコントロールパネル
メモ: iDRAC の設定には、起動中に システムセットアップ ユーティリティを使用することもできます。システムセット アップ ユーティリティの詳細については、セットアップユーティリティプログラムとブートマネージャの使用を参照し て下さい。 iDRAC パラメータを設定および管理するには、次の手順を行います。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2. ホーム ページの左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、Configuration Wizards(設定ウィザード)をクリックします。 4. システム設定ウィザード ページで iDRAC 設定 をクリックし、その後以下のオプションをクリックして異なる iDRAC パ ラメータを設定します。 iDRAC の設定に関する詳細については、dell.
メモ: FIPS が有効になっている場合、vFlash SD カードの設定、vFlash へのサーバープロファイルのエクスポートまた はバックアップ、または vFlash を使用したサーバープロファイルのインポートなどの vFlash SD カードに関連のある操 作は実行できません。 vFlash SD カードおよび取り付け手順の詳細については、dell.
メモ: システムに内蔵ストレージコントローラカードがある場合、その他の外付けカードはいずれも設定できません。 外付けカードを設定できるのは、内蔵カードがない場合のみです。 RAID を設定するには、次を行います。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4. ストレージ設定ウィザード で RAID 設定 をクリックしてウィザードを起動します。 現在の RAID 構成の表示とコントローラの選択 ページが表示されます。 5. コントローラを選択し、次へ をクリックします。 RAID レベルの選択 ページが表示されます。 6. RAID レベルを選択し、次へ をクリックします。 物理ディスクの選択 ページが表示されます。 7. 物理ディスクのプロパティを選択して、次へ をクリックします。 仮想ディスク属性 ページが表示されます。 8.
現在の RAID 設定の表示 現在の RAID 設定の表示とコントローラの選択 ページは、システムに接続された対応 RAID コントローラ上にすでに設定され ているすべての仮想ディスクの属性を表示します。これには 2 つのオプションがあります。 • 既存の仮想ディスクを変更せずに受け入れます。このオプションを選択するには、戻る をクリックします。既存の仮想デ ィスクにオペレーティングシステムをインストールする必要がある場合、仮想ディスクのサイズと RAID レベルが正しい ことを確認してください。 • RAID 設定 ウィザードを使用して、既存仮想ディスクをすべて削除し、新しい起動デバイスとして使用する新規の仮想デ ィスクを 1 つ作成します。このオプションを選択するには、次へ をクリックします。 メモ: RAID 0 は、データ冗長性およびホットスペアを提供しません。他の RAID レベルはデータ冗長性を提供し、デ ィスクドライブ障害時のデータの再構成が可能になります。 メモ: Lifecycle Controller を使用して作成できるのは 1 つの仮想ディスクのみです。複数の仮想ディスクを作成す
異なる RAID レベルの最小ディスク要件: 表 12.
• 画面下のチェックボックスを使って物理ディスクドライブを選択します。物理ディスクドライブの選択は、RAID レベル およびスパン長の要件を満たす必要があります。すべての物理ディスクドライブを選択するには、すべて選択をクリック します。このオプションを選択した後は、オプションが選択解除に変わります。 仮想ディスク属性の設定 このページを使用して、次の仮想ドライブ属性の値を指定してください。 • サイズ — 仮想ドライブのサイズを指定します。 • ストライプエレメントサイズ — ストライプエレメントのサイズを選択します。ストライプエレメントサイズは、ストラ イプ内の各物理ディスクドライブ上でストライプが消費するドライブ容量です。ストライプエレメントサイズ リストに は、画面に当初表示されたオプションよりも多くのオプションが含まれている場合があります。使用できるオプションを すべて表示するには、上矢印および下矢印キーを使用します。 • 読み取りポリシー — 読み取りポリシーを選択します。 – 先読み — コントローラはデータシーク時に仮想ドライブの連続セクタを読み取ります。データが仮想ディスクの連
前のページに戻って選択を確認、または変更するには、戻る をクリックします。変更を行わずにウィザードを終了するには、 キャンセル をクリックします。 表示されている属性を使用した仮想ドライブを作成するには、終了 をクリックします。 ソフトウェア RAID を使用した RAID の設定 PERC S110 および S130 コントローラでは、システム BIOS の SATA 設定を RAID モード に変更するようにしてください。 BIOS を使用してこの設定を変更するには、最新の BIOS バージョンがインストールされている必要があります。各システム の BIOS バージョンの詳細については、dell.com/support/home で『Lifecycle Controller リリースノート』を参照してくださ い。 メモ: RAID 設定についての詳細は、delltechcenter.
関連するリンク RAID コントローラの選択 検出された外部設定 RAID レベルの選択 物理ディスクの選択 仮想ディスク属性の設定 概要の表示 RAID コントローラ上でのセキュアな仮想ディスクの作成 コントローラがローカルキーで暗号化されていることを確認します。ローカルキーによる暗号化の詳細については、キー暗 号化を参照してください。 RAID コントローラ上でセキュアな仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4. ストレージ設定ウィザード で RAID 設定 をクリックしてウィザードを起動します。 仮想ディスクがセキュア化されているかどうかの情報と共に 現在の RAID 設定の表示 および コントローラの選択 ペー ジが表示されます。 5.
• ローカル暗号化キーを削除する。 • セキュアでない既存の仮想ディスクを暗号化する。 • 既存の暗号化キーを別のキーに変更する。 メモ: キー暗号化機能についての詳細は、delltechcenter.com/lc で『Key Encryption in Lifecycle Controller』(Lifecycle Controller でのキー暗号化)ホワイトペーパーを参照してください。 RAID コントローラへのローカルキーの適用 RAID コントローラにローカルキーを適用する前に、コントローラがセキュリティ対応であることを確認します。 RAID コントローラにローカルキーを適用するには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4. ストレージ設定ウィザード で、キー暗号化 をクリックします。 5.
• セキュリティ対応仮想ドライブが、コントローラに接続されている。 • コントローラがローカルキー暗号化モードになっている。 セキュア化されていない仮想ドライブを暗号化するには、次の手順を実行します。 メモ: 同じ物理ディスクドライブ上で作成された仮想ドライブのいずれかが暗号化されている場合は、すべての仮想ド ライブが自動的に暗号化されます。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。 3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。 4. ストレージ設定ウィザード ページで、 キー暗号化 をクリックします。 5. 暗号化されたコントローラを選択して、次へ をクリックします。 メモ: 選択したコントローラに適用された暗号化モード(ローカルキー暗号化)は、変更されません。 6. セキュア化されていない仮想ディスクの暗号化 を選択して、次へ をクリックします。 7.
ミラードライブの解除 RAID-1 仮想ドライブのミラーアレイを分割するには、次の手順を行います。 1. Lifecycle Controller を起動します。 2. 左ペインで、Hardware Configuration(ハードウェア設定)をクリックします。 3. 右ペインで、Configuration Wizards(設定ウィザード)をクリックします。 4. ストレージ設定ウィザード で ミラーの解除 をクリックします。 ミラーリングされた仮想ドライブが記載された ミラーの解除 ページが表示されます。 5. 関連コントローラを選択して、終了をクリックします。 メモ: ミラーの解除 機能は、ソフトウェア RAID コントローラをサポートしません。 メモ: ミラーの解除機能についての詳細は、delltechcenter.
– BCM95709 iSCSI オフロードデュアルポート NIC – BCM957711 10G SFP+ デュアルポート NIC – Broadcom 57810S DP 10G SFP+ アダプタ(フルハイト) – Broadcom 57810S DP 10G SFP+ アダプタ(ロープロファイル) – Broadcom 57800S DP 10G BASE-T アダプタ(フルハイト) – Broadcom 57800S DP 10G BASE-T アダプタ(ロープロファイル) – Broadcom 5720 DP 1G アダプタ(フルハイト) – Broadcom 5720 DP 1G アダプタ(ロープロファイル) – Broadcom 5719 QP 1G アダプタ(フルハイト) – Broadcom 5719 QP 1G アダプタ(ロープロファイル) – Broadcom 57800S QP rNDC(10G BASE-T + 1G BASE-T) – Broadcom 57800S QP rNDC(10G SFP+ + 1G BASE-T) – Broadcom 5720 QP rNDC 1G
* QLogic QLE2660 シングルポート FC16 HBA * QLogic QLE2660 シングルポート FC16 HBA(LP) * QLogic QLE2662 デュアルポート FC16 HBA * QLogic QLE2662 デュアルポート FC16 HBA(LP) * QLogic QME2662 デュアルポート FC16 HBA メザニン * QLogic QLE2560 FC8 シングルチャネル HBA * QLogic QLE2562 FC8 デュアルチャネル HBA * QLogic FC8 内蔵メザニンカード QME2572 * Emulex LPe16000 シングルポート FC16 HBA * Emulex LPe16000 シングルポート FC16 HBA(LP) * Emulex LPe16002 デュアルポート FC16 HBA * Emulex LPe16002 デュアルポート FC16 HBA(LP) * Emulex LPm16002 デュアルポート FC16 HBA メザニン RAID • H310 アダプタ • H310 ミニモノリシック • H3
メモ: デバイス設定は、起動中に システムセットアップ ユーティリティを使用して変更することもできます。システム セットアップ ユーティリティの詳細については、セットアップユーティリティプログラムとブートマネージャの使用を 参照して下さい。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、セットアップユーティリティ を選択します。 3. 右ペインで、詳細ハードウェア設定をクリックします。 4. 設定するデバイスを選択します。 設定の変更に応じて、次のメッセージが表示される場合があります。 One or more of the settings requires a reboot to be saved and activated. Do you want to reboot now? 5.
• ローカル FTP サーバーからアップデートにアクセスする前に、設定 ウィザードを使用してお使いのシステム上のネット ワークカードを設定する必要があります。 Dell Server Updates DVD からローカル FTP サーバーへのリポジトリのコピー リポジトリをコピーするには、次の手順を行います。 1. dell.com/support からお使いのシステム向けの『Dell Server Updates』ISO イメージをダウンロードします。 2. DVD のリポジトリフォルダをローカル FTP サーバー のルートディレクトリにコピーします。 3. ファームウェアアップデートには、このローカル FTP サーバーを使用します。 Dell Repository Manager を使用したリポジトリの作成とローカル FTP サーバーへのコピー リポジトリの作成とコピーには、次の手順を行います。 1.
リポジトリとして使用される USB ドライブには、少なくとも 8 GB の空き容量が必要です。 メモ: プロキシサーバー経由で ftp.dell.com にアクセスできるユーザーには USB ドライブは不要です。 最新のアップデートを取得するには、dell.com/support から最新の『Dell Server Updates』ISO をダウンロードしてください。 メモ: Lifecycle Controller は、内蔵 SATA 光学ドライブ、USB 光学ドライブ、および仮想メディアデバイスをサポート します。インストールメディアが破損している、または読み取り不能な場合は、Lifecycle Controller がメディアの存在 を検知できない可能性があります。その場合はメディアがないというエラーメッセージが表示されます。 Dell Server Updates DVD からローカル USB ドライブへのリポジトリのコピー リポジトリをコピーするには、次の手順を実行します。 1. dell.
\\\share_name フォルダパス。 メモ: Lifecycle Controller は CIFS メッセージ署名機能をサポートしていません。したがって、Digitally sign communications (always)(常に通信にデジタル署名を行う)オプションを無効にする必要があります。 Digitally sign communications(常に通信にデジタル署名を行う)オプションの無効化 Digitally sign communications (always)(常に通信にデジタル署名を行う)オプションを無効にするには、次のタスクを実行 します。 1. コントロールパネルを開き、Administrative Tools(管理ツール)を選択します。 2. Local Security Policy(ローカルセキュリティポリシー)をクリックします。 3. 左のナビゲーションペインで、Local Policies(ローカルポリシー)オプションを展開し、Security Options(セキュリテ ィオプション)を選択します。 4.
7 保守 Lifecycle Controller を使用することにより、部品交換設定 および プラットフォーム復元 などの機能を使用して、システムの ライフサイクルを通じてその正常性を保守することができます。 プラットフォームの復元 Lifecycle Controller では、サーバーに取り付けられた vFlash SD カードにサーバープロファイルのコピー(イメージファイル) を作成することができます。vFlash SD カードにバックアップされたサーバープロファイルには、カードが取り付けられてい るサーバー上のサーバーコンポーネント設定、および各種コンポーネントにインストールされたファームウェアが含まれま す。バックアップイメージファイルには、オペレーティングシステムまたはハードディスクドライブデータは含まれません。 対応コンポーネントについての詳細は、「対応コンポーネント」を参照してください。より高度なセキュリティのため、 Lifecycle Controller では、vFlash SD カードを取り外して安全な場所に保存、または vFlash SD カードに保存されたサーバープ ロファイル(
– ライセンス。 – バックアップファイルが Lifecycle Controller によって生成されたものであり、改ざんされていないことを証明するため の署名。 サーバープロファイルのバックアップイメージファイルには、次の情報は含まれません。 • ハードディスクドライブまたは仮想ドライブに保存されたオペレーティングシステムまたはデータ。 • vFlash SD カードパーティション情報。 • Lifecycle ログ。 • Dell Diagnostics(診断)プログラム。 • Dell OS ドライバパック。 • ローカルキー管理(LKM)パスフレーズ(LKM 方式のストレージ暗号化が有効になっている場合)。ただし復元操作を実 行した後は、LKM パスフレーズを提供する必要があります。 セキュリティ バックアップイメージファイルの内容は、パスフレーズを用いずに生成された場合でも、アプリケーションを用いてアクセ スすることはできません。ただし、バックアップイメージファイルがパスフレーズを用いて作成された場合、Lifecycle Controller はパスフレーズを用いてバックア
コンポーネント ファームウェア Configuration セキュリティ情報* 電源装置ユニット はい 該当なし 該当なし FC HBA はい はい 該当なし Enclosure 該当なし 該当なし 該当なし NVMe PCIe SSD ドライブ 該当なし 該当なし 該当なし OS コレクタ 該当なし 該当なし 該当なし HHHL NVMe アダプタ 該当なし 該当なし 該当なし * セキュリティ情報とは、コンポーネントへアクセスするために用いられるユーザーの資格情報です。 サーバープロファイルのバックアップ このライセンス機能を使って次の操作を実行し、バックアップイメージファイルを vFlash SD カードに保存します。 • 次のバックアップを行います。 – BIOS、NDC、Lifecycle Controller 対応のアドイン NIC カード、およびストレージコントローラ(RAID レベル、仮想デ ィスク、コントローラの属性)などの、ハードウェアおよびファームウェアのインベントリ – システム情報 – Lifecycle Controlle
システムが再起動しますが、Lifecycle Controller は無効です。Lifecycle Controller は、バックアッププロセスが完了するま でアクセスできません。バックアップが完了して Lifecycle Controller を起動すると、成功メッセージが表示されます。 メモ: サーバープロファイルのバックアップ状態は、iDRAC ウェブインタフェースの Lifecycle ログでチェックでき ます。バックアップの完了後に Lifecycle Controller のログを表示するには、Lifecycle ログ → Lifecycle ログ履歴の 表示をクリックします。 メモ: FIPS が有効になっている場合、vFlash へのサーバープロファイルのエクスポートまたはバックアップ、また は vFlash を使用したサーバープロファイルのインポートなどの vFlash SD カードに関連のある操作は実行できま せん。 バックアップ中のシステムまたは機能の動作 • Lifecycle Controller が無効化されます。 • バックアップイメージファイルの保存のため、ラベル名
関連するリンク USB ドライブへのハードウェアインベントリのエクスポート ネットワーク共有へのハードウェアインベントリのエクスポート エクスポート中のシステムまたは機能の動作 • サーバープロファイルのエクスポートは、サーバーの構成によって最大 5 分かかる場合があります。 • Lifecycle Controller は、バックアップイメージファイルを Backup __.
関連するリンク インポート中のシステムまたは機能の動作 vFlash SD カードを使用したサーバープロファイルのインポート ネットワーク共有からのサーバープロファイルのインポート USB ドライブからのサーバープロファイルのインポート インポート後のシナリオ サーバープロファイルのインポート vFlash SD カードを使用したサーバープロファイルのインポート vFlash SD カードからインポートするには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「Lifecycle Controller の起動」を参照してください。 2. 左ペインで、プラットフォームの復元を選択します。 3. 右ペインで、サーバープロファイルのインポートを選択します。 4. vFlash セキュアデジタル(SD)カードを選択して、次へをクリックします。 5. 保存または削除のいずれかを選択します。 • 6.
4. ローカルドライブ(USB)またはネットワーク共有 を選択して、次へ をクリックします。 5. USB ドライブ を選択します。 6. デバイスの選択 ドロップダウンメニューから、接続された USB ドライブを選択します。 7. ファイルパス フィールドに、バックアップイメージファイルが保存されている選択したデバイス上の場所のディレクト リまたはサブディレクトリのパスを入力し、次へ をクリックします。 8. 保存 または 削除 のいずれかを選択します。 • 9.
• ネットワーク共有から復元を行う場合は、バックアップイメージファイルが保存されているネットワーク共有へのアクセ スが可能であること。 システム基板交換後、vFlash SD カード、ネットワーク共有または USB デバイスからサーバープロファイルをインポートし ます。 • インポート後のシナリオを参照してください。 • サービスタグは、バックアップファイルから新しいシステム基板に復元されます。 メモ: システム基板を交換してから、交換したシステム基板にサービスタグをまだ入力していない場合、Lifecycle Controller はダイアログボックスで、サービスタグを取得し、サーバープロファイルを復元するためのプロンプトを表 示します。 関連するリンク サーバープロファイルのインポート vFlash SD カードを使用したサーバープロファイルのインポート ネットワーク共有からのサーバープロファイルのインポート USB ドライブからのサーバープロファイルのインポート システム基板交換後のサーバープロファイルの復元 システム基板を交換した後に Lifecycle Controller を起動すると
メモ: • システム構成の設定は、CSIOR が有効になっている場合にのみバックアップされます。Lifecycle Controller およ び CSIOR が有効になっていることを確認します。 • システムの消去では、簡易復元フラッシュメモリのデータは消去されません。 • 簡易復元では、ファームウェアイメージ、vFlash データ、またはアドインカードデータなどの他のデータはバ ックアップされません。 サーバーライセンスのインポート Lifecycle Controller GUI から iDRAC ライセンスをインポートするには、Import Server License(サーバーライセンスのインポ ート)機能を使用します。ライセンスをインポートするシナリオには、工場から出荷された新しいサーバーのセットアップ 時、Express ライセンスの Enterprise ライセンスへのアップグレード中などがあります。ライセンスは、USB ドライブ、また は CIFS や NFS といったネットワーク共有上に格納されているものをインポートすることができます。次の操作は、Lifecycle Contr
USB ドライブからの iDRAC ライセンスのインポート USB ドライブからサーバーライセンスをインポートするには、次の手順を実行します。 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで、プラットフォーム復元 をクリックします。 3. 右のペインで、サーバーライセンスのインポート をクリックします。 4. サーバーライセンスのインポート ページで、USB ドライブ をクリックします。 メモ: USB ドライブが接続されていない場合は、次のメッセージが表示されます。 Insert Media 5. デバイスの選択 ドロップダウンメニューから、接続された USB ドライブを選択します。 6.
• バージョンアップグレードのみ許可 — 新しい部品のファームウェアバージョンが既存の部品より古いバージョンの 場合にのみ、交換済み部品のファームウェアアップデートが行われます。 • 交換済み部品のファームウェアを一致させる - 新しい部品のファームウェアバージョンが元の部品と同じバージョ ンにアップデートされます。 メモ: 交換済み部品のファームウェアを一致させる はデフォルト設定です。 5.
サーバ情報の削除 1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。 2. 左ペインで ハードウェア設定 をクリックしてから、システムの再利用または廃棄 をクリックします。 3. コンポーネントの選択 ページで、サーバー機能 および ストレージコンポーネント から削除する機能とコンポーネント を選択します。 4. 次へ をクリックします。 削除用に選択された機能およびコンポーネントの概要が表示されます。 5. 概要 ページの情報を読み、終了 をクリックします。 6.
メモ: SupportAssist Collection の機能は、iDRAC および Lifecycle Controller バージョン 2.10.10.
4. Next(次へ)をクリックします。 Lifecycle Controller がハードウェア、オペレーティングシステムおよびアプリケーションデータ、RAID コントローラログ の可用性をチェックし、手順 5 でリストされるオプションを表示します。オペレーティングシステムおよびアプリケー ションデータ、または RAID コントローラログが使用できない場合は、対応するオプションがグレー表示になります。選 択されたデータの収集期間は、手順 5 でリストされるオプションの横に表示されます。 5. 6. 7.
8 使いやすいシステムコンポーネント名 以下は、GUI、Redfish、WSMAN、RACADM を含むすべてのインタフェースで使用される、最も一般に使用されている FQDD (完全修飾デバイスディスクリプタ)のリストです。 • All(すべて) • iDRAC • システム • LifecycleController • EventFilters • BIOS • NIC • FC • RAID 以下の表は、システムコンポーネントの FQDD およびそれに相当する使いやすい名前を示しています。 表 14. システムコンポーネントの使いやすい名前 システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 RAID.Integrated.1-1 内蔵 RAID コントローラ 1 RAID.Slot.1-1 スロット 1 の RAID コントローラ NIC.Mezzanine.1B-1 メザニン内の NIC NIC.Mezzanine.1C-1 NIC.Mezzanine.1C-2 NIC.Mezzanine.3C-2 NonRAID.Integrated.
システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 Video.Embedded.1-1 内蔵ビデオコントローラ HostBridge.Embedded.1-1 内蔵 ホストブリッジ 1 ISABridge.Embedded.1-1 内蔵 ISA ブリッジ 2 P2PBridge.Embedded.1-1 内蔵 P2P ブリッジ 3 P2PBridge.Mezzanine.2B-1 メザニン 1 の内蔵ホストブリッジ(ファブリック B) USBUHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB UHCI 1 USBOHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB OHCI 1 USBEHCI.Embedded.1-1 内蔵 USB EHCI 1 Disk.SATAEmbedded.A-1 内蔵 SATA ポート A のディスク Optical.SATAEmbedded.B-1 内蔵 SATA ポート B の光学ドライブ TBU.SATAExternal.C-1 外付け SATA ポート C のテープバックアップ Disk.USBFront.
システムコンポーネント名の FQDD 使いやすい名前 LCD.Chassis.1 LCD Fan.Slot. 1 ファン 1 Fan.Slot. 2 ファン 2 Fan.Slot. 3 ファン 3 Fan.Slot. 4 ファン 4 Fan.Slot. 5 ファン 5 Fan.Slot. 6 ファン 6 Fan.Slot. 7 ファン 7 Fan.Slot. 8 ファン 8 Fan.Slot. 9 ファン 9 MC.Chassis.1 シャーシ管理コントローラ 1 MC.Chassis.2 シャーシ管理コントローラ 2 KVM.Chassis.1 KVM IOM.Slot.1 IO モジュール 1 IOM.Slot.2 IO Module 2 IOM.Slot.3 IO Module 3 IOM.Slot.4 IO Module 4 IOM.Slot.5 IO Module 5 IOM.Slot.6 IO モジュール 6 PSU.Slot.1 電源装置 1 PSU.Slot.2 電源装置 2 PSU.Slot.
9 セットアップユーティリティとブートマネージャ の使用 セットアップユーティリティでは、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うことができます。 起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。 表 15.
セットアップユーティリティ では、以下のオペレーティングシステムのいずれかのインストール用起動モードを指定するこ とができます。 • BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。 • BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。 メモ: Dell Storage NAS は BIOS モードのみをサポートします。起動モードは、システムが起動しなくなるため、 UEFI に変更しないようにする必要があります。 • UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) (デフォルト)起動モードは、拡張 64 ビット起動インタフェースです。シス テムを UEFI モードで起動するように設定した場合は、システム BIOS が UEFI モードに置き換えられます。 メモ: このシステムは BIOS 起動モードのみをサポートしています。 1.
メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、未保存の変 更を保存するプロンプトが表示され、システムが再起動します。 System Setup(セットアップユーティリティ)のヘルプファイルを表示します。 メモ: ほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますが、システムを再起動す るまでは有効になりません。 セットアップユーティリティオプション セットアップユーティリティのメイン画面 メモ: BIOS または UEFI の設定をデフォルトにリセットするには、 を押します。 メニュー項目 説明 System BIOS(シス このオプションは、BIOS 設定の表示と設定を行うために使用します。 テム BIOS) iDRAC Settings (iDRAC 設定) このオプションは、iDRAC 設定の表示と設定を行うために使用します。 Device Settings(デ このオプションは、デバイス設定の表示と設定を行うために使用します。 バイス設定) システム BIOS 画面 メモ: セットアップユーティリテ
メニュー項目 説明 Miscellaneous Settings システムの日時などを変更するオプションが表示されます。 システム情報画面 System Information(システム情報)画面を使用して、サービスタグ、システムモデル名、および BIOS バージョンなどのシ ステムプロパティを表示することができます。 System Information(システム情報)画面を表示するには、System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメイ ンメニュー) → System BIOS → System Information(システム情報)の順にクリックします。 System Information(システム情報画面)の詳細は、次の通りです。 メニュー項目 説明 System Model Name システムモデル名を表示します。 (システムモデル 名) System BIOS Version(システム BIOS バージョン) システムにインストールされている BIOS バージョンが表示されます。 System Service Tag システムのサービスタグが表示され
メニュー項目 説明 Video Memory(ビデ ビデオメモリの容量が表示されます。 オメモリ) System Memory システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどうかを指定します。オプションは Enabled Testing(システムメ (有効)および Disabled(無効)です。デフォルトでは、System Memory Testing(システムメモリテ モリテスト) スト)オプションは Disabled(無効)に設定されています。 Memory Operating Mode(メモリ動作 モード) メモリの動作モードを指定します。お使いのシステムのメモリ構成に応じて使用可能なオプション は、Optimizer Mode(オプティマイザモード)、Advanced ECC Mode(アドバンス ECC モード)、Mirror Mode(ミラーモード)、Spare Mode(スペアモード、Spare with Advanced ECC Mode(アドバンス ECC モードのスペア)、および Dell Fault Resilient Mode(Dell 耐障害性モード) です。Memory
メニュー項目 説明 隣接キャッシュラ インのプリフェッ チ シーケンシャルメモリアクセスの頻繁な使用を必要とするアプリケーション用にシステムを最適化す ることができます。デフォルトでは、隣接キャッシュラインのプリフェッチ オプションは 有効 に設 定されています。ランダムなメモリアクセスの頻度が高いアプリケーションを使用する場合は、この オプションを無効にします。 ハードウェアプリ フェッチャー ハードウェアのプリフェッチャを有効化または無効化することができます。ハードウェアプリフェッ チャ オプションは、デフォルトで 有効 に設定されています。 DCU ストリーマプ リフェッチャー データキャッシュユニット(DCU)ストリーマプリフェッチャを有効化または無効化することができ ます。DCU ストリーマプリフェッチャ オプションは、デフォルトで 有効 に設定されています。 DCU IP プリフェッ チャー データキャッシュユニット(DCU)IP プリフェッチャを有効化または無効化することができます。DCU IP プリフェッチャ オプションは、デフォルトで 有効 に設定されています。 無効化を
SATA Settings(SATA 設定)画面 メニュー項目 説明 Embedded SATA(内 内蔵 SATA を Off(オフ)、ATA モード、AHCI モード、または RAID モードに設定できるようにしま 蔵 SATA) す。デフォルトでは、Embedded SATA(内蔵 SATA)は AHCI Mode(AHCI モード)に設定されていま す。 Port A(ポート A) Auto(自動)に設定すると、SATA ポート A に接続されているデバイスに対する BIOS サポートが有効 になります。デフォルトでは、Port A(ポート A)は Auto(自動)に設定されています。 Port B(ポート B) Auto(自動)に設定すると、SATA ポート B に接続されているデバイスに対する BIOS サポートが有効 になります。デフォルトでは、Port B(ポート B)は Auto(自動)に設定されています。 Port C(ポート C) Auto(自動)に設定すると、SATA ポート C に接続されているデバイスに対する BIOS サポートが有効 になります。デフォルトでは、Port C(
メニュー項目 説明 One-Time Boot(1 回 選択したデバイスからの 1 回限りの起動の有効 / 無効を切り替えることができます。 限りの起動) 内蔵デバイス画面 メニュー項目 説明 Integrated RAID Controller(内蔵 RAID コントロー ラ) 内蔵 RAID コントローラの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、Integrated RAID Controller(内蔵 RAID コントローラ)オプションは Enabled(有効)に設定されています。 User Accessible USB Ports(ユーザーのア クセスが可能な USB ポート) ユーザーのアクセスが可能な USB ポートの有効 / 無効を切り替えることができます。Only Back Ports On(背面ポートのみオン)を選択すると前面 USB ポートが無効になり、All Ports Off(すべて のポートがオフ)を選択すると前面および背面 USB ポートの両方が無効になります。デフォルトで は、User Accessible USB Ports(ユーザーのアクセス
メニュー項目 説明 Slot Disablement(ス お使いのシステム上にある利用可能な PCIe スロットの有効 / 無効を切り替えることができます。 ロット無効) Slot Disablement(スロット無効)機能により、指定のスロットに取り付けられている PCIe カードの 構成を制御できます。 注意: スロット無効は、取り付けられている周辺機器(拡張)カードによって OS の起動が妨げら れているか、またはシステムの起動に遅延が発生している場合にのみ使用してください。スロッ トが無効になると、Option ROM と UEFI ドライバの両方が無効になります。 シリアル通信画面 メニュー項目 説明 Serial Communication BIOS 内でシリアル通信デバイス(シリアルデバイス 1 およびシリアルデバイス 2)を選択することが できます。BIOS コンソールリダイレクトの有効化、およびポートアドレスの指定も可能です。シリア ル通信 オプションは、デフォルトで コンソールリダイレクトなしでオン に設定されています。 Serial Port Address シリアルデバ
オプション 説明 は、デフォルトで Performance Per Watt Optimized(ワットあたりのパフォーマンス最適化) (DAPC) に設定されています。DAPC は Dell Active Power Controller の略です。Performance Per Watt(OS) (ワ ットあたりのパフォーマンス)(OS)。 メモ: システムプロファイル設定画面のすべてのパラメータは、System Profile(システムプロフ ァイル)オプションが Custom(カスタム)に設定されている場合のみ使用可能です。 CPU Power CPU 電力の管理を設定します。このオプションは、デフォルトで システム DBPM(DAPC)OS DBPM Management(CPU に設定されています。 DBPM は Demand-Based Power Management(デマンドベースの電力管理)の 電力の管理) 略です。 Memory Frequency システムメモリの速度を設定します。 Maximum Performance(最大パフォーマンス)、Maximum (メモリ周波数) Re
メニュー項目 説明 パスワードのセッ トアップ セットアップパスワードを設定することができます。システムにパスワードジャンパが取り付けられ ていない場合、このオプションは読み取り専用です。 スワードステータ ス システムパスワードをロックすることができます。デフォルトでは、パスワード状態 オプションは ロ ック解除 に設定されています。 TPM セキュリティ 信頼済みプラットフォームモジュール(TPM)の報告モードを制御することができます。デフォルト では、TPM セキュリティ オプションは オフ に設定されています。TPM 状態 フィールド、TPM の有 効化 フィールド、および Intel TXT フィールドは、TPM 状態 フィールドが 起動前測定ありでオン また は 起動前測定なしでオン のいずれかに設定されている場合に限り、変更可能です。 TPM のアクティブ 化 TPM の動作状態を変更することができます。デフォルトでは、TPM の有効化 オプションは 変更なし に設定されています。 TPM の状態 TPM の状態が表示されます。 TPM のクリア 注意: TPM をクリ
その他の設定 メニュー項目 説明 System Time システムの時刻を設定することができます。 System Date システムの日付を設定することができます。 資産タグ Asset Tag が表示されます。Asset Tag はセキュリティと追跡のために変更することができます。 キーボード NumLock NumLock が有効または無効のどちらの状態でシステムが起動するかを設定することができます。デ フォルトでは、Keyboard NumLock(キーボードの NumLock)は On(オン)に設定されています。 メモ: このフィールドは 84 キーのキーボードには適用されません。 キーボードエラー のレポート システム起動中にキーボード関連のエラーメッセージが報告されるかどうかを設定することができま す。キーボードエラーの報告 オプションは、デフォルトで 報告する に設定されています。 F1/F2 Prompt on エラー時 F1/F2 プロンプトの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォルトでは、F1/F2 Error(エラー時 F1/ Prompt on Err
パスワードジャンパの設定を無効にすると、既存の System Password(システムパスワード)と Setup Password(セットア ップパスワード)は削除され、システムの起動にシステムパスワードを入力する必要がなくなります。 1. セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 2. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)で System BIOS(システム BIOS)を選択 し、 を押します。 3. System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)を選択し、 を押します。 4. システムセキュリティ画面でパスワードステータスがロック解除に設定されていることを確認します。 5.
セットアップパスワードが設定されている場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受 け入れます。 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
メモ: 第 13 世代 PowerEdge サーバーでは、F11 キーを押すことによって、起動モードに応じた ブート メニューに アクセスすることができます。ブートモードが UEFI に設定されている場合にアクセスできるのは UEFI 起動モー ドのみで、BIOS 起動モードにはアクセスできません。 ブートマネージャのナビゲーションキーの使用 キー 説明 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動することができ ます。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、ブートマネー ジャが終了し、システム起動が続行されます。 セットアップユーティリティ のヘルプファイルを表示します。 メモ: ほとんどのオプションでは
UEFI Boot Menu(UEFI 起動メニュー) メニュー項目 説明 Select UEFI Boot 使用可能な UEFI 起動オプション(アスタリスク [*] 付き)のリストが表示されます。使用する起動オ Option(UEFI 起動オ プションを選択し、 を押します。 プションの選択) Add Boot Option 新しい起動オプションを追加します。 Delete Boot Option 既存の起動オプションを削除します。 Boot From File(ファ 起動オプションリストに含まれていない 1 回限りの起動オプションを設定します。 イルからの起動) 組み込みシステム管理 Dell Lifecycle Controller により、システムのライフサイクル中、高度な組み込みシステム管理が実行できます。Dell Lifecycle Controller は起動中に開始でき、オペレーティングシステムに依存せずに機能することができます。 メモ: 一部のプラットフォーム構成では、Dell Lifecycle Controller の提供する機能の一部がサポートされない場合
10 トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ (FAQ) 本項では、Lifecycle Controller によって一般的に生成されるエラーメッセージを説明し、問題を解決するための推奨事項を提 供しています。また、Lifecycle Controller ユーザーからのよくあるお問い合わせに対する回答も記載されています。 エラーメッセージ Lifecycle Controller から生成されるエラーメッセージは、ひとつのダイアログボックス内に、メッセージ ID、メッセージの内 容、推奨される対処方法が表示されます。メッセージの詳細内容を確認したい場合は、dell.com/support/home でデルの『イ ベントメッセージリファレンスガイド』を参照して下さい。 よくあるお問い合わせ(FAQ) 1. Lifecycle Controller がアップデートをダウンロードするとき、ファイルはどこに保存されますか? ファイルは、メインシステム基板にある揮発性メモリに保存されます。このメモリは取り外し可能ではなく、オペレー ティングシステム経由でアクセスすることはできません。 2.
いいえ、Lifecycle Controller はオペレーティングシステムのインストールに必要なドライバのみを提供します。インスト ールされたオペレーティングシステムによって使用されるドライバをアップデートするには、オペレーティングシステ ムのヘルプ文書を参照してください。 8. Lifecycle Controller のアップデートに使用する独自のドライバおよびファームウェアをローカル USB ドライブに追加 できますか? いいえ、『Dell Server Updates 』DVD からダウンロードされたドライバおよびファームウェアのみがサポートされます。 詳細については、「ローカル USB ドライブの設定」を参照してください。 9. Lifecycle Controller を削除することはできますか? いいえ。 10. インストール中、オペレーティングシステムのメディアソース用に仮想メディアを使用できますか? iDRAC の詳細については、dell.
Collect System Inventory On Restart(CSIOR)オプションは、Lifecycle Controller がシステム起動時に自動的にシステム上 のハードウェアとソフトウェアの詳細情報を収集し、データベースをアップデートして、部品のファームウェアアップ デートとハードウェア設定を行うことを可能にするために必要です。CSIOR が有効になっていない場合、ソフトウェア またはハードウェアのインベントリの同期およびアップデートを行うには、LC UI を起動して終了する必要があります。 20.